JPH09149396A - 多地点テレビ会議システム - Google Patents
多地点テレビ会議システムInfo
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多地点TV会議システムに関し、各端末を利
用する参加者が、自分が見たい参加者の画像が自分の好
む配列で合成された合成画像を見ることを可能とする。 【解決手段】 発言端末からの画像を縮小して記憶する
手段21と、非発言端末からの画像を縮小して記憶する
手段22と、手段22に記憶されている縮小画像を、1
画面上に複数個表示可能な形式で読み出すように制御す
る手段23と、合成画像受取端末からの画像合成法指定
信号に応じて、手段21の出力と、手段23の制御によ
り読み出された手段22の出力とを選択して合成画像を
作成し、受取端末に出力する手段24とを備える
用する参加者が、自分が見たい参加者の画像が自分の好
む配列で合成された合成画像を見ることを可能とする。 【解決手段】 発言端末からの画像を縮小して記憶する
手段21と、非発言端末からの画像を縮小して記憶する
手段22と、手段22に記憶されている縮小画像を、1
画面上に複数個表示可能な形式で読み出すように制御す
る手段23と、合成画像受取端末からの画像合成法指定
信号に応じて、手段21の出力と、手段23の制御によ
り読み出された手段22の出力とを選択して合成画像を
作成し、受取端末に出力する手段24とを備える
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ会議システム
に関し、更に詳しくは多くの地点のテレビ会議端末が多
地点会議制御装置(MCU)によって接続された多地点
テレビ会議システムに関する。
に関し、更に詳しくは多くの地点のテレビ会議端末が多
地点会議制御装置(MCU)によって接続された多地点
テレビ会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの地点に存在するテレビ会議端末
が、ネットワークを介して多地点会議制御装置に接続さ
れた多地点テレビ会議システムの構成を図25に示す。
同図において、多くのテレビ会議端末1がISDN2を
介して多地点会議制御装置(MCU)3に接続され、ま
たMCU3は多画面合成装置4に接続されている。
が、ネットワークを介して多地点会議制御装置に接続さ
れた多地点テレビ会議システムの構成を図25に示す。
同図において、多くのテレビ会議端末1がISDN2を
介して多地点会議制御装置(MCU)3に接続され、ま
たMCU3は多画面合成装置4に接続されている。
【0003】図25は、複数のテレビ会議端末1から送
られた各地点の画像を多画面合成装置4によって合成
し、合成画像をMCU3、ISDN2を介してテレビ会
議端末1に送り返し、各テレビ会議参加者はその合成画
像を見ながら会議を行うシステムである。
られた各地点の画像を多画面合成装置4によって合成
し、合成画像をMCU3、ISDN2を介してテレビ会
議端末1に送り返し、各テレビ会議参加者はその合成画
像を見ながら会議を行うシステムである。
【0004】図26は、このような多地点テレビ会議シ
ステムにおける合成画像の例である。同図(a) は9地点
の参加者によるテレビ会議における合成画像の例を示
し、参加者のうち地点6の参加者が発言中であるため
に、この地点の画像が他の地点の画像より大きく表示さ
れ、発言者が強調されている。
ステムにおける合成画像の例である。同図(a) は9地点
の参加者によるテレビ会議における合成画像の例を示
し、参加者のうち地点6の参加者が発言中であるため
に、この地点の画像が他の地点の画像より大きく表示さ
れ、発言者が強調されている。
【0005】同図(b) は4地点会議における合成画像の
例であり、地点4の参加者が発言者であることが、地点
4の画像を際立たせることによって強調されている。こ
のように従来においては、全ての地点の会議参加者が同
一の合成画像を見る形式で、テレビ会議がなされてい
た。
例であり、地点4の参加者が発言者であることが、地点
4の画像を際立たせることによって強調されている。こ
のように従来においては、全ての地点の会議参加者が同
一の合成画像を見る形式で、テレビ会議がなされてい
た。
【0006】図27は、このように全ての地点の参加者
が同一の合成画像を見る従来例のシステムにおける多画
面合成装置4の構成ブロック図である。同図において、
多画面合成装置は多地点会議制御装置(MCU)3との
間で画像信号を入出力するためのMCUインタフェース
部10、MCU3との間で制御信号をやり取りし、画面
合成を制御する制御部11、複数のテレビ会議端末のそ
れぞれに対応し、合成画像作成のための縮小画面を作成
する縮小画面作成ユニット12、および縮小された各地
点の画像を読み出し、合成画像を作成するための読み出
し調停部13から構成されている。
が同一の合成画像を見る従来例のシステムにおける多画
面合成装置4の構成ブロック図である。同図において、
多画面合成装置は多地点会議制御装置(MCU)3との
間で画像信号を入出力するためのMCUインタフェース
部10、MCU3との間で制御信号をやり取りし、画面
合成を制御する制御部11、複数のテレビ会議端末のそ
れぞれに対応し、合成画像作成のための縮小画面を作成
する縮小画面作成ユニット12、および縮小された各地
点の画像を読み出し、合成画像を作成するための読み出
し調停部13から構成されている。
【0007】n個の縮小画面作成ユニット12の構成は
全て同じであるため、そのうち1つについてその動作を
説明する。縮小画面作成ユニット12は、対応する端末
から送られた1つの地点の画像、および合成され、テレ
ビ会議端末に送られるべき合成画像を符号化/復号化す
るCODEC15、CODEC15の出力、すなわち対
応する端末から送られた画像を縮小するための2つの縮
小部(1),(2) 16,17、およびそれぞれの縮小部の出
力を格納する2つのフレームメモリ(FM)(1),(2) 1
8,19を備えている。
全て同じであるため、そのうち1つについてその動作を
説明する。縮小画面作成ユニット12は、対応する端末
から送られた1つの地点の画像、および合成され、テレ
ビ会議端末に送られるべき合成画像を符号化/復号化す
るCODEC15、CODEC15の出力、すなわち対
応する端末から送られた画像を縮小するための2つの縮
小部(1),(2) 16,17、およびそれぞれの縮小部の出
力を格納する2つのフレームメモリ(FM)(1),(2) 1
8,19を備えている。
【0008】図26(a) で説明したように、発言側端末
からの画像は他の端末からの画像に比べて大きく表示さ
れるために、2つの縮小部16,17による縮小の比率
が変えられる。縮小部(1) 16が、対応する端末が発言
者側端末である時の画像を縮小するものとすれば、縮小
部(2) 17は対応する端末が非発言側端末である場合の
画像を縮小する。すなわち、縮小部(1) 16によって縮
小された画像は、縮小部(2) 17によって縮小された画
像よりも大きくなる。それぞれ縮小された画像はフレー
ムメモリ(1),(2) 18,19に格納され、これらのフレ
ームメモリからのデータの読み出しが読み出し調停部1
3によって制御される。
からの画像は他の端末からの画像に比べて大きく表示さ
れるために、2つの縮小部16,17による縮小の比率
が変えられる。縮小部(1) 16が、対応する端末が発言
者側端末である時の画像を縮小するものとすれば、縮小
部(2) 17は対応する端末が非発言側端末である場合の
画像を縮小する。すなわち、縮小部(1) 16によって縮
小された画像は、縮小部(2) 17によって縮小された画
像よりも大きくなる。それぞれ縮小された画像はフレー
ムメモリ(1),(2) 18,19に格納され、これらのフレ
ームメモリからのデータの読み出しが読み出し調停部1
3によって制御される。
【0009】例えば縮小画面作成ユニット#1が図26
(a) の地点6に対するものであるとすれば、発言者の縮
小画像が格納されたフレームメモリ(1) 18の内容が合
成画像内で必要な位置にくるように読み出しが行われ、
フレームメモリ(2) 19に格納されている小さな画像は
合成画像では用いられないことになる。そして作成され
た合成画像は、それぞれの端末に対応する縮小画面作成
ユニット12の内部のCODEC15によって符号化さ
れ、例えばMCUインタフェース部10によってn個の
端末に対する合成画像データが多重化され、MCU3に
送られる。
(a) の地点6に対するものであるとすれば、発言者の縮
小画像が格納されたフレームメモリ(1) 18の内容が合
成画像内で必要な位置にくるように読み出しが行われ、
フレームメモリ(2) 19に格納されている小さな画像は
合成画像では用いられないことになる。そして作成され
た合成画像は、それぞれの端末に対応する縮小画面作成
ユニット12の内部のCODEC15によって符号化さ
れ、例えばMCUインタフェース部10によってn個の
端末に対する合成画像データが多重化され、MCU3に
送られる。
【0010】多地点テレビ会議システムとしては、制御
をより簡単にするために、図25で説明したような多画
面合成装置による画面合成を行わずに、多地点会議制御
装置(MCU)3によって放送元の端末からの映像を他
の端末に分配するシステムも存在する。図28はこのよ
うな多地点テレビ会議システムの構成図である。
をより簡単にするために、図25で説明したような多画
面合成装置による画面合成を行わずに、多地点会議制御
装置(MCU)3によって放送元の端末からの映像を他
の端末に分配するシステムも存在する。図28はこのよ
うな多地点テレビ会議システムの構成図である。
【0011】同図において、3つのテレビ会議端末A,
B、およびCがMCU3に接続され、ここでは端末Aか
らの画像が端末Bと端末Cに分配されている。このよう
なシステムにおいて、例えばMCUがそれぞれの端末か
らの音声信号のレベルを検出し、そのレベルが最大の端
末を放送元として決定する場合や、適当なコマンドや議
長の端末による制御によって放送元が決定される場合が
ある。更に各端末では放送元以外の任意の端末の画像を
選択することも可能であり、このような制御はMCU3
による画像の切り替え、分配、制御によって実現され
る。
B、およびCがMCU3に接続され、ここでは端末Aか
らの画像が端末Bと端末Cに分配されている。このよう
なシステムにおいて、例えばMCUがそれぞれの端末か
らの音声信号のレベルを検出し、そのレベルが最大の端
末を放送元として決定する場合や、適当なコマンドや議
長の端末による制御によって放送元が決定される場合が
ある。更に各端末では放送元以外の任意の端末の画像を
選択することも可能であり、このような制御はMCU3
による画像の切り替え、分配、制御によって実現され
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の多地
点テレビ会議システムには、多画面合成装置によって複
数のテレビ会議端末からの画像を合成し、合成された画
像を端末側に送り返すシステムと、画像の合成は行わ
ず、多地点会議制御装置(MCU)によって放送元の画
像だけを分配するようなシステムとがあるが、まず多画
面合成装置を用いて画像合成を行うシステムの問題点に
ついて説明する。
点テレビ会議システムには、多画面合成装置によって複
数のテレビ会議端末からの画像を合成し、合成された画
像を端末側に送り返すシステムと、画像の合成は行わ
ず、多地点会議制御装置(MCU)によって放送元の画
像だけを分配するようなシステムとがあるが、まず多画
面合成装置を用いて画像合成を行うシステムの問題点に
ついて説明する。
【0013】前述のように多画面合成装置を用いた従来
のシステムでは、基本的には会議に参加している全ての
端末からの画像を合成し、同じ合成画像を全ての端末に
送り返すという方式が用いられていた。このため、テレ
ビ会議の参加者が自分が見たい参加者を指定して、自分
の好む画面配列で合成画像を見ることが一般的にはでき
ないという問題点があった。
のシステムでは、基本的には会議に参加している全ての
端末からの画像を合成し、同じ合成画像を全ての端末に
送り返すという方式が用いられていた。このため、テレ
ビ会議の参加者が自分が見たい参加者を指定して、自分
の好む画面配列で合成画像を見ることが一般的にはでき
ないという問題点があった。
【0014】これに対して、従来のシステムでもテレビ
会議の各参加者が自分が見たい参加者を自分の好む画面
配列で見たいという要求を実現することが不可能ではな
かったが、そのためにはあまりにハードウェアの規模が
大きくなり過ぎるという問題点があった。すなわちn個
の端末側でそのような画面配列を個々に指定すると、図
27のn個の縮小画面作成ユニット、および読み出し調
停部がn組必要となり、ハードウェア量が莫大になると
いう問題点があった。
会議の各参加者が自分が見たい参加者を自分の好む画面
配列で見たいという要求を実現することが不可能ではな
かったが、そのためにはあまりにハードウェアの規模が
大きくなり過ぎるという問題点があった。すなわちn個
の端末側でそのような画面配列を個々に指定すると、図
27のn個の縮小画面作成ユニット、および読み出し調
停部がn組必要となり、ハードウェア量が莫大になると
いう問題点があった。
【0015】次に多画面合成装置を用いた従来のシステ
ムでは、図26で説明したように発言者の画像をその他
の参加者の画像よりもいくらか大きくして表示するか、
発言者の画像の枠を際立たせたりすることによって、発
言者と非発言者とが区別されて表示されてはいるが、発
言者の表示される部分と非発言者の表示される部分とは
明確に分離されておらず、例えば発言者の交代について
もそれを直感的に理解することが必ずしも容易ではない
という問題点があった。
ムでは、図26で説明したように発言者の画像をその他
の参加者の画像よりもいくらか大きくして表示するか、
発言者の画像の枠を際立たせたりすることによって、発
言者と非発言者とが区別されて表示されてはいるが、発
言者の表示される部分と非発言者の表示される部分とは
明確に分離されておらず、例えば発言者の交代について
もそれを直感的に理解することが必ずしも容易ではない
という問題点があった。
【0016】図28で説明したような多画面合成装置を
用いないシステムでは、放送元の端末からの映像が他の
端末に分配され、会議が行われるのが基本であったため
に、放送元以外の端末から多地点会議制御装置(MC
U)に送られてくる画像はMCUにおいて用いられず、
結果として切り捨てられてしまい、放送元以外の端末か
らの画像送信が無駄になるという問題点があった。
用いないシステムでは、放送元の端末からの映像が他の
端末に分配され、会議が行われるのが基本であったため
に、放送元以外の端末から多地点会議制御装置(MC
U)に送られてくる画像はMCUにおいて用いられず、
結果として切り捨てられてしまい、放送元以外の端末か
らの画像送信が無駄になるという問題点があった。
【0017】本発明は、多地点テレビ会議の各地点の参
加者が必ずしも全ての参加者の画像を見ることはできな
いとしても、少なくとも自分が見たい参加者の画像を自
分の望む配列で見ることを目的として、比較的小さなハ
ードウェア量でそれを実現することができる多画面合成
装置を提供することを目的とする。
加者が必ずしも全ての参加者の画像を見ることはできな
いとしても、少なくとも自分が見たい参加者の画像を自
分の望む配列で見ることを目的として、比較的小さなハ
ードウェア量でそれを実現することができる多画面合成
装置を提供することを目的とする。
【0018】また本発明では、各端末からの画像の合成
時に発言者の画像と非発言者の画像とを明確に分離して
画像を合成し、例えば発言者の交代が起こった場合にも
発言者とどの非発言者が交代したかを、全ての参加者が
直感的に理解できるような画像合成方式を提供すること
を目的とする。
時に発言者の画像と非発言者の画像とを明確に分離して
画像を合成し、例えば発言者の交代が起こった場合にも
発言者とどの非発言者が交代したかを、全ての参加者が
直感的に理解できるような画像合成方式を提供すること
を目的とする。
【0019】更に本発明は、端末からの画像の合成を行
わず、多地点会議制御装置MCUが放送元の端末からの
画像を他の端末に分配する場合に、MCUにおいて画像
が切り捨てられる端末から、画像信号に代わって、例え
ばフロッピーディスクのデータなどの独自データを画像
転送用の帯域を使ってMCUに送り、必要に応じて他の
端末がそのデータを利用できるようにすることによっ
て、切り捨てられてしまう画像の転送用帯域の活用をは
かり、回線使用効率を向上させることを目的とする。
わず、多地点会議制御装置MCUが放送元の端末からの
画像を他の端末に分配する場合に、MCUにおいて画像
が切り捨てられる端末から、画像信号に代わって、例え
ばフロッピーディスクのデータなどの独自データを画像
転送用の帯域を使ってMCUに送り、必要に応じて他の
端末がそのデータを利用できるようにすることによっ
て、切り捨てられてしまう画像の転送用帯域の活用をは
かり、回線使用効率を向上させることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は後述する本発明の
第1の実施例としての多画面合成装置の原理構成ブロッ
ク図である。同図は、多くの地点のテレビ会議端末から
送信される画像データを合成して、その合成画像をテレ
ビ会議端末に送り返す、多地点テレビ会議システム内の
多画面合成装置の原理構成ブロック図である。
第1の実施例としての多画面合成装置の原理構成ブロッ
ク図である。同図は、多くの地点のテレビ会議端末から
送信される画像データを合成して、その合成画像をテレ
ビ会議端末に送り返す、多地点テレビ会議システム内の
多画面合成装置の原理構成ブロック図である。
【0021】図1において、第1の画像縮小および記憶
手段21は、発言者の画像、すなわち発言側端末から送
られる画像を、例えば元の画像の75%の大きさに縮小
し、その縮小画像を記憶するものである。
手段21は、発言者の画像、すなわち発言側端末から送
られる画像を、例えば元の画像の75%の大きさに縮小
し、その縮小画像を記憶するものである。
【0022】第2の画像縮小および記憶手段22は、例
えば全ての端末に対応して備えられ、対応する端末が発
言者を含まない画像を送っている非発言側端末となって
いる場合に、その画像を例えば25%の大きさに縮小
し、その縮小画像を記憶するものである。
えば全ての端末に対応して備えられ、対応する端末が発
言者を含まない画像を送っている非発言側端末となって
いる場合に、その画像を例えば25%の大きさに縮小
し、その縮小画像を記憶するものである。
【0023】画像読み出し制御手段23は、複数の第2
の画像縮小および記憶手段に対応してそれぞれ備えら
れ、第2の画像縮小および記憶手段に記憶されている縮
小画像を、1つの画面上に複数個表示できる形式で読み
出す制御を行うものである。
の画像縮小および記憶手段に対応してそれぞれ備えら
れ、第2の画像縮小および記憶手段に記憶されている縮
小画像を、1つの画面上に複数個表示できる形式で読み
出す制御を行うものである。
【0024】画像選択・合成手段24は、合成画像を受
け取るべき端末からの画像合成法指定信号、すなわちそ
の端末の利用者が望むような配列で画像合成を行うため
の指定信号の入力に応じて、第1の画像縮小および記憶
手段21の出力と、画像読み出し制御手段23の制御に
よる、1つ以上の第2の画像縮小および記憶手段22の
出力を画素毎に選択することにより、例えば第1の画像
縮小および記憶手段21の出力する発言者の画像を合成
画像のうちで75%の大きさとなるように表示し、また
その他の非発言者の画像は画像合成法指定信号によって
指定されるような配列で配置されるように画像合成を行
い、その合成画像を合成画像受取り端末に対して出力す
るものである。
け取るべき端末からの画像合成法指定信号、すなわちそ
の端末の利用者が望むような配列で画像合成を行うため
の指定信号の入力に応じて、第1の画像縮小および記憶
手段21の出力と、画像読み出し制御手段23の制御に
よる、1つ以上の第2の画像縮小および記憶手段22の
出力を画素毎に選択することにより、例えば第1の画像
縮小および記憶手段21の出力する発言者の画像を合成
画像のうちで75%の大きさとなるように表示し、また
その他の非発言者の画像は画像合成法指定信号によって
指定されるような配列で配置されるように画像合成を行
い、その合成画像を合成画像受取り端末に対して出力す
るものである。
【0025】後述する本発明の第1の実施例において
は、例えば第1の画像縮小および記憶手段21によって
縮小される発言者の画像の大きさは端末側から送られる
画像の75%の大きさであり、これは画像選択・合成手
段24の出力する合成画像で例えば左上にくるように配
置される。そして残りの右側、および下側の部分に、第
2の画像縮小および記憶手段22によって縮小された非
発言者の画像が、画像合成法指定信号によって指定され
る配置で合成画像内で表示されることになる。
は、例えば第1の画像縮小および記憶手段21によって
縮小される発言者の画像の大きさは端末側から送られる
画像の75%の大きさであり、これは画像選択・合成手
段24の出力する合成画像で例えば左上にくるように配
置される。そして残りの右側、および下側の部分に、第
2の画像縮小および記憶手段22によって縮小された非
発言者の画像が、画像合成法指定信号によって指定され
る配置で合成画像内で表示されることになる。
【0026】この合成法指定に従った配置を行うため
に、第2の画像縮小および記憶手段22は、それぞれの
非発言側端末から送られる画像データを、例えば25%
の大きさに縮小し、その縮小画像を複数個出力する。画
像選択・合成手段24は、画像読み出し制御手段23の
制御によって出力されるそれぞれ複数個の非発言側端末
の縮小画像を画像合成法指定信号の指定に従って例えば
1つだけ選択して、合成画像を作成する。
に、第2の画像縮小および記憶手段22は、それぞれの
非発言側端末から送られる画像データを、例えば25%
の大きさに縮小し、その縮小画像を複数個出力する。画
像選択・合成手段24は、画像読み出し制御手段23の
制御によって出力されるそれぞれ複数個の非発言側端末
の縮小画像を画像合成法指定信号の指定に従って例えば
1つだけ選択して、合成画像を作成する。
【0027】画像合成法指定信号は、合成画像を受け取
るべき受取り端末から、例えば多地点会議制御装置(M
CU)を介して多画面合成装置の制御部に入力され、制
御部は画像選択・合成手段24の一部としてのメモリ
に、画素毎に第1の画像縮小および記憶手段21、複数
の第2の画像縮小および記憶手段22のいずれの出力を
選択すべきかのデータを格納し、画像選択・合成手段2
4はそのメモリのデータに従って内部のセレクタを切り
替えて、手段21および手段22からの出力を選択し
て、合成画像を作成する。
るべき受取り端末から、例えば多地点会議制御装置(M
CU)を介して多画面合成装置の制御部に入力され、制
御部は画像選択・合成手段24の一部としてのメモリ
に、画素毎に第1の画像縮小および記憶手段21、複数
の第2の画像縮小および記憶手段22のいずれの出力を
選択すべきかのデータを格納し、画像選択・合成手段2
4はそのメモリのデータに従って内部のセレクタを切り
替えて、手段21および手段22からの出力を選択し
て、合成画像を作成する。
【0028】後述する本発明の第2の実施例は、第1の
実施例と同様に多地点テレビ会議システム内の多画面合
成装置に関するものである。その原理的な構成は、図1
で第1の画像縮小および記憶手段21を備えない点を除
いて、第1の実施例に対応する図1と同様である。
実施例と同様に多地点テレビ会議システム内の多画面合
成装置に関するものである。その原理的な構成は、図1
で第1の画像縮小および記憶手段21を備えない点を除
いて、第1の実施例に対応する図1と同様である。
【0029】すなわち後述する第2の実施例では発言者
の画像、すなわち発言側端末からの画像は縮小されるこ
となく、合成画像においてそのままの大きさで使われ
る。しかしながら非発言者の画像も合成画像で表示する
ために、発言側端末から送られる画像のうちの一部は使
用されることなく、その使用されない部分に非発言側端
末から送られ、第2の画像縮小および記憶手段22によ
って縮小された非発言者の画像が、画像合成法指定信号
の指定に従って画像選択・合成手段24によって合成さ
れ、合成画像受取り端末に送られる。
の画像、すなわち発言側端末からの画像は縮小されるこ
となく、合成画像においてそのままの大きさで使われ
る。しかしながら非発言者の画像も合成画像で表示する
ために、発言側端末から送られる画像のうちの一部は使
用されることなく、その使用されない部分に非発言側端
末から送られ、第2の画像縮小および記憶手段22によ
って縮小された非発言者の画像が、画像合成法指定信号
の指定に従って画像選択・合成手段24によって合成さ
れ、合成画像受取り端末に送られる。
【0030】第2の画像縮小および記憶手段22によっ
て得られる非発言者の画像が元の大きさの25%である
とすると、第1の実施例におけると同様に、発言側端末
から送られる発言者の画像の75%の大きさに相当する
部分が、合成画像上で、例えば左上に配置され、残りの
部分に第2の画像縮小および記憶手段22によってそれ
ぞれ出力される非発言者の画像が、画像合成法指定信号
の指定に対応して配置され、合成画像受取り端末に送ら
れる。
て得られる非発言者の画像が元の大きさの25%である
とすると、第1の実施例におけると同様に、発言側端末
から送られる発言者の画像の75%の大きさに相当する
部分が、合成画像上で、例えば左上に配置され、残りの
部分に第2の画像縮小および記憶手段22によってそれ
ぞれ出力される非発言者の画像が、画像合成法指定信号
の指定に対応して配置され、合成画像受取り端末に送ら
れる。
【0031】図2は本発明の第3の実施例の原理構成ブ
ロック図である。同図は、多くの地点のテレビ会議端末
から送信される画像データの合成を行うことなく、その
画像データを適当に切り替え、または分配制御を行う多
地点会議制御装置(MCU)を備えた多地点テレビ会議
システムの原理構成ブロック図である。
ロック図である。同図は、多くの地点のテレビ会議端末
から送信される画像データの合成を行うことなく、その
画像データを適当に切り替え、または分配制御を行う多
地点会議制御装置(MCU)を備えた多地点テレビ会議
システムの原理構成ブロック図である。
【0032】この第3の実施例においては、前述のよう
に、例えば放送元の端末から送られた画像データのみが
他の端末に分配されることになるので、他の端末からの
画像データ以外の独自データを、画像データの転送帯域
を用いて端末と多地点会議制御装置(MCU)との間で
転送することにより、回線使用効率の向上をはかること
ができる。
に、例えば放送元の端末から送られた画像データのみが
他の端末に分配されることになるので、他の端末からの
画像データ以外の独自データを、画像データの転送帯域
を用いて端末と多地点会議制御装置(MCU)との間で
転送することにより、回線使用効率の向上をはかること
ができる。
【0033】図2において、端末25に備えられる独自
データ入出力手段27は、多地点会議制御装置(MC
U)26に送るべきテレビ会議用画像データ以外の独自
データ、またはMCU26から送られるテレビ会議用画
像データ以外の独自データを、例えば端末25のユーザ
に対して入出力するためのものである。また同じく端末
25に備えられる端末側画像データ/独自データ選択手
段28は、テレビ会議用画像データ、または独自データ
入出力手段27によって入出力される独自データのいず
れかを選択して、MCU26との間でテレビ会議用画像
データの転送帯域を用いて転送するものである。
データ入出力手段27は、多地点会議制御装置(MC
U)26に送るべきテレビ会議用画像データ以外の独自
データ、またはMCU26から送られるテレビ会議用画
像データ以外の独自データを、例えば端末25のユーザ
に対して入出力するためのものである。また同じく端末
25に備えられる端末側画像データ/独自データ選択手
段28は、テレビ会議用画像データ、または独自データ
入出力手段27によって入出力される独自データのいず
れかを選択して、MCU26との間でテレビ会議用画像
データの転送帯域を用いて転送するものである。
【0034】MCU26側に備えられる独自データ蓄積
手段29は、端末側から送られる独自データを蓄積する
ものであり、同じくMCU26に備えられる多地点会議
制御装置側画像データ/独自データ選択手段30は、テ
レビ会議画像データ、または独自データ蓄積手段29に
入出力される独自データのいずれかを選択して、端末側
画像データ/独自データ選択手段28との間で、選択さ
れたデータを転送するものである。
手段29は、端末側から送られる独自データを蓄積する
ものであり、同じくMCU26に備えられる多地点会議
制御装置側画像データ/独自データ選択手段30は、テ
レビ会議画像データ、または独自データ蓄積手段29に
入出力される独自データのいずれかを選択して、端末側
画像データ/独自データ選択手段28との間で、選択さ
れたデータを転送するものである。
【0035】後述する第3の実施例では、MCU26側
で切り捨てられる端末側画像データの代わりに、フロッ
ピーディスクデータ、またはテレビ会議用画像以外の静
止画などのデータが、独自データとしてテレビ会議用画
像データを転送すべき転送帯域を用いて端末25からM
CU26に送られ、そのデータは独自データ蓄積手段2
9に蓄積される。蓄積されたデータは、例えば他の端末
からの要求に応じて、同様にテレビ会議画像データ転送
用帯域を用いて他の端末に送られ、その端末で利用され
る。
で切り捨てられる端末側画像データの代わりに、フロッ
ピーディスクデータ、またはテレビ会議用画像以外の静
止画などのデータが、独自データとしてテレビ会議用画
像データを転送すべき転送帯域を用いて端末25からM
CU26に送られ、そのデータは独自データ蓄積手段2
9に蓄積される。蓄積されたデータは、例えば他の端末
からの要求に応じて、同様にテレビ会議画像データ転送
用帯域を用いて他の端末に送られ、その端末で利用され
る。
【0036】以上のように本発明によれば、画像合成を
行う多地点テレビ会議システムにおいて、テレビ会議の
参加者が自分の好むように、合成画像における参加者の
配置を選択することが可能となる。また画像合成を行わ
ない多地点テレビ会議システムにおいて、画像放送元と
なる端末以外の端末から、テレビ会議用画像データ転送
帯域を用いて独自データを送信することが可能となる。
行う多地点テレビ会議システムにおいて、テレビ会議の
参加者が自分の好むように、合成画像における参加者の
配置を選択することが可能となる。また画像合成を行わ
ない多地点テレビ会議システムにおいて、画像放送元と
なる端末以外の端末から、テレビ会議用画像データ転送
帯域を用いて独自データを送信することが可能となる。
【0037】
【発明の実施の形態】図3は本発明の多地点テレビ会議
システムにおける第1の実施例としての多画面合成装置
の構成ブロック図である。同図において多画面合成装置
31は、図25におけると同様に、多地点会議制御装置
(MCU)に接続されるものである。その内部には、図
27の従来例と同様のMCUインタフェース部32、全
体を制御する制御部33、一般に端末の数nに対応する
n個の縮小画面作成ユニット34、およびn個の画面合
成ユニット35から構成されている。
システムにおける第1の実施例としての多画面合成装置
の構成ブロック図である。同図において多画面合成装置
31は、図25におけると同様に、多地点会議制御装置
(MCU)に接続されるものである。その内部には、図
27の従来例と同様のMCUインタフェース部32、全
体を制御する制御部33、一般に端末の数nに対応する
n個の縮小画面作成ユニット34、およびn個の画面合
成ユニット35から構成されている。
【0038】縮小画面作成ユニット34は、図27にお
けると同様のCODEC40、2つの縮小部41,4
2、2つのフレームメモリ(FM)43,44を備え、
図27に存在しない構成要素として、フレームメモリ4
4に対する読み出し制御部45を備えている。この読み
出し制御部45は、フレームメモリ44に格納されてい
る非発言端末からの画像の縮小画像、例えば元の大きさ
の25%の画像を、1つの画面上に複数個表示可能な形
式で読み出す制御を行うものである。
けると同様のCODEC40、2つの縮小部41,4
2、2つのフレームメモリ(FM)43,44を備え、
図27に存在しない構成要素として、フレームメモリ4
4に対する読み出し制御部45を備えている。この読み
出し制御部45は、フレームメモリ44に格納されてい
る非発言端末からの画像の縮小画像、例えば元の大きさ
の25%の画像を、1つの画面上に複数個表示可能な形
式で読み出す制御を行うものである。
【0039】各画面合成ユニット35は、制御部33の
制御によって、合成画像の作成にあたってn個の縮小画
面作成ユニット34内のそれぞれ2つのフレームメモ
リ、全部で2n個のフレームメモリのいずれのデータを
選択すべきかを、画素ごとに指定するデータを格納する
選択メモリ部46、およびこの選択メモリ部46の格納
内容に応じて2n個のフレームメモリからの出力を選択
するセレクタ47を備えている。
制御によって、合成画像の作成にあたってn個の縮小画
面作成ユニット34内のそれぞれ2つのフレームメモ
リ、全部で2n個のフレームメモリのいずれのデータを
選択すべきかを、画素ごとに指定するデータを格納する
選択メモリ部46、およびこの選択メモリ部46の格納
内容に応じて2n個のフレームメモリからの出力を選択
するセレクタ47を備えている。
【0040】図3において、制御部33はMCUとの間
で制御情報のやり取りをするものであり、MCUインタ
フェース部32はMCUとの間で国際標準画像符号化方
式(H.261) で符号化された画像データをやり取りするも
のである。
で制御情報のやり取りをするものであり、MCUインタ
フェース部32はMCUとの間で国際標準画像符号化方
式(H.261) で符号化された画像データをやり取りするも
のである。
【0041】MCUインタフェース部32に入力された
符号化画像データは、それぞれの端末に対応してn個の
縮小画面作成ユニット34のうちのいずれかのCODE
C40に入力され、ビデオ信号データに復号化されて2
つの縮小部41,42に与えられる。図27におけると
同様に、縮小部41は対応する端末が発言側端末である
時の縮小画像を作成するものであり、ここで画像データ
は75%の大きさに縮小され、フレームメモリ43に格
納される。一方縮小部42は対応する端末が非発言側端
末である時の画像を作成するものであり、端末からの画
像データは例えば25%の大きさに縮小され、フレーム
メモリ44に格納される。
符号化画像データは、それぞれの端末に対応してn個の
縮小画面作成ユニット34のうちのいずれかのCODE
C40に入力され、ビデオ信号データに復号化されて2
つの縮小部41,42に与えられる。図27におけると
同様に、縮小部41は対応する端末が発言側端末である
時の縮小画像を作成するものであり、ここで画像データ
は75%の大きさに縮小され、フレームメモリ43に格
納される。一方縮小部42は対応する端末が非発言側端
末である時の画像を作成するものであり、端末からの画
像データは例えば25%の大きさに縮小され、フレーム
メモリ44に格納される。
【0042】それぞれの端末に対応する縮小画面作成ユ
ニット34の内部の2つのフレームメモリ43,44の
出力は、全ての画面合成ユニット35の内部のセレクタ
47に同様に入力される。画面合成にあたって、どのフ
レームメモリの出力を選択すべきかのデータは選択メモ
リ部46に格納されており、このデータに応じてセレク
タ47によって2n個のフレームメモリからの出力が選
択されることによって、合成画像が作成される。
ニット34の内部の2つのフレームメモリ43,44の
出力は、全ての画面合成ユニット35の内部のセレクタ
47に同様に入力される。画面合成にあたって、どのフ
レームメモリの出力を選択すべきかのデータは選択メモ
リ部46に格納されており、このデータに応じてセレク
タ47によって2n個のフレームメモリからの出力が選
択されることによって、合成画像が作成される。
【0043】フレームメモリ44には、前述のように、
例えば25%に縮小された画像データが格納されてお
り、この画像データは読み出し制御部45によって、1
つの画面内に縮小画像が複数個表示可能な形式で、読み
出される。選択メモリ部46にある選択データが、その
複数個の縮小画像のうちのいずれか1個を読み出すよう
に設定されることによって、非発言端末からの画像は選
択メモリ部に設定されたデータに対応した位置に配置さ
れ、合成画像が作成される。
例えば25%に縮小された画像データが格納されてお
り、この画像データは読み出し制御部45によって、1
つの画面内に縮小画像が複数個表示可能な形式で、読み
出される。選択メモリ部46にある選択データが、その
複数個の縮小画像のうちのいずれか1個を読み出すよう
に設定されることによって、非発言端末からの画像は選
択メモリ部に設定されたデータに対応した位置に配置さ
れ、合成画像が作成される。
【0044】制御部33に対しては、MCUからMCU
間制御信号が入力されている。この制御信号の一部とし
て、縮小画面作成ユニット34に対応する端末がテレビ
会議の参加者のうちどの参加者の画像をどのような配列
で見たいかを指定する画像合成法指定信号が含まれてお
り、制御部33はこの信号に従ってそれぞれの画面合成
ユニット35の内部の選択メモリ部46のデータを設定
する。このデータはそれぞれの画面合成ユニット35に
対応して別々に設定可能であり、対応する端末でどのよ
うな合成画像を見たいかによって選択メモリ部46に対
応するデータが設定され、そのデータに対応してセレク
タ47によって合成画像が作成され、CODEC40に
よって再びH.261 の符号化データに変換され、MCUイ
ンタフェース部32を介してMCUに出力され、更に対
応する端末に送り返される。
間制御信号が入力されている。この制御信号の一部とし
て、縮小画面作成ユニット34に対応する端末がテレビ
会議の参加者のうちどの参加者の画像をどのような配列
で見たいかを指定する画像合成法指定信号が含まれてお
り、制御部33はこの信号に従ってそれぞれの画面合成
ユニット35の内部の選択メモリ部46のデータを設定
する。このデータはそれぞれの画面合成ユニット35に
対応して別々に設定可能であり、対応する端末でどのよ
うな合成画像を見たいかによって選択メモリ部46に対
応するデータが設定され、そのデータに対応してセレク
タ47によって合成画像が作成され、CODEC40に
よって再びH.261 の符号化データに変換され、MCUイ
ンタフェース部32を介してMCUに出力され、更に対
応する端末に送り返される。
【0045】図4は図3の多画面合成装置による画像合
成例の説明図である。同図において端末は7つあり、発
言端末からの画像データは75%の大きさに縮小されて
合成画像の左上に、残りの非発言端末からの画像データ
は25%の大きさに縮小され、その他の領域に表示され
るものとして、画像合成例を説明する。
成例の説明図である。同図において端末は7つあり、発
言端末からの画像データは75%の大きさに縮小されて
合成画像の左上に、残りの非発言端末からの画像データ
は25%の大きさに縮小され、その他の領域に表示され
るものとして、画像合成例を説明する。
【0046】図3で説明したように、各端末からの画像
データはその画像データが発言時であるか非発言時であ
るかにかかわらず2つの縮小部41,42に与えられ、
発言時に対応する75%の大きさの画像データはフレー
ムメモリ43に、非発言時に対応する25%の大きさの
画像データはフレームメモリ44に格納される。
データはその画像データが発言時であるか非発言時であ
るかにかかわらず2つの縮小部41,42に与えられ、
発言時に対応する75%の大きさの画像データはフレー
ムメモリ43に、非発言時に対応する25%の大きさの
画像データはフレームメモリ44に格納される。
【0047】図4において、例えばスペードの画像に対
応する端末からの画像データはフレームメモリ43から
(11)として出力され、また非発言時の画像はフレームメ
モリ44から(12)として出力される。フレームメモリ4
4からの出力にあたっては、前述のように読み出し制御
部45によってデータ読み出しが制御され、25%に縮
小された画像データは1つの画面に複数個表示可能な形
式で、ここでは16個表示可能な形式で出力される。
応する端末からの画像データはフレームメモリ43から
(11)として出力され、また非発言時の画像はフレームメ
モリ44から(12)として出力される。フレームメモリ4
4からの出力にあたっては、前述のように読み出し制御
部45によってデータ読み出しが制御され、25%に縮
小された画像データは1つの画面に複数個表示可能な形
式で、ここでは16個表示可能な形式で出力される。
【0048】同様にハートの画像に対応する端末からの
発言時の画像データとして(21)、非発言時の画像データ
として(22)が出力される。以下同様に、7つの端末に対
応してそれぞれ発言時の画像データ、非発言時の画像デ
ータが出力され、これらのデータは全てセレクタ47に
与えられる。更にセレクタ47には、ある端末が発言中
であり、その画像が発言時画像データとして合成画像の
左上の位置に表示されている時、その端末が非発言時と
なった時に非発言画像が表示されるべき位置を黒で塗り
潰すためのグランド電位(8) が入力されている。
発言時の画像データとして(21)、非発言時の画像データ
として(22)が出力される。以下同様に、7つの端末に対
応してそれぞれ発言時の画像データ、非発言時の画像デ
ータが出力され、これらのデータは全てセレクタ47に
与えられる。更にセレクタ47には、ある端末が発言中
であり、その画像が発言時画像データとして合成画像の
左上の位置に表示されている時、その端末が非発言時と
なった時に非発言画像が表示されるべき位置を黒で塗り
潰すためのグランド電位(8) が入力されている。
【0049】セレクタ47は、選択メモリ部46に合成
画像の各画素に対応して設定されているデータに応じて
その入力のいずれかを選択し、全ての画素にわたって選
択動作を行うことによって、合成画像を作成する。ここ
では合成画像の左上にスペードの画像を発言時画像とし
て配置するために、対応する画素の選択データとして(1
1)が指定されている。更に例えば一番右上には非発言時
のハートの画像を選択するためのデータ(22)が設定され
ており、その下にはその部分を黒く塗り潰すためのグラ
ンド電位を選択するためのデータ(8) が設定されてい
る。
画像の各画素に対応して設定されているデータに応じて
その入力のいずれかを選択し、全ての画素にわたって選
択動作を行うことによって、合成画像を作成する。ここ
では合成画像の左上にスペードの画像を発言時画像とし
て配置するために、対応する画素の選択データとして(1
1)が指定されている。更に例えば一番右上には非発言時
のハートの画像を選択するためのデータ(22)が設定され
ており、その下にはその部分を黒く塗り潰すためのグラ
ンド電位を選択するためのデータ(8) が設定されてい
る。
【0050】すなわち、図3において、選択メモリ部4
6の内容として、図4におけるセレクタ47への入力の
うちでどの信号を選ぶかを各画素に対応して格納してお
くことにより、n個の画面合成ユニット35においてそ
れぞれ異なる合成画面を作成し、その合成画面を対応す
る端末に送り返すことができる。これによってテレビ会
議の個々の参加者が、自分が見たい参加者のみを指定し
て、またその配置を自由に指定して合成画面を見ること
ができる。
6の内容として、図4におけるセレクタ47への入力の
うちでどの信号を選ぶかを各画素に対応して格納してお
くことにより、n個の画面合成ユニット35においてそ
れぞれ異なる合成画面を作成し、その合成画面を対応す
る端末に送り返すことができる。これによってテレビ会
議の個々の参加者が、自分が見たい参加者のみを指定し
て、またその配置を自由に指定して合成画面を見ること
ができる。
【0051】図5は図3における縮小部41,42の詳
細構成ブロック図である。同図において、縮小部41と
縮小部42とはその縮小率が異なるのみであり、基本的
な構成は同様である。同図において、CODEC40か
らのビデオ信号データはフレームメモリ部43、または
44にそのまま出力されるが、メモリへの書込みアドレ
スは縮小部によって指定される。
細構成ブロック図である。同図において、縮小部41と
縮小部42とはその縮小率が異なるのみであり、基本的
な構成は同様である。同図において、CODEC40か
らのビデオ信号データはフレームメモリ部43、または
44にそのまま出力されるが、メモリへの書込みアドレ
スは縮小部によって指定される。
【0052】縮小部は2つの間引き回路51,52、2
つのカウンタ回路53,54、および書込みクロック作
成回路55によって構成されている。図5において、間
引き回路51にはCODEC40からのクロック信号が
入力され、間引き回路51の出力はカウンタ回路53の
クロック入力端子に与えられ、カウンタ回路53の出力
はフレームメモリに対する書込みアドレスのX座標とし
て与えられる。例えば間引き回路51による間引き率を
1/2とすると、カウンタ回路53の出力するX座標は
1つの画面に対応するX座標の範囲の1/2までとな
り、画像のX方向の大きさは1/2に縮小されることに
なる。カウンタ回路53のリセット入力端子にはCOD
EC40からの水平同期信号が与えられ、この水平同期
信号の入力によってカウンタ回路53はリセットされ、
その時点からX座標は再び0から増加することになる。
つのカウンタ回路53,54、および書込みクロック作
成回路55によって構成されている。図5において、間
引き回路51にはCODEC40からのクロック信号が
入力され、間引き回路51の出力はカウンタ回路53の
クロック入力端子に与えられ、カウンタ回路53の出力
はフレームメモリに対する書込みアドレスのX座標とし
て与えられる。例えば間引き回路51による間引き率を
1/2とすると、カウンタ回路53の出力するX座標は
1つの画面に対応するX座標の範囲の1/2までとな
り、画像のX方向の大きさは1/2に縮小されることに
なる。カウンタ回路53のリセット入力端子にはCOD
EC40からの水平同期信号が与えられ、この水平同期
信号の入力によってカウンタ回路53はリセットされ、
その時点からX座標は再び0から増加することになる。
【0053】一方、水平同期信号は間引き回路52に入
力され、間引き回路52の出力はカウンタ回路54のク
ロック入力端子に与えられ、カウンタ回路54の出力は
書込みアドレスのY座標としてフレームメモリに与えら
れる。その動作はカウンタ回路53に対するものと全く
同様である。カウンタ回路54にはCODEC40から
垂直同期信号がそのリセット入力端子に与えられ、その
入力時点からY座標が再び増加する。書込みクロック作
成回路55は、間引き回路51、および間引き回路52
の出力に対応して、書込みクロックをフレームメモリに
与える。
力され、間引き回路52の出力はカウンタ回路54のク
ロック入力端子に与えられ、カウンタ回路54の出力は
書込みアドレスのY座標としてフレームメモリに与えら
れる。その動作はカウンタ回路53に対するものと全く
同様である。カウンタ回路54にはCODEC40から
垂直同期信号がそのリセット入力端子に与えられ、その
入力時点からY座標が再び増加する。書込みクロック作
成回路55は、間引き回路51、および間引き回路52
の出力に対応して、書込みクロックをフレームメモリに
与える。
【0054】図6は図3の読み出し制御部45の詳細構
成ブロック図である。この読み出し制御部は、非発言時
に対応して例えば25%の大きさに縮小されてフレーム
メモリ44に格納されている縮小画像データを、1つの
画面上に複数個表示可能な形式で読み出すものである。
同図において読み出し制御部はクロック作成部61、2
つのオア回路62,63、2つのカウンタ回路64,6
5、2つのアドレスデコード部66,67、および読み
出しクロック作成回路68によって構成されている。
成ブロック図である。この読み出し制御部は、非発言時
に対応して例えば25%の大きさに縮小されてフレーム
メモリ44に格納されている縮小画像データを、1つの
画面上に複数個表示可能な形式で読み出すものである。
同図において読み出し制御部はクロック作成部61、2
つのオア回路62,63、2つのカウンタ回路64,6
5、2つのアドレスデコード部66,67、および読み
出しクロック作成回路68によって構成されている。
【0055】クロック作成部61は一般的なものであ
り、その出力するクロック信号はカウンタ回路64、お
よび読み出しクロック作成回路68に与えられる。カウ
ンタ回路64は、クロック入力端子に入力されるクロッ
クをカウントし、そのカウント結果をアドレスデコード
部66に出力すると共に、フレームメモリ44からのデ
ータの読み出しアドレスのX座標としてフレームメモリ
44に出力する。アドレスデコード部66は、例えばア
ドレスが1から増加して160に達した時点でそれを検
出し、オア回路62に検出信号として“H”を出力す
る。この信号はオア回路62を介してカウンタ回路64
のリセット入力端子に与えられ、この時点でカウンタ回
路64はリセットされる。
り、その出力するクロック信号はカウンタ回路64、お
よび読み出しクロック作成回路68に与えられる。カウ
ンタ回路64は、クロック入力端子に入力されるクロッ
クをカウントし、そのカウント結果をアドレスデコード
部66に出力すると共に、フレームメモリ44からのデ
ータの読み出しアドレスのX座標としてフレームメモリ
44に出力する。アドレスデコード部66は、例えばア
ドレスが1から増加して160に達した時点でそれを検
出し、オア回路62に検出信号として“H”を出力す
る。この信号はオア回路62を介してカウンタ回路64
のリセット入力端子に与えられ、この時点でカウンタ回
路64はリセットされる。
【0056】例えば1つの画像に対応するX座標を1〜
640 の範囲とし、その画像が1/4に縮小されてフレー
ムメモリ44の1〜160 のX座標に対応する領域に格納
されているものとすると、カウンタ回路64の出力はカ
ウンタ回路64がリセットされるたびに1〜160 の範囲
のX座標を出力しつづけることになり、縮小画像に対す
るX座標が何回も出力される。オア回路62に対して
は、クロック作成部61からの水平同期信号も入力さ
れ、その入力時点においてもカウンタ回路64はリセッ
トされる。
640 の範囲とし、その画像が1/4に縮小されてフレー
ムメモリ44の1〜160 のX座標に対応する領域に格納
されているものとすると、カウンタ回路64の出力はカ
ウンタ回路64がリセットされるたびに1〜160 の範囲
のX座標を出力しつづけることになり、縮小画像に対す
るX座標が何回も出力される。オア回路62に対して
は、クロック作成部61からの水平同期信号も入力さ
れ、その入力時点においてもカウンタ回路64はリセッ
トされる。
【0057】オア回路63、カウンタ回路65、および
アドレスデコード部67は読み出しアドレスのY座標を
与えるためのものであり、その動作はX座標に対応する
オア回路62、カウンタ回路64、およびアドレスデコ
ード部66と同様である。例えば1つの画面に対応する
Y座標の範囲が1〜480 であり、アドレスデコード部6
7がアドレスが120 に達した時点で信号として“H”を
オア回路63に出力するものとすれば、1/4の大きさ
に縮小されてフレームメモリ44に格納されているデー
タに対するアドレスのY座標出力が、クロック作成部6
1の出力する垂直同期信号のオア回路63への入力時点
までに4回繰り返されることになる。更に読み出しクロ
ック作成回路68は、クロック作成部61からのクロッ
ク信号、水平同期信号、および垂直同期信号を受けて、
例えば1つの画面に対応してフレームメモリ44に対す
る読み出しクロックを与える。
アドレスデコード部67は読み出しアドレスのY座標を
与えるためのものであり、その動作はX座標に対応する
オア回路62、カウンタ回路64、およびアドレスデコ
ード部66と同様である。例えば1つの画面に対応する
Y座標の範囲が1〜480 であり、アドレスデコード部6
7がアドレスが120 に達した時点で信号として“H”を
オア回路63に出力するものとすれば、1/4の大きさ
に縮小されてフレームメモリ44に格納されているデー
タに対するアドレスのY座標出力が、クロック作成部6
1の出力する垂直同期信号のオア回路63への入力時点
までに4回繰り返されることになる。更に読み出しクロ
ック作成回路68は、クロック作成部61からのクロッ
ク信号、水平同期信号、および垂直同期信号を受けて、
例えば1つの画面に対応してフレームメモリ44に対す
る読み出しクロックを与える。
【0058】次に多画面合成装置に対する端末からの画
像合成法指定信号の入力法や、テレビ会議参加者の中の
発言者の検出法などについて、多地点会議制御装置(M
CU)の構成を含めて説明する。図7はMCUの構成ブ
ロック図である。同図において多地点会議制御装置(M
CU)70は全体を制御する主制御部71、端末との間
の回線における通信を制御する回線制御部72、端末側
との回線のインタフェースとなる回線インタフェース部
73、H.221 フォーマットのフレームを用いてフレーム
データの分離/多重を行うH.221 分離/多重部74、画
像信号を処理するビデオ処理部75、音声信号のレベル
によってテレビ会議の参加者のうちの発言者を検出する
話者検出部76、テレビ会議システム内でのデータ通信
に用いられるロースピードデータ(LSD)などをフレ
ームに多重/分離するためのデータ分離/多重部77か
ら構成されている。
像合成法指定信号の入力法や、テレビ会議参加者の中の
発言者の検出法などについて、多地点会議制御装置(M
CU)の構成を含めて説明する。図7はMCUの構成ブ
ロック図である。同図において多地点会議制御装置(M
CU)70は全体を制御する主制御部71、端末との間
の回線における通信を制御する回線制御部72、端末側
との回線のインタフェースとなる回線インタフェース部
73、H.221 フォーマットのフレームを用いてフレーム
データの分離/多重を行うH.221 分離/多重部74、画
像信号を処理するビデオ処理部75、音声信号のレベル
によってテレビ会議の参加者のうちの発言者を検出する
話者検出部76、テレビ会議システム内でのデータ通信
に用いられるロースピードデータ(LSD)などをフレ
ームに多重/分離するためのデータ分離/多重部77か
ら構成されている。
【0059】端末からの、それぞれ合成画像における参
加者画像の配置などを指定する画像合成法指定信号は、
このLSDを用いてH.221 フレーム上で回線インタフェ
ース部73、H.221 分離/多重部74をし介してデータ
分離/多重部77に入力され、主制御部71を介してM
CU間制御信号として多画面合成装置の内部の制御部3
3に与えられる。また話者検出部76はテレビ会議の全
ての参加端末における音声レベルの大きさをチェック
し、一番音声レベルが大きい端末を現在の発言端末と認
識して、その結果はMCU間制御信号として制御部33
に通知される。
加者画像の配置などを指定する画像合成法指定信号は、
このLSDを用いてH.221 フレーム上で回線インタフェ
ース部73、H.221 分離/多重部74をし介してデータ
分離/多重部77に入力され、主制御部71を介してM
CU間制御信号として多画面合成装置の内部の制御部3
3に与えられる。また話者検出部76はテレビ会議の全
ての参加端末における音声レベルの大きさをチェック
し、一番音声レベルが大きい端末を現在の発言端末と認
識して、その結果はMCU間制御信号として制御部33
に通知される。
【0060】図8は多画面合成装置における制御部33
の基本制御フローチャートである。MCU70からの現
在の発言端末の通知メッセージは図8のステップS1で
受信され、図示しないメッセージ解析部に送られて、ス
テップS2でそのメッセージが解析される。話者通知の
メッセージと判明すると、ステップS3で図示しない発
言回数管理テーブルで管理されている各端末の発言回数
のカウント数がアップされ、発言者が交代した場合に
は、ステップS4で図3の画面合成ユニット35の内部
の選択メモリ部のパターンが切り替えられて、処理を終
了する。
の基本制御フローチャートである。MCU70からの現
在の発言端末の通知メッセージは図8のステップS1で
受信され、図示しないメッセージ解析部に送られて、ス
テップS2でそのメッセージが解析される。話者通知の
メッセージと判明すると、ステップS3で図示しない発
言回数管理テーブルで管理されている各端末の発言回数
のカウント数がアップされ、発言者が交代した場合に
は、ステップS4で図3の画面合成ユニット35の内部
の選択メモリ部のパターンが切り替えられて、処理を終
了する。
【0061】図9は第1の実施例において発言者が交代
した場合の合成画像変化の説明図である。同図におい
て、発言者画像がスペードからダイヤに変化した場合に
は、図(a) から図(b) に示すように画像表示が変化する
が、この表示を変化させる場合に一瞬のうちに表示を変
化させるのでなく、時間的に段々と変化するような特殊
効果を持たせることも可能である。
した場合の合成画像変化の説明図である。同図におい
て、発言者画像がスペードからダイヤに変化した場合に
は、図(a) から図(b) に示すように画像表示が変化する
が、この表示を変化させる場合に一瞬のうちに表示を変
化させるのでなく、時間的に段々と変化するような特殊
効果を持たせることも可能である。
【0062】図10はそのような特殊効果、すなわち発
言者のフェードイン/フェードアウトのような特殊効果
を生ずるための画面合成ユニット内部の選択メモリ部の
データ切替えパターンの説明図である。同図においては
図9と異なり、ハートの画像からダイヤの画像に切り替
える場合が示されているが、(1) 〜(11)のように選択メ
モリ部46の格納内容を切り替えることにより、発言者
の交代を時間的にゆるやかに表示することが可能とな
る。
言者のフェードイン/フェードアウトのような特殊効果
を生ずるための画面合成ユニット内部の選択メモリ部の
データ切替えパターンの説明図である。同図においては
図9と異なり、ハートの画像からダイヤの画像に切り替
える場合が示されているが、(1) 〜(11)のように選択メ
モリ部46の格納内容を切り替えることにより、発言者
の交代を時間的にゆるやかに表示することが可能とな
る。
【0063】また第1の実施例において、図4で示した
非発言端末からの画像の表示位置を、発言回数が多い順
序に並べることも可能である。前述のように、図7にお
いて話者検出部76によって検出された発言者は多画面
合成装置の制御部33に通知され、発言回数が図示しな
い発言回数管理テーブルに格納されるために、各端末毎
の発言回数の多い順に画像の表示の優先順位を切り替え
ることができる。図11はこのような非発言端末画像の
表示優先順位の例を示す。同図において(1) が最も発言
回数が多い非発言端末画像の表示位置であり、回数に応
じて(2),(3),・・・の位置に画像が表示される。
非発言端末からの画像の表示位置を、発言回数が多い順
序に並べることも可能である。前述のように、図7にお
いて話者検出部76によって検出された発言者は多画面
合成装置の制御部33に通知され、発言回数が図示しな
い発言回数管理テーブルに格納されるために、各端末毎
の発言回数の多い順に画像の表示の優先順位を切り替え
ることができる。図11はこのような非発言端末画像の
表示優先順位の例を示す。同図において(1) が最も発言
回数が多い非発言端末画像の表示位置であり、回数に応
じて(2),(3),・・・の位置に画像が表示される。
【0064】図12は第1の実施例、すなわち図3の多
画面合成装置に比較してハードウェア量を減少させた第
2の実施例としての、多画面合成装置の構成ブロック図
である。同図において、各縮小画面作成ユニット34の
内部に発言時縮小画像を作成する縮小部41、および縮
小部41によって縮小された画像を格納するフレームメ
モリ42が備えられない点を除いて、その構成は図3と
全く同様である。
画面合成装置に比較してハードウェア量を減少させた第
2の実施例としての、多画面合成装置の構成ブロック図
である。同図において、各縮小画面作成ユニット34の
内部に発言時縮小画像を作成する縮小部41、および縮
小部41によって縮小された画像を格納するフレームメ
モリ42が備えられない点を除いて、その構成は図3と
全く同様である。
【0065】すなわちこの第2の実施例としての多画面
合成装置では、発言端末からの画像は縮小されることな
く、100%の大きさでそのまま用いられる。そして例
えば図4において非発言端末からの画像が表示される右
側、および下側の領域に対する発言端末の画像は各画面
合成ユニット35の内部のセレクタ47によって選択さ
れることなく、結果としてそのデータは多画面合成装置
において使用されず、捨てられることになる。
合成装置では、発言端末からの画像は縮小されることな
く、100%の大きさでそのまま用いられる。そして例
えば図4において非発言端末からの画像が表示される右
側、および下側の領域に対する発言端末の画像は各画面
合成ユニット35の内部のセレクタ47によって選択さ
れることなく、結果としてそのデータは多画面合成装置
において使用されず、捨てられることになる。
【0066】図13は図12の多画面合成装置における
画像合成例の説明図である。同図を第1の実施例に対す
る図4と比較すると、発言時の画像、すわなちCODE
C40からの出力データの右側、および下側、それぞれ
25%のデータは使用されず、その部分に非発言端末か
らの画像が嵌め込まれて合成画像が作成される点のみが
異なっている。
画像合成例の説明図である。同図を第1の実施例に対す
る図4と比較すると、発言時の画像、すわなちCODE
C40からの出力データの右側、および下側、それぞれ
25%のデータは使用されず、その部分に非発言端末か
らの画像が嵌め込まれて合成画像が作成される点のみが
異なっている。
【0067】このように第2の実施例として図12の多
画面合成装置では、発言時の画像の右側、および下側2
5%の部分の画像データは使用されないことになるた
め、これを逆に利用して端末側であらかじめ使用されな
い領域を固定の色にしてデータ出力をすることにより、
符号化効率が上がり、使用される部分の画像データに対
してその画質を向上させることもできる。この場合発言
端末だけが自端末が発言端末であることを例えばMCU
から通知されて、そのような処理を行ってもよく、また
全ての端末がそのような処理を行っても、非発言時の画
像は元々25%の大きさに縮小されるため右側、および
下側25%を固定の色とすることの影響は少ない。
画面合成装置では、発言時の画像の右側、および下側2
5%の部分の画像データは使用されないことになるた
め、これを逆に利用して端末側であらかじめ使用されな
い領域を固定の色にしてデータ出力をすることにより、
符号化効率が上がり、使用される部分の画像データに対
してその画質を向上させることもできる。この場合発言
端末だけが自端末が発言端末であることを例えばMCU
から通知されて、そのような処理を行ってもよく、また
全ての端末がそのような処理を行っても、非発言時の画
像は元々25%の大きさに縮小されるため右側、および
下側25%を固定の色とすることの影響は少ない。
【0068】図14は第2の実施例に対応する発言者交
代時における画像変化の説明図である。図9におけると
同様に発言者画像がスペードからダイヤに代わった場合
を示しているが、ここでは4地点テレビ会議に対応する
表示を示し、例えば(a) でスペードが非発言画像である
場合のその画像表示領域、すなわち左上の部分も発言画
像としてのスペードの表示領域の一部として用いられる
例が示されている。
代時における画像変化の説明図である。図9におけると
同様に発言者画像がスペードからダイヤに代わった場合
を示しているが、ここでは4地点テレビ会議に対応する
表示を示し、例えば(a) でスペードが非発言画像である
場合のその画像表示領域、すなわち左上の部分も発言画
像としてのスペードの表示領域の一部として用いられる
例が示されている。
【0069】図15は図14における画像表示変化の制
御法の説明図である。図(a) ではスペードの画像を格納
しているフレームメモリからの入力の番号に対応するデ
ータが、選択メモリ部の格納パターンの発言端末画像表
示位置に対応して格納されているのに対して、(b) では
同じ領域にダイヤの画像を格納しているフレームメモリ
からの入力の番号に対応するデータが格納されている。
御法の説明図である。図(a) ではスペードの画像を格納
しているフレームメモリからの入力の番号に対応するデ
ータが、選択メモリ部の格納パターンの発言端末画像表
示位置に対応して格納されているのに対して、(b) では
同じ領域にダイヤの画像を格納しているフレームメモリ
からの入力の番号に対応するデータが格納されている。
【0070】図16は図14、または図15に示すよう
に発言者が交代する場合の画像変化を時間的にゆるやか
にする特殊効果を生ずるための、選択メモリ部のパター
ンの時間的変化の説明図である。同図は発言者画像がハ
ートからダイヤに変わる場合を示しているが、(1) から
(13)に示す順序に選択メモリ部のパターンを切り替える
ことにより、発言者画像の切り替わりをスムーズに見せ
ることができる。
に発言者が交代する場合の画像変化を時間的にゆるやか
にする特殊効果を生ずるための、選択メモリ部のパター
ンの時間的変化の説明図である。同図は発言者画像がハ
ートからダイヤに変わる場合を示しているが、(1) から
(13)に示す順序に選択メモリ部のパターンを切り替える
ことにより、発言者画像の切り替わりをスムーズに見せ
ることができる。
【0071】次に本発明の第3の実施例について説明す
る。この第3の実施例は画像の合成を行わず、多地点会
議制御装置(MCU)において、複数のテレビ会議端末
のうちで放送元となる端末からの画像を他の端末に分配
する多地点テレビ会議に関する実施例である。図17は
このような多地点テレビ会議システムの構成ブロック図
である。同図において多地点会議制御装置(MCU)8
0に対しては、端末からテレビ会議画像データ転送用帯
域を用いて転送されてくる会議画像データ以外の独自デ
ータを格納するためのメモリ81が備えられている。そ
して各テレビ会議端末82に対しては、テレビ会議用の
モニタ83、カメラ84、スピーカ85マイク86に加
えて、テレビ会議画像データ以外の独自データを入出力
するための独自データ入出力装置87が備えられてい
る。
る。この第3の実施例は画像の合成を行わず、多地点会
議制御装置(MCU)において、複数のテレビ会議端末
のうちで放送元となる端末からの画像を他の端末に分配
する多地点テレビ会議に関する実施例である。図17は
このような多地点テレビ会議システムの構成ブロック図
である。同図において多地点会議制御装置(MCU)8
0に対しては、端末からテレビ会議画像データ転送用帯
域を用いて転送されてくる会議画像データ以外の独自デ
ータを格納するためのメモリ81が備えられている。そ
して各テレビ会議端末82に対しては、テレビ会議用の
モニタ83、カメラ84、スピーカ85マイク86に加
えて、テレビ会議画像データ以外の独自データを入出力
するための独自データ入出力装置87が備えられてい
る。
【0072】そして第3の実施例では、例えば独自デー
タ入出力装置87から入力されたデータが、放送元とな
っていないテレビ会議端末82からMCU80に送ら
れ、その独自データはメモリ81に格納され、例えば必
要に応じて他のテレビ会議端末82に送られ、その端末
において利用される。
タ入出力装置87から入力されたデータが、放送元とな
っていないテレビ会議端末82からMCU80に送ら
れ、その独自データはメモリ81に格納され、例えば必
要に応じて他のテレビ会議端末82に送られ、その端末
において利用される。
【0073】図18はテレビ会議端末の詳細構成ブロッ
ク図である。同図において端末は、MCUとの間の回線
のインタフェースとなる回線インタフェース部90、回
線上で送られるデータのフレームへの多重/分離を行う
多重/分離部91、H.221 標準での非標準BAS(ビッ
トレートアライメントシグナル)コマンドを取り扱うた
めのBAS制御・解析部92、MCUとの間での制御用
データなどのロースピードデータ(LSD)などを格納
するLSD格納部93、セレクタ94、音声符号化/復
号化部95、ビデオ符号化/復号化部96、独自フレー
ム構成符号化/復号化部97、リード/ライト制御部9
8、静止画入力/出力装置99、フロッピーディスクな
どのデータ蓄積装置100を備えている。
ク図である。同図において端末は、MCUとの間の回線
のインタフェースとなる回線インタフェース部90、回
線上で送られるデータのフレームへの多重/分離を行う
多重/分離部91、H.221 標準での非標準BAS(ビッ
トレートアライメントシグナル)コマンドを取り扱うた
めのBAS制御・解析部92、MCUとの間での制御用
データなどのロースピードデータ(LSD)などを格納
するLSD格納部93、セレクタ94、音声符号化/復
号化部95、ビデオ符号化/復号化部96、独自フレー
ム構成符号化/復号化部97、リード/ライト制御部9
8、静止画入力/出力装置99、フロッピーディスクな
どのデータ蓄積装置100を備えている。
【0074】端末は、テレビ会議用画像データ以外の独
自データをMCUに送る場合には、MCUに対して独自
データの送信要求を送る。このためには前述の非標準B
ASコマンドや、ロースピードデータ(LSD)が用い
られる。
自データをMCUに送る場合には、MCUに対して独自
データの送信要求を送る。このためには前述の非標準B
ASコマンドや、ロースピードデータ(LSD)が用い
られる。
【0075】MCUでは独自データの送信を要求した端
末からの映像が他の端末に分配されていないこと、すな
わち要求端末が放送元となっていないことを確認した上
で、送信を許可するレスポンスを端末に返信する。端末
側ではそのレスポンスを受信すると、内部のセレクタ9
4を画像データ側から独自データ側に切り替え、独自デ
ータの送信を行う。この場合送信独自データにデータ種
別を表す識別子を付け加え、MCUではこの識別子によ
ってデータの種別を判別し、図17のメモリ81にその
独自データを蓄積する。更にこの時MCUでは蓄積デー
タに対して必要に応じて任意の番号(順番)を付けてお
く。なおここでMCU側ではある端末から独自データを
受信している間は、例えば他の端末からの要求に応じて
独自データを送信している端末を放送元とするような制
御は一切行わず、他の端末からそのような要求があって
もその要求を拒絶する。
末からの映像が他の端末に分配されていないこと、すな
わち要求端末が放送元となっていないことを確認した上
で、送信を許可するレスポンスを端末に返信する。端末
側ではそのレスポンスを受信すると、内部のセレクタ9
4を画像データ側から独自データ側に切り替え、独自デ
ータの送信を行う。この場合送信独自データにデータ種
別を表す識別子を付け加え、MCUではこの識別子によ
ってデータの種別を判別し、図17のメモリ81にその
独自データを蓄積する。更にこの時MCUでは蓄積デー
タに対して必要に応じて任意の番号(順番)を付けてお
く。なおここでMCU側ではある端末から独自データを
受信している間は、例えば他の端末からの要求に応じて
独自データを送信している端末を放送元とするような制
御は一切行わず、他の端末からそのような要求があって
もその要求を拒絶する。
【0076】図19は第3の実施例における多地点会議
制御装置(MCU)の構成ブロック図である。同図にお
いてMCUは、全体を制御するMCU制御部101、端
末側との回線のインタフェースとしての回線インタフェ
ース部102、回線上でのフレームデータの分離/多重
を行う分離/多重部103、分離されたデータのMCU
内部での送り先を選択するセレクタ104、回線上のフ
レームに多重すべきデータを選択するセレクタ105、
端末から送られた独自データを蓄積する独自データ蓄積
部106、独自データ蓄積部106へのデータ入出力を
制御するメモリ制御部107、端末から受信した画像デ
ータを受け取り、必要に応じて他の端末に分配するため
の画像セレクタ制御部108、および複数の端末からの
音声をミキシングする音声制御部109を備えている。
制御装置(MCU)の構成ブロック図である。同図にお
いてMCUは、全体を制御するMCU制御部101、端
末側との回線のインタフェースとしての回線インタフェ
ース部102、回線上でのフレームデータの分離/多重
を行う分離/多重部103、分離されたデータのMCU
内部での送り先を選択するセレクタ104、回線上のフ
レームに多重すべきデータを選択するセレクタ105、
端末から送られた独自データを蓄積する独自データ蓄積
部106、独自データ蓄積部106へのデータ入出力を
制御するメモリ制御部107、端末から受信した画像デ
ータを受け取り、必要に応じて他の端末に分配するため
の画像セレクタ制御部108、および複数の端末からの
音声をミキシングする音声制御部109を備えている。
【0077】図19において通常の場合、受信画像デー
タはセレクタ104から画像セレクタ制御部108に出
力され、画像セレクタ制御108からの画像データはセ
レクタ105によって選択され、フレーム上で多重され
て送信される。これに対して端末から独自データがMC
Uに転送されている場合には、セレクタ104はそのデ
ータを独自データ蓄積部106に出力し、また必要に応
じて独自データ蓄積部106に蓄積されているデータ
を、例えば他の端末に転送する場合には、独自データ蓄
積部106からのデータがセレクタ105によって選択
され、フレーム上で多重されて相手先端末に送られる。
タはセレクタ104から画像セレクタ制御部108に出
力され、画像セレクタ制御108からの画像データはセ
レクタ105によって選択され、フレーム上で多重され
て送信される。これに対して端末から独自データがMC
Uに転送されている場合には、セレクタ104はそのデ
ータを独自データ蓄積部106に出力し、また必要に応
じて独自データ蓄積部106に蓄積されているデータ
を、例えば他の端末に転送する場合には、独自データ蓄
積部106からのデータがセレクタ105によって選択
され、フレーム上で多重されて相手先端末に送られる。
【0078】独自データ蓄積部106に蓄積されている
データを他の端末が使用する場合には、その端末はMC
Uに対して蓄積されている独自データの内容のリストを
要求し、MCUはこの要求に対してデータ種別や独自に
付けた番号を基に、その内容のリストを通知する。そし
てこの通知を受けた端末は、通知内容に基づいて必要な
独自データの送信をMCUに対して要求する。MCUで
はこの要求に対してセレクタ105の切替えを行い、独
自データ蓄積部106内の独自データを端末側に送信す
る。端末側では図18のセレクタ94を切り替え、その
独自データを、例えばデータ蓄積装置としてのフロッピ
ーディスクに格納する。
データを他の端末が使用する場合には、その端末はMC
Uに対して蓄積されている独自データの内容のリストを
要求し、MCUはこの要求に対してデータ種別や独自に
付けた番号を基に、その内容のリストを通知する。そし
てこの通知を受けた端末は、通知内容に基づいて必要な
独自データの送信をMCUに対して要求する。MCUで
はこの要求に対してセレクタ105の切替えを行い、独
自データ蓄積部106内の独自データを端末側に送信す
る。端末側では図18のセレクタ94を切り替え、その
独自データを、例えばデータ蓄積装置としてのフロッピ
ーディスクに格納する。
【0079】次に第3の実施例における端末とMCUの
間での独自データの転送手順について詳細に説明する。
まずこのような独自データの転送に先立って、多地点テ
レビ会議システムでは、例えば能力交換の手続きが行わ
れる。図20はこの手続きを示す。
間での独自データの転送手順について詳細に説明する。
まずこのような独自データの転送に先立って、多地点テ
レビ会議システムでは、例えば能力交換の手続きが行わ
れる。図20はこの手続きを示す。
【0080】本実施例では、図20に示すように端末と
MCUの接続を行う際にシーケンスAとして能力交換を
行う。この能力交換は国際標準としてのITU(インタ
ーナショナルテレコミニケーションユニオン)−T、日
本国内標準としてのTTC(テレコミニケーションテク
ノロジーコミッティ)のH.242 手順に従うものであり、
H.221 上の非標準能力メッセージが使用される。すなわ
ちns−cap,N(length) 、国番号、提供者コー
ド、独自能力(N−4バイト)のフォーマットで、お互
いの独自能力をMCUと端末の間で交換することによ
り、例えば静止画やフロッピーデータ転送の能力がある
か否かが相互に確認される。ただし、ここでNの最大値
を255 とする。
MCUの接続を行う際にシーケンスAとして能力交換を
行う。この能力交換は国際標準としてのITU(インタ
ーナショナルテレコミニケーションユニオン)−T、日
本国内標準としてのTTC(テレコミニケーションテク
ノロジーコミッティ)のH.242 手順に従うものであり、
H.221 上の非標準能力メッセージが使用される。すなわ
ちns−cap,N(length) 、国番号、提供者コー
ド、独自能力(N−4バイト)のフォーマットで、お互
いの独自能力をMCUと端末の間で交換することによ
り、例えば静止画やフロッピーデータ転送の能力がある
か否かが相互に確認される。ただし、ここでNの最大値
を255 とする。
【0081】またテレビ会議中の各種の制御信号の通知
は、能力交換後のシーケンスBのモード送信において行
う。すなわち非標準コマンドメッセージのフォーマット
としてns−com,N(length) 、国番号、提供者コ
ード、独自コマンド(N−4バイト)のようなフォーマ
ットを使用することにより、制御要求やそれに対する応
答をお互いに通知する。ここでもNの最大値は255 であ
る。
は、能力交換後のシーケンスBのモード送信において行
う。すなわち非標準コマンドメッセージのフォーマット
としてns−com,N(length) 、国番号、提供者コ
ード、独自コマンド(N−4バイト)のようなフォーマ
ットを使用することにより、制御要求やそれに対する応
答をお互いに通知する。ここでもNの最大値は255 であ
る。
【0082】第3の実施例における独自データの登録、
および例えば他の端末からのその独自データの読み出し
の手順について詳細に説明する前に、そのような手順に
おいて使用されるコマンド例について説明する。図21
はそのようなコマンド例を示す。
および例えば他の端末からのその独自データの読み出し
の手順について詳細に説明する前に、そのような手順に
おいて使用されるコマンド例について説明する。図21
はそのようなコマンド例を示す。
【0083】図21において、例えば静止画転送要求の
コマンドに対する独自BAS付加情報内の“11”は、こ
のコマンドに対する識別番号として見ることもできる
し、またこの“11”を静止画転送要求コマンドそのもの
と解釈することもできる。この場合には付加情報のうち
S1 、およびS2 はコマンド“11”に付随するパラメー
タであると見ることができる。
コマンドに対する独自BAS付加情報内の“11”は、こ
のコマンドに対する識別番号として見ることもできる
し、またこの“11”を静止画転送要求コマンドそのもの
と解釈することもできる。この場合には付加情報のうち
S1 、およびS2 はコマンド“11”に付随するパラメー
タであると見ることができる。
【0084】ここでS1 ,S2 は転送データサイズを表
し、512 バイトを1ブロックとして、2バイト固定長で
ブロック数を表す。例えば前述のH.221 (非標準BA
S)上のコマンドの例として、
し、512 バイトを1ブロックとして、2バイト固定長で
ブロック数を表す。例えば前述のH.221 (非標準BA
S)上のコマンドの例として、
【0085】
【外1】
【0086】のようなコマンドを考えると、独自コマン
ドの内部で付加情報S1 は2バイト目、S2 は3バイト
目となる。また“11”というコマンドの付加情報として
S1 は1バイト目、S2 は2バイト目という言い方も可
能である。
ドの内部で付加情報S1 は2バイト目、S2 は3バイト
目となる。また“11”というコマンドの付加情報として
S1 は1バイト目、S2 は2バイト目という言い方も可
能である。
【0087】図21の静止画転送開始通知のコマンドに
対する付加情報C1 ,C2 ,・・・,Cn は、IA−5
(インタナショナルアルファベットNo. 5)キャラクタ
を用いて、データ内容等のコメントを表す。このコメン
トは最大12バイトであり、可変長とする。ここでコメ
ントを表すコードとしてはASC−IIコード、または
漢字コードなどでもよく、文字長ももっと長くてもよ
い。このコメントとしては何を表してもよいが、実際の
運用面では送信データに関する表題等を表すものとして
使用されることになる。
対する付加情報C1 ,C2 ,・・・,Cn は、IA−5
(インタナショナルアルファベットNo. 5)キャラクタ
を用いて、データ内容等のコメントを表す。このコメン
トは最大12バイトであり、可変長とする。ここでコメ
ントを表すコードとしてはASC−IIコード、または
漢字コードなどでもよく、文字長ももっと長くてもよ
い。このコメントとしては何を表してもよいが、実際の
運用面では送信データに関する表題等を表すものとして
使用されることになる。
【0088】登録静止画リスト通知のコマンドの付加情
報としてのN1 ,N2 ,・・・,N n はMCU内部に蓄
積されたデータ一覧を示す情報であり、それぞれデータ
の項番を示す情報で、その全体の長さは最大250 バイ
ト、可変長である。N1 ,N2,・・・,Nn はそれぞ
れ1バイトの値であり、nは0〜250 の範囲に制限され
る。すなわちMCUに蓄積されるデータの数は、本実施
例では250 個までと制限されるものとする。また蓄積デ
ータが存在しない場合には、(N0 )=0が付加情報と
される。
報としてのN1 ,N2 ,・・・,N n はMCU内部に蓄
積されたデータ一覧を示す情報であり、それぞれデータ
の項番を示す情報で、その全体の長さは最大250 バイ
ト、可変長である。N1 ,N2,・・・,Nn はそれぞ
れ1バイトの値であり、nは0〜250 の範囲に制限され
る。すなわちMCUに蓄積されるデータの数は、本実施
例では250 個までと制限されるものとする。また蓄積デ
ータが存在しない場合には、(N0 )=0が付加情報と
される。
【0089】登録静止画詳細要求コマンドの付加情報と
してのNは、詳細要求対象となっているデータの項番で
あり、前述のようにMCUによって付与された値であ
り、その長さは1バイト固定長である。なお他のコマン
ドにおける付加情報についても、以上の説明と同じであ
る。
してのNは、詳細要求対象となっているデータの項番で
あり、前述のようにMCUによって付与された値であ
り、その長さは1バイト固定長である。なお他のコマン
ドにおける付加情報についても、以上の説明と同じであ
る。
【0090】図21のコマンドを用いて、独自データの
登録などの手順について説明する。図22は独自静止画
の登録手順(フロッピーデータ登録も同様)を示す。同
図において独自静止画登録手順は次の(1) 〜(4) の順序
で実行される。なお、ここで(1) は前述の能力交換のシ
ーケンスを示し、(2) 以降が実際の独自静止画登録手順
である。 (1) 端末A−MCU間で回線接続処理後の、 H.221接続
における能力交換にて、互いに非標準能力メッセージフ
ォーマットを使用して独自能力BASを交換する。相手
が独自能力(静止画転送、FPデータ転送)を持つこと
を確認し、以降の独自コマンド(静止画転送要求、・・
・etc)の送信が可/不可であるかを判別する。互い
に相手が独自能力を持つことを認識した場合にのみ、後
のns−comによる独自コマンドBAS送信を行う。 (2) 端末Aから静止画データの転送要求(11,S1 ,
S2 )を送信する場合、送信するデータのサイズ
(S1 ,S2 )を付加して転送要求のコマンドをMCU
に送信する。データサイズは512 バイトを1ブロックと
したブロック数を2バイトの値(HEX)で表す。MC
Uでこれを受けると登録可能であるかの判定を行う。す
なわち、 ・端末Aの画像を送信元として会議運用がされていない ・蓄積データ数が250 に達していない ・転送要求されたデータサイズに応じたメモリ容量があ
る の全ての条件を満たす時、端末に転送許可(12)の応
答を返す。条件を満たさない場合は、転送拒否のレスポ
ンス(13)を返す。
登録などの手順について説明する。図22は独自静止画
の登録手順(フロッピーデータ登録も同様)を示す。同
図において独自静止画登録手順は次の(1) 〜(4) の順序
で実行される。なお、ここで(1) は前述の能力交換のシ
ーケンスを示し、(2) 以降が実際の独自静止画登録手順
である。 (1) 端末A−MCU間で回線接続処理後の、 H.221接続
における能力交換にて、互いに非標準能力メッセージフ
ォーマットを使用して独自能力BASを交換する。相手
が独自能力(静止画転送、FPデータ転送)を持つこと
を確認し、以降の独自コマンド(静止画転送要求、・・
・etc)の送信が可/不可であるかを判別する。互い
に相手が独自能力を持つことを認識した場合にのみ、後
のns−comによる独自コマンドBAS送信を行う。 (2) 端末Aから静止画データの転送要求(11,S1 ,
S2 )を送信する場合、送信するデータのサイズ
(S1 ,S2 )を付加して転送要求のコマンドをMCU
に送信する。データサイズは512 バイトを1ブロックと
したブロック数を2バイトの値(HEX)で表す。MC
Uでこれを受けると登録可能であるかの判定を行う。す
なわち、 ・端末Aの画像を送信元として会議運用がされていない ・蓄積データ数が250 に達していない ・転送要求されたデータサイズに応じたメモリ容量があ
る の全ての条件を満たす時、端末に転送許可(12)の応
答を返す。条件を満たさない場合は、転送拒否のレスポ
ンス(13)を返す。
【0091】MCUは許可応答を返した時点で、それ以
降端末Aを画像送信元としないようにマスク制御する。
つまり音声起動による画像送信元決定、H.243 議事制御
での議長からの同報元指定、で端末Aを画像送信元とす
る要求がある場合にもこれを拒否するようにする。 (3) MCUから転送許可を受信すると端末は、データ転
送開始の通知(14,C 1 ,C2 , ・・・C12)をMC
Uに送信する。この時、送信データのコメント(C1 ,
C2 ,・・・C12)を付加情報として通知することも可
能とする。
降端末Aを画像送信元としないようにマスク制御する。
つまり音声起動による画像送信元決定、H.243 議事制御
での議長からの同報元指定、で端末Aを画像送信元とす
る要求がある場合にもこれを拒否するようにする。 (3) MCUから転送許可を受信すると端末は、データ転
送開始の通知(14,C 1 ,C2 , ・・・C12)をMC
Uに送信する。この時、送信データのコメント(C1 ,
C2 ,・・・C12)を付加情報として通知することも可
能とする。
【0092】つまり、IA−5キャラクタの12バイト
(最大長)でデータ名等の情報を通知する。端末は転送
開始通知を行うと、ビデオデータの送信から独自静止画
データの送信に内部セレクタを切り換え、次のH.221 サ
ブマルチフレームからデータを転送開始する。
(最大長)でデータ名等の情報を通知する。端末は転送
開始通知を行うと、ビデオデータの送信から独自静止画
データの送信に内部セレクタを切り換え、次のH.221 サ
ブマルチフレームからデータを転送開始する。
【0093】MCUでは、静止画転送開始の通知を受信
すると、通常のビデオ受信から独自静止画受信処理にセ
レクタを切り換え、転送データ蓄積の準備を行う。転送
されるデータには、MCUで任意の項番情報を付与し、
さらに先のデータサイズ、コメント情報と共に蓄積す
る。 (4) 静止画データの転送が終了すると、端末は静止画転
送終了通知(15)をMCUに送信する。終了通知を送
信した次のサブマルチフレームからは通常のビデオデー
タを送信する。(内部セレクタ切り換え) MCUで終了通知を受信すると、静止画蓄積を終了し通
常のビデオデータ受信処理に切り換える。また、端末A
の画像送信元マスク制御を解除する。
すると、通常のビデオ受信から独自静止画受信処理にセ
レクタを切り換え、転送データ蓄積の準備を行う。転送
されるデータには、MCUで任意の項番情報を付与し、
さらに先のデータサイズ、コメント情報と共に蓄積す
る。 (4) 静止画データの転送が終了すると、端末は静止画転
送終了通知(15)をMCUに送信する。終了通知を送
信した次のサブマルチフレームからは通常のビデオデー
タを送信する。(内部セレクタ切り換え) MCUで終了通知を受信すると、静止画蓄積を終了し通
常のビデオデータ受信処理に切り換える。また、端末A
の画像送信元マスク制御を解除する。
【0094】次に、端末による独自静止画受信は図23
において次の(1) 〜(4) で行われる。 (1) MCUに蓄積された静止画データの情報を得る場
合、登録静止画一覧要求(16)を送信する。
において次の(1) 〜(4) で行われる。 (1) MCUに蓄積された静止画データの情報を得る場
合、登録静止画一覧要求(16)を送信する。
【0095】MCUがこの一覧要求を受信すると蓄積さ
れた静止画の項番情報(先にMCUで任意に付与した
値)を収集し、登録静止画リスト情報として要求元端末
に送信する。
れた静止画の項番情報(先にMCUで任意に付与した
値)を収集し、登録静止画リスト情報として要求元端末
に送信する。
【0096】例えば項番1,2,3の3つの静止画デー
タが蓄積されている場合、17,1,2,3 を通
知する。 (2) 端末ではリスト情報から、さらに静止画データの詳
細情報を要求する。つまり、 18,1 にて項番1データの詳細内容要求 18,2 にて項番2データの詳細内容要求 18,3 にて項番3データの詳細内容要求 を行う。
タが蓄積されている場合、17,1,2,3 を通
知する。 (2) 端末ではリスト情報から、さらに静止画データの詳
細情報を要求する。つまり、 18,1 にて項番1データの詳細内容要求 18,2 にて項番2データの詳細内容要求 18,3 にて項番3データの詳細内容要求 を行う。
【0097】MCUが詳細内容要求を受信すると、項番
に対応した静止画データのサイズ、コメント情報を通知
する。端末では、これらの情報をTV画面等を使用しユ
ーザへの表示を行う。ユーザは表示されたこれらの情報
から受信するデータの選択を行うこととなる。 (3) 例えば項番1の静止画データ受信を行う場合は、1
A,1 で静止画受信要求をMCUに送信する。
に対応した静止画データのサイズ、コメント情報を通知
する。端末では、これらの情報をTV画面等を使用しユ
ーザへの表示を行う。ユーザは表示されたこれらの情報
から受信するデータの選択を行うこととなる。 (3) 例えば項番1の静止画データ受信を行う場合は、1
A,1 で静止画受信要求をMCUに送信する。
【0098】MCUが静止画受信要求を受けると、項番
に対応するデータがあることを確認し、受信要求の許可
通知(1B,1)を送信する。MCUで許可通知を送信
すると端末Aへのビデオデータ送信から静止画データ送
信への切り換えを行い、次のH.221 サブマルチフレーム
から項番1の静止画データ送信を開始する。
に対応するデータがあることを確認し、受信要求の許可
通知(1B,1)を送信する。MCUで許可通知を送信
すると端末Aへのビデオデータ送信から静止画データ送
信への切り換えを行い、次のH.221 サブマルチフレーム
から項番1の静止画データ送信を開始する。
【0099】端末では受信許可を受けるとビデオデータ
受信から静止画データ受信に切り換える。 (4) 蓄積静止画転送が終了するとMCUは静止画転送終
了通知(15)を端末へ送信し、端末Aへの静止画送信
から通常ビデオデータ送信処理に切り換える。端末でも
同様に転送終了通知を受けると受信モードを切り換え
る。
受信から静止画データ受信に切り換える。 (4) 蓄積静止画転送が終了するとMCUは静止画転送終
了通知(15)を端末へ送信し、端末Aへの静止画送信
から通常ビデオデータ送信処理に切り換える。端末でも
同様に転送終了通知を受けると受信モードを切り換え
る。
【0100】最後に端末からの登録静止画削除は図24
において次のように行われる。MCUに登録された独自
静止画データを端末から削除要求する場合、(例えば項
番1の静止画データを削除する場合)1D,1を送信す
る。
において次のように行われる。MCUに登録された独自
静止画データを端末から削除要求する場合、(例えば項
番1の静止画データを削除する場合)1D,1を送信す
る。
【0101】MCUが削除要求を受信した時、通知され
た項番のデータが存在することを確認し、データの削除
を行う。また、削除と共に静止画の登録済数を−1し登
録総数の更新を行う。
た項番のデータが存在することを確認し、データの削除
を行う。また、削除と共に静止画の登録済数を−1し登
録総数の更新を行う。
【0102】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の第
1の実施例によれば多地点テレビ会議の各参加者が、自
分が見たい参加者を指定して、またその参加者の画像を
自分の好む配列で見たいという要求を、比較的小さなハ
ードウェア規模で実現することが可能となる。また発言
者画像の表示部分と非発言者画像の表示部分とが明確に
分離され、更に発言者の交代が参加者に直観的に理解さ
れ、かつ必要に応じて発言者の交代が時間的にゆっくり
と表示されることにより、参加者に分かりやすい形式で
合成画像を表示することが可能となる。
1の実施例によれば多地点テレビ会議の各参加者が、自
分が見たい参加者を指定して、またその参加者の画像を
自分の好む配列で見たいという要求を、比較的小さなハ
ードウェア規模で実現することが可能となる。また発言
者画像の表示部分と非発言者画像の表示部分とが明確に
分離され、更に発言者の交代が参加者に直観的に理解さ
れ、かつ必要に応じて発言者の交代が時間的にゆっくり
と表示されることにより、参加者に分かりやすい形式で
合成画像を表示することが可能となる。
【0103】次に第2の実施例によれば、第1の実施例
と比較して更にハードウェア量を少なくして同様の目的
を達成することができ、また画像のうち使用されないデ
ータを端末から、例えば固定色に固定して送信すること
により、符号化効率が向上し、送信される画像部分につ
いては画質の向上をはかることができる。
と比較して更にハードウェア量を少なくして同様の目的
を達成することができ、また画像のうち使用されないデ
ータを端末から、例えば固定色に固定して送信すること
により、符号化効率が向上し、送信される画像部分につ
いては画質の向上をはかることができる。
【0104】更に第3の実施例によれば、画面合成を行
わず、放送元の画像を他の端末に分配する多地点テレビ
会議システムにおいて、放送元となっていない端末から
の画像データの代わりに、例えばフロッピーデータなど
の独自データを、テレビ会議画像データ転送用帯域を利
用して転送し、多地点会議制御装置内に蓄積することに
より、多地点テレビ会議システムにおいて回線利用を効
率的とすることができる。またこの場合、端末と多地点
会議制御装置の間での様々な制御信号を用いることによ
って、端末からの蓄積データ削除要求や、蓄積データの
複数端末への分配などが可能となり、機能拡張が容易に
実現される。
わず、放送元の画像を他の端末に分配する多地点テレビ
会議システムにおいて、放送元となっていない端末から
の画像データの代わりに、例えばフロッピーデータなど
の独自データを、テレビ会議画像データ転送用帯域を利
用して転送し、多地点会議制御装置内に蓄積することに
より、多地点テレビ会議システムにおいて回線利用を効
率的とすることができる。またこの場合、端末と多地点
会議制御装置の間での様々な制御信号を用いることによ
って、端末からの蓄積データ削除要求や、蓄積データの
複数端末への分配などが可能となり、機能拡張が容易に
実現される。
【図1】第1の実施例としての多画面合成装置の原理構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】第3の実施例としての多地点テレビ会議システ
ムの原理構成を示すブロック図である。
ムの原理構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施例としての多画面合成装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】図3の多画面合成装置における画像合成の例を
説明する図である。
説明する図である。
【図5】図3の縮小画面作成ユニット内の縮小部の詳細
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図6】図3の縮小画面作成ユニット内の読み出し制御
部の詳細構成を示すブロック図である。
部の詳細構成を示すブロック図である。
【図7】第1の実施例としての多画面合成装置に接続さ
れる多地点会議制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
れる多地点会議制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】第1の実施例としての多画面合成装置の制御部
の基本制御フローチャートである。
の基本制御フローチャートである。
【図9】第1の実施例における発言者の交代時における
画面変化を示す図である。
画面変化を示す図である。
【図10】特殊効果を生ずる画面表示変化のための選択
メモリ部の格納パターンの変化を示す図である。
メモリ部の格納パターンの変化を示す図である。
【図11】第1の実施例における非発言者画像の発言回
数による表示優先順位を説明する図である。
数による表示優先順位を説明する図である。
【図12】第2の実施例としての多画面合成装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図13】図12の多画面合成装置における画面合成の
例を説明する図である。
例を説明する図である。
【図14】第2の実施例における発言者交代時の画面の
変化を説明する図である。
変化を説明する図である。
【図15】図14の画面変化を生ずるための選択メモリ
部内の格納パターンの変化を示す図である。
部内の格納パターンの変化を示す図である。
【図16】図14,図15のような画面変化をゆっくり
と実現させる場合の選択メモリ部のパターン切替えを説
明する図である。
と実現させる場合の選択メモリ部のパターン切替えを説
明する図である。
【図17】第3の実施例としての多地点テレビ会議シス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図18】第3の実施例における端末の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図19】第3の実施例における多地点会議制御装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図20】端末と多地点会議制御装置の接続にあたって
の能力交換シーケンスの説明図である。
の能力交換シーケンスの説明図である。
【図21】独自データの登録および読み出しにおいて用
いられるコマンドの例を示す図である。
いられるコマンドの例を示す図である。
【図22】独自静止画の登録手順を示す図である。
【図23】多地点会議制御装置からの登録静止画受信手
順を示す図である。
順を示す図である。
【図24】多地点会議制御装置内の登録静止画削除手順
を示す図である。
を示す図である。
【図25】多地点テレビ会議システムの構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図26】従来の発言者画像強調表示例を説明する図で
ある。
ある。
【図27】多画面合成装置の従来例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図28】画像合成を行わない多地点テレビ会議システ
ムの構成を示すブロック図である。
ムの構成を示すブロック図である。
21 第1の画像縮小および記憶手段 22 第2の画像縮小および記憶手段 23 画像読み出し制御手段 24 画像選択・合成手段 25 端末 26 多地点会議制御装置(MCU) 27 独自データ入出力手段 28 端末側画像データ/独自データ選択手段 29 独自データ蓄積手段 30 MCU側画像データ/独自データ選択手段 31 多画面合成装置 32 MCUインタフェース部 33 制御部 34 縮小画面作成ユニット 35 画面合成ユニット 40 CODEC 41,42 縮小部 43,44 フレームメモリ 45 読み出し制御部 46 選択メモリ部 47 セレクタ 81 メモリ 87 独自データ入出力装置 104,105 セレクタ 106 独自データ蓄積部 107 メモリ制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (15)
- 【請求項1】 多くの地点のテレビ会議端末から送信さ
れる画像データを合成し、該合成画像をテレビ会議端末
側に送り返す多地点テレビ会議システム内の多画面合成
装置において、 該テレビ会議の現在の発言者の画像を送信している発言
側端末からの画像を縮小して、該縮小画像を記憶する第
1の画像縮小および記憶手段と、 現在の発言者以外のテレビ会議参加者の画像を送信して
いる非発言側端末からの画像を縮小して、該縮小画像を
記憶する1つ以上の第2の画像縮小および記憶手段と、 該1つ以上の第2の画像縮小および記憶手段のそれぞれ
に対応し、該第2の画像縮小および記憶手段に記憶され
ている縮小画像を1つの画面上に複数個表示する形式で
読み出すための制御を行う1つ以上の画像読み出し制御
手段と、 前記合成画像を受取るべき端末からの画像合成法指定信
号に応じて、該第1の画像縮小および記憶手段の出力
と、該画像読み出し制御手段の制御によって読み出され
る1つ以上の第2の画像縮小および記憶手段の出力とを
合成画像内の画素に対応して選択して合成画像を作成
し、該合成画像を受取り端末側に出力する画像選択・合
成手段とを備え、該合成画像受取り端末の指定に応じた
合成画像を提供可能とすることを特徴とする多画面合成
装置を有する多地点テレビ会議システム。 - 【請求項2】 前記多地点テレビ会議システム内に、前
記多くの地点のテレビ会議端末のそれぞれからの音声信
号のレベルによって、該テレビ会議の現在の発言者の画
像を送信している端末を検出する手段を更に備え、 前記多画面合成装置内に、前記画像合成法指定信号に応
じる代わりに、該検出手段の検出結果に応じて、該テレ
ビ会議における発言回数の多い順序で前記非発言側端末
からの画像を前記合成画像内に配列させるように、前記
画像選択・合成手段を制御する制御手段を更に備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の多地点テレビ会議システ
ム。 - 【請求項3】 多くの地点のテレビ会議端末から送信さ
れる画像データを合成し、該合成画像をテレビ会議端末
側に送り返す多地点テレビ会議システム内の多画面合成
装置において、 該テレビ会議端末から送られる画像を発言者画像に対す
る縮小率を用いて縮小し、該縮小画像を記憶する第1の
画像縮小および記憶手段と該端末から送信される画像を
非発言者画像に対する縮小率を用いて縮小し、該縮小画
像を記憶する第2の画像縮小および記憶手段と、 該第2の画像縮小および記憶手段に記憶されている縮小
画像を、1つの画面上に複数個表示する形式で読み出す
ための制御を行う画像読み出し制御手段とを、該テレビ
会議端末のそれぞれに対してそれぞれ備えると共に、 該第1の画像縮小および記憶手段の出力と、該画像読み
出し制御手段の制御によって読み出される第2の画像縮
小および記憶手段の出力とを、前記合成画像を受取るべ
き端末からの画像合成法指定信号に応じ、合成画像内の
画素に対応して選択して合成画像を作成し、該合成画像
を受取り端末側に出力する画像選択・合成手段とを備
え、該合成画像受取り端末の指定に応じた合成画像を提
供可能とすることを特徴とする多画面合成装置を有する
多地点テレビ会議システム。 - 【請求項4】 前記画像選択・合成手段が、前記端末か
らの画像合成法指定信号に応じて、前記合成画像内にお
いて前記第1の画像縮小および記憶手段、第2の画像縮
小および記憶手段のうち、いずれの出力を選択するかの
データを、該合成画像内の画素の位置に対応して記憶す
る選択メモリ部を備え、 前記多画面合成装置内に、該選択メモリ部内に記憶され
ているデータを時間的に徐々に書き替える制御部を更に
備え、前記多地点テレビ会議における発言者の画像の切
替えをスムースに見せることを特徴とする請求項3記載
の多地点テレビ会議システム。 - 【請求項5】 前記画像選択・合成手段が、前記テレビ
会議端末のうちで発言者の画像を送信している発言側端
末からの画像に対しては、前記第1の画像縮小および記
憶手段の出力する画像を前記合成画像内に表示すると共
に、該合成画像内において該発言側端末に対応する前記
第2の画像縮小および記憶手段から出力される画像を表
示すべき位置には何も表示しないように合成画像を作成
することを特徴とする請求項3記載の多地点テレビ会議
システム。 - 【請求項6】 前記多地点テレビ会議システム内に、前
記多くの地点のテレビ会議端末のそれぞれからの音声信
号のレベルによって、該テレビ会議の現在の発言者の画
像を送信している端末を検出する手段を更に備え、 前記多画面合成装置内に、前記画像合成法指定信号に応
じる代わりに、該検出手段の検出結果に応じて、該テレ
ビ会議における発言回数の多い順序で前記非発言側端末
からの画像を前記合成画像内に配列させるように、前記
画像選択・合成手段を制御する制御手段を更に備えたこ
とを特徴とする請求項3記載の多地点テレビ会議システ
ム。 - 【請求項7】 多くの地点のテレビ会議端末から送信さ
れる画像データを合成し、該合成画像をテレビ会議端末
側に送り返す多地点テレビ会議システム内の多画面合成
装置において、 該テレビ会議端末から送信される画像を非発言者画像に
対する縮小率を用いて縮小し、該縮小画像を記憶する画
像縮小および記憶手段と、 該画像縮小および記憶手段に記憶されている縮小画像
を、1つの画面上に複数個表示する形式で読み出すため
の制御を行う画像読み出し制御手段とを、該テレビ会議
端末のそれぞれに対してそれぞれ備えると共に、 複数の該画像縮小および記憶手段の出力と、発言者端末
から送信される画像とを、前記合成画像を受取るべき端
末からの画像合成法指定信号に応じて、該合成画像の画
素に対応して選択して合成画像を作成し、該合成画像受
取り端末側に出力する画像選択・合成手段とを備え、該
合成画像受取り端末の指定に応じた合成画像を提供可能
とすることを特徴とする多画面合成装置を有する多地点
テレビ会議システム。 - 【請求項8】 前記多地点テレビ会議システム内に、前
記多くの地点のテレビ会議端末のそれぞれからの音声信
号のレベルによって、該テレビ会議の現在の発言者の画
像を送信している端末を検出する手段を更に備え、 前記多画面合成装置内に、前記画像合成法指定信号に応
じる代わりに、該検出手段の検出結果に応じて、該テレ
ビ会議における発言回数の多い順序で前記非発言側端末
からの画像を前記合成画像内に配列させるように、前記
画像選択・合成手段を制御する制御手段を更に備えたこ
とを特徴とする制御項7記載の多地点テレビ会議システ
ム。 - 【請求項9】 前記画像選択・合成手段が、前記端末か
らの画像合成法指定信号に応じて、前記合成画像内にお
いて前記複数の画像縮小および記憶手段の出力と、発言
者端末から送信される画像とのいずれを選択するかのデ
ータを、該合成画像内の画素の位置に対応して記憶する
選択メモリ部を備え、 前記多画面合成装置内に、該選択メモリ部内に記憶され
ているデータを時間的に徐々に書き替える制御部を更に
備え、前記多地点テレビ会議における発言者の画像の切
り替えをスムースに見せることを特徴とする請求項7記
載の多地点テレビ会議システム。 - 【請求項10】 前記テレビ会議端末が、前記多画面合
成装置によって合成される合成画像において、非発言側
端末からの画像を表示するために捨てられる部分の画像
データを強制的に一定の値に固定して、自端末側の画像
データを多画面合成装置に送ることを特徴とする請求項
7記載の多地点テレビ会議システム。 - 【請求項11】 多くの地点のテレビ会議端末から送信
される画像データを切り替えて、分配する制御を行う多
地点会議制御装置を備えた多地点テレビ会議システムに
おいて、 該各テレビ会議端末内に、該多地点会議制御装置に送る
べきテレビ会議用画像データ以外の独自データ、または
多地点会議制御装置から送られるテレビ会議用画像デー
タ以外の独自データを入出力する独自データ入出力手段
と、 該テレビ会議用画像データ、または該独自データ入出力
手段によって入出力される独自データのいずれかを選択
して、該多地点会議制御装置との間で該テレビ会議用画
像データの転送帯域を用いて転送する端末側画像データ
/独自データ選択手段とをそれぞれ備え、 該多地点会議制御装置内に、該端末側から送られた独自
データを蓄積する独自データ蓄積手段と、 該テレビ会議用画像データ、または該独自データ蓄積手
段に入出力される独自データとのいずれかを選択して、
前記端末側画像データ/独自データ選択手段との間で該
テレビ会議用画像データの転送帯域を用いて転送する多
地点会議制御装置側画像データ/独自データ選択手段と
を備え、 端末からの要求に応じて該多地点会議制御装置が該端末
からの独自データを蓄積することを特徴とする多地点テ
レビ会議システム。 - 【請求項12】 前記多地点テレビ会議システムにおい
て、前記多地点会議制御装置に接続されたそれぞれの端
末が、該多地点会議制御装置内の前記独自データ蓄積手
段に蓄積されたデータを必要とするときに該データの受
信を要求する蓄積データ受信要求手段を更に備えること
を特徴とする請求項11記載の多地点テレビ会議システ
ム。 - 【請求項13】 前記蓄積データの受信要求に応じて、
前記多地点会議制御装置内の画像データ/独自データ選
択手段が、該蓄積データを要求した端末に該蓄積データ
を送信することを特徴とする請求項12記載の多地点テ
レビ会議システム。 - 【請求項14】 前記多地点テレビ会議システムにおい
て、前記多地点会議制御装置に接続された端末が、該多
地点会議制御装置内の前記独自データ蓄積手段に蓄積さ
れたデータの削除を要求する蓄積データ削除要求手段を
更に備えることを特徴とする請求項11記載の多地点テ
レビ会議システム。 - 【請求項15】 前記多地点会議制御装置が、前記端末
からの独自データ蓄積要求、蓄積データ受信要求、また
は蓄積データ削除要求に対して、該要求の受け入れ可否
を判定し、該要求に対する許可/不許可を該端末に通知
する要求許可通知手段を更に備えることを特徴とする請
求項11,12,または14記載の多地点テレビ会議シ
ステム。
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| JP30698095A JPH09149396A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 多地点テレビ会議システム |
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ID=17963577
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