JPH09155692A - スピンドル装置 - Google Patents
スピンドル装置Info
- Publication number
- JPH09155692A JPH09155692A JP32477295A JP32477295A JPH09155692A JP H09155692 A JPH09155692 A JP H09155692A JP 32477295 A JP32477295 A JP 32477295A JP 32477295 A JP32477295 A JP 32477295A JP H09155692 A JPH09155692 A JP H09155692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telemeter
- optical
- rotating body
- optical telemeter
- spindle device
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高速回転体の複数点での温度等の測定をテレメ
ータシステムを利用して高速に行うスピンドル装置にお
いて、ノイズの影響を受け難く、装置の構造が簡単であ
るものを提供する。 【解決手段】回転軸2の先端に測定データ送信用の光テ
レメータ7を取付け、これと離れて向かい合う位置に測
定データ受信用の光テレメータ8を固定した。回転軸2
の軸方向における複数点に熱電対6aを配置し、その配
線6を光テレメータ7に接続した。複数の熱電対6aに
よる複数の測定データは、光テレメータ7の送信用発光
ダイオードから光テレメータ8の受信用フォトダイオー
ドに向けて、高速でディジタル・シリアル伝送される。
ータシステムを利用して高速に行うスピンドル装置にお
いて、ノイズの影響を受け難く、装置の構造が簡単であ
るものを提供する。 【解決手段】回転軸2の先端に測定データ送信用の光テ
レメータ7を取付け、これと離れて向かい合う位置に測
定データ受信用の光テレメータ8を固定した。回転軸2
の軸方向における複数点に熱電対6aを配置し、その配
線6を光テレメータ7に接続した。複数の熱電対6aに
よる複数の測定データは、光テレメータ7の送信用発光
ダイオードから光テレメータ8の受信用フォトダイオー
ドに向けて、高速でディジタル・シリアル伝送される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マシニングセンタ
ーやNC旋盤などの工作機械に使用されるスピンドル装
置であって、高速回転中の回転体内部の複数点における
温度の測定等が正確に行われる装置に関するものであ
る。
ーやNC旋盤などの工作機械に使用されるスピンドル装
置であって、高速回転中の回転体内部の複数点における
温度の測定等が正確に行われる装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】工作機械用のスピンドルの温度や振動お
よび予圧を測定する従来の方法としては、軸受外輪やハ
ウジングなどの回転しない部分にセンサを取り付けるこ
とが一般的であるが、スリップリングやFMテレメータ
システムを利用して、回転中の軸の温度等を直接測定す
る方法もある。また、特公平4−8840号公報には、
アナログ伝送される光信号を送受信する光テレメータに
ついて開示してあり、送信機が高速回転する回転体に取
り付けられている場合に生じる振幅変調成分(ノイズ)
の発生を軽減して、高速回転体の温度等の計測を精度良
く行う方法が提案されている。この方法では、一つの測
定データについて同一の変調信号を複数個並列に送信
し、これを並列に受信して加算することにより、振幅変
調成分(ノイズ)の発生を軽減している。
よび予圧を測定する従来の方法としては、軸受外輪やハ
ウジングなどの回転しない部分にセンサを取り付けるこ
とが一般的であるが、スリップリングやFMテレメータ
システムを利用して、回転中の軸の温度等を直接測定す
る方法もある。また、特公平4−8840号公報には、
アナログ伝送される光信号を送受信する光テレメータに
ついて開示してあり、送信機が高速回転する回転体に取
り付けられている場合に生じる振幅変調成分(ノイズ)
の発生を軽減して、高速回転体の温度等の計測を精度良
く行う方法が提案されている。この方法では、一つの測
定データについて同一の変調信号を複数個並列に送信
し、これを並列に受信して加算することにより、振幅変
調成分(ノイズ)の発生を軽減している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術において、スリップリングを利用する方法では、
リングとブラシとの間の接触抵抗によってノイズが発生
しやすいこと、および高速回転すると接触部の発熱が生
じるため回転速度が高いと測定不能となること等の問題
点がある。また、FMテレメータシステムを利用する方
法では、装置が大型になってコストも高く、他の電波の
影響を受けやすいという問題がある。
来技術において、スリップリングを利用する方法では、
リングとブラシとの間の接触抵抗によってノイズが発生
しやすいこと、および高速回転すると接触部の発熱が生
じるため回転速度が高いと測定不能となること等の問題
点がある。また、FMテレメータシステムを利用する方
法では、装置が大型になってコストも高く、他の電波の
影響を受けやすいという問題がある。
【0004】また、光テレメータを使用する前記方法で
は、一つの測定データに対して多数の発光素子および受
光素子が必要となり、装置の構造が複雑になってコスト
も高くなるという問題がある。さらに、測定点が多数あ
るとこれらの問題点は増大することになる。本発明は、
このような従来技術の問題点を解決することを課題とす
るものであり、高速回転体の複数点での温度等の測定を
テレメータシステムを利用して行うスピンドル装置にお
いて、ノイズの影響を受け難く、しかも装置の構造が簡
単でコストの低い装置を提供する。
は、一つの測定データに対して多数の発光素子および受
光素子が必要となり、装置の構造が複雑になってコスト
も高くなるという問題がある。さらに、測定点が多数あ
るとこれらの問題点は増大することになる。本発明は、
このような従来技術の問題点を解決することを課題とす
るものであり、高速回転体の複数点での温度等の測定を
テレメータシステムを利用して行うスピンドル装置にお
いて、ノイズの影響を受け難く、しかも装置の構造が簡
単でコストの低い装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のスピンドル装置は、回転体に配設された複
数のセンサと、当該センサに接続され、且つ前記回転体
に対して一体に回転するように設けられたテレメータ送
信機と、当該テレメータ送信機からの信号を受信するた
めに前記回転体近傍に固定状態で設置されたテレメータ
受信機と、を備え、前記複数のセンサによって検出され
た回転体の複数のデータを、前記テレメータ受信機側で
処理するスピンドル装置において、前記テレメータ送信
機は、前記複数のセンサからの複数のデータを光信号で
ディジタル・シリアル伝送する光テレメータ送信機であ
り、前記テレメータ受信機は、ディジタル・シリアル伝
送された光信号を受信する光テレメータ受信機であるこ
とを特徴とする。
に、本発明のスピンドル装置は、回転体に配設された複
数のセンサと、当該センサに接続され、且つ前記回転体
に対して一体に回転するように設けられたテレメータ送
信機と、当該テレメータ送信機からの信号を受信するた
めに前記回転体近傍に固定状態で設置されたテレメータ
受信機と、を備え、前記複数のセンサによって検出され
た回転体の複数のデータを、前記テレメータ受信機側で
処理するスピンドル装置において、前記テレメータ送信
機は、前記複数のセンサからの複数のデータを光信号で
ディジタル・シリアル伝送する光テレメータ送信機であ
り、前記テレメータ受信機は、ディジタル・シリアル伝
送された光信号を受信する光テレメータ受信機であるこ
とを特徴とする。
【0006】本発明のスピンドル装置によれば、光信号
がディジタル伝送される光テレメータ送信機および受信
機を使用しているため、アナログ伝送の場合と比べてノ
イズに強く、いかなる回転速度においても確実な送受信
がなされる。また、光テレメータシステムのクロック周
波数が250kHz以上、伝送レートで500kBPS
以上と高いので、高速の信号伝送ができる。
がディジタル伝送される光テレメータ送信機および受信
機を使用しているため、アナログ伝送の場合と比べてノ
イズに強く、いかなる回転速度においても確実な送受信
がなされる。また、光テレメータシステムのクロック周
波数が250kHz以上、伝送レートで500kBPS
以上と高いので、高速の信号伝送ができる。
【0007】また、複数のデータがシリアル伝送される
ため、複数データの送受信を一対の発光素子および受光
素子で行うことができる。これにより、装置をコンパク
ト化できる。
ため、複数データの送受信を一対の発光素子および受光
素子で行うことができる。これにより、装置をコンパク
ト化できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明のスピンドル装置の一実施形
態を示す縦断面図であり、図2は、図1のスピンドル装
置の光テレメータシステムについて説明するための概要
図である。
説明する。図1は、本発明のスピンドル装置の一実施形
態を示す縦断面図であり、図2は、図1のスピンドル装
置の光テレメータシステムについて説明するための概要
図である。
【0009】このスピンドル装置はモータビルトインタ
イプのものであり、回転軸(回転体)2の外周に、回転
軸2と一体に回転するロータ31とハウジング4側に固
定されるステータ32とで構成されるブラシレスモータ
が組み込まれている。また、ハウジング4の軸方向両端
側を形成する端部材41,42と回転軸2の先端側およ
び基端側との間には、それぞれ複数個の転がり軸受5が
取り付けてある。
イプのものであり、回転軸(回転体)2の外周に、回転
軸2と一体に回転するロータ31とハウジング4側に固
定されるステータ32とで構成されるブラシレスモータ
が組み込まれている。また、ハウジング4の軸方向両端
側を形成する端部材41,42と回転軸2の先端側およ
び基端側との間には、それぞれ複数個の転がり軸受5が
取り付けてある。
【0010】そして、回転軸2には、各転がり軸受5の
内輪が接する位置とロータ31の取付端の位置に、軸線
に直交して延びる貫通穴51が形成されている。各貫通
穴51の回転軸2の外周面には熱電対6aが配置され、
その配線6は、回転軸2の中空部に配線され、回転軸2
の先端に取り付けられた光テレメータ(光テレメータ送
信機)7に接続されている。また、この光テレメータ7
と向かい合って20mm程度(図2の距離L)離れた位
置に、この光テレメータ7と対をなす光テレメータ(光
テレメータ受信機)8が固定状態で設置されている。
内輪が接する位置とロータ31の取付端の位置に、軸線
に直交して延びる貫通穴51が形成されている。各貫通
穴51の回転軸2の外周面には熱電対6aが配置され、
その配線6は、回転軸2の中空部に配線され、回転軸2
の先端に取り付けられた光テレメータ(光テレメータ送
信機)7に接続されている。また、この光テレメータ7
と向かい合って20mm程度(図2の距離L)離れた位
置に、この光テレメータ7と対をなす光テレメータ(光
テレメータ受信機)8が固定状態で設置されている。
【0011】図2に示すように、回転側の光テレメータ
7は、各熱電対6aからの複数のデータを、固定側の光
テレメータ8に向けて光信号でディジタル・シリアル伝
送するものであり、先端面に光送信用の発光ダイオード
71と光受信用のフォトダイオード72を備え、内部に
信号処理用の回路が形成された多層プリント基板73と
駆動用電池74を備えている。
7は、各熱電対6aからの複数のデータを、固定側の光
テレメータ8に向けて光信号でディジタル・シリアル伝
送するものであり、先端面に光送信用の発光ダイオード
71と光受信用のフォトダイオード72を備え、内部に
信号処理用の回路が形成された多層プリント基板73と
駆動用電池74を備えている。
【0012】固定側の光テレメータ8は、回転側の光テ
レメータ7からの光信号を受信して、パソコン9に接続
されたI/Oインターフェース91に向けて各熱電対6
aの測定データを示す信号を出力するものであり、先端
面に、回転側の発光ダイオード71からの光信号を受信
するフォトダイオード81と、回転側のフォトダイオー
ド72へ向けてチャンネル指定用の光信号を送信する発
光ダイオード82を備え、内部には信号処理用の回路基
板83を備えている。
レメータ7からの光信号を受信して、パソコン9に接続
されたI/Oインターフェース91に向けて各熱電対6
aの測定データを示す信号を出力するものであり、先端
面に、回転側の発光ダイオード71からの光信号を受信
するフォトダイオード81と、回転側のフォトダイオー
ド72へ向けてチャンネル指定用の光信号を送信する発
光ダイオード82を備え、内部には信号処理用の回路基
板83を備えている。
【0013】なお、図1に示すように、ハウジング4の
軸方向各位置にも、軸線に直交して延びる貫通穴52お
よび端部材42の中途部までの深さに形成された穴52
aが形成され、各貫通穴52および穴52a内にも前記
と同様の熱電対61aが配置され、その配線61は、ハ
ウジング4の外側から別のI/Oインターフェースを介
してパソコン9に接続されている。
軸方向各位置にも、軸線に直交して延びる貫通穴52お
よび端部材42の中途部までの深さに形成された穴52
aが形成され、各貫通穴52および穴52a内にも前記
と同様の熱電対61aが配置され、その配線61は、ハ
ウジング4の外側から別のI/Oインターフェースを介
してパソコン9に接続されている。
【0014】図3は回転側の信号処理回路を示すブロッ
ク図であり、この回路は、アンプ73a、A/Dコンバ
ータ73b、送信回路73c、受信回路73d、および
同期クロック生成回路73eで構成されている。また、
図4は固定側の信号処理回路を示すブロック図であり、
この回路は、受信回路83a、送信回路83b、同期ク
ロック生成回路83c、送信クロック生成回路83d、
シフトレジスタ83e,83f、およびI/Oインター
フェース91で構成されている。
ク図であり、この回路は、アンプ73a、A/Dコンバ
ータ73b、送信回路73c、受信回路73d、および
同期クロック生成回路73eで構成されている。また、
図4は固定側の信号処理回路を示すブロック図であり、
この回路は、受信回路83a、送信回路83b、同期ク
ロック生成回路83c、送信クロック生成回路83d、
シフトレジスタ83e,83f、およびI/Oインター
フェース91で構成されている。
【0015】なお、固定側の同期クロック生成回路83
c、送信クロック生成回路83d、シフトレジスタ83
e,83f、およびI/Oインターフェース91は一枚
のボード92に形成してあり、このボード92がパソコ
ン9の拡張スロット9aに接続してある。また、シフト
レジスタ83eは直列入力・並列出力タイプであり、シ
フトレジスタ83fは並列入力・直列出力タイプであ
る。
c、送信クロック生成回路83d、シフトレジスタ83
e,83f、およびI/Oインターフェース91は一枚
のボード92に形成してあり、このボード92がパソコ
ン9の拡張スロット9aに接続してある。また、シフト
レジスタ83eは直列入力・並列出力タイプであり、シ
フトレジスタ83fは並列入力・直列出力タイプであ
る。
【0016】回転側の回路において、前記アンプ73a
は、各熱電対6aに発生した電圧を増幅してA/Dコン
バータ73bに温度測定データとして出力する。A/D
コンバータ73bは、アンプ73aからのアナログ信号
をディジタル信号に変換するとともに、同期クロック生
成回路73eにより同期をとって制御バイト(この制御
バイトは、固定側の発光ダイオード82から光信号とし
て送信され、これをフォトダイオード72で受信し、受
信回路73dを介して同期クロック生成回路73eおよ
びA/Dコンバータ73bに出力される。)を読込み、
読込まれた制御バイトにより指定されたチャンネルの温
度測定データを送信回路73cに出力する。
は、各熱電対6aに発生した電圧を増幅してA/Dコン
バータ73bに温度測定データとして出力する。A/D
コンバータ73bは、アンプ73aからのアナログ信号
をディジタル信号に変換するとともに、同期クロック生
成回路73eにより同期をとって制御バイト(この制御
バイトは、固定側の発光ダイオード82から光信号とし
て送信され、これをフォトダイオード72で受信し、受
信回路73dを介して同期クロック生成回路73eおよ
びA/Dコンバータ73bに出力される。)を読込み、
読込まれた制御バイトにより指定されたチャンネルの温
度測定データを送信回路73cに出力する。
【0017】これにより、送信回路73cに接続された
発光ダイオード71から、各熱電対6aによる複数の温
度測定データをディジタル・シリアル信号に変換した光
が、固定側のフォトダイオード81に向けて送信され
る。固定側の回路において、受信回路83aは、フォト
ダイオード81が受信したディジタル・シリアル信号
を、同期クロック生成回路83cにより同期をとりなが
らシフトレジスタ83eに入力する。これにより、複数
の温度測定データを示すシリアル信号がパラレル信号に
変換されて、I/Oインターフェース91を介してパソ
コン9に出力される。
発光ダイオード71から、各熱電対6aによる複数の温
度測定データをディジタル・シリアル信号に変換した光
が、固定側のフォトダイオード81に向けて送信され
る。固定側の回路において、受信回路83aは、フォト
ダイオード81が受信したディジタル・シリアル信号
を、同期クロック生成回路83cにより同期をとりなが
らシフトレジスタ83eに入力する。これにより、複数
の温度測定データを示すシリアル信号がパラレル信号に
変換されて、I/Oインターフェース91を介してパソ
コン9に出力される。
【0018】なお、回転側へ送信する制御バイトを示す
光信号は、パソコン9からI/Oインターフェース91
を介して出力された8ビットのパラレルデータをシフト
レジスタ83fに格納し、送信クロック生成回路83d
により同期をとりながらシフトレジスタ83fに入力さ
れることにより、シリアルデータに変換された後、送信
回路83bを介して発光ダイオード82から送信され
る。
光信号は、パソコン9からI/Oインターフェース91
を介して出力された8ビットのパラレルデータをシフト
レジスタ83fに格納し、送信クロック生成回路83d
により同期をとりながらシフトレジスタ83fに入力さ
れることにより、シリアルデータに変換された後、送信
回路83bを介して発光ダイオード82から送信され
る。
【0019】また、パソコン9に入力された各熱電対6
aの温度測定データは、例えば画面に出力して回転軸2
の軸方向における温度分布の経時変化を調べたり、回転
速度の上昇に伴う各点での温度上昇度合いの違いを調べ
たりするために使用される。あるいは、所定の制御回路
等を接続して、熱電対6aでの測定温度が所定値以上と
なった場合や、熱電対61aでの(ハウジング側の)測
定温度との差が所定値以上となった場合に、回転軸1の
回転が停止されるような構造としてもよい。
aの温度測定データは、例えば画面に出力して回転軸2
の軸方向における温度分布の経時変化を調べたり、回転
速度の上昇に伴う各点での温度上昇度合いの違いを調べ
たりするために使用される。あるいは、所定の制御回路
等を接続して、熱電対6aでの測定温度が所定値以上と
なった場合や、熱電対61aでの(ハウジング側の)測
定温度との差が所定値以上となった場合に、回転軸1の
回転が停止されるような構造としてもよい。
【0020】図5は別の実施形態を示す縦断面図である
が、このスピンドル装置は、図1の構造に加えて、回転
軸2の基端部側に配置された複数の転がり軸受5の内輪
間座50にひずみゲージ60aを配置したものであり、
ひずみゲージ60aとその配線60用の貫通穴51aが
回転軸2に形成され、配線60は光テレメータ7に接続
されている。そして、このひずみゲージ60aからの測
定データに基づいて、例えばパソコン9のプログラムに
より予圧制御が行われるようになっている。
が、このスピンドル装置は、図1の構造に加えて、回転
軸2の基端部側に配置された複数の転がり軸受5の内輪
間座50にひずみゲージ60aを配置したものであり、
ひずみゲージ60aとその配線60用の貫通穴51aが
回転軸2に形成され、配線60は光テレメータ7に接続
されている。そして、このひずみゲージ60aからの測
定データに基づいて、例えばパソコン9のプログラムに
より予圧制御が行われるようになっている。
【0021】このように、上記各実施形態のスピンドル
装置によれば、回転側の光テレメータ7から固定側の光
テレメータ8に向けて光信号がディジタル伝送されるた
め、ノイズに強く、回転軸2のいかなる回転速度におい
ても光信号による送受信が確実に行われるので、回転軸
2の軸方向における温度分布等の測定や当該測定値に基
づく制御が精度良く行われる。また、光テレメータシス
テムを使用していることから、クロック周波数が250
kHz以上、伝送レートで500kBPS以上と高いの
で、高速の信号伝達ができる。また、シリアル伝送によ
って、複数データの送受信が一対の発光ダイオード71
およびフォトダイオード81で行うことができるため、
テレメータシステムを小さく、安価にすることができ
る。
装置によれば、回転側の光テレメータ7から固定側の光
テレメータ8に向けて光信号がディジタル伝送されるた
め、ノイズに強く、回転軸2のいかなる回転速度におい
ても光信号による送受信が確実に行われるので、回転軸
2の軸方向における温度分布等の測定や当該測定値に基
づく制御が精度良く行われる。また、光テレメータシス
テムを使用していることから、クロック周波数が250
kHz以上、伝送レートで500kBPS以上と高いの
で、高速の信号伝達ができる。また、シリアル伝送によ
って、複数データの送受信が一対の発光ダイオード71
およびフォトダイオード81で行うことができるため、
テレメータシステムを小さく、安価にすることができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスピンド
ル装置によれば、高速回転する回転体であっても、その
複数点での温度等の測定を精度良く、しかも高速で行う
ことができる。しかも、測定点が多数あっても、装置の
構造を簡単にすることができるためコストを低く抑える
ことができる。
ル装置によれば、高速回転する回転体であっても、その
複数点での温度等の測定を精度良く、しかも高速で行う
ことができる。しかも、測定点が多数あっても、装置の
構造を簡単にすることができるためコストを低く抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピンドル装置の一実施形態を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のスピンドル装置の光テレメータシステム
について説明するための概要図である。
について説明するための概要図である。
【図3】実施形態で使用した光テレメータシステムにお
ける回転側の信号処理回路を示すブロック図である。
ける回転側の信号処理回路を示すブロック図である。
【図4】実施形態で使用した光テレメータシステムにお
ける固定側の信号処理回路を示すブロック図である。
ける固定側の信号処理回路を示すブロック図である。
【図5】本発明のスピンドル装置の別の実施形態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
2 回転軸(回転体) 6a,61a熱電対(センサ) 60a ひずみゲージ(センサ) 7 光テレメータ(光テレメータ送信機) 8 光テレメータ(光テレメータ受信機)
Claims (1)
- 【請求項1】 回転体に配設された複数のセンサと、当
該センサに接続され、且つ前記回転体に対して一体に回
転するように設けられたテレメータ送信機と、当該テレ
メータ送信機からの信号を受信するために前記回転体近
傍に固定状態で設置されたテレメータ受信機と、を備
え、前記複数のセンサによって検出された回転体の複数
のデータを、前記テレメータ受信機側で処理するスピン
ドル装置において、 前記テレメータ送信機は、前記複数のセンサからの複数
のデータを光信号でディジタル・シリアル伝送する光テ
レメータ送信機であり、前記テレメータ受信機は、ディ
ジタル・シリアル伝送された光信号を受信する光テレメ
ータ受信機であることを特徴とするスピンドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32477295A JPH09155692A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | スピンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32477295A JPH09155692A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | スピンドル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155692A true JPH09155692A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18169508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32477295A Pending JPH09155692A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | スピンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09155692A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010194688A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Nsk Ltd | 工作機械用主軸装置、及び工作機械 |
| WO2015004736A1 (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-15 | 株式会社日立製作所 | 光伝送装置及びそれを用いた回転電機、風力発電システム |
| JP2017515390A (ja) * | 2014-04-23 | 2017-06-08 | マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニMarposs S.P.A. | 交流光信号を送受信するための装置及び方法 |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP32477295A patent/JPH09155692A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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