JPH09155942A - 射出装置における計量方法 - Google Patents
射出装置における計量方法Info
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- JPH09155942A JPH09155942A JP22890096A JP22890096A JPH09155942A JP H09155942 A JPH09155942 A JP H09155942A JP 22890096 A JP22890096 A JP 22890096A JP 22890096 A JP22890096 A JP 22890096A JP H09155942 A JPH09155942 A JP H09155942A
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 124
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 35
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 21
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可塑化停止位置と計量完了位置とを区別する
ことによって計量完了位置と射出開始位置を一致化し、
射出開始位置の適正化を図る。 【解決手段】 材料圧による射出スクリュ2の後退移動
により射出筒1の先端部内に成形材料を可塑化計量す
る。可塑化停止位置STPを計量完了位置SMの手前に
計量完了後の上記射出スクリュ2の後退量を見込んで設
定する。計量完了位置SMを基準に後退位置の許容範囲
を設定する。射出開始時の後退位置が許容範囲内にある
ときのみ正常として射出に移行し、範囲外では異常状態
として運転停止に移行する。
ことによって計量完了位置と射出開始位置を一致化し、
射出開始位置の適正化を図る。 【解決手段】 材料圧による射出スクリュ2の後退移動
により射出筒1の先端部内に成形材料を可塑化計量す
る。可塑化停止位置STPを計量完了位置SMの手前に
計量完了後の上記射出スクリュ2の後退量を見込んで設
定する。計量完了位置SMを基準に後退位置の許容範囲
を設定する。射出開始時の後退位置が許容範囲内にある
ときのみ正常として射出に移行し、範囲外では異常状態
として運転停止に移行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インラインスク
リュ式射出装置またはプリプラ式射出装置における材料
の計量方法に関するものである。
リュ式射出装置またはプリプラ式射出装置における材料
の計量方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インラインスクリュ式射出装置では、射
出筒内の射出スクリュを回転して成形材料を可塑化し、
その可塑化により生じた材料圧により射出スクリュを後
退移動して、射出筒の先端部内に可塑化材料を計量して
いる。
出筒内の射出スクリュを回転して成形材料を可塑化し、
その可塑化により生じた材料圧により射出スクリュを後
退移動して、射出筒の先端部内に可塑化材料を計量して
いる。
【0003】また加熱筒内にスクリュを内装した可塑化
装置と、プランジャ内装の射出装置とを並設し、両装置
を先端部にて連通したプリプラ式射出装置では、スクリ
ュの回転により成形材料を可塑化し、その可塑化材料を
射出装置側に圧送してプランジャを後退移動させなが
ら、射出筒の先端部内に可塑化材料を計量している。
装置と、プランジャ内装の射出装置とを並設し、両装置
を先端部にて連通したプリプラ式射出装置では、スクリ
ュの回転により成形材料を可塑化し、その可塑化材料を
射出装置側に圧送してプランジャを後退移動させなが
ら、射出筒の先端部内に可塑化材料を計量している。
【0004】上記計量の停止は、インラインスクリュ式
射出装置では射出スクリュが計量停止位置まで後退移動
したときに回転を停止して行っており、プリプラ式射出
装置ではプランジャが設定位置まで後退移動したとき
に、可塑化装置側からの可塑化材料の供給を停止して行
っている。そして計量停止位置を可塑化停止及び射出開
始位置として射出操作を行っている。
射出装置では射出スクリュが計量停止位置まで後退移動
したときに回転を停止して行っており、プリプラ式射出
装置ではプランジャが設定位置まで後退移動したとき
に、可塑化装置側からの可塑化材料の供給を停止して行
っている。そして計量停止位置を可塑化停止及び射出開
始位置として射出操作を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記射出スクリュ及び
プランジャの後退移動は、それらの先端部に作用する材
料圧及びスクリュ内の残留圧力等によることから、計量
停止のために回転停止あるいは材料の供給停止を行って
も、材料圧や背圧、回転数などの影響により射出スクリ
ュまたはプランジャは僅かではあるが後退移動し、その
後退量に比例して計量も増す。この後退量は成形材料の
物性、スクリュ径、形状、温度、背圧等の成形条件、計
量完了から射出開始までの待機時間などによって異な
る。
プランジャの後退移動は、それらの先端部に作用する材
料圧及びスクリュ内の残留圧力等によることから、計量
停止のために回転停止あるいは材料の供給停止を行って
も、材料圧や背圧、回転数などの影響により射出スクリ
ュまたはプランジャは僅かではあるが後退移動し、その
後退量に比例して計量も増す。この後退量は成形材料の
物性、スクリュ径、形状、温度、背圧等の成形条件、計
量完了から射出開始までの待機時間などによって異な
る。
【0006】従来の計量方法では、位置設定器により検
知されたスクリュ回転停止位置またはプランジャ停止位
置をもって、計量値の決定を行うシステムを採用してい
る。したがって、計量停止後の計量変動は考慮されてお
らず、その変動が現実なものであっても、現場では検知
された停止位置に基づく情報の入力により設定量の計量
が完了したものとして射出に移行している。このため現
場での成形材料の射出量の決定に正確性を欠き、また成
形条件の変更により射出開始位置が変わることも殆ど意
識されないので、特に自動運転では成形に不都合が生ず
ることが多い。
知されたスクリュ回転停止位置またはプランジャ停止位
置をもって、計量値の決定を行うシステムを採用してい
る。したがって、計量停止後の計量変動は考慮されてお
らず、その変動が現実なものであっても、現場では検知
された停止位置に基づく情報の入力により設定量の計量
が完了したものとして射出に移行している。このため現
場での成形材料の射出量の決定に正確性を欠き、また成
形条件の変更により射出開始位置が変わることも殆ど意
識されないので、特に自動運転では成形に不都合が生ず
ることが多い。
【0007】この発明は上記従来の課題を解決するため
に考えられたものであって、その目的は、これまでの計
量手段を大幅に変更することなく、計量完了位置と射出
開始位置とのずれを防止して計量精度及び射出精度の向
上を図ることができ、また計量完了後の射出スクリュま
たはプランジャの位置の確認によって、計量異常の処理
に移行し得る新たな計量方法を提供することにある。
に考えられたものであって、その目的は、これまでの計
量手段を大幅に変更することなく、計量完了位置と射出
開始位置とのずれを防止して計量精度及び射出精度の向
上を図ることができ、また計量完了後の射出スクリュま
たはプランジャの位置の確認によって、計量異常の処理
に移行し得る新たな計量方法を提供することにある。
【0008】上記目的によるこの発明は、材料圧等によ
る射出スクリュまたはプランジャの後退移動により射出
筒の先端部内に成形材料を可塑化計量し、計量停止位置
を射出開始位置として射出スクリュまたはプランジャの
前進移動により計量材料を金型に射出するにあたり、上
記計量停止位置を計量完了位置と可塑化停止位置とに分
けて設定し、その可塑化停止位置を計量停止後の上記射
出スクリュまたはプランジャの後退量を見込んで上記計
量完了位置の手前に設定し、計量完了位置を射出開始位
置として計量材料の射出を行う、というものである。
る射出スクリュまたはプランジャの後退移動により射出
筒の先端部内に成形材料を可塑化計量し、計量停止位置
を射出開始位置として射出スクリュまたはプランジャの
前進移動により計量材料を金型に射出するにあたり、上
記計量停止位置を計量完了位置と可塑化停止位置とに分
けて設定し、その可塑化停止位置を計量停止後の上記射
出スクリュまたはプランジャの後退量を見込んで上記計
量完了位置の手前に設定し、計量完了位置を射出開始位
置として計量材料の射出を行う、というものである。
【0009】またこの発明は、上記計量完了位置を基準
に、可塑化停止後の射出スクリュまたはプランジャの位
置を確認し、その位置が射出開始時に設定値の範囲内に
あるときのみ正常とし計量材料の射出に移行し、範囲外
では異常状態として運転停止に移行する、というもので
もある。
に、可塑化停止後の射出スクリュまたはプランジャの位
置を確認し、その位置が射出開始時に設定値の範囲内に
あるときのみ正常とし計量材料の射出に移行し、範囲外
では異常状態として運転停止に移行する、というもので
もある。
【0010】このような構成では、計量完了位置と射出
開始位置が常に同一設定値内となり、それは成形条件が
変更されても変わるところがないので、自動運転による
連続成形でも計量誤差が減少する。また可塑化停止後の
射出スクリュまたはプランジャの位置の確認によって、
異常処理を自動的に行い得るので、計量完了から射出開
始に至る間の射出待機中に何らかの原因で計量変動が生
じても、計量異常として処理されることになるので、シ
ョートショット及びオーバーパックによる成形不良が防
止され、成形精度が安定した成形品の成形が可能とな
る。
開始位置が常に同一設定値内となり、それは成形条件が
変更されても変わるところがないので、自動運転による
連続成形でも計量誤差が減少する。また可塑化停止後の
射出スクリュまたはプランジャの位置の確認によって、
異常処理を自動的に行い得るので、計量完了から射出開
始に至る間の射出待機中に何らかの原因で計量変動が生
じても、計量異常として処理されることになるので、シ
ョートショット及びオーバーパックによる成形不良が防
止され、成形精度が安定した成形品の成形が可能とな
る。
【0011】上記計量完了位置の位置決めは、油圧制御
回路がサーボバルブを備える場合にはサーボバルブによ
り行う。またオープンループの場合には油圧バルブによ
りブロックするかまたは機械的ストッパを取付けて容易
に行い得る。
回路がサーボバルブを備える場合にはサーボバルブによ
り行う。またオープンループの場合には油圧バルブによ
りブロックするかまたは機械的ストッパを取付けて容易
に行い得る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1はインラインスクリュ式射出
装置の場合の計量方法の説明図であって、1は射出筒、
2は射出スクリュである。射出筒1は先端にノズルを有
し、供給口3を設けた後部を除く外周囲に加熱手段(図
では省略)が設けてある。射出スクリュ2は上記射出筒
1の内部に回転かつ進退自在に設けらており、図は省略
したが後端部は回転駆動装置及び射出油圧装置と接続し
ている。
装置の場合の計量方法の説明図であって、1は射出筒、
2は射出スクリュである。射出筒1は先端にノズルを有
し、供給口3を設けた後部を除く外周囲に加熱手段(図
では省略)が設けてある。射出スクリュ2は上記射出筒
1の内部に回転かつ進退自在に設けらており、図は省略
したが後端部は回転駆動装置及び射出油圧装置と接続し
ている。
【0013】上記射出スクリュ2を回転して供給口3か
ら成形材料を射出筒内に送込むと、成形材料はスクリュ
により前方へ送られながら可塑化され、射出スクリュ前
部の射出筒先端部内に溜るようになる。またその量が増
すにつれて射出スクリュ2に材料圧が作用し、射出スク
リュ2は回転しながら後退移動する。
ら成形材料を射出筒内に送込むと、成形材料はスクリュ
により前方へ送られながら可塑化され、射出スクリュ前
部の射出筒先端部内に溜るようになる。またその量が増
すにつれて射出スクリュ2に材料圧が作用し、射出スク
リュ2は回転しながら後退移動する。
【0014】この成形材料の可塑化及び計量について
は、これまでは予め設定された計量完了位置SMに射出
スクリュ2が達するまで行われるが、計量完了位置SM
で射出スクリュ2の回転を停止して可塑化を止めても、
射出スクリュ2は後退移動するので、その後退量(0.
3mm〜2.0mm)を見込んで計量完了位置SMの手前に
スクリュ回転停止位置を設定し、これを可塑化停止位置
STPとする。
は、これまでは予め設定された計量完了位置SMに射出
スクリュ2が達するまで行われるが、計量完了位置SM
で射出スクリュ2の回転を停止して可塑化を止めても、
射出スクリュ2は後退移動するので、その後退量(0.
3mm〜2.0mm)を見込んで計量完了位置SMの手前に
スクリュ回転停止位置を設定し、これを可塑化停止位置
STPとする。
【0015】上記射出スクリュ2が図1(A)に示すよ
うに、可塑化停止位置STPまで後退してくると、設定
器(図示せず)の作動により射出スクリュ2の回転が停
止され、これにより成形材料の可塑化も停止する。可塑
化停止後にも射出スクリュ2は見込量だけ自然に後退し
て、図1(B)に示すように計量完了位置SMに達す
る。この位置において計量は射出に移行し、計量完了位
置SMを射出開始位置として金型4への計量材料の射出
充填が開始される。
うに、可塑化停止位置STPまで後退してくると、設定
器(図示せず)の作動により射出スクリュ2の回転が停
止され、これにより成形材料の可塑化も停止する。可塑
化停止後にも射出スクリュ2は見込量だけ自然に後退し
て、図1(B)に示すように計量完了位置SMに達す
る。この位置において計量は射出に移行し、計量完了位
置SMを射出開始位置として金型4への計量材料の射出
充填が開始される。
【0016】またサックバックが必要な場合には、射出
スクリュ2を計量完了位置SMを基準として設定したサ
ックバック位置SDまで強制的に後退移動させる。この
強制移動により射出スクリュ2に作用する材料圧は一時
的に軽減されるので、射出開始に移行する間にサックバ
ック位置SDからさらに射出スクリュ2が自然後退する
ことはない。
スクリュ2を計量完了位置SMを基準として設定したサ
ックバック位置SDまで強制的に後退移動させる。この
強制移動により射出スクリュ2に作用する材料圧は一時
的に軽減されるので、射出開始に移行する間にサックバ
ック位置SDからさらに射出スクリュ2が自然後退する
ことはない。
【0017】したがって、サックバック位置SDから射
出が開始されても、計量としては計量完了位置SMから
開始された場合と実質的に変わるところがなく、計量値
は計量完了位置SMにて決定されることになり、その位
置から射出が毎回開始される限り自動運転であつても射
出量に変動は生じない。
出が開始されても、計量としては計量完了位置SMから
開始された場合と実質的に変わるところがなく、計量値
は計量完了位置SMにて決定されることになり、その位
置から射出が毎回開始される限り自動運転であつても射
出量に変動は生じない。
【0018】しかし、何らかの原因で射出スクリュ2の
後退速度が急変した場合には射出量にも変動が生ずる。
この射出スクリュ2の後退変動により後退位置が、射出
開始時においても設定された計量完了位置SMより前後
何れかにずれていると、それが射出開始位置のずれとな
って射出量に影響を与え、ショートショットやオーバー
パッキングの原因となる。
後退速度が急変した場合には射出量にも変動が生ずる。
この射出スクリュ2の後退変動により後退位置が、射出
開始時においても設定された計量完了位置SMより前後
何れかにずれていると、それが射出開始位置のずれとな
って射出量に影響を与え、ショートショットやオーバー
パッキングの原因となる。
【0019】射出スクリュ2の後退速度についても毎回
が一様ではなく、そこに微妙な差はあるが、それが予め
測定されたバラツキの範囲内であれば、計量完了位置S
Mを基準に許容範囲を設定して、可塑化停止後の射出ス
クリュ2の位置を確認することにより判断することがで
きる。そして後退位置が射出開始時に設定値の範囲内に
あるときのみ正常とし計量材料の射出に移行し、範囲外
では異常状態として運転停止に移行すれば、不測の事態
による射出量の過不足を自動的に防止することができ
る。
が一様ではなく、そこに微妙な差はあるが、それが予め
測定されたバラツキの範囲内であれば、計量完了位置S
Mを基準に許容範囲を設定して、可塑化停止後の射出ス
クリュ2の位置を確認することにより判断することがで
きる。そして後退位置が射出開始時に設定値の範囲内に
あるときのみ正常とし計量材料の射出に移行し、範囲外
では異常状態として運転停止に移行すれば、不測の事態
による射出量の過不足を自動的に防止することができ
る。
【0020】次の表1は、インラインスクリュ式射出装
置における計量設定のパネル上の表示の1例を示すもの
である。
置における計量設定のパネル上の表示の1例を示すもの
である。
【0021】
【表1】
【0022】図2はプリプラ式射出装置を示すもので、
図1に示す場合との相違は、射出筒11に射出用のプラ
ンジャ12を進退自在に内装した射出装置と、加熱筒1
3内に可塑化用のスクリュ14を回転自在に内装した可
塑化装置を、バルブ15を設けた先端部の供給路16に
より連通し、上記スクリュ14の回転により可塑化した
成形材料を、射出筒11の先端部内に圧送してプランジ
ャ12を後退移動させながら、射出筒11の先端部内に
溜めて計量している関係上、スクリュ14の回転停止が
可塑化停止となる。
図1に示す場合との相違は、射出筒11に射出用のプラ
ンジャ12を進退自在に内装した射出装置と、加熱筒1
3内に可塑化用のスクリュ14を回転自在に内装した可
塑化装置を、バルブ15を設けた先端部の供給路16に
より連通し、上記スクリュ14の回転により可塑化した
成形材料を、射出筒11の先端部内に圧送してプランジ
ャ12を後退移動させながら、射出筒11の先端部内に
溜めて計量している関係上、スクリュ14の回転停止が
可塑化停止となる。
【0023】この可塑化停止後もプランジャ12は材料
圧等により、図1の射出スクリュ2と同様に見込量だけ
後退移動して計量完了位置SMに達し、この位置が射出
開始位置となる。また計量完了位置SMに達したとき、
上記バルブ装置15により供給路16を閉じて射出時の
可塑化材料の逆流を防止する。
圧等により、図1の射出スクリュ2と同様に見込量だけ
後退移動して計量完了位置SMに達し、この位置が射出
開始位置となる。また計量完了位置SMに達したとき、
上記バルブ装置15により供給路16を閉じて射出時の
可塑化材料の逆流を防止する。
【0024】またこのプリプラ式射出装置においても、
サックバック位置SDの設定は可能であり、計量完了位
置SMを基準とする許容範囲の設定により、射出開始時
の位置判断から計量異常の確認とその後の処理を行い得
ることはいうまでもない。
サックバック位置SDの設定は可能であり、計量完了位
置SMを基準とする許容範囲の設定により、射出開始時
の位置判断から計量異常の確認とその後の処理を行い得
ることはいうまでもない。
【0025】次の表2は、プリプラ式射出装置における
計量設定のパネル上の表示の1例を示すものである。
計量設定のパネル上の表示の1例を示すものである。
【0026】
【表2】
【0027】このように、計量完了位置SMの手前に計
量完了後の上記射出スクリュ2またはプランジャ12の
後退量を見込んで可塑化停止位置STPを設定し、また
計量完了位置SMを基準に許容範囲を設定して射出開始
時の後退位置の確認をなすこの発明では、成形条件の変
更にかかわらず、計量誤差が減少して、計量精度は勿論
のこと射出精度も向上する。
量完了後の上記射出スクリュ2またはプランジャ12の
後退量を見込んで可塑化停止位置STPを設定し、また
計量完了位置SMを基準に許容範囲を設定して射出開始
時の後退位置の確認をなすこの発明では、成形条件の変
更にかかわらず、計量誤差が減少して、計量精度は勿論
のこと射出精度も向上する。
【図1】 この発明の計量方法をインラインスクリュ式
射出装置に適用した場合の説明図である
射出装置に適用した場合の説明図である
【図2】 同じくプリプラ式射出装置の場合の説明図で
ある。
ある。
1 射出筒 2 射出スクリュ 11 射出筒 12 射出用のプランジャ 13 加熱筒 14 可塑化用のスクリュ 15 バルブ 16 供給路
Claims (2)
- 【請求項1】 材料圧等による射出スクリュまたはプラ
ンジャの後退移動により射出筒の先端部内に成形材料を
可塑化計量し、計量停止位置を射出開始位置として射出
スクリュまたはプランジャの前進移動により計量材料を
金型に射出するにあたり、 上記計量停止位置を計量完了位置と可塑化停止位置とに
分けて設定し、その可塑化停止位置を計量停止後の上記
射出スクリュまたはプランジャの後退量を見込んで上記
計量完了位置の手前に設定し、計量完了位置を射出開始
位置として計量材料の射出を行うことを特徴とする射出
装置における計量方法。 - 【請求項2】 上記計量完了位置を基準に、可塑化停止
後の射出スクリュまたはプランジャの位置を確認し、そ
の位置が射出開始時に設定値の範囲内にあるときのみ正
常とし計量材料の射出に移行し、範囲外では異常状態と
して運転停止に移行することを特徴とする請求項1記載
の射出装置における計量方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22890096A JP3159077B2 (ja) | 1995-10-03 | 1996-08-29 | 射出装置における計量方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-278284 | 1995-10-03 | ||
| JP27828495 | 1995-10-03 | ||
| JP22890096A JP3159077B2 (ja) | 1995-10-03 | 1996-08-29 | 射出装置における計量方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155942A true JPH09155942A (ja) | 1997-06-17 |
| JP3159077B2 JP3159077B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=26528522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22890096A Expired - Fee Related JP3159077B2 (ja) | 1995-10-03 | 1996-08-29 | 射出装置における計量方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3159077B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001088177A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-03 | Nissei Plastics Ind Co | 電気式射出装置 |
| JP2005014573A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-20 | Japan Steel Works Ltd:The | スクリュプリプラ式射出成形方法及び装置 |
| JP2021133632A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社ソディック | 射出装置および射出制御方法 |
| US11897176B2 (en) | 2020-03-02 | 2024-02-13 | Sodick Co., Ltd. | Injection molding machine and method for injection molding |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP22890096A patent/JP3159077B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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