JPH09156376A - スライドドア用給電システム - Google Patents

スライドドア用給電システム

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JPH09156376A
JPH09156376A JP34516195A JP34516195A JPH09156376A JP H09156376 A JPH09156376 A JP H09156376A JP 34516195 A JP34516195 A JP 34516195A JP 34516195 A JP34516195 A JP 34516195A JP H09156376 A JPH09156376 A JP H09156376A
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power supply
switch
turned
slide door
junction
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Takao Ozeki
隆雄 尾関
Yuji Kato
裕次 加藤
Hideto Tanaka
秀人 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤給電による誤作動を生じないスライドドア
用給電システムを提供する。 【解決手段】 スライドドアが完全に閉じられていなく
てカーテシスイッチ6がオンされた状態において、ジャ
ンクションスイッチ31のオン信号がマイクロコンピュ
ータ3に入力されると、給電リレー2が作動して給電が
開始される。カーテシスイッチ6がオフのスライドドア
の閉状態では、ジャンクションスイッチ31がオンして
も、給電が開始されることがない。従って、スライドド
アの閉状態では作動する必要がないスライドドアフルロ
ックモータ18が誤作動してしまうことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライドドア用給電シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半ドア(ハーフロック)状態になったス
ライドドアを自動的に完全閉止(フルロック)するクロ
ーザを備えた自動車のスライドドア内には、フルロック
モータや制御装置等各種の電気機器が組み込まれてい
る。これらの電気機器には、ボディ側から給電する必要
がある。このための、スライドドア用の給電システム
は、マイクロコンピュータや給電リレー等を備えた給電
制御ユニット、ボディ側から電源を供給するため前記ボ
ディ側の給電端子とスライドドア側の給電端子とを接触
させるジャンクションスイッチ等から構成されている。
スライドドアが閉操作されると、スライドドアが閉じら
れる直前に、ジャンクションスイッチが接続され、給電
制御ユニットにアース信号が入力されて給電を開始す
る。この給電は、設定されたタイマー時間T1経過後又
はスライドドアの開操作によりジャンクションスイッチ
が離れることにより停止する(図4参照)。これによ
り、スライドドアを閉じたまま長時間駐車した場合等
に、バッテリが過放電したり各種電気機器が過熱したり
するのを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記給
電システムでは、スライドドアが閉じられて給電が停止
した後に、給電リレーからアース間の回路中で、例えば
ジャンクションスイッチやコネクタの接触不良等の異常
が生じて、ジャンクションスイッチを介するマイクロコ
ンピュータへの入力信号がオン→オフ→オンと変化して
しまうと、再び給電が開始されてしまう。これにより、
スライドドアの閉状態では作動する必要のないフルロッ
クモータが作動してしまうという不具合が生じる(図5
参照)。また、フルロックモータの作動中であっても、
上記のような回路異常によりジャンクションスイッチが
オフされると給電が停止してしまう(図6参照)。
【0004】さらに、上記不具合に対応して、短時間に
マイクロコンピュータへのジャンクションスイッチから
の入力信号がオン→オフ→オンと変化しても、フルロッ
クモータが誤作動しないように、ジャンクションスイッ
チのオフからオンまでの時間間隔が所定時間T2以上で
ある場合に限り、給電を開始するように設定する(図4
参照)と、作動中に給電停止で非作動となったフルロッ
クモータは、T2時間後にジャンクションスイッチのオ
ン信号が入力されない限り給電が開始されないため、途
中停止したままの状態が続いてスライドドアが開かなく
なる(図6参照)。本発明は上記に鑑みてなされたもの
で、スライドドア内の各種電気機器が誤給電による誤作
動を生じないようにしたスライドドア用給電システムを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のスライドドア用給電システムは、スライドド
ア内に配設された各種電気機器に対してボディ側から給
電するため、スライドドアが閉じられたとき接続してオ
ンするジャンクションスイッチを備えたスライドドア用
給電システムにおいて、前記スライドドアが開かれたと
きオンし、閉じられたときオフするカーテシスイッチの
オン・オフ信号をフィードバックさせ、該カーテシスイ
ッチオン状態で、前記ジャンクションスイッチがオンし
た場合に給電を開始し、カーテシスイッチがオフしたと
きから設定したタイマ時間経過後に給電を停止するよう
にしたことを特徴とする。
【0006】
【作用及び発明の効果】上記構成のスライドドア用給電
システムは、スライドドアが完全に閉じられていないカ
ーテシスイッチオン状態において、ジャンクションスイ
ッチがオンすると、給電リレーが作動してスライドドア
側への給電が開始される。カーテシスイッチがオフのス
ライドドアの閉状態では、ジャンクションスイッチがオ
ンしても、給電が開始されることがない。従って、スラ
イドドアの閉状態では作動する必要がないフルロックモ
ータが作動してしまうという不具合を完全に回避でき
る。また、カーテシスイッチオフ後はジャンクションス
イッチのオフでは給電が停止されない。従って、回路異
常による給電停止が生じる場合は、給電開始からカーテ
シスイッチがオフするまで(図2図示のA領域)に限定
される。
【0007】さらに、本システムは、カーテシスイッチ
オン状態でのジャンクションスイッチオンが給電開始条
件であり、カーテシスイッチオフ状態でジャンクション
スイッチオンでは給電開始しない。このため、従来のよ
うに給電開始条件としてのジャンクションスイッチのオ
フからオンまでの所定時間T2を設定する必要がない。
仮に上記したA領域で、短時間にジャンクションスイッ
チがオン→オフ→オンと変化するような誤信号が生じて
給電が停止されても、ジャンクションスイッチのオンに
より再び給電が開始されるから、フルロックモータが途
中で停止したままの状態が続いてスライドドアが開かな
くなることもない。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るスライドドア用給電
システムの概略ブロック図である。ボディ側には、給電
制御ユニット(以下給電ECUという)1が配設されて
いる。給電ECU1は、給電リレー2とマイクロコンピ
ュータ3により構成され、電源回路4とスライドドアカ
ーテシスイッチ回路5が接続されている。スライドドア
カーテシスイッチ回路5には、スライドドアカーテシス
イッチ(以下単にカーテシスイッチという)6が介装さ
れている。カーテシスイッチ6は、スライドドアが開か
れたときオンし閉じられたときオフして、図示しないカ
ーテシランプを点消灯させる従来周知のものである。
【0009】給電リレー2は、固定リレー接点2a,2
bと切替リレー接点2cとからなり、固定リレー接点2
aは(+B)端子に接続され、切替リレー接点2cは
(+BOUT)端子に接続されている。マイクロコンピ
ュータ3は、CPU、ROM、RAM及び各種インター
フェース等により構成されている。そして、信号入力端
子7を介して後述するジャンクションスイッチ31のオ
ン・オフ信号が入力され、このオン・オフ信号とカーテ
シスイッチ6のオン・オフ信号とにより、所定の制御プ
ログラムに従い給電リレー2を制御する。給電リレー2
は、マイクロコンピュータ3からの制御信号により作動
し、切替リレー接点2cを固定リレー接点2aと固定リ
レー接点2b間で切替える。
【0010】スライドドア内には、スライドドアイージ
クローザ制御ユニット(以下イージクローザECUとい
う)11が配設されている。そして、給電ECU1とイ
ージクローザECU11とは、スライドドアの閉鎖によ
り接続するジャンクションスイッチ31を介して接続さ
れる。該ジャンクションスイッチ31は、ボディ側とス
ライドドア側とにそれぞれメール端子とフィメール端子
が対となった給電端子32a,32b及び33a,33
bとアース端子34a,34bを有している。給電端子
32a,32bにより閉成される回路は給電ラインとし
て使用され、アース端子34aによりボディアースされ
る。給電端子33a,33bにより閉成される回路は信
号フィードバックラインとして使用され、ジャンクショ
ンスイッチ31のオン・オフ信号であるアース信号を、
マイクロコンピュータ3に入力する。
【0011】イージクローザECU11は、マイクロコ
ンピュータ12、正転リレー13、逆転リレー14、フ
ルロックカム位置スイッチ入力回路15、ハーフラッチ
検出スイッチ入力回路16及びスライドドア用のドアコ
ントロールスイッチ入力回路17から構成される。イー
ジクローザECU11の(+B)端子と(GND)端子
は、前記ジャンクションスイッチ31のスライドドア側
の給電端子32bとアース端子34bにそれぞれ接続さ
れている。正転リレー13と逆転リレー14間に、スラ
イドドアフルロックモータ18が接続されている。フル
ロックカム位置スイッチ19、ハーフラッチ検出スイッ
チ20及びドアコントロールスイッチ21は、それぞれ
前記ジャンクションスイッチ31のアース端子34bに
接続されている。また、該アース端子34bには、給電
端子33bが接続されている。
【0012】上記構成のスライドドア用給電システムの
作動を図2及び図3のタイミングチャートを参照して説
明する。スライドドアが開かれた状態では、カーテシス
イッチ6がオンされている。スライドドアが閉操作され
半ドア状態になると、ジャンクションスイッチ31の各
給電端子32a、33aと32b,33b及びアース端
子34a,34bが接触する。そして、ジャンクション
スイッチ31のオン信号であるアース信号がマイクロコ
ンピュータ3に入力される。このカーテシスイッチ6の
オン信号とジャンクションスイッチ31のオン信号に基
づいて、マイクロコンピュータ3からリレー駆動信号が
出力され、給電リレー2が作動して切替リレー接点2c
が固定リレー接点2bから固定リレー接点2aに切替え
られ、給電が開始される。
【0013】これにより、バッテリ電圧が所定時間、ジ
ャンクションスイッチ31を介して、イージクローザE
CU11に印加され給電状態となる。この状態でハーフ
ラッチ検出スイッチ20がオンすると、フルロックモー
タ18が作動し、スライドドアが閉じられてカーテシス
イッチ6がオフする。カーテシスイッチ6のオフ後、タ
イマー時間T3経過すると給電が自動的に停止される。
スライドドアが閉じられ、カーテシスイッチ6がオフさ
れた状態では、ジャンクションスイッチ31が介装され
た回路系の故障により、ジャンクションスイッチ31が
短時間にオン→オフ→オンと変化しても、再び給電が開
始されることはない。
【0014】また、カーテシスイッチ6のオフ後、タイ
マー時間T3経過する前にスライドドアが開かれた場合
は、カーテシスイッチ6がオン状態となるとともに、ジ
ャンクションスイッチ31の各端子が離れる。そして、
そのオフ信号がマイクロコンピュータ3に入力される。
このオフ信号に基づいて、マイクロコンピュータ3から
のリレー駆動信号が断たれ、給電リレー2の切替リレー
接点2cが固定リレー接点2bに切替わり給電が停止さ
れる。
【0015】また、図3のタイミングチャートは、スラ
イドドアが閉操作され半ドア状態で給電が開始され、ス
ライドドアフルロックモータ18が駆動されているとと
もに、スライドドアが閉じる直前(カーテシスイッチ6
はオン状態)に、回路系の故障によりジャンクションス
イッチ31が短時間にオン→オフ→オンと変化した場合
の作動が示されている。この場合、ジャンクションスイ
ッチ31のオフ信号がマイクロコンピュータ3に入力さ
れ一旦給電が停止される。ジャンクションスイッチ31
が短時間に再びオンされると、給電が開始され停止した
スライドドアフルロックモータ18が再起動される。ス
ライドドアフルロックモータ18は、所定時間の正転駆
動後一旦停止し、その後短時間逆転駆動されて停止す
る。これにより、スライドドアがフルロック状態とな
る。この間フルロックカム位置スイッチ19がオン・オ
フする。そして、カーテシスイッチ6のオフ後、タイマ
ー時間T3経過すると給電が自動的に停止される。
【0016】上記したように本発明のスライドドア用給
電システムは、スライドドアが完全に閉じられていなく
てカーテシスイッチ6がオンされた状態において、ジャ
ンクションスイッチ31のオン信号がマイクロコンピュ
ータ3に入力されると、給電リレー2が作動して給電が
開始される。カーテシスイッチ6がオフのスライドドア
の閉状態では、ジャンクションスイッチ31がオンして
も、給電が開始されることがない。従って、スライドド
アの閉状態では作動する必要がないスライドドアフルロ
ックモータ18が誤作動してしまうことがない。
【0017】また、カーテシスイッチ6のオフ後はジャ
ンクションスイッチ31のオフでは給電が停止されな
い。従って、回路異常による給電停止が生じる場合は、
給電開始からカーテシスイッチがオフするまで(図2図
示のA領域)に限定される。さらに、カーテシスイッチ
6のオン状態でのジャンクションスイッチ31のオンが
給電開始条件であり、カーテシスイッチ6のオフ状態で
ジャンクションスイッチ31のオンでは給電開始しな
い。このため、従来のように給電開始条件としてのジャ
ンクションスイッチ31のオフからオンまでの所定時間
T2を設定する必要がない。仮に上記したA領域で、ま
た、スライドドアフルロックモータ18が作動中に、短
時間にジャンクションスイッチ31がオン→オフ→オン
と変化するような誤信号が生じて給電が停止されても、
ジャンクションスイッチ31のオンにより再び給電が開
始されるから、スライドドアフルロックモータ18が途
中で停止した状態が続いてスライドドアが開かなくなる
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライドドア用給電システムの概略ブロック図
である。
【図2】スライドドア用給電システムの作動を示したタ
イミングチャートである。
【図3】スライドドア用給電システムの作動を示したタ
イミングチャートである。
【図4】従来スライドドア用給電システムの作動を示し
たタイミングチャートである。
【図5】従来スライドドア用給電システムの作動を示し
たタイミングチャートである。
【図6】従来スライドドア用給電システムの作動を示し
たタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 給電ECU 2 給電リレー 3 マイクロコンピュータ 5 カーテシスイッチ回路 6 カーテシスイッチ 11 イージクローザECU 12 マイクロコンピュータ 18 スライドドアフルロックモータ 31 ジャンクションスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドドア内に配設された各種電気機
    器に対してボディ側から給電するため、スライドドアが
    閉じられたとき接続してオンするジャンクションスイッ
    チを備えたスライドドア用給電システムにおいて、 前記スライドドアが開かれたときオンし、閉じられたと
    きオフするカーテシスイッチのオン・オフ信号をフィー
    ドバックさせ、該カーテシスイッチオン状態で、前記ジ
    ャンクションスイッチがオンした場合に給電を開始し、
    カーテシスイッチがオフしたときから設定したタイマ時
    間経過後に給電を停止するようにしたことを特徴とする
    スライドドア用給電システム。
JP7345161A 1995-12-06 1995-12-06 スライドドア用給電システム Expired - Lifetime JP3024535B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100868163B1 (ko) * 2007-12-13 2008-11-12 기아자동차주식회사 파워 슬라이딩 도어의 재 열림 방지방법
CN103079895A (zh) * 2010-10-01 2013-05-01 丰田车体株式会社 滑动门用通电系统

Cited By (2)

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KR100868163B1 (ko) * 2007-12-13 2008-11-12 기아자동차주식회사 파워 슬라이딩 도어의 재 열림 방지방법
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