JPH0915741A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0915741A
JPH0915741A JP16599495A JP16599495A JPH0915741A JP H0915741 A JPH0915741 A JP H0915741A JP 16599495 A JP16599495 A JP 16599495A JP 16599495 A JP16599495 A JP 16599495A JP H0915741 A JPH0915741 A JP H0915741A
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JP
Japan
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image
photosensitive material
receiving material
combination
magazine
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Application number
JP16599495A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Yasuda
圭典 安田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 、装置本体内に装填されている感光材料及び
受像材料の種類及び幅寸法に基づいて、組み合わせの適
否を判断することができ、これを報知することにより、
感光材料及び受像材料の無駄な消費を抑制し、作業効率
を向上する。 【構成】 画像記録前に、感光材料と受像材料との組み
合わせの適否を各マガジンを装填することによって認識
することができ、予め定められた適正組み合わせと比較
することによって、現状の組み合わせの適否を判断する
ことができる。また、適否の状況を操作表示パネル20
0上の光源への通電制御(点灯か点滅)によってオペレ
ータに報知することができる。また、画質に悪影響を及
ぼす組み合わせの場合には、強制的に画像記録をさせな
いようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像を感光材料へ
露光し、受像材料へ転写することにより複写画像を得る
画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2種の画像記録材料、例えば感光材料と
受像材料とを用いて画像記録処理を行う画像記録装置が
知られている。
【0003】この種の画像記録装置では、感光材料と受
像材料は、内部が遮光状態とされたマガジンにそれぞれ
ロール状に巻き取られて収容されており、画像記録処理
を行う度に順次引き出して使用される。また画像記録装
置には、感光材料に画像形成用溶媒を塗布するための水
塗布部が配置されており、さらに、加熱ドラムとこの加
熱ドラムの外周に圧接し加熱ドラムと共に回転する無端
圧接ベルトから成る熱現像転写部が配置されている。
【0004】マガジンから所定寸法引き出されて切断さ
れた感光材料は、搬送ローラによって挟持搬送されなが
ら画像が露光され、さらに水塗布部において画像形成用
溶媒としての水が塗布された後に熱現像転写部へ送り込
まれる。一方、受像材料は、感光材料と同様にマガジン
から所定寸法引き出されて切断され、搬送ローラによっ
て感光材料と同期して熱現像転写部へ送り込まれる。熱
現像転写部においては、水塗布後の感光材料が受像材料
と重ね合わされ、この状態で加熱ドラムの外周へ密着し
て巻き付けられる。さらに、両材料は加熱ドラムと無端
圧接ベルトとの間で挟持搬送されながら感光材料が熱現
像されると共に受像材料へ画像が転写され、所定の画像
が受像材料に形成(記録)される構成である。
【0005】このような画像記録装置では、通常装置本
体の上面に設けられたガラス面に反射原稿を位置決め
し、ライン走査によって画像を走査し、感光材料へ画像
が露光され、次いで受像材料へ画像が転写記録されるよ
うになっている。
【0006】なお、感光材料及び受像材料は、予めロー
ル状に巻き取られた状態でマガジンに収容され、それぞ
れ1個のマガジンが装置本体内に装填されている。この
ため、装填されるマガジンによって、感光材料及び受像
材料の種類(写真厚、薄手、OHP等)が決まるように
なっている。また、マガジンから引き出される方向、す
なわち搬送方向寸法は切断位置によって決まるが、幅寸
法は装填されるマガジンによって決まるようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感光材
料と受像材料との組み合わせによっては、以下のような
不具合が生じることがある。 仕上がり画像に白帯等が出る。
【0008】原因→感光材料の幅寸法よりも受像材料の
幅寸法が大きい。 画像に影響はないが、感光材料を無駄にする。
【0009】原因→感光材料の幅寸法よりも受像材料の
幅寸法が小さい。 画質が低下する(濃度変化) 原因→OHP用感光材料と同時にOHP用以外の受像材
料を用いようとした。
【0010】このような不具合は、画像記録が完了して
からでないと判別できないため、感光材料及び受像材料
を無駄にするばかりでなく、作業効率の低下を招くこと
になる。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、装置本体内に
装填されている感光材料及び受像材料の種類及び幅寸法
に基づいて、組み合わせの適否を判断することができ、
これを報知することにより、感光材料及び受像材料の無
駄な消費を抑制し、作業効率を向上することができる画
像記録装置を得ることが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、装置本体内に装填可能とされ、ロール状の感光材料
を収容した感材マガジンと、装置本体に装填可能とさ
れ、ロール状の受像材料を収容した受材マガジンと、を
備え、前記感材マガジン及び受材マガジンが装置本体に
装填された状態で、原稿画像を光学系によって前記感光
材料へ露光し、露光された感光材料と受像材料とを重ね
合わせて、画像を受像材料へ転写する画像記録装置であ
って、前記感材マガジンに収容された感光材料の種類を
判別する感材種判別手段と、前記感光材料の幅方向寸法
を検出する感材幅検出手段と、前記受材マガジンに収容
された受像材料の種類を判別する受材種判別手段と、前
記受像材料の幅方向寸法を検出する受材幅検出手段と、
前記感光材料と受像材料との種類の組み合わせ、並びに
幅寸法の組み合わせに基づいて、予め定められた適正組
み合わせと比較して、適否を判断する組み合わせ適否判
断手段と、前記組み合わせ適否判断手段での判断結果を
報知する報知手段と、を有している。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記組み合わせ
適否判断手段で不適と判断された場合に、仕上がり画像
に基づいて定められた不適度合いが高いものについて、
画像記録処理の禁止する禁止手段を備えている。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、感材種判別手
段と、受材種判別手段とによって、それぞれ装置本体に
装填されている感材マガジン及び受材マガジンに収容さ
れた熱現像感光材料及び受像材料の種類を判別する。ま
た、感材幅検出手段及び受材幅検出手段によって、感材
マガジン及び受材マガジンから引き出される感光材料及
び受像材料の幅寸法を検出する。
【0015】組み合わせ適否判断手段では、上記得られ
た、種類及び幅寸法の組み合わせが予め定められた適正
組み合わせに含まれるか否かを比較し、適否を判断す
る。
【0016】この判断結果を、報知手段によって報知す
ることにより、オペレータは、組み合わせの適否を認識
することができ、例えば、不適当な組み合わせが生じて
いる場合に、実際に画像記録処理を行う前に、組み合わ
せを変更したり、マガジンを交換したりすることがで
き、感光材料や受像材料の無駄を省くことができる。ま
た、不要な画像記録処理を無くすことにより、作業効率
の向上を図ることができる。
【0017】請求項2に記載の発明によれば、組み合わ
せ適否判断手段で不適と判断された場合には、仕上がり
画像に基づいて定められた不適度合いが高いものについ
て画像記録処理の禁止を行う。これにより、例えば、画
像として使用できないほど高濃度で記録されるようなこ
とを防止することができる。
【0018】本発明の画像記録装置において使用される
感光材料としては、像様露光して得られる潜像を画像形
成用溶媒の存在の下に受像材料へ熱現像転写して可視像
を得る、所謂熱現像感光材料が挙げられる。
【0019】該熱現像感光材料は、基本的には支持体上
に感光性ハロゲン化銀、還元剤、バインダー、及び色素
供与化合物(還元剤が兼ねる場合もある)を有するもの
であり、更に必要に応じて有機金属塩酸化剤などを含有
させることができる。
【0020】上記、熱現像感光材料は露光に対してネガ
の画像を与えるものでも、ポジの画像を与えるものでも
よい。ポジの画像を与える方式にはハロゲン化銀乳剤と
して直接ポジ乳剤(造核剤を用いる方式、光かぶらせ方
式の2種類がある)を用いる方式、ポジ状に拡散性の色
素像を放出する色素供与性化合物を用いる方式のいずれ
もが採用できる。
【0021】ポジの画像を与える方式の熱現像感光材料
としては、例えば、特開平6−161070号、同6−
289555号当に記載されたものが、また、ネガの画
像を与える方式の熱現像感光材料としては、例えば、特
開平5−181246号、同6−242546号当に記
載されたものを用いることができる。
【0022】また、本発明における画像形成用溶媒とし
ては、例えば水があり、この水は所謂純水に限らず、広
く慣習的に使われている意味での水を含む。また、純水
とメタノール、DMF、アセトン、ジイソブチルケトン
などの低沸点溶媒との混合溶媒でもよい。さらに画像形
成促進剤、カブリ防止剤、現像停止剤、親水性熱溶剤当
を含有させた溶液でもよい。
【0023】
【実施例】図1には、本発明に係る画像記録装置10の
概略全体構成図が示されている。
【0024】画像記録装置10の機台12の上面には、
原稿を載置するための透明ガラス板で形成された載置台
12Aが設けられると共にこの載置台12Aには開閉可
能な蓋体12Bが取付けられている。この載置台12A
には反射原稿が載置されるようになっている。なお、こ
の載置台12Aの近傍には35mmフィルム(ネガ及び
ポジ)や4×5のフィルム等の透過原稿を被記録画像と
して適用する場合のフィルムスキャナ38E、プルーフ
ユニット38Fが装填可能である。
【0025】図1に示される如く、画像記録装置10の
機台12内には感材マガジン14が所定角度傾斜された
状態で配置されており、感光材料16がロール状に巻取
られて収納されている。この感光材料16は、感材マガ
ジン14からの引き出し直後では、感光(露光)面が装
置の右下方へ向いて巻き取られている。
【0026】感材マガジン14の感光材料取出し口近傍
には、ニツプローラ18およびカッタ20が配置されて
おり、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ引
き出した後に切断することができる。
【0027】カッタ20よりも搬送方向下流側には、複
数の搬送ローラ19、21、23、24及びガイド板2
7が配置されており、所定長さに切断された感光材料1
6を露光部22へ搬送することができる。
【0028】露光部22は搬送ローラ23と搬送ローラ
24との間に位置しており、これらの搬送ローラ間が露
光部(露光点)とされて感光材料16が通過するように
なっている。
【0029】露光部22の直上には露光装置38が設け
られている。露光装置38には、ハロゲンランプユニッ
ト38A、レンズユニット38B、ミラーユニット38
C、38D及び図示は省略したがフィルタ、絞りが配置
されている。また、前述の如く35mmサイズフィルム
等の透過原稿用としてフィルムスキャナー38E、4×
5サイズ等の透過原稿用としてプルーフユニット38F
が装着可能とされている。
【0030】図2に示される如く操作表示パネル200
には表面右側にスタートキー202が設けられ、このス
タートキー202を操作することによって上記画像記録
処理が開始されるようになっている。またこのスタート
キー202の近傍には処理枚数を入力するためのテンキ
ー204が配設されている。
【0031】スタートキー202の上側には、リセット
キー208が設けられ前記テンキー204によって入力
され記憶された数値を予め定められた値にリセットする
ことができる。
【0032】テンキー204の左側には2個の表示部
(以下操作200パネルの正面左側を第1の表示部20
1と右側を第2の表示部203と言う)が設けられ、第
1の表示部201には倍率が表示され、第2の表示部2
03には処理枚数が表示される。この表示部201、2
03の下側には、受像材料として使用される用紙の種類
を表示する用紙表示部205が設けられている。
【0033】これら表示部201、203、205の左
側には出力サイズ表示部207、原稿サイズ表示部20
9、感光材料の種類及び幅が表示される表示部211、
カラー調整表示部213、装置状態表示部215の各表
示部が設けられている。
【0034】この操作表示パネル200の下端部にそっ
て、各種操作キーが設けられている。前記用紙表示部2
05の下方にはズームアップキー220、ズームダウン
キー222及び固定倍率キー224が設けられている。
また、出力サイズ表示部207の下方には出力サイズ切
り換えキー226が設けられている。さらに原稿サイズ
表示部209の下方には、原稿サイズを選択する原稿サ
イズキー228が設けられている。
【0035】なお、原稿サイズ表示部209には仕上が
り画像に縁を設けるか設けないかを選択する縁選択キー
230が設けられている。
【0036】さらにカラー調整表示部213の下方には
カラーメモリーキー232が設けられ、予め任意に設定
された複数のカラー調整設定値を選択することができる
ようになっている。カラー調製表示部は4本のレベルバ
ー234が設けられている。
【0037】レベルバー234は、それぞれ複数のLE
D(レベルバー234の1本につき、9個)が配列され
て構成されており、その両端部にはそれぞれ操作キー2
36が設けられている。
【0038】露光部22の側方にはスイッチバック部4
0が設けられており、また、露光部2 露光部22の下
方には水塗布部62が設けられている。感材マガジン1
4の側方を上昇し露光部22にて露光された感光材料1
6は、一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ24、23、21の逆回転によって、露光部
22を経て水塗布部62へ送り込まれる構成である。
【0039】水塗布部62には複数のパイプが連結され
て水を供給できるようになっている。
【0040】水塗布部62の側方には熱現像転写部10
4が配置されており、水塗布された感光材料16が送り
込まれるようになっている。
【0041】一方、感材マガジン14の図1の左側方の
機台12には受材マガジン106が配置されており、受
像材料108がロール状に巻取られて収納されている。
受像材料108の画像形成面には媒染剤を有する色素固
定材料が塗布されており、受材マガジン106からの引
き出し直後では、この画像形成面が装置の右下へ向いて
いる。
【0042】受材マガジン106の受像材料取出し口近
傍には、ニップローラ110が配置されており、受材マ
ガジン106から受像材料108を引き出すと共にその
ニップを解除することができる。ニップローラ110の
側方にはカッタ112が配置されている。
【0043】カッタ112の側方には、感材マガジン1
4の側方に位置して受像材料搬送部180が設けられ、
所定長さに切断された受像材料108を熱現像転写部1
04へ搬送できる。
【0044】熱現像転写部104へ搬送される感光材料
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ先行した状
態で貼り合わせローラ120と加熱ドラム116との間
に送り込まれて重ね合わせられるようになっている。
【0045】加熱ドラム116の内部には、ハロゲンラ
ンプ132が配置され、加熱ドラム116の表面を昇温
できるようになっている。
【0046】この無端圧接ベルト118は、4本の巻き
掛けローラに巻き掛けられると共に、加熱ドラム116
の約半周にわたり巻き掛けられ、この巻き掛け部分は、
所定の力で圧接状態とされている。
【0047】無端圧接ベルト118の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142の材料供給方
向下流側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が
軸によって回動可能に軸支されている。
【0048】剥離爪154によって剥離された感光材料
16は、屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ、廃棄感
光材料収容部178へ集積される。
【0049】屈曲案内ローラ142の側方の加熱ドラム
116近傍には、剥離ローラ174及び剥離爪176が
配置されている。剥離ローラ174および剥離爪176
の下方には受材ガイド170が配置されると共に、受材
排出ローラ172が配置されており、剥離ローラ174
および剥離爪176によって加熱ドラム116から剥離
された受像材料108を案内搬送することができる。
【0050】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥された受像材料108は、受材ガイド170
及び受材排出ローラ172によって搬送されて、機台1
2から突出配設された図示しないトレイへ排出される構
成である。
【0051】図3には、感材マガジン14の装填される
部位の主要部が示されている。感材マガジン14には、
所定の種類(例えば、写真厚、薄手、ブロッシー、マッ
ト、OHP)、かつ所定の幅寸法(L/2L用、ポスト
カード用)の感光材料16がロール状に収容されてお
り、この種類及び幅寸法に対応する複数のノッチ300
が形成されたプレート301が形成されている。すなわ
ち、前記種類数×幅寸法数分を、ノッチ300の数及び
位置によって表現している。
【0052】感材マガジン14が装填されると、前記ノ
ッチ300は、装置側に設けられた光電センサ302の
投光側と受光側との間に位置するようになっている。光
電センサ302は、投光側からの光を受光側で受けか受
けないかによって信号がオン・オフ(1・0)するよう
になっており、ノッチ300の数及び位置を、光電セン
サのオン・オフで電気的に判断することができる。従っ
て、制御装置304で、光電センサ302のオン・オフ
及びその位置に応じた感材の種類及び幅寸法を記憶して
おけば、装填される感光材料の種類及び幅寸法を認識す
ることができ、前記操作表示パネル200上の該当する
光源(LED)を点灯している。
【0053】上記構成は、受材マガジン106において
も同様であるため、その構成の説明は省略するが、これ
により、受像材料の所定の種類(ネガ用、ポジ用、OH
Pド用)、所定の幅寸法(L/2L用、ポストカード
用)を認識し、操作表示パネル200上の該当する光源
(LED)を点灯する。
【0054】ここで、制御装置304では、感光材料1
6と受像材料108との種類及び幅寸法に応じた複数の
適正な組み合わせが記憶されており、光電センサ302
からの信号で認識される感光材料16と受像材料108
との組み合わせが、この適正な組み合わせの範疇に入る
か否かを判断している。
【0055】この判断の結果、不適正な組み合わせであ
ると判定されると、前記操作表示パネル200上の光源
(LED)の点灯を点滅に切り換え、組み合わせが不適
当であることを報知するようになっている。
【0056】また、特に画質に悪影響を及ぼす組み合わ
せ、例えば、OHP以外の通常の用紙(受像材料10
8)への画像記録なのに、感光材料16としてOHP用
が装填されているような場合、高濃度で感光材料16に
画像が記録されるため、受像材料108上の画像は所望
の濃度とは著しく異なる状態で記録されることになる。
このため、画質に悪影響を及ぼす組み合わせの場合に
は、画像記録自体を禁止することも併せて行っている。
【0057】以下に本実施例の作用を説明する。まず、
反射原稿を複写する場合、所定の設定(倍率、枚数等)
が終了した後、スタートキーが操作されると、以下の画
像記録処理が開始される。
【0058】すなわち、感材マガジン14がセットされ
た状態で、ニツプローラ18が作動され、感光材料16
がニツプローラ18によって引き出される。感光材料1
6が所定長さ引き出されると、カッタ20が作動し、感
光材料16が所定長さに切断される。
【0059】カッタ20の作動後は、感光材料16は、
その感光(露光)面を上方へ向けた状態で露光部22へ
搬送される。この感光材料16の搬送と同時に露光装置
38作動し、露光部22に位置する感光材料16へ走査
露光される。
【0060】露光が開始された後は、露光後の感光材料
16が一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ24、23、21の逆回転によって水塗布部
62へ送り込まれる。
【0061】水塗布部62では、感光材料16に水が塗
布され、熱現像転写部104へ送り込まれる。
【0062】一方、感光材料16への走査露光が開始さ
れるに伴って、受像材料108も受材マガジン106か
らニツプローラ110によって引き出されて搬送され
る。受像材料108が所定長さ引き出されると、カッタ
112が作動して受像材料108が所定長さに切断され
る。
【0063】カッタ112の作動後は、受像材料搬送部
180によって案内されながら、熱現像転写部104の
直前で待機状態となる。
【0064】熱現像転写部104では、感光材料16が
加熱ドラム116外周と貼り合わせローラ120との間
へ送り込まれたことが検出されると、受像材料108の
搬送が再開されて貼り合わせローラ120へ送り込まれ
ると共に、加熱ドラム116が作動される。
【0065】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ半周に渡
って搬送される。これにより感光材料16と受像材料1
08が加熱され、可動性の色素を放出し、同時にこの色
素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像が得
られる。
【0066】その後、感光材料16と受像材料108と
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、剥
離爪154が移動され、受像材料108よりも所定長さ
先行して搬送される感光材料16の先端部に剥離爪15
4が係合して感光材料16の先端部を加熱ドラム116
の外周から剥離される。
【0067】さらに、感光材料16は屈曲案内ローラ1
42に巻き掛けられ、廃棄感光材料収容箱178内に集
積される。
【0068】一方、感光材料16と分離し加熱ドラム1
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、剥離ローラ174へ送られ剥離される。
【0069】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥離された受像材料108は、さらに剥離ロー
ラ174に巻き掛けられながら下方へ移動され、受材ガ
イド170に案内されながら受材排出ローラ172によ
って搬送されてトレイへ排出される。
【0070】上記画像記録は、感光材料16と受像材料
108とが適正な組み合わせであるときに、良品の記録
となる。逆に、不適正な組み合わせの場合には、以下の
ような不具合が生じる。
【0071】すなわち、感光材料16の幅寸法が受像材
料108の幅寸法よりも小さい場合には、仕上がり画像
の幅方向に余白が生じ、見栄えが悪い。
【0072】また、感光材料16の幅寸法が受像材料1
08の幅寸法よりも大きい場合には、感光材料16上の
画像全体が受像材料108に転写されない。
【0073】さらに、OHP用の感光材料16を用いて
露光し、普通紙の受像材料108へ転写した場合には、
感光材料16上に高濃度で画像が記録されるため、極端
にオーバー露光された画像となり、品質的に不良画像と
なる。
【0074】また、上記、幅寸法と種類との組み合わせ
の不具合の混在も起き得る。そこで、本実施例では、感
材マガジン14及び受材マガジン106が装填されたと
きに、これらのマガジン14、106に収容されている
感光材料16、受像材料108の種類及び幅寸法を判別
する。この判別は、感材マガジン14及び受材マガジン
106に収容された感光材料16、受像材料108の種
類及び幅寸法に応じて切欠形成されたノッチ300の数
と位置を光電センサ302のオン・オフ信号に変換し、
制御装置304で認識する。
【0075】制御装置304では、この認識した組み合
わせが、予め定められた適正な組み合わせか否かを判断
し、不適正な組み合わせと判定された場合に、操作表示
パネル200上の所定の光源(LED)を点灯から点滅
に切り換える。これにより、オペレータは、操作表示パ
ネル200を目視することによって、画像記録前に不適
正な組み合わせであることを認識することができ、必要
に応じて画像記録を中止することができる。また、感光
材料16、受像材料108の一方又は両方を交換するこ
とにより、良品の記録を得ることができる。
【0076】また、不適正な組み合わせの内、画質に悪
影響を及ぼすような組み合わせの場合、制御装置304
では、オペレータへの報知のみならず、強制的に画像記
録を禁止するように制御する。これにより、確実に不良
となる画像記録を行わなくて済み、感光材料16及び受
像材料の無駄を省くことができる。また、やり直しのた
めの作業をなくし、作業効率の向上を図ることができ
る。
【0077】このように、本実施例では、画像記録前
に、感光材料16と受像材料108との組み合わせの適
否を各マガジン14、106を装填することによって認
識することができ、予め定められた適正組み合わせと比
較することによって、現状の組み合わせの適否を判断す
ることができる。また、適否の状況を操作表示パネル2
00上の所定の光源への通電制御(点灯か点滅)によっ
てオペレータに報知することができる。また、画質に悪
影響を及ぼす組み合わせの場合には、強制的に画像記録
をさせないようにするため、感光材料16及び受像材料
108の無駄を省くことができ、作業効率を向上でき
る。
【0078】なお、本実施例では、感光材料16と、受
像材料108との組み合わせによって適否を判断した
が、原稿のサイズを加味して、原稿、感光材料14、受
像材料108との組み合わせで判断するようにしてもよ
い。例えば、ネガフィルムを原稿として用いた場合に
は、ネガ用の感光材料16が適正な組み合わせである
が、このときにポジ用の感光材料16が装填されている
場合には、操作表示パネル200上でオペレータに報知
してもよいし、必要に応じて画像記録を禁止するように
してもよい。逆に、ポジフィルムを原稿としたときも同
様に報知してもよいし、必要に応じて画像記録を禁止す
るようにしてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像記録
装置は、装置本体内に装填されている感光材料及び受像
材料の種類及び幅寸法に基づいて、組み合わせの適否を
判断することができ、これを報知することにより、感光
材料及び受像材料の無駄な消費を抑制し、作業効率を向
上することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像記録装置の概略全体
構成図である。
【図2】表示パネルの正面図である。
【図3】感材マガジンの装填部の拡大図である。
【符号の説明】
10 画像記録装置 16 感光材料(画像記録材料) 38 露光装置 62 水塗布部 104 熱現像転写部 108 受像材料(画像記録材料) 116 加熱ドラム 200 操作表示パネル 300 板片 302 光電センサ 304 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内に装填可能とされ、ロール状
    の感光材料を収容した感材マガジンと、 装置本体に装填可能とされ、ロール状の受像材料を収容
    した受材マガジンと、を備え、 前記感材マガジン及び受材マガジンが装置本体に装填さ
    れた状態で、 原稿画像を光学系によって前記感光材料へ露光し、露光
    された感光材料と受像材料とを重ね合わせて、画像を受
    像材料へ転写する画像記録装置であって、 前記感材マガジンに収容された感光材料の種類を判別す
    る感材種判別手段と、 前記感光材料の幅方向寸法を検出する感材幅検出手段
    と、 前記受材マガジンに収容された受像材料の種類を判別す
    る受材種判別手段と、 前記受像材料の幅方向寸法を検出する受材幅検出手段
    と、 前記感光材料と受像材料との種類の組み合わせ、並びに
    幅寸法の組み合わせに基づいて、予め定められた適正組
    み合わせと比較して、適否を判断する組み合わせ適否判
    断手段と、 前記組み合わせ適否判断手段での判断結果を報知する報
    知手段と、を有する画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記組み合わせ適否判断手段で不適と判
    断された場合に、仕上がり画像に基づいて定められた不
    適度合いが高いものについて、画像記録処理の禁止する
    禁止手段を備えた前記請求項1記載の画像記録装置。
JP16599495A 1995-06-30 1995-06-30 画像記録装置 Pending JPH0915741A (ja)

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