JPH0915810A - ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現像方法 - Google Patents
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現像方法Info
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- JPH0915810A JPH0915810A JP8064416A JP6441696A JPH0915810A JP H0915810 A JPH0915810 A JP H0915810A JP 8064416 A JP8064416 A JP 8064416A JP 6441696 A JP6441696 A JP 6441696A JP H0915810 A JPH0915810 A JP H0915810A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 迅速処理化,小型化,低コスト化等をはかっ
たハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現
像方法を提供する。 【解決手段】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽で前記ハロゲン化銀白黒フィルムを
液外搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設け
た液貯留槽と、該液貯留槽に収容された洗浄液を温度調
節する温度調節部と、前記洗浄液を循環させる循環部
と、前記循環させた洗浄液をハロゲン化銀の白黒フィル
ムに供給する液供給部と、を備えた事を特徴とするハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置である。
たハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現
像方法を提供する。 【解決手段】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽で前記ハロゲン化銀白黒フィルムを
液外搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設け
た液貯留槽と、該液貯留槽に収容された洗浄液を温度調
節する温度調節部と、前記洗浄液を循環させる循環部
と、前記循環させた洗浄液をハロゲン化銀の白黒フィル
ムに供給する液供給部と、を備えた事を特徴とするハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特にモノクロ印刷用
またはX線撮影用等のハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置及び自動現像方法に係わり、さらに詳しくは、
迅速処理化,小型化,低コスト化等をはかったハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現像方法に関
する。
またはX線撮影用等のハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置及び自動現像方法に係わり、さらに詳しくは、
迅速処理化,小型化,低コスト化等をはかったハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現像方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ハロゲン化銀白黒写真フィル
ムを自動的に現像する装置として、例えば、図25に示
す従来の白黒フィルム用自動現像装置の概略構成図のよ
うに、処理工程を順次、現像工程81,定着工程82,
水洗又は安定化工程83,乾燥工程84と一列に配置し
たものがある。ハロゲン化銀白黒フィルム(単にフィル
ムともいう)は適所に配置されたローラ86により搬送
路85にそって搬送され、現像工程81で現像槽の現像
液により現像され、次に、定着工程82で定着槽の定着
液により定着され、さらに、水洗又は安定化工程83に
おいては水洗又は安定化槽で処理される。最後に乾燥工
程84で乾燥されて外に排出される。なお、一般的に
は、水洗は1槽で浸漬処理され水道水をフイルタ等を通
した水をそのまま使用しており、循環路でフィルムに洗
浄液の供給を行っていない。また温度調節もされていな
い。また、水洗又は安定化工程に使用される洗浄液(水
洗液または安定化液)の温度は一般に低いものである。
ムを自動的に現像する装置として、例えば、図25に示
す従来の白黒フィルム用自動現像装置の概略構成図のよ
うに、処理工程を順次、現像工程81,定着工程82,
水洗又は安定化工程83,乾燥工程84と一列に配置し
たものがある。ハロゲン化銀白黒フィルム(単にフィル
ムともいう)は適所に配置されたローラ86により搬送
路85にそって搬送され、現像工程81で現像槽の現像
液により現像され、次に、定着工程82で定着槽の定着
液により定着され、さらに、水洗又は安定化工程83に
おいては水洗又は安定化槽で処理される。最後に乾燥工
程84で乾燥されて外に排出される。なお、一般的に
は、水洗は1槽で浸漬処理され水道水をフイルタ等を通
した水をそのまま使用しており、循環路でフィルムに洗
浄液の供給を行っていない。また温度調節もされていな
い。また、水洗又は安定化工程に使用される洗浄液(水
洗液または安定化液)の温度は一般に低いものである。
【0003】しかしながら、処理温度等により、フィル
ムの現像開始から乾燥終了までの処理時間が長く、ま
た、現像工程,定着工程,水洗又は安定化工程,乾燥工
程が一列に配置されているので装置全体が大きいものと
なっており、また、従来のフィルム処理で用いられてい
る液浸処理方式では自動現像装置が大型化し、また、搬
送路長さが大きくなりフィルムの傷も発生し易く、ま
た、低温での水洗のため水洗効率がわるいことが分かっ
た。
ムの現像開始から乾燥終了までの処理時間が長く、ま
た、現像工程,定着工程,水洗又は安定化工程,乾燥工
程が一列に配置されているので装置全体が大きいものと
なっており、また、従来のフィルム処理で用いられてい
る液浸処理方式では自動現像装置が大型化し、また、搬
送路長さが大きくなりフィルムの傷も発生し易く、ま
た、低温での水洗のため水洗効率がわるいことが分かっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
に鑑みなされたもので、迅速処理化、小型化、低コスト
化、フィルム搬送性、対傷性、対ジャム性、および水洗
性等をはかったハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置、および自動現像方法を提供することを主な目的とし
ている。
に鑑みなされたもので、迅速処理化、小型化、低コスト
化、フィルム搬送性、対傷性、対ジャム性、および水洗
性等をはかったハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置、および自動現像方法を提供することを主な目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記のよう
な手段により達成される。即ち、(1).ハロゲン化銀
白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定着
槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,および乾
燥する乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置において、前記水洗又は安定化槽で前記
ハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた液貯留槽と、該液貯留
槽に収容された洗浄液を温度調節する温度調節部と、前
記洗浄液を循環させる循環部と、前記循環させた洗浄液
をハロゲン化銀の白黒フィルムに供給する液供給部と、
を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用
自動現像装置であり、(2).ハロゲン化銀白黒フィル
ムを順次、現像する現像槽,定着する定着槽,水洗また
は安定化する水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部
により処理するハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗
又は安定化する1つのセットを有し、前記1つのセット
に、ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入
口側ローラ対及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側
ローラ対を有してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送
する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液
を貯留する液貯留槽と、前記洗浄液を循環させる循環部
と、前記入口側ローラ対と出口側ローラ対の間に設けら
れ且つフィルム搬送のガイドを兼ねた合成樹脂のノズル
管より前記循環させた洗浄液をハロゲン化銀白黒フィル
ムに供給する液供給部と、を備えたことを特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、
(3).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現
像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は
安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗
又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つの
セットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒
フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フ
ィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対とフィルム搬
送路の上下にテーパー状ガイド部材を有してハロゲン化
銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該液外搬
送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、洗浄
液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対と出口側
ローラ対の間で洗浄液を噴射させるノズル管を有する液
供給部と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置であり、(4).ハロゲン化銀
白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定着
槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,および乾
燥する乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置において、前記水洗又は安定化槽は、少
なくとも水洗又は安定化する1つのセットを有し、前記
1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方向
の上流側に入口側ローラ対及び該フィルム搬送方向の下
流側に出口側ローラ対を有してハロゲン化銀白黒フィル
ムを液外搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に
設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、洗浄液を循環させ
る循環部と、前記入口側ローラ対と出口側ローラ対の間
で前記フィルム搬送の上流側方向にのみ前記洗浄液を噴
射させるノズルを有する液供給部と、を備えたことを特
徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であ
り、(5).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像す
る現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗
又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記
水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1
つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀
白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び
該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有して
ハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯
留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロー
ラ対と出口側ローラ対の間で入口側のローラ対の近傍に
洗浄液を噴射させるノズル管を有する液供給部と、前記
ノズル管と出口側のローラ対の間にフィルムに残留した
洗浄液を遮断するエアーカーテン手段と、を備えたこと
を特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置
であり、(6).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化す
る1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対
及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有
してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送
部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液
貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロ
ーラ対と出口側ローラ対の間で前記入口側のローラ対の
近傍に前記洗浄液を噴射させるノズル先端を有するノズ
ル管を有する液供給部と、を備えたことを特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、
(7).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現
像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は
安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗
又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つの
セットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒
フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フ
ィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有してハロ
ゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該
液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽
と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対
と出口側ローラ対の間で同一液貯留槽内および/または
液貯留槽毎でフィルム搬送方向に対し略直角方向に各ノ
ズルの位置を互いにずらしたノズル管を有する液供給部
と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置であり、(8).ハロゲン化銀白黒フ
ィルムを順次、現像する現像槽,定着する定着槽,水洗
または安定化する水洗又は安定化槽,および乾燥する乾
燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィルム用自動現
像装置において、前記水洗又は安定化槽は、少なくとも
水洗又は安定化する1つのセットを有し、前記1つのセ
ットに、ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側
に入口側ローラ対及び該フィルム搬送方向の下流側に出
口側ローラ対を有してハロゲン化銀白黒フィルムを液外
搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた洗
浄液を貯留する液貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部
と、前記入口側ローラ対と出口側ローラ対の間で管内の
洗浄液容積を減少させる規制棒を有するノズル管を有す
る液供給部と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀
白黒フィルム用自動現像装置であり、(9).ハロゲン
化銀白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定
着槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,および
乾燥する乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置において、前記水洗又は安定化槽は、
少なくとも水洗又は安定化する1つのセットを有し、前
記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方
向の上流側に入口側ローラ対及び該フィルム搬送方向の
下流側に出口側ローラ対を有してハロゲン化銀白黒フィ
ルムを液外搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部
に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、洗浄液を循環さ
せる循環部と、前記入口側ローラ対と出口側ローラ対の
間で洗浄液をフィルムに噴射するノズル管を有する液供
給部と、前記ノズル管と出口側のローラの間にフィルム
に残留した洗浄液を吸液する残留液吸引手段と、を備え
たことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現
像装置であり、(10).ハロゲン化銀白黒フィルムを
順次、現像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安
定化する水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部によ
り処理するハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置に
おいて、前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は
安定化する1つのセットを有し、前記1つのセットに、
ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側
ローラ対及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ロー
ラ対を有してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する
液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯
留する液貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記
入口側ローラ対と出口側ローラ対の間で洗浄液をフィル
ムに噴射するノズル管を有する液供給部と、2つの前記
ローラ対の間でフィルムの下面が液溜まりの洗浄液と接
触する液溜まり手段と、を備えたことを特徴とするハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、(1
1).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現像
槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は安
定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗又
は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つのセ
ットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フ
ィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フィ
ルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有してハロゲ
ン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該液
外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、
洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対と出
口側ローラ対の間で洗浄液をフィルムに噴射するノズル
管を有する液供給部と、フィルムの幅および/またはフ
ィルムの長さの検知情報に基づき、洗浄液の供給量を制
御する液供給制御手段と、を備えたことを特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、(1
2).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現像
槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は安
定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗又
は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つのセ
ットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フ
ィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フィ
ルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有してハロゲ
ン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該液
外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、
洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対と出
口側ローラ対の間で洗浄液をフィルムに噴射するノズル
管を有する液供給部と、フィルムが処理されていないと
き洗浄液の供給を停止する液停止手段と、を備えたこと
を特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置
であり、(13).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、
現像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化す
る水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理
するハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置におい
て、前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定
化する1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロ
ゲン化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ロー
ラ対及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対
を有してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外
搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留す
る液貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口
側ローラ対と出口側ローラ対の間で入口側のローラ対の
近傍に洗浄液をフィルムに噴射させるノズル管を有する
液供給部と、前記ノズル管と出口側の前記ローラ対との
間にフィルム搬送路を凹形状に湾曲させて液溜まりを形
成した液溜まり手段と、を備えたことを特徴とするハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、(1
4).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現像
槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は安
定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗又
は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つのセ
ットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フ
ィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フィ
ルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有してハロゲ
ン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該液
外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、
洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対と出
口側ローラ対の間で入口側のローラ対の近傍に洗浄液を
フィルムに噴射させるノズル管を有する液供給部と、前
記出口側のローラ対の近傍に少なくとも入口側のローラ
対を含むフィルム上面の液溜まり手段と、フィルム搬送
路を凸形状に湾曲させるフリーローラおよび/またはガ
イド部材と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像装置であり、(15).ハロゲン
化銀白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定
着槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,乾燥す
る乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィルム用自
動現像装置において、前記水洗又は安定化槽で前記ハロ
ゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該
液外搬送部の下部に設けた多段向流の液貯留槽と、前記
液を循環する循環部と、最終液貯留槽に液補充する液補
充部と、前記循環した洗浄液をハロゲン化銀の白黒フィ
ルムに供給する液供給部と、を備えた事を特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、(1
6).前記(15)に記載のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置において、少なくとも一つの液貯留槽の
液を35℃以上に温度調節する温度調節部を備えた事を
特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置で
あり、(17).(1)から(16)のいずれか1項に
記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置を用
い、酢酸とアルミニウム塩を実質的に含有しないチオ硫
酸塩と亜硫酸塩を主成分とする定着液を使用することを
特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像方法で
あり、(18).(1)から(16)のいずれか1項に
記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置を用
い、ハロゲン化銀白黒フィルムを定着する定着液に使用
するチオ硫酸塩と亜硫酸塩のカチオンの半分以上が、ナ
トリウムイオンであることを特徴とするハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像方法であり、(19).ハロゲン
化銀白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定
着槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,および
乾燥する乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置において、前記水洗又は安定化槽が、
(2)から(12),(13)又は(14)に記載の水
洗又は安定化する1つのセットを任意に2から5セット
組み合わせたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置であり、(20).(2)から(1
2),(13)又は(14)のいずれか1項に記載のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、洗浄
液を温度調節する温度調節部を設け、設定温度が40℃
から70℃の範囲にある事を特徴とするハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像装置である。
な手段により達成される。即ち、(1).ハロゲン化銀
白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定着
槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,および乾
燥する乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置において、前記水洗又は安定化槽で前記
ハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた液貯留槽と、該液貯留
槽に収容された洗浄液を温度調節する温度調節部と、前
記洗浄液を循環させる循環部と、前記循環させた洗浄液
をハロゲン化銀の白黒フィルムに供給する液供給部と、
を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用
自動現像装置であり、(2).ハロゲン化銀白黒フィル
ムを順次、現像する現像槽,定着する定着槽,水洗また
は安定化する水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部
により処理するハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗
又は安定化する1つのセットを有し、前記1つのセット
に、ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入
口側ローラ対及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側
ローラ対を有してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送
する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液
を貯留する液貯留槽と、前記洗浄液を循環させる循環部
と、前記入口側ローラ対と出口側ローラ対の間に設けら
れ且つフィルム搬送のガイドを兼ねた合成樹脂のノズル
管より前記循環させた洗浄液をハロゲン化銀白黒フィル
ムに供給する液供給部と、を備えたことを特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、
(3).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現
像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は
安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗
又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つの
セットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒
フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フ
ィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対とフィルム搬
送路の上下にテーパー状ガイド部材を有してハロゲン化
銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該液外搬
送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、洗浄
液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対と出口側
ローラ対の間で洗浄液を噴射させるノズル管を有する液
供給部と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置であり、(4).ハロゲン化銀
白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定着
槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,および乾
燥する乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置において、前記水洗又は安定化槽は、少
なくとも水洗又は安定化する1つのセットを有し、前記
1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方向
の上流側に入口側ローラ対及び該フィルム搬送方向の下
流側に出口側ローラ対を有してハロゲン化銀白黒フィル
ムを液外搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に
設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、洗浄液を循環させ
る循環部と、前記入口側ローラ対と出口側ローラ対の間
で前記フィルム搬送の上流側方向にのみ前記洗浄液を噴
射させるノズルを有する液供給部と、を備えたことを特
徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であ
り、(5).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像す
る現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗
又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記
水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1
つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀
白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び
該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有して
ハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯
留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロー
ラ対と出口側ローラ対の間で入口側のローラ対の近傍に
洗浄液を噴射させるノズル管を有する液供給部と、前記
ノズル管と出口側のローラ対の間にフィルムに残留した
洗浄液を遮断するエアーカーテン手段と、を備えたこと
を特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置
であり、(6).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化す
る1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対
及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有
してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送
部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液
貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロ
ーラ対と出口側ローラ対の間で前記入口側のローラ対の
近傍に前記洗浄液を噴射させるノズル先端を有するノズ
ル管を有する液供給部と、を備えたことを特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、
(7).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現
像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は
安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗
又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つの
セットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒
フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フ
ィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有してハロ
ゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該
液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽
と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対
と出口側ローラ対の間で同一液貯留槽内および/または
液貯留槽毎でフィルム搬送方向に対し略直角方向に各ノ
ズルの位置を互いにずらしたノズル管を有する液供給部
と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置であり、(8).ハロゲン化銀白黒フ
ィルムを順次、現像する現像槽,定着する定着槽,水洗
または安定化する水洗又は安定化槽,および乾燥する乾
燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィルム用自動現
像装置において、前記水洗又は安定化槽は、少なくとも
水洗又は安定化する1つのセットを有し、前記1つのセ
ットに、ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側
に入口側ローラ対及び該フィルム搬送方向の下流側に出
口側ローラ対を有してハロゲン化銀白黒フィルムを液外
搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた洗
浄液を貯留する液貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部
と、前記入口側ローラ対と出口側ローラ対の間で管内の
洗浄液容積を減少させる規制棒を有するノズル管を有す
る液供給部と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀
白黒フィルム用自動現像装置であり、(9).ハロゲン
化銀白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定
着槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,および
乾燥する乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置において、前記水洗又は安定化槽は、
少なくとも水洗又は安定化する1つのセットを有し、前
記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方
向の上流側に入口側ローラ対及び該フィルム搬送方向の
下流側に出口側ローラ対を有してハロゲン化銀白黒フィ
ルムを液外搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部
に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、洗浄液を循環さ
せる循環部と、前記入口側ローラ対と出口側ローラ対の
間で洗浄液をフィルムに噴射するノズル管を有する液供
給部と、前記ノズル管と出口側のローラの間にフィルム
に残留した洗浄液を吸液する残留液吸引手段と、を備え
たことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現
像装置であり、(10).ハロゲン化銀白黒フィルムを
順次、現像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安
定化する水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部によ
り処理するハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置に
おいて、前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は
安定化する1つのセットを有し、前記1つのセットに、
ハロゲン化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側
ローラ対及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ロー
ラ対を有してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する
液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯
留する液貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記
入口側ローラ対と出口側ローラ対の間で洗浄液をフィル
ムに噴射するノズル管を有する液供給部と、2つの前記
ローラ対の間でフィルムの下面が液溜まりの洗浄液と接
触する液溜まり手段と、を備えたことを特徴とするハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、(1
1).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現像
槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は安
定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗又
は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つのセ
ットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フ
ィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フィ
ルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有してハロゲ
ン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該液
外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、
洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対と出
口側ローラ対の間で洗浄液をフィルムに噴射するノズル
管を有する液供給部と、フィルムの幅および/またはフ
ィルムの長さの検知情報に基づき、洗浄液の供給量を制
御する液供給制御手段と、を備えたことを特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、(1
2).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現像
槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は安
定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗又
は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つのセ
ットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フ
ィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フィ
ルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有してハロゲ
ン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該液
外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、
洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対と出
口側ローラ対の間で洗浄液をフィルムに噴射するノズル
管を有する液供給部と、フィルムが処理されていないと
き洗浄液の供給を停止する液停止手段と、を備えたこと
を特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置
であり、(13).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、
現像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化す
る水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理
するハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置におい
て、前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定
化する1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロ
ゲン化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ロー
ラ対及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対
を有してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外
搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留す
る液貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口
側ローラ対と出口側ローラ対の間で入口側のローラ対の
近傍に洗浄液をフィルムに噴射させるノズル管を有する
液供給部と、前記ノズル管と出口側の前記ローラ対との
間にフィルム搬送路を凹形状に湾曲させて液溜まりを形
成した液溜まり手段と、を備えたことを特徴とするハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、(1
4).ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像する現像
槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水洗又は安
定化槽,および乾燥する乾燥部により処理するハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水洗又
は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する1つのセ
ットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化銀白黒フ
ィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及び該フィ
ルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有してハロゲ
ン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該液
外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽と、
洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対と出
口側ローラ対の間で入口側のローラ対の近傍に洗浄液を
フィルムに噴射させるノズル管を有する液供給部と、前
記出口側のローラ対の近傍に少なくとも入口側のローラ
対を含むフィルム上面の液溜まり手段と、フィルム搬送
路を凸形状に湾曲させるフリーローラおよび/またはガ
イド部材と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像装置であり、(15).ハロゲン
化銀白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定
着槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,乾燥す
る乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィルム用自
動現像装置において、前記水洗又は安定化槽で前記ハロ
ゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該
液外搬送部の下部に設けた多段向流の液貯留槽と、前記
液を循環する循環部と、最終液貯留槽に液補充する液補
充部と、前記循環した洗浄液をハロゲン化銀の白黒フィ
ルムに供給する液供給部と、を備えた事を特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置であり、(1
6).前記(15)に記載のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置において、少なくとも一つの液貯留槽の
液を35℃以上に温度調節する温度調節部を備えた事を
特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置で
あり、(17).(1)から(16)のいずれか1項に
記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置を用
い、酢酸とアルミニウム塩を実質的に含有しないチオ硫
酸塩と亜硫酸塩を主成分とする定着液を使用することを
特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像方法で
あり、(18).(1)から(16)のいずれか1項に
記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置を用
い、ハロゲン化銀白黒フィルムを定着する定着液に使用
するチオ硫酸塩と亜硫酸塩のカチオンの半分以上が、ナ
トリウムイオンであることを特徴とするハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像方法であり、(19).ハロゲン
化銀白黒フィルムを順次、現像する現像槽,定着する定
着槽,水洗または安定化する水洗又は安定化槽,および
乾燥する乾燥部により処理するハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置において、前記水洗又は安定化槽が、
(2)から(12),(13)又は(14)に記載の水
洗又は安定化する1つのセットを任意に2から5セット
組み合わせたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置であり、(20).(2)から(1
2),(13)又は(14)のいずれか1項に記載のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、洗浄
液を温度調節する温度調節部を設け、設定温度が40℃
から70℃の範囲にある事を特徴とするハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像装置である。
【0006】ここで、「液外搬送」とはフィルムを空中
で搬送することをいい、さらに詳しくはフィルムを空気
中でローラ等により搬送することをいう。また「水洗又
は安定化槽」とは水洗槽または安定化槽をいう。また、
「ハロゲン化銀白黒フィルム」とはハロゲン化銀白黒フ
ィルムの特にモノクロ印刷用またはX線撮影用のハロゲ
ン化銀白黒フィルムで単にフィルムともいう。また、
「多段向流」とは2槽以上に槽を分割し、フィルムの処
理によってフィルムの進行方向の最終槽に水洗液または
安定化液を補充し、そのオーバーフローをひとつ手前の
槽に流入させ、これを繰り返して順次オーバーフローを
手前の槽に入れフィルムへ進行方向の最前槽より水洗液
又は安定化液のオーバーフローとして排出する構成をい
う。「多段向流の液貯留槽」とは数段に別れた液貯留槽
を洗浄液が一方向に流れるよう構成した液貯留槽をい
う。また、「最終液貯留槽」とは複数の液貯留槽の中で
フィルム搬送方向にたいして最終槽の液貯留槽をいう。
即ちフィルム搬送方向に対して最も下流側にある液貯留
槽をいう。また、「最前液貯留槽」とは複数の液貯留槽
の中でフィルム搬送方向にたいして最前槽の液貯留槽を
いう。即ちフィルム搬送方向に対して最も上流側にある
液貯留槽をいう。また、「洗浄液」とは水洗または安定
化に使用する水洗液または安定化液等を総称していう。
また、「ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の運
転停止時」とは装置が現像処理の運転を行っていない状
態をいい、運転と運転のスタンバイ状態も含む。さらに
「ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像処理装置」とは
少なくともハロゲン化銀白黒フィルムの現像処理を行う
装置で、例えば現像処理装置単体、またはレーザーによ
る画像情報記録装置(レーザースキャナ)と処理現像処
理装置単体の組み合わせ、または画像診断装置とレーザ
ーによる画像情報記録装置(レーザースキャナ)と処理
現像処理装置単体の組み合わせ等をいう。
で搬送することをいい、さらに詳しくはフィルムを空気
中でローラ等により搬送することをいう。また「水洗又
は安定化槽」とは水洗槽または安定化槽をいう。また、
「ハロゲン化銀白黒フィルム」とはハロゲン化銀白黒フ
ィルムの特にモノクロ印刷用またはX線撮影用のハロゲ
ン化銀白黒フィルムで単にフィルムともいう。また、
「多段向流」とは2槽以上に槽を分割し、フィルムの処
理によってフィルムの進行方向の最終槽に水洗液または
安定化液を補充し、そのオーバーフローをひとつ手前の
槽に流入させ、これを繰り返して順次オーバーフローを
手前の槽に入れフィルムへ進行方向の最前槽より水洗液
又は安定化液のオーバーフローとして排出する構成をい
う。「多段向流の液貯留槽」とは数段に別れた液貯留槽
を洗浄液が一方向に流れるよう構成した液貯留槽をい
う。また、「最終液貯留槽」とは複数の液貯留槽の中で
フィルム搬送方向にたいして最終槽の液貯留槽をいう。
即ちフィルム搬送方向に対して最も下流側にある液貯留
槽をいう。また、「最前液貯留槽」とは複数の液貯留槽
の中でフィルム搬送方向にたいして最前槽の液貯留槽を
いう。即ちフィルム搬送方向に対して最も上流側にある
液貯留槽をいう。また、「洗浄液」とは水洗または安定
化に使用する水洗液または安定化液等を総称していう。
また、「ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の運
転停止時」とは装置が現像処理の運転を行っていない状
態をいい、運転と運転のスタンバイ状態も含む。さらに
「ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像処理装置」とは
少なくともハロゲン化銀白黒フィルムの現像処理を行う
装置で、例えば現像処理装置単体、またはレーザーによ
る画像情報記録装置(レーザースキャナ)と処理現像処
理装置単体の組み合わせ、または画像診断装置とレーザ
ーによる画像情報記録装置(レーザースキャナ)と処理
現像処理装置単体の組み合わせ等をいう。
【0007】ここで、各構成について説明すると、請求
項1は、水洗又は安定化槽(工程)でフィルムを空中で
搬送し、フィルムに空気中で温度調節された水洗液また
は安定化液を供給するので、フィルムが傷や乾燥不良、
乾燥過多にならず、安定した仕上がりで水洗効率を上げ
水洗時間を短縮することができる。また、水洗又は安定
化槽(工程)では、水洗槽(工程)の場合は水洗液で処
理し、また安定化槽(工程)の場合は安定化剤を含有さ
せた少量の水溶の安定化液で処理する。なお、水洗の循
環用ポンプとしては例えば5から100リットル/分程
度のマグネットポンプが好ましい。
項1は、水洗又は安定化槽(工程)でフィルムを空中で
搬送し、フィルムに空気中で温度調節された水洗液また
は安定化液を供給するので、フィルムが傷や乾燥不良、
乾燥過多にならず、安定した仕上がりで水洗効率を上げ
水洗時間を短縮することができる。また、水洗又は安定
化槽(工程)では、水洗槽(工程)の場合は水洗液で処
理し、また安定化槽(工程)の場合は安定化剤を含有さ
せた少量の水溶の安定化液で処理する。なお、水洗の循
環用ポンプとしては例えば5から100リットル/分程
度のマグネットポンプが好ましい。
【0008】また、請求項2は、水洗又は安定化槽にお
いて、入口側と出口側のローラ対間に、洗浄液を供給す
るノズル管とフィルム搬送のガイドとを同一部材で併用
して設ける。従来、前記2つのローラ対の間隔がノズル
管の無いときより広がり、フィルム搬送でフィルムが折
れたり、傷がついたり、またジャムが発生しやすいが、
本発明ではこれを防止する。
いて、入口側と出口側のローラ対間に、洗浄液を供給す
るノズル管とフィルム搬送のガイドとを同一部材で併用
して設ける。従来、前記2つのローラ対の間隔がノズル
管の無いときより広がり、フィルム搬送でフィルムが折
れたり、傷がついたり、またジャムが発生しやすいが、
本発明ではこれを防止する。
【0009】また、請求項3は、水洗又は安定化槽に於
いて、入口側と出口側のローラ対間に、洗浄液を供給す
るノズル管と、フィルム搬送路の上下にテーパー状ガイ
ド部材を設ける。従来、前記2つのローラ対の間隔にノ
ズル管の無いときより広がり、フィルム搬送でフィルム
が折れたり、傷がついたり、またジャムが発生していた
が、本発明はこれを防止する。なお、テーパー状ガイド
部材をワイヤー、または貫通穴を設けると洗浄液がテー
パー状ガイド部材に残り難い。
いて、入口側と出口側のローラ対間に、洗浄液を供給す
るノズル管と、フィルム搬送路の上下にテーパー状ガイ
ド部材を設ける。従来、前記2つのローラ対の間隔にノ
ズル管の無いときより広がり、フィルム搬送でフィルム
が折れたり、傷がついたり、またジャムが発生していた
が、本発明はこれを防止する。なお、テーパー状ガイド
部材をワイヤー、または貫通穴を設けると洗浄液がテー
パー状ガイド部材に残り難い。
【0010】また、請求項4は、水洗又は安定化槽に於
いて、入口側と出口側のローラ間に、洗浄液を供給する
ノズル管と、洗浄液の噴射方向をフィルム搬送の上流側
のみに向ける。従来ローラ対の間より洗浄液が流出して
フィルム搬送の下流側の槽に入りコンタミを生じやすか
ったが、本発明ではこれを防止する。
いて、入口側と出口側のローラ間に、洗浄液を供給する
ノズル管と、洗浄液の噴射方向をフィルム搬送の上流側
のみに向ける。従来ローラ対の間より洗浄液が流出して
フィルム搬送の下流側の槽に入りコンタミを生じやすか
ったが、本発明ではこれを防止する。
【0011】また、請求項5は、水洗又は安定化槽に於
いて、入口側と出口側のローラ間にノズル管を設け、さ
らに、フィルムに残留した洗浄液を遮断するエアーカー
テン手段を設ける。従来、フィルムを搬送するローラ対
の間よりフィルム搬送の下流側に洗浄液が流出しコンタ
ミが生じやすかったのを、本発明では防止する。
いて、入口側と出口側のローラ間にノズル管を設け、さ
らに、フィルムに残留した洗浄液を遮断するエアーカー
テン手段を設ける。従来、フィルムを搬送するローラ対
の間よりフィルム搬送の下流側に洗浄液が流出しコンタ
ミが生じやすかったのを、本発明では防止する。
【0012】また、請求項6は、入口側のローラ対の近
傍に洗浄液を噴射させるノズル先端を配置したノズル管
を設け、洗浄液をフィルムに噴射してフィルム表面の古
い洗浄層を破り洗浄するようにする。従来、入口側と出
口側のローラ間に洗浄液を供給すると、フィルムの幅方
向の寸法が大きい場合に、フィルム搬送路Yの上側でフ
ィルムが入口側及び出口側のローラ間で洗浄液が残溜す
ることがあり、フィルムの表面に噴射した液が直接当た
らず、洗浄性が低下していたのを、本発明ではこれを防
止する。
傍に洗浄液を噴射させるノズル先端を配置したノズル管
を設け、洗浄液をフィルムに噴射してフィルム表面の古
い洗浄層を破り洗浄するようにする。従来、入口側と出
口側のローラ間に洗浄液を供給すると、フィルムの幅方
向の寸法が大きい場合に、フィルム搬送路Yの上側でフ
ィルムが入口側及び出口側のローラ間で洗浄液が残溜す
ることがあり、フィルムの表面に噴射した液が直接当た
らず、洗浄性が低下していたのを、本発明ではこれを防
止する。
【0013】また、請求項7は、請求項6に於いて、入
口側のローラ対の近傍に少なくとも1つの小穴形状また
はスリット状のノズル先端を設けて、洗浄液をフィルム
に噴射させる。フィルム面の古い洗浄液層に作用して、
新しい洗浄液で洗浄して洗浄性を高める。
口側のローラ対の近傍に少なくとも1つの小穴形状また
はスリット状のノズル先端を設けて、洗浄液をフィルム
に噴射させる。フィルム面の古い洗浄液層に作用して、
新しい洗浄液で洗浄して洗浄性を高める。
【0014】また、請求項8は、水洗又は安定化槽に於
いて、フィルム搬送方向に対し略直角方向に噴射する複
数のノズルを設け、その位置を互いにずらすようにす
る。従来、ノズル位置がフィルム搬送方向に対し略直角
方向に均一な位置に設けてあるため、フィルムにスジ状
の洗浄ムラが生じ易かったが、本発明ではフィルムの洗
浄ムラが無くなる。
いて、フィルム搬送方向に対し略直角方向に噴射する複
数のノズルを設け、その位置を互いにずらすようにす
る。従来、ノズル位置がフィルム搬送方向に対し略直角
方向に均一な位置に設けてあるため、フィルムにスジ状
の洗浄ムラが生じ易かったが、本発明ではフィルムの洗
浄ムラが無くなる。
【0015】また、請求項9は、水洗又は安定化槽の入
口側と出口側のローラ間にノズル管を設け、前記ノズル
管の内部に管内の洗浄液容積を減少させる規制棒を設け
る。従来はノズル管の外形を大きくすると洗浄液の噴射
の応答性(レスポンス)が損なわれ、また、応答性を良
くするためノズル管の外形を小さくするとノズル(穴)
の加工精度が出しにくく、取り付け精度が出しにくかっ
たが、本発明では洗浄液の噴射時の応答性を損なわず、
ノズル管のノズル加工精度が出しやすく、また取り付け
精度が出しやすい。
口側と出口側のローラ間にノズル管を設け、前記ノズル
管の内部に管内の洗浄液容積を減少させる規制棒を設け
る。従来はノズル管の外形を大きくすると洗浄液の噴射
の応答性(レスポンス)が損なわれ、また、応答性を良
くするためノズル管の外形を小さくするとノズル(穴)
の加工精度が出しにくく、取り付け精度が出しにくかっ
たが、本発明では洗浄液の噴射時の応答性を損なわず、
ノズル管のノズル加工精度が出しやすく、また取り付け
精度が出しやすい。
【0016】また、請求項10は、請求項9において、
水洗又は安定化槽の入口側と出口側のローラ間に、ノズ
ル管の内部に所定の長さの規制棒を最適な位置に取り付
け各ノズルよりの洗浄液の噴き出し方向が一定になるよ
うにする。従来はノズル管に等間隔にノズルの穴をあけ
ているだけであるので、各ノズルでの洗浄液の流速、液
圧等により洗浄液のノズルより噴き出す方向が変わり洗
浄ムラとなっていたが、本発明では規制棒を入れること
により各ノズルよりの洗浄液の噴き出し方向は一定にし
て洗浄ムラを少なくでき、また洗浄時の噴射のレスポン
スを損なわず、ノズル管が取り付けがし易く、ノズルの
噴射方向のばらつきを防止する。
水洗又は安定化槽の入口側と出口側のローラ間に、ノズ
ル管の内部に所定の長さの規制棒を最適な位置に取り付
け各ノズルよりの洗浄液の噴き出し方向が一定になるよ
うにする。従来はノズル管に等間隔にノズルの穴をあけ
ているだけであるので、各ノズルでの洗浄液の流速、液
圧等により洗浄液のノズルより噴き出す方向が変わり洗
浄ムラとなっていたが、本発明では規制棒を入れること
により各ノズルよりの洗浄液の噴き出し方向は一定にし
て洗浄ムラを少なくでき、また洗浄時の噴射のレスポン
スを損なわず、ノズル管が取り付けがし易く、ノズルの
噴射方向のばらつきを防止する。
【0017】また、請求項11は、請求項9または10
において、ノズル管の内部に円錐台形状の規制棒を設
け、各ノズルよりの洗浄液の噴き出し方向が一定になる
ようにする。従来はノズル管に等間隔にノズルの穴をあ
けているだけで洗浄液の噴き出し方向が変わり洗浄ムラ
となっていたが、本発明では各ノズルよりの洗浄液の噴
き出し方向を一定にして洗浄ムラをなくす。また、洗浄
液の応答性(レスポンス)を損なわず、ノズル管の外形
形状を大きくとることが可能である。また、ノズル管の
取り付けがし易く、またフィルム幅方向のノズル噴射方
向のばらつきを防止する。
において、ノズル管の内部に円錐台形状の規制棒を設
け、各ノズルよりの洗浄液の噴き出し方向が一定になる
ようにする。従来はノズル管に等間隔にノズルの穴をあ
けているだけで洗浄液の噴き出し方向が変わり洗浄ムラ
となっていたが、本発明では各ノズルよりの洗浄液の噴
き出し方向を一定にして洗浄ムラをなくす。また、洗浄
液の応答性(レスポンス)を損なわず、ノズル管の外形
形状を大きくとることが可能である。また、ノズル管の
取り付けがし易く、またフィルム幅方向のノズル噴射方
向のばらつきを防止する。
【0018】また、請求項12は、水洗又は安定化槽に
於いて、液貯留槽の入口側と出口側のローラ間にノズル
管を設け、ノズル管と出口側のローラの間に、フィルム
に残留した洗浄液を吸液する。このことで、隣の液手貯
留槽に洗浄液が流れ込むのを防止する。
於いて、液貯留槽の入口側と出口側のローラ間にノズル
管を設け、ノズル管と出口側のローラの間に、フィルム
に残留した洗浄液を吸液する。このことで、隣の液手貯
留槽に洗浄液が流れ込むのを防止する。
【0019】また、請求項13は、液貯留槽の入口側の
ローラ対と出口側のローラ対の間で、フィルムの下面を
洗浄液と接触させる。従来、洗浄液を供給すると、下側
のノズル管より供給された洗浄液はフィルムの幅寸法が
広い場合、フィルムに当たるとすぐ落下してフィルムの
下面に当たる時間がフィルムの上面に比べて少なく、フ
ィルムの上面、下面で洗浄の違いがでるが、本発明では
フィルムの両面で洗浄性が均一となる。
ローラ対と出口側のローラ対の間で、フィルムの下面を
洗浄液と接触させる。従来、洗浄液を供給すると、下側
のノズル管より供給された洗浄液はフィルムの幅寸法が
広い場合、フィルムに当たるとすぐ落下してフィルムの
下面に当たる時間がフィルムの上面に比べて少なく、フ
ィルムの上面、下面で洗浄の違いがでるが、本発明では
フィルムの両面で洗浄性が均一となる。
【0020】また、請求項14は、液貯留槽の入口側の
下部ローラの一部を含み形成された液溜まり手段を設け
る。従来、フィルムの下面はノズル管より供給された洗
浄液はフィルムに当たるとすぐ落下し、洗浄液がフィル
ムに留まる時間がフィルムの上側面に留まる時間に比べ
て少ない。このためフィルムの両面で洗浄性が異なるこ
とがあるが、本発明ではフィルムの両面の洗浄性が均一
となる。
下部ローラの一部を含み形成された液溜まり手段を設け
る。従来、フィルムの下面はノズル管より供給された洗
浄液はフィルムに当たるとすぐ落下し、洗浄液がフィル
ムに留まる時間がフィルムの上側面に留まる時間に比べ
て少ない。このためフィルムの両面で洗浄性が異なるこ
とがあるが、本発明ではフィルムの両面の洗浄性が均一
となる。
【0021】また、請求項15は、液貯留槽の入口側と
出口側のローラ間にノズル管を設け、また、フィルムの
幅および/またはフィルムの長さの検知情報に基づき、
洗浄液の供給量を制御する。従来、入口側と出口側のロ
ーラ間で、幅の大きなフィルムのとき、フィルムの上面
に洗浄液が溜まりやすく、多い場合は隣の液貯留槽に液
が流れ込む場合もあるが、本発明はフィルムの幅サイズ
及びフィルムの長さの情報によって、洗浄液の供給量を
制御することにより、安定した洗浄を行う。
出口側のローラ間にノズル管を設け、また、フィルムの
幅および/またはフィルムの長さの検知情報に基づき、
洗浄液の供給量を制御する。従来、入口側と出口側のロ
ーラ間で、幅の大きなフィルムのとき、フィルムの上面
に洗浄液が溜まりやすく、多い場合は隣の液貯留槽に液
が流れ込む場合もあるが、本発明はフィルムの幅サイズ
及びフィルムの長さの情報によって、洗浄液の供給量を
制御することにより、安定した洗浄を行う。
【0022】また、請求項16は、水洗又は安定化槽に
フィルムが処理されていないとき洗浄液の供給を停止す
る。従来、フィルムが無いときも、液を循環させると、
洗浄液が空気に触れる時間が長くなり、蒸発量が増え
る。本発明は洗浄液が空気に触れる時間が長すぎること
により蒸発量が増えるのを防止し、洗浄液の安定性が向
上する。
フィルムが処理されていないとき洗浄液の供給を停止す
る。従来、フィルムが無いときも、液を循環させると、
洗浄液が空気に触れる時間が長くなり、蒸発量が増え
る。本発明は洗浄液が空気に触れる時間が長すぎること
により蒸発量が増えるのを防止し、洗浄液の安定性が向
上する。
【0023】また、請求項17は、請求項1から16の
いずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置において、水洗又は安定化槽でフィルムが直線
的にローラ等で搬送させる。このことでフィルムが無理
なく搬送され、搬送時のローラ傷等が発生しにくく、ま
た水洗時間を短縮できる。また、フィルム搬送部が見や
すい位置となりメンテナンス性が良くなる。
いずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置において、水洗又は安定化槽でフィルムが直線
的にローラ等で搬送させる。このことでフィルムが無理
なく搬送され、搬送時のローラ傷等が発生しにくく、ま
た水洗時間を短縮できる。また、フィルム搬送部が見や
すい位置となりメンテナンス性が良くなる。
【0024】また、請求項18は、液貯留槽の入口側と
出口側のローラ間にノズル管を設け、ノズル管と出口側
のローラとの間にフィルム搬送路を凹形状に湾曲させて
液溜まりを形成する。フィルムを搬送するローラ対の間
よりフィルム搬送の下流側に洗浄液が流出しコンタミが
生じるのを防止する。
出口側のローラ間にノズル管を設け、ノズル管と出口側
のローラとの間にフィルム搬送路を凹形状に湾曲させて
液溜まりを形成する。フィルムを搬送するローラ対の間
よりフィルム搬送の下流側に洗浄液が流出しコンタミが
生じるのを防止する。
【0025】また、請求項19は、液貯留槽の出口側の
ローラの近傍に少なくとも入口側のローラを含むフィル
ム上面に液溜まりを設け、さらにフィルム搬送路を凸形
状に湾曲させるフリーローラおよび/またはガイド部材
を設けている。従来、入口側と出口側のローラ間にノズ
ル管を設けると、洗浄液がフィルムの下流側の液貯留槽
に流出して、洗浄性が低下していたが、本発明では下流
側の液貯留槽へのコンタミを防止する。
ローラの近傍に少なくとも入口側のローラを含むフィル
ム上面に液溜まりを設け、さらにフィルム搬送路を凸形
状に湾曲させるフリーローラおよび/またはガイド部材
を設けている。従来、入口側と出口側のローラ間にノズ
ル管を設けると、洗浄液がフィルムの下流側の液貯留槽
に流出して、洗浄性が低下していたが、本発明では下流
側の液貯留槽へのコンタミを防止する。
【0026】また、請求項20は、請求項1から17の
いずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置において、さらに水洗の設定温度を40℃から
70℃の範囲とする。フィルムのキズや汚れなしに水洗
の迅速化がはかられ、高温水洗により水洗時間が短縮で
きる。また70℃より上ではローラ傷等の物理的傷が発
生し易い。また、40℃未満では洗浄液中に微生物スラ
イムが発生し易く、40℃以上では微生物スライムによ
る汚れが発生しにくい。
いずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置において、さらに水洗の設定温度を40℃から
70℃の範囲とする。フィルムのキズや汚れなしに水洗
の迅速化がはかられ、高温水洗により水洗時間が短縮で
きる。また70℃より上ではローラ傷等の物理的傷が発
生し易い。また、40℃未満では洗浄液中に微生物スラ
イムが発生し易く、40℃以上では微生物スライムによ
る汚れが発生しにくい。
【0027】また、請求項21は、ハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置において、水洗又は安定化槽を多
段向流にし、洗浄液中をフィルムが搬送されるように構
成した場合、洗浄液の補充量を低減することはできる
が、フィルムは処理に影響ない程度までしか曲げること
ができないので、水洗又は安定化槽を小型化するのは困
難であった。本発明は水洗又は安定化槽において、多段
向流方式とし、フィルムを洗浄液の外で搬送しながら循
環される洗浄液を供給する。また、最終液貯留槽で洗浄
液を補充するようにしたので、洗浄液の補充を低減する
ことができ、水洗又は安定化槽自体を小型にすることが
でき、また、洗浄液の交換率を向上でき、微生物等によ
る洗浄液の劣化を防止することができる。
ィルム用自動現像装置において、水洗又は安定化槽を多
段向流にし、洗浄液中をフィルムが搬送されるように構
成した場合、洗浄液の補充量を低減することはできる
が、フィルムは処理に影響ない程度までしか曲げること
ができないので、水洗又は安定化槽を小型化するのは困
難であった。本発明は水洗又は安定化槽において、多段
向流方式とし、フィルムを洗浄液の外で搬送しながら循
環される洗浄液を供給する。また、最終液貯留槽で洗浄
液を補充するようにしたので、洗浄液の補充を低減する
ことができ、水洗又は安定化槽自体を小型にすることが
でき、また、洗浄液の交換率を向上でき、微生物等によ
る洗浄液の劣化を防止することができる。
【0028】また、請求項22は、請求項21のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、さらに温
度調節部により洗浄液の温度を35℃以上の温度とす
る。水洗処理が促進され時間短縮ができ、水洗が液浸型
の自動現像機並みの大きさで多段向流により大幅な水量
低減が可能となる。
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、さらに温
度調節部により洗浄液の温度を35℃以上の温度とす
る。水洗処理が促進され時間短縮ができ、水洗が液浸型
の自動現像機並みの大きさで多段向流により大幅な水量
低減が可能となる。
【0029】また、請求項23は、請求項21のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、さらに多
段向流方式の最前液貯留槽は定着液濃度が高くなり、使
用水量も低減されているため、定着液に使用すること
で、定着補充剤の溶解水または希釈水のみで水洗が可能
となり、水洗排水がゼロとなる。このため、好ましく
は、最前液貯留槽のオーバーフローの定着槽への供給
は、定着補充剤の供給に合わせて定量ポンプで行うオー
バーフローを別タンクに留める又は最前液貯留槽より直
接定量ポンプで送液する方式が好ましい。最前液貯留槽
より定着槽に直接ポンプで送液する場合、オーバーフロ
ーは実質的にはなくなる。また、この定量ポンプを使用
する場合には、水洗液又は安定化液の槽への補充供給は
規定液面より下らないように、液面センサと連動させる
ことが好ましい。
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、さらに多
段向流方式の最前液貯留槽は定着液濃度が高くなり、使
用水量も低減されているため、定着液に使用すること
で、定着補充剤の溶解水または希釈水のみで水洗が可能
となり、水洗排水がゼロとなる。このため、好ましく
は、最前液貯留槽のオーバーフローの定着槽への供給
は、定着補充剤の供給に合わせて定量ポンプで行うオー
バーフローを別タンクに留める又は最前液貯留槽より直
接定量ポンプで送液する方式が好ましい。最前液貯留槽
より定着槽に直接ポンプで送液する場合、オーバーフロ
ーは実質的にはなくなる。また、この定量ポンプを使用
する場合には、水洗液又は安定化液の槽への補充供給は
規定液面より下らないように、液面センサと連動させる
ことが好ましい。
【0030】また、請求項24は、請求項21のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、さらに液
貯留槽の容量を少なくしたので、一定量のフィルムを処
理した時の洗浄液の交換率が上昇し、微生物による沈殿
や、スラッジ等を抑制できる。
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、さらに液
貯留槽の容量を少なくしたので、一定量のフィルムを処
理した時の洗浄液の交換率が上昇し、微生物による沈殿
や、スラッジ等を抑制できる。
【0031】また、請求項25は、請求項1から24の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに水洗又は安定化槽でフィルムの搬送
に弾力性のあるニップ対ローラを設ける。フィルムを搬
送しながらフィルム表面の洗浄液を取り除くことにより
水洗効率が向上し、迅速化がより有効に達成できる。な
お、ニップ対ローラはフィルムからの定着成分の溶出速
度を早めることができ、特に、高温での処理(35℃以
上)時に有効である。また、ニップ対ローラ圧力はロー
ラ長さ1mに対して0.5から20kgの範囲が好まし
い。なお、加圧方法はローラの両端をコイルバネで圧着
する方式が好ましい。また、ニップ対ローラの圧着力は
複数の対ローラで同一であっても、種々の圧力のものを
使用する方法でもよい。ニップ対ローラは弾力性のある
表面のものが好ましく、材質はNBR(ニトリルブチル
ゴム),CR(クロロプレンゴム),EPDM(エチレ
ンプロピレンゴム),Si(シリコンゴム)、IIR(ブ
チルゴム)、CSM(ハイパロンゴム),FRB(フッ
ソゴム)等のゴム材が好ましく、このゴム材の硬度(J
IS規格A)は10から70度の範囲が好ましい。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに水洗又は安定化槽でフィルムの搬送
に弾力性のあるニップ対ローラを設ける。フィルムを搬
送しながらフィルム表面の洗浄液を取り除くことにより
水洗効率が向上し、迅速化がより有効に達成できる。な
お、ニップ対ローラはフィルムからの定着成分の溶出速
度を早めることができ、特に、高温での処理(35℃以
上)時に有効である。また、ニップ対ローラ圧力はロー
ラ長さ1mに対して0.5から20kgの範囲が好まし
い。なお、加圧方法はローラの両端をコイルバネで圧着
する方式が好ましい。また、ニップ対ローラの圧着力は
複数の対ローラで同一であっても、種々の圧力のものを
使用する方法でもよい。ニップ対ローラは弾力性のある
表面のものが好ましく、材質はNBR(ニトリルブチル
ゴム),CR(クロロプレンゴム),EPDM(エチレ
ンプロピレンゴム),Si(シリコンゴム)、IIR(ブ
チルゴム)、CSM(ハイパロンゴム),FRB(フッ
ソゴム)等のゴム材が好ましく、このゴム材の硬度(J
IS規格A)は10から70度の範囲が好ましい。
【0032】また、請求項26は、請求項25のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、フィルム
の搬送路に対し上側、下側にニップ対ローラを設け上側
のニップ対ローラに濾過フィルタを接触させて洗浄液を
フィルムに供給する。液外搬送のニップ対ローラは濾過
フィルタにより清掃される。例えば濾過フィルタを搬送
路の上側に設けると濾過フィルタ交換が容易となる。
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、フィルム
の搬送路に対し上側、下側にニップ対ローラを設け上側
のニップ対ローラに濾過フィルタを接触させて洗浄液を
フィルムに供給する。液外搬送のニップ対ローラは濾過
フィルタにより清掃される。例えば濾過フィルタを搬送
路の上側に設けると濾過フィルタ交換が容易となる。
【0033】また、請求項27は、請求項1から26の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに水洗又は安定化槽(工程)を液外搬
送し、水洗又は安定化槽の下部の空きスペースに乾燥部
を配置する。スペースが有効に利用でき自動現像装置が
小型化にできる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに水洗又は安定化槽(工程)を液外搬
送し、水洗又は安定化槽の下部の空きスペースに乾燥部
を配置する。スペースが有効に利用でき自動現像装置が
小型化にできる。
【0034】また、請求項28は、請求項1から27の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに液貯留槽の容量が少ないので、装置
の運転停止時に洗浄液を排出するようにする。その結
果、滞留による洗浄液の劣化が防止できる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに液貯留槽の容量が少ないので、装置
の運転停止時に洗浄液を排出するようにする。その結
果、滞留による洗浄液の劣化が防止できる。
【0035】また、請求項29は、請求項1から28の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに乾燥部の熱を水洗又は安定化槽に再
有効利用する。この方法として、例えば乾燥部からの排
熱温風を洗浄液の液貯留槽に導く方式が好ましい。この
ことで、洗浄液の温度上昇のために使用する電力消費量
(電熱ヒータ使用)を少なくすることができる。なお、
フィルムの乾燥のために供給する熱風は排気熱であり、
熱風温度が70℃以下であれば連続運転でも、洗浄液が
70℃以上にはならない。また、温度調節スタート時の
貯留槽は電熱ヒータで加温すると立ち上げ時間が短くな
り好ましい。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに乾燥部の熱を水洗又は安定化槽に再
有効利用する。この方法として、例えば乾燥部からの排
熱温風を洗浄液の液貯留槽に導く方式が好ましい。この
ことで、洗浄液の温度上昇のために使用する電力消費量
(電熱ヒータ使用)を少なくすることができる。なお、
フィルムの乾燥のために供給する熱風は排気熱であり、
熱風温度が70℃以下であれば連続運転でも、洗浄液が
70℃以上にはならない。また、温度調節スタート時の
貯留槽は電熱ヒータで加温すると立ち上げ時間が短くな
り好ましい。
【0036】また、請求項30は、請求項1から29の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに乾燥のフィルム搬送路で上流側の少
なくとも略前半に遠赤外線ヒータの輻射により加熱乾燥
させる。このことにより迅速乾燥が可能となる。なお、
遠赤外線ヒータは、例えばセラミック材質とし直通電式
タイプとすることが好ましい。遠赤外線セラミックヒー
タの表面温度は例えば、200℃から400℃にする。
さらに、ヒータとフィルムとの間隔は10から100m
m程度が好ましい。さらに、乾燥むらを防止するために
板状のセラミックヒータとすると均一な遠赤外線が得ら
れる。なお、乾燥のフィルム搬送路の下流側の略後半は
温風乾燥が好ましく、前記のフィルム搬送路の上流側の
略前半で加温された空気を吹きつける構造とすることが
好ましい。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに乾燥のフィルム搬送路で上流側の少
なくとも略前半に遠赤外線ヒータの輻射により加熱乾燥
させる。このことにより迅速乾燥が可能となる。なお、
遠赤外線ヒータは、例えばセラミック材質とし直通電式
タイプとすることが好ましい。遠赤外線セラミックヒー
タの表面温度は例えば、200℃から400℃にする。
さらに、ヒータとフィルムとの間隔は10から100m
m程度が好ましい。さらに、乾燥むらを防止するために
板状のセラミックヒータとすると均一な遠赤外線が得ら
れる。なお、乾燥のフィルム搬送路の下流側の略後半は
温風乾燥が好ましく、前記のフィルム搬送路の上流側の
略前半で加温された空気を吹きつける構造とすることが
好ましい。
【0037】また、請求項31は、請求項1から29の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに乾燥部内のフィルム搬送路で上流側
の少なくとも後半に熱ローラを60℃から120℃に加
熱してフィルムに接触させるようにする。フィルムの迅
速乾燥が可能となる。なお、好ましくは温風の吹きつけ
を併用する。また、熱ローラは例えばゴムローラ、ステ
ンレス鋼にテフロンコーティングした材料が好ましい。
即ち、本発明は安定した水洗状態でフィルムが乾燥部に
入るため、遠赤外または加熱ローラと温風を組み合わせ
た迅速乾燥技術を有効に活かせる。従来の液浸水洗では
乾燥部に余裕を持たせ、水洗後のフィルムのバラツキを
考慮していたが、本発明の水洗後のフィルムは含水率、
温度、残留成分等が安定しており、よりファインチュー
ニングされた迅速乾燥技術を使用してもフィルムの仕上
がりが良好となる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに乾燥部内のフィルム搬送路で上流側
の少なくとも後半に熱ローラを60℃から120℃に加
熱してフィルムに接触させるようにする。フィルムの迅
速乾燥が可能となる。なお、好ましくは温風の吹きつけ
を併用する。また、熱ローラは例えばゴムローラ、ステ
ンレス鋼にテフロンコーティングした材料が好ましい。
即ち、本発明は安定した水洗状態でフィルムが乾燥部に
入るため、遠赤外または加熱ローラと温風を組み合わせ
た迅速乾燥技術を有効に活かせる。従来の液浸水洗では
乾燥部に余裕を持たせ、水洗後のフィルムのバラツキを
考慮していたが、本発明の水洗後のフィルムは含水率、
温度、残留成分等が安定しており、よりファインチュー
ニングされた迅速乾燥技術を使用してもフィルムの仕上
がりが良好となる。
【0038】また、請求項32は、請求項1から31の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに洗浄液を液外搬送中に供給する方式
とし、定着液は、酢酸とアルミニウム塩を実質的に含有
しないチオ硫酸塩と亜硫酸塩を主成分とする。その結果
として、洗浄液中に持ち込まれた定着液は、酢酸がない
ので悪臭がなく、また、洗浄性の迅速化を促進するため
の硬膜剤として使用されるアルミニウム塩を含有しない
定着液でも直線的に液外搬送するのでフィルム傷がつき
にくい。なお、「実質的に含有しない」とは、1g/リ
ットル以下を意味し、好ましくはゼロである。また、チ
オ硫酸塩としてはアンモニウム塩、ナトリウム塩、カリ
ウム塩があり、定着液1リットル当り、0.3から3.
0モルの範囲の含有量とすることが好ましい。また、亜
硫酸塩としてはアンモニア塩、ナトリウム塩、カリウム
塩があり、定着液1リットル当たり0.05から1.0
モルの範囲の含有量とすることが好ましい。なお、定着
液のPH値は5.0から7.0の範囲が好ましい。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに洗浄液を液外搬送中に供給する方式
とし、定着液は、酢酸とアルミニウム塩を実質的に含有
しないチオ硫酸塩と亜硫酸塩を主成分とする。その結果
として、洗浄液中に持ち込まれた定着液は、酢酸がない
ので悪臭がなく、また、洗浄性の迅速化を促進するため
の硬膜剤として使用されるアルミニウム塩を含有しない
定着液でも直線的に液外搬送するのでフィルム傷がつき
にくい。なお、「実質的に含有しない」とは、1g/リ
ットル以下を意味し、好ましくはゼロである。また、チ
オ硫酸塩としてはアンモニウム塩、ナトリウム塩、カリ
ウム塩があり、定着液1リットル当り、0.3から3.
0モルの範囲の含有量とすることが好ましい。また、亜
硫酸塩としてはアンモニア塩、ナトリウム塩、カリウム
塩があり、定着液1リットル当たり0.05から1.0
モルの範囲の含有量とすることが好ましい。なお、定着
液のPH値は5.0から7.0の範囲が好ましい。
【0039】また、請求項33は、請求項1から31の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらにチオ硫酸塩と亜硫酸塩は定着性のた
めにアンモニウム塩を主成分とすることが一般的であ
る。しかし、本発明では洗浄液が空中で散布(供給)す
るので、アンモニア臭気が問題となるが主成分をナトリ
ウム塩とすることでアンモニア臭気を抑えることがで
き、又、ナトリウム塩は液外搬送の水洗又は安定化槽で
のフィルムからの流出が早く、各種カチオンの中で水洗
の迅速化のために好ましい。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらにチオ硫酸塩と亜硫酸塩は定着性のた
めにアンモニウム塩を主成分とすることが一般的であ
る。しかし、本発明では洗浄液が空中で散布(供給)す
るので、アンモニア臭気が問題となるが主成分をナトリ
ウム塩とすることでアンモニア臭気を抑えることがで
き、又、ナトリウム塩は液外搬送の水洗又は安定化槽で
のフィルムからの流出が早く、各種カチオンの中で水洗
の迅速化のために好ましい。
【0040】また、請求項34は、定着液を30℃以上
とする。脱酢酸や脱アンモニアで低下した定着性(迅速
性)を補い、高い迅速性が得られる。また、定着液の温
度は好ましくは35℃から60℃である。通常の自動現
像装置では、水洗又は安定化槽でフィルムの感光膜の膨
潤が発生し、フィルム傷の原因や乾燥むらの原因とな
る。しかし、本発明の自動現像装置では水洗または安定
化槽が液外搬送方式でありフィルム傷の発生がない。
とする。脱酢酸や脱アンモニアで低下した定着性(迅速
性)を補い、高い迅速性が得られる。また、定着液の温
度は好ましくは35℃から60℃である。通常の自動現
像装置では、水洗又は安定化槽でフィルムの感光膜の膨
潤が発生し、フィルム傷の原因や乾燥むらの原因とな
る。しかし、本発明の自動現像装置では水洗または安定
化槽が液外搬送方式でありフィルム傷の発生がない。
【0041】また、請求項35は、水洗または安定化槽
が請求項2から16、請求項18及び請求項19に記載
の水洗または安定化する1つのセットを任意に2から5
セット組み合わせたので、より洗浄性が向上する。
が請求項2から16、請求項18及び請求項19に記載
の水洗または安定化する1つのセットを任意に2から5
セット組み合わせたので、より洗浄性が向上する。
【0042】また、請求項36は、水洗または安定化槽
が請求項2から16、請求項18及び請求項19に記載
の1つのセットで、同じもを2から5セット組み合わせ
たので、より洗浄性が向上する。
が請求項2から16、請求項18及び請求項19に記載
の1つのセットで、同じもを2から5セット組み合わせ
たので、より洗浄性が向上する。
【0043】また、請求項37は、請求項2から16、
請求項18及び請求項19に記載ののハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置において、さらに水洗の設定温
度を40℃から70℃の範囲とする。フィルムのキズや
汚れなしに水洗の迅速化がはかられ、高温水洗により水
洗時間が短縮できる。また70℃より上ではローラ傷等
の物理的傷が発生し易い。また、40℃未満では洗浄液
中に微生物スライムが発生し易く、40℃以上では微生
物スライムによる汚れが発生しにくい。
請求項18及び請求項19に記載ののハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置において、さらに水洗の設定温
度を40℃から70℃の範囲とする。フィルムのキズや
汚れなしに水洗の迅速化がはかられ、高温水洗により水
洗時間が短縮できる。また70℃より上ではローラ傷等
の物理的傷が発生し易い。また、40℃未満では洗浄液
中に微生物スライムが発生し易く、40℃以上では微生
物スライムによる汚れが発生しにくい。
【0044】なお、前述の請求項20の高温で迅速な液
外搬送での洗浄は上記の場合にフィルムの感光膜の膨潤
が少ない。また、請求項30、31の乾燥方式を併用す
ることで乾燥の迅速性に関しては問題とならなず、従来
の液浸水洗よりも迅速乾燥が可能となる。
外搬送での洗浄は上記の場合にフィルムの感光膜の膨潤
が少ない。また、請求項30、31の乾燥方式を併用す
ることで乾燥の迅速性に関しては問題とならなず、従来
の液浸水洗よりも迅速乾燥が可能となる。
【0045】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係わるハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置を図面に基づいて説
明する。
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置を図面に基づいて説
明する。
【0046】(実施形態1−1)本発明の実施形態を図
1から図3に基づいて説明すると、図1は、本発明の実
施形態のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の概
略構成図である。フィルムは適所に配置されたローラ1
1により搬送される。フィルムは現像槽20で現像槽の
現像液により現像され、次に定着槽30で定着槽の定着
液92により定着される。さらに、水洗又は安定化槽4
0で空中の液外搬送中に水洗又は安定化処理される。後
述の図2で説明するニップ対ローラ14でフィルムの定
着液の溶出を促進する。貯留槽の液91はポンプ46で
循環され後述の図3で説明するノズル管50よりフィル
ムに供給している。貯留槽の液91は温度センサ48で
検知して図示しない回路によりヒータ45の温度を制御
して一定になるようにしている。貯留槽の液91は排出
弁47により排出される。さらに、貯留槽の液91は乾
燥部60の加熱された空気を貯留槽の外周からも加温し
ている。なお、設定温度は好ましくは45から60℃の
範囲である。次に、乾燥部60ではダクト吸い込み口6
41より吸い込んだ温風をフィルムに吹きつけて乾燥さ
せる。乾燥部60は少なくとも1部が水洗又は安定化槽
の下部に設けられているので装置の小型化が計られる。
なお、ファン64により湿気をおびた空気の一部を外気
に排出している。最後に乾燥されたフィルムは外部のト
レイ12に排出される。
1から図3に基づいて説明すると、図1は、本発明の実
施形態のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の概
略構成図である。フィルムは適所に配置されたローラ1
1により搬送される。フィルムは現像槽20で現像槽の
現像液により現像され、次に定着槽30で定着槽の定着
液92により定着される。さらに、水洗又は安定化槽4
0で空中の液外搬送中に水洗又は安定化処理される。後
述の図2で説明するニップ対ローラ14でフィルムの定
着液の溶出を促進する。貯留槽の液91はポンプ46で
循環され後述の図3で説明するノズル管50よりフィル
ムに供給している。貯留槽の液91は温度センサ48で
検知して図示しない回路によりヒータ45の温度を制御
して一定になるようにしている。貯留槽の液91は排出
弁47により排出される。さらに、貯留槽の液91は乾
燥部60の加熱された空気を貯留槽の外周からも加温し
ている。なお、設定温度は好ましくは45から60℃の
範囲である。次に、乾燥部60ではダクト吸い込み口6
41より吸い込んだ温風をフィルムに吹きつけて乾燥さ
せる。乾燥部60は少なくとも1部が水洗又は安定化槽
の下部に設けられているので装置の小型化が計られる。
なお、ファン64により湿気をおびた空気の一部を外気
に排出している。最後に乾燥されたフィルムは外部のト
レイ12に排出される。
【0047】図2は、実施形態のニップ対ローラの斜視
図である。水洗又は安定化槽に設けられたニップ対ロー
ラ14はローラ部が弾性部111となっており、軸には
ばね13が掛けられて対ローラ部の弾性部111に押圧
がかかるようになっている。なお、ニップ対ローラの一
方を固定とし、もう一方のローラを押しつけるようにし
ても良い。
図である。水洗又は安定化槽に設けられたニップ対ロー
ラ14はローラ部が弾性部111となっており、軸には
ばね13が掛けられて対ローラ部の弾性部111に押圧
がかかるようになっている。なお、ニップ対ローラの一
方を固定とし、もう一方のローラを押しつけるようにし
ても良い。
【0048】図3は、実施形態のノズル管の斜視図で、
図3(A)はスリット状ノズルのノズル管、図3(B)
は小穴状ノズルのノズル管である。水洗又は安定化槽に
設けられるノズル管50はスリット状のノズル52より
液がフィルムに供給するようになっている。また、ノズ
ル管51は小穴状のノズル53より液がフィルムに供給
するようになっている。
図3(A)はスリット状ノズルのノズル管、図3(B)
は小穴状ノズルのノズル管である。水洗又は安定化槽に
設けられるノズル管50はスリット状のノズル52より
液がフィルムに供給するようになっている。また、ノズ
ル管51は小穴状のノズル53より液がフィルムに供給
するようになっている。
【0049】(実施形態1−2)本発明の実施形態を図
4に基づいて説明すると、図4は、本発明の実施形態の
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の概略構成図
である。フィルムは図示しない現像、定着処理を終えて
水洗又は安定化槽40で空中の液外搬送中に水洗又は安
定化処理される。水洗又は安定化槽40の貯留槽の液9
3はポンプ46により循環されノズル50よりフィルム
に供給するようになっている。また、貯留槽の液93は
後述の乾燥部の加熱された空気が外周を通して加熱され
るようになっている。次に、乾燥部60では適所に設け
たローラ11で搬送れる。フィルムは搬送路の上流側の
略前半で遠赤外線ヒータ63で加熱され乾燥むらをなく
し、略後半では温風をダクト吸い込み口641で吸い込
み、ダクト吹き出し口651より吹き出してフィルムを
温風乾燥をしている。なお、温度センサ66で温度を検
知して図示しない回路により温度を制御している。ま
た、ファン64により湿気をおびた空気の一部を外に排
出している。なお、リサイクル率は60から95%が好
ましく、外部からの空気入替えは5から40%となる。
なお、遠赤外線は温度センサが一定になるようにON/
OFF制御する。外気絶対湿度、乾燥部内湿度により設
定温度を変えることが好ましい。また、設定温度は60
℃から120℃が好ましく、遠赤外線ヒータの容量は
0.5から10W/CM表面積)の放熱部を有すると有
効である。なお、遠赤外線セラミックヒータとして、例
えば旭硝子(株)製のインフラレックスがある。
4に基づいて説明すると、図4は、本発明の実施形態の
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の概略構成図
である。フィルムは図示しない現像、定着処理を終えて
水洗又は安定化槽40で空中の液外搬送中に水洗又は安
定化処理される。水洗又は安定化槽40の貯留槽の液9
3はポンプ46により循環されノズル50よりフィルム
に供給するようになっている。また、貯留槽の液93は
後述の乾燥部の加熱された空気が外周を通して加熱され
るようになっている。次に、乾燥部60では適所に設け
たローラ11で搬送れる。フィルムは搬送路の上流側の
略前半で遠赤外線ヒータ63で加熱され乾燥むらをなく
し、略後半では温風をダクト吸い込み口641で吸い込
み、ダクト吹き出し口651より吹き出してフィルムを
温風乾燥をしている。なお、温度センサ66で温度を検
知して図示しない回路により温度を制御している。ま
た、ファン64により湿気をおびた空気の一部を外に排
出している。なお、リサイクル率は60から95%が好
ましく、外部からの空気入替えは5から40%となる。
なお、遠赤外線は温度センサが一定になるようにON/
OFF制御する。外気絶対湿度、乾燥部内湿度により設
定温度を変えることが好ましい。また、設定温度は60
℃から120℃が好ましく、遠赤外線ヒータの容量は
0.5から10W/CM表面積)の放熱部を有すると有
効である。なお、遠赤外線セラミックヒータとして、例
えば旭硝子(株)製のインフラレックスがある。
【0050】(実施形態2−1)本発明の実施形態を図
5に基づいて説明すると、図5は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の概略構成図で
ある。フィルムは適所に設けられたローラ11により図
の2点鎖線にそって搬送される。先ず、現像槽20で現
像液により現像され、次いで定着槽30の定着液92で
定着処理される。定着処理されたフィルムは水洗又は安
定化槽40に移動し空中の液外搬送中に水洗又は安定化
処理される。水洗又は安定化槽40は多段向流の4つの
液貯留槽に別れて、それぞれの液貯留槽は、液がありポ
ンプ46で循環し、ヒータ45が設けられ液を加温し、
温度センサ48により温度を検出している。黒色に塗装
されたステンレス製の液貯留槽は乾燥部60の温風の熱
を吸収し再利用できるようになっている。また、濾過フ
ィルタ42は液中のゴミ、汚れを濾過して一部をニップ
対ローラ14と接触してローラを清掃し、一部をフィル
ムに供給している。液補充部44は最終液貯留槽に設け
られ水洗又は安定化工程の補充液を供給している。液補
充水は20から200ml/m2が好ましい。最前液貯
留槽の液は流出口49より定着槽に流れるようになって
いる。また、排出弁47から液が排出できるようになっ
ている。なお、各液貯留槽の間には逆流防止板が設けら
れている。水洗又は安定化処理されたフィルムは乾燥部
60でニクロム線で加熱した加熱ローラ62及びダクト
吹き出し口651より温風で乾燥処理して最後のトレイ
12に排出されるよになっている。なお、ファン64に
より湿気をおびた空気の一部は外気に排出している。
5に基づいて説明すると、図5は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の概略構成図で
ある。フィルムは適所に設けられたローラ11により図
の2点鎖線にそって搬送される。先ず、現像槽20で現
像液により現像され、次いで定着槽30の定着液92で
定着処理される。定着処理されたフィルムは水洗又は安
定化槽40に移動し空中の液外搬送中に水洗又は安定化
処理される。水洗又は安定化槽40は多段向流の4つの
液貯留槽に別れて、それぞれの液貯留槽は、液がありポ
ンプ46で循環し、ヒータ45が設けられ液を加温し、
温度センサ48により温度を検出している。黒色に塗装
されたステンレス製の液貯留槽は乾燥部60の温風の熱
を吸収し再利用できるようになっている。また、濾過フ
ィルタ42は液中のゴミ、汚れを濾過して一部をニップ
対ローラ14と接触してローラを清掃し、一部をフィル
ムに供給している。液補充部44は最終液貯留槽に設け
られ水洗又は安定化工程の補充液を供給している。液補
充水は20から200ml/m2が好ましい。最前液貯
留槽の液は流出口49より定着槽に流れるようになって
いる。また、排出弁47から液が排出できるようになっ
ている。なお、各液貯留槽の間には逆流防止板が設けら
れている。水洗又は安定化処理されたフィルムは乾燥部
60でニクロム線で加熱した加熱ローラ62及びダクト
吹き出し口651より温風で乾燥処理して最後のトレイ
12に排出されるよになっている。なお、ファン64に
より湿気をおびた空気の一部は外気に排出している。
【0051】(実施形態2−2)本発明の実施形態を図
6に基づいて説明すると、図6は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の概略構成図で
ある。フィルムは図示しない現像、定着処理を終えて、
水洗又は安定化槽40では空中で液外搬送され、多段向
流の液貯留槽でノズルより液を供給して水洗又は安定化
処理される。なお、排出弁47により必要が生じた時に
運転休止時に液が排出できるよになっている。また多段
向流の液貯留槽は乾燥部の加熱された空気が多段向流の
液貯留槽の外周より加温されるようになっている。次
に、乾燥部60では適所に設けられたローラ11で搬送
され、搬送路の上流側の略前半では遠赤外線ヒータ63
で加熱されて乾燥むらなく乾燥される。また、搬送路の
略後半では温風をダクト吸い込み口641で吸い込み、
ダクト65のダクト吹き出し口651より吹き出して乾
燥して最後にフィルムは外部のトレイ12に排出され
る。なお、ファン64により湿気をおびた空気の一部は
外気に排出している。
6に基づいて説明すると、図6は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の概略構成図で
ある。フィルムは図示しない現像、定着処理を終えて、
水洗又は安定化槽40では空中で液外搬送され、多段向
流の液貯留槽でノズルより液を供給して水洗又は安定化
処理される。なお、排出弁47により必要が生じた時に
運転休止時に液が排出できるよになっている。また多段
向流の液貯留槽は乾燥部の加熱された空気が多段向流の
液貯留槽の外周より加温されるようになっている。次
に、乾燥部60では適所に設けられたローラ11で搬送
され、搬送路の上流側の略前半では遠赤外線ヒータ63
で加熱されて乾燥むらなく乾燥される。また、搬送路の
略後半では温風をダクト吸い込み口641で吸い込み、
ダクト65のダクト吹き出し口651より吹き出して乾
燥して最後にフィルムは外部のトレイ12に排出され
る。なお、ファン64により湿気をおびた空気の一部は
外気に排出している。
【0052】(実施形態3−1)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図7は本発明の実施形態のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置の全体概略構成図、
図8は本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム用
自動現像装置の要部構成図で、さらに詳しくは図8
(A)は要部構成の上面図であり、図8(B)は要部構
成の断面図である。
に基づき説明すると、図7は本発明の実施形態のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置の全体概略構成図、
図8は本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム用
自動現像装置の要部構成図で、さらに詳しくは図8
(A)は要部構成の上面図であり、図8(B)は要部構
成の断面図である。
【0053】図7でハロゲン化銀白黒フィルム用自動現
像装置は現像槽20、定着槽30、水洗又は安定化槽4
0、及び乾燥部60より構成されている。次に、図8で
水洗又は安定化槽40について、さらに詳しく説明する
と、水洗又は安定化槽40は少なくとも下記のセットを
1つ設ける。液貯留槽43の上側にフィルム搬送路Yの
上側及び下側に入口側ローラ151、152及び、フィ
ルム搬送路Yの上側及び下側に出口側ローラ161、1
62がそれぞれ設けている。また、ノズル管541、5
42は合成樹脂材の中空形状でラック側板153に脱着
可能にパッキン155で固定され、さらに入口側ローラ
151、152と出口側ローラ161、162の間に設
け、また、ノズル管541、542はフィルム搬送のガ
イドを兼ねている。洗浄液はノズル管541、542の
ノズル(穴)より出て、フィルムF上に供給され洗浄さ
れるようになっている。また、ポンプ46により洗浄液
をノズルに供給している、以上により、フィルムの洗浄
とフィルムの搬送ガイドを同一部材で併用したので、簡
単な構成で、フィルムの洗浄性が良く、さらにフィルム
の傷、折れ、ジャムの発生を防止でき搬送性が良くな
る。
像装置は現像槽20、定着槽30、水洗又は安定化槽4
0、及び乾燥部60より構成されている。次に、図8で
水洗又は安定化槽40について、さらに詳しく説明する
と、水洗又は安定化槽40は少なくとも下記のセットを
1つ設ける。液貯留槽43の上側にフィルム搬送路Yの
上側及び下側に入口側ローラ151、152及び、フィ
ルム搬送路Yの上側及び下側に出口側ローラ161、1
62がそれぞれ設けている。また、ノズル管541、5
42は合成樹脂材の中空形状でラック側板153に脱着
可能にパッキン155で固定され、さらに入口側ローラ
151、152と出口側ローラ161、162の間に設
け、また、ノズル管541、542はフィルム搬送のガ
イドを兼ねている。洗浄液はノズル管541、542の
ノズル(穴)より出て、フィルムF上に供給され洗浄さ
れるようになっている。また、ポンプ46により洗浄液
をノズルに供給している、以上により、フィルムの洗浄
とフィルムの搬送ガイドを同一部材で併用したので、簡
単な構成で、フィルムの洗浄性が良く、さらにフィルム
の傷、折れ、ジャムの発生を防止でき搬送性が良くな
る。
【0054】(実施形態3−2)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図9は本発明の実施形態のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、さ
らに詳しくは図9(A)は要部構成の上面図で、図9
(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3
−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同
一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に
変わらないものについてはその説明を省略する。水洗又
は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けてお
り、液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162が設け、フィルムの
搬送路Yの上側及び下側の入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162の間にワイヤーガイ
ドで作られたガイド171、172を固定したノズル管
551、552を設ける。ガイド171と一体のノズル
管551、ガイド172と一体のノズル管552はラッ
ク側板153に脱着可能にパッキン155で固定されて
いる。またガイド171、172はワイヤー材となって
おりフィルムをガイドにそって搬送し、洗浄液がガイド
の上に滞留しないようになっている。また、ポンプ46
により洗浄液をノズルの供給している。以上により、フ
ィルム搬送でフィルムが折れたり、傷がついたり、また
ジャムが発生するのを防止する。また、フィルム搬送の
ガイド上に洗浄液が残り、洗浄液が更新され難いのを防
止する。なお、ノズル管のメンテナンス性及び洗浄性も
良い。
に基づき説明すると、図9は本発明の実施形態のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、さ
らに詳しくは図9(A)は要部構成の上面図で、図9
(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3
−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同
一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に
変わらないものについてはその説明を省略する。水洗又
は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けてお
り、液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162が設け、フィルムの
搬送路Yの上側及び下側の入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162の間にワイヤーガイ
ドで作られたガイド171、172を固定したノズル管
551、552を設ける。ガイド171と一体のノズル
管551、ガイド172と一体のノズル管552はラッ
ク側板153に脱着可能にパッキン155で固定されて
いる。またガイド171、172はワイヤー材となって
おりフィルムをガイドにそって搬送し、洗浄液がガイド
の上に滞留しないようになっている。また、ポンプ46
により洗浄液をノズルの供給している。以上により、フ
ィルム搬送でフィルムが折れたり、傷がついたり、また
ジャムが発生するのを防止する。また、フィルム搬送の
ガイド上に洗浄液が残り、洗浄液が更新され難いのを防
止する。なお、ノズル管のメンテナンス性及び洗浄性も
良い。
【0055】(実施形態3−3)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図10は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、
さらに詳しくは図10(A)は要部構成の上面図で、図
10(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態
(3−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置
と同一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能
的に変わらないものについてはその説明を省略する。水
洗又は安定化槽は少なくとの下記のセットを1つ設けて
いる。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、15
2及び、出口側ローラ161、162を設け、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送路Yの上側及び下側のローラ対
の間にノズル管561、562を設ける。なお、ノズル
管561、562はラック側板153に脱着可能にパッ
キン155で固定され、洗浄液の噴射方向をフィルム搬
送の上流側に限定する。以上により、フィルムを搬送す
るローラ対の間より洗浄液がフィルム搬送の下流側の槽
に洗浄液が流出し洗浄力が低下するのを防止する。
に基づき説明すると、図10は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、
さらに詳しくは図10(A)は要部構成の上面図で、図
10(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態
(3−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置
と同一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能
的に変わらないものについてはその説明を省略する。水
洗又は安定化槽は少なくとの下記のセットを1つ設けて
いる。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、15
2及び、出口側ローラ161、162を設け、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送路Yの上側及び下側のローラ対
の間にノズル管561、562を設ける。なお、ノズル
管561、562はラック側板153に脱着可能にパッ
キン155で固定され、洗浄液の噴射方向をフィルム搬
送の上流側に限定する。以上により、フィルムを搬送す
るローラ対の間より洗浄液がフィルム搬送の下流側の槽
に洗浄液が流出し洗浄力が低下するのを防止する。
【0056】(実施形態3−4)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図11は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、
さらに詳しくは図11(A)は要部構成の上面図で、図
11(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態
(3−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置
と同一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能
的に変わらないものについてはその説明を省略する。水
洗又は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けて
いる。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、15
2及び、出口側ローラ161、162を設ける。フィル
ム搬送路Yの上流側及び下流側のローラ間の上流側に液
供給のノズル管561、562を設ける。さらに、下流
側にエアーカーテン用ノズル管57を設ける。以上によ
り、フィルムを搬送するローラ対の間よりフィルム搬送
の下流側に洗浄液が流出しコンタミが生じるのを防止す
る。
に基づき説明すると、図11は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、
さらに詳しくは図11(A)は要部構成の上面図で、図
11(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態
(3−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置
と同一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能
的に変わらないものについてはその説明を省略する。水
洗又は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けて
いる。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、15
2及び、出口側ローラ161、162を設ける。フィル
ム搬送路Yの上流側及び下流側のローラ間の上流側に液
供給のノズル管561、562を設ける。さらに、下流
側にエアーカーテン用ノズル管57を設ける。以上によ
り、フィルムを搬送するローラ対の間よりフィルム搬送
の下流側に洗浄液が流出しコンタミが生じるのを防止す
る。
【0057】(実施形態3−5)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図12は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図であ
る。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フィ
ルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付すと
共に、構成的、機能的に変わらないものについてはその
説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記の
セットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口側
ローラ151、152及び、出口側ローラ161、16
2を設ける。さらにフィルムの搬送路Fの上側及び下側
の2対のローラ間にノズル管561、562を設け、こ
のノズル管と出口側ローラの間で、フィルム搬送方向を
下側に向ける液溜まり792を設ける。液溜まり792
はガイド191、及び搬送方向を規定するガイド192
及び搬送方向を出口側に向けるガイド193により形成
される。液溜まり792にフィルムFを前記液溜まり中
で湾曲させるためのフリーローラ181を設けている。
液溜まり792の水面は、出入口側ローラのフィルム搬
送路より図で低い位置に設定し液溜まり792の液がフ
ィルム搬送路の下流側に流れ込むのを防止している。以
上によりフィルムを搬送するローラ間よりフィルム搬送
の下流側の液貯留槽に洗浄液が入り込みコンタミを発生
させるのを防止し、洗浄性を向上させる。
に基づき説明すると、図12は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図であ
る。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フィ
ルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付すと
共に、構成的、機能的に変わらないものについてはその
説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記の
セットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口側
ローラ151、152及び、出口側ローラ161、16
2を設ける。さらにフィルムの搬送路Fの上側及び下側
の2対のローラ間にノズル管561、562を設け、こ
のノズル管と出口側ローラの間で、フィルム搬送方向を
下側に向ける液溜まり792を設ける。液溜まり792
はガイド191、及び搬送方向を規定するガイド192
及び搬送方向を出口側に向けるガイド193により形成
される。液溜まり792にフィルムFを前記液溜まり中
で湾曲させるためのフリーローラ181を設けている。
液溜まり792の水面は、出入口側ローラのフィルム搬
送路より図で低い位置に設定し液溜まり792の液がフ
ィルム搬送路の下流側に流れ込むのを防止している。以
上によりフィルムを搬送するローラ間よりフィルム搬送
の下流側の液貯留槽に洗浄液が入り込みコンタミを発生
させるのを防止し、洗浄性を向上させる。
【0058】(実施形態3−6)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図13は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図であ
る。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フィ
ルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付すと
共に、構成的、機能的に変わらないものについてはその
説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記の
セットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口側
ローラ151、152及び、出口側ローラ161、16
2を設ける。さらに2対のローラ間にノズル管561、
562を設ける。このノズル管561にはノズル先端が
フィルム表面近くまで延びて洗浄液がフィルム表面の古
い洗浄層を破りフィルムに噴射するようになっている。
またノズル管561、562にはガイド711、712
が固定されてフィルムの搬送をガイドしている。以上に
より、フィルムの洗浄性を高めることができる。
に基づき説明すると、図13は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図であ
る。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フィ
ルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付すと
共に、構成的、機能的に変わらないものについてはその
説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記の
セットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口側
ローラ151、152及び、出口側ローラ161、16
2を設ける。さらに2対のローラ間にノズル管561、
562を設ける。このノズル管561にはノズル先端が
フィルム表面近くまで延びて洗浄液がフィルム表面の古
い洗浄層を破りフィルムに噴射するようになっている。
またノズル管561、562にはガイド711、712
が固定されてフィルムの搬送をガイドしている。以上に
より、フィルムの洗浄性を高めることができる。
【0059】(実施形態3−7)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図14は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図であ
る。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フィ
ルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付すと
共に、構成的、機能的に変わらないものについてはその
説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記の
セットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口側
ローラ151、152及び、出口側ローラ161、16
2をそれぞれ設けており、フィルム搬送路Yの上側及び
下側の2対のローラ間に液供給のノズル管561、56
2を設けている。このノズル管561にはスリット状の
ガイド721、722が設けており、洗浄液がフィルム
Fに直接噴射するようになっている。またガイド72
3、724でフィルムの搬送のガイドとなっている。以
上により、フィルム面近傍の古い洗浄液層を破り新しい
洗浄液で洗浄して洗浄性を高めることができ、また、フ
ィルムの搬送性がよくなる。
に基づき説明すると、図14は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図であ
る。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フィ
ルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付すと
共に、構成的、機能的に変わらないものについてはその
説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記の
セットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口側
ローラ151、152及び、出口側ローラ161、16
2をそれぞれ設けており、フィルム搬送路Yの上側及び
下側の2対のローラ間に液供給のノズル管561、56
2を設けている。このノズル管561にはスリット状の
ガイド721、722が設けており、洗浄液がフィルム
Fに直接噴射するようになっている。またガイド72
3、724でフィルムの搬送のガイドとなっている。以
上により、フィルム面近傍の古い洗浄液層を破り新しい
洗浄液で洗浄して洗浄性を高めることができ、また、フ
ィルムの搬送性がよくなる。
【0060】(実施形態3−8)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図15は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、
図15(A)は要部構成の上面図で、図15(B)は要
部構成の断面図である。なお、実施形態(3−1)のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同一の部材に
は同一符号を付すと共に、構成的、機能的に変わらない
ものについてはその説明を省略する。水洗又は安定化槽
は少なくとも下記のセットを1つ設けている。液貯留槽
431、432の上側に1槽目の入口側ローラ151、
152及び、1槽目出口及び2槽目入口兼用のローラ1
82、183、さらに2槽目の出口側ローラ161、1
62がそれぞれ設けられている。また、フィルム搬送路
Yの上側及び下側の前記3対のローラ間に1槽目のノズ
ル管581、582及び2槽目のノズル管583、58
4がそれぞれ設けている。ノズル管581、582とノ
ズル管583、584で、フィルム搬送方向と直角方向
にノズル管のノズルの位置をずらしてある。さらに詳し
くはノズル管581のノズル581A(581B)とノ
ズル管583のノズル583A(583B)とのフィル
ム搬送方向と直角方向の位置をずらせてある。なお、ノ
ズル管、ノズルはラック側板153、154で保持され
ている。以上により、フィルム搬送方向にそった洗浄ム
ラが無くなる。
に基づき説明すると、図15は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、
図15(A)は要部構成の上面図で、図15(B)は要
部構成の断面図である。なお、実施形態(3−1)のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同一の部材に
は同一符号を付すと共に、構成的、機能的に変わらない
ものについてはその説明を省略する。水洗又は安定化槽
は少なくとも下記のセットを1つ設けている。液貯留槽
431、432の上側に1槽目の入口側ローラ151、
152及び、1槽目出口及び2槽目入口兼用のローラ1
82、183、さらに2槽目の出口側ローラ161、1
62がそれぞれ設けられている。また、フィルム搬送路
Yの上側及び下側の前記3対のローラ間に1槽目のノズ
ル管581、582及び2槽目のノズル管583、58
4がそれぞれ設けている。ノズル管581、582とノ
ズル管583、584で、フィルム搬送方向と直角方向
にノズル管のノズルの位置をずらしてある。さらに詳し
くはノズル管581のノズル581A(581B)とノ
ズル管583のノズル583A(583B)とのフィル
ム搬送方向と直角方向の位置をずらせてある。なお、ノ
ズル管、ノズルはラック側板153、154で保持され
ている。以上により、フィルム搬送方向にそった洗浄ム
ラが無くなる。
【0061】(実施形態3−9)本発明の実施形態を図
に基づき説明すると、図16は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、
図16(A)は要部構成の上面の断面図で、図16
(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3
−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同
一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に
変わらないものについてはその説明を省略する。水洗又
は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けてい
る。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162が設ける。さらに、
フィルム搬送路Yの上側及び下側の前記2対のローラ間
にノズル管751、752を設けている。このノズル管
は外形寸法が大きくノズルの加工精度が出しやすくなっ
ている。また、このノズル管はノズル管保持板753で
固定され、また、ノズル管の中には規制棒固定部材75
4を介して円形状の規制棒755を設けている。洗浄液
がノズル管751、752に供給されると規制棒755
があるのでノズル管内の液量が少なくポンプ46の起動
より洗浄液93がノズルより応答性良く噴射し、さらに
ノズルからの洗浄液の噴射方向のばらつきがなくなるよ
うになっている。以上により、各ノズルからの液噴射方
向のばらつきが少なくすることができ、またポンプの起
動より洗浄液がノズルより噴射するまでの応答時間を短
くすることができる。
に基づき説明すると、図16は本発明の実施形態のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で、
図16(A)は要部構成の上面の断面図で、図16
(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3
−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同
一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に
変わらないものについてはその説明を省略する。水洗又
は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けてい
る。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162が設ける。さらに、
フィルム搬送路Yの上側及び下側の前記2対のローラ間
にノズル管751、752を設けている。このノズル管
は外形寸法が大きくノズルの加工精度が出しやすくなっ
ている。また、このノズル管はノズル管保持板753で
固定され、また、ノズル管の中には規制棒固定部材75
4を介して円形状の規制棒755を設けている。洗浄液
がノズル管751、752に供給されると規制棒755
があるのでノズル管内の液量が少なくポンプ46の起動
より洗浄液93がノズルより応答性良く噴射し、さらに
ノズルからの洗浄液の噴射方向のばらつきがなくなるよ
うになっている。以上により、各ノズルからの液噴射方
向のばらつきが少なくすることができ、またポンプの起
動より洗浄液がノズルより噴射するまでの応答時間を短
くすることができる。
【0062】(実施形態3−10)本発明の実施形態を
図に基づき説明すると、図17は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図
で、図17(A)は要部構成の上面の断面図で、図17
(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3
−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同
一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に
変わらないものについてはその説明を省略する。水洗又
は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けてい
る。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162を設けている。さら
に、フィルム搬送路Yの上側及び下側の前記2対のロー
ラ間に液供給のノズル管761、762を設けている。
このノズル管はノズル管保持板763で固定され、ま
た、ノズル管761の中には規制棒固定部材764を介
して円形状のノズル管の長さより短い規制棒765を設
けている。以上により、液供給の応答性(レスポンス)
を落とさず、液量を少なく又はノズル管の径を大きく
し、液供給の方向の精度を上げることができ、洗浄ムラ
が防止できる。
図に基づき説明すると、図17は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図
で、図17(A)は要部構成の上面の断面図で、図17
(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3
−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同
一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に
変わらないものについてはその説明を省略する。水洗又
は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けてい
る。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162を設けている。さら
に、フィルム搬送路Yの上側及び下側の前記2対のロー
ラ間に液供給のノズル管761、762を設けている。
このノズル管はノズル管保持板763で固定され、ま
た、ノズル管761の中には規制棒固定部材764を介
して円形状のノズル管の長さより短い規制棒765を設
けている。以上により、液供給の応答性(レスポンス)
を落とさず、液量を少なく又はノズル管の径を大きく
し、液供給の方向の精度を上げることができ、洗浄ムラ
が防止できる。
【0063】(実施形態3−11)本発明の実施形態を
図に基づき説明すると、図18は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図
で、図18(A)は要部構成の上面の断面図で、図18
(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3
−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同
一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に
変わらないものについてはその説明を省略する。水洗又
は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けてい
る。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162を設けている。さら
に、フィルム搬送路Yの上側及び下側の前記2対のロー
ラ間に液供給のノズル管771、772を設けている。
このノズル管はノズル管保持板773で固定され、ま
た、ノズル管の中には規制棒固定部材774を介して円
錐台形状の規制棒775を設けている。以上により、液
供給の応答性(レスポンス)を落とさず、液量を少なく
又はノズル管の径を大きくし、ノズルの噴射方向の精度
を上げることができる。
図に基づき説明すると、図18は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図
で、図18(A)は要部構成の上面の断面図で、図18
(B)は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3
−1)のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同
一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に
変わらないものについてはその説明を省略する。水洗又
は安定化槽は少なくとも下記のセットを1つ設けてい
る。液貯留槽43の上側に入口側ローラ151、152
及び、出口側ローラ161、162を設けている。さら
に、フィルム搬送路Yの上側及び下側の前記2対のロー
ラ間に液供給のノズル管771、772を設けている。
このノズル管はノズル管保持板773で固定され、ま
た、ノズル管の中には規制棒固定部材774を介して円
錐台形状の規制棒775を設けている。以上により、液
供給の応答性(レスポンス)を落とさず、液量を少なく
又はノズル管の径を大きくし、ノズルの噴射方向の精度
を上げることができる。
【0064】(実施形態3−12)本発明の実施形態を
図に基づき説明すると、図19は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図
で、図19(A)は要部構成の上面図で、図19(B)
は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3−1)
のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同一の部
材には同一符号を付すと共に構成的、機能的に変わらな
いものについてはその説明を省略する。水洗又は安定化
槽は少なくとも下記のセットを1つ設けている。液貯留
槽43の上側に入口側ローラ151、152及び、出口
側ローラ161、162を設け、フィルム搬送路上側及
び下側の前記2対のローラ間に液供給のノズル管56
1、562を設けている。このノズル管と出口側ローラ
161、162間に、洗浄液の吸液のための残留液吸引
手段のノズル管591を設け、このノズル管591によ
り吸液をポンプ46により、配管592より液貯留槽4
3に戻すようになっている。以上により、フィルム搬送
路Yの上側で2組のローラ間で洗浄液が残留し、またロ
ーラの上を越して隣の液貯留槽に洗浄液がながれ込むの
を防止している。
図に基づき説明すると、図19は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図
で、図19(A)は要部構成の上面図で、図19(B)
は要部構成の断面図である。なお、実施形態(3−1)
のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同一の部
材には同一符号を付すと共に構成的、機能的に変わらな
いものについてはその説明を省略する。水洗又は安定化
槽は少なくとも下記のセットを1つ設けている。液貯留
槽43の上側に入口側ローラ151、152及び、出口
側ローラ161、162を設け、フィルム搬送路上側及
び下側の前記2対のローラ間に液供給のノズル管56
1、562を設けている。このノズル管と出口側ローラ
161、162間に、洗浄液の吸液のための残留液吸引
手段のノズル管591を設け、このノズル管591によ
り吸液をポンプ46により、配管592より液貯留槽4
3に戻すようになっている。以上により、フィルム搬送
路Yの上側で2組のローラ間で洗浄液が残留し、またロ
ーラの上を越して隣の液貯留槽に洗浄液がながれ込むの
を防止している。
【0065】(実施形態3−13)本発明の実施形態を
図に基づき説明すると、図20は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図
で、図20(A)は要部構成の上面図、図20(B)は
要部構成の断面図である。なお、実施形態(3−1)の
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同一の部材
には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に変わらな
いものについてはその説明を省略する。水洗又は安定化
槽は少なくとも下記のセットを1つ設けている。液貯留
槽43の上側に入口側ローラ151、152及び、出口
側ローラ161、162を設けてフィルム搬送路Yの上
側及び下側の2対のローラ間に液供給のノズル管55
1、552を設けている。フィルム搬送路Yの下側の供
給された洗浄液がフィルムFに当たった後、短時間の洗
浄液を溜める液溜まり792を設けている。液溜まり7
92はガイド731、732で形成されている。以上に
より、短時間液を留めるため、特に両面感光性フィルム
の場合に両面の洗浄の均一化が計れる。
図に基づき説明すると、図20は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図
で、図20(A)は要部構成の上面図、図20(B)は
要部構成の断面図である。なお、実施形態(3−1)の
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置と同一の部材
には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に変わらな
いものについてはその説明を省略する。水洗又は安定化
槽は少なくとも下記のセットを1つ設けている。液貯留
槽43の上側に入口側ローラ151、152及び、出口
側ローラ161、162を設けてフィルム搬送路Yの上
側及び下側の2対のローラ間に液供給のノズル管55
1、552を設けている。フィルム搬送路Yの下側の供
給された洗浄液がフィルムFに当たった後、短時間の洗
浄液を溜める液溜まり792を設けている。液溜まり7
92はガイド731、732で形成されている。以上に
より、短時間液を留めるため、特に両面感光性フィルム
の場合に両面の洗浄の均一化が計れる。
【0066】(実施形態3−14)本発明の実施形態を
図に基づき説明すると、図21は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で
ある。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付す
と共に、構成的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記
のセットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口
側ローラ151、152を設け、出口側ローラ161、
162が入口側ローラに対し上部に設けている。また、
フィルムの搬送路Yの上側及び下側の2対のローラ間に
液供給のノズル管551、552を設けている。さらに
フィルムの搬送路Yの下側にガイド742、731を設
けて液溜まり792を形成させている。図でフィルムF
の上側面はノズル管551により洗浄され、その後、フ
ィルムは上面に留まった洗浄液で洗浄が進行する。洗浄
液はフィルムの側端部(図面で垂直方向)より液貯留槽
43に落下する。一方、図でフィルムFの下側面はノズ
ル管552により洗浄され、その後、フィルムは液溜ま
り792で所定時間とどまり洗浄が進行する。以上によ
り、特に、両面のフィルムの両面の洗浄性が均一とな
る。
図に基づき説明すると、図21は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で
ある。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付す
と共に、構成的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記
のセットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口
側ローラ151、152を設け、出口側ローラ161、
162が入口側ローラに対し上部に設けている。また、
フィルムの搬送路Yの上側及び下側の2対のローラ間に
液供給のノズル管551、552を設けている。さらに
フィルムの搬送路Yの下側にガイド742、731を設
けて液溜まり792を形成させている。図でフィルムF
の上側面はノズル管551により洗浄され、その後、フ
ィルムは上面に留まった洗浄液で洗浄が進行する。洗浄
液はフィルムの側端部(図面で垂直方向)より液貯留槽
43に落下する。一方、図でフィルムFの下側面はノズ
ル管552により洗浄され、その後、フィルムは液溜ま
り792で所定時間とどまり洗浄が進行する。以上によ
り、特に、両面のフィルムの両面の洗浄性が均一とな
る。
【0067】(実施形態3−15)本発明の実施形態を
図に基づき説明すると、図22は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で
ある。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付す
と共に、構成的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記
のセットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口
側ローラ151、152及び、出口側ローラ161、1
62を設け、フィルム搬送路Yの上側及び下側の2対の
ローラ間に液供給のノズル管561、562を設ける。
また、液貯留槽の液は図示しないフィルタで濾過されて
ポンプ46で循環されノズル管561、562に供給さ
れる。また入口側ローラ151、152の近傍にフィル
ムの幅、長さ等の情報を検知するセンサ96を設け、こ
のセンサ96の情報に基づき、制御回路98で流量調節
弁94を制御して、適量の洗浄液を供給するようになっ
ている。以上によりフィルムの幅、長さの影響を受けず
安定した洗浄を行うことができる。
図に基づき説明すると、図22は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で
ある。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付す
と共に、構成的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記
のセットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口
側ローラ151、152及び、出口側ローラ161、1
62を設け、フィルム搬送路Yの上側及び下側の2対の
ローラ間に液供給のノズル管561、562を設ける。
また、液貯留槽の液は図示しないフィルタで濾過されて
ポンプ46で循環されノズル管561、562に供給さ
れる。また入口側ローラ151、152の近傍にフィル
ムの幅、長さ等の情報を検知するセンサ96を設け、こ
のセンサ96の情報に基づき、制御回路98で流量調節
弁94を制御して、適量の洗浄液を供給するようになっ
ている。以上によりフィルムの幅、長さの影響を受けず
安定した洗浄を行うことができる。
【0068】(実施形態3−16)本発明の実施形態を
図に基づき説明すると、図23は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で
ある。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付す
と共に、構成的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記
のセットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口
側ローラ151、152及び、出口側ローラ161、1
62が設けられ、フィルム搬送路Yの上側及び下側の2
対のローラ間に液供給のノズル管561、562を設け
ている。また、液貯留槽の液は図示しないフィルタで濾
過されてポンプ46で循環され前記ノズル管561、5
62に供給される。また入口側ローラ151、152の
近傍にフィルムの有無を検知するセンサ97を設け、こ
のセンサ97によりフィルムが無いときは制御回路99
の制御により電磁開閉弁95を閉じて洗浄液の供給を止
めるようになっている。以上により液が空気に触れる時
間が長すぎることにより蒸発量が増えるのを防止し、洗
浄性が向上する。
図に基づき説明すると、図23は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で
ある。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付す
と共に、構成的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記
のセットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口
側ローラ151、152及び、出口側ローラ161、1
62が設けられ、フィルム搬送路Yの上側及び下側の2
対のローラ間に液供給のノズル管561、562を設け
ている。また、液貯留槽の液は図示しないフィルタで濾
過されてポンプ46で循環され前記ノズル管561、5
62に供給される。また入口側ローラ151、152の
近傍にフィルムの有無を検知するセンサ97を設け、こ
のセンサ97によりフィルムが無いときは制御回路99
の制御により電磁開閉弁95を閉じて洗浄液の供給を止
めるようになっている。以上により液が空気に触れる時
間が長すぎることにより蒸発量が増えるのを防止し、洗
浄性が向上する。
【0069】(実施形態3−17)本発明の実施形態を
図に基づき説明すると、図24は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で
ある。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付す
と共に、構成的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記
のセットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口
側ローラ151、152及び、出口側ローラ161、1
62が設けられ、さらにフィルム搬送路Yの上側及び下
側の前記2対のローラの間に液供給のノズル管561、
562を設けている。入口側ローラ151とフィルムの
搬送方向を上側に向けるガイド781とにより液溜まり
792を設け、さらに、ガイド781とフィルムを湾曲
させるフリーローラ79及び、フィルム搬送方向を規定
するガイド782、及び783を設けフィルムを湾曲さ
せている。以上により、洗浄液がフィルム搬送方向の下
流側に流出するのを防止する。
図に基づき説明すると、図24は本発明の実施形態のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置の要部構成図で
ある。なお、実施形態(3−1)のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置と同一の部材には同一符号を付す
と共に、構成的、機能的に変わらないものについてはそ
の説明を省略する。水洗又は安定化槽は少なくとも下記
のセットを1つ設けている。液貯留槽43の上側に入口
側ローラ151、152及び、出口側ローラ161、1
62が設けられ、さらにフィルム搬送路Yの上側及び下
側の前記2対のローラの間に液供給のノズル管561、
562を設けている。入口側ローラ151とフィルムの
搬送方向を上側に向けるガイド781とにより液溜まり
792を設け、さらに、ガイド781とフィルムを湾曲
させるフリーローラ79及び、フィルム搬送方向を規定
するガイド782、及び783を設けフィルムを湾曲さ
せている。以上により、洗浄液がフィルム搬送方向の下
流側に流出するのを防止する。
【0070】また、本発明のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置の実施態様として、前述の実施態様(3
−1)から(3−17)で説明したセットを2から5セ
ットを組合わせるようにする。以上により、洗浄効果が
より向上する。
用自動現像装置の実施態様として、前述の実施態様(3
−1)から(3−17)で説明したセットを2から5セ
ットを組合わせるようにする。以上により、洗浄効果が
より向上する。
【0071】さらに、本発明のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の実施態様として、前述の実施態様
(3−1)から(3−17)で説明したセットを適時組
み合わせて、セットを2から5セットを組合わせるよう
にする。以上により、洗浄効果がより向上する。
ム用自動現像装置の実施態様として、前述の実施態様
(3−1)から(3−17)で説明したセットを適時組
み合わせて、セットを2から5セットを組合わせるよう
にする。以上により、洗浄効果がより向上する。
【0072】
【発明の効果】以上のように構成したので下記のような
効果を奏する。請求項1によれば、フィルムは水洗又は
安定化工程で空中搬送し、フィルムに空気中で温度調節
された洗浄液を供給して処理するので、フィルムの傷や
乾燥不良、乾燥過多にならないで安定した仕上がりとな
り、水洗効率を上げ水洗時間を短縮することができる。
効果を奏する。請求項1によれば、フィルムは水洗又は
安定化工程で空中搬送し、フィルムに空気中で温度調節
された洗浄液を供給して処理するので、フィルムの傷や
乾燥不良、乾燥過多にならないで安定した仕上がりとな
り、水洗効率を上げ水洗時間を短縮することができる。
【0073】請求項2によれば、フィルムの洗浄とフィ
ルムの搬送ガイドを同一部材で併用したので、簡単な構
成で、フィルムの洗浄性が良く、さらにフィルムの傷、
折れ、ジャム等の発生を防止できて搬送性が良くなる。
ルムの搬送ガイドを同一部材で併用したので、簡単な構
成で、フィルムの洗浄性が良く、さらにフィルムの傷、
折れ、ジャム等の発生を防止できて搬送性が良くなる。
【0074】請求項3によれば、フィルムを洗浄する部
材と、洗浄液が上に残留しないガイド部材を設けたの
で、簡単な構成で、フィルムの洗浄性が良く、さらにフ
ィルムの傷、折れ、ジャム等の発生を防止できて搬送性
が良くなる。
材と、洗浄液が上に残留しないガイド部材を設けたの
で、簡単な構成で、フィルムの洗浄性が良く、さらにフ
ィルムの傷、折れ、ジャム等の発生を防止できて搬送性
が良くなる。
【0075】請求項4によれば、洗浄液の噴射方向をフ
ィルム搬送の上流側に向けたので、フィルムを搬送する
ローラ間より洗浄液が下流側に流出してコンタミが発生
するのを防止できる。
ィルム搬送の上流側に向けたので、フィルムを搬送する
ローラ間より洗浄液が下流側に流出してコンタミが発生
するのを防止できる。
【0076】請求項5によれば、液貯留槽の入口側と出
口側のローラ間にノズル管を設け、さらに、フィルムに
残留した洗浄液を遮断するエアーカーテン手段を設けた
ので、フィルムを搬送するローラとローラ間よりフィル
ム搬送の下流側に洗浄液が流出しコンタミが生じるのを
防止できる。
口側のローラ間にノズル管を設け、さらに、フィルムに
残留した洗浄液を遮断するエアーカーテン手段を設けた
ので、フィルムを搬送するローラとローラ間よりフィル
ム搬送の下流側に洗浄液が流出しコンタミが生じるのを
防止できる。
【0077】また、請求項6によれば、液貯留槽の入口
側のフィルム搬送路の近傍にノズル先端を有するノズル
管を設けたので、洗浄液がフィルム表面の古い洗浄層を
破りフィルムに噴射し洗浄性を高めることができる。
側のフィルム搬送路の近傍にノズル先端を有するノズル
管を設けたので、洗浄液がフィルム表面の古い洗浄層を
破りフィルムに噴射し洗浄性を高めることができる。
【0078】請求項7によれば、請求項6に於いて、液
貯留槽の入口側のローラ対の近傍に少なくとも1つの小
穴形状またはスリット形状のノズル先端により洗浄液を
噴射させるので、フィルム表面の古い洗浄液層を破り新
しい洗浄液で洗浄して洗浄性を高めることができる。
貯留槽の入口側のローラ対の近傍に少なくとも1つの小
穴形状またはスリット形状のノズル先端により洗浄液を
噴射させるので、フィルム表面の古い洗浄液層を破り新
しい洗浄液で洗浄して洗浄性を高めることができる。
【0079】請求項8によれば、フィルム搬送方向に対
し略直角方向に複数のノズルの位置を互いにずらすよう
にしたので、フィルムの洗浄ムラを無くすことができ
る。
し略直角方向に複数のノズルの位置を互いにずらすよう
にしたので、フィルムの洗浄ムラを無くすことができ
る。
【0080】請求項9によれば、ノズル管の内部に規制
棒を設けてノズル管の外形を大きくしたので、各ノズル
からの液噴射方向(ノズル管の長手方向)のばらつきが
少なく従って洗浄ムラが少なくすることができ、またポ
ンプの起動より洗浄液がノズルより噴射するまでの応答
時間を短くすることができる。
棒を設けてノズル管の外形を大きくしたので、各ノズル
からの液噴射方向(ノズル管の長手方向)のばらつきが
少なく従って洗浄ムラが少なくすることができ、またポ
ンプの起動より洗浄液がノズルより噴射するまでの応答
時間を短くすることができる。
【0081】請求項10によれば、請求項9において、
ノズル管の内部に所定の長さの規制棒を設けノズル管の
外形を大きくしたので、各ノズルからの液噴射方向(ノ
ズル管の長手方向)のばらつきが少なく、従って洗浄ム
ラが少なくすることができ、またポンプの起動より洗浄
液がノズルより噴射するまでの応答時間を短くすること
ができる。
ノズル管の内部に所定の長さの規制棒を設けノズル管の
外形を大きくしたので、各ノズルからの液噴射方向(ノ
ズル管の長手方向)のばらつきが少なく、従って洗浄ム
ラが少なくすることができ、またポンプの起動より洗浄
液がノズルより噴射するまでの応答時間を短くすること
ができる。
【0082】請求項11によれば、請求項9または10
において、ノズル管の内部に所定円錐台の規制棒を設
け、またノズル管の外形を大きくしたので、各ノズルか
らの液噴射方向(ノズル管の長手方向)のばらつきが少
なく、従って洗浄ムラが少なくすることができ、またポ
ンプの起動より洗浄液がノズルより噴射するまでの応答
時間を短くすることができる。
において、ノズル管の内部に所定円錐台の規制棒を設
け、またノズル管の外形を大きくしたので、各ノズルか
らの液噴射方向(ノズル管の長手方向)のばらつきが少
なく、従って洗浄ムラが少なくすることができ、またポ
ンプの起動より洗浄液がノズルより噴射するまでの応答
時間を短くすることができる。
【0083】請求項12によれば、出口側のローラ対に
対しフィルム搬送路の上流側にフィルムに残留した洗浄
液を吸液する残留液吸引手段を設け、フィルム搬送路上
側で2組のローラ間に洗浄液が残留し、また場合により
ローラの上を越して隣の液貯留槽に洗浄液がコンタミす
るのを防ぐことができる。
対しフィルム搬送路の上流側にフィルムに残留した洗浄
液を吸液する残留液吸引手段を設け、フィルム搬送路上
側で2組のローラ間に洗浄液が残留し、また場合により
ローラの上を越して隣の液貯留槽に洗浄液がコンタミす
るのを防ぐことができる。
【0084】請求項13によれば、フィルムの下側面は
洗浄液に短時間接触させるため、特に、両面感光性フィ
ルムの場合に洗浄の均一化が計れ、フィルムの洗浄性が
向上する。
洗浄液に短時間接触させるため、特に、両面感光性フィ
ルムの場合に洗浄の均一化が計れ、フィルムの洗浄性が
向上する。
【0085】請求項14によれば、請求項13におい
て、フィルムの下側面に接触する液溜まりを入口側に設
けたので、特に両面感光性フィルムの場合、フィルムの
下側面に所定時間、液溜めにより洗浄され、またフィル
ムの上側面は洗浄液の流れ落ちるまでの時間洗浄され、
従って、フィルム両面の洗浄性が均一となる。
て、フィルムの下側面に接触する液溜まりを入口側に設
けたので、特に両面感光性フィルムの場合、フィルムの
下側面に所定時間、液溜めにより洗浄され、またフィル
ムの上側面は洗浄液の流れ落ちるまでの時間洗浄され、
従って、フィルム両面の洗浄性が均一となる。
【0086】請求項15によれば、フィルムの幅および
/または長さの検知情報に基づき、洗浄液の供給量を制
御するので、フィルムの幅、長さの影響を受けずに安定
して洗浄できる。
/または長さの検知情報に基づき、洗浄液の供給量を制
御するので、フィルムの幅、長さの影響を受けずに安定
して洗浄できる。
【0087】請求項16によれば、フィルムが処理され
ていないとき洗浄液の供給を停止し、洗浄液が空気に触
れる時間を短くして蒸発量を少なくするので、洗浄液が
安定する。
ていないとき洗浄液の供給を停止し、洗浄液が空気に触
れる時間を短くして蒸発量を少なくするので、洗浄液が
安定する。
【0088】請求項17によれば、請求項1から16の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、フィルムを水洗又は安定化槽で直線的にロ
ーラ等で搬送させているので、フィルムが無理なく搬送
され、搬送時のローラ傷等が発生しにくくなり、高温水
洗が可能となり、水洗時間をより短縮でき、また、フィ
ルム搬送部を見やすい位置に置くことができ、メンテナ
ンス性が良い。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、フィルムを水洗又は安定化槽で直線的にロ
ーラ等で搬送させているので、フィルムが無理なく搬送
され、搬送時のローラ傷等が発生しにくくなり、高温水
洗が可能となり、水洗時間をより短縮でき、また、フィ
ルム搬送部を見やすい位置に置くことができ、メンテナ
ンス性が良い。
【0089】請求項18によれば、フィルム搬送路を凹
形状に湾曲させて液溜まりを形成したので、フィルムを
搬送するローラとローラ間よりフィルム搬送の下流側に
洗浄液が流出してコンタミが生じるのを防止できる。
形状に湾曲させて液溜まりを形成したので、フィルムを
搬送するローラとローラ間よりフィルム搬送の下流側に
洗浄液が流出してコンタミが生じるのを防止できる。
【0090】また、請求項19によれば、入口側のロー
ラの近傍に少なくとも入口側のローラを含むフィルム上
面の液溜まり手段と、フィルム搬送路を凸形状に湾曲さ
せるフリーローラおよび/またはガイド部材を設けたの
で、下流側の液貯留槽へのコンタミを防止できる。
ラの近傍に少なくとも入口側のローラを含むフィルム上
面の液溜まり手段と、フィルム搬送路を凸形状に湾曲さ
せるフリーローラおよび/またはガイド部材を設けたの
で、下流側の液貯留槽へのコンタミを防止できる。
【0091】請求項20によれば、請求項1又は17の
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、さ
らに水洗の設定温度を40から70℃の範囲とするの
で、フィルムのキズや汚れなしに水洗の迅速化がはから
れる。
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、さ
らに水洗の設定温度を40から70℃の範囲とするの
で、フィルムのキズや汚れなしに水洗の迅速化がはから
れる。
【0092】請求項21によれば、水洗又は安定化槽を
多段向流にし、フィルムを洗浄液外で搬送しながら循環
される洗浄液を供給するようにしたので、洗浄液の補充
を低減することができ、水洗又は安定化槽自体を小型に
することができ、また、洗浄液の交換率を向上させ、微
生物等による洗浄液の劣化を防止することが出来る。
多段向流にし、フィルムを洗浄液外で搬送しながら循環
される洗浄液を供給するようにしたので、洗浄液の補充
を低減することができ、水洗又は安定化槽自体を小型に
することができ、また、洗浄液の交換率を向上させ、微
生物等による洗浄液の劣化を防止することが出来る。
【0093】請求項22によれば、請求項21のハロゲ
ン化銀白黒フィルム自動現像装置において、洗浄液の温
度を35℃以上の温度とするので、水洗が促進され時間
短縮ができ、大幅の水量低減が可能となる。
ン化銀白黒フィルム自動現像装置において、洗浄液の温
度を35℃以上の温度とするので、水洗が促進され時間
短縮ができ、大幅の水量低減が可能となる。
【0094】請求項23によれば、請求項21または2
2のハロゲン化銀白黒フィルム自動現像装置において、
多段向流方式の最前液貯留槽は定着液濃度が高くなり、
使用水量も低減されているため、定着液に使用すること
で、定着補充剤の溶解水または希釈水のみで水洗が可能
となるので、水洗排水がゼロとなる。
2のハロゲン化銀白黒フィルム自動現像装置において、
多段向流方式の最前液貯留槽は定着液濃度が高くなり、
使用水量も低減されているため、定着液に使用すること
で、定着補充剤の溶解水または希釈水のみで水洗が可能
となるので、水洗排水がゼロとなる。
【0095】請求項24によれば、請求項21から23
のいずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像
装置において、さらに液貯留槽の容量を少なくしたの
で、一定量のフィルムを処理した時の洗浄液の交換率が
上昇し、微生物による沈殿や、スラッジ等を抑制でき
る。
のいずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像
装置において、さらに液貯留槽の容量を少なくしたの
で、一定量のフィルムを処理した時の洗浄液の交換率が
上昇し、微生物による沈殿や、スラッジ等を抑制でき
る。
【0096】請求項25によれば、請求項1から24の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに水洗又は安定化槽でフィルムの搬送
に弾力性のあるニップ対ローラを設け、フィルムを搬送
しながらフィルム表面の洗浄液を取り除くことができる
ので、より水洗効率が向上し、迅速化がより有効に達成
できる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに水洗又は安定化槽でフィルムの搬送
に弾力性のあるニップ対ローラを設け、フィルムを搬送
しながらフィルム表面の洗浄液を取り除くことができる
ので、より水洗効率が向上し、迅速化がより有効に達成
できる。
【0097】請求項26によれば、請求項25のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、液外搬送
のフィルム上下側にニップ対ローラを設け、濾過フィル
タと接触させたので、ニップ対ローラは濾過フィルタに
より清掃される。
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、液外搬送
のフィルム上下側にニップ対ローラを設け、濾過フィル
タと接触させたので、ニップ対ローラは濾過フィルタに
より清掃される。
【0098】請求項27によれば、請求項1から26の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、水洗又は安定化槽(工程)を液外搬送し、
水洗又は安定化槽の下部の空きスペースに乾燥部を配置
するので、スペースが有効に利用でき自動現像装置が小
型化にできる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、水洗又は安定化槽(工程)を液外搬送し、
水洗又は安定化槽の下部の空きスペースに乾燥部を配置
するので、スペースが有効に利用でき自動現像装置が小
型化にできる。
【0099】請求項28によれば、請求項1から27の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに液貯留槽の容量が少量であるので、
装置の運転停止時に洗浄液を排出できるようにしたの
で、滞留による洗浄液の劣化が防止できる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、さらに液貯留槽の容量が少量であるので、
装置の運転停止時に洗浄液を排出できるようにしたの
で、滞留による洗浄液の劣化が防止できる。
【0100】請求項29によれば、請求項1から27の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、乾燥部の熱を水洗又は安定化槽に再利用す
るので、洗浄液の温度上昇のために使用する電力消費量
(電熱ヒータ使用)を少なくすることができる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、乾燥部の熱を水洗又は安定化槽に再利用す
るので、洗浄液の温度上昇のために使用する電力消費量
(電熱ヒータ使用)を少なくすることができる。
【0101】請求項30によれば、請求項1から29の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、乾燥のフィルム搬送路で上流側の少なくと
も略前半に遠赤外線ヒータの輻射により加熱乾燥させる
ので、迅速乾燥が可能となる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、乾燥のフィルム搬送路で上流側の少なくと
も略前半に遠赤外線ヒータの輻射により加熱乾燥させる
ので、迅速乾燥が可能となる。
【0102】請求項31によれば、請求項1から29の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、乾燥部内のフィルム搬送路で上流側の少な
くとも後半に熱ローラを60℃から120℃に加熱して
フィルムに接触させるようにしたので、迅速乾燥が可能
となる。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、乾燥部内のフィルム搬送路で上流側の少な
くとも後半に熱ローラを60℃から120℃に加熱して
フィルムに接触させるようにしたので、迅速乾燥が可能
となる。
【0103】請求項32によれば、請求項1から31の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、洗浄液を液外搬送中に供給する方式とし、
定着液は、酢酸とアルミニウム塩を実質的に含有しない
チオ硫酸塩と亜硫酸塩を主成分としたので、洗浄液中に
持ち込まれた定着液は、酢酸がないので悪臭がなく、ま
た、洗浄性の迅速化を促進するための硬膜剤として使用
されるアルミニウム塩を含有しない定着液でも直線的に
液外搬送するのでフィルムに傷がつきにくい。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、洗浄液を液外搬送中に供給する方式とし、
定着液は、酢酸とアルミニウム塩を実質的に含有しない
チオ硫酸塩と亜硫酸塩を主成分としたので、洗浄液中に
持ち込まれた定着液は、酢酸がないので悪臭がなく、ま
た、洗浄性の迅速化を促進するための硬膜剤として使用
されるアルミニウム塩を含有しない定着液でも直線的に
液外搬送するのでフィルムに傷がつきにくい。
【0104】請求項33によれば、請求項1から31の
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、洗浄液を空中で散布(供給)するので、ア
ンモニア臭気が問題となるが、主成分をナトリウム塩と
することでアンモニア臭気を抑えることができ、又、ナ
トリウム塩は液外搬送の水洗又は安定化処理でのフィル
ムからの流出が早く、各種カチオンの中で水洗の迅速化
のために好ましい。
いずれか1項のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置において、洗浄液を空中で散布(供給)するので、ア
ンモニア臭気が問題となるが、主成分をナトリウム塩と
することでアンモニア臭気を抑えることができ、又、ナ
トリウム塩は液外搬送の水洗又は安定化処理でのフィル
ムからの流出が早く、各種カチオンの中で水洗の迅速化
のために好ましい。
【0105】請求項34によれば、請求項32または3
3のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像方法におい
て、定着液を30℃以上とするので、脱酢酸や脱アンモ
ニアで低下した定着性(迅速性)を補い、高い迅速性が
得られる。
3のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像方法におい
て、定着液を30℃以上とするので、脱酢酸や脱アンモ
ニアで低下した定着性(迅速性)を補い、高い迅速性が
得られる。
【0106】請求項35によれば、請求項2から16、
請求項18又は19のいずれか1項のハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置に記載の水洗または安定化槽の
1つのセットを任意に2から5セット組み合わせたの
で、より水洗効率が向上する。
請求項18又は19のいずれか1項のハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置に記載の水洗または安定化槽の
1つのセットを任意に2から5セット組み合わせたの
で、より水洗効率が向上する。
【0107】請求項36によれば、請求項2から16、
請求項18又は19のいずれか1項のハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置に記載の水洗または安定化槽の
1つのセットと同じものを2から5セット組み合わせた
ので、より水洗効率が向上する。
請求項18又は19のいずれか1項のハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置に記載の水洗または安定化槽の
1つのセットと同じものを2から5セット組み合わせた
ので、より水洗効率が向上する。
【0108】請求項37によれば、請求項2から16、
請求項18又は19のいずれか1項のハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置において、洗浄液の設定温度を
40から70℃の範囲とするので、フィルムのキズや汚
れなしに洗浄の迅速化がはかられる。
請求項18又は19のいずれか1項のハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置において、洗浄液の設定温度を
40から70℃の範囲とするので、フィルムのキズや汚
れなしに洗浄の迅速化がはかられる。
【図1】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置の概略構成図である。
用自動現像装置の概略構成図である。
【図2】実施形態のニップ対ローラの斜視図である。
【図3】実施形態のノズル管の斜視図である。
【図4】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置の概略構成図である。
用自動現像装置の概略構成図である。
【図5】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置の概略構成図である。
用自動現像装置の概略構成図である。
【図6】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置の概略構成図である。
用自動現像装置の概略構成図である。
【図7】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置の全体概略構成図である。
用自動現像装置の全体概略構成図である。
【図8】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置の要部構成図である。
用自動現像装置の要部構成図である。
【図9】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置の要部構成図である。
用自動現像装置の要部構成図である。
【図10】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図11】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図12】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図13】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図14】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図15】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図16】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図17】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図18】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図19】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図20】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図21】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図22】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図23】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図24】本発明の実施形態のハロゲン化銀白黒フィル
ム用自動現像装置の要部構成図である。
ム用自動現像装置の要部構成図である。
【図25】従来の白黒フィルム用自動現像装置の概略構
成図である。
成図である。
11 ローラ 14 ニップ対ローラ 151,152 入口側ローラ 153,154 ラック側板 161,162 出口側ローラ 171,172 ガイド 182,183 ローラ 20 現像槽 30 定着槽 40 水洗又は安定化槽 43,431,432 液貯留槽 45 ヒータ 46 ポンプ 47 排出弁 50,51 ノズル管 52,53 ノズル 541,542,551,552 ノズル管 591 ノズル管 60 乾燥部 62 加熱ローラ 63 遠赤外線ヒータ 64 ファン 66 温度センサ 753 ノズル管保持板 754 規制棒固定部材 755,756 規制棒 771,772 ノズル管 792 液溜まり Y 搬送路(フィルム搬送路) F フィルム
Claims (37)
- 【請求項1】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽で前記ハロゲン化銀白黒フィルムを
液外搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設け
た液貯留槽と、該液貯留槽に収容された洗浄液を温度調
節する温度調節部と、前記洗浄液を循環させる循環部
と、前記循環させた洗浄液をハロゲン化銀の白黒フィル
ムに供給する液供給部と、を備えたことを特徴とするハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項2】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する
1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化
銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及
び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有し
てハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯
留槽と、前記洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側
ローラ対と出口側ローラ対の間に設けられ且つフィルム
搬送のガイドを兼ねた合成樹脂のノズル管より前記循環
させた洗浄液をハロゲン化銀白黒フィルムに供給する液
供給部と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置。 - 【請求項3】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する
1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化
銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及
び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対とフィ
ルム搬送路の上下にテーパー状ガイド部材を有してハロ
ゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部と、該
液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯留槽
と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ローラ対
と出口側ローラ対の間で洗浄液を噴射させるノズル管を
有する液供給部と、を備えたことを特徴とするハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項4】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する
1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化
銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及
び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有し
てハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯
留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロー
ラ対と出口側ローラ対の間で前記フィルム搬送の上流側
方向にのみ前記洗浄液を噴射させるノズルを有する液供
給部と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置。 - 【請求項5】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する
1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化
銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及
び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有し
てハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯
留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロー
ラ対と出口側ローラ対の間で入口側のローラ対の近傍に
洗浄液を噴射させるノズル管を有する液供給部と、前記
ノズル管と出口側のローラ対の間にフィルムに残留した
洗浄液を遮断するエアーカーテン手段と、を備えたこと
を特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置。 - 【請求項6】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する
1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化
銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及
び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有し
てハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯
留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロー
ラ対と出口側ローラ対の間で前記入口側のローラ対の近
傍に前記洗浄液を噴射させるノズル先端を有するノズル
管を有する液供給部と、を備えたことを特徴とするハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項7】 前記ノズル先端が少なくとも1つの小穴
形状または少なくとも1つのスリット形状であることを
特徴とする請求項6に記載のハロゲン化銀白黒フィルム
用自動現像装置。 - 【請求項8】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する
1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化
銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及
び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有し
てハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯
留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロー
ラ対と出口側ローラ対の間で同一液貯留槽内および/ま
たは液貯留槽毎でフィルム搬送方向に対し略直角方向に
各ノズルの位置を互いにずらしたノズル管を有する液供
給部と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置。 - 【請求項9】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現像
する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する水
洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理する
ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前
記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化する
1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン化
銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対及
び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有し
てハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送部
と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液貯
留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロー
ラ対と出口側ローラ対の間で管内の洗浄液容積を減少さ
せる規制棒を有するノズル管を有する液供給部と、を備
えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置。 - 【請求項10】 前記規制棒がノズル管の全長に対し短
い寸法であることを特徴とする請求項9に記載のハロゲ
ン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項11】 前記規制棒が円錐台形状であることを
特徴とする請求項9または10に記載のハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項12】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化す
る1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対
及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有
してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送
部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液
貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロ
ーラ対と出口側ローラ対の間で洗浄液をフィルムに噴射
するノズル管を有する液供給部と、前記ノズル管と出口
側のローラの間にフィルムに残留した洗浄液を吸液する
残留液吸引手段と、を備えたことを特徴とするハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項13】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化す
る1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対
及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有
してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送
部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液
貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロ
ーラ対と出口側ローラ対の間で洗浄液をフィルムに噴射
するノズル管を有する液供給部と、2つの前記ローラ対
の間でフィルムの下面が液溜まりの洗浄液と接触する液
溜まり手段と、を備えたことを特徴とするハロゲン化銀
白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項14】 前記フィルムの搬送路が上流側より下
流側に上り傾斜となっており、前記液溜まり手段が液貯
留槽の入口側の下部ローラの一部を含み形成されている
ことを特徴とする請求項13に記載のハロゲン化銀白黒
フィルム用自動現像装置。 - 【請求項15】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化す
る1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対
及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有
してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送
部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液
貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロ
ーラ対と出口側ローラ対の間で洗浄液をフィルムに噴射
するノズル管を有する液供給部と、フィルムの幅および
/またはフィルムの長さの検知情報に基づき、洗浄液の
供給量を制御する液供給制御手段と、を備えたことを特
徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項16】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化す
る1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対
及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有
してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送
部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液
貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロ
ーラ対と出口側ローラ対の間で洗浄液をフィルムに噴射
するノズル管を有する液供給部と、フィルムが処理され
ていないとき洗浄液の供給を停止する液停止手段と、を
備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自
動現像装置。 - 【請求項17】 前記液外搬送部が略直線的にフィルム
を平面搬送することを特徴とする請求項1から16のい
ずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現
像装置。 - 【請求項18】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化す
る1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対
及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有
してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送
部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液
貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロ
ーラ対と出口側ローラ対の間で入口側のローラ対の近傍
に洗浄液をフィルムに噴射させるノズル管を有する液供
給部と、前記ノズル管と出口側の前記ローラ対との間に
フィルム搬送路を凹形状に湾曲させて液溜まりを形成し
た液溜まり手段と、を備えたことを特徴とするハロゲン
化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項19】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽は、少なくとも水洗又は安定化す
る1つのセットを有し、前記1つのセットに、ハロゲン
化銀白黒フィルムの搬送方向の上流側に入口側ローラ対
及び該フィルム搬送方向の下流側に出口側ローラ対を有
してハロゲン化銀白黒フィルムを液外搬送する液外搬送
部と、該液外搬送部の下部に設けた洗浄液を貯留する液
貯留槽と、洗浄液を循環させる循環部と、前記入口側ロ
ーラ対と出口側ローラ対の間で入口側のローラ対の近傍
に洗浄液をフィルムに噴射させるノズル管を有する液供
給部と、前記出口側のローラ対の近傍に少なくとも入口
側のローラ対を含むフィルム上面の液溜まり手段と、フ
ィルム搬送路を凸形状に湾曲させるフリーローラおよび
/またはガイド部材と、を備えたことを特徴とするハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項20】 前記温度調節部による設定温度が40
℃から70℃の範囲にある事を特徴とする請求項1また
は請求項17に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置。 - 【請求項21】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,乾燥する乾燥部により処理するハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、前記水
洗又は安定化槽で前記ハロゲン化銀白黒フィルムを液外
搬送する液外搬送部と、該液外搬送部の下部に設けた多
段向流の液貯留槽と、前記液を循環する循環部と、最終
液貯留槽に液補充する液補充部と、前記循環した洗浄液
をハロゲン化銀の白黒フィルムに供給する液供給部と、
を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用
自動現像装置。 - 【請求項22】 前記請求項21に記載のハロゲン化銀
白黒フィルム用自動現像装置において、少なくとも一つ
の液貯留槽の液を35℃以上に温度調節する温度調節部
を備えたことを特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用
自動現像装置。 - 【請求項23】 前記多段向流の液貯留槽の最前液貯留
槽内の液または最前液貯留槽から前記定着槽へ溢れ出る
オーバーフロー液の全量を前記定着液の補充剤の溶解水
または希釈水として供給する事を特徴とする請求項21
または請求項22に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用
自動現像装置。 - 【請求項24】 複数分割された前記液貯留槽が現像処
理槽の20%以下の容量を有する請求項21から23の
いずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置。 - 【請求項25】 前記水洗又は安定化槽のフィルム搬送
路に少なくとも1つ以上ニップ対ローラを設けたことを
特徴とする請求項1から24のいずれか1項に記載のハ
ロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項26】 水平に近いフィルム搬送路に前記ニッ
プ対ローラがフィルム搬送路に対し上側と下側にあり、
上側ニップ対ローラに液の濾過フイルタ部材を接触させ
供給液を該濾過フイルタ部材を通過して、ハロゲン化銀
白黒フィルムに供給することを特徴とする請求項25記
載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項27】 前記乾燥部が前記水洗又は安定化槽の
下部にあることを特徴とする請求項1から26のいずれ
か1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装
置。 - 【請求項28】 前記ハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置が現像処理の運転を行っていない運転停止時
に、前記液貯留槽の液を排出する機構を有することを特
徴とする請求項1から27のいずれか1項に記載のハロ
ゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項29】 前記乾燥部がハロゲン化銀白黒フィル
ムを乾燥させる加熱部を有し、液貯溜槽が前記加熱部か
らの熱により液貯留槽の水洗液または安定化液が加温さ
れることを特徴とする請求項1から28のいずれか1項
に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項30】 前記乾燥部内のフィルム搬送路で上流
側の少なくとも略前半で遠赤外線ヒーターの輻射でフィ
ルムを直接乾燥することを特徴とする請求項1から29
のいずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自
動現像装置。 - 【請求項31】 前記乾燥部内のフィルム搬送路で上流
側の少なくとも略前半で設定温度を60℃から120℃
に加熱した熱ローラでハロゲン化銀白黒フィルムに接触
させ乾燥させることを特徴とする請求項1から29のい
ずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現
像装置。 - 【請求項32】 前記請求項1から31のいずれか1項
に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置を用
い、酢酸とアルミニウム塩を実質的に含有しないチオ硫
酸塩と亜硫酸塩を主成分とする定着液を使用することを
特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像方法。 - 【請求項33】 前記請求項1から31のいずれか1項
に記載のハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置を用
い、ハロゲン化銀白黒フィルムを定着する定着液に使用
するチオ硫酸塩と亜硫酸塩のカチオンの半分以上が、ナ
トリウムイオンであることを特徴とするハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像方法。 - 【請求項34】 ハロゲン化銀白黒フィルムを定着する
定着液の温度が30℃以上で定着処理することを特徴と
する請求項32または33記載のハロゲン化銀白黒フィ
ルム用自動現像方法。 - 【請求項35】 ハロゲン化銀白黒フィルムを順次、現
像する現像槽,定着する定着槽,水洗または安定化する
水洗又は安定化槽,および乾燥する乾燥部により処理す
るハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置において、
前記水洗又は安定化槽が、請求項2から16、請求項1
8または請求項19に記載の水洗又は安定化する1つの
セットを任意に2から5セット組み合わせたことを特徴
とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項36】 前記水洗または安定化槽が水洗または
安定化する前記1つのセットを2から5セット組み合わ
せたことを特徴とする請求項2から16、請求項18ま
たは請求項19のいずれか1項に記載のハロゲン化銀白
黒フィルム用自動現像装置。 - 【請求項37】 請求項2から16、請求項18または
請求項19のいずれか1項に記載のハロゲン化銀白黒フ
ィルム用自動現像装置において、洗浄液を温度調節する
温度調節部を設け、設定温度が40℃から70℃の範囲
にある事を特徴とするハロゲン化銀白黒フィルム用自動
現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064416A JPH0915810A (ja) | 1995-04-27 | 1996-03-21 | ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現像方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-103918 | 1995-04-27 | ||
| JP10391895 | 1995-04-27 | ||
| JP8064416A JPH0915810A (ja) | 1995-04-27 | 1996-03-21 | ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915810A true JPH0915810A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=26405531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8064416A Pending JPH0915810A (ja) | 1995-04-27 | 1996-03-21 | ハロゲン化銀白黒フィルム用自動現像装置及び自動現像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0915810A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213074A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Disco Abrasive Syst Ltd | 駆動機構及び切削装置 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP8064416A patent/JPH0915810A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213074A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Disco Abrasive Syst Ltd | 駆動機構及び切削装置 |
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