JPH09159660A - ガスクロマトグラフ - Google Patents

ガスクロマトグラフ

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JPH09159660A
JPH09159660A JP34518495A JP34518495A JPH09159660A JP H09159660 A JPH09159660 A JP H09159660A JP 34518495 A JP34518495 A JP 34518495A JP 34518495 A JP34518495 A JP 34518495A JP H09159660 A JPH09159660 A JP H09159660A
Authority
JP
Japan
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sample
trap
cold
tube
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP34518495A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Otsuki
聡 大槻
Tsutomu Oya
勉 大家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
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Publication of JPH09159660A publication Critical patent/JPH09159660A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コールドトラップ法によるガスクロマトグラ
フにおけるピークを良好に分離することができ、高感度
で分析することができるようにすること。 【解決手段】 コールドトラップされて凝縮されたサン
プルSを加熱により気化して分岐部9を介して分離カラ
ム12方向に送給する場合に、前記分岐部9に接続され
た管路21をコールドトラップを行う部分に導き、分岐
部9を経たサンプルSを再度トラップするようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コールドトラッ
プ法によるガスクロマトグラフに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、コールドトラップ法によるガス
クロマトグラフの一般的な構成を示すもので、この図に
おいて、1はコールドトラップで、冷媒としての液体窒
素LNが供給されるジャケット2内に、サンプルSおよ
びキャリアガスCGが流れる金属製のトラップ管3を挿
通させてなるものである。4a,4bはトラップ管3に
電流を流してこれを発熱させるための電圧を印加する電
圧印加端子で、図示してない電源が接続されている。
【0003】5はコールドトラップ1の一端側に設けら
れるサンプル注入部で、三方電磁弁6の一方のポートに
サンプルSを注入するためのシリンジ7が接続されると
ともに、三方電磁弁6の他方のポートにHeのようなキ
ャリアガスCGを収容したキャリアガスボンベ8が接続
されている。
【0004】9はコールドトラップ1の他端側に設けら
れる分岐部で、例えば樹脂または金属製のT字管よりな
り、その一つの接続部9aに接続される管路10には、
オーブン11に収容された分離カラム12と分析部13
とがその順に設けられている。また、分岐部9の他の接
続部9bに接続される管路14には、電磁弁15と吸引
ポンプ16とがその順に設けられている。なお、管路1
0,14はステンレス鋼など耐腐食性に優れた材料より
なる。
【0005】このように構成されたガスクロマトグラフ
においては、電磁弁15を開き、吸引ポンプ16を動作
させてトラップ管3に対してサンプルSを供給している
状態において、ジャケット2に液体窒素LNを流すこと
によりサンプルSを一旦凝縮し、その後、トラップ管3
をかなり急激に加熱して、凝縮されたサンプルSを気化
させた後、電磁弁15を閉じて、キャリアガスCGをト
ラップ管に供給し、気化したサンプルSをカラム12方
向に送給するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、T字管9
は、その構造上、内部にデッドボリュームが生ずること
が避けられないが、従来のコールドトラップ1において
は、トラップされフォーカシングされたサンプルSが分
離カラム12に入る前にT字管9を通るため、そのデッ
ドボリュームの影響を受けて、サンプルSのバンド幅が
空間的に広がってしまい、コールドトラップ1に続く分
離カラム12における成分毎の分離に悪影響が及ぼさ
れ、その結果、分析部13において得られるクロマトグ
ラムにおけるピークの分離性や分析感度に改善すべき点
があった。
【0007】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、コールドトラップ法によるガス
クロマトグラフにおけるピークを良好に分離することが
でき、高精度で分析することができるようにすることで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、コールドトラップされて凝縮された
サンプルを加熱により気化して分岐部を介して分離カラ
ム方向に送給する場合に、前記分岐部に接続された管路
をコールドトラップを行う部分に導き、分岐部を経たサ
ンプルを再度トラップするようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明では、導入されたサンプ
ルをコールドトラップにおいてトラップ管内に凝縮し、
この凝縮されたサンプルを加熱により気化して分岐部を
介して分離カラム方向に送給するように構成されたコー
ルドトラップにおいて、前記分岐部に接続される管路を
コールドトラップを行う部分に導き、分岐部を経たサン
プルを再度トラップするように構成している。
【0010】上記構成のガスクロマトグラフにおいて
は、サンプルのトラップが2段階で行われる。最初のト
ラップでサンプルの凝縮が行われ、サンプルは所定のフ
ォーカシングが行われる。そして、加熱され気化された
サンプルはT字管によって影響を受けるが、このT字管
に接続された管路がコールドトラップを行う部分を通過
していることにより、再トラップおよび再フォーカシン
グされる。その結果、サンプルのバンド幅が小さくな
り、各成分のピークがシャープになって、各成分のピー
クの重なりがなくなり、分離性が向上し、精度が向上す
る。
【0011】そして、分岐部に接続される管路を、最初
にトラップを行うコールドトラップ内を挿通させるよう
にした場合、一つのコールドトラップで済み、構成が簡
単になる。
【0012】
【実施例】実施例について、図面を参照しながら説明す
る。図1は、この発明の一実施例を示す。この図におい
て、図2における符号は、同一物を示している。
【0013】前記図1において、20はコールドトラッ
プであり、そのジャケット2内には、一端がサンプル注
入部5に連なり、他端がT字管9に連なるトラップ管3
が設けられている。ここまでの構成は、図2に示したガ
スクロマトグラフと何ら異なるところがない。この実施
例におけるガスクロマトグラフでは、前記T字管9に接
続される管路をコールドトラップを行う部分に導き、T
字管9を経たサンプルを再度トラップするように構成し
ている。
【0014】すなわち、図1において、21は前記T字
管9に接続される管路で、例えばステンレス鋼のように
耐腐食性に優れた素材よりなり、コールドトラップ20
のジャケット2内を挿通し、その下流側は分離カラム1
2に接続されている。22a,22bは、ジャケット2
内の管路部21aに電流を流してこれを発熱させるため
の電圧を印加する電圧印加端子で、図示してない電源が
接続されている。
【0015】上記構成のガスクロマトグラフにおいて
は、電磁弁15を開き、吸引ポンプ16を動作させてト
ラップ管3に対してサンプルSを供給している状態にお
いて、ジャケット2に液体窒素LNを流すことによりサ
ンプルSを一旦凝縮して、最初のトラップを行う。
【0016】次に、トラップ管3に瞬時に電流を流して
トラップ管3を発熱させ、凝縮されたサンプルSを気化
させ、キャリアガスCGをトラップ管3に供給すること
により、サンプルSをトラップ管3から追い出す。この
とき、電磁弁15は閉じておく。
【0017】前記トラップ管3を追い出されたサンプル
Sは、T字管9および管路21を経て再びコールドトラ
ップ20内の導かれ、その状態でジャケット2に液体窒
素LNを流すことによりサンプルSは再びトラップされ
フォーカシングされる。
【0018】最後に、ジャケット2内の管路部21aに
電流を瞬時に流すことにより、前記トラップされたサン
プルSは一気に加熱され、フォーカシングされたサンプ
ルSはその状態で気化され、分離カラム12方向に導か
れる。
【0019】このように、この発明のガスクロマトグラ
フにおいては、サンプルのトラップを2段階で行い、最
初のトラップでサンプルSの凝縮を行って、フォーカシ
ングし、さらに、T字管9を経た後のサンプルSを再ト
ラップおよび再フォーカシングすることにより、サンプ
ルSのバンド幅が広がらないようにしている。したがっ
て、各成分のピークがシャープになって、各成分のピー
クの重なりがなくなり、分離性が向上し、精度が向上す
る。
【0020】そして、上記実施例においては、2回にわ
たるトラップを一つのコールドトラップ20において行
うようにしているので、コールドトラップを行う部分の
構成が簡単である。
【0021】この発明は、上述の実施例に限られるもの
ではなく、例えば、コールドトラップ20とは別の専用
の小型のコールドトラップを設け、T字管9に接続され
る管路21をこのコールドトラップに導いてこれを挿通
させた後、分離カラム12方向に導くようにしてもよ
い。
【0022】また、トラップ管3としては、ヒューズド
シリカよりなる管に金属管を被覆した二重管を用いても
よい。
【0023】
【発明の効果】この発明は、以上のような形態で実施さ
れ、以下のような効果を奏する。
【0024】分岐部におけるサンプルに対する悪影響を
排除することができ、狭いバンド幅のサンプルを分離カ
ラムに供給することができるので、各成分のピークがシ
ャープになり、各成分の重なりがなくなることによっ
て、分離度が向上し、成分分析を精度よく行うことがで
きる。また、分析を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガスクロマトグラフの構成を一例を
概略的に示す図である。
【図2】従来のガスクロマトグラフの構成を概略的に示
す図である。
【符号の説明】
3…トラップ管、9…分岐部、12…分離カラム、20
…コールドトラップ、21…管路、S…サンプル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導入されたサンプルをコールドトラップ
    においてトラップ管内に凝縮し、この凝縮されたサンプ
    ルを加熱により気化して分岐部を介して分離カラム方向
    に送給するように構成されたコールドトラップにおい
    て、前記分岐部に接続される管路をコールドトラップを
    行う部分に導き、分岐部を経たサンプルを再度トラップ
    するように構成したことを特徴とするガスクロマトグラ
    フ。
  2. 【請求項2】 分岐部に接続される管路を、最初にトラ
    ップを行うコールドトラップ内を挿通させるようにした
    請求項1に記載のガスクロマトグラフ。
JP34518495A 1995-12-06 1995-12-06 ガスクロマトグラフ Pending JPH09159660A (ja)

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JP34518495A JPH09159660A (ja) 1995-12-06 1995-12-06 ガスクロマトグラフ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006077912A1 (ja) * 2005-01-19 2006-07-27 Saika Technological Institute Foundation ガスクロマトグラフへの大量注入による分析方法及びその装置
JP2012517008A (ja) * 2009-02-04 2012-07-26 ジョイント・アナリティカル・システムズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング ガスクロマトグラフィ用サンプルの調製のための装置および方法

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