JPH09160141A - 写真プリンタ - Google Patents
写真プリンタInfo
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- JPH09160141A JPH09160141A JP32330895A JP32330895A JPH09160141A JP H09160141 A JPH09160141 A JP H09160141A JP 32330895 A JP32330895 A JP 32330895A JP 32330895 A JP32330895 A JP 32330895A JP H09160141 A JPH09160141 A JP H09160141A
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- mirrors
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Links
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Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 1個の光源から3色の光を同時に取り出すと
ともに、独立に3色の露光量を調節する。 【解決手段】 モザイクフィルタ14には、赤色、緑
色、青色のそれぞれ複数個の各色フィルタが、DMD1
6には複数のミラーがマトリクス状に配されている。各
ミラーは、メモリセルに書き込まれる2値データによっ
て、光源19からの白色光を反射して投影レンズ15を
通して対応する色フィルタに入射させるON状態と、光
吸収板20に向けて反射するOFF状態とのいずれかに
傾斜する。コントローラ31は、露光量算出回路30で
算出された3色光の各光量に応じた2値データを各メモ
リセルに書き込み、各色のフィルタに対応するミラーの
ON状態の個数を制御する。モザイクフィルタ14から
は、ON状態のミラーの個数に応じた強度の赤色光、緑
色光、青色光が拡散ボックス13で拡散してプリント対
象コマを照明し、これを透過した光がカラーペーパ26
に露光される。
ともに、独立に3色の露光量を調節する。 【解決手段】 モザイクフィルタ14には、赤色、緑
色、青色のそれぞれ複数個の各色フィルタが、DMD1
6には複数のミラーがマトリクス状に配されている。各
ミラーは、メモリセルに書き込まれる2値データによっ
て、光源19からの白色光を反射して投影レンズ15を
通して対応する色フィルタに入射させるON状態と、光
吸収板20に向けて反射するOFF状態とのいずれかに
傾斜する。コントローラ31は、露光量算出回路30で
算出された3色光の各光量に応じた2値データを各メモ
リセルに書き込み、各色のフィルタに対応するミラーの
ON状態の個数を制御する。モザイクフィルタ14から
は、ON状態のミラーの個数に応じた強度の赤色光、緑
色光、青色光が拡散ボックス13で拡散してプリント対
象コマを照明し、これを透過した光がカラーペーパ26
に露光される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真プリンタに関
し、さらに詳しくは加色方式により露光制御を行う写真
プリンタに関するものである。
し、さらに詳しくは加色方式により露光制御を行う写真
プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真プリンタでは、光源からの光で写真
フイルム上に形成された画像を照明しし、この画像を透
過した光で画像を印画紙に焼き付けている。カラー画像
の焼き付けに際しては、写真フイルム上のカラー画像の
赤色,緑色,青色の各濃度を測定して、この測定結果を
基に、印画紙(カラーペーパ)の分光感度等を考慮して
3色の露光量を求め、これらの露光量に応じてカラー画
像を照明する赤色光,緑色光,青色光の光量を調節す
る。このようにすることにより、カラーペーパには最適
な3色光の露光量が与えられ、良好な色バランスでカラ
ー画像が再現される。この露光量の調節では、光源と写
真フイルムの間に赤色,緑色,青色の各色フィルタを挿
入する加色方式のものが知られている。
フイルム上に形成された画像を照明しし、この画像を透
過した光で画像を印画紙に焼き付けている。カラー画像
の焼き付けに際しては、写真フイルム上のカラー画像の
赤色,緑色,青色の各濃度を測定して、この測定結果を
基に、印画紙(カラーペーパ)の分光感度等を考慮して
3色の露光量を求め、これらの露光量に応じてカラー画
像を照明する赤色光,緑色光,青色光の光量を調節す
る。このようにすることにより、カラーペーパには最適
な3色光の露光量が与えられ、良好な色バランスでカラ
ー画像が再現される。この露光量の調節では、光源と写
真フイルムの間に赤色,緑色,青色の各色フィルタを挿
入する加色方式のものが知られている。
【0003】加色方式では、同時加色方法と、順次加色
方法とが知られている。同時加色方法では、光源の前面
に赤色フィルタを配した赤色光源と、光源の前面に緑色
フィルタを配した緑色光源と、青色フイルタを前面に配
した青色光源とを用い、これらの各光源から得られる赤
色光,緑色光,青色光とを同時に写真フイルム上のカラ
ー画像を照明する。そして、この時に3色の露光量に応
じて各光源の点灯時間を制御することにより、カラーペ
ーパに与える3色光が最適な露光量に調節される。
方法とが知られている。同時加色方法では、光源の前面
に赤色フィルタを配した赤色光源と、光源の前面に緑色
フィルタを配した緑色光源と、青色フイルタを前面に配
した青色光源とを用い、これらの各光源から得られる赤
色光,緑色光,青色光とを同時に写真フイルム上のカラ
ー画像を照明する。そして、この時に3色の露光量に応
じて各光源の点灯時間を制御することにより、カラーペ
ーパに与える3色光が最適な露光量に調節される。
【0004】一方、順次加色方法では、1個の光源の前
面もしくはカラーペーパと写真フイルムとの間に、赤
色,緑色,青色の各色フィルタを順次に切り換えて挿入
し、この各色フィルタの挿入時間を調節することによ
り、赤色光.青色光,緑色光の各露光量を調節してい
る。これらのいずれの方法の加色方式でも、各色フィル
タにクロストークがないので、3色光の露光量を独立に
制御することが可能である。
面もしくはカラーペーパと写真フイルムとの間に、赤
色,緑色,青色の各色フィルタを順次に切り換えて挿入
し、この各色フィルタの挿入時間を調節することによ
り、赤色光.青色光,緑色光の各露光量を調節してい
る。これらのいずれの方法の加色方式でも、各色フィル
タにクロストークがないので、3色光の露光量を独立に
制御することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、同時加色方
法を用いた写真プリンタでは、赤色光,緑色光,青色光
で同時に写真フイルム上のカラー画像を照明することが
できるので、1回の焼き付けに要する時間を短くするこ
とができるといった反面、3個の光源が必要となり、写
真プリンタが大型化したり、製造コストが高くなるとい
った問題がある。また、順次加色方法を用いた写真プリ
ンタでは、3個の色フイルタを切り換えるので1個の光
源だけで良いが、この1個の光源から赤色光,緑色光,
青色光を時間的にずらして取り出して、カラー画像を焼
き付けるため、1回の焼き付けに要する時間が長くなる
といった問題がある。
法を用いた写真プリンタでは、赤色光,緑色光,青色光
で同時に写真フイルム上のカラー画像を照明することが
できるので、1回の焼き付けに要する時間を短くするこ
とができるといった反面、3個の光源が必要となり、写
真プリンタが大型化したり、製造コストが高くなるとい
った問題がある。また、順次加色方法を用いた写真プリ
ンタでは、3個の色フイルタを切り換えるので1個の光
源だけで良いが、この1個の光源から赤色光,緑色光,
青色光を時間的にずらして取り出して、カラー画像を焼
き付けるため、1回の焼き付けに要する時間が長くなる
といった問題がある。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、単一光源を用いて、高速な同時加色方
法により各色の露光量の調整を可能とした写真プリンタ
を提供することを目的とする。
れたものであり、単一光源を用いて、高速な同時加色方
法により各色の露光量の調整を可能とした写真プリンタ
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、白色光を発光する光源
と、マトリクス状に配された揺動自在な複数個のミラー
を有し、各ミラーは光源からの白色光を第1の方向に反
射する第1の傾きと第2の方向に反射する第2の傾きと
に切り換え可能であり、投影光強度を空間的に変調する
ミラー集積装置と、赤色,緑色,青色のフィルタと、ミ
ラー集積装置とフイルタの間に配され、各ミラーで第1
の方向に反射された白色光を、ミラー毎に定めた色のフ
イルタに入射させる投影レンズと、フィルタを透過した
光を拡散して写真フイルム上のカラー画像を照明する拡
散手段と、個々のミラーの傾きを第1の傾きまたは第2
の傾きに切り換えて写真フイルム上のカラー画像を照明
する赤色光,緑色光,青色光の各光量を制御する制御手
段とを備えたものである。
に、請求項1記載の発明では、白色光を発光する光源
と、マトリクス状に配された揺動自在な複数個のミラー
を有し、各ミラーは光源からの白色光を第1の方向に反
射する第1の傾きと第2の方向に反射する第2の傾きと
に切り換え可能であり、投影光強度を空間的に変調する
ミラー集積装置と、赤色,緑色,青色のフィルタと、ミ
ラー集積装置とフイルタの間に配され、各ミラーで第1
の方向に反射された白色光を、ミラー毎に定めた色のフ
イルタに入射させる投影レンズと、フィルタを透過した
光を拡散して写真フイルム上のカラー画像を照明する拡
散手段と、個々のミラーの傾きを第1の傾きまたは第2
の傾きに切り換えて写真フイルム上のカラー画像を照明
する赤色光,緑色光,青色光の各光量を制御する制御手
段とを備えたものである。
【0008】請求項2記載の発明では、制御手段は、写
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定して、赤色,緑色,青色の各露光量を求める露光
量算出手段を有し、この露光量算出手段によって求めら
れた各露光量に応じて、赤色のフィルタに向けて白色光
を反射するミラーのうち第1の傾きとなる個数と、緑色
のフィルタに向けて白色光を反射するミラーのうち第1
の傾きとなる個数と、青色のフィルタに向けて白色光を
反射するミラーのうち第1の傾きとなる個数とを決定す
るようにしたものである。
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定して、赤色,緑色,青色の各露光量を求める露光
量算出手段を有し、この露光量算出手段によって求めら
れた各露光量に応じて、赤色のフィルタに向けて白色光
を反射するミラーのうち第1の傾きとなる個数と、緑色
のフィルタに向けて白色光を反射するミラーのうち第1
の傾きとなる個数と、青色のフィルタに向けて白色光を
反射するミラーのうち第1の傾きとなる個数とを決定す
るようにしたものである。
【0009】請求項3記載の発明では、制御手段は、写
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定して、赤色,緑色,青色の各露光時間を求める露
光時間算出手段を有し、この露光時間算出手段で算出さ
れた各露光時間に応じて、赤色のフィルタに向けて白色
光を反射する各ミラーが第1の傾きとなっている時間
と、緑色のフィルタに向けて白色光を反射する各ミラー
が第1の傾きとなっている時間と、青色のフィルタに向
けて白色光を反射する各ミラーが第1の傾きとなってい
る時間とを調節するようにしたものである。
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定して、赤色,緑色,青色の各露光時間を求める露
光時間算出手段を有し、この露光時間算出手段で算出さ
れた各露光時間に応じて、赤色のフィルタに向けて白色
光を反射する各ミラーが第1の傾きとなっている時間
と、緑色のフィルタに向けて白色光を反射する各ミラー
が第1の傾きとなっている時間と、青色のフィルタに向
けて白色光を反射する各ミラーが第1の傾きとなってい
る時間とを調節するようにしたものである。
【0010】請求項4記載の発明では、制御手段は、写
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定し、この測定結果に応じて、赤色のフィルタに向
けて白色光を反射するミラーのうち第1の傾きとなる個
数及び第1の傾きとなっている時間と、緑色のフィルタ
に向けて白色光を反射するミラーのうち第1の傾きとな
る個数及び第1の傾きとなっている時間と、青色のフィ
ルタに向けて白色光を反射するミラーのうち第1の傾き
となる個数及び第1の傾きとなっている時間とを調節す
るようにしたものである。
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定し、この測定結果に応じて、赤色のフィルタに向
けて白色光を反射するミラーのうち第1の傾きとなる個
数及び第1の傾きとなっている時間と、緑色のフィルタ
に向けて白色光を反射するミラーのうち第1の傾きとな
る個数及び第1の傾きとなっている時間と、青色のフィ
ルタに向けて白色光を反射するミラーのうち第1の傾き
となる個数及び第1の傾きとなっている時間とを調節す
るようにしたものである。
【0011】請求項5記載の発明では、ミラー集積装置
は、各ミラー毎に設けられたメモリセルに書き込む2値
データによって各ミラーの傾きが切り換えられるデジタ
ルマイクロミラー装置としたものである。
は、各ミラー毎に設けられたメモリセルに書き込む2値
データによって各ミラーの傾きが切り換えられるデジタ
ルマイクロミラー装置としたものである。
【0012】請求項6記載の発明では、白色光を発光す
る光源と、それぞれに赤色光,緑色光,青色光のうちの
1色だけを反射するようにして色フイルタが設けられた
揺動自在な複数の第1ないし第3のミラーがマトリクス
状に配され、各ミラーは光源からの白色光を第1の方向
に反射する第1の傾きと第2の方向に反射する第2の傾
きとに切り換え可能であり、赤色光,緑色光,青色光の
投影光強度を空間的に変調するミラー集積装置と、入射
光を拡散して写真フイルム上のカラー画像を照明する拡
散手段と、ミラー集積装置と拡散手段との間に配され、
各ミラーで第1の方向に反射された光を集光して拡散手
段に入射させる投影レンズと、個々のミラーを第1の傾
きまたは第2の傾きのいずれかの傾きに切り換えて、写
真フイルム上のカラー画像を照明する赤色光,緑色光,
青色光の各光量を制御する制御手段とを備えたものであ
る。
る光源と、それぞれに赤色光,緑色光,青色光のうちの
1色だけを反射するようにして色フイルタが設けられた
揺動自在な複数の第1ないし第3のミラーがマトリクス
状に配され、各ミラーは光源からの白色光を第1の方向
に反射する第1の傾きと第2の方向に反射する第2の傾
きとに切り換え可能であり、赤色光,緑色光,青色光の
投影光強度を空間的に変調するミラー集積装置と、入射
光を拡散して写真フイルム上のカラー画像を照明する拡
散手段と、ミラー集積装置と拡散手段との間に配され、
各ミラーで第1の方向に反射された光を集光して拡散手
段に入射させる投影レンズと、個々のミラーを第1の傾
きまたは第2の傾きのいずれかの傾きに切り換えて、写
真フイルム上のカラー画像を照明する赤色光,緑色光,
青色光の各光量を制御する制御手段とを備えたものであ
る。
【0013】請求項7記載の発明では、制御手段は、写
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定して、赤色,緑色,青色の各露光量を求める露光
量算出手段を有し、この露光量算出手段によって求めら
れた各露光量に応じて、第1の傾きとなる第1のミラー
の個数と、第1の傾きとなる第2のミラーの個数と、第
1の傾きとなる第3のミラーの個数とを決定するように
したものである。
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定して、赤色,緑色,青色の各露光量を求める露光
量算出手段を有し、この露光量算出手段によって求めら
れた各露光量に応じて、第1の傾きとなる第1のミラー
の個数と、第1の傾きとなる第2のミラーの個数と、第
1の傾きとなる第3のミラーの個数とを決定するように
したものである。
【0014】請求項8記載の発明では、制御手段は、写
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定して、赤色,緑色,青色の各露光時間を求める露
光時間算出手段を有し、この露光時間算出手段で算出さ
れた各露光時間に応じて、各第1のミラーが第1の傾き
となっている時間と、各第2のミラーが第1の傾きとな
っている時間と、各第3のミラーが第1の傾きとなって
いる時間とを調節するようにしたものである。
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定して、赤色,緑色,青色の各露光時間を求める露
光時間算出手段を有し、この露光時間算出手段で算出さ
れた各露光時間に応じて、各第1のミラーが第1の傾き
となっている時間と、各第2のミラーが第1の傾きとな
っている時間と、各第3のミラーが第1の傾きとなって
いる時間とを調節するようにしたものである。
【0015】請求項9記載の発明では、制御手段は、写
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定し、この測定結果に応じて、第1の傾きとなる第
1のミラーの個数及び第1の傾きとなっている時間と、
第1の傾きとなる第2のミラーの個数及び第1の傾きと
なっている時間と、第1の傾きとなる第3のミラーの個
数及び第1の傾きとなっている時間とを調節するもので
ある。
真フイルム上のカラー画像の赤色,緑色,青色の各濃度
を測定し、この測定結果に応じて、第1の傾きとなる第
1のミラーの個数及び第1の傾きとなっている時間と、
第1の傾きとなる第2のミラーの個数及び第1の傾きと
なっている時間と、第1の傾きとなる第3のミラーの個
数及び第1の傾きとなっている時間とを調節するもので
ある。
【0016】請求項10記載の発明では、ミラー集積装
置は、各ミラー毎に設けられたメモリセルに書き込む2
値データによって各ミラーの傾きが切り換えられるデジ
タルマイクロミラー装置としたものである。
置は、各ミラー毎に設けられたメモリセルに書き込む2
値データによって各ミラーの傾きが切り換えられるデジ
タルマイクロミラー装置としたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明を実施した写真プリンタを
示す図1において、現像済のネガフイルム10は、フイ
ルムキャリア11にセットされる。フイルムキャリア1
1には、マスク開口12が設けられており、このマスク
開口12にネガフイルム10のプリント対象コマがセッ
トされる。フイルムキャリア11の下方には、順番に拡
散ボックス13,モザイクフィルタ14,投影レンズ1
5,投影光の光強度を空間的に変調するためのミラー集
積装置としてのデジタルマイクロミラーデバイス(DM
D)16が配置されている。また、DMD16よりも上
方で、投影レンズ15の光軸15aに対して角度2θの
方向に、コンデンサレンズ17,防熱フィルタ18,光
源19が順番に配され、また光軸15aを挟んだ光源1
9の反対側で、光軸15aに対して角度4θの方向には
光吸収板20が配されている。光源19は、白色光を放
出するランプ19a及びリフレクタ19bとからなる。
示す図1において、現像済のネガフイルム10は、フイ
ルムキャリア11にセットされる。フイルムキャリア1
1には、マスク開口12が設けられており、このマスク
開口12にネガフイルム10のプリント対象コマがセッ
トされる。フイルムキャリア11の下方には、順番に拡
散ボックス13,モザイクフィルタ14,投影レンズ1
5,投影光の光強度を空間的に変調するためのミラー集
積装置としてのデジタルマイクロミラーデバイス(DM
D)16が配置されている。また、DMD16よりも上
方で、投影レンズ15の光軸15aに対して角度2θの
方向に、コンデンサレンズ17,防熱フィルタ18,光
源19が順番に配され、また光軸15aを挟んだ光源1
9の反対側で、光軸15aに対して角度4θの方向には
光吸収板20が配されている。光源19は、白色光を放
出するランプ19a及びリフレクタ19bとからなる。
【0018】月刊誌「O plus E」の1994年
10月号の第90頁〜第94頁に記載されているよう
に、DMDは、スタティックRAM(SRAM)の各メ
モリセル上に、集積技術によって微小なサイズのミラー
を揺動自在に設けたものであり、メモリセルに2値デー
タを書き込むと、このメモリセルの電荷によって、ミラ
ーが所定角度傾斜し、光の反射方向を偏向させるように
したものである。
10月号の第90頁〜第94頁に記載されているよう
に、DMDは、スタティックRAM(SRAM)の各メ
モリセル上に、集積技術によって微小なサイズのミラー
を揺動自在に設けたものであり、メモリセルに2値デー
タを書き込むと、このメモリセルの電荷によって、ミラ
ーが所定角度傾斜し、光の反射方向を偏向させるように
したものである。
【0019】この例に用いたDMD16には、SRAM
の多数のメモリセル(図示せず)がマトリクス状に形成
されており、これらの各メモリセル上には、図2に示す
ように、それぞれ微小なミラー21が設けられ、これら
のミラー21は、マトリクス状にして並べられて反射部
16bに露呈されている。DMD16の各メモリセル
は、コントローラ31(図1参照)によって信号線22
を介して「1」または「0」のいずれかの2値データが
書き込まれる。
の多数のメモリセル(図示せず)がマトリクス状に形成
されており、これらの各メモリセル上には、図2に示す
ように、それぞれ微小なミラー21が設けられ、これら
のミラー21は、マトリクス状にして並べられて反射部
16bに露呈されている。DMD16の各メモリセル
は、コントローラ31(図1参照)によって信号線22
を介して「1」または「0」のいずれかの2値データが
書き込まれる。
【0020】図3及び図4に示すように、各ミラー21
は、支持ポスト21aに支持され、符号22で示される
軸を中心にして傾斜する。DMD16が不作動状態の時
には、ミラー21は平らな状態(傾斜角度が0°)とな
っており、この時のミラー21の反射面が投影レンズ1
5の光軸15aと垂直になるようにして、DMD16が
配されている。そして、メモリセルに「1」の2値デー
タが書き込まれた時には、このメモリセルに対応するミ
ラー21は、図4に符号23に示される位置まで変位
し、傾斜角度「+θ」だけ傾いた状態(便宜上、ON状
態と称する)となる。また、メモリセルに「0」の2値
データが書き込まれた時には、このメモリセルに対応す
るミラー21は、符号24に示される位置まで変位し、
傾斜角度「−θ」だけ傾いた状態(便宜上、OFF状態
と称する)となる。角度θは、例えば10°となってい
る。なお、実際には、1個のミラーのサイズは、各辺が
16μm程度であり、そして、このミラーが例えば64
0×480個のマトリクスに並べられたDMDが用いら
れる。
は、支持ポスト21aに支持され、符号22で示される
軸を中心にして傾斜する。DMD16が不作動状態の時
には、ミラー21は平らな状態(傾斜角度が0°)とな
っており、この時のミラー21の反射面が投影レンズ1
5の光軸15aと垂直になるようにして、DMD16が
配されている。そして、メモリセルに「1」の2値デー
タが書き込まれた時には、このメモリセルに対応するミ
ラー21は、図4に符号23に示される位置まで変位
し、傾斜角度「+θ」だけ傾いた状態(便宜上、ON状
態と称する)となる。また、メモリセルに「0」の2値
データが書き込まれた時には、このメモリセルに対応す
るミラー21は、符号24に示される位置まで変位し、
傾斜角度「−θ」だけ傾いた状態(便宜上、OFF状態
と称する)となる。角度θは、例えば10°となってい
る。なお、実際には、1個のミラーのサイズは、各辺が
16μm程度であり、そして、このミラーが例えば64
0×480個のマトリクスに並べられたDMDが用いら
れる。
【0021】各ミラー21には、防熱フィルタ18,コ
ンデンサレンズ17を介して、光源19からの白色光が
集光されて入射する。コンデンサレンズ17からの白色
光がON状態のミラー21に入射した場合には、この白
色光は投影レンズ15に向かって反射され、OFF状態
のミラー21に入射した場合には、この入射光は光吸収
板20に向かって反射されて、この光吸収板20で吸収
される。
ンデンサレンズ17を介して、光源19からの白色光が
集光されて入射する。コンデンサレンズ17からの白色
光がON状態のミラー21に入射した場合には、この白
色光は投影レンズ15に向かって反射され、OFF状態
のミラー21に入射した場合には、この入射光は光吸収
板20に向かって反射されて、この光吸収板20で吸収
される。
【0022】図5に示すように、モザイクフイルタ14
には、特定の波長域の光を吸収し、赤色光,緑色光,青
色光の1つを透過するぞれぞれ複数の赤色フイルタ14
R,緑色フィルタ14G,青色フイルタ14Bがモザイ
クパターンにして配されている。そして、これらの3色
の色フィルタ14R,14G,14Bは、DMD16の
ミラー21と同じN×M個のマトリクス状にされてお
り、それぞれ1個の色フィルタには、その配列に応じて
1個のミラー21が対応している。なお、各色フィルタ
14R,14G,14Bは、色素フィルタ等を用いる他
に干渉フイルタを用いてもよい。
には、特定の波長域の光を吸収し、赤色光,緑色光,青
色光の1つを透過するぞれぞれ複数の赤色フイルタ14
R,緑色フィルタ14G,青色フイルタ14Bがモザイ
クパターンにして配されている。そして、これらの3色
の色フィルタ14R,14G,14Bは、DMD16の
ミラー21と同じN×M個のマトリクス状にされてお
り、それぞれ1個の色フィルタには、その配列に応じて
1個のミラー21が対応している。なお、各色フィルタ
14R,14G,14Bは、色素フィルタ等を用いる他
に干渉フイルタを用いてもよい。
【0023】投影レンズ15は、結像系のレンズであっ
て、DMD16の反射部16bを、このモザイクフィル
タ14に投影し、ON状態になっているミラー21で反
射された白色光を、それに対応する色フィルタに入射さ
せる。これにより、赤色フイルタ14Rに対応している
ミラー(以下、赤色用ミラーという)21で投影レンズ
15に向けて反射された白色光は、この赤色フィルタ1
4Rから赤色光だけが射出される。同様にして、緑色フ
イルタ14Gに対応しているミラー(以下、緑色用ミラ
ーという)21で投影レンズ15に向けて反射された白
色光は、この緑色フイルタ14Gから緑色光だけが射出
され、青色フイルタ14Bに対応しているミラー(以
下、青色用ミラーという)21で投影レンズ15に向け
て反射された白色光は、この青色フイルタ14Bから青
色光だけが射出される。
て、DMD16の反射部16bを、このモザイクフィル
タ14に投影し、ON状態になっているミラー21で反
射された白色光を、それに対応する色フィルタに入射さ
せる。これにより、赤色フイルタ14Rに対応している
ミラー(以下、赤色用ミラーという)21で投影レンズ
15に向けて反射された白色光は、この赤色フィルタ1
4Rから赤色光だけが射出される。同様にして、緑色フ
イルタ14Gに対応しているミラー(以下、緑色用ミラ
ーという)21で投影レンズ15に向けて反射された白
色光は、この緑色フイルタ14Gから緑色光だけが射出
され、青色フイルタ14Bに対応しているミラー(以
下、青色用ミラーという)21で投影レンズ15に向け
て反射された白色光は、この青色フイルタ14Bから青
色光だけが射出される。
【0024】図1に示すように、モザイクフィルタ14
からの3色光は、拡散ボックス13に入射する。拡散ボ
ックス13は、3色光を拡散させ、この3色光を拡散し
た照明光でネガフイルム10のプリント対象コマのカラ
ー画像を均一に照明する。したがって、照明光中の各色
成分は、それぞれ対応する色のミラー21が全てON状
態になっている時に最大強度となる。拡散ボックス13
からの照明光により照明されて、ネガフイルム10を透
過した光(以下、焼き付け光)は、プリントレンズ25
を通して、シャッタ27が開いている間に、カラーペー
パ26に入射し、このカラーペーパ26にプリント対象
コマのカラー画像を露光する。シャッタ27は、シャッ
タ駆動部28によって一定の露光時間だけ開かれる
からの3色光は、拡散ボックス13に入射する。拡散ボ
ックス13は、3色光を拡散させ、この3色光を拡散し
た照明光でネガフイルム10のプリント対象コマのカラ
ー画像を均一に照明する。したがって、照明光中の各色
成分は、それぞれ対応する色のミラー21が全てON状
態になっている時に最大強度となる。拡散ボックス13
からの照明光により照明されて、ネガフイルム10を透
過した光(以下、焼き付け光)は、プリントレンズ25
を通して、シャッタ27が開いている間に、カラーペー
パ26に入射し、このカラーペーパ26にプリント対象
コマのカラー画像を露光する。シャッタ27は、シャッ
タ駆動部28によって一定の露光時間だけ開かれる
【0025】フイルムキャリア11のマスク開口12を
臨む斜め上方の位置には、プリント対象コマの赤色,青
色,緑色の各平均透過濃度を測定するための赤色用受光
部29R,緑色用受光部29G,青色用受光部29Bを
備えた濃度センサ29が配されている。各受光部29
R.29G,29Bは、周知のように赤色,緑色,青色
の色フィルタと受光素子とから構成されており、それぞ
れ対応する色の光を光電変換し、光の強度に応じた信号
レベルの測定信号を出力する。この光電変換で得られ
た、赤色,緑色,青色の各測定信号は、露光量算出回路
30に送られる。
臨む斜め上方の位置には、プリント対象コマの赤色,青
色,緑色の各平均透過濃度を測定するための赤色用受光
部29R,緑色用受光部29G,青色用受光部29Bを
備えた濃度センサ29が配されている。各受光部29
R.29G,29Bは、周知のように赤色,緑色,青色
の色フィルタと受光素子とから構成されており、それぞ
れ対応する色の光を光電変換し、光の強度に応じた信号
レベルの測定信号を出力する。この光電変換で得られ
た、赤色,緑色,青色の各測定信号は、露光量算出回路
30に送られる。
【0026】露光量算出回路30は、3色の測定信号の
信号レベルに基づいて、カラーペーパ6の分光感度特性
等を考慮して、カラー画像を最適な色バランス及び濃度
でカラーペーパ26に露光するのに必要な赤色光,緑色
光,青色光の各露光量を算出し、これらをコントローラ
31に送る。
信号レベルに基づいて、カラーペーパ6の分光感度特性
等を考慮して、カラー画像を最適な色バランス及び濃度
でカラーペーパ26に露光するのに必要な赤色光,緑色
光,青色光の各露光量を算出し、これらをコントローラ
31に送る。
【0027】コントローラ31には、各露光量に対応し
た各ミラー21の傾斜状態およびその位置を規定するパ
ターンデータが記憶された赤色(R)用ルックアップテ
ーブル(LUT)31R,緑色(G)用LUT31G,
青色(B)用LUT31Bが接続されている。図6に
各色のLUT31R,31G,31Bの内容の一例を模
式的に示す。なお、図6中では、説明を簡単にするため
に、パターンデータを各色用のミラー21の配置に合わ
せてマトリクス状に配列して描いてある。そして、ON
状態とするミラー21に対応するマトリクスのセルには
「1」の2値データが、OFF状態とするミラーに対応
するセルには「0」の2値データがそれぞれ書き込まれ
ている。
た各ミラー21の傾斜状態およびその位置を規定するパ
ターンデータが記憶された赤色(R)用ルックアップテ
ーブル(LUT)31R,緑色(G)用LUT31G,
青色(B)用LUT31Bが接続されている。図6に
各色のLUT31R,31G,31Bの内容の一例を模
式的に示す。なお、図6中では、説明を簡単にするため
に、パターンデータを各色用のミラー21の配置に合わ
せてマトリクス状に配列して描いてある。そして、ON
状態とするミラー21に対応するマトリクスのセルには
「1」の2値データが、OFF状態とするミラーに対応
するセルには「0」の2値データがそれぞれ書き込まれ
ている。
【0028】赤色用LUT31Rには、赤色の各露光量
について、ON状態およびOFF状態にする赤色用ミラ
ー21の個数と位置とを規定する赤色用パターンデータ
が書き込まれている。そして、ON状態またはOFF状
態とする赤色用ミラー21の個数と位置とは、赤色露光
量に応じて予め決められている。
について、ON状態およびOFF状態にする赤色用ミラ
ー21の個数と位置とを規定する赤色用パターンデータ
が書き込まれている。そして、ON状態またはOFF状
態とする赤色用ミラー21の個数と位置とは、赤色露光
量に応じて予め決められている。
【0029】例えば、赤色露光量が値「X1」の場合に
は、赤色露光量「X1」に応じた赤色用パターンデータ
が赤色用LUT31Rから読み出され、この赤色用パタ
ーンデータ中の各2値データがそれぞれ対応する位置の
赤色用ミラー21のメモリセルに書き込まれることによ
り、全ての赤色用ミラー21がON状態とされる。ま
た、赤色露光量が値「X2」の場合には、赤色露光量
「X2」に応じたパターンデータが赤色用LUT31R
から読み出し、これを赤色用ミラー21に対応する各メ
モリセルに書き込むことにより、赤色用ミラー21の内
の1個をOFF状態とし、残りの赤色用ミラー21をO
N状態とする。このようにして、赤色露光量に応じて、
ON状態の赤色用ミラー21の個数を増減し、拡散ボッ
クス13に入射する赤色光の強度を調節して、一定の露
光時間中にカラーペーパ26に露光量算出回路30で算
出された赤色露光量を与えるようにしてある。
は、赤色露光量「X1」に応じた赤色用パターンデータ
が赤色用LUT31Rから読み出され、この赤色用パタ
ーンデータ中の各2値データがそれぞれ対応する位置の
赤色用ミラー21のメモリセルに書き込まれることによ
り、全ての赤色用ミラー21がON状態とされる。ま
た、赤色露光量が値「X2」の場合には、赤色露光量
「X2」に応じたパターンデータが赤色用LUT31R
から読み出し、これを赤色用ミラー21に対応する各メ
モリセルに書き込むことにより、赤色用ミラー21の内
の1個をOFF状態とし、残りの赤色用ミラー21をO
N状態とする。このようにして、赤色露光量に応じて、
ON状態の赤色用ミラー21の個数を増減し、拡散ボッ
クス13に入射する赤色光の強度を調節して、一定の露
光時間中にカラーペーパ26に露光量算出回路30で算
出された赤色露光量を与えるようにしてある。
【0030】緑色用LUT31G,青色用LUT31B
も同様であり、緑色用及び青色用ミラー21のON状態
およびOFF状態にする個数と位置とを規定した緑色用
パターンデータ,青色用パターンデータがそれぞれ記憶
されている。
も同様であり、緑色用及び青色用ミラー21のON状態
およびOFF状態にする個数と位置とを規定した緑色用
パターンデータ,青色用パターンデータがそれぞれ記憶
されている。
【0031】コントローラ31は、3色の露光量に応じ
たパターンデータを各LUT31R,31G,31Bか
らそれぞれ1個ずつ読み出して、これらの3個のパター
ンデータを重合わせた1個の合成パターンデータを作成
する。この合成パターンデータ中の各2値データは、そ
れぞれ対応するメモリセルに書き込まれる。なお、コン
トローラ31は、平均透過濃度測定を行うときには、例
えば全てのミラーをON状態とするデータをDMD16
に送る。
たパターンデータを各LUT31R,31G,31Bか
らそれぞれ1個ずつ読み出して、これらの3個のパター
ンデータを重合わせた1個の合成パターンデータを作成
する。この合成パターンデータ中の各2値データは、そ
れぞれ対応するメモリセルに書き込まれる。なお、コン
トローラ31は、平均透過濃度測定を行うときには、例
えば全てのミラーをON状態とするデータをDMD16
に送る。
【0032】次に上記構成の作用について図7を参照し
ながら説明する。まず、プリント対象コマがマスク開口
12にセットされるとともに、カラーペーパ26の未露
光の部分が所定位置にセットされる。この後に、コント
ローラ31は、各色の平均透過濃度の測光を行うため
に、各LUT31R,31G,31Bから露光量「X
1」に対応した各色のパターンデータを読み出す。そし
て、これらのパターンデータを重合わせて、1個の合成
パターンデータを作成し、この合成パターンデータをD
MD16のメモリセルのアドレスを指定しながらDMD
16に送る。これにより、DMD16の全てのメモリセ
ルに「1」の2値データが書き込まれて、全てのミラー
21がON状態となる。
ながら説明する。まず、プリント対象コマがマスク開口
12にセットされるとともに、カラーペーパ26の未露
光の部分が所定位置にセットされる。この後に、コント
ローラ31は、各色の平均透過濃度の測光を行うため
に、各LUT31R,31G,31Bから露光量「X
1」に対応した各色のパターンデータを読み出す。そし
て、これらのパターンデータを重合わせて、1個の合成
パターンデータを作成し、この合成パターンデータをD
MD16のメモリセルのアドレスを指定しながらDMD
16に送る。これにより、DMD16の全てのメモリセ
ルに「1」の2値データが書き込まれて、全てのミラー
21がON状態となる。
【0033】一方、光源19からの白色光は、防熱フィ
ルタ18,コンデンサレンズ17を介してDMD16の
反射部16bに集光される。反射部16bの全てのミラ
ー21はON状態となっているから、反射部16bに集
光された白色光は、各ミラー21によって投影レンズ1
5に向かって反射される。この反射された白色光は、投
影レンズ15を経て、モザイクフィルタ14に入射す
る。これにより、各赤色用ミラー21で反射された白色
光は、それぞれ対応する赤色フィルタ14Rに入射し、
これらの赤色フィルタ14Rからの赤色光が拡散ボック
ス13に入射する。同様にして、各緑色用ミラー21で
反射された白色光は、緑色フィルタ14Gで緑色光とさ
れ、この緑色光が拡散ボックス13に入射し、各青色用
ミラー21で反射された白色光は、青色フィルタ14G
で青色光とされ、この青色光が拡散ボックス13に入射
する。
ルタ18,コンデンサレンズ17を介してDMD16の
反射部16bに集光される。反射部16bの全てのミラ
ー21はON状態となっているから、反射部16bに集
光された白色光は、各ミラー21によって投影レンズ1
5に向かって反射される。この反射された白色光は、投
影レンズ15を経て、モザイクフィルタ14に入射す
る。これにより、各赤色用ミラー21で反射された白色
光は、それぞれ対応する赤色フィルタ14Rに入射し、
これらの赤色フィルタ14Rからの赤色光が拡散ボック
ス13に入射する。同様にして、各緑色用ミラー21で
反射された白色光は、緑色フィルタ14Gで緑色光とさ
れ、この緑色光が拡散ボックス13に入射し、各青色用
ミラー21で反射された白色光は、青色フィルタ14G
で青色光とされ、この青色光が拡散ボックス13に入射
する。
【0034】このようにして、拡散ボックス13に入射
した3色光は、この拡散ボックス13で拡散されて照明
光とされ、この照明光でプリント対象コマのカラー画像
が照明される。濃度センサ29は、この照明中に、プリ
ント対象コマのカラー画像の3色の平均透過濃度を測定
する。そして、この測定で得られた3色の平均透過濃度
に応じた信号レベルの赤色測定信号,緑色測定信号,青
色測定信号が露光量算出回路30に送られる。露光量算
出回路30は、3色の測定信号及び、カラーペーパ26
の分光感度特性等を考慮して、最適な色バランス及び濃
度となる赤色光,緑色光,青色光の各露光量を算出し、
これらをコントローラ31に送る。
した3色光は、この拡散ボックス13で拡散されて照明
光とされ、この照明光でプリント対象コマのカラー画像
が照明される。濃度センサ29は、この照明中に、プリ
ント対象コマのカラー画像の3色の平均透過濃度を測定
する。そして、この測定で得られた3色の平均透過濃度
に応じた信号レベルの赤色測定信号,緑色測定信号,青
色測定信号が露光量算出回路30に送られる。露光量算
出回路30は、3色の測定信号及び、カラーペーパ26
の分光感度特性等を考慮して、最適な色バランス及び濃
度となる赤色光,緑色光,青色光の各露光量を算出し、
これらをコントローラ31に送る。
【0035】コントローラ31は、3色分の露光量を受
け取ると、各色の露光量に応じたパターンデータを各L
UT31R,31G,31Bから読み出し、これらの3
色分のパターンデータを合成した合成パターンデータを
作成する。そして、この合成パターンデータをDMD1
6に送り、合成パターンデータ中の各2値データをそれ
ぞれ対応するDMD16の各メモリセルに書き込む。こ
れにより、各メモリセルには、それぞれ対応する色のパ
ターンデータ中の所定の2値データが書き込まれる。
け取ると、各色の露光量に応じたパターンデータを各L
UT31R,31G,31Bから読み出し、これらの3
色分のパターンデータを合成した合成パターンデータを
作成する。そして、この合成パターンデータをDMD1
6に送り、合成パターンデータ中の各2値データをそれ
ぞれ対応するDMD16の各メモリセルに書き込む。こ
れにより、各メモリセルには、それぞれ対応する色のパ
ターンデータ中の所定の2値データが書き込まれる。
【0036】例えば、赤色露光量「X2」,緑色露光量
「X3」,青色露光量「X1」の場合には、それぞれパ
ターンデータによって規定された位置の2個の赤色用ミ
ラー21と、1個の緑色用ミラー21とがOFF状態と
なり、残りの各色用ミラー21が全てON状態となる。
「X3」,青色露光量「X1」の場合には、それぞれパ
ターンデータによって規定された位置の2個の赤色用ミ
ラー21と、1個の緑色用ミラー21とがOFF状態と
なり、残りの各色用ミラー21が全てON状態となる。
【0037】このため、OFF状態の2個の赤色用ミラ
ー21で反射された、白色光は、光軸15aと角度4θ
をなす方向に反射され、写真プリンタ内でこの光が散乱
することなく光吸収板20で吸収される。したがって、
この2個の赤色用ミラー21に対応する2個の赤色フィ
ルタ14Rには、白色光が入射されない。そして、残り
のON状態の赤色用ミラー21で反射された白色光は、
これらの赤色用ミラー21に対応した赤色フィルタ14
Rに入射し、これらの各赤色フィルタ14Rから赤色光
が射出される。
ー21で反射された、白色光は、光軸15aと角度4θ
をなす方向に反射され、写真プリンタ内でこの光が散乱
することなく光吸収板20で吸収される。したがって、
この2個の赤色用ミラー21に対応する2個の赤色フィ
ルタ14Rには、白色光が入射されない。そして、残り
のON状態の赤色用ミラー21で反射された白色光は、
これらの赤色用ミラー21に対応した赤色フィルタ14
Rに入射し、これらの各赤色フィルタ14Rから赤色光
が射出される。
【0038】同様に、OFF状態の1個の緑色用ミラー
21に対応する1個の緑色フィルタ14Gには、白色光
が入射されず、残りの白色光が入射した緑色フィルタ1
4Gから緑色光が射出される。青色用ミラー21は、全
てON状態になっているから、全ての青色フィルタ14
Bに白色光が入射し、全ての青色フィルタ14Bから青
色光が射出する。このようにして、各色フィルタ14
R,14G,14Bから射出した3色光は、それぞれ対
応する色のON状態のミラー21の個数に応じた強度で
拡散ボックス13に入射する。
21に対応する1個の緑色フィルタ14Gには、白色光
が入射されず、残りの白色光が入射した緑色フィルタ1
4Gから緑色光が射出される。青色用ミラー21は、全
てON状態になっているから、全ての青色フィルタ14
Bに白色光が入射し、全ての青色フィルタ14Bから青
色光が射出する。このようにして、各色フィルタ14
R,14G,14Bから射出した3色光は、それぞれ対
応する色のON状態のミラー21の個数に応じた強度で
拡散ボックス13に入射する。
【0039】コントローラ31は、合成パターンデータ
の全ての2値データをDMD16に書き込んだ後、シャ
ッタ駆動部28にシャッタ開閉信号を送る。これによ
り、一定の露光時間だけシャッタ27が開かれる。そし
て、シャッタ27が開いている間に、照明光で照明され
たプリント対象コマのカラー画像を透過した光、すなわ
ち焼き付け光がプリントレンズ25を介してカラーペー
パ26に入射し、カラー画像がカラーペーパ26に焼き
付けられる。
の全ての2値データをDMD16に書き込んだ後、シャ
ッタ駆動部28にシャッタ開閉信号を送る。これによ
り、一定の露光時間だけシャッタ27が開かれる。そし
て、シャッタ27が開いている間に、照明光で照明され
たプリント対象コマのカラー画像を透過した光、すなわ
ち焼き付け光がプリントレンズ25を介してカラーペー
パ26に入射し、カラー画像がカラーペーパ26に焼き
付けられる。
【0040】この時に、プリント対象コマを照明する照
明光中の赤色光,緑色光,青色光の各強度は、露光量算
出回路30によって算出された各露光量に応じて、ON
状態のミラー21の個数を増減することで調節されてい
るから、一定な露光時間中に、カラーペーパ26に与え
られる赤色光,緑色光,青色光の各露光量は、露光量算
出回路30で算出された各露光量となる。これにより、
最適な色バランス及び濃度でカラー画像がカラーペーパ
26に露光される。
明光中の赤色光,緑色光,青色光の各強度は、露光量算
出回路30によって算出された各露光量に応じて、ON
状態のミラー21の個数を増減することで調節されてい
るから、一定な露光時間中に、カラーペーパ26に与え
られる赤色光,緑色光,青色光の各露光量は、露光量算
出回路30で算出された各露光量となる。これにより、
最適な色バランス及び濃度でカラー画像がカラーペーパ
26に露光される。
【0041】また、1個の光源19からの白色光から、
DMD16とモザイクフィルタ14を用いて赤色光,緑
色光,青色光を取り出し、これらの3色光で同時にプリ
ント対象コマを照明しているので、1個の光源であるに
もかかわらずカラー画像を焼き付ける時間が短い。
DMD16とモザイクフィルタ14を用いて赤色光,緑
色光,青色光を取り出し、これらの3色光で同時にプリ
ント対象コマを照明しているので、1個の光源であるに
もかかわらずカラー画像を焼き付ける時間が短い。
【0042】シャッタ27が閉じると、コントローラ3
1は、DMD16の各メモリセルに「0」の2値データ
を書き込んで全てのミラー21をOFF状態とする。こ
の後に、ネガフイルム10が1コマ分送られて、次のプ
リント対象コマがマスク開口12にセットされる。ま
た、カラーペーパ26が送られて、未露光の部分が所定
位置にセットされる。上記同様な手順によって、プリン
ト対象コマの各色の平均透過濃度が測定され、この測定
結果に基づいた合成パターンデータが作成される。そし
て、この合成データによって各色用ミラー21のON状
態の個数を制御することで3色光の露光量を調節して、
カラーペーパ26に画像を露光する。
1は、DMD16の各メモリセルに「0」の2値データ
を書き込んで全てのミラー21をOFF状態とする。こ
の後に、ネガフイルム10が1コマ分送られて、次のプ
リント対象コマがマスク開口12にセットされる。ま
た、カラーペーパ26が送られて、未露光の部分が所定
位置にセットされる。上記同様な手順によって、プリン
ト対象コマの各色の平均透過濃度が測定され、この測定
結果に基づいた合成パターンデータが作成される。そし
て、この合成データによって各色用ミラー21のON状
態の個数を制御することで3色光の露光量を調節して、
カラーペーパ26に画像を露光する。
【0043】上記実施形態では、各色の色フイルタ14
R,14G,14Bをモザイクパターンにして配してあ
るが、これらから射出された3色光は、拡散ボックス1
3によって拡散されるので、3個の赤色フィルタ,緑色
フィルタ,青色フィルタを並べてたものを用いてもよ
い。もちろん、この場合には、これらの色フィルタの配
列に合わせて各ミラーの対応する色が変えられる。
R,14G,14Bをモザイクパターンにして配してあ
るが、これらから射出された3色光は、拡散ボックス1
3によって拡散されるので、3個の赤色フィルタ,緑色
フィルタ,青色フィルタを並べてたものを用いてもよ
い。もちろん、この場合には、これらの色フィルタの配
列に合わせて各ミラーの対応する色が変えられる。
【0044】図8,図9は、各ミラーの表面に色フィル
タを設けた例を示すものである。なお、以下に説明する
以外の部分については、上記実施形態と同じであり、同
じものには、同符号を付してある。
タを設けた例を示すものである。なお、以下に説明する
以外の部分については、上記実施形態と同じであり、同
じものには、同符号を付してある。
【0045】図8において、DMD40には、それぞれ
複数の赤色用ミラー41Rと緑色用ミラー41Gと青色
用ミラー41Gとがモザイクパターンにして配されてい
る。各赤色用ミラー41Rの反射面には、入射する白色
光のうちの赤色光のみを反射するようにして赤色フィル
タ42Rが形成されている。同様にして、各緑色用ミラ
ー41Gには緑色フィルタ42Gが形成されており、緑
色光のみを反射する。また、各青色用ミラー41Gには
青色フィルタ42Bが形成されており、青色光のみを反
射する。
複数の赤色用ミラー41Rと緑色用ミラー41Gと青色
用ミラー41Gとがモザイクパターンにして配されてい
る。各赤色用ミラー41Rの反射面には、入射する白色
光のうちの赤色光のみを反射するようにして赤色フィル
タ42Rが形成されている。同様にして、各緑色用ミラ
ー41Gには緑色フィルタ42Gが形成されており、緑
色光のみを反射する。また、各青色用ミラー41Gには
青色フィルタ42Bが形成されており、青色光のみを反
射する。
【0046】これらの各色フィルタ42R,42G,4
2Bは、例えばミラーの反射面に赤色,緑色,青色の色
素フィルタを貼着,蒸着,転写等によって形成したもの
が用いられているが、この他に赤色,緑色,青色の特定
の波長の光のみを反射する干渉フィルタを用いてもよ
い。なお、干渉フィルタは、特定の波長域の光のみを反
射させるが、光の入射角度によって反射される光の波長
がずれるので、ON状態の時に、所定の赤色,緑色,青
色の波長の光が投影レンズ45に向けて反射されるよう
にする必要がある。また、干渉フィルタを用いる場合に
は、ミラーに代えて、反射率の低い金属薄膜をメモリセ
ル上にマイクロプレートとして設けてもよい。もちろ
ん、ミラー41R,41G,41B上に色フィルタを設
けてもよい。
2Bは、例えばミラーの反射面に赤色,緑色,青色の色
素フィルタを貼着,蒸着,転写等によって形成したもの
が用いられているが、この他に赤色,緑色,青色の特定
の波長の光のみを反射する干渉フィルタを用いてもよ
い。なお、干渉フィルタは、特定の波長域の光のみを反
射させるが、光の入射角度によって反射される光の波長
がずれるので、ON状態の時に、所定の赤色,緑色,青
色の波長の光が投影レンズ45に向けて反射されるよう
にする必要がある。また、干渉フィルタを用いる場合に
は、ミラーに代えて、反射率の低い金属薄膜をメモリセ
ル上にマイクロプレートとして設けてもよい。もちろ
ん、ミラー41R,41G,41B上に色フィルタを設
けてもよい。
【0047】図9において、ON状態となっている各色
用ミラー41R,41G,41Bで反射された赤色光,
緑色光,青色光は、投影レンズ45を通して直接に拡散
ボックス13に入射される。なお、投影レンズ45は、
ON状態となっている各ミラー41R,41G,41B
で反射された3色光を拡散ボックス13に集光するため
のものであるので、結像系のレンズでなくてよい。
用ミラー41R,41G,41Bで反射された赤色光,
緑色光,青色光は、投影レンズ45を通して直接に拡散
ボックス13に入射される。なお、投影レンズ45は、
ON状態となっている各ミラー41R,41G,41B
で反射された3色光を拡散ボックス13に集光するため
のものであるので、結像系のレンズでなくてよい。
【0048】この写真プリンタによれば、上記実施形態
と同様にして、決定された3色の各露光量に応じて3色
のミラー41R,41G,41BのON状態にする個数
がそれぞれ制御される。そして、ON状態のミラー41
R,41G,41Bで反射された3色光を拡散した照明
光でプリント対象コマを均一に照明するので、上記実施
形態と同様な効果が得られる。
と同様にして、決定された3色の各露光量に応じて3色
のミラー41R,41G,41BのON状態にする個数
がそれぞれ制御される。そして、ON状態のミラー41
R,41G,41Bで反射された3色光を拡散した照明
光でプリント対象コマを均一に照明するので、上記実施
形態と同様な効果が得られる。
【0049】上記各実施形態では、一定の露光時間のも
とで、ON状態となる各色フィルタに対応するミラーの
個数、または3色の各色用ミラーの個数を変えることに
よって、赤色光,緑色光,青色光の露光量を調節してい
るが、ミラーのON状態となっている時間を制御して露
光量を調節してもよい。以下に、この例について説明す
る。なお、上記実施形態と同じものには、同符号を付し
て説明する。
とで、ON状態となる各色フィルタに対応するミラーの
個数、または3色の各色用ミラーの個数を変えることに
よって、赤色光,緑色光,青色光の露光量を調節してい
るが、ミラーのON状態となっている時間を制御して露
光量を調節してもよい。以下に、この例について説明す
る。なお、上記実施形態と同じものには、同符号を付し
て説明する。
【0050】図10において、露光時間算出回路50
は、濃度センサ29からの測定信号に基づいて、一定の
光量、例えば最大光量のもとでプリント対象コマを良好
な色バランス及び濃度で再現するために必要な露光量と
なるようにして、赤色光、緑色光,青色光についての露
光時間をそれぞれ算出する。これらの各露光時間は、コ
ントローラ51に送られる。コントローラ51には、各
色についての露光時間を測定するためのタイマ52と、
DMD40を制御するための各種のパターンデータを記
憶したROM53と、制御に必要な変数等を一時的に記
憶するワーク用メモリとしてのRAM54とが接続され
ている。コントローラ51は、3色分の露光時間に基づ
いて、ROM53から所定の駆動データを取り出し、こ
れをDMD40に送る。タイマ52は、コントローラ5
1によって制御され、露光時間を計時し、そのタイマ値
Tをコントローラ51に送る。
は、濃度センサ29からの測定信号に基づいて、一定の
光量、例えば最大光量のもとでプリント対象コマを良好
な色バランス及び濃度で再現するために必要な露光量と
なるようにして、赤色光、緑色光,青色光についての露
光時間をそれぞれ算出する。これらの各露光時間は、コ
ントローラ51に送られる。コントローラ51には、各
色についての露光時間を測定するためのタイマ52と、
DMD40を制御するための各種のパターンデータを記
憶したROM53と、制御に必要な変数等を一時的に記
憶するワーク用メモリとしてのRAM54とが接続され
ている。コントローラ51は、3色分の露光時間に基づ
いて、ROM53から所定の駆動データを取り出し、こ
れをDMD40に送る。タイマ52は、コントローラ5
1によって制御され、露光時間を計時し、そのタイマ値
Tをコントローラ51に送る。
【0051】上記構成の作用について図11を参照しな
がら説明する。まず、コントローラ51は、カラーペー
パ26,プリント対象コマを所定の位置にセットしてか
ら、ROM53から全ての2値データが「1」となった
駆動データを読み出し、これをDMD40に送って、各
メモリセルに書き込む。これにより、全てのミラー41
R,41G,41BがON状態となり、この間に上記各
例と同様にして、プリント対象コマの3色の平均透過濃
度が濃度センサ29によって測定され、各色の透過濃度
に応じた測定信号が露光時間算出回路50に送られる。
がら説明する。まず、コントローラ51は、カラーペー
パ26,プリント対象コマを所定の位置にセットしてか
ら、ROM53から全ての2値データが「1」となった
駆動データを読み出し、これをDMD40に送って、各
メモリセルに書き込む。これにより、全てのミラー41
R,41G,41BがON状態となり、この間に上記各
例と同様にして、プリント対象コマの3色の平均透過濃
度が濃度センサ29によって測定され、各色の透過濃度
に応じた測定信号が露光時間算出回路50に送られる。
【0052】露光時間算出回路50は、各色の測定信号
を基にして、赤色露光時間,緑色露光時間,青色露光時
間のそれぞれを算出し、これらをコントローラ51に送
る。コントローラ51は、これらの各露光時間を受け取
ると、パターンデータの書き換えタイミングを設定する
ために、3色の各露光時間を比較して、最も短い方から
T1,T2,T3とする。次に、コントローラ51は、
タイマ53のタイマ値Tを「0」にリセットしてから、
シャッタ駆動部28を介して、シャッタ27を開く。ま
た、これと同時にタイマ53で露光時間の計時を開始す
る。
を基にして、赤色露光時間,緑色露光時間,青色露光時
間のそれぞれを算出し、これらをコントローラ51に送
る。コントローラ51は、これらの各露光時間を受け取
ると、パターンデータの書き換えタイミングを設定する
ために、3色の各露光時間を比較して、最も短い方から
T1,T2,T3とする。次に、コントローラ51は、
タイマ53のタイマ値Tを「0」にリセットしてから、
シャッタ駆動部28を介して、シャッタ27を開く。ま
た、これと同時にタイマ53で露光時間の計時を開始す
る。
【0053】各ミラー41R,41G,41Bは、平均
透過濃度を測定した際に、全てON状態となっているか
ら、これらのミラー41R,41G,41Bから反射さ
れた、赤色光,緑色光,青色光は拡散ボックス13に入
射して拡散され、この拡散された照明光によって、プリ
ント対象コマが照明されており、この照明によりプリン
ト対象コマを透過した焼き付け光でカラーペーパ26が
露光される。
透過濃度を測定した際に、全てON状態となっているか
ら、これらのミラー41R,41G,41Bから反射さ
れた、赤色光,緑色光,青色光は拡散ボックス13に入
射して拡散され、この拡散された照明光によって、プリ
ント対象コマが照明されており、この照明によりプリン
ト対象コマを透過した焼き付け光でカラーペーパ26が
露光される。
【0054】コントローラ51は、この露光中にタイマ
値Tを監視している。そして、タイマ値TがT1となる
と、このT1とした色に対応する各ミラーだけをOFF
状態とし、他の2色に対応する各ミラーがON状態を維
持するパターンデータをROM53から読み出して、こ
れをDMD40に送る。
値Tを監視している。そして、タイマ値TがT1となる
と、このT1とした色に対応する各ミラーだけをOFF
状態とし、他の2色に対応する各ミラーがON状態を維
持するパターンデータをROM53から読み出して、こ
れをDMD40に送る。
【0055】例えば、緑色露光時間が、他の2色の露光
時間よりも短い時には、緑色用ミラー41Gに対応する
各2値データが「0」で、各赤色用ミラー41R及び各
青色用ミラー41Bに対応する2値データが「1」とな
ったパターンデータをROM53から読み出す。そし
て、このパターンデータ中の2値データが、それぞれ対
応するDMD40の各メモリセルに書き込まれる。これ
により、全ての各緑色用ミラー41GがOFF状態とな
り、全ての赤色用ミラー41R及び青色用ミラー41B
は、ON状態が維持される。これにより、引き続き、緑
色成分を除いた赤色と青色成分からなる照明光によって
プリント対象コマが照明され、この照明光から得られる
焼き付け光でカラーペーパ26に露光されるようにな
る。なお、この時に、2値データの書き換えに反応し
て、ミラーがOFF状態からON状態に切り換わるのに
要する時間は20μs程度であるから、極めて高速にミ
ラーの状態を切り換えることができ、正確に露光時間の
制御を行うことができる。また、OFF状態に切り換え
る色のミラーに対応する各メモリセルについてのみ、
「0」の2値データに書き換えてもよい。
時間よりも短い時には、緑色用ミラー41Gに対応する
各2値データが「0」で、各赤色用ミラー41R及び各
青色用ミラー41Bに対応する2値データが「1」とな
ったパターンデータをROM53から読み出す。そし
て、このパターンデータ中の2値データが、それぞれ対
応するDMD40の各メモリセルに書き込まれる。これ
により、全ての各緑色用ミラー41GがOFF状態とな
り、全ての赤色用ミラー41R及び青色用ミラー41B
は、ON状態が維持される。これにより、引き続き、緑
色成分を除いた赤色と青色成分からなる照明光によって
プリント対象コマが照明され、この照明光から得られる
焼き付け光でカラーペーパ26に露光されるようにな
る。なお、この時に、2値データの書き換えに反応し
て、ミラーがOFF状態からON状態に切り換わるのに
要する時間は20μs程度であるから、極めて高速にミ
ラーの状態を切り換えることができ、正確に露光時間の
制御を行うことができる。また、OFF状態に切り換え
る色のミラーに対応する各メモリセルについてのみ、
「0」の2値データに書き換えてもよい。
【0056】次に、コントローラ51は、タイマ値Tが
T2となると、このT2と先のT1とした2色に対応す
る各ミラーだけをOFF状態とし、他の1色に対応する
各ミラーがON状態を維持するパターンデータをROM
53から読み出して、これをDMD40に送る。
T2となると、このT2と先のT1とした2色に対応す
る各ミラーだけをOFF状態とし、他の1色に対応する
各ミラーがON状態を維持するパターンデータをROM
53から読み出して、これをDMD40に送る。
【0057】これにより、例えば、緑色用ミラー41G
がOFF状態を、また青色用ミラー41BがON状態が
維持したままで、赤色用ミラー41RがOFF状態とさ
れ、照明光は青色成分だけとなり、この照明光によって
引き続きプリント対象コマが照明され、この照明光から
得られる焼き付け光でカラーペーパ26に露光されるよ
うになる。
がOFF状態を、また青色用ミラー41BがON状態が
維持したままで、赤色用ミラー41RがOFF状態とさ
れ、照明光は青色成分だけとなり、この照明光によって
引き続きプリント対象コマが照明され、この照明光から
得られる焼き付け光でカラーペーパ26に露光されるよ
うになる。
【0058】さらに、コントローラ51は、タイマ値T
がT3となると、全ての2値データが「0」となった、
パターンデータをROM53から読み出して、これをD
MD40に送る。これにより、DMD40の各メモリセ
ルには、「0」の2値データが書き込まれ、ON状態の
全ての青色用ミラー41BがOFF状態とされ、全ての
ミラー41R,41G,41BがOFF状態となる。
がT3となると、全ての2値データが「0」となった、
パターンデータをROM53から読み出して、これをD
MD40に送る。これにより、DMD40の各メモリセ
ルには、「0」の2値データが書き込まれ、ON状態の
全ての青色用ミラー41BがOFF状態とされ、全ての
ミラー41R,41G,41BがOFF状態となる。
【0059】結果として、プリント対象コマは、露光時
間算出回路50によって算出された各色の露光時間に応
じた時間で、一定強度の3色光で照明されて、これによ
って得られる焼き付け光でカラーペーパ26が露光され
ので、最適な色バランス及び濃度となる各色の露光量で
カラー画像が焼き付けられる。
間算出回路50によって算出された各色の露光時間に応
じた時間で、一定強度の3色光で照明されて、これによ
って得られる焼き付け光でカラーペーパ26が露光され
ので、最適な色バランス及び濃度となる各色の露光量で
カラー画像が焼き付けられる。
【0060】コントローラ51は、全てのミラー41
R,41G,41BがOFF状態となった後に、シャッ
タ27を閉じて、1個のプリント対象コマについての露
光を終了する。もちろん、タイマ値TがT3とると同時
にシャッタ27を閉じてもよい。この後に、次のプリン
ト対象コマをマスク開口12にセットするとともに、未
露光のカラーぺーパ26の部分を所定の位置にセットし
てから、上記と同様な手順で、このプリント対象コマの
焼き付けを行う。このようにしても、上記各実施形態と
同様な効果が得られる。
R,41G,41BがOFF状態となった後に、シャッ
タ27を閉じて、1個のプリント対象コマについての露
光を終了する。もちろん、タイマ値TがT3とると同時
にシャッタ27を閉じてもよい。この後に、次のプリン
ト対象コマをマスク開口12にセットするとともに、未
露光のカラーぺーパ26の部分を所定の位置にセットし
てから、上記と同様な手順で、このプリント対象コマの
焼き付けを行う。このようにしても、上記各実施形態と
同様な効果が得られる。
【0061】なお、上記説明では、各色の露光時間が異
なる場合について説明しているが、例えば、赤色露光時
間と青色露光時間とが同じであれば、この赤色露光時間
(青色露光時間)が経過した時点で、赤色用ミラー41
Rと青色用ミラー41Bとを同時にOFF状態にする。
また、3色の露光時間が全て同じである場合には、全て
のミラー41R,41G,41Bが同時にOFF状態に
されるのはいうまでもない。
なる場合について説明しているが、例えば、赤色露光時
間と青色露光時間とが同じであれば、この赤色露光時間
(青色露光時間)が経過した時点で、赤色用ミラー41
Rと青色用ミラー41Bとを同時にOFF状態にする。
また、3色の露光時間が全て同じである場合には、全て
のミラー41R,41G,41Bが同時にOFF状態に
されるのはいうまでもない。
【0062】また、この実施形態では、ミラーに色フィ
ルタが設けられている例で説明したが、最初の実施形態
のように、ミラーと色フィルタとを分離した場合にも同
様に実施することができる。また、順次に各色のミラー
をOFF状態にしているが、例えばパルス幅変調を用い
て、焼き付け中にミラーのON状態とOFF状態を複数
回切り換えて、ミラーのON状態の合計時間を変化させ
てもよい。
ルタが設けられている例で説明したが、最初の実施形態
のように、ミラーと色フィルタとを分離した場合にも同
様に実施することができる。また、順次に各色のミラー
をOFF状態にしているが、例えばパルス幅変調を用い
て、焼き付け中にミラーのON状態とOFF状態を複数
回切り換えて、ミラーのON状態の合計時間を変化させ
てもよい。
【0063】上記各実施形態では、色フイルタを設けた
各色用ミラーをモザイク状に配しているが、最初の実施
形態と同様に、ON状態の各ミラーから反射された3色
の光は、拡散ボックス13に拡散されるため、例えば図
13に示されるように、複数の赤色用ミラー71aが配
された反射部71と、複数の緑色用ミラー72aが配さ
れた反射部72と、複数の青色用ミラー73aが配され
た反射部73とをそれぞれ分離したDMD70を用いて
もよい。
各色用ミラーをモザイク状に配しているが、最初の実施
形態と同様に、ON状態の各ミラーから反射された3色
の光は、拡散ボックス13に拡散されるため、例えば図
13に示されるように、複数の赤色用ミラー71aが配
された反射部71と、複数の緑色用ミラー72aが配さ
れた反射部72と、複数の青色用ミラー73aが配され
た反射部73とをそれぞれ分離したDMD70を用いて
もよい。
【0064】また、上記各実施形態では、シャッタを設
けているが、プリント対象コマの露光終了後から、次の
プリント対象コマの露光開始までの間にDMDの全ての
ミラーをOFF状態となるように制御すれば、露光時間
中だけネガフイルムを照明することができるから、シャ
ッタを省略することが可能である。この場合には、例え
ば図12に示されるフローチャートに従って、各ミラー
の状態が切換えられる。なお、このようにした場合に
は、マスク開口にセットされたプリント対象コマに露光
時以外に光を照射することができないので、プリント対
象コマをマスク開口にセットする前にプリント対象コマ
の各色の平均透過濃度の測定を行う。もちろん、OFF
状態の各ミラーで反射された光を光源として、各色の平
均透過濃度の測定を行ってもよい。
けているが、プリント対象コマの露光終了後から、次の
プリント対象コマの露光開始までの間にDMDの全ての
ミラーをOFF状態となるように制御すれば、露光時間
中だけネガフイルムを照明することができるから、シャ
ッタを省略することが可能である。この場合には、例え
ば図12に示されるフローチャートに従って、各ミラー
の状態が切換えられる。なお、このようにした場合に
は、マスク開口にセットされたプリント対象コマに露光
時以外に光を照射することができないので、プリント対
象コマをマスク開口にセットする前にプリント対象コマ
の各色の平均透過濃度の測定を行う。もちろん、OFF
状態の各ミラーで反射された光を光源として、各色の平
均透過濃度の測定を行ってもよい。
【0065】上記各実施形態では、ON状態とするミラ
ーの個数、またはミラーのON状態の時間を制御のいず
れか一方のみを制御する場合について説明したが、これ
らの両方を制御してもよい。この場合には、プリント対
象コマの3色の平均透過濃度に応じて、例えば拡散ボッ
クスに入射すべき赤色光,緑色光,青色光の各光量を算
出し、この各光量に基づいてON状態とするミラーの個
数及びこのミラーのON状態とする時間とを求め、これ
にしたがって各ミラーを制御する。このようにすること
により、より細かい露光量制御が可能になる。また、上
記各実施形態では、ミラー集積装置としてデジタルマイ
クロミラーデバイスを用いているが、例えばピエゾ素子
を用いてミラーを傾斜させるピエゾ駆動式ミラーアレイ
装置(AMA)を用いてもよく、この場合にも同様な効
果が得ることができる。さらに、ネガフイルムを用いた
場合を説明しているが、ポジフイルムについても本発明
を適用することができる。
ーの個数、またはミラーのON状態の時間を制御のいず
れか一方のみを制御する場合について説明したが、これ
らの両方を制御してもよい。この場合には、プリント対
象コマの3色の平均透過濃度に応じて、例えば拡散ボッ
クスに入射すべき赤色光,緑色光,青色光の各光量を算
出し、この各光量に基づいてON状態とするミラーの個
数及びこのミラーのON状態とする時間とを求め、これ
にしたがって各ミラーを制御する。このようにすること
により、より細かい露光量制御が可能になる。また、上
記各実施形態では、ミラー集積装置としてデジタルマイ
クロミラーデバイスを用いているが、例えばピエゾ素子
を用いてミラーを傾斜させるピエゾ駆動式ミラーアレイ
装置(AMA)を用いてもよく、この場合にも同様な効
果が得ることができる。さらに、ネガフイルムを用いた
場合を説明しているが、ポジフイルムについても本発明
を適用することができる。
【0066】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の写真プ
リンタによれば、マトリクス状に配された各ミラーの傾
きを光源からの白色光を第1の方向に反射する第1の傾
きと、第2の方向に反射する第2の傾きとに切り換え
て、投影光強度を空間的に変調可能なミラー集積装置
と、赤色と緑色と青色とフイルタを用い、第1の傾きと
なるミラーの個数,第1の傾きとする時間等を制御し
て、第1の傾きとされたミラーで第1の方向に反射され
た光を、ミラー毎に定めた色のフイルタに投影レンズを
通して入射させ、フィルタを透過した3色の光を拡散し
て写真フイルム上のカラー画像を照明するようにしたか
ら、単一光源で同時に赤色光.緑色光,青色光を取り出
し、これらの各光量を独立に調節して各色の露光量を制
御することができる。また、3色の光で同時にカラー画
像を照明するから焼き付け時間を短くすることができ
る。
リンタによれば、マトリクス状に配された各ミラーの傾
きを光源からの白色光を第1の方向に反射する第1の傾
きと、第2の方向に反射する第2の傾きとに切り換え
て、投影光強度を空間的に変調可能なミラー集積装置
と、赤色と緑色と青色とフイルタを用い、第1の傾きと
なるミラーの個数,第1の傾きとする時間等を制御し
て、第1の傾きとされたミラーで第1の方向に反射され
た光を、ミラー毎に定めた色のフイルタに投影レンズを
通して入射させ、フィルタを透過した3色の光を拡散し
て写真フイルム上のカラー画像を照明するようにしたか
ら、単一光源で同時に赤色光.緑色光,青色光を取り出
し、これらの各光量を独立に調節して各色の露光量を制
御することができる。また、3色の光で同時にカラー画
像を照明するから焼き付け時間を短くすることができ
る。
【0067】また、赤色光,緑色光,青色光の各光だけ
を反射するようにしてフイルタが反射面に設けられたそ
れぞれ複数の第1ないし第3のミラーとがマトリクス状
に配されたデジタルミラー装置を用いた場合には、第1
の傾きとなるミラーの個数,第1の傾きとする時間等を
制御して、第1の傾きとされたミラーで第1の方向に反
射された光を、拡散して写真フイルム上のカラー画像を
照明するようにしたから、単一光源で同時に赤色光.緑
色光,青色光を取り出し、これらの各光量を独立に調節
して各色の露光量を制御することができる。また、3色
の光で同時にカラー画像を照明するから焼き付け時間を
短くすることができる。
を反射するようにしてフイルタが反射面に設けられたそ
れぞれ複数の第1ないし第3のミラーとがマトリクス状
に配されたデジタルミラー装置を用いた場合には、第1
の傾きとなるミラーの個数,第1の傾きとする時間等を
制御して、第1の傾きとされたミラーで第1の方向に反
射された光を、拡散して写真フイルム上のカラー画像を
照明するようにしたから、単一光源で同時に赤色光.緑
色光,青色光を取り出し、これらの各光量を独立に調節
して各色の露光量を制御することができる。また、3色
の光で同時にカラー画像を照明するから焼き付け時間を
短くすることができる。
【図1】本発明を実施した写真プリンタを示す概略図で
ある。
ある。
【図2】DMDの外観を示す斜視図である。
【図3】ミラーを拡大して示す説明図である。
【図4】ミラーの動作を示す説明図である。
【図5】色補正フィルタを示す平面図である。
【図6】LUTに書き込まれたDMDの駆動データの例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】本発明の写真プリンタの処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】ミラーに色フィルタを形成した例のDMDを示
す平面図である。
す平面図である。
【図9】同写真プリンタの要部を示す概略図である。
【図10】ミラーのON状態の時間を制御する例の写真
プリンタを示す概略図である。
プリンタを示す概略図である。
【図11】同写真プリンタの処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図12】シャッタを省略した場合の処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図13】各色用ミラーが色毎に分離されて配されたD
MDの例を示す説明図である。
MDの例を示す説明図である。
10 ネガフイルム 13 拡散ボックス 14 モザイクフィルタ 15,45 投影レンズ 16,40 デジタルミラーデバイス 19 光源 21,41R,41G,41B ミラー 25 プリントレンズ 26 カラーペーパ 29 濃度センサ 30 露光量算出回路 31,51 コントローラ 50 露出時間算出回路
Claims (10)
- 【請求項1】 写真フイルム上のカラー画像を照明し、
プリントレンズを通してカラーペーパにカラー画像を焼
き付ける写真プリンタにおいて、 白色光を発光する光源と、マトリクス状に配された揺動
自在な複数個のミラーを有し、各ミラーは光源からの白
色光を第1の方向に反射する第1の傾きと第2の方向に
反射する第2の傾きとに切り換え可能であり、投影光強
度を空間的に変調するミラー集積装置と、赤色,緑色,
青色のフィルタと、ミラー集積装置とフイルタの間に配
され、各ミラーで第1の方向に反射された白色光を、ミ
ラー毎に定めた色のフイルタに入射させる投影レンズ
と、フィルタを透過した光を拡散して写真フイルム上の
カラー画像を照明する拡散手段と、個々のミラーの傾き
を第1の傾きまたは第2の傾きに切り換えて写真フイル
ム上のカラー画像を照明する赤色光,緑色光,青色光の
各光量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
写真プリンタ。 - 【請求項2】 前記制御手段は、写真フイルム上のカラ
ー画像の赤色,緑色,青色の各濃度を測定して、赤色,
緑色,青色の各露光量を求める露光量算出手段を有し、
この露光量算出手段によって求められた各露光量に応じ
て、赤色のフィルタに向けて白色光を反射するミラーの
うち第1の傾きとなる個数と、緑色のフィルタに向けて
白色光を反射するミラーのうち第1の傾きとなる個数
と、青色のフィルタに向けて白色光を反射するミラーの
うち第1の傾きとなる個数とを決定することを特徴とす
る請求項1記載の写真プリンタ。 - 【請求項3】 前記制御手段は、写真フイルム上のカラ
ー画像の赤色,緑色,青色の各濃度を測定して、赤色,
緑色,青色の各露光時間を求める露光時間算出手段を有
し、この露光時間算出手段で算出された各露光時間に応
じて、赤色のフィルタに向けて白色光を反射する各ミラ
ーが第1の傾きとなっている時間と、緑色のフィルタに
向けて白色光を反射する各ミラーが第1の傾きとなって
いる時間と、青色のフィルタに向けて白色光を反射する
各ミラーが第1の傾きとなっている時間とを調節するこ
とを特徴とする請求項1記載の写真プリンタ。 - 【請求項4】 前記制御手段は、写真フイルム上のカラ
ー画像の赤色,緑色,青色の各濃度を測定し、この測定
結果に応じて、赤色のフィルタに向けて白色光を反射す
るミラーのうち第1の傾きとなる個数及びこの第1の傾
きとなっている時間と、緑色のフィルタに向けて白色光
を反射するミラーのうち第1の傾きとなる個数及びこの
第1の傾きとなっている時間と、青色のフィルタに向け
て白色光を反射するミラーのうち第1の傾きとなる個数
及びこの第1の傾きとなっている時間とを調節すること
を特徴とする請求項1記載の写真プリンタ。 - 【請求項5】 前記ミラー集積装置は、各ミラー毎に設
けられたメモリセルに書き込む2値データによって各ミ
ラーの傾きが切り換えられるデジタルマイクロミラー装
置であることを特徴とする請求項1ないし4項のいずれ
か1項に記載の写真プリンタ。 - 【請求項6】 写真フイルム上のカラー画像を照明し、
プリントレンズを通してカラーパーパにカラー画像を焼
き付ける写真プリンタにおいて、 白色光を発光する光源と、それぞれに赤色光,緑色光,
青色光のうちの1色だけを反射するようにして色フイル
タが設けられた揺動自在な複数の第1ないし第3のミラ
ーがマトリクス状に配され、各ミラーは光源からの白色
光を第1の方向に反射する第1の傾きと第2の方向に反
射する第2の傾きとに切り換え可能であり、赤色光,緑
色光,青色光の投影光強度を空間的に変調するミラー集
積装置と、入射光を拡散して写真フイルム上のカラー画
像を照明する拡散手段と、ミラー集積装置と拡散手段と
の間に配され、各ミラーで第1の方向に反射された光を
集光して拡散手段に入射させる投影レンズと、個々のミ
ラーを第1の傾きまたは第2の傾きのいずれかの傾きに
切り換えて、写真フイルム上のカラー画像を照明する赤
色光,緑色光,青色光の各光量を制御する制御手段とを
備えたことを特徴とする写真プリンタ。 - 【請求項7】 前記制御手段は、写真フイルム上のカラ
ー画像の赤色,緑色,青色の各濃度を測定して、赤色,
緑色,青色の各露光量を求める露光量算出手段を有し、
この露光量算出手段によって求められた各露光量に応じ
て、第1の傾きとなる第1のミラーの個数と、第1の傾
きとなる第2のミラーの個数と、第1の傾きとなる第3
のミラーの個数とを決定することを特徴とする請求項6
記載の写真プリンタ。 - 【請求項8】 前記制御手段は、写真フイルム上のカラ
ー画像の赤色,緑色,青色の各濃度を測定して、赤色,
緑色,青色の各露光時間を求める露光時間算出手段を有
し、この露光時間算出手段で算出された各露光時間に応
じて、各第1のミラーが第1の傾きとなっている時間
と、各第2のミラーが第1の傾きとなっている時間と、
各第3のミラーが第1の傾きとなっている時間とを調節
することを特徴とする請求項6記載の写真プリンタ。 - 【請求項9】 前記制御手段は、写真フイルム上のカラ
ー画像の赤色,緑色,青色の各濃度を測定し、この測定
結果に応じて、第1の傾きとなる第1のミラーの個数及
びこの第1の傾きとなっている時間と、第1の傾きとな
る第2のミラーの個数及びこの第1の傾きとなっている
時間と、第1の傾きとなる第3のミラーの個数及びこの
第1の傾きとなっている時間とを調節することを特徴と
する請求項6記載の写真プリンタ。 - 【請求項10】 前記ミラー集積装置は、各ミラー毎に
設けられたメモリセルに書き込む2値データによって各
ミラーの傾きが切り換えられるデジタルマイクロミラー
装置であることを特徴とする請求項6ないし9項のいず
れか1項に記載の写真プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32330895A JPH09160141A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 写真プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32330895A JPH09160141A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 写真プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09160141A true JPH09160141A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18153343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32330895A Pending JPH09160141A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 写真プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09160141A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6456359B1 (en) | 1998-08-04 | 2002-09-24 | Noritsu Koki Co, Ltd | Photograph printing device |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP32330895A patent/JPH09160141A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6456359B1 (en) | 1998-08-04 | 2002-09-24 | Noritsu Koki Co, Ltd | Photograph printing device |
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