JPH09163394A - クロック再生装置 - Google Patents

クロック再生装置

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JPH09163394A
JPH09163394A JP7320168A JP32016895A JPH09163394A JP H09163394 A JPH09163394 A JP H09163394A JP 7320168 A JP7320168 A JP 7320168A JP 32016895 A JP32016895 A JP 32016895A JP H09163394 A JPH09163394 A JP H09163394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
clock
signal
output
inversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP7320168A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kobayashi
弘明 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7320168A priority Critical patent/JPH09163394A/ja
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複合映像信号に含まれるバースト信号と発振
周波数の相対位相を常に一定に保持することができ、安
定した同期クロックを瞬時に再生できる簡単な構成のク
ロック再生回路の提供をする。 【解決手段】 VCO9の発振周波数4fSC´をクロッ
クとして入力複合映像信号をAD変換器4でディジタル
信号に変換し、そのカラーバースト部分のデータを極性
反転・非反転回路5で2fSC´の周波数で交互に反転さ
せ、その出力をFIRフィルタ6に通してfSC´成分を
除き、それをDA変換器7でアナログ信号にしてVCO
9の発振周波数4fSC´を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期クロックの再
生装置に関し、特にNTSCまたはPAL方式の複合映
像信号に重畳されたバースト信号に同期したクロックを
発生させる同期クロック再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来の同期クロック再生装置の
ブロック図を示す。
【0003】図7において、30は複合映像信号の入力
端、31はコンパレータ、32は位相比較器、33はル
ープフィルタ、34は電圧制御発振器(以下VCOで示
す)、35は1/N分周器である。
【0004】上記従来の同期クロック再生装置の動作を
説明すると、入力端30に入力された複合映像信号のう
ちのバースト信号部分は、コンパレータ31によって2
値化され、2値のパルス信号に変換される。位相比較器
32はVCO34から発振される出力パルス信号を1/
N分周器35で1/N分周したパルスとこのコンパレー
タ31の出力パルスを、複合映像信号にバースト信号が
重畳されている期間だけ位相比較し、それによってルー
プフィルタ33を介してVCO34を制御する。これに
よって、VCO34から入力複合映像信号のバースト信
号に同期したクロックを得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のクロック再生回路では、VCO34の発振ク
ロックと入力複合映像信号に重畳されているバースト信
号との相対位相が、バースト信号に応じて回路の停止、
動作開始を繰り返すために、その度ごとに変化したり、
あるいは回路の連続動作中でも周囲温度の変化などによ
って変動するという問題があり、回路のON、OFF時
や環境温度の変化時にクロックの同期がずれ、再度同期
をとるまでに時間を要する等の問題があった。
【0006】本発明はこのような問題を解決して、バー
スト信号との相対位相を常に一定に保持することがで
き、安定した同期クロックを瞬時に再生できる勝れたク
ロック再生回路の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、入力される複合映像信号に重畳されたバー
スト信号に同期したクロックを再生するクロック再生装
置において、前記複合映像信号を周波数4fのAD変換
クロック信号でディジタル信号に変換するAD変換手段
と、前記AD変換手段出力にたいし周波数2fで極性の
反転・非反転を実行する反転・非反転処理手段と、前記
反転・非反転処理手段の出力から周波数fの成分を除去
するディジタルフィルタ手段と、前記ディジタルフィル
タ手段出力をDA変換するDA変換手段と、前記DA変
換手段出力で発振周波数を制御する電圧制御発振手段と
を具備し、前記電圧制御発振手段の出力を前記AD変換
手段の周波数4fのAD変換クロック信号とすることを
特徴とする。
【0008】これにより、簡易なディジタル回路構成で
バースト信号との相対位相を一定に保持し、複合映像信
号に重畳されたバースト信号に同期した安定した同期ク
ロックを瞬時に再生可能なクロック再生装置を実現する
ことができる。前記電圧制御発振手段の周波数4fの出
力信号は前記複合映像信号の色副搬送波周波数の4倍の
近傍の周波数であることを特徴とする。
【0009】これにより、安定した同期クロックを瞬時
に再生することができる。前記ディジタルフィルタは非
巡回型ディジタルフィルタで有ることを特徴とする。
【0010】これにより、回路構成は一層簡易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、入力される複合映像信号に重畳されたバースト信号
に同期したクロックを再生するクロック再生装置におい
て、前記複合映像信号を周波数4fのAD変換クロック
信号でディジタル信号に変換するAD変換手段と、前記
AD変換手段出力にたいし周波数2fで極性の反転・非
反転を実行する反転・非反転処理手段と、前記反転・非
反転処理手段の出力から周波数fの成分を除去するディ
ジタルフィルタ手段と、前記ディジタルフィルタ手段出
力をDA変換するDA変換手段と、前記DA変換手段出
力で発振周波数を制御する電圧制御発振手段とを具備
し、前記電圧制御発振手段の出力を前記AD変換手段の
周波数4fのAD変換クロック信号とすることを特徴と
する。
【0012】これにより、簡易な回路構成でバースト信
号との相対位相を一定に保持するようVCOの発振周波
数を制御し、複合映像信号に重畳されたバースト信号に
同期した安定した同期クロックを瞬時に再生することが
可能なクロック再生装置を実現することができるという
作用を有する。
【0013】また、請求項2に記載の発明は、前記電圧
制御発振手段の周波数4fの出力信号は前記複合映像信
号の色副搬送波周波数の4倍の近傍の周波数であること
を特徴とするものであり、色副搬送波周波数すなわちカ
ラーバースト信号周波数に近い値で電圧制御発振手段が
発振しているため、応答速度が早く安定した同期クロッ
クを瞬時に再生することができるという作用を有する。
【0014】また、請求項3に記載の発明は、前記ディ
ジタルフィルタは非巡回型ディジタルフィルタであるこ
とを特徴とするものであり、これにより、回路構成は一
層簡易になるという作用を有する。
【0015】以下、本発明にかかる同期クロック再生装
置を添付図面を参照にして詳細に説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は、本発明の第1の
実施形態である同期クロック再生装置のブロック図であ
る。
【0017】図1において、1はNTSCまたはPAL
方式の複合映像信号の入力端、2はペデスタルクランプ
回路、3はプリフィルタ、4はAD変換器、5は極性反
転・非反転回路、6はFIRフィルタ、7はDA変換
器、8はポストフィルタ、9はVCOである。
【0018】この第1の実施形態の動作を、図2〜図6
を用いて説明する。図1の入力端1に入力された複合映
像信号は、ペデスタルクランプ回路2によってペデスタ
ルレベルがAD変換器4の入力変換レベルの中央レベル
になるように調整され、プリフィルタ3で帯域制限され
た後、AD変換器4に入力される。
【0019】AD変換器4はVCO9が出力する周波数
4fSC´なるクロックに基づいて入力複合映像信号をデ
ィジタルデータに変換していく。
【0020】この時のAD変換器4の変換の様子を図2
に示す。AD変換器4は「2の補数型符号付き2進数」
で入力信号を変換するように設定されているとすると、
例えば、8ビットAD変換器の場合、ペデスタルレベル
が「00H」に変換される。
【0021】次に、図3、図4にそって極性反転・非反
転回路5の動作を説明する。図3(a)は、入力複合映
像信号のバースト部分を示している。この信号を図3
(b)に示すVCO9出力の周波数4fSC´のクロック
でAD変換した場合のAD変換器4の出力データを図3
のに示す。
【0022】この図3のの信号は、極性反転・非反転
回路5のD型フリップフロップによって、VCO9出力
を分周した図3(c)に示すような周波数2fSC´のク
ロックで1つ置きに間引かれ、図3ののような2fSC
´レートのデータになる。このデータは同じくVCO9
出力を分周した図3(d)に示すような周波数fSC´の
クロックを用い、このクロックがハイの時、極性反転・
非反転回路5のEX−OR回路と加算器を使って、図3
ののデータを反転させるようにすると図3ののデー
タが得られる。
【0023】このような一連の動作は、図4(a)に示
すような周波数fSCなる正弦波と、図4(b)に示すよ
うな周波数fSC´なる正弦波を乗算し、その結果発生す
る図4(c)に示す和分周波数成分(=fSC+fSC´)
と差分周波数成分(=|fSC−fSC´|=Δf)のう
ち、差分周波数成分のみを図4(d)で示すクロック2
SC´でサンプリングしたデータ(すなわち図3の)
を得ることと等化になる。
【0024】このようにして得られた低周波の差分周波
数成分でVCO9の発信周波数を制御することになる
が、高価なディジタル乗算器を用いることなく、単純な
構成の極性反転・非反転回路を用いて、ディジタル乗算
器と同じ効果を得ることができる。
【0025】以上は、バースト信号の中心値すなわちペ
デスタルレベルが図2に示すようにAD変換器の変換レ
ンジの中央にあり、そのAD変換結果が「00H」で有
る場合について述べたが、実際には、図1のクランプ回
路2のオフセット変動などにより、ペデスタルレベルが
AD変換器の変換レンジの中央からシフトする可能性が
ある。
【0026】このような場合、シフト量は直流成分と見
なせるので、この直流成分と周波数fSC´なる正弦波と
の乗算が生じ、極性反転・非反転回路5の出力は図3の
の差分成分と新たに発生したfSC´成分との合成波と
なる。
【0027】そこで、図1に示したようにこのfSC´成
分を除去するFIRフィルタ6を次に設ける。このFI
Rフィルタ6の周波数特性を図5に示す。
【0028】図5から明らかなように、このFIRフィ
ルタの周波数特性は周波数fSC´で減衰量が∞、差分周
波数Δfの近傍で減衰量がほぼ0の特性を示し、差分周
波数Δf成分のみを良好に取り出すことができる。
【0029】以上の各回路を経て得られた差分周波数Δ
f成分を図1に示したDA変換器7でアナログ信号に変
換する。この時の変換周波数は水平走査周波数fHとす
る。
【0030】図6に、水平走査周波数fHのクロック
(c)と、複合映像信号(a)と、差分周波数Δf
(b)との関係を示した。差分周波数ΔfはもともとV
CO9のフリーラン周波数fSC´とfSCの差に等しいの
で、差分周波数Δfは水平走査周波数fHよりも十分低
い値である。従って図6に示すように水平走査周期でD
A変換しても折り返し成分の発生はなく、図1に示す後
段のポストフィルタ12で忠実に差分周波数Δf成分を
アナログ信号として取りだすことができる。
【0031】こうして得られた低周波信号によってVC
O9の発振周波数を制御し、 4fSC´=4fSC になるように制御ループを働かせる。この結果、4fSC
´が4fSCに等しくなると、4fSC´なるクロックはバ
ースト信号と同期し、VCO9に対する制御電圧は直流
電圧となる。VCO9の出力クロック4fSC´とバース
ト信号との相対位相をφとした場合、この直流電圧はφ
の関数となる。
【0032】VCO9の出力クロック4fSC´が4fSC
に等しくなる時の直流電圧値はただ1つであることか
ら、周波数をロックした時の相対位相は一意的に決定さ
れることになる。これにより、本発明によって得られる
同期クロックは入力バースト信号に対して必ず有る固定
の相対位相で再生されることになる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、AD変
換器と、反転・非反転処理回路と、FIRディジタルフ
ィルタと、DA変換器とで構成される単純な回路で、電
圧制御発振器(VCO)を制御し、安定したクロック再
生を実現することができる。
【0034】この発明では、周波数ロック後の再生クロ
ックとバースト信号の相対位相は一意的に決定されるの
で、回路の停止、動作が繰り返されても、あるいは周囲
温度が変動しても、必ず同一の相対位相で同期クロック
が再生される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のクロック再生回路のブロ
ック図
【図2】同実施形態でのAD変換器の変換レベルを示す
特性図
【図3】同実施形態でのAD変換器と反転・非反転回路
の動作を示す特性図
【図4】同実施形態で反転・非反転回路の動作から2周
波数の差分を示す特性図
【図5】同実施形態でのディジタルフィルタの特性図
【図6】同実施形態で水平走査周波数と差分周波数の関
係を示す特性図
【図7】従来のクロック再生回路のブロック図
【符号の説明】
1、30 複合映像信号の入力端 2 ペデスタルクランプ回路 3 プリフィルタ 4 AD変換器 5 極性反転・非反転回路 6 FIRフィルタ 7 DA変換器 8 ポストフィルタ 9、34 電圧制御発振器(VCO) 31 コンパレータ 32 位相比較器 33 ループフィルタ 35 1/N分周器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される複合映像信号に重畳されたバ
    ースト信号に同期したクロックを再生するクロック再生
    装置において、前記複合映像信号を周波数4fのAD変
    換クロック信号でディジタル信号に変換するAD変換手
    段と、前記AD変換手段出力ディジタル信号にたいし周
    波数2fで極性の反転・非反転処理を実行する反転・非
    反転処理手段と、前記反転・非反転処理手段の出力から
    周波数fの成分を除去するディジタルフィルタ手段と、
    前記ディジタルフィルタ手段出力をDA変換するDA変
    換手段と、前記DA変換手段出力で発振周波数を制御す
    る電圧制御発振手段とを具備し、前記電圧制御発振手段
    の出力を前記AD変換手段の周波数4fのAD変換クロ
    ック信号とすることを特徴とするクロック再生装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧制御発振手段の周波数4fの出
    力信号は前記複合映像信号の色副搬送波周波数の4倍の
    近傍の周波数であることを特徴とする請求項1記載のク
    ロック再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ディジタルフィルタは非巡回型ディ
    ジタルフィルタであることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のクロック再生装置。
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