JPH09169977A - 液晶組成物及びそれを含む液晶表示素子 - Google Patents
液晶組成物及びそれを含む液晶表示素子Info
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- JPH09169977A JPH09169977A JP8272040A JP27204096A JPH09169977A JP H09169977 A JPH09169977 A JP H09169977A JP 8272040 A JP8272040 A JP 8272040A JP 27204096 A JP27204096 A JP 27204096A JP H09169977 A JPH09169977 A JP H09169977A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 負の誘電異方性を有する優れた液晶組成物を
提供する。 【解決手段】 下記の一般式I、II、III 、IV及びV、 【化1】 (ここで、R1 は、炭素数2〜7のアルキル基やアルケ
ニル基などを表わす。A、B、又はCで表わされる六員
環は、それぞれ、トランス−1−シラ−1,4−シクロ
ヘキシレン基、トランス−4−シラ−1,4−シクロヘ
キシレン基、又はトランス−1,4−シクロヘキシレン
基のいずれかを表わす。Lは、Fを、L1及びL2 は、
H又はFを、nは、0、1又は2を、R2 は、H、R1
又はOR1を表わす。)から成る群から選択される1種
又はそれ以上の化合物を含有し、その内少なくとも1種
の化合物は、トランス−1−シラ−1,4−シクロヘキ
シレン基又はトランス−4−シラ−1,4−シクロヘキ
シレン基を含有することを特徴とする液晶組成物。
提供する。 【解決手段】 下記の一般式I、II、III 、IV及びV、 【化1】 (ここで、R1 は、炭素数2〜7のアルキル基やアルケ
ニル基などを表わす。A、B、又はCで表わされる六員
環は、それぞれ、トランス−1−シラ−1,4−シクロ
ヘキシレン基、トランス−4−シラ−1,4−シクロヘ
キシレン基、又はトランス−1,4−シクロヘキシレン
基のいずれかを表わす。Lは、Fを、L1及びL2 は、
H又はFを、nは、0、1又は2を、R2 は、H、R1
又はOR1を表わす。)から成る群から選択される1種
又はそれ以上の化合物を含有し、その内少なくとも1種
の化合物は、トランス−1−シラ−1,4−シクロヘキ
シレン基又はトランス−4−シラ−1,4−シクロヘキ
シレン基を含有することを特徴とする液晶組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シラシクロヘキサ
ン環を含む液晶化合物のみ、或は、それと従来からある
ケイ素を含有しない液晶化合物との混合物から構成され
た液晶組成物に関する。
ン環を含む液晶化合物のみ、或は、それと従来からある
ケイ素を含有しない液晶化合物との混合物から構成され
た液晶組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子は、液晶物質が持つ光学異
方性及び誘電異方性を利用したものである。その表示様
式によって、TN型(ねじれネマチック型)、STN型
(超ねじれネマチック型)、SBE型(超複屈折型)、
DS型(動的散乱型)、ゲスト・ホスト型、DAP型
(整列相の変形型)及びOMI型(光学的モード干渉
型)など各種の方式がある。最も一般的なディスプレー
デバイスは、シャット−ヘルフリッヒ効果に基づき、ね
じれネマチック構造を有するものである。
方性及び誘電異方性を利用したものである。その表示様
式によって、TN型(ねじれネマチック型)、STN型
(超ねじれネマチック型)、SBE型(超複屈折型)、
DS型(動的散乱型)、ゲスト・ホスト型、DAP型
(整列相の変形型)及びOMI型(光学的モード干渉
型)など各種の方式がある。最も一般的なディスプレー
デバイスは、シャット−ヘルフリッヒ効果に基づき、ね
じれネマチック構造を有するものである。
【0003】これらの液晶表示に用いられる液晶物質に
要求される性質は、その表示方式によって若干異なる
が、液晶温度範囲が広いこと、水分、空気、光、熱、電
界等に対して安定であること等は、いずれの表示方式に
おいても共通して要求される。さらに、液晶材料は、低
粘度であり、かつセル中において短いアドレス時間、低
い閾値電圧、及び高いコントラストを与えることが望ま
れる。現在、単一の化合物でこれらの要求をすべて満た
す物質はなく、実際には数種〜10数種の液晶化合物や
潜在液晶化合物を混合して得られる液晶性混合物が使用
されている。それ故、構成成分が互いに容易に混和でき
ることも重要である。
要求される性質は、その表示方式によって若干異なる
が、液晶温度範囲が広いこと、水分、空気、光、熱、電
界等に対して安定であること等は、いずれの表示方式に
おいても共通して要求される。さらに、液晶材料は、低
粘度であり、かつセル中において短いアドレス時間、低
い閾値電圧、及び高いコントラストを与えることが望ま
れる。現在、単一の化合物でこれらの要求をすべて満た
す物質はなく、実際には数種〜10数種の液晶化合物や
潜在液晶化合物を混合して得られる液晶性混合物が使用
されている。それ故、構成成分が互いに容易に混和でき
ることも重要である。
【0004】特に、近年、マルチメディアの登場や携帯
機器の普及により、液晶ディスプレイの省力化、低駆動
電圧化が一層求められている。直視型液晶ディスプレイ
に関する消費電力の内、バックライトによるものが5割
近くを占め、これを大幅に削減する手段として、反射型
液晶ディスプレイの開発が盛んに行なわれている。この
反射型液晶ディスプレイの動作モードとしては、DS
(ダイナミックスキャタリング=光散乱)モード、EC
B(electrically controlled birefringence =電界制
御複屈折)モードやGH(ゲスト・ホスト)モードなど
があり、この中のある種のものでは、Δε(誘電率異方
性)が負の液晶材料を用いなければならないものがあ
る。
機器の普及により、液晶ディスプレイの省力化、低駆動
電圧化が一層求められている。直視型液晶ディスプレイ
に関する消費電力の内、バックライトによるものが5割
近くを占め、これを大幅に削減する手段として、反射型
液晶ディスプレイの開発が盛んに行なわれている。この
反射型液晶ディスプレイの動作モードとしては、DS
(ダイナミックスキャタリング=光散乱)モード、EC
B(electrically controlled birefringence =電界制
御複屈折)モードやGH(ゲスト・ホスト)モードなど
があり、この中のある種のものでは、Δε(誘電率異方
性)が負の液晶材料を用いなければならないものがあ
る。
【0005】従来、Δεが負の液晶化合物単体として
は、
は、
【化2】 (ここで、R1 ,R2 は、炭素数1〜10のアルキル、
アルコキシ基である。)(特公昭61−26898号公
報)や、
アルコキシ基である。)(特公昭61−26898号公
報)や、
【化3】 (ここで、R1 ,R2 は、炭素数1〜12のアルキル又
はアルコキシ基、q+r=1,2であり、Zは単結合、
CH2 CH2 、OCH2 、OCO、又はCO2 であり、
X1 、X2 =H、F、Cl、Br、又はCNである。)
(特開昭60−199840号公報)や、
はアルコキシ基、q+r=1,2であり、Zは単結合、
CH2 CH2 、OCH2 、OCO、又はCO2 であり、
X1 、X2 =H、F、Cl、Br、又はCNである。)
(特開昭60−199840号公報)や、
【化4】 (ここで、R1 ,R2 は、炭素数1〜15の非置換又は
置換アルキル基、Q=CO、CH2 である。)(特表平
2−503436号公報)等の1,4−置換フェニレン
基の2,3位がF、CN等で置換された部分構造を持つ
化合物や、
置換アルキル基、Q=CO、CH2 である。)(特表平
2−503436号公報)等の1,4−置換フェニレン
基の2,3位がF、CN等で置換された部分構造を持つ
化合物や、
【化5】 等(特開昭60−226835号公報)の1,4置換シ
クロヘキシレン基の1又は4位のアキシャル位がF、C
Nで置換された部分構造を持つ化合物が知られていた。
また、液晶ディスプレイの欠点の一つに、視野角の狭さ
がある。これを改良するために種々の新規なモードが提
案されている。その中の一つに、イン・プレーン・スイ
ッチング・モード(in−plane switchi
ng mode)がある。このモードでは、上下左右共
に、視野角が±60度にまで広がり、優れているが、応
答速度が遅いという欠点がある。この原因は、液晶に粘
度の高いNn型液晶(Δε<0)を用いざるを得ないと
いう欠点があったためである。
クロヘキシレン基の1又は4位のアキシャル位がF、C
Nで置換された部分構造を持つ化合物が知られていた。
また、液晶ディスプレイの欠点の一つに、視野角の狭さ
がある。これを改良するために種々の新規なモードが提
案されている。その中の一つに、イン・プレーン・スイ
ッチング・モード(in−plane switchi
ng mode)がある。このモードでは、上下左右共
に、視野角が±60度にまで広がり、優れているが、応
答速度が遅いという欠点がある。この原因は、液晶に粘
度の高いNn型液晶(Δε<0)を用いざるを得ないと
いう欠点があったためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】我々は、従来知られて
いなかったシラシクロヘキサン環を分子構造中に含んだ
液晶化合物について既に出願済みである。
いなかったシラシクロヘキサン環を分子構造中に含んだ
液晶化合物について既に出願済みである。
【表1】 表1の一般式I〜Vについては後述する。本発明の組成
物は、それらの液晶化合物のみから構成された、又はそ
れらを構成成分の一部として含む、負のΔε(誘電率異
方性)を持った混合物に関する。
物は、それらの液晶化合物のみから構成された、又はそ
れらを構成成分の一部として含む、負のΔε(誘電率異
方性)を持った混合物に関する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の組成物は、下記
の一般式I〜Vから選択された1種又はそれ以上の化合
物を含み、その内少なくとも1種の化合物は、トランス
−1−シラ−1,4−シクロヘキシレン基又はトランス
−4−シラ−1,4−シクロヘキシレン基を含有する化
合物から構成される。
の一般式I〜Vから選択された1種又はそれ以上の化合
物を含み、その内少なくとも1種の化合物は、トランス
−1−シラ−1,4−シクロヘキシレン基又はトランス
−4−シラ−1,4−シクロヘキシレン基を含有する化
合物から構成される。
【化6】 (ここで、R1 は、炭素数2〜7を有するアルキル基、
アルコキシアルキル基、モノ又はジフルオロアルキル
基、又はアルケニル基を表わす。h、i、j、及びk
は、0又は1を表わすが、ただし、i+j=1である。
mは、0、1、又は2を表わす。A、B、又はCで表わ
される六員環は、それぞれ、トランス−1−シラ−1,
4−シクロヘキシレン基、トランス−4−シラ−1,4
−シクロヘキシレン基、又はトランス−1,4−シクロ
ヘキシレン基のいずれかを表わす。Lは、Fを表し、L
1 及びL2 は、H又はFを表わす。nは、0、1又は2
を表わす。R2 は、H、R1 又はOR1 を表わす。)
アルコキシアルキル基、モノ又はジフルオロアルキル
基、又はアルケニル基を表わす。h、i、j、及びk
は、0又は1を表わすが、ただし、i+j=1である。
mは、0、1、又は2を表わす。A、B、又はCで表わ
される六員環は、それぞれ、トランス−1−シラ−1,
4−シクロヘキシレン基、トランス−4−シラ−1,4
−シクロヘキシレン基、又はトランス−1,4−シクロ
ヘキシレン基のいずれかを表わす。Lは、Fを表し、L
1 及びL2 は、H又はFを表わす。nは、0、1又は2
を表わす。R2 は、H、R1 又はOR1 を表わす。)
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の組成物は、広温度範囲に
亘るネマチック液晶相、水分、空気、光、熱、電界に対
する安定性、そして液晶化合物同士の良好な相互溶解性
を備えていると同時に、成分として分子構造中にシラシ
クロヘキサン環を持つ化合物を混合した効果として、以
下の特長を有する。
亘るネマチック液晶相、水分、空気、光、熱、電界に対
する安定性、そして液晶化合物同士の良好な相互溶解性
を備えていると同時に、成分として分子構造中にシラシ
クロヘキサン環を持つ化合物を混合した効果として、以
下の特長を有する。
【0009】(1)高速応答のための低粘度化 1,4−置換フェニレン基の2,3位がCNが置換され
た部分構造
た部分構造
【化7】 を持つ化合物や、1,4置換シクロヘキシレン基の1又
は4位のアキシャル位がCNで置換された部分構造
は4位のアキシャル位がCNで置換された部分構造
【化8】 を持つ従来の化合物は、粘度が70〜200cpsと高
く、高速応答には不向きであった。分子構造中にシラシ
クロヘキサン環を持つ一般式I〜Vの化合物は、粘度が
10〜70cpsと低く、本発明により、これを混合す
ることで組成物の低粘度化、即ち応答速度の高速化が図
れる。
く、高速応答には不向きであった。分子構造中にシラシ
クロヘキサン環を持つ一般式I〜Vの化合物は、粘度が
10〜70cpsと低く、本発明により、これを混合す
ることで組成物の低粘度化、即ち応答速度の高速化が図
れる。
【0010】(2)低電圧駆動のための低閾値電圧化 上記の部分構造
【化9】 を持つ化合物は、高極性であるCN基があるために|Δ
ε|が大きく、従って低電圧化に有利であるが、上述の
様に、粘度が高く高速応答には不利となる。1,4−置
換フェニレン基の2,3位がFで置換された部分構造
ε|が大きく、従って低電圧化に有利であるが、上述の
様に、粘度が高く高速応答には不利となる。1,4−置
換フェニレン基の2,3位がFで置換された部分構造
【化10】 を持つ従来の化合物(Siを分子中に含まない)は、比
較的低粘度ではあるものの、CN基含有化合物に比べ|
Δε|は小さく、低電圧化にとっては、まだ不満足であ
った。一般式I〜Vの中で、シラシクロヘキサン環と上
記の1,4−置換フェニレン基の2,3位がFで置換さ
れた部分構造とを併せ持つ化合物は、ケイ素導入効果に
よりその|Δε|が更に増大するので、それらを含む本
発明の液晶組成物は、低電圧駆動化が図れる。
較的低粘度ではあるものの、CN基含有化合物に比べ|
Δε|は小さく、低電圧化にとっては、まだ不満足であ
った。一般式I〜Vの中で、シラシクロヘキサン環と上
記の1,4−置換フェニレン基の2,3位がFで置換さ
れた部分構造とを併せ持つ化合物は、ケイ素導入効果に
よりその|Δε|が更に増大するので、それらを含む本
発明の液晶組成物は、低電圧駆動化が図れる。
【0011】(3)高電圧保持率 Δεが負の液晶材料を用いる反射型液晶ディスプレイの
動作モードの中には、駆動方式としてアクティブマトリ
ックス方式で行うものがある。この際、画像表示品位の
保持のために信号電圧保持特性なるものが求められる。
この信号電圧保持特性とは、所定のフレーム周期内にお
いて液晶を含むTFT画素に印加される信号電圧の低下
の度合を示す。従って、信号電圧の低下がない場合、即
ち電圧保持率が100%の場合は、液晶分子の配列が解
けずに、コントラストの低下は発生しない。また、この
電圧保持特性は、液晶パネルが使用される環境にも影響
され、プロジェクション用液晶パネルのように高強度の
光に曝される環境、或は車載用液晶パネルのように高温
に曝される環境では、この特性を良好に保つことができ
る期間が短くなり易い。
動作モードの中には、駆動方式としてアクティブマトリ
ックス方式で行うものがある。この際、画像表示品位の
保持のために信号電圧保持特性なるものが求められる。
この信号電圧保持特性とは、所定のフレーム周期内にお
いて液晶を含むTFT画素に印加される信号電圧の低下
の度合を示す。従って、信号電圧の低下がない場合、即
ち電圧保持率が100%の場合は、液晶分子の配列が解
けずに、コントラストの低下は発生しない。また、この
電圧保持特性は、液晶パネルが使用される環境にも影響
され、プロジェクション用液晶パネルのように高強度の
光に曝される環境、或は車載用液晶パネルのように高温
に曝される環境では、この特性を良好に保つことができ
る期間が短くなり易い。
【0012】本発明の液晶組成物は、100℃という高
温条件でも98%以上の高い電圧保持率を有する。特に
低閾値電圧と高電圧保持率を同時に満たすことは、これ
までの液晶材料では困難で、いずれか一方をある程度犠
牲にせざるを得なかった。一般式Iの具体的化学構造
は、以下の通り。
温条件でも98%以上の高い電圧保持率を有する。特に
低閾値電圧と高電圧保持率を同時に満たすことは、これ
までの液晶材料では困難で、いずれか一方をある程度犠
牲にせざるを得なかった。一般式Iの具体的化学構造
は、以下の通り。
【化11】
【0013】なお、R1 は以下のいずれかの基を表す。 (a)炭素数2〜7のアルキル基、即ち、エチル基、n
−プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘ
キシル基又はn−ヘプチル基。 (b)炭素数2〜7のアルコキシアルキル基、即ち、メ
トキシメチル基、2−メトキシエチル基、3−メトキシ
プロピル基、4−メトキシブチル基、5−メトキシペン
チル基、6−メトキシヘキシル基、エトキシメチル基、
2−エトキシエチル基、3−エトキシプロピル基、4−
エトキシブチル基、5−エトキシペンチル基、(n−プ
ロポキシ)メチル基、2−(n−プロポキシ)エチル
基、3−(n−プロポキシ)プロピル基、4−(n−プ
ロポキシ)ブチル基、(n−ブトキシ)メチル基、2−
(n−ブトキシ)エチル基、3−(n−ブトキシ)プロ
ピル基、(n−ペントキシ)メチル基、2−(n−ペン
トキシ)エチル基又は(n−ヘキシロキシ)メチル基。 (c)炭素数2〜7のモノ又はジフルオロアルキル基、
即ち、1−フルオロエチル基、1−フルオロプロピル
基、1−フルオロブチル基、1−フルオロペンチル基、
1−フルオロヘキシル基、1−フルオロヘプチル基、2
−フルオロエチル基、2−フルオロプロピル基、2−フ
ルオロブチル基、2−フルオロペンチル基、2−フルオ
ロヘキシル基、2−フルオロヘプチル基、3−フルオロ
プロピル基、3−フルオロブチル基、3−フルオロペン
チル基、3−フルオロヘキシル基、3−フルオロヘプチ
ル基、4−フルオロブチル基、4−フルオロペンチル
基、4−フルオロヘキシル基、4−フルオロヘプチル
基、5−フルオロペンチル基、5−フルオロヘキシル
基、5−フルオロヘプチル基、6−フルオロヘキシル
基、6−フルオロヘプチル基、7−フルオロヘプチル
基、1,1−ジフルオロエチル基、1,1−ジフルオロ
プロピル基、1,1−ジフルオロブチル基、1,1−ジ
フルオロペンチル基、2,2−ジフルオロエチル基、
2,2−ジフルオロプロピル基、2,2−ジフルオロブ
チル基、2,2−ジフルオロペンチル基、3,3−ジフ
ルオロプロピル基、3,3−ジフルオロブチル基、3,
3−ジフルオロペンチル基、4,4−ジフルオロブチル
基、4,4−ジフルオロペンチル基又は5,5−ジフル
オロペンチル基。 (d)炭素数2〜7のアルケニル基、即ち、ビニル基、
1E−プロペニル基、1E−ブテニル基、1E−ペンテ
ニル基、1E−ヘキセニル基、1E−ヘプテニル基、3
−ブテニル基、3E−ペンテニル基、3E−ヘキセニル
基、3E−ヘプテニル基、4−ペンテニル基、4E−ヘ
キセニル基、4Z−ヘキセニル基、4E−ヘプテニル
基、4Z−ヘプテニル基、5−ヘキセニル基、5E−ヘ
プテニル基、5Z−ヘプテニル基又は6−ヘプテニル
基。R2 は、H、R1 、又はOR1 を表わす。
−プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘ
キシル基又はn−ヘプチル基。 (b)炭素数2〜7のアルコキシアルキル基、即ち、メ
トキシメチル基、2−メトキシエチル基、3−メトキシ
プロピル基、4−メトキシブチル基、5−メトキシペン
チル基、6−メトキシヘキシル基、エトキシメチル基、
2−エトキシエチル基、3−エトキシプロピル基、4−
エトキシブチル基、5−エトキシペンチル基、(n−プ
ロポキシ)メチル基、2−(n−プロポキシ)エチル
基、3−(n−プロポキシ)プロピル基、4−(n−プ
ロポキシ)ブチル基、(n−ブトキシ)メチル基、2−
(n−ブトキシ)エチル基、3−(n−ブトキシ)プロ
ピル基、(n−ペントキシ)メチル基、2−(n−ペン
トキシ)エチル基又は(n−ヘキシロキシ)メチル基。 (c)炭素数2〜7のモノ又はジフルオロアルキル基、
即ち、1−フルオロエチル基、1−フルオロプロピル
基、1−フルオロブチル基、1−フルオロペンチル基、
1−フルオロヘキシル基、1−フルオロヘプチル基、2
−フルオロエチル基、2−フルオロプロピル基、2−フ
ルオロブチル基、2−フルオロペンチル基、2−フルオ
ロヘキシル基、2−フルオロヘプチル基、3−フルオロ
プロピル基、3−フルオロブチル基、3−フルオロペン
チル基、3−フルオロヘキシル基、3−フルオロヘプチ
ル基、4−フルオロブチル基、4−フルオロペンチル
基、4−フルオロヘキシル基、4−フルオロヘプチル
基、5−フルオロペンチル基、5−フルオロヘキシル
基、5−フルオロヘプチル基、6−フルオロヘキシル
基、6−フルオロヘプチル基、7−フルオロヘプチル
基、1,1−ジフルオロエチル基、1,1−ジフルオロ
プロピル基、1,1−ジフルオロブチル基、1,1−ジ
フルオロペンチル基、2,2−ジフルオロエチル基、
2,2−ジフルオロプロピル基、2,2−ジフルオロブ
チル基、2,2−ジフルオロペンチル基、3,3−ジフ
ルオロプロピル基、3,3−ジフルオロブチル基、3,
3−ジフルオロペンチル基、4,4−ジフルオロブチル
基、4,4−ジフルオロペンチル基又は5,5−ジフル
オロペンチル基。 (d)炭素数2〜7のアルケニル基、即ち、ビニル基、
1E−プロペニル基、1E−ブテニル基、1E−ペンテ
ニル基、1E−ヘキセニル基、1E−ヘプテニル基、3
−ブテニル基、3E−ペンテニル基、3E−ヘキセニル
基、3E−ヘプテニル基、4−ペンテニル基、4E−ヘ
キセニル基、4Z−ヘキセニル基、4E−ヘプテニル
基、4Z−ヘプテニル基、5−ヘキセニル基、5E−ヘ
プテニル基、5Z−ヘプテニル基又は6−ヘプテニル
基。R2 は、H、R1 、又はOR1 を表わす。
【0014】部分骨格
【化12】 の具体例は以下の通り。
【化13】 シラシクロヘキサン環、シクロヘキサン環の立体配置は
いずれもトランス体である。
いずれもトランス体である。
【0015】次に一般式IIの具体例を示す。
【化14】
【化15】
【0016】次に一般式III の具体例を示す。
【化16】
【0017】次に一般式IVの具体例を示す。
【化17】
【化18】
【化19】
【化20】
【化21】
【化22】
【0018】次に一般式Vの具体例を示す。
【化23】
【化24】
【化25】
【0019】一般式II〜Vについても、R1 及びR
2 は、一般式Iと同様である。R1 については、以下の
いずれかの基が好ましい。 (e)炭素数2〜7のアルキル基、即ち、エチル基、n
−プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘ
キシル基又はn−ヘプチル基。 (f)炭素数2〜7のアルコキシアルキル基のうち、メ
トキシメチル基、2−メトキシエチル基、3−メトキシ
プロピル基、5−メトキシペンチル基、エトキシメチル
基、2−エトキシエチル基、(n−プロポキシ)メチル
基又は(n−ペントキシ)メチル基。 (g)炭素数2〜7のモノ又はジフルオロアルキル基の
うち、2−フルオロエチル基、2−フルオロプロピル
基、4−フルオロブチル基、4−フルオロペンチル基、
5−フルオロペンチル基、6−フルオロヘキシル基、7
−フルオロヘプチル基、1,1−ジフルオロエチル基、
2,2−ジフルオロエチル基、2,2−ジフルオロプロ
ピル基、2,2−ジフルオロブチル基、4,4−ジフル
オロブチル基又は4,4−ジフルオロペンチル基。 (h)炭素数2〜7のアルケニル基のうち、ビニル基、
1E−プロペニル基、1E−ブテニル基、1E−ペンテ
ニル基、1E−ヘキセニル基、1E−ヘプテニル基、3
−ブテニル基、3E−ペンテニル基、3E−ヘキセニル
基、3E−ヘプテニル基、4−ペンテニル基、4E−ヘ
キセニル基、4Z−ヘキセニル基、4E−ヘプテニル
基、4Z−ヘプテニル基、5−ヘキセニル基又は6−ヘ
プテニル基。
2 は、一般式Iと同様である。R1 については、以下の
いずれかの基が好ましい。 (e)炭素数2〜7のアルキル基、即ち、エチル基、n
−プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘ
キシル基又はn−ヘプチル基。 (f)炭素数2〜7のアルコキシアルキル基のうち、メ
トキシメチル基、2−メトキシエチル基、3−メトキシ
プロピル基、5−メトキシペンチル基、エトキシメチル
基、2−エトキシエチル基、(n−プロポキシ)メチル
基又は(n−ペントキシ)メチル基。 (g)炭素数2〜7のモノ又はジフルオロアルキル基の
うち、2−フルオロエチル基、2−フルオロプロピル
基、4−フルオロブチル基、4−フルオロペンチル基、
5−フルオロペンチル基、6−フルオロヘキシル基、7
−フルオロヘプチル基、1,1−ジフルオロエチル基、
2,2−ジフルオロエチル基、2,2−ジフルオロプロ
ピル基、2,2−ジフルオロブチル基、4,4−ジフル
オロブチル基又は4,4−ジフルオロペンチル基。 (h)炭素数2〜7のアルケニル基のうち、ビニル基、
1E−プロペニル基、1E−ブテニル基、1E−ペンテ
ニル基、1E−ヘキセニル基、1E−ヘプテニル基、3
−ブテニル基、3E−ペンテニル基、3E−ヘキセニル
基、3E−ヘプテニル基、4−ペンテニル基、4E−ヘ
キセニル基、4Z−ヘキセニル基、4E−ヘプテニル
基、4Z−ヘプテニル基、5−ヘキセニル基又は6−ヘ
プテニル基。
【0020】部分骨格
【化26】 については、
【化27】 が好ましい。即ち、低駆動電圧化には
【化28】 が、高速応答には
【化29】 が好ましい。
【0021】環構造については、
I1 、3 、4 、6 、7 、9 、10、11、12、14、16、I
I1 、3 、4 、8 、9 、11、13、14、16、17、21、22、
24、26、III1、3 、4、7 、8 、10、12、I
V1 、4 、5 、8 、9 、11、12、17、18、21、23、31、
32、35、36、39、44、45、47、50、59、60、62、65、74 、75、78、79、80、83、85、88、V1 、3 、5 、17、
18、20、35が液晶温度範囲が広く、他に比べれば製造し
易いという理由から、好ましい。
I1 、3 、4 、6 、7 、9 、10、11、12、14、16、I
I1 、3 、4 、8 、9 、11、13、14、16、17、21、22、
24、26、III1、3 、4、7 、8 、10、12、I
V1 、4 、5 、8 、9 、11、12、17、18、21、23、31、
32、35、36、39、44、45、47、50、59、60、62、65、74 、75、78、79、80、83、85、88、V1 、3 、5 、17、
18、20、35が液晶温度範囲が広く、他に比べれば製造し
易いという理由から、好ましい。
【0022】次に、これらの各成分の液晶組成物中の混
合割合について述べる。一般式I1 〜3 、II1 〜3 、II
I1〜3 及びIV1 〜8 で表わされる化合物から選択される
1種又は2種以上の化合物から成る群Aが0〜30モル
%、及び一般式I4 〜11、II4 〜16、III4〜12及びIV9
〜44で表われる化合物から選択される1種又は2種以上
の化合物から成る群Bが50〜100モル%、及び一般
式I12〜 16、II17〜26、IV45〜88及びV1 〜35で表わさ
れる化合物から選択される1種又は2種以上の化合物か
ら成る群Cが0〜20モル%の割合で混合される。より
好ましくは群Aが2〜20モル%、群Bが70〜96モ
ル%、群Cが2〜10モル%である。さらに、上記組成
のうち、シラシクロヘキサン化合物は10モル%以上用
いることが好ましく、シラシクロヘキサン化合物をより
多く用いることにより、本発明の効果|Δε|が大き
く、高い電圧保持率を得ることができる。
合割合について述べる。一般式I1 〜3 、II1 〜3 、II
I1〜3 及びIV1 〜8 で表わされる化合物から選択される
1種又は2種以上の化合物から成る群Aが0〜30モル
%、及び一般式I4 〜11、II4 〜16、III4〜12及びIV9
〜44で表われる化合物から選択される1種又は2種以上
の化合物から成る群Bが50〜100モル%、及び一般
式I12〜 16、II17〜26、IV45〜88及びV1 〜35で表わさ
れる化合物から選択される1種又は2種以上の化合物か
ら成る群Cが0〜20モル%の割合で混合される。より
好ましくは群Aが2〜20モル%、群Bが70〜96モ
ル%、群Cが2〜10モル%である。さらに、上記組成
のうち、シラシクロヘキサン化合物は10モル%以上用
いることが好ましく、シラシクロヘキサン化合物をより
多く用いることにより、本発明の効果|Δε|が大き
く、高い電圧保持率を得ることができる。
【0023】群Aの割合が過剰の場合は、高速応答性の
点では有利になるものの、逆にネマチック相の上限温度
が低下し、液晶範囲が狭まる。逆に群Aが過少の場合に
は応答速度が低下する。また群Aの内、低閾値電圧化の
点ではL1 =L2 =Fなるものが、一方、高速応答性の
点ではL1 =L2 =Hなるものが一層有利となる。群B
の内、低閾値電圧化の点ではL1 =L2 =Fなるものが
有利で、これらの量が過剰の場合には、|Δε|を増大
させることで一層の低閾値電圧化が図れるものの、逆に
粘度が上昇し高速応答性にとっては不利となる。また
は、高速応答性、ネマチック相の上限温度の上昇には、
群Bの内、L1 =L2 =Hであるものが有利であるが、
その量が過剰の場合には、逆に|Δε|を減少させるこ
とで閾値電圧を上昇させる。
点では有利になるものの、逆にネマチック相の上限温度
が低下し、液晶範囲が狭まる。逆に群Aが過少の場合に
は応答速度が低下する。また群Aの内、低閾値電圧化の
点ではL1 =L2 =Fなるものが、一方、高速応答性の
点ではL1 =L2 =Hなるものが一層有利となる。群B
の内、低閾値電圧化の点ではL1 =L2 =Fなるものが
有利で、これらの量が過剰の場合には、|Δε|を増大
させることで一層の低閾値電圧化が図れるものの、逆に
粘度が上昇し高速応答性にとっては不利となる。また
は、高速応答性、ネマチック相の上限温度の上昇には、
群Bの内、L1 =L2 =Hであるものが有利であるが、
その量が過剰の場合には、逆に|Δε|を減少させるこ
とで閾値電圧を上昇させる。
【0024】群Bのみ又は群A及び群Bの組成割合を最
適化することで、液晶組成物を構成することは可能であ
るが、高温にまで更にネマチック相を拡大したい場合に
は、群Cが添加される。ただし群Cの量が過剰になる
と、高速応答性、低閾値電圧化、低温におけるネマチッ
ク相の安定化にとっては不利となる。また、視角特性に
影響する屈折率異方性(Δn)を制御するためには、一
般式I1 〜31の添加割合を増加すれば、Δnを減少させ
ることができ、一般式I4 〜 6 、I12〜16、II14〜26及
びIV75〜88の添加割合を増加すれば、Δn を増加するこ
とができる。
適化することで、液晶組成物を構成することは可能であ
るが、高温にまで更にネマチック相を拡大したい場合に
は、群Cが添加される。ただし群Cの量が過剰になる
と、高速応答性、低閾値電圧化、低温におけるネマチッ
ク相の安定化にとっては不利となる。また、視角特性に
影響する屈折率異方性(Δn)を制御するためには、一
般式I1 〜31の添加割合を増加すれば、Δnを減少させ
ることができ、一般式I4 〜 6 、I12〜16、II14〜26及
びIV75〜88の添加割合を増加すれば、Δn を増加するこ
とができる。
【0025】近年、液晶パネルの用途は益々拡大してお
り、OA機器用、車載用、携帯機器用と、必要物性に対
する要求も各用途毎に多様化してきている。これら個別
の要求物性を満たすために、一般式(I)〜(VI)で表
される化合物の中から種類及び量を選択し、最適値に混
合調整することにより対応することが可能である。これ
ら成分を混合するには、所望量の少量成分を主成分に添
加し加熱溶解するか、またはアセトン、メタノール、ク
ロロホルム等の有機溶剤に溶解した各成分の溶液を混合
した後、有機溶剤を揮散させる。
り、OA機器用、車載用、携帯機器用と、必要物性に対
する要求も各用途毎に多様化してきている。これら個別
の要求物性を満たすために、一般式(I)〜(VI)で表
される化合物の中から種類及び量を選択し、最適値に混
合調整することにより対応することが可能である。これ
ら成分を混合するには、所望量の少量成分を主成分に添
加し加熱溶解するか、またはアセトン、メタノール、ク
ロロホルム等の有機溶剤に溶解した各成分の溶液を混合
した後、有機溶剤を揮散させる。
【0026】このようにして得られた本発明の液晶組成
物は、ネマチック相下限温度が−20℃以下で、上限温
度が70〜100℃の広い温度範囲にわたるネマチック
液晶相を有し、−20℃での長期保存状態でもスメクチ
ック相や結晶性を発生せず、100℃で測定した電圧保
持率に関しても98%以上の値を示す。また、液晶表示
素子中に用いられる本発明の液晶組成物には、着色ゲス
ト−ホスト系を形成するためのアゾ系やアントラキノン
系などの多色性色素を添加することができる。具体的に
は、本発明の組成物に、例えば、二色性色素を添加した
色素含有液晶組成物を、相転移型ゲスト・ホストモード
に用いることができる。本発明において用いることがで
きる二色性色素としては、アゾ系、アントラキノン系が
好ましいが、さらには、一般式
物は、ネマチック相下限温度が−20℃以下で、上限温
度が70〜100℃の広い温度範囲にわたるネマチック
液晶相を有し、−20℃での長期保存状態でもスメクチ
ック相や結晶性を発生せず、100℃で測定した電圧保
持率に関しても98%以上の値を示す。また、液晶表示
素子中に用いられる本発明の液晶組成物には、着色ゲス
ト−ホスト系を形成するためのアゾ系やアントラキノン
系などの多色性色素を添加することができる。具体的に
は、本発明の組成物に、例えば、二色性色素を添加した
色素含有液晶組成物を、相転移型ゲスト・ホストモード
に用いることができる。本発明において用いることがで
きる二色性色素としては、アゾ系、アントラキノン系が
好ましいが、さらには、一般式
【化30】 (式中、R及びR’は、置換又は非置換のアルキル基又
はジアルキルアミノ基であり、置換アルキル基の場合に
は、複数のフッ素原子で置換されたもの又は鎖中の隣接
しない−CH2 −が、O、S、NH、SO2 、O2 C、
はジアルキルアミノ基であり、置換アルキル基の場合に
は、複数のフッ素原子で置換されたもの又は鎖中の隣接
しない−CH2 −が、O、S、NH、SO2 、O2 C、
【化31】 で置換されたものを表す。Z1 〜Z9 は、水素、メチル
基、メトキシ基、ハロゲン基を表す。また、Z1 と
Z2 、Z4 とZ5 、Z7 とZ8 は、互いに連結して脂肪
族環、芳香族環、又は、含窒素芳香環を形成することが
できる。Yは、フルオロアルキル基を表す。n′=0、
1、2、m′=0、1、2、p=0、1を表すが、m′
=0のときは必ず、p=0となる。)で表されるアゾ色
素、あるいは、一般式
基、メトキシ基、ハロゲン基を表す。また、Z1 と
Z2 、Z4 とZ5 、Z7 とZ8 は、互いに連結して脂肪
族環、芳香族環、又は、含窒素芳香環を形成することが
できる。Yは、フルオロアルキル基を表す。n′=0、
1、2、m′=0、1、2、p=0、1を表すが、m′
=0のときは必ず、p=0となる。)で表されるアゾ色
素、あるいは、一般式
【化32】 (式中、X1 〜X5 は、H、OH、ハロゲン、CN、非
置換又は置換基含有アミノ基、非置換又は置換基含有カ
ルボン酸エステル、非置換又は置換基含有フェノキシ
基、非置換又は置換基含有ベンジル基、非置換又は置換
基含有フェニルチオ基、非置換又は置換基含有フェニル
基、非置換又は置換基含有シクロヘキシルオキシカルボ
ニル基、あるいは、非置換又は置換基含有ピリジルもし
くはピリミジル基を表す。)で表されるアントラキノン
系色素といった二色性色素を用いて、液晶組成物に添加
するとよい。これらの二色性色素は、液晶組成物に対
し、0.2〜3重量%添加するのが好ましい。
置換又は置換基含有アミノ基、非置換又は置換基含有カ
ルボン酸エステル、非置換又は置換基含有フェノキシ
基、非置換又は置換基含有ベンジル基、非置換又は置換
基含有フェニルチオ基、非置換又は置換基含有フェニル
基、非置換又は置換基含有シクロヘキシルオキシカルボ
ニル基、あるいは、非置換又は置換基含有ピリジルもし
くはピリミジル基を表す。)で表されるアントラキノン
系色素といった二色性色素を用いて、液晶組成物に添加
するとよい。これらの二色性色素は、液晶組成物に対
し、0.2〜3重量%添加するのが好ましい。
【0027】さらに、捩れ方向、強度を与えるためのカ
イラルドーピング剤等、その他の添加剤を含有すること
ができる。この添加物含有液晶組成物は、TFT又はM
IN等のアクティブ素子或は単純マトリックス電極が形
成された透明基板の間に封入して、液晶表示素子として
使用される。この素子は、必要において各種アンダーコ
ート、配向制御用オーバーコート、偏光板、フィルタ
ー、反射層等を有しても良い。また、多層セルとした
り、他の表示素子と組み合わせたり、半導体基板を用い
たり、或は光源を用いたりする種々のものが使用でき
る。
イラルドーピング剤等、その他の添加剤を含有すること
ができる。この添加物含有液晶組成物は、TFT又はM
IN等のアクティブ素子或は単純マトリックス電極が形
成された透明基板の間に封入して、液晶表示素子として
使用される。この素子は、必要において各種アンダーコ
ート、配向制御用オーバーコート、偏光板、フィルタ
ー、反射層等を有しても良い。また、多層セルとした
り、他の表示素子と組み合わせたり、半導体基板を用い
たり、或は光源を用いたりする種々のものが使用でき
る。
【0028】
【実施例】以下に具体的な実施例を挙げて本発明を更に
詳しく説明する。なお、実施例にある混合物の特性の測
定は、以下の条件で行った。記号の定義も併せて示す。 TNI=ネマチック−アイソトロピック転移温度 Δε=誘電率異方性 測定温度25℃、測定電圧0〜20Vrms 、1kHz
で、ホメオトロピック配向させ測定した誘電率(εII)
とホモジニアス配向させ測定した誘電率(ε⊥)の差を
示す。 Δn =屈折率異方性 測定温度25℃、使用波長589.3nmで、Abbeの屈折
率計を用い、ホメオトロピック配向したプリズム上にサ
ンプルを載せて測った異常光屈折率nIIと常光屈折率n
⊥の差を示す。混合物組成における%はモル%を示す。
詳しく説明する。なお、実施例にある混合物の特性の測
定は、以下の条件で行った。記号の定義も併せて示す。 TNI=ネマチック−アイソトロピック転移温度 Δε=誘電率異方性 測定温度25℃、測定電圧0〜20Vrms 、1kHz
で、ホメオトロピック配向させ測定した誘電率(εII)
とホモジニアス配向させ測定した誘電率(ε⊥)の差を
示す。 Δn =屈折率異方性 測定温度25℃、使用波長589.3nmで、Abbeの屈折
率計を用い、ホメオトロピック配向したプリズム上にサ
ンプルを載せて測った異常光屈折率nIIと常光屈折率n
⊥の差を示す。混合物組成における%はモル%を示す。
【0029】実施例1 4−(トランス−4−(トランス−4−n−プロピル−
4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−
ジフルオロ−1−エトキシベンゼン36.8%と、トラ
ンス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4
−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−
n−プロピル−1−シラシクロヘキサン30.8%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン32.4%
と、から成る液晶混合物は、以下の性質を示す。 TNI=124.7℃、Δε=−8.9、Δn=0.10
1。上記化合物の化学構造中、ケイ素原子を炭素原子に
変えた化合物は、単体では、以下の性質(Δε)を示
す。4−(トランス−4−(トランス−4−n−プロピ
ルシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフル
オロ−1−エトキシベンゼンでは、 Δε=−4.4で
ある。トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフ
ルオロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−プロピルシクロヘキサンでは、Δε=−
6.0である。上記のように、前記の3化合物の混合組
成物は、後記の二つの化合物単体のいずれよりも絶対値
が大きな負の誘電率異方性(Δε)を持ち、本発明の効
果を示している。
4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−
ジフルオロ−1−エトキシベンゼン36.8%と、トラ
ンス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4
−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−
n−プロピル−1−シラシクロヘキサン30.8%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン32.4%
と、から成る液晶混合物は、以下の性質を示す。 TNI=124.7℃、Δε=−8.9、Δn=0.10
1。上記化合物の化学構造中、ケイ素原子を炭素原子に
変えた化合物は、単体では、以下の性質(Δε)を示
す。4−(トランス−4−(トランス−4−n−プロピ
ルシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフル
オロ−1−エトキシベンゼンでは、 Δε=−4.4で
ある。トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフ
ルオロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−プロピルシクロヘキサンでは、Δε=−
6.0である。上記のように、前記の3化合物の混合組
成物は、後記の二つの化合物単体のいずれよりも絶対値
が大きな負の誘電率異方性(Δε)を持ち、本発明の効
果を示している。
【0030】実施例2 トランス−4−(2−(p−エトキシフェニル)エチ
ル)−1−n−プロピルシクロヘキサン5.0%と、ト
ランス−4−(2−(p−エトキシフェニル)エチル)
−1−n−ペンチルシクロヘキサン5.0%と、トラン
ス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキ
シメチル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサ
ン10.0%と、トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)−1−n−ヘプチル
−1−シラシクロヘキサン10.0%と、トランス−4
−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキ
シフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−プロ
ピル−1−シラシクロヘキサン18.0%と、トランス
−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エ
トキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−
ペンチル−1−シラシクロヘキサン18.0%と、4−
(トランス−4−(トランス−4−n−プロピル−4−
シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフ
ルオロ−1−エトキシベンゼン14.0%と、4−(ト
ランス−4−(トランス−4−n−ペンチル−4−シラ
シクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフルオ
ロ−1−エトキシベンゼン14.0%と、トランス,ト
ランス−2−フルオロ−4,4′−ジ(4−n−プロピ
ルシクロヘキシル)ビフェニル2.0%と、トランス,
トランス−2−フルオロ−4−(4−n−ペンチルシク
ロヘキシル)−4′−(n−プロピルシクロヘキシル)
ビフェニル2.0%と、トランス,トランス−2−フル
オロ−4,4′−ジ(4−n−ペンチルシクロヘキシ
ル)ビフェニル2.0%と、から成る液晶組成物は、以
下の性質を示す。 TNI=109.3℃、Δε=−5.3、Δn=0.10
7。
ル)−1−n−プロピルシクロヘキサン5.0%と、ト
ランス−4−(2−(p−エトキシフェニル)エチル)
−1−n−ペンチルシクロヘキサン5.0%と、トラン
ス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキ
シメチル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサ
ン10.0%と、トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)−1−n−ヘプチル
−1−シラシクロヘキサン10.0%と、トランス−4
−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキ
シフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−プロ
ピル−1−シラシクロヘキサン18.0%と、トランス
−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エ
トキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−
ペンチル−1−シラシクロヘキサン18.0%と、4−
(トランス−4−(トランス−4−n−プロピル−4−
シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフ
ルオロ−1−エトキシベンゼン14.0%と、4−(ト
ランス−4−(トランス−4−n−ペンチル−4−シラ
シクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフルオ
ロ−1−エトキシベンゼン14.0%と、トランス,ト
ランス−2−フルオロ−4,4′−ジ(4−n−プロピ
ルシクロヘキシル)ビフェニル2.0%と、トランス,
トランス−2−フルオロ−4−(4−n−ペンチルシク
ロヘキシル)−4′−(n−プロピルシクロヘキシル)
ビフェニル2.0%と、トランス,トランス−2−フル
オロ−4,4′−ジ(4−n−ペンチルシクロヘキシ
ル)ビフェニル2.0%と、から成る液晶組成物は、以
下の性質を示す。 TNI=109.3℃、Δε=−5.3、Δn=0.10
7。
【0031】実施例3 トランス,トランス−4−(4−n−プロポキシシクロ
ヘキシル)−1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサ
ン20.0%と、トランス,トランス−4−(4−エト
キシシクロヘキシル)−1−n−ペンチル−1−シラシ
クロヘキサン5.0%と、4−(トランス−4−(トラ
ンス−4−n−プロピル−4−シラシクロヘキシル)シ
クロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エトキシベ
ンゼン12.5%と、4−(トランス−4−(トランス
−4−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)シクロ
ヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼ
ン12.5%と、トランス−4−(トランス−4−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキシメチ
ル)シクロヘキシル)−1−n−プロピル−1−シラシ
クロヘキサン25.0%と、トランス−4−(トランス
−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキシ
メチル)シクロヘキシル)−1−n−ペンチル−1−シ
ラシクロヘキサン25.0%と、から成る液晶組成物
は、以下の性質を示す。 TNI=94.9℃、Δε=−6.9、Δn=0.09
3。
ヘキシル)−1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサ
ン20.0%と、トランス,トランス−4−(4−エト
キシシクロヘキシル)−1−n−ペンチル−1−シラシ
クロヘキサン5.0%と、4−(トランス−4−(トラ
ンス−4−n−プロピル−4−シラシクロヘキシル)シ
クロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エトキシベ
ンゼン12.5%と、4−(トランス−4−(トランス
−4−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)シクロ
ヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼ
ン12.5%と、トランス−4−(トランス−4−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキシメチ
ル)シクロヘキシル)−1−n−プロピル−1−シラシ
クロヘキサン25.0%と、トランス−4−(トランス
−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキシ
メチル)シクロヘキシル)−1−n−ペンチル−1−シ
ラシクロヘキサン25.0%と、から成る液晶組成物
は、以下の性質を示す。 TNI=94.9℃、Δε=−6.9、Δn=0.09
3。
【0032】実施例4 トランス,トランス−4−(4−n−プロポキシシクロ
ヘキシル)−1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサ
ン12.0%と、トランス,トランス−4−(4−エト
キシシクロヘキシル)−1−n−ペンチル−1−シラシ
クロヘキサン3.0%と、4−(トランス−4−n−ペ
ンチル−4−シラシクロヘキシル)−2,3−ジフルオ
ロ−1−エトキシベンゼン7.5%と、4−(トランス
−4−n−ヘプチル−4−シラシクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン7.5%と、ト
ランス−4−(2−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェニル)シクロヘキシル)エチ
ル)−1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン2
3.3%と、トランス−4−(2−(トランス−4−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェニル)シクロ
ヘキシル)エチル)−1−n−ペンチル−1−シラシク
ロヘキサン23.3%と、4′−(トランス−4−n−
プロピル−4−シラシクロヘキシル)−2,3−ジフル
オロ−4−エトキシビフェニル11.7%と、4′−
(トランス−4−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシ
ル)−2,3−ジフルオロ−4−エトキシビフェニル1
1.7%と、から成る液晶組成物は、以下の性質を示
す。 TNI=87.0℃、Δε=−6.2、Δn=0.10
5。
ヘキシル)−1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサ
ン12.0%と、トランス,トランス−4−(4−エト
キシシクロヘキシル)−1−n−ペンチル−1−シラシ
クロヘキサン3.0%と、4−(トランス−4−n−ペ
ンチル−4−シラシクロヘキシル)−2,3−ジフルオ
ロ−1−エトキシベンゼン7.5%と、4−(トランス
−4−n−ヘプチル−4−シラシクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン7.5%と、ト
ランス−4−(2−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェニル)シクロヘキシル)エチ
ル)−1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン2
3.3%と、トランス−4−(2−(トランス−4−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェニル)シクロ
ヘキシル)エチル)−1−n−ペンチル−1−シラシク
ロヘキサン23.3%と、4′−(トランス−4−n−
プロピル−4−シラシクロヘキシル)−2,3−ジフル
オロ−4−エトキシビフェニル11.7%と、4′−
(トランス−4−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシ
ル)−2,3−ジフルオロ−4−エトキシビフェニル1
1.7%と、から成る液晶組成物は、以下の性質を示
す。 TNI=87.0℃、Δε=−6.2、Δn=0.10
5。
【0033】実施例5 トランス,トランス−4−(4−n−プロピルシクロヘ
キシル)−1−n−プロピルシクロヘキサン8.0%
と、トランス,トランス−4−(4−n−プロポキシシ
クロヘキシル)−1−n−プロピルシクロヘキサン8.
0%と、トランス,トランス−4−(4−メトキシシク
ロヘキシル)−1−n−ペンチルシクロヘキサン8.0
%と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−プロ
ピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−
2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン20.0%
と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−ペンチ
ル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン20.0%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−プロピルシクロヘキサン18.0%と、トラン
ス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−
n−ペンチルフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1
−n−プロピルシクロヘキサン18.0%と、から成る
液晶組成物は、以下の性質を示す。 TNI=114.7℃、Δε=−4.9、Δn=0.09
5。
キシル)−1−n−プロピルシクロヘキサン8.0%
と、トランス,トランス−4−(4−n−プロポキシシ
クロヘキシル)−1−n−プロピルシクロヘキサン8.
0%と、トランス,トランス−4−(4−メトキシシク
ロヘキシル)−1−n−ペンチルシクロヘキサン8.0
%と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−プロ
ピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−
2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン20.0%
と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−ペンチ
ル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン20.0%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−プロピルシクロヘキサン18.0%と、トラン
ス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−
n−ペンチルフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1
−n−プロピルシクロヘキサン18.0%と、から成る
液晶組成物は、以下の性質を示す。 TNI=114.7℃、Δε=−4.9、Δn=0.09
5。
【0034】実施例6 トランス−4−(2−(4−エトキシフェニル)エチ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン7.
5%と、トランス−4−(2−(4−エトキシフェニ
ル)エチル)−1−n−ヘプチル−1−シラシクロヘキ
サン7.5%と、トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)−1−n−ペンチル
−1−シラシクロヘキサン7.5%と、トランス−4−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキシメチ
ル)−1−n−ヘプチル−1−シラシクロヘキサン7.
5%と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−プ
ロピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−
2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン10.7%
と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−ペンチ
ル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン10.7%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン21.3%
と、トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン2
1.3%と、トランス,トランス−2−フルオロ−4−
(4−n−プロピル−4−シラシクロヘキシル)−4′
−(4−n−プロピルシクロヘキシル)ビフェニル2.
0%と、トランス,トランス−2−フルオロ−4−(4
−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)−4′−
(4−n−プロピルシクロヘキシル)ビフェニル2.0
%と、トランス,トランス−2−フルオロ−4−(4−
n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)−4′−(4
−n−ペンチルシクロヘキシル)ビフェニル2.0%
と、から成る液晶組成物は、以下の性質を示す。 TNI=86.1℃、Δε=−6.8、Δn=0.10
3。
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン7.
5%と、トランス−4−(2−(4−エトキシフェニ
ル)エチル)−1−n−ヘプチル−1−シラシクロヘキ
サン7.5%と、トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)−1−n−ペンチル
−1−シラシクロヘキサン7.5%と、トランス−4−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキシメチ
ル)−1−n−ヘプチル−1−シラシクロヘキサン7.
5%と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−プ
ロピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−
2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン10.7%
と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−ペンチ
ル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン10.7%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン21.3%
と、トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン2
1.3%と、トランス,トランス−2−フルオロ−4−
(4−n−プロピル−4−シラシクロヘキシル)−4′
−(4−n−プロピルシクロヘキシル)ビフェニル2.
0%と、トランス,トランス−2−フルオロ−4−(4
−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)−4′−
(4−n−プロピルシクロヘキシル)ビフェニル2.0
%と、トランス,トランス−2−フルオロ−4−(4−
n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)−4′−(4
−n−ペンチルシクロヘキシル)ビフェニル2.0%
と、から成る液晶組成物は、以下の性質を示す。 TNI=86.1℃、Δε=−6.8、Δn=0.10
3。
【0035】実施例7 トランス−4−(2−(2,3−ジフルオロ−4−エト
キシフェニル)エチル)−1−n−ペンチルシクロヘキ
サン10.0%と、トランス−4−(2−(2,3−ジ
フルオロ−4−エトキシフェニル)エチル−1−n−ヘ
プチルシクロヘキサン10.0%と、トランス−4−
(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシ
フェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−プロピ
ル−1−シラシクロヘキサン23.0%と、トランス−
4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エト
キシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−ペ
ンチル−1−シラシクロヘキサン23.0%と、4−
(トランス−4−(トランス−4−n−プロピルシクロ
ヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1
−エトキシベンゼン17.0%と、4−(トランス−4
−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エトキシベン
ゼン17.0%と、から成る液晶組成物は、以下の性質
を示す。 TNI=121.3℃、Δε=−6.6、Δn=0.10
9。
キシフェニル)エチル)−1−n−ペンチルシクロヘキ
サン10.0%と、トランス−4−(2−(2,3−ジ
フルオロ−4−エトキシフェニル)エチル−1−n−ヘ
プチルシクロヘキサン10.0%と、トランス−4−
(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシ
フェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−プロピ
ル−1−シラシクロヘキサン23.0%と、トランス−
4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エト
キシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−ペ
ンチル−1−シラシクロヘキサン23.0%と、4−
(トランス−4−(トランス−4−n−プロピルシクロ
ヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1
−エトキシベンゼン17.0%と、4−(トランス−4
−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル)シク
ロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エトキシベン
ゼン17.0%と、から成る液晶組成物は、以下の性質
を示す。 TNI=121.3℃、Δε=−6.6、Δn=0.10
9。
【0036】実施例8 4−(トランス−4−n−ペンチル−4−シラシクロヘ
キシル)−1−メトキシベンゼン7.5%と、4−(ト
ランス−4−n−ヘプチル−4−シラシクロヘキシル)
−1−メトキシベンゼン7.5%と、4−(トランス−
4−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)−2,3
−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン7.5%と、4−
(トランス−4−n−ヘプチル−4−シラシクロヘキシ
ル)−2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン7.
5%と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−プ
ロピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−
2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン11.7%
と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−ペンチ
ル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン11.7%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキル)−1
−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン23.3%
と、トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン2
3.3%と、から成る液晶混合物は、以下の性質を示
す。 TNI=85.4℃、Δε=−7.0、Δn=0.10
0。
キシル)−1−メトキシベンゼン7.5%と、4−(ト
ランス−4−n−ヘプチル−4−シラシクロヘキシル)
−1−メトキシベンゼン7.5%と、4−(トランス−
4−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)−2,3
−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン7.5%と、4−
(トランス−4−n−ヘプチル−4−シラシクロヘキシ
ル)−2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン7.
5%と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−プ
ロピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−
2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン11.7%
と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−ペンチ
ル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン11.7%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキル)−1
−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン23.3%
と、トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン2
3.3%と、から成る液晶混合物は、以下の性質を示
す。 TNI=85.4℃、Δε=−7.0、Δn=0.10
0。
【0037】実施例9 トランス−4−(2−(2,3−ジフルオロ−4−エト
キシフェニル)エチル)−1−n−ペンチル−1−シラ
シクロヘキサン10.0%と、トランス−4−(2−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェニル)エチル
−1−n−ヘプチル−1−シラシクロヘキサン10.0
%と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−プロ
ピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−
2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン13.3%
と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−ペンチ
ル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン13.3%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン26.7%
と、トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン2
6.7%と、から成る液晶組成物は、以下の性質を示
す。 TNI=94.5℃、Δε=−8.0、Δn=0.09
7。
キシフェニル)エチル)−1−n−ペンチル−1−シラ
シクロヘキサン10.0%と、トランス−4−(2−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェニル)エチル
−1−n−ヘプチル−1−シラシクロヘキサン10.0
%と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−プロ
ピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−
2,3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン13.3%
と、4−(トランス−4−(トランス−4−n−ペンチ
ル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−1−エトキシベンゼン13.3%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン26.7%
と、トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン2
6.7%と、から成る液晶組成物は、以下の性質を示
す。 TNI=94.5℃、Δε=−8.0、Δn=0.09
7。
【0038】実施例10 4−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキシル)−
1−エトキシベンゼン5.0%と、4−(トランス−4
−n−ペンチルシクロヘキシル)−1−メトキシベンゼ
ン5.0%と、4−(トランス−4−n−ペンチル−4
−シラシクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エ
トキシベンゼン10.0%と、4−(トランス−4−n
−ヘプチル−4−シラシクロヘキシル)−2,3−ジフ
ルオロ−1−エトキシベンゼン10.0%と、4−(ト
ランス−4−(トランス−4−n−プロピル−4−シラ
シクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフルオ
ロ−1−エトキシベンゼン20.0%と、4−(トラン
ス−4−(トランス−4−n−ペンチル−4−シラシク
ロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−
1−エトキシベンゼン20.0%と、トランス−4−
(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシ
フェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−プロピ
ルシクロヘキサン15.0%と、トランス−4−(トラ
ンス−4−(2,3−ジフルオロ−4−n−ペンチルフ
ェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−プロピル
シクロヘキサン15.0%と、から成る液晶組成物は、
以下の性質を示す。 TNI=98.7℃、Δε=−5.5、Δn=0.10
1。
1−エトキシベンゼン5.0%と、4−(トランス−4
−n−ペンチルシクロヘキシル)−1−メトキシベンゼ
ン5.0%と、4−(トランス−4−n−ペンチル−4
−シラシクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エ
トキシベンゼン10.0%と、4−(トランス−4−n
−ヘプチル−4−シラシクロヘキシル)−2,3−ジフ
ルオロ−1−エトキシベンゼン10.0%と、4−(ト
ランス−4−(トランス−4−n−プロピル−4−シラ
シクロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフルオ
ロ−1−エトキシベンゼン20.0%と、4−(トラン
ス−4−(トランス−4−n−ペンチル−4−シラシク
ロヘキシル)シクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−
1−エトキシベンゼン20.0%と、トランス−4−
(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシ
フェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−プロピ
ルシクロヘキサン15.0%と、トランス−4−(トラ
ンス−4−(2,3−ジフルオロ−4−n−ペンチルフ
ェノキシメチル)シクロヘキシル)−1−n−プロピル
シクロヘキサン15.0%と、から成る液晶組成物は、
以下の性質を示す。 TNI=98.7℃、Δε=−5.5、Δn=0.10
1。
【0039】実施例11 4−(トランス−4−n−ペンチル−4−シラシクロヘ
キシル)−1−メトキシベンゼン7.5%と、4−(ト
ランス−4−n−ヘプチル−4−シラシクロヘキシル)
−1−メトキシベンゼン7.5%と、トランス−4−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキシメチ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン5.
5%と、トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エ
トキシフェノキシメチル)−1−n−ヘプチル−1−シ
ラシクロヘキサン5.5%と、トランス−4−(2−
(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシ
フェニル)シクロヘキシル)エチル)−1−n−プロピ
ル−1−シラシクロヘキサン17.5%と、トランス−
4−(2−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4
−エトキシフェニル)シクロヘキシル)エチル)−1−
n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン17.5%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン17.5%
と、トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン1
7.5%と、トランス,トランス−4−(4−(4−n
−プロピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシ
ル)−2′,3′−ジフルオロ−4′−エトキシビフェ
ニル2.0%と、トランス,トランス−4−(4−(4
−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキ
シル)−2′,3′−ジフルオロ−4′−エトキシビフ
ェニル2.0%と、から成る液晶組成物を得た。
キシル)−1−メトキシベンゼン7.5%と、4−(ト
ランス−4−n−ヘプチル−4−シラシクロヘキシル)
−1−メトキシベンゼン7.5%と、トランス−4−
(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェノキシメチ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン5.
5%と、トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エ
トキシフェノキシメチル)−1−n−ヘプチル−1−シ
ラシクロヘキサン5.5%と、トランス−4−(2−
(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシ
フェニル)シクロヘキシル)エチル)−1−n−プロピ
ル−1−シラシクロヘキサン17.5%と、トランス−
4−(2−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4
−エトキシフェニル)シクロヘキシル)エチル)−1−
n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン17.5%と、
トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシル)−
1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサン17.5%
と、トランス−4−(トランス−4−(2,3−ジフル
オロ−4−エトキシフェノキシメチル)シクロヘキシ
ル)−1−n−ペンチル−1−シラシクロヘキサン1
7.5%と、トランス,トランス−4−(4−(4−n
−プロピル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキシ
ル)−2′,3′−ジフルオロ−4′−エトキシビフェ
ニル2.0%と、トランス,トランス−4−(4−(4
−n−ペンチル−4−シラシクロヘキシル)シクロヘキ
シル)−2′,3′−ジフルオロ−4′−エトキシビフ
ェニル2.0%と、から成る液晶組成物を得た。
【0040】実施例12 トランス,トランス−4−(4−n−プロポキシシクロ
ヘキシル)−1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサ
ン12.0%と、トランス,トランス−4−(4−エト
キシシクロヘキシル)−1−n−ペンチル−1−シラシ
クロヘキサン3.0%と、4−(トランス−4−n−ペ
ンチルシクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エ
キシベンゼン7.5%と、4−(トランス−4−n−ヘ
プチルシクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エ
トキシベンゼン7.5%と、トランス−4−(2−(ト
ランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェ
ニル)シクロヘキシル)エチル)−1−n−プロピル−
1−シラシクロヘキサン13.0%と、トランス−4−
(2−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エ
トキシフェニル)シクロヘキシル)エチル)−1−n−
ペンチル−1−シラシクロヘキサン12.0%と、トラ
ンス−4−(トランス−4−(2−(2,3−ジフルオ
ロ−4−エトキシフェニル)エチル)シクロヘキシル−
1−n−プロピルシクロヘキサン13.0%と、トラン
ス−4−(トランス−4−(2−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェニル)エチル)シクロヘキシル−1
−n−ペンチルシクロヘキサン12.0%と、4′−
(トランス−4−n−プロピルシクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−4−エトキシビフェニル10.0%
と、4′−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシ
ル)−2,3−ジフルオロ−4−エトキシビフェニル1
0.0%と、から成る液晶組成物を得た。
ヘキシル)−1−n−プロピル−1−シラシクロヘキサ
ン12.0%と、トランス,トランス−4−(4−エト
キシシクロヘキシル)−1−n−ペンチル−1−シラシ
クロヘキサン3.0%と、4−(トランス−4−n−ペ
ンチルシクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エ
キシベンゼン7.5%と、4−(トランス−4−n−ヘ
プチルシクロヘキシル)−2,3−ジフルオロ−1−エ
トキシベンゼン7.5%と、トランス−4−(2−(ト
ランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エトキシフェ
ニル)シクロヘキシル)エチル)−1−n−プロピル−
1−シラシクロヘキサン13.0%と、トランス−4−
(2−(トランス−4−(2,3−ジフルオロ−4−エ
トキシフェニル)シクロヘキシル)エチル)−1−n−
ペンチル−1−シラシクロヘキサン12.0%と、トラ
ンス−4−(トランス−4−(2−(2,3−ジフルオ
ロ−4−エトキシフェニル)エチル)シクロヘキシル−
1−n−プロピルシクロヘキサン13.0%と、トラン
ス−4−(トランス−4−(2−(2,3−ジフルオロ
−4−エトキシフェニル)エチル)シクロヘキシル−1
−n−ペンチルシクロヘキサン12.0%と、4′−
(トランス−4−n−プロピルシクロヘキシル)−2,
3−ジフルオロ−4−エトキシビフェニル10.0%
と、4′−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシ
ル)−2,3−ジフルオロ−4−エトキシビフェニル1
0.0%と、から成る液晶組成物を得た。
【0041】応用例1 上記実施例8の液晶組成物にアゾ系二色性色素である三
井東圧ファイン(株)製SI−426を1重量%混合
し、二色性色素液晶組成物を得た。この混合組成物は、
実施例8の液晶組成物が元々保有する高い電圧保持率と
低閾値電圧特性を保持すると共に、高い二色性比を示し
た。
井東圧ファイン(株)製SI−426を1重量%混合
し、二色性色素液晶組成物を得た。この混合組成物は、
実施例8の液晶組成物が元々保有する高い電圧保持率と
低閾値電圧特性を保持すると共に、高い二色性比を示し
た。
【0042】応用例2 上記実施例8の液晶組成物にアントラキノン系二色性色
素である三井東圧ファイン(株)製M−483を1重量
%混合し、二色性色素液晶組成物を得た。この混合組成
物は、実施例8の液晶組成物が元々保有する高い電圧保
持率と低閾値電圧特性を保持すると共に、高い二色性比
を示した。
素である三井東圧ファイン(株)製M−483を1重量
%混合し、二色性色素液晶組成物を得た。この混合組成
物は、実施例8の液晶組成物が元々保有する高い電圧保
持率と低閾値電圧特性を保持すると共に、高い二色性比
を示した。
【0043】応用例3 上記実施例8の液晶組成物にアゾ系とアントラキノン系
の混合二色性色素である三井東圧ファイン(株)製S−
344を1重量%混合し、二色性色素液晶混合組成物を
得た。この混合組成物は、実施例8の液晶組成物が元々
保有する高い電圧保持率と低閾値電圧特性を保持すると
共に、高い二色性比を示した。
の混合二色性色素である三井東圧ファイン(株)製S−
344を1重量%混合し、二色性色素液晶混合組成物を
得た。この混合組成物は、実施例8の液晶組成物が元々
保有する高い電圧保持率と低閾値電圧特性を保持すると
共に、高い二色性比を示した。
【0044】
【発明の効果】上記のように、本発明の液晶組成物は、
誘電率異方性(Δε)が負値を持ち、かつ、その絶対値
|Δε|が従来の液晶化合物だけから構成された組成物
よりも大きく、高い電圧保持率と比較的低い粘度という
特長を有する。それ故、本発明の液晶組成物は、バック
ライトを持たない反射型液晶ディスプレー、特にアゾ
系、アントラキノン系多色性色素を添加したGH(ゲス
ト・ホスト)モードパネル、ECB(電界制御複屈折)
モードパネルに適した液晶材料である。
誘電率異方性(Δε)が負値を持ち、かつ、その絶対値
|Δε|が従来の液晶化合物だけから構成された組成物
よりも大きく、高い電圧保持率と比較的低い粘度という
特長を有する。それ故、本発明の液晶組成物は、バック
ライトを持たない反射型液晶ディスプレー、特にアゾ
系、アントラキノン系多色性色素を添加したGH(ゲス
ト・ホスト)モードパネル、ECB(電界制御複屈折)
モードパネルに適した液晶材料である。
フロントページの続き (72)発明者 荻原 勤 新潟県中頸城郡頸城村大字西福島28番地の 1 信越化学工業株式会社合成技術研究所 内
Claims (2)
- 【請求項1】 下記の一般式I、II、III 、IV及びV、 【化1】 (ここで、R1 は、炭素数2〜7を有するアルキル基、
アルコキシアルキル基、モノ又はジフルオロアルキル
基、又はアルケニル基を表わす。h、i、j、及びk
は、0又は1を表わすが、ただし、i+j=1である。
mは、0、1、又は2を表わす。A、B、又はCで表わ
される六員環は、それぞれ、トランス−1−シラ−1,
4−シクロヘキシレン基、トランス−4−シラ−1,4
−シクロヘキシレン基、又はトランス−1,4−シクロ
ヘキシレン基のいずれかを表わす。Lは、Fを、L1 及
びL2 は、H又はFを表わす。nは、0、1又は2を表
わす。R 2 は、H、R1 又はOR1 を表わす。)から成
る群から選択される1種又はそれ以上の化合物を含有
し、その内少なくとも1種の化合物は、トランス−1−
シラ−1,4−シクロヘキシレン基又はトランス−4−
シラ−1,4−シクロヘキシレン基を含有することを特
徴とする液晶組成物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の液晶組成物を含有する
液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8272040A JPH09169977A (ja) | 1995-10-16 | 1996-10-15 | 液晶組成物及びそれを含む液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26724295 | 1995-10-16 | ||
| JP7-267242 | 1995-10-16 | ||
| JP8272040A JPH09169977A (ja) | 1995-10-16 | 1996-10-15 | 液晶組成物及びそれを含む液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09169977A true JPH09169977A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=26547778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8272040A Pending JPH09169977A (ja) | 1995-10-16 | 1996-10-15 | 液晶組成物及びそれを含む液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09169977A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006282544A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Dainippon Ink & Chem Inc | ジフルオロベンゼン誘導体 |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP8272040A patent/JPH09169977A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006282544A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Dainippon Ink & Chem Inc | ジフルオロベンゼン誘導体 |
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