JPH09170540A - エンジンの点火時期制御装置 - Google Patents

エンジンの点火時期制御装置

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JPH09170540A
JPH09170540A JP7332104A JP33210495A JPH09170540A JP H09170540 A JPH09170540 A JP H09170540A JP 7332104 A JP7332104 A JP 7332104A JP 33210495 A JP33210495 A JP 33210495A JP H09170540 A JPH09170540 A JP H09170540A
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JP
Japan
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ignition timing
outside air
air condition
current
engine load
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Pending
Application number
JP7332104A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Nakajima
美典 中島
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH09170540A publication Critical patent/JPH09170540A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外気条件を正確且つ迅速に判別し、外気条件
に適合した最適な点火時期制御を行う。 【解決手段】 スロットル全開でエンジン回転数NEが
設定回転数NES以上の状態が設定時間以上継続したと
き、基本燃料噴射パルス幅Tpと外気条件判定用マップ
内の比較値TpSETとを同じエンジン回転数領域で比較
し、現在の外気条件を判別する。そして、現在の外気条
件が基準外気条件に合致するときには基準外気条件下で
予め求められた基本点火時期ADVBASEから、気温が高
い又は気圧が低い外気条件に合致するときには基本点火
時期ADVBASEを補正値X1だけ遅角させた値から、気
温が低い外気条件に合致するときには基本点火時期AD
VBASEを補正値X2だけ進角させた値から、それぞれ最
終的な点火時期を設定する。これにより、外気条件の変
化に迅速に対応して最適な点火時期としてノッキング発
生や燃焼悪化を防止してエンジンのトルクを可能な限り
高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外気条件の変化に
対して点火時期を適正に制御するエンジンの点火時期制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンの点火時期とノッキン
グとの間には、点火時期を早めると燃焼最大圧力が高ま
ってノッキングが発生するという関係があり、エンジン
から最大トルクを引き出す最適点火時期(MBT:Min
imum Spark Advance for Best Torque)はノッキン
グを生じる前後近傍に存在することが知られている。
【0003】従って、エンジン出力向上のためには点火
時期を出来るだけ進角させることが有効であるが、ノッ
キングを検出したときには、直ちに点火時期を遅角しな
ければならず、このため、従来は、エンジン回転数と吸
入空気量あるいは吸入管圧力とをパラメータとして、ノ
ッキングがなく且つ最大トルクが発生する点火時期のデ
ータを予め実験等により採取し、この点火時期データを
基本点火時期として個々の電子制御装置のROMにメモ
リしておき、この基本点火時期に基づいてエンジンの点
火時期を制御するようにしていた。
【0004】この場合、上記基本点火時期データのパラ
メータには気圧や気温の変化が全く考慮されていないた
め、データを採取した外気条件と実際に運転を行ってい
るときの外気条件とが異なると、ノッキング又は燃焼悪
化が生じてしまうという問題があった。例えば、上記基
本点火時期のデータが標準外気条件で採取されたもので
あるときは、気圧が低い高地等の外気条件あるいは気温
が高い外気条件の下でエンジンを運転するとノッキング
が生じ、気温が低い外気条件のときには、燃焼悪化が生
じてしまう。
【0005】これに対処するに、特開昭57−4476
7号公報には、O2センサの検出値に基づく空燃比補正
値と機関の運転状態とに応じて機関の点火時期を制御す
ることにより、大気圧の変化や吸気空気量を検出するセ
ンサの検出誤差によらず、点火時期を最適に制御する技
術が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空燃比
フィードバック制御における空燃比補正値の変化に基づ
いて点火時期を制御する先行技術では、フィードバック
制御の応答遅れによって制御タイミングに応じた適切な
点火時期が得られない虞があるばかりでなく、空燃比補
正値に影響を及ぼす因子としてインジェクタ等の燃料系
の誤差が存在するため、燃料系の誤差如何によっては不
必要な点火時期の進角或いは遅角がなされ、必ずしも最
適な点火時期が得られるとは限らない。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、外気条件を正確且つ迅速に判別し、外気条件に適合
した最適な点火時期制御を行うことのできるエンジンの
点火時期制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
図1の基本構成図に示すように、現在のエンジン負荷と
基準外気条件下で予め求めたエンジン負荷とを設定条件
下の同じエンジン回転数領域で比較し、現在のエンジン
負荷が上記基準外気条件下のエンジン負荷に対する設定
範囲内にあるとき、現在の外気条件は上記基準外気条件
と同等であると判別し、現在のエンジン負荷が上記基準
外気条件下のエンジン負荷に対する設定範囲下限より小
さいとき、現在の外気条件は上記基準外気条件より空気
密度の小さい外気条件であると判別し、現在のエンジン
負荷が上記基準外気条件下のエンジン負荷に対する設定
範囲上限より大きいとき、現在の外気条件は上記基準外
気条件より空気密度の大きい外気条件であると判別する
外気条件判別手段と、上記外気条件判別手段により、現
在の外気条件が上記基準外気条件と同等であると判別さ
れたとき、上記基準外気条件下でエンジン回転数とエン
ジン負荷とから予め設定した基本点火時期に基づいて最
終的な点火時期を設定し、現在の外気条件が上記基準外
気条件より空気密度の小さい外気条件であると判別され
たとき、上記基本点火時期よりも遅角させた値に基づい
て最終的な点火時期を設定し、現在の外気条件が上記基
準外気条件より空気密度の大きい外気条件であると判別
されたとき、上記基本点火時期よりも進角させた値に基
づいて最終的な点火時期を設定する点火時期設定手段と
を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記点火時期設定手段は、エンジン回転数
とエンジン負荷とによって決定される各領域毎に上記基
準外気条件に適合する基本点火時期を格納した第1の点
火時期マップと、この第1の点火時期マップの基本点火
時期よりも遅角させた値を対応する各領域毎に格納した
第2の点火時期マップと、上記第1の点火時期マップの
基本点火時期よりも進角させた値を対応する各領域毎に
格納した第3の点火時期マップとから、上記外気条件判
別手段の判別結果に応じて現在の外気条件に適合する点
火時期マップを選択し、選択した点火時期マップに基づ
いて最終的な点火時期を設定することを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の発明において、上記エンジン負荷がエンジン
回転数と吸入空気量とに基づく基本燃料噴射量であるこ
とを特徴とする。
【0011】すなわち、請求項1記載の発明では、現在
のエンジン負荷と基準外気条件下で予め求めたエンジン
負荷とを設定条件下の同じエンジン回転数領域で比較
し、現在のエンジン負荷が基準外気条件下のエンジン負
荷に対する設定範囲内にあるとき、現在の外気条件は基
準外気条件と同等であると判別して基準外気条件下でエ
ンジン回転数とエンジン負荷とから予め設定した基本点
火時期に基づいて最終的な点火時期を設定し、現在のエ
ンジン負荷が基準外気条件下のエンジン負荷に対する設
定範囲下限より小さいときには、現在の外気条件は基準
外気条件より空気密度の小さい外気条件であると判別し
て基本点火時期よりも遅角させた値に基づいて最終的な
点火時期を設定する。また、現在のエンジン負荷が基準
外気条件下のエンジン負荷に対する設定範囲上限より大
きいときには、現在の外気条件は上記基準外気条件より
空気密度の大きい外気条件であると判別して、基本点火
時期よりも進角させた値に基づいて最終的な点火時期を
設定する。
【0012】この場合、請求項2記載の発明では、エン
ジン回転数とエンジン負荷とによって決定される各領域
毎に基準外気条件に適合する基本点火時期を格納した第
1の点火時期マップと、第1の点火時期マップの基本点
火時期よりも遅角させた値を対応する各領域毎に格納し
た第2の点火時期マップと、第1の点火時期マップの基
本点火時期よりも進角させた値を対応する各領域毎に格
納した第3の点火時期マップとを備え、外気条件判別結
果に応じて現在の外気条件に適合する点火時期マップを
選択し、選択した点火時期マップに基づいて最終的な点
火時期を設定する。
【0013】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載の発明又は請求項2記載の発明において、エンジン
負荷を基本燃料噴射量として外気条件を判別し、点火時
期を設定する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図2〜図6は本発明の実施の第1
形態に係わり、図2は外気条件判定ルーチンのフローチ
ャート、図3は点火時期設定ルーチンのフローチャー
ト、図4は比較値のヒステリシス幅と外気条件との関係
を示す説明図、図5はエンジン制御系の概略構成図、図
6は電子制御系の回路構成図である。
【0015】図5において、符号1はエンジンであり、
図においては水平対向4気筒型エンジンを示す。このエ
ンジン1のシリンダヘッド2に形成された各吸気ポート
2aにインテークマニホルド3が連通され、このインテ
ークマニホルド3にエアチャンバ4を介してスロットル
チャンバ5が連通され、このスロットルチャンバ5上流
側に吸気管6を介してエアクリーナ7が取付けられてい
る。
【0016】また、上記吸気管6の上記エアクリーナ7
の直下流に、ホットワイヤあるいはホットフィルム等を
用いた熱式の吸入空気量センサ8が介装され、さらに、
上記スロットルチャンバ5に設けられたスロットルバル
ブ5aに、スロットル開度を検出するスロットル開度セ
ンサ9aとスロットルバルブ全閉でONするアイドルス
イッチ9bとを内蔵したスロットルセンサ9が連設され
ている。
【0017】また、上記スロットルバルブ5aの上流側
と下流側とを連通するバイパス通路10に、アイドル空
気量を調整するためのアイドルスピードコントロールバ
ルブ(ISCV)11が介装されており、上記インテー
クマニホルド3に連通する通路に、後述する電子制御装
置(ECU;図6参照)40によってON,OFFされ
る吸気管圧力/大気圧切換ソレノイド弁12が介装さ
れ、この吸気管圧力/大気圧切換ソレノイド弁12に絶
対圧センサ13が接続されている。
【0018】上記吸気管圧力/大気圧切換ソレノイド弁
12は、上記絶対圧センサ13に連通するポートと上記
インテークマニホルド3に連通するポートと大気ポート
とを有する電磁3方弁からなり、吸入管圧力計測の際に
は、大気ポートを閉塞して上記インテークマニホルド3
に連通するポートを解放することで上記絶対圧センサ1
3に吸気管圧力を導入し、大気圧計測の際には、上記イ
ンテークマニホルド3に連通するポートを閉塞して大気
ポートを解放することで上記絶対圧センサ13に大気圧
を導入するようになっている。
【0019】さらに、上記インテークマニホルド3の各
気筒の各吸気ポート2a直上流側にインジェクタ14が
配設され、上記シリンダヘッド2には、先端を燃焼室に
露呈する点火プラグ15aが各気筒毎に取付けられてい
る。この点火プラグ15aには、点火コイル15bが連
設され、この点火コイル15bにイグナイタ16が接続
されている。
【0020】上記インジェクタ14は燃料供給路17を
介して燃料タンク18に連通されており、この燃料タン
ク18内にはインタンク式の燃料ポンプ19が設けられ
ている。この燃料ポンプ19からの燃料は、上記燃料供
給路17に介装された燃料フィルタ20を経て上記イン
ジェクタ14からプレッシャレギュレータ21に圧送さ
れ、このプレッシャレギュレータ21から上記燃料タン
ク18にリターンされて上記インジェクタ14への燃料
圧力が所定の圧力に調圧される。
【0021】一方、上記エンジン1のシリンダブロック
1aには、ノックセンサ22が取付けられ、さらに、上
記シリンダブロック1aの左右バンクを連通する冷却水
通路23に、水温センサ24が臨まされている。また、
上記シリンダヘッド2の排気ポート2bに連通するエグ
ゾーストマニホルド25の集合部に、O2センサ26が
臨まされ、このO2センサ26の下流側に、触媒コンバ
ータ27が介装されている。
【0022】また、上記シリンダブロック1aに支承さ
れたクランクシャフト1bに、クランクロータ28が軸
着され、このクランクロータ28の外周に、所定のクラ
ンク角に対応する突起(あるいはスリット)を検出する
磁気センサ(電磁ピックアップ等)あるいは光センサ等
からなるクランク角センサ29が対設されている。さら
に、上記シリンダヘッド2のカムシャフト1cにカムロ
ータ30が連設され、このカムロータ30に、同じく磁
気センサあるいは光センサ等からなる気筒判別用のカム
角センサ31が対設されている。
【0023】次に、図6に基づき上記エンジン1の電子
制御を行う電子制御装置(ECU)40について説明す
る。このECU40は、点火時期制御、燃料噴射制御、
アイドル回転数制御等を行うメインコンピュータ41
と、ノック検出処理を行う専用のサブコンピュータ42
との2つのコンピュータとを中心として構成され、各部
に安定化電源を供給する定電圧回路43、上記メインコ
ンピュータ41に接続される駆動回路44及びA/D変
換器45、上記サブコンピュータ42に接続されるA/
D変換器46、このA/D変換器46に周波数フィルタ
47を介して接続されるアンプ48等が内蔵されてい
る。
【0024】上記定電圧回路43は、2回路のリレー接
点を有する電源リレー49の第1のリレー接点を介して
バッテリ50に接続され、このバッテリ50に、イグニ
ッションスイッチ51を介してダイオード52のアノー
ド側が接続されている。上記ダイオード52のカソード
側は上記電源リレー49のリレーコイルの一端に接続さ
れており、このリレーコイルの他端が接地されている。
【0025】また、上記定電圧回路43は、上記電源リ
レー49の第1のリレー接点を介して上記バッテリ50
に接続されるのみでなく、直接、上記バッテリ50に接
続されており、上記イグニッションスイッチ51がON
されて上記電源リレー49のリレー接点が閉となったと
き、上記定電圧回路43から各部へ電源が供給される一
方、上記イグニッションスイッチ51のON,OFFに
拘らず、常時、上記定電圧回路43から上記メインコン
ピュータ41の後述するバックアップRAM58にバッ
クアップ用の電源が供給されるようになっている。
【0026】また、上記バッテリ50には、燃料ポンプ
リレー53のリレー接点を介して燃料ポンプ19が接続
されている。この燃料ポンプリレー53は、そのリレー
コイルの一端が上記電源リレー49の第2のリレー接点
を介して上記バッテリ50に接続され、リレーコイルの
他端が上記メインコンピュータ41に接続される駆動回
路44に接続されている。尚、上記電源リレー49の第
2のリレー接点からは、各アクチュエータへの電源線が
延出されている。
【0027】上記メインコンピュータ41は、CPU5
5、ROM56、RAM57、バックアップRAM5
8、カウンタ・タイマ群59、シリアルコミュニケーシ
ョンインターフェース(SCI)60、及び、I/Oイ
ンターフェース61がバスライン62を介して接続され
たマイクロコンピュータであり、上記バックアップRA
M58には、上記定電圧回路43からバックアップ用電
源が常時供給されてデータが保持される。
【0028】尚、上記カウンタ・タイマ群59は、フリ
ーランカウンタ、カム角センサ信号の入力計数用カウン
タなどの各種カウンタ、燃料噴射用タイマ、点火用タイ
マ、定期割込みを発生させるための定期割込み用タイ
マ、クランク角センサ信号の入力間隔計時用タイマ、及
び、システム異常監視用のウオッチドッグタイマなどの
各種タイマを便宜上総称するものであり、上記メインコ
ンピュータ41においては、その他、各種のソフトウエ
アカウンタ・タイマが用いられる。
【0029】上記I/Oインターフェース61の入力ポ
ートには、アイドルスイッチ9b、クランク角センサ2
9、カム角センサ31、スタータスイッチ32、車速セ
ンサ33、及び、イグニッションスイッチ51が接続さ
れており、さらに、上記A/D変換器45を介して、吸
入空気量センサ8、スロットル開度センサ9a、絶対圧
センサ13、水温センサ24、及び、O2センサ26が
接続されるとともに、バッテリ電圧VBが入力されてモ
ニタされる。
【0030】また、上記I/Oインターフェース61の
出力ポートには、イグナイタ16が接続されるととも
に、ISCV11、吸気管圧力/大気圧切換ソレノイド
弁12、インジェクタ14、及び、燃料ポンプリレー5
3のリレーコイルが上記駆動回路44を介して接続され
ており、さらに、上記イグニッションスイッチ51がO
FFされた後、所定時間上記電源リレー49をON状態
に保持してECU電源を確保するセルフシャット機能を
実現するため、上記電源リレー49のリレーコイルが上
記ダイオード52のカソード側で上記駆動回路44を介
して上記I/Oインターフェース61の出力ポートに接
続されている。
【0031】一方、上記サブコンピュータ42は、上記
メインコンピュータ41と同様、CPU65、ROM6
6、RAM67、カウンタ・タイマ群68、SCI6
9、及び、I/Oインターフェース70がバスライン7
1を介して接続されたマイクロコンピュータであり、上
記メインコンピュータ41と上記サブコンピュータ42
とは、上記SCI60,69を介してシリアル通信ライ
ンにより互いに接続されている。
【0032】上記I/Oインターフェース70の入力ポ
ートには、クランク角センサ29、カム角センサ31が
接続されるとともに、ノックセンサ22が、アンプ4
8、周波数フィルタ47、A/D変換器46を介して接
続されており、上記ノックセンサ22からのノック検出
信号が上記アンプ48で所定のレベルに増幅された後、
上記周波数フィルタ47により必要な周波数成分が抽出
され、上記A/D変換器46にてデジタル信号に変換さ
れて入力される。
【0033】上記サブコンピュータ42におけるI/O
インターフェース70の所定の出力ポートは、上記メイ
ンコンピュータ41におけるI/Oインターフェース6
1の所定の入力ポートに接続されており、上記サブコン
ピュータ42では、ノックセンサ22からの信号に基づ
いてノック発生の有無を判定し、このノック発生有無の
判定結果をI/Oインターフェース70の出力ポートを
介して上記メインコンピュータ41に出力する。
【0034】そして、ノック発生の場合、シリアル回線
を通じて上記サブコンピュータ42から送信されるノッ
クデータが上記メインコンピュータ41に読込まれ、こ
のノックデータに基づいて上記メインコンピュータ41
で該当気筒の点火時期を遅らせ、ノックを回避するよう
になっている。
【0035】すなわち、上記サブコンピュータ42で
は、エンジン回転数とエンジン負荷とに基づいてノック
センサ22からの信号のサンプル区間を設定し、このサ
ンプル区間でノックセンサ22からの信号を高速にA/
D変換して振動波形を忠実にデジタルデータに変換し、
このデータに基づきノック発生の有無を判定し、その判
定結果を上記メインコンピュータ41に出力する。
【0036】一方、上記メインコンピュータ41では、
上記CPU55で上記ROM56に記憶されている制御
プログラムに従って、I/Oインターフェース61を介
して入力されるセンサ・スイッチ類からの検出信号、及
びバッテリ電圧等を処理し、RAM57及びバックアッ
プRAM58に格納される各種データ、ROM56に記
憶されている固定データ等に基づき、燃料噴射量、点火
時期、ISCV11に対する駆動信号のデューティ比等
の各種制御量を演算し、各種アクチュエータ類を駆動し
て空燃比学習制御、点火時期制御、アイドル回転数制御
等の各種制御を行う。
【0037】すなわち、駆動回路44により燃料ポンプ
リレー53をONして燃料ポンプ19を駆動するととも
に、吸気管圧力/大気圧切換ソレノイド弁12をON,
OFFして絶対圧センサ13により大気圧と吸気管圧力
とを交互に検出し、また演算した燃料噴射パルス幅に相
応する駆動パルス信号を所定のタイミングで該当気筒の
インジェクタ14に出力して燃料噴射制御を行い、ま
た、演算した点火時期に対応するタイミングでイグナイ
タ16に点火信号を出力して点火時期制御を実行し、さ
らにはISCV11にデューティ制御信号を出力してア
イドル回転数制御等を実行する。
【0038】この場合、点火時期制御においては、例え
ば標準大気下での外気条件等のような基準外気条件に適
合する基本点火時期を予め設定しておき、現在のエンジ
ン負荷と上記基準外気条件下で予め求めたエンジン負荷
とを設定条件下の同じエンジン回転数領域で比較するこ
とにより現在の外気条件を判別し、その判別結果に応じ
て上記基本点火時期から最適な点火時期を設定するよう
にしている。すなわち、上記メインコンピュータ41及
び上記メインコンピュータ41に接続されるセンサ類・
アクチュエータ類によって、本発明に係わる外気条件判
別手段、点火時期設定手段の機能が実現される。
【0039】以下、上記メインコンピュータ41で実行
される点火時期制御について、図2及び図3に示すフロ
ーチャートに従って説明する。尚、サブコンピュータ4
2はノック検出処理専用のコンピュータであるため、そ
の制御内容についての説明は省略する。
【0040】図2は点火時期設定に先立って外気条件を
判別するための外気条件判定ルーチンであり、システム
イニシャライズ後、所定時間毎に実行される。このルー
チンでは、まず、ステップS101において、スロットル開
度センサ9aの出力に基づき、現在の運転状態がスロッ
トル全開状態か否かを調べ、スロットル全開でないとき
にはステップS118へジャンプして後述するカウント値C
をクリアし(C←0)、ルーチンを抜ける。
【0041】一方、上記ステップS101において、スロッ
トル全開のときには、上記ステップS101からステップS1
02へ進んでエンジン回転数NEが設定回転数NES(例え
ば、2000rpm)以上か否かを調べる。そして、N
E<NESのときには、カウント値Cをクリアする前述の
ステップ118を経てルーチンを抜け、NE≧NESのとき、
ステップS103へ進んでスロットル全開且つエンジン回転
数が設定回転数以上である条件成立後の経過時間を計時
するカウント値Cが設定値CS(例えば、1sec相当
値)に達したか否かを調べる。
【0042】上記ステップS103においてC<CSのとき
には、ステップS104でカウント値Cをカウントアップし
て(C←C+1)ルーチンを抜け、C≧CSのとき、ス
テップS105へ進んで、エンジン負荷としての基本燃料噴
射量を定める基本燃料噴射パルス幅TpをRAM57の
所定アドレスから読出す。尚、上記基本燃料噴射パルス
幅Tpは、エンジン回転数NEと吸入空気量Qとに基づ
き、演算(Tp←K×Q/NE;Kはインジェクタ特性補
正定数)あるいはマップ参照等により求められ、RAM
57の所定アドレスにストアされている。
【0043】次に、ステップS106へ進み、エンジン回転
数NEに基づきROM56の外気条件判定用マップを参
照し、補間計算等により現在のエンジン回転数に対応す
る外気条件判定用の比較値TpSETを設定し、ステップS1
07以降で現在の基本燃料噴射パルス幅Tpとマップから
検索した比較値TpSETとに基づいて外気条件判別処理を
行う。
【0044】上記比較値TpSETは、ステップS106中に図
示するように、基準外気条件(例えば、標準大気下での
外気条件)下でエンジン1をスロットル全開で運転した
とき、各エンジン回転数毎に得られる基本燃料噴射パル
ス幅Tpをマップ化してROM56にストアしたもので
あり、現在の基本燃料噴射パルス幅Tpとマップ内の比
較値TpSETとを同じエンジン回転数領域で比較すること
により、現在の外気条件を判別することができる。
【0045】すなわち、上記基準外気条件に対し、より
気圧の低い高地の外気条件、あるいは、より気温が高い
外気条件等の相対的に空気密度の小さい外気条件下で
は、エンジンの充填効率が低下するため、同一スロット
ル開度ではエンジンの吸入空気量Q(質量流量)が低下
し、この吸入空気量Qとエンジン回転数NEとから求め
られる基本燃料噴射パルス幅Tpが上記基準外気条件下
での値よりも小さくなる。一方、上記基準外気条件に対
し、より気温が低い外気条件等の相対的に空気密度の大
きい外気条件下では、同一スロットル開度での吸入空気
量Qが大きくなり、基本燃料噴射パルス幅Tpも上記基
準外気条件下での値よりも大きくなる。
【0046】従って、ある外気条件下で得られる基本燃
料噴射パルス幅Tpが同じエンジン回転数領域での上記
基準外気条件下の値TpSETより小さいときには、そのと
きの外気条件は、より気圧の低い高地の外気条件、ある
いは、より気温が高い外気条件等の相対的に空気密度の
小さい外気条件であると判別することができ、また、あ
る外気条件下で得られる基本燃料噴射パルス幅Tpが同
じエンジン回転数領域での上記基準外気条件下の値TpS
ETより大きいときには、そのときの外気条件は、より気
温が低い外気条件等の相対的に空気密度の大きい外気条
件であると判別することができる。
【0047】以下、ステップS107以降の外気条件判別処
理について説明する。この外気条件判別処理では、詳細
には、図4に示すように、上記比較値TpSETを中心とし
て下限幅T1と上限幅T2とからなるヒステリシス幅を設
定するようにしており、現在の運転状態での基本燃料噴
射パルス幅Tpが、ヒステリシス幅の下限値TpSET−T1
より小さいか(Tp<TpSET−T1)、ヒステリシス幅内
か(TpSET−T1≦Tp≦TpSET+T2)、ヒステリシス
幅の上限値TpSET+T2を越えているか(TpSET+T2<
Tp)により、現在の外気条件を判別するようにしてい
る。
【0048】このため、ステップS107で、現在の運転状
態での基本燃料噴射パルス幅Tpと下限値TpSET−T1と
を比較し、Tp<TpSET−T1のときには、現在の外気条
件は気温が高い外気条件あるいは気圧が低い外気条件で
あると判断する。そして、ステップS107からステップS1
08へ進んで標準外気条件であることを示すためのフラグ
F1をクリアし(F1←0)、ステップS109で気温が高い
又は気圧が低い外気条件であることを示すためのフラグ
F2をセットすると(F2←1)、ステップS110で気温が
低い外気条件であることを示すためのフラグF3をクリ
アし(F3←0)、次回の外気条件判別処理に備えるた
めステップS118でカウント値Cをクリアして(C←0)
ルーチンを抜ける。
【0049】一方、上記ステップS107において、Tp≧
TpSET−T1のときには、上記ステップS107からステッ
プS111へ進んで現在の運転状態での基本燃料噴射パルス
幅Tpと上限値TpSET+T2とを比較し、Tp>TpSET+
T2のとき、現在の外気条件は気温が低い外気条件と判
断する。そして、ステップS112,S113で、それぞれフラ
グF1,F2をクリアし(F1←0,F2←0)、ステップS
114で、現在の外気条件が気温が低い外気条件であるこ
とを示すためフラグF3をセットした後(F3←1)、上
記カウント値Cをクリアする前述のステップS118を経て
ルーチンを抜ける。
【0050】また、上記ステップS111でTp≦TpSET+
T2のときには、現在の外気条件は基準外気条件と同等
であると判断して上記ステップS111からステップS115へ
進み、現在の外気条件が基準外気条件と同等であること
を示すためフラグF1をセットすると(F1←1)、ステ
ップS116,S117で、フラグF2,F3をそれぞれクリアし
(F2←、F3←0)、前述のステップS118を経てルーチ
ンを抜ける。
【0051】以上の外気条件判別ルーチンに対し、図3
の点火時期設定ルーチンが所定の点火時期設定タイミン
グ毎に実行される。この点火時期設定ルーチンでは、ま
ずステップS201でエンジン回転数NEと基本燃料噴射パ
ルス幅Tpとに基づき基本点火時期マップを補間計算付
きで参照して基本点火時期ADVBASEを設定する。この
基本点火時期ADVBASEは、基準外気条件下において、
ノッキング及び燃焼悪化がなく、且つ、最大トルクを発
生することのできる最大進角の点火時期を定めるもので
あり、基準外気条件下でエンジン回転数NE及び基本燃
料噴射パルス幅Tpをパラメータとして予め実験等によ
り求められた点火時期のデータをマップ化し、ROM5
6にストアしておくものである。
【0052】次いで、ステップS202へ進み、フラグF1
の値を参照して現在の外気条件が基準外気条件に合致す
るか否かを調べる。そして、F1=1であり、現在の外
気条件が基準外気条件に合致するときには、上記ステッ
プS202からステップS203へ進んで上記ステップS201で設
定した基本点火時期ADVBASEを補正せずに点火時期A
DVとして採用し、F1=0のときには、上記ステップS
202からステップS204へ進んでフラグF2の値を参照し、
現在の外気条件が気温が高い又は気圧が低い外気条件に
合致するか否かを調べる。
【0053】その結果、F2=1であり、現在の外気条
件が気温が高い又は気圧が低い外気条件に合致するとき
には、基準外気条件下での基本点火時期ではノックキン
グが発生する虞があるため、ステップS205で基本点火時
期ADVBASEを補正値X1だけ遅角させ、その値を気温
が高い又は気圧が低い外気条件に適合する点火時期AD
Vとする(ADV←ADVBASE−X1)。
【0054】また、上記ステップS204でF2=0であ
り、現在の外気条件が基準外気条件にも気温が高い又は
気圧が低い外気条件にも合致しない(F1=0且つF2=
0)ときには、上記ステップS204からステップS206へ進
んでフラグF3の値を参照し、現在の外気条件が気温が
低い外気条件に合致するか否かを調べる。
【0055】そして、上記ステップS206においてF3=
1であり、現在の外気条件が気温が低い外気条件に合致
するときには、基準外気条件下での基本点火時期では過
剰遅角となって燃焼が悪化する虞があるため、ステップ
S207で基本点火時期ADVBASEを補正値X2だけ進角さ
せ、その値を気温が低い外気条件に適合する点火時期A
DVとする(ADV←ADVBASE+X2)。また、上記
ステップS206においてF3=0のとき、すなわち、F1=
F2=F3=0で未だ外気条件判別が完了していないとき
には、前述のステップS203へ分岐して取りあえず基本点
火時期ADVBASEを点火時期ADVとする。
【0056】その後、上記ステップS203,S205,S207のい
ずれかのステップで点火時期ADVを設定すると、該当
するステップからステップS208へ進み、サブコンピュー
タ42からのノックデータに基づいてノック補正値AD
VNKを設定し、ステップS209で点火時期ADVにノック
補正値ADVNKを加算して最終的な点火時期ADVを設
定する。そして、ステップS210で、この最終的な点火時
期ADVを点火タイマにセットし、ルーチンを抜ける。
その結果、点火タイマの計時により点火時期ADVに達
すると、該当気筒に対し点火信号が出力され、該当気筒
の点火コイル15bがドエルカットされて該当気筒の点
火プラグ15aが点火する。
【0057】これにより、外気条件の変化に迅速に対応
して最適な点火時期とすることができ、ノッキング発生
や燃焼悪化を防止してエンジン1のトルクを可能な限り
高めることができる。
【0058】図7は本発明の実施の第2形態に係り、点
火時期設定ルーチンを示すフローチャートである。
【0059】本形態は、前述の第1形態が基準外気条件
下で予め設定した基本点火時期を外気条件に応じて補正
した後、最終的な点火時期を設定するものであるのに対
し、基準外気条件に適合する第1の点火時期マップ、気
温が高い又は気圧が低い外気条件等の相対的に空気密度
の小さい外気条件に適合する第2の点火時期マップ、気
温が低い外気条件等の相対的に空気密度の大きい外気条
件に適合する第3の点火時期マップを予め作成してお
き、外気条件判別ルーチンによる外気条件の判別結果に
応じて点火時期マップを選択するものである。
【0060】すなわち、本形態の点火時期設定ルーチン
では、まず、図7のステップS301でフラグF1の値を参
照して現在の外気条件が基準外気条件と同等か否かを調
べ、F1=1のときは、ステップS302へ進んで、エンジ
ン回転数NE及び基本燃料噴射パルス幅Tpに基づき基準
外気条件に適合する第1の点火時期マップを参照して点
火時期ADVを設定する。この第1の点火時期マップ
は、第1形態における基本点火時期マップと同じものと
なる。
【0061】また、上記ステップS301でF1=0のとき
には、上記ステップS301からステップS303へ進み、フラ
グF2の値を参照して現在の外気条件が気温が高い又は
気圧が低い外気条件に合致するか否かを調べる。そし
て、F2=1のとき、ステップS304へ進んで、エンジン
回転数NE及び基本燃料噴射パルス幅Tpに基づき、気温
が高い又は気圧が低い外気条件に適合する第2の点火時
期マップを参照して点火時期ADVを設定する。この第
2の点火時期マップの各領域には、上記第1の点火時期
マップの対応する各領域の点火時期ADVを夫々ノッキ
ングを防止するための補正値X1によって遅角補正した
点火時期がストアされている。
【0062】さらに、上記ステップS303でF2=0のと
きには、上記ステップS303からステップS305へ進み、フ
ラグF3の値を参照して現在の外気条件が気温の低い外
気条件に合致するか否かを調べ、F3=0のとき、前述
のステップS302へ分岐し、F3=1のとき、ステップS30
6へ進んでエンジン回転数NE及び基本燃料噴射パルス幅
Tpに基づき第3の点火時期マップを参照して気温の低
い外気条件に適合する点火時期ADVを設定する。この
第3の点火時期マップの各領域には、上記第1の点火時
期マップの対応する各領域の点火時期ADVを夫々燃焼
悪化を防止するための補正値X2によって進角補正した
点火時期がストアされている。
【0063】そして、以上のステップS302,S304,S306の
いずれかで点火時期ADVを設定した後、該当するステ
ップからステップS307へ進み、サブコンピュータ42か
らのノックデータに基づいてノック補正値ADVNKを設
定すると、ステップS308で点火時期ADVにノック補正
値ADVNKを加算して最終的な点火時期ADVを設定す
る。そして、ステップS309で、この最終的な点火時期A
DVを点火タイマにセットし、ルーチンを抜ける。
【0064】本形態では、マップ参照により前述の第1
形態に比較し、より迅速に外気条件の変化に対応して最
適な点火時期とすることができ、ノッキング発生や燃焼
悪化を防止してエンジン1のトルクを可能な限り高める
ことができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
在のエンジン負荷と基準外気条件下で予め求めたエンジ
ン負荷とを設定条件下の同じエンジン回転数領域で比較
することにより現在の外気条件を判別し、基準外気条件
下でエンジン回転数とエンジン負荷とから予め設定した
基本点火時期から外気条件の判別結果に応じて最終的な
点火時期を設定するため、外気条件を正確且つ迅速に判
別して外気条件に適合した最適な点火時期制御を行うこ
とができ、外気条件の変化に起因したエンジンのノッキ
ング、燃焼悪化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成図
【図2】本発明の実施の第1形態に係わり、外気条件判
定ルーチンのフローチャート
【図3】同上、点火時期設定ルーチンのフローチャート
【図4】同上、比較値のヒステリシス幅と外気条件との
関係を示す説明図
【図5】同上、エンジン制御系の概略構成図
【図6】同上、電子制御系の回路構成図
【図7】本発明の実施の第2形態に係り、点火時期設定
ルーチンのフローチャート
【符号の説明】
1 …エンジン 41 …メインコンピュータ(外気条件判別手段、
点火時期設定手段) Tp …基本燃料噴射パルス幅(エンジン負荷) TpSET …比較値(基準外気条件下で予め求めたエン
ジン負荷) NE …エンジン回転数 ADVBASE…基本点火時期

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在のエンジン負荷と基準外気条件下で
    予め求めたエンジン負荷とを設定条件下の同じエンジン
    回転数領域で比較し、現在のエンジン負荷が上記基準外
    気条件下のエンジン負荷に対する設定範囲内にあると
    き、現在の外気条件は上記基準外気条件と同等であると
    判別し、現在のエンジン負荷が上記基準外気条件下のエ
    ンジン負荷に対する設定範囲下限より小さいとき、現在
    の外気条件は上記基準外気条件より空気密度の小さい外
    気条件であると判別し、現在のエンジン負荷が上記基準
    外気条件下のエンジン負荷に対する設定範囲上限より大
    きいとき、現在の外気条件は上記基準外気条件より空気
    密度の大きい外気条件であると判別する外気条件判別手
    段と、 上記外気条件判別手段により、現在の外気条件が上記基
    準外気条件と同等であると判別されたとき、上記基準外
    気条件下でエンジン回転数とエンジン負荷とから予め設
    定した基本点火時期に基づいて最終的な点火時期を設定
    し、現在の外気条件が上記基準外気条件より空気密度の
    小さい外気条件であると判別されたとき、上記基本点火
    時期よりも遅角させた値に基づいて最終的な点火時期を
    設定し、現在の外気条件が上記基準外気条件より空気密
    度の大きい外気条件であると判別されたとき、上記基本
    点火時期よりも進角させた値に基づいて最終的な点火時
    期を設定する点火時期設定手段とを備えたことを特徴と
    するエンジンの点火時期制御装置。
  2. 【請求項2】 上記点火時期設定手段は、エンジン回転
    数とエンジン負荷とによって決定される各領域毎に上記
    基準外気条件に適合する基本点火時期を格納した第1の
    点火時期マップと、この第1の点火時期マップの基本点
    火時期よりも遅角させた値を対応する各領域毎に格納し
    た第2の点火時期マップと、上記第1の点火時期マップ
    の基本点火時期よりも進角させた値を対応する各領域毎
    に格納した第3の点火時期マップとから、上記外気条件
    判別手段の判別結果に応じて現在の外気条件に適合する
    点火時期マップを選択し、選択した点火時期マップに基
    づいて最終的な点火時期を設定することを特徴とする請
    求項1記載のエンジンの点火時期制御装置。
  3. 【請求項3】 上記エンジン負荷がエンジン回転数と吸
    入空気量とに基づく基本燃料噴射量であることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載のエンジンの点火時期制
    御装置。
JP7332104A 1995-12-20 1995-12-20 エンジンの点火時期制御装置 Pending JPH09170540A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7712450B2 (en) 2007-05-29 2010-05-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Ignition timing control apparatus and ignition timing control method for internal combustion engine
KR20180115446A (ko) * 2017-04-13 2018-10-23 현대자동차주식회사 포지티브 노킹 학습을 통한 엔진의 점화각 결정 방법

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US7712450B2 (en) 2007-05-29 2010-05-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Ignition timing control apparatus and ignition timing control method for internal combustion engine
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