JPH0917187A - 出力段 - Google Patents

出力段

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JPH0917187A
JPH0917187A JP8123422A JP12342296A JPH0917187A JP H0917187 A JPH0917187 A JP H0917187A JP 8123422 A JP8123422 A JP 8123422A JP 12342296 A JP12342296 A JP 12342296A JP H0917187 A JPH0917187 A JP H0917187A
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JP
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transistor
output
inverter
stage
output stage
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JP8123422A
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English (en)
Inventor
Luigi Pascucci
ルイジ・パスクッチ
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STMicroelectronics SRL
STMicroelectronics lnc USA
Original Assignee
SGS Thomson Microelectronics SRL
SGS Thomson Microelectronics Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • G11C7/106Data output latches
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路用の、特に電子メモリ用の、既知の
出力段より構造的に簡単な出力段を提供する。 【解決手段】 出力段は、入力データを獲得するように
される入力セクション(1)と、第1の出力および第2
の出力を有しかつ入力セクション(1)に接続されたラ
ッチ回路(6)と、第2の出力に接続された第1のイン
バータ(11)と、第1の出力に接続された第2のイン
バータ(15)と、第2のインバータ(15)の出力に
接続された第3のインバータ(19)と、ラッチ回路
(6)の第2の出力によって駆動されかつ第3のインバ
ータ(19)の出力を接地に接続するようにされる接地
トランジスタ(22)と、第1のインバータ(11)お
よび第3のインバータ(19)の出力によって駆動され
るプッシュプル段(23)とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は、集積回路用の、特に多くの
出力を有する電子メモリ用の出力段に関する。
【0002】
【関連技術の議論】電子メモリ用のさまざまな段が既知
である。残念なことに、これらの段は非常に複雑である
ことが多く、それらが統合されているチップにおいてシ
リコンの面積を大きく占める。
【0003】さらに、既知の段には(ノイズを引き起こ
す)誘導性/容量性現象を含むという特性があるので、
メモリの出力に存在するノイズを低減しかつ出力段の一
般的なロバストネスを改良することが必要であると考え
られている。
【0004】既知の出力段の別の欠点として、クローバ
電流、すなわち、出力が論理値「1」から論理値「0」
に切換わる間に、通常はプッシュプル構成で配置される
出力トランジスタを流れる電流がしばしば生じる。
【0005】ノイズを最小にするためにプッシュプル段
の出力トランジスタの大きさを極端に小さくすることは
できない。なぜなら出力段電流の仕様に従う必要がある
からである。
【0006】ゆえに、この発明の1つの目標は、既知の
出力段より構造的に簡単な、集積回路用の、特に電子メ
モリ用の出力段を提供することである。
【0007】この目標の範囲内において、この発明の目
的は、既知の出力段より少ない数のトランジスタを含
む、集積回路用の、特に電子メモリ用の出力段を提供す
ることである。
【0008】この発明の他の目的は、ノイズの生成が少
ない、集積回路用の、特に電子メモリ用の出力段を提供
することである。
【0009】この発明の他の目的は、段出力の電流パル
スの和を低減する、集積回路用の、特に電子メモリ用の
出力段を提供することである。
【0010】この発明の他の目的は、段バッファへの信
号の変形を回避し、ゆえにリバウンドを回避する、集積
回路用の、特に電子メモリ用の出力段を提供することで
ある。
【0011】この発明の他の目的は、段出力での充電電
流および/または放電電流の変化を低減し、結果的に段
出力線での誘導性/容量性現象を低減する、集積回路用
の、特に電子メモリ用の出力段を提供することである。
【0012】この発明の他の目的は、段のプッシュプル
出力の切換によって生成されたノイズを低減する、集積
回路用の、特に電子メモリ用の出力段を提供することで
ある。
【0013】他の目的は、出力段と内部回路との間に非
結合(相互作用、ノイズ伝搬)を与える出力段を提供す
ることである。
【0014】この発明の他の目的は、かなり信頼性があ
り、比較的製造がしやすく、価格も競争力のある、集積
回路用の、特に電子メモリ用の出力段を提供することで
ある。
【0015】
【発明の概要】この目標、これらの目的、および以下で
明らかになる他の目的は、入力データを獲得するように
された入力セクションと、第1の出力および第2の出力
を有しかつ上記入力セクションに接続されたラッチ回路
と、上記第2の出力に接続された第1のインバータと、
上記第1の出力に接続された第2のインバータと、上記
第2のインバータの出力に接続された第3のインバータ
と、上記ラッチ回路の上記第2の出力によって駆動され
かつ上記第3のインバータの出力を接地に接続するよう
にされた接地トランジスタと、上記第1のインバータお
よび第3のインバータの出力によって駆動されたプッシ
ュプル段とを含む、特に電子メモリ用の出力段によって
達成される。
【0016】この発明に従った段はまた、上記第1のイ
ンバータの出力を上記第2のインバータの出力に接続す
るための短絡トランジスタと、上記第1のインバータと
上記ラッチ回路の上記第1の出力との間に介挿された第
1のイネーブリングトランジスタと、上記第2のインバ
ータと上記ラッチ回路の上記第2の出力との間に介挿さ
れた第2のイネーブリングトランジスタと、上記プッシ
ュプル段の第1のトランジスタのゲートの放電および上
記プッシュプル段の第2のトランジスタのゲートの充電
を迅速にそれらの動作の間に行なうようにされる、上記
プッシュプル段を充電しかつ放電するためのセクション
とを含む。
【0017】この発明の特徴および利点は、添付図面の
中で非制限的な例として示される、好ましいが排他的で
はない実施例の説明から明らかになるであろう。
【0018】
【詳しい説明】図1を参照して、参照番号1は、この発
明に従った段の入力セクションを示している。セクショ
ン1は、入力データのための2つの入力、すなわち、非
反転入力データを受取る第1の入力DATAxと反転入
力データを受取る第2の入力DATAnとを有する。
【0019】2つの入力DATAxおよびDATAnの
各々は、第1の入力トランジスタ2のゲート、第2の入
力トランジスタ3のゲートそれぞれに接続され、トラン
ジスタは両方ともNチャネル型である。トランジスタ2
および3のソースは接地GNDに接続される。
【0020】入力トランジスタ2および3はさらに、こ
こでもまたNチャネル型であるサンプリングトランジス
タ4および5それぞれに直列接続されている。サンプリ
ングトランジスタ4および5のゲートは、サンプリング
信号LOADによって駆動される。サンプリング信号L
OADは好ましくは、内部回路から出力段を良好に非結
合にするためにパルス型であり得る。トランジスタ4お
よび5のドレインは、入力セクション1の出力を構成す
る。
【0021】入力セクション1の出力は、ラッチ回路6
の第1のノードLと第2のノードRとにそれぞれ接続さ
れている。ラッチ回路は、第1の狭い(実際、低速の)
Pチャネルトランジスタ7を含み、そのドレイン端子
は、電源電圧VDDに接続される。トランジスタ7のソー
スは、第1の広い(高速の)Nチャネルトランジスタ8
のドレインに接続され、そのソース端子は、接地GND
に接続されている。ラッチ回路6はまた、第2の狭いP
チャネルトランジスタ9を含み、そのドレイン端子は、
電源電圧VDDに接続され、そのソース端子は、第2の広
いNチャネルトランジスタ10のドレインに接続されて
いる。トランジスタ10のソースは、接地GNDに接続
される。ラッチ回路のトランジスタの相対速度によっ
て、論理レベル「1」に到達するノードの遷移は比較的
遅くなる。
【0022】ラッチ回路6の第1のノードLは、第1の
トランジスタ7と8との間に介挿され、かつ第2のトラ
ンジスタ9のゲートと10のゲートとに接続され、第2
のノードRは、第2のトランジスタ9と10との間に介
挿され、第1のトランジスタ7のゲートと8のゲートと
に接続される。
【0023】ラッチ回路6の第2のノードRは、仮想接
地を有する第1のインバータ回路11の入力に接続され
る。インバータ11は、(「1」へのインバータの遷移
を速くするために、)電源電圧に接続される広いPチャ
ネルトランジスタ12と、(「0」へのインバータの遷
移を遅くするために、)Pチャネルトランジスタ12に
直列接続される狭いNチャネルトランジスタ13とを含
む。インバータ回路11の入力は、トランジスタ12の
ゲートと13のゲートとに接続され、これに対してイン
バータ11の出力は、トランジスタ12と13との間に
介挿されたノードによって構成される。
【0024】インバータ11は、第1のイネーブリング
Nチャネルトランジスタ14のドレインに直列接続さ
れ、そのゲートに、イネーブル信号OE(出力イネーブ
ル)が与えられる。トランジスタ14のソースは、ラッ
チ回路6の第1のノードLと入力セクション1の第1の
出力とに接続される。
【0025】ラッチ回路6の第1のノードLは、代わり
に、仮想接地を有する第2のインバータ回路15に接続
され、インバータ15は、(「1」へのインバータの遷
移を速くするために、)電源電圧に接続される広いPチ
ャネルトランジスタ16と、(「0」へのインバータの
遷移を遅くするために、)Pチャネルトランジスタ16
に直列接続される狭いNチャネルトランジスタ17とを
含む。インバータ回路15の入力は、トランジスタ16
のゲートと17のゲートとに接続され、インバータ15
の出力は、トランジスタ16と17との間に介挿された
ノードによって構成される。
【0026】インバータ15は、第2のイネーブリング
Nチャネルトランジスタ18のドレインに直列接続さ
れ、そのゲートに、イネーブル信号OE(出力イネーブ
ル)が与えられる。トランジスタ18のソースは、ラッ
チ回路6の第2のノードRと入力セクション1の第2の
出力とに接続される。
【0027】第2のインバータ15の出力は、(「1」
へのインバータの遷移を遅くするために、)電源電圧に
接続される狭いPチャネルトランジスタ20と、
(「0」へのインバータの遷移を速くするために、)P
チャネルトランジスタ20に直列接続される広いNチャ
ネルトランジスタ21とを含む第3のインバータ回路1
9に接続される。インバータ回路19の入力は、トラン
ジスタ20のゲートと21のゲートとに接続され、これ
に対してインバータ19の出力は、トランジスタ20と
21との間に介挿されたノードによって構成される。
【0028】ラッチ回路6の第2のノードRはまた、イ
ンバータ19の出力を接地電圧GNDに接続するNチャ
ネル接地トランジスタ22のゲートに接続される。
【0029】第1のインバータ11の出力は、電源電圧
DDに接続されたPチャネルトランジスタ24のゲート
によって構成されるプッシュプル段23の第1の入力に
接続される。第3のインバータ19の出力は、接地に接
続されたNチャネルトランジスタ25によって構成され
るプッシュプル回路23の第2の入力に接続される。ト
ランジスタ24およびトランジスタ25は、直列接続さ
れており、出力端子OUTはその間に介挿されている。
端子OUTはまた、キャパシタ26によって接地電圧に
接続される。最後に、第1のインバータ11の出力およ
び第2のインバータ15の出力は、Pチャネル短絡トラ
ンジスタ27に接続され、トランジスタ27のゲートに
信号OEが与えられる。
【0030】この発明に従った出力段の動作は以下のと
おりである。イネーブル信号OEが論理値「1」に等し
い、すなわち出力段がイネーブルされると仮定する。
「1」が入力セクション1の非反転入力DATAxに存
在し、「0」が反転入力DATAnに存在すると、入力
トランジスタ2はオンに切換えられる。周期的なまたは
偶発的なパルス信号であるサンプリング信号LOADに
よって、第1のサンプリングトランジスタ4もまたオン
に切換えられる。この態様では、ラッチ回路6の第1の
ノードLは接地に接続される、すなわち、論理値「0」
に設定される。したがって、ラッチ回路6の第2のノー
ドRおよび第1のインバータ11の入力は論理レベル
「1」に達する。ゆえに、第1のインバータ11の出力
は「0」であり、これがプッシュプル段23のPチャネ
ルトランジスタ24のゲートに与えられる。
【0031】他方の側では、ラッチ回路6の第1のノー
ドLは「0」に設定されているので、第2のインバータ
15の出力は「1」であり、第3のインバータ19の出
力は「0」である。第3のインバータ19の出力によ
り、プッシュプル段23のNチャネルトランジスタ25
のゲートは「0」に設定される。接地トランジスタ22
もまた、同じラインを「0」レベルに設定する。
【0032】この態様において、プッシュプル段23の
両トランジスタ24および25には論理レベル「0」が
あり、出力OUTはトランジスタ24によって電源電圧
DDに設定される、すなわち、論理レベル「1」に設定
される。
【0033】トランジスタ25は、比較的大きい幅(速
度)を有するトランジスタ16および21によって、な
らびにラッチに直接に接続されかつ比較的大きな幅を有
するトランジスタ22によって、「0」に設定されるの
に対して、トランジスタ24は比較的狭い(遅い)トラ
ンジスタ13によって「0」に設定されているので、N
チャネルトランジスタ25はPチャネルトランジスタ2
4より迅速に「0」に設定されることに注目されたい。
【0034】同様に、非反転入力DATAxに「0」が
あって反転入力DATAnに「1」があるとき、Pチャ
ネルトランジスタ24はNチャネルトランジスタ25よ
り速くレベル「1」に達する。これは、トランジスタ2
4が比較的広いトランジスタ12によって「1」に設定
されているのに対して、トランジスタ25を「1」に設
定するトランジスタ17および20は比較的狭い(遅
い)ためである。
【0035】この態様では、クローバ電流は回避され
る。なぜならプッシュプル段23の2つのトランジスタ
24および25は同時にはオンに切換えられ得ないから
である。
【0036】OE=1、DATAx=0、DATAn=
1の回路の動作は説明されない。なぜならそれは前の説
明から明らかであるからである。
【0037】ここでイネーブル信号が非活性化される、
すなわち、OE=0であると仮定する。非反転入力DA
TAx=1および反転入力DATAn=0では、ラッチ
回路6の第1のノードLは「0」に設定され、これに対
して第2のノードRは「1」に設定される。
【0038】第1のノードLにより、第2のインバータ
15の出力は「1」に設定され、第3のインバータの出
力は「0」に設定される。この論理レベルはNチャネル
トランジスタ25のゲートに与えられ、これは明らかに
オンに切換えられない。
【0039】他方の側では、ラッチ回路6の第2のノー
ドRにより、第1のインバータ11のトランジスタ13
はオンに切換えられるが、インバータ11の出力は論理
値「0」に設定されない。なぜならイネーブリングトラ
ンジスタ14がオフであるからである。ゆえに、インバ
ータ11の出力はフローティング型である。しかしなが
ら、短絡トランジスタ27はオンであるので、それによ
り第1のインバータ11の出力は第2のインバータ15
の出力の論理値に設定される、すなわち、論理レベル
「1」に設定される。この態様において、「1」がPチ
ャネルトランジスタ24のゲートに与えられ、このトラ
ンジスタはオンに切換えられない。プッシュプル段23
のトランジスタ24および25両方がオンに切換えられ
るわけではないので、出力端子OUTはフローティング
論理レベルを有する。
【0040】この態様において、「3状態」として既知
の3つのレベルにおける段の出力が得られる。
【0041】OE=0、DATAx=0、およびDAT
An=1である装置の動作を前の説明から容易に推定す
ることができる。
【0042】図2は、特にプッシュプル段23のトラン
ジスタの充電および/または放電速度に関して、この発
明に従った出力段の改良された実施例を示している。
【0043】図2の回路は、プッシュプル段23用の充
電および/または放電セクションを含む点を除いて、図
1の回路とほぼ同一である。この充電および放電セクシ
ョンは参照数字28によって示されている。セクション
28は、プッシュプル段23のトランジスタ24を放電
するようにされた第1の放電Nチャネルトランジスタ2
9を含む。トランジスタ29は、放電キャパシタ30に
直列接続され、放電キャパシタ30は次に接地GNDに
接続される。トランジスタ29のゲートはラッチ回路6
の第2のノードRに接続される。さらに、第2の放電N
チャネルトランジスタ31はキャパシタ30に直列接続
され、トランジスタ29に並列接続され、かつキャパシ
タ30をそれが接続されている接地の方に放電するよう
にされる。トランジスタ31のゲートはラッチ回路6の
第1のノードLに接続される。
【0044】充電および放電セクション28はまた、そ
れが直列接続されるプッシュプル段23のPチャネルト
ランジスタ25を充電するようにされた第1の充電Pチ
ャネルトランジスタ32を含む。トランジスタ32のゲ
ートは、第2のインバータ15の出力に接続される。ト
ランジスタ32は、充電トランジスタ32を横切ってト
ランジスタ25を充電するようにされた充電キャパシタ
33に直列接続される。キャパシタ33はその他方の端
子で接地に接続される。電源電圧VDDに接続された第2
の充電Pチャネルトランジスタ34は、充電キャパシタ
33に直列接続され、第1の充電トランジスタ32に並
列接続される。第2の充電トランジスタ34のゲート
は、ラッチ回路6の第1のノードLに接続される。
【0045】キャパシタ30および33の寸法は、プッ
シュプル段23のトランジスタ24および25のゲート
の活性化電圧が最終プッシュプル段の最大電流パルスを
制限し、トランジスタ24および25上の勾配dV/d
Tを小さくして、ノイズを引き起こす容量性/誘導性現
象(振動)を低減するような電圧になるように設定され
る。
【0046】充電および放電セクション28を除く出力
段の部分の動作は図1の回路の動作と同一であるので、
充電および放電セクション28の動作だけが以下で説明
される。
【0047】ラッチ回路6の第1のノードLが論理レベ
ル「1」に設定され、第2のノードRが論理レベル
「0」に設定されると仮定する。プッシュプル段23の
トランジスタのゲートに存在する論理レベルは「1」で
あるので、トランジスタ25はオンに切換えられる。し
かしながら、「1」が第2のインバータ15の出力に存
在するので、第1の充電トランジスタ32もまたオンに
切換えられる。トランジスタ32は、以下で説明される
ように、予め充電された充電キャパシタ33にかかる電
圧VDDでトランジスタ25のゲートを充電する。
【0048】同時に、第1の放電トランジスタ29はオ
フに切換えられ、これに対して第2の放電トランジスタ
31はオンに切換えられて放電キャパシタ30の電荷を
放出して、前記キャパシタにかかる電圧を接地値に設定
する。
【0049】ラッチ回路6がその状態を変えるとき、す
なわち、第1のノードLが「0」に設定されかつ第2の
ノードRが「1」に設定されるとき、プッシュプル段2
3のトランジスタのゲートには論理レベル「0」があ
る。ゆえにPチャネルトランジスタ24はオンに切換え
られる。さらに、第1の放電トランジスタ29もまたオ
ンに切換えられ、トランジスタ24のゲートに存在する
電荷を放電キャパシタ30上に放出する。同時に、第1
の充電トランジスタはオフに切換えられ、一方、第2の
充電トランジスタはオンに切換えられてキャパシタ33
を電源電圧VDDで充電する。
【0050】図3および図4は、この発明に従った段の
いくつかのノードにかかる電圧のさまざまな波形を示
す。ノードLおよびノードRは、ラッチ回路6の第1の
ノードおよび第2のノードである。ノードDATAx
は、入力セクション1の非反転入力のノードである。ノ
ードDは、プッシュプル段23のトランジスタ24のゲ
ートである。ノードEは、プッシュプル段23のトラン
ジスタ25のゲートである。ノードOUTは、この発明
に従った段の出力である。
【0051】図3を参照して、入力データDATAxが
レベル「1」に上がると、第2のノードRは、ラッチ6
の構成(トランジスタの相対速度)のために、同時に
「0」に降下する。その直後に、それを駆動するトラン
ジスタの速度のために、ノードD(オフに切換えられる
トランジスタ24のゲート)がレベル「1」に上がる。
これが生じて初めて、ラッチ6の第1のノードLは
「1」に上がる。ノードE(オンに切換えられるトラン
ジスタ25のゲート)にかかる電圧は代わりに、最初
に、トランジスタ25のゲートへのキャパシタ33の容
量性放電のために非常に急な勾配で上がる。トランジス
タ25は素早く最適レベルを設定する。その電圧は抵抗
トランジスタ20によって緩やかな勾配となってその漸
近レベルVDDまで上がり続ける。図3に示されているよ
うに、線形の態様(定電流におけるキャパシタ26の放
電)を有する勾配で出力OUTは降下する。
【0052】図4を参照して、逆の場合が示されてい
る。入力データDATAx(図示せず)が「0」に降下
すると、ラッチ6の構成のために、その直後に第1のノ
ードLが降下する。このノードにノードE(オフに切換
えられるトランジスタ25のゲート)がすぐに追従し、
その後初めて、ノードRが値「1」に上がる。ノードD
(オンに切換えられるトランジスタ24のゲート)はま
ず、(トランジスタ24のゲートを最適な値にまで放電
する)充電および放電セクション28のために、非常に
急な勾配で降下し、そして、トランジスタ13および1
4の抵抗経路のために、緩やかな勾配でGNDまでのそ
の完全な放電を続ける。
【0053】出力OUTは実質的にキャパシタ26の定
電流において充電する。プッシュプル段の一方のトラン
ジスタは常に他方のトランジスタがオンに切り換えられ
る前にオフに切換えられるため、クローバ電流がなくな
ることが注目され得る。さらに、出力トランジスタの迅
速な充電/放電の急な勾配のために、段の出力にあるノ
イズはかなり低減される。
【0054】図5および図6それぞれは、充電および放
電セクション28があるときとないときのプッシュプル
段23のトランジスタ24および25の電流の態様をプ
ロットする。信号OUTはセクション28があるときの
電流を示し、信号OUT′はセクション28がないとき
の電流をプロットする。はっきりと示されているよう
に、電流ピークの振幅はかなり低減され、プッシュプル
段23によって生成されたノイズに関して第1の改良点
が与えられる。さらに、パルス勾配はかなり低減され、
これによって、常に集積回路の出力のボンディングに繋
がる誘導性効果もまたかなり低減される。
【0055】前述から、少なくとも意図された目標およ
び目的がこの発明によって十分に達成されることが明ら
かである。
【0056】このように考え出された発明は多くの修正
および変形の余地があり、そのすべては発明の概念の範
囲内にある。
【0057】このため、たとえば、トランジスタの極性
は逆にされてもよい。さらに、示されたトランジスタは
MOSFET型であるが、それらもまた他の種類のもの
であり得る。
【0058】最後に、すべての細部は技術的に等価な他
のものに取替えられてもよい。実際、形状および寸法の
みならず使用される材料も、要件に従って何であっても
よく、前掲の特許請求の範囲の保護範囲をそれによって
放棄することはない。
【0059】この発明の少なくとも1つの例示的実施例
をこのように述べてきたが、さまざまな変更、修正、お
よび改良がすぐに当業者に思いつくであろう。そのよう
な変更、修正、および改良はこの発明の精神および範囲
内にあることが意図されている。したがって、前の説明
は単なる例であって制限するものとして意図されていな
い。この発明は前掲の特許請求の範囲に規定されるもの
およびその均等物によってのみ制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従った段の回路図である。
【図2】この発明に従った出力段の改良された回路図で
ある。
【図3】段入力にあり第1の論理レベルを有する入力デ
ータのための、この発明に従った出力段のさまざまなノ
ードにある電圧の波形のプロットの図である。
【図4】段入力にあり第2の論理レベルを有する入力デ
ータのための、この発明に従った出力段のさまざまなノ
ードにある電圧の波形のプロットの図である。
【図5】プッシュプル段のPチャネルトランジスタの電
流のプロットの図である。
【図6】プッシュプル段のNチャネルトランジスタの電
流のプロットの図である。
【符号の説明】
1 入力セクション 6 ラッチ回路 11 第1のインバータ 15 第2のインバータ 19 第3のインバータ 22 接地トランジスタ 23 プッシュプル段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルイジ・パスクッチ イタリア、(プロビンス・オブ・ミラ ノ)、20099、セスト・サン・ジョバンニ、 ビア・フェッラーラ、26

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路用の、特に電子メモリ用の出力
    段であって、 入力データを獲得するようにされた入力セクションと、 第1の出力および第2の出力を有しかつ前記入力セクシ
    ョンに接続されたラッチと、 前記第2の出力に接続された第1のインバータと、 前記第1の出力に接続された第2のインバータと、 前記第2のインバータの出力に接続された第3のインバ
    ータと、 前記ラッチ回路の前記第2の出力によって駆動されかつ
    前記第3のインバータの出力を接地に接続するようにさ
    れた接地トランジスタと、 前記第1のインバータおよび第3のインバータの出力に
    よって駆動されたプッシュプル段とを含む、出力段。
  2. 【請求項2】 前記第1のインバータおよび第2のイン
    バータは、仮想接地型である、請求項1に記載の出力
    段。
  3. 【請求項3】 前記第1のインバータの出力を前記第2
    のインバータの出力に接続するための短絡トランジスタ
    と、前記第1のインバータと前記ラッチ回路の前記第1
    の出力との間に介挿された第1のイネーブリングトラン
    ジスタと、前記第2のインバータと前記ラッチ回路の前
    記第2の出力との間に介挿された第2のイネーブリング
    トランジスタとをさらに含む、請求項1に記載の出力
    段。
  4. 【請求項4】 前記入力セクションは、反転入力と非反
    転入力とを含む、請求項1に記載の出力段。
  5. 【請求項5】 前記入力セクションは、前記入力をサン
    プリングするための手段を含む、請求項1に記載の出力
    段。
  6. 【請求項6】 前記非反転入力は、接地に接続された第
    1のトランジスタを駆動し、前記反転入力は、接地に接
    続された第2のトランジスタを駆動する、請求項4に記
    載の出力段。
  7. 【請求項7】 前記サンプリング手段は、前記第1のト
    ランジスタに直列接続される第3のトランジスタと、前
    記第2のトランジスタに直列接続される第4のトランジ
    スタとを含み、前記第3のトランジスタおよび第4のト
    ランジスタはサンプリング信号によって駆動される、請
    求項5に記載の出力段。
  8. 【請求項8】 前記ラッチ回路は、第1の極性の第1の
    トランジスタを含み、前記第1のトランジスタは第2の
    極性の第2のトランジスタに直列接続され、前記第1の
    極性の第3のトランジスタを含み、前記第3のトランジ
    スタは前記第2の極性の第4のトランジスタに直列接続
    され、前記第1の出力は、前記第1のトランジスタと第
    2のトランジスタとの間に介挿され、前記第2の出力
    は、前記第3のトランジスタと第4のトランジスタとの
    間に介挿され、前記第1の出力は、前記第3のトランジ
    スタのゲートと第4のトランジスタのゲートとに接続さ
    れ、前記第2の出力は、前記第1のトランジスタのゲー
    トと第2のトランジスタのゲートとに接続される、請求
    項1に記載の出力段。
  9. 【請求項9】 前記第1のトランジスタおよび第3のト
    ランジスタは、前記第2のトランジスタおよび第4のト
    ランジスタよりも低速である、請求項8に記載の出力
    段。
  10. 【請求項10】 前記第1のインバータは、前記第2の
    極性の第2のトランジスタに直列接続される前記第1の
    極性の第1のトランジスタを含み、前記インバータの入
    力は前記トランジスタのゲートによって構成され、出力
    は前記第1のトランジスタと第2のトランジスタとの間
    に介挿される、請求項1に記載の出力段。
  11. 【請求項11】 前記第1のトランジスタは前記第2の
    トランジスタより高速である、請求項10に記載の出力
    段。
  12. 【請求項12】 前記第2のインバータは、前記第2の
    極性の第2のトランジスタに直列接続される前記第1の
    極性の第1のトランジスタを含み、前記インバータの入
    力は前記トランジスタのゲートによって構成され、出力
    は前記第1のトランジスタと第2のトランジスタとの間
    に介挿される、請求項1に記載の出力段。
  13. 【請求項13】 前記第1のトランジスタは前記第2の
    トランジスタよりも高速である、請求項12に記載の出
    力段。
  14. 【請求項14】 前記第3のインバータは、前記第1の
    極性の第2のトランジスタに直列接続される前記第2の
    極性の第1のトランジスタを含み、前記インバータの入
    力は前記トランジスタのゲートによって構成され、出力
    は前記第1のトランジスタと第2のトランジスタとの間
    に介挿される、請求項1に記載の出力段。
  15. 【請求項15】 前記第2のトランジスタは、前記第1
    のトランジスタより高速である、請求項14に記載の出
    力段。
  16. 【請求項16】 前記接地トランジスタは、前記第1の
    トランジスタより高速である、請求項14に記載の出力
    段。
  17. 【請求項17】 前記プッシュプル段は、前記第2の極
    性の第2のトランジスタに接続される、前記第1の極性
    の第1のトランジスタを含む、請求項1に記載の出力
    段。
  18. 【請求項18】 前記第1のトランジスタのゲートの放
    電および前記第2のトランジスタのゲートの充電をそれ
    らの動作の間に迅速に行なうようにされる、前記プッシ
    ュプル段を充電しかつ放電するためのセクションをさら
    に含む、請求項17に記載の出力段。
  19. 【請求項19】 前記充電および放電セクションは、第
    1の迅速な放電キャパシタと第2の迅速な充電キャパシ
    タとを含む、請求項18に記載の出力段。
  20. 【請求項20】 前記充電および放電セクションは、前
    記放電キャパシタを前記プッシュプル段の前記第1のト
    ランジスタのゲートに接続する、前記第2の極性の第1
    のトランジスタと、前記放電キャパシタを前記プッシュ
    プル段の前記第2のトランジスタのゲートに接続する、
    第2のトランジスタとを含み、前記第1のトランジスタ
    は、前記ラッチ回路の前記第2の出力によって駆動さ
    れ、前記第2のトランジスタは、前記第2のインバータ
    の出力によって駆動される、請求項19に記載の出力
    段。
  21. 【請求項21】 前記充電および放電セクションは、前
    記放電キャパシタを接地に接続する、前記第2の極性の
    第3のトランジスタと、前記充電キャパシタを電源電圧
    に接続する、前記第1の極性の第4のトランジスタとを
    含み、前記第3のトランジスタおよび第4のトランジス
    タは、前記ラッチ回路の前記第1の出力によって駆動さ
    れる、請求項20に記載の出力段。
JP8123422A 1995-05-19 1996-05-17 出力段 Pending JPH0917187A (ja)

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