JPH09174403A - 丸材のバリ取り装置 - Google Patents
丸材のバリ取り装置Info
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- JPH09174403A JPH09174403A JP35450695A JP35450695A JPH09174403A JP H09174403 A JPH09174403 A JP H09174403A JP 35450695 A JP35450695 A JP 35450695A JP 35450695 A JP35450695 A JP 35450695A JP H09174403 A JPH09174403 A JP H09174403A
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
品質に優れた丸材を得ることができる,丸材のバリ取り
装置を提供すること。 【解決手段】 搬入された複数本の丸材8についてその
端面を揃える整端用ストッパ2と,整端された複数本の
丸材8をクランプすると共にクランプ状態において丸材
8を転動させるクランプ転動装置3と,丸材8の端面の
バリを除去するブラシ装置4とよりなる。クランプ転動
装置3は,丸材8を載置する受け台31と丸材8の上面
に接触する押圧部32とよりなり,少なくとも一方が左
右方向に移動して丸材8を転動させるよう構成すること
が好ましい。
Description
に発生しているバリを,複数本同時にバリ取りするバリ
取り装置に関する。
おいて端面にバリが発生するため,そのバリを除去する
必要がある。通常,このバリを除去する作業は,例えば
後述するブラシ装置を用いて端面を研削することにより
行う。この場合,従来は,丸材を1本ずつクランプした
状態で研削する方法,又はスパイラルロールもしくはチ
ェーンコンベア等を使用し,複数の丸材を互いに接触し
ないように一定の間隔で移動させながら研削する方法等
をとっていた。
のバリ取り作業においては,次の問題がある。即ち,丸
材を1本ずつクランプしてバリ取りする場合には,作業
能率が非常に低い。また,上記スパイラルロール等を使
用する場合には,それらの設備スペースの増加及び設備
費用の増加が発生し,製品のコストアップ等につなが
る。
るため,複数の丸材を一度にクランプして同時に複数の
丸材のバリ取りを行う方法が考えられる。例えば,図7
に示すごとく,5本の丸材8を一度にクランプし,ブラ
シ装置9によりバリ取りする方法がある。しかしなが
ら,この場合には,図8,図9に示すごとく,隣り合う
丸材の接触部分88のバリ取りができず,バリ残りが生
じてしまう場合がある。これは,接触部分88において
は,ブラシ装置9のワイヤブラシ10が丸材8の長手円
周面側のコーナー部分にまで行き届かないからである。
されたもので,高能率,低コストで,かつ,バリ残りが
なく品質に優れた丸材を得ることができる,丸材のバリ
取り装置を提供しようとするものである。
本の丸材についてその端面を揃える整端用ストッパと,
整端された複数本の丸材をクランプすると共にクランプ
状態において上記丸材を転動させるクランプ転動装置
と,上記丸材の端面のバリを除去するブラシ装置とより
なることを特徴とする丸材のバリ取り装置にある。
記バリ取り装置は,上記複数の丸材のバリ取り装置をク
ランプした状態において丸材を転動させる上記クランプ
転動装置を設けたことである。即ち,丸材の端面のバリ
取りを行う際には,例えば上記クランプ転動装置により
複数の丸材を転動させながら,バリ取りを行うことがで
きることである。
形態例に示したごとく,複数の丸材を長手方向に送るロ
ーラー等と組み合わせたものがある。この場合には,上
記ローラー等により送られた丸材を上記整端用ストッパ
に当接させることにより,容易に丸材の端面を揃えるこ
とができる。
る。本発明の丸材のバリ取り装置において丸材のバリ取
りを行う際には,まず上記整端用ストッパにより搬入さ
れた複数の丸材の端面を揃える。次いで,この複数の丸
材を上記クランプ転動装置により一度にクランプする。
ランプ転動装置により連続的又は断続的に転動させなが
ら,上記ブラシ装置により端面を研削する。このとき,
複数の丸材は転動しているため,互いに隣り合う丸材の
接触部には,順次違う部分が位置する。そのため,接触
部にのみバリ残りが起こることがない。それ故,丸材の
端面は,バリ残りのない高い品質状態に仕上げられる。
より丸材を転動させながらバリ取りを行うのではなく,
丸材を固持して一度バリ取りを行った後,丸材を少し転
動させて,その後再度バリ取りを行うこともできる。こ
の場合にも,上記と同様の作用を得ることができる。
ンプ転動装置は,上記丸材を載置する受け台と上記丸材
の上面に接触する押圧部とよりなり,少なくとも一方が
左右方向に移動して上記丸材を転動させるよう構成する
ことが好ましい。これにより,複数の丸材をクランプし
た状態において,該丸材を容易に転動させることができ
る。
台及び上記押圧部は,上記丸材のバリ取り装置との接触
面に弾性材料を設けていることが好ましい。これによ
り,丸材をクランプした際に,丸材への損傷を防止する
ことができると共に,丸材を転動させる際のスリップを
防止することができる。
シ装置は,公転する本体と該本体に取り付けられて自転
する複数のワイヤブラシとよりなり,かつ該ブラシ装置
は,上記丸材の整列方向に平行に移動可能に設けてある
ことが好ましい。この場合,上記ワイヤブラシの自転と
公転により,丸材に対して様々な方向からブラシ掛けす
ることができる。また,上記ブラシ装置の平行移動によ
り,複数の丸材に対してほぼ均一にワイヤブラシを接触
させることができる。
用ストッパ,上記クランプ転動装置及びブラシ装置は,
上記丸材の進行方向の両側にそれぞれ設けてあることが
好ましい。これにより,丸材の両端におけるバリをそれ
ぞれ除去することができる。
き,図1〜図6を用いて説明する。本例の丸材のバリ取
り装置1は,図1〜図3に示すごとく,搬入された複数
本の丸材8についてその端面を揃える整端用ストッパ2
と,整端された複数本の丸材8をクランプすると共にク
ランプ状態において丸材8を転動させるクランプ転動装
置3と,丸材8の端面のバリを除去するブラシ装置4と
よりなる。
ごとく,丸材8を載置する2つの受け台31と丸材8の
上面に接触する押圧部32とよりなり,架台19上に設
置されている。押圧部32は,左右方向に作動する転動
用シリンダ321に連結されており,また,該転動用シ
リンダ321は,昇降プレート322を介して押圧用シ
リンダ323に連結されている。押圧用シリンダは,2
本のガイドポール324にガイドされ,上下方向に昇降
するよう構成してある。また,図5,図6に示すごと
く,受け台31及び押圧部32は,丸材8との接触面に
弾性材料319,329を設けている。
く,公転する本体41と本体41に取り付けられて自転
する複数のワイヤブラシ42とよりなる遊星式ブラシ装
置である。ブラシ装置4は,図1に示すごとく,駆動モ
ータ49に対してプーリ48,46及びベルト47を介
して連結されている。またブラシ装置4は,図1に示す
ごとく,移動ベース18上に上記整端用ストッパ2と共
に配設されており,横行装置17の作動により,架台1
9に対してガイドレール16を介して左右移動するよう
に構成されている。
架台19上に設けたストッパ位置調整装置29に連結さ
れ,進退可能に設けられている。ストッパ位置調整装置
29は,ハンドル291を回転させることにより,整端
用ストッパ29を進退させることができる。整端用スト
ッパ2は,進退することによって,丸材8の端面揃え位
置を調整し,上記ブラシ装置4のワイヤブラシ42と丸
材8の端面との接触状態,即ち,研削量を調整する役割
を果たす。
ッパ2,クランプ転動装置3及びブラシ装置4は,丸材
8の進行方向の両側にそれぞれ設けてある。以下,丸材
8の進行方向に向かって右側を第1バリ取り装置10
1,左側を第2バリ取り装置102という。そして,そ
れらの間には,供給された複数の丸材8を並べて各装置
に受け渡す搬送装置5を設けてある。
59より複数の丸材8の供給を受けるスキッドレール5
0と,3列のアライニングロール,即ち第1アライニン
グロール51,第2アライニングロール52及び第3ア
ライニングロール53とを有する。また,搬送装置5
は,スキッドレール50,第1アライニングロール5
1,第2アライニングロール52上にそれぞれ載置され
た丸材8を同時に持ち上げて,第1アライニングロール
51,第2アライニングロール52,第3アライニング
ロール53にそれぞれ受け渡すウォーキングビーム54
を有する。
すごとく,第1バリ取り装置101におけるクランプ転
動装置3の前に設けてあり,第2アライニングロール5
2は,第2バリ取り装置102におけるクランプ転動装
置3の前に設けてある。また,第3アライニングロール
53は,次工程に連結されている。
8を前進又は後退させる方向に回転できる可逆回転ロー
ラーである。また,スキッドレール50は,供給された
複数の丸材8を整列させるために,若干前方へ傾斜させ
てある。そして,この傾斜により前進した丸材8を受け
止めるために,スキッドレール50の前方にストッパ5
8を設けてある。
につき説明する。本例のバリ取り装置1において丸材8
の両端面におけるバリを除去する場合につき説明する。
まず,5本の丸材8を順次搬送装置5のスキッドレール
50上に供給する。
若干傾斜しているため,5本の丸材8が互いに接触しな
がら,横1列に揃えられる。次いで,ウォーキングビー
ム54により,スキッドレール50上の丸材8を持ち上
げて前方にスライド後,下降させることにより,第1ア
ライニングロール51に丸材8を受け渡す。
グロール51を回転させ,5本の丸材8を第1バリ取り
装置101の整端用ストッパ2に当接させる。なお,整
端用ストッパ2は,ワイヤブラシ42と丸材8の端面と
が最適な状態で接触するように,予め進退させて位置調
整しておく。これにより,5本の丸材8は,最適な位置
において端面が揃えられる。また,このとき,丸材8の
先端部は,図1に示すごとく,クランプ転動装置3にお
ける受け台31及び押圧部32の間に位置する。
32を下降させ,押圧部32と受け台31とによって,
5本の丸材8を一度にクランプする。次に,ブラシ装置
4のワイヤブラシ42を自転させると共に本体41を公
転させる。
により,ブラシ装置4を横行させながら丸材8の端面に
順次接触させ,バリ取りを行う。このバリ取り中におい
ては,図5,図6に示すごとく,丸材8は,クランプ転
動装置3の押圧部32を左右移動させることによって,
連続的または断続的に転動する。そのため,隣接する丸
材8において,最初に接触部88に位置していた部分
(図5)は,転動することにより,それぞれ非接触位置
に移動する(図6)。そのため,丸材8は,上記接触部
分88においてバリ残りが発生することなく,高い品質
状態の端面が得られる。
上昇させて,丸材8のクランプを解除する。次いで,第
1アライニングロール51を後方へ回転させることによ
り,丸材8を中央部へ後退させる。次に,ウォーキング
ビーム54を再び作動し,第1アライニングロール51
上の丸材8を第2アライニングロール52へ受け渡す。
このとき,スキッドレール50に新たに供給された丸材
8は,同時にウォーキングビーム54によって第1アラ
イニングロール51に受け渡される。
れた丸材8は,上記第1バリ取り装置101の場合と同
様の手順で他方の端面のバリが除去され,再び第2アラ
イニングロール52の元の位置に位置する。次に,再び
ウォーキングビーム54を作動し,第2アライニングロ
ール52上の丸材8を第3アライニングロール53に受
け渡す。このとき,新たに供給されスキッドレール50
及び第1アライニングロール51上にそれぞれ位置する
丸材8は,同時にウォーキングビーム54により持ち上
げられ,第2アライニングロール52及び第1アライニ
ングロール51にそれぞれ受け渡される。
た丸材8は,第3アライニングロール53の回転によ
り,次工程へ送られる。この様な一連の作業を,順次供
給されてくる丸材8に対して順次行うことにより,連続
的に多数の丸材8のバリ取りを行うことができる。
リ取りを行う際には,端面を揃えた複数の丸材8をクラ
ンプ転動装置3により一度にクランプして同時にバリ取
りを行う。そのため,非常に高い能率で作業することが
できる。また,バリ取り作業は,クランプ転動装置3に
より丸材8を連続的又は断続的に転動させながら行う。
そのため,隣接する丸材8の接触部88における局部的
なバリ残りの発生を防止することができる。それ故,丸
材8の端面は,バリ残りのない優れた品質となる。
の左右両側に上記第1バリ取り装置101,及び第2バ
リ取り装置102を設けてある。そのため,丸材8の両
端を連続してバリ取りすることができ,さらに作業能率
の向上を図ることができる。
るバリ取り中に,丸材8を転動させながら行ったが,丸
材8を固持して1度バリ取りを行った後,丸材8を少し
回動させて,その後再度バリ取りを行う方法を採ること
もできる。この場合にも,上記と同様の作用が得られ
る。
率,低コストで,かつ,バリ残りがなく品質に優れた丸
材を得ることができる,丸材のバリ取り装置を得ること
ができる。
面説明図。
説明図。
材転動前)を示す説明図。
材転動後)を示す説明図。
説明図。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 搬入された複数本の丸材についてその端
面を揃える整端用ストッパと,整端された複数本の丸材
をクランプすると共にクランプ状態において上記丸材を
転動させるクランプ転動装置と,上記丸材の端面のバリ
を除去するブラシ装置とよりなることを特徴とする丸材
のバリ取り装置。 - 【請求項2】 請求項1において,上記クランプ転動装
置は,上記丸材を載置する受け台と上記丸材の上面に接
触する押圧部とよりなり,少なくとも一方が左右方向に
移動して上記丸材を転動させるよう構成したことを特徴
とする丸材のバリ取り装置。 - 【請求項3】 請求項2において,上記受け台及び上記
押圧部は,上記丸材との接触面に弾性材料を設けている
ことを特徴とする丸材のバリ取り装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において,
上記ブラシ装置は,公転する本体と該本体に取り付けら
れて自転する複数のワイヤブラシとよりなり,かつ該ブ
ラシ装置は,上記丸材の整列方向に平行に移動可能に設
けてあることを特徴とする丸材のバリ取り装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において,
上記整端用ストッパ,上記クランプ転動装置及び上記ブ
ラシ装置は,上記丸材の進行方向の両側にそれぞれ設け
てあることを特徴とする丸材のバリ取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35450695A JPH09174403A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 丸材のバリ取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35450695A JPH09174403A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 丸材のバリ取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09174403A true JPH09174403A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18438025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35450695A Pending JPH09174403A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 丸材のバリ取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09174403A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100430555B1 (ko) * | 2001-09-24 | 2004-05-10 | 부국산업주식회사 | 파이프면취기 |
| KR101284224B1 (ko) * | 2012-09-19 | 2013-07-09 | 주식회사 삼성금속 | 봉강 면취기 |
| KR101402217B1 (ko) * | 2013-02-06 | 2014-05-30 | 티에이치산업주식회사 | 너트의 버 제거 및 면취 장치 |
| JP2016078199A (ja) * | 2014-10-21 | 2016-05-16 | 大同特殊鋼株式会社 | 長尺材のバリ取り装置 |
| JP2016147341A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | 大同興業株式会社 | クランプ装置およびこれを用いたバリ取り機 |
| JP2017087345A (ja) * | 2015-11-10 | 2017-05-25 | 日立金属株式会社 | 希土類焼結磁石片の面取り装置および方法、ならびにそれを用いた希土類焼結磁石の製造方法 |
| CN118682599A (zh) * | 2024-08-27 | 2024-09-24 | 张家港保税区恒隆钢管有限公司 | 一种用于发动机共轨管加工的去毛刺设备 |
| CN119017186A (zh) * | 2024-10-25 | 2024-11-26 | 山东省青腾机械科技有限公司 | 一种角钢智能打磨设备 |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP35450695A patent/JPH09174403A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100430555B1 (ko) * | 2001-09-24 | 2004-05-10 | 부국산업주식회사 | 파이프면취기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040712 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040720 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040910 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050331 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
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Effective date: 20050408 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050408 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |