JPH0917655A - 電磁機器 - Google Patents
電磁機器Info
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Abstract
的とする。 【構成】 鉄心部を有する電磁機器本体1は、取付部3
を用いて、固定ビス6によって、ケース本体8に取り付
けられている。前記電磁機器本体1の底面積より大きな
開口部2が、前記電磁機器本体1と対向する前記ケース
本体8の部位に、形成されている。 【効果】 騒音低減のための部材を追加することなく、
前記電磁機器本体から前記ケース本体へ伝達される振動
及び振動による騒音を低減することができ、安価で低騒
音な電磁機器を提供することができる。
Description
いる電磁機器に関するものである。
としては、たとえば実公平4−10327公報に示され
るような銅鉄型の安定器がある。この安定器を構成する
電磁機器は、図16に示すように、ケース34及びその
ケース34の一端部に設けられた端板41の内面と電磁
機器本体39との間の所定距離を保持する保持部37及
び38を、電磁機器本体39を構成する鉄心部40の両
端に嵌着されたキャップ体35に突設させて、電磁機器
本体39とケース34との間に間隙を設け、更に、コン
パウンド36を電磁機器本体39とケース34内面との
間に充填することにより、電磁機器本体39の振動がケ
ース34に直接伝達されるの防いで、振動及び振動によ
る騒音を低減している。
報に示されるような、電子安定器などからなる放電灯点
灯装置があり、この放電灯点灯装置に用いる電磁機器と
してトランスがある。図17に示すように、この従来例
に用いられるトランスたる電磁機器43は、回路基板4
6に形成された基板開口部48に、電磁機器43の鉄心
部45を貫通させ、この鉄心部45を絶縁性緩衝物44
及び47を介してケース42の上下内面に接触させて固
定することにより、電磁機器43の振動による騒音の発
生を防止している。
底面に、図18に示すように、制振性のゴム49を貼り
付けることによって、電磁機器の振動をケース50を介
してケース50を装着する装置に伝播しにくくし、ケー
ス50を装着する装置の振動及び振動による騒音を低減
している。
来例では、電磁機器の鉄心部の振動による騒音を低減す
る為に、コンパウンドの充填、あるいは、緩衝物の取付
け等が必要となるので、部品点数が増加し、生産性の低
下やコストアップという問題点があった。本発明は上記
問題点に鑑みて為されたものであり、コンパウンドの充
填又は、緩衝物の取付け等の騒音低減の為の部材を追加
することなく、鉄心部の振動による騒音を低減でき、従
って、安価で低騒音な電磁機器を提供することを目的と
するものである。
達成するために、鉄心部を有する電磁機器本体と、この
電磁機器本体に付設され電磁機器本体をケースに取り付
けるための取付部と、ケースとからなる電磁機器におい
て、電磁機器本体と対向するケース部位に騒音低減用の
開口部を形成している。
いて、開口部を複数の開口から形成して、隣接せる開口
の境界となるケース部位を、電磁機器本体とケースが接
触する支持部としている。また、請求項3では、請求項
2の発明において、制振性を有する緩衝物を、支持部と
電磁機器本体の間に介在させている。
いて、支持部又は支持部と対向する電磁機器本体表面
に、凸部を形成している。請求項5では、請求項1又は
2の発明において、開口部以外のケースの位置と、この
ケースを取り付ける装置の本体との間に、熱伝導性の良
好な断面波型の金属板を介在させている。
するケース部位に騒音低減用の開口部を形成することに
より、騒音低減のための部材を追加することなく、電磁
機器本体からケースへ伝播する振動及び振動による騒音
を低減することができ、安価で低騒音な電磁機器を有す
る装置を提供することができる。
複数の開口から形成して、隣接せる開口の境界となるケ
ース部位を、電磁機器本体とケースが接触する支持部と
することにより、振動及び振動による騒音を低減しつ
つ、ケースの強度を大きくすることができる。また、請
求項3の発明によれば、制振性を有する緩衝物を支持部
と電磁機器本体の間に介在させることにより、ケースの
強度を大きくするとともに、電磁機器本体からケースに
伝播される振動及び振動による騒音を低減することがで
きる。
は支持部と対向する電磁機器本体表面に凸部を形成する
ことにより、騒音低減のための部材を追加することな
く、さらに、電磁機器本体からケースに伝播される振動
及び振動による騒音を低減することができる。また、請
求項5の発明によれば、開口部及び取付部以外のケース
の位置と、このケースを取り付ける装置本体との間に、
熱伝導性の良好な断面波型の金属板を介在させることに
より、電磁機器本体からケースを取り付ける装置本体に
伝播される振動及び振動による騒音を低減することがで
きるのは勿論のこと、放熱効果を得ることができる。
からなる放電灯点灯装置の構成を示しており、この放電
灯点灯装置は、交流電源20と、交流電源20からの入
力電流の歪特性と力率を改善するためのフィルタ回路2
1と、フィルタ回路21の出力を整流して直流に変換す
るダイオードブリッジDBよりなる整流回路22と、整
流回路22の出力を平滑し、倍電圧化するコンデンサC
2,C3、ダイオードD1,D2,D3よりなる平滑回
路23と、平滑回路23の出力である直流電圧が入力さ
れて出力として高周波電力を得るインバータ回路24
と、インバータ回路24の出力である高周波電力により
付勢される放電灯25とから構成される。
チョークコイルL1と力率改善用のコンデンサC1から
構成されており、チョークコイルL1は、電磁鋼板の鉄
心部と金属製外郭を有するもので、このチョークコイル
L1が、本実施例に対応する電磁機器本体を構成する。
次に、図1〜図3に基づいて、放電灯点灯装置に用いた
本実施例の電磁機器について説明する。
る電磁機器本体1とケース10とで構成されており、ケ
ース10は、図2又は図3に示すように、両側縁が上向
きに折り曲げられた平板状のケース本体8とケース本体
8の上面部に被着されるケース蓋9とから構成されてい
る。ここで、ケース本体8は、その一方上面に電磁機器
本体1が、その他方上面にインバータ回路24等を構成
する電子部品を実装した回路基板18が配設され、さら
に、その両端部にはケース本体8を照明器具の筐体等に
取り付けるためのバラスト取付用穴4が設けられてい
る。
側に位置する両側面に、図3に示すように、電磁機器本
体1をケース本体8に取り付けるための固定ビス挿通用
取付穴7を有する取付部3を突設している。ケース本体
8は、ケース本体8の一部を下面側から上方へ凹ませる
ことにより、電磁機器本体1の取付部3の取付座11を
形成し、この取付座11の裏側に形成される凹部5を固
定ビス6の頭部の逃げとしている。しかして、電磁機器
本体1は、取付部3を取付座11の上に載せて、取付座
11に設けた取付孔11a及び取付部3の取付孔7を介
して挿通した固定ビス6及びナット6aによって、ケー
ス本体8に固定される。尚、固定ビス6はリベットでも
よい。
器本体1がケース本体8に接触しないよう、ケース本体
8の電磁機器本体1が対向する部位に、電磁機器本体1
の底面積より大きな面積を有する開口部2を形成してお
り、この開口部2により、電磁機器本体1から取付部6
を介してケース本体8へ伝播される振動及び振動による
騒音の低減を図っている。
は、その前後両端を絶縁台15を介して、ケース本体8
上に固定されている。そして、回路基板18上に、電磁
機器本体1を除くフィルタ回路21,整流回路22,平
滑回路23,インバータ回路24を構成する電子部品1
4が実装されている。これら電子部品14は下方に突出
したリード16が回路基板18を挿通してその導電パタ
ーン面に半田付けされている。
の絶縁性を保持する為に、絶縁シート17が、回路基板
18の下方に位置するケース本体8上面に貼り付けられ
ているが、リード16とケース本体8の絶縁距離が十分
確保される場合には、絶縁シート17は不要である。ま
た、電磁機器本体1は、リードピン13を用いてリード
線12により端子台19a及び回路基板18に電気的に
接続されており、端子台19bは、リード線12により
回路基板18に電気的に接続されている。
が1枚の回路基板18上に実装されていたが、本実施例
では、電子部品14の最適な配置を設計できるように、
電子部品14を、図5に示すように、2枚の回路基板1
8上に分散して実装しており、ケース本体8の中央に電
磁機器本体1を配設し、その左右に2枚の回路基板1
8,18を配設している。
本体8の開口部2の構成は、実施例1と同じであるの
で、その説明は省略する。 (実施例3)実施例1では、1個の開口部2を設けてい
たが、本実施例では、図6に示すように、開口部2を左
右に二分割することにより、開口部2を2個の開口2a
で構成するとともに、2個の開口2aの間に位置するケ
ース10の部位を電磁機器本体1の支持部26としてい
る。
装着した場合、支持部26により電磁機器本体1の底面
を支持することにより、電磁機器本体1からケース本体
8へ伝播する振動及び振動による騒音を低減しつつ、ケ
ース本体8の強度を大きくすることを図っている。尚、
電磁機器本体1の取付構成は、実施例1と同じであるの
で、その説明は省略する。
2を設けていたが、本実施例では、図7に示すように、
開口部2を複数の網目状の開口2bで構成するととも
に、開口2bの境界となるケース10の部位を支持部2
7としている。ここで、電磁機器本体1をケース本体8
に装着した場合、実施例3と同様に、支持部27により
電磁機器本体1を支持することにより、電磁機器本体1
からケース本体8へ伝播する振動及び振動による騒音を
低減しつつ、ケース本体8の強度を更に大きくすること
を図っている。
1と同じであるので、その説明は省略する。 (実施例5)実施例3又は4では、支持部26又は27
が、電磁機器本体1と直接接触しているが、本実施例で
は、図8に示すように支持部26又は27と電磁機器本
体1との間に、制振性を有する緩衝物28を介在させる
ことにより、ケース本体8の強度を大きくするととも
に、電磁機器本体1から支持部26又は27を介してケ
ース本体8へ伝播する振動及び振動による騒音の低減を
図っている。
と同じであり、開口部2の構成は実施例3又は4と同じ
であるので、その説明は省略する。 (実施例6)実施例3では、電磁機器本体1は支持部2
6と面接触しているが、本実施例では、図9に示すよう
に、電磁機器本体1の底面の支持部26と対向する部位
に凸部29を2個設け、これら凸部29によって、電磁
機器本体1と支持部を点接触させている。この点接触に
よって、本実施例は、実施例3に比較して電磁機器本体
1と支持部26の接触面積が低減し、電磁機器本体1か
ら支持部26を介してケース本体8へ伝播する振動及び
振動による騒音の一層の低減を図っている。
と同じであり、開口部2の構成は実施例3と同じである
ので、その説明は省略する。 (実施例7)実施例3では、電磁機器本体1は支持部2
6と面接触しているが、本実施例では、図10に示すよ
うに、支持部26に凸部29を2個設け、これら凸部2
9によって、電磁機器本体1とケース本体8を点接触さ
せている。この点接触によって、本実施例は、実施例6
と同様に、電磁機器本体1と支持部26の接触面積を低
減し、電磁機器本体1から支持部26を介してケース本
体8へ伝播する振動及び振動による騒音の一層の低減を
図っている。
と同じであり、開口部2の構成は実施例3と同じである
ので、その説明は省略する。 (実施例8)上述の各実施例のように電磁機器本体1を
内蔵するケース10を、例えば、照明器具等の装置本体
32に、バラスト取付穴4を用いて、バラスト取付け用
ネジ31によって取り付ける場合、次のような課題があ
る。即ち、ケース本体8の反りによって、ケース本体8
と装置本体32との間に、間隙33が発生する場合、ケ
ース本体8から装置本体32へ十分放熱されなくなり、
ケース10内の電子部品14が高温になり、装置本体3
2の作動の信頼性が低下する。
に示すように、回路基板18を配設する位置に略対応す
るケース10の下面の位置と、ケース10を取り付ける
装置本体32との間に、図12に示すような熱伝導性の
良好な断面波型の金属板30を介在させることにより、
金属板30を介して装置本体32に伝播する電磁機器本
体1の振動及び振動による騒音を低減するとともに、放
熱効果を得ることを図っている。
それぞれ対応しているが、その他の実施例に本実施例を
適用できるのは勿論である。 (実施例9)実施例8では、開口部2及び取付部3以外
のケース10の位置と、このケース10を取り付ける装
置本体との間に金属板30を介在させているが、本実施
例では、図15に示すように、ケース10に装着された
回路基板18に実装された電子部品14の中で特に高温
となる電子部品14が配置されているケース10の部位
のみに、金属板30を配置することにより、実施例8の
場合に比較して、表面積が小さい金属板30で騒音を低
減するとともに、さらに、放熱効果を得ることを図って
いる。
ので、その説明は省略する。また、本実施例の構成が、
実施例1以外にも適用できるのは勿論である。
器本体と対向するケース部位に騒音低減用の開口部を形
成することにより、騒音低減のための部材を追加するこ
となく、電磁機器本体からケースへ伝播する振動及び振
動による騒音を低減することができ、安価で低騒音な電
磁機器を有する装置を提供するという効果がある。
開口から形成して、隣接せる開口の境界となるケース部
位を、電磁機器本体とケースが接触する支持部とするこ
とにより、電磁機器本体からケースへ伝播する振動及び
振動による騒音を低減しつつ、ケースの強度を大きくす
るという効果がある。また、請求項3の発明は、制振性
を有する緩衝物を、支持部と電磁機器本体の間に介在さ
せることにより、ケースの強度を大きくするとともに、
電磁機器本体からケースに伝播される振動及び振動によ
る騒音を更に低減するという効果がある。
支持部と対向する電磁機器本体表面に凸部を形成するこ
とにより、騒音低減のための部材を追加することなく、
さらに、電磁機器本体からケースに伝播される振動及び
振動による騒音を低減するという効果がある。請求項5
の発明は、開口部及び取付部以外のケースの位置と、こ
のケースを取り付ける装置本体との間に、熱伝導性の良
好な断面波型の金属板を介在させることにより、電磁機
器本体からケースを取り付ける装置本体に伝播される振
動及び振動による騒音を低減することができるのは勿論
のこと、放熱効果を得るという効果がある。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 鉄心部を有する電磁機器本体と、この電
磁機器本体に付設され前記電磁機器本体をケースに取り
付けるための取付部と、前記ケースとを備え、前記電磁
機器本体と対向する前記ケース部位に騒音低減用の開口
部を形成して成ることを特徴とする電磁機器。 - 【請求項2】 前記開口部を複数の開口から形成して、
隣接せる前記開口の境界となる前記ケース部位を、前記
電磁機器本体と前記ケースが接触する支持部として成る
ことを特徴とする請求項1記載の電磁機器。 - 【請求項3】 制振性を有する緩衝物を、前記支持部と
前記電磁機器本体の間に介在させて成ることを特徴とす
る請求項2記載の電磁機器。 - 【請求項4】 前記支持部又は前記支持部と対向する前
記電磁機器本体表面に、凸部を形成して成ることを特徴
とする請求項2記載の電磁機器。 - 【請求項5】 前記開口部以外の前記ケースの位置と、
この前記ケースを取り付ける装置の本体との間に、熱伝
導性の良好な断面波型の金属板を介在させて成ることを
特徴とする請求項1又は2記載の電磁機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16430095A JP3509306B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 電磁機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16430095A JP3509306B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 電磁機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917655A true JPH0917655A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3509306B2 JP3509306B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=15790507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16430095A Expired - Fee Related JP3509306B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 電磁機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3509306B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007220760A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 電子装置及び照明器具 |
| JP2012129289A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Nippon Soken Inc | トランス |
| JP2012129290A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Nippon Soken Inc | トランス |
| CN104835623A (zh) * | 2015-06-02 | 2015-08-12 | 浦江大口贸易有限公司 | 一种便于拆卸维护且可降噪的变压器 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP16430095A patent/JP3509306B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2012129289A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Nippon Soken Inc | トランス |
| JP2012129290A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Nippon Soken Inc | トランス |
| US8680962B2 (en) | 2010-12-14 | 2014-03-25 | Nippon Soken, Inc. | Transformer incorporated in electronic circuits |
| US8717139B2 (en) | 2010-12-14 | 2014-05-06 | Nippon Soken, Inc. | Transformer incorporated in electronic circuits |
| US8803650B2 (en) | 2010-12-14 | 2014-08-12 | Nippon Soken, Inc | Transformer incorporated in electronic circuits |
| CN104835623A (zh) * | 2015-06-02 | 2015-08-12 | 浦江大口贸易有限公司 | 一种便于拆卸维护且可降噪的变压器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3509306B2 (ja) | 2004-03-22 |
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