JPH091776A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH091776A
JPH091776A JP15936895A JP15936895A JPH091776A JP H091776 A JPH091776 A JP H091776A JP 15936895 A JP15936895 A JP 15936895A JP 15936895 A JP15936895 A JP 15936895A JP H091776 A JPH091776 A JP H091776A
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JP
Japan
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screen
ink
fixed
printing apparatus
ink holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP15936895A
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English (en)
Inventor
Takeshi Iwasaki
健 岩崎
Shogo Serizawa
祥吾 芹澤
Hiromi Nakamura
弘洋 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高品質の印刷を可能とする印刷装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】印刷装置の刷版部1は、フレーム2、所望する
画像を形成するために多数の貫通孔を有するスクリーン
3、スクリーン3の一端部3aをフレーム2の端部2a
に固定する固定部材4、スクリーン3に所定の張力を与
え、スクリーン3の他端部3bを固定するコネクタ5を
介してフレーム2の端部2bに連結する定張力装置6、
及び被記録材としてのワーク7に対してスクリーン3を
押圧し、インク8をスクリーン3の貫通孔から押出すス
キージ9を有する。定張力装置6は、板ばねからなる定
張力ばね12を有し、この定張力ばね12の作用によ
り、スクリーン3の全幅にわたって均一な張力が与えら
れ、スクリーン3の変形が防止される。従って、ワーク
7に記録される画像の位置精度及び形状精度が向上し、
高品位な印刷が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷装置に係り、特
に、スクリーン印刷の刷版部及びオフセット印刷の転写
ヘッド部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被記録材(以下、ワークと称す
る)に所望する画像を印刷するために種々の印刷装置が
利用されている。例えば、この印刷装置には、画像に対
応する多数の貫通孔を有するスクリーンを用いて印刷す
るスクリーン印刷装置、及び平版、凸版、凹版等の版と
ワークに対して交互に接触・離反を繰り返す転写ヘッド
部に固定されたブランケットシートを用いて印刷するオ
フセット印刷装置がある。
【0003】図6は、従来の印刷装置の一例であるスク
リーン印刷装置の刷版部を概略的に示す断面図である。
この印刷装置の刷版部50は、多数の貫通孔を有するス
クリーン51、このスクリーン51を押圧・摺動し、ス
クリーンの裏面51aに載置されたインク52を貫通孔
からスクリーンの表面52bに押出すスキージ53、及
びこれらを収納し、刷版部50を形成するフレーム54
を有する。スクリーン51は、わずかながら伸縮可能な
弾性部材であって、接着剤を用いてフレーム54の端部
54a及び54bに直接固定される。スキージ53は、
スクリーン51を押圧し、被記録材であるワーク55に
当接させると共に、フレームの端部54a及び54bの
間を移動可能である。印刷時には、スキージ53を矢印
56で示す方向に移動させることで、インク52をスク
リーン51の表面側51aに押出し、ワーク55の表面
に付着させる。
【0004】しかし、スクリーン51がフレーム54に
直接、固定されているため、印刷時にスキージ53がフ
レーム54の端部54a又は54bの近傍に移動した場
合には、スクリーン51に過大な張力が発生する。一
方、スキージ53が端部54aと54bとのほぼ中間に
位置する場合、即ちスクリーン51のほぼ中央位置に位
置する場合には、スクリーン51に過大な張力は発生し
ない。即ち、スクリーン51のほぼ中央位置では、スク
リーン51の張力は小さく、スクリーン51は容易にワ
ーク55に接触できるが、スクリーン51の端部側で
は、スクリーン51の張力が大きくなり、スクリーン5
1をワーク55に接触させるために、スクリーン51が
著しく変形する。つまり、スクリーン51に作用する張
力が大きくなると、スクリーン51が変形するため、ス
クリーン51に設けられている多数の貫通孔の位置が変
化する。このため、ワーク55に印刷される画線の位置
精度が低下する。また、スクリーン51の変形により、
貫通孔の形状が変形し、印刷される画線の形状精度も低
下する。さらに、スキージ53が矢印56の方向に移動
すると、この移動に伴ってスクリーン51が、ワーク5
5に対して、順次、接触・離反するが、この時、インク
52の粘着力の作用により、スクリーン51に発生して
いる張力の大きさに応じてスクリーン51がワーク55
から離れる状況に影響を及ぼす。このため、印刷される
画線のインクの形状が部分的に変化するようになり、画
線の形状精度が低下する。
【0005】また、オフセット印刷装置における転写ヘ
ッドは、わずかに伸縮可能なブランケットシート、この
ブランケットシートを押圧して版及びワークに当接させ
るプレスロール、及びブランケットシートの端部を接着
剤により固定したフレームを有する。このため、印刷時
には、スクリーン印刷装置の場合と同様に、プレスロー
ルの位置によっては、ブランケットシートに過大な張力
が発生する。したがって、過大な張力が与えられたブラ
ンケットシートの一部が著しく変形し、ワークに印刷さ
れる画線の位置精度、及び形状精度が低下する。
【0006】このような問題を解決するために、スクリ
ーンの一端にシリンダなどで張力を与える方式も提案さ
れているが、端部の1乃至数箇所に張力を与える方式で
は、スクリーンの全幅にわたって一様な張力を与えるこ
とが困難であり、また、シワを生ずるなどの欠点があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、スクリー
ン印刷装置においては、スキージによりスクリーンがワ
ークに押付けられ、接触・離反が繰り返されるが、フレ
ームとスキージの相対位置によってはスクリーンに過大
な張力が発生するため、スクリーンが変形し、スクリー
ンの表面に形成されているパターンの寸法精度の低下、
張力の変化によるスクリーン表面のうねりなどの発生、
インクのワークへの付着状態の変化などを生じて、ワー
クに印刷される画線の形状精度、及び位置精度が変化す
る問題がある。
【0008】また、オフセット印刷装置においては、プ
レスロールによりブランケットシートがワークに押付け
られ、接触・離反が繰り返されるが、上述したスクリー
ン印刷装置の場合と同様の問題が生ずる。
【0009】従って、この発明の目的は、上述したよう
な事情に鑑み成されたものであって、ワークの表面に印
刷される画線の位置精度及び形状精度を向上させて高品
質の印刷を可能とする印刷装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、シート状に形成され、被記録
材に所望する画像を形成するためのインクを保持するイ
ンク保持手段と、このインク保持手段に沿って第1の方
向に延設され、前記インク保持手段を介して被記録材に
インクを供給するために、所定の圧力でインク保持手段
を押圧しながら第1の方向に対して直交する第2の方向
に移動する押圧手段と、前記インク保持手段の一端部に
第1の方向に沿って実質的に全幅にわたり固定され、イ
ンク保持手段に張力を与えるために、固定されたインク
保持手段の前記一端部から第2の方向に平行に付勢する
付勢手段と、を備えた印刷装置を提供するものである。
【0011】
【作用】この発明によれば、インク保持手段の一端部
は、第1の方向に沿ってほぼ全幅にわたり付勢手段に固
定されている。即ち、インク保持手段の一端の全幅にわ
たって所定の張力を与える付勢手段に固定されている。
この付勢手段は、インク保持手段に対して押圧手段が移
動する第2の方向に平行な向きに張力を与える。このた
め、押圧手段の移動に伴い、インク保持手段に対して過
大な張力を発生させることなく、さらにインク保持手段
の全幅にわたって与えられる張力が均一に保たれる。し
たがって、インク保持手段の不所望な変形が防止され、
被記録材に印刷される画像の位置精度、及び形状精度が
向上され、高品位の印刷を可能とする。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて詳細に説明する。まず、この発明の第1実施例とし
て、印刷装置の一例であるスクリーン印刷装置について
説明する。
【0013】図1は、スクリーン印刷装置の刷版部の断
面を概略的に示す図である。図2は、図1に示すスクリ
ーン印刷装置の刷版部を概略的に示す斜視図である。即
ち、スクリーン印刷装置の刷版部1は、例えばアルミニ
ウムなどの材質からなるフレーム2、所望する画像を形
成するために多数の貫通孔を有するスクリーン3、スク
リーン3の一端部3aを全幅にわたってフレーム2の端
部2aに固定する固定部材4、スクリーン3に所定の張
力を与え、スクリーン3の他端部3bを全幅にわたって
固定するコネクタ5を介してフレーム2の端部2bに連
結する定張力装置6、及び被記録材としてのワーク7に
対してスクリーン3を押圧し、インク8をスクリーン3
の貫通孔から押出すスキージ9を有する。
【0014】スクリーン3は、厚さ100μm程度のシ
ートであって、所定の位置に多数の貫通孔を有する、い
わゆる孔版の一種である。固定部材4は、Y軸方向、即
ちフレーム2の端部2aに対して平行に延設され、端部
2aにネジ止めなどで固定されている。スクリーン3の
一端部3aは、Y軸方向に規定されるスクリーン3の全
幅にわたって保持部材10aに巻き付けられ、この保持
部材10aを固定部材4にネジ止めなどにより固定して
一端部3aを挟圧することにより、固定部材4に固定さ
れる。一方、スクリーン3の他端部3bは、一端部3a
と同様に、Y軸方向に規定されるスクリーン3の全幅に
わたって保持部材10bに巻き付けられ、スクリーン3
が一様に所定の張力で張られた状態でコネクタ5に固定
される。
【0015】定張力装置6は、Y軸方向に延設されたホ
ルダ11、弾性部材からなる板ばねを折り曲げた後に円
筒状に巻き付けられて得られる定張力ばね12、及びこ
の定張力ばね12の両端部12a及び12bがそれぞれ
巻き付けられる保持部材13a及び13bを有する。ホ
ルダ11は、フレーム2の端部2bに対して平行に延設
され、端部2bにネジ止めなどにより固定されている。
また、ホルダ11は、フレーム2の端部2bからX軸方
向に突出された突出部11aを有する。定張力ばね12
は、Y軸方向に延設された円筒形状に形成されている。
定張力ばね12の一端部12aは、Y軸方向に規定され
る定張力ばね12の全幅にわたって保持部材13aに巻
き付けられ、この保持部材13aをコネクタ5にネジ止
めなどにより固定して、一端部12aを挟圧することに
より、コネクタ5に固定されている。一方、定張力ばね
12の他端部12bは、一端部12aと同様に、Y軸方
向に規定される定張力ばね12の全幅にわたって保持部
材13bに巻き付けられてホルダ11の突出部11aに
固定されている。また、この定張力ばね12の他端部1
2bの近傍は、突出部11bの表面に沿って接触してい
る。さらに、円筒形の定張力ばね12の中心軸Oが、ホ
ルダ11の突出部11aの端部11bより内側、即ちフ
レーム2の端部2b側に位置している。このため、矢印
14で示す方向の力が作用した場合でも、定張力ばね1
2がZ軸方向に上下動することがない。このような構成
の定張力装置6は、定張力ばね12の端部12aが矢印
14の方向に変位しても、常に、スクリーン3の全幅に
わたって均一な張力を与え、しかもスクリーン3の全面
に与えられる張力が一定に保持される。
【0016】また、スキージ9は、固定部材4とコネク
タ5との間を矢印15の方向、即ちワーク7に対して平
行な方向に移動可能に設けられている。次に、この発明
の印刷装置の動作について説明する。
【0017】まず、所望する画像に対応したスクリーン
3が用意され、スクリーン3の両端3a及び3bがそれ
ぞれ全幅にわたって保持部材10a及び10bに巻き付
けられる。このスクリーンの一端部3aは、保持部材1
0aと共に固定部材4に固定される。また、スクリーン
3の他端部3bは、保持部材10bと共にコネクタ5に
固定される。この時、スクリーン3は、定張力ばね12
がスクリーン3側に伸ばされた状態で固定され、定張力
ばね12が縮む時の復元力によりスクリーンの全幅にわ
たって均一な張力が作用する。
【0018】続いて、スクリーン3の裏面3cにインク
8が載置された後、スキージ9によりスクリーン3をワ
ーク7に押圧しながら、矢印15の方向に移動する。こ
の様にして、インク8を貫通口からスクリーンの表面3
dに押出してワーク7に付着させる。このスキージ9の
移動動作中でも定張力装置6の作用によりスクリーン3
の全面に一様な張力が与えられる。
【0019】この動作を繰り返して実行することによ
り、複数のワークに対して一定の画像が印刷される。こ
のように、この実施例における印刷装置のスクリーン3
は、全幅にわたって定張力装置6により、一方向、即ち
定張力ばね12が復元する方向に所定の張力が常に与え
られ、スキージ9の移動動作中であっても、スキージ9
の位置が変わらず、スクリーン3に過大な張力が発生す
ることはない。したがって、スクリーンが変形すること
がなく、ワーク7に記録される画線の位置精度が損なわ
れることがない。また、スクリーン3に所定の張力が与
えられているため、スクリーン3がワーク7の表面から
一様に離れ、画線の形状精度が損なわれることもない。
【0020】次に、この発明の第2実施例として、印刷
装置の一例であるオフセット印刷装置について説明す
る。図3は、オフセット印刷装置の転写ヘッド部の断面
を概略的に示す図である。なお、第1実施例と同様の部
材については同一の参照番号を付し、詳細な説明は省略
する。
【0021】即ち、オフセット印刷装置の転写ヘッド部
20は、例えばアルミニウムなどの材質からなるフレー
ム2、所望する画像を版からワークに転写するためのブ
ランケットシート21、ブランケットシート21の一端
部21aをフレーム2の端部2aに固定する固定部材
4、及びブランケットシート21に所定の張力を与え、
ブランケットシート21の他端部21bを固定するコネ
クタ5を介してフレーム2の端部2bに連結する定張力
装置6を有する。なお、ブランケットシート21を押圧
するためプレスロール(図示しない)も備えられてい
る。
【0022】ブランケットシート21は、例えばシリコ
ンゴム製の表層22、及び低熱膨張係数の金属で形成さ
れたメタルシート基板23からなる。なお、この実施例
で使用されるメタルシート基板23の厚さは、約0.3
mmである。
【0023】このブランケットシート21の両端部21
a及び21bは、第1実施例のスクリーンと同様に、そ
れぞれ全幅にわたって保持部材10a及び10bに巻き
付けられて固定部材4及びコネクタ5に固定される。こ
の時、ブランケットシート21は、定張力ばね12がコ
ネクタ5側に引き出されて伸びた状態でコネクタ5に固
定される。このため、この定張力ばね12が収縮する時
に生じる復元力により、ブランケットシート21は、全
幅にわたって一様に所定の張力で張られた状態に保たれ
る。
【0024】次に、この発明の印刷装置の動作について
説明する。まず、所望する画像の平版、凸版、凹版等の
版(図示しない)がブランケットシート21の下方に用
意される。この版とは別に、ワーク(図示しない)が用
意される。続いて、プレスローラがブランケットシート
21を押圧しながらブランケットシート21の裏面21
cを転動する。この時、ブランケットシート21が版と
接触し、版からインクが引き出されてブランケットシー
ト21の表面21dに所望する画像のインク像が転写さ
れる。続いて、ブランケットシート21の下方にワーク
が用意される。ブランケットシート21の裏面21cを
プレスローラが押圧しながら転動することにより、イン
ク像とワークが接触し、ワークに所望する画像が転写さ
れる。
【0025】このように、ブランケットシート21がそ
の下方に位置する版及びワークに交互に接触することに
より、複数のワークに対して一定の画像が印刷される。
プレスローラがブランケットシート21を押圧しながら
転動する際、定張力装置6の作用により、ブランケット
シート21に過大な張力が発生することがない。したが
って、ブランケットシート21が部分的に変形すること
がないため、ワークに記録される画線の位置精度が損な
われることがない。また、ブランケットシート21に所
定の張力が与えられているため、ブランケットシート2
1がワークの表面から一様に離れ、画線の形状精度が損
なわれることもなく、高品位の印刷が可能となる。
【0026】一方、インクの粘度が高く、インクのワー
クに対する付着力が強い場合には、張力の大きな定張力
ばねが利用される。図4及び図5は、この発明の印刷装
置に利用される定張力装置の変形例である。
【0027】図4に示す定張力装置30は、フレーム2
の端部2bに沿って延設された2枚の板ばね31、3
2、及び円柱形の支持部材33からなる。板ばね31の
一端部31aは、保持部材13bに巻き付けられてホル
ダ11に固定されている。板ばね31の他端部31b
は、円筒状に形成され、さらにその先端部分31cは、
円筒の内部に向けて折り曲げられている。一方、板ばね
32の一端部32aは、保持部材13aに巻き付けられ
てコネクタ5に固定されている。板ばね32の他端部3
2bは、板ばね31の他端部31bに沿って円筒状に形
成され、さらにその先端部分32cは、円筒の内部に向
けて折り曲げられている。支持部材33は、フレーム2
の端部に沿って平行な溝部33aを有する。
【0028】支持部材33の外面に沿って2枚の板ばね
31、32が巻き付けられ、溝部33aに2枚の板ばね
31、32の折り曲げられた先端部31c、32cが挿
入されることにより、支持部材33が板ばね31、32
を挟持する。また、この円筒形の支持部材33の中心軸
Oがホルダ11の端部11bより内側、即ち突出部11
aの下方に位置しているため、板ばね32の端部32a
が矢印34の方向に引かれた場合でも、定張力装置30
が引かれる方向に対して垂直な方向に上下動することが
ない。このため、スクリーン3又はブランケットシート
21の上下方向のぶれが抑制される。また、この定張力
装置30は、板ばね31、32が簡単な形状を有し、厚
板を容易に加工して得られるので強い張力が必要な場合
に利用することができる。
【0029】また、図5に示す定張力装置40は、フレ
ーム2の端部2bに沿って延設された2枚の板ばね4
1、42、円柱形の支持部材43、及び2枚の板ばね4
1、42を挟持する部材44を有する。板ばね41の一
端部41aは、保持部材13bに巻き付けられてホルダ
11に固定されている。板ばね41の他端部41bは、
円筒状に形成され、さらにその先端部分41cは、平面
状に形成されている。一方、板ばね42の一端部42a
は、保持部材13aに巻き付けられてコネクタ5に固定
されている。板ばね42の他端部42bは、板ばね41
の他端部41bに沿って円筒状に形成され、さらにその
先端部分42cは、平面状に形成されている。支持部材
43は、フレーム2の端部に沿って形成された凹部43
aを有する。挟持部材44A、44Bは、ネジ45によ
り2枚の板ばね41、42を支持部材43に固定する。
また、この円筒形の支持部材43の中心軸Oは、図4に
示した定張力装置30の場合と同様に、ホルダ11の端
部11bより内側、即ち突出部11aの下方に位置して
いるため、板ばね42の端部42aが矢印46の方向に
引かれた場合でも、定張力装置40が引かれる方向に対
して垂直な方向に上下動することがない。このため、ス
クリーン3又はブランケットシート21の上下方向のぶ
れが抑制される。また、この定張力装置40は、板ばね
41、42が簡単な形状を有し、厚板を容易に加工して
得られるので強い張力が必要な場合に利用することがで
きる。
【0030】上述したような定張力装置を使用すること
により、スクリーン及びブランケットシートに対して部
分的に過大な張力を与えることが防止され、スクリーン
及びブランケットシートが大幅に変形されることがな
い。このため、ワークに記録される画線の位置精度、及
び形状精度が損なわれることなく高品位の印刷が可能と
なる。また、スクリーン及びブランケットシートに与え
られる張力が常に所定の値に保持されるため、ワークに
記録される画線の位置精度、及び形状精度が一定に維持
できる。
【0031】なお、前述した実施例では、スクリーン3
やブランケットシート21の幅とほぼ等しい幅の板ばね
31、32、41、42をスクリーン3やブランケット
シート21に連結した例を示したが、幅方向に数分割し
た板ばねをほぼ全幅にわたるように接続してもよい。ま
た、この発明は、スクリーン印刷装置、及びオフセット
印刷装置の実施例について説明したが、他の印刷装置に
も適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の印刷装
置によれば、スクリーン又はブランケットシートのよう
なシート状のインク保持手段の一端部が全幅にわたって
フレームに固定され、他端部が、同様に、全幅にわたっ
てコネクタを介して定張力装置に固定されているため、
インク保持手段の全幅にわたって一様な張力が与えられ
る。このため、印刷時に、スキージ又はプレスロールの
ような押圧手段がインク保持手段上を押圧しながら移動
する際、インク保持手段に過大な張力が与えられること
がない。したがって、インク保持手段の変形が防止さ
れ、ワークに印刷される画像の位置精度、及び形状精度
が向上されるため、高品位の印刷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の印刷装置の一例であるスク
リーン印刷装置の刷版部の断面を概略的に示す図であ
る。
【図2】図2は、図1に示したスクリーン印刷装置の刷
版部を概略的に示す斜視図である。
【図3】図3は、この発明の印刷装置の一例であるオフ
セット印刷装置の転写ヘッド部の断面を概略的に示す図
である。
【図4】図4は、この発明の印刷装置に利用される付勢
手段の変形例である。
【図5】図5は、この発明の印刷装置に利用される付勢
手段の変形例である。
【図6】図6は、従来の印刷装置の一例であるスクリー
ン印刷装置の刷版部の断面を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1…刷版部 2…フレーム 3…スクリーン 4…固定部材 5…コネクタ 6…定張力装置 7…ワーク 8…インク 9…スキージ 10a、10b…保持部材 11…ホルダ 12…定張力ば
ね 13a、13b…保持部材 20
…転写ヘッド部 21…ブランケットシート 30…定張力装
置 31…板ばね 32…板ばね 33…支持部材 40…定張力装
置 41…板ばね 42…板ばね 43…支持部材 45…ネジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状に形成され、被記録材に所望する
    画像を形成するためのインクを保持するインク保持手段
    と、 このインク保持手段に沿って第1の方向に延設され、前
    記インク保持手段を介して被記録材にインクを供給する
    ために、所定の圧力でインク保持手段を押圧しながら第
    1の方向に対して直交する第2の方向に移動する押圧手
    段と、 前記インク保持手段の一端部に第1の方向に沿って実質
    的に全幅にわたり固定され、インク保持手段に張力を与
    えるために、固定されたインク保持手段の前記一端部か
    ら第2の方向に平行に付勢する付勢手段と、 を備えたこと特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】前記付勢手段は、一端が第1の方向に沿っ
    て前記インク保持手段に固定され、他端が円弧状に形成
    された第1の板ばね部と、一端が第1の方向に沿って外
    部に固定され、他端が円弧状に形成された第2の板ばね
    部とを有し、前記第1及び第2の板ばね部の他端同士が
    一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の印刷装置。
  3. 【請求項3】前記付勢手段は、一端が第1の方向に沿っ
    て前記インク保持手段に固定され、他端が円弧状に形成
    された第1の板ばね部と、一端が第1の方向に沿って外
    部に固定され、他端が円弧状に形成された第2の板ばね
    部とを有し、前記第1及び第2の板ばね部の他端同士が
    連結部材により連結されていることを特徴とする請求項
    1に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】前記インク保持手段は、複数の貫通孔を有
    し、被記録材の表面に対して接触、離反を繰り返すスク
    リーンであり、前記押圧手段は、このスクリーンの押圧
    手段が位置する側に載置されたインクを貫通孔から被記
    録材が位置する側に押出すために、前記第2の方向に移
    動可能に形成されたスキージであることを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか1つに記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】前記インク保持手段は、インクにより所望
    する画像に形成された版、及び被記録材の表面に対して
    接触、離反を交互に繰り返すブランケットシートであ
    り、前記押圧手段は、このブランケットシートを版及び
    被記録材側に押圧しながら前記第2の方向に移動可能に
    形成されたプレスロールであることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか1つに記載の印刷装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018955A (en) * 1997-04-03 2000-02-01 Funai Electric Co., Ltd. Air conditioning and front panel therefor and method and apparatus for making, using, and reinforcing same
JP2017523929A (ja) * 2014-09-22 2017-08-24 深▲セン▼市華星光電技術有限公司 スクリーン印刷の方法
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