JPH09178401A - アンカーボルト間寸法の測定方法及びそれに用いられ るスケール固定治具、スケール読取り治具 - Google Patents
アンカーボルト間寸法の測定方法及びそれに用いられ るスケール固定治具、スケール読取り治具Info
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- JPH09178401A JPH09178401A JP7339084A JP33908495A JPH09178401A JP H09178401 A JPH09178401 A JP H09178401A JP 7339084 A JP7339084 A JP 7339084A JP 33908495 A JP33908495 A JP 33908495A JP H09178401 A JPH09178401 A JP H09178401A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アンカーボルト間の寸法測定を、1人の作業者
で行うことが可能となる。 【解決手段】アンカーボルトA1を挿通する挿通孔4を
有するスケール固定治具2を、該挿通孔4にアンカーボ
ルトA1を挿通して基礎F上に固定し、かつこのスケー
ル固定治具2にスケールBを固定するとともに、他のア
ンカーボルトA2に取付けたスケール読取り治具3を用
いて前記スケールBによりアンカーボルトA1、A2間
の寸法を測定する。
で行うことが可能となる。 【解決手段】アンカーボルトA1を挿通する挿通孔4を
有するスケール固定治具2を、該挿通孔4にアンカーボ
ルトA1を挿通して基礎F上に固定し、かつこのスケー
ル固定治具2にスケールBを固定するとともに、他のア
ンカーボルトA2に取付けたスケール読取り治具3を用
いて前記スケールBによりアンカーボルトA1、A2間
の寸法を測定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンカーボルト間
の寸法を1人の作業者で測定可能としたアンカーボルト
間寸法の測定方法及びそれに用いるスケール固定治具、
スケール読取り治具に関する。
の寸法を1人の作業者で測定可能としたアンカーボルト
間寸法の測定方法及びそれに用いるスケール固定治具、
スケール読取り治具に関する。
【0002】
【従来の技術】基礎に植設されたアンカーボルト間のピ
ッチ、直線寸法等の測定は、従来、スケールを2人の作
業者が持って行われている。
ッチ、直線寸法等の測定は、従来、スケールを2人の作
業者が持って行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら2人掛り
で寸法測定するのは、はなはだ効率が悪く、従って1人
でも容易に測定しうるものが要望されている。
で寸法測定するのは、はなはだ効率が悪く、従って1人
でも容易に測定しうるものが要望されている。
【0004】本発明は、基礎上に固定されるスケール固
定治具と、このスケール固定治具に固定されたスケール
を読むためのスケール読取り治具とを用いることを基本
として、アンカーボルト間の寸法を1人の作業者で測定
可能としたアンカーボルト間寸法の測定方法及びそれに
用いられるスケール固定治具、スケール読取り治具の提
供を目的としている。
定治具と、このスケール固定治具に固定されたスケール
を読むためのスケール読取り治具とを用いることを基本
として、アンカーボルト間の寸法を1人の作業者で測定
可能としたアンカーボルト間寸法の測定方法及びそれに
用いられるスケール固定治具、スケール読取り治具の提
供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基礎
に植設されたアンカーボルト間の寸法を測定するアンカ
ーボルト間寸法の測定方法であって、前記アンカーボル
トを挿通する挿通孔を有するスケール固定治具を、該挿
通孔にアンカーボルトを挿通して基礎上に固定し、かつ
このスケール固定治具にその間の寸法を測長する他のア
ンカーボルトにのびるスケールを固定するとともに、前
記他のアンカーボルトに取付けたスケール読取り治具を
用いて前記スケールによりアンカーボルト間の寸法を測
定することを特徴としている。
に植設されたアンカーボルト間の寸法を測定するアンカ
ーボルト間寸法の測定方法であって、前記アンカーボル
トを挿通する挿通孔を有するスケール固定治具を、該挿
通孔にアンカーボルトを挿通して基礎上に固定し、かつ
このスケール固定治具にその間の寸法を測長する他のア
ンカーボルトにのびるスケールを固定するとともに、前
記他のアンカーボルトに取付けたスケール読取り治具を
用いて前記スケールによりアンカーボルト間の寸法を測
定することを特徴としている。
【0006】又請求項2の発明は、アンカーボルトを挿
通する挿通孔が穿設されかつ基礎上に載置され固定され
る基板と、この基板上に設けられ測長用のスケールを該
基板上面に押圧することによりこのスケールを固定する
スケール圧接具とを具えてなるスケール固定治具であ
る。
通する挿通孔が穿設されかつ基礎上に載置され固定され
る基板と、この基板上に設けられ測長用のスケールを該
基板上面に押圧することによりこのスケールを固定する
スケール圧接具とを具えてなるスケール固定治具であ
る。
【0007】なお前記基板に、挿通孔に挿通されたアン
カーボルトに螺合するナットの下面が当接することによ
りこの基板を基礎に固定できかつ基板から立上がる筒状
のナット受を設けることが、ナットの螺進退によりスケ
ール固定治具を容易に固定できかつ方向転換しうる点で
望ましい。
カーボルトに螺合するナットの下面が当接することによ
りこの基板を基礎に固定できかつ基板から立上がる筒状
のナット受を設けることが、ナットの螺進退によりスケ
ール固定治具を容易に固定できかつ方向転換しうる点で
望ましい。
【0008】又請求項4の発明は、基礎上に載置される
基板に、アンカーボルトを側辺から挿通する切込みと、
基板上面に設けられ前記基礎上面に付された墨線に連続
させうるX方向基準線と、基板上面に設けられ前記X方
向基準線と直交するY方向基準線とを形成してなるスケ
ール読取り治具である。
基板に、アンカーボルトを側辺から挿通する切込みと、
基板上面に設けられ前記基礎上面に付された墨線に連続
させうるX方向基準線と、基板上面に設けられ前記X方
向基準線と直交するY方向基準線とを形成してなるスケ
ール読取り治具である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図において基礎Fに植設された
アンカーボルトA1、A2間寸法の測定方法は、寸法測
定用治具セット1を用いてアンカーボルトA1、A2間
の寸法を1人で測定でき、かつこの寸法測定用治具セッ
ト1は、スケール固定治具2とスケール読取り治具3と
からなる。
図面に基づき説明する。図において基礎Fに植設された
アンカーボルトA1、A2間寸法の測定方法は、寸法測
定用治具セット1を用いてアンカーボルトA1、A2間
の寸法を1人で測定でき、かつこの寸法測定用治具セッ
ト1は、スケール固定治具2とスケール読取り治具3と
からなる。
【0010】前記スケール固定治具2は、図1〜3に示
すように、アンカーボルトA1を挿通する挿通孔4が中
心部に穿設されかつ該挿通孔4にアンカーボルトA1を
挿通して基礎F上に載置される平面矩形の基板5と、こ
の基板5上に設けられ測長用のスケールBを固定するス
ケール圧接具6と、前記挿通孔4に挿通されたアンカー
ボルトA1に螺合するナットNの下面が当接しうるとと
もに前記基板4から立上がる筒状のナット受7とを具え
る。
すように、アンカーボルトA1を挿通する挿通孔4が中
心部に穿設されかつ該挿通孔4にアンカーボルトA1を
挿通して基礎F上に載置される平面矩形の基板5と、こ
の基板5上に設けられ測長用のスケールBを固定するス
ケール圧接具6と、前記挿通孔4に挿通されたアンカー
ボルトA1に螺合するナットNの下面が当接しうるとと
もに前記基板4から立上がる筒状のナット受7とを具え
る。
【0011】前記基板5の四隅近傍には、この基板5の
上面から螺着されかつ基板5下面から突出するネジ部先
端が小高さの脚部20…を形成するビス21…が取付け
られるとともに、基板5の上面には、直交する2つの辺
と平行に各3本のポンチマーク等からなるX方向基準線
17…とこのX方向基準線17…に直交するポンチマー
ク等からなるY方向基準線19…とが、基板5の中心に
対して対称位置に設けられている。なおX、Y方向基準
線17…、19…が基板5の各辺と交わる部分には、各
X、Y方向基準線17、19に頂点が一致する平面三角
形状の切欠き22…が夫々設けられている。
上面から螺着されかつ基板5下面から突出するネジ部先
端が小高さの脚部20…を形成するビス21…が取付け
られるとともに、基板5の上面には、直交する2つの辺
と平行に各3本のポンチマーク等からなるX方向基準線
17…とこのX方向基準線17…に直交するポンチマー
ク等からなるY方向基準線19…とが、基板5の中心に
対して対称位置に設けられている。なおX、Y方向基準
線17…、19…が基板5の各辺と交わる部分には、各
X、Y方向基準線17、19に頂点が一致する平面三角
形状の切欠き22…が夫々設けられている。
【0012】このように基板5上面に、X方向基準線1
7を設けたため、前記挿通孔4にアンカーボルトA1を
挿通して基板5に設けた各脚部20…を基礎F上に載置
したのち、基礎Fの上面に付された墨線Lと前記X方向
基準線17とを連続させることにより、該基板5を正確
な角度で簡単に位置決めしうるとともに、スケールB
を、前記Y方向基準線19を利用して容易に位置決めで
きる。又前記切欠き22は、墨線Lとの目視による位置
合わせ等をさらに容易とするのに役立つ。
7を設けたため、前記挿通孔4にアンカーボルトA1を
挿通して基板5に設けた各脚部20…を基礎F上に載置
したのち、基礎Fの上面に付された墨線Lと前記X方向
基準線17とを連続させることにより、該基板5を正確
な角度で簡単に位置決めしうるとともに、スケールB
を、前記Y方向基準線19を利用して容易に位置決めで
きる。又前記切欠き22は、墨線Lとの目視による位置
合わせ等をさらに容易とするのに役立つ。
【0013】前記スケール圧接具6は、前記基板5の中
心を通る中央の前記X方向基準線17を跨いで挿通孔4
の片側で立上がりかつ該X方向基準線17と平行にのび
る直方体状の台部23と、この台部23の上面にビス等
の固着具を用いて取付けられるとともにY方向両側に張
出す1対の翼片24、24を有する平面略台形状の上板
部25と、この上板部25の各翼片24、24に刻設さ
れたネジ孔に夫々螺着する蝶ビス26、26と、各蝶ビ
ス26、26の下端に設けた球形部27、27に上端部
が揺動可能に取付けられかつ下方に向かって増径するベ
ル形状の圧接部29、29とからなる。
心を通る中央の前記X方向基準線17を跨いで挿通孔4
の片側で立上がりかつ該X方向基準線17と平行にのび
る直方体状の台部23と、この台部23の上面にビス等
の固着具を用いて取付けられるとともにY方向両側に張
出す1対の翼片24、24を有する平面略台形状の上板
部25と、この上板部25の各翼片24、24に刻設さ
れたネジ孔に夫々螺着する蝶ビス26、26と、各蝶ビ
ス26、26の下端に設けた球形部27、27に上端部
が揺動可能に取付けられかつ下方に向かって増径するベ
ル形状の圧接部29、29とからなる。
【0014】なお1対の前記圧接部29、29は、前記
挿通孔4の径以上の平面中心間の間隔Dを隔ててY方向
に並んで基板5の一側部に設けられるとともに、この圧
接部29、29の平面中心間相互を結ぶ仮想線30は、
挿通孔4の中心を通りかつ前記台部23下方に潜る前記
中央のX方向基準線17と直交する。
挿通孔4の径以上の平面中心間の間隔Dを隔ててY方向
に並んで基板5の一側部に設けられるとともに、この圧
接部29、29の平面中心間相互を結ぶ仮想線30は、
挿通孔4の中心を通りかつ前記台部23下方に潜る前記
中央のX方向基準線17と直交する。
【0015】従って、挿通孔4に挿通されたアンカーボ
ルトA1のY方向両側で、スケールBを前記圧接部29
によって基板5上面に押圧することによりこのスケール
Bを固定でき、一方に障害物があるときでも、他方の圧
接部29を用いて該障害物に邪魔されることなくスケー
ルBをスケール固定治具2に固定しうる。
ルトA1のY方向両側で、スケールBを前記圧接部29
によって基板5上面に押圧することによりこのスケール
Bを固定でき、一方に障害物があるときでも、他方の圧
接部29を用いて該障害物に邪魔されることなくスケー
ルBをスケール固定治具2に固定しうる。
【0016】又前記蝶ビス26の回動操作に伴って上
昇、下降する前記圧接部29の底面には、基板5上面と
の間でスケールBを確実に押圧固定するために、ゴム等
の弾性材31が配設されている。
昇、下降する前記圧接部29の底面には、基板5上面と
の間でスケールBを確実に押圧固定するために、ゴム等
の弾性材31が配設されている。
【0017】さらにスケールBは、前記挿通孔4にアン
カーボルトA1を挿通して基礎F上に載置された基板5
の上面でかつ該アンカーボルトA1の根元側面に沿って
固定されるため、アンカーボルトA1の根元を基準の例
えば0に設定してスケールBを用いることが可能とな
り、アンカーボルトA1の傾き等に影響を受けずにアン
カーボルトA1、A2間の直線寸法を正確に測定しうる
とともに、スケールBを基礎Fの上面に沿わせて測定す
ることができ、スケールBの中垂れを防止し、測定精度
を向上しうる。
カーボルトA1を挿通して基礎F上に載置された基板5
の上面でかつ該アンカーボルトA1の根元側面に沿って
固定されるため、アンカーボルトA1の根元を基準の例
えば0に設定してスケールBを用いることが可能とな
り、アンカーボルトA1の傾き等に影響を受けずにアン
カーボルトA1、A2間の直線寸法を正確に測定しうる
とともに、スケールBを基礎Fの上面に沿わせて測定す
ることができ、スケールBの中垂れを防止し、測定精度
を向上しうる。
【0018】前記筒状のナット受7は、中央の前記X方
向基準線17上かつ挿通孔4のX方向両側で前記基板5
から立上がる立片32、32と、この立片32、32上
端に設けられかつアンカーボルトA1を挿通しうるリン
グ状の受片33とからなる。
向基準線17上かつ挿通孔4のX方向両側で前記基板5
から立上がる立片32、32と、この立片32、32上
端に設けられかつアンカーボルトA1を挿通しうるリン
グ状の受片33とからなる。
【0019】スケール固定治具2は、前記挿通孔4及び
ナット受7の前記受片33にアンカーボルトA1を挿通
させて基板5が基礎F上に載置されるとともに、前記X
方向基準線17と基礎F上面に付された墨線Lとを連続
させることにより位置決めされ、然る後、前記アンカー
ボルトA1にナットNを螺合しその下面を前記受片33
上端に当接させることにより前記基板5が基礎F上に固
定される。
ナット受7の前記受片33にアンカーボルトA1を挿通
させて基板5が基礎F上に載置されるとともに、前記X
方向基準線17と基礎F上面に付された墨線Lとを連続
させることにより位置決めされ、然る後、前記アンカー
ボルトA1にナットNを螺合しその下面を前記受片33
上端に当接させることにより前記基板5が基礎F上に固
定される。
【0020】なお側のX方向基準線17に位置合わせさ
れる前記墨線Lは、アンカーボルトA1が位置ずれした
タイプ用の基準線となり、例えば外壁ラインと一致させ
ることが出来る。
れる前記墨線Lは、アンカーボルトA1が位置ずれした
タイプ用の基準線となり、例えば外壁ラインと一致させ
ることが出来る。
【0021】さらに基礎F上に固定されたスケール固定
治具2には、前記アンカーボルトA1との間の寸法を測
長する他のアンカーボルトA2にのびる前記スケールB
が、前記スケール圧接具6の一方の圧接部29による基
板5上面への押圧により固定される。このとき、アンカ
ーボルトA1の中心にスケールBの0を中央の前記Y方
向基準線19を用いて合わせておく。ここで前記ナット
受7のY方向両側を前記立片32、32間で開放させて
いるため、スケールBをアンカーボルトA1に直接接触
させることができ、該スケールBの位置合わせを容易と
する。
治具2には、前記アンカーボルトA1との間の寸法を測
長する他のアンカーボルトA2にのびる前記スケールB
が、前記スケール圧接具6の一方の圧接部29による基
板5上面への押圧により固定される。このとき、アンカ
ーボルトA1の中心にスケールBの0を中央の前記Y方
向基準線19を用いて合わせておく。ここで前記ナット
受7のY方向両側を前記立片32、32間で開放させて
いるため、スケールBをアンカーボルトA1に直接接触
させることができ、該スケールBの位置合わせを容易と
する。
【0022】なお前記圧接部29を前記蝶ビス26の下
端に揺動自在に取付けたため、例えは蝶ビス26のネジ
部が多少傾いたとしても、圧接部29下面と基板5上面
との間でスケールBを確実に挟持して固定できる。
端に揺動自在に取付けたため、例えは蝶ビス26のネジ
部が多少傾いたとしても、圧接部29下面と基板5上面
との間でスケールBを確実に挟持して固定できる。
【0023】又前記他のアンカーボルトA2には、前記
スケール読取り治具3が取付けられ、このスケール読取
り治具3を用いて前記スケールBによりアンカーボルト
A1、A2間の寸法を測定する。
スケール読取り治具3が取付けられ、このスケール読取
り治具3を用いて前記スケールBによりアンカーボルト
A1、A2間の寸法を測定する。
【0024】スケール読取り治具3は、図1、図2、図
4に示すように、前記スケール固定治具2の前記基板5
と略同形同寸法かつ基礎F上に載置される基板9を具え
るとともに、この基板9上面に、基礎F上面に付された
前記墨線Lに連続させうるポンチマーク等を用いた例え
ば3本のX方向基準線10…と、このX方向基準線10
に直交する例えば3本のY方向基準線11…とを設けて
いる。
4に示すように、前記スケール固定治具2の前記基板5
と略同形同寸法かつ基礎F上に載置される基板9を具え
るとともに、この基板9上面に、基礎F上面に付された
前記墨線Lに連続させうるポンチマーク等を用いた例え
ば3本のX方向基準線10…と、このX方向基準線10
に直交する例えば3本のY方向基準線11…とを設けて
いる。
【0025】又スケール読取り治具3の前記基板9に
は、他のアンカーボルトA2を側辺中央部からX方向基
準線10と平行に挿通する切込み12が形成されるとと
もに、各X、Y方向基準線10、11と基板9の四辺と
が交わる部分には、墨線Lとの位置合わせをより確実化
するための平面三角形状の切欠き34…が設けられてい
る。
は、他のアンカーボルトA2を側辺中央部からX方向基
準線10と平行に挿通する切込み12が形成されるとと
もに、各X、Y方向基準線10、11と基板9の四辺と
が交わる部分には、墨線Lとの位置合わせをより確実化
するための平面三角形状の切欠き34…が設けられてい
る。
【0026】このスケール読取り治具3は、他のアンカ
ーボルトA2を前記切込み12に挿通して基礎F上に載
置されるとともに、前記X方向基準線10と墨線Lとを
合わせて正確な角度で位置決めされ、前記スケールBを
前記Y方向基準線11により読取る。
ーボルトA2を前記切込み12に挿通して基礎F上に載
置されるとともに、前記X方向基準線10と墨線Lとを
合わせて正確な角度で位置決めされ、前記スケールBを
前記Y方向基準線11により読取る。
【0027】このようにスケール読取り治具3は、切込
み12に他のアンカーボルトA2を差込むだけで容易に
取付けうるとともに、該他のアンカーボルトA2中心を
通るY方向基準線11によってスケールBを容易にかつ
精度よく読取ることが出来る。
み12に他のアンカーボルトA2を差込むだけで容易に
取付けうるとともに、該他のアンカーボルトA2中心を
通るY方向基準線11によってスケールBを容易にかつ
精度よく読取ることが出来る。
【0028】なおスケールBの前記スケール固定治具2
への固定に際して、アンカーボルトA1の中心を通る中
央の前記Y方向基準線19の他にも側のY方向基準線1
9、19を用いてスケールBを位置合わせしうるととも
に、該スケールBの読取りは、スケール読取り治具3の
基板9端部に設けられた側のY方向基準線11、11に
よって行うことも出来る。
への固定に際して、アンカーボルトA1の中心を通る中
央の前記Y方向基準線19の他にも側のY方向基準線1
9、19を用いてスケールBを位置合わせしうるととも
に、該スケールBの読取りは、スケール読取り治具3の
基板9端部に設けられた側のY方向基準線11、11に
よって行うことも出来る。
【0029】又スケール固定治具2のY方向基準線19
…の間隔とスケール読取り治具3のY方向基準線11…
の間隔とを同一に設定しておくことにより、例えば図2
において左側のY方向基準線19、11間の寸法を測定
することによって、アンカーボルトA1、A2間の寸法
を正確に測ることが出来る。
…の間隔とスケール読取り治具3のY方向基準線11…
の間隔とを同一に設定しておくことにより、例えば図2
において左側のY方向基準線19、11間の寸法を測定
することによって、アンカーボルトA1、A2間の寸法
を正確に測ることが出来る。
【0030】又スケールBは、前記アンカーボルトA
1、A2の根元でこれらの間の直線寸法を測定するた
め、測定誤差を減じうるとともに、スケールBの一端が
スケール固定治具2に固定されているため、1人でもア
ンカーボルトA1、A2間の寸法を誤差を減じて容易に
測定しうる。
1、A2の根元でこれらの間の直線寸法を測定するた
め、測定誤差を減じうるとともに、スケールBの一端が
スケール固定治具2に固定されているため、1人でもア
ンカーボルトA1、A2間の寸法を誤差を減じて容易に
測定しうる。
【0031】さらにスケール固定治具2にスケールBを
固定した状態で前記ナットNを緩めてスケール固定治具
2を回転させることにより、例えば図5に矢印Zで略示
するように測定方向を対角寸法等に容易に変更しうると
ともに、ナットNの下面は前記ナット受7の受片33上
端に当接して前記基板5に直接接触しないため、該ナッ
トNが測定の邪魔になることを防止できる。
固定した状態で前記ナットNを緩めてスケール固定治具
2を回転させることにより、例えば図5に矢印Zで略示
するように測定方向を対角寸法等に容易に変更しうると
ともに、ナットNの下面は前記ナット受7の受片33上
端に当接して前記基板5に直接接触しないため、該ナッ
トNが測定の邪魔になることを防止できる。
【0032】
【発明の効果】請求項1のアンカーボルト間寸法の測定
方法によれば、挿通孔にアンカーボルトを挿通して基礎
上にスケール固定治具を固定し、かつこのスケール固定
治具にスケールを固定するとともに、他のアンカーボル
トに取付けたスケール読取り治具を用いて前記スケール
によりアンカーボルト間の寸法を測定するため、スケー
ルを2人で持つ必要がなく、1人の作業者で寸法測定を
行うことができ、施工の省人化、効率化を図りうる。
方法によれば、挿通孔にアンカーボルトを挿通して基礎
上にスケール固定治具を固定し、かつこのスケール固定
治具にスケールを固定するとともに、他のアンカーボル
トに取付けたスケール読取り治具を用いて前記スケール
によりアンカーボルト間の寸法を測定するため、スケー
ルを2人で持つ必要がなく、1人の作業者で寸法測定を
行うことができ、施工の省人化、効率化を図りうる。
【0033】又請求項2の発明によれば、スケール固定
治具は、基板上面にスケールを押圧して固定するスケー
ル圧接具を具えるため、スケールの基準側をこのスケー
ル圧接具を用いて容易に固定でき、1人作業で寸法測定
が可能となる。
治具は、基板上面にスケールを押圧して固定するスケー
ル圧接具を具えるため、スケールの基準側をこのスケー
ル圧接具を用いて容易に固定でき、1人作業で寸法測定
が可能となる。
【0034】さらに請求項3の発明によれば、前記基板
が、挿通孔に挿通されたアンカーボルトに螺合するナッ
トの下面にナット受が当接することにより基礎に固定さ
れるため、ナットを締めたり緩めたりすることによっ
て、スケール固定治具を容易に固定したりあるいは方向
転換したりでき、スケールをスケール固定治具に固定し
た状態でこのスケールを引張りながら外さずスケール固
定治具を回動させて測定方向を変更することが可能とな
り、例えば布基礎に沿ったピッチ、寸法測定、対角寸法
の測定等を容易に行いうるとともに、前記ナット受は、
基板から立上がる筒状をなすため、ナットが直接基板に
接触することを防止でき、該ナットが測定の邪魔になる
ことを防ぎうる。
が、挿通孔に挿通されたアンカーボルトに螺合するナッ
トの下面にナット受が当接することにより基礎に固定さ
れるため、ナットを締めたり緩めたりすることによっ
て、スケール固定治具を容易に固定したりあるいは方向
転換したりでき、スケールをスケール固定治具に固定し
た状態でこのスケールを引張りながら外さずスケール固
定治具を回動させて測定方向を変更することが可能とな
り、例えば布基礎に沿ったピッチ、寸法測定、対角寸法
の測定等を容易に行いうるとともに、前記ナット受は、
基板から立上がる筒状をなすため、ナットが直接基板に
接触することを防止でき、該ナットが測定の邪魔になる
ことを防ぎうる。
【0035】又請求項4の発明によれば、スケール読取
り治具の基板に、アンカーボルトを側辺から挿通する切
込みを形成しているため、該切込みにアンカーボルトを
側方から差込むだけで容易にスケール読取り治具をアン
カーボルトに取付けることができ、かつ基礎上面に付さ
れた墨線に連続させうるX方向基準線を利用してスケー
ル読取り治具を正確な角度に位置決めしうるとともに、
該X方向基準線と直交するY方向基準線を用いてスケー
ルを容易にかつ精度よく読取ることが出来る。
り治具の基板に、アンカーボルトを側辺から挿通する切
込みを形成しているため、該切込みにアンカーボルトを
側方から差込むだけで容易にスケール読取り治具をアン
カーボルトに取付けることができ、かつ基礎上面に付さ
れた墨線に連続させうるX方向基準線を利用してスケー
ル読取り治具を正確な角度に位置決めしうるとともに、
該X方向基準線と直交するY方向基準線を用いてスケー
ルを容易にかつ精度よく読取ることが出来る。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す側面図であ
る。
る。
【図2】その平面図である。
【図3】スケール固定治具の実施の一形態を示す斜視図
である。
である。
【図4】スケール読取り治具の実施の一形態を示す斜視
図である。
図である。
【図5】対角寸法を測定する場合を例示する平面図であ
る。
る。
2 スケール固定治具 3 スケール読取り治具 4 挿通孔 5 基板 6 スケール圧接具 7 ナット受 9 基板 10 X方向基準線 11 Y方向基準線 12 切込み A1、A2 アンカーボルト B スケール F 基礎 L 墨線 N ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻江 光弘 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】基礎に植設されたアンカーボルト間の寸法
を測定するアンカーボルト間寸法の測定方法であって、 前記アンカーボルトを挿通する挿通孔を有するスケール
固定治具を、該挿通孔にアンカーボルトを挿通して基礎
上に固定し、かつこのスケール固定治具にその間の寸法
を測長する他のアンカーボルトにのびるスケールを固定
するとともに、前記他のアンカーボルトに取付けたスケ
ール読取り治具を用いて前記スケールによりアンカーボ
ルト間の寸法を測定することを特徴とするアンカーボル
ト間寸法の測定方法。 - 【請求項2】アンカーボルトを挿通する挿通孔が穿設さ
れかつ基礎上に載置され固定される基板と、この基板上
に設けられ測長用のスケールを該基板上面に押圧するこ
とによりこのスケールを固定するスケール圧接具とを具
えてなるスケール固定治具。 - 【請求項3】前記基板は、挿通孔に挿通されたアンカー
ボルトに螺合するナットの下面が当接することによりこ
の基板を基礎に固定できかつ基板から立上がる筒状のナ
ット受を設けたことを特徴とする請求項2記載のスケー
ル固定治具。 - 【請求項4】基礎上に載置される基板に、アンカーボル
トを側辺から挿通する切込みと、基板上面に設けられ前
記基礎上面に付された墨線に連続させうるX方向基準線
と、基板上面に設けられ前記X方向基準線と直交するY
方向基準線とを形成してなるスケール読取り治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339084A JPH09178401A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | アンカーボルト間寸法の測定方法及びそれに用いられ るスケール固定治具、スケール読取り治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339084A JPH09178401A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | アンカーボルト間寸法の測定方法及びそれに用いられ るスケール固定治具、スケール読取り治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09178401A true JPH09178401A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18324110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7339084A Pending JPH09178401A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | アンカーボルト間寸法の測定方法及びそれに用いられ るスケール固定治具、スケール読取り治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09178401A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112461100A (zh) * | 2020-11-06 | 2021-03-09 | 国网河南省电力公司济源供电公司 | 一种线路基础中心和地脚螺栓基础中心偏移测量装置 |
| JP2022057294A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | 大和ハウス工業株式会社 | アンカーボルト検査システム及び測定装置 |
| CN114777619A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-07-22 | 中国二十二冶集团有限公司 | 地脚螺栓校测工具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011957B2 (ja) * | 1978-03-07 | 1985-03-29 | 興亜石油株式会社 | 炭化水素含有固体炭素原料のガス化法 |
| JPH0618903A (ja) * | 1991-12-12 | 1994-01-28 | Hosiden Corp | カラー液晶表示素子とその製造方法 |
| JPH0735502A (ja) * | 1993-07-19 | 1995-02-07 | Kubota House Corp | 基礎の寸法測定方法及び寸法測定器具 |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7339084A patent/JPH09178401A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011957B2 (ja) * | 1978-03-07 | 1985-03-29 | 興亜石油株式会社 | 炭化水素含有固体炭素原料のガス化法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN114777619A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-07-22 | 中国二十二冶集团有限公司 | 地脚螺栓校测工具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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