JPH09179205A - 写真焼付装置 - Google Patents
写真焼付装置Info
- Publication number
- JPH09179205A JPH09179205A JP7349772A JP34977295A JPH09179205A JP H09179205 A JPH09179205 A JP H09179205A JP 7349772 A JP7349772 A JP 7349772A JP 34977295 A JP34977295 A JP 34977295A JP H09179205 A JPH09179205 A JP H09179205A
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- Japan
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- shutter
- exposure
- light
- printing apparatus
- photographic printing
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- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 写真焼付装置に露光処理に要する時間を短縮
し、充分な遮光性を有する露光制御用シャッタおよび遮
光用シャッタを備える露光用シャッタを提供する。 【解決手段】 露光用光源、ネガフィルムの透過光を適
宜の倍率で感光材料に投影する光学部材を備え、前記露
光用光源と前記ネガフィルムの間に露光時間制御用の第
1シャッタ、光学部材と感光材料の間に遮光用の第2シ
ャッタを有する写真焼付装置に、遮光用の第2シャッタ
について、露光時間制御用の第1シャッタが60秒以上
継続的に閉塞した状態であるときに閉塞動作を実行する
制御手段を備える。
し、充分な遮光性を有する露光制御用シャッタおよび遮
光用シャッタを備える露光用シャッタを提供する。 【解決手段】 露光用光源、ネガフィルムの透過光を適
宜の倍率で感光材料に投影する光学部材を備え、前記露
光用光源と前記ネガフィルムの間に露光時間制御用の第
1シャッタ、光学部材と感光材料の間に遮光用の第2シ
ャッタを有する写真焼付装置に、遮光用の第2シャッタ
について、露光時間制御用の第1シャッタが60秒以上
継続的に閉塞した状態であるときに閉塞動作を実行する
制御手段を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真焼付装置の露光
制御用シャッタおよび遮光用シャッタを備える露光用シ
ャッタ装置に関する。
制御用シャッタおよび遮光用シャッタを備える露光用シ
ャッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真焼付装置のシャッタ装置は光路上に
設けられ、閉塞時には遮光性を有し、露光時には開放さ
れるもので、露光時等以外には極力閉塞して不要な感光
を防止し、正確な開閉動作により感光材料の露光時間を
制御するものである。
設けられ、閉塞時には遮光性を有し、露光時には開放さ
れるもので、露光時等以外には極力閉塞して不要な感光
を防止し、正確な開閉動作により感光材料の露光時間を
制御するものである。
【0003】写真焼付装置には、高感度の感光材料を取
り扱い、あるいは、処理能力を向上し、装置コストを低
減することが求められている。搭載するシャッタ装置と
して、遮光性に優れ、開閉動作が高速かつ高精度であり
ながら、構造が簡素なものが開発されており、その中か
ら、露光制御用のシャッタと遮光用のシャッタを組み合
わせたシャッタ装置を一例に挙げて説明する。
り扱い、あるいは、処理能力を向上し、装置コストを低
減することが求められている。搭載するシャッタ装置と
して、遮光性に優れ、開閉動作が高速かつ高精度であり
ながら、構造が簡素なものが開発されており、その中か
ら、露光制御用のシャッタと遮光用のシャッタを組み合
わせたシャッタ装置を一例に挙げて説明する。
【0004】特開平3−172832号「写真焼付装置
の露光用シャッタ装置」では、光源から、第1シャッ
タ、ネガ、光学部材、第2シャッタ、印画紙の順に光路
上に配置されている。第1シャッタは露光時間のみ開放
され、印画紙に照射される光量を定めるメインシャッタ
で、光源付近に有るため、小型で開閉動作が高速で安定
している。第2シャッタは露光時間以外において適時閉
塞しておき、印画紙を光源や外部からの迷光によるカブ
リから防ぐ。第2シャッタは遅くとも第1シャッタの開
放までには開放しておき、第1シャッタが閉塞するのを
まって閉塞する。
の露光用シャッタ装置」では、光源から、第1シャッ
タ、ネガ、光学部材、第2シャッタ、印画紙の順に光路
上に配置されている。第1シャッタは露光時間のみ開放
され、印画紙に照射される光量を定めるメインシャッタ
で、光源付近に有るため、小型で開閉動作が高速で安定
している。第2シャッタは露光時間以外において適時閉
塞しておき、印画紙を光源や外部からの迷光によるカブ
リから防ぐ。第2シャッタは遅くとも第1シャッタの開
放までには開放しておき、第1シャッタが閉塞するのを
まって閉塞する。
【0005】本願発明者による特願平7−145169
号「写真焼付装置」においても、光源から、第1シャッ
タ、ネガ、光学部材、第2シャッタ、印画紙の順に光路
上に配置されたシャッタ装置が案出され、第1シャッタ
は露光時間のみ開放されるメインシャッタで、第2シャ
ッタは印画紙を光源や外部からの迷光によるカブリから
防ぐ遮光用シャッタとしての役割を果たしている。ここ
に示されるシャッタ装置は、第2シャッタと第1シャッ
タの開閉動作を独立させ、第2シャッタについても、よ
り厳密な開閉動作制御を行って、露光制御用の第1シャ
ッタと第2シャッタの開放完了動作および閉塞開始動作
の同時実行を可能とすることにより、露光処理速度を高
め、遮光性の向上とメンテナンス性の改善を図ってい
る。
号「写真焼付装置」においても、光源から、第1シャッ
タ、ネガ、光学部材、第2シャッタ、印画紙の順に光路
上に配置されたシャッタ装置が案出され、第1シャッタ
は露光時間のみ開放されるメインシャッタで、第2シャ
ッタは印画紙を光源や外部からの迷光によるカブリから
防ぐ遮光用シャッタとしての役割を果たしている。ここ
に示されるシャッタ装置は、第2シャッタと第1シャッ
タの開閉動作を独立させ、第2シャッタについても、よ
り厳密な開閉動作制御を行って、露光制御用の第1シャ
ッタと第2シャッタの開放完了動作および閉塞開始動作
の同時実行を可能とすることにより、露光処理速度を高
め、遮光性の向上とメンテナンス性の改善を図ってい
る。
【0006】特開平3−172832号や特願平7−1
45169号に示すようなシャッタ装置は、顧客ないし
フィルム単位の1オーダーについて連続的に露光するた
め、遮光用の第2シャッタには、1オーダー毎に閉塞動
作制御が行われている。
45169号に示すようなシャッタ装置は、顧客ないし
フィルム単位の1オーダーについて連続的に露光するた
め、遮光用の第2シャッタには、1オーダー毎に閉塞動
作制御が行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の写真
焼付装置には、メインシャッタとなる第1シャッタによ
り露光時間を制御し、遮光用の第2シャッタについて
も、単に遮光性を確保するだけでなく、より無駄のない
動作制御を行い、露光時間を浸食しないような工夫がな
されている。
焼付装置には、メインシャッタとなる第1シャッタによ
り露光時間を制御し、遮光用の第2シャッタについて
も、単に遮光性を確保するだけでなく、より無駄のない
動作制御を行い、露光時間を浸食しないような工夫がな
されている。
【0008】遮光性の観点からみれば、露光制御用の第
1シャッタの開閉毎に遮光用の第2シャッタを開閉する
ことが望ましい。しかしながら、光源付近に配置される
露光制御用の第1シャッタに比べて、印画紙付近に配置
される遮光用の第2シャッタは、大型であるために開放
閉塞動作の始動から完了までの動作に時間が掛かる。一
方、露光処理能力の観点からみれば、遮光用の第2シャ
ッタは、写真焼付装置の稼働時に常時開放させておくほ
うが望ましいが、当然ながら、迷光等によるカブリが生
じてしまう。
1シャッタの開閉毎に遮光用の第2シャッタを開閉する
ことが望ましい。しかしながら、光源付近に配置される
露光制御用の第1シャッタに比べて、印画紙付近に配置
される遮光用の第2シャッタは、大型であるために開放
閉塞動作の始動から完了までの動作に時間が掛かる。一
方、露光処理能力の観点からみれば、遮光用の第2シャ
ッタは、写真焼付装置の稼働時に常時開放させておくほ
うが望ましいが、当然ながら、迷光等によるカブリが生
じてしまう。
【0009】そこで従来は、遮光性と露光効率の双方を
考慮し、1オーダー毎に遮光用の第2シャッタを閉塞し
ているが、第1シャッタの動作に一致させた厳密な開閉
動作制御を行っても、露光時間の浸食は免れない。最近
では写真の低コスト化が進み、写真の消費も著しく伸び
ていることから、大量の写真を連続処理することが多
く、処理能力の向上が重要な課題の一つとなっている。
考慮し、1オーダー毎に遮光用の第2シャッタを閉塞し
ているが、第1シャッタの動作に一致させた厳密な開閉
動作制御を行っても、露光時間の浸食は免れない。最近
では写真の低コスト化が進み、写真の消費も著しく伸び
ていることから、大量の写真を連続処理することが多
く、処理能力の向上が重要な課題の一つとなっている。
【0010】本発明は、写真焼付装置に露光処理に要す
る時間を短縮し、充分な遮光性を有する露光制御用シャ
ッタおよび遮光用シャッタを備える露光用シャッタを提
供することを目的とする。
る時間を短縮し、充分な遮光性を有する露光制御用シャ
ッタおよび遮光用シャッタを備える露光用シャッタを提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では露光用光源、ネガフィルムの透過光を
適宜の倍率で感光材料に投影する光学部材を備え、前記
露光用光源と前記ネガフィルムの間に露光時間制御用の
第1シャッタ、光学部材と感光材料の間に遮光用の第2
シャッタを有する写真焼付装置に、遮光用の第2シャッ
タについて、露光時間制御用の第1シャッタが所定時間
以上継続的に閉塞した状態であるときに閉塞動作を実行
する制御手段を備える。
めに、本発明では露光用光源、ネガフィルムの透過光を
適宜の倍率で感光材料に投影する光学部材を備え、前記
露光用光源と前記ネガフィルムの間に露光時間制御用の
第1シャッタ、光学部材と感光材料の間に遮光用の第2
シャッタを有する写真焼付装置に、遮光用の第2シャッ
タについて、露光時間制御用の第1シャッタが所定時間
以上継続的に閉塞した状態であるときに閉塞動作を実行
する制御手段を備える。
【0012】遮光用の第2シャッタの閉塞動作を実行す
る制御手段の動作時期について説明する。感光材料は通
常の露光量域では、露光量=光強度×露光時間に従って
ほぼ比例的に、露光量が増えれば濃度が増加し、階調を
得られるように乳剤が調合されているが、低露光量域で
は感光せず、高露光量域では濃度変化が鈍る特性を有す
る。シャッタを効率的に制御して、露光処理時間を浸食
せず充分な遮光性を確保するには、感光材料が感光しな
い低露光量域を限界として、遮光用の第2シャッタの閉
塞動作を実行するとよい。
る制御手段の動作時期について説明する。感光材料は通
常の露光量域では、露光量=光強度×露光時間に従って
ほぼ比例的に、露光量が増えれば濃度が増加し、階調を
得られるように乳剤が調合されているが、低露光量域で
は感光せず、高露光量域では濃度変化が鈍る特性を有す
る。シャッタを効率的に制御して、露光処理時間を浸食
せず充分な遮光性を確保するには、感光材料が感光しな
い低露光量域を限界として、遮光用の第2シャッタの閉
塞動作を実行するとよい。
【0013】感光材料が感光しない低露光量域の限界
は、感光材料の感度によって異なり、感光材料にカブリ
を生じる原因となる光量は、各写真焼付装置の構造や設
置環境によって異なる。そこで、先述の露光量=光強度
×露光時間の関係式から、感光材料によって異なる低露
光量域の限界と、感光材料にカブリを生じる原因となる
光量に基づき、求められる露光時間が、遮光用の第2シ
ャッタの開放限界となる。この露光時間を所定時間とし
て、第1シャッタが所定時間以上継続的に閉塞し、即ち
露光処理が中断している際には、遮光用の第2シャッタ
の閉塞動作を行い、無用なカブリを防止することができ
る。
は、感光材料の感度によって異なり、感光材料にカブリ
を生じる原因となる光量は、各写真焼付装置の構造や設
置環境によって異なる。そこで、先述の露光量=光強度
×露光時間の関係式から、感光材料によって異なる低露
光量域の限界と、感光材料にカブリを生じる原因となる
光量に基づき、求められる露光時間が、遮光用の第2シ
ャッタの開放限界となる。この露光時間を所定時間とし
て、第1シャッタが所定時間以上継続的に閉塞し、即ち
露光処理が中断している際には、遮光用の第2シャッタ
の閉塞動作を行い、無用なカブリを防止することができ
る。
【0014】具体的には、写真焼付装置の感光材料を判
別して感度を検知する手段として、ペーパーマガジン本
体の外側、あるいは感光材料そのものに、感光材料の感
光特性等を凹凸や濃度等によって記録しておき、記録を
機械的、光学的あるいは磁気的に読み取って感光材料を
判別する装置を用いるとよい。感光材料にカブリを生じ
る原因となる光量については、写真焼付装置の設置環境
を測定する装置として照度計等を備えて測定するとよ
い。これらの情報に基づき所定時間を決定する手段を搭
載し、遮光用の第2シャッタについて、露光時間制御用
の第1シャッタが所定時間以上継続的に閉塞した状態で
あるときに閉塞動作を実行する制御手段をコントロール
するとよい。
別して感度を検知する手段として、ペーパーマガジン本
体の外側、あるいは感光材料そのものに、感光材料の感
光特性等を凹凸や濃度等によって記録しておき、記録を
機械的、光学的あるいは磁気的に読み取って感光材料を
判別する装置を用いるとよい。感光材料にカブリを生じ
る原因となる光量については、写真焼付装置の設置環境
を測定する装置として照度計等を備えて測定するとよ
い。これらの情報に基づき所定時間を決定する手段を搭
載し、遮光用の第2シャッタについて、露光時間制御用
の第1シャッタが所定時間以上継続的に閉塞した状態で
あるときに閉塞動作を実行する制御手段をコントロール
するとよい。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の写真焼付装置に利用可能
なズームレンズ(試作)を備え付けるプリントランプハ
ウスの遮光性について行った評価とその結果について示
す。
なズームレンズ(試作)を備え付けるプリントランプハ
ウスの遮光性について行った評価とその結果について示
す。
【0016】遮光性の評価方法は、通常、遮光性が要求
される装置や部品の全面部に、一定時間、フラッドレフ
ランプ(300〜500W)を用いて一定照度の光を均
一に照射するなかで、V=0.2〜0.3のグレー露光
を行い、放置するものである。光照射条件は、稼動状態
として15000ルクス×2分間、非稼動状態として5
000ルクス×12時間している。
される装置や部品の全面部に、一定時間、フラッドレフ
ランプ(300〜500W)を用いて一定照度の光を均
一に照射するなかで、V=0.2〜0.3のグレー露光
を行い、放置するものである。光照射条件は、稼動状態
として15000ルクス×2分間、非稼動状態として5
000ルクス×12時間している。
【0017】そこで、プリントランプハウスの遮光性の
評価方法については、上述の方法に準じ、プリントラン
プハウスの一定位置において5000ルクスの光を照射
した状態で、ズームレンズの絞りを開放した場合と3・
3/4絞りに設定した場合、光源側に設けたズームレン
ズの前カバーを開放した場合と閉塞した場合、光の照射
時間が異なる場合について、遮光性を比較する。
評価方法については、上述の方法に準じ、プリントラン
プハウスの一定位置において5000ルクスの光を照射
した状態で、ズームレンズの絞りを開放した場合と3・
3/4絞りに設定した場合、光源側に設けたズームレン
ズの前カバーを開放した場合と閉塞した場合、光の照射
時間が異なる場合について、遮光性を比較する。
【0018】プリントランプハウスをテスト機種に設置
し、V=0.2〜0.3のグレー露光を行い、終了後、
そのままペーパーを放置した状態で、プリントランプを
消去、シャッタを全開したのち、フラッドレフランプを
点灯して、一定時間が経過したらフラッドレフランプは
消灯して、ペーパーを現像処理し、ペーパーを目視確認
してカブリの有無を調べる。なお、ズームレンズとシャ
ッタの間はエプトシーラーで遮光し、ケミカルにはF
A、ペーパーにはQA−5(コニカ)を使用した。
し、V=0.2〜0.3のグレー露光を行い、終了後、
そのままペーパーを放置した状態で、プリントランプを
消去、シャッタを全開したのち、フラッドレフランプを
点灯して、一定時間が経過したらフラッドレフランプは
消灯して、ペーパーを現像処理し、ペーパーを目視確認
してカブリの有無を調べる。なお、ズームレンズとシャ
ッタの間はエプトシーラーで遮光し、ケミカルにはF
A、ペーパーにはQA−5(コニカ)を使用した。
【0019】図1に写真焼付装置のプリントランプハウ
スの遮光性を評価したその結果をまとめた図表を示す。
ズームレンズの絞りを開放値(指令値0)にすると、レ
ンズ前カバーを開放した状態で光を2時間照射した場合
だけでなく、レンズ前カバーを閉塞し、光を1分照射し
ただけでも、カブリが発生した。
スの遮光性を評価したその結果をまとめた図表を示す。
ズームレンズの絞りを開放値(指令値0)にすると、レ
ンズ前カバーを開放した状態で光を2時間照射した場合
だけでなく、レンズ前カバーを閉塞し、光を1分照射し
ただけでも、カブリが発生した。
【0020】ズームレンズの絞りを3・3/4(指令値
15)にすると、レンズ前カバーを閉じた状態で、光を
1時間、10分、5分照射した場合は、いずれもカブリ
が発生したが、光を1分照射した場合において、レンズ
前カバーを閉じれば、カブリが生じないことが確認され
た。
15)にすると、レンズ前カバーを閉じた状態で、光を
1時間、10分、5分照射した場合は、いずれもカブリ
が発生したが、光を1分照射した場合において、レンズ
前カバーを閉じれば、カブリが生じないことが確認され
た。
【0021】当ズームレンズは試作品であるため、細か
な遮光対策が講じられていない条件で遮光性評価が行わ
れている。簡易な構造上、冷却用スリットやランプハウ
ス間隙等から、かなりの光の浸入がある。それでも、絞
り3・3/4であれば1分間はカブリが生じないことか
ら、露光処理が60秒以上行われていない場合に、遮光
対策を講じれば足りるものと考えられる。
な遮光対策が講じられていない条件で遮光性評価が行わ
れている。簡易な構造上、冷却用スリットやランプハウ
ス間隙等から、かなりの光の浸入がある。それでも、絞
り3・3/4であれば1分間はカブリが生じないことか
ら、露光処理が60秒以上行われていない場合に、遮光
対策を講じれば足りるものと考えられる。
【0022】そこで、本発明の写真焼付装置においては
遮光用の第2シャッタの閉塞動作が、露光時間制御用の
第1シャッタの60秒以上の継続的閉塞状態に基いて行
うとよい。
遮光用の第2シャッタの閉塞動作が、露光時間制御用の
第1シャッタの60秒以上の継続的閉塞状態に基いて行
うとよい。
【0023】図2にカラーペーパの濃度特性曲線の図表
を示す。図はカラーペーパとしてフジカラーペーパSU
PER FA7を用い、3000K色補正フィルタを用
いて露光したものをCP−43FA2を用いて処理した
ものである。
を示す。図はカラーペーパとしてフジカラーペーパSU
PER FA7を用い、3000K色補正フィルタを用
いて露光したものをCP−43FA2を用いて処理した
ものである。
【0024】横軸の露光量(対数)、縦軸に濃度をとっ
たものである。感光材料は一般的には、露光量の変化
が、適当に調子再現として反映される範囲、即ち、図中
でいえば、特性曲線が一定の勾配を呈する箇所を利用し
て画像を形成する。露光量が過剰な範囲では、露光量の
変化が濃度に反映されず、一定の露光量を下回る露光量
が過小な範囲では、光に対する感受性が極めて低く、画
像が形成されない。本発明の写真焼付装置において、露
光時間制御用の第1シャッタが60秒未満継続的に閉塞
した状態では、露光量が一定の露光量を下回り、カブリ
が生じないものと考えられる。
たものである。感光材料は一般的には、露光量の変化
が、適当に調子再現として反映される範囲、即ち、図中
でいえば、特性曲線が一定の勾配を呈する箇所を利用し
て画像を形成する。露光量が過剰な範囲では、露光量の
変化が濃度に反映されず、一定の露光量を下回る露光量
が過小な範囲では、光に対する感受性が極めて低く、画
像が形成されない。本発明の写真焼付装置において、露
光時間制御用の第1シャッタが60秒未満継続的に閉塞
した状態では、露光量が一定の露光量を下回り、カブリ
が生じないものと考えられる。
【0025】本発明の写真焼付装置に備えるシャッタ装
置の動作について図面と共に説明する。図3は本発明の
写真焼付装置に備えるシャッタ装置の開閉動作を説明す
るタイミングチャート図である。なお、比較として図4
には、従来の写真焼付装置に備えるシャッタ装置の開閉
動作を説明するタイミングチャート図を示す。
置の動作について図面と共に説明する。図3は本発明の
写真焼付装置に備えるシャッタ装置の開閉動作を説明す
るタイミングチャート図である。なお、比較として図4
には、従来の写真焼付装置に備えるシャッタ装置の開閉
動作を説明するタイミングチャート図を示す。
【0026】図4にあるとおり、従来は、顧客ないしフ
ィルム単位の1オーダーについて連続的に露光し、遮光
用の第2シャッタには、1オーダー毎に閉塞動作制御が
行っていた。遮光用の第2シャッタは、ペーパー全面を
遮蔽する大型のシャッタとなるため、閉塞を完了した直
後、ただちに開放作動制御を始動する場合に、一定時間
を費やす必要がある。
ィルム単位の1オーダーについて連続的に露光し、遮光
用の第2シャッタには、1オーダー毎に閉塞動作制御が
行っていた。遮光用の第2シャッタは、ペーパー全面を
遮蔽する大型のシャッタとなるため、閉塞を完了した直
後、ただちに開放作動制御を始動する場合に、一定時間
を費やす必要がある。
【0027】一方図3に示すとおり、本発明の写真焼付
装置に備えるシャッタ装置は、複数のオーダーを通じて
遮光用の第2シャッタが開放した状態にあり、露光処理
が60秒以上中断し、即ち、焼付露光時間制御用の第1
シャッタが60秒以上閉塞状態にある場合を検出して、
遮光用の第2シャッタを閉じる。60秒以上閉塞状態に
あるかどうかについては、60秒間の閉塞状態にある時
点で、開放要求の有無を確認すればよい。
装置に備えるシャッタ装置は、複数のオーダーを通じて
遮光用の第2シャッタが開放した状態にあり、露光処理
が60秒以上中断し、即ち、焼付露光時間制御用の第1
シャッタが60秒以上閉塞状態にある場合を検出して、
遮光用の第2シャッタを閉じる。60秒以上閉塞状態に
あるかどうかについては、60秒間の閉塞状態にある時
点で、開放要求の有無を確認すればよい。
【0028】露光処理が継続し、ペーパーフィードが断
続的に行われていれば、ある程度の長時間にわたって、
遮光用の第2シャッタが開放していても、カブリの恐れ
はない。また遮光用の第2シャッタは、閉塞を完了した
直後、ただちに開放作動制御を始動する場合のタイムラ
グが最低限に抑えられる。
続的に行われていれば、ある程度の長時間にわたって、
遮光用の第2シャッタが開放していても、カブリの恐れ
はない。また遮光用の第2シャッタは、閉塞を完了した
直後、ただちに開放作動制御を始動する場合のタイムラ
グが最低限に抑えられる。
【0029】
【実施例】本発明の写真焼付装置の露光用シャッタ装置
の実施例について以下、図面と共に説明する。図5は本
発明の実施例における写真焼付装置の概略構成図であ
る。ロール状のペーパー25は、ペーパーマガジン31
に充填されている。ペーパー25は、モータ27で駆動
されるローラ26により搬送されており、ペーパーマス
ク29で保持される露光領域にセットされ、露光が終了
すると現像処理部30に送られる。光源部は、光源13
の付近に調光フィルタやカットフィルタなどのフィルタ
20があり、フィルタ20とミラートンネル14の間に
露光制御用の第1シャッタ11が備えられている。フィ
ルタ20と第1シャッタ11は、コントローラ10から
の信号により、光路領域と非光路領域間を移動する。
の実施例について以下、図面と共に説明する。図5は本
発明の実施例における写真焼付装置の概略構成図であ
る。ロール状のペーパー25は、ペーパーマガジン31
に充填されている。ペーパー25は、モータ27で駆動
されるローラ26により搬送されており、ペーパーマス
ク29で保持される露光領域にセットされ、露光が終了
すると現像処理部30に送られる。光源部は、光源13
の付近に調光フィルタやカットフィルタなどのフィルタ
20があり、フィルタ20とミラートンネル14の間に
露光制御用の第1シャッタ11が備えられている。フィ
ルタ20と第1シャッタ11は、コントローラ10から
の信号により、光路領域と非光路領域間を移動する。
【0030】ネガフィルム21は、モータ24で駆動さ
れるローラ22とローラ23により搬送されており、撮
影コマが光路領域にセットされ、露光が終了すると適宜
コマ送りされる。第1シャッタ11とネガフィルム21
の間の光路にはミラートンネル14があり、ネガフィル
ム21を通過した光路上には、反射ミラー16と組み合
わせたレンズ15を備えている。測光時にはレンズ15
が光路から退避し、反射ミラー16が光路上に移動す
る。反射ミラー16は、ネガフィルム21の透過光をレ
ンズ17、回転カラーフィルタ18を介してCCDイメ
ージセンサ19に送る。CCDイメージセンサ19は受
光により得た画像信号等をコントローラ10に提供す
る。回転カラーフィルタ18は、分光フィルタを備え、
モータ28により回転して順次分光フィルタをセットす
る。
れるローラ22とローラ23により搬送されており、撮
影コマが光路領域にセットされ、露光が終了すると適宜
コマ送りされる。第1シャッタ11とネガフィルム21
の間の光路にはミラートンネル14があり、ネガフィル
ム21を通過した光路上には、反射ミラー16と組み合
わせたレンズ15を備えている。測光時にはレンズ15
が光路から退避し、反射ミラー16が光路上に移動す
る。反射ミラー16は、ネガフィルム21の透過光をレ
ンズ17、回転カラーフィルタ18を介してCCDイメ
ージセンサ19に送る。CCDイメージセンサ19は受
光により得た画像信号等をコントローラ10に提供す
る。回転カラーフィルタ18は、分光フィルタを備え、
モータ28により回転して順次分光フィルタをセットす
る。
【0031】レンズ15とペーパーの間の光路上には遮
光用の第2シャッタ12を備えており、モータ27や第
1シャッタ11等と同様にコントローラ10から信号を
受けて作動する。コントローラ10はまた、露光処理状
況や測光情報、写真焼付装置の動作状況を表示するモニ
タ8を制御している。
光用の第2シャッタ12を備えており、モータ27や第
1シャッタ11等と同様にコントローラ10から信号を
受けて作動する。コントローラ10はまた、露光処理状
況や測光情報、写真焼付装置の動作状況を表示するモニ
タ8を制御している。
【0032】本発明の写真焼付装置では、コントローラ
10が、第1シャッタ11の動作を監視して、所定時間
以上継続的に閉塞状態にあるときには、第2シャッタ1
2に閉塞作動の制御を行う。ペーパーマガジン31の内
部または外側には感光材料種類検知装置45が備えら
れ、写真焼付装置には、例えば照度計などの環境測定装
置46が備えられている。所定時間は60秒に固定して
もよいが、感光材料種類検知装置45や環境測定装置4
6で得られた情報はコントローラ10に送られ、第2シ
ャッタ12の閉塞作動の制御を行う時期をはかる所定時
間が定めて、感光材料の特性や装置の設置環境に合わせ
たほうが望ましい。またコントローラ10は、その他、
写真焼付装置のシャッタやレンズ15および反射ミラー
16から成る光学部材、モータ27、CCDイメージセ
ンサ19等の制御手段を備え、操作卓9からの入力や制
御下にある各部からの信号を受け付けて、動作を監視
し、作動制御を行っている。
10が、第1シャッタ11の動作を監視して、所定時間
以上継続的に閉塞状態にあるときには、第2シャッタ1
2に閉塞作動の制御を行う。ペーパーマガジン31の内
部または外側には感光材料種類検知装置45が備えら
れ、写真焼付装置には、例えば照度計などの環境測定装
置46が備えられている。所定時間は60秒に固定して
もよいが、感光材料種類検知装置45や環境測定装置4
6で得られた情報はコントローラ10に送られ、第2シ
ャッタ12の閉塞作動の制御を行う時期をはかる所定時
間が定めて、感光材料の特性や装置の設置環境に合わせ
たほうが望ましい。またコントローラ10は、その他、
写真焼付装置のシャッタやレンズ15および反射ミラー
16から成る光学部材、モータ27、CCDイメージセ
ンサ19等の制御手段を備え、操作卓9からの入力や制
御下にある各部からの信号を受け付けて、動作を監視
し、作動制御を行っている。
【0033】図6は本発明の実施例における写真焼付装
置のコントローラの概略ブロック図である。コントロー
ラ10は、画像情報記憶部1、露光条件演算部2、画像
情報変換部4、露光制御部3、表示画面記憶部5、表示
用画像情報記憶部6、制御部7、第2シャッタ閉塞時間
認定部47が主な構成である。本実施例では測光にCC
Dイメージセンサ19を用いており、ネガフィルムの画
像信号が測光データとして画像情報記憶部1に送られ
る。露光条件演算部2では画像信号から濃度や色濃度等
を計算して露光条件を算出する。
置のコントローラの概略ブロック図である。コントロー
ラ10は、画像情報記憶部1、露光条件演算部2、画像
情報変換部4、露光制御部3、表示画面記憶部5、表示
用画像情報記憶部6、制御部7、第2シャッタ閉塞時間
認定部47が主な構成である。本実施例では測光にCC
Dイメージセンサ19を用いており、ネガフィルムの画
像信号が測光データとして画像情報記憶部1に送られ
る。露光条件演算部2では画像信号から濃度や色濃度等
を計算して露光条件を算出する。
【0034】得られた露光条件は露光制御部3、表示画
面記憶部5、画像情報変換部4に送られ、露光制御部3
は露光条件に合わせて第1シャッタ11、第2シャッタ
12の開閉作動、調光フィルタ36やカットフィルタ3
7の移動を制御する。また露光制御部3は、第1シャッ
タ11が60秒以上継続的に閉塞状態にあるときには、
第2シャッタ12を閉塞する制御を行う他、制御部7と
信号をやりとりしたり、画像情報記憶部1、露光条件演
算部2、画像情報変換部4にも制御信号を出力する。
面記憶部5、画像情報変換部4に送られ、露光制御部3
は露光条件に合わせて第1シャッタ11、第2シャッタ
12の開閉作動、調光フィルタ36やカットフィルタ3
7の移動を制御する。また露光制御部3は、第1シャッ
タ11が60秒以上継続的に閉塞状態にあるときには、
第2シャッタ12を閉塞する制御を行う他、制御部7と
信号をやりとりしたり、画像情報記憶部1、露光条件演
算部2、画像情報変換部4にも制御信号を出力する。
【0035】第2シャッタ閉塞時間認定部47は、感光
材料種類検知装置45、環境測定装置46から送られて
きた情報に基づき、第2シャッタの閉塞制御の動作条件
を決定して露光制御部3に送っている。感度と装置設置
環境から感光しない限界の露光時間を求め、遮光用の第
2シャッタの開放限界となる所定時間とする。第1シャ
ッタが所定時間以上継続的に閉塞し、即ち露光処理が中
断している際には、露光制御部3が遮光用の第2シャッ
タの閉塞動作を行い、無用なカブリを防止する。
材料種類検知装置45、環境測定装置46から送られて
きた情報に基づき、第2シャッタの閉塞制御の動作条件
を決定して露光制御部3に送っている。感度と装置設置
環境から感光しない限界の露光時間を求め、遮光用の第
2シャッタの開放限界となる所定時間とする。第1シャ
ッタが所定時間以上継続的に閉塞し、即ち露光処理が中
断している際には、露光制御部3が遮光用の第2シャッ
タの閉塞動作を行い、無用なカブリを防止する。
【0036】画像情報変換部4は、画像情報記憶部1、
露光条件演算部2、制御部7、露光制御部3から送られ
てくる画像信号を表示画面に出力する表示用画像情報に
変換して、表示用画像情報記憶部6に送る。表示画面記
憶部5は、露光条件演算部2、制御部7から送られる情
報と、表示用画像情報記憶部6から送られてくる画像情
報を合わせ、表示画面データとして保持する。表示画面
記憶部5の表示画面データはモニタ8に送られ表示画面
出力を得る。制御部7は、操作卓9からの入力を受け付
けて、各部に指令信号を送るほか、ペーパーやネガフィ
ルム、回転カラーフィルタを駆動するモータ24、モー
タ27、モータ28を制御している。
露光条件演算部2、制御部7、露光制御部3から送られ
てくる画像信号を表示画面に出力する表示用画像情報に
変換して、表示用画像情報記憶部6に送る。表示画面記
憶部5は、露光条件演算部2、制御部7から送られる情
報と、表示用画像情報記憶部6から送られてくる画像情
報を合わせ、表示画面データとして保持する。表示画面
記憶部5の表示画面データはモニタ8に送られ表示画面
出力を得る。制御部7は、操作卓9からの入力を受け付
けて、各部に指令信号を送るほか、ペーパーやネガフィ
ルム、回転カラーフィルタを駆動するモータ24、モー
タ27、モータ28を制御している。
【0037】図7は本発明の実施例における写真焼付装
置の露光部を示す概略断面図である。光源部は、露光ラ
ンプ33付近の光路上には、カットフィルタとして、イ
エローの調光カットフィルタ41、マゼンタの調光カッ
トフィルタ42、シアンの調光カットフィルタ43が設
けられ、調光フィルタとしては、セットアップフィルタ
44が設けられている。調光カットフィルタにはそれぞ
れセンサ38、センサ39、センサ40が備えられてい
る。
置の露光部を示す概略断面図である。光源部は、露光ラ
ンプ33付近の光路上には、カットフィルタとして、イ
エローの調光カットフィルタ41、マゼンタの調光カッ
トフィルタ42、シアンの調光カットフィルタ43が設
けられ、調光フィルタとしては、セットアップフィルタ
44が設けられている。調光カットフィルタにはそれぞ
れセンサ38、センサ39、センサ40が備えられてい
る。
【0038】さらに、光路には露光時間制御用の第1シ
ャッタ11、ミラートンネル14が備えられ、ミラート
ンネル14付近には、調光センサ34が非光路上に退避
している。第1シャッタ11の開放時、ミラートンネル
14を通過した光源光はネガフィルム21を透過して、
測光時には反射ミラーで調光センサ34へ進み、露光時
は第2シャッタ12も開放し、ペーパー25へ投影され
る。ネガフィルム21の透過光は、レンズコードセンサ
35を備えたレンズ15によって露光台32に載置され
たペーパー25へ焼き付けられる。本実施例では、カッ
トフィルタ、第1シャッタにはパルスモータ、調光フィ
ルタ、第2シャッタにもパルスモータを用いて駆動して
いるが、駆動精度や速度に適した駆動手段を用いること
が出来る。
ャッタ11、ミラートンネル14が備えられ、ミラート
ンネル14付近には、調光センサ34が非光路上に退避
している。第1シャッタ11の開放時、ミラートンネル
14を通過した光源光はネガフィルム21を透過して、
測光時には反射ミラーで調光センサ34へ進み、露光時
は第2シャッタ12も開放し、ペーパー25へ投影され
る。ネガフィルム21の透過光は、レンズコードセンサ
35を備えたレンズ15によって露光台32に載置され
たペーパー25へ焼き付けられる。本実施例では、カッ
トフィルタ、第1シャッタにはパルスモータ、調光フィ
ルタ、第2シャッタにもパルスモータを用いて駆動して
いるが、駆動精度や速度に適した駆動手段を用いること
が出来る。
【0039】本実施例の写真焼付装置は、露光時間制御
用の第1シャッタと遮光用の第2シャッタの開放閉塞作
動制御は独立しているため、第2シャッタは適時開放、
閉塞することができる。本発明ではここに、遮光用の第
2シャッタについて、露光時間制御用の第1シャッタが
60秒ないし所定時間以上継続的に閉塞した状態である
ときに閉塞動作を実行する制御手段を備えるものである
が、適宜制御手段を切り換え、あるいは高感度のペーパ
ーを用いる場合などには、制御手段を変更し、第1シャ
ッタと第2シャッタの開放完了と閉塞開始を一致させて
厳しく遮光してもよい。
用の第1シャッタと遮光用の第2シャッタの開放閉塞作
動制御は独立しているため、第2シャッタは適時開放、
閉塞することができる。本発明ではここに、遮光用の第
2シャッタについて、露光時間制御用の第1シャッタが
60秒ないし所定時間以上継続的に閉塞した状態である
ときに閉塞動作を実行する制御手段を備えるものである
が、適宜制御手段を切り換え、あるいは高感度のペーパ
ーを用いる場合などには、制御手段を変更し、第1シャ
ッタと第2シャッタの開放完了と閉塞開始を一致させて
厳しく遮光してもよい。
【0040】
【発明の効果】上記のように本発明では、露光時間制御
用の第1シャッタ、遮光用の第2シャッタを有する写真
焼付装置に、遮光用の第2シャッタについて、露光時間
制御用の第1シャッタが60秒ないし所定時間以上継続
的に閉塞した状態であるときに閉塞動作を実行する制御
手段を備えることにより、遮光性を得ている。露光処理
が連続的に行われる間に限り、遮光用の第2シャッタは
開放された状態を維持するため、カブリが生じない。感
光材料の感度や装置の設置環境に合わせて第2シャッタ
の閉塞動作の制御条件となる所定時間を決定し、第1シ
ャッタに比べて動作速度の遅い第2シャッタについて、
このような閉塞動作を実行することにより、遮光性を損
ねることなく、露光処理能力の維持、向上を図ることが
出来る。本発明の写真焼付装置は、露光時間制御用の第
1シャッタ、遮光用の第2シャッタを有する既存の写真
焼付装置を利用して構成することが可能であるため、低
コストで露光処理能力の向上を図ることが出来る等の効
果がある。
用の第1シャッタ、遮光用の第2シャッタを有する写真
焼付装置に、遮光用の第2シャッタについて、露光時間
制御用の第1シャッタが60秒ないし所定時間以上継続
的に閉塞した状態であるときに閉塞動作を実行する制御
手段を備えることにより、遮光性を得ている。露光処理
が連続的に行われる間に限り、遮光用の第2シャッタは
開放された状態を維持するため、カブリが生じない。感
光材料の感度や装置の設置環境に合わせて第2シャッタ
の閉塞動作の制御条件となる所定時間を決定し、第1シ
ャッタに比べて動作速度の遅い第2シャッタについて、
このような閉塞動作を実行することにより、遮光性を損
ねることなく、露光処理能力の維持、向上を図ることが
出来る。本発明の写真焼付装置は、露光時間制御用の第
1シャッタ、遮光用の第2シャッタを有する既存の写真
焼付装置を利用して構成することが可能であるため、低
コストで露光処理能力の向上を図ることが出来る等の効
果がある。
【図1】写真焼付装置のプリントランプハウスの遮光性
を評価したその結果をまとめた図表である。
を評価したその結果をまとめた図表である。
【図2】カラーペーパの濃度特性曲線の図表である。
【図3】本発明の写真焼付装置に備えるシャッタ装置の
開閉動作を説明するタイミングチャート図である。
開閉動作を説明するタイミングチャート図である。
【図4】従来の写真焼付装置に備えるシャッタ装置の開
閉動作を説明するタイミングチャート図である。
閉動作を説明するタイミングチャート図である。
【図5】本発明の実施例における写真焼付装置の概略構
成図である。
成図である。
【図6】本発明の実施例における写真焼付装置のコント
ローラの概略ブロック図である。
ローラの概略ブロック図である。
【図7】本発明の実施例における写真焼付装置の露光部
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
1 画像情報記憶部 2 露光条件演算部 3 露光制御部 4 画像情報変換部 5 表示画面記憶部 6 表示用画像情報記憶部 7 制御部 8 モニタ 9 操作卓 10 コントローラ 11 第1シャッタ 12 第2シャッタ 13 光源 14 ミラートンネル 15 レンズ 16 反射ミラー 17 レンズ 18 回転カラーフィルタ 19 CCDイメージセンサ 20 フィルタ 21 ネガフィルム 22 ローラ 23 ローラ 24 モータ 25 ペーパー 26 ローラ 27 モータ 28 モータ 29 ペーパーマスク 30 現像処理部 31 ペーパーマガジン 32 露光台 33 露光ランプ 34 調光センサ 35 レンズコードセンサ 36 調光フィルタ 37 カットフィルタ 38 センサ 39 センサ 40 センサ 41 調光カットフィルタ 42 調光カットフィルタ 43 調光カットフィルタ 44 セットアップフィルタ 45 感光材料種類検知装置 46 環境測定装置 47 第2シャッタ閉塞時間認定部
Claims (7)
- 【請求項1】 露光用光源、ネガフィルムの透過光を適
宜の倍率で感光材料に投影する光学部材を備え、前記露
光用光源と前記ネガフィルムの間に露光時間制御用の第
1シャッタ、光学部材と感光材料の間に遮光用の第2シ
ャッタを有する写真焼付装置において、前記第2シャッ
タは、前記第1シャッタが所定時間以上継続的に閉塞し
た状態であるときに閉塞動作を実行する制御手段を備え
たことを特徴とする写真焼付装置。 - 【請求項2】 前記写真焼付装置において、前記第2シ
ャッタは、前記第1シャッタが所定時間として60秒以
上継続的に閉塞した状態であるときに閉塞動作を実行す
る請求項1記載の写真焼付装置。 - 【請求項3】 露光用光源、ネガフィルムの透過光を適
宜の倍率で感光材料に投影する光学部材を備え、前記露
光用光源と前記ネガフィルムの間に露光時間制御用の第
1シャッタ、光学部材と感光材料の間に遮光用の第2シ
ャッタを有する写真焼付装置において、前記第2シャッ
タは、前記第1シャッタが所定時間以上継続的に閉塞し
た状態であるときに閉塞動作を実行する制御手段と、前
記所定時間を設定する設定手段を備えたことを特徴とす
る写真焼付装置。 - 【請求項4】 前記設定手段が、写真焼付装置の設置環
境の測定手段、当該測定手段によって得られる測定値か
ら前記所定時間を決定する手段からなる請求項3記載の
写真焼付装置。 - 【請求項5】 前記測定手段が、照度計である請求項4
記載の写真焼付装置。 - 【請求項6】 前記設定手段が、前記感光材料の種類の
検知手段と、当該検知手段によって得られる感光材料の
種別から前記所定時間を決定する手段からなる請求項3
記載の写真焼付装置。 - 【請求項7】 前記設定手段が、写真焼付装置の設置環
境の測定手段、前記感光材料の種類の検知手段、当該測
定手段によって得られる測定値および当該検知手段によ
って得られる感光材料の種別から前記所定時間を決定す
る手段からなる請求項3記載の写真焼付装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34977295A JP2874624B2 (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 写真焼付装置 |
| KR1019960014468A KR0175716B1 (ko) | 1995-05-22 | 1996-05-03 | 사진인화장치 |
| US08/648,961 US5767951A (en) | 1995-05-22 | 1996-05-17 | Photographic printing apparatus |
| CN96106674A CN1086032C (zh) | 1995-05-22 | 1996-05-22 | 相片印相装置 |
| DE19620678A DE19620678A1 (de) | 1995-05-22 | 1996-05-22 | Fotografische Druckeinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34977295A JP2874624B2 (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 写真焼付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09179205A true JPH09179205A (ja) | 1997-07-11 |
| JP2874624B2 JP2874624B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=18406013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34977295A Expired - Fee Related JP2874624B2 (ja) | 1995-05-22 | 1995-12-21 | 写真焼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2874624B2 (ja) |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP34977295A patent/JP2874624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2874624B2 (ja) | 1999-03-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981215 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |