JPH09180330A - クランプ機構 - Google Patents
クランプ機構Info
- Publication number
- JPH09180330A JPH09180330A JP7349881A JP34988195A JPH09180330A JP H09180330 A JPH09180330 A JP H09180330A JP 7349881 A JP7349881 A JP 7349881A JP 34988195 A JP34988195 A JP 34988195A JP H09180330 A JPH09180330 A JP H09180330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- positioning
- clamper
- turntable
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数が少なく、構成を一層簡単になし
得、クランパー、マグネット等を予めブロック化してお
くことができ、またクランパーを上板の保持部に取り付
ける場合にも載せるだけでよく、組付けの作業性が向上
する。 【解決手段】 ディスク1がトレイ2に載って再生装置
内に至ると、トラバースブロック20が上昇し、このデ
ィスク1はマグネット23とターンテーブル21の磁性
体部21bの磁力によりこのターンテーブル21とディ
スク保持部22aに挟まれてトレイ2より離れる。クラ
ンパー22には、前記ディスク保持部22aと、マグネ
ット23のターンテーブル21方向の位置を決める位置
決め部22cと、マグネット23、ヨーク板24を取り
付けた後に位置決め部22cにマグネット23を当てる
ように付勢する弾性部22eと、保持部30aに載置さ
れ得るツバ部22fとが一体に形成されている。
得、クランパー、マグネット等を予めブロック化してお
くことができ、またクランパーを上板の保持部に取り付
ける場合にも載せるだけでよく、組付けの作業性が向上
する。 【解決手段】 ディスク1がトレイ2に載って再生装置
内に至ると、トラバースブロック20が上昇し、このデ
ィスク1はマグネット23とターンテーブル21の磁性
体部21bの磁力によりこのターンテーブル21とディ
スク保持部22aに挟まれてトレイ2より離れる。クラ
ンパー22には、前記ディスク保持部22aと、マグネ
ット23のターンテーブル21方向の位置を決める位置
決め部22cと、マグネット23、ヨーク板24を取り
付けた後に位置決め部22cにマグネット23を当てる
ように付勢する弾性部22eと、保持部30aに載置さ
れ得るツバ部22fとが一体に形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD、CD−R
OM、DVD等のディスクのクランプ機構に関するもの
である。
OM、DVD等のディスクのクランプ機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスクのクランプ機構
の一例として、図11乃至図15に示すものが知られて
いる。これらの図において、22はクランパーであり、
このクランパー22にはマグネット23、ヨーク板24
が取り付けられるように、マグネット23の端面を当て
てこの位置を決める位置決め部22cが一体に形成され
ている。また、クランパー22には、ディスク1を面で
挟み込むディスク保持部22aとホルダー25との嵌合
のための切り欠き部22bが形成されている。25はマ
グネット23のホルダーであり、このマグネット23を
ターンテーブル21の方向に付勢させるための弾性部2
5aと、クランパー22の切り欠き部22bと嵌合させ
るためのフック部25bとが共に120゜の角度で配設
されている。
の一例として、図11乃至図15に示すものが知られて
いる。これらの図において、22はクランパーであり、
このクランパー22にはマグネット23、ヨーク板24
が取り付けられるように、マグネット23の端面を当て
てこの位置を決める位置決め部22cが一体に形成され
ている。また、クランパー22には、ディスク1を面で
挟み込むディスク保持部22aとホルダー25との嵌合
のための切り欠き部22bが形成されている。25はマ
グネット23のホルダーであり、このマグネット23を
ターンテーブル21の方向に付勢させるための弾性部2
5aと、クランパー22の切り欠き部22bと嵌合させ
るためのフック部25bとが共に120゜の角度で配設
されている。
【0003】組み付け時には、図12のように、クラン
パー22の位置決め部22cにマグネット23の端面を
当てて前記弾性部25aにより位置決めの方向に付勢
し、クランパー22の切り欠き部22bにフック部25
bを嵌合させることにより、前記マグネット23及びヨ
ーク板24が抜け落ちないように固定する。組付けは、
クランパー22の前記した位置決め部22cにマグネッ
ト23を載置し、このマグネット23の上にヨーク板2
4を載置したクランパー22を上板30の保持部30a
の下側から持ち上げ、前記ホルダー25を上側より組み
込む。これにより、クランパー22の切り欠き部22b
とホルダー25のフック部25bが嵌合し、図13及び
図14のように前記ホルダー25とクランパー22によ
り上板30の保持部30aを挟んだ形になる。
パー22の位置決め部22cにマグネット23の端面を
当てて前記弾性部25aにより位置決めの方向に付勢
し、クランパー22の切り欠き部22bにフック部25
bを嵌合させることにより、前記マグネット23及びヨ
ーク板24が抜け落ちないように固定する。組付けは、
クランパー22の前記した位置決め部22cにマグネッ
ト23を載置し、このマグネット23の上にヨーク板2
4を載置したクランパー22を上板30の保持部30a
の下側から持ち上げ、前記ホルダー25を上側より組み
込む。これにより、クランパー22の切り欠き部22b
とホルダー25のフック部25bが嵌合し、図13及び
図14のように前記ホルダー25とクランパー22によ
り上板30の保持部30aを挟んだ形になる。
【0004】ホルダー25の外周部とクランパー22の
外周部は上記のように上板30の保持部30aを挟んだ
形となっているが、再生時以外は図13のようにホルダ
ー25の外周部と上板30の保持部30aがクランパー
22の自重にて接触している。また再生が終わり、ディ
スク1を戻すときに図13のように強制的にクランパー
22をターンテーブル21より離し前記ディスク1をト
レイ2に載せるようになている。
外周部は上記のように上板30の保持部30aを挟んだ
形となっているが、再生時以外は図13のようにホルダ
ー25の外周部と上板30の保持部30aがクランパー
22の自重にて接触している。また再生が終わり、ディ
スク1を戻すときに図13のように強制的にクランパー
22をターンテーブル21より離し前記ディスク1をト
レイ2に載せるようになている。
【0005】ディスク1が図示していない駆動手段によ
り、トレイ2に載ったまま再生装置内の所定位置に取り
込まれると、トラバースブロック20が上昇し、このデ
ィスク1はトラバースブロック20のターンテーブル2
1とクランパー22に挟まれてトレイ2より離れ、マグ
ネット23と磁性体部21bの磁力により引き合う力に
よりクランプされる。そして、上板30の保持部30a
とクランパー22の外周部およびホルダー25の外周部
はともに充分離れた位置となり、ディスク1が回転して
図14のように再生状態となる。31はシートであり上
板30の保持部30a部分よりのゴミ等の流入防止のた
めに上板30に張り付けられている。ディスク1の再生
終了後は、前記とは逆に動作する。
り、トレイ2に載ったまま再生装置内の所定位置に取り
込まれると、トラバースブロック20が上昇し、このデ
ィスク1はトラバースブロック20のターンテーブル2
1とクランパー22に挟まれてトレイ2より離れ、マグ
ネット23と磁性体部21bの磁力により引き合う力に
よりクランプされる。そして、上板30の保持部30a
とクランパー22の外周部およびホルダー25の外周部
はともに充分離れた位置となり、ディスク1が回転して
図14のように再生状態となる。31はシートであり上
板30の保持部30a部分よりのゴミ等の流入防止のた
めに上板30に張り付けられている。ディスク1の再生
終了後は、前記とは逆に動作する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクの
クランプ機構として、より構造が簡単でコストが安く、
組み立てやすいものが望まれているが、充分に簡単化さ
れていない。また、前記ホルダー25のフック部25b
に、常に弾性部25aによる力がかかっており、経年変
化等のクリープに対して充分な耐久性を持つ材料を使用
する必要がある。この発明は前記に鑑み、構成を一層簡
単にしたクランプ機構を提供することを第1の目的と
し、また、経年変化等のクリープに対して充分な耐久性
を持つ材料を使用することなく、クリープによる不具合
を除去したディスクのクランプ機構を提供することを第
2の目的とするものである。
クランプ機構として、より構造が簡単でコストが安く、
組み立てやすいものが望まれているが、充分に簡単化さ
れていない。また、前記ホルダー25のフック部25b
に、常に弾性部25aによる力がかかっており、経年変
化等のクリープに対して充分な耐久性を持つ材料を使用
する必要がある。この発明は前記に鑑み、構成を一層簡
単にしたクランプ機構を提供することを第1の目的と
し、また、経年変化等のクリープに対して充分な耐久性
を持つ材料を使用することなく、クリープによる不具合
を除去したディスクのクランプ機構を提供することを第
2の目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、前
記第1の目的を達成するための、請求項1に記載の発明
のクランプ機構は、ディスク再生時にディスクを再生装
置のターンテーブルとクランパーの間に保持するクラン
プ機構であって、前記ターンテーブルの一部が磁性体で
構成され、クランパーにはマグネットが設けられ、該マ
グネットの磁力によって前記ディスクを前記ターンテー
ブルと前記クランパーとの間に挟み込むものにおいて、
上記クランパー本体には前記マグネットを前記ターンテ
ーブル方向へ付勢する弾性部と、該弾性部により付勢さ
れた前記マグネットの前記ターンテーブル方向への位置
を規制する鈎状の、弾性を有する位置決め部と、前記デ
ィスクを前記のように前記ターンテーブルとの間に挟む
ディスク保持部とを一体に形成したことを特徴とするも
のである。
記第1の目的を達成するための、請求項1に記載の発明
のクランプ機構は、ディスク再生時にディスクを再生装
置のターンテーブルとクランパーの間に保持するクラン
プ機構であって、前記ターンテーブルの一部が磁性体で
構成され、クランパーにはマグネットが設けられ、該マ
グネットの磁力によって前記ディスクを前記ターンテー
ブルと前記クランパーとの間に挟み込むものにおいて、
上記クランパー本体には前記マグネットを前記ターンテ
ーブル方向へ付勢する弾性部と、該弾性部により付勢さ
れた前記マグネットの前記ターンテーブル方向への位置
を規制する鈎状の、弾性を有する位置決め部と、前記デ
ィスクを前記のように前記ターンテーブルとの間に挟む
ディスク保持部とを一体に形成したことを特徴とするも
のである。
【0011】そして、上記の課題を解決し、前記第2の
目的をも達成するための、請求項2に記載のこの発明の
クランプ機構は、前記マグネットが円形に形成されて、
その中心孔は前記クランパー本体の中心軸部に遊嵌さ
れ、このマグネットは前記中心軸部に回動自在に嵌合さ
れた中心孔を有するヨーク板を介して前記弾性部により
前記のように付勢されるようになし、前記位置決め部は
前記中心軸部を中心として点対称に複数個配置され、前
記のヨーク板には、前記位置決め部がそれぞれ嵌合され
る嵌合部が形成され、これらの嵌合部は、前記位置決め
部が遊嵌される遊嵌部と、前記の嵌合された位置決め部
が前記中心軸から離れる方向への曲がりを極少量に規制
する規制部と、この規制部と前記遊嵌部との間に形成さ
れ、これらの規制部と遊嵌部との間で前記位置決め部が
このヨーク板と相対的に移動し得る通路を残して前記の
極少量曲がった状態での前記位置決め部が前記通路を通
過するのを阻止する阻止部とよりなり、前記マグネット
を前記位置決め部と前記ヨーク板の間に挟み、マグネッ
トをターンテーブル方向に付勢させる弾性部により位置
決め部へ押しつけて位置決めした後、前記ヨーク板を回
動させ前記位置決め部を前記遊嵌部から前記通路を通っ
て前記規制部に至らしめ、前記弾性部の押圧によって前
記中心軸から離れる方向に曲がった位置決め部の前記と
は逆方向の回動が前記阻止部により阻止されるようにな
し、前記規制部により前記位置決め部が前記弾性部の押
圧力により前記中心軸から離れるように曲がって前記マ
グネットがこの位置決め部から外れるのを防ぐようにし
たことを特徴とするものである。
目的をも達成するための、請求項2に記載のこの発明の
クランプ機構は、前記マグネットが円形に形成されて、
その中心孔は前記クランパー本体の中心軸部に遊嵌さ
れ、このマグネットは前記中心軸部に回動自在に嵌合さ
れた中心孔を有するヨーク板を介して前記弾性部により
前記のように付勢されるようになし、前記位置決め部は
前記中心軸部を中心として点対称に複数個配置され、前
記のヨーク板には、前記位置決め部がそれぞれ嵌合され
る嵌合部が形成され、これらの嵌合部は、前記位置決め
部が遊嵌される遊嵌部と、前記の嵌合された位置決め部
が前記中心軸から離れる方向への曲がりを極少量に規制
する規制部と、この規制部と前記遊嵌部との間に形成さ
れ、これらの規制部と遊嵌部との間で前記位置決め部が
このヨーク板と相対的に移動し得る通路を残して前記の
極少量曲がった状態での前記位置決め部が前記通路を通
過するのを阻止する阻止部とよりなり、前記マグネット
を前記位置決め部と前記ヨーク板の間に挟み、マグネッ
トをターンテーブル方向に付勢させる弾性部により位置
決め部へ押しつけて位置決めした後、前記ヨーク板を回
動させ前記位置決め部を前記遊嵌部から前記通路を通っ
て前記規制部に至らしめ、前記弾性部の押圧によって前
記中心軸から離れる方向に曲がった位置決め部の前記と
は逆方向の回動が前記阻止部により阻止されるようにな
し、前記規制部により前記位置決め部が前記弾性部の押
圧力により前記中心軸から離れるように曲がって前記マ
グネットがこの位置決め部から外れるのを防ぐようにし
たことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図1乃至図10にて説明する。この図1乃至図10にお
いて、特に断らない限り、前記従来例の説明に用いた図
11乃至図15と同一符号は原則として同様のものを示
す。図1乃至図5は第1の実施の形態を示すものであ
り、クランパー22には、ディスク1を面で挟み込むデ
ィスク保持部22aと、マグネット23のターンテーブ
ル21方向の位置を決める位置決め部22cと、マグネ
ット23、ヨーク板24を取り付け後にクランパー22
の位置決め部22cにマグネット23の端面を当てて位
置決めするように付勢させる弾性部22eと、再生時以
外にターンテーブル21との位置決めや取り外しを行わ
せるためのツバ部22fとが一体に形成されている。前
記位置決め部22cはマグネット23の取り付け時に、
外周方向に逃げるような弾性を有する。この位置決め部
22cと弾性部22eは共に前記クランパー22の中心
軸を中心として120゜の角度で配置されている。
図1乃至図10にて説明する。この図1乃至図10にお
いて、特に断らない限り、前記従来例の説明に用いた図
11乃至図15と同一符号は原則として同様のものを示
す。図1乃至図5は第1の実施の形態を示すものであ
り、クランパー22には、ディスク1を面で挟み込むデ
ィスク保持部22aと、マグネット23のターンテーブ
ル21方向の位置を決める位置決め部22cと、マグネ
ット23、ヨーク板24を取り付け後にクランパー22
の位置決め部22cにマグネット23の端面を当てて位
置決めするように付勢させる弾性部22eと、再生時以
外にターンテーブル21との位置決めや取り外しを行わ
せるためのツバ部22fとが一体に形成されている。前
記位置決め部22cはマグネット23の取り付け時に、
外周方向に逃げるような弾性を有する。この位置決め部
22cと弾性部22eは共に前記クランパー22の中心
軸を中心として120゜の角度で配置されている。
【0013】前記マグネット23は、図2のように、そ
の中心孔が前記中心軸に嵌合された状態で、常にクラン
パー22の位置決め部22cにその端面が当接され、位
置決めの方向に前記弾性部22eにより付勢される。前
記ヨーク板24をその中心孔がクランパー22の前記し
た中心軸に嵌合されるようにしてこのクランパー22に
取り付け、次にマグネット23を位置決め部22cを外
側に一度広げるようにしてクランパー22に取り付け
る。これにより、マグネット23は弾性部22eによっ
て常にクランパー22の位置決め部22cにその端面を
当てた状態でターンテーブル21方向に付勢される。
の中心孔が前記中心軸に嵌合された状態で、常にクラン
パー22の位置決め部22cにその端面が当接され、位
置決めの方向に前記弾性部22eにより付勢される。前
記ヨーク板24をその中心孔がクランパー22の前記し
た中心軸に嵌合されるようにしてこのクランパー22に
取り付け、次にマグネット23を位置決め部22cを外
側に一度広げるようにしてクランパー22に取り付け
る。これにより、マグネット23は弾性部22eによっ
て常にクランパー22の位置決め部22cにその端面を
当てた状態でターンテーブル21方向に付勢される。
【0014】上記のように、クランパー22には前記マ
グネット23を前記ターンテーブル21方向へ付勢する
弾性部22eと、該弾性部により付勢された前記マグネ
ット23の前記ターンテーブル21方向への位置を規制
する鈎状の、弾性を有する位置決め部22cと、前記デ
ィスク1を前記のように前記ターンテーブル21との間
に挟むディスク保持部22aとを一体に形成したので、
前記した従来例に比較して部品が1点削減できる。
グネット23を前記ターンテーブル21方向へ付勢する
弾性部22eと、該弾性部により付勢された前記マグネ
ット23の前記ターンテーブル21方向への位置を規制
する鈎状の、弾性を有する位置決め部22cと、前記デ
ィスク1を前記のように前記ターンテーブル21との間
に挟むディスク保持部22aとを一体に形成したので、
前記した従来例に比較して部品が1点削減できる。
【0015】前記ディスク1が図示していない駆動手段
により、トレイ2に載ったまま再生装置内の所定位置に
取り込まれると、トラバースブロック20が上昇し、こ
のディスク1は周知のように前記マグネット23と磁性
体部21bの磁力により引き合う力によりトラバースブ
ロック20のターンテーブル21とクランパー22に挟
まれてトレイ2より離れ、図4のようにクランプされ
る。この状態では、上板30の保持部30aがクランパ
ー22のツバ部22fから充分離れた位置となり、ディ
スク1が回転して、周知の再生手段により再生される。
クランパー22のツバ部22fは、上板30の保持部3
0aとシート31に挟まれた構成となっているが、再生
時以外は上板30の保持部30aにクランパー22の自
重によって接触している。また再生が終わり、ディスク
1を戻すときには、図3のように強制的にクランパー2
2をターンテーブル21より離しトレイ2に載せるよう
になている。
により、トレイ2に載ったまま再生装置内の所定位置に
取り込まれると、トラバースブロック20が上昇し、こ
のディスク1は周知のように前記マグネット23と磁性
体部21bの磁力により引き合う力によりトラバースブ
ロック20のターンテーブル21とクランパー22に挟
まれてトレイ2より離れ、図4のようにクランプされ
る。この状態では、上板30の保持部30aがクランパ
ー22のツバ部22fから充分離れた位置となり、ディ
スク1が回転して、周知の再生手段により再生される。
クランパー22のツバ部22fは、上板30の保持部3
0aとシート31に挟まれた構成となっているが、再生
時以外は上板30の保持部30aにクランパー22の自
重によって接触している。また再生が終わり、ディスク
1を戻すときには、図3のように強制的にクランパー2
2をターンテーブル21より離しトレイ2に載せるよう
になている。
【0016】組付けに際しては、マグネット23及びヨ
ーク板24を前記のようにクランパー22に取り付け
て、予めブロック化したものを、前記上板30の保持部
30aに載せた後、シート31をゴミ等の流入防止のた
めにこの上板30に張り付ける。ここで、位置決め部2
2cには常に弾性部22eによる押圧力が働く。この押
圧力は、通常の使用では問題とはならないが、長期間使
用した場合や高温状態での使用時には経年変化等のクリ
ープが心配される。ちなみに、最近ではCD−ROMが
6倍速や8倍速のため、ドライブのIC等の発熱が多
い。またパソコンもモニターと一体型になったものも多
く、内部温度が上昇傾向にある。このため、前記クリー
プに対して充分な耐久性を持つ材料を使用する必要があ
る。
ーク板24を前記のようにクランパー22に取り付け
て、予めブロック化したものを、前記上板30の保持部
30aに載せた後、シート31をゴミ等の流入防止のた
めにこの上板30に張り付ける。ここで、位置決め部2
2cには常に弾性部22eによる押圧力が働く。この押
圧力は、通常の使用では問題とはならないが、長期間使
用した場合や高温状態での使用時には経年変化等のクリ
ープが心配される。ちなみに、最近ではCD−ROMが
6倍速や8倍速のため、ドライブのIC等の発熱が多
い。またパソコンもモニターと一体型になったものも多
く、内部温度が上昇傾向にある。このため、前記クリー
プに対して充分な耐久性を持つ材料を使用する必要があ
る。
【0017】前記のような耐久性を持つ材料を使用する
必要がないように工夫したのが、請求項2の発明であ
り、これを第2の実施の形態を示す図6乃至図10につ
いて説明する。前記マグネット23は円形に形成され
て、その中心孔は前記クランパー22の中心軸部に嵌合
されている。このマグネット23は前記中心軸部に回動
自在に嵌合された中心孔を有するヨーク板24を介して
前記弾性部22eにより前記のように付勢される。
必要がないように工夫したのが、請求項2の発明であ
り、これを第2の実施の形態を示す図6乃至図10につ
いて説明する。前記マグネット23は円形に形成され
て、その中心孔は前記クランパー22の中心軸部に嵌合
されている。このマグネット23は前記中心軸部に回動
自在に嵌合された中心孔を有するヨーク板24を介して
前記弾性部22eにより前記のように付勢される。
【0018】このヨーク板24には 前記位置決め部2
2cがそれぞれ嵌合される嵌合部が形成され、これらの
嵌合部は前記位置決め部22cが遊嵌される遊嵌部と、
前記の嵌合された位置決め部22cが前記中心軸から離
れる方向への曲がりを極少量に規制する規制部と、この
規制部と前記遊嵌部との間に形成され、これらの規制部
と遊嵌部との間で前記位置決め部22cがこのヨーク板
24と相対的に移動し得る通路を残して前記の極少量曲
がった状態での前記位置決め部22cが前記通路を通過
するのを阻止する阻止部とよりなりる。
2cがそれぞれ嵌合される嵌合部が形成され、これらの
嵌合部は前記位置決め部22cが遊嵌される遊嵌部と、
前記の嵌合された位置決め部22cが前記中心軸から離
れる方向への曲がりを極少量に規制する規制部と、この
規制部と前記遊嵌部との間に形成され、これらの規制部
と遊嵌部との間で前記位置決め部22cがこのヨーク板
24と相対的に移動し得る通路を残して前記の極少量曲
がった状態での前記位置決め部22cが前記通路を通過
するのを阻止する阻止部とよりなりる。
【0019】前記の嵌合部は図示のように切り欠き部2
6で形成され、これらの切り欠き部26は、位置決め部
22cの弾性部22dと嵌合する該弾性部22dの厚み
よりわずかに大きい、前記規制部となる切り欠き部26
aと、前記阻止部となる前記弾性部22dの厚み方向に
飛び出したストッパー部26bと、前記遊嵌部となる位
置決め部22cよりも大きな切り欠き部26cとが形成
されている。
6で形成され、これらの切り欠き部26は、位置決め部
22cの弾性部22dと嵌合する該弾性部22dの厚み
よりわずかに大きい、前記規制部となる切り欠き部26
aと、前記阻止部となる前記弾性部22dの厚み方向に
飛び出したストッパー部26bと、前記遊嵌部となる位
置決め部22cよりも大きな切り欠き部26cとが形成
されている。
【0020】前記マグネット23を位置決め部22cと
ヨーク板24の間に挟み、また弾性部22eにより位置
決め部22cへ押しつけて位置決めした後、ヨーク板2
4を回動させる。前記弾性部22dの厚み方向に飛び出
したストッパー部26bにより、所定の位置でこの回動
と逆方向への回動は阻止される。そして、弾性部22d
の厚みよりわずかに大きい切り欠き部26aにより弾性
部22dの位置決め部22cが前記弾性部22eによる
弾性力によるクリープにより外れるのが防止される。ち
なみに、このように構成したものでも、前記第1の実施
の形態のものと部品点数においては同じである。
ヨーク板24の間に挟み、また弾性部22eにより位置
決め部22cへ押しつけて位置決めした後、ヨーク板2
4を回動させる。前記弾性部22dの厚み方向に飛び出
したストッパー部26bにより、所定の位置でこの回動
と逆方向への回動は阻止される。そして、弾性部22d
の厚みよりわずかに大きい切り欠き部26aにより弾性
部22dの位置決め部22cが前記弾性部22eによる
弾性力によるクリープにより外れるのが防止される。ち
なみに、このように構成したものでも、前記第1の実施
の形態のものと部品点数においては同じである。
【0021】この第2の実施の形態のものでも、組み付
けやディスクの再生等は前記第1の形態のものと同様で
あるので、その説明は省略する。
けやディスクの再生等は前記第1の形態のものと同様で
あるので、その説明は省略する。
【0022】
【発明の効果】上記したように、請求項1に記載のこの
発明では、従来に比較して部品点数が少なくてすむし、
クランパー22、マグネット23、ヨーク板24を予め
ブロック化しておくことができ、またクランパー22を
上板30の保持部30aに取り付ける場合にも載せるだ
けでよく、組付けの作業性が向上する。このような効果
に加え、請求項2に記載のこの発明では、クリープの配
慮をする必要がなく、材料もクリープに強い材料を選定
しなくてもよい。
発明では、従来に比較して部品点数が少なくてすむし、
クランパー22、マグネット23、ヨーク板24を予め
ブロック化しておくことができ、またクランパー22を
上板30の保持部30aに取り付ける場合にも載せるだ
けでよく、組付けの作業性が向上する。このような効果
に加え、請求項2に記載のこの発明では、クリープの配
慮をする必要がなく、材料もクリープに強い材料を選定
しなくてもよい。
【図1】この発明の第1の実施の態様を示す概略平面図
である。
である。
【図2】この発明の第1の実施の態様を示す図1の矢印
方向の概略断面図である。
方向の概略断面図である。
【図3】この発明の第1の実施の態様の動作状態を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図4】この発明の第1の実施の態様の動作状態を示す
図3とは異なる動作状態の概略断面図である。
図3とは異なる動作状態の概略断面図である。
【図5】この発明の第1の実施の態様を示す概略構成図
である。
である。
【図6】この発明の第2の実施の態様を示す概略平面図
である。
である。
【図7】この発明の第2の実施の態様を示す図6の矢印
方向の概略断面図である。
方向の概略断面図である。
【図8】この発明の第2の実施の態様の動作状態を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図9】この発明の第2の実施の態様の動作状態を示す
図8とは異なる動作状態の概略断面図である。
図8とは異なる動作状態の概略断面図である。
【図10】この発明の第2の実施の態様を示す概略構成
図である。
図である。
【図11】従来例を示す概略平面図である。
【図12】従来例を示す図11の矢印方向の概略断面図
である。
である。
【図13】従来例の動作状態を示す概略断面図である。
【図14】従来例の態様の動作状態を示す図13とは異
なる動作状態の概略断面図である。
なる動作状態の概略断面図である。
【図15】従来例を示す概略構成図である。
1 ディスク 2 トレイ 20 トラバースブロック 21 ターンテーブル 21a ディスク保持部 21b 磁性体部 22 クランパー 22a ディスク保持部 22b 切り欠き部 22c 位置決め部 22d 弾性部 22e 弾性部 22f ツバ部 23 マグネット 24 ヨーク板 25 ホルダー 25a 弾性部 25b フック部 26 切り欠き部 26a 切り欠き部 26b ストッパー部 26c 切り欠き部 30 上板 30a 保持部 31 シート
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスク再生時にディスクを再生装置の
ターンテーブルとクランパーの間に保持するクランプ機
構であって、 前記ターンテーブルの一部が磁性体で構成され、クラン
パーにはマグネットが設けられ、該マグネットの磁力に
よって前記ディスクを前記ターンテーブルと前記クラン
パーとの間に挟み込むものにおいて、 上記クランパー本体には前記マグネットを前記ターンテ
ーブル方向へ付勢する弾性部と、該弾性部により付勢さ
れた前記マグネットの前記ターンテーブル方向への位置
を規制する鈎状の、弾性を有する位置決め部と、前記デ
ィスクを前記のように前記ターンテーブルとの間に挟む
ディスク保持部とを一体に形成したことを特徴とするク
ランプ機構。 - 【請求項2】 前記マグネットは円形に形成されて、そ
の中心孔は前記クランパー本体の中心軸部に遊嵌され、 このマグネットは前記中心軸部に回動自在に嵌合された
中心孔を有するヨーク板を介して前記弾性部により前記
のように付勢されるようになし、 前記位置決め部は前記中心軸部を中心として点対称に複
数個配置され、 前記のヨーク板には、前記位置決め部がそれぞれ嵌合さ
れる嵌合部が形成され、 これらの嵌合部は、前記位置決め部が遊嵌される遊嵌部
と、前記の嵌合された位置決め部が前記中心軸から離れ
る方向への曲がりを極少量に規制する規制部と、この規
制部と前記遊嵌部との間に形成され、これらの規制部と
遊嵌部との間で前記位置決め部がこのヨーク板と相対的
に移動し得る通路を残して前記の極少量曲がった状態で
の前記位置決め部が前記通路を通過するのを阻止する阻
止部とよりなり、 前記マグネットを前記位置決め部と前記ヨーク板の間に
挟み、マグネットをターンテーブル方向に付勢させる弾
性部により位置決め部へ押しつけて位置決めした後、前
記ヨーク板を回動させ前記位置決め部を前記遊嵌部から
前記通路を通って前記規制部に至らしめ、前記弾性部の
押圧によって前記中心軸から離れる方向に曲がった位置
決め部の前記とは逆方向の回動が前記阻止部により阻止
されるようになし、 前記規制部により前記位置決め部が前記弾性部の押圧力
により前記中心軸から離れるように曲がって前記マグネ
ットがこの位置決め部から外れるのを防ぐようにしたこ
とを特徴とするディスクのクランプ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7349881A JPH09180330A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | クランプ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7349881A JPH09180330A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | クランプ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09180330A true JPH09180330A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18406752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7349881A Pending JPH09180330A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | クランプ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09180330A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100309291B1 (ko) * | 1999-08-10 | 2001-11-01 | 구자홍 | 박형의 디스크 클램핑 장치 |
| US6438087B2 (en) * | 1997-11-25 | 2002-08-20 | Sony Corporation | Chucking device for disc drive |
| US7409697B2 (en) | 2004-11-24 | 2008-08-05 | Orion Electric Co., Ltd. | Electronic apparatus including disk device |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP7349881A patent/JPH09180330A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6438087B2 (en) * | 1997-11-25 | 2002-08-20 | Sony Corporation | Chucking device for disc drive |
| KR100309291B1 (ko) * | 1999-08-10 | 2001-11-01 | 구자홍 | 박형의 디스크 클램핑 장치 |
| US7409697B2 (en) | 2004-11-24 | 2008-08-05 | Orion Electric Co., Ltd. | Electronic apparatus including disk device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0286032B1 (en) | Disk apparatus | |
| JPH02141956A (ja) | デイスクの回転駆動装置 | |
| JPH09180330A (ja) | クランプ機構 | |
| JPH09198756A (ja) | クランプ機構 | |
| JPH10308047A (ja) | ディスククランパー | |
| JPH10106198A (ja) | ディスク状記録媒体 | |
| US4983439A (en) | Method of manufacturing a recording medium and recording medium | |
| JPH0325749A (ja) | デイスクチヤツキング装置 | |
| JP3413848B2 (ja) | ディスク保持装置 | |
| JP3237396B2 (ja) | 光ディスクとその製造方法 | |
| JP2523684B2 (ja) | 磁気ディスク | |
| JP2595560Y2 (ja) | ディスクプレーヤのクランパ構造 | |
| KR950006787A (ko) | 광 디스크 클램핑 장치 | |
| JPH07240084A (ja) | Md−cdコンパチブルプレーヤ | |
| JP3056383B2 (ja) | 記録媒体のチャッキング装置 | |
| JPH067479Y2 (ja) | ディスク振動防止装置 | |
| JPH04360056A (ja) | ディスククランプ装置 | |
| JPH082840Y2 (ja) | デイスクのターンテーブル装置 | |
| JPH09106601A (ja) | ディスク装着装置 | |
| JPH0922559A (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JPH11259940A (ja) | ディスクドライブ装置 | |
| JPS63204572A (ja) | デイスク装置 | |
| JPH01165081A (ja) | ディスクカートリッジ及びそのクランプ方法 | |
| JPH0362390A (ja) | クリーニング用ディスク | |
| JPS6113468A (ja) | デイスク部材チヤツキング機構 |