JPH09180930A - フォイルおよびそれを使用したコイル - Google Patents

フォイルおよびそれを使用したコイル

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JPH09180930A
JPH09180930A JP8341982A JP34198296A JPH09180930A JP H09180930 A JPH09180930 A JP H09180930A JP 8341982 A JP8341982 A JP 8341982A JP 34198296 A JP34198296 A JP 34198296A JP H09180930 A JPH09180930 A JP H09180930A
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JP
Japan
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foil
wire
coil
parts
silicone
Prior art date
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Pending
Application number
JP8341982A
Other languages
English (en)
Inventor
Jean-Paul Mollie
ジャン−ポール・モリ
Ortner Michael
マイケル・オルトナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Silicones Belgium SPRL
Original Assignee
Dow Corning SA
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/32Insulating of coils, windings, or parts thereof
    • H01F27/323Insulation between winding turns, between winding layers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルにワイヤーを層状に巻回する際にワイ
ヤーが滑らないようにする。 【解決手段】 フォイルの周りに巻かれたワイヤーから
なるコイルであって、該フォイルが、ワイヤーを巻く前
に、粘着性シリコーン系組成物で、少なくとも1つの表
面側にコーティングされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォイル及びそれ
らの製造方法に関するものであり、特にはコイル及び変
圧器への使用を意図されたフォイルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】コイル
は、一般にはプラスチック物質からなるフォイル(foi
l)又は絶縁層の周りに巻かれている、一般に銅からな
るワイヤーからなる。連続層状にワイヤーを巻くことに
よってコイルを製造する際に、一般にぶつかる問題は、
その層中に不規則性が生じることである。巻き線に欠陥
が生じると、元の位置又は意図した位置から、隣接した
位置にワイヤーが滑ってしまう。ワイヤー間に空間が生
じる。
【0003】このようにワイヤーが滑ってしまうという
問題は、ワイヤーの2つの連続する層の間に絶縁層を挿
入する前又は後に、それぞれの層の外側でもっとも頻繁
に生じる。ワイヤーの集成材中のこの様な不規則は、コ
イルの磁気特性及び電気特性に変化を導くので、コイル
にとって、好ましくない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この滑ってしまうという
問題を改善することが、本発明の目的である。1つの見
地によると、本発明は、フォイルが、ワイヤーを巻く前
に、粘着性シリコーン系組成物で、少なくとも1つの表
面側にコーティングされていることを特徴とする、フォ
イルの周りに巻かれたワイヤーからなるコイルを提供す
る。
【0005】フォイルの上にシリコーン系組成物からな
る粘着性の層があることにより、ワイヤーが元の位置又
は意図した位置から滑ってしまうのを防止する保持力
が、ワイヤーに働く。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に使用するフォイルにおい
て、シリコーン系組成物からなる粘着性の層が、溶媒を
有さない白金で架橋されたシリコーン系コーティング剤
を使用することによって、形成されるのが好ましい。シ
リコーン系コーティング剤は、付加架橋エラストマーを
使用して形成される。これは高温抵抗力を与え、架橋中
に収縮せず、室温では低い架橋速度であり粘着性を示
す。架橋度の低いシリコーン系組成物を使用する際に、
粘着性が出てくる。
【0007】好ましいシリコーン系組成物は、アルケニ
ル基を少なくとも0.1重量%有し、例えば、ジオルガ
ノシロキサンからなる単位、モノオルガノシルセスキオ
キサン単位及びトリオルガノシロキシ単位の繰り返しか
らなる、直鎖状又は分岐状のアルケニル基含有ポリオル
ガノシロキサン、ジ−又はトリ−オルガノシロキサン単
位からなるアルキルハイドロジェンシロキサン単位で作
られた、ケイ素結合した水素原子を少なくとも0.5重
量%有する、ケイ素結合した水素を含有するポリシロキ
サンによって提供される架橋剤、貴金属触媒、及び、好
ましくは、熱安定剤添加剤、例えばジルコニウム又はチ
タン含有メチルポリシロキサンとの間に、化学反応をも
たらすことによって、作られ得る。
【0008】シロキサン単位中のアルケニル基は、例え
ば、ビニル又はアリルである。シロキサン単位中の有機
基は、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、オクチル、又は、フェニル基等の炭化水
素、若しくは、1価のハロゲン化炭化水素基である。貴
金属触媒は、例えば、ロジウム又は白金を含有する物質
である。白金触媒は、シリカゲル又は粉末状の木炭等の
担体に担持されたような白金から、塩化白金、白金の
塩、及び、塩化白金酸までにわたる、いかなる公知の形
態を取ってもよい。好ましい白金の形態は、オルガノシ
リコン系での分散性及び混合物中の色に影響を与えない
という理由で、一般に入手可能な6水和物又は無水の形
の何れかの塩化白金酸である。白金錯体もまた、使用し
得り、例えば、塩化白金酸・6水和物及びジビニルテト
ラメチルジシロシサンから調製されるものが挙げられ
る。
【0009】本発明で使用されるシリコーン系組成物
は、各成分が一緒に混合され、フォイル上に塗工される
と、ゆっくりと架橋する。アルケニル基/架橋剤の比
が、1を越えるのが好ましい。架橋を更に遅らせること
を望む場合は、組成物中に、ポリメチルビニルシロキサ
ン環状化合物又はアセチレン系アルコール等の、公知の
白金触媒抑制剤の1つを含有させることができる。
【0010】本発明で使用されるシリコーン系組成物
は、適する手段によって塗工される。それらは、例えば
英国特許第1374792号明細書に記載されるよう
な、従来の紙コーティング技術によって塗工されること
ができ、1μm未満から〜3μmに変わる非常に薄いシ
リコーン系組成物の層が得られ得る。若しくは、それは
従来のスプレー技術や、浸漬技術によって塗工されても
よく、1〜200μmの厚めの層が得られる。コーティ
ングの厚みは、使用されたシリコーン系組成物の粘度を
変えることによって、スプレー技術や、浸漬技術で、変
えられ得る。300cSt未満の低粘度のシリコーン系
組成物が、フォイル上に塗工されるのが好ましい。
【0011】本発明の好ましい実施態様において、シリ
コーン系組成物からなる粘着性の層の厚みが、0.1〜
10μm、最も好ましくは0.5〜3μmである。フォ
イルへの塗工後、次いで薄いシリコーン系液状フィルム
を、数時間室温で架橋させる。架橋は、シリコーン系組
成物からなる層を、加熱域に通すことによって加速させ
得る。加熱域の温度は、30〜120℃に調節され得
る。
【0012】本発明の好ましい実施態様において、フォ
イルはポリスチレン又はポリエステルからなる。本発明
はまた、フォイルの周りにワイヤーを巻くことからなる
コイルの製造方法であって、該フォイルが、ワイヤーを
巻く前に、粘着性シリコーン系組成物で、少なくとも1
つの表面側にコーティングされていることを特徴とす
る、コイルの製造方法も提供する。本発明による方法に
おいて、ワイヤーは連続する層状に巻かれる。本発明の
好ましい方法において、シリコーン系組成物は上記に記
載された通りである。
【0013】ここで、本発明をより詳細に、図面を参照
しながら記載する。詳細説明中、全ての部は重量で表さ
れ、粘度は25℃のものである。
【0014】
【実施例】図1は、フォイル(4)によってお互いに分
離させられた、連続する層(3)状に、コイル形成体
(2)の周りに巻かれたワイヤー(1)からなるコイル
を説明する。従来技術の方法によるこの実施例におい
て、使用されたフォイル(4)は、未処理のポリエステ
ルフォイルであった。巻く手順の欠陥によって、それら
の元の位置から、ワイヤーがすべる(1b参照)、特に
それぞれの層の外側で顕著である。この様なワイヤーの
不規則な集成により、コイルの特性の磁気及び電気の変
化を導く。
【0015】図2は、コイル形成体の周りに巻かれる際
に、ワイヤー(16)を保持するための、フォイル
(4)の上面のシリコーン系組成物からなる粘着性の層
(6)からなる、本発明によって調製されたフォイル
(14)を説明する。フォイルは、ポリエステルフィル
ム(4)の上に、シリコーン系組成物からなる層(6)
を形成することによって、調製された。シリコーン系組
成物は、粘度が約2000cStの、ジメチルビニルシ
ロキシ末端のポリジメチルシロキサン98部及び白金錯
体2部からなるA部を、粘度が約17cStで、メチル
ハイドロジェンポリシロキサン75部とジメチルハイド
ロジェンポリシロキサン20部からなるB部と混合する
ことによって形成された。
【0016】A部及びB部は、架橋されたシリコーン系
の層上に粘着性表面を確実にするために、ケイ素結合し
たビニル基に対するケイ素結合した水素原子が、化学量
論的な量未満になるのを確実にする割合で使用された。
組成物は室温で架橋させられた。
【0017】図3は、フォイル(14)によってお互い
に分離させられた、連続する層(3)状に、コイル形成
体(2)の周りに巻かれたワイヤー(18)からなる、
本発明によるコイルを示す。ポリエステルフォイルの表
面上にシリコーン系からなる粘着性の層の存在が、それ
らの割り当てられた位置に、ワイヤーの巻きを保持する
のに役に立った。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の使用によって製造されたコイルの断
片の断面図であり、滑りから生じるワイヤーの巻きの間
の空隙を示す。
【図2】本発明によるコイルへ使用する粘着性の層を有
するフォイルの断片の断面図である。
【図3】本発明によるコイルの断面図である。
【符号の説明】
1 ワイヤー 2 コイル形成体 3 ワイヤーの巻回層 4 フォイル 6 シリーコーン層 14 本発明のフォイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592015259 PARC INDUSTRIEL, 7180 SENEFFE, BELGIUM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォイルの周りに巻かれたワイヤーから
    なるコイルであって、該フォイルが、ワイヤーを巻く前
    に、粘着性シリコーン系組成物で、少なくとも1つの表
    面側にコーティングされていることを特徴とする前記コ
    イル。
  2. 【請求項2】 該粘着性シリコーン系組成物が、溶媒を
    有さない白金で架橋されたシリコーン系コーティング剤
    から形成されることを特徴とする、請求項1に記載のコ
    イル。
  3. 【請求項3】 該粘着性シリコーン系組成物の厚みが、
    0.5〜3μmである、請求項2に記載のコイル。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のコイルを含む変圧器。
  5. 【請求項5】 フォイルの周りにワイヤーを巻くことか
    らなるコイルの製造方法であって、該フォイルが、ワイ
    ヤーを巻く前に、粘着性シリコーン系組成物で、少なく
    とも1つの表面側にコーティングされていることを特徴
    とする、前記コイルの製造方法。
  6. 【請求項6】 ワイヤーを保持してコイルに使用するた
    めのフォイルであって、粘着性シリコーン系組成物が、
    ワイヤーを巻く前に、フォイルの少なくとも1つの表面
    側に塗工されていることを特徴とする、前記フォイル。
JP8341982A 1995-12-21 1996-12-20 フォイルおよびそれを使用したコイル Pending JPH09180930A (ja)

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GBGB9526167.3A GB9526167D0 (en) 1995-12-21 1995-12-21 Foils
GB9526167.3 1995-12-21

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EP (1) EP0782155A3 (ja)
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CA (1) CA2193442A1 (ja)
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US5767760A (en) 1998-06-16
EP0782155A3 (en) 1998-03-11
GB9526167D0 (en) 1996-02-21
EP0782155A2 (en) 1997-07-02

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