JPH09184286A - コンクリート構造物用型枠の構築方法 - Google Patents
コンクリート構造物用型枠の構築方法Info
- Publication number
- JPH09184286A JPH09184286A JP7343298A JP34329895A JPH09184286A JP H09184286 A JPH09184286 A JP H09184286A JP 7343298 A JP7343298 A JP 7343298A JP 34329895 A JP34329895 A JP 34329895A JP H09184286 A JPH09184286 A JP H09184286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- column
- lath
- columns
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G9/00—Forming or shuttering elements for general use
- E04G9/02—Forming boards or similar elements
- E04G9/06—Forming boards or similar elements the form surface being of metal
- E04G9/065—Forming boards or similar elements the form surface being of metal the form surface being of wire mesh
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鉄筋に依存しないラス型枠を得る。
【解決手段】 次の工程からなるコンクリート構造物用
型枠装置の構築方法。(1) リブ付きラス板にL字型足元
ランナーを緩く連結する。(2) L字型足元ランナーを捨
てコンクリートに固定する。(3) リブ付きラス板に支柱
を、長手方向のみ移動可能に結束線で仮止する。(4) セ
パレータと支柱とで架構を形成する。(5) 仮組された支
柱にレベルをマークする。(6) セパレータを支柱から取
り外す。(7) セパレータのフランジとフォームタイ(登
録商標)とでセパレータを支柱に固定する。(8) 対向す
る両側の支柱とセパレータとで架構を形成する。(9) 対
向する補強用支柱間にワイヤセパレータを掛けわたして
締め付ける。(10)フォームタイを用いて横端太材を締め
付けて全体を補剛する。 【効果】 型枠の精度が高い。
型枠装置の構築方法。(1) リブ付きラス板にL字型足元
ランナーを緩く連結する。(2) L字型足元ランナーを捨
てコンクリートに固定する。(3) リブ付きラス板に支柱
を、長手方向のみ移動可能に結束線で仮止する。(4) セ
パレータと支柱とで架構を形成する。(5) 仮組された支
柱にレベルをマークする。(6) セパレータを支柱から取
り外す。(7) セパレータのフランジとフォームタイ(登
録商標)とでセパレータを支柱に固定する。(8) 対向す
る両側の支柱とセパレータとで架構を形成する。(9) 対
向する補強用支柱間にワイヤセパレータを掛けわたして
締め付ける。(10)フォームタイを用いて横端太材を締め
付けて全体を補剛する。 【効果】 型枠の精度が高い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンクリート構
造物型枠の構築方法に関し、特にリブ付きラス板を用い
た基礎梁の型枠構築方法に関する。
造物型枠の構築方法に関し、特にリブ付きラス板を用い
た基礎梁の型枠構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりラスを型枠のせき板として使用
し、コンクリート構造物を構築する工法が種々採用され
ている。この工法は、せき板にラスを使用するため、合
板型枠と比較して、軽量で加工、組立が簡単であるた
め、作業性が良好な上に、捨て型枠として使用される場
合が多いので、型枠の解体も容易であり、型枠解体作業
の省力化に寄与している。
し、コンクリート構造物を構築する工法が種々採用され
ている。この工法は、せき板にラスを使用するため、合
板型枠と比較して、軽量で加工、組立が簡単であるた
め、作業性が良好な上に、捨て型枠として使用される場
合が多いので、型枠の解体も容易であり、型枠解体作業
の省力化に寄与している。
【0003】また、せき板がラスであるため、型枠内部
の状態が容易に確認できるので、コンクリート打設前の
鉄筋の配筋状態が管理できるとともに、コンクリートの
打設状況も極めて容易に把握できるという利点がある。
の状態が容易に確認できるので、コンクリート打設前の
鉄筋の配筋状態が管理できるとともに、コンクリートの
打設状況も極めて容易に把握できるという利点がある。
【0004】さらには、コンクリートの中の余剰水がラ
スの網目から排出されるため、良質のコンクリート構造
物が得られるという特徴もある。
スの網目から排出されるため、良質のコンクリート構造
物が得られるという特徴もある。
【0005】上述したラスを型枠のせき板として使用す
る工法としては、型枠の間隔保持用として用いられるセ
パレータを、主筋または肋筋の所定の位置に結束線で緊
結し、このセパレータにラスを取付け、端太材で補強す
る工法が知られている。
る工法としては、型枠の間隔保持用として用いられるセ
パレータを、主筋または肋筋の所定の位置に結束線で緊
結し、このセパレータにラスを取付け、端太材で補強す
る工法が知られている。
【0006】また、他の工法としては、特開平5−59
733号公報に開示された型枠装置を使用する工法があ
る。この工法に使用する型枠装置は、図8に示すよう
に、上方向に突出する複数本のレベル調節棒30を有
し、このレベル調節棒30にまたがる顎部31を有し、
下部には垂下する複数の取付け部32を有したレベル調
節吊杆33を備えてなり、鉄筋かご34の上端部から前
記レベル調節棒30を上方に突出させ、かつ前記顎部3
1には鉄筋かご34の上端筋35に当接させ、かつ肋筋
上部36に固定するとともに、前記取付部32を鉄筋か
ご34の肋筋側部37に固定し、前記レベル調節棒30
上部では、支持桟38を介して天端部材39を上下動自
在に支持し、この支持桟38の長手方向両側からは、鉄
筋かご34の側方に金網40を垂設してなるものであ
る。
733号公報に開示された型枠装置を使用する工法があ
る。この工法に使用する型枠装置は、図8に示すよう
に、上方向に突出する複数本のレベル調節棒30を有
し、このレベル調節棒30にまたがる顎部31を有し、
下部には垂下する複数の取付け部32を有したレベル調
節吊杆33を備えてなり、鉄筋かご34の上端部から前
記レベル調節棒30を上方に突出させ、かつ前記顎部3
1には鉄筋かご34の上端筋35に当接させ、かつ肋筋
上部36に固定するとともに、前記取付部32を鉄筋か
ご34の肋筋側部37に固定し、前記レベル調節棒30
上部では、支持桟38を介して天端部材39を上下動自
在に支持し、この支持桟38の長手方向両側からは、鉄
筋かご34の側方に金網40を垂設してなるものであ
る。
【0007】また、ラスをせき板として使用する型枠を
支える支柱の取付け用ランナーとしては、実開平3−7
8844号公報に開示されたものがある。このランナー
は、図9(a)および(b)に示すように、金属製帯板
41の長手方向に沿って、コンクリート型枠を補強する
パイプ製支柱の下端に嵌挿させる複数の爪片42が、そ
れぞれ先端を上記帯板41表面より浮き上がらせた倒伏
状態に切り起こし形成され、かつ各爪片42の基部に孔
43が穿設されてなるものである。
支える支柱の取付け用ランナーとしては、実開平3−7
8844号公報に開示されたものがある。このランナー
は、図9(a)および(b)に示すように、金属製帯板
41の長手方向に沿って、コンクリート型枠を補強する
パイプ製支柱の下端に嵌挿させる複数の爪片42が、そ
れぞれ先端を上記帯板41表面より浮き上がらせた倒伏
状態に切り起こし形成され、かつ各爪片42の基部に孔
43が穿設されてなるものである。
【0008】なお、図9(a)および(b)において、
符号44は、ランナー固定用釘孔である。
符号44は、ランナー固定用釘孔である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の工法に使用される型枠は、何れもラスを取り付ける部
材が、鉄筋に緊結されるため、無筋コンクリートでは使
用できないという問題点がある。
の工法に使用される型枠は、何れもラスを取り付ける部
材が、鉄筋に緊結されるため、無筋コンクリートでは使
用できないという問題点がある。
【0010】また、型枠の組立精度は、鉄筋の配筋状態
に大きく依存し、通り直しに手間がかかるだけではなく
て、コンクリート打設時に鉄筋が動いて型枠が変形し、
コンクリート打設後の構造物の仕上り精度が著しく損な
われるという問題点もある。
に大きく依存し、通り直しに手間がかかるだけではなく
て、コンクリート打設時に鉄筋が動いて型枠が変形し、
コンクリート打設後の構造物の仕上り精度が著しく損な
われるという問題点もある。
【0011】また、天端ならしをするときに、レベル調
整用のL型金物が障害となり、全体的に均一にならすの
に手間がかかるという問題点もある。
整用のL型金物が障害となり、全体的に均一にならすの
に手間がかかるという問題点もある。
【0012】また、レベル調整用のねじを有する取付金
物を埋め殺さねばならないため、コストアップになると
いう問題点もある。
物を埋め殺さねばならないため、コストアップになると
いう問題点もある。
【0013】さらには、支柱を建てる際に、支柱取付用
のランナーの爪を立て、その爪に支柱を差し込まなけれ
ばならないため、ラスから洩れたコンクリートが支柱の
足元にたまって固化し、ランナーから支柱を取り外そう
としても取り外すことができず、支柱撤去作業が困難に
なるという問題点もあった。
のランナーの爪を立て、その爪に支柱を差し込まなけれ
ばならないため、ラスから洩れたコンクリートが支柱の
足元にたまって固化し、ランナーから支柱を取り外そう
としても取り外すことができず、支柱撤去作業が困難に
なるという問題点もあった。
【0014】この発明は、従来技術の上述のような問題
点を解消するためになされたものであり、ラスを使用し
た基礎梁用型枠が、鉄筋に依存せず容易にかつ安価に構
築でき、さらに支柱の撤去も容易なコンクリート構造物
用型枠の構築方法を提供することを目的としている。
点を解消するためになされたものであり、ラスを使用し
た基礎梁用型枠が、鉄筋に依存せず容易にかつ安価に構
築でき、さらに支柱の撤去も容易なコンクリート構造物
用型枠の構築方法を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンクリ
ート構造物用型枠装置の構築方法は、次の工程からなる
ものである。 (1)一対のリブ付きラス板のそれぞれの長辺下端部
に、L字型足元ランナーを上下方向に移動可能に緩く連
結して、ラスパネルを構成する工程と、(2)前記リブ
付きラス板を連結した各L字型足元ランナーを所定の間
隔離して併設し、捨てコンクリートに固定する工程と、
(3)固定された各L字型足元ランナーのそれぞれに連
結されたリブ付きラス板の少なくとも長辺両端部に、長
辺と直交する方向を長手方向とする支柱を、長手方向の
み移動可能に結束線で仮止する工程と、(4)2個のフ
ランジ間の間隔が所定の間隔に調整されたセパレータの
両端部に、支柱に設けられた仮組用孔を挿通させて対向
する支柱を直立させ、セパレータの両端部に設けられた
ねじ部にフォームタイをねじ込んで、セパレータと支柱
とで架構を形成する工程と、(5)仮組された支柱に本
組立時に前記リブ付きラス板の上端が位置すべきレベル
をマークする工程と、(6)マーク終了後にフォームタ
イを緩めて、セパレータを支柱から取り外す工程と、
(7)セパレータを取り外した対向する支柱のうちの一
方の支柱のマークと、この支柱と同じ側にあるリブ付き
ラス板の上端とを合わせ、支柱に設けた固定用長孔にセ
パレータの一端を通して、セパレータのフランジとフォ
ームタイとでセパレータを支柱に固定する工程と、
(8)セパレータを取り外した対向する支柱のうちの他
方の支柱のマークと、この支柱と同じ側にあるリブ付き
ラス板の上端とを合わせ、前記一方の支柱に固定したセ
パレータの他端を、この支柱に設けた固定用長孔に通
し、セパレータのフランジとフォームタイとでセパレー
タを支柱に固定して、対向する両側の支柱とセパレータ
とで架構を形成する工程と、(9)同一リブ付きラス板
側に配置した前記支柱間に、所定の間隔で補強用の支柱
を複数配置し、リブ付きラス板に結束線で仮止し、対向
する補強用支柱間にワイヤセパレータを掛けわたして締
め付ける工程と、(10)フォームタイを用いて横端太材
を締め付けて全体を補剛する工程。
ート構造物用型枠装置の構築方法は、次の工程からなる
ものである。 (1)一対のリブ付きラス板のそれぞれの長辺下端部
に、L字型足元ランナーを上下方向に移動可能に緩く連
結して、ラスパネルを構成する工程と、(2)前記リブ
付きラス板を連結した各L字型足元ランナーを所定の間
隔離して併設し、捨てコンクリートに固定する工程と、
(3)固定された各L字型足元ランナーのそれぞれに連
結されたリブ付きラス板の少なくとも長辺両端部に、長
辺と直交する方向を長手方向とする支柱を、長手方向の
み移動可能に結束線で仮止する工程と、(4)2個のフ
ランジ間の間隔が所定の間隔に調整されたセパレータの
両端部に、支柱に設けられた仮組用孔を挿通させて対向
する支柱を直立させ、セパレータの両端部に設けられた
ねじ部にフォームタイをねじ込んで、セパレータと支柱
とで架構を形成する工程と、(5)仮組された支柱に本
組立時に前記リブ付きラス板の上端が位置すべきレベル
をマークする工程と、(6)マーク終了後にフォームタ
イを緩めて、セパレータを支柱から取り外す工程と、
(7)セパレータを取り外した対向する支柱のうちの一
方の支柱のマークと、この支柱と同じ側にあるリブ付き
ラス板の上端とを合わせ、支柱に設けた固定用長孔にセ
パレータの一端を通して、セパレータのフランジとフォ
ームタイとでセパレータを支柱に固定する工程と、
(8)セパレータを取り外した対向する支柱のうちの他
方の支柱のマークと、この支柱と同じ側にあるリブ付き
ラス板の上端とを合わせ、前記一方の支柱に固定したセ
パレータの他端を、この支柱に設けた固定用長孔に通
し、セパレータのフランジとフォームタイとでセパレー
タを支柱に固定して、対向する両側の支柱とセパレータ
とで架構を形成する工程と、(9)同一リブ付きラス板
側に配置した前記支柱間に、所定の間隔で補強用の支柱
を複数配置し、リブ付きラス板に結束線で仮止し、対向
する補強用支柱間にワイヤセパレータを掛けわたして締
め付ける工程と、(10)フォームタイを用いて横端太材
を締め付けて全体を補剛する工程。
【0016】L字型足元ランナーに、例えば0.5mm
程度の薄鋼板から成形したL字型足元ランナーを使用す
ることにより、捨コンクリートに不陸があっても、L字
型足元ランナーの捨コンクリートに接触させない方の
辺、すなわちリブ付きラス板を接続させている方の辺
に、不陸に応じた切り込みを複数箇所入れ、切り込みを
入れた位置に対応する他の辺を上向きまたは下向きに折
り曲げることにより、L字型足元ランナー全長にわたっ
てL字型足元ランナーを捨コンクリートの表面に密着さ
せることができる。したがって、L字型足元ランナーと
捨コンクリートの表面との間に隙間を生じさせることが
ないので、打設したコンクリートが洩れることはない。
程度の薄鋼板から成形したL字型足元ランナーを使用す
ることにより、捨コンクリートに不陸があっても、L字
型足元ランナーの捨コンクリートに接触させない方の
辺、すなわちリブ付きラス板を接続させている方の辺
に、不陸に応じた切り込みを複数箇所入れ、切り込みを
入れた位置に対応する他の辺を上向きまたは下向きに折
り曲げることにより、L字型足元ランナー全長にわたっ
てL字型足元ランナーを捨コンクリートの表面に密着さ
せることができる。したがって、L字型足元ランナーと
捨コンクリートの表面との間に隙間を生じさせることが
ないので、打設したコンクリートが洩れることはない。
【0017】また、足元ランナーにL字型足元ランナー
を使用しているので、L字型足元ランナーを捨コンクリ
ートの上に固定し、L字型足元ランナーの捨コンクリー
トの表面に接触している辺の上に、下端が位置するよう
に支柱を立て、鉄筋籠を挟んで対向する支柱の上部部分
にセパレータを配置して、両支柱間の上端部分の間隔を
一定とし、さらに対向する支柱の下部部分にワイヤセパ
レータを掛け回して、ワイヤセパレータを締め込んで、
コンクリート打設時に支柱が動かないようにしようとす
る場合、支柱の下端部はL字型足元ランナーのリブ付き
ラス板が接続されている辺に当たって、それよりも内側
に移動することはないので、支柱を強固に固定すること
ができる。
を使用しているので、L字型足元ランナーを捨コンクリ
ートの上に固定し、L字型足元ランナーの捨コンクリー
トの表面に接触している辺の上に、下端が位置するよう
に支柱を立て、鉄筋籠を挟んで対向する支柱の上部部分
にセパレータを配置して、両支柱間の上端部分の間隔を
一定とし、さらに対向する支柱の下部部分にワイヤセパ
レータを掛け回して、ワイヤセパレータを締め込んで、
コンクリート打設時に支柱が動かないようにしようとす
る場合、支柱の下端部はL字型足元ランナーのリブ付き
ラス板が接続されている辺に当たって、それよりも内側
に移動することはないので、支柱を強固に固定すること
ができる。
【0018】また、支柱のリブ付きラスパネルの上端か
ら突出している部分に設けた丸孔に、ねじ付きセパレー
タを挿通し、対向する支柱間の間隔を一時的に一定に保
持し、支柱に上下方向に移動可能に接続されたリブ付き
ラス板の上端部分を、支柱に沿って引っ張り上げること
により、型枠として構成した場合のリブ付きラス板の上
端部分が位置するレベルを、支柱にマーキングすること
ができるので、レベル合せ用の特別な金物は不要とな
る。
ら突出している部分に設けた丸孔に、ねじ付きセパレー
タを挿通し、対向する支柱間の間隔を一時的に一定に保
持し、支柱に上下方向に移動可能に接続されたリブ付き
ラス板の上端部分を、支柱に沿って引っ張り上げること
により、型枠として構成した場合のリブ付きラス板の上
端部分が位置するレベルを、支柱にマーキングすること
ができるので、レベル合せ用の特別な金物は不要とな
る。
【0019】また、コンクリート打設時に、ラス板の網
目からコンクリートが洩れ出して、支柱の足元のコンク
リートが堆積して固化しても、足元ランナーがL字型を
しているため、支柱の下端部のラス板側側面はL字型足
元ランナーの一辺と接触しており、この側面にはコンク
リートが堆積することはない。したがって、支柱を堆積
したコンクリートから分離することは容易であり、支柱
の撤去作業を簡単に行うことができる。
目からコンクリートが洩れ出して、支柱の足元のコンク
リートが堆積して固化しても、足元ランナーがL字型を
しているため、支柱の下端部のラス板側側面はL字型足
元ランナーの一辺と接触しており、この側面にはコンク
リートが堆積することはない。したがって、支柱を堆積
したコンクリートから分離することは容易であり、支柱
の撤去作業を簡単に行うことができる。
【0020】また、この型枠を構築するに際しては、鉄
筋籠と接触することなしに構築できるので、無筋コンク
リートの場合にも適用することができる。
筋籠と接触することなしに構築できるので、無筋コンク
リートの場合にも適用することができる。
【0021】さらには、鉄筋の配筋状態の如何にかかわ
らず、精度よく型枠を構築することができる。
らず、精度よく型枠を構築することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態であるコン
クリート構造物用型枠の構築方法において使用される型
枠装置を、図1および図2により説明する。図1はこの
コンクリート構造物用型枠装置を示す斜視図、図2はこ
のコンクリート構造物用型枠装置における支柱とラス板
をセパレータで固定している状態を示す斜視図である。
クリート構造物用型枠の構築方法において使用される型
枠装置を、図1および図2により説明する。図1はこの
コンクリート構造物用型枠装置を示す斜視図、図2はこ
のコンクリート構造物用型枠装置における支柱とラス板
をセパレータで固定している状態を示す斜視図である。
【0023】このコンクリート構造物用型枠装置は、鉄
筋籠21の両側の側方に配置され、高さ方向の寸法が鉄
筋籠21の高さ方向の寸法よりも大きいリブ1a付きラ
ス板1と、これらリブ1a付きラス板1の下端に一辺2
aが番線10により上下方向移動可能に接続され、かつ
他の辺2bが捨コンクリート22表面に固着された断面
L字型足元ランナー2と、このL字型足元ランナー2の
上に下端が位置し、上端は前記リブ1a付きラス板1の
上端から突出し、かつ前記リブ1a付きラス板1に番線
11により上下方向のみ移動可能に接続されている複数
本の支柱3と、前記鉄筋籠21を挟んで対向する支柱3
間の間隔を一定に保持するために両端にねじ部5aが設
けられ、間隔保持用の2個のフランジ4を有するセパレ
ータ5と、このセパレータ5のねじ部5aに螺合し、前
記セパレータ5のフランジ4との間に前記支柱3を挟み
込んで、支柱3間の間隔を一定に保つフォームタイ6
と、このフォームタイ6により支柱3との間に挟まれ
て、支柱3が鉄筋籠21と直交する方向に倒れるのを防
止する横端太材7とから構成され、前記支柱3の前記リ
ブ1a付きラス板1の上端からやや下方に位置する部分
には、前記セパレータ5を挿通するための上下方向を長
径とする長孔8が、同じく前記支柱3の前記リブ1a付
きラス板1の上端から突出している部分には、リブ1a
付きラス板1の上端の位置を示すマーク12を、前記支
柱3にマーキングするときに、前記セパレータ5または
他のセパレータを挿通して対向する支柱3間の間隔を一
定に保持するための丸孔9が設けられている。
筋籠21の両側の側方に配置され、高さ方向の寸法が鉄
筋籠21の高さ方向の寸法よりも大きいリブ1a付きラ
ス板1と、これらリブ1a付きラス板1の下端に一辺2
aが番線10により上下方向移動可能に接続され、かつ
他の辺2bが捨コンクリート22表面に固着された断面
L字型足元ランナー2と、このL字型足元ランナー2の
上に下端が位置し、上端は前記リブ1a付きラス板1の
上端から突出し、かつ前記リブ1a付きラス板1に番線
11により上下方向のみ移動可能に接続されている複数
本の支柱3と、前記鉄筋籠21を挟んで対向する支柱3
間の間隔を一定に保持するために両端にねじ部5aが設
けられ、間隔保持用の2個のフランジ4を有するセパレ
ータ5と、このセパレータ5のねじ部5aに螺合し、前
記セパレータ5のフランジ4との間に前記支柱3を挟み
込んで、支柱3間の間隔を一定に保つフォームタイ6
と、このフォームタイ6により支柱3との間に挟まれ
て、支柱3が鉄筋籠21と直交する方向に倒れるのを防
止する横端太材7とから構成され、前記支柱3の前記リ
ブ1a付きラス板1の上端からやや下方に位置する部分
には、前記セパレータ5を挿通するための上下方向を長
径とする長孔8が、同じく前記支柱3の前記リブ1a付
きラス板1の上端から突出している部分には、リブ1a
付きラス板1の上端の位置を示すマーク12を、前記支
柱3にマーキングするときに、前記セパレータ5または
他のセパレータを挿通して対向する支柱3間の間隔を一
定に保持するための丸孔9が設けられている。
【0024】本発明のコンクリート構造物用型枠装置
は、上述のように構成されているので、捨コンクリート
の不陸によるコンクリートの漏れがなく、かつ足元ラン
ナーの撤去も容易である。
は、上述のように構成されているので、捨コンクリート
の不陸によるコンクリートの漏れがなく、かつ足元ラン
ナーの撤去も容易である。
【0025】また、型枠の構築に際して、鉄筋籠を利用
することがないので、鉄筋籠の変形の影響を受けること
がなく、型枠の精度がよい。さらには、レベル調整用の
金物を必要としない。
することがないので、鉄筋籠の変形の影響を受けること
がなく、型枠の精度がよい。さらには、レベル調整用の
金物を必要としない。
【0026】なお、L字型足元ランナー2は、0.5m
m程度の薄鋼板からL字型に成形したものを使用する
が、コンクリートとの剥離性を考慮して、塗装鋼板を使
用するとよい。
m程度の薄鋼板からL字型に成形したものを使用する
が、コンクリートとの剥離性を考慮して、塗装鋼板を使
用するとよい。
【0027】次に、このコンクリート構造物用型枠装置
を使用した型枠の構築方法を、図3〜図7により説明す
る。 (1)図3(a)および図3(b)に示すように、リブ
1a付きラス板1の下辺1bと、L字型足元ランナー2
の一辺2aとを複数カ所において、番線10により上下
方向の若干の移動が可能なようにルーズに接続させて、
ラスパネルを構成させておく。なお、リブ1a付きラス
板1およびL字型足元ランナー2は、その長手方向、す
なわち鉄筋籠21の長手方向については、若干の重ね代
をもって重ね継ぎしていくので、重ね代を考慮してお
く。
を使用した型枠の構築方法を、図3〜図7により説明す
る。 (1)図3(a)および図3(b)に示すように、リブ
1a付きラス板1の下辺1bと、L字型足元ランナー2
の一辺2aとを複数カ所において、番線10により上下
方向の若干の移動が可能なようにルーズに接続させて、
ラスパネルを構成させておく。なお、リブ1a付きラス
板1およびL字型足元ランナー2は、その長手方向、す
なわち鉄筋籠21の長手方向については、若干の重ね代
をもって重ね継ぎしていくので、重ね代を考慮してお
く。
【0028】また、リブ1a付きラス板1の下辺1b
と、L字型足元ランナー2の一辺2aとを接続するとき
に、リブ1a付きラス板1のリブ1aが、型枠の内側と
なるようにしておく。なお、図3(c)は、リブ1a付
きラス板1の一部拡大図である。
と、L字型足元ランナー2の一辺2aとを接続するとき
に、リブ1a付きラス板1のリブ1aが、型枠の内側と
なるようにしておく。なお、図3(c)は、リブ1a付
きラス板1の一部拡大図である。
【0029】(2)図4(a)に示すように、工事現場
において、鉄筋籠21の両側の捨コンクリート22上
に、鉄筋籠21の長手方向と平行に罫がかれた墨に合わ
せて、複数本のL字型足元ランナー2を端部がラップす
るようにして、捨コンクリート22に釘打する。
において、鉄筋籠21の両側の捨コンクリート22上
に、鉄筋籠21の長手方向と平行に罫がかれた墨に合わ
せて、複数本のL字型足元ランナー2を端部がラップす
るようにして、捨コンクリート22に釘打する。
【0030】捨コンクリート22の不陸に対応させると
きには、図4(b)に示すように、L字型足元ランナー
2のリブ1a付きラス板1に接続させた辺2aに、ハサ
ミで切り込み2cを入れ、L字型足元ランナー2の他の
辺2bを上記切り込み部2cにおいて上または下に曲げ
て、捨コンクリート22の不陸に合わせ、捨コンクリー
ト22とL字型足元ランナー2との間に、隙間がないよ
うにして釘打する。
きには、図4(b)に示すように、L字型足元ランナー
2のリブ1a付きラス板1に接続させた辺2aに、ハサ
ミで切り込み2cを入れ、L字型足元ランナー2の他の
辺2bを上記切り込み部2cにおいて上または下に曲げ
て、捨コンクリート22の不陸に合わせ、捨コンクリー
ト22とL字型足元ランナー2との間に、隙間がないよ
うにして釘打する。
【0031】(3)L字型足元ランナー2の設置が終わ
ったら、2枚のリブ1a付きラス板1の長手方向端部同
志を重ね合わせ、番線で緊結していく。この際、2枚の
リブ1a付きラス板1の継手部においては、リブ1aが
重なり合っているようにして接続する。
ったら、2枚のリブ1a付きラス板1の長手方向端部同
志を重ね合わせ、番線で緊結していく。この際、2枚の
リブ1a付きラス板1の継手部においては、リブ1aが
重なり合っているようにして接続する。
【0032】なお、現場の条件によっては、リブ1a付
きラス板1とL字型足元ランナー2とを事前に接続させ
ずに、L字型足元ランナー2を上記要領により設置した
後、リブ1a付きラス板1をL字型足元ランナー2に接
続してもよい。
きラス板1とL字型足元ランナー2とを事前に接続させ
ずに、L字型足元ランナー2を上記要領により設置した
後、リブ1a付きラス板1をL字型足元ランナー2に接
続してもよい。
【0033】(4)図5に示すように、少なくともリブ
1a付きラス板1の長手方向両端部に、支柱3を上下移
動が可能(水平方向の移動は拘束する)な程度に、番線
11で仮止めする。
1a付きラス板1の長手方向両端部に、支柱3を上下移
動が可能(水平方向の移動は拘束する)な程度に、番線
11で仮止めする。
【0034】(5)同じく図5に示すように、セパレー
タ5の2個のフランジ4を、セパレータ5のねじ部5a
にねじ込み、2個のフランジ4間の間隔が所定の型枠の
内法寸法となるように調整した後、鉄筋籠21を挟んで
対向する2本の支柱3を垂直に立ち上げ、支柱3のそれ
ぞれの丸孔9にセパレータ5を通す。このとき、2個の
フランジ4は、図5に示すように、この支柱3の内側、
すなわち鉄筋籠21側に位置することになる。そして、
フォームタイ6をセパレータ5の両方のねじ部5aにね
じ込み、2個のフランジ4とフォームタイ6とで、両側
のリブ1a付きラス板1および支柱3を挟み付けて架構
を形成する。
タ5の2個のフランジ4を、セパレータ5のねじ部5a
にねじ込み、2個のフランジ4間の間隔が所定の型枠の
内法寸法となるように調整した後、鉄筋籠21を挟んで
対向する2本の支柱3を垂直に立ち上げ、支柱3のそれ
ぞれの丸孔9にセパレータ5を通す。このとき、2個の
フランジ4は、図5に示すように、この支柱3の内側、
すなわち鉄筋籠21側に位置することになる。そして、
フォームタイ6をセパレータ5の両方のねじ部5aにね
じ込み、2個のフランジ4とフォームタイ6とで、両側
のリブ1a付きラス板1および支柱3を挟み付けて架構
を形成する。
【0035】(6)図6に示すように、型枠を構築した
場合に、リブ1a付きラス板1の上端部が占めるべき位
置を示すマーク12を支柱3にマーキングする。
場合に、リブ1a付きラス板1の上端部が占めるべき位
置を示すマーク12を支柱3にマーキングする。
【0036】(7)両側のフォームタイ6を緩めて、支
柱3に取り付けたセパレータ5を取り外す。
柱3に取り付けたセパレータ5を取り外す。
【0037】(8)セパレータ5を取り外した対向する
支柱3のうちの一方の支柱3のマーク12と、この支柱
3と同じ側にあるリブ1a付きラス板1の上端とを合わ
せ、支柱3に設けた固定用長孔8にセパレータ5の一端
を通して、セパレータ5のフランジ4とフォームタイ6
とでセパレータ5を支柱3に固定する。
支柱3のうちの一方の支柱3のマーク12と、この支柱
3と同じ側にあるリブ1a付きラス板1の上端とを合わ
せ、支柱3に設けた固定用長孔8にセパレータ5の一端
を通して、セパレータ5のフランジ4とフォームタイ6
とでセパレータ5を支柱3に固定する。
【0038】(9)セパレータ5を取り外した対向する
支柱3のうちの他方の支柱3のマーク12と、この支柱
3と同じ側にあるリブ1a付きラス板1の上端とを合わ
せ、前記一方の支柱3に固定したセパレータ5の他端
を、この支柱3に設けた固定用長孔8に通し、セパレー
タのフランジ4とフォームタイ6とでセパレータ5を支
柱3に固定して、対向する両側の支柱3とセパレータ5
とで架構を形成する。
支柱3のうちの他方の支柱3のマーク12と、この支柱
3と同じ側にあるリブ1a付きラス板1の上端とを合わ
せ、前記一方の支柱3に固定したセパレータ5の他端
を、この支柱3に設けた固定用長孔8に通し、セパレー
タのフランジ4とフォームタイ6とでセパレータ5を支
柱3に固定して、対向する両側の支柱3とセパレータ5
とで架構を形成する。
【0039】(10)コンクリート打設時に、リブ1a付
きラス板1の変形を防止するため、図7に示すように、
25〜30cmピッチで前記支柱3と同じ支柱3、ある
いはそれと同サイズの軽量形鋼または鋼管からなる補強
用支柱13を、リブ1a付きラス板1に番線で取り付
け、ワイヤセパレータ14で対向する2本の支柱3およ
び補強用支柱13間を締め付ける。ワイヤセパレータ1
4に代えて丸形セパレータでもよい。
きラス板1の変形を防止するため、図7に示すように、
25〜30cmピッチで前記支柱3と同じ支柱3、ある
いはそれと同サイズの軽量形鋼または鋼管からなる補強
用支柱13を、リブ1a付きラス板1に番線で取り付
け、ワイヤセパレータ14で対向する2本の支柱3およ
び補強用支柱13間を締め付ける。ワイヤセパレータ1
4に代えて丸形セパレータでもよい。
【0040】(11)図1で示したように、支柱3とフォ
ームタイ6との間に横端太材7を挟み込んで全体を補剛
する。
ームタイ6との間に横端太材7を挟み込んで全体を補剛
する。
【0041】さらに補剛する必要があるときには、支柱
3に長孔8を複数設けて、上記と同じようにして、横端
太材7を使用してもよいが、他のセパレータを支柱3の
横に通し、フォームタイ6を使用して横端太材7を取り
付けてもよい。
3に長孔8を複数設けて、上記と同じようにして、横端
太材7を使用してもよいが、他のセパレータを支柱3の
横に通し、フォームタイ6を使用して横端太材7を取り
付けてもよい。
【0042】コンクリート打設後、所定の期間が経過し
た後、支柱3、フォームタイ6、補強用支柱13および
横端太材7を撤去する。本発明のコンクリート構造物用
型枠装置の構築方法においては、上述のようにして型枠
を構築するので、型枠が精度よく構築できる。
た後、支柱3、フォームタイ6、補強用支柱13および
横端太材7を撤去する。本発明のコンクリート構造物用
型枠装置の構築方法においては、上述のようにして型枠
を構築するので、型枠が精度よく構築できる。
【0043】
【発明の効果】この発明により、ラス板を用いた型枠を
鉄筋に依存せずに構築できるので、コンクリート打設時
に、鉄筋の移動にともなう型枠の変形がない。
鉄筋に依存せずに構築できるので、コンクリート打設時
に、鉄筋の移動にともなう型枠の変形がない。
【0044】また、補剛に用いる支柱にラス板の上端位
置を示すレベルマークをマーキングしてラス板を支柱に
取り付けるため、レベル調整用の金物を必要としない。
置を示すレベルマークをマーキングしてラス板を支柱に
取り付けるため、レベル調整用の金物を必要としない。
【0045】また、足元ランナーにL字形の足元ランナ
ーを使用するので、支柱が型枠の内側に移動することは
なく、かつ支柱が容易に撤去できる。
ーを使用するので、支柱が型枠の内側に移動することは
なく、かつ支柱が容易に撤去できる。
【0046】また、配筋精度およびコンクリートの打設
時の鉄筋の変形に影響されないので、精度の高い型枠が
得られる。
時の鉄筋の変形に影響されないので、精度の高い型枠が
得られる。
【図1】本発明の一実施形態のコンクリート構造物用型
枠装置の斜視図である。
枠装置の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態のコンクリート構造物用型
枠装置における支柱とラス板をセパレータで固定してい
る状態を示す斜視図である。
枠装置における支柱とラス板をセパレータで固定してい
る状態を示す斜視図である。
【図3】リブ付きラス板とL字型足元ランナーとの接続
状態を示す説明図であり、(a)は斜視図、(b)は側
面図、(c)はラス板の一部拡大図である。
状態を示す説明図であり、(a)は斜視図、(b)は側
面図、(c)はラス板の一部拡大図である。
【図4】L字型足元ランナーを捨コンクリートの上に固
定する方法を示す説明図であり、(a)は固定した状態
を示す断面図、(b)は捨コンクリートの凹凸の状態に
応じてL字型足元ランナーに切れ目を入れて折り曲げた
状態を表す斜視図である。
定する方法を示す説明図であり、(a)は固定した状態
を示す断面図、(b)は捨コンクリートの凹凸の状態に
応じてL字型足元ランナーに切れ目を入れて折り曲げた
状態を表す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態のコンクリート構造物用型
枠装置において、支柱をラス板に取り付けた状態を示す
斜視図である。
枠装置において、支柱をラス板に取り付けた状態を示す
斜視図である。
【図6】リブ付きラス板の上端位置を示すレベルマーク
をマークした状態を示す斜視図である。
をマークした状態を示す斜視図である。
【図7】補強用支柱を取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】従来のリブ付きラスパネルを用いた型枠の正面
図である。
図である。
【図9】従来の足元ランナーの説明図であり、(a)は
斜視図、(b)は側面図である。
斜視図、(b)は側面図である。
1 リブ付きラス板 2 L字型足元ランナー 3 支柱 4 セパレータのフランジ 5 セパレータ 6 フォームタイ 7 横端太材 8 長孔 9 丸孔 10 番線 11 番線 12 マーク 13 補強用支柱 14 ワイヤセパレータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
Claims (1)
- 【請求項1】次の工程からなることを特徴とするコンク
リート構造物用型枠装置の構築方法。 (1)一対のリブ付きラス板のそれぞれの長辺下端部
に、L字型足元ランナーを上下方向に移動可能に緩く連
結して、ラスパネルを構成する工程と、(2)前記リブ
付きラス板を連結した各L字型足元ランナーを所定の間
隔離して併設し、捨てコンクリートに固定する工程と、
(3)固定された各L字型足元ランナーのそれぞれに連
結されたリブ付きラス板の少なくとも長辺両端部に、長
辺と直交する方向を長手方向とする支柱を、長手方向の
み移動可能に結束線で仮止する工程と、(4)2個のフ
ランジ間の間隔が所定の間隔に調整されたセパレータの
両端部に、支柱に設けられた仮組用孔を挿通させて対向
する支柱を直立させ、セパレータの両端部に設けられた
ねじ部にフォームタイをねじ込んで、セパレータと支柱
とで架構を形成する工程と、(5)仮組された支柱に本
組立時に前記リブ付きラス板の上端が位置すべきレベル
をマークする工程と、(6)マーク終了後にフォームタ
イを緩めて、セパレータを支柱から取り外す工程と、
(7)セパレータを取り外した対向する支柱のうちの一
方の支柱のマークと、この支柱と同じ側にあるリブ付き
ラス板の上端とを合わせ、支柱に設けた固定用長孔にセ
パレータの一端を通して、セパレータのフランジとフォ
ームタイとでセパレータを支柱に固定する工程と、
(8)セパレータを取り外した対向する支柱のうちの他
方の支柱のマークと、この支柱と同じ側にあるリブ付き
ラス板の上端とを合わせ、前記一方の支柱に固定したセ
パレータの他端を、この支柱に設けた固定用長孔に通
し、セパレータのフランジとフォームタイとでセパレー
タを支柱に固定して、対向する両側の支柱とセパレータ
とで架構を形成する工程と、(9)同一リブ付きラス板
側に配置した前記支柱間に、所定の間隔で補強用の支柱
を複数配置し、リブ付きラス板に結束線で仮止し、対向
する補強用支柱間にワイヤセパレータを掛けわたして締
め付ける工程と、(10)フォームタイを用いて横端太材
を締め付けて全体を補剛する工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343298A JP3019766B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | コンクリート構造物用型枠の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343298A JP3019766B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | コンクリート構造物用型枠の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09184286A true JPH09184286A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3019766B2 JP3019766B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=18360442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7343298A Expired - Fee Related JP3019766B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | コンクリート構造物用型枠の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019766B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007058491A1 (en) * | 2005-11-21 | 2007-05-24 | Mi-Ryun Co., Ltd. | Apparatus for holding a wire-type formwork and method for constructing a concrete structure using the same |
| CN104669410A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-06-03 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 加强筋组件、混凝土塔架构件的侧模及模具 |
| JP6204540B1 (ja) * | 2016-07-12 | 2017-09-27 | 有限会社小山工務店 | 端太材および型枠構造体並びにコンクリート構造物の製造方法 |
| JP2021014697A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社宮崎工業 | ラス型枠を用いたデッキプレート一体施工方法 |
| CN113202292A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-08-03 | 烟台众诚新型建材科技有限公司 | 一种用于铝模板加工的封边板 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7343298A patent/JP3019766B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007058491A1 (en) * | 2005-11-21 | 2007-05-24 | Mi-Ryun Co., Ltd. | Apparatus for holding a wire-type formwork and method for constructing a concrete structure using the same |
| CN104669410A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-06-03 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 加强筋组件、混凝土塔架构件的侧模及模具 |
| JP6204540B1 (ja) * | 2016-07-12 | 2017-09-27 | 有限会社小山工務店 | 端太材および型枠構造体並びにコンクリート構造物の製造方法 |
| JP2021014697A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社宮崎工業 | ラス型枠を用いたデッキプレート一体施工方法 |
| CN113202292A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-08-03 | 烟台众诚新型建材科技有限公司 | 一种用于铝模板加工的封边板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3019766B2 (ja) | 2000-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8844224B2 (en) | Utility dowel bracket | |
| KR101777746B1 (ko) | 지주받침대 | |
| JP3019766B2 (ja) | コンクリート構造物用型枠の構築方法 | |
| KR20020036198A (ko) | 피시빔교용 가설브래킷 및 이를 이용한 피시빔교 가설방법 | |
| JP6037115B2 (ja) | 補強壁構築方法 | |
| US20090121373A1 (en) | Method and Apparatus for Construction | |
| JP3959517B2 (ja) | 鉄骨階段の取付金物及び取付け方法 | |
| JPH0868007A (ja) | 橋梁の構造およびその施工方法 | |
| JP2000234410A (ja) | 打込型枠およびそれを用いたスラブ施工方法 | |
| KR20100057991A (ko) | 슬래브 거푸집 조립체 및 슬래브 시공 방법 | |
| JP6654918B2 (ja) | 複合構造における仕口鉄骨の固定方法と仕口構造 | |
| KR910007423B1 (ko) | 조정용 브라켙 장치(Bracket)를 이용한 피시-빔(PC-Beam) 교량 가설공법 | |
| JP4010937B2 (ja) | ハーフpc板とそれを用いる施工法 | |
| JPH0138947B2 (ja) | ||
| KR0172034B1 (ko) | 구조물의 앵커볼트 설치용 기준틀 및 그를 이용한 앵커볼트의 설치방법 | |
| JPH0765371B2 (ja) | コンクリ−トによる勾配屋根の構築方法 | |
| JPH0932284A (ja) | オーバーハング部の構築装置とその構築方法 | |
| JPH01278620A (ja) | アンカーボルトの設置工法とそれに使用するアンカーボルト支持装置 | |
| JPH06193078A (ja) | 基礎の施工方法 | |
| JP2759131B2 (ja) | 鉄骨鉄筋コンクリート造柱の基礎梁構築工法 | |
| JPH08209939A (ja) | 梁鉄筋上の搬送路支持金具 | |
| JPH0332586Y2 (ja) | ||
| JPH09302846A (ja) | ラス型枠位置決め金具および位置決め工法 | |
| JPH09151464A (ja) | ラス網型枠の上部支持具 | |
| JPH07247615A (ja) | 打ち込み用メッシュ型枠装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991207 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |