JPH09185441A - パラレルインタフェース回路 - Google Patents

パラレルインタフェース回路

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JPH09185441A
JPH09185441A JP35313695A JP35313695A JPH09185441A JP H09185441 A JPH09185441 A JP H09185441A JP 35313695 A JP35313695 A JP 35313695A JP 35313695 A JP35313695 A JP 35313695A JP H09185441 A JPH09185441 A JP H09185441A
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JP
Japan
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signal
peripheral device
host device
host
control signal
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JP35313695A
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English (en)
Inventor
Akira Hatanaka
中 晃 畠
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御信号の双方向転送を可能とするパラレルイ
ンタフェース回路を提供する。 【構成】ホストデバイスと、このホストデバイスにより
制御される周辺デバイスとの間で転送データ、データ転
送を制御するホストデバイスから周辺デバイスへの制御
信号及びデータ転送を制御する周辺デバイスからホスト
デバイスへの制御信号の授受制御を行うパラレルインタ
フェース回路であり、接続相手がホストデバイスである
か周辺デバイスであるかによって、上記制御信号の入出
力方向を切り替えて動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子スチルカメラ等
の機器に関し、特にホストコンピューターやプリンタ等
を接続してデータ記号、制御信号等を授受するパラレル
インタフェース回路に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ(以下、PCと
略称する)等のホストデバイスと、プリンタ等のPCに
より制御される周辺デバイスとの間でデータ信号や制御
信号を授受するためにはパラレルインタフェース回路が
用いられる。
【0003】この種のパラレルインタフェース回路とし
ては、従来からセントロニクスインタフェース回路やP
Cパラレルインタフェースが用いられている。
【0004】データ転送を双方向とすべく、各種の転送
モードを拡張したインタフェース機能がIEEE st
d 1284として標準化されている。この標準には、
以下に説明する互換モード(Compatibility Mode),ニ
ブルモード(Nibble Mode)及びバイトモード(Byte Mo
de),ECPモード,EPPモードが含まれている。互
換モードは、従来のパラレルインタフェースと互換性が
ありホストデバイスから周辺デバイスへのデータ転送を
行うモードである。ニブルモードとバイトモードは、互
換モードと組み合わせ、双方向データ転送を行うための
周辺デバイスからホストデバイスへのデータ転送を行う
モードである。ECPモードは、ホストデバイス側から
の要求によりホストデバイスから周辺デバイスへのデー
タ転送を行い、周辺デバイス側の要求により周辺デバイ
スからホストデバイスへのデータ転送を行うモードであ
る。EPPモードは、ホストデバイス側からの要求によ
りホストデバイスから周辺デバイスへのデータの書き込
み及び周辺デバイスからホストデバイスへのデータの読
み出しを行うモードである。
【0005】上記IEEE 1284標準では、通信可
能な状態を示すため、ホストデバイスはHost Logic Hig
h(HLH)信号をアクティブに、また周辺デバイスはP
eripheral Logic High(PLH)信号をアクティブにす
る。したがって、これらHLH信号とPLH信号を監視
することにより、当該装置に接続されている相手方の存
在及びその電源の投入が判断できることになる。尚、こ
れらHLH信号とPLH信号は、IEEE 1284標
準では必須でなく、使用するコネクタによっては、これ
らの信号を検知することができないこともある。
【0006】IEEE 1284標準に従う動作の初期
化時には、ホストデバイスから周辺デバイスへのデータ
転送を行う互換モードになる。互換モードの動作タイミ
ングチャートが図2に示されている。図2において、D
ATA信号{nバイトのData[8:1]},n Strobe信号,Bu
sy信号,nAck信号,nSelectIn信号のタイミングチャー
トが示されている。
【0007】さて、IEEE 1284標準に準拠した
ホストデバイスは、先ず、周辺デバイスがIEEE 1
284標準に準拠しているか否かを確認し、準拠してい
る場合には、上記拡張された各種通信モード(ニブルモ
ード,バイトモード,ECPモード,EPPモード)の
いずれかを使用することを周辺デバイスに対して要求す
るネゴシエーションを行う。具体的には、ホストデバイ
スは、要求する通信モードを表す拡張要求値(Extensib
ility Request Value)をデータバスに出力する。拡張
要求値としては、ニブルモードに00h,バイトモード
に01h,ECPモードに10h,EPPに40hがそ
れぞれ割り当てられている。
【0008】ネゴシエーション動作は、そのタイミング
チャートを図3に示すように、ホストデバイスは、12
84 Active 信号(上記nSelectIn:互換モード及び従来
のパラレルインタフェースにおける信号名を示す。以下
の説明のカッコ内も同様)(以下ACT信号と略称す
る)に“High”,Host Busy 信号(nAutoFd)(以下、
HB信号と略称する)に“Low”を出力する。これに応
答して、周辺デバイスは、PtrClk 信号(上記nAck)
(以下、PTC信号と略称する)に“Low”,nDataAvai
l 信号(nFault)(以下、NDA信号と略称する)に
“High”, XFlag 信号(Select)(以下、XF信号と略
称する)に“High”,AckData Request 信号(PError)
(以下、ADR信号と略称する)に“High”を出力す
る。図3において、DATA信号は要求値を、HC信号
は上記Hostclk(nStrobe)を、PB信号は周辺デバイス
がデータ受信準備未了であることを示すPrt Busy(Bus
y)をそれぞれ示す。
【0009】尚、周辺デバイス側が従来のパラレルイン
タフェースであり、IEEE 1284標準に準拠して
いない場合であっても、周辺デバイスの上記応答信号の
うち、NDA信号とADR信号が同時に“High”となる
ことはないので、ホストデバイスは、当該周辺デバイス
がIEEE 1284標準に準拠していることを確認で
きることになる。
【0010】以上説明したように、IEEE 1284
標準によれば、データバスのみは双方向であるものの、
その他の制御信号等は、ホストデバイス側の出力か周辺
デバイス側の出力かのいずれかが固定されているので、
つまり、制御信号の転送方向が一方向であるので、例え
ば、CCD等の撮像素子で得られた画像信号をデジタル
処理した画像データを生成する画像取得手段の一つとし
て注目されている電子カメラを用いて画像データをホス
トコンピューターやプリンター等の周辺デバイスに1つ
のコネクタを用いて所定の動作態様で転送する場合に
は、接続される相手がホストコンピューターであるかプ
リンター等であるかを判断して電子カメラと接続される
相手とのインターフェースの動作を切り替えてやる必要
がある。すなわち電子カメラは相手がホストコンピュー
ターである場合はインターーフェースの動作をホスト側
出力である制御信号を入力状態とし、周辺デバイス側の
出力である制御信号を出力状態となるように設定し、電
子カメラはホストコンピューターに対して周辺デバイス
となるように動作する。
【0011】一方、電子カメラは接続される相手がプリ
ンター等である場合には、インターフェースの動作をホ
スト側出力である制御信号を出力状態とし、周辺デバイ
ス側の出力である制御信号を入力状態となるように設定
し、電子カメラ自体はプリンターに対してホストとなる
ように動作する。以上の動作を切り替えるため電子カメ
ラに接続される相手がホストコンピューターであるかプ
リンター等であるかを何等かの方法で判断する必要があ
った。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、制御信号の双方向転送を一つのコネクタを用いた場
合でも容易に可能とするパラレルインタフェース回路を
提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるパラレルインタフェース回路は、ホス
トデバイスと、該ホストデバイスにより制御される周辺
デバイスとの間で転送データ、データ転送を制御する前
記ホストデバイスから前記周辺デバイスへの制御信号、
及びデータ転送を制御する前記周辺デバイスから前記ホ
ストデバイスへの制御信号の授受制御を行うパラレルイ
ンタフェース回路であって、接続相手がホストデバイス
であるか周辺デバイスであるかによって、上記制御信号
の入出力方向を切り替えて動作するように構成される。
【0014】ここで、上記パラレルインタフェース回路
は、次のような構成を付加することができる。
【0015】接続相手がホストデバイスであるか周辺デ
バイスであるかを設定する設定手段。
【0016】前記ホストデバイス側が通信可能であるこ
とを示すホストデバイスから周辺デバイスへの制御信号
を入力信号として監視し、この制御信号がアクティブで
あることを検出した場合には前記接続相手がホストデバ
イスであるとして動作する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の基本実施形態では、当該
装置(例えば、電子スチルカメラ)に接続される相手デ
バイスがパソコン(PC)等のホストデバイスである
か、プリンタ等の周辺デバイスであるかを判別し、相手
デバイスがホストデバイスであるときにはホストデバイ
スの出力制御信号を入力とし、当該装置を周辺デバイス
として機能させ、その出力である制御信号を出力する。
一方、相手デバイスがプリンタ等の周辺デバイスである
ときには、当該装置をホストデバイスとして機能させ、
当該装置の出力制御信号を周辺デバイス側に転送し、周
辺デバイスの出力である制御信号を入力として受信す
る。
【0018】上記接続相手デバイスがホストデバイスで
あるか周辺デバイスであるかの判別は、操作者により相
手デバイスがホストデバイスか周辺デバイスであるかを
設定する設定手段の設定状態を検出することにより行う
こともできるし、以下に詳述するように、相手デバイス
から受信した信号状態を総合的に判断して行うこともで
きる。
【0019】設定手段が設けられている場合には、その
設定状態を検出した検出結果に従って制御信号の入出力
方向を切り替え、周辺デバイスまたはホストデバイスと
して機能せしめる。
【0020】このような設定手段の設定状態による制御
信号の入出力方向の切り替えは、容易であるものの、例
えば、電子スチルカメラを扱う操作者にとっては、パソ
コンやプリンタ等に接続を変更する都度、設定手段の設
定を変更したり、正しく設定されたか否かを確認しなく
てはならず、煩わしさがある。
【0021】そこで設定手段を設けず、接続相手デバイ
スからの出力信号状態を判断して相手デバイスがホスト
デバイスか周辺デバイスかを判断する他の実施形態例を
説明する。
【0022】前述の如く、IEEE 1284標準では
ホストデバイスと周辺デバイスがそれぞれ通信可能な状
態であることをHLH信号とPLH信号を対応してアク
ティブにすることにより示している。本実施形態例で
は、通常、全ての信号(データ及び制御信号)を入力状
態にしておき、これらHLH信号とPLH信号を監視
し、HLH信号がアクティブとなった場合は、接続相手
がホストデバイスであると判断し、周辺デバイス側出力
である制御信号を出力状態とし、周辺デバイスとしての
動作を行う。
【0023】また、PLH信号がアクティブとなった場
合は、接続相手が周辺デバイスあると判断し、ホスト側
出力である制御信号を出力状態とし、ホストデバイスと
しての動作を行う。
【0024】ところで、上記2つの信号は、前述のよう
にIEEE 1284標準では必須ではなく、使用する
コネクタによっては、これらの信号が入力されていない
こともあり得る。また、これら2つの信号はIEEE
1284標準で新たに追加された信号であり、従来のパ
ラレル・インタフェースには存在しない。そのため、上
述のようなHLH信号とPLH信号の監視による判別は
不可能となる。
【0025】そこで、本実施形態によるパラレルインタ
フェース回路においては、これら2つの信号の他に、互
換モードにおいて、ホストデバイスが周辺デバイスを選
択していることを示す上記ACT信号を監視し、ACT
信号がアクティブ(Low)となった場合は、接続されて
いる相手がホストデバイスであると判断し、周辺デバイ
ス側出力である制御信号を出力状態とし、周辺デバイス
として動作を行う。
【0026】更に、互換モードにおいて、周辺デバイス
がデータの受信を行う準備ができていないことを示すP
B信号を監視し、PB信号がインアクティブ(Low)と
なった場合は、接続されている相手が周辺デバイスであ
ると判断し、ホストデバイス側出力である制御信号を出
力状態とし、ホストデバイスとして動作を行う。
【0027】このようにして接続相手先の判別が可能で
あるが、信号状態によっては不具合が生ずることがあ
る。すなわち、前述のように、IEEE 1284標準
に準拠したホストデバイスは、ネゴシエーションを始め
るために、要求する通信モードを表す拡張要求値をデー
タバスに出力し、ACT信号に“High”、HB信号に
“Low”を出力する。ここで、ACT信号は互換モード
では、nSelectIn 信号として使用されているため、上述
のように、ACT信号がアクティブ(Low)である場合
に、接続されている相手がホストデバイスであると判断
するのみでは、ネゴシエーションを始める際に、ホスト
デバイスとの接続が切れていると判断されてしまうこと
になる。
【0028】そこで、本実施形態のパラレルインタフェ
ース回路においては、これら2つの信号ACT信号とH
B信号を監視し、ACT信号が“High”且つHB信号が
“Low”となった場合には、接続されている相手がホス
トデバイスであると判断し、周辺デバイス側出力である
制御信号を出力状態とするとともに、ネゴシエーション
の応答を返し、周辺デバイスとしての動作を行う。
【0029】
【実施例】図1には、本発明の一実施形態におけるパラ
レルインタフェース回路の構成ブロック図が示されてい
る。本実施形態例のパラレルインタフェース回路は、基
本構成として、全体動作を御制する制御部100と、入
出力方向制御入力をもつ双方向トランシーバ群200
と、コネクタ300と、接続相手がホストデバイスか周
辺デバイスであるかを設定する機能と、これらデバイス
を自動判別する機能とを設定するホスト/周辺設定部4
00とを備える。
【0030】制御部100は、Data[8:1]のデータ
入出力端子T1と,制御信号であるHC信号{Host Clk
(nStrobe)}、HB信号{Host Busy (nAutoFd)},
NRR信号{n Reverse Request (nInit)}、ACT
信号{1284 Active (nSelectIn)}及びHLH信
号{Host Logic High}の各制御信号の入出力端子T
2,T3,T4,T5及びT6を有するとともに、PB
信号{Ptr Busy(Busy)},PCT信号{PtrClk(nAc
k)},ADR信号{Ackn Data Req(PError)},XF
信号{X flag (Select)},NDA信号{n Data Avai
l (nfault)},PLH信号{Peripheral Logic Hig
h}の各制御信号の入出力端子T7,T8,T9,T1
0,T11及びT12を有する。制御部100は、ま
た、データの転送方向を指示する制御信号であるDD信
号(Data Dir),ホストデバイスの制御のための制御信
号の転送方向を指示するHD信号(Host Drv)及び周辺
デバイスの制御のための制御信号の転送方向を指示する
PD信号(PrphDrib)の出力端子T13,T14及びT
15を有する。
【0031】コネクタ300は、制御部100の端子T
1と対応するデータ信号端子T31及び端子T2〜T1
2と対応する制御信号端子T32〜T42を有し、それ
ぞれが対応するトランシーバ201〜212を介して制
御部100の端子T1〜T12と接続されている。
【0032】トランシーバ群200は、制御部100の
出力端子T1〜T12にそれぞれ一端が接続されたトラ
ンシーバ201〜212から成り、その他端は、プルア
ップ抵抗またはプルダウン抵抗とコネクタ300の対応
する端子に接続されている。すなわち、トランシーバ2
06と212は、その一端が接地されたプルダウン抵抗
226と232及びコネクタ300の対応端子T36と
T42に接続されている。また、トランシーバ201〜
205及び207〜211の他端は、一端が接地された
プルアップ抵抗221〜225及び227〜231と,
コネクタ300の対応端子T31〜T35及びT37〜
T42にそれぞれ接続されている。
【0033】また、トランシーバ201〜212の入出
力方向を規定するための入出力方向制御端子T201〜
T212は、それぞれ制御部100の端子T13〜T1
5から出力される制御信号のいずれかが入力されてい
る。すなわち、トランシーバ201の端子T201は、
制御部100の端子T13からDD信号が入力され、ト
ランシーバー202〜206の端子T202〜T206
には制御部100の端子T14からのHD信号が入力さ
れている。また、トランシーバ207〜212の端子T
207〜T212には、制御部100の端子T15から
のPD信号が入力されている。
【0034】図1において、制御部100の端子T2〜
T6から出力される制御信号HC,HB,NRR,AC
T及びHLH信号は、ホスト側の出力信号であり、これ
ら制御信号が入力されているトランシーバー202〜2
06の入出力方向制御端子T202〜T206は制御部
100のホスト側制御信号入出力制御出力端子T14に
接続され。HD信号が入力されている。
【0035】また、制御部100の端子T7〜T12か
ら出力されるPB,PTC,ADR,XF,NDA及び
PLH信号は周辺デバイス側の出力信号であり、これら
6つの制御信号が入力されているトランシーバ207〜
212の入出力方向制御端子T207〜T212は制御
部100から出力される周辺デバイス側制御信号入出力
制御出力端子T15に接続され、PD信号が入力されて
いる。
【0036】さて、図1の実施形態例の動作を以下に説
明する。先ず、ホスト/周辺設定部400により、接続
相手がパソコン等のホストデバイスであることが制御部
100に指示されると、制御部100の端子T14から
のHD信号を“Low”とする。この“Low”HD信号を受
信したトランシーバ202〜206は、コネクタ300
側が入力状態となり、ホスト側が出力である制御信号が
入力となる。また、制御部100は、端子T15から出
力されるPD信号を“High”とし、トランシーバ207
〜212を制御して、コネクタ300側を出力状態と
し、周辺デバイス側が出力である制御信号が出力とな
る。更に、制御部100は、端子T13からのDD信号
を“Low”として、トランシーバ201を制御して、コ
ネクタ300側を入力状態とする。
【0037】制御部100は、こうして、データ信号及
び制御信号の入出力方向を制御した後、直ちに、端子T
12から出力されるPLH信号をアクティブにして初期
化状態である前述した互換モードの周辺デバイスとして
の動作を開始する。
【0038】一方、ホスト/周辺設定部400により、
接続相手が周辺デバイスであることが制御部100に指
示されると、制御部100は、端子T14からのHD信
号を“High”とし、コネクタ300側を出力状態とし、
ホスト側が出力である制御信号を出力とする。また、制
御部100は、端子T15からのPD信号を“Low”と
してトランシーバ207〜212を制御してコネクタ3
00側を入力状態とし、周辺デバイス側が出力である制
御信号を入力とするとともに、端子T13からのDD信
号を“High”としてコネクタ300側を出力状態とす
る。
【0039】上述のように、制御部100は、データ信
号及び制御信号の入出力方向を制御した後、直ちにHL
H信号をアクティブにして初期化状態である互換モード
のホストデバイスとしての動作を開始する。
【0040】ホスト/周辺設定部400により、接続相
手がホストデバイスであるか周辺デバイスであるかを自
動判別するモードが選択され、制御部100に指示され
ると、制御部100は、端子T13,T14及びT15
から出力されるDD信号,HD信号及びPD信号を“Lo
w”として全てのトランシーバ201〜212を制御し
て、コネクタ300側を入力状態とし、コネクタ300
を介して入力される全てのデータ及び制御信号を入力状
態とし、端子T6とT12に入力されるHLH信号とP
LH信号を監視する。
【0041】この監視の結果、HLH信号がアクティブ
である場合には、接続相手がホストデバイスであると判
断し、上述ホスト/周辺設定部400によりホストデバ
イスの接続が指示されているときの動作と同様に、デー
タ及び制御信号の入出力方向を制御した後、直ちに、P
LH信号をアクティブにして初期化状態である互換モー
ドの周辺デバイスとしての動作を開始する。
【0042】制御部100は、また、HLH信号とPL
H信号だけでなく、互換モードにおいてホストデバイス
が周辺デバイスを選択していることを示すACT信号及
び周辺デバイスがデータの受信を行う準備ができていな
いことを示すPB信号を監視する。
【0043】ここで、ACT信号がアクティブ(Low)
となった場合には、接続相手がホストデバイスであると
判断し、ホスト/周辺設定手段400により接続相手が
ホストデバイスであることが指示された場合と同様に、
データ及び制御信号の入出力方向を制御した後、直ち
に、PLH信号をアクティブにし、初期化状態である互
換モードの周辺デバイスとしての動作を開始する。
【0044】また、PB信号がインアクティブとなった
場合には、接続相手が周辺デバイスであると判断し、ホ
スト/周辺設定手段400により接続相手が周辺デバイ
スであることが指示された場合と同様に、データ及び制
御信号の入出力方向を制御した後、直ちにHLH信号を
アクティブにして初期化状態である互換モードのホスト
デバイスとしての動作を開始する。
【0045】更に、制御部100は、上記ネゴシエーシ
ョンを始める際に使用されるACT信号及びHB信号を
監視し、ACT信号が“High”且つHB信号が“Low”
となった場合には、接続相手がホストデバイスであると
判断し、ホスト/周辺設定手段400により接続される
相手がホストデバイスであることが指示された場合と同
様に、データ及び制御信号の入出力方向を制御した後、
直ちに、PLH信号をアクティブにし、ネゴシエーショ
ンの応答を返し、周辺デバイスとしての動作を開始す
る。
【0046】以上説明したように、本発明の各種実施形
態では、接続される相手がホストであるか、周辺デバイ
スであるか、または自動判別を行うかを設定するホスト
/周辺設定部400を設け、相手が「ホストデバイス」
と設定された場合に、周辺デバイスとしての動作を行
い、接続相手が「周辺デバイス」と設定された場合に
は、ホストデバイスとしての動作を行うことにより、接
続相手がホストデバイスであるか周辺デバイスであるか
によって、制御信号の入出力方向及び動作を容易に且つ
確実に切り替えている。
【0047】また、ホスト/周辺設定部400により、
接続の判別が設定情報によらず、「自動判別」と設定さ
れた場合には、制御信号HLH信号及びPLH信号を監
視し、HLH信号がアクティブであることを検出した場
合には周辺デバイスとしての動作を行い、PLH信号が
アクティブであることを検出した場合にはホストデバイ
スとしての動作を行うことにより、接続相手がホストデ
バイスであるか周辺デバイスであるかの判別、制御信号
の入出力方向及び動作の切り替えを自動化している。
【0048】更に、上記制御信号、HLH信号及びPL
H信号が接続されていない場合でも、互換モードにおけ
る制御信号であるACT信号及びPB信号を監視し、A
CT信号がアクティブであることを検出した場合には周
辺デバイスとしての動作を行い、PB信号がインアクテ
ィブであることを検出した場合にはホストとしての動作
を行うことにより、相手がホストデバイスであるか周辺
デバイスであるかに応じて制御信号の入出力方向及び動
作の切り替えを自動的に行うことができる。
【0049】このとき、ホストデバイス側がネゴシエー
ション動作を開始するために、ACT信号がインアクテ
ィブになった場合でも、ACT信号及びHB信号を監視
し、ACT信号が“High”、且つHB信号が“Low”と
なったことを検出した場合には、周辺デバイスとしての
動作を行うことにより、相手がホストデバイスであるこ
とを判別して、制御信号の入出力方向及び動作の切り替
えを自動的に行うことができる。
【0050】上記説明の当該装置として電子スチルカメ
ラ等の機器を用い、1つのコネクタを使用して、PC等
のホストデバイス、またはプリンタ等の周辺デバイスに
接続すれば、接続されたデバイスに最適な動作を行うこ
とができる。
【0051】尚、以上の実施形態例の説明では、ホスト
/周辺設定部400による設定は、「ホスト」、「周辺
デバイス」、「自動判別」3種類としているが、「ホス
ト」と「周辺デバイス」の2種類として自動判別を行わ
なくても良い。また、ホスト/周辺設定部400を特別
に設けず、制御部100の処理で自動判別動作を行うよ
うにしても良い。
【0052】前述「特許請求の範囲」の記載以外の本発
明の他の構成要旨は次のとおりである。
【0053】(1)前記周辺デバイス側が通信可能であ
ることを示す周辺デバイスからホストデバイスへの制御
信号を入力信号として監視し、この制御信号がアクティ
ブであることを検出した場合には前記接続相手が周辺デ
バイスであるとして動作する請求項1に記載のパラレル
インタフェース回路。 (1)による効果:周辺デバイス側が通信可能であるこ
とを示す周辺デバイスからホストデバイスへの制御信号
がアクティブであることを検出した場合には接続する相
手が周辺デバイスであるとして、動作することにより、
相手が周辺デバイスであることを判別して、制御信号の
入出力方向及び動作の切り替えを自動的に行うことが可
能となる。
【0054】(2)前記ホストデバイスが周辺デバイス
を選択していることを示すホストデバイスから周辺デバ
イスへの制御信号を入力信号として監視し、この制御信
号がアクティブであることを検出した場合には、前記接
続相手がホストデバイスであるとして動作する請求項1
に記載のパラレルインタフェース回路。 (2)による効果:ホストデバイスが周辺デバイスを選
択していることを示すホストデバイスから周辺デバイス
への制御信号がアクティブであることを検出した場合に
は、接続する相手がホストデバイスであるとして、動作
することにより、たとえ、上記ホストデバイス側が通信
可能であることを示すホストデバイスから周辺デバイス
への制御信号が接続されていない場合でも、相手がホス
トデバイスであることを判別して、制御信号の入出力方
向及び動作の切り替えを自動的に行うことが可能とな
る。
【0055】(3)前記周辺デバイス側がデータの受信
を行う準備ができていないことを示す周辺デバイスから
ホストデバイスへの制御信号を入力信号として監視し、
この制御信号がアクティブでないことを検出した場合に
は、接続する相手が周辺デバイスであるとして動作する
請求項1に記載のパラレルインタフェース回路。 (3)による効果:周辺デバイス側がデータの受信を行
う準備ができていないことを示す周辺デバイスからホス
トデバイスへの制御信号がアクティブでないことを検出
した場合には、接続する相手が周辺デバイスであるとし
て、動作することにより、たとえ、上記周辺デバイス側
が通信可能であることを示す周辺デバイスからホストデ
バイスへの制御信号が接続されていない場合でも、相手
が周辺デバイスであることを判別して、制御信号の入出
力方向及び動作の切り替えを自動的に行うことが可能と
なる。
【0056】(4)データ転送の方向等の異なる複数の
転送モードを持ち、転送モードを選択する手順を起動す
るために使用されるホストデバイスから周辺デバイスへ
のアクティブレベルの異なる第1及び第2の制御信号を
入力信号として監視し、前記転送モードを選択する手順
の起動を検出した場合には、前記接続相手がホストデバ
イスであるとして動作する請求項1に記載のパラレルイ
ンタフェース回路。 (4)による効果:データ転送の方向等の異なる複数の
転送モードを選択する手順を起動するために使用される
ホストデバイスから周辺デバイスへのアクティブ・レベ
ルの異なる第1及び第2の制御信号を入力信号として監
視し、上記転送モードを選択する手順の起動を検出した
場合には、接続する相手がホストデバイスであるとし
て、動作することにより、たとえ、上記ホストデバイス
側が通信可能であることを示すホストデバイスから周辺
デバイスへの制御信号が接続されておらず、また、接続
されている相手のホストデバイスが上記転送モードを選
択する手順を起動するために、上記ホストデバイスが周
辺デバイスを選択していることを示すホストデバイスか
ら周辺デバイスへの制御信号がインアクティブになった
際にも、相手がホストデバイスであることを判別して、
制御信号の入出力方向及び動作の切り替えを自動的に行
うことが可能となる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、転送データ信号、
データ転送を制御するホストデバイスから周辺デバイス
への制御信号、及びデータ転送を制御する周辺デバイス
からホストデバイスへの制御信号とを含む信号の授受制
御を行う本発明のパラレルインタフェース回路を、パー
ソナルコンピュータ等のホストデバイスと、またはプリ
ンタ等の周辺デバイスとの間でデータ転送を行う電子ス
チルカメラ等の機器に適用することにより下記のような
格別な効果が得られる。
【0058】(請求項1)による効果:接続する相手が
ホストデバイスであるか周辺デバイスであるかによっ
て、上記制御信号の入出力方向を切り替えて動作するこ
とにより、電子スチルカメラ等の機器を、1つのコネク
タを使用して、PC等のホストデバイスにも、プリンタ
等の周辺デバイスにも接続することが可能となる。
【0059】(請求項2)による効果:操作者によっ
て、接続する相手がホストデバイスであるか周辺デバイ
スであるかを設定可能であるような設定手段をもつこと
により、相手がホストデバイスであるか周辺デバイスで
あるかによって、制御信号の入出力方向及び動作を容易
に且つ確実に切り替えることが可能となる。
【0060】(請求項3)による効果:ホストデバイス
側が通信可能であることを示すホストデバイスから周辺
デバイスへの制御信号がアクティブであることを検出し
た場合には接続する相手がホストデバイスであるとして
動作することにより、相手がホストデバイスであること
を判別して、制御信号の入出力方向及び動作の切り替え
を自動的に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるパラレルインタフ
ェース回路の構成ブロック図である。
【図2】IEEE 1284標準に従う動作の初期化時
の互換モードの動作タイミングチャートである。
【図3】IEEE 1284標準に従うネゴシエーショ
ン動作のタイミングチャートである。
【符号の説明】
100 制御部 200 トランシーバー群 201〜212 トランシーバー 221〜225,227〜231 プルアップ抵抗 226,232 プルダウン抵抗 300 コネクタ 400 ホスト/周辺設定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストデバイスと、該ホストデバイスによ
    り制御される周辺デバイスとの間で転送データ、データ
    転送を制御する前記ホストデバイスから前記周辺デバイ
    スへの制御信号、及びデータ転送を制御する前記周辺デ
    バイスから前記ホストデバイスへの制御信号の授受制御
    を行うパラレルインタフェース回路であって、 接続相手がホストデバイスであるか周辺デバイスである
    かによって、上記制御信号の入出力方向を切り替えて動
    作することを特徴とするパラレルインタフェース回路。
  2. 【請求項2】接続相手がホストデバイスであるか周辺デ
    バイスであるかを設定する設定手段を有する請求項1に
    記載のパラレルインタフェース回路。
  3. 【請求項3】前記ホストデバイス側が通信可能であるこ
    とを示すホストデバイスから周辺デバイスへの制御信号
    を入力信号として監視し、この制御信号がアクティブで
    あることを検出した場合には前記接続相手がホストデバ
    イスであるとして動作する請求項1に記載のパラレルイ
    ンタフェース回路。
JP35313695A 1995-12-28 1995-12-28 パラレルインタフェース回路 Withdrawn JPH09185441A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09259079A (ja) * 1996-03-25 1997-10-03 Canon Inc 通信制御装置、通信制御方法、及び、メモリ
JP2017151740A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 ラピスセミコンダクタ株式会社 信号伝送装置及び入出力設定方法

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