JPH09259079A - 通信制御装置、通信制御方法、及び、メモリ - Google Patents

通信制御装置、通信制御方法、及び、メモリ

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JPH09259079A
JPH09259079A JP8068049A JP6804996A JPH09259079A JP H09259079 A JPH09259079 A JP H09259079A JP 8068049 A JP8068049 A JP 8068049A JP 6804996 A JP6804996 A JP 6804996A JP H09259079 A JPH09259079 A JP H09259079A
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JP
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JP8068049A
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Junichi Mori
順一 森
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のモードを持つ通信プロトコルのうち、
サポートしている各モードを実際に使用するか否かを設
定できる装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 複数のモードの使用可否を設定し、上位
装置から問い合せがあったモードをサポートしているか
否かを判断し、判断結果及び設定内容に従い、上位装置
から問い合せがあったモードをサポートしているか否か
を応答する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のモードを持
つ通信プロトコルを使って上位装置と通信をする通信制
御装置、通信制御方法、及び、メモリに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】セントロニクスI/F(以下、セントロ)
は、ホストコンピュータ(以下、ホスト)とプリンタの
間でデータの送受信を行なう主なI/Fの1つである。セン
トロにおいては、従来から、ホストからプリンタへデー
タ送信する通信プロトコルがあり、パソコン(PC)からプ
リンタへのデータ送信手段として広く普及している。た
だ、この通信プロトコルはホストからプリンタへの片方
向のみしかサポートしておらず、プリンタからホストへ
のデータ転送はできないという欠点があった。
【0003】そこで、そのプリンタからホストへのデー
タ転送できないという点を改良するため、従来から存在
するセントロによるホストからプリンタへの送信プロト
コルの上位互換という形で、セントロ双方向の通信プロ
トコルがIEEEにより定義されている(IEEE P1284)。その
セントロの双方向通信のプロトコルは、従来からのホス
トからプリンタへの通信プロトコルを1つの通信モード
(これをコンパチブルモードと呼ぶ)とし、さらに新たに
ニブルモード、バイトモード、ECPモードなど、複数の
通信モードを追加して規定している。ホスト、プリンタ
ともに、セントロI/Fを搭載しているということは、最
低限、このうちのコンパチブルモードはサポートしてい
るといえる。
【0004】ニブルモードはプリンタからホストへの通
信行なうためのプロトコルで、上記コンパチブルモード
と交互に使用することによって、ホスト-プリンタ間の
双方向通信が可能である。すなわち、ホストからプリン
タへの送信はコンパチブルモードで行ない、プリンタか
らホストへの送信はニブルモードで行なうことで、双方
向通信を行なうことができる。
【0005】バイトモードも、ニブルモード同様、プリ
ンタからホストへの通信を行なうためのプロトコルで、
やはり上記コンパチブルモードと交互に使用することに
よって、ホスト-プリンタ間の双方向通信が可能であ
る。すなわち、ホストからプリンタへの送信はコンパチ
ブルモードで行ない、プリンタからホストへの送信はニ
ブルモードで行なうことで、双方向通信を行なうことが
できる。
【0006】また、ECPモードは、ホストからプリンタ
への通信とプリンタからホストへの通信の両方を行なう
ためのプロトコルである。内部的には、Forward Phase
(ホストからプリンタ)とReverse Phase(プリンタからホ
スト)を切替えることにより、同じECPモードで、双方向
通信を可能としている。
【0007】つまり、ホストからプリンタへの通信方法
としては、少なくとも ・コンパチブルモード ・ECPモード (Forward Phase) の2種類のプロトコルのうちから1つを選択して使用する
ことが可能である。
【0008】また、プリンタからホストへの通信方法と
しては、少なくとも ・Nibble モード ・Byte モード ・ECPモード (Reverse Phase) の中から1つを選択して使用することが可能である。そ
れら複数のモードのうち、実際にどのモードを用いて通
信するかは、ホストからプリンタに提案することができ
る。ただし、全てのプリンタが全てのモードをサポート
している訳ではないので、もしホストが提案してきたモ
ードをプリンタがサポートしていなければ、そのモード
はサポートしていません、というように、ホストから提
案されたモードを使用することをプリンタは拒否するこ
とができる。すなわち、ホスト主導で双方がサポートし
ているモードを使用して、通信を行なうしくみになって
いる。
【0009】ここでわかりやすくするため、どのモード
を使用するか決定する場面における、ホストの処理とプ
リンタの処理をそれぞれ説明する。
【0010】まず、図2に示すフローチャートを用い
て、ECPモード、Byteモード、Nibbleモード、コンパチ
ブルモードの全てをサポートしているホストの処理の例
を説明する。
【0011】ホストは、まずステップ201において、プ
リンタがECPモードをサポートしているかどうかをプリ
ンタに尋ねる。ここで、プリンタの応答によって制御が
わかれる。すなわち、プリンタがECPモードをサポート
していると応答した場合、ステップ202にすすみ、ECPモ
ードを使用して双方向通信を行なうことを決定する。
【0012】一方、ステップ201において、プリンタがE
CPモードをサポートしていないと応答した場合、ステッ
プ203にすすみ、プリンタがByteモードをサポートして
いるかどうかをプリンタに尋ねる。ここで、プリンタの
応答によって制御がわかれる。すなわち、プリンタがBy
teモードをサポートしていると応答した場合、ステップ
204にすすみ、Byteモードとコンパチブルモードを組み
合わせて使用して双方向通信を行なうことを決定する。
【0013】一方、ステップ203において、プリンタがB
yteモードをサポートしていないと応答した場合、ステ
ップ205にすすみ、プリンタがNibbleモードをサポート
しているかどうかをプリンタに尋ねる。ここで、プリン
タの応答によって制御がわかれる。すなわち、プリンタ
がNibbleモードをサポートしていると応答した場合、ス
テップ206にすすみ、Nibbleモードとコンパチブルモー
ドを組み合わせて使用して双方向通信を行なうことを決
定する。
【0014】一方、ステップ205において、プリンタがN
ibbleモードをサポートしていないと応答した場合、ス
テップ207にすすみ、コンパチブルモードで通信を行な
うことを決定する。このようにして、最低限のコンパチ
ブルモードしかサポートしていないプリンタとは、ホス
トからプリンタへの片方向の通信が可能で、ECPモー
ド、Byteモード、Nibbleモードのうちの少なくとも1種
類のモードをサポートしているプリンタとは、双方向通
信が可能となる。また、ECPモード、Nibbleモード、Byt
eモードのいずれか1種類以上をサポートしていないホス
トの場合でも、ホスト自身がサポートしているモードに
ついてのみしかプリンタに問い合わることはしないの
で、ホスト自身がサポートしていないがプリンタがサポ
ートしているモードでの通信を行なうことを決定するこ
とはない。
【0015】次に、図3に示すフローチャートを用い
て、ホストから使用すべきモードについて尋ねられた場
合の、ECPモード、Nibbleモード、Byteモード、コンパ
チブルモードの全てをサポートしているプリンタの処理
の例を説明する。ホストから使用すべきモードについて
尋ねられた場合、プリンタに割り込み処理が発生するよ
うになっている。
【0016】プリンタは、まずステップ301において、
ホストから尋ねられたのがNibbleモードかどうかを調べ
る。また、Nibbleモードをサポートしているか否かを調
べる。ここで、ホストから尋ねられたのがNibbleモード
であり、かつ、Nibbleモードをサポートしている場合、
ステップ302にすすみ、サポートしているとホストへ応
答する。そして、割り込み処理を終了する。
【0017】一方、ステップ301において、尋ねられた
のがNibbleモードでなかった場合、Nibbleモードをサポ
ートしていない場合、ステップ303にすすみ、ホストか
ら尋ねられたのがByteモードかどうか調べる。また、By
teモードをサポートしているか否かを調べる。ここで、
ホストから尋ねられたのがByteモードであり、かつ、By
teモードをサポートしている場合、ステップ302にすす
み、サポートしているとホストへ応答する。そして、割
り込み処理を終了する。
【0018】一方、ステップ303において、尋ねられた
のがByteモードでなかった場合、Byteモードをサポート
していない場合、ステップ304にすすみ、ホストから尋
ねられたのがECPモードかどうか調べる。また、ECPモー
ドをサポートしているか否かを調べる。ここで、ホスト
から尋ねられたのがECPモードであり、且つ、ECPモード
をサポートしている場合、ステップ302にすすみ、サポ
ートしているとホストに応答する。そして、割り込み処
理を終了する。
【0019】一方、ステップ303において、尋ねられた
のがECPモードでなかった場合、ECPモードをサポートし
ていない場合、ステップ305にすすみ、サポートしてい
ないと応答する。そして、割り込みを終了する。
【0020】このようにして、プリンタは、自分がサポ
ートしているモードをホストから尋ねられた場合サポー
トしていると応答し、それ以外のモードを尋ねられた場
合には、サポートしていないと応答するように動作して
いる。
【0021】以上、図2および図3のフローチャートによ
り、どのモードを使用するか決定する場面における、ホ
ストおよびプリンタの処理について、説明した。そし
て、このようにして決定したモードを使用して、ホスト
とプリンタは通信を行なっていた。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホスト
とプリンタ間でのI/Fにおいて、タイミングの差異など
によって、同一のプリンタで同一のモードを使っても、
あるホストとは正常にデータ通信できるが、別のあるホ
ストととは正常にデータ通信できない、といったような
不具合が生じることが稀にあった。このような正常にデ
ータ通信できないホストとプリンタを調査してみると、
特定のモードでは正常に通信できるのだが、別のモード
では通信できない、という場合があった。ホストが常に
同じ順序でプリンタに対してサポートしているモードを
問い合わせてくる場合が多いが、ホストが先に問い合わ
せてくるモードでは正常な通信ができないが、後で問い
合わせてくるモードでは正常な通信ができるといったケ
ースでは、常に正常な印刷ができないモードでの通信が
行なわれてしまう、という問題点があった。
【0023】上記問題点を解決するために、本発明は、
複数のモードを持つ通信プロトコルのうちサポートして
いる各モードを実際に使用するか否かを設定できる通信
制御装置、通信制御方法、及び、メモリを提供すること
を目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の通信制御装置は、複数のモードを持つ通信プ
ロトコルを使用して上位装置と通信を行なうインタフェ
ース部を有する通信制御装置において、前記複数のモー
ドを上位装置との通信に使用するか否かを設定する設定
手段と、前記設定手段により設定されている内容に従っ
て、上位装置から問い合せがあったモードをサポートし
ているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判
断に従って、上位装置から問い合せがあったモードをサ
ポートしているか否かを上位装置に応答する応答手段と
を有することを特徴とする。
【0025】また、本発明の通信制御方法は、複数のモ
ードを持つ通信プロトコルを使用して上位装置と通信を
行なう通信制御方法において、前記複数のモードを上位
装置との通信に使用するか否かを設定する設定工程と、
前記設定工程により設定されている内容に従って、上位
装置から問い合せがあったモードをサポートしているか
否かを判断する判断工程と、前記判断工程の判断に従っ
て、上位装置から問い合せがあったモードをサポートし
ているか否かを上位装置に応答する応答工程とを有する
ことを特徴とする。
【0026】また、本発明のメモリは、複数のモードを
持つ通信プロトコルを使用して上位装置と通信を行なう
プログラムを記憶するマイクロプロセッサによりアクセ
スされるメモリであって、前記複数のモードを上位装置
との通信に使用するか否かを設定する設定プログラム
と、前記設定プログラムにより設定されている内容に従
って、上位装置から問い合せがあったモードをサポート
しているか否かを判断する判断プログラムと、前記判断
プログラムの判断に従って、上位装置から問い合せがあ
ったモードをサポートしているか否かを上位装置に応答
する応答プログラムとを記憶することを特徴とする。
【0027】本発明では、サポートしている各モードを
実際に使用するかどうかを、あらかじめ設定されている
値に従って判断して、ホストに応答するよう動作する。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一発明の実施の形
態を示す印刷装置の構成を説明するブロック図であり、
例えばレーザビームプリンタの場合を示してあり、イン
クジェットプリンタ等の他の形式のプリンタにも応用で
きる。
【0029】図において、1はレーザビームプリンタ(以
下、LBPという)で、プリンタコントローラ3(以下、コン
トローラ)、エンジン4、パネル装置5、ディスク装置6か
らなる。また、外部のホスト2と接続されており、ホス
ト2からの印刷データ等を受け取って印刷処理を実行す
るように構成されている。
【0030】コントローラ3において、CPU7はPROM8に格
納された各種制御プログラムにもとづいて各部を制御す
る。さらに、上記PROM8には、どのモード使用して通信
するかを決定する場面でCPU7が参照する後述するフロー
チャートに係るプログラムなども格納されている。
【0031】ホストインターフェース11(以下、インタ
ーフェースをI/Fという)は、ホスト2と印刷データなど
の通信を行なうI/Fである。
【0032】エンジンI/F12は、実際に印字を行なうエ
ンジン4と通信を行なうI/Fである。
【0033】パネルI/F13は、操作者にLBP1の状態を示
したり操作者がLBP1に対して印刷環境の変更を指定した
りするためのパネル装置5と、指示や状態の通信を行な
うI/Fである。ディスクI/F14は、ディスク装置6と通信
を行なうためのI/Fである。
【0034】オプションメモリ9は、フォントなどを格
納する抜き差し可能なメモリで、カードやオプションRO
M、FLASHメモリなどである。
【0035】10はRAMで、印刷データに基づき展開され
た画像データを格納するフレームバッファ10a、印刷デ
ータなどホスト2から入力されたデータを一時的に格納
する受信バッファ10b、パネル装置5によって設定され
たセントロの各モードを使用するかどうかの設定を格納
する使用モード設定値10cなどの領域が確保されてい
る。また、RAM10はCPU7のワークエリアとしても使用さ
れる。
【0036】パネル装置5には、LBP1の状態などの情報
を文字列として表示するための液晶パネルディスプレ
イ、操作者がLBP1に対する様々な操作をするための各種
の操作ボタン、給紙場所やオンライン/オフラインなど
を操作者に知らせるためのLEDなどが備わっている。ま
た、操作者は、パネル装置5を介して、セントロの各モ
ードを使用するかどうかを指定することができる。
【0037】ディスク装置6は、様々なデータを記憶し
ておく外部記憶装置であり、ハードディスク装置や光磁
気ディスク装置、フロッピーディスク装置などである。
【0038】エンジン4は、記録媒体に画像データを実
際に印刷する装置である。
【0039】なお、LBP1は図示しない電源部から電力の
供給を受けている。
【0040】ここで、ホスト2からホストI/F11を介して
LBP1にあるモードをサポートしているかどうかの問い合
わせがなされると(図2参照)、CPU7に対して、そのモ
ードをサポートしているかどうかの応答を指示する割り
込み通知がなされるしくみになっている。この場合にコ
ントローラ3が実行する応答処理を、図4に示すフローチ
ャートを用いて説明する。
【0041】ホスト2からモードをサポートしているか
どうかの応答を指示する割り込み通知がなされるとCPU7
は、ステップ401において、ホストから尋ねられたのがN
ibbleモードか否かを調べる。また、Nibbleモードをサ
ポートしているか否かを調べる。ここで、ホストから尋
ねられたのがNibbleモードであり、かつ、Nibbleモード
をサポートしている場合、ステップ402にすすみ、使用
モード設定値10cがNibbleモードを使用する設定かどう
かを調べる。ここで、Nibbleモードを使用する設定かど
うかによって制御がわかれる。すなわち、Nibbleモード
を使用する設定だった場合、ステップ403にすすみ、サ
ポートしているとホストへ応答する。そして、割り込み
処理を終了する。
【0042】一方、ステップ402において、Nibbleモー
ドを使用しない設定だった場合、ステップ404にすす
む。また、ステップ401において、Nibbleモードをサポ
ートしていない場合、尋ねられたのがNibbleモードでな
かった場合、ステップ404にすすむ。
【0043】ステップ404では、ホストから尋ねられた
のがByteモードか否かを調べる。また、Byteモードをサ
ポートしているか否かを調べる。ここで、ホストから尋
ねられたのがByteモードであり、かつ、Byteモードをサ
ポートしている場合、ステップ405にすすみ、使用モー
ド設定値10cがByteモードを使用する設定かどうかを調
べる。ここで、Byteモードを使用する設定かどうかによ
って制御がわかれる。すなわち、Byteモードを使用する
設定だった場合、ステップ403にすすみ、サポートして
いるとホストへ応答する。そして、割り込み処理を終了
する。
【0044】一方、ステップ405において、Byteモード
を使用しない設定だった場合、ステップ406にすすむ。
また、ステップ404において、Byteモードをサポートし
ていない場合、尋ねられたのがByteモードでなかった場
合、ステップ406にすすむ。
【0045】ステップ406では、ホストから尋ねられた
のがECPモードか否かを調べる。また、ECPモードをサポ
ートしているか否かを調べる。ここで、ホストから尋ね
られたのがECPモードであり、かつ、ECPモードをサポー
トしている場合、ステップ407にすすみ、使用モード設
定値10cがECPモードを使用する設定かどうかを調べる。
ここで、ECPモードを使用する設定かどうかによって制
御がわかれる。すなわち、ECPモードを使用する設定だ
った場合、ステップ403にすすみ、サポートしていると
ホストへ応答する。そして、割り込み処理を終了する。
【0046】一方、ステップ407において、ECPモードを
使用しない設定だった場合、ステップ408にすすむ。ま
た、ステップ406において、ECPモードをサポートしてい
ない場合、尋ねられたのがECPモードでなかった場合、
ステップ408にすすむ。
【0047】そして、ステップ408で、サポートしてい
ないとホストに応答する。そして、割り込み処理を終了
する。
【0048】このようにして、プリンタは、ホストから
尋ねられたモードが、自分がサポートしているモードで
あり、かつ、使用モード設定値が使用する設定になって
いるモードである場合、サポートしているとホストに応
答し、それ以外の場合には、サポートしていないと応答
するように動作している。それにより、ホストとプリン
タの間の通信を、どのモードを使って行なうかが決定す
る。
【0049】上記で説明したようにして、通信に使用す
るモードが決定した後、実際にホストからプリンタへデ
ータが送信され、印刷処理が行なわれるまでの動作を、
以下説明していく。
【0050】ホスト2からホストI/F11を介してLBP1にデ
ータが入力されると、CPU7に対して、入力データの格納
を指示する割り込み通知がなされるしくみになってい
る。この場合にコントローラ3が実行する入力データを
格納する処理を、図5に示すフローチャートを用いて説
明する。
【0051】ホスト2から入力データの格納を指示する
割り込み通知がなされるとCPU7は、ステップ501で、ホ
ストI/F11を介して、受信バッファ10aに入力データを格
納する。全ての入力データを格納し終えると、割り込み
処理を終了する。これにより、ホスト2からデータが入
力されるたびに、割り込みによって、受信バッファ10a
に入力データが格納されることになる。
【0052】次に、上記の入力データ格納割り込みによ
ってホスト2からの入力データが受信バッファ10aに格納
された場合にLBP1の行なう印刷処理の概略を、図1を用
いて説明する。
【0053】CPU7は、受信バッファ10aに入力データが
格納されたことを認識すると、PROM8に格納されている
印刷データ解析プログラムを参照して、受信バッファ10
aに格納されている印刷データを解釈し、画像データに
変換していく。CPU7により変換された画像データは、フ
レームバッファ10cに格納される。
【0054】CPU7は、上記のように上記印刷データ解析
プログラムを参照して処理を続けていくが、印刷データ
中に排紙コマンドを見つけると、フレームバッファ10c
に格納されている画像データを、エンジンI/F12を介し
てエンジン4に送る。
【0055】エンジン4は、CPU7からエンジンI/F12を介
して送られた画像データを受け取ると、画像データを実
際の記録媒体に印刷出力する。
【0056】以上のようにして、ホスト2からデータが
入力された場合、LBP1は印刷処理を行なって、実際に記
録媒体に画像データが出力されることになる。
【0057】以上説明したように、プリンタにサポート
しているかどうかホストが尋ねてきたモードについて、
サポートしているかどうか応答する際に、ユーザがあら
かじめ設定している使用モード設定値10cを参照して応
答するよう動作する。
【0058】ここで、使用モード設定値10cの具体的な
例を説明する。
【0059】使用モード設定値10cは、以下のように0か
ら15までのいずれかの値をとる。ユーザはパネル装置5
の操作により、いずれかの数値を設定することができ
る。
【0060】具体的には、使用モード設定値10cが、0の
場合は、全てのモードを使用しない、1の場合は、コン
パチブルモードのみ使用し、その他のモードは使用しな
い、2の場合は、Nibbleモードのみ使用し、その他のモ
ードは使用しない、3の場合は、コンパチブルモード、N
ibbleモードのみ使用し、その他のモードは使用しな
い、4の場合は、Byteモードのみ使用し、その他のモー
ドは使用しない、5の場合は、コンパチブルモード、Byt
eモードのみ使用し、その他のモードは使用しない、6の
場合は、Nibbleモード、Byteモードのみ使用し、その他
のモードは使用しない、7の場合は、コンパチブルモー
ド、Nibbleモード、Byteモードのみ使用し、その他のモ
ードは使用しない、8の場合は、ECPモードのみ使用し、
その他のモードは使用しない、9の場合は、コンパチブ
ルモード、ECPモードのみ使用し、その他のモードは使
用しない、10の場合は、Nibbleモード、ECPモードのみ
使用し、その他のモードは使用しない、11の場合は、コ
ンパチブルモード、Nibbleモード、ECPモードのみ使用
し、その他のモードは使用しない、12の場合は、Byteモ
ード、ECPモードのみ使用し、その他のモードは使用し
ない、13の場合は、コンパチブルモード、Byteモード、
ECPモードのみ使用し、その他のモードは使用しない、1
4の場合は、Nibbleモード、Byteモード、ECPモードのみ
使用し、その他のモードは使用しない、15の場合は、コ
ンパチブルモード、Nibbleモード、Byteモード、ECPモ
ードの全てを使用する、とする。0から15の値を設定す
ることにより、コンパチブルモード、Nibbleモード、By
teモード、ECPモードのそれぞれについて使用するかど
うかを設定することができる。
【0061】また、パネル装置により、「ソウホウコウ
シヨウシナイ」という設定を選んだ場合、1を設定し、
「ソウホウコウシヨウスル」という設定を選んだ場合、
15を設定し、「ソウホウコウシヨウシナイ」が設定さ
れ、更に、「ECPシヨウシナイ」が設定された場合、
7を設定するような形式でもよい。
【0062】以上説明したように、あるモードで正常な
通信ができないが別のモードでは正常な通信ができる場
合に、正常な通信ができないモードを使わないよう設定
することにより、別のモードで通信することにより正常
な通信をすることが可能となる。
【0063】(その他の発明の実施の形態)上記発明の
実施の形態では、全てのモードについてそれぞれ個別に
使用するかどうかを使用モード設定値として設定するこ
とができる例を示したが、特定のモードについてのみを
使用しないという設定の仕方をしても構わない。例え
ば、使用モード設定値10cが0の場合は、コンパチブルモ
ードのみ使用し、その他のモードは使用しない、使用モ
ード設定値10cが1の場合は、コンパチブルモード、Nibb
leモード、Byteモードのみ使用し、その他のモードは使
用しない、使用モード設定値10cが2の場合は、コンパチ
ブルモード、Nibbleモード、Byteモード、ECPモードを
使用する、というようにしても構わない。また、同様
に、例えば、使用モード設定値10cが0の場合は、コンパ
チブルモードのみ使用し、その他のモードは使用しな
い、使用モード設定値10cが1の場合は、コンパチブルモ
ード、Nibbleモードのみ使用し、その他のモードは使用
しない、使用モード設定値10cが2の場合は、コンパチブ
ルモード、Nibbleモード、ECPモードのみを使用し、そ
の他のモードは使用しない、というようにしても構わな
い。これは、上記の実施例のようにそれぞれ全てのモー
ドについて使用するかどうかを設定するのより、比較的
楽に設定ができる。これは特に、モードによって通信実
績が違うような場合に、有効である。
【0064】というのは、例えば、かなり通信実績があ
るモード(コンパチブルモード)、ある程度通信実績があ
るモード(Nibbleモード)、ほとんど実績がないモード(E
CPモード)というような状況があったとすると、ほとん
ど実績のないモードで不具合が生じる可能性が最も高
く、ある程度通信実績があるモードで不具合の生じる可
能性はその次に高いが、かなり通信実績があるモードで
不具合の生じる可能性はほとんどない、といえるからで
ある。
【0065】また、上記発明の実施の形態では、使用す
るモードをパネルから設定する例を示したが、設定手段
はこれに限らず、いかなる手段で設定するようにしても
構わない。例えば、ホストコンピュータ上の表示画面上
で指定してもよい。
【0066】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって実施される場合にも適用
できることは言うまでもない。この場合、本発明に係る
プログラムを格納した記憶媒体が、本発明を構成するこ
とになる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシ
ステム或は装置に読み出すことによって、そのシステム
或は装置が、特定の態様で機能する。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のモードを持つ通信プロトコルのサポートしている
各モードを実際に使用するかどうかを、設定に従って判
断して、ホストに応答するよう動作するので、あるモー
ドで正常な通信ができないが別のモードでは正常な通信
ができる場合に、正常な通信ができないモードを使わな
いよう設定することにより、別のモードで通信し正常な
通信をすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一発明の実施の形態を示す印刷装置の
構成を説明するブロック図である。
【図2】使用するモードを決定する際のホストの処理手
順の従来例を示したフローチャートである。
【図3】ホストから使用すべきモードについて尋ねられ
た際の印刷装置の応答処理手順の従来例を示したフロー
チャートである。
【図4】本発明の実施の形態にかかる印刷装置の応答処
理手順を示したフローチャートである。
【図5】入力データ格納指示の割り込み処理を示したフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 LBP 2 ホスト装置 3 プリンタコントローラ 4 エンジン 5 パネル装置 6 ディスク装置 7 CPU 8 PROM 9 オプションメモリ 10 RAM 10a フレームバッファ 10b 受信バッファ 10c 使用モード設定値 11 ホストI/F 12 エンジンI/F 13 パネルI/F 14 ディスクI/F

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のモードを持つ通信プロトコルを使
    用して上位装置と通信を行なうインタフェース部を有す
    る通信制御装置において、 前記複数のモードを上位装置との通信に使用するか否か
    を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定されている内容に従って、上位
    装置から問い合せがあったモードをサポートしているか
    否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断に従って、上位装置から問い合せが
    あったモードをサポートしているか否かを上位装置に応
    答する応答手段とを有する通信制御装置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、上記複数のモードのう
    ち全てではない1つ以上の特定のモードのみについて使
    用するかどうかを設定することを特徴とする請求項1記
    載の通信制御装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のモードはECPモード、ニブ
    ルモード、バイトモードであることを特徴とする請求項
    1記載の通信制御装置。
  4. 【請求項4】 前記上位装置は、ECPモード、バイト
    モード、ニブルモードの順でサポートしているか否かを
    問い合せることを特徴とする請求項3記載の通紙制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記応答手段は、前記上位装置から問い
    合せがあったモードをサポートしていても、前記設定手
    段により使用しないと設定されていた場合、サポートし
    ていない旨を前記上位装置に応答することを特徴とする
    請求項1記載の通信制御装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、ECPモードの使用を
    禁止する設定を行うことを特徴とする請求項3記載の通
    信制御装置。
  7. 【請求項7】 前記上位装置より受信した印刷データに
    基づき印刷を行う印刷手段を有することを特徴とする請
    求項1記載の通信制御装置。
  8. 【請求項8】 複数のモードを持つ通信プロトコルを使
    用して上位装置と通信を行なう通信制御方法において、 前記複数のモードを上位装置との通信に使用するか否か
    を設定する設定工程と、 前記設定工程により設定されている内容に従って、上位
    装置から問い合せがあったモードをサポートしているか
    否かを判断する判断工程と、 前記判断工程の判断に従って、上位装置から問い合せが
    あったモードをサポートしているか否かを上位装置に応
    答する応答工程とを有する通信制御方法。
  9. 【請求項9】 前記設定工程は、上記複数のモードのう
    ち全てではない1つ以上の特定のモードのみについて使
    用するかどうかを設定することを特徴とする請求項8記
    載の通信制御方法。
  10. 【請求項10】 前記複数のモードはECPモード、ニ
    ブルモード、バイトモードであることを特徴とする請求
    項8記載の通信制御方法。
  11. 【請求項11】 前記上位装置は、ECPモード、バイ
    トモード、ニブルモードの順でサポートしているか否か
    を問い合せることを特徴とする請求項10記載の通紙制
    御方法。
  12. 【請求項12】 前記応答工程は、前記上位装置から問
    い合せがあったモードをサポートしていても、前記設定
    手段により使用しないと設定されていた場合、サポート
    していない旨を前記上位装置に応答することを特徴とす
    る請求項8記載の通信制御方法。
  13. 【請求項13】 前記設定工程は、ECPモードの使用
    を禁止する設定を行うことを特徴とする請求項10記載
    の通信制御方法。
  14. 【請求項14】 前記上位装置より受信した印刷データ
    に基づき印刷を行う印刷工程を有することを特徴とする
    請求項8記載の通信制御方法。
  15. 【請求項15】 複数のモードを持つ通信プロトコルを
    使用して上位装置と通信を行なうプログラムを記憶する
    マイクロプロセッサによりアクセスされるメモリであっ
    て、 前記複数のモードを上位装置との通信に使用するか否か
    を設定する設定プログラムと、 前記設定プログラムにより設定されている内容に従っ
    て、上位装置から問い合せがあったモードをサポートし
    ているか否かを判断する判断プログラムと、 前記判断プログラムの判断に従って、上位装置から問い
    合せがあったモードをサポートしているか否かを上位装
    置に応答する応答プログラムとを記憶することを特徴と
    するマイクロプロセッサによりアクセスされるメモリ。
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