JPH0918719A - 復号装置及びそれを備えたファクシミリ装置 - Google Patents
復号装置及びそれを備えたファクシミリ装置Info
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- JPH0918719A JPH0918719A JP16771395A JP16771395A JPH0918719A JP H0918719 A JPH0918719 A JP H0918719A JP 16771395 A JP16771395 A JP 16771395A JP 16771395 A JP16771395 A JP 16771395A JP H0918719 A JPH0918719 A JP H0918719A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 48
- 230000008569 process Effects 0.000 description 41
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 符号化データを復号してイメージデータとし
て記憶部に記憶させる処理を容易かつ短時間に行うこと
ができるようにする。 【解決手段】 符号化された画データを白黒のランレン
グスに復号して、イメージデータとしてイメージバッフ
ァ7に記憶させる。このとき、復号データを書き込むべ
きイメージバッファ7の所定領域内の全データを、復号
に先立ってDMAコントローラ9により予め白データに
書換える。符号化データを復号したとき、復号データが
黒ランレングスの場合には、そのデータをイメージバッ
ファ7の所定領域にアドレスに対応して順次書き込む。
これに対して、復号データが白ランレングスの場合に
は、そのラン長に相当する分だけイメージバッファ7の
所定領域のアドレスを進める。
て記憶部に記憶させる処理を容易かつ短時間に行うこと
ができるようにする。 【解決手段】 符号化された画データを白黒のランレン
グスに復号して、イメージデータとしてイメージバッフ
ァ7に記憶させる。このとき、復号データを書き込むべ
きイメージバッファ7の所定領域内の全データを、復号
に先立ってDMAコントローラ9により予め白データに
書換える。符号化データを復号したとき、復号データが
黒ランレングスの場合には、そのデータをイメージバッ
ファ7の所定領域にアドレスに対応して順次書き込む。
これに対して、復号データが白ランレングスの場合に
は、そのラン長に相当する分だけイメージバッファ7の
所定領域のアドレスを進める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、符号化された画
データを白黒のランレングスに復号してイメージデータ
として記憶部に記憶させる復号装置及びそれを備えたフ
ァクシミリ装置に関するものである。
データを白黒のランレングスに復号してイメージデータ
として記憶部に記憶させる復号装置及びそれを備えたフ
ァクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 ファクシミリ装置においては、画デー
タがモディファイドハフマン方式(MH方式)、モディ
ファイドリード方式(MR方式)、或いはモディファイ
ドMR方式(MMR方式)等の符号化方式で符号化され
た状態で送信されてくる。このため、受信された符号化
データを復号してから印字する必要がある。この場合、
符号化データを白黒のランレングスに復号してからイメ
ージデータとしてイメージバッファに少なくとも1ライ
ン分記憶させた後、そのイメージデータを1ライン分毎
記録部に転送して印字することが行われている。
タがモディファイドハフマン方式(MH方式)、モディ
ファイドリード方式(MR方式)、或いはモディファイ
ドMR方式(MMR方式)等の符号化方式で符号化され
た状態で送信されてくる。このため、受信された符号化
データを復号してから印字する必要がある。この場合、
符号化データを白黒のランレングスに復号してからイメ
ージデータとしてイメージバッファに少なくとも1ライ
ン分記憶させた後、そのイメージデータを1ライン分毎
記録部に転送して印字することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、符号化デ
ータを白黒のランレングスに復号する処理もさることな
がら、その復号データをイメージデータに展開してイメ
ージバッファに記憶させる処理も大変面倒で時間のかか
るものである。即ち、白黒のランレングスに復号された
データをイメージデータに展開してイメージバッファに
記憶させるためには、復号データをイメージバッファに
アドレスを指定しながらビットイメージとして1ビット
ずつ順次書き込むという面倒な処理を行う必要があり、
その書き込み処理に多くの時間を費やしていた。しか
も、この復号データをビットイメージとして1ビットず
つ順次書き込む処理は復号処理全体において大きなウェ
イトを占めている。
ータを白黒のランレングスに復号する処理もさることな
がら、その復号データをイメージデータに展開してイメ
ージバッファに記憶させる処理も大変面倒で時間のかか
るものである。即ち、白黒のランレングスに復号された
データをイメージデータに展開してイメージバッファに
記憶させるためには、復号データをイメージバッファに
アドレスを指定しながらビットイメージとして1ビット
ずつ順次書き込むという面倒な処理を行う必要があり、
その書き込み処理に多くの時間を費やしていた。しか
も、この復号データをビットイメージとして1ビットず
つ順次書き込む処理は復号処理全体において大きなウェ
イトを占めている。
【0004】本発明はこのような従来の技術に存在する
問題点に着目してなされたものである。その目的とする
ところは、符号化データを復号してイメージデータとし
て記憶部に記憶させる処理を容易かつ短時間に行うこと
ができる復号装置及びそれを備えたファクシミリ装置を
提供することにある。
問題点に着目してなされたものである。その目的とする
ところは、符号化データを復号してイメージデータとし
て記憶部に記憶させる処理を容易かつ短時間に行うこと
ができる復号装置及びそれを備えたファクシミリ装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の復号装置の発明では、復号に
先立って記憶部の所定領域内を白データに書換える書換
手段と、復号データが白ランの場合にはそのラン長に相
当する分上記所定領域のアドレスを進め、復号データが
黒ランの場合には上記所定アドレスに対応して黒を書き
込む制御手段とを備えたものである。
ために、請求項1に記載の復号装置の発明では、復号に
先立って記憶部の所定領域内を白データに書換える書換
手段と、復号データが白ランの場合にはそのラン長に相
当する分上記所定領域のアドレスを進め、復号データが
黒ランの場合には上記所定アドレスに対応して黒を書き
込む制御手段とを備えたものである。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の復号装置において、前記書換手段は、記憶部に対し
てアドレスを指定しながら白データを順次DMA転送す
るDMAコントローラである。
載の復号装置において、前記書換手段は、記憶部に対し
てアドレスを指定しながら白データを順次DMA転送す
るDMAコントローラである。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載の復号装置を備えたファクシミリ装置におい
て、前記記憶部は、記録紙上に印字を行うための記録手
段に対して転送するイメージデータを、少なくとも1ラ
イン分記憶するイメージバッファである。
は2に記載の復号装置を備えたファクシミリ装置におい
て、前記記憶部は、記録紙上に印字を行うための記録手
段に対して転送するイメージデータを、少なくとも1ラ
イン分記憶するイメージバッファである。
【0008】従って、請求項1に記載の復号装置におい
ては、符号化データの復号に先立って記憶部の所定領域
内の全データが白データに書換えられ、その後、符号化
データが白黒のランレングスに復号される。この時、復
号データが黒ランの場合には、そのデータが記憶部の所
定領域にアドレスに対応してビットイメージとして順次
書き込まれる。これに対して、復号データが白ランの場
合には、そのラン長、換言すれば白画素の連続数に相当
する分だけ記憶部の所定領域のアドレスが進められるの
みで、復号データの書き込み処理は行われない。つま
り、復号データを書き込むべき記憶部の所定領域内の全
データが、復号に先立って予め白データに書換えられる
ので、白ランの復号データに関しては、書き込み処理を
行うことなく、単にアドレスを進めるだけで記憶部に書
き込んだのと等しい結果が得られる。通常の画データは
白データの方が黒データよりも圧倒的に多い。しかも、
記憶部の所定領域内の全データを白データに書き換える
処理は、復号データをビットイメージとして1ビットず
つ順次書き込む処理より短時間でできる。従って、画デ
ータ中において大部分を占める白データの書き込み処理
を行わないことは、復号処理全体に要する時間を短縮す
る上で有効となる。
ては、符号化データの復号に先立って記憶部の所定領域
内の全データが白データに書換えられ、その後、符号化
データが白黒のランレングスに復号される。この時、復
号データが黒ランの場合には、そのデータが記憶部の所
定領域にアドレスに対応してビットイメージとして順次
書き込まれる。これに対して、復号データが白ランの場
合には、そのラン長、換言すれば白画素の連続数に相当
する分だけ記憶部の所定領域のアドレスが進められるの
みで、復号データの書き込み処理は行われない。つま
り、復号データを書き込むべき記憶部の所定領域内の全
データが、復号に先立って予め白データに書換えられる
ので、白ランの復号データに関しては、書き込み処理を
行うことなく、単にアドレスを進めるだけで記憶部に書
き込んだのと等しい結果が得られる。通常の画データは
白データの方が黒データよりも圧倒的に多い。しかも、
記憶部の所定領域内の全データを白データに書き換える
処理は、復号データをビットイメージとして1ビットず
つ順次書き込む処理より短時間でできる。従って、画デ
ータ中において大部分を占める白データの書き込み処理
を行わないことは、復号処理全体に要する時間を短縮す
る上で有効となる。
【0009】請求項2に記載の復号装置においては、記
憶部内のデータを白データに書換える処理はDMAコン
トローラによって高速に行われ、復号処理全体に要する
時間が更に短縮される。
憶部内のデータを白データに書換える処理はDMAコン
トローラによって高速に行われ、復号処理全体に要する
時間が更に短縮される。
【0010】請求項3に記載のファクシミリ装置におい
ては、受信された符号化データが短時間で復号されてイ
メージデータとしてイメージバッファに記憶されるの
で、受信画データをスムーズかつ迅速に印字出力でき
る。
ては、受信された符号化データが短時間で復号されてイ
メージデータとしてイメージバッファに記憶されるの
で、受信画データをスムーズかつ迅速に印字出力でき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】 以下、本発明を具体化した一実
施の形態を図面に基づいて説明する。図1にこの実施の
形態のファクシミリ装置の回路構成を示す。CPU(中
央処理装置)1には、装置全体の動作を制御するための
プログラム等を記憶したROM(リードオンリメモリ)
2、及び各種情報を一時的に記憶するRAM(ランダム
アクセスメモリ)3が接続されている。本実施の形態で
は、CPU1、ROM2及びRAM3により制御手段が
構成されている。CPU1は、符号化されている画デー
タが受信された時、ROM2に記憶されたプログラムに
基づき、その受信画データを白黒のランレングスに復号
する。
施の形態を図面に基づいて説明する。図1にこの実施の
形態のファクシミリ装置の回路構成を示す。CPU(中
央処理装置)1には、装置全体の動作を制御するための
プログラム等を記憶したROM(リードオンリメモリ)
2、及び各種情報を一時的に記憶するRAM(ランダム
アクセスメモリ)3が接続されている。本実施の形態で
は、CPU1、ROM2及びRAM3により制御手段が
構成されている。CPU1は、符号化されている画デー
タが受信された時、ROM2に記憶されたプログラムに
基づき、その受信画データを白黒のランレングスに復号
する。
【0012】NCU(ネットワークコントロールユニッ
ト)4は、電話回線との接続を制御するとともに相手先
のファックス番号に対応したダイヤルパルスの送出及び
着信を検出する機能等を備えている。モデム5は、送受
信データの変調及び復調を行う。読取部6は、図示しな
い原稿台にセットされた原稿上の画像を光学的に読み取
る。
ト)4は、電話回線との接続を制御するとともに相手先
のファックス番号に対応したダイヤルパルスの送出及び
着信を検出する機能等を備えている。モデム5は、送受
信データの変調及び復調を行う。読取部6は、図示しな
い原稿台にセットされた原稿上の画像を光学的に読み取
る。
【0013】記憶部としてのイメージバッファ7は、C
PU1によってランレングスに復号された画データをイ
メージデータとして記憶する。図4に示すように、イメ
ージバッファ7は、それぞれ1ライン分の画データ(ラ
インデータ)をアドレスに対応して1ビットずつ記憶す
る2本のラインメモリ7a,7bを有している。記録手
段としての記録部8はイメージバッファ7に記憶された
イメージデータに基づいて、記録紙上に1ライン分ずつ
印字を行う。
PU1によってランレングスに復号された画データをイ
メージデータとして記憶する。図4に示すように、イメ
ージバッファ7は、それぞれ1ライン分の画データ(ラ
インデータ)をアドレスに対応して1ビットずつ記憶す
る2本のラインメモリ7a,7bを有している。記録手
段としての記録部8はイメージバッファ7に記憶された
イメージデータに基づいて、記録紙上に1ライン分ずつ
印字を行う。
【0014】書換手段としてのDMA(ダイレクトメモ
リアクセス)コントローラ9は、CPU1からの起動指
令に基づき前記イメージバッファ7に対して白画素デー
タをDMA転送する。このイメージバッファ7に転送さ
れる白画素データは例えばROM2に予め記憶されてい
る。アドレスカウンタ10は、前記イメージバッファ7
のアドレスを管理している。すなわち、アドレスカウン
タ10は、CPU1或いはDMAコントローラ9からの
指令に基づき、イメージバッファ7における各ラインメ
モリ7a,7bのアドレスを指定する。
リアクセス)コントローラ9は、CPU1からの起動指
令に基づき前記イメージバッファ7に対して白画素デー
タをDMA転送する。このイメージバッファ7に転送さ
れる白画素データは例えばROM2に予め記憶されてい
る。アドレスカウンタ10は、前記イメージバッファ7
のアドレスを管理している。すなわち、アドレスカウン
タ10は、CPU1或いはDMAコントローラ9からの
指令に基づき、イメージバッファ7における各ラインメ
モリ7a,7bのアドレスを指定する。
【0015】次に、前記のように構成されたファクシミ
リ装置の受信時における動作を図2及び図3に示すフロ
ーチャート並びに図4に従って説明する。なお、図2は
CPU1によって実行される処理を示し、図3はDMA
コントローラ9によって実行される処理を示す。
リ装置の受信時における動作を図2及び図3に示すフロ
ーチャート並びに図4に従って説明する。なお、図2は
CPU1によって実行される処理を示し、図3はDMA
コントローラ9によって実行される処理を示す。
【0016】図2に示すように、発信側からMH方式、
MR方式あるいはMMR方式にて符号化されている画デ
ータが送信されてきて、その画データが受信されると、
CPU1はDMAコントローラ9に起動指令を出す(ス
テップS1〜S2)。一方、図3に示すようにDMAコ
ントローラ9は、CPU1からの起動指令を受けるとイ
メージバッファ7の何れか一方のラインメモリ7a,7
bに対して、アドレスカウンタ10によりアドレスを指
定しながら白画素データを順次DMA転送し(ステップ
S21〜S22)、処理を一旦終了する。この結果、イ
メージバッファ7の一方のラインメモリ7a,7b内の
全データが白画素データに書換えられる。
MR方式あるいはMMR方式にて符号化されている画デ
ータが送信されてきて、その画データが受信されると、
CPU1はDMAコントローラ9に起動指令を出す(ス
テップS1〜S2)。一方、図3に示すようにDMAコ
ントローラ9は、CPU1からの起動指令を受けるとイ
メージバッファ7の何れか一方のラインメモリ7a,7
bに対して、アドレスカウンタ10によりアドレスを指
定しながら白画素データを順次DMA転送し(ステップ
S21〜S22)、処理を一旦終了する。この結果、イ
メージバッファ7の一方のラインメモリ7a,7b内の
全データが白画素データに書換えられる。
【0017】図2に戻り、CPU1はDMAコントロー
ラ9による白画素データへの書換え処理が終了したこと
を確認すると(ステップS3)、受信された符号化デー
タ中からRTC信号(制御復帰信号)及びEOL信号
(ライン終端信号)が検出されたか否かを判別する(ス
テップS4〜S5)。なお、EOL信号は受信画データ
の各ラインデータの末尾に付加されているものである。
RTC信号はEOL信号が6つ連続してなるものであ
り、原稿1ページ分の受信画データの最終ラインの末尾
に付加されている。CPU1は、RTC信号及びEOL
信号の何れも検出しない場合には、受信された符号化デ
ータを白黒のランレングスに復号する(ステップS
6)。
ラ9による白画素データへの書換え処理が終了したこと
を確認すると(ステップS3)、受信された符号化デー
タ中からRTC信号(制御復帰信号)及びEOL信号
(ライン終端信号)が検出されたか否かを判別する(ス
テップS4〜S5)。なお、EOL信号は受信画データ
の各ラインデータの末尾に付加されているものである。
RTC信号はEOL信号が6つ連続してなるものであ
り、原稿1ページ分の受信画データの最終ラインの末尾
に付加されている。CPU1は、RTC信号及びEOL
信号の何れも検出しない場合には、受信された符号化デ
ータを白黒のランレングスに復号する(ステップS
6)。
【0018】次に、CPU1は復号されたデータが白ラ
ンレングスであるか否かの判定を行い(ステップS
7)、白ランレングスである場合には、そのラン長、換
言すれば白画素データの連続数に相当する分だけ、前記
書換え処理のなされたイメージバッファ7の一方のライ
ンメモリ7a,7bのアドレスを進める(ステップS
8)。また復号されたデータが黒ランレングスである場
合には、CPU1はその黒ランレングスのデータを前記
一方のラインメモリ7a,7bにアドレスに対応してビ
ットイメージとして1ビットずつ順次書き込む(ステッ
プS9)。つまり、CPU1は一方のラインメモリ7
a,7bに対して、アドレスカウンタ10によりアドレ
スを指定しながら、ラン長に相当する分だけ黒画素デー
タを順次転送する。
ンレングスであるか否かの判定を行い(ステップS
7)、白ランレングスである場合には、そのラン長、換
言すれば白画素データの連続数に相当する分だけ、前記
書換え処理のなされたイメージバッファ7の一方のライ
ンメモリ7a,7bのアドレスを進める(ステップS
8)。また復号されたデータが黒ランレングスである場
合には、CPU1はその黒ランレングスのデータを前記
一方のラインメモリ7a,7bにアドレスに対応してビ
ットイメージとして1ビットずつ順次書き込む(ステッ
プS9)。つまり、CPU1は一方のラインメモリ7
a,7bに対して、アドレスカウンタ10によりアドレ
スを指定しながら、ラン長に相当する分だけ黒画素デー
タを順次転送する。
【0019】上記ステップS8およびS9における処理
を、図4に従って詳細に説明する。図4はイメージバッ
ファ7を概略的に示すものであり、ここでは一方のライ
ンメモリ7aに復号データが記憶されるものとする。例
えば、“3”の復号データが黒ランレングスであり、そ
の書き始めのアドレスが「2」である場合には、3つの
黒画素データがアドレス「2〜4」に対応してラインメ
モリ7aに書き込まれる。次に復号データが“4”の白
ランレングスである場合には、単にアドレスが「5」か
ら「8」まで4つ分進められるだけであり、白画素デー
タの書き込み処理は行われない。そして、次の黒ランレ
ングスの書き始めのアドレスは「9」になる。以後、同
様にして白ランレングスについては、そのラン長分だけ
ラインメモリ7aのアドレスが進められ、黒ランレング
スについては、そのデータが1ビットずつラインメモリ
7aのアドレスに対応して書き込まれる。
を、図4に従って詳細に説明する。図4はイメージバッ
ファ7を概略的に示すものであり、ここでは一方のライ
ンメモリ7aに復号データが記憶されるものとする。例
えば、“3”の復号データが黒ランレングスであり、そ
の書き始めのアドレスが「2」である場合には、3つの
黒画素データがアドレス「2〜4」に対応してラインメ
モリ7aに書き込まれる。次に復号データが“4”の白
ランレングスである場合には、単にアドレスが「5」か
ら「8」まで4つ分進められるだけであり、白画素デー
タの書き込み処理は行われない。そして、次の黒ランレ
ングスの書き始めのアドレスは「9」になる。以後、同
様にして白ランレングスについては、そのラン長分だけ
ラインメモリ7aのアドレスが進められ、黒ランレング
スについては、そのデータが1ビットずつラインメモリ
7aのアドレスに対応して書き込まれる。
【0020】そしてCPU1はステップS4〜S9の処
理を繰り返して行ない、ステップS5においてEOL信
号を検出すると、1ライン分のデータの受信及び復号処
理が終了したと判断する。その後、CPU1は一方のラ
インメモリ7a,7bに格納された1ライン分のイメー
ジデータを記録部8に転送し1ライン分の印字を行なわ
せる(ステップS10)。その後、CPU1は次のライ
ンデータの受信及び復号処理に移行するべく、前記ステ
ップS2に戻って、ステップS2〜S10の処理を繰り
返す。
理を繰り返して行ない、ステップS5においてEOL信
号を検出すると、1ライン分のデータの受信及び復号処
理が終了したと判断する。その後、CPU1は一方のラ
インメモリ7a,7bに格納された1ライン分のイメー
ジデータを記録部8に転送し1ライン分の印字を行なわ
せる(ステップS10)。その後、CPU1は次のライ
ンデータの受信及び復号処理に移行するべく、前記ステ
ップS2に戻って、ステップS2〜S10の処理を繰り
返す。
【0021】このとき、イメージバッファ7の各ライン
メモリ7a,7bに対する書換え及び記憶処理は交互に
行われる。従って、2つのラインメモリ7a,7bのう
ち、一方に記憶されたラインデータに基づき印字が行わ
れている時に、その印字終了を待つことなく、他方に対
する書換え及び記憶処理に直ちに移行できる。その結
果、受信データの復号及び印字処理をスムーズかつ迅速
に行うことができる。
メモリ7a,7bに対する書換え及び記憶処理は交互に
行われる。従って、2つのラインメモリ7a,7bのう
ち、一方に記憶されたラインデータに基づき印字が行わ
れている時に、その印字終了を待つことなく、他方に対
する書換え及び記憶処理に直ちに移行できる。その結
果、受信データの復号及び印字処理をスムーズかつ迅速
に行うことができる。
【0022】一方、CPU1は、前記ステップS4にお
いてRTC信号を検出すると、原稿1ページ分の受信及
び復号処理が終了したと判断する。そして、CPU1
は、1ページ分のデータの最終ラインの印字を行わせる
(ステップS11)。次に、CPU1は次ページの受信
画データが有るか否かの判別を行ない(ステップS1
2)、次ページのデータが有る場合にはステップS2に
戻り、ステップS2〜S12の処理を繰り返し行ない、
次ページのデータがない場合には全処理を終了する。
いてRTC信号を検出すると、原稿1ページ分の受信及
び復号処理が終了したと判断する。そして、CPU1
は、1ページ分のデータの最終ラインの印字を行わせる
(ステップS11)。次に、CPU1は次ページの受信
画データが有るか否かの判別を行ない(ステップS1
2)、次ページのデータが有る場合にはステップS2に
戻り、ステップS2〜S12の処理を繰り返し行ない、
次ページのデータがない場合には全処理を終了する。
【0023】以上のように構成されたこの実施の形態の
ファクシミリ装置は、以下のような利点を有する。受信
された符号化データを復号してイメージバッファ7に記
憶させる場合、復号データを書き込むべきイメージバッ
ファ7の所定領域内の全データが、復号に先立って予め
白データに書換えられる。このため、符号化データを白
黒のランレングスに復号したとき、復号データが黒ラン
レングスの場合には、そのデータをイメージバッファ7
の所定領域にアドレスに対応して順次書き込む必要があ
る。しかし、白ランレングスの場合には、特に書き込み
処理を行うことなく、単にイメージバッファ7の所定領
域のアドレスを進めるだけで、白ランのデータをイメー
ジバッファ7に書き込んだのと等しい結果が得られる。
ファクシミリ装置は、以下のような利点を有する。受信
された符号化データを復号してイメージバッファ7に記
憶させる場合、復号データを書き込むべきイメージバッ
ファ7の所定領域内の全データが、復号に先立って予め
白データに書換えられる。このため、符号化データを白
黒のランレングスに復号したとき、復号データが黒ラン
レングスの場合には、そのデータをイメージバッファ7
の所定領域にアドレスに対応して順次書き込む必要があ
る。しかし、白ランレングスの場合には、特に書き込み
処理を行うことなく、単にイメージバッファ7の所定領
域のアドレスを進めるだけで、白ランのデータをイメー
ジバッファ7に書き込んだのと等しい結果が得られる。
【0024】文字等の記載された通常の原稿を読み取っ
て得られた画データは、白データの方が黒データよりも
圧倒的に多い。しかも、イメージバッファ7の所定領域
内の全データを白データに書き換える処理は、復号デー
タをビットイメージとして1ビットずつ順次書き込む処
理より短時間でできる。従って、復号データをイメージ
バッファ7に記憶させる際に、画データ中において大部
分を占める白データの書き込み処理を行わないようにし
た本実施の形態では、復号処理全体に要する時間を大幅
に短縮することができる。その結果、受信画データを迅
速に復号してイメージバッファ7に記憶させて、その後
の印字処理をスムーズかつ迅速に行うことができる。
て得られた画データは、白データの方が黒データよりも
圧倒的に多い。しかも、イメージバッファ7の所定領域
内の全データを白データに書き換える処理は、復号デー
タをビットイメージとして1ビットずつ順次書き込む処
理より短時間でできる。従って、復号データをイメージ
バッファ7に記憶させる際に、画データ中において大部
分を占める白データの書き込み処理を行わないようにし
た本実施の形態では、復号処理全体に要する時間を大幅
に短縮することができる。その結果、受信画データを迅
速に復号してイメージバッファ7に記憶させて、その後
の印字処理をスムーズかつ迅速に行うことができる。
【0025】しかも、白データの書き込み処理を行わな
い分だけCPU1の作業量が減るため、復号処理に際し
てCPU1の負担を軽減することができる。そのため、
CPU1として高速処理が可能な高価なものを使用しな
くとも、復号処理を十分に短時間で行うことが可能とな
り、装置の製造コストの低減を図ることもできる。又、
逆に、作業量が減った分だけCPU1に他の処理を並行
して行わせることも可能となる。
い分だけCPU1の作業量が減るため、復号処理に際し
てCPU1の負担を軽減することができる。そのため、
CPU1として高速処理が可能な高価なものを使用しな
くとも、復号処理を十分に短時間で行うことが可能とな
り、装置の製造コストの低減を図ることもできる。又、
逆に、作業量が減った分だけCPU1に他の処理を並行
して行わせることも可能となる。
【0026】また、イメージバッファ7内のデータを白
データに書き換える処理は、CPU1によらずDMAコ
ントローラ9によって高速に行われる。従って、復号処
理全体に要する時間を更に短縮することができるととも
に、CPU1の負担を減らすことができる。
データに書き換える処理は、CPU1によらずDMAコ
ントローラ9によって高速に行われる。従って、復号処
理全体に要する時間を更に短縮することができるととも
に、CPU1の負担を減らすことができる。
【0027】なお、この発明は次のように変更して具体
化することも可能である。 (1) イメージバッファ7として、ラインメモリを1
本のみ備えたものや3本以上備えたものとすること。
化することも可能である。 (1) イメージバッファ7として、ラインメモリを1
本のみ備えたものや3本以上備えたものとすること。
【0028】(2) イメージバッファ7の2つのライ
ンメモリ7a,7bにおいて、一方に対する復号データ
の記憶処理を行っているときに、他方に対する白データ
への書換え処理を並行して行うように構成すること。こ
のようにすれば、白データへの書換え処理の終了を待つ
ことなく復号データの記憶処理を開始することができ、
復号処理全体に要する時間を更に短縮できる。
ンメモリ7a,7bにおいて、一方に対する復号データ
の記憶処理を行っているときに、他方に対する白データ
への書換え処理を並行して行うように構成すること。こ
のようにすれば、白データへの書換え処理の終了を待つ
ことなく復号データの記憶処理を開始することができ、
復号処理全体に要する時間を更に短縮できる。
【0029】(3) 受信画データを一旦画像メモリに
符号化状態で記憶し、受信終了後に、画像メモリ内の符
号化データを読み出しながら復号してイメージバッファ
7に記憶させるようにすること。
符号化状態で記憶し、受信終了後に、画像メモリ内の符
号化データを読み出しながら復号してイメージバッファ
7に記憶させるようにすること。
【0030】(4) 上記(3)において、画データの
受信時、その受信画データの各ラインデータにおける白
黒の変化点の数を検出して、変化点の数が所定数以上の
場合には、受信画データが中間調処理されたものである
と判断する。そして、中間調処理されたものであると判
断した場合には、画像メモリ内の符号化データをランレ
ングスに復号したとき、白黒の何れのランレングスのデ
ータもイメージバッファ7に順次書き込むようにするこ
と。又、受信画データの各ラインデータにおいて、黒画
素の数が所定数以上の場合にも、同様な処理を行うよう
にすること。つまり、画データ中において白データに対
する黒データの割合が高い場合には、黒データの書き込
み処理に要する時間が長くなってしまい、逆に処理時間
が長くなるおそれが生じる。従って、受信画データに応
じて処理の方法を切り換えるようにすれば、そのような
弊害は解消できる。
受信時、その受信画データの各ラインデータにおける白
黒の変化点の数を検出して、変化点の数が所定数以上の
場合には、受信画データが中間調処理されたものである
と判断する。そして、中間調処理されたものであると判
断した場合には、画像メモリ内の符号化データをランレ
ングスに復号したとき、白黒の何れのランレングスのデ
ータもイメージバッファ7に順次書き込むようにするこ
と。又、受信画データの各ラインデータにおいて、黒画
素の数が所定数以上の場合にも、同様な処理を行うよう
にすること。つまり、画データ中において白データに対
する黒データの割合が高い場合には、黒データの書き込
み処理に要する時間が長くなってしまい、逆に処理時間
が長くなるおそれが生じる。従って、受信画データに応
じて処理の方法を切り換えるようにすれば、そのような
弊害は解消できる。
【0031】(5) 本発明を、例えばCD−ROM等
の記憶媒体に記憶された符号化データを復号してプリン
タに転送する場合等に適用すること。 (6) DMAコントローラ9に代えて、イメージバッ
ファ7の所定領域内の全データを白データに書き換える
ための専用のハードウェアによる回路を設けること。
の記憶媒体に記憶された符号化データを復号してプリン
タに転送する場合等に適用すること。 (6) DMAコントローラ9に代えて、イメージバッ
ファ7の所定領域内の全データを白データに書き換える
ための専用のハードウェアによる回路を設けること。
【0032】上記実施の形態から把握できる技術的思想
について以下に記載する。 (1) 請求項3において、イメージバッファはそれぞ
れラインデータを記憶する2本のラインメモリを有し、
一方のラインメモリに対する復号データの記憶処理と、
他方のラインメモリに対する白データへの書換え処理と
を並行して行うようにしたファクシミリ装置。
について以下に記載する。 (1) 請求項3において、イメージバッファはそれぞ
れラインデータを記憶する2本のラインメモリを有し、
一方のラインメモリに対する復号データの記憶処理と、
他方のラインメモリに対する白データへの書換え処理と
を並行して行うようにしたファクシミリ装置。
【0033】このようにすれば、復号処理全体に要する
時間を更に短縮できる。
時間を更に短縮できる。
【0034】
【発明の効果】 この発明は、以上のように構成されて
いるため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の
発明によれば、符号化データを復号してイメージデータ
として記憶部に記憶させる処理を容易かつ短時間に行う
ことができる。
いるため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の
発明によれば、符号化データを復号してイメージデータ
として記憶部に記憶させる処理を容易かつ短時間に行う
ことができる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、記憶部内
のデータを白データに書換える処理をDMAコントロー
ラによって高速に行うことができ、復号処理全体に要す
る時間を更に短縮できる。
のデータを白データに書換える処理をDMAコントロー
ラによって高速に行うことができ、復号処理全体に要す
る時間を更に短縮できる。
【0036】請求項3に記載の発明によれば、受信され
た符号化データが短時間で復号されてイメージデータと
してイメージバッファに記憶されるので、受信画データ
をスムーズかつ迅速に印字出力できる。
た符号化データが短時間で復号されてイメージデータと
してイメージバッファに記憶されるので、受信画データ
をスムーズかつ迅速に印字出力できる。
【図1】 発明の一実施の形態を示すファクシミリ装置
のブロック回路図。
のブロック回路図。
【図2】 CPUによって実行される受信処理を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図3】 DMAコントローラの処理を示すフローチャ
ート。
ート。
【図4】 イメージバッファを概略的に示す説明図。
1…制御手段を構成するCPU、2…制御手段を構成す
るROM、3…制御手段を構成するRAM、7…記憶部
としてのイメージバッファ、7a,7b…ラインメモ
リ、9…書換手段としてのDMAコントローラ、10…
アドレスカウンタ。
るROM、3…制御手段を構成するRAM、7…記憶部
としてのイメージバッファ、7a,7b…ラインメモ
リ、9…書換手段としてのDMAコントローラ、10…
アドレスカウンタ。
Claims (3)
- 【請求項1】 符号化画データを白黒のランレングスに
復号してイメージデータとして記憶部に記憶させる復号
装置において、復号に先立って記憶部の所定領域内を白
データに書換える書換手段と、復号データが白ランの場
合にはそのラン長に相当する分上記所定領域のアドレス
を進め、復号データが黒ランの場合には上記所定アドレ
スに対応して黒を書き込む制御手段とを備えた復号装
置。 - 【請求項2】 前記書換手段は、記憶部に対してアドレ
スを指定しながら白データを順次DMA転送するDMA
コントローラである請求項1に記載の復号装置。 - 【請求項3】 前記記憶部は、記録紙上に印字を行うた
めの記録手段に対して転送するイメージデータを、少な
くとも1ライン分記憶するイメージバッファである請求
項1または2に記載の復号装置を備えたファクシミリ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16771395A JPH0918719A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 復号装置及びそれを備えたファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16771395A JPH0918719A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 復号装置及びそれを備えたファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918719A true JPH0918719A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15854829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16771395A Pending JPH0918719A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 復号装置及びそれを備えたファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0918719A (ja) |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP16771395A patent/JPH0918719A/ja active Pending
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