JPH09188101A - 乗用車用ホイール - Google Patents

乗用車用ホイール

Info

Publication number
JPH09188101A
JPH09188101A JP14596A JP14596A JPH09188101A JP H09188101 A JPH09188101 A JP H09188101A JP 14596 A JP14596 A JP 14596A JP 14596 A JP14596 A JP 14596A JP H09188101 A JPH09188101 A JP H09188101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
bolt
rim
disk
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3666966B2 (ja
Inventor
Izumi Kuramochi
泉 蔵持
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP00014596A priority Critical patent/JP3666966B2/ja
Publication of JPH09188101A publication Critical patent/JPH09188101A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3666966B2 publication Critical patent/JP3666966B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来使用されているホイール材質や構造を本
質的に変えることなく、車内騒音の低減を可能にする乗
用車用ホイールを提供することにある。 【解決手段】 リム4、5のリムフランジ4a、5aに
内壁面から外壁面にわたり吸振ゴム13a、13bをそ
れぞれ被覆する。また、ディスク3と環状のリム4、5
とを固定するボルト6の当接面とナット7の当接面と
に、それぞれ吸振ゴム13c、13dを添着する。さら
に、ディスク3の軸芯部分の開口3aとセンターキャッ
プ10との間に吸振ゴム13eを介挿する。また、2種
類あるP.C.D.のボルト穴のうち、L1のP.C.
D.のボルト穴9aは車軸との固定に使用され、他方の
P.C.D.=L2のボルト穴を封じるボルト11の当
接面とナット12の当接面に吸振ゴム13f、13gを
それぞれ添着するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車用ホイール
に関するもので、特にタイヤからホイールに伝達される
振動を減らして車内騒音の低減を図った乗用車用ホイー
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両が荒れた路面を走行する際に、ロー
ドノイズと呼ばれる車内騒音が発生することがある。こ
の車内騒音は、タイヤが路面から拾った振動が、ホイー
ルを介して車軸に伝達され、サスペンションからボディ
に伝達されて、車室が共鳴することにより発生するもの
である。
【0003】この車内騒音の周波数分析を行うと、10
0〜400Hzの帯域にあるため、従来の車内騒音低減
対策としては、主としてタイヤの一次固有振動数を上記
帯域の下方に低減させることが行われていた。例えば、
タイヤのトレッドゴム質量を増大させるとか、サイドウ
ォール部の縦バネ定数を小さくするなどが代表的な例で
ある。しかし、タイヤの構成を変えることは、タイヤの
走行性能に影響を与えるため、必ずしも満足できる改善
が出来ているとはいえなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記のよう
なタイヤからの改善に代えて、特開平4─38202号
公報には、ホイールを制振鋼板から製作することにより
車内騒音を低減することが提案されている。しかし、上
記提案のホイールは、材料ならびに構造を全面的に変更
する必要があるため、コスト高となることが避けられな
かった。
【0005】本発明の目的は、従来使用されているホイ
ールの材質や構造を本質的に変えることなく、車内騒音
の低減を可能にする乗用車用ホイールを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、デイスクの外周に環状のリムを設けたホ
イールにおいて、前記リムのリムフランジに内壁面から
外壁面にわたり吸振ゴムを取り付けたことを特徴とする
ものである。また、他の本発明は、ディスクの外周に環
状のリムをボルトとナットにより固定したホイールにお
いて、前記ボルトの当接面と前記ナットの当接面とにそ
れぞれ吸振ゴムを取り付けたことを特徴とするものであ
る。
【0007】また、さらに他の本発明は、ディスクの外
周に環状のリムを設けるとともに、前記ディスクの軸芯
部分を開口させ、該開口にセンターキャップを嵌合した
ホイールにおいて、前記開口と前記センターキャップと
間に吸振ゴムを介在させたことを特徴とするものであ
る。また、さらに他の本発明は、ディスクの外周に環状
のリムを設けるとともに、前記ディスクを車軸に固定す
る部分に複数の異なるピッチサークルダイヤメータ
(P.C.D.)に沿った複数のボルト穴を設け、前記
車軸との固定に使用されるP.C.D.のボルト穴以外
のP.C.D.のボルト穴をボルトとナットにより封じ
るホイールにおいて、前記ボルトの当接面と前記ナット
の当接面とにそれぞれ吸振ゴムを取り付けたことを特徴
とするものである。
【0008】このような構成とすることにより、従来の
ホイールの構造や材質を大幅に変えることなく、タイヤ
からホイールに伝達される振動、或いはホイールから車
軸に伝達される振動の伝達を低減し、車内騒音を低減す
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施形態にもとづ
いて本発明を具体的に説明する。図1および図2は、本
発明の乗用車用ホイール1にタイヤ2を取り付けた状態
を示している。ホイールは、円板状に形成され、その外
周縁部に環状の外側リム4と内側リム5とを一定のピッ
チで複数本のボルト6とナット7とにより締付け固定さ
れている。また、ディスク3と環状の外側リム4及び環
状の内側リム5との間は溶接部8によって溶接されてい
る。
【0010】また、ディスク3の軸芯部分には開口3a
が設けられ、この開口3aに異物の進入防止ならびに装
飾を目的としたセンターキャップ10が嵌合されてい
る。センターキャップ10は、プラスチックあるいはア
ルミニューム等の軽合金よりなっており、装飾上のデザ
インが施されている。また、ディスク3の開口3aの外
周部分には車軸に固定するために複数個のボルト穴9が
所定のピッチサークルダイヤメータ(P.C.D.)を
以て設けられている。
【0011】図3に示すように、ボルト穴を配置した
P.C.D.は複数設けられ、図ではL1のP.C.
D.とL2のP.C.D.との2種類が設けられ、前者
のP.C.D.には4個のボルト穴9aが、後者のP.
C.D.には別の4個のボルト穴9bが中心に対して4
5度ずらして設けられている。上述したホイール構造
は、既存のホイールと材質及び構造は本質的に変わらな
いが、本発明では更にリム4、5のリムフランジ4a、
5aにタイヤビードが接する内壁面から外壁面にわたり
吸振ゴム13a、13bがそれぞれ被覆されている。
【0012】また、ディスク3と環状のリム4、5とを
固定するボルト6の当接面とナット7の当接面とに、そ
れぞれ吸振ゴム13c、13dが添着されている。さら
に、ディスク3の軸芯部分の開口3aとセンターキャッ
プ10との間に吸振ゴム13eが介挿されている。ま
た、2種類あるP.C.D.のボルト穴のうち、L1の
P.C.D.のボルト穴9aは車軸との固定に使用さ
れ、他方のP.C.D.=L2のボルト穴9bは飾り用
のダミーのボルト11とナット12によって封じられて
いる。ボルト穴9bを封じるボルト11の当接面とナッ
ト12の当接面とに、それぞれ吸振ゴム13f、13g
が添着されている。
【0013】本発明に使用する吸振ゴムとしては、硬度
の低い柔らかいゴムが好ましく、特にスチレン─ブタジ
エンゴム(SBR)などのtanδ(損失正接)の大き
いゴム又はプラスチックが良好である。吸振ゴムが13
a〜13gのように膜状またはシート状に設けられる場
合の厚さとしては、0.1〜2.0mm、好ましくは
0.2〜0.5mmが良い。
【0014】上述のように、ホイールの複数箇所に設け
た吸振ゴム13a〜13gは、好ましくは図示の態様の
ように全箇所に設けられていることが望ましいが、それ
ぞれ少なくとも1箇所或いは任意の2箇所以上を選択配
置するようにしてもよい。なお、前述した実施形態では
ホイールの型式として、ディスクとリムとが分割成形さ
れ、それらを溶接とボルト締めにより固定する場合につ
いて述べたが、アルミニウム、マグネシウム等の軽合金
から一体鋳造したホイールにも適用することができる。
【0015】リムフランジ部に被覆される吸振ゴム13
a、13bは、少なくともタイヤヒール部に至る領域ま
で延在しているのが望ましいが、タイヤビードベース部
に至るまで延在させることは、タイヤのリムへの嵌合上
好ましくない。また、外壁面は、フランジ部からディス
ク接合部付近にまで大幅に延在させてもよい。
【0016】
【発明の効果】上述したように、本発明の乗用車用ホイ
ールによれば、従来のホイールの材質や構造を大幅に変
えることなく、タイヤからホイールに伝達される振動、
或いはホイールから車軸に伝達される振動の伝達を低減
し、車内騒音を低減することができる。
【0017】さらに、リムフランジの内壁面と外壁面と
に吸振ゴムを取り付けた本発明のホイールの場合は、リ
ムフランジの外壁面の吸振ゴムにより、縁石等と接触し
たときにリムフランジを外傷から保護することができ
る。また、外壁面に取り付ける吸振ゴムとして種々の色
彩の材料を選択するようにすれば、装飾的にも美観のあ
る形態をとることができる。
【0018】また、ディスクの軸芯部分の開口と該開口
に嵌合するセンターキャップとの間に吸振ゴムを取り付
けた本発明のホイールの場合は、センターキャップを強
固に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホイールにタイヤを装着した状態を示
す縱断面図である。
【図2】図1の主要部を拡大した縱断面図である。
【図3】図1のホイールの部分を示した側面図である。
【符号の説明】
1 ホイール 2 タイヤ 3 ディスク 3a 開口
4外側リム 4a リ
ムフランジ 5 内側リム 5a リムフラン
ジ 6 ボルト 7 ナット 9、9a、9b 固定用ボルト穴 10 センターキャップ 11 ボルト 12 ナット 13a〜13g 吸
振ゴム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デイスクの外周に環状のリムを設けたホ
    イールにおいて、前記リムのリムフランジに内壁面から
    外壁面にわたり吸振ゴムを取り付けた乗用車用ホイー
    ル。
  2. 【請求項2】 ディスクの外周に環状のリムをボルトと
    ナットにより固定したホイールにおいて、前記ボルトの
    当接面と前記ナットの当接面とにそれぞれ吸振ゴムを取
    り付けた乗用車用ホイール。
  3. 【請求項3】 ディスクの外周に環状のリムを設けると
    ともに、前記ディスクの軸芯部分を開口させ、該開口に
    センターキャップを嵌合したホイールにおいて、前記開
    口と前記センターキャップと間に吸振ゴムを介在させた
    乗用車用ホイール。
  4. 【請求項4】 ディスクの外周に環状のリムを設けると
    ともに、前記ディスクを車軸に固定する部分に複数の異
    なるピッチサークルダイヤメータ(P.C.D.)に沿
    った複数のボルト穴を設け、前記車軸との固定に使用さ
    れるP.C.D.のボルト穴以外のP.C.D.のボル
    ト穴を飾り用のボルトとナットにより封じるホイールに
    おいて、前記ボルトの当接面と前記ナットの当接面とに
    それぞれ吸振ゴムを取り付けた乗用車用ホイール。
JP00014596A 1996-01-05 1996-01-05 乗用車用ホイール Expired - Fee Related JP3666966B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00014596A JP3666966B2 (ja) 1996-01-05 1996-01-05 乗用車用ホイール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00014596A JP3666966B2 (ja) 1996-01-05 1996-01-05 乗用車用ホイール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09188101A true JPH09188101A (ja) 1997-07-22
JP3666966B2 JP3666966B2 (ja) 2005-06-29

Family

ID=11465869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00014596A Expired - Fee Related JP3666966B2 (ja) 1996-01-05 1996-01-05 乗用車用ホイール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3666966B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383680B1 (ko) * 2000-11-23 2003-05-14 한국펠저 주식회사 소음방지 기능을 갖는 자동차용 휠 및 그 제조장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383680B1 (ko) * 2000-11-23 2003-05-14 한국펠저 주식회사 소음방지 기능을 갖는 자동차용 휠 및 그 제조장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3666966B2 (ja) 2005-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20160167427A1 (en) Wheel construction
JPH0217363B2 (ja)
US4770220A (en) High strength three-piece wheel
EP1428686A1 (en) Rim wheel, and tire-rim assembly
US20050211358A1 (en) Pneumatic tire and tire cavity resonance suppression device
JP2005506236A (ja) 自動車用ホイール及びオーバーレイ組立体
JPS63130412A (ja) 車輌用タイヤ構造
CA2278719A1 (en) Wheel noise reduction
US20050248212A1 (en) Wheel for tire
KR20190010146A (ko) 타이어 휠 및 이의 제조방법
JP3942485B2 (ja) リムホイールおよびその製造方法
JP3666966B2 (ja) 乗用車用ホイール
JPS6136004A (ja) 車両用車輪
JP4520971B2 (ja) 車両用ホイールおよび車両用ホイールの製造方法
EP1462275A1 (en) Noise reducer for vehicle wheel
EP1478524B1 (en) Composite wheel having a shallow rim
JPH11245605A (ja) リ ム
JPS5927282Y2 (ja) 自動車用ホイ−ル
JP2004237897A (ja) 自動車用ホイール
JP2002187402A (ja) 自動車用ホイ−ル
JPS5927283Y2 (ja) 自動車用ホイ−ル
KR20070045800A (ko) 자동차 휠의 구조
JP3942486B2 (ja) リムホイールの製造方法
JPH0324922Y2 (ja)
JPS62103201A (ja) 鋳造車輪の緩衝構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041207

A521 Written amendment

Effective date: 20050201

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050405

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090415

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees