JPH09188877A - 顔料、これを含有した発光体配合物、およびこれを使用したカラーディスプレイスクリーン - Google Patents
顔料、これを含有した発光体配合物、およびこれを使用したカラーディスプレイスクリーンInfo
- Publication number
- JPH09188877A JPH09188877A JP32697696A JP32697696A JPH09188877A JP H09188877 A JPH09188877 A JP H09188877A JP 32697696 A JP32697696 A JP 32697696A JP 32697696 A JP32697696 A JP 32697696A JP H09188877 A JPH09188877 A JP H09188877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- phosphor
- display screen
- color display
- green
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09C—TREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
- C09C1/00—Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
- C09C1/04—Compounds of zinc
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G15/00—Compounds of gallium, indium or thallium
- C01G15/006—Compounds containing gallium, indium or thallium, with or without oxygen or hydrogen, and containing two or more other elements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K11/00—Luminescent materials, e.g. electroluminescent or chemiluminescent
- C09K11/02—Use of particular materials as binders, particle coatings or suspension media therefor
- C09K11/025—Use of particular materials as binders, particle coatings or suspension media therefor non-luminescent particle coatings or suspension media
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/10—Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
- H01J29/18—Luminescent screens
- H01J29/185—Luminescent screens measures against halo-phenomena
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2002/00—Crystal-structural characteristics
- C01P2002/08—Intercalated structures, i.e. with atoms or molecules intercalated in their structure
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像のコントラストが高く、外部光反射率が
低く、発光輝度が高く、発光カラー質が良好であり、製
造コストが低いカラーディスプレイスクリーンを提供す
る。 【解決手段】 本発明のカラーディスプレイスクリーン
は、少なくとも1つの緑および/または赤発光体ならび
に少なくとも1つの以下の組成を有する顔料を含有する
コーティングを含んで構成される。 組成:Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 (ここで、0.
2<x<0.97および0.1<y≦1.0)
低く、発光輝度が高く、発光カラー質が良好であり、製
造コストが低いカラーディスプレイスクリーンを提供す
る。 【解決手段】 本発明のカラーディスプレイスクリーン
は、少なくとも1つの緑および/または赤発光体ならび
に少なくとも1つの以下の組成を有する顔料を含有する
コーティングを含んで構成される。 組成:Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 (ここで、0.
2<x<0.97および0.1<y≦1.0)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーディスプレ
イスクリーン、特に、カラーディスプレイチューブある
いはカラーモニターに関し、これらは、青発光体のみな
らず少なくとも1つの緑および/または赤発光体、並び
に少なくとも1つのコントラスト強化顔料を含有したコ
ーティングを含んで構成される。
イスクリーン、特に、カラーディスプレイチューブある
いはカラーモニターに関し、これらは、青発光体のみな
らず少なくとも1つの緑および/または赤発光体、並び
に少なくとも1つのコントラスト強化顔料を含有したコ
ーティングを含んで構成される。
【0002】
【従来の技術】カラーディスプレイスクリーンおよびカ
ラーモニターは、輝度周囲光中でしばしば使用される。
これらの条件下でのスクリーンの可視度を改良するため
に、および、眼の緊張を減少するために、ディスプレイ
スクリーンは、眩しくあってはならず、反射が少なく、
コントラストが高いことを要される。ディスプレイスク
リーンの質は、その絶対的な輝度によるよりもコントラ
ストKによってより支配される。コントラストの言葉
は、本明細書中では、最高輝度と最低輝度間の差を意味
すると理解されなければならない。コントラストは、寄
生光強度と使用光強度との合計対寄生光強度の比から計
算できる。 K=(Iparasitic +Iuseful)/Iparasitic 強度Iexternを有する周囲光は、発光体層にて反射さ
れ、ディスプレイスクリーンのガラスを2回通過しなけ
ればならない。前記周囲光の強度は、Iparasiti c =R
screen×Iextern×T2 である。この方程式において、
Rscreenは、発光体層の反射係数であり、Tは、ディス
プレイスクリーンのガラスの透過度である。
ラーモニターは、輝度周囲光中でしばしば使用される。
これらの条件下でのスクリーンの可視度を改良するため
に、および、眼の緊張を減少するために、ディスプレイ
スクリーンは、眩しくあってはならず、反射が少なく、
コントラストが高いことを要される。ディスプレイスク
リーンの質は、その絶対的な輝度によるよりもコントラ
ストKによってより支配される。コントラストの言葉
は、本明細書中では、最高輝度と最低輝度間の差を意味
すると理解されなければならない。コントラストは、寄
生光強度と使用光強度との合計対寄生光強度の比から計
算できる。 K=(Iparasitic +Iuseful)/Iparasitic 強度Iexternを有する周囲光は、発光体層にて反射さ
れ、ディスプレイスクリーンのガラスを2回通過しなけ
ればならない。前記周囲光の強度は、Iparasiti c =R
screen×Iextern×T2 である。この方程式において、
Rscreenは、発光体層の反射係数であり、Tは、ディス
プレイスクリーンのガラスの透過度である。
【0003】発光体ピクセルにより発光される光は、強
度Ipix を有し、ガラスを介して1回通過し、こうし
て、以下の使用光強度Iuseful=Ipix ×Tを生じる。
反射と分散損失を考慮せずに、実際的には、以下のコン
トラストKを得る: K=(Iextern×Rscreen×T2 +Ipix ×T)/I
externRscreen×T2 コントラストは、発光体ピクセルの固有光密度に関連し
て周囲光の影響を減少することによって、最大にでき
る。これは、種々の方法で達成できる。ディスプレイス
クリーンのガラスの透過度Tは、減少できる。しかし、
選択的に、発光体により発光されるカラーを通過するよ
うな、および他のスペクトルの分画を吸収するような方
法で選択される無機顔料物質の形態で、カラーフィルタ
ーを使用でき、その結果、周囲光の拡散反射が発光体粉
末におけるRscreenの減少により抑制される。
度Ipix を有し、ガラスを介して1回通過し、こうし
て、以下の使用光強度Iuseful=Ipix ×Tを生じる。
反射と分散損失を考慮せずに、実際的には、以下のコン
トラストKを得る: K=(Iextern×Rscreen×T2 +Ipix ×T)/I
externRscreen×T2 コントラストは、発光体ピクセルの固有光密度に関連し
て周囲光の影響を減少することによって、最大にでき
る。これは、種々の方法で達成できる。ディスプレイス
クリーンのガラスの透過度Tは、減少できる。しかし、
選択的に、発光体により発光されるカラーを通過するよ
うな、および他のスペクトルの分画を吸収するような方
法で選択される無機顔料物質の形態で、カラーフィルタ
ーを使用でき、その結果、周囲光の拡散反射が発光体粉
末におけるRscreenの減少により抑制される。
【0004】コントラストの最大度は、顔料のスペクト
ル反射による重要な範囲に支配され、スペクトルの反射
は、関係する発光体の発光特性に適応すべきである。従
って、発光特性は、適当な顔料を選択する際に、非常に
重要なファクターとなる。特別な反射パワーとは別に、
適当な顔料を選択する際に、他の多くの特性が考慮され
る。例えば、顔料は、カドミウム、鉛、および水銀等の
毒性元素を含有すべきではない。さらに、顔料は、水に
不溶でなければならない、というのは、発光体は、懸濁
液の形態で、カラーディスプレイチューブの前領域に供
されるからである。最終的には、耐熱性も重要なファク
ターとなる、というのは、発光体を含有する懸濁液は4
50℃で焼結され、懸濁液中に含まれるバインダーを燃
焼し尽くすからである。明らかに、顔料それ自体は、焼
結工程中に、溶融してはならず、変色してはならない。
カラーディスプレイチューブの操作中、顔料は、耐真空
性および耐電子ビーム性でなければならない。
ル反射による重要な範囲に支配され、スペクトルの反射
は、関係する発光体の発光特性に適応すべきである。従
って、発光特性は、適当な顔料を選択する際に、非常に
重要なファクターとなる。特別な反射パワーとは別に、
適当な顔料を選択する際に、他の多くの特性が考慮され
る。例えば、顔料は、カドミウム、鉛、および水銀等の
毒性元素を含有すべきではない。さらに、顔料は、水に
不溶でなければならない、というのは、発光体は、懸濁
液の形態で、カラーディスプレイチューブの前領域に供
されるからである。最終的には、耐熱性も重要なファク
ターとなる、というのは、発光体を含有する懸濁液は4
50℃で焼結され、懸濁液中に含まれるバインダーを燃
焼し尽くすからである。明らかに、顔料それ自体は、焼
結工程中に、溶融してはならず、変色してはならない。
カラーディスプレイチューブの操作中、顔料は、耐真空
性および耐電子ビーム性でなければならない。
【0005】カラーディスプレイスクリーンにおける赤
および青発光体に対するコントラスト強化顔料それ自体
は公知である。独国特許出願明細書DE−A−2850
491には、希土類元素に基づき、ユーロピウムにより
活性化されたカラーディスプレイスクリーン材料、およ
び硫化インジウム、あるいは硫化インジウムと硫化アル
カリの組み合わせからなる顔料、から構成される赤顔料
被膜カラーディスプレイスクリーン物質が開示される。
今までは、緑発光体の着色は正常な実務に至っていな
い。これは、緑発光発光体と組み合わせて吸収顔料を使
用すると、緑の輝度の損失が、特定の反射能の減衰より
ずっと急速に強化され、この結果、比較的大きいIpix
の損失を招くという事実に原因する。特開平4−183
777号公報では、銅混入硫化亜鉛の緑発光体に対して
使用される顔料は、コバルトブルー(アルミン酸コバル
ト)であり、特開平4−183778号公報では、Ti
O2 .CoO.Al2 O3 .LiOを使用し、特開平4
−183779号公報では、ウルトラマリンブルーを使
用する。これらの青顔料は、青領域に対する、銅混入硫
化亜鉛のカラー座標の変化を生じ、その結果として、表
示された画像のカラー精度が悪影響を受ける。
および青発光体に対するコントラスト強化顔料それ自体
は公知である。独国特許出願明細書DE−A−2850
491には、希土類元素に基づき、ユーロピウムにより
活性化されたカラーディスプレイスクリーン材料、およ
び硫化インジウム、あるいは硫化インジウムと硫化アル
カリの組み合わせからなる顔料、から構成される赤顔料
被膜カラーディスプレイスクリーン物質が開示される。
今までは、緑発光体の着色は正常な実務に至っていな
い。これは、緑発光発光体と組み合わせて吸収顔料を使
用すると、緑の輝度の損失が、特定の反射能の減衰より
ずっと急速に強化され、この結果、比較的大きいIpix
の損失を招くという事実に原因する。特開平4−183
777号公報では、銅混入硫化亜鉛の緑発光体に対して
使用される顔料は、コバルトブルー(アルミン酸コバル
ト)であり、特開平4−183778号公報では、Ti
O2 .CoO.Al2 O3 .LiOを使用し、特開平4
−183779号公報では、ウルトラマリンブルーを使
用する。これらの青顔料は、青領域に対する、銅混入硫
化亜鉛のカラー座標の変化を生じ、その結果として、表
示された画像のカラー精度が悪影響を受ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、ディスプレイスクリーンのコーティング中に顔
料を含有したカラーディスプレイスクリーンを提供する
ことであり、このカラーディスプレイスクリーンは、画
像のコントラストが高く、外部光反射率が低く、発光輝
度が高く、発光カラー質が良好であり、製造コストが低
いものである。
目的は、ディスプレイスクリーンのコーティング中に顔
料を含有したカラーディスプレイスクリーンを提供する
ことであり、このカラーディスプレイスクリーンは、画
像のコントラストが高く、外部光反射率が低く、発光輝
度が高く、発光カラー質が良好であり、製造コストが低
いものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、この目的
は、少なくとも1つの緑および/または赤発光体ならび
に少なくとも1つの以下の組成を有する顔料から構成さ
れるコーティングを有するカラーディスプレイスクリー
ンにより達成される:Zn3-3xIn2xy Ga
2x-2 xyS3 ;ここで、0.2<x<0.97および0.
1<y≦1.0。本発明にかかる着色の固溶体特性のよ
うな高コントラスト、低反射像を生じる緑および/また
は赤発光体着色を有するカラーディスプレイスクリーン
により、前記着色の吸収特性が発光体の発光スペクトル
に正確に適応できるようになる。組成Zn3-3xIn2xy
Ga2x-2xyS3 の固体溶液は、黄−オレンジスペクトル
領域の急峻な吸収端縁および高吸収率により特徴付けら
れる。これにより、顔料コーティング層を薄くでき、使
用する顔料を少量にできる。本発明にかかる顔料は、製
造が容易で、この製造技術は、ZnS発光体の製造技術
に似ている。顔料は、電子放射に耐性であり、その蒸気
圧は非常に低く、耐熱性および耐酸化性が充分にあり、
非毒性である。
は、少なくとも1つの緑および/または赤発光体ならび
に少なくとも1つの以下の組成を有する顔料から構成さ
れるコーティングを有するカラーディスプレイスクリー
ンにより達成される:Zn3-3xIn2xy Ga
2x-2 xyS3 ;ここで、0.2<x<0.97および0.
1<y≦1.0。本発明にかかる着色の固溶体特性のよ
うな高コントラスト、低反射像を生じる緑および/また
は赤発光体着色を有するカラーディスプレイスクリーン
により、前記着色の吸収特性が発光体の発光スペクトル
に正確に適応できるようになる。組成Zn3-3xIn2xy
Ga2x-2xyS3 の固体溶液は、黄−オレンジスペクトル
領域の急峻な吸収端縁および高吸収率により特徴付けら
れる。これにより、顔料コーティング層を薄くでき、使
用する顔料を少量にできる。本発明にかかる顔料は、製
造が容易で、この製造技術は、ZnS発光体の製造技術
に似ている。顔料は、電子放射に耐性であり、その蒸気
圧は非常に低く、耐熱性および耐酸化性が充分にあり、
非毒性である。
【0008】本発明の範囲内では、発光体が顔料含有発
光体コーティングを含んで構成されることが好ましい。
この発光体コーティングは、共沈により発光体表面に直
接簡単な方法で形成できる。しかし、選択的に、ディス
プレイスクリーンのコーティングは、緑および/または
赤発光体を有する少なくとも1つの発光体層および顔料
を含有する少なくとも1つのカラーフィルター層を含ん
で構成されると好ましい。ナノメーター範囲の粒度サイ
ズを有する非分散性、微細粒子である顔料を使用するこ
とにより、透明な、別々のカラーフィルター層が、製造
できる。その効果は顔料被膜発光体の効果より優れてい
る。さらに、本発明は、発光体の形成に関する。発光体
は、緑および/または赤発光体であり、発光体コーティ
ングは、以下の組成の顔料を含有する:Zn3-3xIn
2xy Ga2x-2xyS3 ;ここで、0.2<x<0.97お
よび0.1<y≦1.0。この発光体の形成は、以下の
利点を有する:急峻な吸収端縁を有する固溶体系の禁止
帯吸収、非常に高い吸収率と色の調整性である。
光体コーティングを含んで構成されることが好ましい。
この発光体コーティングは、共沈により発光体表面に直
接簡単な方法で形成できる。しかし、選択的に、ディス
プレイスクリーンのコーティングは、緑および/または
赤発光体を有する少なくとも1つの発光体層および顔料
を含有する少なくとも1つのカラーフィルター層を含ん
で構成されると好ましい。ナノメーター範囲の粒度サイ
ズを有する非分散性、微細粒子である顔料を使用するこ
とにより、透明な、別々のカラーフィルター層が、製造
できる。その効果は顔料被膜発光体の効果より優れてい
る。さらに、本発明は、発光体の形成に関する。発光体
は、緑および/または赤発光体であり、発光体コーティ
ングは、以下の組成の顔料を含有する:Zn3-3xIn
2xy Ga2x-2xyS3 ;ここで、0.2<x<0.97お
よび0.1<y≦1.0。この発光体の形成は、以下の
利点を有する:急峻な吸収端縁を有する固溶体系の禁止
帯吸収、非常に高い吸収率と色の調整性である。
【0009】発光体が緑発光体であり、発光体コーティ
ングが以下の組成を有する顔料を含むと好ましい:組成
Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 ;ここで、x=0.7
5およびy=1.0。また、発光体が赤発光体であり、
発光体コーティングが以下の組成を有する顔料を含むと
好ましい:組成Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 ;ここ
で、0.85<x<0.93およびy=1.0。本発明
の固溶体顔料は、特に、その粒子サイズがナノメーター
領域の場合に、着色剤、ラッカー、合成樹脂およびイン
クに、顔料として使用可能である。
ングが以下の組成を有する顔料を含むと好ましい:組成
Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 ;ここで、x=0.7
5およびy=1.0。また、発光体が赤発光体であり、
発光体コーティングが以下の組成を有する顔料を含むと
好ましい:組成Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 ;ここ
で、0.85<x<0.93およびy=1.0。本発明
の固溶体顔料は、特に、その粒子サイズがナノメーター
領域の場合に、着色剤、ラッカー、合成樹脂およびイン
クに、顔料として使用可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】カラーディスプレイチューブは、
放射線を発生する装置および三原色、すなわち、赤、青
および緑の光線の焦点を合わせる装置を含むいわゆる電
子銃を含んで構成され、さらに、カラーディスプレイチ
ューブは、排気されたガラスエンベロープ中のビーム屈
曲装置およびカラーディスプレイスクリーンを含んで構
成される。発光体コーティングはカラーディスプレイス
クリーンの内側面に存在する。前記発光体コーティング
は、一般に、多数の層を含んで構成される。発光体は、
これは層中に含まれており、色の点あるいは色の縞の規
則的なパターンで配置さされ、電子ビームにより励起さ
れて、原色:赤、緑および青で発光する。顔料は、スク
リーン中の周囲光の反射を減少する作用をし、発光体層
とスクリーンガラス間で別々のカラーフィルター層中に
含ませることができ、発光体粒子のコーティングとして
使用できる。さらに、カラーディスプレイスクリーンコ
ーティングの構造は、黒マトリクス層ならびにその後側
に金属コーティングを含んで構成される。
放射線を発生する装置および三原色、すなわち、赤、青
および緑の光線の焦点を合わせる装置を含むいわゆる電
子銃を含んで構成され、さらに、カラーディスプレイチ
ューブは、排気されたガラスエンベロープ中のビーム屈
曲装置およびカラーディスプレイスクリーンを含んで構
成される。発光体コーティングはカラーディスプレイス
クリーンの内側面に存在する。前記発光体コーティング
は、一般に、多数の層を含んで構成される。発光体は、
これは層中に含まれており、色の点あるいは色の縞の規
則的なパターンで配置さされ、電子ビームにより励起さ
れて、原色:赤、緑および青で発光する。顔料は、スク
リーン中の周囲光の反射を減少する作用をし、発光体層
とスクリーンガラス間で別々のカラーフィルター層中に
含ませることができ、発光体粒子のコーティングとして
使用できる。さらに、カラーディスプレイスクリーンコ
ーティングの構造は、黒マトリクス層ならびにその後側
に金属コーティングを含んで構成される。
【0011】本発明のカラーディスプレイチューブで使
用されるべき緑発光発光体のために、銅活性化およびア
ルミニウム活性化硫化亜鉛ZnS:Cu,Al;銅活性
化硫化亜鉛ZnS:Cu;銅活性化およびアルミニウム
活性化硫化亜鉛カドミウム(Zn,Cd)S:Cu,A
l、硫化カドミウム含量は、ホスト材料に対して1〜1
5重量%の範囲である;銅活性化硫化亜鉛カドミウム
(Zn,Cd)S:Cu、硫化カドミウム含量は、ホス
ト材料に対して0.1〜10重量%の範囲である;金活
性化、銅活性化およびアルミニウム活性化硫化亜鉛Zn
S:Au,Cu,Al;および銀活性化硫化亜鉛カドミ
ウム(Zn,Cd)S:Ag、硫化カドミウム含量は、
ホスト材料に対して30〜50重量%の範囲である;こ
れらの群から選択される少なくとも1種の発光体を使用
すると好ましい。上記の(Zn,Cd)S:Cu発光体
とZnS−Cu発光体は、微量のハロゲンを含有しても
よい。ZnS:Au,Cu,Al発光体は、微量のハロ
ゲンあるいはビスマスおよび/またはアンチモンを含有
してもよい。
用されるべき緑発光発光体のために、銅活性化およびア
ルミニウム活性化硫化亜鉛ZnS:Cu,Al;銅活性
化硫化亜鉛ZnS:Cu;銅活性化およびアルミニウム
活性化硫化亜鉛カドミウム(Zn,Cd)S:Cu,A
l、硫化カドミウム含量は、ホスト材料に対して1〜1
5重量%の範囲である;銅活性化硫化亜鉛カドミウム
(Zn,Cd)S:Cu、硫化カドミウム含量は、ホス
ト材料に対して0.1〜10重量%の範囲である;金活
性化、銅活性化およびアルミニウム活性化硫化亜鉛Zn
S:Au,Cu,Al;および銀活性化硫化亜鉛カドミ
ウム(Zn,Cd)S:Ag、硫化カドミウム含量は、
ホスト材料に対して30〜50重量%の範囲である;こ
れらの群から選択される少なくとも1種の発光体を使用
すると好ましい。上記の(Zn,Cd)S:Cu発光体
とZnS−Cu発光体は、微量のハロゲンを含有しても
よい。ZnS:Au,Cu,Al発光体は、微量のハロ
ゲンあるいはビスマスおよび/またはアンチモンを含有
してもよい。
【0012】さらに、例えば、テルビウム活性化Y2 S
iO5 :Tb,LaOBr:Tb,InBO3 :Tbお
よびテルビウム活性化グラネート(granate)、例えば、
Y3Al5 O12:TbおよびY3 (Al,Ga)
5 O12:Tbの、狭い帯域で発光する緑の希土類金属発
光体も好適に使用することができる。本発明のカラーデ
ィスプレイスクリーンで使用されるべき赤発光発光体の
ために、バナジン酸塩、ホウ酸塩、リン酸塩に基づく、
しかし、特に、オキシ硫化物あるいは酸化物に基づく、
ユーロピウム活性化発光体、例えば、Y2 O2 S:E
u;Y2 O3 :EuおよびYVO4 :Eu、ならびにユ
ーロピウム活性化酸化ガドリニウムGd2 O3 :Euお
よびユーロピウム活性化オキシ硫化ガドリニウムGd2
O2 S:Eu:これらの群から選択される少なくとも1
種の発光体を好ましく使用できる。さらに、好適な赤発
光発光体は、カドミウム含量の高い銀活性化硫化亜鉛カ
ドミウム(Zn,Cd)S:Agである。蛍光性スクリ
ーンのコーティングのための顔料は、本質的に、亜鉛、
インジウムおよびガリウム元素の硫化物の固溶体を含ん
で構成され、一般実験式Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS
3 (ここで、0.2<x<0.97および0.1<y≦
1.0)で規定される。
iO5 :Tb,LaOBr:Tb,InBO3 :Tbお
よびテルビウム活性化グラネート(granate)、例えば、
Y3Al5 O12:TbおよびY3 (Al,Ga)
5 O12:Tbの、狭い帯域で発光する緑の希土類金属発
光体も好適に使用することができる。本発明のカラーデ
ィスプレイスクリーンで使用されるべき赤発光発光体の
ために、バナジン酸塩、ホウ酸塩、リン酸塩に基づく、
しかし、特に、オキシ硫化物あるいは酸化物に基づく、
ユーロピウム活性化発光体、例えば、Y2 O2 S:E
u;Y2 O3 :EuおよびYVO4 :Eu、ならびにユ
ーロピウム活性化酸化ガドリニウムGd2 O3 :Euお
よびユーロピウム活性化オキシ硫化ガドリニウムGd2
O2 S:Eu:これらの群から選択される少なくとも1
種の発光体を好ましく使用できる。さらに、好適な赤発
光発光体は、カドミウム含量の高い銀活性化硫化亜鉛カ
ドミウム(Zn,Cd)S:Agである。蛍光性スクリ
ーンのコーティングのための顔料は、本質的に、亜鉛、
インジウムおよびガリウム元素の硫化物の固溶体を含ん
で構成され、一般実験式Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS
3 (ここで、0.2<x<0.97および0.1<y≦
1.0)で規定される。
【0013】これらの固溶体は、実質的に完全な系列の
二元および三元固溶体を形成する、Zn3 S/In2 S
3 /Ga2 S3 固溶体系から得られる。これらの固溶体
の結晶構造は、四面体的に配位した亜鉛、ガリウム、お
よびインジウム原子の基本的なパターンに基づいてい
る。最も単純な場合では、これは、閃亜鉛鉱型構造ある
いはウルツ鉱構造の単純な誘導体の形成に至り、ここで
は、化学量論比の結果として、金属亜格子(sublattic
e) における格子位置の約1/3が自由のままである。
空格子点をランダムに分配でき、あるいは、それらを互
いに特定の順序に置くことができる。得られた超構造は
多岐にわたり、一般に、基本格子の少しの変形に至る。
この挙動は、ウルツ鉱変形体(β−Ga2 S3 :空格子
点が統計的に分配されている)、閃亜鉛鉱変形体(γ−
Ga2 S3 :空格子点が統計的に分配されている)、お
よび、超構造を有し、わずかに歪んだウルツ鉱変形体
(α−Ga 2 S3 :単斜晶系)が共存している、Ga2
S3 を用いることにより明らかとなる。
二元および三元固溶体を形成する、Zn3 S/In2 S
3 /Ga2 S3 固溶体系から得られる。これらの固溶体
の結晶構造は、四面体的に配位した亜鉛、ガリウム、お
よびインジウム原子の基本的なパターンに基づいてい
る。最も単純な場合では、これは、閃亜鉛鉱型構造ある
いはウルツ鉱構造の単純な誘導体の形成に至り、ここで
は、化学量論比の結果として、金属亜格子(sublattic
e) における格子位置の約1/3が自由のままである。
空格子点をランダムに分配でき、あるいは、それらを互
いに特定の順序に置くことができる。得られた超構造は
多岐にわたり、一般に、基本格子の少しの変形に至る。
この挙動は、ウルツ鉱変形体(β−Ga2 S3 :空格子
点が統計的に分配されている)、閃亜鉛鉱変形体(γ−
Ga2 S3 :空格子点が統計的に分配されている)、お
よび、超構造を有し、わずかに歪んだウルツ鉱変形体
(α−Ga 2 S3 :単斜晶系)が共存している、Ga2
S3 を用いることにより明らかとなる。
【0014】純粋なIn2 S3 の場合は、金属の主な四
面体配位は乱れたスピネル構造であるとわかる。βーI
n2 S3 はγ−Al2 O3 構造で結晶化し、ここで、S
原子は、立方構造中に近接した球状充填にて配置され、
インジウム原子は、四面体および八面体の空格子をラン
ダムに分配した状態で占める。基本格子の親和性および
4倍配位金属原子の優勢なパターンの結果として、二元
および三元固溶体相が、硫化亜鉛、硫化インジウムおよ
び硫化ガリウムの間でしばしば可能となる。空格子点
は、本発明の顔料の固溶体構造において常に形式上存在
し、固溶体の形成を生じさせるのみなず、多くの安定な
あるいは準安定な順位現象を生じさせる。この系は、II
-VI 材料およびIII-VI材料から構成され、例えば、組成
ZnIn2 S4 を有する安定な化合物も含み、その構造
は、上記の基本格子を使用して、空格子点を規則的に
し、配位を歪めることにより、説明することができる。
複数のポリタイプおよび他の化合物は、関連する文献に
説明されており、非常にゆっくりと結晶化し、例えば、
ヨウ素あるいはヨウ化物等の化学的な輸送手段を要求す
るものもある。前記のポリタイプおよび他の化合物の形
成は、本発明にかかる以下の固溶体顔料製造法により回
避することができる。
面体配位は乱れたスピネル構造であるとわかる。βーI
n2 S3 はγ−Al2 O3 構造で結晶化し、ここで、S
原子は、立方構造中に近接した球状充填にて配置され、
インジウム原子は、四面体および八面体の空格子をラン
ダムに分配した状態で占める。基本格子の親和性および
4倍配位金属原子の優勢なパターンの結果として、二元
および三元固溶体相が、硫化亜鉛、硫化インジウムおよ
び硫化ガリウムの間でしばしば可能となる。空格子点
は、本発明の顔料の固溶体構造において常に形式上存在
し、固溶体の形成を生じさせるのみなず、多くの安定な
あるいは準安定な順位現象を生じさせる。この系は、II
-VI 材料およびIII-VI材料から構成され、例えば、組成
ZnIn2 S4 を有する安定な化合物も含み、その構造
は、上記の基本格子を使用して、空格子点を規則的に
し、配位を歪めることにより、説明することができる。
複数のポリタイプおよび他の化合物は、関連する文献に
説明されており、非常にゆっくりと結晶化し、例えば、
ヨウ素あるいはヨウ化物等の化学的な輸送手段を要求す
るものもある。前記のポリタイプおよび他の化合物の形
成は、本発明にかかる以下の固溶体顔料製造法により回
避することができる。
【0015】本発明の固溶体の特性は、混合の原理に従
い、つまり、組成につれて、連続的に特性が変化する。
これにより、適当な組成を選択することより、顔料の吸
収辺の位置を最適にすることができ、顔料の吸収スペク
トルを関連する発光体の発光帯域に自由に調整できる。
特に、緑顔料の成分として、例えば、Y2 SiO5 :T
bあるいはLaOBr:Tb等のテルビウム活性化発光
体のような、狭い帯域で発光する発光体に最適に調整す
ることが、この方法で可能となる。互いに特定の距離を
隔てた吸収端縁を有する2種の顔料を使用することによ
り、透過窓を規定することができる。特に、Y2 SiO
5 :TbあるいはLaOBr:Tb等の狭い帯域で発光
する4種の発光体では、本発明の顔料を、青がかった緑
の顔料と組み合わせて、最適な緑顔料を形成ることがで
きる。カラーフィルター層を製造するのに使用される顔
料の粒子サイズに応じて、前記層は透明あるいは不透明
になる。透明な層を形成するのに十分な小さい粒子サイ
ズの顔料は、ラッカーやインクに対しても使用すること
ができる。
い、つまり、組成につれて、連続的に特性が変化する。
これにより、適当な組成を選択することより、顔料の吸
収辺の位置を最適にすることができ、顔料の吸収スペク
トルを関連する発光体の発光帯域に自由に調整できる。
特に、緑顔料の成分として、例えば、Y2 SiO5 :T
bあるいはLaOBr:Tb等のテルビウム活性化発光
体のような、狭い帯域で発光する発光体に最適に調整す
ることが、この方法で可能となる。互いに特定の距離を
隔てた吸収端縁を有する2種の顔料を使用することによ
り、透過窓を規定することができる。特に、Y2 SiO
5 :TbあるいはLaOBr:Tb等の狭い帯域で発光
する4種の発光体では、本発明の顔料を、青がかった緑
の顔料と組み合わせて、最適な緑顔料を形成ることがで
きる。カラーフィルター層を製造するのに使用される顔
料の粒子サイズに応じて、前記層は透明あるいは不透明
になる。透明な層を形成するのに十分な小さい粒子サイ
ズの顔料は、ラッカーやインクに対しても使用すること
ができる。
【0016】固溶体顔料は、ZnS、In2 S3 、およ
びGa2 S3 の基本的な化合物から、固溶体を形成する
ことによって、製造することができる。高温で、これら
の開始化合物は、実質的に空格子点がない一連の固溶体
を形成することができる。スペクトル純度が十分に高い
どんな材料も、ZnSに対する開始材料として使用する
ことができる。開始材料であるβ−Ga2 S3 は、新し
く沈殿したGa2 S3を適当なか焼工程にかけることに
より形成でき、あるいは、元素から反応により直接回収
できる。In2 S3 は同じ方法で得られる。固溶体顔料
は、水溶液から所望のモル比で開始硫化物を共沈させる
ことにより、あるいは、固体開始硫化物を混合および焼
結することにより、得ることができる。所望の顔料は、
前記硫化物を約800℃で一緒にか焼することにより得
ることができる。か焼操作のためには、約50重量%の
硫黄を、予備混合した開始硫化物に添加することができ
る。正確な量の硫黄を、か焼工程の温度と時間とに合わ
せる。しかし、本発明の顔料は、実質的に、酸化されな
いので、この段階を省略することができる。この混合物
は、正確に、均一にされ、続いて、酸素を排除しつつ、
か焼される。これは、石英チューブ中で簡単な方法で実
施できる。このチューブは、一端が閉止され、開口側に
活性木炭を充填したもので、顔料混合物の上に設けられ
る。しかし、か焼温度は、典型的に、800℃であり、
所望の相の境界内で変えることができる。か焼工程の時
間は、混合物の組成、開始硫化物の粒度および混合物の
均一性に支配され、数時間から数日の範囲である。前記
か焼工程は、混合物の再均一化のために、この工程を1
回かあるいは数回中断することによって、促進すること
ができる。
びGa2 S3 の基本的な化合物から、固溶体を形成する
ことによって、製造することができる。高温で、これら
の開始化合物は、実質的に空格子点がない一連の固溶体
を形成することができる。スペクトル純度が十分に高い
どんな材料も、ZnSに対する開始材料として使用する
ことができる。開始材料であるβ−Ga2 S3 は、新し
く沈殿したGa2 S3を適当なか焼工程にかけることに
より形成でき、あるいは、元素から反応により直接回収
できる。In2 S3 は同じ方法で得られる。固溶体顔料
は、水溶液から所望のモル比で開始硫化物を共沈させる
ことにより、あるいは、固体開始硫化物を混合および焼
結することにより、得ることができる。所望の顔料は、
前記硫化物を約800℃で一緒にか焼することにより得
ることができる。か焼操作のためには、約50重量%の
硫黄を、予備混合した開始硫化物に添加することができ
る。正確な量の硫黄を、か焼工程の温度と時間とに合わ
せる。しかし、本発明の顔料は、実質的に、酸化されな
いので、この段階を省略することができる。この混合物
は、正確に、均一にされ、続いて、酸素を排除しつつ、
か焼される。これは、石英チューブ中で簡単な方法で実
施できる。このチューブは、一端が閉止され、開口側に
活性木炭を充填したもので、顔料混合物の上に設けられ
る。しかし、か焼温度は、典型的に、800℃であり、
所望の相の境界内で変えることができる。か焼工程の時
間は、混合物の組成、開始硫化物の粒度および混合物の
均一性に支配され、数時間から数日の範囲である。前記
か焼工程は、混合物の再均一化のために、この工程を1
回かあるいは数回中断することによって、促進すること
ができる。
【0017】顔料粒子の構造は、沈殿およびか焼工程の
パラメーターを変えることにより、広い範囲内で変える
ことができる。得られた顔料のスペクトル端縁の急峻さ
は、結晶化度、均一性、結晶欠陥の濃度に支配され、か
焼工程の時間および温度、気圧、不純物等のか焼工程の
パラメーター次第である。本発明のカラーディスプレイ
スクリーンは、着色発光体を含有した少なくとも1つの
層あるいは少なくとも1つの発光体層とカラーフィルタ
ー顔料を含有した少なくとも1つのカラーフィルター層
から構成されるコーティングを含んで構成される。着色
発光体を製造するために、関連する水中の懸濁液を、必
要ならば、安定化して、調製し、pHをアルカリにす
る。さらに、所望の量の顔料の懸濁液、ならびに、例え
ば、ラテッツス、カゼイン、ゼラチン等のバインダーあ
るいは類似の公知のバインダーを使用した懸濁液を調製
する。高いpH値で懸濁液を混合した後、pH値を酸性
化して、懸濁液を不安定にする。この工程で、顔料とバ
インダーが発光体粒子の表面に沈殿する。顔料が覆った
発光体粉末を単離し、乾燥し、必要ならば、熱処理す
る。これは、前記バインダーを硬化するために、使用し
たバインダーに適用される。選択的に、本発明の硫化物
の顔料は、チオアセトアミドを使用した均一な沈殿法を
用いることにより、発光体粒子の表面に直接沈殿でき
る。
パラメーターを変えることにより、広い範囲内で変える
ことができる。得られた顔料のスペクトル端縁の急峻さ
は、結晶化度、均一性、結晶欠陥の濃度に支配され、か
焼工程の時間および温度、気圧、不純物等のか焼工程の
パラメーター次第である。本発明のカラーディスプレイ
スクリーンは、着色発光体を含有した少なくとも1つの
層あるいは少なくとも1つの発光体層とカラーフィルタ
ー顔料を含有した少なくとも1つのカラーフィルター層
から構成されるコーティングを含んで構成される。着色
発光体を製造するために、関連する水中の懸濁液を、必
要ならば、安定化して、調製し、pHをアルカリにす
る。さらに、所望の量の顔料の懸濁液、ならびに、例え
ば、ラテッツス、カゼイン、ゼラチン等のバインダーあ
るいは類似の公知のバインダーを使用した懸濁液を調製
する。高いpH値で懸濁液を混合した後、pH値を酸性
化して、懸濁液を不安定にする。この工程で、顔料とバ
インダーが発光体粒子の表面に沈殿する。顔料が覆った
発光体粉末を単離し、乾燥し、必要ならば、熱処理す
る。これは、前記バインダーを硬化するために、使用し
たバインダーに適用される。選択的に、本発明の硫化物
の顔料は、チオアセトアミドを使用した均一な沈殿法を
用いることにより、発光体粒子の表面に直接沈殿でき
る。
【0018】カラーディスプレイスクリーンを製造する
ために、必要ならば、はじめに、写真平板法を用いてブ
ラックマトリクスのパターンをディスプレイスクリーン
のガラスに供する。次に、着色した発光体の懸濁液を使
用しつつ、青、赤および緑の三原色のラスタを、既知の
方法により、3つの連続した写真平板段階で供する。発
光体は、選択的に、印刷法で供される。カラーフィルタ
ー層を、カラーディスプレイスクリーンのガラスと発光
体層との間に設ける場合は、発光体は、着色されない
が、本発明の顔料と発光体の層を設ける場合は、スクリ
ーンガラス上に一緒にあるいは別々に供されて、その層
は、スクリーンガラスと相当する発光体ラスタの間位置
される。この層は、本発明のカラーフィルター顔料の懸
濁液を使用しつつ、写真平板法で、あるいは、印刷法に
より、供することができる。どの場合でも、全三原色と
必要ならばカラーフィルター層を有し、カラーディスプ
レイチューブあるいはカラーモニターに正常に適用する
のに適している、完成したカラーディスプレイスクリー
ンコーティングは、後側にアルミニウムフィルターを設
けられ、最終的に、完成したチューブに取り付けられ
る。
ために、必要ならば、はじめに、写真平板法を用いてブ
ラックマトリクスのパターンをディスプレイスクリーン
のガラスに供する。次に、着色した発光体の懸濁液を使
用しつつ、青、赤および緑の三原色のラスタを、既知の
方法により、3つの連続した写真平板段階で供する。発
光体は、選択的に、印刷法で供される。カラーフィルタ
ー層を、カラーディスプレイスクリーンのガラスと発光
体層との間に設ける場合は、発光体は、着色されない
が、本発明の顔料と発光体の層を設ける場合は、スクリ
ーンガラス上に一緒にあるいは別々に供されて、その層
は、スクリーンガラスと相当する発光体ラスタの間位置
される。この層は、本発明のカラーフィルター顔料の懸
濁液を使用しつつ、写真平板法で、あるいは、印刷法に
より、供することができる。どの場合でも、全三原色と
必要ならばカラーフィルター層を有し、カラーディスプ
レイチューブあるいはカラーモニターに正常に適用する
のに適している、完成したカラーディスプレイスクリー
ンコーティングは、後側にアルミニウムフィルターを設
けられ、最終的に、完成したチューブに取り付けられ
る。
【0019】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。実施例1 In2 S3 およびGa2 S3 の製造 600gのIn2 O3 を25%硝酸中に高温で溶解し
た。溶液を冷却した後、溶液にアンモニアを入れて攪拌
し、pH値を1.2にした。透明な溶液にH2 Sを入れ
ると、沈殿工程の間にpH値は下がった。pH値が0ま
で下がる場合は、アンモニアを使ってpH値を1.2に
上げた。このサイクルをIn2 S3 の沈殿ができなくな
るまで繰り返した。濾過後、0.04%の硝酸(pH=
2)で洗浄し、130°の真空中で乾燥すると、450
gのIn2 S3 が得られた。Ga2 S3 の沈殿生成を類
似の方法で行った。ただし、沈殿生成のためのpH値範
囲は1.8〜2.7であった。
た。溶液を冷却した後、溶液にアンモニアを入れて攪拌
し、pH値を1.2にした。透明な溶液にH2 Sを入れ
ると、沈殿工程の間にpH値は下がった。pH値が0ま
で下がる場合は、アンモニアを使ってpH値を1.2に
上げた。このサイクルをIn2 S3 の沈殿ができなくな
るまで繰り返した。濾過後、0.04%の硝酸(pH=
2)で洗浄し、130°の真空中で乾燥すると、450
gのIn2 S3 が得られた。Ga2 S3 の沈殿生成を類
似の方法で行った。ただし、沈殿生成のためのpH値範
囲は1.8〜2.7であった。
【0020】実施例2 10モル%のZn3 S3 を含んだIn2 S3 (x=0.
9,y=1) 14.62gの未処理の細かい粒状のZnSを146.
63gの新しく沈殿した細かい粒状のIn2 S3 および
15gの硫黄粉末と充分に混合した。この混合物を酸素
を排気しつつ、6時間、800℃まで加熱した(好まし
くは、一端が閉止され、開口側に活性木炭を充填した石
英チューブ中で行う。)。開始時の成分の細かさの程度
および混合の程度に応じて、か焼時間が変わる。赤い粉
末が得られ、これは、β−In2 S3 構造を有し、その
光学的吸収辺は、純粋なβ−In 2 S3 に較べて、約2
0nmだけ短波長側に移動していた。この粉末は、特
に、赤発光陰極線管発光体Y2 O2 S:Euと組み合わ
せてカラーフィルターとして好適に使用できる。
9,y=1) 14.62gの未処理の細かい粒状のZnSを146.
63gの新しく沈殿した細かい粒状のIn2 S3 および
15gの硫黄粉末と充分に混合した。この混合物を酸素
を排気しつつ、6時間、800℃まで加熱した(好まし
くは、一端が閉止され、開口側に活性木炭を充填した石
英チューブ中で行う。)。開始時の成分の細かさの程度
および混合の程度に応じて、か焼時間が変わる。赤い粉
末が得られ、これは、β−In2 S3 構造を有し、その
光学的吸収辺は、純粋なβ−In 2 S3 に較べて、約2
0nmだけ短波長側に移動していた。この粉末は、特
に、赤発光陰極線管発光体Y2 O2 S:Euと組み合わ
せてカラーフィルターとして好適に使用できる。
【0021】光学的吸収は、合金により添加されるZn
Sの量を変えることにより、使用目的に合わせることが
できる(より少量の場合は、より高いコントラストおよ
びより濃い色の発光を達成でき、より濃度が高い場合に
は、対応したより高い光出力を達成できる。)。図2
は、市販の赤発光体の発光スペクトルを用いて、およ
び、市販の赤鉄鉱顔料と10モル%と4.6モル%のZ
n3 S3 をそれぞれ含んだ本発明により製造した2種の
顔料との拡散反射率のスペクトルを用いて、これらの関
係を示している。
Sの量を変えることにより、使用目的に合わせることが
できる(より少量の場合は、より高いコントラストおよ
びより濃い色の発光を達成でき、より濃度が高い場合に
は、対応したより高い光出力を達成できる。)。図2
は、市販の赤発光体の発光スペクトルを用いて、およ
び、市販の赤鉄鉱顔料と10モル%と4.6モル%のZ
n3 S3 をそれぞれ含んだ本発明により製造した2種の
顔料との拡散反射率のスペクトルを用いて、これらの関
係を示している。
【0022】実施例3 25モル%のZn3 S3 を含んだIn2 S3 (ZnIn
2 S4 ,x=0.75,y=1) 36.55gの未処理の細かい粒状のZnSを122.
19gの新しく沈殿した細かい粒状のIn2 S3 および
15gの硫黄粉末と充分に混合した。ZnCl 2 ,Zn
I2 あるいはInBr3 等の、10重量%までの揮発性
ハロゲン化物をフラックスとして添加してもよい。これ
により、生成物は、より結晶化し易くなり、か焼時間は
短くできる。この混合物を酸素を排気しつつ、6時間、
800℃まで加熱した(好ましくは、一端が閉止され、
開口側に活性木炭を充填した石英チューブ中で行
う。)。開始時の成分の細かさの程度および混合の程度
あるいはフラックスの有無に応じて、か焼時間が変わ
る。黄色い粉末が得られ、これは、(六角形の)ZnI
n2 S4 構造を有し、その光学的吸収端縁は、純粋なβ
−In2 S3 に較べて、約100nmだけ短波長側に移
動していた。この粉末は、特に、ZnS:Cu,Au,
AlあるいはY2 SiO5 :Tb等の緑発光陰極線管発
光体と組み合わせてカラーフィルターとして好適に使用
できる。光学的吸収辺の正確な位置は、混合される結晶
中のZn3 S3 の濃度を変えることにより、使用される
発光体および系の要求に合わせることができる。例とし
て、図3は、市販のY2 SiO5 :Tb発光体の発光ス
ペクトルを用いて、および、本発明により製造した顔料
(25モル%のZn3 S3 を含んだZnIn2 S4 )を
5重量%混合したこの発光体の混合物の拡散反射率のス
ペクトルを用いて、純粋な発光体の拡散反射率のスヘク
トルを用いて、青スペクトル領域で得られた反射率の減
少を示している。
2 S4 ,x=0.75,y=1) 36.55gの未処理の細かい粒状のZnSを122.
19gの新しく沈殿した細かい粒状のIn2 S3 および
15gの硫黄粉末と充分に混合した。ZnCl 2 ,Zn
I2 あるいはInBr3 等の、10重量%までの揮発性
ハロゲン化物をフラックスとして添加してもよい。これ
により、生成物は、より結晶化し易くなり、か焼時間は
短くできる。この混合物を酸素を排気しつつ、6時間、
800℃まで加熱した(好ましくは、一端が閉止され、
開口側に活性木炭を充填した石英チューブ中で行
う。)。開始時の成分の細かさの程度および混合の程度
あるいはフラックスの有無に応じて、か焼時間が変わ
る。黄色い粉末が得られ、これは、(六角形の)ZnI
n2 S4 構造を有し、その光学的吸収端縁は、純粋なβ
−In2 S3 に較べて、約100nmだけ短波長側に移
動していた。この粉末は、特に、ZnS:Cu,Au,
AlあるいはY2 SiO5 :Tb等の緑発光陰極線管発
光体と組み合わせてカラーフィルターとして好適に使用
できる。光学的吸収辺の正確な位置は、混合される結晶
中のZn3 S3 の濃度を変えることにより、使用される
発光体および系の要求に合わせることができる。例とし
て、図3は、市販のY2 SiO5 :Tb発光体の発光ス
ペクトルを用いて、および、本発明により製造した顔料
(25モル%のZn3 S3 を含んだZnIn2 S4 )を
5重量%混合したこの発光体の混合物の拡散反射率のス
ペクトルを用いて、純粋な発光体の拡散反射率のスヘク
トルを用いて、青スペクトル領域で得られた反射率の減
少を示している。
【図1】図1は、緑発光体ZnS:Cu,Au,Alと
赤発光体Y2 O2 S:Euの発光スペクトル、ならびに
組成Zn3-3xIn2xS3 を有する本発明の固溶体顔料の
反射スペクトル、および比較のために、純粋な硫化イン
ジウムの反射スペクトルを示す。
赤発光体Y2 O2 S:Euの発光スペクトル、ならびに
組成Zn3-3xIn2xS3 を有する本発明の固溶体顔料の
反射スペクトル、および比較のために、純粋な硫化イン
ジウムの反射スペクトルを示す。
【図2】図2は、市販の赤発光体の発光スペクトル、お
よび、市販の赤鉄鉱顔料と10モル%と4.6モル%の
Zn3 S3 をそれぞれ含んだ本発明により製造した2種
の顔料との拡散反射率のスペクトルを示す。
よび、市販の赤鉄鉱顔料と10モル%と4.6モル%の
Zn3 S3 をそれぞれ含んだ本発明により製造した2種
の顔料との拡散反射率のスペクトルを示す。
【図3】図3は、市販のY2 SiO5 :Tb発光体の拡
散反射率と発光スペクトル、および、本発明により製造
した着色発光体(25モル%のZn3 S3 を含んだ顔料
ZnIn2 S4 を5重量%含有)の拡散反射率のスペク
トルを示す。
散反射率と発光スペクトル、および、本発明により製造
した着色発光体(25モル%のZn3 S3 を含んだ顔料
ZnIn2 S4 を5重量%含有)の拡散反射率のスペク
トルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 11/02 9636−4H C09K 11/02 Z 11/62 CPN 9636−4H 11/62 CPN H01J 29/18 H01J 29/18 A 29/20 29/20 (72)発明者 ヤクヴェリン メリキ ドイツ連邦共和国 52069 アーヘン オ ーガスタシュトラーセ 78 アー (72)発明者 ディーター ヴェドウ ドイツ連邦共和国 52076 アーヘン ク ニップ 15
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも1つの緑および/または赤発
光体ならびに少なくとも1つの以下の組成を有する顔料
を含有するコーティングを含んで構成されるカラーディ
スプレイスクリーン。 組成:Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 (ここで、0.
2<x<0.97および0.1<y≦1.0) - 【請求項2】 発光体が、顔料を含有した発光体コーテ
ィングを有することを特徴とする請求項1記載のカラー
ディスプレイスクリーン。 - 【請求項3】 ディスプレイスクリーンのコーティング
が、緑および/または赤発光体を含有する少なくとも1
つの発光体層および前記顔料を含有する少なくとも1つ
のカラーフィルター層を含んで構成されることを特徴と
する請求項1記載のカラーディスプレイスクリーン。 - 【請求項4】 緑および/または赤発光体ならびに以下
の組成を有する顔料を含有する発光体コーティングを含
んで構成される発光体配合物。 組成:Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 (ここで、0.
2<x<0.97および0.1<y≦1.0) - 【請求項5】 発光体が緑発光体を含有し、発光体コー
ティングが以下の組成を有する顔料を含有することを特
徴とする請求項4記載の発光体配合物。 組成:Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 (ここで、x=
0.75およびy=1.0) - 【請求項6】 発光体が赤発光体を含有し、発光体コー
ティングが以下の組成を有する顔料を含有することを特
徴とする請求項4記載の発光体配合物。 組成:Zn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3 (ここで、0.
85<x<0.97およびy=1.0) - 【請求項7】 着色剤、ラッカー、合成樹脂およびイン
クに使用される組成がZn3-3xIn2xy Ga2x-2xyS3
(ここで、0.2<x<0.97および0.1<y≦
1.0)である顔料。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19546013:8 | 1995-12-09 | ||
| DE1995146013 DE19546013A1 (de) | 1995-12-09 | 1995-12-09 | Farbbildschrim mit kontrastverstärkendem Pigment |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09188877A true JPH09188877A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=7779678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32697696A Pending JPH09188877A (ja) | 1995-12-09 | 1996-12-06 | 顔料、これを含有した発光体配合物、およびこれを使用したカラーディスプレイスクリーン |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5744061A (ja) |
| EP (1) | EP0778329B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09188877A (ja) |
| DE (2) | DE19546013A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10302667A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Nec Kansai Ltd | カラー陰極線管とその製造方法 |
| DE19722559C2 (de) * | 1997-05-28 | 2003-05-15 | Kaldewei Franz Gmbh & Co | Verfahren zur Herstellung verformbarer Acrylplatten mit erhöhter Abrieb- und Kratzfestigkeit vorzugsweise für im Tiefziehverfahren herzustellende Sanitärgegenstände |
| DE19901539C2 (de) * | 1999-01-16 | 2001-04-19 | Philips Corp Intellectual Pty | Farbbildschirm mit Farbpigment |
| US7733310B2 (en) * | 2005-04-01 | 2010-06-08 | Prysm, Inc. | Display screens having optical fluorescent materials |
| US7791561B2 (en) | 2005-04-01 | 2010-09-07 | Prysm, Inc. | Display systems having screens with optical fluorescent materials |
| US7994702B2 (en) * | 2005-04-27 | 2011-08-09 | Prysm, Inc. | Scanning beams displays based on light-emitting screens having phosphors |
| US8013506B2 (en) * | 2006-12-12 | 2011-09-06 | Prysm, Inc. | Organic compounds for adjusting phosphor chromaticity |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4086123A (en) * | 1977-02-25 | 1978-04-25 | Ferro Corporation | Zinc sulfide based pigments |
| US4209567A (en) * | 1977-11-24 | 1980-06-24 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Red pigment-coated phosphor and method of producing the same |
| JPS5910709B2 (ja) * | 1979-02-02 | 1984-03-10 | 株式会社東芝 | フイルタ付螢光体 |
| JPH04183777A (ja) | 1990-11-19 | 1992-06-30 | Toshiba Corp | 顔料付き緑色発光蛍光体 |
| JP2856895B2 (ja) | 1990-11-19 | 1999-02-10 | 株式会社東芝 | 顔料付き緑色発光蛍光体 |
| JPH04183779A (ja) | 1990-11-19 | 1992-06-30 | Toshiba Corp | 顔料付き緑色発光蛍光体 |
| KR930012011B1 (ko) * | 1990-12-15 | 1993-12-23 | 삼성전관 주식회사 | 안료부착 적색발광형광체 및 그 제조방법 |
-
1995
- 1995-12-09 DE DE1995146013 patent/DE19546013A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-11-27 DE DE59604413T patent/DE59604413D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-27 EP EP96203346A patent/EP0778329B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-06 JP JP32697696A patent/JPH09188877A/ja active Pending
- 1996-12-09 US US08/762,649 patent/US5744061A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0778329A3 (de) | 1997-08-13 |
| DE19546013A1 (de) | 1997-06-12 |
| DE59604413D1 (de) | 2000-03-16 |
| EP0778329A2 (de) | 1997-06-11 |
| EP0778329B1 (de) | 2000-02-09 |
| US5744061A (en) | 1998-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000243312A (ja) | カラー色素を有するカラー表示スクリーン | |
| KR0177837B1 (ko) | 안료부착 청색발광 형광체 및 컬러브라운관 | |
| KR100302146B1 (ko) | 안료부착청색발광형광체및칼라브라운관 | |
| JPH09188877A (ja) | 顔料、これを含有した発光体配合物、およびこれを使用したカラーディスプレイスクリーン | |
| JP3205085B2 (ja) | 青色顔料及び顔料付青色発光蛍光体 | |
| EP0491406B1 (en) | Red pigment coated phosphor and method for manufacturing the same | |
| US5798059A (en) | Color display screen comprising a contrast-enhancing pigment | |
| US4740728A (en) | Cathode ray tube | |
| JPH0717901B2 (ja) | ホウ酸インジウム蛍光体および陰極線管 | |
| JP2000034480A (ja) | 蓄光性蛍光体 | |
| JPH0551578A (ja) | 顔料付青色発光蛍光体 | |
| JPH08269448A (ja) | 残光性蛍光体 | |
| JPH0551576A (ja) | 顔料付青色発光蛍光体 | |
| KR930009253B1 (ko) | 안료부착 적색형광체 및 그 제조방법 | |
| JPH05209173A (ja) | 青色顔料の製造方法及び顔料付青色発光蛍光体 | |
| JPH0559358A (ja) | 蛍光体用青色顔料の製造方法及び顔料付青色発光蛍光体 | |
| JP3327959B2 (ja) | 青色発光組成物 | |
| JPS5840381A (ja) | 青緑色発光螢光体 | |
| JPH0354291A (ja) | 酸硫化イットリウム系蛍光体の製造方法 | |
| JPH0551579A (ja) | 顔料付青色発光蛍光体 | |
| US6013314A (en) | Manufacture of a phosphor composition with hematite | |
| CN1062580C (zh) | 彩色阴极射线管 | |
| KR100467670B1 (ko) | 녹색형광체 | |
| JPS59193982A (ja) | 高解像度カラ−陰極線管 | |
| JPH03143986A (ja) | ZnS系蛍光体の合成方法 |