JPH09189352A - Hst式変速装置のチャージポンプ - Google Patents
Hst式変速装置のチャージポンプInfo
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- JPH09189352A JPH09189352A JP8001392A JP139296A JPH09189352A JP H09189352 A JPH09189352 A JP H09189352A JP 8001392 A JP8001392 A JP 8001392A JP 139296 A JP139296 A JP 139296A JP H09189352 A JPH09189352 A JP H09189352A
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 HST式変速装置の入力軸により駆動される
チャージポンプを、ハウジングに内装したセンタセクシ
ョンの一面に設置する構成において、チャージリリーフ
圧を規定するバネは波板環状タイプのものであり、バネ
定数が比較的大きく、組立時の取付長さにばらつきがあ
ると、リリーフ設定圧が個々に異なる。 【解決手段】 チャージポンプ11を収容したポンプケ
ース10とハウジングの内面との間にコイルバネ26を
配置してポンプケースをセンタセクション5の一面に密
着させてチャージポンプの吐出ポートをセンタセクショ
ンの一面に開口した作動油補給ポート5cに連通させる
一方、ポンプケースとセンタセクションとの間に設けた
係止手段により、ポンプケースを入力軸回りで回転不能
とし、かつ、入力軸3の軸線方向に移動可能に構成する
と共に、ポンプケースに設けた枢支孔10cに入力軸の
延長端部3aを嵌入してポンプケースのラジアル力を入
力軸にて受け止めさせた。
チャージポンプを、ハウジングに内装したセンタセクシ
ョンの一面に設置する構成において、チャージリリーフ
圧を規定するバネは波板環状タイプのものであり、バネ
定数が比較的大きく、組立時の取付長さにばらつきがあ
ると、リリーフ設定圧が個々に異なる。 【解決手段】 チャージポンプ11を収容したポンプケ
ース10とハウジングの内面との間にコイルバネ26を
配置してポンプケースをセンタセクション5の一面に密
着させてチャージポンプの吐出ポートをセンタセクショ
ンの一面に開口した作動油補給ポート5cに連通させる
一方、ポンプケースとセンタセクションとの間に設けた
係止手段により、ポンプケースを入力軸回りで回転不能
とし、かつ、入力軸3の軸線方向に移動可能に構成する
と共に、ポンプケースに設けた枢支孔10cに入力軸の
延長端部3aを嵌入してポンプケースのラジアル力を入
力軸にて受け止めさせた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HST式変速装置
におけるチャージリリーフ機能付きのチャージポンプ支
持機構に関する。
におけるチャージリリーフ機能付きのチャージポンプ支
持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】HST式変速装置のハウジングに内装さ
れたセンタセクションの一面に向けて作動油補給用のチ
ャージポンプを密着付勢し、該センタセクションを貫通
するHST式変速装置の入力軸によりチャージポンプを
駆動する構成は、同一出願人による実公平6−1227
6号公報に記載の技術が公知とされている。この技術で
は、チャージポンプを収容するポンプケースは、ボルト
等を用いずに、ポンプケースの下面とハウジングの内底
面との間に配置したバネにより弾性的に支持され、チャ
ージポンプの側面をセンタセクションの下部水平部下面
に向けて密着付勢することにより、自己チャージリリー
フ機能付きのチャージポンプが構成されているのであ
る。
れたセンタセクションの一面に向けて作動油補給用のチ
ャージポンプを密着付勢し、該センタセクションを貫通
するHST式変速装置の入力軸によりチャージポンプを
駆動する構成は、同一出願人による実公平6−1227
6号公報に記載の技術が公知とされている。この技術で
は、チャージポンプを収容するポンプケースは、ボルト
等を用いずに、ポンプケースの下面とハウジングの内底
面との間に配置したバネにより弾性的に支持され、チャ
ージポンプの側面をセンタセクションの下部水平部下面
に向けて密着付勢することにより、自己チャージリリー
フ機能付きのチャージポンプが構成されているのであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来技術で
は、ポンプケースの上面にピンを立設してセンタセクシ
ョンの水平部下面に係止させてあり、これによりポンプ
ケースは入力軸回りで回転不能とされ、その吐出ポート
と作動油補給ポートとの連通は良好に維持されると共
に、リリーフ作動時の入力軸の軸線方向への移動は可能
とされる。一方、入力軸によりチャージポンプが駆動さ
れる際に、ポンプケースに発生するラジアル力は前述し
たピンで受け止められることになるも、ピンには剪断力
として作用するので切断してしまう恐れがあり、強靱で
剛性の高い材料のものを使用しなければならず、その点
で改良の余地が残されていた。また、チャージリリーフ
圧を規定する前述のバネは波板環状タイプのものが使用
されており、バネ定数が比較的大きく、組立時における
取付長さにばらつきがあると、リリーフ設定圧が、個々
に異なってしまう問題もあった。
は、ポンプケースの上面にピンを立設してセンタセクシ
ョンの水平部下面に係止させてあり、これによりポンプ
ケースは入力軸回りで回転不能とされ、その吐出ポート
と作動油補給ポートとの連通は良好に維持されると共
に、リリーフ作動時の入力軸の軸線方向への移動は可能
とされる。一方、入力軸によりチャージポンプが駆動さ
れる際に、ポンプケースに発生するラジアル力は前述し
たピンで受け止められることになるも、ピンには剪断力
として作用するので切断してしまう恐れがあり、強靱で
剛性の高い材料のものを使用しなければならず、その点
で改良の余地が残されていた。また、チャージリリーフ
圧を規定する前述のバネは波板環状タイプのものが使用
されており、バネ定数が比較的大きく、組立時における
取付長さにばらつきがあると、リリーフ設定圧が、個々
に異なってしまう問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する為に次の如く構成したものである。請求項1におい
ては、HST式変速装置の入力軸3により駆動される作
動油補給用のチャージポンプ11を、HST式変速装置
のハウジングに内装したセンタセクション5の一面に設
置する構成において、チャージポンプ11を収容したポ
ンプケース10とハウジングの内面との間にコイルバネ
26を配置してポンプケース10をセンタセクション5
の一面に密着させてチャージポンプ11の吐出ポートを
センタセクション5の一面に開口した作動油補給ポート
5cに連通させる一方、ポンプケース10とセンタセク
ション5との間に設けた係止手段により、それを入力軸
3回りで回転不能とし、かつ、入力軸3の軸線方向に移
動可能に構成すると共に、ポンプケース10に設けた枢
支孔10cに入力軸3の延長端部3aを嵌入してポンプ
ケース10のラジアル力を入力軸3にて受け止めさせた
ものである。
する為に次の如く構成したものである。請求項1におい
ては、HST式変速装置の入力軸3により駆動される作
動油補給用のチャージポンプ11を、HST式変速装置
のハウジングに内装したセンタセクション5の一面に設
置する構成において、チャージポンプ11を収容したポ
ンプケース10とハウジングの内面との間にコイルバネ
26を配置してポンプケース10をセンタセクション5
の一面に密着させてチャージポンプ11の吐出ポートを
センタセクション5の一面に開口した作動油補給ポート
5cに連通させる一方、ポンプケース10とセンタセク
ション5との間に設けた係止手段により、それを入力軸
3回りで回転不能とし、かつ、入力軸3の軸線方向に移
動可能に構成すると共に、ポンプケース10に設けた枢
支孔10cに入力軸3の延長端部3aを嵌入してポンプ
ケース10のラジアル力を入力軸3にて受け止めさせた
ものである。
【0005】請求項2においては、HST式変速装置の
入力軸3により駆動されるチャージポンプ11を、HS
T式変速装置のハウジングに内装したセンタセクション
5の一面に設置する構成において、チャージポンプ11
を収容するポンプケース10とハウジングの内面との間
にコイルバネ26を配置して、ポンプケース10をセン
タセクション5の一面に密着させてチャージポンプ11
の吐出ポートをセンタセクション5の一面に開口した作
動油補給ポート5cに連通させる一方、ポンプケース1
0とセンタセクション5との間に設けた係止手段によ
り、ポンプケース10を入力軸3回りで回転不能とし、
かつ、入力軸3の軸線方向に移動可能に構成すると共
に、センタセクション5の一面に設けた凹部5kにポン
プケース10の一端側を摺動自在に嵌入してポンプケー
ス10のラジアル力をセンタセクション5にて受け止め
させたものである。
入力軸3により駆動されるチャージポンプ11を、HS
T式変速装置のハウジングに内装したセンタセクション
5の一面に設置する構成において、チャージポンプ11
を収容するポンプケース10とハウジングの内面との間
にコイルバネ26を配置して、ポンプケース10をセン
タセクション5の一面に密着させてチャージポンプ11
の吐出ポートをセンタセクション5の一面に開口した作
動油補給ポート5cに連通させる一方、ポンプケース1
0とセンタセクション5との間に設けた係止手段によ
り、ポンプケース10を入力軸3回りで回転不能とし、
かつ、入力軸3の軸線方向に移動可能に構成すると共
に、センタセクション5の一面に設けた凹部5kにポン
プケース10の一端側を摺動自在に嵌入してポンプケー
ス10のラジアル力をセンタセクション5にて受け止め
させたものである。
【0006】請求項3においては、HST式変速装置の
入力軸3により駆動されるチャージポンプ11を、HS
T式変速装置のハウジングに内装したセンタセクション
5の一面に設置する構成において、チャージポンプ11
を収容するポンプケース10とハウジングの内面との間
にコイルバネ26を配置して、ポンプケース10をセン
タセクション5の一面に密着させてチャージポンプ11
の吐出ポートをセンタセクション5の一面に開口した作
動油補給ポート5cに連通させる一方、ポンプケース1
0とセンタセクション5との間に設けた係止手段によ
り、ポンプケース10を入力軸3回りで回転不能とし、
かつ、入力軸3の軸線方向に移動可能に構成すると共
に、ポンプケース10とハウジングとの互いに対向する
面のうちの、一方の面に前記入力軸3の仮想軸線上に位
置する突起10k又は突起2kを設け、他方の面に凹部
2n又は枢支孔10cを設け、該各突起10k・2kと
該凹部2n又は枢支孔10cとを摺動自在に嵌入してポ
ンプケース10のラジアル力をハウジングに受け止めさ
せたものである。
入力軸3により駆動されるチャージポンプ11を、HS
T式変速装置のハウジングに内装したセンタセクション
5の一面に設置する構成において、チャージポンプ11
を収容するポンプケース10とハウジングの内面との間
にコイルバネ26を配置して、ポンプケース10をセン
タセクション5の一面に密着させてチャージポンプ11
の吐出ポートをセンタセクション5の一面に開口した作
動油補給ポート5cに連通させる一方、ポンプケース1
0とセンタセクション5との間に設けた係止手段によ
り、ポンプケース10を入力軸3回りで回転不能とし、
かつ、入力軸3の軸線方向に移動可能に構成すると共
に、ポンプケース10とハウジングとの互いに対向する
面のうちの、一方の面に前記入力軸3の仮想軸線上に位
置する突起10k又は突起2kを設け、他方の面に凹部
2n又は枢支孔10cを設け、該各突起10k・2kと
該凹部2n又は枢支孔10cとを摺動自在に嵌入してポ
ンプケース10のラジアル力をハウジングに受け止めさ
せたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に添付の図面に示した本発明の
実施例の構成を説明する。図1はハイドロスタティック
トランスミッションの正面全体断面図、図2は本発明の
第1実施例を示すチャージポンプの要部拡大断面図、図
3は同じくセンタセクションに対するチャージポンプの
分解斜視図、図4は本発明の第2実施例を示すチャージ
ポンプの要部拡大断面図、図5は同じくセンタセクショ
ンに設置したポンプケースの後面図、図6は本発明の第
3実施例を示すチャージポンプの要部拡大断面図、図7
は本発明の第4実施例を示すチャージポンプの要部拡大
断面図、図8は、本発明の第5実施例を示すチャージポ
ンプの要部拡大断面図、図9の(a)は同じくセンタセ
クションに対するポンプケースの回り止め手段を示すポ
ンプケースの後面図、(b)は同じくセンタセクション
に対するポンプケースの、他の回り止め手段を示すポン
プケースの後面図、図10は本発明の第6実施例を示す
チャージポンプの要部拡大断面図、図11は同じくポン
プケースの正面図、図12はチャージポンプをハウジン
グから脱落させることなく油フィルターを配置し抜き差
し自在に構成したチャージポンプの要部拡大断面図、図
13は同じくセンタセクションに対するチャージポンプ
の分解斜視図、図14はポンプケースの中に収容したチ
ェック弁の要部拡大断面図、図15はセンタセクション
の平面断面図である。
実施例の構成を説明する。図1はハイドロスタティック
トランスミッションの正面全体断面図、図2は本発明の
第1実施例を示すチャージポンプの要部拡大断面図、図
3は同じくセンタセクションに対するチャージポンプの
分解斜視図、図4は本発明の第2実施例を示すチャージ
ポンプの要部拡大断面図、図5は同じくセンタセクショ
ンに設置したポンプケースの後面図、図6は本発明の第
3実施例を示すチャージポンプの要部拡大断面図、図7
は本発明の第4実施例を示すチャージポンプの要部拡大
断面図、図8は、本発明の第5実施例を示すチャージポ
ンプの要部拡大断面図、図9の(a)は同じくセンタセ
クションに対するポンプケースの回り止め手段を示すポ
ンプケースの後面図、(b)は同じくセンタセクション
に対するポンプケースの、他の回り止め手段を示すポン
プケースの後面図、図10は本発明の第6実施例を示す
チャージポンプの要部拡大断面図、図11は同じくポン
プケースの正面図、図12はチャージポンプをハウジン
グから脱落させることなく油フィルターを配置し抜き差
し自在に構成したチャージポンプの要部拡大断面図、図
13は同じくセンタセクションに対するチャージポンプ
の分解斜視図、図14はポンプケースの中に収容したチ
ェック弁の要部拡大断面図、図15はセンタセクション
の平面断面図である。
【0008】図1において、ハイドロスタティックトラ
ンスミッションの構成から説明する。ハウジングは上半
割ケース1と下半割ケース2を水平な接合面で接合して
構成している。このハウジング内にハイドロスタティッ
クトランスミッションを収納し、また、ハウジング内を
油溜まりとしてその作動油を充填している。該上半割ケ
ース1の内部に、水平部と垂直部を備えた側面断面視で
L字形のセンタセクション5がボルト6・6・・・によ
って固定されている。該センタセクション5の水平部上
面にポンプ取付面20が形成され、該ポンプ取付面20
に、アキシャルピストンタイプの油圧ポンプPを構成す
るシリンダブロック16が回転自在に設置されている。
該シリンダブロック16に形成した複数のシリンダ孔内
に、ピストン13・13・・・がバネ18・18・・・
に付勢されて出退自在に挿入されている。該ピストン1
3の頭部に、可動斜板8に保持されたスラストベアリン
グが接当している。
ンスミッションの構成から説明する。ハウジングは上半
割ケース1と下半割ケース2を水平な接合面で接合して
構成している。このハウジング内にハイドロスタティッ
クトランスミッションを収納し、また、ハウジング内を
油溜まりとしてその作動油を充填している。該上半割ケ
ース1の内部に、水平部と垂直部を備えた側面断面視で
L字形のセンタセクション5がボルト6・6・・・によ
って固定されている。該センタセクション5の水平部上
面にポンプ取付面20が形成され、該ポンプ取付面20
に、アキシャルピストンタイプの油圧ポンプPを構成す
るシリンダブロック16が回転自在に設置されている。
該シリンダブロック16に形成した複数のシリンダ孔内
に、ピストン13・13・・・がバネ18・18・・・
に付勢されて出退自在に挿入されている。該ピストン1
3の頭部に、可動斜板8に保持されたスラストベアリン
グが接当している。
【0009】シリンダブロック16の回転中心位置にポ
ンプ軸となる入力軸3が係合されている。前記入力軸3
の回転軸線は垂直方向に沿って延び、その上端側は上半
割ケース1に支持され、下端側はセンタセクション5の
ポンプ取付面20に支持される。前記入力軸3の上端側
は更に上方へ延びて上半割ケース1の外方へ突出させて
いる。該入力軸3の上端に入力プーリー(図示せず)が
固設されて、該ベルトを介してエンジン等から動力が入
力される。
ンプ軸となる入力軸3が係合されている。前記入力軸3
の回転軸線は垂直方向に沿って延び、その上端側は上半
割ケース1に支持され、下端側はセンタセクション5の
ポンプ取付面20に支持される。前記入力軸3の上端側
は更に上方へ延びて上半割ケース1の外方へ突出させて
いる。該入力軸3の上端に入力プーリー(図示せず)が
固設されて、該ベルトを介してエンジン等から動力が入
力される。
【0010】また、センタセクション5の垂直部側面に
モータ取付面21が形成されている。該モータ取付面2
1に、アキシャルピストンタイプの油圧モータMを構成
するシリンダブロック17が回転自在に設置されてい
る。該シリンダブロック17に形成した複数のシリンダ
孔内に、ピストン14・14・・・がバネ19・19・
・・に付勢されて出退自在に挿入されている。該ピスト
ン14・14・・・の頭部は、固定斜板9に保持したス
ラストベアリングに接当している。該固定斜板9は上半
割ケース1と下半割ケース2との間に挟持固定されてい
る。
モータ取付面21が形成されている。該モータ取付面2
1に、アキシャルピストンタイプの油圧モータMを構成
するシリンダブロック17が回転自在に設置されてい
る。該シリンダブロック17に形成した複数のシリンダ
孔内に、ピストン14・14・・・がバネ19・19・
・・に付勢されて出退自在に挿入されている。該ピスト
ン14・14・・・の頭部は、固定斜板9に保持したス
ラストベアリングに接当している。該固定斜板9は上半
割ケース1と下半割ケース2との間に挟持固定されてい
る。
【0011】シリンダブロック17の回転中心位置にモ
ーター軸4が係合されている。前記上半割ケース1と下
半割ケース2との接合面には、モーター軸4の一端側を
支持するための軸受部分を構成している。モーター軸4
の他端側はセンタセクション5のモータ取付面21に支
持される。また、ハウジング内には図示しない左右一対
の車軸が収容されている。前記モーター軸4上にはギヤ
25が設けられて、該ギヤ25は歯車等の動力伝達機構
を介して前記車軸に連動連結されている。そして、前記
モーター軸4の先端はハウジングより外側へ突出して、
該モーター軸4上に、車軸を制動するためのブレーキデ
ィスク15を固設している。
ーター軸4が係合されている。前記上半割ケース1と下
半割ケース2との接合面には、モーター軸4の一端側を
支持するための軸受部分を構成している。モーター軸4
の他端側はセンタセクション5のモータ取付面21に支
持される。また、ハウジング内には図示しない左右一対
の車軸が収容されている。前記モーター軸4上にはギヤ
25が設けられて、該ギヤ25は歯車等の動力伝達機構
を介して前記車軸に連動連結されている。そして、前記
モーター軸4の先端はハウジングより外側へ突出して、
該モーター軸4上に、車軸を制動するためのブレーキデ
ィスク15を固設している。
【0012】前記センタセクション5内には、平行に一
対の油路5a・5bが穿設されて、それぞれは前記ポン
プ取付面20に開口した一対のキドニーポートと、モー
タ取付面21に開口した一対のキドニーポートとを連通
することにより、油圧ポンプPのシリンダブロック16
と油圧モータMのシリンダブロック17との間で作動油
を循環させるための閉回路が構成されている。この油路
5a・5bの開口端にはそれぞれ作動油補給用のチェッ
クバルブC・Cが配設されている。
対の油路5a・5bが穿設されて、それぞれは前記ポン
プ取付面20に開口した一対のキドニーポートと、モー
タ取付面21に開口した一対のキドニーポートとを連通
することにより、油圧ポンプPのシリンダブロック16
と油圧モータMのシリンダブロック17との間で作動油
を循環させるための閉回路が構成されている。この油路
5a・5bの開口端にはそれぞれ作動油補給用のチェッ
クバルブC・Cが配設されている。
【0013】そして、該センタセクション5の水平部下
面に作動油補給ポート5cが開口され、後述するチャー
ジポンプ11の吐出側と連通している。該作動油補給ポ
ート5cはセンタセクション5内で油路5dと連通し、
該油路5dはチェックバルブC・Cの入口ポートに至る
油路5eと連通している。該油路5dの開口端は、ボル
ト6の挿入孔を有するスリーブ6aによって封鎖されて
いる。該スリーブ6aが油路5dの開口端を閉鎖するた
めの盲栓として機能している。
面に作動油補給ポート5cが開口され、後述するチャー
ジポンプ11の吐出側と連通している。該作動油補給ポ
ート5cはセンタセクション5内で油路5dと連通し、
該油路5dはチェックバルブC・Cの入口ポートに至る
油路5eと連通している。該油路5dの開口端は、ボル
ト6の挿入孔を有するスリーブ6aによって封鎖されて
いる。該スリーブ6aが油路5dの開口端を閉鎖するた
めの盲栓として機能している。
【0014】前記可動斜板8は走行車両に装備されたレ
バーまたはペダル等の変速操作具に連動連係され、前記
可動斜板8を中立位置から左右に傾動操作することによ
って、油圧ポンプPから吐出される油の量及び方向が変
更され、その作動油をセンタセクション5の閉回路を通
じて油圧モータMに送油することで、油圧モータMのモ
ーター軸4に無段階な出力回転が得られるようにHST
式変速装置を構成している。
バーまたはペダル等の変速操作具に連動連係され、前記
可動斜板8を中立位置から左右に傾動操作することによ
って、油圧ポンプPから吐出される油の量及び方向が変
更され、その作動油をセンタセクション5の閉回路を通
じて油圧モータMに送油することで、油圧モータMのモ
ーター軸4に無段階な出力回転が得られるようにHST
式変速装置を構成している。
【0015】前記チェックバルブC・Cには、図15に
示す如く、その入口側と出口側を前記油溜まりへ開放す
るためのプッシュピン33・33を備えさせており、該
プッシュピン33・33の先端はセンタセクション5の
バネに付勢されて外方へ平行に突出して、バイパス操作
体22と対向している。該バイパス操作体22は長孔2
2aが開口され、該長孔22aにカムピン34が挿入さ
れ、該カムピン34は操作軸35に固設されて、該操作
軸35は上端をハウジング外に突出してバイパスレバー
23を固設している。故に、車両を牽引する時などで
は、該バイパスレバー23を回転操作すると、カムピン
34を介してバイパス操作体22を押圧操作し、プッシ
ュピン33・33を押し込んでチェックバルブC・Cを
開き、閉回路をハウジング内に開放し、油圧モータの自
由回転が得られるようにしている。
示す如く、その入口側と出口側を前記油溜まりへ開放す
るためのプッシュピン33・33を備えさせており、該
プッシュピン33・33の先端はセンタセクション5の
バネに付勢されて外方へ平行に突出して、バイパス操作
体22と対向している。該バイパス操作体22は長孔2
2aが開口され、該長孔22aにカムピン34が挿入さ
れ、該カムピン34は操作軸35に固設されて、該操作
軸35は上端をハウジング外に突出してバイパスレバー
23を固設している。故に、車両を牽引する時などで
は、該バイパスレバー23を回転操作すると、カムピン
34を介してバイパス操作体22を押圧操作し、プッシ
ュピン33・33を押し込んでチェックバルブC・Cを
開き、閉回路をハウジング内に開放し、油圧モータの自
由回転が得られるようにしている。
【0016】前記センタセクション5の、前記ポンプ取
付面20と反対側に位置する水平部下面には、チャージ
ポンプ11を収容したポンプケース10が設置されてい
る。ポンプケース10は焼結金属材料を成型して構成さ
れている。該ポンプケース10上面に凹部が形成され、
そこに、前記閉回路内に油の補給をするためのトロコイ
ド式のチャージポンプ11が収容されている。該チャー
ジポンプ11はインナーロータ11aとアウターロータ
11bからなり、該アウターロータ11bの外周はポン
プケース10の内面で回転自在に案内され、該アウター
ロータ11bの内歯に噛み合うインナーロータ11aが
アウターロータ11bの中に配置されている。ポンプケ
ース10の前記凹部の深さ寸法よりも、インナーロータ
11a、アウターロータ11bの厚み寸法の方が大きく
なる(a)のように設定されている。
付面20と反対側に位置する水平部下面には、チャージ
ポンプ11を収容したポンプケース10が設置されてい
る。ポンプケース10は焼結金属材料を成型して構成さ
れている。該ポンプケース10上面に凹部が形成され、
そこに、前記閉回路内に油の補給をするためのトロコイ
ド式のチャージポンプ11が収容されている。該チャー
ジポンプ11はインナーロータ11aとアウターロータ
11bからなり、該アウターロータ11bの外周はポン
プケース10の内面で回転自在に案内され、該アウター
ロータ11bの内歯に噛み合うインナーロータ11aが
アウターロータ11bの中に配置されている。ポンプケ
ース10の前記凹部の深さ寸法よりも、インナーロータ
11a、アウターロータ11bの厚み寸法の方が大きく
なる(a)のように設定されている。
【0017】該インナーロータ11aは、センタセクシ
ョン5の水平部下面より突出した前記入力軸3の下端に
取り付けたピン36に対して、軸方向へは摺動可能で、
かつ、相対回転不能に係合するための溝部11kを備え
ており、チャージポンプ11の回転軸心は垂直方向を向
くように構成されて、該入力軸3によりチャージポンプ
11が駆動される。前記インナーロータ11aとアウタ
ーロータ11bとの噛み合い部の一方側には吸入ポート
が、他方側には吐出ポートが形成される。該吐出ポート
は、前記作動油補給ポート5cと向かい合わせられ、互
いに連通している。但し、チャージポンプは前述したト
ロコイドポンプ式に限定するものではなく、ギアポンプ
式であっても、ベーンポンプ式であってもよい。
ョン5の水平部下面より突出した前記入力軸3の下端に
取り付けたピン36に対して、軸方向へは摺動可能で、
かつ、相対回転不能に係合するための溝部11kを備え
ており、チャージポンプ11の回転軸心は垂直方向を向
くように構成されて、該入力軸3によりチャージポンプ
11が駆動される。前記インナーロータ11aとアウタ
ーロータ11bとの噛み合い部の一方側には吸入ポート
が、他方側には吐出ポートが形成される。該吐出ポート
は、前記作動油補給ポート5cと向かい合わせられ、互
いに連通している。但し、チャージポンプは前述したト
ロコイドポンプ式に限定するものではなく、ギアポンプ
式であっても、ベーンポンプ式であってもよい。
【0018】そして、前記ポンプケース10の下面と下
半割ケース2の内底面の間にはコイルバネ26が介装さ
れて、ポンプケース10を、インナーロータ11aやア
ウターロータ11bの端面がセンタセクション5の水平
部下面に密着するように付勢してフローティング状態に
取付られている。このコイルバネ26の付勢力がチャー
ジポンプ11のポンプ吐出圧を規定している。つまり、
チャージポンプ11の吐出ポート内の圧力がコイルバネ
26の所定の付勢力相当以上となると、ポンプケース1
0がインナーロータ11a・アウターロータ11bと共
に入力軸3の軸線方向に沿って下向きに移動し、インナ
ーロータ11a・アウターロータ11bの端面とセンタ
セクション5の水平部下面との間に隙間が生じて、ハウ
ジング内の油溜りにチャージポンプ11の吐出ポートが
開放されてその所定値以上の圧油を排出するようにし、
ポンプケース10及びコイルバネ26がチャージリリー
フバルブとして機能するように構成している。
半割ケース2の内底面の間にはコイルバネ26が介装さ
れて、ポンプケース10を、インナーロータ11aやア
ウターロータ11bの端面がセンタセクション5の水平
部下面に密着するように付勢してフローティング状態に
取付られている。このコイルバネ26の付勢力がチャー
ジポンプ11のポンプ吐出圧を規定している。つまり、
チャージポンプ11の吐出ポート内の圧力がコイルバネ
26の所定の付勢力相当以上となると、ポンプケース1
0がインナーロータ11a・アウターロータ11bと共
に入力軸3の軸線方向に沿って下向きに移動し、インナ
ーロータ11a・アウターロータ11bの端面とセンタ
セクション5の水平部下面との間に隙間が生じて、ハウ
ジング内の油溜りにチャージポンプ11の吐出ポートが
開放されてその所定値以上の圧油を排出するようにし、
ポンプケース10及びコイルバネ26がチャージリリー
フバルブとして機能するように構成している。
【0019】前記ポンプケース10を収容するように、
ポンプケース10の外径よりも大きな内径を有する環状
の油フィルター12がセンタセクション5の水平部下面
と下半割ケース2との内底面との間に配設されている。
即ち、該油フィルター12は多孔質材料を、環状で、か
つ、ポンプケース10の全てを覆う程度の大きさに型成
形されて成り、その環状端縁部の各々にシール材12a
・12bが被装される。その一方のシール材12aを前
記センタセクション5の水平部下面に密着させ、他方の
シール材12bが下半割ケース2の内底面に密着させる
ことにより、油フィルター12の内外が区画される。そ
して、前記ポンプケース10の下面には、前記チャージ
ポンプ11の吸入ポートと連通する吸入口10aが開口
され油フィルター12の内部と連通している。
ポンプケース10の外径よりも大きな内径を有する環状
の油フィルター12がセンタセクション5の水平部下面
と下半割ケース2との内底面との間に配設されている。
即ち、該油フィルター12は多孔質材料を、環状で、か
つ、ポンプケース10の全てを覆う程度の大きさに型成
形されて成り、その環状端縁部の各々にシール材12a
・12bが被装される。その一方のシール材12aを前
記センタセクション5の水平部下面に密着させ、他方の
シール材12bが下半割ケース2の内底面に密着させる
ことにより、油フィルター12の内外が区画される。そ
して、前記ポンプケース10の下面には、前記チャージ
ポンプ11の吸入ポートと連通する吸入口10aが開口
され油フィルター12の内部と連通している。
【0020】本発明は、以上のようなセンタセクション
5の水平部下面に、ボルトによる固定をせずに、コイル
バネ26によってフローティング状態に設置されたポン
プケース10に適用されるものである。
5の水平部下面に、ボルトによる固定をせずに、コイル
バネ26によってフローティング状態に設置されたポン
プケース10に適用されるものである。
【0021】次に図2・図3において本発明の第1実施
例を説明する。即ち、センタセクション5の水平部下面
に複数(本実施例では2つ)のガイドピン27・27を
突設し、一方、ポンプケース10の外周部に、前記ガイ
ドピン27・27が嵌合可能な凹部10e・10eを形
成することによりポンプケース10の係止手段を構成
し、ポンプケース10の軸方向移動を許容しながら、セ
ンタセクション5に対するポンプケース10の取付位置
が入力軸3の軸線まわりで回転変位することが阻止さ
れ、作動油補給ポート5cに対するチャージポンプ11
の吐出ポートの連通状態は常に良好に維持される。
例を説明する。即ち、センタセクション5の水平部下面
に複数(本実施例では2つ)のガイドピン27・27を
突設し、一方、ポンプケース10の外周部に、前記ガイ
ドピン27・27が嵌合可能な凹部10e・10eを形
成することによりポンプケース10の係止手段を構成
し、ポンプケース10の軸方向移動を許容しながら、セ
ンタセクション5に対するポンプケース10の取付位置
が入力軸3の軸線まわりで回転変位することが阻止さ
れ、作動油補給ポート5cに対するチャージポンプ11
の吐出ポートの連通状態は常に良好に維持される。
【0022】また、ポンプケース10にはチャージポン
プ11の駆動時にラジアル方向への力が発生するので、
そのラジアル力を受け止めるために、ポンプケース10
の下面の入力軸3と同一軸心位置に枢支孔10cを設
け、該枢支孔10c内に延長した入力軸3の延長端部
(下端部)3aを摺動自在に嵌入することにより、ポン
プケース10の軸方向移動を許容しながら、そのラジア
ル力を、入力軸3を介してセンタセクション5に受け止
めさせている。また、ポンプケース10の連れ回りを阻
止するための前記ガイドピン27には、ポンプケース1
0のラジアル力(曲げ応力)が作用しないので、比較的
剛性の低い簡素なものを使用することができる。
プ11の駆動時にラジアル方向への力が発生するので、
そのラジアル力を受け止めるために、ポンプケース10
の下面の入力軸3と同一軸心位置に枢支孔10cを設
け、該枢支孔10c内に延長した入力軸3の延長端部
(下端部)3aを摺動自在に嵌入することにより、ポン
プケース10の軸方向移動を許容しながら、そのラジア
ル力を、入力軸3を介してセンタセクション5に受け止
めさせている。また、ポンプケース10の連れ回りを阻
止するための前記ガイドピン27には、ポンプケース1
0のラジアル力(曲げ応力)が作用しないので、比較的
剛性の低い簡素なものを使用することができる。
【0023】図4と図5に示す第2実施例を説明する。
本実施例においては、ポンプケース10に発生するラジ
アル力をセンタセクション5に直接受けさせるために、
センタセクション5の水平部下面に、ポンプケース10
の外形に略等しい凹部5kを設けて、ポンプケース10
の上面側を該凹部5kの内部に摺動自在に嵌入してい
る。ポンプケース10の回り止めをするのは、ポンプケ
ース10の上面に立設したガイドピン27であり、その
先端部はセンタセクション5の水平部下面に設けた孔に
摺動自在に挿入される。また、ポンプケース10がリリ
ーフ作動する場合に、チャージポンプ11の吐出ポート
から排出されるリリーフ油を凹部5kから油溜まりへ戻
すために、センタセクション5の凹部5kの内周面とポ
ンプケース10の外周面にそれぞれ油溝5sと油溝10
sを設けている。
本実施例においては、ポンプケース10に発生するラジ
アル力をセンタセクション5に直接受けさせるために、
センタセクション5の水平部下面に、ポンプケース10
の外形に略等しい凹部5kを設けて、ポンプケース10
の上面側を該凹部5kの内部に摺動自在に嵌入してい
る。ポンプケース10の回り止めをするのは、ポンプケ
ース10の上面に立設したガイドピン27であり、その
先端部はセンタセクション5の水平部下面に設けた孔に
摺動自在に挿入される。また、ポンプケース10がリリ
ーフ作動する場合に、チャージポンプ11の吐出ポート
から排出されるリリーフ油を凹部5kから油溜まりへ戻
すために、センタセクション5の凹部5kの内周面とポ
ンプケース10の外周面にそれぞれ油溝5sと油溝10
sを設けている。
【0024】図6に示す第3実施例においては、下半割
ケース2の内底面における入力軸3と同一軸心上の位置
に突起2kを一体的に立設させ、ポンプケース10の下
面に形成した枢支孔10c内に摺動自在に嵌入して、ポ
ンプケース10を軸方向へ摺動可能としながらポンプケ
ース10に発生するラジアル力をハウジングにて受け止
める構成としている。ポンプケース10の回り止めは、
第1実施例に説明したのと同様のガイドピン27により
行なっている。
ケース2の内底面における入力軸3と同一軸心上の位置
に突起2kを一体的に立設させ、ポンプケース10の下
面に形成した枢支孔10c内に摺動自在に嵌入して、ポ
ンプケース10を軸方向へ摺動可能としながらポンプケ
ース10に発生するラジアル力をハウジングにて受け止
める構成としている。ポンプケース10の回り止めは、
第1実施例に説明したのと同様のガイドピン27により
行なっている。
【0025】図7に示す第4実施例においては、ポンプ
ケース10の下面における、入力軸3と同一軸心上の位
置に突起10kを突設し、下半割ケース2の内底面に設
けた凹部2n内に摺動自在に嵌入し、ポンプケース10
を軸方向摺動可能としながら、そのラジアル力をハウジ
ングにて受け止める構成としている。ポンプケース10
の回り止めは第1実施例のものと同様のガイドピン27
により行なっている。
ケース10の下面における、入力軸3と同一軸心上の位
置に突起10kを突設し、下半割ケース2の内底面に設
けた凹部2n内に摺動自在に嵌入し、ポンプケース10
を軸方向摺動可能としながら、そのラジアル力をハウジ
ングにて受け止める構成としている。ポンプケース10
の回り止めは第1実施例のものと同様のガイドピン27
により行なっている。
【0026】図8と図9(a)に示す第5実施例におい
ては、前述した第1実施例の場合と同様、ポンプケース
10の下面に形成した枢支孔10cに入力軸3を摺動自
在に嵌入することにより、ポンプケース10のラジアル
力を入力軸3を介してセンタセクション5に受けさせて
いる。ポンプケース10の回り止めの構成としては第1
実施例のガイドピン27・27に代えて、センタセクシ
ョン5の水平部下面の一ケ所に突起5mを一体的に突設
し、ポンプケース10の外周部に設けた凹部10eに摺
動自在に係止させている。なお、図9(b)に示すよう
に、センタセクション5の水平部下面に、所定の間隔を
あけて突起5mの一対を一体的に突設させる一方、ポン
プケース10の外周部に突起10nを一体的に突設し、
該突起10nを両突起5mの間に係止させて、ポンプケ
ース10の回り止めを行っても良い。
ては、前述した第1実施例の場合と同様、ポンプケース
10の下面に形成した枢支孔10cに入力軸3を摺動自
在に嵌入することにより、ポンプケース10のラジアル
力を入力軸3を介してセンタセクション5に受けさせて
いる。ポンプケース10の回り止めの構成としては第1
実施例のガイドピン27・27に代えて、センタセクシ
ョン5の水平部下面の一ケ所に突起5mを一体的に突設
し、ポンプケース10の外周部に設けた凹部10eに摺
動自在に係止させている。なお、図9(b)に示すよう
に、センタセクション5の水平部下面に、所定の間隔を
あけて突起5mの一対を一体的に突設させる一方、ポン
プケース10の外周部に突起10nを一体的に突設し、
該突起10nを両突起5mの間に係止させて、ポンプケ
ース10の回り止めを行っても良い。
【0027】図10と図11に示す第6実施例において
は、ポンプケース10の上面に円筒形状の突起10pを
一体的に立設し、センタセクション5の水平部下面に設
けた係合孔5p内に摺動自在に嵌入してポンプケース1
0の回り止めを行っている。ポンプケース10に発生す
るラジアル力は第1実施例の場合と同様にポンプケース
10の下面に形成した枢支孔10cから入力軸3の延長
端部3aを介してセンタセクション5に受け止められて
いる。
は、ポンプケース10の上面に円筒形状の突起10pを
一体的に立設し、センタセクション5の水平部下面に設
けた係合孔5p内に摺動自在に嵌入してポンプケース1
0の回り止めを行っている。ポンプケース10に発生す
るラジアル力は第1実施例の場合と同様にポンプケース
10の下面に形成した枢支孔10cから入力軸3の延長
端部3aを介してセンタセクション5に受け止められて
いる。
【0028】図12と図13に示す実施例においては、
ポンプケース10の回り止め、並びに、ラジアル力の受
け止めは前述した第6実施例と同じ構造が採用されてい
る。そして、下半割ケース2の底壁に、油フィルター1
2の外形よりも大きな寸法の開口部2aを設ける一方、
油フィルター12の下端縁部に被嵌されるシール材12
bの外形寸法を前記開口部2aよりも大きく設定して、
それを下半割ケース2の底外面に着脱自在に装着するこ
とにより、前記開口部2aを閉鎖してある。これによ
り、保守点検時にシール材12bの装着を解くだけで簡
単に油フィルター12をハウジング外へ取り出すことが
できるように構成されている。なお、コイルバネ26の
下端側はシール材12bの底面に接当しているので、油
フィルター12を取り出せばコイルバネ26も外れてポ
ンプケース10に対する付勢が解かれる。ここで、入力
軸3の延長端部3aには止め輪50が装着されており、
該止め輪50とポンプケース10の下面との間には、ポ
ンプケース10が前述したリリーフ作動に伴う摺動変位
を許容し得るだけの隙間が形成されるようにしてある。
これにより、ポンプケース10に対する付勢が解かれて
も、ポンプケース10は前述の隙間の分だけ落下した後
に止め輪50にて受け止められるので、突起10pが係
合孔5pに嵌入した状態が維持され、入力軸3からチャ
ージポンプ11が脱落して分解されてしまう恐れを無く
しているのである。
ポンプケース10の回り止め、並びに、ラジアル力の受
け止めは前述した第6実施例と同じ構造が採用されてい
る。そして、下半割ケース2の底壁に、油フィルター1
2の外形よりも大きな寸法の開口部2aを設ける一方、
油フィルター12の下端縁部に被嵌されるシール材12
bの外形寸法を前記開口部2aよりも大きく設定して、
それを下半割ケース2の底外面に着脱自在に装着するこ
とにより、前記開口部2aを閉鎖してある。これによ
り、保守点検時にシール材12bの装着を解くだけで簡
単に油フィルター12をハウジング外へ取り出すことが
できるように構成されている。なお、コイルバネ26の
下端側はシール材12bの底面に接当しているので、油
フィルター12を取り出せばコイルバネ26も外れてポ
ンプケース10に対する付勢が解かれる。ここで、入力
軸3の延長端部3aには止め輪50が装着されており、
該止め輪50とポンプケース10の下面との間には、ポ
ンプケース10が前述したリリーフ作動に伴う摺動変位
を許容し得るだけの隙間が形成されるようにしてある。
これにより、ポンプケース10に対する付勢が解かれて
も、ポンプケース10は前述の隙間の分だけ落下した後
に止め輪50にて受け止められるので、突起10pが係
合孔5pに嵌入した状態が維持され、入力軸3からチャ
ージポンプ11が脱落して分解されてしまう恐れを無く
しているのである。
【0029】走行車両を傾斜地でエンジンを停止させた
状態で止めているときに、その車軸駆動装置に油圧式変
速装置が備えられている場合では、チャージポンプも止
まって閉回路への作動油補給は行われない。ここで、油
圧モータには車両重量に相当する負荷によって、傾斜下
方へ下ろうとする回転力が加わっているので、油圧モー
タがポンプ作用をして閉回路内の作動油を循環させよう
とするが、該閉回路内が作動油で満杯となっていれば、
中立状態の油圧ポンプがその循環とブロックすることに
より、油圧モータが回転することはない。
状態で止めているときに、その車軸駆動装置に油圧式変
速装置が備えられている場合では、チャージポンプも止
まって閉回路への作動油補給は行われない。ここで、油
圧モータには車両重量に相当する負荷によって、傾斜下
方へ下ろうとする回転力が加わっているので、油圧モー
タがポンプ作用をして閉回路内の作動油を循環させよう
とするが、該閉回路内が作動油で満杯となっていれば、
中立状態の油圧ポンプがその循環とブロックすることに
より、油圧モータが回転することはない。
【0030】ところが、閉回路内の作動油には、油圧モ
ータに発生した圧力がかかっているので、時間の経過と
ともに、シリンダーブロック内に収容されたピストンの
各々の摺動部や、シリンダーブロックとセンタセクショ
ンとの回転摺動面等を通じて漏れていき、やがて閉回路
内に負圧が発生すると、油中の微小のエアが膨張して、
油圧モータが自由回転して車両が暴走してしまうのであ
る。この暴走現象(フリーホィール)を防止するため
に、チャージポンプ11のポンプケース10に、チャー
ジポンプ11の吐出ポートと油溜まりとの間を連通する
補助油路10yを突設し、該補助油路10yに、閉回路
が負圧になった時にのみ開くチェックバルブ31を設
け、補助油路10yを通じて油を補給可能に構成してい
る。
ータに発生した圧力がかかっているので、時間の経過と
ともに、シリンダーブロック内に収容されたピストンの
各々の摺動部や、シリンダーブロックとセンタセクショ
ンとの回転摺動面等を通じて漏れていき、やがて閉回路
内に負圧が発生すると、油中の微小のエアが膨張して、
油圧モータが自由回転して車両が暴走してしまうのであ
る。この暴走現象(フリーホィール)を防止するため
に、チャージポンプ11のポンプケース10に、チャー
ジポンプ11の吐出ポートと油溜まりとの間を連通する
補助油路10yを突設し、該補助油路10yに、閉回路
が負圧になった時にのみ開くチェックバルブ31を設
け、補助油路10yを通じて油を補給可能に構成してい
る。
【0031】即ち、図14に示すように、前記ポンプケ
ース10下面に、その吐出ポートに通じる補助油路10
yを開口して設け、該補助油路10y内に、剛球31a
を収容した円筒体45がその上方より挿入されて、チェ
ックバルブ31が構成される。該円筒体45はプレス加
工により有底のものに形成されて、この底部中央に油フ
ィルター12内と補助油路10yを連通する開口45a
が設けられ、この開口45aの内側周縁部を剛球31a
のシート面としている。該円筒体45の上端開口周縁部
には複数の突起が放射方向に設けられ、前記突起の一つ
は円筒体45の内側へ曲げられて、剛球31aが円筒体
45外へ抜け出ないようにしている。前記突起のもう一
つは円筒体45の外側に曲げられて、ポンプケース10
の溝の側面に係止して、チャージポンプ11の吐出圧を
受ける円筒体45がポンプケース10の補助油路10y
外へ抜け出ることを防止している。前記突起のもう一つ
は外側に曲げられて、補助油路10yの内周面に係止し
て、円筒体45が前記インナーロータ11a、アウター
ロータ11b方向へ抜け出ることを防止している。
ース10下面に、その吐出ポートに通じる補助油路10
yを開口して設け、該補助油路10y内に、剛球31a
を収容した円筒体45がその上方より挿入されて、チェ
ックバルブ31が構成される。該円筒体45はプレス加
工により有底のものに形成されて、この底部中央に油フ
ィルター12内と補助油路10yを連通する開口45a
が設けられ、この開口45aの内側周縁部を剛球31a
のシート面としている。該円筒体45の上端開口周縁部
には複数の突起が放射方向に設けられ、前記突起の一つ
は円筒体45の内側へ曲げられて、剛球31aが円筒体
45外へ抜け出ないようにしている。前記突起のもう一
つは円筒体45の外側に曲げられて、ポンプケース10
の溝の側面に係止して、チャージポンプ11の吐出圧を
受ける円筒体45がポンプケース10の補助油路10y
外へ抜け出ることを防止している。前記突起のもう一つ
は外側に曲げられて、補助油路10yの内周面に係止し
て、円筒体45が前記インナーロータ11a、アウター
ロータ11b方向へ抜け出ることを防止している。
【0032】そして、可動斜板8を中立位置にして車両
を、エンジンを止めた状態で坂道で停車した場合に、閉
回路内に負圧が発生した時には、ハウジング内の油溜ま
りから、油フィルター12によってろ過された清浄な作
動油は、その負圧を受けてチェックバルブ31の剛球3
1aが円筒体45の開口45aのシート面から離れるこ
とにより、チャージポンプ11停止時の吐出ポート、そ
して、センタセクション5内の作動油補給ポート5c、
油路5d・5eを経てチェックバルブC・Cのうちの低
圧側を開いて、その漏れた分が閉回路内へ補給されるこ
とになるのである。よって、閉回路内は常に作動油で満
たされ油圧モータMを回転させるに至らず、フリーホィ
ールは発生することがないのである。
を、エンジンを止めた状態で坂道で停車した場合に、閉
回路内に負圧が発生した時には、ハウジング内の油溜ま
りから、油フィルター12によってろ過された清浄な作
動油は、その負圧を受けてチェックバルブ31の剛球3
1aが円筒体45の開口45aのシート面から離れるこ
とにより、チャージポンプ11停止時の吐出ポート、そ
して、センタセクション5内の作動油補給ポート5c、
油路5d・5eを経てチェックバルブC・Cのうちの低
圧側を開いて、その漏れた分が閉回路内へ補給されるこ
とになるのである。よって、閉回路内は常に作動油で満
たされ油圧モータMを回転させるに至らず、フリーホィ
ールは発生することがないのである。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。第1に、チャージポンプ
11を収容するポンプケース10を、ボルトにより固定
せずに、コイルバネ26により密着付勢したフローティ
ング状態でセンタセクション5の一面に設置したことに
より、該チャージポンプ11の吐出油圧がコイルバネ2
6の付勢力相当以上になった場合には、チャージポンプ
11と一緒にポンプケース10が自動的に、コイルバネ
26に抗してセンタセクション5の一面から離間するの
である。これにより、チャージポンプ11とセンタセク
ション5との間から、チャージポンプ11から吐出され
る圧油の一部をリークさせることができ、チャージリリ
ーフバルブとして機能をするのである。故に、センタセ
クション5の内部に特別にチャージリリーフバルブを構
成する必要が無くなり、低コストに製作することができ
たのである。
ような効果を奏するのである。第1に、チャージポンプ
11を収容するポンプケース10を、ボルトにより固定
せずに、コイルバネ26により密着付勢したフローティ
ング状態でセンタセクション5の一面に設置したことに
より、該チャージポンプ11の吐出油圧がコイルバネ2
6の付勢力相当以上になった場合には、チャージポンプ
11と一緒にポンプケース10が自動的に、コイルバネ
26に抗してセンタセクション5の一面から離間するの
である。これにより、チャージポンプ11とセンタセク
ション5との間から、チャージポンプ11から吐出され
る圧油の一部をリークさせることができ、チャージリリ
ーフバルブとして機能をするのである。故に、センタセ
クション5の内部に特別にチャージリリーフバルブを構
成する必要が無くなり、低コストに製作することができ
たのである。
【0034】第2に、ポンプケース10をセンタセクシ
ョン5の一面に密着させてチャージポンプ11の吐出ポ
ートをセンタセクション5の一面に開口した作動油補給
ポート5cに連通させるためのバネとしてコイルバネ2
6を使用している。コイルバネ26はそのバネ定数が、
従来の波形環状バネに比べて小さいので、組立時におい
て取付長さに若干の誤差が生じていても、個々のリリー
フ設定圧のばらつきを最小限に抑えることができ管理が
し易いものに構成することができる。
ョン5の一面に密着させてチャージポンプ11の吐出ポ
ートをセンタセクション5の一面に開口した作動油補給
ポート5cに連通させるためのバネとしてコイルバネ2
6を使用している。コイルバネ26はそのバネ定数が、
従来の波形環状バネに比べて小さいので、組立時におい
て取付長さに若干の誤差が生じていても、個々のリリー
フ設定圧のばらつきを最小限に抑えることができ管理が
し易いものに構成することができる。
【0035】第3に、入力軸3によりチャージポンプ1
1が駆動される際に、ポンプケース10に発生するラジ
アル力は、入力軸(請求項1)、或いは、センタセクシ
ョン(請求項2)、また或いは、ハウジング(請求項
3)にて安定確実に受け止めさせることができる。よっ
て、ポンプケースの入力軸3回りでの回り止めを施して
チャージポンプ11の吐出ポートとセンタセクション5
の作動油補給ポート5cとの連通状態を維持させるため
に、ポンプケース10とセンタセクション5との間に設
けた係止手段にはポンプケース10のラジアル力は作用
せず、剛性がそれほど強くなく、直径が小さく、低コス
トな材料で係止手段を構成しても確実かつ円滑にポンプ
ケース10を入力軸3の軸線方向に移動案内することが
できるのである。
1が駆動される際に、ポンプケース10に発生するラジ
アル力は、入力軸(請求項1)、或いは、センタセクシ
ョン(請求項2)、また或いは、ハウジング(請求項
3)にて安定確実に受け止めさせることができる。よっ
て、ポンプケースの入力軸3回りでの回り止めを施して
チャージポンプ11の吐出ポートとセンタセクション5
の作動油補給ポート5cとの連通状態を維持させるため
に、ポンプケース10とセンタセクション5との間に設
けた係止手段にはポンプケース10のラジアル力は作用
せず、剛性がそれほど強くなく、直径が小さく、低コス
トな材料で係止手段を構成しても確実かつ円滑にポンプ
ケース10を入力軸3の軸線方向に移動案内することが
できるのである。
【図1】ハイドロスタティックトランスミッションの正
面全体断面図。
面全体断面図。
【図2】本発明の第1実施例を示すチャージポンプの要
部拡大断面図。
部拡大断面図。
【図3】同じくセンタセクションに対するチャージポン
プの分解斜視図。
プの分解斜視図。
【図4】本発明の第2実施例を示すチャージポンプの要
部拡大断面図。
部拡大断面図。
【図5】同じくセンタセクションに設置したポンプケー
スの後面図。
スの後面図。
【図6】本発明の第3実施例を示すチャージポンプの要
部拡大断面図。
部拡大断面図。
【図7】本発明の第4実施例を示すチャージポンプの要
部拡大断面図。
部拡大断面図。
【図8】本発明の第5実施例を示すチャージポンプの要
部拡大断面図。
部拡大断面図。
【図9】(a)は同じくセンタセクションに対するポン
プケースの回り止め手段を示すポンプケースの後面図、
(b)は同じくセンタセクションに対するポンプケース
の、他の回り止め手段を示すポンプケースの後面図。
プケースの回り止め手段を示すポンプケースの後面図、
(b)は同じくセンタセクションに対するポンプケース
の、他の回り止め手段を示すポンプケースの後面図。
【図10】本発明の第6実施例を示すチャージポンプの
要部拡大断面図。
要部拡大断面図。
【図11】同じくポンプケースの正面図。
【図12】チャージポンプをハウジングから脱落させる
ことなく油フィルターを配置し抜き差し自在に構成した
チャージポンプの要部拡大断面図。
ことなく油フィルターを配置し抜き差し自在に構成した
チャージポンプの要部拡大断面図。
【図13】同じくセンタセクションに対するチャージポ
ンプの分解斜視図。
ンプの分解斜視図。
【図14】ポンプケースの中に収容したチェック弁の要
部拡大断面図。
部拡大断面図。
【図15】センタセクションの平面断面図。
P 油圧ポンプ M 油圧モータ 1 上半割ケース 2 下半割ケース 2k 突起 2n 凹部 3 入力軸 5 センタセクション 5k 凹部 5m 突起 10 ポンプケース 10c 枢支孔 10e 凹部 10k 突起 11 チャージポンプ 27 ガイドピン
Claims (3)
- 【請求項1】 HST式変速装置の入力軸3により駆動
される作動油補給用のチャージポンプ11を、HST式
変速装置のハウジングに内装したセンタセクション5の
一面に設置する構成において、チャージポンプ11を収
容したポンプケース10とハウジングの内面との間にコ
イルバネ26を配置してポンプケース10をセンタセク
ション5の一面に密着させてチャージポンプ11の吐出
ポートをセンタセクション5の一面に開口した作動油補
給ポート5cに連通させる一方、ポンプケース10とセ
ンタセクション5との間に設けた係止手段により、それ
を入力軸3回りで回転不能とし、かつ、入力軸3の軸線
方向に移動可能に構成すると共に、ポンプケース10に
設けた枢支孔10cに入力軸3の延長端部3aを嵌入し
てポンプケース10のラジアル力を入力軸3にて受け止
めさせたことを特徴とするHST式変速装置のチャージ
ポンプ。 - 【請求項2】 HST式変速装置の入力軸3により駆動
されるチャージポンプ11を、HST式変速装置のハウ
ジングに内装したセンタセクション5の一面に設置する
構成において、チャージポンプ11を収容するポンプケ
ース10とハウジングの内面との間にコイルバネ26を
配置して、ポンプケース10をセンタセクション5の一
面に密着させてチャージポンプ11の吐出ポートをセン
タセクション5の一面に開口した作動油補給ポート5c
に連通させる一方、ポンプケース10とセンタセクショ
ン5との間に設けた係止手段により、ポンプケース10
を入力軸3回りで回転不能とし、かつ、入力軸3の軸線
方向に移動可能に構成すると共に、センタセクション5
の一面に設けた凹部5kにポンプケース10の一端側を
摺動自在に嵌入してポンプケース10のラジアル力をセ
ンタセクション5にて受け止めさせたことを特徴とする
HST式変速装置のチャージポンプ。 - 【請求項3】 HST式変速装置の入力軸3により駆動
されるチャージポンプ11を、HST式変速装置のハウ
ジングに内装したセンタセクション5の一面に設置する
構成において、チャージポンプ11を収容するポンプケ
ース10とハウジングの内面との間にコイルバネ26を
配置して、ポンプケース10をセンタセクション5の一
面に密着させてチャージポンプ11の吐出ポートをセン
タセクション5の一面に開口した作動油補給ポート5c
に連通させる一方、ポンプケース10とセンタセクショ
ン5との間に設けた係止手段により、ポンプケース10
を入力軸3回りで回転不能とし、かつ、入力軸3の軸線
方向に移動可能に構成すると共に、ポンプケース10と
ハウジングとの互いに対向する面のうちの、一方の面に
前記入力軸3の仮想軸線上に位置する突起10k又は突
起2kを設け、他方の面に凹部2n又は枢支孔10cを
設け、該各突起10k・2kと該凹部2n又は枢支孔1
0cとを摺動自在に嵌入してポンプケース10のラジア
ル力をハウジングに受け止めさせたことを特徴とするH
ST式変速装置のチャージポンプ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001392A JPH09189352A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | Hst式変速装置のチャージポンプ |
| US08/749,501 US5862664A (en) | 1995-11-16 | 1996-11-15 | Charging pump for a hydrostatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001392A JPH09189352A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | Hst式変速装置のチャージポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09189352A true JPH09189352A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11500228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8001392A Pending JPH09189352A (ja) | 1995-11-16 | 1996-01-09 | Hst式変速装置のチャージポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09189352A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020076411A (ja) * | 2020-02-21 | 2020-05-21 | ナブテスコ株式会社 | 油圧ポンプまたは油圧モータ |
| JP2021099048A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | ロボフューチャー株式会社 | ピストンポンプ |
-
1996
- 1996-01-09 JP JP8001392A patent/JPH09189352A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021099048A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | ロボフューチャー株式会社 | ピストンポンプ |
| JP2020076411A (ja) * | 2020-02-21 | 2020-05-21 | ナブテスコ株式会社 | 油圧ポンプまたは油圧モータ |
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Legal Events
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