JPH091894A - インクロールのインク含浸方法 - Google Patents
インクロールのインク含浸方法Info
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- JPH091894A JPH091894A JP15768295A JP15768295A JPH091894A JP H091894 A JPH091894 A JP H091894A JP 15768295 A JP15768295 A JP 15768295A JP 15768295 A JP15768295 A JP 15768295A JP H091894 A JPH091894 A JP H091894A
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱溶融性インクをインクロールに均等に含浸
させると共に、含浸時間を短縮すること。 【構成】 熱溶融性インクが周面上に塗布されている加
熱回転ロールに、インクロールを接触させて回転させな
がら、該インクロールに熱溶融性インクを含浸させるこ
とを特徴とするインクロールのインク含浸方法。
させると共に、含浸時間を短縮すること。 【構成】 熱溶融性インクが周面上に塗布されている加
熱回転ロールに、インクロールを接触させて回転させな
がら、該インクロールに熱溶融性インクを含浸させるこ
とを特徴とするインクロールのインク含浸方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクロールに熱溶融性
インクを含浸させる方法に関する。
インクを含浸させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱溶融性インクを含浸させたインクロー
ルは、たとえば商品包装袋に製造年月日、賞味期限など
を印字する際に使用されている。このインクロールを用
いる印字は、該インクロールを加熱して含浸されている
熱溶融性インクを滲み出させて印字ヘッドに転写し、こ
れをさらに包装袋などの被転写体に転写することによっ
て行なわれる。
ルは、たとえば商品包装袋に製造年月日、賞味期限など
を印字する際に使用されている。このインクロールを用
いる印字は、該インクロールを加熱して含浸されている
熱溶融性インクを滲み出させて印字ヘッドに転写し、こ
れをさらに包装袋などの被転写体に転写することによっ
て行なわれる。
【0003】このようなインクロールに熱溶融性インク
を含浸させる方法としては、図5に示すように、互いに
反対方向に異なる速度で回転している2本の加熱回転ロ
ール10、11の間に熱溶融性インクの融液12を入
れ、そこにインクロール13を浸漬させて含浸させる方
法が採られていた。
を含浸させる方法としては、図5に示すように、互いに
反対方向に異なる速度で回転している2本の加熱回転ロ
ール10、11の間に熱溶融性インクの融液12を入
れ、そこにインクロール13を浸漬させて含浸させる方
法が採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、インクロールが熱溶融性インクの融液
より比重が小さく、インクロールが融液上に浮くため、
インク塗布用の加熱回転ロールの回転力が直接インクロ
ールに伝わらず均等に回転しないので、インクがインク
ロールに均等に含浸されず、かつ含浸に時間がかかると
いう問題があった。
来例においては、インクロールが熱溶融性インクの融液
より比重が小さく、インクロールが融液上に浮くため、
インク塗布用の加熱回転ロールの回転力が直接インクロ
ールに伝わらず均等に回転しないので、インクがインク
ロールに均等に含浸されず、かつ含浸に時間がかかると
いう問題があった。
【0005】本発明の目的は、インクロールに熱溶融性
インクを均等に含浸させると共に、含浸時間の短縮を図
ることにある。
インクを均等に含浸させると共に、含浸時間の短縮を図
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)熱溶融
性インクが周面上に塗布されている加熱回転ロールに、
インクロールを接触させて回転させながら、該インクロ
ールに熱溶融性インクを含浸させることを特徴とするイ
ンクロールのインク含浸方法に関する。
性インクが周面上に塗布されている加熱回転ロールに、
インクロールを接触させて回転させながら、該インクロ
ールに熱溶融性インクを含浸させることを特徴とするイ
ンクロールのインク含浸方法に関する。
【0007】本発明はさらに、(2)第1加熱回転ロー
ルと第2加熱回転ロールを近接させて配置し、両ロール
間の隙間を調整して、第1加熱回転ロールおよび/また
は第2加熱回転ロールの周面上に所定量の熱溶融性イン
クを塗布し、第1加熱回転ロールおよび/または第2加
熱回転ロールにインクロールを接触させて回転させなが
ら、該インクロールに熱溶融性インクを含浸させること
を特徴とする前記(1)項記載のインクロールのインク
含浸方法に関する。
ルと第2加熱回転ロールを近接させて配置し、両ロール
間の隙間を調整して、第1加熱回転ロールおよび/また
は第2加熱回転ロールの周面上に所定量の熱溶融性イン
クを塗布し、第1加熱回転ロールおよび/または第2加
熱回転ロールにインクロールを接触させて回転させなが
ら、該インクロールに熱溶融性インクを含浸させること
を特徴とする前記(1)項記載のインクロールのインク
含浸方法に関する。
【0008】本発明はさらに、(3)前記第1加熱回転
ロールと第2加熱回転ロールの間に上方から熱溶融性イ
ンクを供給し、両ロールの間に熱溶融性インクを貯留し
ながらインク含浸を行なうことを特徴とする前記(2)
項記載のインクロールのインク含浸方法に関する。
ロールと第2加熱回転ロールの間に上方から熱溶融性イ
ンクを供給し、両ロールの間に熱溶融性インクを貯留し
ながらインク含浸を行なうことを特徴とする前記(2)
項記載のインクロールのインク含浸方法に関する。
【0009】
【作用および実施例】前記(1)項記載の本発明によれ
ば、熱溶融性インクが周面上に塗布されている加熱回転
ロールにインクロールを接触させ、加熱回転ロールの回
転に従動させてインクロールを強制的にムラなく回転さ
せることによって、インクロールに熱溶融性インクが均
等に含浸されると共に、含浸時間も短縮できる。
ば、熱溶融性インクが周面上に塗布されている加熱回転
ロールにインクロールを接触させ、加熱回転ロールの回
転に従動させてインクロールを強制的にムラなく回転さ
せることによって、インクロールに熱溶融性インクが均
等に含浸されると共に、含浸時間も短縮できる。
【0010】前記(2)項記載の本発明によれば、第1
加熱回転ロールと第2加熱回転ロールとの隙間を調整す
ることによって、第1加熱回転ロールおよび/または第
2加熱回転ロールの周面上の熱溶融性インクの塗布量を
所望の一定量にすることができ、それによってより均等
な含浸ができる。
加熱回転ロールと第2加熱回転ロールとの隙間を調整す
ることによって、第1加熱回転ロールおよび/または第
2加熱回転ロールの周面上の熱溶融性インクの塗布量を
所望の一定量にすることができ、それによってより均等
な含浸ができる。
【0011】前記(3)項記載の本発明によれば、第1
加熱回転ロールと第2加熱回転ロールの間に上方から熱
溶融性インクを供給し、両ロールの隙間を通すことによ
って、両ロール周面上に所定量の熱溶融性インクを塗布
することが容易であり、インクロールにインクが均等に
含浸される。さらに両ロールにそれぞれインクロールを
接触させ、回転させて含浸させるばあいは、単位時間あ
たりの処理能力が2倍になる。
加熱回転ロールと第2加熱回転ロールの間に上方から熱
溶融性インクを供給し、両ロールの隙間を通すことによ
って、両ロール周面上に所定量の熱溶融性インクを塗布
することが容易であり、インクロールにインクが均等に
含浸される。さらに両ロールにそれぞれインクロールを
接触させ、回転させて含浸させるばあいは、単位時間あ
たりの処理能力が2倍になる。
【0012】つぎに本発明を詳細に説明する。
【0013】本発明において熱溶融性インクを含浸させ
るインクロールは、ロール状の連続多孔体であり、連続
多孔体としては、たとえばポリウレタンゴム、シリコー
ンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴムなどのスポ
ンジが使用できる。連続多孔体の硬度は5〜50度程
度、孔径は70〜300μm程度である。
るインクロールは、ロール状の連続多孔体であり、連続
多孔体としては、たとえばポリウレタンゴム、シリコー
ンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴムなどのスポ
ンジが使用できる。連続多孔体の硬度は5〜50度程
度、孔径は70〜300μm程度である。
【0014】本発明においてインクロールに含浸させる
熱溶融性インクは、ワックスを主体として、必要により
樹脂を配合してなるビヒクルとカーボンブラックなどの
着色剤とからなるものであり、融点が60〜100℃、
100℃での粘度が50〜1500cps程度のもので
ある。
熱溶融性インクは、ワックスを主体として、必要により
樹脂を配合してなるビヒクルとカーボンブラックなどの
着色剤とからなるものであり、融点が60〜100℃、
100℃での粘度が50〜1500cps程度のもので
ある。
【0015】図1は本発明の方法の一実施例を示す斜視
図、図2はその断面図である。図1〜2において、1は
加熱回転ロールであり、熱溶融性インクの融点より高い
所定温度に加熱されている。加熱回転ロール1の周面に
は、熱溶融性インクの融液3が塗布されている。熱溶融
性インクの融液3の塗布は、たとえば加熱回転ロール1
の下部を熱溶融性インクの融液を入れたインク溜めに浸
漬することによって行なうことができる。4はインクロ
ールであり、複数個のインクロール4が金属シャフト5
に回転可能に通された状態で加熱回転ロール1の周面上
に接触されている。金属シャフト5の自重でインクロー
ル4が加熱回転ロール1の周面と接触するように、金属
シャフト5の両端部は支持部材6から浮かせた状態で支
持されている。インクロール4は金属シャフト5の自重
により加熱回転ロール1の周面に押圧され、そのため加
熱回転ロール1の回転に伴なって回転ムラなく回転させ
られる。
図、図2はその断面図である。図1〜2において、1は
加熱回転ロールであり、熱溶融性インクの融点より高い
所定温度に加熱されている。加熱回転ロール1の周面に
は、熱溶融性インクの融液3が塗布されている。熱溶融
性インクの融液3の塗布は、たとえば加熱回転ロール1
の下部を熱溶融性インクの融液を入れたインク溜めに浸
漬することによって行なうことができる。4はインクロ
ールであり、複数個のインクロール4が金属シャフト5
に回転可能に通された状態で加熱回転ロール1の周面上
に接触されている。金属シャフト5の自重でインクロー
ル4が加熱回転ロール1の周面と接触するように、金属
シャフト5の両端部は支持部材6から浮かせた状態で支
持されている。インクロール4は金属シャフト5の自重
により加熱回転ロール1の周面に押圧され、そのため加
熱回転ロール1の回転に伴なって回転ムラなく回転させ
られる。
【0016】このようにインクロール4は加熱回転ロー
ル1の回転によって強制的に回転ムラなく回転させられ
るため、熱溶融性インクが均等に含浸され、かつ含浸時
間も短縮される。
ル1の回転によって強制的に回転ムラなく回転させられ
るため、熱溶融性インクが均等に含浸され、かつ含浸時
間も短縮される。
【0017】なお、金属シャフト5の自重によるインク
ロール4の加熱回転ロール1の周面に対する押圧力が弱
いばあいは、金属シャフト5をバネ部材などにより加熱
回転ロール1の方向に付勢するようにしてもよい。
ロール4の加熱回転ロール1の周面に対する押圧力が弱
いばあいは、金属シャフト5をバネ部材などにより加熱
回転ロール1の方向に付勢するようにしてもよい。
【0018】図3は本発明の方法の他の実施例を示す断
面図である。図3において、インクロール4が接触され
ている第1加熱回転ロール1に第2加熱回転ロール2が
近接して配置されており、加熱回転ロール1と2の間の
隙間Gを調整できるように構成されている。加熱回転ロ
ール1と2は同一直径でもよく、異なる直径でもよい。
熱溶融性インクの供給は、加熱回転ロール2の下部を熱
溶融性インクの融液を入れたインク溜め7に浸漬して行
なう。
面図である。図3において、インクロール4が接触され
ている第1加熱回転ロール1に第2加熱回転ロール2が
近接して配置されており、加熱回転ロール1と2の間の
隙間Gを調整できるように構成されている。加熱回転ロ
ール1と2は同一直径でもよく、異なる直径でもよい。
熱溶融性インクの供給は、加熱回転ロール2の下部を熱
溶融性インクの融液を入れたインク溜め7に浸漬して行
なう。
【0019】加熱回転ロール1と加熱回転ロール2は、
通常反対方向に回転させるが、同方向に回転させてもよ
い。加熱回転ロール1と加熱回転ロール2の隙間Gを調
整することによって、加熱回転ロール1の周面に熱溶融
性インクをムラなく均一な所望の厚さに塗布することが
できる。そのためインクロール4への含浸をより均等に
行なうことができる。
通常反対方向に回転させるが、同方向に回転させてもよ
い。加熱回転ロール1と加熱回転ロール2の隙間Gを調
整することによって、加熱回転ロール1の周面に熱溶融
性インクをムラなく均一な所望の厚さに塗布することが
できる。そのためインクロール4への含浸をより均等に
行なうことができる。
【0020】加熱回転ロール1と加熱回転ロール2の周
速は同一でもよいが、加熱回転ロール1の周速を加熱回
転ロール2の周速より大きくし、インクロール4の回転
速度を大きくするのが好ましく、それにより含浸時間を
より短縮できる。
速は同一でもよいが、加熱回転ロール1の周速を加熱回
転ロール2の周速より大きくし、インクロール4の回転
速度を大きくするのが好ましく、それにより含浸時間を
より短縮できる。
【0021】インクを含浸させるインクロール4をさら
に加熱回転ロール2の方にも接触させてインク含浸を行
なうようにしてもよい。このばあい、隙間Gを経て加熱
回転ロール2の周面上に均一に塗布されたインクにイン
クロール4が接触するように、加熱回転ロール2の回転
方向を決めるのが好ましい。すなわち図3に示される加
熱回転ロール2の回転方向を矢印方向とは反対にする。
このように、両ロールにそれぞれインクロール4を接触
させてインク含浸を行なうと、一方のロールにインクロ
ール4を接触させてインク含浸を行なうばあいにくらべ
て、処理能力が2倍になる。
に加熱回転ロール2の方にも接触させてインク含浸を行
なうようにしてもよい。このばあい、隙間Gを経て加熱
回転ロール2の周面上に均一に塗布されたインクにイン
クロール4が接触するように、加熱回転ロール2の回転
方向を決めるのが好ましい。すなわち図3に示される加
熱回転ロール2の回転方向を矢印方向とは反対にする。
このように、両ロールにそれぞれインクロール4を接触
させてインク含浸を行なうと、一方のロールにインクロ
ール4を接触させてインク含浸を行なうばあいにくらべ
て、処理能力が2倍になる。
【0022】前記のごとく、インクロール4をさらに加
熱回転ロール2の方にも接触させてインク含浸を行なう
ばあい、加熱回転ロール1および2の両方の下部をイン
ク溜めに浸漬して、熱溶融性インクを供給するようにし
てもよい。このばあいも、隙間Gを経て加熱回転ロール
1および2の周面上に均一に塗布されたインクにそれぞ
れのインクロール4が接触するように、加熱回転ロール
1および2の回転方向を決めるのが好ましい。すなわ
ち、図3に示される加熱回転ロール1および2の回転方
向を矢印方向とは反対にする。
熱回転ロール2の方にも接触させてインク含浸を行なう
ばあい、加熱回転ロール1および2の両方の下部をイン
ク溜めに浸漬して、熱溶融性インクを供給するようにし
てもよい。このばあいも、隙間Gを経て加熱回転ロール
1および2の周面上に均一に塗布されたインクにそれぞ
れのインクロール4が接触するように、加熱回転ロール
1および2の回転方向を決めるのが好ましい。すなわ
ち、図3に示される加熱回転ロール1および2の回転方
向を矢印方向とは反対にする。
【0023】図4は本発明の方法のさらに他の実施例を
示す断面図である。この実施例においては、熱溶融性イ
ンクの融液をインク供給ノズル8から加熱回転ロール1
と加熱回転ロール2の間に供給する。加熱回転ロール1
と加熱回転ロール2の隙間Gおよびそれらの周速度を調
整することにより、両ロールの間に熱溶融性インクの融
液3が貯溜し、隙間Gを経たインクが両ロールの周面上
に均一に塗布されるように構成されている。このように
均一にインクが塗布された両ロールのいずれか一方また
は両方にインクロール4を接触させて回転させ、インク
を含浸させる。このようにすることにより、インクロー
ル4への含浸がより均等に行なわれると共に、含浸時間
がより短縮される。この実施例において、両ロールにそ
れぞれインクロール4を接触させてインク含浸を行なう
と、一方のロールにインクロール4を接触させてインク
含浸を行なうばあいにくらべて、処理能力が2倍にな
る。
示す断面図である。この実施例においては、熱溶融性イ
ンクの融液をインク供給ノズル8から加熱回転ロール1
と加熱回転ロール2の間に供給する。加熱回転ロール1
と加熱回転ロール2の隙間Gおよびそれらの周速度を調
整することにより、両ロールの間に熱溶融性インクの融
液3が貯溜し、隙間Gを経たインクが両ロールの周面上
に均一に塗布されるように構成されている。このように
均一にインクが塗布された両ロールのいずれか一方また
は両方にインクロール4を接触させて回転させ、インク
を含浸させる。このようにすることにより、インクロー
ル4への含浸がより均等に行なわれると共に、含浸時間
がより短縮される。この実施例において、両ロールにそ
れぞれインクロール4を接触させてインク含浸を行なう
と、一方のロールにインクロール4を接触させてインク
含浸を行なうばあいにくらべて、処理能力が2倍にな
る。
【0024】なお、この実施例においてインクロール4
を一方の加熱回転ロール1に接触させてインク含浸を行
なうばあいは、加熱回転ロール1の方の周速を加熱回転
ロール2の周速より大きくするのが好ましい。
を一方の加熱回転ロール1に接触させてインク含浸を行
なうばあいは、加熱回転ロール1の方の周速を加熱回転
ロール2の周速より大きくするのが好ましい。
【0025】本発明に使用する加熱回転ロール1および
2としては、金属ロール、硬質ゴムロール、硬質プラス
チックロールなどがあげられる。
2としては、金属ロール、硬質ゴムロール、硬質プラス
チックロールなどがあげられる。
【0026】外径が40mm、長さが40mm、密度が
0.14g/cm3のインクロール4個に、100℃に
おける溶融粘度が200cpsの熱溶融性インクを11
0℃に加熱した加熱回転ロール1および2を使用して含
浸させるばあいの具体例を表1に示す。金属シャフト5
としては直径12mm、長さ430mm、重さ430g
の鋼棒を用いた。
0.14g/cm3のインクロール4個に、100℃に
おける溶融粘度が200cpsの熱溶融性インクを11
0℃に加熱した加熱回転ロール1および2を使用して含
浸させるばあいの具体例を表1に示す。金属シャフト5
としては直径12mm、長さ430mm、重さ430g
の鋼棒を用いた。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】前記(1)項記載の本発明によれば、熱
溶融性インクが周面上に塗布されている加熱回転ロール
にインクロールを接触させ、加熱回転ロールの回転に従
動させてインクロールを強制的にムラなく回転させるこ
とによって、インクロールに熱溶融性インクが均等に含
浸されると共に、含浸時間も短縮できる。
溶融性インクが周面上に塗布されている加熱回転ロール
にインクロールを接触させ、加熱回転ロールの回転に従
動させてインクロールを強制的にムラなく回転させるこ
とによって、インクロールに熱溶融性インクが均等に含
浸されると共に、含浸時間も短縮できる。
【0029】前記(2)項記載の本発明によれば、第1
加熱回転ロールと第2加熱回転ロールとの隙間を調整す
ることによって、第1加熱回転ロールおよび/または第
2回転ロールの周面上の熱溶融性インクの塗布量を所望
の一定量にすることができ、それによってより均等な含
浸ができる。
加熱回転ロールと第2加熱回転ロールとの隙間を調整す
ることによって、第1加熱回転ロールおよび/または第
2回転ロールの周面上の熱溶融性インクの塗布量を所望
の一定量にすることができ、それによってより均等な含
浸ができる。
【0030】前記(3)項記載の本発明によれば、第1
加熱回転ロールと第2加熱回転ロールの間に上方から熱
溶融性インクを供給し、両ロールの隙間を通すことによ
って、両ロール周面上に所定量の熱溶融性インクを塗布
することが容易であり、インクロールにインクが均等に
含浸される。さらに両ロールにそれぞれインクロールを
接触させ、回転させて含浸させるばあいは、単位時間あ
たりの処理能力が2倍になる。
加熱回転ロールと第2加熱回転ロールの間に上方から熱
溶融性インクを供給し、両ロールの隙間を通すことによ
って、両ロール周面上に所定量の熱溶融性インクを塗布
することが容易であり、インクロールにインクが均等に
含浸される。さらに両ロールにそれぞれインクロールを
接触させ、回転させて含浸させるばあいは、単位時間あ
たりの処理能力が2倍になる。
【図1】本発明の方法の一実施例を示す斜視図である。
【図2】前記実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の方法の他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の方法のさらに他の実施例を示す断面図
である。
である。
【図5】従来例を示す断面図である。
1 加熱回転ロール 2 加熱回転ロール 3 熱溶融性インクの融液 4 インクロール 5 金属シャフト G 隙間
Claims (3)
- 【請求項1】 熱溶融性インクが周面上に塗布されてい
る加熱回転ロールに、インクロールを接触させて回転さ
せながら、該インクロールに熱溶融性インクを含浸させ
ることを特徴とするインクロールのインク含浸方法。 - 【請求項2】 第1加熱回転ロールと第2加熱回転ロー
ルを近接させて配置し、両ロール間の隙間を調整して、
第1加熱回転ロールおよび/または第2加熱回転ロール
の周面上に所定量の熱溶融性インクを塗布し、第1加熱
回転ロールおよび/または第2加熱回転ロールにインク
ロールを接触させて回転させながら、該インクロールに
熱溶融性インクを含浸させることを特徴とする請求項1
記載のインクロールのインク含浸方法。 - 【請求項3】 前記第1加熱回転ロールと第2加熱回転
ロールの間に上方から熱溶融性インクを供給し、両ロー
ルの間に熱溶融性インクを貯留させながら、インクロー
ルのインク含浸を行なうことを特徴とする請求項2記載
のインクロールのインク含浸方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15768295A JPH091894A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | インクロールのインク含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15768295A JPH091894A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | インクロールのインク含浸方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091894A true JPH091894A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15655090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15768295A Pending JPH091894A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | インクロールのインク含浸方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH091894A (ja) |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15768295A patent/JPH091894A/ja active Pending
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