JPH09190027A - 画像記録装置 - Google Patents
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
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- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
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- G03G15/6558—Feeding path after the copy sheet preparation and up to the transfer point, e.g. registering; Deskewing; Correct timing of sheet feeding to the transfer point
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Abstract
したことに応答して、周速制御が行われる。周速制御で
は、転写前ローラモータRMが制御されて、転写前ロー
ラ12の周速が感光体ドラム13の周速よりも小さくさ
れる。このとき、定着ローラ58の周速は、感光体ドラ
ム13の周速と同じにされている。 【効果】定着ローラ58の周速が感光体ドラム13の周
速と同じにされているので、ロールシート4の搬送速度
は感光体ドラム13の周速と一致し、転写画像の等倍度
が変化するといったことがない。
Description
録するための画像記録装置に関する。特に、大きなサイ
ズの原稿を複写することができる複写機などの画像記録
装置に関する。
番(以下、「A0判」という。)のような大きなサイズ
の原稿の複写像を転写紙に記録できる複写機が提供され
ている。このような複写機における転写紙の搬送形態を
説明するための概念図を図5に示す。
では、通常、帯状のシートがロール状に巻回されたロー
ルシートが転写紙として用いられる。ロールシートを用
いる理由は、所定のサイズに予め切断されたカットシー
トを用いようとすると、そのサイズが大きいので、取扱
いが不便である上、大型の給紙カセットが必要となるか
らである。
ロール本体101から引き出されて、その先端が給紙ロ
ーラ102に十分に噛んだ状態で待機しており、複写動
作が開始されると、給紙ローラ102が回転駆動されて
矢印Kの向きに搬送開始される。そして、搬送ローラ1
03、レジストローラ104および転写前ローラ105
を順に介して、一定の周速で回転する感光体ドラム10
6に導かれる。
学的走査に基づいて形成された静電潜像がトナーによっ
て顕像化されて、トナー像が形成されている。このトナ
ー像は、転写チャージャ107のコロナ放電によって、
感光体ドラム106に到達したロールシート100に転
写される。転写後のロールシート100は、定着ローラ
108によって加熱押圧されて、トナーが定着された
後、排出ローラ109によって機外に排出される。
104との間に備えられたカッタ機構110は、所定の
タイミングで駆動されて、ロールシート100を所望の
長さで切断するためのものである。ところで、上述の複
写機では、トナー像が転写されて感光体ドラム106を
離れた後のロールシート100が、感光体ドラム106
と定着ローラ108との間で安定して搬送されるよう
に、定着ローラ108の周速が感光体ドラム106の周
速よりも大きくされている。一方、転写前ローラ105
は、ロールシート100を感光体ドラム106にスムー
ズに導くためのものであるから、その周速は感光体ドラ
ム106の周速と同じにされている。
ローラ108までの距離よりも長いロールシート100
が搬送された場合には、転写前ローラ105と定着ロー
ラ108との周速差によって、定着ローラ108に進入
した後のロールシート100に一定の張力が作用する。
よって、感光体ドラム106と定着ローラ108との間
において、ロールシート100にはしわが生じず、ジャ
ムにならない。
に、定着ローラ108の周速が感光体ドラム106の周
速よりも大きいと、定着ローラ108に進入した後のロ
ールシート100の搬送速度が、感光体ドラム106の
周速よりも大きくなる。したがって、ロールシート10
0が定着ローラ108に進入する前後で、ロールシート
100に記録される画像が伸びるなど、複写像の等倍度
が変化してしまう。
題を解決し、転写紙に記録される画像の等倍度が変化し
ない画像記録装置を提供することである。
めの請求項1記載の画像記録装置は、転写紙を案内する
ための搬送経路と、搬送経路上の所定位置に設けられ
て、一定の周速で回転し、案内されてくる転写紙に転写
すべき画像が形成される回転ドラムと、搬送経路の回転
ドラムの上流側に設けられ、転写紙を回転ドラムへ搬送
するための転写前ローラと、搬送経路の回転ドラムの下
流側に設けられ、転写紙を搬送するとともに、回転ドラ
ムから転写された画像を転写紙に定着させるために、回
転ドラムと同じ周速で回転駆動される定着ローラと、転
写前ローラから定着ローラまでの距離よりも長い転写紙
に画像を転写する場合に、搬送経路を搬送されてきた転
写紙が定着ローラに到達した後、所定時間にわたって、
転写前ローラの周速が回転ドラムの周速よりも小さくな
るように転写前ローラを制御する周速制御手段と、を含
むことを特徴とするものである。
ラの位置から定着ローラまでの距離よりも長い転写紙に
画像が転写される場合に、周速制御手段による制御の
下、転写紙が定着ローラに到達した後、所定時間にわた
って、転写前ローラの周速がドラムの周速よりも小さく
される。このとき、定着ローラの周速は一定で変化しな
いから、たとえばワンウェイクラッチのような、一方向
にのみ駆動力を伝達し、一定以上の負荷荷重が生じたと
きに、その方向にのみすべりが生じるようなクラッチが
転写前ローラの駆動軸に介装されていれば、転写紙の搬
送速度は一定になる。
って、転写画像が伸びるといったような、画像の等倍度
の変化を生じることがなく、良好な画像を得ることがで
きる。また、定着ローラに進入後の転写紙は、転写前ロ
ーラと定着ローラとによって引っ張られた状態で搬送さ
れる。したがって、定着ローラに進入した後の転写紙に
は、一定の張力が作用しており、しわが生じない。よっ
て、転写紙がジャムなどを発生することがない。
は、搬送経路を搬送されてきた転写紙の先端が定着ロー
ラに到達した後、転写紙の後端が搬送経路の転写前ロー
ラの上流側の所定位置に到達するまでの時間であること
を特徴とする請求項1記載の画像記録装置である。請求
項2記載の構成によれば、転写紙の後端が転写前ローラ
に到達する前に、転写前ローラの周速は定着ローラの周
速と同じに戻されて、転写紙に作用している張力が緩め
られる。したがって、転写紙が転写前ローラを離れる際
に、転写紙に作用していた張力が突然なくなることによ
って、転写画像のずれを招くようなことがない。
添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
一実施形態に係る複写機の内部構成を概略化して示す側
面から見た断面図である。また、図2は、上記複写機の
外観構成を示す斜視図である。この複写機は、たとえば
A0判のような大きなサイズの原稿の複写像を得るため
のものである。この複写機では、原稿が搬送される一方
で、複写機内部に固定配置された光学系により原稿面が
照明走査され、この照明走査に基づいて画像が形成され
る。
の底部には、キャスタ車輪2が取り付けられており、複
写機本体1は自在に移動できる。複写機本体1の上面の
端部には、複写に関する各種の設定を行うためのスイッ
チおよびキーなどを配した操作部3が設けられている。
また、複写機本体1の上部には、後述する原稿搬送部2
7が設けられている。
ら下方の部分には、たとえば上中下3段にロールシート
4A,4B,4Cが収容されている。ロールシート4
A,4B,4Cは、それぞれ供給リール5A,5B,5
Cに巻き取られている。ロールシート4A,4B,4C
の種類としては、普通紙、フィルムおよびトレーシング
ペーパなどを例示することができ、複写動作時には、使
用者によって予め設定された種類に応じて、ロールシー
ト4A,4Bまたは4Cが搬送路上に繰り出される。
ーラ6が配設されており、ロールシート4Aは、その先
端が給紙ローラ6に十分に噛んだ状態で待機している。
給紙ローラ6が回転駆動されることで、ロールシート4
Aの搬送が開始される。その後、ロールシート4Aは、
ロールシート4Aの先端を検知するための第1の給紙ス
イッチ7、搬送ローラ8、カッタ機構9、レジストスイ
ッチ10、レジストローラ11および転写前ローラ12
を順次に介して感光体ドラム13に至る第1の搬送経路
D1に沿って搬送される。
ーラ14が配設されており、ロールシート4Bは、その
先端が給紙ローラ14に十分に噛んだ状態で待機してい
る。給紙ローラ14が回転駆動されることで、ロールシ
ート4Bの搬送が開始される。その後、ロールシート4
Bは、ロールシート4Bの先端を検知するための第2の
給紙スイッチ15、搬送ローラ8、カッタ機構9、レジ
ストスイッチ10、レジストローラ11および転写前ロ
ーラ12を順次に介して感光体ドラム13に至る第2の
搬送経路D2に沿って搬送される。搬送ローラ8以降の
経路は、搬送経路D1と共通である。
ーラ16が配設されており、ロールシート4Bは、その
先端が給紙ローラ16に十分に噛んだ状態で待機してい
る。給紙ローラ16が回転駆動されることで、ロールシ
ート4Bの搬送が開始される。その後、ロールシート4
Bは、ロールシート4Bの先端を検知するための第3の
給紙スイッチ17、搬送ローラ8、カッタ機構9、レジ
ストスイッチ10、レジストローラ11および転写前ロ
ーラ12を順次に介して感光体ドラム13に至る第3の
搬送経路D3に沿って搬送される。搬送ローラ8以降の
経路は、搬送経路D1と共通である。
ローラ11の近傍に設置されており、ロールシート4
A,4B,4Cがレジストローラ11の位置に存在して
いればオン、存在していなければオフとなるようなスイ
ッチである。また、複写機本体1の前面1aの所定の位
置には、たとえばA0判〜A4判などのサイズに予め切
断されたカットシート4Dを複写機本体1の内部に導入
するための手差し給紙部18が形成されている。手差し
給紙部18から導入されたカットシート4Dは、カット
シートの先端を検知するための第4の給紙スイッチ1
9、カットシートを1枚ずつ捌くための分離ローラ2
0、レジストスイッチ21、レジストローラ22および
転写前ローラ12を順次に介して感光体ドラム13に至
るバイパス搬送経路D4に沿って搬送される。バイパス
搬送経路D4における転写前ローラ12以降の経路は、
第1の搬送経路D1と共通である。なお、以下の説明に
おいて、複写像が記録される転写紙としてはロールシー
ト4A,4Bまたは4Cが用いられるものとし、カット
シート4Dが用いられる場合については説明を省略す
る。
A,4B,4Cの搬送方向と直交する方向に延びた長尺
の固定刃23と、回転刃24とを備えており、回転刃2
4が所定のタイミングで駆動されて、ロールシート4
A,4B,4Cを所望の長さに切断するためのものであ
る。さらに、複写機本体1の上部には、複写機本体1の
上面に形成された原稿搬送路25に沿って原稿26を搬
送するための原稿搬送部27が設けられている。原稿搬
送部27は、搬送方向を矢印28で示す順方向と、矢印
29で示す逆方向とに切り換えて、原稿26を搬送す
る。搬送方向の順方向28に関して原稿搬送部27より
も上流側の原稿搬送路25は、複写機本体1の上面から
迫り出す位置まで形成されており、この部分に原稿26
が下向きにセットされる。
6の先端を検知するための第1の原稿端検知スイッチ3
0、第1の原稿搬送ローラ31、第2の原稿端検知スイ
ッチ32、第2の原稿搬送ローラ33および第3の原稿
搬送ローラ34が、順方向28に沿って順次に配設され
ている。原稿26の存在によって第1の原稿端検知スイ
ッチ30がオフからオンに切り換わると、第1の原稿搬
送ローラ31が回転駆動されて、原稿26は、原稿搬送
部27内の複写機本体1の上面の所定位置に設けられた
透明板35に導かれる。そして、原稿26は、透明板3
5に対向する位置に設置されている第2の原稿搬送ロー
ラ33によって透明板35に密着されて、この透明板3
5上の所定位置57でスリット露光される。この露光
は、原稿26が順方向28に搬送されるときに行われ
て、逆方向29に搬送されるときには行われない。露光
後の原稿26は、第3の原稿搬送ローラ34によって原
稿搬送部27から排出される。
稿搬送路25の端部には、反転部材36が取り付けられ
ており、これによって、原稿搬送部27から排出された
原稿26が、複写機本体1の背後へ落ち込むのを防止さ
れている。なお、第2の原稿端検知スイッチ32は、原
稿26が順方向28に搬送される際に、オフからオンに
切り換わることにより、原稿26の先端を検知する。第
2の原稿端検知スイッチ32がオンになることに応答し
て、ロールシート4A,4Bまたは4C(以下、複写の
ために搬送されるロールシート4A,4Bまたは4C
を、単に「ロールシート4」という。)の搬送が開始さ
れる。これにより、原稿26の搬送とロールシート4の
搬送とは同期される。
原稿26が逆方向29に搬送される際にオンからオフに
切り換わることで、逆方向29に搬送される原稿26の
後端を検出する。この第2の原稿端検知スイッチ32が
オフされたことに応答して、各原稿搬送ローラ31,3
3,34の駆動が停止される。このとき、原稿26の順
方向28に関して上流側の端部が第1の原稿搬送ローラ
31に挟持された状態となって、次の回の複写動作に備
えられる。
る転写チャージャ42に至るロールシート4の搬送経路
の長さは、第1の原稿端検知スイッチ30から原稿露光
位置57に至る原稿搬送経路の長さよりも、感光体ドラ
ム13の露光位置13aから転写チャージャ42の位置
に至る長さの分だけ長く設定されている。これにより、
所定タイミングで切断されたロールシート4の後端に、
原稿26の後端に対応した画像を形成させることができ
る。
置されており、この光源37からの光によって原稿露光
位置57に搬送されてきた原稿26の原稿面が透明板3
5を介して照明される。原稿26の表面による反射光は
セルフォックレンズ38により、複写機本体1のほぼ中
央部に設けられた感光体ドラム13の表面に導かれる。
セルフォックレンズ38からの光によって露光される以
前の感光体ドラム13の表面は、帯電チャージャ39に
より一様に帯電されている。このため、露光後の感光体
ドラム13の表面には、原稿像に対応した静電潜像が形
成されることになる。この静電潜像は、現像装置40に
よってトナー像に顕像化される。このトナー像は、感光
体ドラム13が矢印41方向に回転することによって、
転写チャージャ42の近傍に移動される。
32がオンになることに応答して搬送が開始されたロー
ルシート4は、レジストローラ11で一旦停止した後、
感光体ドラム13の表面に形成されたトナー像とロール
シート4とが転写チャージャ42の位置で対向するタイ
ミングで搬送が再開される。そして、ロールシート4
は、感光体ドラム13の表面に接触した状態で転写チャ
ージャ42の近傍に導かれ、転写チャージャ42のコロ
ナ放電によって、感光体ドラム13の表面のトナー像が
転写される。トナー像が転写されたロールシート4は、
分離チャージャ43のコロナ放電により感光体ドラム1
3の表面から剥離され、さらに搬送路44を通って定着
装置45に導かれる。
ローラ47からなる定着ローラ58が備えられている。
定着装置45に導かれたロールシート4は、熱ローラ4
6と圧ローラ47との間に進入し、先端部分から順に、
熱ローラ46によって加熱され、同時に圧ローラ47に
よって押圧されることで、トナーがロールシート4の表
面に定着させられる。
ーラ58の下流側の所定位置には、ロールシート4が定
着ローラ58に到達しているか否かを検出するための定
着スイッチ48が設けられている。この実施形態では、
ロールシート4が定着ローラ58に確実に到達した後
に、後述する周速制御が開始されるように、ロールシー
ト4が定着ローラ58に十分に噛んだ状態になったとき
に、定着スイッチ48がオフからオンに変わる。しか
し、定着ローラ58の近傍に設けられて、ロールシート
4の先端が定着ローラ58に入り込んだ瞬間に、定着ス
イッチ48がオンになるようにしてもよい。
れたロールシート4は、排出ローラ49によって排出口
50から複写機本体1外へ排出される。その一方で、ト
ナー像の転写後の感光体ドラム13の表面に残留するト
ナーは、クリーニング装置56によって除去され、次の
画像形成のために準備される。排出口50に関連して、
案内部材51と、案内補助板52とが取り付けられてお
り、排出口50から排出されるロールシート4は、複写
機本体1の前面1aに沿って取り付けられた前カバー5
4によって形成されたポケット55に案内される。案内
補助板52は、複写機本体1の前面1aに取り付けられ
たステー53に回動自在に支持されており、回動するこ
とによって、案内部材51の前方に垂れ下がって排出さ
れるロールシート4を案内部材51と共にポケット55
へ案内する案内姿勢(図1において一点鎖線で示す。)
と、ステー53に保持される収納姿勢(図1において実
線で示す。)とに変位可能である。
するためのドラムモータDMと、転写前ローラ12およ
び現像装置40などを駆動するための転写前ローラモー
タRMと、ロールシート4およびカットシート4Dを給
紙するためのローラ群(転写前ローラ12を除く。)を
駆動するための給紙モータPFMと、定着装置45の熱
ローラ46および圧ローラ47などを駆動するための定
着モータFMと、原稿搬送部27を駆動するための原稿
搬送モータOMとが備えられている。
ある周速制御を実行するための制御回路の構成を示すブ
ロック図である。周速制御では、ロールシート4に転写
される画像の等倍度が変化しないように、転写前ローラ
12の周速が制御される。具体的には、定着ローラ58
の周速と感光体ドラム13の周速とが一致した状態で、
ロールシート4が定着装置45に進入した後の転写前ロ
ーラ12の周速が、感光体ドラム13の周速よりも小さ
くされる。
中枢として機能するCPU70が備えられている。CP
U70には、ROM72およびRAM73を含むメモリ
71が接続されており、CPU70は、ROM72に記
憶されているプログラムに従って各部の制御を行う。C
PU70には、レジストスイッチ10から出力されるオ
ン/オフ信号、定着スイッチ48から出力されるオン/
オフ信号、および後述する速度検出器86からの信号が
入力される。CPU70は、これらの入力信号に基づい
て、転写前ローラ12、感光体ドラム13、搬送ローラ
8、レジストローラ11、熱ローラ46および圧ローラ
47からなる定着ローラ58、ならびにカッタ機構9の
回転刃24の回転駆動を制御する。
モータRMおよび転写前クラッチ80を介して転写前ロ
ーラ12が接続されている。転写前クラッチ80は、転
写前ローラモータRMの駆動力を転写前ローラ12に伝
達すべき駆動軸に取り付けられて、一方向にのみ駆動力
を伝達し、一定以上の負荷荷重が生じたときには、クラ
ッチ内の摩擦部分で、その方向にのみすべりを生じるよ
うなワンウェイクラッチである。また、転写前ローラ1
2に関連して、転写前ローラ12の回転速度を検出する
ための速度検出器86が設けられている。速度検出器8
6は、たとえば、転写前ローラ12の回転数に応じた周
期でパルス信号を出力するものである。
オン/オフが制御されることで、転写前ローラ12に転
写前ローラモータRMの駆動力が伝達/遮断される。ま
た、CPU70は、速度検出器86から出力されるパル
ス信号を参照して、転写前ローラモータRMの駆動力を
制御する。具体的に、上記周速制御が行われるときに
は、ロールシート4が定着ローラ58に進入した後の転
写前ローラ12の周速を感光体ドラム13の周速よりも
小さくなるように、転写前ローラモータRMの駆動力が
変えられる。
モータDMのオン/オフが制御されることで制御され
る。搬送ローラ8およびレジストローラ11の回転の制
御は、給紙モータPFMがオンにされているときに、給
紙モータPFMの駆動力を搬送ローラ8およびレジスト
ローラ11に伝達すべき駆動軸に、それぞれ介装された
搬送クラッチ81およびレジストクラッチ82のオン/
オフが制御されることで実行される。
の回転制御は、定着モータFMのオン状態のときに、定
着モータFMの駆動力を熱ローラ46および圧ローラ4
7に伝達すべき駆動軸に、それぞれ介装された熱クラッ
チ83および圧クラッチ84のオン/オフが制御される
ことで実行される。さらにまた、回転刃24は、カッタ
モータKMのオン状態のときに、カッタモータKMの駆
動力を回転刃24に伝達すべき駆動軸に介装されたカッ
タクラッチ85のオン/オフが制御されて、所定のタイ
ミングで駆動される。
動作タイミングを示す図である。原稿搬送部27におい
て原稿26の搬送が開始されて、第2の原稿端検知スイ
ッチ32がオフからオンに変わったことに応答して、C
PU70は、ドラムモータDMをオンにして、感光体ド
ラム13の回転を開始させる(t1 )。このとき同時
に、給紙モータPFM、搬送クラッチ81およびレジス
トクラッチ82がオンにされて、搬送ローラ8およびレ
ジストローラ11が駆動される。これにより、ロールシ
ート4がレジストローラ11に向けて搬送される。ま
た、このとき、転写前ローラモータRMおよび定着モー
タTMがオンにされ、さらに、転写前クラッチ80、熱
クラッチ83および圧クラッチ84がオンにされて、転
写前ローラ12および定着ローラ58が駆動される。
ッチ10に到達すると、レジストスイッチ10はオンに
なる(t2 )。CPU70は、レジストスイッチ10か
らオン信号が入力されてから、ロールシート4の先端が
レジストローラ11のニップ位置に到達するのに必要な
時間経過した後(t3 )、搬送クラッチ81およびレジ
ストクラッチ82をオフにする。その結果、ロールシー
ト4は、その先端がレジストローラ11のニップ位置に
当接した状態で停止する。そして、転写チャージャ42
の位置において、感光体ドラム13に形成されたトナー
像の先端とロールシート4の先端とが一致するようなタ
イミング(t4 )で、レジストクラッチ82がオンされ
て、ロールシート4の搬送が再開される。このとき、C
PU70は、速度検出器86からのパルス信号に基づい
て転写前ローラモータRMを制御して、搬送ローラ8、
レジストローラ11、転写前ローラ12および定着ロー
ラ58の周速は、感光体ドラム13の周速と同じにされ
ている。
れたロールシート4は、転写前ローラ12を介して感光
体ドラム13に到達する。このとき、ロールシート4
は、転写前ローラ12によって押し出されるように搬送
されて、その先端部分から順に、感光体ドラム13に形
成されたトナー像が転写される。転写後のロールシート
4は、搬送路44に沿って定着ローラ58に進入し、定
着スイッチ48をオンにする(t5 )。CPU70は、
定着スイッチ48がオンになったことに応答して、この
複写機の特徴である周速制御を開始する。
86の出力を参照して、転写前ローラ12の周速を、感
光体ドラム13の周速よりも小さくする。すなわち、定
着ローラ58の周速は感光体ドラム13の周速と同じ状
態のまま、転写前ローラ12の周速のみを感光体ドラム
13の周速よりも小さくする。このとき、転写前クラッ
チ80は、一定以上の負荷荷重が生じると、クラッチ内
の摩擦部分で一方向にのみすべりが発生するようなクラ
ッチであるから、ロールシート4の搬送速度は、定着ロ
ーラ58の回転に依存することになる。すなわち、ロー
ルシート4の搬送速度と感光体ドラム13の周速とは一
致し、ロールシート4に転写される画像が伸びるなどと
いった、画像の等倍度の変化は生じない。
との周速差によって、感光体ドラム13の近傍のロール
シート4には、一定の張力が作用することになる。ゆえ
に、ロールシート4には、しわが生じない。周速制御が
行われている状態で、CPU70は、所定のタイミング
(t6 )でカッタモータKMおよびカッタクラッチ85
をオンにし、回転刃24が駆動されて、ロールシート4
が所定の長さに切断される。回転刃24の駆動が終了し
たことに応答して、搬送クラッチ81がオフにされる
(t7 )。その後、切断されたロールシート4の後端部
分が、レジストスイッチ10に到達し、レジストスイッ
チ10からオフ信号がCPU70に入力されると、転写
前ローラ12の周速は元の状態、すなわち感光体ドラム
13の周速と同じにされて、周速制御は終了する
(t8 )。
の後端が転写前ローラ12に到達する前に終了される。
たとえば、転写前ローラ12の周速が小さくされた状態
で、ロールシート4の後端が転写前ローラ12から離れ
ると、ロールシート4に作用していた張力が突然なくな
る。このとき既に、ロールシート4の途中部まで画像が
転写されているので、この張力の変化によってロールシ
ート4上の転写画像のずれを招いてしまう。そこで、ロ
ールシート4の後端が、転写前ローラ12に到達するよ
りも少し前に周速制御を終了し、転写前ローラ12の周
速を感光体ドラム13と同じに戻しておくことで、ロー
ルシート4にかかる張力を緩め、転写ずれを防いでい
る。
の後端が定着スイッチ48をオフにし(t9 )、排出ロ
ーラ49によって機外に排出される。以上のように、定
着スイッチ48がオンになったことに応答して、つま
り、ロールシート4が定着ローラ58に到達したことに
応答して、転写前ローラ12の周速を感光体ドラム13
の周速よりも小さくする周速制御が行われる。この周速
制御では、定着ローラ58の周速を変化させないので、
ロールシート4の搬送速度が変化しない。よって、ロー
ルシート4に転写される画像が伸びるような、画像の等
倍度が変化するといったことがない。
シート4には一定の張力が作用し、ロールシート4はし
わにならない。これにより、ロールシート4がジャムを
発生するようなことがない。さらに、ロールシート4の
後端が定着ローラ58に到達するよりも少し前に、転写
前ローラ12の周速を感光体ドラム13と同じ周速に戻
すので、ロールシート4が転写前ローラ12を離れると
きに生じる、ロールシート4に作用している張力の変化
による転写画像のずれを防ぐことができる。
あるが、本発明は上述の実施の形態に限定されるもので
はなく、たとえば、上述の実施形態では、複写機のみを
取り上げて説明したが、複写機の他、プリンタなどの画
像形成装置であってもよい。
搬送速度は画像記録動作中一定であるから、転写紙に記
録される画像が伸びるといったような、画像の等倍度の
変化を生じることがなく、良好な画像を得ることができ
る。また、定着ローラに進入した後の転写紙には一定の
張力が作用しているので、転写紙がしわになることがな
く、ジャムを生じることがない。
写前ローラを離れる際に、転写紙に作用していた張力が
突然なくなることによって、転写画像のずれを招くよう
なことがない。
概略化して示す側面から見た断面図である。
る。
ャートである。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】転写紙を案内するための搬送経路と、 搬送経路上の所定位置に設けられて、一定の周速で回転
し、案内されてくる転写紙に転写すべき画像が形成され
る回転ドラムと、 搬送経路の回転ドラムの上流側に設けられ、転写紙を回
転ドラムへ搬送するための転写前ローラと、 搬送経路の回転ドラムの下流側に設けられ、転写紙を搬
送するとともに、回転ドラムから転写された画像を転写
紙に定着させるために、回転ドラムと同じ周速で回転駆
動される定着ローラと、 転写前ローラから定着ローラまでの距離よりも長い転写
紙に画像を転写する場合に、搬送経路を搬送されてきた
転写紙が定着ローラに到達した後、所定時間にわたっ
て、転写前ローラの周速が回転ドラムの周速よりも小さ
くなるように転写前ローラを制御する周速制御手段と、
を含むことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】上記所定時間とは、搬送経路を搬送されて
きた転写紙の先端が定着ローラに到達した後、転写紙の
後端が搬送経路の転写前ローラの上流側の所定位置に到
達するまでの時間であることを特徴とする請求項1記載
の画像記録装置。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
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| JP00106296A JP3830192B2 (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 画像記録装置 |
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