JPH09191077A - コンデンサ内蔵集積回路 - Google Patents
コンデンサ内蔵集積回路Info
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- JPH09191077A JPH09191077A JP192296A JP192296A JPH09191077A JP H09191077 A JPH09191077 A JP H09191077A JP 192296 A JP192296 A JP 192296A JP 192296 A JP192296 A JP 192296A JP H09191077 A JPH09191077 A JP H09191077A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- integrated circuit
- polysilicon
- chip
- logic circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】論理回路等を含む集積回路の電源に含まれるノ
イズを吸収し、誤動作を防止するための外付けコンデン
サをなくし、部品点数、組立工数の減少、および信頼性
の向上を図る。 【解決手段】論理回路等を含む集積回路チップ1の空い
たスペース部分に、ポリシリコン3、酸化膜4、配線用
金属膜5からなるコンデンサ6を形成し、そのコンデン
サ6を電源に接続する。
イズを吸収し、誤動作を防止するための外付けコンデン
サをなくし、部品点数、組立工数の減少、および信頼性
の向上を図る。 【解決手段】論理回路等を含む集積回路チップ1の空い
たスペース部分に、ポリシリコン3、酸化膜4、配線用
金属膜5からなるコンデンサ6を形成し、そのコンデン
サ6を電源に接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子回路の容量
部品であるコンデンサを内蔵した集積回路に関する。
部品であるコンデンサを内蔵した集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置や集積回路を含んだ電
子回路に必要な容量成分は、コンデンサを外付けするの
が普通であった。
子回路に必要な容量成分は、コンデンサを外付けするの
が普通であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近の論理回路は、高
い周波数で動作するため、スイッチング時に発生するノ
イズによって、誤動作をすることがある。ノイズは、幅
が数〜数十ns、高さは数百mV程度である。この誤動
作を防止するため、従来は論理回路の電源にコンデンサ
を外付けしていた。しかし、外付けコンデンサ方式は、
部品点数が増え、組立工数を増す原因となるだけでな
く、そのため信頼性を低下させることになる。
い周波数で動作するため、スイッチング時に発生するノ
イズによって、誤動作をすることがある。ノイズは、幅
が数〜数十ns、高さは数百mV程度である。この誤動
作を防止するため、従来は論理回路の電源にコンデンサ
を外付けしていた。しかし、外付けコンデンサ方式は、
部品点数が増え、組立工数を増す原因となるだけでな
く、そのため信頼性を低下させることになる。
【0004】以上の問題に鑑みて本発明の目的は、誤動
作を防止のためのコンデンサを外付けする必要の無い集
積回路を提供することにある。
作を防止のためのコンデンサを外付けする必要の無い集
積回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の集積回路は、ポリシリコンを一方の電極と
し、絶縁膜を挟んで配線用金属膜を他方の電極とするコ
ンデンサをチップ内に形成し、そのコンデンサを同一チ
ップ上の論理回路の電源に接続するものとする。
めに本発明の集積回路は、ポリシリコンを一方の電極と
し、絶縁膜を挟んで配線用金属膜を他方の電極とするコ
ンデンサをチップ内に形成し、そのコンデンサを同一チ
ップ上の論理回路の電源に接続するものとする。
【0006】そのようにすれば、ポリシリコンや、配線
用金属膜は集積回路の製造プロセスに用いられる一般的
な材料であるので、コンデンサの形成が容易である。ま
た、コンデンサを形成することにより、チップ上でのポ
リシリコンの面積を一定量確保することができ、コンデ
ンサは論理回路の電源に含まれるノイズを吸収する。特
に、絶縁膜がシリコン酸化膜であることがよい。
用金属膜は集積回路の製造プロセスに用いられる一般的
な材料であるので、コンデンサの形成が容易である。ま
た、コンデンサを形成することにより、チップ上でのポ
リシリコンの面積を一定量確保することができ、コンデ
ンサは論理回路の電源に含まれるノイズを吸収する。特
に、絶縁膜がシリコン酸化膜であることがよい。
【0007】そのようにすれば、シリコン酸化膜は集積
回路の製造プロセスに用いられる一般的な材料であるの
で、コンデンサの形成が容易である。
回路の製造プロセスに用いられる一般的な材料であるの
で、コンデンサの形成が容易である。
【0008】
【発明の実施の形態】図2に本発明を実施した集積回路
の平面図を示す。シリコンチップ1上に、論理回路2等
のパターンが配置されている。このシリコンチップ1の
空き領域にコンデンサ6を形成する。そしてこのコンデ
ンサ6を、論理回路2の電源に接続する。
の平面図を示す。シリコンチップ1上に、論理回路2等
のパターンが配置されている。このシリコンチップ1の
空き領域にコンデンサ6を形成する。そしてこのコンデ
ンサ6を、論理回路2の電源に接続する。
【0009】図1は、コンデンサ6の構造を示す部分斜
視断面図である。コンデンサ6はシリコンチップ1上に
形成されたポリシリコン3、絶縁膜4、配線用金属膜5
からなっている。コンデンサ6の静電容量Cは、配線用
金属膜5とポリシリコン3の重なっている面積Sと、絶
縁膜4の厚さTOXに依存し、次式によって決まる。
視断面図である。コンデンサ6はシリコンチップ1上に
形成されたポリシリコン3、絶縁膜4、配線用金属膜5
からなっている。コンデンサ6の静電容量Cは、配線用
金属膜5とポリシリコン3の重なっている面積Sと、絶
縁膜4の厚さTOXに依存し、次式によって決まる。
【0010】C=S・εOX・εO /TOX ここで、εOXは絶縁膜の誘電率、εO は真空の誘電定数
である。図3は、コンデンサと配線接続方法を示す部分
平面図である。平行に配置されている配線用金属膜5に
よる電源のプラス側パターン7の部分に、コンデンサを
形成した例である。図のプラス側パターン7、マイナス
側パターン8と、ポリシリコン3との間に絶縁膜4が挟
まれている。コンタクト孔9は、マイナス側パターン8
をポリシリコン3に接続するため、中間の絶縁膜4にあ
けられた孔である。
である。図3は、コンデンサと配線接続方法を示す部分
平面図である。平行に配置されている配線用金属膜5に
よる電源のプラス側パターン7の部分に、コンデンサを
形成した例である。図のプラス側パターン7、マイナス
側パターン8と、ポリシリコン3との間に絶縁膜4が挟
まれている。コンタクト孔9は、マイナス側パターン8
をポリシリコン3に接続するため、中間の絶縁膜4にあ
けられた孔である。
【0011】
【実施例】チップサイズが3×6.5mm2 の論理集積
回路チップ内に、0.05mm角、0.1mm角、0.
3mm×0.4mm等のコンデンサを形成した。ポリシ
リコン3は減圧CVD法により形成したもので厚さ0.
5μm、絶縁膜4はプラズマCVD法により形成した酸
化膜で厚さ25nm、金属膜5はスパッタ蒸着法による
Al合金膜で厚さ0.5μmである。
回路チップ内に、0.05mm角、0.1mm角、0.
3mm×0.4mm等のコンデンサを形成した。ポリシ
リコン3は減圧CVD法により形成したもので厚さ0.
5μm、絶縁膜4はプラズマCVD法により形成した酸
化膜で厚さ25nm、金属膜5はスパッタ蒸着法による
Al合金膜で厚さ0.5μmである。
【0012】このとき、例えば上記の0.1mm角のコ
ンデンサの容量は、先の式から、
ンデンサの容量は、先の式から、
【0013】
【数1】 である。
【0014】このコンデンサを、論理回路の電源に接続
したところ、ノイズによる誤動作が起きなくなった。ま
た、集積回路製造プロセス上、ポリシリコンのエッチン
グの際に、ポリシリコンの面積が少ない場合、いわゆる
枚数効果のようにエッチング反応が急速に進み、ポリシ
リコンのパターンが細くなってしまうことがあるが、ポ
リシリコンを利用したコンデンサをチップ内に設け、ポ
リシリコンの面積を増やすことによって、そのような問
題も解決できる。
したところ、ノイズによる誤動作が起きなくなった。ま
た、集積回路製造プロセス上、ポリシリコンのエッチン
グの際に、ポリシリコンの面積が少ない場合、いわゆる
枚数効果のようにエッチング反応が急速に進み、ポリシ
リコンのパターンが細くなってしまうことがあるが、ポ
リシリコンを利用したコンデンサをチップ内に設け、ポ
リシリコンの面積を増やすことによって、そのような問
題も解決できる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によりチッ
プ上の空いたスペースを利用して、ポリシリコン、絶縁
膜、配線用金属膜によって、コンデンサを形成し、その
コンデンサを、例えば論理回路の電源に接続すれば、論
理回路の電源に含まれるノイズを吸収し、論理回路の誤
動作を防止することができる。
プ上の空いたスペースを利用して、ポリシリコン、絶縁
膜、配線用金属膜によって、コンデンサを形成し、その
コンデンサを、例えば論理回路の電源に接続すれば、論
理回路の電源に含まれるノイズを吸収し、論理回路の誤
動作を防止することができる。
【0016】また、コンデンサを形成することにより、
チップ上でのポリシリコンの面積を、一定量確保するこ
とができるため、ポリシリコンのパターンの不均一を防
止することができる。
チップ上でのポリシリコンの面積を、一定量確保するこ
とができるため、ポリシリコンのパターンの不均一を防
止することができる。
【図1】本発明の実施例の集積回路チップのコンデンサ
部の部分斜視断面図
部の部分斜視断面図
【図2】本発明の実施例の集積回路チップの平面図
【図3】本発明の集積回路の配線接続方法を示す部分平
面図
面図
1 シリコンチップ 2 論理回路 3 ポリシリコン 4 絶縁膜 5 配線用金属膜 6 コンデンサ 7 電源(+)パターン 8 電源(−)パターン 9 コンタクト孔
Claims (2)
- 【請求項1】ポリシリコンを一方の電極とし、絶縁膜を
挟んで配線用金属膜を他方の電極とするコンデンサをチ
ップ内に形成し、そのコンデンサを同一チップ上の論理
回路の電源に接続することを特徴とするコンデンサ内蔵
集積回路。 - 【請求項2】絶縁膜がシリコン酸化膜であることを特徴
とする請求項1に記載のコンデンサ内蔵集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP192296A JPH09191077A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | コンデンサ内蔵集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP192296A JPH09191077A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | コンデンサ内蔵集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09191077A true JPH09191077A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11515096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP192296A Pending JPH09191077A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | コンデンサ内蔵集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09191077A (ja) |
-
1996
- 1996-01-10 JP JP192296A patent/JPH09191077A/ja active Pending
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