JPH0919172A - リニア型超音波アクチュエータ - Google Patents

リニア型超音波アクチュエータ

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Publication number
JPH0919172A
JPH0919172A JP7165638A JP16563895A JPH0919172A JP H0919172 A JPH0919172 A JP H0919172A JP 7165638 A JP7165638 A JP 7165638A JP 16563895 A JP16563895 A JP 16563895A JP H0919172 A JPH0919172 A JP H0919172A
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JP
Japan
Prior art keywords
pair
movable rails
vibrator
movable
ultrasonic actuator
Prior art date
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Pending
Application number
JP7165638A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Tokunaga
和幸 徳永
Kazuhiko Kamiyama
和彦 神山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
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Publication of JPH0919172A publication Critical patent/JPH0919172A/ja
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した直進動作を得る。 【構成】 振動子13の周面に向き合う方向に付勢され
て当接した一対の可動レール18は、振動子13に高周
波の電圧を印加することによりA−B方向に移動する。
そして、一対の可動レール18を連結するテーブル19
は、弾性材からなるマット20を介して両面接着テープ
21により可動レール18に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電素子からなる振動
子の合成振動を利用して一対の可動レールを移動させる
リニア型超音波アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のリニア型超音波アクチュエ
ータの可動レール部の構成を示す分解斜視図、図5は同
じく振動子と可動レールとの構成を示す平面図、図6は
超音波アクチュエータの動作原理を説明するための平面
図である。これらの図において、13は全周均一に板厚
方向に分極された圧電セラミックスによってリング状に
形成された振動子であって、中央孔13aが設けられて
いるとともに、表裏に二対の扇形状の電極24a,24
bが形成され、これら電極24a,24b間に別の二対
の電極24cが形成されている。18,18は前記振動
子13に図示を省略したばね部材によって振動子13を
挟持する方向、図中矢印C方向に、弱い圧接力により当
接している一対の対向する可動レールであって、図示を
省略したガイド機構によって、A−B方向に移動自在と
なるように支持されている。19は両可動レール18,
18を連結して両可動レール18,18を一体的に移動
させる連結部材として機能するとともに、図示を省略し
た被搬送物を載置するテーブルであって、両可動レール
18,18のねじ孔18bにテーブル19の取付孔19
aに挿通させたねじ23によって、両可動レール18,
18に取り付けられている。電極24a,24bは高周
波電源25,26によって接続されており、相互に時間
的位相差Φ=90°もしくは−90°異なる高周波電圧
sinωt、conωtが印加されるように構成されて
いる。
【0003】次に、このような構成のリニア型超音波ア
クチュエータの動作について説明する。高周波電源2
5,26によって位相差Φ=90°の高周波電圧sin
ωt、conωtを振動子18の各電極24a,24b
に印加すると、振動子18が伸縮し、その内径/外径が
ある値(0.27)のとき径方向にラジアル振動(R、
1)と、非軸対称面内振動(1、1)の多重モード振動
が同時に起きる。ラジアル振動は図6(a)に示すよう
に、径方向に伸縮するモードで、一方、非軸対称面内振
動は同図(b)に示すように図中上下方向の振動軸O−
Oに沿って伸縮する面内屈曲振動モードで、これら両モ
ードが振動子18に付与されると、これら両モードの振
動が合成されて、電極24c、すなわち可動レール1
8,18に対接した振動子20の周面の対接点27,2
7に、同図(c)に示すように、互いに反対方向に回転
する楕円動作が発生する。この楕円動作は、対接点2
7,27を介して両可動レール18,18に伝達され
て、両可動レール18,18を図中B方向に移動させる
直進動作として取り出すことができる。この直進動作
は、両可動レール18,18が矢印C方向に付勢される
ことにより、両可動レール18,18が振動子13の対
接点27,27において適度の圧接状態をもって接触し
て安定した動作が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のリニア型超音波アクチュエータにおいては、両
可動レール18,18を連結するテーブル19がねじ2
3によって可動レール18,18に取り付けられ、可動
レール18,18間の間隔dが常に一定の間隔に保持さ
れた構造となっている。このため、両可動レール18,
18のC方向の移動の自由が規制され、両可動レール1
8,18がC方向に付勢されているにもかかわらず、振
動子13が図6(a)に示すラジアル振動で径方向に伸
縮する際に、両可動レール18,18がこれに充分に追
従することができないため、対接点27,27において
適度な圧接状態が得られず、これによって両可動レール
18,18の安定した直進動作が得られないといった問
題があった。
【0005】したがって、本発明は上記した従来の問題
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、安定した直進動作が得られるリニア型超音波アクチ
ュエータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係るリニア型超音波アクチュエータは、リ
ング状に形成された振動子の両側から付勢され振動子の
周面に当接する一対の平行な可動レールを、前記振動子
に2相の高周波電圧を供給してラジアル振動と非軸対称
面内振動との合成による多重モード振動を発生させるこ
とにより、一体的に直線状に移動させるリニア型超音波
アクチュエータであって、前記一対の可動レール間を弾
性部材を介して連結部材で連結したものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、一対の可動レールは連結部材
により一体的に移動するとともに、可動レールと連結部
材間の弾性部材により可動レールは振動子の振動に追従
して、振動子の周面に常に最適な面圧接状態で当接す
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は本発明に係るリニア型超音波アクチュエー
タの一部を分解した斜視図、図2は同じく平面図、図3
は図2におけるIII-III 線断面図である。これらの図に
おいて、上述した図4〜図6に示す従来技術において説
明した同一または同等の部材については同一の符号を付
し詳細な説明は省略する。全体を符号1で示すリニア型
超音波アクチュエータは、平板状のベース2を備えてい
る。3はベース2の外形寸法とほぼ同一寸法に形成され
た枠部材であって、ベース2の上面に図示を省略したね
じによって固定されており、両側部には、A−B方向に
沿って後述する案内部材7が嵌合する凹嵌部3aが凹設
されている。
【0009】4は収納部材3の凹嵌部3aの開放された
外側部を閉塞するようにねじ5によって収納部材3に取
り付けられた側板で、凹嵌部3a内に突出するピン6が
植設されている。7は細長く形成された直方体状の案内
部材であって、長手方向に沿って表面全体にV字溝7a
が形成されている。この案内部材7を凹嵌部3a内に嵌
合させ、凹嵌部3aの開放された上方の開口をねじ9で
収納部材3に取り付けられた上面板8で閉塞することに
よって、案内部材7は凹嵌部3a内で図中C−D方向に
摺動自在に支持され、かつA−B方向への移動が規制さ
れている。10はピン5に遊嵌され案内部材7と側板4
との間に嵌装された比較的ばね定数の小さい圧縮コイル
ばねで、案内部材7をC方向、すなわちV字溝7aが形
成された表面が凹嵌部3aの開放された内側部から突出
するように付勢している。11は案内部材7のV字溝7
aに嵌装された従来周知のボールベアリングである。
【0010】振動子13は一対の弾性部材14に上下を
挟まれ、座板15を介してベース2上に載置されてお
り、図示を省略しているが表裏には、図5に示す従来技
術において説明した高周波電源25,26に接続された
電極24a,24bが形成されている。16は上部に鍔
部16aが形成されたカラーであって、前記ベース2、
座板15、弾性部材14および振動子13の中央孔を貫
通させて、下端部に止め輪17を係着させることによ
り、前記ベース2、座板15、弾性部材14および振動
子13を鍔部16aとベース2との間に挟持する。可動
レール18は一側面に長手方向全体に延設されたV字溝
18aが形成されている。テーブル19は全体が略平板
状を呈し金属材で形成されている。20は細長い直方体
状に形成された一対の弾性部材、21は二対の両面接着
テープである。テーブル19の下面の両側端部は一対の
弾性部材としてのシリコンゴムからなるマット20を介
して、二対の両面接着テープ21により可動レール18
の上端面に固着されている。
【0011】可動レール18はそのV字溝18aを前記
ボールベアリング11に係入させることにより、前記圧
縮コイルばね10の付勢力で案内部材7およびボールベ
アリング11を介して振動子13の周面に弱い圧接力を
もって当接し、振動子13とボールベアリング11とで
挟持されて案内部材7によりA−B方向に移動自在に支
持される。このような構成において、電極24a,24
bに高周波電源25,26から、相互に時間的位相差Φ
=90°もしくは−90°異なる高周波電圧sinω
t、conωtが印加すると、上述した従来技術と同様
に可動レール18はA−B方向に直線移動する。
【0012】このとき、一対の可動レール18は弾性変
形可能なマット20を介してテーブル19で連結されて
いることにより、圧縮コイルばね10のC方向の付勢力
によってマット20が弾性変形可能なので、両可動レー
ル18,18はC−D方向およびA−B方向へ移動する
自由度を有する。このため、図6(a)に示すラジアル
振動による振動子13の伸縮に対しても両可動レール1
8,18は追従して、常に最適な面圧接状態で振動子1
3の周面に当接するので、両可動レール18,18の安
定した直進動作が得られる。
【0013】また、テーブル19をマット20を介して
可動レール18に取り付けるのに、両面接着テープ21
を用いたことにより、取り付けが容易となるとともに、
薄型化を図ることができる。さらに、軽量化を図ること
ができので、可動レール18の移動時の負荷を軽減する
ことができ、このため可動レール18の円滑な移動が得
られる。なお、本実施例では、両面接着テープ21を用
いたが、単に接着剤を用いてもよく、この場合にも上記
した両面接着テープ21と同様な作用効果を有する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、振
動子の両側から付勢され振動子の周面に当接する一対の
平行な可動レール間を弾性部材を介して連結部材で連結
したことにより、振動子の両側から付勢された一対の可
動レールは、弾性部材の弾性変形によって振動子の振動
に対して追従し、常に最適な面圧接状態で振動子の周面
に当接するので、可動レールの安定した直進動作が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るリニア型超音波アクチュエータ
の一部を分解した斜視図である。
【図2】 本発明に係るリニア型超音波アクチュエータ
の平面図である。
【図3】 図2におけるIII-III 線断面図である。
【図4】 従来のリニア型超音波アクチュエータの要部
の概略の構成を示す分解斜視図である。
【図5】 従来のリニア型超音波アクチュエータの要部
の概略の構成を示す平面図である。
【図6】 一般的な超音波アクチュエータの原理を説明
する図で、(a)はラジアル振動を示し、(b)は非軸
対称面内振動を示し、(c)は両振動を合成した振動を
示すものである。
【符号の説明】 1…リニア型超音波アクチュエータ、7…案内部材、1
0…圧縮コイルばね、11…ボールベアリング、13…
振動子、18…可動レール、19…テーブル、20…マ
ット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状に形成された振動子の両側から
    付勢され振動子の周面に当接する一対の平行な可動レー
    ルを、前記振動子に2相の高周波電圧を供給してラジア
    ル振動と非軸対称面内振動との合成による多重モード振
    動を発生させることにより、一体的に直線状に移動させ
    るリニア型超音波アクチュエータであって、前記一対の
    可動レール間を弾性部材を介して連結部材で連結したこ
    とを特徴とするリニア型超音波アクチュエータ。
JP7165638A 1995-06-30 1995-06-30 リニア型超音波アクチュエータ Pending JPH0919172A (ja)

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JP7165638A JPH0919172A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 リニア型超音波アクチュエータ

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JP7165638A JPH0919172A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 リニア型超音波アクチュエータ

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ID=15816170

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JP (1) JPH0919172A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001346386A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Nikon Corp 振動アクチュエータ
US7053525B2 (en) 2002-04-03 2006-05-30 Olympus Corporation Ultrasonic linear motor
JP2008048551A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Pentax Corp 二次元移動装置
JP2008131681A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Pentax Corp 移動装置

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