JPH09191759A - 脱穀装置の扱胴駆動構造 - Google Patents
脱穀装置の扱胴駆動構造Info
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- JPH09191759A JPH09191759A JP570396A JP570396A JPH09191759A JP H09191759 A JPH09191759 A JP H09191759A JP 570396 A JP570396 A JP 570396A JP 570396 A JP570396 A JP 570396A JP H09191759 A JPH09191759 A JP H09191759A
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- Japan
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- handling
- support shaft
- threshing device
- handling cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 扱胴を前後の側板に亘って軸架して、扱胴支
軸の一端に伝動ケースを連動連結して回転動力を伝達す
るよう構成した脱穀装置の扱胴駆動構造において、組付
けを簡単容易に行うことができるようにするとともに、
扱胴への動力伝達を確実円滑に行えるようにする。 【解決手段】 扱胴支軸25を回転自在に支承するベア
リング27の保持部材28を上下位置調節可能に側板2
2に連結し、側板22の外側に取り付けた伝動ケース2
4の出力軸34を扱胴支軸25の端部にトルク伝達可能
に嵌入連結するとともに、ベアリング27による扱胴支
軸25の保持部位で扱胴支軸25と出力軸34とを嵌合
連結する。
軸の一端に伝動ケースを連動連結して回転動力を伝達す
るよう構成した脱穀装置の扱胴駆動構造において、組付
けを簡単容易に行うことができるようにするとともに、
扱胴への動力伝達を確実円滑に行えるようにする。 【解決手段】 扱胴支軸25を回転自在に支承するベア
リング27の保持部材28を上下位置調節可能に側板2
2に連結し、側板22の外側に取り付けた伝動ケース2
4の出力軸34を扱胴支軸25の端部にトルク伝達可能
に嵌入連結するとともに、ベアリング27による扱胴支
軸25の保持部位で扱胴支軸25と出力軸34とを嵌合
連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインに搭載
される脱穀装置の扱胴駆動構造に関する。
される脱穀装置の扱胴駆動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】脱穀装置の扱胴駆動構造としては、例え
ば実開昭63‐177137号公報(軸流型脱穀装置の
例)、あるいは特開平6‐38618号公報(自脱型脱
穀装置の例)に開示されているように、後側板あるいは
前側板から突出された扱胴支軸の一端に入力プーリを取
り付けて、ベルト伝動手段によって扱胴を回転駆動する
形態のものが多用されている。また、特開昭57‐20
6308号公報に示されるように、扱胴支軸の一端を前
側板に取付けたギヤ伝動ケースに連動連結して扱胴を回
転駆動する形態のものも知られている。
ば実開昭63‐177137号公報(軸流型脱穀装置の
例)、あるいは特開平6‐38618号公報(自脱型脱
穀装置の例)に開示されているように、後側板あるいは
前側板から突出された扱胴支軸の一端に入力プーリを取
り付けて、ベルト伝動手段によって扱胴を回転駆動する
形態のものが多用されている。また、特開昭57‐20
6308号公報に示されるように、扱胴支軸の一端を前
側板に取付けたギヤ伝動ケースに連動連結して扱胴を回
転駆動する形態のものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】扱胴をベルト駆動する
手段は、伝動装置が構造簡単で安価であり、かつ組付け
けが容易に行える利点があり最も多く利用されているの
であるが、扱胴支軸に扱胴重量、脱穀負荷、およびベル
ト張力が大きい軸加重として作用することになり、扱胴
支軸を支持するベアリングを耐久性の高い高価なものに
する必要があった。特に、扱胴重量が大きい軸流型の扱
胴を備えた全稈投入式の普通型脱穀装置においては一層
上記傾向が強いものとなるものであった。
手段は、伝動装置が構造簡単で安価であり、かつ組付け
けが容易に行える利点があり最も多く利用されているの
であるが、扱胴支軸に扱胴重量、脱穀負荷、およびベル
ト張力が大きい軸加重として作用することになり、扱胴
支軸を支持するベアリングを耐久性の高い高価なものに
する必要があった。特に、扱胴重量が大きい軸流型の扱
胴を備えた全稈投入式の普通型脱穀装置においては一層
上記傾向が強いものとなるものであった。
【0004】これに対し、ギヤ伝動によって扱胴をベル
ト駆動する手段は、ベルト張力が扱胴支軸に作用しない
分だけ軸受け加重が少なくなり、扱胴支軸を支持するベ
アリングに対する負荷が軽減される利点がある。しかし
その反面、この手段においては扱胴支軸の突出端が直接
にギヤ伝動ケースに連動連結されるものであるために、
扱胴を前後側板にベアリングを介して軸支すると同時に
ギヤ伝動ケースを取り付け、かつ、その際に、扱胴の周
部に備えた扱歯と受網との間隙調整のための扱胴軸心調
整を行う必要があり、組付けに手数を有するものであっ
た。
ト駆動する手段は、ベルト張力が扱胴支軸に作用しない
分だけ軸受け加重が少なくなり、扱胴支軸を支持するベ
アリングに対する負荷が軽減される利点がある。しかし
その反面、この手段においては扱胴支軸の突出端が直接
にギヤ伝動ケースに連動連結されるものであるために、
扱胴を前後側板にベアリングを介して軸支すると同時に
ギヤ伝動ケースを取り付け、かつ、その際に、扱胴の周
部に備えた扱歯と受網との間隙調整のための扱胴軸心調
整を行う必要があり、組付けに手数を有するものであっ
た。
【0005】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、請求項1に係る発明は、ギヤ伝動によ
って扱胴をベルト駆動する形態において、組付けを簡単
容易に行うことができるようにすること目的とする。
たものであって、請求項1に係る発明は、ギヤ伝動によ
って扱胴をベルト駆動する形態において、組付けを簡単
容易に行うことができるようにすること目的とする。
【0006】請求項2に係る発明は、組付けを簡単容易
に行うことができるようにするとともに、扱胴への動力
伝達を確実円滑に行えるようにすることを目的とする。
に行うことができるようにするとともに、扱胴への動力
伝達を確実円滑に行えるようにすることを目的とする。
【0007】
〔構成〕請求項1に係る発明は、扱胴を前後の側板に亘
って軸架して、扱胴支軸の一端に回転動力を伝達するよ
う構成した脱穀装置の扱胴駆動構造において、前記扱胴
支軸を回転自在に支承するベアリングの保持部材を上下
位置調節可能に側板に連結し、側板の外側に取り付けた
伝動ケースの出力軸を前記支軸の端部にトルク伝達可能
に嵌合連結してあることを特徴とする。
って軸架して、扱胴支軸の一端に回転動力を伝達するよ
う構成した脱穀装置の扱胴駆動構造において、前記扱胴
支軸を回転自在に支承するベアリングの保持部材を上下
位置調節可能に側板に連結し、側板の外側に取り付けた
伝動ケースの出力軸を前記支軸の端部にトルク伝達可能
に嵌合連結してあることを特徴とする。
【0008】〔作用〕この構成によると、先ず扱胴のみ
をベアリングを介して前後の側板に亘って支承し、この
際、ベアリングの保持部材を上下位置調節して扱胴と受
網との間隙調整を行う。前後の側板間への扱胴の組付け
が完了した後、前側板あるいは後側板の内の駆動側とな
る側の側板の外面に予め組立てておいた伝動ケースを配
備し、伝動ケースの出力軸を位置決め支持された扱胴支
軸の一端にスプラインやキーを介して嵌合連結し、扱胴
支軸と出力軸とが適正に嵌合された状態で伝動ケースを
側板に固定し、これで駆動装置の組付けが完了する。
をベアリングを介して前後の側板に亘って支承し、この
際、ベアリングの保持部材を上下位置調節して扱胴と受
網との間隙調整を行う。前後の側板間への扱胴の組付け
が完了した後、前側板あるいは後側板の内の駆動側とな
る側の側板の外面に予め組立てておいた伝動ケースを配
備し、伝動ケースの出力軸を位置決め支持された扱胴支
軸の一端にスプラインやキーを介して嵌合連結し、扱胴
支軸と出力軸とが適正に嵌合された状態で伝動ケースを
側板に固定し、これで駆動装置の組付けが完了する。
【0009】〔効果〕請求項1に係る発明によると、前
後の側板間への扱胴の組付けと、伝動ケースの側板への
連結とを前後に分けて行えるので、受網に対する扱胴の
位置調整を伝動ケースに関係なく容易に行うことができ
るとともに、伝動ケース自体を予め組立ておくことがで
き、全体として扱胴駆動装置の脱穀装置への組付けを短
時間で容易に行えるようになった。
後の側板間への扱胴の組付けと、伝動ケースの側板への
連結とを前後に分けて行えるので、受網に対する扱胴の
位置調整を伝動ケースに関係なく容易に行うことができ
るとともに、伝動ケース自体を予め組立ておくことがで
き、全体として扱胴駆動装置の脱穀装置への組付けを短
時間で容易に行えるようになった。
【0010】〔構成〕請求項2に係る発明は、請求項1
に係る発明において、前記扱胴支軸と前記出力軸との嵌
合部位を前記ベアリングで保持してあることを特徴とす
る。
に係る発明において、前記扱胴支軸と前記出力軸との嵌
合部位を前記ベアリングで保持してあることを特徴とす
る。
【0011】〔作用〕この構成によると、請求項1に係
る発明と同様に作用するとともに、扱胴支軸のベアリン
グによる保持部位、つまり芯ずれの発生しない部位に出
力軸との嵌合部位が設定されることで、回転動力伝達中
の嵌合部位でのガタつき発生が抑制される。
る発明と同様に作用するとともに、扱胴支軸のベアリン
グによる保持部位、つまり芯ずれの発生しない部位に出
力軸との嵌合部位が設定されることで、回転動力伝達中
の嵌合部位でのガタつき発生が抑制される。
【0012】〔効果〕請求項2に係る発明によると、請
求項1に係る発明の上記効果をもたらすとともに、嵌合
部位でのガタの発生なく扱胴を確実円滑に駆動すること
ができる。
求項1に係る発明の上記効果をもたらすとともに、嵌合
部位でのガタの発生なく扱胴を確実円滑に駆動すること
ができる。
【0013】〔構成〕請求項3に係る発明は、請求項1
または2に係る発明において、前記扱胴がその周面に螺
旋状扱歯を備えた軸流型の扱胴であることを特徴とす
る。
または2に係る発明において、前記扱胴がその周面に螺
旋状扱歯を備えた軸流型の扱胴であることを特徴とす
る。
【0014】〔効果〕請求項3に係る発明によると、大
径で長く、重量が相当大きく、かつ、脱穀負荷も大きい
軸流型の扱胴に適用することで、請求項1または2に係
る発明の上記効果を特に有効に発揮させることができ
る。
径で長く、重量が相当大きく、かつ、脱穀負荷も大きい
軸流型の扱胴に適用することで、請求項1または2に係
る発明の上記効果を特に有効に発揮させることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に、本発明を適用した軸流型
脱穀装置を搭載した普通型コンバインが、また、図2に
脱穀装置の内部構成がそれぞれ示されている。このコン
バインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた車体
の前部に刈取り前処理部2が揺動昇降自在に連結される
とともに、刈取り前処理部2から搬送されてきた刈取り
穀稈の全稈が投入される軸流型の脱穀装置3、運転キャ
ビン4、穀粒タンク5、および図示しない原動部、等が
車体上に搭載された構造となっており、前記刈取り前処
理部2には、多数条の植立穀稈を後方に掻き込む回転リ
ール6、掻き込まれた穀稈を株元から刈取る刈刃7、刈
取り穀稈を刈り幅の中間部位に横送り合流するオーガ
8、合流された穀稈を後方上方に掻き上げ搬送して脱穀
装置3に供給するフィードコンベア9、等が備えられて
いる。
脱穀装置を搭載した普通型コンバインが、また、図2に
脱穀装置の内部構成がそれぞれ示されている。このコン
バインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた車体
の前部に刈取り前処理部2が揺動昇降自在に連結される
とともに、刈取り前処理部2から搬送されてきた刈取り
穀稈の全稈が投入される軸流型の脱穀装置3、運転キャ
ビン4、穀粒タンク5、および図示しない原動部、等が
車体上に搭載された構造となっており、前記刈取り前処
理部2には、多数条の植立穀稈を後方に掻き込む回転リ
ール6、掻き込まれた穀稈を株元から刈取る刈刃7、刈
取り穀稈を刈り幅の中間部位に横送り合流するオーガ
8、合流された穀稈を後方上方に掻き上げ搬送して脱穀
装置3に供給するフィードコンベア9、等が備えられて
いる。
【0016】図2に示すように、前記脱穀装置3の上部
には、軸流型の扱胴10を前後水平に軸支した扱室11
が設けられるとともに、その下方には受網(コンケー
ブ)12から漏下した処理物を受止めて後方に揺動移送
しながら篩い選別するシーブケース13、風選別用の唐
箕14、1番回収部15、2番回収部16、等を備えた
選別部17が設けられ、1番回収部15に回収された穀
粒は前記穀粒タンク5に搬送され、2番回収部16に回
収された2番物はスクリュウコンベア型の還元装置18
によってシーブケース13の前部に還元され、また、扱
室11の終端から搬出されたワラ屑は回転チョッパー1
9によって細断されて機外に放出されるようになってい
る。
には、軸流型の扱胴10を前後水平に軸支した扱室11
が設けられるとともに、その下方には受網(コンケー
ブ)12から漏下した処理物を受止めて後方に揺動移送
しながら篩い選別するシーブケース13、風選別用の唐
箕14、1番回収部15、2番回収部16、等を備えた
選別部17が設けられ、1番回収部15に回収された穀
粒は前記穀粒タンク5に搬送され、2番回収部16に回
収された2番物はスクリュウコンベア型の還元装置18
によってシーブケース13の前部に還元され、また、扱
室11の終端から搬出されたワラ屑は回転チョッパー1
9によって細断されて機外に放出されるようになってい
る。
【0017】前記扱胴10は、その周面に螺旋扱歯20
を備えるとともに、螺旋扱歯20に周方向一定ピッチで
多数の独立扱歯21が取付けられた構造となっており、
前後の側板22,23に亘って水平に軸支され、前側板
20の外面に取付けた伝動ケース24によって回転駆動
されるものであり、扱胴駆動部の詳細な構造を以下に説
明する。
を備えるとともに、螺旋扱歯20に周方向一定ピッチで
多数の独立扱歯21が取付けられた構造となっており、
前後の側板22,23に亘って水平に軸支され、前側板
20の外面に取付けた伝動ケース24によって回転駆動
されるものであり、扱胴駆動部の詳細な構造を以下に説
明する。
【0018】図3および図4に示すように、扱胴10の
中心に貫通固定された扱胴支軸25の前端にはスプライ
ン孔26を備えた軸端部25aが設けられ、この軸端部
25aがベアリング27を介して前側板22に回転自在
に保持されている。ベアリング27は浅い円形皿状に形
成された板金製の保持部材28の中心ボス部28aに内
嵌装着され、この保持部材28が複数のボルト29およ
び上下長穴30を介して上下位置調節自在に前側板22
の内面に連結固定されている。
中心に貫通固定された扱胴支軸25の前端にはスプライ
ン孔26を備えた軸端部25aが設けられ、この軸端部
25aがベアリング27を介して前側板22に回転自在
に保持されている。ベアリング27は浅い円形皿状に形
成された板金製の保持部材28の中心ボス部28aに内
嵌装着され、この保持部材28が複数のボルト29およ
び上下長穴30を介して上下位置調節自在に前側板22
の内面に連結固定されている。
【0019】図5および図6に示すように、前記伝動ケ
ース24には図外エンジンにベルト連動された入力軸3
1が横向き水平に装備され、この入力軸31に入力され
た動力がベベルギヤG1 ,G2 を介して前後に向かう第
1中間軸32に伝達された後、減速ギヤG3 ,G4 を介
して第2中間軸33に伝達され、この第2中間軸33か
ら変速ギヤG5 ,G6 ,G7 のいづれかを介して出力軸
34に伝達されるようになっている。つまり、前記出力
軸34には揺動操作される変速レバー35およびこれに
連係したシフトフォーク36によってシフトされる大小
2段のシフトギヤG8 ,G9 がスプライン装着されると
ともに、前記変速ギヤG6 に常時咬合する遊転ギヤG10
が装着されており、大径のシフトギヤG8 を直接に前記
変速ギヤG5 に咬合させることで出力軸34を低速に変
速し、シフトギヤG8 ,G9 の側端面に備えた係合爪3
7を遊転ギヤG10側端面に備えた係合爪38に咬合させ
ることで出力軸33を中速に変速し、小径のシフトギヤ
G9 を直接に前記変速ギヤG7 に咬合させることで出力
軸33を高速に変速することができる。このように、刈
取り収穫作物の種類に応じて好適な脱穀が行えるように
扱胴回転速度を3段に変速することができるように構成
されているのである。
ース24には図外エンジンにベルト連動された入力軸3
1が横向き水平に装備され、この入力軸31に入力され
た動力がベベルギヤG1 ,G2 を介して前後に向かう第
1中間軸32に伝達された後、減速ギヤG3 ,G4 を介
して第2中間軸33に伝達され、この第2中間軸33か
ら変速ギヤG5 ,G6 ,G7 のいづれかを介して出力軸
34に伝達されるようになっている。つまり、前記出力
軸34には揺動操作される変速レバー35およびこれに
連係したシフトフォーク36によってシフトされる大小
2段のシフトギヤG8 ,G9 がスプライン装着されると
ともに、前記変速ギヤG6 に常時咬合する遊転ギヤG10
が装着されており、大径のシフトギヤG8 を直接に前記
変速ギヤG5 に咬合させることで出力軸34を低速に変
速し、シフトギヤG8 ,G9 の側端面に備えた係合爪3
7を遊転ギヤG10側端面に備えた係合爪38に咬合させ
ることで出力軸33を中速に変速し、小径のシフトギヤ
G9 を直接に前記変速ギヤG7 に咬合させることで出力
軸33を高速に変速することができる。このように、刈
取り収穫作物の種類に応じて好適な脱穀が行えるように
扱胴回転速度を3段に変速することができるように構成
されているのである。
【0020】そして、3段に変速可能な前記出力軸34
の一端が後方に向けて突出され、その先端スプライン軸
部34aが前記扱胴支軸25における軸端部25aのス
プライン孔26に内嵌連結されるようになっている。こ
の際、ベアリング27で保持された部位、つまり芯振れ
のない部位において扱胴支軸25と出力軸34とが嵌合
連結され、扱胴10にかかる軸加重がスプライン嵌合部
位に作用することはないのである。
の一端が後方に向けて突出され、その先端スプライン軸
部34aが前記扱胴支軸25における軸端部25aのス
プライン孔26に内嵌連結されるようになっている。こ
の際、ベアリング27で保持された部位、つまり芯振れ
のない部位において扱胴支軸25と出力軸34とが嵌合
連結され、扱胴10にかかる軸加重がスプライン嵌合部
位に作用することはないのである。
【0021】図7および図8に示すように、伝動ケース
24の左右部位にはそれぞれ取付け部40,41が備え
られ、これら取付け部40,41が前側板22の外面に
突設した一対の取付け座42,43にボルト44で多少
上下左右に位置調節可能に連結固定されるようになって
いる。
24の左右部位にはそれぞれ取付け部40,41が備え
られ、これら取付け部40,41が前側板22の外面に
突設した一対の取付け座42,43にボルト44で多少
上下左右に位置調節可能に連結固定されるようになって
いる。
【0022】なお、図示しないが、扱胴支軸25の後端
は、前記と同様な保持部材で保持されたベアリングを介
して後側板23に上下調整可能に支持することができる
ように構成されている。
は、前記と同様な保持部材で保持されたベアリングを介
して後側板23に上下調整可能に支持することができる
ように構成されている。
【0023】本発明による扱胴駆動構造は以上のように
構成されており、扱胴の組付けに際しては、先ず、保持
部材28の上下位置調節によって扱胴10と受網12と
の間隙を調整して扱胴10の位置決めを行って保持部材
28を前側板22に固定する。その後、予め組立ててお
いた伝動ケース24を前側板22の外側に配置し、その
出力軸34を扱胴支軸25の軸端部25aに嵌合連結
し、その嵌合が適正な状態を確認して伝動ケース26を
前側板22に連結固定するのである。
構成されており、扱胴の組付けに際しては、先ず、保持
部材28の上下位置調節によって扱胴10と受網12と
の間隙を調整して扱胴10の位置決めを行って保持部材
28を前側板22に固定する。その後、予め組立ててお
いた伝動ケース24を前側板22の外側に配置し、その
出力軸34を扱胴支軸25の軸端部25aに嵌合連結
し、その嵌合が適正な状態を確認して伝動ケース26を
前側板22に連結固定するのである。
【0024】なお、図3中に示すように、前側板22の
内面に固定された浅い円形皿状の前記保持部材28より
小径の浅い円形皿状の巻き付き防止板45が扱胴10の
前端面に設けられ、保持部材28の周壁部28bの内側
に巻き付き防止板45の周壁部45aを入り込み重複さ
せることで、扱胴前端面と前側板22の間隙にワラ等が
侵入して扱胴支軸25に巻き付くのを防止するよう構成
されている。
内面に固定された浅い円形皿状の前記保持部材28より
小径の浅い円形皿状の巻き付き防止板45が扱胴10の
前端面に設けられ、保持部材28の周壁部28bの内側
に巻き付き防止板45の周壁部45aを入り込み重複さ
せることで、扱胴前端面と前側板22の間隙にワラ等が
侵入して扱胴支軸25に巻き付くのを防止するよう構成
されている。
【0025】また、図6中に示すように、前記伝動ケー
ス24の第1中間軸32の端部32aは角軸状に形成さ
れてケース外に突設されており、メンテナンス等の際
に、回転操作ハンドルを角軸状端部32aに差し込んで
第1中間軸32を回転させることで、扱胴10を手回し
で回転操作することでできるよう構成されている。
ス24の第1中間軸32の端部32aは角軸状に形成さ
れてケース外に突設されており、メンテナンス等の際
に、回転操作ハンドルを角軸状端部32aに差し込んで
第1中間軸32を回転させることで、扱胴10を手回し
で回転操作することでできるよう構成されている。
【0026】〔別実施形態〕 請求項1の発明においては、扱胴支軸25を側板2
2から突設するとともに、その突出端と伝動ケース24
の出力軸34とをスプライン嵌合により連動連結する形
態としてもよい。この際、扱胴支軸25側をスプライン
軸にするかスプライン孔にするかは任意である。 扱胴10を後の側板23側から駆動することもでき
る。
2から突設するとともに、その突出端と伝動ケース24
の出力軸34とをスプライン嵌合により連動連結する形
態としてもよい。この際、扱胴支軸25側をスプライン
軸にするかスプライン孔にするかは任意である。 扱胴10を後の側板23側から駆動することもでき
る。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】普通型コンバインの全体側面図
【図2】脱穀装置の内部構成を示す側面図
【図3】扱胴前部の軸支構造を示す縦断側面図
【図4】扱胴前部の軸支構造を示す正面図
【図5】扱胴駆動系の概略平面図
【図6】伝動ケースの横断平面図
【図7】伝動ケース取付け構造を示す正面図
【図8】伝動ケース取付け構造を示す平面図
10 扱胴 20 螺旋扱歯 22,23 側板 24 伝動ケース 25 扱胴支軸 27 ベアリング 28 保持部材 34 出力軸
Claims (3)
- 【請求項1】 扱胴(10)を前後の側板(22),
(23)に亘って軸架して、扱胴支軸(25)の一端に
回転動力を伝達するよう構成した脱穀装置の扱胴駆動構
造であって、 前記扱胴支軸(25)を回転自在に支承するベアリング
(27)の保持部材(28)を上下位置調節可能に側板
(22)に連結し、側板(22)の外側に取り付けた伝
動ケース(24)の出力軸(34)を前記扱胴支軸(2
5)の端部にトルク伝達可能に嵌合連結してある脱穀装
置の扱胴駆動構造。 - 【請求項2】 前記扱胴支軸(25)と前記出力軸(3
4)との嵌合部位を前記ベアリング(27)で保持して
ある請求項1記載の脱穀装置の扱胴駆動構造。 - 【請求項3】 前記扱胴(10)がその周面に螺旋状扱
歯(20)を備えた軸流型の扱胴である請求項1または
2記載の脱穀装置の扱胴駆動構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP570396A JPH09191759A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 脱穀装置の扱胴駆動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP570396A JPH09191759A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 脱穀装置の扱胴駆動構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09191759A true JPH09191759A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11618481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP570396A Pending JPH09191759A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 脱穀装置の扱胴駆動構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09191759A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012191909A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Kubota Corp | 排ワラ細断装置 |
| WO2017154984A1 (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 株式会社クボタ | 脱穀装置、及び、コンバイン |
| JP2017158478A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 株式会社クボタ | 脱穀装置 |
| JP2018085942A (ja) * | 2016-11-28 | 2018-06-07 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP570396A patent/JPH09191759A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012191909A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Kubota Corp | 排ワラ細断装置 |
| WO2017154984A1 (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 株式会社クボタ | 脱穀装置、及び、コンバイン |
| JP2017158478A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 株式会社クボタ | 脱穀装置 |
| CN108777941A (zh) * | 2016-03-09 | 2018-11-09 | 株式会社久保田 | 脱谷装置及联合收割机 |
| JP2018085942A (ja) * | 2016-11-28 | 2018-06-07 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
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