JPH09192443A - 静止型除湿器による除湿方法および静止型除湿装置 - Google Patents

静止型除湿器による除湿方法および静止型除湿装置

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JPH09192443A
JPH09192443A JP8007359A JP735996A JPH09192443A JP H09192443 A JPH09192443 A JP H09192443A JP 8007359 A JP8007359 A JP 8007359A JP 735996 A JP735996 A JP 735996A JP H09192443 A JPH09192443 A JP H09192443A
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義孝 矢島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止型の除湿器の除湿機能をより良く引き出
すことができる静止型除湿器を使った除湿方法を得る。 【解決手段】 室内の空気を取入れ通風路3中に介在さ
せた静止型で可逆的な吸放湿機能をもつ除湿器1を通過
させて除湿して室内へ戻す除湿過程と、室内の空気を取
入れ加熱して除湿器1を通過させて室外へ排出する除湿
器1を再生する再生過程とを交互に行なうにあたり、除
湿過程と再生過程での除湿器1への室内の空気の通過方
向を反対向きに行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止型除湿器を使
って室内を乾燥雰囲気にする除湿方法に属する技術分野
および静止型除湿器を組込んだ除湿装置の技術分野に属
するものである。
【0002】
【従来の技術】上記この種の装置としては、例えば浴室
を乾燥雰囲気にして衣類等の乾燥室として利用できるよ
うにする乾燥装置が知られており、除湿器が回転するも
のとしないものとに大別できる。前者は、例えば実開平
6―10782号公報や、特開平7―180956号公
報に示されているように、可逆的な吸湿と放湿とが可能
な除湿ロータを除湿器として使ったものである。後者
は、例えば特開平5―164359号公報や、特開昭6
3―287532号公報並びに特開平1―287532
号公報に示されているように、可逆的な吸湿と放湿とが
可能な静止型の除湿器を使ったものである。
【0003】除湿ロータによる乾燥装置は、連続的な除
湿処理が可能なものの、回転する除湿ロータへ気流を送
り込む部分の動シールが必要であり構成が複雑になり、
装置も大型になるが、静止型の除湿器によるものは、除
湿器が動かない構成であるため、動シールが不要で簡素
な構成を採ることができ製造も比較的容易である。
【0004】除湿器自体は、回転型も静止型もシリカゲ
ル等の吸湿剤を付着させたコルゲート材やハニカム材を
巻成形し、円柱状に構成したり、積層して六面体のブロ
ックとして構成したりしている。こうした構成の除湿器
の通路に処理空気を通せば、除湿され乾燥空気が得られ
る。また、吸湿した除湿器の通路に加熱した空気を通せ
ば、除湿器は放湿され、再生されて再び除湿機能を発揮
する。
【0005】特開昭63―287532号公報に示され
た静止型除湿器による除湿技術は、静止型の除湿器に室
内の空気を通した後、再び室内へ戻す除湿過程と、室内
又は室外の空気を加熱した後に除湿器に通し、室外へ排
気する再生過程とを交互に繰り返すようにしたものであ
る。この技術を応用した乾燥装置は、図13に示すよう
に静止型の除湿器101が室内空気を循環させる通風路
102中に通風可能に設けられ、通風路102に設けら
れたダンパ103を切換えて除湿・再生(換気)を交互
に繰り返すように構成されている。除湿器101には除
湿過程においても再生過程においても同方向の空気流が
流れ込み、除湿器101の上流側には再生過程で空気流
を加熱するヒータ104が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の静
止型の除湿器101を使った乾燥装置は、除湿器101
自体の除湿機能を十分に引き出せず、性能に不満が残る
ものであった。即ち、この種の除湿器101の吸湿能力
は温度に影響され、温度が低い程吸湿能力が高い特性を
有するが、除湿過程と再生過程での除湿器101を流れ
る気流の向きが同一方向であるため、再生過程から除湿
過程へ移行する際には、いつも再生過程で高温になった
側から気流が流れ込むことになり、除湿器101の特性
を生かし切れない。
【0007】また、乾燥装置には従来の技術の項でも触
れたように再生過程を行なう構成を利用して換気も行な
い得るようにしたものも多いが、上記した従来の静止型
乾燥装置では、換気運転においても除湿器101を介し
て室内空気を排出することになるため、小風量の換気し
かできず、大風量での換気を必要とする場合には対応す
ることができないものである。
【0008】本発明は上記した従来の問題点を解消する
ためになされたもので、その課題とするところは、静止
型の除湿器の除湿機能をより良く引き出すことができる
静止型除湿器を使った除湿方法を得ることであり、その
除湿方法を活用した静止型除湿装置を得ることであり、
その静止型除湿装置の機能の向上を図ることであり、単
一のヒータで除湿器の再生と暖房とが実施できる構成の
簡素な静止型除湿装置を得ることであり、大風量の換気
も可能な静止型除湿装置を得ることであり、除湿と再生
の切換えを的確に行ないうる静止型除湿装置を得ること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、室内の空気を取入れ通風路中に介
在させた静止型で可逆的な吸放湿機能をもつ除湿器を通
過させて除湿して室内へ戻す除湿過程と、室内の空気を
取入れ加熱して上記除湿器を通過させて室外へ排出する
除湿器を再生する再生過程とを交互に行なうにあたり、
除湿過程と再生過程での除湿器への室内の空気の通過方
向を反対向きに行なう手段を採用する。このとき、再生
過程から除湿過程に移行するのに時間的なクッションを
設定するとなおよい。
【0010】上記手段の採用により、再生過程を経た除
湿器の除湿過程での流入側の温度が高くなることを防止
できる。再生過程から除湿過程に移行するのに時間的な
クッションを設定すれば、除湿器に冷却時間ができ冷却
した後に除湿機能を果たさせることができる。
【0011】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、処理空気を通す直線状の多数の通路が全体に有り、
可逆的な吸放湿機能を備えた静止型の除湿器を出口端と
入口端とが室内に開口した通風路の途中に介在させ、こ
の通風路の除湿器より入口端側には、通風路に入口端か
ら除湿器の各通路を経て出口端へ向う空気流を形成する
送風機を組込み、通風路の除湿器より出口端側には、当
該部を通過する空気を昇温するヒータを組込み、通風路
の除湿器と送風機との間には、ダンパにより開閉でき、
室外へ連絡する排気通路を連絡させ、通風路の排気通路
との連絡部と送風機との間には通風路の当該部を開閉す
るダンパを設け、このダンパの通風路の開放により閉止
され、通風路の閉止により通風路と連通して送風機によ
る空気流をヒータ側から除湿器へ導入する再生用通路を
設ける手段を採用する。
【0012】上記手段の採用により、ダンパを開閉する
ことにより反対向きの空気流を除湿器に流入させること
ができる。ヒータ側が下流側となる空気流にすれば、除
湿器により除湿した空気を室内に供給して室内を乾燥雰
囲気にすることができ、ヒータを運転すれば暖気により
室内を暖房雰囲気にすることができる。また、再生用通
路を開放し、排気通路を開放し、ヒータを運転すれば加
熱した空気流により除湿器を再生させることができ、再
生に供した空気は排気通路から排気されるので室内の換
気も行なわれる。さらに、再生用通路を閉止し、排気通
路を開放させれば、送風機による空気流の大半を除湿器
を通さずに排気通路へ送り込むことができる。
【0013】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、処理空気を通す直線状の多数の通路が全体に有り、
可逆的な吸放湿機能を備えた静止型の除湿器を両端の開
口端がそれぞれ室内に開口した通風路の途中に介在さ
せ、この通風路の除湿器を境とする一方の開口端側に
は、当該通風路に一方の開口端から除湿器の各通路を経
て他方の開口端へ向う空気流を形成する軸流式の送風機
を組込み、この通風路の除湿器と送風機との間には、当
該部を通過する空気を昇温するヒータを組込み、通風路
の除湿器を境とする他方の開口端側には、室外へ連絡す
る排気通路を連絡させ、この通風路の排気通路との連絡
部と他方の開口端とを交互に開閉するダンパを設け、送
風機を交互に正逆転させ風向きを反対にする手段を採用
する。
【0014】上記手段の採用により、送風機を正逆転さ
せることにより反対向きの空気流を除湿器に流入させる
ことができる。ダンパで排気通路を閉止し、ヒータ側が
下流側となる空気流にすれば、除湿器により除湿した空
気を室内に供給して室内を乾燥雰囲気にすることができ
る。この状態でヒータを運転させれば、暖気により室内
を暖房雰囲気にすることができる。また、ダンパで通風
路の開口端を閉止し、排気通路を開放させてヒータを運
転し、ヒータ側が上流側となる空気流にすれば加熱した
空気流により除湿器を再生させることができ、再生に供
した空気は排気通路から排気されるので室内の換気も行
なわれる。
【0015】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項3にかかる前記手段におけるヒータが臨む部
分とダンパで開閉される開口端とを、除湿器を跨いで連
絡する開閉手段を備えたバイパスで連絡する手段を採用
する。
【0016】上記手段の採用により、請求項3にかかる
前記機能とともに、除湿器の再生時にも開閉手段の開放
により、バイパスを通じて室内の空気を循環させること
ができる。
【0017】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項2又は請求項3のいずれかにかかる前記手段
におけるヒータの近くの通風路に、補助ヒータを設ける
手段を採用する。
【0018】上記手段の採用により、請求項2又は請求
項3のいずれかにかかる前記機能とともに、暖房機能の
向上とともに、除湿時に補助ヒータを運転させて室内を
昇温することができる。
【0019】前記課題を達成するために請求項6の発明
は、請求項2又は請求項3のいずれかにかかる前記手段
における除湿器の通路端の両側近傍に、それぞれ湿度セ
ンサを設け、これらの湿度センサの検出値の差に基づき
除湿器への空気の送り込み方向を制御器により交互に切
換える手段を採用する。
【0020】上記手段の採用により、請求項2又は請求
項3のいずれかにかかる前記機能とともに、除湿器の吸
湿・再生を的確に掴み、除湿・再生を自動的に切換える
ことができる。
【0021】前記課題を達成するために請求項7の発明
は、請求項2又は請求項3のいずれかにかかる前記手段
における除湿器の通路端の両側近傍に、それぞれ温度セ
ンサを設け、これらの温度センサの検出値の差に基づき
除湿器への空気の送り込み方向を制御器により交互に切
換える手段を採用する。
【0022】上記手段の採用により、請求項2又は請求
項3のいずれかにかかる前記機能とともに、除湿器の吸
湿・再生を的確に掴み、除湿・再生を自動的に切換える
ことができる。
【0023】前記課題を達成するために請求項8の発明
は、請求項2又は請求項3のいずれかにかかる前記手段
におけるヒータと除湿器の間の通風路に、除湿器への空
気の流れを均一化する均一板を介在させる手段を採用す
る。
【0024】上記手段の採用により、請求項2又は請求
項3のいずれかにかかる前記機能とともに、再生時に除
湿器へ均一化した温度分布の空気流を送り込むことがで
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 発明の実施の形態1.この実施の形態1の除湿方法は、
可逆的な吸放湿機能をもった図1に示すような構造の除
湿器1を利用して図2に示すようにして室内の除湿を行
なうものである。この除湿方法に適用される除湿器1
は、図1に示すようにセラミックス等の無機質繊維にシ
リカゲル等の吸湿剤を重合反応を利用して結合させたコ
ルゲート構造材やハニカム構造材を積層して、処理空気
を通す直線状の多数の通路2が全体にわたって分布する
直方体状や立方体状に構成したものである。各通路2は
平行状でそれらの開口端は全て除湿器1の対向する二面
に開口している。
【0026】上記した構成の除湿器1を、図2に示すよ
うに通風路3内に介在させその各通路2が通風路3の一
部を構成するようにして静止型の除湿器1とする。この
静止型の除湿器1に除湿過程と再生過程を交互に繰り返
えさせる。除湿過程は、室内の空気を送風機4により吸
込み、通風路3において除湿器1を通過させて除湿して
室内へ戻す過程である。再生過程は、送風機4により吸
込んだ室内の空気を通風路3に設けた加熱手段としての
ヒータ5で140℃程度に加熱した後、除湿器1を通過
させて室外へ排出する過程である。この実施の形態1の
除湿方法の特徴は、除湿過程と再生過程での除湿器1へ
の室内の空気の通過方向を反対向きに行なうことであ
る。
【0027】この種の除湿器1の吸湿能力は温度に影響
され、温度が低い程吸湿能力が高い特性を有するが、除
湿過程と再生過程での除湿器1を流れる気流の向きが同
一方向であると、再生過程から除湿過程へ移行する際に
は、いつも再生過程で高温になった側から除湿過程での
空気流が流れ込むことになり、除湿器の上記した特性を
生かし切れない。これに対して、除湿過程と再生過程で
の除湿器1への室内の空気の通過方向を反対向き、即ち
対向流的にすると、再生過程を経た除湿器1の除湿過程
での流入側の温度の高温化を防止することができ、除湿
器1の除湿性能を引き出すことができ、エネルギー効率
を上げることができる。
【0028】除湿過程の時間は再生過程の時間より若干
短く設定され、気流の方向の反転は、ダンパ6の開閉に
よる風路の切換えや、軸流式の送風機の正逆転切換えと
ダンパとの組み合わせにより行なえば良い。再生過程か
ら除湿過程への移行時に時間的なクッション、即ち短い
時間の冷却時間を設定すると、再生過程を経た除湿器1
の除湿過程での流入側の温度をより低下させることがで
き、より一層除湿器1の除湿機能を引き出すことができ
る。
【0029】この実施の形態1の除湿方法によれば、除
湿器1の機能性を高めうるばかりでなく、再生過程で使
うヒータ5を使い、暖房を行ないうるようにすることも
できる。即ち、除湿過程と同じ方向の気流を形成し、加
熱手段を動作させれば暖気の室内への吹出しによる暖房
が実現する。この時、再生過程で使うヒータ5は除湿器
1の下流側に位置することになるので、加熱した気流が
除湿器1を通過しないので、除湿器1に熱を奪われるこ
ともなく、その寿命を短くしたりすることもないうえ、
前述したような理由により除湿過程へ円滑に移行するこ
とができる。
【0030】以下に記す各実施の形態は、いずれも実施
の形態1で示した静止型の除湿器1を使った除湿方法を
活用した静止型除湿装置に関するものである。
【0031】発明の実施の形態2.図3はこの実施の形
態2の静止型除湿装置を示す横断面構成図であり、図4
は同じく縦断面構成図である。この静止型除湿装置は、
実施の形態1で示した静止型の除湿器1を、室内吹出口
7と室内吸込口8が出口端と入口端として室内にそれぞ
れ開口した通風路9の途中にその通路2による通風が可
能に介在されている。通風路9は浴室10等の除湿対象
となる室の天井裏等に取付けられる本体ケーシング11
内に画成され、その室内吸込口8と室内吹出口7とは本
体ケーシング11の下面に互いに離反して室内に向って
開口している。室内吸込口8と室内吹出口7にはグリル
が設けられ、室内吸込口8のグリルの内方にはフィルタ
12が装着されている。
【0032】この通風路9の除湿器1より室内吸込口8
側には、通風路9に室内吸込口8から除湿器1の各通路
2を経て室内吹出口7へ向う室内空気による気流を形成
する送風機13が組込まれている。また、通風路9の除
湿器1より室内吹出口7側には、当該部を通過する空気
を昇温するヒータ14が通風路9を横断する状態に組込
まれている。通風路9の除湿器1と送風機13との間に
は、電動ダンパ15により開閉でき、一端が室外へ連絡
する排気通路16が連絡されている。この排気通路16
の通風路9との連絡部と送風機13との間には通風路9
の当該部を開閉する電動ダンパ17が設けられている。
除湿器1の近傍にはその各通路2で構成される通風路9
の部分に並行に再生用通路18が構成されている。この
再生用通路18は一端が送風機13の吹出口近くの通風
路9に連絡し、他端が室内吹出口7とヒータ14との間
の通風路9に連絡している。通風路9を開閉する電動ダ
ンパ17は、通風路9の開放により再生用通路18を閉
止し、通風路9の閉止により再生用通路18を開放する
構成である。
【0033】ヒータ14と除湿器1の各通路2の開口端
が臨む出入口となる一面との間には、全面に多数の小孔
がほぼ均一に分布した金属等の薄板よりなる均一板19
が当該部の通風路9を横切る状態に取付けられている。
また、除湿器1の各通路2の開口端が臨む対向面の近傍
の通風路9には第1と第2の温度センサ20,21が組
込まれている。この第1の温度センサ20と第2の温度
センサ21は本体ケーシング11に組込まれた制御器2
2に接続され、いずれの検出出力も制御器22に入力さ
れる。ヒータ14及び各電動ダンパ15,17並びに送
風機13の動作はこの制御器22により制御される。
【0034】上記構成の静止型除湿装置は、図5に示す
ように浴室10等の室の天井面に室内吸込口8と室内吹
出口7が臨んで開口するように天井裏の空間を利用して
取付けられる。排気通路16はダクト23により一端が
屋外へ連絡される。この装置は制御器22により各電動
ダンパ15,17と送風機13とヒータ14が制御さ
れ、除湿過程と再生過程の交互の切換えが繰り返されて
設置した室内を乾燥雰囲気にする。即ち、除湿過程では
送風機13が運転され、排気通路16の電動ダンパ15
が閉止維持され、通風路9の電動ダンパ17が通風路9
を開放し、再生用通路18を閉止する側に動作され、ヒ
ータ14への通電は断たれている。
【0035】これにより、送風機13により通風路9に
室内吸込口8から室内の空気が吸込まれる。この吸込ま
れた空気は除湿器1の各通路2を図示実線矢印方向から
通過し、室内吹出口7から室内へ吹出され、室内空気が
循環する。通風路9に介在した除湿器1の各通路2を通
過することにより吸込まれた室内の空気は除湿され、乾
燥空気として室内へ戻され、これにより室内は乾燥雰囲
気が進行する。
【0036】除湿過程の後に行なわれる再生過程では送
風機13の運転は継続され、排気通路16の電動ダンパ
15が開放され、通風路9の電動ダンパ17が通風路9
を閉止し、再生用通路18を開放する側に動作され、ヒ
ータ14への通電が行なわれる。これにより、送風機1
3により通風路9に室内吸込口8から室内の空気が吸込
まれる。この吸込まれた空気は再生用通路18を経てヒ
ータ14側から通風路9へ流れ込む。そして一部はヒー
タ14を通過して140℃程に加熱されて均一板19で
その温度分布が均一化されて除湿器1の各通路2を図示
点線矢印方向から通過し、開放している排気通路16か
ら室外へ排気され、室内を換気する。通風路9に介在し
た除湿器1の各通路2を熱風が通過することにより先の
除湿過程で吸湿した除湿器1の放湿が行なわれ、除湿器
1が再生される。
【0037】再生用通路18を経た一部の室内の空気
は、室内吹出口7から室内へ戻り、多くはないが室内に
循環流を形成する。従って、再生過程でも室内の乾燥が
或程度はなされることになる。上記除湿過程と再生過程
を交互に繰り返すことにより浴室等を換気とともに乾燥
雰囲気にすることができる。浴室10内に衣類等の被乾
燥物24を吊してこれらを乾燥させる場合、より乾燥の
度合いの高い乾燥雰囲気にする方が乾燥時間は短くな
る。しかし、被乾燥物24から奪い取った水分を被乾燥
物24から速やかに引き離して排除することも乾燥時間
の短縮に繋る重要な要素でもある。この静止型除湿装置
では再生過程でも上述のように一部の空気が循環し、ま
た、排気により剥ぎ取った水分の屋外への排出が行なわ
れるので、被乾燥物24からの水分の引き離しが速やか
に行なわれ、乾燥時間が短縮する。
【0038】除湿過程から再生過程への移行及び再生過
程から除湿過程への移行は、第1の温度センサ20と第
2の温度センサ21の検出値に基づき、制御器22によ
り行なわれる。除湿過程では除湿が進行するにつれ、吸
着熱による温度上昇が少なくなり、除湿器1の吸着能力
がなくなれば除湿器1の上流側と下流側の温度は平衡状
態となる。これらの温度が平衡になる以前の所定の温度
差になった時点で、再生過程へ移行するよう制御器22
が働く。また、再生過程では放湿が進行するにつれ、放
湿による温度降下が少なくなり、除湿器1の放湿がなく
なれば除湿器1の上流側と下流側の温度は高温で平衡状
態となる。これらの温度が平衡になる以前の所定の温度
差になった時点で、除湿過程へ移行するよう制御器22
が働く。これにより、除湿器1の吸湿・再生を的確に掴
み、除湿・再生を自動的に切換えることができる。
【0039】除湿器1の除湿能力は温度に影響され、温
度が低い程除湿能力は高いので、再生過程で再生が完全
になるまで行なうと、除湿器1の温度が高温で除湿過程
に移行することになるので好ましくはない。この実施の
形態2の静止型除湿装置は実施の形態1で示した除湿方
法を活用したものであり、除湿過程と再生過程では除湿
器1を通過する気流の向きを反対にし対向流状にしてい
るので、実施の形態1で示したような効果がそのまま得
られる。
【0040】上述のように除湿過程では、室内の空気を
循環させるものであるため、除湿過程の機能をそのまま
使い、除湿過程では通常は使わないヒータ14を動作さ
せて、室内を暖房することもできる。この場合にも、ヒ
ータ14が除湿器1より下流側になるこの静止型除湿装
置は、温風が除湿器1を通らず除湿器1に熱を奪われな
いので暖房のためにヒータ14の熱を有効に働かせるこ
とができる。また、長時間の連続的な暖房運転等により
除湿器1が熱劣化することも防止できる。この暖房運転
は除湿過程に組込んで行なうことも可能である。即ち、
室温が低く或いは被乾燥物24を速く乾燥させたいよう
な場合には、除湿過程でもヒータ14を働かせ、室温を
あげれば水分の蒸発が促進され、乾燥時間を短縮するこ
とができる。
【0041】また、上述のように再生過程では、室内の
空気を排気するので室内の換気が実施されるが、除湿器
1を通過させるため小風量の換気しか期待できず、大風
量での換気が必要な場合には対応できない。この静止型
除湿装置では、電動ダンパ17を再生用通路18を閉止
する側に切換え、排気通路16の電動ダンパ15を開放
させて送風機13を運転させることにより、送風機13
から吹出される室内の空気を除湿器1を殆ど経ないで排
気通路16から室外へ排気することができる。即ち、必
要により大風量の換気も実施することができ、拡大した
機能を有する。
【0042】なお、除湿過程と再生過程の切換えは制御
器22にタイマを組込み、タイマによる設定時間によっ
て行なってもよい。浴室10の乾燥のための装置では概
ね3分間〜5分間程度の除湿過程の後、2分間程度の再
生過程を行なうように設定すれば良い。また、第1の温
度センサ20と第2の温度センサ21を第1の湿度セン
サ25と第2の湿度センサ26に換えても、除湿過程と
再生過程間の移行を自動的に行なうことができる。即
ち、除湿過程では除湿が進行するにつれ、除湿器1の吸
着能力が落ちていき除湿器1の上流側と下流側の湿度は
やがては平衡状態となる。これらの湿度が平衡になる以
前の所定の湿度差になった時点で、再生過程へ移行する
よう制御器22を働かせればよい。また、再生過程では
放湿が進行するにつれ、放湿量が少なくなり、除湿器1
の上流側と下流側の湿度はやがては平衡状態となる。こ
れらの湿度が平衡になる以前の所定の湿度差になった時
点で、除湿過程へ移行するよう制御器22をはたらかせ
れば温度センサによるものと同様に除湿・再生を自動的
に切換えることができる。
【0043】均一板19は、ヒータ14による空気流の
熱分布のむらを解消し、均一化して除湿器1に送り込む
ための機能部品であり、均一板19を設けることにより
再生過程の再生機能を安定化でき、また、ヒータ14の
輻射熱による除湿器1の劣化を防止することができる
が、圧力損失も伴うものであるので必要不可欠な部品で
はなく、取り外しても前述した各機能に支障は及ばな
い。
【0044】除湿過程と同様に各電動ダンパ15,17
を切換え、ヒータ14を停止させて送風機13を運転さ
せれば、室内の空気を循環させながら一部を換気するこ
ともできる。これにより排気通路16を経て適度な風量
での少風量換気が行なわれ、これとともに再生用通路1
8と室内吹出口7により室内の空気を循環させることが
できる。入浴後の浴室10などでは、この換気運転で壁
面や床等の乾燥を図ることができ、カビの発生などを抑
制することが可能である。
【0045】発明の実施の形態3.この実施の形態3の
静止型除湿装置は、上記した実施の形態2で示した静止
型除湿装置の暖房機能をより向上させたもので、暖房機
能にかかる構成以外は実施の形態2で示したものと同じ
である。従って、実施の形態2のものと同じ部分につい
ては同一の符号を用い、それらについての説明は省略す
る。
【0046】この静止型除湿装置は、図6,7に示すよ
うに本体ケーシング11の室内吹出口7の近傍に補助ヒ
ータ27を組込んだ構成である。除湿器1の再生はヒー
タ14を動作させて行なうことは、実施の形態2のもの
と同じである。この補助ヒータ27はヒータ14ととも
に動作させることにより、速やかな暖房を実施すること
ができる。また、室温が低く或いは被乾燥物24を速く
乾燥させたいような場合に、補助ヒータ27のみを動作
させることにより、室温を上げることができ、水分の蒸
発を促進し乾燥時間を短縮することができる。これ以外
の構成及び機能は実施の形態2のものと同じであるので
それらの説明は省略する。
【0047】発明の実施の形態4.この実施の形態4の
静止型除湿装置は、軸流式の送風機の正逆転により除湿
過程と再生過程での除湿器1への空気の流れを反対にし
たもので、基本的には上記した実施の形態2で示した静
止型除湿装置と同じである。従って、実施の形態2のも
のと同じ部分については同一の符号を用い、それらにつ
いての説明は省略する。
【0048】この実施の形態4の静止型除湿装置は、図
8,9に示すように実施の形態1で示した静止型の除湿
器1を、室内吹出口7と室内吸込口8が出口端と入口端
として室内にそれぞれ開口した通風路9の途中にその通
路2による通風が可能に介在されている。通風路9は浴
室等の除湿対象となる室の天井裏等に取付けられる本体
ケーシング11内に画成され、その室内吸込口8と室内
吹出口7とは本体ケーシング11の下面に互いに離反し
て室内に向って開口している。室内吸込口8と室内吹出
口7にはグリルが設けられ、それらのグリルの内方には
それぞれフィルタ12が装着されている。
【0049】この通風路9の除湿器1より室内吹出口7
側には、通風路9に気流を形成する軸流式の送風機28
が組込まれている。この送風機28は制御器22により
交互に正逆転運転される。通風路9の除湿器1より室内
吹出口7側には、当該部を通過する空気を昇温するヒー
タ14が通風路9を横断する状態に組込まれている。通
風路9の除湿器1と室内吸込口8との間には、電動ダン
パ29により開閉でき、一端が室外へ連絡する排気通路
16が連絡されている。この電動ダンパ29は、通風路
9の室内吸込口8側の開放により排気通路16を閉止
し、室内吸込口8側の閉止により排気通路16を開放す
る構成である。
【0050】上記構成の静止型除湿装置も実施の形態2
のものと同様に浴室10等の室の天井面に室内吸込口8
と室内吹出口7が臨んで開口するように天井裏の空間を
利用して取付けられる。排気通路16はダクトにより一
端が屋外へ連絡される。この装置は制御器22により電
動ダンパ29と送風機28の正逆転切換えとヒータ14
が制御され、除湿過程と再生過程の交互の切換えが繰り
返されて設置した室内を乾燥雰囲気にする。即ち、除湿
過程では送風機28が正転され、排気通路16が電動ダ
ンパ29により閉止維持され、通風路9の室内吸込口8
が開放され、ヒータ14への通電は断たれている。
【0051】これにより、送風機28により通風路9に
室内吸込口8から室内の空気が吸込まれる。この吸込ま
れた空気は除湿器1の各通路2を図示実線矢印方向から
通過し、室内吹出口7から室内へ吹出され、室内空気が
循環する。通風路9に介在した除湿器1の各通路2を通
過することにより吸込まれた室内の空気は除湿され、乾
燥空気として室内へ戻されこれにより室内は乾燥雰囲気
が進行する。
【0052】除湿過程の後に行なわれる再生過程では送
風機28が逆転され、排気通路16が電動ダンパ29の
動作により開放され、通風路9の室内吸込口8は電動ダ
ンパ29により閉止され、ヒータ14への通電が行なわ
れる。これにより、室内吹出口7から室内の空気が通風
路9に吸込まれる。この吸込まれた空気はヒータ14を
通過して加熱され、除湿器1の各通路2を図示点線矢印
方向から通過し、開放している排気通路16から室外へ
排気され、室内を換気する。通風路9に介在した除湿器
1の各通路2を熱風が通過することにより先の除湿過程
で吸湿した除湿器1の放湿が行なわれ、除湿器1が再生
される。
【0053】送風機28を正転させ、電動ダンパ29に
より排気通路16を閉止し、ヒータ14に通電させれ
ば、室内を暖房することができる。これ以外は実施の形
態2のものと基本的には同じである。即ち、均一板19
を設けることもでき、第1と第2の温度センサ20,2
1により除湿過程と再生過程の交互の切換えを行なうこ
ともできる。ただし、実施の形態2のものと異り大風量
での換気は無理である。
【0054】発明の実施の形態5.この実施の形態5の
静止型除湿装置は、実施の形態4のものと同様に軸流式
の送風機28の正逆転により除湿過程と再生過程での除
湿器1への空気の流れを反対にしたもので、基本的には
上記した実施の形態4で示した静止型除湿装置と同じで
ある。従って、実施の形態4のものと同じ部分について
は同一の符号を用い、それらについての説明は省略す
る。
【0055】図10,11に示すこの実施の形態5の静
止型除湿装置は、再生過程でも一部の空気を室内へ送
り、乾燥に有利な循環流を形成するようにしたものであ
る。即ち、通風路9に除湿器1を跨ぐバイパス30が設
けられている。このバイパス30にはこれを開閉するダ
ンパ31が組込まれ、ダンパ31の開放により、電動ダ
ンパ29が通風路9の室内吸込口8側を閉止していても
バイパス30を通じて通風路9の室内吹出口7と室内吸
込口8とが連絡する。これにより、実施の形態2で示し
たものと同様に、再生過程でも一部の空気を循環させ、
乾燥の促進を図ることができる。これ以外の構成及び機
能は実施の形態4のものと同じであるのでそれらの説明
は省略する。
【0056】発明の実施の形態6.この実施の形態6の
静止型除湿装置は、前述した各実施の形態で示した静止
型除湿装置を室外に取付ける構成にしたものであり、そ
れ以外の構成は上述した各実施の形態で示したものと同
じである。従って、各実施の形態の静止型除湿装置と同
じ部分については同一の符号を用いそれらについての説
明は省略する。
【0057】図12に示すこの実施の形態6の静止型除
湿装置は、実施の形態2で示したものの送風機13、除
湿器1、ヒータ14等の機能部品を組込んだ本体32を
室外に取付け得る構成とし、この本体32に対し室内吸
込口8と室内吹出口7と、それらに繋る通風路9の一部
を構成した室内端末器33を接続して機能態となるよう
にしたものである。室内端末器33は室内の内壁面や天
井面等に取付けられ、本体32は天井裏や屋外等、当該
室の室外に取付けられる。本体32と室内端末器33と
は壁や天井板等を貫通する連絡ダクト等で接続される。
これ以外の構成は上述した各実施の形態と同じであるの
でそれらの説明は省略する。
【0058】この実施の形態6の静止型除湿装置によれ
ば、室内を広く使うことができ、比較的狭隘な浴室10
等に対しても浴室10等を狭めることが少なく重宝であ
るばかりでなく、浴室10に適用する場合の湿気や結露
等による水対策を本体32に講じずにすみ、本体32の
構成を簡素化できる利点がある。これ以外の機能及び利
点は前記した各実施の形態で示したものと同じであるの
でそれらの説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1の除湿方法に使用する静止
型の除湿器を示す斜視図である。
【図2】発明の実施の形態1の除湿方法を示す説明図で
ある。
【図3】発明の実施の形態2の静止型除湿装置の横断面
構成図である。
【図4】発明の実施の形態2の静止型除湿装置の縦断面
構成図である。
【図5】発明の実施の形態2の静止型除湿装置を設置状
態で示す説明図である。
【図6】発明の実施の形態3の静止型除湿装置の横断面
構成図である。
【図7】発明の実施の形態3の静止型除湿装置の縦断面
構成図である。
【図8】発明の実施の形態4の静止型除湿装置の縦断面
構成図である。
【図9】発明の実施の形態4の静止型除湿装置の縦断側
面構成図である。
【図10】発明の実施の形態5の静止型除湿装置の縦断
面構成図である。
【図11】発明の実施の形態5の静止型除湿装置の縦断
側面構成図である。
【図12】発明の実施の形態6の静止型除湿装置の縦断
面構成図である。
【図13】従来の乾燥換気装置の構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 除湿器 2 通路 3 通風路 4 送風機 5 ヒータ 7 室内吹出口 8 室内吸込口 9 通風路 13 送風機 14 ヒータ 15 電動ダンパ 16 排気通路 17 電動ダンパ 18 再生用通路 19 均一板 20 第1の温度センサ 21 第2の温度センサ 22 制御器 25 第1の湿度センサ 26 第2の湿度センサ 27 補助ヒータ 28 送風機 29 電動ダンパ 30 バイパス 31 ダンパ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の空気を取入れ通風路中に介在させ
    た静止型で可逆的な吸放湿機能をもつ除湿器を通過させ
    て除湿して室内へ戻す除湿過程と、室内の空気を取入れ
    加熱して上記除湿器を通過させて室外へ排出する除湿器
    を再生する再生過程とを交互に行なうにあたり、上記除
    湿過程と再生過程での上記除湿器への室内の空気の通過
    方向を反対向きに行なうことを特徴とする静止型除湿器
    による除湿方法。
  2. 【請求項2】 処理空気を通す直線状の多数の通路が全
    体に有り、可逆的な吸放湿機能を備えた静止型の除湿器
    を出口端と入口端とが室内に開口した通風路の途中に介
    在させ、この通風路の上記除湿器より入口端側には、当
    該通風路に入口端から上記除湿器の各通路を経て出口端
    へ向う空気流を形成する送風機を組込み、この通風路の
    上記除湿器より出口端側には、当該部を通過する空気を
    昇温するヒータを組込み、この通風路の上記除湿器と上
    記送風機との間には、ダンパにより開閉でき、室外へ連
    絡する排気通路を連絡させ、この通風路の排気通路との
    連絡部と上記送風機との間には通風路の当該部を開閉す
    るダンパを設け、このダンパの通風路の開放により閉止
    され、通風路の閉止により通風路と連通して上記送風機
    による空気流を上記ヒータ側から除湿器へ導入する再生
    用通路を設けたことを特徴とする静止型除湿装置。
  3. 【請求項3】 処理空気を通す直線状の多数の通路が全
    体に有り、可逆的な吸放湿機能を備えた静止型の除湿器
    を両端の開口端がそれぞれ室内に開口した通風路の途中
    に介在させ、この通風路の上記除湿器を境とする一方の
    上記開口端側には、当該通風路に一方の開口端から上記
    除湿器の各通路を経て他方の開口端へ向う空気流を形成
    する軸流式の送風機を組込み、この通風路の上記除湿器
    と上記送風機との間には、当該部を通過する空気を昇温
    するヒータを組込み、上記通風路の上記除湿器を境とす
    る他方の開口端側には、室外へ連絡する排気通路を連絡
    させ、この通風路の排気通路との連絡部と上記他方の開
    口端とを交互に開閉するダンパを設け、上記送風機を交
    互に正逆転させ風向きを反対にすることを特徴とする静
    止型除湿装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の静止型除湿装置であっ
    て、ヒータが臨む部分とダンパで開閉される開口端とを
    除湿器を跨いで連絡する開閉手段を備えたバイパスを設
    けたことを特徴とする静止型除湿装置。
  5. 【請求項5】 請求項2又は請求項3のいずれかに記載
    の静止型除湿装置であって、ヒータの近くの通風路に補
    助ヒータを設けたことを特徴とする静止型除湿装置。
  6. 【請求項6】 請求項2又は請求項3のいずれかに記載
    の静止型除湿装置であって、除湿器の通路端の両側近傍
    にそれぞれ湿度センサを設け、これらの湿度センサの検
    出値の差に基づき除湿器への空気の送り込み方向を制御
    器により交互に切換えるようにしたことを特徴とする静
    止型除湿装置。
  7. 【請求項7】 請求項2又は請求項3のいずれかに記載
    の静止型除湿装置であって、除湿器の通路端の両側近傍
    にそれぞれ温度センサを設け、これらの温度センサの検
    出値に基づき除湿器への空気の送り込み方向を制御器に
    より交互に切換えるようにしたことを特徴とする静止型
    除湿装置。
  8. 【請求項8】 請求項2又は請求項3のいずれかに記載
    の静止型除湿装置であって、ヒータと除湿器の間の通風
    路に除湿器への空気の流れを均一化する均一板を介在さ
    せたことを特徴とする静止型除湿装置。
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