JPH09192739A - スリットフープ巻取り装置及び巻取り方法 - Google Patents
スリットフープ巻取り装置及び巻取り方法Info
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- JPH09192739A JPH09192739A JP2613596A JP2613596A JPH09192739A JP H09192739 A JPH09192739 A JP H09192739A JP 2613596 A JP2613596 A JP 2613596A JP 2613596 A JP2613596 A JP 2613596A JP H09192739 A JPH09192739 A JP H09192739A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/513—Modifying electric properties
- B65H2301/5133—Removing electrostatic charge
Landscapes
- Shearing Machines (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイル抜き出し及びコイル内周端末の処理を
容易にする手段を提供することにより、スリットフープ
の巻取り作業を効率化する。 【解決手段】 スリッターラインのスリットフープ巻取
り装置において、スリットフープFを挟持しながら送り
出すテンションディフレクター13と、スリットフープ
Fを巻き取るテンションリール15との間に、スリット
フープFを所定長さにカットするシャー14を配置す
る。
容易にする手段を提供することにより、スリットフープ
の巻取り作業を効率化する。 【解決手段】 スリッターラインのスリットフープ巻取
り装置において、スリットフープFを挟持しながら送り
出すテンションディフレクター13と、スリットフープ
Fを巻き取るテンションリール15との間に、スリット
フープFを所定長さにカットするシャー14を配置す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁鋼板などの薄
板のスリッターラインに使用されるスリットフープ巻取
り装置及び巻取り方法に関する。
板のスリッターラインに使用されるスリットフープ巻取
り装置及び巻取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発電機や変圧器、また各種モータ等に使
用される電磁鋼板は、製鋼一連続鋳造の後、熱処理と加
工とを適宜組み合わせて複数回行い、さらに表面処理を
行って、スリッターを用いユーザー指定の幅に仕上げ、
これをコイル状にして出荷される。
用される電磁鋼板は、製鋼一連続鋳造の後、熱処理と加
工とを適宜組み合わせて複数回行い、さらに表面処理を
行って、スリッターを用いユーザー指定の幅に仕上げ、
これをコイル状にして出荷される。
【0003】図5は従来のスリッターラインの一例を示
す模式図で、30はスリッター、31はガイドロール、
32はテンションコントロール装置、33は切断用のシ
ャー、34はディフレクタロール、35は巻き乱れ矯正
装置、36はテンションリールをそれぞれ示す。
す模式図で、30はスリッター、31はガイドロール、
32はテンションコントロール装置、33は切断用のシ
ャー、34はディフレクタロール、35は巻き乱れ矯正
装置、36はテンションリールをそれぞれ示す。
【0004】スリッター30で所定の巾に切断されたフ
ープFは、テンションコントロール装置32で所定のテ
ンションが付加され、ディフレクタロール34で方向を
変えて、終端のテンションリール36に巻き取られる。
ープFは、テンションコントロール装置32で所定のテ
ンションが付加され、ディフレクタロール34で方向を
変えて、終端のテンションリール36に巻き取られる。
【0005】このようなフープの巻取り作業において
は、スリット後の各フープを、潰れやバックリングを生
じさせることなく、巻き乱れのないようにすることが重
要である。特に、板厚の薄い電磁鋼板では巻き乱れ部分
が即不良品となるため、巻き取った後、人力により矯正
する必要があり、これがスリットフープ巻取り作業の能
率向上の阻害要因となっている。
は、スリット後の各フープを、潰れやバックリングを生
じさせることなく、巻き乱れのないようにすることが重
要である。特に、板厚の薄い電磁鋼板では巻き乱れ部分
が即不良品となるため、巻き取った後、人力により矯正
する必要があり、これがスリットフープ巻取り作業の能
率向上の阻害要因となっている。
【0006】上記従来の装置においては、テンションコ
ントロール装置32と巻き乱れ矯正装置35でこれに対
処しているが、両装置を独立してコントロールするもの
であるため、制御ロジックが複雑となり、現実的には均
一テンションで巻き乱れのないようにコイル状に巻き取
ることが非常に難しい。
ントロール装置32と巻き乱れ矯正装置35でこれに対
処しているが、両装置を独立してコントロールするもの
であるため、制御ロジックが複雑となり、現実的には均
一テンションで巻き乱れのないようにコイル状に巻き取
ることが非常に難しい。
【0007】すなわち、巻き乱れ矯正装置35は、テン
ションコントロール装置32によってテンションがかか
ったフープのエッジを押しながら巻き乱れ矯正を行うこ
とになり、その結果エッジが損傷し、品質的に問題を起
こすこととなる。この損傷の程度は、テンションの強
さ、フープの巾、厚み、素材の強度に大きく左右され
る。
ションコントロール装置32によってテンションがかか
ったフープのエッジを押しながら巻き乱れ矯正を行うこ
とになり、その結果エッジが損傷し、品質的に問題を起
こすこととなる。この損傷の程度は、テンションの強
さ、フープの巾、厚み、素材の強度に大きく左右され
る。
【0008】また、各フープ間のテンションを均一とな
るように、テンションコントロール装置32で調節した
場合にも、テンションリール36とテンションコントロ
ール装置32の間にディフレクタロール34が存在する
ため、ディフレクタロール34の摩擦によって生じるテ
ンションの調節ができないこととなり、結果的にはテン
ションリール36に巻き取られるスリットフープFのテ
ンションの不均一が生じる。
るように、テンションコントロール装置32で調節した
場合にも、テンションリール36とテンションコントロ
ール装置32の間にディフレクタロール34が存在する
ため、ディフレクタロール34の摩擦によって生じるテ
ンションの調節ができないこととなり、結果的にはテン
ションリール36に巻き取られるスリットフープFのテ
ンションの不均一が生じる。
【0009】この対策として、本願出願人は、特開平6
ー238332号公報において、テンションリールの直
前位置に、スリットフープにテンションを付加しながら
送り出すテンションディフレクター装置を配設した、ス
リットフープの巻取り装置を開示した。図6はその概略
で、41はスリッター、42はガイドロール、43はシ
ャー、44はテンションディフレクター装置、45はテ
ンションリールをそれぞれ示す。
ー238332号公報において、テンションリールの直
前位置に、スリットフープにテンションを付加しながら
送り出すテンションディフレクター装置を配設した、ス
リットフープの巻取り装置を開示した。図6はその概略
で、41はスリッター、42はガイドロール、43はシ
ャー、44はテンションディフレクター装置、45はテ
ンションリールをそれぞれ示す。
【0010】これによって、比較的簡単な構造で各スリ
ットフープの巻取りテンションを均一にすることができ
ると共に、フープエッジにひずみを生じさせることな
く、巻き乱れのないスリットコイルを得ることができ
る。
ットフープの巻取りテンションを均一にすることができ
ると共に、フープエッジにひずみを生じさせることな
く、巻き乱れのないスリットコイルを得ることができ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが同装置におい
ては、一定の量スリットフープFが巻き取られるとシャ
ー43で切断され、次の巻きはじめは、切断されたスリ
ットフープFの先端を、テンションディフレクター装置
の上ロール及び下ロールの隙間を広げた状態で通過さ
せ、その後再度上下ロールの間隔を狭めて所定のテンシ
ョンを付加した状態で、テンションリール45側へと送
り込まれる。
ては、一定の量スリットフープFが巻き取られるとシャ
ー43で切断され、次の巻きはじめは、切断されたスリ
ットフープFの先端を、テンションディフレクター装置
の上ロール及び下ロールの隙間を広げた状態で通過さ
せ、その後再度上下ロールの間隔を狭めて所定のテンシ
ョンを付加した状態で、テンションリール45側へと送
り込まれる。
【0012】このため、テンションディフレクター装置
の上下ロール間からのスリットフープの引き出しに時間
を要し、また内周端末は、蛇行によってグリップの位置
ずれを生じ易く、巻き数1〜10巻において最大10m
m程度のずれを生じていた。
の上下ロール間からのスリットフープの引き出しに時間
を要し、また内周端末は、蛇行によってグリップの位置
ずれを生じ易く、巻き数1〜10巻において最大10m
m程度のずれを生じていた。
【0013】また、スリットフープの内周端末は、テン
ションリール45に形成された溝に差し込んだ状態で巻
き取られるため、テンションリール45から抜き取られ
た後、コイル内周端末が緩まないようにコイルの内周端
末をテープなどで固定する必要があり、これが効率化の
阻害要因となっている。
ションリール45に形成された溝に差し込んだ状態で巻
き取られるため、テンションリール45から抜き取られ
た後、コイル内周端末が緩まないようにコイルの内周端
末をテープなどで固定する必要があり、これが効率化の
阻害要因となっている。
【0014】本発明は上記従来の問題点を解消するもの
で、コイル抜き出し及びコイル内周端末の処理を容易に
する手段を提供し、このようなスリットフープの巻取り
作業を効率化することを目的とする。
で、コイル抜き出し及びコイル内周端末の処理を容易に
する手段を提供し、このようなスリットフープの巻取り
作業を効率化することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、スリットフープを挟持しながら送り出すテ
ンションディフレクター装置と、前記スリットフープを
所定長さにカットするシャーと、前記カットされたスリ
ットフープを巻き取るテンションリールとを備えたスリ
ッターラインのスリットフープ巻取り装置において、前
記テンションディフレクター装置とテンションリールと
の間に前記シャーを配置したことを特徴とする。
するために、スリットフープを挟持しながら送り出すテ
ンションディフレクター装置と、前記スリットフープを
所定長さにカットするシャーと、前記カットされたスリ
ットフープを巻き取るテンションリールとを備えたスリ
ッターラインのスリットフープ巻取り装置において、前
記テンションディフレクター装置とテンションリールと
の間に前記シャーを配置したことを特徴とする。
【0016】このような構造によって、テンションディ
フレクター装置の上下ロールでスリットフープを挟んだ
まま切断し、その後スリットフープの先端を送り出すこ
とができるようになり、人手によって先端の位置決めを
することなく、スリットフープ先端をテンションリール
にグリップさせることが可能となる。
フレクター装置の上下ロールでスリットフープを挟んだ
まま切断し、その後スリットフープの先端を送り出すこ
とができるようになり、人手によって先端の位置決めを
することなく、スリットフープ先端をテンションリール
にグリップさせることが可能となる。
【0017】この場合、シャーにて切断されたスリット
フープの先端をより蛇行させることなくテンションリー
ルに送り出すためには、電磁鋼の場合シャーからテンシ
ョンリールまでの距離は、テンションリールの巻取り最
大径によって設定されるが、近いほど望ましい。
フープの先端をより蛇行させることなくテンションリー
ルに送り出すためには、電磁鋼の場合シャーからテンシ
ョンリールまでの距離は、テンションリールの巻取り最
大径によって設定されるが、近いほど望ましい。
【0018】また、テンションリールの直前位置にシャ
ーを設けている関係上、テンションリールへのスリット
フープの巻取り量が多くなり巻径が大きくなると、スリ
ットフープがシャーの刃に接触するようになるため、シ
ャーに設けられた上刃及び下刃の上下方向の間隔は変更
可能なものが望ましい。
ーを設けている関係上、テンションリールへのスリット
フープの巻取り量が多くなり巻径が大きくなると、スリ
ットフープがシャーの刃に接触するようになるため、シ
ャーに設けられた上刃及び下刃の上下方向の間隔は変更
可能なものが望ましい。
【0019】また、本発明のスリットフープ巻取り装置
及び巻取り方法は、テンションリールに巻き取られるス
リットフープの先端外周位置に両面粘着テープを貼着
し、同先端部と巻き取られた次周のスリットフープ内周
面とを前記両面粘着テープで接着させた後、前記スリッ
トフープを前記テンションリールに順次巻き取ることを
特徴とする。
及び巻取り方法は、テンションリールに巻き取られるス
リットフープの先端外周位置に両面粘着テープを貼着
し、同先端部と巻き取られた次周のスリットフープ内周
面とを前記両面粘着テープで接着させた後、前記スリッ
トフープを前記テンションリールに順次巻き取ることを
特徴とする。
【0020】これによって、コイル状に巻き取られたス
リットフープがテンションリールから抜き取られた後、
何ら手を施すことなく、コイル内周端末の緩みを防ぐこ
とができる。
リットフープがテンションリールから抜き取られた後、
何ら手を施すことなく、コイル内周端末の緩みを防ぐこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明の特徴を図面に示す実
施の形態に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の
実施の形態であるスリッターラインを示す図である。
施の形態に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の
実施の形態であるスリッターラインを示す図である。
【0022】図中10はフープFを巾方向に分割切断す
る丸刃カッター、11は丸刃カッターにて巾方向に分割
切断されたスリットフープFを所定間隔に維持するセパ
レートロールで、さらにその下流域には、送り出される
スリットフープFをガイドするリングガイド12が設け
られている。
る丸刃カッター、11は丸刃カッターにて巾方向に分割
切断されたスリットフープFを所定間隔に維持するセパ
レートロールで、さらにその下流域には、送り出される
スリットフープFをガイドするリングガイド12が設け
られている。
【0023】13は、上ロール13a及び下ロール13
bを備えた従来公知のテンションディフレクタで、スリ
ットフープFに一定のテンションを与えながら送り出す
ことができる。この上ロール13aは図示しない機構に
よって、上下方向にスライド可能であり、上ロール13
aを上下方向にスライドさせることによって、スリット
フープFが通過する上ロール13aと下ロール13bの
隙間を調節し、適当なテンションを付加することができ
る。なお、下ロール13bをスライド可能な構造にして
もよい。
bを備えた従来公知のテンションディフレクタで、スリ
ットフープFに一定のテンションを与えながら送り出す
ことができる。この上ロール13aは図示しない機構に
よって、上下方向にスライド可能であり、上ロール13
aを上下方向にスライドさせることによって、スリット
フープFが通過する上ロール13aと下ロール13bの
隙間を調節し、適当なテンションを付加することができ
る。なお、下ロール13bをスライド可能な構造にして
もよい。
【0024】さらに、テンションディフレクタ13の下
流には、スリットフープFを切断するシャー14が設け
られている。シャー14は下刃14a及び上刃14bを
備え、上刃14bは、図示しない機構によって所定精度
を維持しつつ図2の矢印に示す通り上下方向にスライド
可能である。なお、下刃14aをスライド可能な機構に
してもよい。
流には、スリットフープFを切断するシャー14が設け
られている。シャー14は下刃14a及び上刃14bを
備え、上刃14bは、図示しない機構によって所定精度
を維持しつつ図2の矢印に示す通り上下方向にスライド
可能である。なお、下刃14aをスライド可能な機構に
してもよい。
【0025】15は終端に設けられたテンションリール
で、このテンションリール15にスリットフープFの先
端端末をグリップさせて回転することにより、スリット
フープFをコイル状に巻き取ることができる。
で、このテンションリール15にスリットフープFの先
端端末をグリップさせて回転することにより、スリット
フープFをコイル状に巻き取ることができる。
【0026】テンションリール15は図3に示すよう
に、4つのセグメント15a,15b,15c,15d
によって構成され、実線で示す最小径から、仮想線で示
す最大径まで拡縮可能である。拡大図に示すGはテンシ
ョンリール15の外周面に形成された溝で、この溝Gに
スリットフープFの先端を差し込むことによってスリッ
トフープFをグリップすることができる。
に、4つのセグメント15a,15b,15c,15d
によって構成され、実線で示す最小径から、仮想線で示
す最大径まで拡縮可能である。拡大図に示すGはテンシ
ョンリール15の外周面に形成された溝で、この溝Gに
スリットフープFの先端を差し込むことによってスリッ
トフープFをグリップすることができる。
【0027】次いで図4及び上記した図2、図3を参照
して上記装置を用いたスリットフープFの巻取り作業を
説明する。
して上記装置を用いたスリットフープFの巻取り作業を
説明する。
【0028】図4(a)に示すように、スリットフープ
Fの先端部を、図3に示したテンションリール15の溝
Gにグリップさせた状態で回転させることにより巻き取
りを始める。その際、図4(b)に示すように、スリッ
トフープFの先端F1 外周位置に両面粘着テープTを貼
着して巻き取ることによって、図4(c)に示すように
先端部と巻き取られた次周のスリットフープF2 内周面
とが両面粘着テープTによって接着状態となる。これに
よって、コイル状に巻き取られたスリットフープFがテ
ンションリール15から抜き取られた後、何ら手を施す
ことなく、コイル内周端末の緩みを防ぐことができる。
Fの先端部を、図3に示したテンションリール15の溝
Gにグリップさせた状態で回転させることにより巻き取
りを始める。その際、図4(b)に示すように、スリッ
トフープFの先端F1 外周位置に両面粘着テープTを貼
着して巻き取ることによって、図4(c)に示すように
先端部と巻き取られた次周のスリットフープF2 内周面
とが両面粘着テープTによって接着状態となる。これに
よって、コイル状に巻き取られたスリットフープFがテ
ンションリール15から抜き取られた後、何ら手を施す
ことなく、コイル内周端末の緩みを防ぐことができる。
【0029】図4(d)はスリットフープFが所定量巻
き取られた状態を示し、この場合には、スリットフープ
Fが垂直軸に対して傾斜を持つようになるため、シャー
14の上刃14bを上部にスライドさせることによっ
て、シャー14とスリットフープFとの接触を防ぐこと
ができる。
き取られた状態を示し、この場合には、スリットフープ
Fが垂直軸に対して傾斜を持つようになるため、シャー
14の上刃14bを上部にスライドさせることによっ
て、シャー14とスリットフープFとの接触を防ぐこと
ができる。
【0030】次いで、図4(e)に示すように,シャー
14によってスリットフープFを切断して巻取り作業を
完了する。後は、図3で説明したように、テンションリ
ール15を縮径させてコイル状に巻かれたスリットフー
プFを取りはずして出荷する。その際、コイルの内周先
端部は両面粘着テープTによって固定されているため、
従来のような手間のかかる矯正処理を行うことなく、次
の作業に直ぐに移行することができる。
14によってスリットフープFを切断して巻取り作業を
完了する。後は、図3で説明したように、テンションリ
ール15を縮径させてコイル状に巻かれたスリットフー
プFを取りはずして出荷する。その際、コイルの内周先
端部は両面粘着テープTによって固定されているため、
従来のような手間のかかる矯正処理を行うことなく、次
の作業に直ぐに移行することができる。
【0031】また、図4(e)の状態では、テンション
ディフレクター13でスリットフープFが挟み込まれて
いるため、図4(f)に示すように、そのままテンショ
ンディフレクター13の上下ロール13a,13bを駆
動させてスリットフープFを送り出すだけで、スリット
フープFの先端を蛇行させることなく、テンションリー
ル15の溝Gにグリップさせ、次の巻取り作業を開始す
ることができる。
ディフレクター13でスリットフープFが挟み込まれて
いるため、図4(f)に示すように、そのままテンショ
ンディフレクター13の上下ロール13a,13bを駆
動させてスリットフープFを送り出すだけで、スリット
フープFの先端を蛇行させることなく、テンションリー
ル15の溝Gにグリップさせ、次の巻取り作業を開始す
ることができる。
【0032】上記装置の効果を確認するため、実際のラ
インで試験を行ったところ、従来装置では、ライン停止
から次の巻取りまで約30秒を要し、また、巻き乱れの
矯正処理に約180秒を要したのに対し、本発明装置で
は、巻取り開始まで約20秒、また巻き乱れも極端に減
少し、約10秒程度で処理することが可能となった。
インで試験を行ったところ、従来装置では、ライン停止
から次の巻取りまで約30秒を要し、また、巻き乱れの
矯正処理に約180秒を要したのに対し、本発明装置で
は、巻取り開始まで約20秒、また巻き乱れも極端に減
少し、約10秒程度で処理することが可能となった。
【0033】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0034】(1)テンションディフレクター装置とテ
ンションリールとの間にシャーを配置したことによっ
て、巻取り初期の1〜10巻までの巻乱れも矯正され、
人手によって先端の位置決めをすることなくスリットフ
ープ先端をテンションリールにグリップさせることがで
き、コイル内周端末の処理が容易となり、スリットフー
プの巻取り作業を効率化することができる。
ンションリールとの間にシャーを配置したことによっ
て、巻取り初期の1〜10巻までの巻乱れも矯正され、
人手によって先端の位置決めをすることなくスリットフ
ープ先端をテンションリールにグリップさせることがで
き、コイル内周端末の処理が容易となり、スリットフー
プの巻取り作業を効率化することができる。
【0035】(2)シャーの上刃及び下刃の上下方向の
間隔を変更可能なものとすることによって、テンション
リールへのスリットフープの巻取り量に関わらず、テン
ションリールに近接したシャーへのスリットフープの接
触を防ぎ、蛇行のない巻取りが可能となる。
間隔を変更可能なものとすることによって、テンション
リールへのスリットフープの巻取り量に関わらず、テン
ションリールに近接したシャーへのスリットフープの接
触を防ぎ、蛇行のない巻取りが可能となる。
【0036】(3)両面粘着テープでスリットフープの
先端端末を固定した状態で巻き取ることによって、コイ
ル状に巻き取られたスリットフープをテンションリール
から抜き取った後、何ら手を施すことなく、コイル内周
端末の緩みを防ぐことができ、スリットフープの巻取り
作業を効率化することができる。
先端端末を固定した状態で巻き取ることによって、コイ
ル状に巻き取られたスリットフープをテンションリール
から抜き取った後、何ら手を施すことなく、コイル内周
端末の緩みを防ぐことができ、スリットフープの巻取り
作業を効率化することができる。
【図1】本発明のスリットフープ巻取り装置を示す図で
ある。
ある。
【図2】シャーの側面図である。
【図3】テンションリールの詳細図である。
【図4】図1に示すスリットフープ巻取り装置の作用を
示す図である。
示す図である。
【図5】従来のスリットフープ巻取り装置の模式図であ
る。
る。
【図6】従来のスリットフープ巻取り装置の模式図であ
る。
る。
10 丸刃カッター 11 セパレートロール 12 リングガイド 13 テンションディフレクター 14 シャー 15 テンションリール F スリットフープ G 溝 T 両面粘着テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 19/28 B65H 19/28 Z
Claims (3)
- 【請求項1】 スリットフープを挟持しながら送り出す
テンションディフレクター装置と、前記スリットフープ
を所定長さにカットするシャーと、前記カットされたス
リットフープを巻き取るテンションリールとを備えたス
リッターラインのスリットフープ巻取り装置において、 前記テンションディフレクター装置とテンションリール
との間に前記シャーを配置したことを特徴とするスリッ
ターラインのスリットフープ巻取り装置。 - 【請求項2】 前記シャーは上刃及び下刃の上下方向の
間隔を変更可能であることを特徴とする請求項1記載の
スリッターラインのスリットフープ巻取り装置。 - 【請求項3】 テンションリールに巻取られるスリット
フープの先端外周位置に両面粘着テープを貼着し、同先
端部と巻き取られた次周のスリットフープ内周面とを前
記両面粘着テープで接着させた後、前記スリットフープ
を前記テンションリールに順次巻き取ることを特徴とす
るスリットフープの巻取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2613596A JPH09192739A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | スリットフープ巻取り装置及び巻取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2613596A JPH09192739A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | スリットフープ巻取り装置及び巻取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192739A true JPH09192739A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=12185119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2613596A Pending JPH09192739A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | スリットフープ巻取り装置及び巻取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192739A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN103264067A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-08-28 | 江苏澳洋顺昌股份有限公司 | 一种金属板材分条边料收卷装置 |
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-
1996
- 1996-01-19 JP JP2613596A patent/JPH09192739A/ja active Pending
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| WO2026083662A1 (ja) * | 2024-10-17 | 2026-04-23 | 株式会社キャタラー | 巻回体の製造装置 |
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