JPH09193414A - 液体保持・供給装置およびその保持・供給方法 - Google Patents

液体保持・供給装置およびその保持・供給方法

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JPH09193414A
JPH09193414A JP482396A JP482396A JPH09193414A JP H09193414 A JPH09193414 A JP H09193414A JP 482396 A JP482396 A JP 482396A JP 482396 A JP482396 A JP 482396A JP H09193414 A JPH09193414 A JP H09193414A
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So Kishida
創 岸田
Yasuyuki Tamura
泰之 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体洩れ防止のための負圧発生機能を収容部
以外で持たせるようにした液体噴射記録装置等に好適な
液体保持・供給装置およびその保持・供給方法を提供・
提案する。 【解決手段】 液体消費口以外閉状態に保たれる閉供給
路4と、その液体7を収容する液体収容部3と、閉供給
路の開閉を行う開閉手段5と、液体の消費による閉供給
路内の液圧変動を検知する手段6と、その検知された変
動値に基づいて開閉手段を駆動する駆動手段とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体保持・供給装
置およびその保持・供給方法に関し、詳しくは、液体を
保持可能に収容すると共に、所定の液圧を保ちつつ液体
を外部に供給可能とする液体保持・供給装置およびその
保持・供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット記録装置等におい
てはインクを吐出して記録を行う記録素子に記録液であ
るインクをその供給源から供給するようにしている。と
ころで、かかる記録素子は一般的に下向きないし横向き
のインク吐出口を有しており、これらにインクを供給す
るインク容器は通常の場合記録素子より上部に配置され
ていてインク吐出口には常に液による静圧がかかるた
め、吐出口からのインク洩れを防止する目的で外気より
負となる圧力がインク吐出口周りに発生するようにして
いる。
【0003】かかる負圧は細い液路によって発生する毛
管力を利用すると共に容器内に図7に示すようなスポン
ジ状の連続多孔質体を装填し、かかる多孔質体にインク
を保持させることでインクの保持機能と共にインク洩れ
の防止が図られてきた。図7において、101はそのイ
ンク容器(インクタンク)、102は不図示の記録素子
へのインク供給口、103は大気連通口であり、104
は容器101内に装填された連続多孔質体の例えばウレ
タンフォーム等によるインク保持部材である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のようにインクの供給装置として使用される液体保
持・供給装置では、その保持・供給のために例えばウレ
タンフォーム等の連続多孔質体が内部に装填されるが、
かかる多孔質体はインク等内部に収容される液体によっ
て劣化されることのない接液性の良いものでなければな
らず、選択される材質が限られる。また、多孔質体によ
って発生させられる負圧はその生成されるときの孔の径
によって左右されるため、安定した負圧が得られるよう
にするには生成のための技術管理が容易でなく、製造コ
ストにも影響する。
【0005】本発明の目的は、上記従来の問題点に着目
し、化学的に必らずしも安定しているとは云えないウレ
タンフォームなどの多孔質体を用いることなく、しかも
液体洩れ防止のための負圧発生機能を具えた液体保持・
供給装置およびその保持・供給方法を提供および提案す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明にかかる液体保持・供給装置は、液体消費
部の液体消費口以外は閉状態に保たれる閉供給路と、該
閉供給路に送給する液体を収容する液体収容部と、前記
閉供給路に配設され、当該閉供給路を開閉路する開閉手
段と、前記液体の消費による前記閉供給路内の液圧変動
を検知する圧力変動検知手段と、該圧力変動検知手段に
より検知された変動値に基づいて前記開閉手段を駆動す
る駆動手段とを具備することを特徴とするものである。
【0007】またその液体保持・供給方法は、液体消費
部の液体消費口以外は閉状態に保たれる閉供給路内の液
体が前記液体消費口から消費されると、前記液体の消費
によって前記閉供給路内に発生する液圧変動を検知し、
検知された液圧変動値に基づき前記閉供給路を開路し、
変動した液圧を所定の液圧に戻すべく、液体収容部から
消費された液体の量を補充することを特徴とするもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
説明するが、その説明に先立ち、まず図1により本発明
による構成およびその方法の基本的原理をインクジェッ
ト記録装置の例に従って述べることとする。
【0009】ここで、1は液体(本例の場合は記録液の
インク)を被記録材2に向けて吐出する記録ヘッドであ
り、3はインクを収容し、記録ヘッド1に供給する液体
収容部(インクタンク)である。なお、インクタンク3
から記録ヘッド1迄のインク供給路4では記録ヘッド1
のインク吐出部1Aでインクが液路の毛管力によりメニ
スカスを介して大気に接するものの吐出動作が行われな
い限り、供給路4は閉の状態に保たれており、インクの
洩れはその内部に保持されるインク容積を減少させる方
向に作用するため、受動的にインクは大気より負圧に保
たれている。
【0010】そこで、本発明では非供給時に閉の状態に
保たれるインク(液体)供給路(以下では閉供給路とい
う)4の途中に閉供給路4の開閉を行う開閉機構5を設
けると共に開閉機構5に記録ヘッド(液体消費部)1の
インク消費によって発生する負圧変動を検出手段6によ
り検出した上、伝達させるようにする。そして、検出手
段6による変動検出信号に応じて矢印Dで示すように開
閉機構5を駆動し(ここでは検出手段6からの信号によ
って)開閉動作を行わせることで、閉供給路4における
インクの負圧を常に一定に保たせるようにするものであ
る。7は液体収容部3から液体供給路4を介して液体消
費部1までの間を満たしている液体(インク)であり、
8は液体収容部3の大気開放部である。
【0011】図2は上述した開閉機構5による開閉動作
によって閉供給路4における負圧が変動する状態を示
す。ここで、横軸はインク(液体)がその吐出に応じて
消費されていく時の時間経過状態を、また、縦軸は閉供
給路4内の負圧変動状態をそれぞれ示すものでレベルa
の初期負圧レベルに保たれているインクはインク吐出の
たびにbの負圧レベルにまで降下されるが、その都度開
閉機構5による閉供給路4の開放によってレベルaにま
で復帰し、再び閉の状態とされる。そして、このような
動作の繰返しによる負圧変動がリップル幅dに保たれる
ジグザグ曲線Cとして示されている。
【0012】[実施例1]図3は、本発明による第1の
実施例を示す。本例は、図2に示す初期負圧aに対応す
る基準圧力設定手段を設け、その圧力を閉供給路4内の
発生負圧と比較することによりその差圧によって開閉機
構の開閉を行うようにしたものである。ここで、11は
閉供給路4内の負圧を検出する圧力検知部であり、本例
では閉供給路4に連通する密閉された圧力室11Aと圧
力室11A内の圧力によって変位するダイヤフラム11
Bとダイヤフラム11Bに接し、ダイヤフラム11Bの
変位を検知するストレインゲージ11Cとで圧力検知部
11が構成されている。また、12はその基準圧力を発
生する基準圧力発生室12Aと、基準圧力を検知するた
めのダイヤフラム12B,ストレインゲージ12Cとで
構成された基準圧力発生部である。
【0013】圧力検知部11および基準圧力発生部12
で検知された圧力はそれぞれ比較器13に導かれて、そ
の差圧が増幅器14に出力される。ここで、DC電源1
5から例えば24Vの電圧が増幅器14に供給されるこ
とによって例えば1〜4kgfの作用力を有する信号が
得られたときに、このような作用力によりソレノイドバ
ルブとして構成された開閉機構5が駆動され、ソレノイ
ドバルブ5を開となして液体収容部3との間を連通状態
となし、記録ヘッド(液体消費部)1に供給される液圧
が初期負圧aに戻される。なお、このような動作は液体
消費部1において閉供給路4内の液体7が消費され、レ
ベルbにまで降下するたびに繰返えされる。
【0014】上述の第1実施例では基準圧力発生部12
を基準圧力室12A,ダイヤフラム12B,ストレイン
ゲージ12Cによって構成したが、基準圧力に対応する
電気信号を比較器13に供給するように構成される限
り、基準圧力発生部12の構成は上記に限られるもので
ないことはいうまでもない。
【0015】[実施例2]図4は、本発明の第2の実施
例として大気に関連して変動可能に基準圧が設定される
ように基準圧力発生部12を構成した例である。すなわ
ち、本実施例による基準圧力発生室12Aは大気に連通
する連通管12Dを有しており、ダイヤフラム12B上
に設けられたストレインゲージ12Cには常に大気圧に
対する圧力がかかるように構成されている。なお、その
他の構成については図3に示した例と変わらないのでそ
の説明は省略する。本実施例によれば、大気圧によって
変動可能に設定される基準圧力と閉供給路4内の発生圧
力とが常に比較されて、その差圧が所定値に達し、ソレ
ノイドバルブ5を開弁するための作用力が得られたとき
に上述の負圧調整が行われる。
【0016】[実施例3]続いて図5に従い、本発明の
第3の実施例について説明する。ここで、20は閉供給
路4内の負圧変動を検知して開閉機構の開閉を制御する
負圧制御部であり、液体収容部3と液体消費部(記録ヘ
ッド)1との間に設けられている。21は閉供給路4に
おける負圧変動に応じて変位する厚肉の可動板,22は
可動板21を変位自在に保つコルゲート状の可動板支持
部であり、可動板支持部22はフィルム状の薄肉可撓性
材料によって形成されている。23は支点23Aによっ
て揺動自在に支承されるレバー部材であり、レバー部材
23は可動板21のほぼ中央部に接する伝達レバー部2
3Bと弁開閉動作を行う駆動レバー部23Cとで構成さ
れていて、開閉動作が容易なように本例では伝達レバー
部23Bの方が駆動レバー部23Cより長く設定してあ
る。24は弁復帰用のコイルバネ、25Aはボール弁
体、また、25Bは負圧制御部20の制御室20Aを液
体収容部3側と連通させるための弁座である。
【0017】このような構成になる液体保持・供給装置
においては、可動板21の露出面が大気に接している一
方、その内側の面が制御室20A内の液体に接している
ので、閉供給路4内の負圧が所定圧より大きくなると、
可動板21が制御室20A側に変位される。そして、そ
の変位に応じてレバー部材23が支点23Aの周りに揺
動され、コイルばね24のばね力に抗してボール開閉弁
体25Aが弁座25Bから持ち上げられる形で負圧制御
部20を液体収容部3側に連通させる。よって、制御室
20A内、つまり閉供給路4内の負圧を所定圧に戻すべ
く、液体収容部3から液体(インク)が供給され、負圧
が所定圧となったところで負圧制御室20Aが液体収容
部3からしゃ断され、以上の動作が繰返えされる。
【0018】[実施例4]図6は本発明の第4の実施例
を示す。本例は、液体収容部3に負圧制御部20を組込
み、これらを一体化することにより省スペース化に貢献
でき、更に組付けが容易でしかも確実に閉供給路におけ
る負圧の制御が行われるようにしたものである。本例に
よる一体化した液体保持・供給部材30はその全体がこ
の図に示すようにほぼ方形の箱形をしており、液体を消
費する液体消費部(記録ヘッド)1に直接着脱とした。
【0019】すなわち、図6において、31はその液体
収容部、32は液体収容部31を負圧制御部20から仕
切っている仕切壁、33は仕切壁32に穿設され、液体
収容部31を負圧制御室20A側に連通させるための弁
座である。なお、液体収容部31にはその上部に大気連
通孔34が設けられていて、大気連通孔34の内側には
搬送等の取扱い時に液体収容部31からの液体(イン
ク)洩れを防止するために撥液処理された疎水膜35が
設けられている。36は負圧制御室20Aの下部に設け
た液体供給口、37は液体供給口36を封止しているゴ
ム栓であり、装置30の記録ヘッド等液体消費部1への
装着時にはゴム栓37に中空針(不図示)をさしてイン
ク回路を形成する。
【0020】また、本例の場合、可動板21はフィルム
状の支持部22およびヒンジ部22Aを介して揺動自在
に保たれていて、その揺動動作によりレバー部材23を
介して弁体部25による弁座33の開閉動作を行う。3
6は負圧制御部20の可動板21外側に設けたフィルム
状の保護膜であり、可動板21が無用な外力により変位
されるのを防止するのみならず、可動板21の面積を大
きく保ち、僅かな負圧変動に応じて適切な作動力が得ら
れるようにしているが、可動板21に無用に外力の作用
する虞が無い場合は必らずしもかかる保護膜36を設け
る必要はない。なお大気圧が可動板21の外側に直接作
用するよう保護膜36としては可動板21の変位を直接
妨げることの無いようにすることが必要である。
【0021】本実施例の最も特徴的なところは、その外
壁に平面状ベローズ(保護膜)36を配設することによ
り、省スペースでありながら、可動板20の面積を大き
く取れるので、大気圧を利用して強いレバー作動力を得
られる点にある。
【0022】筆者らの実験によると、約20mm2 の平
板とt=0.1mmの無延伸ポリプロピレンシートをヒ
ートシールした平面ベローズにより、10〜30gfの
微弱な押圧力を得た。この平面ベローズを1気圧のもと
で作動させ、3〜5倍のレバー比を与えてベローズ作動
力を増幅することにより、600〜1000gのレバー
作動力をバルブ開閉力として得る事が出来、インクジェ
ット記録素子の場合、そのインク洩れ防止に必要な40
〜70mmAqの負圧に耐えるバルブ機構が構成出来
た。また、この際に発生する負圧のリップルも約10m
mAq以内であり、インクジェット記録素子用の液体供
給装置としては実用上問題の無いレベルであった。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、液体消費部の液体消費口以外は閉状態に保たれる閉
供給路と、該閉供給路に送給する液体を収容する液体収
容部と、前記閉供給路に配設され、当該閉供給路を開閉
路する開閉手段と、前記液体の消費による前記閉供給路
内の液圧変動を検知する圧力変動検知手段と、該圧力変
動検知手段により検知された変動値に基づいて前記開閉
手段を駆動する駆動手段とを具備するので、従来のよう
に液体収容部にウレタンフォームなどの連続多孔質体を
装填することなく液体供給のために必要な負圧を閉供給
路に維持することが可能となり、更にその負圧の変動幅
を自在に設定することが可能となった。
【0024】また、閉供給路の微少な負圧変動に応動す
るように構成することで、閉供給路の容積変動幅を多め
に設定することで、開閉回数を低減させるようにするこ
とも可能であり、逆に開閉機構の作動回数を減らすべく
負圧の変動幅を設定するなど、使用目的に応じて設定要
素を変更することも可能である。
【0025】なお、ウレタンフォームなどのように化学
的に物性の不安定な液体負圧保持部材を設ける必要がな
いので使用液体の選択領域について自由度が高められ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による基本的構成を示す説明図である。
【図2】本発明による時間経過と共に発生する供給液体
の負圧変動例を原理的に示すグラフである。
【図3】本発明の第1実施例による構成を示すブロック
図である。
【図4】本発明の第2実施例による構成を示すブロック
図である。
【図5】本発明の第3実施例による構成を示す断面図で
ある。
【図6】本発明の第4実施例による構成を示す断面図で
ある。
【図7】従来例による液体収容部の構成を模式的に示す
説明図である。
【符号の説明】
1 記録ヘッド(液体消費部) 1A インク吐出部 3 液体収容部(インクタンク) 4 液体(インク)供給路(閉供給路) 5 開閉機構(ソレノイドバルブ) 6 負圧変動検出手段 7 液体(インク) 11 圧力検知部 11A 圧力室 11B,12B ダイヤフラム 11C,12C ストレインゲージ 12 基準圧力発生部 12A 基準圧力発生室 13 比較器 14 増幅器 20 負圧制御部 20A 負圧制御室 21 可動板 22 可動板支持部 23 レバー部材 24 コイルばね 25A ボール弁体 25B 弁座 30 液体保持・供給部材 31 液体収容部 33 仕切壁 34 大気連通孔 36 保護膜

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体消費部の液体消費口以外は閉状態に
    保たれる閉供給路と、 該閉供給路に送給する液体を収容する液体収容部と、 前記閉供給路に配設され、当該閉供給路を開閉路する開
    閉手段と、 前記液体の消費による前記閉供給路内の液圧変動を検知
    する圧力変動検知手段と、 該圧力変動検知手段により検知された変動値に基づいて
    前記開閉手段を駆動する駆動手段とを具備することを特
    徴とする液体保持・供給装置。
  2. 【請求項2】 前記液体は記録液であり、前記液体消費
    部は記録液を記録液吐出口から吐出して記録を行う記録
    ヘッドであることを特徴とする請求項1に記載の液体保
    持・供給装置。
  3. 【請求項3】 前記液体収容部は大気に連通する大気連
    通部を有することを特徴とする請求項1または2に記載
    の液体保持・供給装置。
  4. 【請求項4】 前記閉供給路には前記液体消費部により
    消費された液体の量に応じた分だけ前記開閉手段による
    開路ごとに液体が補充されることを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかの項に記載の液体保持・供給装置。
  5. 【請求項5】 前記圧力変動検知手段は、前記閉供給路
    内の液圧を所定の基準圧力と比較して差圧を検出する手
    段であり、前記駆動手段は差圧によって発生する駆動力
    により前記開閉手段を駆動することを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれかの項に記載の液体保持・供給装
    置。
  6. 【請求項6】 前記所定の基準圧力は大気圧力であるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の液体保持・供給装置。
  7. 【請求項7】 前記差圧を増幅する差圧増幅手段を有
    し、前記駆動手段は前記差圧増幅手段により増幅された
    差圧に基づいて前記駆動力を発生することを特徴とする
    請求項5または6に記載の液体保持・供給装置。
  8. 【請求項8】 液体消費部の液体消費口以外は閉状態に
    保たれる閉供給路内の液体が前記液体消費口から消費さ
    れると、前記液体の消費によって前記閉供給路内に発生
    する液圧変動を検知し、 検知された液圧変動値に基づき前記閉供給路を開路し、 変動した液圧を所定の液圧に戻すべく、液体収容部から
    消費された液体の量を補充することを特徴とする液体保
    持・供給方法。
  9. 【請求項9】 前記液体は記録液であり、前記液体消費
    部は記録液を記録液吐出口から吐出して記録を行う記録
    ヘッドであることを特徴とする請求項8に記載の液体保
    持・供給方法。
  10. 【請求項10】 前記液体収容部は大気に連通する大気
    連通部を有することを特徴とする請求項8または9に記
    載の液体保持・供給方法。
  11. 【請求項11】 前記閉供給路には前記液体消費部によ
    り消費された液体の量に応じた分だけ開閉手段による開
    路ごとに液体が補充されることを特徴とする請求項8な
    いし10のいずれかの項に記載の液体保持・供給方法。
  12. 【請求項12】 前記閉供給路内の液圧を圧力検知手段
    により所定の基準圧力と比較して差圧を検出し、該差圧
    によって発生する駆動力により開閉手段を駆動すること
    を特徴とする請求項8ないし11のいずれかの項に記載
    の液体保持・供給方法。
  13. 【請求項13】 前記所定の基準圧力は大気圧力である
    ことを特徴とする請求項12に記載の液体保持・供給方
    法。
  14. 【請求項14】 前記差圧を増幅する差圧増幅手段を有
    し、前記駆動手段は前記差圧増幅手段により増幅された
    差圧に基づいて前記駆動力を発生することを特徴とする
    請求項12または13に記載の液体保持・供給方法。
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