JPH09199253A - ハウジング保持装置 - Google Patents
ハウジング保持装置Info
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- JPH09199253A JPH09199253A JP517496A JP517496A JPH09199253A JP H09199253 A JPH09199253 A JP H09199253A JP 517496 A JP517496 A JP 517496A JP 517496 A JP517496 A JP 517496A JP H09199253 A JPH09199253 A JP H09199253A
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- housing
- engagement
- connector
- circuit
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小規模回路を組み立てる際に、コネクタのハウ
ジングを端子挿入の妨げにならないように位置決め保持
することができる装置を提供する。 【解決手段】保持しようとするハウジング23に対応す
る相手方ハウジングを含むハウジング保持部26を設け
た。両ハウジングの係合を解除するための係合解除部3
6を押圧することができる押圧部材27を設けた。
ジングを端子挿入の妨げにならないように位置決め保持
することができる装置を提供する。 【解決手段】保持しようとするハウジング23に対応す
る相手方ハウジングを含むハウジング保持部26を設け
た。両ハウジングの係合を解除するための係合解除部3
6を押圧することができる押圧部材27を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電線およびコネ
クタを含む小規模回路を製作・検査する場合に、コネク
タのハウジングを保持しておくための装置に関するもの
である。
クタを含む小規模回路を製作・検査する場合に、コネク
タのハウジングを保持しておくための装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】たとえばワイヤーハーネスの構成要素と
して、電線およびコネクタを含む小規模回路がある。こ
のような小規模回路を組み立てる場合には、概ね図6に
示すようにしていた。同図を参照して、組み立てようと
する回路に含まれるコネクタのハウジング1を、予めハ
ウジング保持枠2に嵌め込んで保持する。このハウジン
グ保持枠2は、所定の作業台6に予め固定されている。
そして、この状態で、電線3の端部に圧着された端子金
具4をハウジング1の端子挿入孔5に挿入する。一般
に、回路は複数の電線3を含んでいる。このため、複数
の端子金具4が、それぞれ対応する端子挿入孔5に挿入
挿着されることによって、回路が組み立てられてゆく。
して、電線およびコネクタを含む小規模回路がある。こ
のような小規模回路を組み立てる場合には、概ね図6に
示すようにしていた。同図を参照して、組み立てようと
する回路に含まれるコネクタのハウジング1を、予めハ
ウジング保持枠2に嵌め込んで保持する。このハウジン
グ保持枠2は、所定の作業台6に予め固定されている。
そして、この状態で、電線3の端部に圧着された端子金
具4をハウジング1の端子挿入孔5に挿入する。一般
に、回路は複数の電線3を含んでいる。このため、複数
の端子金具4が、それぞれ対応する端子挿入孔5に挿入
挿着されることによって、回路が組み立てられてゆく。
【0003】図7は、従来から使用されているハウジン
グ保持枠2の側面図である。同図を参照して、ハウジン
グ保持枠2は、上記作業台6上に固定される固定台7を
有し、この固定台7の上にハウジング収容部8が設けら
れている。収容部8の内部には、ハウジング1を収容す
ることができる収容室9が形成されている。一方、固定
台7は、ロック爪10を有している。このロック爪10
は、固定台7の内部に配置され、固定台7の上面11上
に進退可能に設けられている。また、ロック爪10は、
ロック爪10を固定台7の内部に退避させるための操作
レバー12を有している。つまり、ロック爪10は、ば
ね13によって固定台7の上面11上に進出するように
付勢されているが、操作レバー12を下方に押し下げる
ことによって、ロック爪10を固定台7の内部に退避さ
せることができるようになっている。
グ保持枠2の側面図である。同図を参照して、ハウジン
グ保持枠2は、上記作業台6上に固定される固定台7を
有し、この固定台7の上にハウジング収容部8が設けら
れている。収容部8の内部には、ハウジング1を収容す
ることができる収容室9が形成されている。一方、固定
台7は、ロック爪10を有している。このロック爪10
は、固定台7の内部に配置され、固定台7の上面11上
に進退可能に設けられている。また、ロック爪10は、
ロック爪10を固定台7の内部に退避させるための操作
レバー12を有している。つまり、ロック爪10は、ば
ね13によって固定台7の上面11上に進出するように
付勢されているが、操作レバー12を下方に押し下げる
ことによって、ロック爪10を固定台7の内部に退避さ
せることができるようになっている。
【0004】そして、図8に示すように、先ず、ハウジ
ング1を収容室9に収容する。この状態でハウジング1
は、固定台7の上面11に突出したロック爪10によっ
て、抜け止めがなされた状態で保持される。続いて、電
線3に圧着された端子金具4を、順次所定の端子挿入孔
5に挿着してゆく。これにより、回路の組み立てが完了
する。
ング1を収容室9に収容する。この状態でハウジング1
は、固定台7の上面11に突出したロック爪10によっ
て、抜け止めがなされた状態で保持される。続いて、電
線3に圧着された端子金具4を、順次所定の端子挿入孔
5に挿着してゆく。これにより、回路の組み立てが完了
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハウジ
ング1は、一般に複雑な外形形状をしているため、上記
ハウジング収容部8およびロック爪10を用いても、ぐ
らつき等を生じさせることなくハウジング1を確実に保
持することは困難であった。このため、組立作業時に端
子金具4が確実に端子挿入孔5に挿入されず、いわゆる
半挿入状態になってしまうことがあった。加えて、固定
台7の上面11上に突出したロック爪10が邪魔にな
り、端子金具4の挿着作業を円滑に行うことができない
という不都合が生じていた。。
ング1は、一般に複雑な外形形状をしているため、上記
ハウジング収容部8およびロック爪10を用いても、ぐ
らつき等を生じさせることなくハウジング1を確実に保
持することは困難であった。このため、組立作業時に端
子金具4が確実に端子挿入孔5に挿入されず、いわゆる
半挿入状態になってしまうことがあった。加えて、固定
台7の上面11上に突出したロック爪10が邪魔にな
り、端子金具4の挿着作業を円滑に行うことができない
という不都合が生じていた。。
【0006】かかる不都合を回避するため、ハウジング
1を保持する手段として、当該ハウジング1が実際に嵌
合する相手方コネクタのハウジングを採用することとし
た。これにより、ハウジング1を確実に保持することが
できる上、上記ロック爪10も不必要であるから、端子
金具4の挿着作業も円滑に行うことができるようになっ
た。
1を保持する手段として、当該ハウジング1が実際に嵌
合する相手方コネクタのハウジングを採用することとし
た。これにより、ハウジング1を確実に保持することが
できる上、上記ロック爪10も不必要であるから、端子
金具4の挿着作業も円滑に行うことができるようになっ
た。
【0007】ところが、一般にハウジング同士を嵌合さ
せた場合には、ロック手段によって嵌合状態がロックさ
れる。すなわち、一方のハウジングに係合片が形成さ
れ、他方のハウジングに係合凹部が設けれており、ハウ
ジング同士が嵌め合わされた際に、これら係合片と係合
凹部とが係合することによってハウジング同士の嵌合が
外れてしまうのを防止している。また、このロック手段
は、係合片に形成された係合解除部を押圧することによ
って、係合片と係合凹部との係合を解除することができ
る構造になっているが、ロック手段の機能上簡単に係合
を解除することはできないようになっている。すなわ
ち、係合片と係合凹部との係合を解除するという意思を
もって、係合解除部を確実に押さえなければ係合を解除
することができないようになっている。
せた場合には、ロック手段によって嵌合状態がロックさ
れる。すなわち、一方のハウジングに係合片が形成さ
れ、他方のハウジングに係合凹部が設けれており、ハウ
ジング同士が嵌め合わされた際に、これら係合片と係合
凹部とが係合することによってハウジング同士の嵌合が
外れてしまうのを防止している。また、このロック手段
は、係合片に形成された係合解除部を押圧することによ
って、係合片と係合凹部との係合を解除することができ
る構造になっているが、ロック手段の機能上簡単に係合
を解除することはできないようになっている。すなわ
ち、係合片と係合凹部との係合を解除するという意思を
もって、係合解除部を確実に押さえなければ係合を解除
することができないようになっている。
【0008】このため、上記相手方コネクタのハウジン
グを用いてハウジング1を保持することとすれば、簡単
且つ確実に保持することはできても、回路を組み立てた
後にハウジング1を容易に取り外すことができないとい
う新たな問題が生じた。そこで、この発明の目的は、コ
ネクタのハウジングを端子挿入の妨げにならない状態で
確実に位置決め保持することができると共に容易に取り
外すことができるハウジング保持装置を提供することで
ある。
グを用いてハウジング1を保持することとすれば、簡単
且つ確実に保持することはできても、回路を組み立てた
後にハウジング1を容易に取り外すことができないとい
う新たな問題が生じた。そこで、この発明の目的は、コ
ネクタのハウジングを端子挿入の妨げにならない状態で
確実に位置決め保持することができると共に容易に取り
外すことができるハウジング保持装置を提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ため、請求項1に係るハウジング保持装置は、電線およ
びコネクタを含む回路を組み立てる際に、コネクタのハ
ウジングを位置決め保持するために使用されるハウジン
グ保持装置であって、保持しようとするハウジングに対
応して当該ハウジングと嵌合可能な相手方ハウジングを
含むハウジング保持部と、上記相手方ハウジングにハウ
ジングが嵌合された状態で、両者のいずれか一方に設け
られた係合解除部を押圧して両者の係合を解除すること
ができる係合解除手段とが備えられていることを特徴と
するものである。
ため、請求項1に係るハウジング保持装置は、電線およ
びコネクタを含む回路を組み立てる際に、コネクタのハ
ウジングを位置決め保持するために使用されるハウジン
グ保持装置であって、保持しようとするハウジングに対
応して当該ハウジングと嵌合可能な相手方ハウジングを
含むハウジング保持部と、上記相手方ハウジングにハウ
ジングが嵌合された状態で、両者のいずれか一方に設け
られた係合解除部を押圧して両者の係合を解除すること
ができる係合解除手段とが備えられていることを特徴と
するものである。
【0010】この構成によれば、組み立てようとする回
路に含まれるハウジングをハウジング保持部によって保
持させることができる。このとき、ハウジングは、当該
ハウジングが実際に嵌合する相手方ハウジングと嵌め合
わされる。つまり、上記ハウジングが雄型ハウジングで
あれば、雌型の相手方ハウジングと嵌合され、上記ハウ
ジングが雌型ハウジングであれば、雄型の相手方ハウジ
ングと嵌合される。従って、両者を嵌め合わせると、両
者のうち一方に形成された係合片と、他方に設けられた
係合凹部とが係合し、両者の係合状態がロックされる。
これにより、保持されたハウジングは、がたつき等を生
じさせることなく確実に位置決め保持することができ
る。しかも、上記係合片および係合凹部は、それぞれ予
め各ハウジングに設けられているものであり、両者が係
合しても保持されたハウジングの端子挿入孔への端子挿
入を妨げることはない。
路に含まれるハウジングをハウジング保持部によって保
持させることができる。このとき、ハウジングは、当該
ハウジングが実際に嵌合する相手方ハウジングと嵌め合
わされる。つまり、上記ハウジングが雄型ハウジングで
あれば、雌型の相手方ハウジングと嵌合され、上記ハウ
ジングが雌型ハウジングであれば、雄型の相手方ハウジ
ングと嵌合される。従って、両者を嵌め合わせると、両
者のうち一方に形成された係合片と、他方に設けられた
係合凹部とが係合し、両者の係合状態がロックされる。
これにより、保持されたハウジングは、がたつき等を生
じさせることなく確実に位置決め保持することができ
る。しかも、上記係合片および係合凹部は、それぞれ予
め各ハウジングに設けられているものであり、両者が係
合しても保持されたハウジングの端子挿入孔への端子挿
入を妨げることはない。
【0011】ところで、上記係合片と係合凹部とは、嵌
合されたコネクタ同士が容易に外れないようにするため
のものである。従って、係合片に設けられた係合解除部
を押すことによって両者の係合を解除することができる
が、この操作は、容易に行うことができないようになっ
ている。しかしながら本請求項に係る発明では、係合解
除手段を操作することによって、上記係合解除部を押し
て容易に係合を解除することができる。
合されたコネクタ同士が容易に外れないようにするため
のものである。従って、係合片に設けられた係合解除部
を押すことによって両者の係合を解除することができる
が、この操作は、容易に行うことができないようになっ
ている。しかしながら本請求項に係る発明では、係合解
除手段を操作することによって、上記係合解除部を押し
て容易に係合を解除することができる。
【0012】本発明の目的を達成するため、請求項2に
係るハウジング保持装置は、請求項1記載のハウジング
保持装置において、上記係合解除手段は、上記係合解除
部に当接すると共に、当該係合解除部を押圧する方向に
スライド自在に設けられた押圧部材と、押圧部材をスラ
イドさせるために指を掛けることができる指掛部とを含
んでいることを特徴とするものである。
係るハウジング保持装置は、請求項1記載のハウジング
保持装置において、上記係合解除手段は、上記係合解除
部に当接すると共に、当該係合解除部を押圧する方向に
スライド自在に設けられた押圧部材と、押圧部材をスラ
イドさせるために指を掛けることができる指掛部とを含
んでいることを特徴とするものである。
【0013】この構成によれば、請求項1に係る発明と
同様の作用を奏する。特に、本請求項に係る発明によれ
ば、指掛部に指を掛けて押圧部材を上記係合解除部を押
圧する方向に押圧することができる。これにより、押圧
部材は、上記係合解除部を押して上記係合片と係合凹部
との係合を解除する。
同様の作用を奏する。特に、本請求項に係る発明によれ
ば、指掛部に指を掛けて押圧部材を上記係合解除部を押
圧する方向に押圧することができる。これにより、押圧
部材は、上記係合解除部を押して上記係合片と係合凹部
との係合を解除する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発
明の一実施形態に係るハウジング保持装置(以下、「装
置」という。)の要部斜視図である。同図を参照して、
この装置20は、たとえばワイヤーハーネスの構成要素
となる小規模回路を組み立てる際に使用されるものであ
る。このような小規模回路は、複数の電線21と、これ
らの端部に設けられるコネクタ22とを有している。つ
まり、この装置20は、複数の電線21とコネクタ22
とを含む回路を組み立てる際に、コネクタ22に含まれ
るハウジング23を予め位置決め保持しておくためのも
のである。
て添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発
明の一実施形態に係るハウジング保持装置(以下、「装
置」という。)の要部斜視図である。同図を参照して、
この装置20は、たとえばワイヤーハーネスの構成要素
となる小規模回路を組み立てる際に使用されるものであ
る。このような小規模回路は、複数の電線21と、これ
らの端部に設けられるコネクタ22とを有している。つ
まり、この装置20は、複数の電線21とコネクタ22
とを含む回路を組み立てる際に、コネクタ22に含まれ
るハウジング23を予め位置決め保持しておくためのも
のである。
【0015】装置20は、脚部24と、脚部24に設け
られた作業台25と、作業台25に取り付けられ、組み
立てようとする回路に含まれるハウジング23と係合す
ることによってこれを保持するハウジング保持部26
と、ハウジング23の所定部を押圧することによって、
ハウジング保持部26とハウジング23との係合を解除
する押圧部材27とを有している。そして、本実施形態
では、装置20は、導通検査回路28を装備している。
られた作業台25と、作業台25に取り付けられ、組み
立てようとする回路に含まれるハウジング23と係合す
ることによってこれを保持するハウジング保持部26
と、ハウジング23の所定部を押圧することによって、
ハウジング保持部26とハウジング23との係合を解除
する押圧部材27とを有している。そして、本実施形態
では、装置20は、導通検査回路28を装備している。
【0016】作業台25は、たとえば木材により構成す
ることができ、作業者が組立作業を容易に進めることが
できるように、図に示すように予め傾斜されている。脚
部24は、この作業台25を傾斜させた状態で支えてい
る。脚部24によって、装置20を所要の場所に容易に
設置することができる。なお、作業台25の傾斜角度
は、既知の機構を用いて変更することができるようにす
ることもできる。
ることができ、作業者が組立作業を容易に進めることが
できるように、図に示すように予め傾斜されている。脚
部24は、この作業台25を傾斜させた状態で支えてい
る。脚部24によって、装置20を所要の場所に容易に
設置することができる。なお、作業台25の傾斜角度
は、既知の機構を用いて変更することができるようにす
ることもできる。
【0017】図2は、組み立てようとする回路の端部を
示す要部斜視図であって、コネクタ22部分を示してい
る。図2を参照して、コネクタ22は、上記ハウジング
23と、端子金具29とを有して構成される。ハウジン
グ23は、複数の端子挿入孔30が整列して形成されて
おり、各端子挿入孔30にそれぞれ端子金具29が挿入
挿着されるようになっている。さらに詳しく説明する
と、各端子金具30は、予め電線21の端部に圧着され
ている。そして、各端子金具30は、電線21に圧着さ
れた状態で、一対一に対応して各端子挿入孔30に挿着
される。このようにして、コネクタ22が組み立てられ
るようになっている。
示す要部斜視図であって、コネクタ22部分を示してい
る。図2を参照して、コネクタ22は、上記ハウジング
23と、端子金具29とを有して構成される。ハウジン
グ23は、複数の端子挿入孔30が整列して形成されて
おり、各端子挿入孔30にそれぞれ端子金具29が挿入
挿着されるようになっている。さらに詳しく説明する
と、各端子金具30は、予め電線21の端部に圧着され
ている。そして、各端子金具30は、電線21に圧着さ
れた状態で、一対一に対応して各端子挿入孔30に挿着
される。このようにして、コネクタ22が組み立てられ
るようになっている。
【0018】ところで、一般にコネクタは、雄型コネク
タと雌型コネクタとが嵌め合わされることによって、両
者間の電気的接続が達成されるようになっている。つま
り、雄型コネクタの雄型ハウジングと、雌型コネクタの
雌型ハジングとが嵌合されるようになっている。また、
雄・雌のコネクタ同士の嵌合構造は、コネクタの機能
上、嵌合が容易に外れるような構造であってはならな
い。このため、通常、雄型ハウジング側に係合片が形成
されると共に、雌型ハウジング側に係合凹部が設けられ
ており、これらが係合することによって両者間の嵌合が
容易に外れないようになっている。
タと雌型コネクタとが嵌め合わされることによって、両
者間の電気的接続が達成されるようになっている。つま
り、雄型コネクタの雄型ハウジングと、雌型コネクタの
雌型ハジングとが嵌合されるようになっている。また、
雄・雌のコネクタ同士の嵌合構造は、コネクタの機能
上、嵌合が容易に外れるような構造であってはならな
い。このため、通常、雄型ハウジング側に係合片が形成
されると共に、雌型ハウジング側に係合凹部が設けられ
ており、これらが係合することによって両者間の嵌合が
容易に外れないようになっている。
【0019】本実施形態では、雄型のハウジング23が
含まれている回路を組み立てようとするものである。従
って、ハウジング23は、係合片31が形成されてい
る。詳しく説明すると、ハウジング23は、合成樹脂に
より構成することができ、図2に示すように、中央部に
おいて、上面32に開口され、且つ前後方向(端子金具
29が端子挿入孔30に挿脱される方向)に貫通する凹
陥部33を有している。また、凹陥部33の底面34
に、L形部材35が一体的に突設されている。このL形
部材35は、凹陥部33の底面34から上方に立ち上げ
られ、端子金具29の挿入方向(白抜き矢印の方向)と
反対方向に略90°屈曲されている。そして、このL形
部材35の上面部に上記係合片31が形成されている。
本実施形態では、係合片31は、くさび状の突片により
構成されている。従って、ハウジング23が相手方の雌
形ハウジングと嵌め合わされると、係合片31が相手方
ハウジングの係合凹部に進入し、両者間の嵌合状態をロ
ックするようになっている。
含まれている回路を組み立てようとするものである。従
って、ハウジング23は、係合片31が形成されてい
る。詳しく説明すると、ハウジング23は、合成樹脂に
より構成することができ、図2に示すように、中央部に
おいて、上面32に開口され、且つ前後方向(端子金具
29が端子挿入孔30に挿脱される方向)に貫通する凹
陥部33を有している。また、凹陥部33の底面34
に、L形部材35が一体的に突設されている。このL形
部材35は、凹陥部33の底面34から上方に立ち上げ
られ、端子金具29の挿入方向(白抜き矢印の方向)と
反対方向に略90°屈曲されている。そして、このL形
部材35の上面部に上記係合片31が形成されている。
本実施形態では、係合片31は、くさび状の突片により
構成されている。従って、ハウジング23が相手方の雌
形ハウジングと嵌め合わされると、係合片31が相手方
ハウジングの係合凹部に進入し、両者間の嵌合状態をロ
ックするようになっている。
【0020】L形部材35は、合成樹脂からなるので、
容易に弾性変形ができる。L形部材35の先端部に、係
合解除部36が形成されている。この係合解除部36
は、係合片31と係合凹部との係合(嵌め合わせ)を解
除するためのものである。つまり、係合解除部36を図
において下方に押すことによって、L形部材35を容易
に弾性変形させることができる。これにより、係合片3
1と係合凹部との係合を外すことができるようになって
いる。
容易に弾性変形ができる。L形部材35の先端部に、係
合解除部36が形成されている。この係合解除部36
は、係合片31と係合凹部との係合(嵌め合わせ)を解
除するためのものである。つまり、係合解除部36を図
において下方に押すことによって、L形部材35を容易
に弾性変形させることができる。これにより、係合片3
1と係合凹部との係合を外すことができるようになって
いる。
【0021】但し、コネクタの機能上、係合片31と係
合凹部との係合は、不用意に外れるものであってはなら
ない。このため、ハウジング23の上面32に一対のガ
ード37が形成されている。これにより、係合解除部3
6は、作業者が「押す」という意思をもってガード37
間に指等を挿入しない限り、簡単に押すことができない
ようになっている。
合凹部との係合は、不用意に外れるものであってはなら
ない。このため、ハウジング23の上面32に一対のガ
ード37が形成されている。これにより、係合解除部3
6は、作業者が「押す」という意思をもってガード37
間に指等を挿入しない限り、簡単に押すことができない
ようになっている。
【0022】再び図1を参照して、ハウジング保持部2
6は、固定台40と、固定台40の前面46に設けられ
たハウジング収容枠41とを有している。図3は、ハウ
ジング保持部26の拡大斜視図である。図3を参照し
て、ハウジング収容枠41は、ハウジング23を保持す
るためのものである。本実施形態では、ハウジング収容
枠41は、雄型のハウジング23が実際に嵌め合わされ
る相手方である雌形のハウジングにより構成されてい
る。
6は、固定台40と、固定台40の前面46に設けられ
たハウジング収容枠41とを有している。図3は、ハウ
ジング保持部26の拡大斜視図である。図3を参照し
て、ハウジング収容枠41は、ハウジング23を保持す
るためのものである。本実施形態では、ハウジング収容
枠41は、雄型のハウジング23が実際に嵌め合わされ
る相手方である雌形のハウジングにより構成されてい
る。
【0023】従って、ハウジング収容枠41は、ハウジ
ング23をぴったりと収容することができる収容室42
を有している。また、収容室42の上面に一対のレール
43が形成されている。この一対のレール43は、収容
室42内へのハウジング23の収容を案内するためのも
のであり、収容した状態で、L形部材35(図2参照)
を取り囲むようになっている。また、ハウジング収容枠
41の上面部44に、収容室42と連通する孔45が形
成されている。この孔45は、ハウジング23の係合片
31(図2参照)と係合することができる係合凹部を構
成している(以下、「孔45」を「係合凹部45」とい
う。)。
ング23をぴったりと収容することができる収容室42
を有している。また、収容室42の上面に一対のレール
43が形成されている。この一対のレール43は、収容
室42内へのハウジング23の収容を案内するためのも
のであり、収容した状態で、L形部材35(図2参照)
を取り囲むようになっている。また、ハウジング収容枠
41の上面部44に、収容室42と連通する孔45が形
成されている。この孔45は、ハウジング23の係合片
31(図2参照)と係合することができる係合凹部を構
成している(以下、「孔45」を「係合凹部45」とい
う。)。
【0024】固定台40は、内部が空洞になった枠体で
あって、外形形状は、台形状をしている。固定台40の
前面46は、矩形の開口部(図示せず)が形成されてい
る。そして、この開口部にハウジング収容枠41がぴっ
たりと嵌め込まれて固定されている。固定台40は、後
面側(図示せず)が作業台25(図1参照)に取り付け
られている。また、固定台40の両側に取付片47が形
成されている(一方側の取付片は図示していない。)。
取付片47は貫通孔48を有しており、たとえば、この
貫通孔48にボルトを挿通して作業台25にねじ込むこ
とによって、固定台40を作業台25に締結固定するこ
とができる。
あって、外形形状は、台形状をしている。固定台40の
前面46は、矩形の開口部(図示せず)が形成されてい
る。そして、この開口部にハウジング収容枠41がぴっ
たりと嵌め込まれて固定されている。固定台40は、後
面側(図示せず)が作業台25(図1参照)に取り付け
られている。また、固定台40の両側に取付片47が形
成されている(一方側の取付片は図示していない。)。
取付片47は貫通孔48を有しており、たとえば、この
貫通孔48にボルトを挿通して作業台25にねじ込むこ
とによって、固定台40を作業台25に締結固定するこ
とができる。
【0025】押圧部材27は、固定台40の前面46に
取り付けられている。押圧部材27は、板材からなり、
横長の取付部50と、アーム51とを有している。取付
部50は、略中央部に貫通孔(図示せず)が形成されて
おり、ねじ53が貫通孔に挿通されて固定台40の前面
46にねじ込まれている。本実施形態では、貫通孔の孔
径は、ねじ53の外形よりも大きく設定されている。こ
のため、押圧部材27は、所定のがた(遊び)を有して
取り付けられている。
取り付けられている。押圧部材27は、板材からなり、
横長の取付部50と、アーム51とを有している。取付
部50は、略中央部に貫通孔(図示せず)が形成されて
おり、ねじ53が貫通孔に挿通されて固定台40の前面
46にねじ込まれている。本実施形態では、貫通孔の孔
径は、ねじ53の外形よりも大きく設定されている。こ
のため、押圧部材27は、所定のがた(遊び)を有して
取り付けられている。
【0026】アーム51は、取付部50に略直角に延設
されており、固定台40の前面46側から突出した状態
となっている。アーム51の先端部にピン54が設けら
れている。このピン54は、アーム51の先端部から下
方に突出した状態となっている。そして、上記押圧部材
27が、所定のがたを有して取り付けられていることか
ら、ピン54は、図3中、白抜き矢印の方向に沿って移
動することができるようになっている。
されており、固定台40の前面46側から突出した状態
となっている。アーム51の先端部にピン54が設けら
れている。このピン54は、アーム51の先端部から下
方に突出した状態となっている。そして、上記押圧部材
27が、所定のがたを有して取り付けられていることか
ら、ピン54は、図3中、白抜き矢印の方向に沿って移
動することができるようになっている。
【0027】図1を参照して、導通検査回路28は、組
み立てようとする回路の、いわゆる導通検査を行うため
のものである。導通検査回路28は、複数のコンタクト
プローブ60と、各コンタクトプローブ60に接続され
たリード線61と、導通判定器62とを有している。各
コンタクトプローブ60は、ハウジング収容枠41に取
り付けられており、収容室42に収容されるハウジング
23の各端子挿入孔30の位置に対して一対一に対応し
て配置されている。各リード線61は、導通判定器62
に接続されており、組み立てようとする回路に含まれる
電線21ごとに、導通検査を行いながら組立作業を進め
ることができるようになっている。
み立てようとする回路の、いわゆる導通検査を行うため
のものである。導通検査回路28は、複数のコンタクト
プローブ60と、各コンタクトプローブ60に接続され
たリード線61と、導通判定器62とを有している。各
コンタクトプローブ60は、ハウジング収容枠41に取
り付けられており、収容室42に収容されるハウジング
23の各端子挿入孔30の位置に対して一対一に対応し
て配置されている。各リード線61は、導通判定器62
に接続されており、組み立てようとする回路に含まれる
電線21ごとに、導通検査を行いながら組立作業を進め
ることができるようになっている。
【0028】すなわち、ハウジング保持部26によって
保持されたハウジング23に、端子金具29を順次挿着
してゆくことによって、各電線21に圧着されている端
子金具29が、それぞれ所定の端子挿入孔30に正確に
挿入されているかどうかを確認しながら、回路の組み立
てを行うことができる。この実施形態によれば、図1に
示すように、組み立てようとする回路に含まれるハウジ
ング23を白抜き矢印の方向から装着してハウジング保
持部26によって保持させる。本実施形態では、組み立
てようとする回路は、2つのハウジング23を含んでい
る(図を簡略化するため、図1では、一方のハウジング
23のみを図示している。)。従って、両ハウジング2
3は、それぞれ装置20のハウジング保持部26によっ
て保持される。
保持されたハウジング23に、端子金具29を順次挿着
してゆくことによって、各電線21に圧着されている端
子金具29が、それぞれ所定の端子挿入孔30に正確に
挿入されているかどうかを確認しながら、回路の組み立
てを行うことができる。この実施形態によれば、図1に
示すように、組み立てようとする回路に含まれるハウジ
ング23を白抜き矢印の方向から装着してハウジング保
持部26によって保持させる。本実施形態では、組み立
てようとする回路は、2つのハウジング23を含んでい
る(図を簡略化するため、図1では、一方のハウジング
23のみを図示している。)。従って、両ハウジング2
3は、それぞれ装置20のハウジング保持部26によっ
て保持される。
【0029】図4は、ハウジング23とハウジング保持
部26との位置関係を模式的に図示したものである。図
4を参照してさらに詳しく説明する。図4(a)を参照
して、先ずハウジング23を手で把持し、これをハウジ
ング収容枠41の収容室42に収容する。このとき、ピ
ン54の下端部63がハウジング23の上面部に当接す
る。そして、図4(b)に示すように、ハウジング23
を収容室42に収容した状態で、ピン54は、ハウジン
グ23の係合解除部36に当接して上方へ移動される。
部26との位置関係を模式的に図示したものである。図
4を参照してさらに詳しく説明する。図4(a)を参照
して、先ずハウジング23を手で把持し、これをハウジ
ング収容枠41の収容室42に収容する。このとき、ピ
ン54の下端部63がハウジング23の上面部に当接す
る。そして、図4(b)に示すように、ハウジング23
を収容室42に収容した状態で、ピン54は、ハウジン
グ23の係合解除部36に当接して上方へ移動される。
【0030】このとき、ハウジング収容枠41は、ハウ
ジング23が実際に嵌合する相手方の雌型ハウジングか
らなるので、両者は確実に嵌め合わされる。すなわち、
ハウジング23に形成された係合片31と、ハウジング
収容枠41に設けられた係合凹部45とが係合し、両者
は、がたつき等を生じさせることなく確実に位置決め保
持することができる。しかも、上記係合片31は、ハウ
ジング23の上面32側に配置されているから、係合片
31と係合凹部45とが係合した状態であっても、保持
されたハウジング23の端子挿入孔30への端子挿入を
妨げることはない。
ジング23が実際に嵌合する相手方の雌型ハウジングか
らなるので、両者は確実に嵌め合わされる。すなわち、
ハウジング23に形成された係合片31と、ハウジング
収容枠41に設けられた係合凹部45とが係合し、両者
は、がたつき等を生じさせることなく確実に位置決め保
持することができる。しかも、上記係合片31は、ハウ
ジング23の上面32側に配置されているから、係合片
31と係合凹部45とが係合した状態であっても、保持
されたハウジング23の端子挿入孔30への端子挿入を
妨げることはない。
【0031】一方、所定の電線21をすべて挿着するこ
とによって、当該回路の組み立てが完了する。そして、
この状態で、ピン54の上端部を下方に押す。これによ
り、図4(c)に示すように、押圧部材27がねじ53
を中心にして下方へ回動し、係合解除部36は、ピン5
4によって下方へ押圧される。つまり、組み立てられる
コネクタ20の機能上、容易には外れないようになって
いる係合片31と係合凹部45の係合を、ピン54を押
して係合解除部36を押圧することによって容易に外す
ことができる。その結果、回路の組み立てが完了する
と、迅速にハウジング23を取り外すことができる。
とによって、当該回路の組み立てが完了する。そして、
この状態で、ピン54の上端部を下方に押す。これによ
り、図4(c)に示すように、押圧部材27がねじ53
を中心にして下方へ回動し、係合解除部36は、ピン5
4によって下方へ押圧される。つまり、組み立てられる
コネクタ20の機能上、容易には外れないようになって
いる係合片31と係合凹部45の係合を、ピン54を押
して係合解除部36を押圧することによって容易に外す
ことができる。その結果、回路の組み立てが完了する
と、迅速にハウジング23を取り外すことができる。
【0032】その結果、本実施形態では、保持されたハ
ウジング23に端子金具29をワンタッチで円滑に挿入
することができ、しかも、回路の組立完了時に、ハウジ
ング23を迅速に取り外すことができ、回路の組立作業
を簡単且つ円滑に進めることができる。加えて、上記係
合片31と係合凹部45との係合を外すために、極簡単
な構造である押圧部材27を採用しているから、装置2
0全体としてのコストの上昇を抑えることができるとい
う利点がある。
ウジング23に端子金具29をワンタッチで円滑に挿入
することができ、しかも、回路の組立完了時に、ハウジ
ング23を迅速に取り外すことができ、回路の組立作業
を簡単且つ円滑に進めることができる。加えて、上記係
合片31と係合凹部45との係合を外すために、極簡単
な構造である押圧部材27を採用しているから、装置2
0全体としてのコストの上昇を抑えることができるとい
う利点がある。
【0033】なお、本実施形態では、ハウジング23を
ハウジング収容枠41に収容したときに、ハウジング2
3の係合解除部36とピン54とが当接することによっ
て、一旦押圧部材27が上方に逃げる(回動移動)よう
になっており、このように押圧部材27を上方に逃がす
構造として、押圧部材27の取付部50に設けられた貫
通孔の孔径をねじ53に対応した孔径よりも大きくする
という手段を採用したが、貫通孔の孔径をねじ53に応
じた径に設定し、貫通孔を上下に延びる長孔に形成する
こともできる。つまり、この場合では、ハウジング23
をハウジング収容枠41に収容すれば、ハウジング23
の係合解除部36とピン54とが当接することによっ
て、一旦押圧部材27が上方にスライド移動し、これに
より、押圧部材27を逃がすことができる。
ハウジング収容枠41に収容したときに、ハウジング2
3の係合解除部36とピン54とが当接することによっ
て、一旦押圧部材27が上方に逃げる(回動移動)よう
になっており、このように押圧部材27を上方に逃がす
構造として、押圧部材27の取付部50に設けられた貫
通孔の孔径をねじ53に対応した孔径よりも大きくする
という手段を採用したが、貫通孔の孔径をねじ53に応
じた径に設定し、貫通孔を上下に延びる長孔に形成する
こともできる。つまり、この場合では、ハウジング23
をハウジング収容枠41に収容すれば、ハウジング23
の係合解除部36とピン54とが当接することによっ
て、一旦押圧部材27が上方にスライド移動し、これに
より、押圧部材27を逃がすことができる。
【0034】また、この発明は上記実施形態に限定され
るものではなく、雌型のコネクタを含む回路を組み立て
る際にも適用することができる。図5は、設計変更例に
係るハウジング保持部70の要部斜視図であって、雌型
のコネクタに適合するものである。図5を参照して、こ
のハウジング保持部70は、雌型のコネクタを保持する
ために、当該雌型のコネクタが実際に嵌め合わされる相
手方である雄形のハウジング71が採用されている。つ
まり、この雄形のハウジング71は、相手方の雌型ハウ
ジングと嵌め合わされたときに、嵌合状態をロックする
L型部材72が形成されており、このL型部材72の所
定位置に係合片73が突設されている。従って、雌型の
ハウジングがハウジング保持部70によって保持された
ときは、上記係合片63と、雌型のハウジングに設けら
れた係合凹部とが係合し、確実な位置決め保持を達成す
ることができる。
るものではなく、雌型のコネクタを含む回路を組み立て
る際にも適用することができる。図5は、設計変更例に
係るハウジング保持部70の要部斜視図であって、雌型
のコネクタに適合するものである。図5を参照して、こ
のハウジング保持部70は、雌型のコネクタを保持する
ために、当該雌型のコネクタが実際に嵌め合わされる相
手方である雄形のハウジング71が採用されている。つ
まり、この雄形のハウジング71は、相手方の雌型ハウ
ジングと嵌め合わされたときに、嵌合状態をロックする
L型部材72が形成されており、このL型部材72の所
定位置に係合片73が突設されている。従って、雌型の
ハウジングがハウジング保持部70によって保持された
ときは、上記係合片63と、雌型のハウジングに設けら
れた係合凹部とが係合し、確実な位置決め保持を達成す
ることができる。
【0035】また、ハウジング保持部70に押圧部材7
4が取り付けられている。この押圧部材74は、上記L
型部材72の所定部を押すことによって、上記係合片6
3と、雌型のハウジングに設けられた係合凹部との係合
を外すためのものである。押圧部材74は、板材からな
り、横長の取付部75と、取付部75から下方に延設さ
れた突片76とを有している。取付部50は、所定ピッ
チを有した一対の貫通孔77が形成されている。この貫
通孔77は、上下方向に沿って延びる長孔である。そし
て、ねじ78が貫通孔77に挿通されて固定台40の前
面46にねじ込まれている。これにより、押圧部材74
は、上下方向にスライドすることができる。つまり、押
圧部材74が下方にスライドされることによって、突片
76がL型部材72を下方に押して上記係合片63と係
合凹部との係合を容易に外すことができる。
4が取り付けられている。この押圧部材74は、上記L
型部材72の所定部を押すことによって、上記係合片6
3と、雌型のハウジングに設けられた係合凹部との係合
を外すためのものである。押圧部材74は、板材からな
り、横長の取付部75と、取付部75から下方に延設さ
れた突片76とを有している。取付部50は、所定ピッ
チを有した一対の貫通孔77が形成されている。この貫
通孔77は、上下方向に沿って延びる長孔である。そし
て、ねじ78が貫通孔77に挿通されて固定台40の前
面46にねじ込まれている。これにより、押圧部材74
は、上下方向にスライドすることができる。つまり、押
圧部材74が下方にスライドされることによって、突片
76がL型部材72を下方に押して上記係合片63と係
合凹部との係合を容易に外すことができる。
【0036】なお、その他の構成については、上記実施
形態と同様であるので、同一の参照符号を付してその説
明は省略した。その他、この発明の範囲内で種々の設計
変更を施すことができる。
形態と同様であるので、同一の参照符号を付してその説
明は省略した。その他、この発明の範囲内で種々の設計
変更を施すことができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、組み立て
ようとする回路に含まれるハウジングは、当該ハウジン
グに対応した相手方ハウジングに嵌め合わされて保持さ
れるから、ハウジング保持部によってワンタッチで位置
決め保持することができると共に、ハウジングの端子挿
入孔への端子挿入を妨げるような事態が生じない。一
方、係合解除手段を操作することによって、係合解除が
容易でない上記ハウジングと相手型ハウジングとの係合
を容易に解除することができ、回路が組み立てられた際
に迅速にハウジングを取り外すことができる。従って、
円滑な回路の組立作業を行うことができる。
ようとする回路に含まれるハウジングは、当該ハウジン
グに対応した相手方ハウジングに嵌め合わされて保持さ
れるから、ハウジング保持部によってワンタッチで位置
決め保持することができると共に、ハウジングの端子挿
入孔への端子挿入を妨げるような事態が生じない。一
方、係合解除手段を操作することによって、係合解除が
容易でない上記ハウジングと相手型ハウジングとの係合
を容易に解除することができ、回路が組み立てられた際
に迅速にハウジングを取り外すことができる。従って、
円滑な回路の組立作業を行うことができる。
【0038】請求項2に係る発明によれば、請求項1に
係る発明と同様の効果を奏する。加えて、指掛部に指を
掛けて押圧部材を操作することによって、上記係合片と
係合凹部との係合を解除することができるから、極めて
簡単な操作によって係合解除を行うことができる。従っ
て、一層円滑な回路の組立作業を行うことができると共
に、係合解除手段の構造が簡単であるから、ハウジング
保持装置全体のコストの上昇を抑えることができる。
係る発明と同様の効果を奏する。加えて、指掛部に指を
掛けて押圧部材を操作することによって、上記係合片と
係合凹部との係合を解除することができるから、極めて
簡単な操作によって係合解除を行うことができる。従っ
て、一層円滑な回路の組立作業を行うことができると共
に、係合解除手段の構造が簡単であるから、ハウジング
保持装置全体のコストの上昇を抑えることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】組み立てようとするコネクタの拡大斜視図であ
る。
る。
【図3】ハウジング保持部の要部拡大斜視図である。
【図4】ハウジングとハウジング保持部との位置関係を
模式的に示す図である。 (a)ハウジング装着前のハウジングとハウジング保持
部との位置関係を示す図である。 (b)ハウジングを装着した状態でのハウジングとハウ
ジング保持部との位置関係を示す図である。 (c)係合片と係合凹部との係合が外された状態でのハ
ウジングとハウジング保持部との位置関係を示す図であ
る。
模式的に示す図である。 (a)ハウジング装着前のハウジングとハウジング保持
部との位置関係を示す図である。 (b)ハウジングを装着した状態でのハウジングとハウ
ジング保持部との位置関係を示す図である。 (c)係合片と係合凹部との係合が外された状態でのハ
ウジングとハウジング保持部との位置関係を示す図であ
る。
【図5】変更例に係るハウジング保持部の要部拡大斜視
図である。
図である。
【図6】小規模回路の組み立て作業の概要を示す図であ
る。
る。
【図7】従来のハウジング保持部の側面図である。
【図8】従来のハウジング保持部によってハウジングを
保持し、組立作業を行っている状態を示す側面図であ
る。
保持し、組立作業を行っている状態を示す側面図であ
る。
20 装置 21 電線 22 コネクタ 23 ハウジング 26 ハウジング保持部 27 押圧部材 29 端子金具 30 端子挿入孔 31 係合片 36 係合解除部 40 固定台 45 係合凹部
Claims (2)
- 【請求項1】電線およびコネクタを含む回路を組み立て
る際に、コネクタのハウジングを位置決め保持するため
に使用されるハウジング保持装置であって、 保持しようとするハウジングに対応して当該ハウジング
と嵌合可能な相手方ハウジングを含むハウジング保持部
と、 上記相手方ハウジングにハウジングが嵌合された状態
で、両者のいずれか一方に設けられた係合解除部を押圧
して両者の係合を解除することができる係合解除手段と
が備えられていることを特徴とするハウジング保持装
置。 - 【請求項2】請求項1記載のハウジング保持装置におい
て、 上記係合解除手段は、 上記係合解除部に当接すると共に、当該係合解除部を押
圧する方向にスライド自在に設けられた押圧部材と、 押圧部材をスライドさせるために指を掛けることができ
る指掛部とを含んでいることを特徴とするハウジング保
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP517496A JPH09199253A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ハウジング保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP517496A JPH09199253A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ハウジング保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09199253A true JPH09199253A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11603883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP517496A Pending JPH09199253A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ハウジング保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09199253A (ja) |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP517496A patent/JPH09199253A/ja active Pending
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