JPH09199884A - 磁気シールドパネル - Google Patents
磁気シールドパネルInfo
- Publication number
- JPH09199884A JPH09199884A JP2164296A JP2164296A JPH09199884A JP H09199884 A JPH09199884 A JP H09199884A JP 2164296 A JP2164296 A JP 2164296A JP 2164296 A JP2164296 A JP 2164296A JP H09199884 A JPH09199884 A JP H09199884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic shield
- oriented electrical
- electrical steel
- grain
- steel sheets
- Prior art date
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械的強度にすぐれ、一般の建築用壁材と同
様に施工できる磁気シールドパネルの提供。 【解決手段】 方向性電磁鋼板2,3に凹部7と凸部8
が磁化容易軸と同一方向に揃うように波形加工を施し、
この波形加工した方向性電磁鋼板2,3をそれぞれの前
記凹部7と凸部8が直交するようにして積層一体化して
磁気シールドパネル本体4を構成する。
様に施工できる磁気シールドパネルの提供。 【解決手段】 方向性電磁鋼板2,3に凹部7と凸部8
が磁化容易軸と同一方向に揃うように波形加工を施し、
この波形加工した方向性電磁鋼板2,3をそれぞれの前
記凹部7と凸部8が直交するようにして積層一体化して
磁気シールドパネル本体4を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外発変電所など
磁界の遮蔽が問題とされる構造物における磁気シールド
パネルに関するものである。
磁界の遮蔽が問題とされる構造物における磁気シールド
パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、OA化の進展に伴ない、これらに
使用される機器使用磁界は大きくなる一方、操作室や試
験室または人体等を磁界から保護し、また、電子機器相
互の障害を防ぐため、構築物の壁材に磁気シールド材が
使用される。
使用される機器使用磁界は大きくなる一方、操作室や試
験室または人体等を磁界から保護し、また、電子機器相
互の障害を防ぐため、構築物の壁材に磁気シールド材が
使用される。
【0003】従来、磁気シールド材としては、電磁鋼
板,アモルファス,純鉄厚板,パーマロイ等が使用され
てきた。しかし、この中で電磁鋼板を除けば、磁気シー
ルド材として重い,高価である,施工が困難であるなど
の問題があった。
板,アモルファス,純鉄厚板,パーマロイ等が使用され
てきた。しかし、この中で電磁鋼板を除けば、磁気シー
ルド材として重い,高価である,施工が困難であるなど
の問題があった。
【0004】一方、電磁鋼板を使用する場合には、実効
透磁率を高めるため、無方向性電磁鋼板と方向性電磁鋼
板を複数枚積層してパネル構成として使用する例が知ら
れている(特開平6−224588号公報参照)が、こ
の公知の磁気シールドパネルの場合、電磁鋼板自体の厚
みは0.2mm〜0.5mm程度のため強度が十分でなく、
この積層電磁鋼板パネルは単体で使用できず、通常は鋼
板下地に貼り付けて補強するなどの施工方法がとられて
いる。
透磁率を高めるため、無方向性電磁鋼板と方向性電磁鋼
板を複数枚積層してパネル構成として使用する例が知ら
れている(特開平6−224588号公報参照)が、こ
の公知の磁気シールドパネルの場合、電磁鋼板自体の厚
みは0.2mm〜0.5mm程度のため強度が十分でなく、
この積層電磁鋼板パネルは単体で使用できず、通常は鋼
板下地に貼り付けて補強するなどの施工方法がとられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気シールド材
は強度に問題があり、補強手段を施さないと一般の建築
用壁材と同様に施工できないという欠点があった。
は強度に問題があり、補強手段を施さないと一般の建築
用壁材と同様に施工できないという欠点があった。
【0006】本発明は、前記の課題を解決した磁気シー
ルドパネルを提供することを目的とする。
ルドパネルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明に係る磁気シールドパネルは、磁化容易軸が
直交するようにして複数の方向性電磁鋼板を積層してな
る磁気シールドパネルにおいて、前記方向性電磁鋼板に
凹凸部が磁化容易軸と同一方向に揃うように波形加工
し、この波形加工した方向性電磁鋼板を積層一体化して
なる構成を特徴とする。前記積層一体化した2つの方向
性電磁鋼板の一側面又は両側面に、防食処理を施した無
方向性電磁鋼板を固着するとよい。
め、本発明に係る磁気シールドパネルは、磁化容易軸が
直交するようにして複数の方向性電磁鋼板を積層してな
る磁気シールドパネルにおいて、前記方向性電磁鋼板に
凹凸部が磁化容易軸と同一方向に揃うように波形加工
し、この波形加工した方向性電磁鋼板を積層一体化して
なる構成を特徴とする。前記積層一体化した2つの方向
性電磁鋼板の一側面又は両側面に、防食処理を施した無
方向性電磁鋼板を固着するとよい。
【0008】
【作用】本発明の磁気シールドパネルは、凹凸部が直交
するように波形加工した複数の方向性電磁鋼板を積層し
たことにより、2枚の電磁鋼板の組合せで十分な機械的
強度と厚みを有するパネルを構成でき、かつ確実に磁界
を遮蔽できる。
するように波形加工した複数の方向性電磁鋼板を積層し
たことにより、2枚の電磁鋼板の組合せで十分な機械的
強度と厚みを有するパネルを構成でき、かつ確実に磁界
を遮蔽できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。図1は本発明に係る磁気シールドパネ
ルの破断斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3は図
1のB−B断面図、図4は方向性電磁鋼板の平面図であ
る。各図に示されるように磁気シールドパネル1は、2
枚の方向性電磁鋼板2,3を積層してパネル本体4と
し、このパネル本体4の上下に無方向性電磁鋼板5,6
を装着して構成される。
照して説明する。図1は本発明に係る磁気シールドパネ
ルの破断斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3は図
1のB−B断面図、図4は方向性電磁鋼板の平面図であ
る。各図に示されるように磁気シールドパネル1は、2
枚の方向性電磁鋼板2,3を積層してパネル本体4と
し、このパネル本体4の上下に無方向性電磁鋼板5,6
を装着して構成される。
【0010】2枚の方向性電磁鋼板2,3は、それぞれ
凹部7と凸部8の方向が磁化容易軸<100>の方向で
ある圧延方向と同一方向になるように波形加工して構成
され、かつ上下の方向性電磁鋼板2,3は、磁化容易
軸、つまりそれぞれの凹部7と凸部8が互いに直交する
ようにして重ねられ、その接合部9をTIG溶接等で固
着することで前記パネル本体4が構成される。
凹部7と凸部8の方向が磁化容易軸<100>の方向で
ある圧延方向と同一方向になるように波形加工して構成
され、かつ上下の方向性電磁鋼板2,3は、磁化容易
軸、つまりそれぞれの凹部7と凸部8が互いに直交する
ようにして重ねられ、その接合部9をTIG溶接等で固
着することで前記パネル本体4が構成される。
【0011】さらに、方向性電磁鋼板2,3を積層して
構成された前記パネル本体4の上下面に装着される前記
無方向性電磁鋼板5,6には、防食処理が施されてお
り、この無方向性電磁鋼板5,6と上下の方向性電磁鋼
板2,3との各接合部10,11をTIG溶接等で固着
することで前述のとおり磁気シールドパネル1が構成さ
れる。
構成された前記パネル本体4の上下面に装着される前記
無方向性電磁鋼板5,6には、防食処理が施されてお
り、この無方向性電磁鋼板5,6と上下の方向性電磁鋼
板2,3との各接合部10,11をTIG溶接等で固着
することで前述のとおり磁気シールドパネル1が構成さ
れる。
【0012】なお、図示例では、方向性電磁鋼板2,3
の波形加工の断面が略コ字形折曲げ形状の例を示した
が、本発明はこれに限定されず、例えば山と谷が円弧状
をなす波形断面形状、または山と谷が角錐状に鋭った波
形断面形状、或いは山と谷が台形状をなす波形断面形状
等のいずれでもよく、これら各種波形断面形状における
凹部と凸部とが90°交差するようにして方向性電磁鋼
板2,3を積層固着することで機械的強度に富む磁気シ
ールドパネルが構成される。
の波形加工の断面が略コ字形折曲げ形状の例を示した
が、本発明はこれに限定されず、例えば山と谷が円弧状
をなす波形断面形状、または山と谷が角錐状に鋭った波
形断面形状、或いは山と谷が台形状をなす波形断面形状
等のいずれでもよく、これら各種波形断面形状における
凹部と凸部とが90°交差するようにして方向性電磁鋼
板2,3を積層固着することで機械的強度に富む磁気シ
ールドパネルが構成される。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る磁気
シールドパネルは、前記方向性電磁鋼板に凹凸部が磁化
容易軸と同一方向に揃うように波形加工を施し、この波
形加工した方向性電磁鋼板を積層一体化して構成するの
で軽量で十分な機械強度と厚みを有し、しかも磁気シー
ルド性能の高い磁気シールドパネルを構成でき、前記方
向性電磁鋼板の上下面に無方向性電磁鋼板を固着するこ
とで、前記の機械強度と磁気シールド性能が一層向上す
る。
シールドパネルは、前記方向性電磁鋼板に凹凸部が磁化
容易軸と同一方向に揃うように波形加工を施し、この波
形加工した方向性電磁鋼板を積層一体化して構成するの
で軽量で十分な機械強度と厚みを有し、しかも磁気シー
ルド性能の高い磁気シールドパネルを構成でき、前記方
向性電磁鋼板の上下面に無方向性電磁鋼板を固着するこ
とで、前記の機械強度と磁気シールド性能が一層向上す
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る磁気シールドパネル
の一部破断斜視図である。
の一部破断斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】方向性電磁鋼板の平面図である。
1 磁気シールドパネル 2 方向性電磁鋼板 3 方向性電磁鋼板 4 パネル本体 5 無方向性電磁鋼板 6 無方向性電磁鋼板 7 凹材 8 凸部 9 接合部 10 接合部 11 接合部
Claims (2)
- 【請求項1】 磁化容易軸が直交するようにして複数の
方向性電磁鋼板を積層してなる磁気シールドパネルにお
いて、前記方向性電磁鋼板に凹凸部が磁化容易軸と同一
方向に揃うように波形加工し、この波形加工した方向性
電磁鋼板を積層一体化してなる構成を特徴とする磁気シ
ールドパネル。 - 【請求項2】 前記積層一体化した2つの方向性電磁鋼
板の一側面又は両側面に防食処理を施した無方向性電磁
鋼板を固着したことを特徴とする請求項1に記載の磁気
シールドパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164296A JPH09199884A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 磁気シールドパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164296A JPH09199884A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 磁気シールドパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09199884A true JPH09199884A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12060722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2164296A Withdrawn JPH09199884A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 磁気シールドパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09199884A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007505241A (ja) * | 2003-09-12 | 2007-03-08 | 新日本製鐵株式会社 | 磁気シールドパネル |
| KR100694713B1 (ko) * | 2005-12-13 | 2007-03-13 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 전자파 차폐 패널을 이용한 벽체 구조물 |
| JP2007239384A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Tokyu Construction Co Ltd | 磁気シールド構造 |
| KR101225934B1 (ko) * | 2010-03-02 | 2013-01-24 | 지앤지 주식회사 | 건축용 난연 단열 판재 |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP2164296A patent/JPH09199884A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007505241A (ja) * | 2003-09-12 | 2007-03-08 | 新日本製鐵株式会社 | 磁気シールドパネル |
| US7589285B2 (en) | 2003-09-12 | 2009-09-15 | Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corporation | Magnetic shield panel |
| KR100694713B1 (ko) * | 2005-12-13 | 2007-03-13 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 전자파 차폐 패널을 이용한 벽체 구조물 |
| JP2007239384A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Tokyu Construction Co Ltd | 磁気シールド構造 |
| KR101225934B1 (ko) * | 2010-03-02 | 2013-01-24 | 지앤지 주식회사 | 건축용 난연 단열 판재 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030401 |