JPH09200320A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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JPH09200320A
JPH09200320A JP763296A JP763296A JPH09200320A JP H09200320 A JPH09200320 A JP H09200320A JP 763296 A JP763296 A JP 763296A JP 763296 A JP763296 A JP 763296A JP H09200320 A JPH09200320 A JP H09200320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cordless telephone
slave unit
output
sidetone
compressor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP763296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Watanabe
一成 渡辺
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH09200320A publication Critical patent/JPH09200320A/ja
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 側音が聞こえないように新たにエコーキャン
セラー等の回路を付加することなしに、自然な状態で通
話することを可能にする。 【解決手段】 コードレス電話機(子機)のマイク40
1から入力された音声信号はコンプレッサ404、スク
ランブル405、RFモジュール408を経て親機に送
信され、加入者回線から返ってくる側音は親機からRF
モジュール408で受信し、デスクランブル406、エ
キスパンダ407を介してスピーカ402で再生され
る。一方、コンプレッサ404から出力された音声信号
はアッテネータ410で適度に増幅され、スピーカ40
2に出力される。この結果、実質的に遅延時間なしの側
音がスピーカ402から聞こえるので、遅延して返って
きた側音は無視できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コードレス電話
器、詳しくは、親機を介して外線と接続する小電力コー
ドレス電話器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話システムの構成図を図1
に示す。このシステムは、机上などにほぼ固定して使用
し専用の有線電話のような機能を持つ子機(107〜1
10)と、親機に相当する接続装置(103〜106)
を収容した主装置(102)で構成されている。
【0003】側音は子機が外線に対して送信した音声の
うち外線から戻ってくる音声であり、この側音の音量は
主装置内の回線インターフェース部分で調整され適切な
音量となるように設計されている。
【0004】図2に図1のコードレス電話システムの音
声の流れについての簡単なブロック図を示す。以下、外
線と通話状態時の側音の流れについて以下に説明する。
【0005】子機(コードレス電話器)のマイク(20
1)に入力された音声は、信号処理IC(203)の中
で音声信号のS/N比を上げるために音声信号のレベル
変動を圧縮するコンプレッサ(204)と秘話性を持た
せるためのスクランブル(205)で信号処理された後
RFモジュール(208)に出力される。音声信号は、
RFモジュールでFM変調されアンテナ(209)を介
して電波で接続装置に送信される。
【0006】接続装置は、アンテナ(210)で子機か
ら送信された電波を受信し、RFモジュール(211)
で音声信号に復調した後、信号処理IC(212)に出
力する。信号処理ICでは秘話を解除するデスクランブ
ル(213)と圧縮されたレベル変動を元のレベル変動
に伸長するエキスパンダ(214)などの信号処理を行
って主装置へ出力する。主装置に送られた音声信号は回
線インターフェース(217)を介して回線に出力され
る。
【0007】回線から側音として戻ってきた音声信号
は、主装置の回線インターフェースを通って接続装置に
出力される。接続装置は、信号処理ICで音声信号にコ
ンプレッサ(216)やスクランブル(215)の信号
処理を行ってRFモジュールでFM変調した後子機へ送
信する。
【0008】子機は、受信した電波を音声信号に復調し
た後信号処理IC内でデスクランブル(206)やエキ
スパンダ(207)などの信号処理を行ってレシーバ
(202)に出力する。
【0009】この結果、マイクに入力された音声はコン
プレッサ→スクランブル→FM変調→FM復調→デスク
ランブル→エキスパンタなどの信号処理を通って回線に
出力され、回線から側音として戻ってきた音声は再びコ
ンプレッサ→スクランブル→FM変調→FM復調→デス
クランブル→エキスパンダなどの信号処理を通って子機
のレシーバから出力されることになる。
【0010】図1に示すシステムのコードレス電話の側
音は以上の経路を経て子機のレシーバから聞こえてくる
ものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】さて、小電力コードレ
ス電話においては上記従来例のようにマイクに入力され
た音声が側音として戻ってくるまでに様々な信号処理回
路を通っている。
【0012】これらは、音声のS/N比の改善や秘話性
を持たせるために一般的に行われている信号処理であ
る。
【0013】しかしながら、特にコンプレッサやエキス
パンダ等の信号処理回路を音声が通ると入力音声に対し
て出力音声は数ms〜数十msの遅延が生じる。このよ
うな信号処理を行うと、程度の差はあっても遅延をなく
すことは不可能となってしまう。その他にもスクランブ
ルやデスクランブルなどの信号処理も音声に遅延を生じ
させている。
【0014】送話の音声が数ms〜数十msの遅れで相
手に送信されても相手は実際の声を同時に聞いているわ
けでないので不自然さを感じないが、側音は回線から戻
ってくる自分の音声であるために、自分の声が遅れて聞
こえてくることになり、利用者にとってはエコーのよう
に聞こえてしまうのである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は遅延した側音が
聞こえないように新たにエコーキャンセラー等の回路を
付加することなしに、自然な状態で通話することを可能
ならしめるコードレス電話機を提供しようとするもので
ある。
【0016】この課題を解決するため、本発明は以下に
示す構成を備える。すなわち、送信時に音声信号のレベ
ル変動を圧縮して送信し、受信時に元のレベル変動とな
るように伸長するコンパンダを使用する小電力コードレ
ス電話であって、子機のコンプレッサから出力される音
声信号を抽出する抽出手段と、抽出された音声信号を当
該子機のレシーバに出力する出力手段とを備え、加入者
回線と通話状態にあるとき子機のマイクに入力された音
声を、子機内で実質的に遅延時間を生成せず、側音とし
て生成する。
【0017】また、本発明の好適な実施形態によれば、
コードレス電話機は、前記コンプレッサから出力される
音声信号をスクランブルするスクランブル手段を更に備
えていることが望ましい。これにより、より多くの遅延
時間が発生するので、本発明の効果が顕著になる。
【0018】また、前記出力手段は、前記抽出手段で抽
出された音声信号を増幅する増幅手段を含むことが望ま
しい。
【0019】これにより、実際に返ってくる促音を無視
できるような状態にさせることが可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
かかる実施形態の一例を詳細に説明する。
【0021】図4は、実施形態における子機のブロック
構成図である。図示は、図1のようなコードレス電話シ
ステムに内線電話として使用されているコードレス電話
の子機のブロック図であり、図2の子機のブロック図に
適用したものである。すなわち、主装置の構成は何等変
更していない。
【0022】以下、図示の構成において、実施形態の子
機の、回線と通話状態時における、側音の流れについて
説明する。
【0023】子機のマイク(401)に入力された音声
は、信号処理IC(403)の中で音声信号のS/N比
を上げるために音声信号のレベル変動を圧縮するコンプ
レッサ(404)と秘話性を持たせるためのスクランブ
ル(405)で信号処理された後RFモジュール(20
8)に出力される。音声信号は、RFモジュールでFM
変調されアンテナ(209)を介して電波で接続装置に
送信される。
【0024】接続装置は、子機から送信された電波を受
信し音声信号に復調した後、信号処理ICで秘話を解除
するデスクランブルと圧縮されたレベル変動を元のレベ
ル変動に伸長するエキスパンダなどの信号処理を行って
主装置へ出力する。主装置に送られた音声信号は回線イ
ンターフェースを介して回線に出力される。
【0025】回線から側音として戻ってきた音声信号
は、主装置の回線インターフェースを通って接続装置に
出力される。接続装置は、信号処理ICで音声信号にコ
ンプレッサやスクランブルの信号処理を行ってRFモジ
ュールでFM変調した後子機へ送信する。
【0026】子機は、受信した電波を音声信号に復調し
た後信号処理IC内でデスクランブル(406)やエキ
スパンダ(407)などの信号処理を行ってレシーバ
(402)に出力する。回線から戻ってくる側音は以上
のような経路で聞こえる。
【0027】これに対して本発明の実施形態は、もうひ
とつの側音として子機のマイクに入力された音声をコン
プレッサの出力部から取り出し、アッテネータ回路(4
10)で適切な振幅に調整して子機のレシーバに出力す
る側音を追加した。
【0028】実施形態における、側音が実際にどのよう
に聞こえてくるかを示したのが、図5である。
【0029】図示において、501は、マイクに入力さ
れた音声信号を表し、ある一定の信号がマイクに入力さ
れたことを仮定している。
【0030】回線と通話状態にあるときにこのような音
声が入力されると回線から戻ってくる側音は、符号50
2に示すような波形となり入力音声に対して遅延してし
まう。この501と502の時間差が側音をエコーのよ
うに感じさせる原因となっている。
【0031】符号503の波形は子機のマイクに入力さ
れた音声をコンプレッサ404の出力部から取り出し、
アッテネータ410に入力して振幅を調整した後のアッ
テネータ出力部の波形である。この波形は図3のコンプ
レッサの出力波形と同じであり、振幅がアッテネータに
よって側音として適当となるように調整されているもの
である。
【0032】符号504は、子機のレシーバに出力され
る側音を示している。これは、回線から戻ってくる側音
(502)と子機の内部で生成した側音(503)とを
足したものである。実際の回線から戻ってくる側音が、
遅延しているにもかかわらず子機内で図4のような方法
で側音を生成することによって、遅延を感じさせず自然
な側音となるようにしているのである。
【0033】尚、アッテネータ410はコンプレッサ4
04から抽出した音声を、回線を介して返ってくる側音
より十分に増幅しているので、人間の聴覚には回線を介
しての促音を耳障りに聞こえない。
【0034】以上本実施形態によると、小電力コードレ
ス電話で、送信時に音声信号のレベル変動を圧縮(コン
プレッサ)して送信し、受信時に元のレベル変動となる
ように伸長(エキスパンダ)するコンパンダやその他の
信号処理等を行うココードレス電話システムにおいて、
回線と通話状態にあるときに側音が遅延して戻ってくる
ことでエコーのように聞こえてしまうと言う問題を、子
機のマイクに入力される音声をコンプレッサの出力部で
取り出し子機のレシーバから聞かせることで、自然な側
音を安価な方法で提供する効果がある。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、遅
延した側音が聞こえないように新たにエコーキャンセラ
ー等の回路を付加することなしに、自然な状態で通話す
ることが可能になる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】コードレス電話システムの構成を示す図であ
る。
【図2】側音の流れを説明するための図である。
【図3】コンプレッサの入出力波形を示す図である。
【図4】実施形態における子機のブロック構成図であ
る。
【図5】実施形態における側音とコンプレッサの出力波
形を示す図である。
【符号の説明】
101 局線 102 主装置 103〜6 接続装置 107〜110 子機 201、401 マイク 202、402 レシーバ 203、212、403 信号処理IC 204、216、404 コンプレッサ 205、215、405 スクランブル 206、213、406 デスクランブル 207、214、407 エキスパンダ 208、211、408 RFモジュール 209、210、409 アンテナ 217 回線インターフェース 218 加入者回線 410 アッテネータ 501 マイク入力波形 502 回線からの側音 503 子機内で生成した側音 504 実際の側音

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信時に音声信号のレベル変動を圧縮し
    て送信し、受信時に元のレベル変動となるように伸長す
    るコンパンダを使用する小電力コードレス電話であっ
    て、 子機のコンプレッサから出力される音声信号を抽出する
    抽出手段と、 抽出された音声信号を当該子機のレシーバに出力する出
    力手段とを備え、 加入者回線と通話状態にあるとき子機のマイクに入力さ
    れた音声を、子機内で実質的に遅延時間を生成せず、側
    音として生成することを特徴とするコードレス電話機。
  2. 【請求項2】 請求項第1項に記載のコードレス電話機
    は、前記コンプレッサから出力される音声信号をスクラ
    ンブルするスクランブル手段を更に備えることを特徴と
    する。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、前記抽出手段で抽出さ
    れた音声信号を増幅する増幅手段を含むことを特徴とす
    る請求項第1項に記載のコードレス電話機。
JP763296A 1996-01-19 1996-01-19 コードレス電話機 Withdrawn JPH09200320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP763296A JPH09200320A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 コードレス電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP763296A JPH09200320A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 コードレス電話機

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JPH09200320A true JPH09200320A (ja) 1997-07-31

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ID=11671212

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP763296A Withdrawn JPH09200320A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 コードレス電話機

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030401