JPH09200911A - 閉鎖形配電盤の背面カバーのロック装置 - Google Patents

閉鎖形配電盤の背面カバーのロック装置

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Publication number
JPH09200911A
JPH09200911A JP8023133A JP2313396A JPH09200911A JP H09200911 A JPH09200911 A JP H09200911A JP 8023133 A JP8023133 A JP 8023133A JP 2313396 A JP2313396 A JP 2313396A JP H09200911 A JPH09200911 A JP H09200911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back cover
jig
rear cover
closed type
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8023133A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Nishimura
和彦 西村
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH09200911A publication Critical patent/JPH09200911A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】閉鎖形配電盤内の主回路の点検時において、主
回路が接地開閉器により接地されて無電圧の時にのみ背
面カバーの取外しが可能で、充電中は取外しが不可能な
構造として、点検時での危険な状態を防止する背面カバ
ーのロック装置を提供する。 【解決手段】背面カバー1aの内側の面に取り付けられ
た矩形状の貫通孔11aを有する固定治具11と、接地
開閉器5の接地ブレード5dを駆動する操作軸5aを前
記固定治具11側に伸ばして、その先端に設けられた前
記固定治具11の貫通孔11aに挿着しロックする突出
部10aを有する留め治具10とからなり、前記操作軸
5aを駆動して接地開閉器5の接地接触子5eとブレー
ド5dとを接触固定して主回路が接地状態になった時
に、前記留め治具10と固定治具11とのロック状態が
解除されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配電機器を収納
する閉鎖形配電盤の金属容器を構成する背面カバーの取
外しを接地開閉器の操作軸とのインタロック機構により
防止するロック装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7〜図9は従来の閉鎖形配電盤の構造
を示すものであり、図7は閉鎖形配電盤の断面図、図8
は閉鎖形配電盤に設置された背面カバーの部分正面図、
図9は図8のP矢視図の拡大図である。閉鎖形配電盤を
構成する金属容器は、機器等を収納して人体の安全を確
保するために、充分な強度を有する構造が要求される。
このため図7及び図8に示すように鋼板からなるカバー
1を金属容器の骨組みを構成するフレーム2にボルト3
等にて固定して構成されている。この金属容器を構成す
るカバー1は、前記の収納されている機器等の主回路の
充電部への接近を防ぐ目的から、遮断器4や接地開閉器
5の制御操作等のために通常の運転時に開く必要がある
場合には、図7の右側の閉鎖形配電盤の正面に設けてあ
るヒンジ6付きの開閉可能なドア7のように開放時に工
具を必要としない構造のものが用いられる。一方、通常
の運転時に開く必要のない主母線8a及び主回路ケーブ
ル8b等の電源配線8が位置する側の背面カバー1aの
場合には、工具類を使用せず開放,取外しができないよ
うに、図8及び図9に示すようなボルト3をフレーム1
にネジ留めして固定する構造が採られている。
【0003】さて、閉鎖形配電盤の保守点検は、日常の
巡視点検と、定期点検が行われるがこの日常巡視点検で
は外部からの異常を目視点検するので金属容器を構成す
るカバー1類の取外しをせずに行われる。一方、定期点
検時、及び前記した日常巡視点検時に詳細に点検をする
必要が生じた場合には、背面カバー1aを取外して、閉
鎖形配電盤(盤)の内部に入り前記した機器及び電源配
線等の主回路の内部点検を行う。この内部点検の場合に
は、安全のために閉鎖形配電盤を全停電とし、主回路を
無電圧の状態とするために遮断器4が遮断され、接地開
閉器5を投入して接地される。この接地開閉器5の投入
は、操作軸5aを回転させ、この操作軸5aに連結して
いるロッドエンド5bを上下運動させて可動レバー5c
を介して矢印の方に接地ブレード5dを接地接触子5e
に接触させて接続固定することにより行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の閉鎖形配電盤の背面部の背面カバーのボルトによる
取り付け固定構造では、随時ボルトを背面カバーより取
り外すことが可能である。したがって、通常は前記した
閉鎖形配電盤の点検作業は、点検マニュアルに則って安
全点検した後に行われるが、異常時の発生の場合等の点
検時には、遮断器が遮断された後に接地開閉器による主
回路の接地をして無電圧の状態になるのを待たずしても
盤内に入ることができるために、充電状態あるいは残留
電荷がある状態の主回路に接触する危険な状態に遭遇す
る恐れがあるという問題がある。この発明の課題は、従
来の前記したような閉鎖形配電盤の点検時において、主
回路が接地開閉器により接地されて無電圧の時にのみ背
面カバーの取外しが可能で、充電中は取外しが不可能な
構造として、点検時での危険な状態を防止する背面カバ
ーのロック装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、背面カバーの内側の面に取り付け
られた固定治具と、この固定治具と嵌合して背面カバー
を固定する留め治具とからなり、この留め治具が接地開
閉器の接地ブレードを駆動する操作軸と連結して設けら
れ、前記操作軸の駆動により主回路が接地開閉器の接地
接触子とブレードと接触固定して接地状態になった時
に、前記留め治具と固定治具との嵌合が解除されるよう
に構成する。これにより、電源及び機器類の点検作業の
ために盤内に入る時に、主回路が接地開閉器により接地
して無電圧の状態の時のみ、背面カバーを取外すことが
可能となるために、感電等の恐れがない安全な状態で点
検作業をすることが可能となる。
【0006】また、背面カバーに設けられた固定治具に
嵌合し固定する留め治具を、固定治具側の方向に延長さ
れた操作軸の他端部に直接設ける構成とすることによ
り、より簡単な構造で目的とする背面カバーのロック装
置を得ることが可能となる。
【0007】更に、前記したロック装置に加えて、背面
カバーの内側の面の上,下端部の両側面に、背面カバー
を支持するフレームに嵌合する溝部を有する突出部をそ
れぞれ設ける構造とすることにより、前記した背面カバ
ーのロックの解除後においても、背面カバーを上下方向
に持ち上げ、背面カバー溝部から移動させなければ取外
すことができない作業工程を附加したので、背面カバー
の取外し時の安全性を更に向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1〜図3はこの発明の実施の形態
からなる閉鎖形配電盤の構造であり、図1は閉鎖形配電
盤の部分断面図、図2は図1のQ部の拡大断面図、図3
は図2のR矢視図である。図1に示すように、背面カバ
ー1aの取外しを阻止するロック部9は、前記した主回
路を無電圧にするための接地開閉器5の接地ブレード5
dを回転駆動させる操作軸5aを背面カバー1a側に延
長して、その端部に設けられた図2及び図3に示す留め
治具10と、この留め治具10と対向する位置に背面カ
バー1aの側面に溶接あるいはネジにて固定した固定治
具11から構成されている。そして前記した留め治具1
0は、操作軸5aの半径方向に突出する平板状の突出板
10aからなっている。また、前記した固定治具11は
前記留め治具10に対向した面に矩形状の貫通孔11a
が設けられている。なお、図2及び図3の12は、背面
カバー1aの左右に位置するフレーム2に前記背面カバ
ー1aを固定するための位置合わせをし、また、後述す
る上,下方向のフレーム1に支持する機能を有する側板
である。
【0009】上記したロック部9からなる背面カバー1
aのロック装置において、閉鎖形配電盤が運転中、また
は遮断器4の遮断後で接地開閉器5が投入されていない
図1に示す接地ブレード5dが点線で示したA1 の位置
で、接地接触子5eと接続されていない場合は、接地開
閉器5の操作軸5aに連結されている留め治具10の突
出板10aは図2及び図3のB1 の位置にあり、固定治
具11の貫通孔11に挿着し嵌合されたロック状態にな
っている。したがって、この様なロック状態では、フレ
ーム2に背面カバー1aを取り付けてあるボルト3を取
り外した場合にも、前記した固定治具11の貫通孔11
aに挿着されている留め治具10の突出板10aがスト
ッパーとなって、背面カバー1aをフレーム2に固定し
た状態を保持することができる。
【0010】次に、点検時に、遮断器4を遮断し、図1
に示すように、接地開閉器5の操作軸5aを回転させ接
地ブレード5dをA2 の位置の接地接触子5cに接触固
定させて、接地開閉器5が投入され閉鎖形配電盤の主回
路が接地され無電圧の状態になった場合には、留め治具
10の突出板10aは、図3のB2 の状態、即ち背面カ
バー2aの内側から見た図4のように、固定治具11の
貫通孔11aから開放された位置にあり留め治具10の
ロック状態が解除されているので、ボルト3を取り外し
た後は背面カバー1aの移動が可能となる。
【0011】更に、この発明の背面カバー1aには、前
記した接地開閉器5とのインターロック機構によるロッ
クが解除されても、直ちにフレーム2から取外しを防止
するように背面カバー1aの左右に前記した鋼板からな
る側板12をボルト又は溶接にて固定して設けてある。
即ち、この側板12は、図3に示すように、背面カバー
1aをフレーム2に固定する時に、左右のフレーム2間
とは約2mm程度の間隔を保持して位置決めできるように
背面カバー1aの内側に突出して設けられ、また、図4
に示すように上下方向に位置するフレーム2a,2aと
は、側板12の両端部の背面カバー1a側の一部を切り
欠いた溝部12a,12aに挿着されて支持されるよう
に構成されている。
【0012】上記した側板12を背面カバー1aの内側
の面の左右の端面側に設けることにより、前記した留め
治具10と固定治具11とからなるロック部9のロック
状態が解除された図4の状態においも、側板12の両端
部の溝部12aに隣接する突出部12bのために背面カ
バー1aをフレーム2から取り外すことができない。取
外しに際しては、図5に示すように側板12の溝部12
aがフレーム2aの端部の上まで位置するように、背面
カバー2aを矢印で示したOからO1 の方向に持ち上げ
て、その後O1 からO2 の方向に移動することによりフ
レーム2aから背面カバー1aを取外すことができる。
【0013】また、この側板12は、前記したように背
面カバー2aを左右のフレーム2,2(図3,図8参
照)に固定する際の位置決めをも構成するものであるこ
とから、上記した溝部12aによるロック状態を解除し
ない限り、背面カバー2aを左右の方向へ移動し取り外
すことをも阻止する機能をも有している。
【0014】なお、このフレーム2間に保持される溝部
12aを有する側板12は、前記した図4に示す背面カ
バー2aの上下方向に連なる一体物である必要はなく、
図6に示すようにフレーム2,2間に位置決めできる程
度の長さ寸法を有する側板121を、フレーム2a,2
aが位置する背面カバー1aの上下,左右両端部の位置
にそれぞれ取り付けた構造としてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明は、背面カバー
の内側の面に取り付けられた固定治具と、接地開閉器の
接地ブレードを駆動する操作軸と連結して設けられた留
め治具とからなり、前記操作軸の駆動により主回路が接
地開閉器の接地接触子とブレードと接触固定して接地状
態になった時に、前記留め治具と固定治具との嵌合が解
除されるように構成した接地開閉器とのインターロック
からなるロック装置とした。これにより、主回路が接地
開閉器により接地して無電圧の状態の時のみ、背面カバ
ーを取外すことが可能となるために、盤内で点検作業を
常に安全な状態で行うことができる。
【0016】また、前記したロック装置に加えて、閉鎖
形配電盤内側の背面カバーの上,下端部の両側面に、背
面カバーを支持するフレームに嵌合する溝部を有する突
出部をそれぞれ設ける構造とすることにより、前記した
背面カバーのロックの解除後に、背面カバーを前記上下
の溝部から移動させて取外す作業工程が必要となるの
で、背面カバーの取外し時の安全性を更に向上させるこ
とができる。更に、前記した突出部を、背面カバーを固
定する左右のフレーム間に挿着し位置決めする側板から
構成することにより、背面カバーを左右の方向へ移動し
取り外すことを阻止することができるので、より安全性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態からなる閉鎖形配電盤の
部分断面図である。
【図2】図1のQ部の拡大断面図である。
【図3】図2のR矢視図である。
【図4】ロック装置によるロック状態が解除された背面
カバー内の部分斜視図である。
【図5】背面カバーをフレームから取り外す状況を示す
部分断面図である。
【図6】図4とは異なる構成からなる背面カバー内の部
分斜視図である。
【図7】従来の閉鎖形配電盤の断面図である。
【図8】閉鎖形配電盤の背面カバーの正面図である。
【図9】図7のP矢視図の拡大図である。
【符号の説明】
1 カバー 2a 背面カバー 2 フレーム 2a フレーム 5 接地開閉器 5a 操作軸 5b ロッドエンド 5e 接地接触子 9 ロック部 10 留め治具 10a 突出板 11 固定治具 12 側板 12a 溝部 12b 突出部 121 側板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】閉鎖形配電盤のフレームに固定された背面
    カバーの取外しを阻止するロック装置であって、前記背
    面カバーの内側の面に取り付けられた固定治具と、この
    固定治具と嵌合し背面カバーを固定する留め治具とから
    なり、この留め治具が接地開閉器の接地ブレードを駆動
    する操作軸と連結して設けられ、前記操作軸の駆動によ
    り接地ブレードが接地開閉器の接地接触子と接触固定し
    て主回路が接地状態になった時に、前記留め治具と固定
    治具との嵌合が解除されることを特徴とする閉鎖形配電
    盤の背面カバーのロック装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のロック装置において、接
    地開閉器の操作軸と連結して駆動する留め治具が、固定
    治具の方向に延長された操作軸の端部に設けられたこと
    を特徴とする閉鎖形配電盤の背面カバーのロック装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載のロック装置
    において、背面カバーの内側の面の上,下端部に、背面
    カバーをフレームに嵌合させて支持する溝部を有する突
    出部をそれぞれ設け、留め治具と固定治具との嵌合が解
    除された後に、前記背面カバーを上下方向に持ち上げ、
    背面カバーを前記上下の溝部から移動させて取外し可能
    としたことを特徴とする閉鎖形配電盤の背面カバーのロ
    ック装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のロック装置において、溝
    部を有する突出部が、背面カバーの内側の面の左右端側
    に内側に突出してそれぞれ設けられて、左右に位置する
    フレーム間に挿着して前記背面カバーを位置決めする側
    板からなり、この側板の上下両端部に設けた切り欠き部
    からなることを特徴とする閉鎖形配電盤の背面カバーの
    ロック装置。
JP8023133A 1996-01-16 1996-01-16 閉鎖形配電盤の背面カバーのロック装置 Pending JPH09200911A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104158090A (zh) * 2014-09-02 2014-11-19 国网河北故城县供电公司 避免接地线不规范使用的装置和避免不规范使用的方法

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