JPH09202392A - 容器のジャケットおよびその施工方法 - Google Patents
容器のジャケットおよびその施工方法Info
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- JPH09202392A JPH09202392A JP8028564A JP2856496A JPH09202392A JP H09202392 A JPH09202392 A JP H09202392A JP 8028564 A JP8028564 A JP 8028564A JP 2856496 A JP2856496 A JP 2856496A JP H09202392 A JPH09202392 A JP H09202392A
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価に製造,施工する。流体の流通効率,熱
交換効率を高める。 【解決手段】 3次元の織布構造の繊維で補強された合
成樹脂材で形成され、多数の柱部3で連結された表裏板
1,2の内部に、流体が流通可能な空洞4が設けられ、
前記表裏板1,2の少なくとも一面に流体の通過を阻止
する流体バリア性を備えたことを特徴とする。
交換効率を高める。 【解決手段】 3次元の織布構造の繊維で補強された合
成樹脂材で形成され、多数の柱部3で連結された表裏板
1,2の内部に、流体が流通可能な空洞4が設けられ、
前記表裏板1,2の少なくとも一面に流体の通過を阻止
する流体バリア性を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、容器に収容され
た収容物の温度制御,管理等を行うために容器の内側又
は外側面等に装着されるジャケットの構造,施工方法に
係る技術分野に属する。
た収容物の温度制御,管理等を行うために容器の内側又
は外側面等に装着されるジャケットの構造,施工方法に
係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 従来、例えば醸造用の醗酵タンク,貯
酒タンクなどの容器に対する後付けする温度調節用ジャ
ケットとしては、例えば、実公昭55−5518号公
報,実公昭55−23996号公報に記載のものが知ら
れている。
酒タンクなどの容器に対する後付けする温度調節用ジャ
ケットとしては、例えば、実公昭55−5518号公
報,実公昭55−23996号公報に記載のものが知ら
れている。
【0003】この種従来のジャケットは、容器に収容さ
れた収容物の温度制御,管理等を行うための冷媒等の流
体を流通させるためにパイプ材を用い、熱効率の要請か
ら容器の側壁にパイプ材を複雑に配管してなる。
れた収容物の温度制御,管理等を行うための冷媒等の流
体を流通させるためにパイプ材を用い、熱効率の要請か
ら容器の側壁にパイプ材を複雑に配管してなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 前述した従来の容器
のジャケットでは、パイプ材を複雑に配管するため、製
造,施工コストが嵩むという問題点がある。さらに、パ
イプ材の配管の直線部と湾曲部とで流体の流通抵抗が異
なるため、全体としての流体の流通効率が低くなるとい
う問題点がある。さらに、パイプ材が配管された箇所と
パイプ材の間の箇所とで流体との熱交換が異なるため、
全体としての流体の熱交換効率が低くなるという問題点
がある。
のジャケットでは、パイプ材を複雑に配管するため、製
造,施工コストが嵩むという問題点がある。さらに、パ
イプ材の配管の直線部と湾曲部とで流体の流通抵抗が異
なるため、全体としての流体の流通効率が低くなるとい
う問題点がある。さらに、パイプ材が配管された箇所と
パイプ材の間の箇所とで流体との熱交換が異なるため、
全体としての流体の熱交換効率が低くなるという問題点
がある。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を考慮
してなされたもので、安価に製造,施工することができ
て流体の流通効率,熱交換効率の高い容器ジャケット
と、この容器ジャケットを施工するに好適な容器ジャケ
ットの施工方法とを提供することにある。
してなされたもので、安価に製造,施工することができ
て流体の流通効率,熱交換効率の高い容器ジャケット
と、この容器ジャケットを施工するに好適な容器ジャケ
ットの施工方法とを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決する
ため、本発明に係る容器ジャケットは、次のような手段
を採用する。
ため、本発明に係る容器ジャケットは、次のような手段
を採用する。
【0007】即ち、上記目的は、3次元の織布構造の繊
維で補強した合成樹脂材で形成され、多数の柱部で連結
した表裏板の内部に、容器内の収容物を温度制御する流
体を流通可能とした空洞が設けられ、前記表裏板の少な
くとも一面に流体の通過を阻止する流体バリア性を備え
たことにより達成される。この手段によると、内部の全
体に流体が流通可能な空洞が設けられているため、従来
のパイプ材の配管ような工作,作業が不要になり、流体
が容器の被取付面に対して全体に均等に流通する。
維で補強した合成樹脂材で形成され、多数の柱部で連結
した表裏板の内部に、容器内の収容物を温度制御する流
体を流通可能とした空洞が設けられ、前記表裏板の少な
くとも一面に流体の通過を阻止する流体バリア性を備え
たことにより達成される。この手段によると、内部の全
体に流体が流通可能な空洞が設けられているため、従来
のパイプ材の配管ような工作,作業が不要になり、流体
が容器の被取付面に対して全体に均等に流通する。
【0008】上記目的は、請求項1において、前記空洞
に流体の短絡流を規制する堰板を設け、空洞内を流体が
万偏なく流通するようにしたことにより達成される。こ
の手段では、流体の流通方向等が積極的に規制される。
に流体の短絡流を規制する堰板を設け、空洞内を流体が
万偏なく流通するようにしたことにより達成される。こ
の手段では、流体の流通方向等が積極的に規制される。
【0009】さらに、前述の課題を解決するため、本発
明に係る容器ジャケットの施工方法は、次のような手段
を採用する。
明に係る容器ジャケットの施工方法は、次のような手段
を採用する。
【0010】即ち、上記目的は、容器の被取付面と3次
元の織布構造の繊維の裏板との一方または双方に合成樹
脂材を塗布して、容器の被取付面に3次元の織布構造の
繊維の裏板を密着し、一方含浸された合成樹脂材により
3次元の織布構造の繊維を立上げ、多数の柱部で連結さ
れた表裏板の内部に流体が流通可能な空洞を備えたジャ
ケットを容器と一体的に形成し、前記ジャケットの表板
に流体の通過を阻止するバリア処理を施したことにより
達成される。この手段によると、既に設置されている容
器等の被取付面の形状に対応した施工が行われる。
元の織布構造の繊維の裏板との一方または双方に合成樹
脂材を塗布して、容器の被取付面に3次元の織布構造の
繊維の裏板を密着し、一方含浸された合成樹脂材により
3次元の織布構造の繊維を立上げ、多数の柱部で連結さ
れた表裏板の内部に流体が流通可能な空洞を備えたジャ
ケットを容器と一体的に形成し、前記ジャケットの表板
に流体の通過を阻止するバリア処理を施したことにより
達成される。この手段によると、既に設置されている容
器等の被取付面の形状に対応した施工が行われる。
【0011】また、上記目的は、請求項3において、バ
リア処理を行う前に、さらに3次元の織構造の繊維の表
板に合成樹脂材を塗布して、容器の被取付面に3次元の
織構造の繊維の裏板を密着することにより達成される。
この手段では、容器と容器ジャケットの一体性が高ま
る。
リア処理を行う前に、さらに3次元の織構造の繊維の表
板に合成樹脂材を塗布して、容器の被取付面に3次元の
織構造の繊維の裏板を密着することにより達成される。
この手段では、容器と容器ジャケットの一体性が高ま
る。
【0012】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る容器のジャ
ケットおよびその施工方法の実施の形態を図面に基いて
説明する。
ケットおよびその施工方法の実施の形態を図面に基いて
説明する。
【0013】図1には、本発明に係る容器のジャケット
の内部構造が示されている。このジャケットAの構造は
次のように構成されている。即ち、表板1と裏板2とが
多数本の小さな柱部3で連結され、表板1と裏板2との
間の内部に空洞4が形成されている。この空洞4は、温
水,冷水等の液体や温風,冷風等の気体からなる流体が
流通可能な空隙になっている。また、前記表板1と裏板
2との一方または双方には、チョップド・ストランド・
マット(CSM)等により、強度補強と流体の通過を阻
止する流体バリア性の具備とがなされている。このジャ
ケットAの内部構造を形成する材質は、3次元の織布構
造の繊維で補強された合成樹脂材からなる。この材質に
よる内部構造の製造例としては、3次元の織布構造の繊
維に合成樹脂材を含浸させて、3次元の織布構造の繊維
を立上げることが挙げられる。なお、具体的な製品とし
ては、ガラス繊維からなる3次元の織布構造の繊維に、
熱硬化性樹脂である不飽和ポリエステルを含浸させてな
るパラビーム(商品名,蝶理株式会社発売)がある。
の内部構造が示されている。このジャケットAの構造は
次のように構成されている。即ち、表板1と裏板2とが
多数本の小さな柱部3で連結され、表板1と裏板2との
間の内部に空洞4が形成されている。この空洞4は、温
水,冷水等の液体や温風,冷風等の気体からなる流体が
流通可能な空隙になっている。また、前記表板1と裏板
2との一方または双方には、チョップド・ストランド・
マット(CSM)等により、強度補強と流体の通過を阻
止する流体バリア性の具備とがなされている。このジャ
ケットAの内部構造を形成する材質は、3次元の織布構
造の繊維で補強された合成樹脂材からなる。この材質に
よる内部構造の製造例としては、3次元の織布構造の繊
維に合成樹脂材を含浸させて、3次元の織布構造の繊維
を立上げることが挙げられる。なお、具体的な製品とし
ては、ガラス繊維からなる3次元の織布構造の繊維に、
熱硬化性樹脂である不飽和ポリエステルを含浸させてな
るパラビーム(商品名,蝶理株式会社発売)がある。
【0014】本発明に係るジャケットAを容器5に施工
(取付け)するには、ジャケットAをある程度の硬度で
容器5に嵌合可能な形状に形成して容器5の被取付面に
嵌合させたり(第1装着手段)、ジャケットAにかなり
可撓性をもたせておいて容器5の被取付面に巻付けたり
することができる(第2装着手段)。
(取付け)するには、ジャケットAをある程度の硬度で
容器5に嵌合可能な形状に形成して容器5の被取付面に
嵌合させたり(第1装着手段)、ジャケットAにかなり
可撓性をもたせておいて容器5の被取付面に巻付けたり
することができる(第2装着手段)。
【0015】また、ジャケットAを予め製造しておかず
に、容器5が設置されている現場で製造施工することも
できる(第3装着手段)。即ち、まず、容器5の被取付
面と3次元の織布構造の繊維の裏板との一方または双方
に合成樹脂材を塗布する。次に、容器5の被取付面に3
次元の織布構造の繊維の裏板2を当接させ、3次元の織
布構造の繊維の表板1をローラ掛け等して容器の被取付
面に3次元の織布構造の繊維の裏板2を押付け、3次元
の織布構造の繊維の皺伸ばしと合成樹脂材からの泡抜き
を行う。そして、含浸された合成樹脂材により3次元の
織布構造の繊維を立上げ、多数の柱部3で連結された表
板1,裏板2の内部に流体が流通可能な空洞4を備えた
ジャケットAを容器5と一体的に密着形成する。その
後、必要に応じて、さらに3次元の織布構造の繊維の表
板に合成樹脂材を塗布して、3次元の織布構造の繊維の
表板をローラ掛け等して容器5の被取付面に3次元の織
布構造の繊維の裏板を押付ける。そして、ジャケットA
の表板1に流体の通過を阻止するバリア処理を行う。な
お、合成樹脂材として接着性を備えたものを採用した
り、合成樹脂材に接着剤を混練しておくと、ジャケット
Aを容器5に接着一体化させることができる。この第3
装着手段によると、容器5の被取付面の大きさ,形状に
密接に対応したジャケットAを形成することができる。
に、容器5が設置されている現場で製造施工することも
できる(第3装着手段)。即ち、まず、容器5の被取付
面と3次元の織布構造の繊維の裏板との一方または双方
に合成樹脂材を塗布する。次に、容器5の被取付面に3
次元の織布構造の繊維の裏板2を当接させ、3次元の織
布構造の繊維の表板1をローラ掛け等して容器の被取付
面に3次元の織布構造の繊維の裏板2を押付け、3次元
の織布構造の繊維の皺伸ばしと合成樹脂材からの泡抜き
を行う。そして、含浸された合成樹脂材により3次元の
織布構造の繊維を立上げ、多数の柱部3で連結された表
板1,裏板2の内部に流体が流通可能な空洞4を備えた
ジャケットAを容器5と一体的に密着形成する。その
後、必要に応じて、さらに3次元の織布構造の繊維の表
板に合成樹脂材を塗布して、3次元の織布構造の繊維の
表板をローラ掛け等して容器5の被取付面に3次元の織
布構造の繊維の裏板を押付ける。そして、ジャケットA
の表板1に流体の通過を阻止するバリア処理を行う。な
お、合成樹脂材として接着性を備えたものを採用した
り、合成樹脂材に接着剤を混練しておくと、ジャケット
Aを容器5に接着一体化させることができる。この第3
装着手段によると、容器5の被取付面の大きさ,形状に
密接に対応したジャケットAを形成することができる。
【0016】図2,図3は、本発明に係るジャケットA
の1つの形状例,装着例を示してある。この装着例は、
展開すると4辺を閉塞した長方形に形成され、容器5の
外側面のほぼ全体にバンドのように巻付けられている。
なお、長方形の対角には、流体のインレットポート6,
アウトレットポート7が設けられている。この形状例,
装着例では、前述の第1〜第3装着手段のいずれをも選
択することができる。従って、従来のパイプ材の配管等
の工作,作業が不要になる。また、この形状例,装着例
では、インレットポート6から空洞4に流入した流体
は、柱部3で攪乱されて空洞4の全域に拡散しながら流
通して、アウトレットポート7から流出することにな
る。従って、容器5のジャケットAが当接している被取
付面全体に対して、流体が円滑に流通して熱交換を行う
ことになる。なお、流体の主流は、斜め上方へ流通す
る。
の1つの形状例,装着例を示してある。この装着例は、
展開すると4辺を閉塞した長方形に形成され、容器5の
外側面のほぼ全体にバンドのように巻付けられている。
なお、長方形の対角には、流体のインレットポート6,
アウトレットポート7が設けられている。この形状例,
装着例では、前述の第1〜第3装着手段のいずれをも選
択することができる。従って、従来のパイプ材の配管等
の工作,作業が不要になる。また、この形状例,装着例
では、インレットポート6から空洞4に流入した流体
は、柱部3で攪乱されて空洞4の全域に拡散しながら流
通して、アウトレットポート7から流出することにな
る。従って、容器5のジャケットAが当接している被取
付面全体に対して、流体が円滑に流通して熱交換を行う
ことになる。なお、流体の主流は、斜め上方へ流通す
る。
【0017】図4,図5に示す形状例,装着例は、前述
の図2,図3の長方形の上下方向へ図5のように堰板8
を設けて、流体の主流が上下方向へ千鳥状になるように
して、容器5の上下方向での流体の熱交換に差が生じな
いようにしてある。なお、堰板8は、表板1,裏板2の
板形の別部材を挿入し接着して形成することもできる
し、表板1,裏板2の一方または双方を溶融破壊して形
成することもできる。
の図2,図3の長方形の上下方向へ図5のように堰板8
を設けて、流体の主流が上下方向へ千鳥状になるように
して、容器5の上下方向での流体の熱交換に差が生じな
いようにしてある。なお、堰板8は、表板1,裏板2の
板形の別部材を挿入し接着して形成することもできる
し、表板1,裏板2の一方または双方を溶融破壊して形
成することもできる。
【0018】図6,図7に示す形状例,装着例は、前述
の図2,図3の長方形を4個に分割してそれぞれの対角
にインレットポート6,アウトレットポート7を設け、
各個に材質,温度等の異なる流体を流通させることがで
きるようにしてある。なお、この形状例,装着例では、
前述の第3装着手段が好適である。また、流体の主流
は、斜め上方へ流通する。
の図2,図3の長方形を4個に分割してそれぞれの対角
にインレットポート6,アウトレットポート7を設け、
各個に材質,温度等の異なる流体を流通させることがで
きるようにしてある。なお、この形状例,装着例では、
前述の第3装着手段が好適である。また、流体の主流
は、斜め上方へ流通する。
【0019】図8,図9に示す形状例,装着例は、前述
の図5,図6の4個の1個にのみインレットポート6を
設け他の1個にのみアウトレットポート7を設け4個を
千鳥状に連結パイプ9で接続し、各個に共通の流体を斜
め上下方向へ千鳥状に流通させるようにしてある。
の図5,図6の4個の1個にのみインレットポート6を
設け他の1個にのみアウトレットポート7を設け4個を
千鳥状に連結パイプ9で接続し、各個に共通の流体を斜
め上下方向へ千鳥状に流通させるようにしてある。
【0020】図10,図11に示す形状例,装着例は、
両端にインレットポート6,アウトレットポート7を設
けて帯形に旋回区画したものを容器5に巻付けし、流体
が容器の周囲を旋回するようにしてある。
両端にインレットポート6,アウトレットポート7を設
けて帯形に旋回区画したものを容器5に巻付けし、流体
が容器の周囲を旋回するようにしてある。
【0021】図12,図13に示す形状例,装着例は、
前述の図2,図3と同様に、長方形の長手辺の両端、即
ち長方形の対角にインレットポート6,アウトレットポ
ート7を設けるとともに、長手辺の上下に沿ってスリッ
ト状の多数の通孔を有する堰板10を設けて、流体がほ
ぼ直線状に上昇流通するようにしてある。
前述の図2,図3と同様に、長方形の長手辺の両端、即
ち長方形の対角にインレットポート6,アウトレットポ
ート7を設けるとともに、長手辺の上下に沿ってスリッ
ト状の多数の通孔を有する堰板10を設けて、流体がほ
ぼ直線状に上昇流通するようにしてある。
【0022】図14,図15に示す形状例,装着例は、
前述の図8,図9の分割構造を上下方向の3個に変形し
てある。
前述の図8,図9の分割構造を上下方向の3個に変形し
てある。
【0023】図16,図17に示す形状例,装着例は、
前述の図6,図7の分割構造を上下方向の3個に変形し
てある。
前述の図6,図7の分割構造を上下方向の3個に変形し
てある。
【0024】図18,図19に示す形状例,装着例は、
前述の図5の千鳥状堰板構造を横方向へ変形してある。
前述の図5の千鳥状堰板構造を横方向へ変形してある。
【0025】図20,図21に示す形状例,装着例は、
前述の図16,図17の分割された3個を連結してあ
る。
前述の図16,図17の分割された3個を連結してあ
る。
【0026】図22,図23に示す形状例,装着例は、
前述の図10,図11の旋回区画を分離してある。
前述の図10,図11の旋回区画を分離してある。
【0027】図24,図25に示す形状例,装着例は、
前述の図6,図7の分割された4個を連結してある。
前述の図6,図7の分割された4個を連結してある。
【0028】図26,図27に示す形状例,装着例は、
前述の図8,図9の分割された4個を連結してある。
前述の図8,図9の分割された4個を連結してある。
【0029】図28,図29に示す形状例,装着例は、
前述の図12,図13を横方向へ変形して、インレット
ポート6,アウトレットポート7を短手辺の対角寄りに
設けてある。
前述の図12,図13を横方向へ変形して、インレット
ポート6,アウトレットポート7を短手辺の対角寄りに
設けてある。
【0030】図30は、本発明に係るジャケットAが装
着される対象となる容器5の構造を示したものである。
即ち、図30(a)は、鉄材からなる本体5aの内外面
にエポキシ樹脂のライニング層5bを設けてなる。図3
0(b)は、ステンレス材の本体5aのみからなる。図
30(c)は、繊維強化合成樹脂材(FRP)の本体5
aのみからなる。図30(d)は、鉄材からなる本体5
aの内面にグラスライニング層5cを設け外面にペイン
ト層5dを設けてなる。図30(e)は、鉄材からなる
本体5aの内面にホウロウ層5eを設け外面にペイント
層5dを設けてなる。図30(f)は、鉄材からなる本
体5aの内面に繊維強化合成樹脂5fを設け外面にペイ
ント層5dを設けてなる。図30a〜fに示す容器5の
構造は、温度管理が要求される例えばアルコール類の醸
造,食品の製造,醸造食品類の製造などに使用される一
般的なもので、前述の第1〜3装着手段のいずれをも選
択が可能である。又、コンクリート構造の容器本体の内
側に、本発明ジャケットAを適応させることも可能であ
ることから、容器5の構造は図示実施例のものに特定さ
れることはない。
着される対象となる容器5の構造を示したものである。
即ち、図30(a)は、鉄材からなる本体5aの内外面
にエポキシ樹脂のライニング層5bを設けてなる。図3
0(b)は、ステンレス材の本体5aのみからなる。図
30(c)は、繊維強化合成樹脂材(FRP)の本体5
aのみからなる。図30(d)は、鉄材からなる本体5
aの内面にグラスライニング層5cを設け外面にペイン
ト層5dを設けてなる。図30(e)は、鉄材からなる
本体5aの内面にホウロウ層5eを設け外面にペイント
層5dを設けてなる。図30(f)は、鉄材からなる本
体5aの内面に繊維強化合成樹脂5fを設け外面にペイ
ント層5dを設けてなる。図30a〜fに示す容器5の
構造は、温度管理が要求される例えばアルコール類の醸
造,食品の製造,醸造食品類の製造などに使用される一
般的なもので、前述の第1〜3装着手段のいずれをも選
択が可能である。又、コンクリート構造の容器本体の内
側に、本発明ジャケットAを適応させることも可能であ
ることから、容器5の構造は図示実施例のものに特定さ
れることはない。
【0031】図31〜図33は、本発明に係るジャケッ
トAの積層構造を示してある。図31は、単層からな
る。図32は、2層からなる。図33は、3層からな
る。図32の2層,図33の3層は、単層の表板1,裏
板2を溶着することにより簡単に形成することができ
る。
トAの積層構造を示してある。図31は、単層からな
る。図32は、2層からなる。図33は、3層からな
る。図32の2層,図33の3層は、単層の表板1,裏
板2を溶着することにより簡単に形成することができ
る。
【0032】図32の2層構造,図33の3層構造で
は、各層ごとに材質,温度等の異なる流体を流通させる
ことができる。
は、各層ごとに材質,温度等の異なる流体を流通させる
ことができる。
【0033】図34〜図36は、本発明に係るジャケッ
トAが装着される容器5の被取付部の構造を示してあ
る。図34は、容器5のナックル部である。図35は、
容器5の錐底である。図36は、容器5の円弧部であ
る。又図34〜図36の被取付部に対しては、前述の前
述の第3装着手段が好適となる。
トAが装着される容器5の被取付部の構造を示してあ
る。図34は、容器5のナックル部である。図35は、
容器5の錐底である。図36は、容器5の円弧部であ
る。又図34〜図36の被取付部に対しては、前述の前
述の第3装着手段が好適となる。
【0034】図37,図38は、本発明に係る容器5に
形成されたリブ部に対応するジャケットAの構造を示し
てある。図37は、ジャケットAの一部を容器5の台形
リブ11に対応するよう屈曲させ又図38は、ジャケッ
トAの一部を容器5の角形リブ11に屈曲対応させたも
のである。図37,図38のリブ11は、耐圧強度を高
めて容器5を保護する。
形成されたリブ部に対応するジャケットAの構造を示し
てある。図37は、ジャケットAの一部を容器5の台形
リブ11に対応するよう屈曲させ又図38は、ジャケッ
トAの一部を容器5の角形リブ11に屈曲対応させたも
のである。図37,図38のリブ11は、耐圧強度を高
めて容器5を保護する。
【0035】
【実施例】 前述のパラビームを単層として、温水また
は冷水からなる流体を空洞4に流通させると、流体が−
10℃〜+70℃の間の温度で有効な熱交換が行われ
た。
は冷水からなる流体を空洞4に流通させると、流体が−
10℃〜+70℃の間の温度で有効な熱交換が行われ
た。
【0036】
【発明の効果】 上述のように本発明の構成によれば、
次のような効果が得られる。 (a)本発明に係る容器のジャケットは、請求項1,2
共通として、パイプ材の複雑な配管が不要になるため、
安価に製造,施工することができる効果があるととも
に、大巾な軽量化が図れる。 (b)また、請求項1,2共通として、柱部で流体の流
通が攪乱されるため、空洞内での流体の流通が均等化さ
れ、流体の流通効率が高くなる効果がある。 (c)また、請求項1,2共通として、空洞を通じて容
器の被取付部の全体に流体が流通するため、流体の熱交
換効率が高くなる効果がある。 (d)また、請求項2のみとして、流体の流通方向等を
規制することにより、積極的な熱交換制御を行うことが
できる効果がある。 (e)さらに、本発明に係る容器ジャケットは、請求項
3,4共通として、前述の本発明に係るジャケットの効
果を損なうことなく、容器の被取付部の大きさ,形状に
緊密に対応したジャケットを施工することができる効果
がある。 (f)また、請求項4のみとして、3次元の織構造の繊
維の立上げを容器の被取付部に緊密に一致させるため、
容器とジャケットとの一体性が高くなる効果がある。
次のような効果が得られる。 (a)本発明に係る容器のジャケットは、請求項1,2
共通として、パイプ材の複雑な配管が不要になるため、
安価に製造,施工することができる効果があるととも
に、大巾な軽量化が図れる。 (b)また、請求項1,2共通として、柱部で流体の流
通が攪乱されるため、空洞内での流体の流通が均等化さ
れ、流体の流通効率が高くなる効果がある。 (c)また、請求項1,2共通として、空洞を通じて容
器の被取付部の全体に流体が流通するため、流体の熱交
換効率が高くなる効果がある。 (d)また、請求項2のみとして、流体の流通方向等を
規制することにより、積極的な熱交換制御を行うことが
できる効果がある。 (e)さらに、本発明に係る容器ジャケットは、請求項
3,4共通として、前述の本発明に係るジャケットの効
果を損なうことなく、容器の被取付部の大きさ,形状に
緊密に対応したジャケットを施工することができる効果
がある。 (f)また、請求項4のみとして、3次元の織構造の繊
維の立上げを容器の被取付部に緊密に一致させるため、
容器とジャケットとの一体性が高くなる効果がある。
【図1】 本発明に係る容器ジャケットの実施の形態の
内部構造を示す斜視図である。
内部構造を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る容器ジャケットの実施の形態の
形状例,装着例を示す正面図である。
形状例,装着例を示す正面図である。
【図3】 図2の展開図である。
【図4】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図であ
る。
る。
【図5】 図4の展開図である。
【図6】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図であ
る。
る。
【図7】 図6の展開図である。
【図8】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図であ
る。
る。
【図9】 図8の展開図である。
【図10】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図11】 図10の拡大図である。
【図12】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図13】 図12の展開図である。
【図14】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図15】 図14の展開図である。
【図16】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図17】 図16の展開図である。
【図18】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図19】 図18の展開図である。
【図20】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図21】 図20の展開図である。
【図22】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図23】 図22の拡大図である。
【図24】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図25】 図24の展開図である。
【図26】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図27】 図26の展開図である。
【図28】 同じく他の形状例,装着例を示す正面図で
ある。
ある。
【図29】 図28の展開図である。
【図30】 (a)〜(f)は、それぞれ本発明に係る
容器ジャケットの実施の形態の装着対象となる容器の構
造例を示す断面図である。
容器ジャケットの実施の形態の装着対象となる容器の構
造例を示す断面図である。
【図31】 本発明に係る容器ジャケットの実施の形態
の装着状態の断面図である。
の装着状態の断面図である。
【図32】 図31の変形例である。
【図33】 図31,図32の変形例である。
【図34】 本発明に係る容器のジャケットの実施の形
態が装着される容器の被取付部を示す断面図である。
態が装着される容器の被取付部を示す断面図である。
【図35】 同じく他の被取付部を示す断面図である。
【図36】 同じく他の被取付部を示す断面図である。
【図37】 本発明に係る容器のジャケットの実施の形
態のリブ構造を示す断面図である。
態のリブ構造を示す断面図である。
【図38】 図37の変形例を示す断面図である。
1 表面 2 裏面 3 柱部 4 空洞 5 容器 8 堰板 10 堰板 A ジャケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大脇 洋太郎 埼玉県蓮田市根金1689−1 日本容器工業 株式会社蓮田事業部内 (72)発明者 誉田 豊 東京都中央区日本橋堀留町二丁目4番3号 蝶理株式会社東京本社内
Claims (4)
- 【請求項1】 3次元の織布構造の繊維で補強した合成
樹脂材で形成され、多数の柱部で連結した表裏板の内部
に、容器内の収容物を温度制御する流体を流通可能とし
た空洞が設けられ、前記表裏板の少なくとも一面に流体
の通過を阻止する流体バリア性を備えたことを特徴とす
る容器のジャケット。 - 【請求項2】 請求項1において、前記空洞に流体の短
絡流を規制する堰板を設け、空洞内を流体が万偏なく流
通するようにしたことを特徴とする容器のジャケット。 - 【請求項3】 容器の被取付面と3次元の織布構造の繊
維の裏板との一方または双方に合成樹脂材を塗布して、
容器の被取付面に3次元の織布構造の繊維の裏板を密着
し、一方含浸された合成樹脂材により3次元の織布構造
の繊維を立上げ、多数の柱部で連結された表裏板の内部
に流体が流通可能な空洞を備えたジャケットを容器と一
体的に形成し、前記ジャケットの表板に流体の通過を阻
止するバリア処理を施したことを特徴とする容器に対す
るジャケットの施工方法。 - 【請求項4】 請求項3において、バリア処理を行う前
に、さらに3次元の織布構造の繊維の表板に合成樹脂材
を塗布して、容器の被取付面に3次元の織布構造の繊維
の裏板を密着することを特徴とする容器に対するジャケ
ットの施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8028564A JPH09202392A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 容器のジャケットおよびその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8028564A JPH09202392A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 容器のジャケットおよびその施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09202392A true JPH09202392A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12252146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8028564A Pending JPH09202392A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 容器のジャケットおよびその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09202392A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110057218A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-07-26 | 洛阳瑞昌环境工程有限公司 | 一种板式换热器及其换热板片组的生产方法 |
| CN110802728A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-02-18 | 淮南北新建材有限公司 | 一种石膏板纸浆加热系统 |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP8028564A patent/JPH09202392A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110057218A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-07-26 | 洛阳瑞昌环境工程有限公司 | 一种板式换热器及其换热板片组的生产方法 |
| CN110057218B (zh) * | 2019-03-18 | 2024-05-28 | 洛阳瑞昌环境工程有限公司 | 一种板式换热器及其换热板片组的生产方法 |
| CN110802728A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-02-18 | 淮南北新建材有限公司 | 一种石膏板纸浆加热系统 |
| CN110802728B (zh) * | 2019-10-28 | 2021-10-19 | 淮南北新建材有限公司 | 一种石膏板纸浆加热系统 |
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