JPH09203379A - ピストン式圧縮機 - Google Patents

ピストン式圧縮機

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JPH09203379A
JPH09203379A JP8011053A JP1105396A JPH09203379A JP H09203379 A JPH09203379 A JP H09203379A JP 8011053 A JP8011053 A JP 8011053A JP 1105396 A JP1105396 A JP 1105396A JP H09203379 A JPH09203379 A JP H09203379A
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JP
Japan
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piston
cylinder
dead center
top dead
valve plate
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Pending
Application number
JP8011053A
Other languages
English (en)
Inventor
Isato Ikeda
勇人 池田
Koichi Ito
浩一 伊藤
Masanori Yokoi
雅宣 横井
Tetsuyuki Kamitoku
哲行 神徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダブロックに対する締め付け圧力によ
りバレル形に変形されても、ピストンの摺動抵抗の増大
を抑制できるピストン式圧縮機を提供する。 【解決手段】 フロント側シリンダブロック11の上死
点側の内周面に、弁板13側に向かって大径となるテー
パ部11bを形成する。両頭ピストン28の上死点側頭
部には、端部側に向かって小径となるテーパ部28bを
形成する。なお、リヤ側シリンダブロック12及び両頭
ピストン28にも同様にテーパ部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、車両空調
装置に使用されるピストン式圧縮機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ピストン式圧縮機、例えば両頭
ピストン式圧縮機においては、一対のシリンダブロック
が相互に接合されるとともに、両シリンダブロックの外
端に弁板、フロントハウジング及びリヤハウジングが固
定されている。
【0003】シリンダブロックには、両頭型のピストン
を収容するための複数のシリンダボアが形成されるとと
もに、フロントハウジング及びリヤハウジングには、吸
入室及び吐出室がそれぞれ区画形成されている。 そし
て、両シリンダブロック、弁板及び両ハウジングはボル
トにより一体的に締め付け固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、両シリンダブ
ロックは締め付け圧力により相互に強圧し合うことにな
り、両シリンダブロックは全体として中央部が膨らむと
ともに、両端側が収縮するバレル形に変形する。このた
め、両シリンダブロックのシリンダボアはその上死点側
の開口面積が小さくなり、ピストンが上死点付近に移動
したときに、シリンダボアの内周面とピストンの外周面
との間の摺動抵抗が増大する。そして、この摺動抵抗の
増大により、動力損失が大きくなって、冷却効率が低下
するものであった。
【0005】本発明の目的は、シリンダブロックに対す
る締め付け圧力が大きくなっても、前述した摺動抵抗の
増大を抑制できるピストン式圧縮機を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、シリンダブロック、弁板及び
ハウジングをシリンダブロックを貫通してハウジングに
螺着される通しボルトにより一体的に締め付け固定し、
前記シリンダボアの上死点側の内周面に弁板側に向かっ
て大径となるテーパ部を形成したものである。
【0007】請求項2の発明では、シリンダブロックが
一対であり、それらの両シリンダブロックの外端部に、
ハウジングを弁板を介してそれぞれ接合するとともに、
対向するシリンダボア内に両頭型のピストンを収容し、
両シリンダブロック、両弁板及び両ハウジングを、一方
のハウジング及び両シリンダブロックを貫通して他方の
ハウジングに螺着される通しボルトにより一体的に締め
付け固定し、前記シリンダボアの上死点側の内周面に弁
板側に向かって大径となるテーパ部を形成したものであ
る。
【0008】請求項3の発明では、請求項1または2に
おいて、前記ピストンの上死点側頭部には端部側に向か
って小径となるテーパ部を形成したものである。請求項
4の発明では、請求項3において、前記ピストンが上死
点に位置した状態において、ピストンのテーパ部の大径
基部がシリンダボアのテーパ部の大径基部よりも下死点
側に位置する。
【0009】従って、請求項1及び2に記載のピストン
式圧縮機においては、シリンダブロックがバレル形に変
形しても、シリンダボアの上死点側の開口面積を確保で
きる。このため、ピストンの上死点位置付近における摺
動抵抗が低減される。
【0010】請求項3に記載のピストン式圧縮機におい
ては、請求項1または2に記載の発明の作用に加えて、
シリンダブロックがバレル形に変形しても、上死点位置
付近において、ピストンとシリンダボアの内周面との間
の隙間が必要以上に狭くなることがない。また、ピスト
ンの往復動にともなって、シリンダボアの内周面に付着
した潤滑油が、前記隙間内に効率的に引き込まれる。こ
のため、ピストンの摺動抵抗がいっそう低減される。し
かも、ピストンに往復動を伝達する動力伝達点と、抵抗
最大点をなすピストンとシリンダボアの内周面との接触
点との間の距離が短いものとなる。このため、前記動力
伝達点と抵抗最大点との間のモーメントアームが短くな
り、ピストンの往復動が安定したものとなる。
【0011】請求項4に記載のピストン式圧縮機におい
ては、請求項3に記載の発明の作用に加えて、ピストン
が往復動する際に、ピストンのテーパ部の大径側がシリ
ンダボアのテーパ部の大径側部分に当たることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下に、本発明の第1の実施の形態
について図1〜図2に基づいて説明する。
【0013】図1に示すように、フロント側のシリンダ
ブロック11とリヤ側のシリンダブロック12とは、中
央部において互いに接合されている。シリンダブロック
11のフロント側端面には、弁板13を介してフロント
ハウジング15が、シリンダブロック12のリヤ側端面
には、弁板14を介してリヤハウジング16がそれぞれ
接合されている。
【0014】各シリンダブロック11、12と各弁板1
3、14との間には、それぞれ吸入弁17a、18aを
形成する吸入弁形成板17、18が介在されている。各
弁板13、14と両ハウジング15、16との間には、
それぞれ吐出弁19a、20aを形成する吐出弁形成板
19、20が介在されている。各吐出弁形成板19、2
0と両ハウジング15、16との間には、それぞれ吐出
弁19a、20aの最大開口を規制するリテーナプレー
ト21、22が介在されている。
【0015】複数の通しボルト23はフロントハウジン
グ15から吐出弁形成板19,弁板13,吸入弁形成板
17,両シリンダブロック11,12,吸入弁形成板1
8,弁板14,及び吐出弁形成板20を貫通してリヤハ
ウジング16に螺着されておりこのボルト23により前
記両ハウジング15,16,両弁板13,14及び両シ
リンダブロック11,12が相互に締め付け固定されて
いる。
【0016】フロントハウジング15及びリヤハウジン
グ16の外周側には、吸入室24、25が形成され、中
心側には吐出室26、27が区画形成されている。前記
シリンダブロック11、12には、複数のシリンダボア
11a、12aが互いに平行をなすように貫通形成さ
れ、それらの対向するシリンダボア11a,12a内に
は両頭ピストン28が挿入されている。シリンダボア1
1a、12a内には、前後一対の圧縮室29、30が両
頭ピストン28により区画形成される。この圧縮室2
9、30は、弁板13、14に形成された吸入孔13
a、14aを介して吸入室24、25に、また同様に弁
板13、14に形成された吐出孔13b、14bを介し
て吐出室26、27に連通される。
【0017】シリンダブロック11、12間には、クラ
ンク室31が形成されている。両シリンダブロック1
1、12の中心部の軸孔11c、12cには、駆動シャ
フト32がラジアル軸受33を介して回転可能に支持さ
れている。駆動シャフト32は、図示していないクラッ
チを介して車両エンジン等の外部駆動源により回転され
る。駆動シャフト32の中間部外周には、カム板として
の斜板34が嵌合固定されている。斜板34には、前記
両頭ピストン28がシュー35、36を介して係留さ
れ、斜板34の回転により両頭ピストン28がシリンダ
ボア11a、12a内で往復動される。
【0018】斜板34のボス部34aは、スラスト軸受
37、38を介してシリンダブロック11、12の前後
両側壁面に支持されている。クランク室31は、シリン
ダブロック11、12に形成した吸入通路39、40に
より吸入室24、25と連通されている。クランク室3
1は、シリンダブロック11、12に形成した図示して
いない吸入フランジを介して外部冷媒回路に接続されて
いる。さらに、吐出室26、27は、シリンダブロック
11、12及び両ハウジング15、16に形成した吐出
通路41、42及び図示していない吐出フランジを介し
て外部冷媒回路に接続されている。
【0019】図2に示すように、両頭ピストン28の上
死点側頭部には、端部側が小径となるテーパ部28bが
形成されている。一方、シリンダボア11aの上死点側
において同ボア11aの内周面には弁板13側が大径と
なるテーパ部28bが形成されている。具体的には、シ
リンダボア11a側のテーパ部11bの軸線方向距離L
1は、例えば2mm程度であり、ピストン28側のテー
パ部28bの軸線方向距離L2は3mm程度である。ま
た、シリンダボア11a内周面に対するテーパ部11b
の角度及びピストン28の外周面に対するテーパ部28
bの角度は、それぞれ5〜15度程度である。そして、
ピストン28が上死点に位置した状態において、シリン
ダボア11aのテーパ部11bの大径側基部が、ピスト
ン28側のテーパ部28bの大径側基部よりも上死点側
に位置する。なお、図面においては、理解を容易にする
ために、テーパ部11b,28bの形状等を誇張して描
いてある。また、図2には表されていないが、リヤ側シ
リンダボア12a及び両頭ピストン28のリヤ側頭部に
もフロント側の対応する部分と同様に形成されている。
【0020】そして、図示しない車両エンジン等の外部
駆動源により駆動シャフト32が回転されると、クラン
ク室31内の斜板34が回転され、シュー35、36を
介して複数の両頭ピストン28がシリンダボア11a、
12a内で往復動される。この両頭ピストン28の運動
により吸入フランジ(図示略)からクランク室31に導
かれた冷媒ガスは、クランク室31から吸入通路39、
40を経て吸入室24、25に導かれ、吸入孔13a、
14a及び吸入弁17a、18aを介して圧縮室29、
30内に吸入される。
【0021】そして、圧縮室29,30内の冷媒ガス
は、上死点に向かう両頭ピストン28により圧縮された
後、吐出弁19a、20aを押し退けて吐出孔13b、
14bを経て吐出室26、27に吐出される。さらに、
吐出室26、27内の高圧の圧縮冷媒ガスは、吐出通路
41、42、吐出フランジ(図示略)を経て外部冷媒回
路をなす凝縮器、膨張弁、蒸発器(いずれも図示略)に
供給され、車両室内の空調に供される。
【0022】以上のように構成された本実施形態によれ
ば、以下の優れた効果を奏する。 (1) シリンダボア11a,12aの上死点部及びピ
ストン28の端部に、上死点側に小径となるテーパ部1
1b,28bを設けた。従って、ボルト23の締め付け
によりシリンダブロック11,12がバレル形に変形し
て、シリンダボア11a,12aの上死点側の開口面積
が小さくなっても、十分な開口面積を確保できる。ま
た、上死点位置付近において、ピストン28とシリンダ
ボア11a、12aの内周面との間の隙間が必要以上に
狭くなることがない。
【0023】従って、ピストン28が上死点付近に達し
ても、シリンダボア11a,12aとの間の摺動抵抗が
増大するのを抑制できて、動力損失を防止できる。従っ
て、冷却効率の向上が可能となる。なお、圧縮室29と
クランク室31との間のシール性は、ピストン28のテ
ーパ部28b以外の部分とシリンダボア11a,12a
との間のわずかな隙間内に介在された潤滑油膜により十
分確保される。
【0024】(2) ピストン28側のテーパ部28b
は、シリンダボア11a、12aの内周面に付着した潤
滑油を、ピストン28の往復動にともなって、ピストン
28とシリンダボア11a,12aとの間のわずかな隙
間に引き込む作用を有する。
【0025】従って、ピストン28の摺動抵抗が小さく
なり、動力損失を低下させることができる。 (3) ピストン28に往復動を伝達する動力伝達点、
すなわち斜板34とシュー35,36との係合点と、摺
動抵抗の大きい抵抗最大点、すなわちピストン28のテ
ーパ部28bの大径側基部とシリンダボア11a,12
aの内周面との接触点との間の距離が短い。このため、
前記係合点と抵抗最大点との間のモーメントアームが短
くなり、ピストン28の往復動が安定してスムーズにな
る。このため、動力損失を抑制できる。
【0026】(4) フロント側シリンダブロック11
に形成されたテーパ部11bの軸線方向距離L1が、両
頭ピストン28に形成されたテーパ部28bの軸線方向
距離L2に比べて短いため、両頭ピストン28が上死点
に達しても、ピストン28のテーパ部28aの大径側基
部がシリンダボア11aのテーパ部11bの大径側基部
に係合することがない。このため、ピストン28の摺動
抵抗が急変することがなく、スムーズな往復動を得るこ
とができ、動力損失を抑制できる。
【0027】(5) テーパ部11b,28aによりシ
リンダボア11aの上死点部にデッドボリュームが形成
される。このため、上死点位置における過圧縮が低減さ
れて、振動や騒音が低減される。
【0028】(6) 圧縮機の小型軽量化のためにシリ
ンダブロックを薄肉化した結果、締め付けによるシリン
ダブロック11,12の変形量が大きくなっても、十分
対処できる。
【0029】(第2の実施形態)つぎに、本発明の第2
の実施形態について、前記第1の実施形態と異なる部分
を中心に図3に基づいて説明する。
【0030】第2の実施形態においては、図3の二点鎖
線で示すように、シリンダブロック11,12が、その
組み付け前においてシリンダボア11a,12aの上死
点側がわずかに大径となるように形成されている。そし
て、シリンダブロック11,12の組み付け後は、通し
ボルト23の締め付け圧力によりシリンダボア11a,
12aの上死点側の開口面積が小さくなり、結果とし
て、シリンダボア11a,12aの上死点側及び下死点
側の開口面積が等しくなる。
【0031】以上のように構成された本実施形態によれ
ば、以下の優れた効果を奏する。 (1) シリンダボア11aの内周面と両頭ピストン2
8の外周面とが、平行に保もたれるため、摺動抵抗が小
さくなり動力損失を一層抑制できる。
【0032】(2) シリンダブロックの一層の薄肉化
にも十分に対処できる。なお、本発明は以下のように変
更して具体化することもできる。 (a) テーパ部11bまたはテーパ部28bの少なく
とも一方を円弧状に形成して、大径側基部にエッジが形
成されないように構成すること。
【0033】特にピストン28側のテーパ部28bをこ
のように構成すれば、ピストン、シリンダボア間の摺動
抵抗の低下及びそれらの間に対する潤滑油の引き込みを
いっそう確実に達成できる。
【0034】(b) 本発明をウェーブカムプレートタ
イプの両頭ピストン式圧縮機に具体化すること。 (c) 本発明を片頭ピストン式圧縮機に具体化するこ
と。
【0035】(d) 両頭ピストン28をその軸線方向
両端部がわずかに小径になるように両頭ピストン28の
外周を緩やかに傾斜させること。 このように構成すれば、潤滑油の引き込みがさらに良好
になる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1及び2におい
ては、シリンダブロックがバレル形に変形しても、ピス
トンとシリンダボアとの間に摺動抵抗を低く維持できる
とともに、良好な潤滑を得ることができて、冷却効率を
向上でき、しかも小型軽量化に寄与できる。
【0037】請求項3に記載のピストン式圧縮機におい
ては、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、
シリンダブロックがバレル形に変形しても、上死点位置
付近において、ピストンとシリンダボアの内周面との間
の隙間が必要以上に狭くなることがない。また、ピスト
ンの往復動にともなって、潤滑油が前記隙間内に効率的
に引き込まれる。このため、ピストンの摺動抵抗がいっ
そう低減されて、動力損失を低下させることができる。
しかも、ピストンにおける動力伝達点と抵抗最大点との
間のモーメントアームが短くなり、ピストンの往復動が
安定したものとなる。
【0038】請求項4に記載のピストン式圧縮機におい
ては、請求項3に記載の発明の効果に加えて、ピストン
が往復動する際に、ピストンのテーパ部の大径側がシリ
ンダボアのテーパ部の大径側部分に当たることがなく、
ピストンをスムーズに往復動させて、動力損失を低下で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の圧縮機を示す断面図。
【図2】 図1の要部拡大図を示す部分断面図。
【図3】 第2の実施形態の圧縮機の要部拡大図を示す
部分断面図。
【符号の説明】
11、12…シリンダブロック、11a、12a…シリ
ンダボア、11b…テーパ部、15…フロントハウジン
グ、16…リヤハウジング、13、14…弁板、13
a、14a…吸入孔、13b、14b…吐出孔、23…
通しボルト、24、25…吸入室、26、27…吐出
室、28…両頭ピストン、28b…テーパ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神徳 哲行 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダボアを有するシリンダブロック
    の端部に、吐出室及び吸入室を有するハウジングを弁板
    を介して接合するとともに、前記シリンダボア内にピス
    トンを収容し、ピストンの往復動により吸入室内の冷媒
    ガスを弁板上の吸入孔を介してシリンダボア内に吸入し
    て圧縮した後、前記弁板上の吐出孔を介して吐出室内に
    吐出するようにしたピストン式圧縮機において、 前記シリンダブロック、弁板及びハウジングをシリンダ
    ブロックを貫通してハウジングに螺着される通しボルト
    により一体的に締め付け固定し、前記シリンダボアの上
    死点側の内周面に弁板側に向かって大径となるテーパ部
    を形成したピストン式圧縮機。
  2. 【請求項2】 それぞれシリンダボアを有する一対のシ
    リンダブロックを接合し、両シリンダブロックの外端部
    に、吐出室及び吸入室を有するハウジングを弁板を介し
    てそれぞれ接合するとともに、前記対向するシリンダボ
    ア内に両頭型のピストンを収容し、ピストンの往復動に
    より吸入室内の冷媒ガスを弁板上の吸入孔を介してシリ
    ンダボア内に吸入して圧縮した後、前記弁板上の吐出孔
    を介して吐出室内に吐出するようにしたピストン式圧縮
    機において、 前記両シリンダブロック、両弁板及び両ハウジングを、
    一方のハウジング及び両シリンダブロックを貫通して他
    方のハウジングに螺着される通しボルトにより一体的に
    締め付け固定し、前記シリンダボアの上死点側の内周面
    に弁板側に向かって大径となるテーパ部を形成したピス
    トン式圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記ピストンの上死点側頭部には端部側
    に向かって小径となるテーパ部を形成した請求項1また
    は2に記載のピストン式圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記ピストンが上死点に位置した状態に
    おいて、ピストンのテーパ部の大径基部がシリンダボア
    のテーパ部の大径基部よりも下死点側に位置する請求項
    3に記載のピストン式圧縮機。
JP8011053A 1996-01-25 1996-01-25 ピストン式圧縮機 Pending JPH09203379A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001066945A1 (en) * 2000-03-07 2001-09-13 Zexel Valeo Climate Control Corporation Variable displacement type compressor
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