JPH0920412A - 水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコンベア - Google Patents
水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコンベアInfo
- Publication number
- JPH0920412A JPH0920412A JP17082895A JP17082895A JPH0920412A JP H0920412 A JPH0920412 A JP H0920412A JP 17082895 A JP17082895 A JP 17082895A JP 17082895 A JP17082895 A JP 17082895A JP H0920412 A JPH0920412 A JP H0920412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- vertical
- transfer
- continuous
- belt conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1台のコンベア装置で水平・垂直さらに水
平方向への連続搬送ができるようにする。 【解決手段】平ベルトをもって下部水平搬送部と垂直搬
送部と上部水平搬送部からなる水平・垂直・水平方向の
連続搬送用ベルトコンベアを構成し、その垂直搬送部で
は、下部水平搬送部から垂直搬送部への立ち上り工程で
前記平ベルトを円形に絞り込んで円筒状に形成させ、ま
た上部水平搬送部への移行工程では、平ベルトに展開す
るようにした。そして、垂直搬送部内に、前記下部水平
搬送部から送り込まれた被搬送物を垂直搬送部内へ掻き
上げ、上部水平搬送部へ受け渡す搬送体を循環自在に装
備させた。
平方向への連続搬送ができるようにする。 【解決手段】平ベルトをもって下部水平搬送部と垂直搬
送部と上部水平搬送部からなる水平・垂直・水平方向の
連続搬送用ベルトコンベアを構成し、その垂直搬送部で
は、下部水平搬送部から垂直搬送部への立ち上り工程で
前記平ベルトを円形に絞り込んで円筒状に形成させ、ま
た上部水平搬送部への移行工程では、平ベルトに展開す
るようにした。そして、垂直搬送部内に、前記下部水平
搬送部から送り込まれた被搬送物を垂直搬送部内へ掻き
上げ、上部水平搬送部へ受け渡す搬送体を循環自在に装
備させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、掘削土砂等の連
続搬送用コンベアに関する。
続搬送用コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シールド工法等によるトンネル
掘削時に排出される生コンクリート状に混練された掘削
土砂を搬出する際には、各種のベルトコンベアが組み合
わされて使用される。
掘削時に排出される生コンクリート状に混練された掘削
土砂を搬出する際には、各種のベルトコンベアが組み合
わされて使用される。
【0003】例えば、地中におけるシールドトンネルの
横坑から立坑を通って掘削土砂を搬出する場合には、図
9に例示するように、横坑60、すなわち水平トンネル
部のベルトコンベア63と立坑61部(垂直部)のベル
トコンベア64を別個に設け、掘削土砂を受け渡す方法
が採られていた。またその立坑61部(垂直部)のベル
トコンベア64の形態としては、図10の(A),
(B),(C)に示す次のような方式を用いていた。 (A) 平ベルトコンベア70と71の2本を重ね合わ
せて掘削土砂を挟み込む方式。 (B) 平ベルトコンベア70と71aの2本を外側か
らローラークリップ72で挟み込む方式。 (C) 平ベルトコンベア70と片側に受け襞73を備
えたコンベア71bの組み合わせ方式。
横坑から立坑を通って掘削土砂を搬出する場合には、図
9に例示するように、横坑60、すなわち水平トンネル
部のベルトコンベア63と立坑61部(垂直部)のベル
トコンベア64を別個に設け、掘削土砂を受け渡す方法
が採られていた。またその立坑61部(垂直部)のベル
トコンベア64の形態としては、図10の(A),
(B),(C)に示す次のような方式を用いていた。 (A) 平ベルトコンベア70と71の2本を重ね合わ
せて掘削土砂を挟み込む方式。 (B) 平ベルトコンベア70と71aの2本を外側か
らローラークリップ72で挟み込む方式。 (C) 平ベルトコンベア70と片側に受け襞73を備
えたコンベア71bの組み合わせ方式。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
方式では掘削土砂を横坑(水平部)から立坑(垂直部)
へ連続運搬する際は、横坑(水平部)と立坑(垂直部)
に少なくとも2種類のコンベアが必要であり、しかも前
記双方間の受け渡し装置も不可欠となる。そのため、設
備が複雑となりコストアップを招いていた。また、コン
ベア等の装置の保守点検も難しい状況となっていた。
方式では掘削土砂を横坑(水平部)から立坑(垂直部)
へ連続運搬する際は、横坑(水平部)と立坑(垂直部)
に少なくとも2種類のコンベアが必要であり、しかも前
記双方間の受け渡し装置も不可欠となる。そのため、設
備が複雑となりコストアップを招いていた。また、コン
ベア等の装置の保守点検も難しい状況となっていた。
【0005】そこで、水平・垂直さらに水平方向へと連
続搬送が可能なコンベア装置を提供することにより、前
記した問題点を解決することを目的とし開発したもので
ある。
続搬送が可能なコンベア装置を提供することにより、前
記した問題点を解決することを目的とし開発したもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明における装置を次のように構成した。ま
ず、平ベルトをもって下部水平搬送部と垂直搬送部と上
部水平搬送部からなる水平・垂直・水平方向の連続搬送
用ベルトコンベアを構成し、その垂直搬送部では、下部
水平搬送部から垂直搬送部への立ち上り工程で前記平ベ
ルトを円形に絞り込んで円筒状に形成させ、また上部水
平搬送部への移行工程では、平ベルトに展開するように
した。そして垂直搬送部内に、前記下部水平搬送部から
送り込まれた被搬送物を垂直搬送部内へ掻き上げ、上部
水平搬送部へ受け渡す搬送体を循環自在に装備させた。
め、この発明における装置を次のように構成した。ま
ず、平ベルトをもって下部水平搬送部と垂直搬送部と上
部水平搬送部からなる水平・垂直・水平方向の連続搬送
用ベルトコンベアを構成し、その垂直搬送部では、下部
水平搬送部から垂直搬送部への立ち上り工程で前記平ベ
ルトを円形に絞り込んで円筒状に形成させ、また上部水
平搬送部への移行工程では、平ベルトに展開するように
した。そして垂直搬送部内に、前記下部水平搬送部から
送り込まれた被搬送物を垂直搬送部内へ掻き上げ、上部
水平搬送部へ受け渡す搬送体を循環自在に装備させた。
【0007】また前記搬送体は、螺旋連続体からなるリ
ボンスクリューまたは軸付きスクリューをもって構成し
た。
ボンスクリューまたは軸付きスクリューをもって構成し
た。
【0008】また前記リボンスクリューまたは軸付きス
クリューにおける捩れ角度は、搬送方向に対して25°
以上45°以下に設定した。
クリューにおける捩れ角度は、搬送方向に対して25°
以上45°以下に設定した。
【0009】さらに、前記リボンスクリューまたは軸付
きスクリューの外周部には、ロープまたはベルトを取り
付けた。
きスクリューの外周部には、ロープまたはベルトを取り
付けた。
【0010】また、前記リボンスクリューまたは軸付き
スクリューに代わる別の連続体として、チェーンまたは
ワイヤーに等間隔をもって円板、球体、多面体を取り付
けて前記搬送体を構成した。
スクリューに代わる別の連続体として、チェーンまたは
ワイヤーに等間隔をもって円板、球体、多面体を取り付
けて前記搬送体を構成した。
【0011】そして、前記したすべての搬送体の循環速
度を、前記垂直搬送部におけるベルトコンベアの移動速
度と同調させた。
度を、前記垂直搬送部におけるベルトコンベアの移動速
度と同調させた。
【0012】
【発明の実施の形態】次に添付図面に基づき、この発明
による具体例を説明する。図1は、この発明による連続
搬送用ベルトコンベアの一実施例を示す全体構成概念図
である。まず、図1に示すように、平ベルトをもって下
部水平搬送部20と垂直搬送部21と上部水平搬送部2
2とを連続的に構成し、水平・垂直・水平方向へと循環
する連続搬送用ベルトコンベアとした。この垂直搬送部
21では、下部水平搬送部20から垂直搬送部21への
立ち上り工程(つまり、からへと続く工程)におい
て、平ベルトは絞り込みガイド付ブラケット24を通過
しながら円筒状に形成され、また上部水平搬送部22へ
の移行工程では、前記ブラケット24を離れ、再び平ベ
ルトに展開(戻す)する構成とした。そして、そうした
垂直搬送部21内に、下部水平搬送部20から送り込ま
れた被搬送物である掘削土砂27を垂直搬送部21内へ
掻き上げながら上部水平搬送部22へ受け渡して行く搬
送体(螺旋連続体からなるスクリューベルト等)23を
挿入循環させて装置全体を構成した。また、前記連続搬
送用コンベアは、言うまでもなく電動モーター等で駆動
するものとし、前記搬送体23としては、駆動源を設け
ない構成とした。すなわち、前記連続搬送用ベルトコン
ベアが循環することにより、円筒状に形成された前記垂
直搬送部21内を、前記搬送体23が一定の間隔をもっ
て内部空間を分割遮断しながらコンベアとの摩擦で自然
に循環するようにした。なおこの際、搬送体23は循環
はするが回転はしない構成とし、前記掘削土砂27を運
搬する。
による具体例を説明する。図1は、この発明による連続
搬送用ベルトコンベアの一実施例を示す全体構成概念図
である。まず、図1に示すように、平ベルトをもって下
部水平搬送部20と垂直搬送部21と上部水平搬送部2
2とを連続的に構成し、水平・垂直・水平方向へと循環
する連続搬送用ベルトコンベアとした。この垂直搬送部
21では、下部水平搬送部20から垂直搬送部21への
立ち上り工程(つまり、からへと続く工程)におい
て、平ベルトは絞り込みガイド付ブラケット24を通過
しながら円筒状に形成され、また上部水平搬送部22へ
の移行工程では、前記ブラケット24を離れ、再び平ベ
ルトに展開(戻す)する構成とした。そして、そうした
垂直搬送部21内に、下部水平搬送部20から送り込ま
れた被搬送物である掘削土砂27を垂直搬送部21内へ
掻き上げながら上部水平搬送部22へ受け渡して行く搬
送体(螺旋連続体からなるスクリューベルト等)23を
挿入循環させて装置全体を構成した。また、前記連続搬
送用コンベアは、言うまでもなく電動モーター等で駆動
するものとし、前記搬送体23としては、駆動源を設け
ない構成とした。すなわち、前記連続搬送用ベルトコン
ベアが循環することにより、円筒状に形成された前記垂
直搬送部21内を、前記搬送体23が一定の間隔をもっ
て内部空間を分割遮断しながらコンベアとの摩擦で自然
に循環するようにした。なおこの際、搬送体23は循環
はするが回転はしない構成とし、前記掘削土砂27を運
搬する。
【0013】また、前述の搬送体23に駆動装置を取り
付け、駆動させても問題はない。しかしその場合には、
搬送体23の駆動を前記連続搬送用コンベアの駆動と同
調させるか、あるいは低くセットしておくことが必要と
なる。なぜなら、搬送体23が別個に循環移動すると搬
送効率に問題が生じるためである。それから、この搬送
体23のリターン側は、図1に例示する保護管25の内
部を通過させるようにした。なお、保護管25の材質
は、塩化ビニール等の合成樹脂でも鋼製でも勿論構わな
い。
付け、駆動させても問題はない。しかしその場合には、
搬送体23の駆動を前記連続搬送用コンベアの駆動と同
調させるか、あるいは低くセットしておくことが必要と
なる。なぜなら、搬送体23が別個に循環移動すると搬
送効率に問題が生じるためである。それから、この搬送
体23のリターン側は、図1に例示する保護管25の内
部を通過させるようにした。なお、保護管25の材質
は、塩化ビニール等の合成樹脂でも鋼製でも勿論構わな
い。
【0014】次に、図2は、図1における下部水平搬送
部から垂直搬送部への立ち上り部を拡大した概略図であ
る。下部水平搬送部20からの平ベルト28は、図2に
示すように、,,,・・・へと続くブラケット2
4群を通過することにより、円形に絞られ円筒状に形成
される。この方法は、公知の技術であるので詳細な説明
は省略するが、簡単に説明すると、まず、のブラケッ
ト24の横に長い楕円形のベルト通過穴30に平ベルト
28が挿入されると、その通過穴30の周りにセットし
たローラー31により少し絞られる。そして、のブラ
ケット24の縦に長い楕円形のベルト通過穴30では、
その通過穴30の周りにの段階より多くのローラー3
1をセットしておき、の段階で少し絞られた平ベルト
28をまた絞る。さらに、のブラケット24のほぼ円
形に近いベルト通過穴30を通過するに至り、その通過
穴30の周りにの段階よりさらに多くのローラー31
をセットしておき、ほぼ円形に絞り込む要領である。
の段階以降は、円形を保持する最小限のローラー31を
ブラケット24におけるベルト通過穴30の周りにセッ
トした。このように円筒状に形成される工程において、
図示の搬送体23を挿入し、ベルト内に包み込ませなが
ら循環させる構成としている。なお、ローラー32は、
循環して戻る戻りベルト29用である。
部から垂直搬送部への立ち上り部を拡大した概略図であ
る。下部水平搬送部20からの平ベルト28は、図2に
示すように、,,,・・・へと続くブラケット2
4群を通過することにより、円形に絞られ円筒状に形成
される。この方法は、公知の技術であるので詳細な説明
は省略するが、簡単に説明すると、まず、のブラケッ
ト24の横に長い楕円形のベルト通過穴30に平ベルト
28が挿入されると、その通過穴30の周りにセットし
たローラー31により少し絞られる。そして、のブラ
ケット24の縦に長い楕円形のベルト通過穴30では、
その通過穴30の周りにの段階より多くのローラー3
1をセットしておき、の段階で少し絞られた平ベルト
28をまた絞る。さらに、のブラケット24のほぼ円
形に近いベルト通過穴30を通過するに至り、その通過
穴30の周りにの段階よりさらに多くのローラー31
をセットしておき、ほぼ円形に絞り込む要領である。
の段階以降は、円形を保持する最小限のローラー31を
ブラケット24におけるベルト通過穴30の周りにセッ
トした。このように円筒状に形成される工程において、
図示の搬送体23を挿入し、ベルト内に包み込ませなが
ら循環させる構成としている。なお、ローラー32は、
循環して戻る戻りベルト29用である。
【0015】次に、図3は、螺旋連続体からなる搬送体
の実施形状を示す外観図。図4は、リボンスクリューの
外周部にロープを取り付けた場合の搬送体の一実施例を
示す外観図。図5は、軸付きスクリューの外周部にロー
プを取り付けた場合の搬送体の一実施例を示す外観図で
ある。図3のDに示すように、円筒ベルト内を搬送体で
ある螺旋連続体33が移動することにより、被搬送物を
搬送する構成である。矢印は、搬送方向を示す。このD
に示すようなスクリュー形状を基本形状とした。通常に
実施する場合は、図3のEかF,図4,図5に示すスク
リュー形状が好適である。個々に説明すると、図3のE
は、螺旋連続体からなるリボンスクリュー34により構
成した搬送体、Fは、螺旋連続体からなる軸付きスクリ
ュー35により構成した搬送体、図4は、リボンスクリ
ュー(ロープ付)34aから構成した搬送体、図5は、
軸付きスクリュー(ロープ付)35aから構成した搬送
体である。いずれの場合も、これらのスクリューによっ
て円筒ベルト内部を分割遮断して空間を形成し、この空
間の被搬送物を連続的に搬送する。つまり、スクリュー
と円筒ベルトの摩擦により、被搬送物が後退することな
く連続的に搬送方向へ搬送されて行くのである。実際に
スクリューが回転して被搬送物を搬送するのではなく、
循環することにより搬送されるのである。なお、これら
のスクリューの材質であるが、円筒ベルト側に損傷を与
えないように、硬質ゴム、硬質ウレタン等の合成ゴム系
材料を使用した。また、搬送体におけるスクリューは、
図3のGに示すように、捩れ角度を搬送方向に対して2
5°以上45°以下に設定した。(この場合は、軸付き
スクリュー35における場合である。)理論上は、搬送
方向(軸方向)に対し垂直であることが理想である。角
度を小さくすると、スクリューの羽根の数が増えて製作
コスト上問題になったり、被搬送物に対する貫入抵抗が
大きくなる等の不都合がある。実施の場合の捩り角度
は、30°が好適であろう。
の実施形状を示す外観図。図4は、リボンスクリューの
外周部にロープを取り付けた場合の搬送体の一実施例を
示す外観図。図5は、軸付きスクリューの外周部にロー
プを取り付けた場合の搬送体の一実施例を示す外観図で
ある。図3のDに示すように、円筒ベルト内を搬送体で
ある螺旋連続体33が移動することにより、被搬送物を
搬送する構成である。矢印は、搬送方向を示す。このD
に示すようなスクリュー形状を基本形状とした。通常に
実施する場合は、図3のEかF,図4,図5に示すスク
リュー形状が好適である。個々に説明すると、図3のE
は、螺旋連続体からなるリボンスクリュー34により構
成した搬送体、Fは、螺旋連続体からなる軸付きスクリ
ュー35により構成した搬送体、図4は、リボンスクリ
ュー(ロープ付)34aから構成した搬送体、図5は、
軸付きスクリュー(ロープ付)35aから構成した搬送
体である。いずれの場合も、これらのスクリューによっ
て円筒ベルト内部を分割遮断して空間を形成し、この空
間の被搬送物を連続的に搬送する。つまり、スクリュー
と円筒ベルトの摩擦により、被搬送物が後退することな
く連続的に搬送方向へ搬送されて行くのである。実際に
スクリューが回転して被搬送物を搬送するのではなく、
循環することにより搬送されるのである。なお、これら
のスクリューの材質であるが、円筒ベルト側に損傷を与
えないように、硬質ゴム、硬質ウレタン等の合成ゴム系
材料を使用した。また、搬送体におけるスクリューは、
図3のGに示すように、捩れ角度を搬送方向に対して2
5°以上45°以下に設定した。(この場合は、軸付き
スクリュー35における場合である。)理論上は、搬送
方向(軸方向)に対し垂直であることが理想である。角
度を小さくすると、スクリューの羽根の数が増えて製作
コスト上問題になったり、被搬送物に対する貫入抵抗が
大きくなる等の不都合がある。実施の場合の捩り角度
は、30°が好適であろう。
【0016】ついで、図6および図7により、搬送体を
駆動させる場合の一例を説明する。まず、図6は、リボ
ンスクリュー(ロープ付)を駆動させる場合の駆動方法
を示す概念図。図7は、図6におけるB−B’矢視断面
概略図である。螺旋連続体からなるスクリューを駆動す
る場合は、図6に示すように、スクリューの外周部に、
ロープ,ワイヤー,ベルト等を取り付けた形態で行な
う。この場合は、リボンスクリュー(ロープ付)34a
の場合である。通常のベルトコンベアと同様に駆動輪3
6によって循環(回転)させる構成である。この場合
は、方向転換の際、ひねりを与えるようにした。また、
駆動輪36や他のプーリー37他は、図7に示す構成と
した。図7に例示するように、モーター等に接続された
駆動軸40によって駆動輪36を駆動させる。この駆動
輪36の外周にはゴム38(硬質ゴム等)を取り付け、
駆動輪36の周りに設けた板ばね39で押さえるように
している。このゴム38内にリボンスクリュー(ロープ
付)34aを通過させるわけである。プーリー37他
も、ゴム38と板ばね39を同様に取り付けておく。以
上の構成により、スクリューを駆動させる。
駆動させる場合の一例を説明する。まず、図6は、リボ
ンスクリュー(ロープ付)を駆動させる場合の駆動方法
を示す概念図。図7は、図6におけるB−B’矢視断面
概略図である。螺旋連続体からなるスクリューを駆動す
る場合は、図6に示すように、スクリューの外周部に、
ロープ,ワイヤー,ベルト等を取り付けた形態で行な
う。この場合は、リボンスクリュー(ロープ付)34a
の場合である。通常のベルトコンベアと同様に駆動輪3
6によって循環(回転)させる構成である。この場合
は、方向転換の際、ひねりを与えるようにした。また、
駆動輪36や他のプーリー37他は、図7に示す構成と
した。図7に例示するように、モーター等に接続された
駆動軸40によって駆動輪36を駆動させる。この駆動
輪36の外周にはゴム38(硬質ゴム等)を取り付け、
駆動輪36の周りに設けた板ばね39で押さえるように
している。このゴム38内にリボンスクリュー(ロープ
付)34aを通過させるわけである。プーリー37他
も、ゴム38と板ばね39を同様に取り付けておく。以
上の構成により、スクリューを駆動させる。
【0017】さらに、別の実施例として、他の連続体か
らなる搬送体を説明する。図8は、その搬送体を例示す
るもので、ワイヤーに等間隔をもって球体を取り付けて
構成した搬送体の一実施例を示す説明図である。前述し
たリボンスクリュー等に代わる連続体として、図8に示
すように、ワイヤー42に等間隔をもって球体41を取
り付けて構成した連続体を、円筒ベルト内に挿入し、循
環させるものである。この実施例の場合は、ワイヤーを
使用しているが、チェーンであっても勿論よい。また、
等間隔に取り付ける物としては、円板や立方体等の多面
体であっても構わない。そして、前記した球体41また
は円板、あるいは多面体の材質は、硬質ゴム、硬質ウレ
タン等の合成ゴム系材料を使用した。なお、被搬送物が
硬い材料からなる場合は、スポンジ等の材料を使用する
ことにした。
らなる搬送体を説明する。図8は、その搬送体を例示す
るもので、ワイヤーに等間隔をもって球体を取り付けて
構成した搬送体の一実施例を示す説明図である。前述し
たリボンスクリュー等に代わる連続体として、図8に示
すように、ワイヤー42に等間隔をもって球体41を取
り付けて構成した連続体を、円筒ベルト内に挿入し、循
環させるものである。この実施例の場合は、ワイヤーを
使用しているが、チェーンであっても勿論よい。また、
等間隔に取り付ける物としては、円板や立方体等の多面
体であっても構わない。そして、前記した球体41また
は円板、あるいは多面体の材質は、硬質ゴム、硬質ウレ
タン等の合成ゴム系材料を使用した。なお、被搬送物が
硬い材料からなる場合は、スポンジ等の材料を使用する
ことにした。
【0018】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、次のような効果を奏する。 (1),従来不可能であったトンネル等の横坑から立坑
への掘削土砂等の連続搬送が1台で可能となった。 (2),(1)に伴い、保守点検やコストダウンも容易
になった。 (3),装置全体が平ベルトのみの構成のため、作業現
場への搬入が簡単になり、さらにベルトの延伸も容易に
可能となって作業能率が大幅にアップする。このため、
結果的に工期が短縮される要因となる。
れているので、次のような効果を奏する。 (1),従来不可能であったトンネル等の横坑から立坑
への掘削土砂等の連続搬送が1台で可能となった。 (2),(1)に伴い、保守点検やコストダウンも容易
になった。 (3),装置全体が平ベルトのみの構成のため、作業現
場への搬入が簡単になり、さらにベルトの延伸も容易に
可能となって作業能率が大幅にアップする。このため、
結果的に工期が短縮される要因となる。
【図1】この発明による連続搬送用ベルトコンベアの一
実施例を示す全体構成概念図である。
実施例を示す全体構成概念図である。
【図2】図1における下部水平搬送部から垂直搬送部へ
の立ち上り部を拡大した概略図である。
の立ち上り部を拡大した概略図である。
【図3】螺旋連続体からなる搬送体の実施形状を示す外
観図である。
観図である。
【図4】リボンスクリューの外周部にロープを取り付け
た場合の搬送体の一実施例を示す外観図である。
た場合の搬送体の一実施例を示す外観図である。
【図5】軸付きスクリューの外周部にロープを取り付け
た場合の搬送体の一実施例を示す外観図である。
た場合の搬送体の一実施例を示す外観図である。
【図6】リボンスクリュー(ロープ付)を駆動させる場
合の駆動方法を示す概念図である。
合の駆動方法を示す概念図である。
【図7】図6におけるB−B’矢視断面概略図である。
【図8】ワイヤーに等間隔をもって球体を取り付けて構
成した搬送体の一実施例を示す説明図である。
成した搬送体の一実施例を示す説明図である。
【図9】従来のベルトコンベアによるシールドトンネル
の横坑から立坑を通って掘削土砂を搬出する場合の概念
図である。
の横坑から立坑を通って掘削土砂を搬出する場合の概念
図である。
【図10】従来の立坑部におけるベルトコンベアの形態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
20・・・下部水平搬送部 21・・・垂直搬送部 22・・・上部水平搬送部 23・・・搬送体 24・・・ブラケット(円筒形成用の絞り込みガイド
付) 25・・・保護管 26・・・プーリー 27・・・掘削土砂 28・・・平ベルト 29・・・戻りベルト 30・・・ベルト通過穴 31・・・ローラー 32・・・ローラー 33・・・螺旋連続体 34・・・リボンスクリュー 34a・・リボンスクリュー(ロープ付) 35・・・軸付きスクリュー 35a・・軸付きスクリュー(ロープ付) 36・・・駆動輪 37・・・プーリー 38・・・ゴム 39・・・板ばね 40・・・駆動軸 41・・・球体 42・・・ワイヤー 60・・・横坑 61・・・立坑 62・・・ピット 63・・・水平トンネル部のベルトコンベア 64・・・立坑部のベルトコンベア 70・・・平ベルトコンベア 71・・・平ベルトコンベア 71a・・平ベルトコンベア 71b・・平ベルトコンベア 72・・・ローラークリップ 73・・・受け襞
付) 25・・・保護管 26・・・プーリー 27・・・掘削土砂 28・・・平ベルト 29・・・戻りベルト 30・・・ベルト通過穴 31・・・ローラー 32・・・ローラー 33・・・螺旋連続体 34・・・リボンスクリュー 34a・・リボンスクリュー(ロープ付) 35・・・軸付きスクリュー 35a・・軸付きスクリュー(ロープ付) 36・・・駆動輪 37・・・プーリー 38・・・ゴム 39・・・板ばね 40・・・駆動軸 41・・・球体 42・・・ワイヤー 60・・・横坑 61・・・立坑 62・・・ピット 63・・・水平トンネル部のベルトコンベア 64・・・立坑部のベルトコンベア 70・・・平ベルトコンベア 71・・・平ベルトコンベア 71a・・平ベルトコンベア 71b・・平ベルトコンベア 72・・・ローラークリップ 73・・・受け襞
Claims (9)
- 【請求項1】 平ベルトをもって下部水平搬送部と垂直
搬送部と上部水平搬送部とを連続的に構成した水平・垂
直・水平方向の連続搬送用ベルトコンベアであって、 前記垂直搬送部は、下部水平搬送部から垂直搬送部への
立ち上り工程において前記平ベルトを円形に絞り込んで
円筒状に形成するとともに、上部水平搬送部への移行工
程において平ベルトに展開し、かつ垂直搬送部内には、
前記下部水平搬送部から送り込まれた被搬送物を垂直搬
送部内へ掻き上げ、上部水平搬送部へ受支搬送する搬送
体を循環自在に装備させたことを特徴とする水平・垂直
・水平方向の連続搬送用ベルトコンベア。 - 【請求項2】 前記搬送体は、螺旋連続体からなるリボ
ンスクリューをもって構成したことを特徴とする請求項
1記載の水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコン
ベア。 - 【請求項3】 前記搬送体は、螺旋連続体からなる軸付
きスクリューをもって構成したことを特徴とする請求項
1記載の水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコン
ベア。 - 【請求項4】 前記搬送体は、チェーンまたはワイヤー
に等間隔をもって円板を取り付けてなることを特徴とす
る請求項1記載の水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベ
ルトコンベア。 - 【請求項5】 前記搬送体は、チェーンまたはワイヤー
に等間隔をもって球体を取り付けてなることを特徴とす
る請求項1記載の水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベ
ルトコンベア。 - 【請求項6】 前記搬送体は、チェーンまたはワイヤー
に等間隔をもって多面体を取り付けてなることを特徴と
する請求項1記載の水平・垂直・水平方向の連続搬送用
ベルトコンベア。 - 【請求項7】 前記搬送体におけるスクリューは、捩れ
角度を搬送方向に対し25°以上45°以下に設定した
ことを特徴とする請求項2,3記載の水平・垂直・水平
方向の連続搬送用ベルトコンベア。 - 【請求項8】 前記搬送体におけるスクリューの外周部
には、ロープまたはベルトを取り付けたことを特徴とす
る請求項2,3記載の水平・垂直・水平方向の連続搬送
用ベルトコンベア。 - 【請求項9】 前記搬送体の循環速度は、前記垂直搬送
部におけるベルトコンベアの移動速度と同調させたこと
を特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載の
水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17082895A JPH0920412A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17082895A JPH0920412A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコンベア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0920412A true JPH0920412A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15912088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17082895A Pending JPH0920412A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0920412A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190042502A (ko) | 2016-07-01 | 2019-04-24 | 후루카와 산키 시스테무즈 가부시키가이샤 | 컨베이어 장치 |
| CN113023285A (zh) * | 2021-04-08 | 2021-06-25 | 广西交科集团有限公司 | 一种土木工程用混合输送装置的控制方法 |
| CN113023286A (zh) * | 2021-04-08 | 2021-06-25 | 广西交科集团有限公司 | 一种土木工程用混合输送装置 |
| JP2023182156A (ja) * | 2022-06-14 | 2023-12-26 | 清水建設株式会社 | コンベア装置 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP17082895A patent/JPH0920412A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190042502A (ko) | 2016-07-01 | 2019-04-24 | 후루카와 산키 시스테무즈 가부시키가이샤 | 컨베이어 장치 |
| US10689198B2 (en) | 2016-07-01 | 2020-06-23 | Furukawa Industrial Machinery Systems Co., Ltd. | Conveyor apparatus |
| CN113023285A (zh) * | 2021-04-08 | 2021-06-25 | 广西交科集团有限公司 | 一种土木工程用混合输送装置的控制方法 |
| CN113023286A (zh) * | 2021-04-08 | 2021-06-25 | 广西交科集团有限公司 | 一种土木工程用混合输送装置 |
| CN113023286B (zh) * | 2021-04-08 | 2022-06-10 | 广西交科集团有限公司 | 一种土木工程用混合输送装置 |
| JP2023182156A (ja) * | 2022-06-14 | 2023-12-26 | 清水建設株式会社 | コンベア装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104891127B (zh) | 传送装置 | |
| NL1003102C2 (nl) | Inrichting voor het bewerken van een uit geslacht gevogelte verwijderd ingewandenpakket. | |
| CN112938383B (zh) | 一种用于刮板输送机的循环加载测试系统及其工作方法 | |
| JPH0920412A (ja) | 水平・垂直・水平方向の連続搬送用ベルトコンベア | |
| CN207580682U (zh) | 一种安瓿瓶隧道灭菌烘干机用的输送带 | |
| JP2796911B2 (ja) | テーパ状長尺物の箱詰め用方向制御供給方法 | |
| CN111099254A (zh) | 一种双向圆管带式输送机 | |
| JPH1059518A (ja) | 家禽胴体を処理する装置 | |
| JPH10297738A (ja) | 急傾斜搬送用ベルトコンベア装置 | |
| CN209554383U (zh) | 一种具有可伸缩带式运输系统的矿山机械 | |
| JPH08225124A (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| JP2521622B2 (ja) | 物品用ブラッシング装置およびそのブラッシング用ロ−ラ | |
| JPH0243114A (ja) | 管状ベルトコンベアにおける垂直輸送方法と垂直輸送装置 | |
| CN220200607U (zh) | 一种坯料自动上料装置 | |
| JP2531972B2 (ja) | 移送装置 | |
| KR101953186B1 (ko) | 반전장치 | |
| JPS6414498A (en) | Tunnel excavator | |
| CN221459241U (zh) | 一种装车机器人行走机构 | |
| MXPA05011458A (es) | Compactacion de un material en particulas a granel. | |
| JP2004167646A (ja) | クランクシャフト用連続式ブラスト装置 | |
| CN221395902U (zh) | 输送机用传输过渡设备 | |
| JPS59115162A (ja) | 連続ブラスト処理装置 | |
| JP2020083502A (ja) | コンベアベルトおよびそれを用いたベルトコンベア装置 | |
| JPH0215858Y2 (ja) | ||
| JPH0252817A (ja) | ベルトコンベア |