JPH0920474A - ビル設備の復旧作業管理支援装置 - Google Patents

ビル設備の復旧作業管理支援装置

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JPH0920474A
JPH0920474A JP16986695A JP16986695A JPH0920474A JP H0920474 A JPH0920474 A JP H0920474A JP 16986695 A JP16986695 A JP 16986695A JP 16986695 A JP16986695 A JP 16986695A JP H0920474 A JPH0920474 A JP H0920474A
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JP
Japan
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storage unit
input
building
maintenance
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Application number
JP16986695A
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English (en)
Inventor
Michisuke Sasaki
道甫 佐々木
Yukie Honma
夕紀恵 本間
Hiroshi Kiyosugi
浩 清杉
Hiroyuki Takeda
弘行 武田
Tatsuo Matsuda
達雄 松田
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 故障したビル設備の復旧依頼の受け付け、最
適な保守員の指定、保守員からの復旧作業完了情報の受
け付けの業務および復旧作業終了の確認を迅速かつ正確
に行うことができるビル設備の復旧作業管理支援装置。 【解決手段】 エレベーターの故障情報が入力される
と、入力されたエレベーターの管理番号に従ってビル名
等の顧客情報を第1の記憶部から読み出して第3の記憶
部に記憶させ、復旧管理情報画面に表示する。操作者が
故障したエレベーターの復旧に当たる保守員を選択する
指令を与えた時は保守員名一覧表画面を表示し、操作者
が復旧作業に当たる保守員を指定入力した時は保守員を
第3の記憶部に記憶させ、管理番号に対応した保守員欄
に表示し、保守員が復旧作業を終えた後、作業完了時刻
を第3の記憶部に記憶させると共に該当欄に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は顧客から依頼されたエレ
ベーター等のビル設備の復旧作業の管理を効率良く支援
することができるビル設備の復旧作業管理支援装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】エレベーター等の保守管理を委託された
保守会社は営業所等の営業拠点に保守員を配置して定期
的に顧客ビルを巡回させて保守点検業務に当たらせてい
る。ところで、地震、雷、停電、冠水等の広域災害が発
生し、エレベーター等のビル設備が動作不能になると、
顧客は契約している保守会社の営業所等に電話して復旧
作業を依頼するが、広域災害の場合には多くの顧客から
の復旧作業の依頼が殺到するため、保守員が出動しなけ
ればならない復旧箇所が多数になり、出動させる保守員
を適正に割り振るための管理が必要になる。通常、これ
らの作業の管理は複数の黒板等で成る復旧管理板を一か
所に集中配置し、この復旧管理板に必要事項を書き込
み、復旧管理板に記載された事項に基づいて保守員の割
り振りを行う。これらの作業に当たる事務室の事務員は
例えば、受付者、記入者、復旧指示者等のように適宜役
割分担して各々の作業を行う。
【0003】受付者は顧客から復旧依頼を受けたビルの
エレベーターの管理番号、ビル名、受付時刻等の復旧作
業に必要な情報をメモ書きして記入者に渡す。記入者は
顧客台帳から当該ビルの住所を抽出し、管理番号、ビル
名、所在地、受付時刻等の情報を復旧管理板に書き込
む。復旧指示者は復旧管理板に記載された依頼作業の情
報を見て、当該ビルの近くを巡回する保守員に当該ビル
に出動して復旧作業に当たるように指示する。保守員指
定の連絡を受けた記入者は当該保守員の名前を復旧管理
板の復旧作業担当者の欄に記入することにより、当該復
旧作業は指示済みであることを知らせる。復旧作業の指
示を受けた保守員は現場に直行して動作不能になったエ
レベーター等の復旧作業を行い、正常運転が再開した
後、復旧指示者に当該復旧作業の作業完了を報告し、次
の作業指示を受ける。復旧指示者は記入者に連絡して復
旧完了時刻を復旧管理板の復旧完了時刻欄に記入させる
ことにより、当該復旧作業の復旧が完了したことを知ら
せる。以下、上述の作業が繰り返される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術におい
ては、複数の事務担当者が任務分担して相互に連絡を取
り合い、復旧管理板に必要な情報を表示する等して復旧
作業のための管理業務をこなすようにしているが、一度
に多数の復旧依頼が殺到すると相互の連絡等の過程で依
頼案件業務が混乱してしまい、伝達ミスや伝達忘れを犯
したり、事務担当者が多忙のため混乱して作業ミスを犯
したりする。本発明は従来技術におけるかかる問題点の
解消を図るべく為されたものであり、故障したビル設備
の復旧管理業務における復旧依頼の受け付け、故障した
ビル設備の復旧作業に最適な保守員の指定、ビル設備の
復旧作業を終えた保守員からの復旧作業完了情報の受け
付けの業務および復旧作業終了の確認を迅速かつ正確に
行うことができ、特に、広域災害発生時等の対応に極め
て有効に機能できるビル設備の復旧作業管理支援装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、エレベーター等のビル設備の管理番号、当
該ビル設備が設置されているビル名、当該ビルの所在地
等の顧客情報を格納した第1の記憶部と、保守員名、該
保守員が携帯するポケットベルの電話番号等の保守員情
報を格納した第2の記憶部と、故障したビル設備の復旧
作業を管理するための復旧管理情報を格納する第3の記
憶部と、復旧管理情報を表示する表示部と、故障や指示
等の情報を入力するための入力部と、電話回線との通話
接続を司る通話接続部と、入力部からの故障情報や指示
情報に基づいて第1の記憶部または第2の記憶部から読
み出した顧客情報や保守員情報等の情報を第3の記憶部
の所定の領域に記憶させる制御部とを有し、該制御部は
顧客からの依頼等によって得られた故障情報に従って、
故障したビル設備の故障情報が入力部から入力される
と、故障したビル設備が設置されているビル名等の顧客
情報を第1の記憶部から読み出して第3の記憶部の所定
の領域に記憶させると共に第3の記憶部に記憶された復
旧管理情報を読み出して表示部に表示させ、故障したビ
ル設備の復旧作業に当たる保守員を指定する指示情報が
入力部から入力されると、第2の記憶部から保守員情報
を読み出して表示部に表示させ、表示部に表示された保
守員情報に基づいて故障したビル設備の復旧作業に当た
る保守員が指定入力されると、当該保守員名を第3の記
憶部の所定の領域に記憶されている顧客情報に対応付け
て第3の記憶部に記憶させると共に第3の記憶部に記憶
された復旧管理情報を読み出して表示部に表示させ、故
障したビル設備の復旧作業を終えた当該保守員からの復
旧作業完了の通報に従って復旧作業完了情報が入力部か
ら入力されると、該復旧作業完了情報を第3の記憶部の
所定の領域に記憶されている顧客情報に対応付けて第3
の記憶部に記憶させると共に第3の記憶部に記憶されて
いる復旧管理情報を読み出して表示部に表示させる制御
を行うようにしたものである。好ましくは、故障したビ
ル設備の復旧作業に当たる保守員が携帯するポケットベ
ルを呼び出す指示情報が入力部から入力されると、制御
部は第2の記憶部から読み出した保守員情報に基づいて
当該保守員が携帯するポケットベルの電話番号を抽出し
た後、通話接続部を制御して電話回線を介して当該保守
員が携帯するポケットベルを発呼させるようにしたもの
である。
【0006】
【作用】顧客からの依頼等によってビル設備の故障情報
が得られると、操作者は入力部を操作して当該故障情報
に従ってビル設備の故障情報を入力する。故障したビル
設備の故障情報が入力部から入力されると、制御部は故
障したビル設備が設置されているビル名等の顧客情報を
第1の記憶部から読み出して第3の記憶部の所定の領域
に記憶させると共に、第3の記憶部に記憶されている復
旧管理情報を読み出して表示部に表示させる。操作者が
入力部を操作して故障したビル設備の復旧作業に当たる
保守員を指定する指示情報を入力すると、制御部は第2
の記憶部から保守員情報を読み出して表示部に表示させ
る。操作者が表示部に表示された保守員の中から当該ビ
ル設備の復旧作業に最適な保守員を選択して指定入力す
ると、当該保守員名を第3の記憶部の所定の領域に記憶
されている顧客情報に対応付けて第3の記憶部に記憶さ
せると共に当該保守員名を含む復旧管理情報を読み出し
て表示部に表示させる。
【0007】当該保守員が携帯するポケットベルを呼び
出す指示情報が入力部から入力された場合は、制御部は
第2の記憶部から読み出した保守員情報に基づいて当該
保守員が携帯するポケットベルの電話番号を抽出した
後、通話接続部を制御して電話回線を介して当該保守員
が携帯するポケットベルを発呼させる。当該保守員が故
障したビル設備の復旧作業を終えて復旧作業完了を通報
すると、操作者は入力部を操作して復旧作業完了情報を
入力する。復旧作業完了情報が入力部から入力される
と、制御部は復旧作業完了情報を顧客情報に対応付けて
第3の記憶部に記憶させると共に当該復旧作業完了情報
をを含む復旧管理情報を読み出して表示部に表示させ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。図1は本発明の実施例の構成を示すブロ
ック図である。同図において、10は復旧管理支援装
置、11は種々の指令等の情報を入力するための入力
部、12(a〜d)は記憶部であり、12aは後述する
制御部が実行する処理プログラムが格納されているRO
Mおよび入力データや処理の過程での一時記憶に使用さ
れるRAMから成る主記憶部、12bは顧客情報を記憶
する第1の記憶部、12cは保守員情報を記憶する第2
の記憶部、12dは復旧管理情報を記憶する第3の記憶
部、13は各種の情報を表示する表示部、14は紙等へ
各種の情報を印刷して排出したり、外部装置に情報転送
する出力部、15は外部電話回線との通信接続を司るモ
デムインターフェイス、16は上述の各部との間で情報
を遣り取りして各部を制御すると共にデータ処理を実行
する制御部、17は保守員が携帯するポケットベルであ
る。
【0009】図2は第1の記憶部12bに予め記憶され
ている顧客情報の内容を示した説明図である。同図に示
すように、顧客情報は顧客ビルのエレベーターに付され
た管理番号と、それに対応付けられた顧客ビルのビル
名、顧客ビルの所在地とその町名、X座標とY座標で地
図上での所在を示すXY座標で構成されている。図3は
第2の記憶部12cに予め記憶されている保守員情報の
内容を示した説明図である。同図に示すように、保守員
情報は保守員名と、それに対応付けられた当該保守員が
携帯するポケットベルの番号でそれぞれ構成される。
【0010】図4は第3の記憶部12dに記憶される復
旧管理情報の内容を示した説明図である。同図に示すよ
うに、復旧管理情報は管理番号と、それに対応付けられ
た顧客ビルのビル名、顧客ビルの所在地、その町名、X
Y座標、復旧依頼の受付時刻、復旧作業の完了時刻、復
旧作業担当の保守員名でそれぞれ構成される。
【0011】図5は復旧作業を未だ受け付けていない状
態の表示部13に表示された復旧管理情報画面を示した
説明図である。同図に示すように、表示部13の復旧管
理情報画面には復旧管理情報の一覧表と、特定事項の指
令を入力するための特定事項指示欄が表示される。復旧
管理情報の一覧表の第1行は表題欄であり、第2行以下
の復旧管理情報欄の第1列〜第6列に表示される管理情
報の表題が予め表示されている。第1列〜第6列に表示
される管理情報は第3の記憶部12dに記憶された復旧
管理情報が読み出されて、それぞれ管理番号、顧客ビル
のビル名、顧客ビルの所在地、復旧依頼の受付時刻、復
旧作業の完了時刻、復旧作業担当の保守員名が表示され
る。個々のエレベーターの復旧管理情報は復旧管理情報
欄の各行毎に表示される。
【0012】復旧管理情報は操作者の指示により、ビル
名、町名、保守員名、復旧依頼のあった顧客ビルからの
距離に応じた表示順に配列して復旧管理情報欄に表示す
ることができるようになっていて、特定事項指示欄には
これらの表示順を指定するための4つの表示順指定キー
が設けられている。また、操作情報入力欄には、保守員
が携帯するポケットベルを電話回線を介して呼び出し
て、そのベルを鳴動させて当該ポケットベルを携帯する
保守員に当該営業所に電話させるように指令するための
ポケットベル呼出指示キー、前行が最初の行となる画
面、次行が最後の行となる画面を表示させるための前行
画面指示キー、次行画面指示キー、復旧管理情報の表示
を終了するための終了キーが設けられている。
【0013】図6は表示部13に表示された復旧管理情
報画面の一実例を示した説明図である。ところで、表示
部13の復旧管理情報画面には外の情報画面を区分割り
込み表示できるようになっている。図7および図8は第
2の記憶部12cから読み出されて区分割り込み表示さ
れたポケットベル呼出画面および保守員一覧画面の一実
例をそれぞれ示した説明図である。なお、各画面の右端
にそれぞれ前次行画面指示キーが設けられている。これ
らの図に示すように、ポケットベル呼出画面では保守員
と当該保守員が携帯するポケットベルの電話番号が対応
付けて表示され、保守員一覧画面では全保守員の名前の
一覧のみが表示される。
【0014】図9〜図12は復旧作業管理支援処理の流
れ図である。これらの図を参照して本実施例の復旧作業
管理支援処理の動作を説明する。広域災害が発生した時
は、まず、本装置の操作員が入力部11の操作盤を操作
してメニュー画面表示指令を入力するとメニュー画面が
表示される(S1)。次に、メニュー画面の終了の項目
が入力操作されたか否かを判断して(S2)、その結果
がYesならば、この処理を終了し、判断結果がNoな
らば、メニュー画面の復旧管理情報画面表示指令が入力
されたか否かを判断する(S3)。その結果がNoなら
ば、メニュー画面の他項目の指示入力があるか否かを判
断して(S4)、その結果がNoならば、手順S2に戻
り、判断結果がYesならば、表示部13にその指示項
目対象部を表示させる(S5)。そして、表示内容に対
応する処理を行った後(S6)、手順S1に戻る。手順
S3の判断結果がYes、即ち、復旧管理情報画面表示
指令が入力された場合には、第3の記憶部12dの先頭
から記憶されている復旧管理情報を読み出して(S
7)、表示部13にその復旧管理情報を表示させる(S
8)。復旧情報の入力のない初期の頃は図5に示すよう
に、各該当欄は空白の状態になっている。
【0015】図10に移って、この状態で復旧管理情報
画面での情報入力や指示入力を待ち、地震、風水害等の
被災を受けた顧客から復旧依頼を受けた受付係がその旨
を復旧管理支援装置10の操作者に連絡し、当該エレベ
ーターの管理番号を知らせると、操作者はこの情報を入
力部11から入力する。制御部16は情報入力を待って
いて、復旧管理情報画面の復旧管理情報欄の管理番号欄
に情報入力があったか否かを判断する(S9)。その結
果がYes(例えば、図6の復旧管理情報画面の最上
行)ならば、第1の記憶部12bに予め記憶されている
当該管理番号の顧客情報を抽出し(S10)、当該管理
番号と、当該管理番号に対応付けて当該エレベーターが
設置されたビル名、所在地、町名、XY座標および内蔵
する時計から受信した現在時刻(受付時刻)のデータを
それぞれ第3の記憶部12dに記憶させる(S11)。
そして、当該管理番号に対応付けられた顧客情報を表示
部13に表示されている復旧管理情報画面の復旧管理情
報欄に表示させて(S12)、手順S9に戻る。図6の
復旧管理情報画面の第2,3行の復旧管理情報はこの状
態を表している。図6に示すように、この状態では復旧
作業の完了時刻と保守員名の欄は空白のままになってい
る。こうして、手順S9〜S12の処理を繰り返すこと
により顧客から復旧依頼を受けたエレベーターの受付デ
ータが逐次登録される。
【0016】手順S9の判断結果がNoならば、即ち、
入力部11への情報入力や指示入力が管理番号の情報入
力でなかった時は、それが保守員名の入力指示であった
か否かを判断する(S13)。その結果がYesなら
ば、表示部13に表示された復旧管理情報画面の一部に
第2の記憶部12cから読み出した保守員情報に基づい
て保守員名一覧表画面を区分割込表示させる(S1
4)。復旧管理者が保守員名一覧表の中から復旧作業を
担当する保守員を選択して指示入力操作すると、その入
力情報は制御部16に伝達される(S15)。制御部1
6は入力された保守員のデータを第3の記憶部12dに
転送して記憶させると共に、復旧管理情報画面の保守員
欄に選択された保守員名を表示させる(S16)。そし
て、復旧管理情報画面の一部に表示された保守員名一覧
表の区分割込表示画面を消去して(S17)、手順S9
に戻る。手順S13〜S17の処理を繰り返すことによ
り、エレベーターの復旧作業を担当する保守員が順次登
録される。手順S13の判断結果がNoならば、即ち、
入力部11への情報入力や指示入力が保守員名の入力指
示でなかった時は、図11の手順S18に移る。
【0017】手順S18では入力部11への情報入力や
指示入力が復旧作業完了時刻の入力か否かを判断する。
その判断結果がNoならば、それが復旧管理情報画面の
操作情報入力欄のポケットベル呼出指示キーの操作によ
る、選択された保守員のポケットベルの呼び出しの指示
であるか否かを判断する(S19)。その結果がYes
ならば、表示部13に表示された復旧管理情報画面の一
部にポケットベル呼出一覧表を区分割込表示する(S2
0)。操作者が呼び出すべき保守員を選択して入力操作
すると、その入力情報は制御部16に伝達される(S2
1)。制御部16は入力された保守員のポケットベルの
電話番号データを第2の記憶部12cから読み出して、
モデムインターフェイス15を介して電話回線に当該ポ
ケットベルの呼出信号を発信した後(S22)、復旧管
理情報画面の一部に表示されたポケットベル呼出一覧表
の区分割込表示を消去して(S23)、手順S9に戻
る。
【0018】復旧管理支援装置10からの発呼により当
該ポケットベルが呼び出され、携帯するポケットベルの
鳴動を感知した保守員は最寄りの公衆電話等により営業
所の事務室に電話を掛けて復旧管理者と連絡を取る。復
旧管理者は当該保守員に復旧作業を依頼されたビル名と
エレベーターの復旧作業内容を指示する。この後、当該
保守員は指示されたビルに出向き、エレベーターの復旧
作業を行う。復旧作業が終了すると、当該保守員は営業
所の事務室に電話を掛けて復旧管理者に復旧作業完了を
報告し、次の作業の指示を受ける。復旧管理者は当該復
旧作業が完了したことを復旧管理支援装置10の操作者
に連絡する。操作者はこの連絡に従って入力部11を操
作して復旧作業完了情報を入力する。すると、手順S1
8の判断結果がYesになるから、制御部16は内蔵す
る時計から受信した現在時刻から復旧作業完了時刻を判
定して第3の記憶部12dに記憶させると共に(S2
4)、復旧管理情報画面の復旧管理情報欄に表示させ、
手順S9に戻る。図6の復旧管理情報画面の第4,5行
の復旧管理情報はこの状態を表している。
【0019】次に、手順S19の判断結果がNoなら
ば、即ち、入力部11への情報入力がポケットベルの呼
び出しの指示でなかった時は、手順S25に移って、そ
れが復旧管理情報画面の前次行画面指示キーの操作によ
る指示入力か否かを判断する。その結果がYesなら
ば、第3の記憶部12dから復旧管理情報画面の前行ま
たは次行の該当情報を読み出して(S26)、手順S8
に戻る。手順S25の判断結果がNo、即ち、入力部1
1への情報入力が前次行画面指示キーの操作による指示
入力でなかった時は、図12の手順S27に移る。
【0020】手順S27では、復旧管理情報画面の特定
事項指示欄の「表示順」の「ビル名」キーの操作による
指示入力か否かを判断する。その結果がYesならば、
第3の記憶部12dから復旧管理情報を読み出して、復
旧管理情報画面の情報表示順を「ビル名」に従って上昇
順に配列し直して(S28)、手順S7に戻る。手順S
27の判断結果がNo、即ち、入力部11への情報入力
が「表示順」の「ビル名」キーの操作による指示入力で
なかった時は、それが特定事項指示欄の「表示順」の
「町名」キーの操作による指示入力か否かを判断する
(S29)。その結果がYesならば、第3の記憶部1
2dから復旧管理情報を読み出して、復旧管理情報画面
の情報表示順を「町名」に従って上昇順に配列し直して
(S30)、手順S7に戻る。手順S29の判断結果が
Noならば、入力部11への情報入力が特定事項指示欄
の「表示順」の「保守員」キーの操作による指示入力か
否かを判断する(S31)。その結果がYesならば、
第3の記憶部12dから復旧管理情報を読み出して、復
旧管理情報画面の情報表示順を「保守員」に従って上昇
順に配列し直して(S32)、手順S7に戻る。
【0021】手順S31の判断結果がNoならば、入力
部11への情報入力が特定事項指示欄の「表示順」の
「距離」キーの操作による指示入力か否かを判断する
(S33)。その結果がYesならば、距離計算の基準
となるビル名の指示を受け付ける(S34)。操作者が
表示部13に表示された復旧管理情報画面の中の特定の
ビル名の行を指示指定すると(例えば、図6の復旧管理
情報画面の第5行の枠表示)、第3の記憶部12dから
各ビルのXY座標を読み出して、基準ビルと各ビルとの
間の距離を計算する(S35)。そして、復旧管理情報
画面の情報表示順を基準ビルと各ビルとの間の「距離」
に従って上昇順に配列し直して(S36)、手順S7に
戻る。手順S33の判断結果がNoならば、入力部11
への情報入力が操作情報入力欄の「終了」キーの操作に
よる指示入力か否かを判断する(S37)。その結果が
Yesならば、手順S1に戻り、判断結果がNoなら
ば、手順S9に戻る。このように、本実施例では「ビル
名」、「町名」、「保守員」、故障したビル設備が設置
されているビルからの「距離」等の表示順に従って復旧
管理情報画面の情報表示順を配列し直すことが可能にな
るから、復旧指示者が復旧作業に最適な保守員を選択す
る際の便を図ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、顧客からの依頼等によって得られたビル設備
の故障情報が入力されると、故障したビル設備が設置さ
れているビル名等の顧客情報を第1の記憶部から読み出
して、顧客情報を含む復旧管理情報を表示部に表示さ
せ、故障したビル設備の復旧作業に当たる保守員を指定
する指示情報が入力されると、第2の記憶部から保守員
情報を読み出して表示部に表示させ、表示された保守員
情報に基づいて当該ビル設備の復旧作業に最適な保守員
が指定入力されると、指定された保守員の情報と前記顧
客情報に対応付けた復旧管理情報を表示部に表示させ、
故障したビル設備の復旧作業の完了情報が入力される
と、この復旧作業完了情報を顧客情報に対応付けた復旧
管理情報を表示部に表示させるようにしたので、故障し
たビル設備の復旧管理業務における復旧依頼の受け付
け、故障したビル設備の復旧作業に最適な保守員の指
定、ビル設備の復旧作業を終えた保守員からの復旧作業
完了情報の受け付けの業務および復旧作業終了の確認を
迅速かつ正確に行うことができ、特に、広域災害発生時
等の対応に極めて有効に機能できる。
【0023】請求項2記載の発明によれば、故障したビ
ル設備の復旧作業に当たる保守員が携帯するポケットベ
ルを呼び出す指示情報が入力されると、第2の記憶部か
ら読み出した保守員情報に基づいて当該保守員が携帯す
るポケットベルの電話番号を抽出した後、電話回線を介
して当該保守員が携帯するポケットベルを発呼させるよ
うにしたので、復旧指示者の当該ポケットベルへの発呼
操作を省くことができると共に、当該保守員への故障し
たビル設備の復旧作業の指示を迅速に行うことができ
る。請求項3記載の発明によれば、「ビル名」、「町
名」、「保守員」、故障したビル設備が設置されている
ビルからの「距離」等の表示順の項目が入力されると、
表示部に表示させる表示順を入力された表示順に従って
表示させるようにしたので、復旧管理情報画面の情報表
示順を配列し直すことが可能になり、復旧指示者が復旧
作業に最適な保守員を選択する際の便を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図
【図2】第1の記憶部に記憶されている顧客情報の内容
を示した説明図
【図3】第2の記憶部に記憶されている保守員情報の内
容を示した説明図
【図4】第3の記憶部に記憶される復旧管理情報の内容
を示した説明図
【図5】復旧作業を未だ受け付けていない状態の表示部
に表示された復旧管理情報画面を示した説明図
【図6】表示部に表示された復旧管理情報画面の一実例
を示した説明図
【図7】区分割り込み表示されたポケットベル呼出画面
の一実例を示した説明図
【図8】区分割り込み表示された保守員一覧画面の一実
例を示した説明図
【図9】復旧作業管理支援処理の流れ図
【図10】図9に続く復旧作業管理支援処理の流れ図
【図11】図10に続く復旧作業管理支援処理の流れ図
【図12】図11に続く復旧作業管理支援処理の流れ図
【符号の説明】
10 復旧管理支援装置 11 入力部 12a 主記憶部 12b 第1の記憶部 12c 第2の記憶部 12d 第3の記憶部 13 表示部 14 出力部 15 モデムインターフェイス 16 制御部 17 ポケットベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 弘行 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 松田 達雄 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーター等のビル設備の管理番号、
    当該ビル設備が設置されているビル名、当該ビルの所在
    地等の顧客情報を格納した第1の記憶部と、保守員名、
    該保守員が携帯するポケットベルの電話番号等の保守員
    情報を格納した第2の記憶部と、故障したビル設備の復
    旧作業を管理するための復旧管理情報を格納する第3の
    記憶部と、前記復旧管理情報を表示する表示部と、故障
    や指示等の情報を入力するための入力部と、電話回線と
    の通話接続を司る通話接続部と、前記入力部からの故障
    情報や指示情報に基づいて前記第1の記憶部または前記
    第2の記憶部から読み出した前記顧客情報や前記保守員
    情報等の情報を前記第3の記憶部の所定の領域に記憶さ
    せる制御部とを有し、該制御部は顧客からの依頼等によ
    って得られた故障情報に従って、故障したビル設備の故
    障情報が前記入力部から入力されると、故障したビル設
    備が設置されているビル名等の顧客情報を前記第1の記
    憶部から読み出して前記第3の記憶部の所定の領域に記
    憶させると共に前記第3の記憶部に記憶された復旧管理
    情報を読み出して前記表示部に表示させ、故障したビル
    設備の復旧作業に当たる保守員を指定する指示情報が前
    記入力部から入力されると、前記第2の記憶部から前記
    保守員情報を読み出して前記表示部に表示させ、前記表
    示部に表示された前記保守員情報に基づいて故障したビ
    ル設備の復旧作業に当たる保守員が指定入力されると、
    当該保守員名を前記第3の記憶部の所定の領域に記憶さ
    れている前記顧客情報に対応付けて前記第3の記憶部に
    記憶させると共に前記第3の記憶部に記憶された復旧管
    理情報を読み出して前記表示部に表示させ、故障したビ
    ル設備の復旧作業を終えた当該保守員からの復旧作業完
    了の通報に従って復旧作業完了情報が前記入力部から入
    力されると、該復旧作業完了情報を前記第3の記憶部の
    所定の領域に記憶されている前記顧客情報に対応付けて
    前記第3の記憶部に記憶させると共に前記第3の記憶部
    に記憶されている前記復旧管理情報を読み出して前記表
    示部に表示させる制御を行うようにしたビル設備の復旧
    作業管理支援装置。
  2. 【請求項2】 故障したビル設備の復旧作業に当たる保
    守員が携帯するポケットベルを呼び出す指示情報が入力
    部から入力されると、制御部は第2の記憶部から読み出
    した保守員情報に基づいて当該保守員が携帯するポケッ
    トベルの電話番号を抽出した後、通話接続部を制御して
    電話回線を介して当該保守員が携帯するポケットベルを
    発呼させるようにした請求項1記載のビル設備の復旧作
    業管理支援装置。
  3. 【請求項3】 「ビル名」、「町名」、「保守員」、故
    障したビル設備が設置されているビルからの「距離」等
    の表示順の項目が入力部から入力されると、制御部は第
    3の記憶部から復旧管理情報を読み出して表示部に表示
    させる表示順を入力された前記表示順に従って表示させ
    る制御を行うようにした請求項1記載のビル設備の復旧
    作業管理支援装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1135244A (ja) * 1997-07-17 1999-02-09 Hitachi Building Syst Co Ltd 遠隔監視装置
JP2002099718A (ja) * 2000-09-22 2002-04-05 Fujitsu Support & Service Kk 自動機監視装置
JP2007022725A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータ用押釦の自動診断装置及びそれを用いたエレベータ用押釦の異常通報システム
JP2015022603A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 株式会社ダスキン 復旧サポートシステム
JP2017046079A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 株式会社ガスター 修理依頼管理サーバ

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