JPH09207385A - カラ−印刷方法及び装置 - Google Patents
カラ−印刷方法及び装置Info
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- JPH09207385A JPH09207385A JP8015681A JP1568196A JPH09207385A JP H09207385 A JPH09207385 A JP H09207385A JP 8015681 A JP8015681 A JP 8015681A JP 1568196 A JP1568196 A JP 1568196A JP H09207385 A JPH09207385 A JP H09207385A
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- 238000010422 painting Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 25
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 3
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- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 チェックのための印刷時等において、カラ−
インクやカラ−リボンの使用料を節約することができ、
また、印刷すべき領域の重なり状態も判別できるように
する。 【解決手段】 パネル3のキ−操作等により、パラメ−
タメモリ13のモ−ドを示すパラメ−タを通常モ−ドあ
るいは節約モ−ドに設定する。ホストコンピュ−タ1か
ら印刷すべき領域の輪郭を示す輪郭情報と色情報と色塗
りコマンドを含む印刷デ−タが入力された時、通常モ−
ドが設定されている場合には、輪郭情報により示される
印刷すべき領域内を当該印刷すべき領域の座標情報に基
づいて出力する。一方、節約モ−ドが設定されている場
合には、領域の重なり状態が判別できるように輪郭情報
により示される印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷す
べき領域の色情報に基づいて出力する。具体的には、印
刷すべき領域の領域内を白色等の所定の色で塗り潰した
後印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色
情報に基づいて描画するという処理を一番下に描かれる
領域から順に行う。
インクやカラ−リボンの使用料を節約することができ、
また、印刷すべき領域の重なり状態も判別できるように
する。 【解決手段】 パネル3のキ−操作等により、パラメ−
タメモリ13のモ−ドを示すパラメ−タを通常モ−ドあ
るいは節約モ−ドに設定する。ホストコンピュ−タ1か
ら印刷すべき領域の輪郭を示す輪郭情報と色情報と色塗
りコマンドを含む印刷デ−タが入力された時、通常モ−
ドが設定されている場合には、輪郭情報により示される
印刷すべき領域内を当該印刷すべき領域の座標情報に基
づいて出力する。一方、節約モ−ドが設定されている場
合には、領域の重なり状態が判別できるように輪郭情報
により示される印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷す
べき領域の色情報に基づいて出力する。具体的には、印
刷すべき領域の領域内を白色等の所定の色で塗り潰した
後印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色
情報に基づいて描画するという処理を一番下に描かれる
領域から順に行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タなどの外部装置からコマンド及び各種情報を含む印刷
デ−タ送信し、送信された印刷デ−タを受信してカラ−
印刷を行うカラ−印刷方法及び装置の技術分野に属し、
特に、ホストコンピュ−タなどの外部装置から頁記述コ
−ドを送信し、送信された頁記述コードを一旦ランレン
グスデ−タ、頂点座標デ−タ、ビットマップデ−タ等の
中間データに変換し、変換された中間データを基本色毎
のビットマップデ−タに展開した後、これを印刷するカ
ラ−印刷方法及び装置の技術分野に属する。
タなどの外部装置からコマンド及び各種情報を含む印刷
デ−タ送信し、送信された印刷デ−タを受信してカラ−
印刷を行うカラ−印刷方法及び装置の技術分野に属し、
特に、ホストコンピュ−タなどの外部装置から頁記述コ
−ドを送信し、送信された頁記述コードを一旦ランレン
グスデ−タ、頂点座標デ−タ、ビットマップデ−タ等の
中間データに変換し、変換された中間データを基本色毎
のビットマップデ−タに展開した後、これを印刷するカ
ラ−印刷方法及び装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータなどのホストコ
ンピュータでは、オペレータが頁記述言語を用いて、す
なわち、画面を定義するコードないしデータを入力して
画面を描く。この頁記述言語はオペレータにとって認識
し易くかつ入力データ数も少なくすむように工夫されて
いる。その一例を図2に示す。図中、例えば、頁記述コ
ード101は、中心座標を(1000,1875)にも
つ半径500の円を黒色で描くことに対する頁記述コー
ドの例を示している。以後頁記述コードとは頁記述言語
に従って入力された図形ないし文字を定義するデータの
ことをいう。
ンピュータでは、オペレータが頁記述言語を用いて、す
なわち、画面を定義するコードないしデータを入力して
画面を描く。この頁記述言語はオペレータにとって認識
し易くかつ入力データ数も少なくすむように工夫されて
いる。その一例を図2に示す。図中、例えば、頁記述コ
ード101は、中心座標を(1000,1875)にも
つ半径500の円を黒色で描くことに対する頁記述コー
ドの例を示している。以後頁記述コードとは頁記述言語
に従って入力された図形ないし文字を定義するデータの
ことをいう。
【0003】オペレ−タにより描かれた画面を、例えば
カラ−インクジェットプリンタ等のカラ−印刷装置によ
り印刷するためには画面に対応して基本色であるC(シ
アン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ−)、K(ブラッ
ク)毎のビットマップデ−タが必要である。このビット
マップデ−タは、カラ−印刷装置の出力上の2次元的な
位置に対応するドットや画素毎に印刷の有無を示す1ビ
ットのデータを持つものであり、例えば図3に示すよう
に2481×3508個の画素で構成される1頁の画面
に対しては2481×3508ビットのデータ長を持
つ。
カラ−インクジェットプリンタ等のカラ−印刷装置によ
り印刷するためには画面に対応して基本色であるC(シ
アン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ−)、K(ブラッ
ク)毎のビットマップデ−タが必要である。このビット
マップデ−タは、カラ−印刷装置の出力上の2次元的な
位置に対応するドットや画素毎に印刷の有無を示す1ビ
ットのデータを持つものであり、例えば図3に示すよう
に2481×3508個の画素で構成される1頁の画面
に対しては2481×3508ビットのデータ長を持
つ。
【0004】このようなカラ−印刷装置では、ホストコ
ンピュ−タから送られてくる頁記述コ−ドを一旦ビット
マップデ−タに展開し易い中間データに変換する方式が
普及している。例えば、頁記述コードが「円を描く」と
いうコードデ−タである場合、それを多数の頂点を持つ
正多角形を示す中間データに変換する。そして、変換さ
れた中間コ−ドをビットマップデ−タに展開して出力手
段に出力する。このように頁記述コ−ドを中間データに
変換し、変換された中間コ−ドをビットマプデ−タに展
開すると、頁記述コ−ドから直接的にビットマップデ−
タに展開する処理に比して高速にビットマップデ−タへ
の展開を行うことができる。
ンピュ−タから送られてくる頁記述コ−ドを一旦ビット
マップデ−タに展開し易い中間データに変換する方式が
普及している。例えば、頁記述コードが「円を描く」と
いうコードデ−タである場合、それを多数の頂点を持つ
正多角形を示す中間データに変換する。そして、変換さ
れた中間コ−ドをビットマップデ−タに展開して出力手
段に出力する。このように頁記述コ−ドを中間データに
変換し、変換された中間コ−ドをビットマプデ−タに展
開すると、頁記述コ−ドから直接的にビットマップデ−
タに展開する処理に比して高速にビットマップデ−タへ
の展開を行うことができる。
【0005】この中間データについては種々の形式が提
案されており、前述した例のように曲線図形を近似する
直線図形の各頂点を示す頂点座標デ−タに変換する例
(頂点座標形式という)、画素形成手段(例えばレーザ
プリンタの場合のレーザ)の走査線ごとに、印刷開始位
置と印刷終了位置を示す座標データに変換する例(ラン
レングス形式という)、頁記述コードに対応するビット
マップデ−タがすでに記憶手段に記憶されている場合に
はそのビットマップデ−タが記憶されている位置を示す
記憶アドレスに変換する例、あるいはビットマップデ−
タに展開した後それを中間データとして処理する例等が
ある。最後の例の場合は、すでにビットマップデ−タに
展開されている中間デ−タを用いるので、中間データを
そのまま出力すればよい。また、同一のカラ−印刷装置
が、例えば、特定の頁記述コードはランレングス形式の
中間デ−タに変換し、他の特定の記述コードは頂点座標
形式の中間デ−タに変換する等複数の形式で中間データ
を持つこともある。
案されており、前述した例のように曲線図形を近似する
直線図形の各頂点を示す頂点座標デ−タに変換する例
(頂点座標形式という)、画素形成手段(例えばレーザ
プリンタの場合のレーザ)の走査線ごとに、印刷開始位
置と印刷終了位置を示す座標データに変換する例(ラン
レングス形式という)、頁記述コードに対応するビット
マップデ−タがすでに記憶手段に記憶されている場合に
はそのビットマップデ−タが記憶されている位置を示す
記憶アドレスに変換する例、あるいはビットマップデ−
タに展開した後それを中間データとして処理する例等が
ある。最後の例の場合は、すでにビットマップデ−タに
展開されている中間デ−タを用いるので、中間データを
そのまま出力すればよい。また、同一のカラ−印刷装置
が、例えば、特定の頁記述コードはランレングス形式の
中間デ−タに変換し、他の特定の記述コードは頂点座標
形式の中間デ−タに変換する等複数の形式で中間データ
を持つこともある。
【0006】中間デ−タをビットマップデ−タに展開す
るにあたっては、1頁分の中間デ−タをビッマップデ−
タに展開する方式や、1頁を複数の領域(バンド)に分
割し、各領域毎に順次中間デ−タをビットマップデ−タ
に展開する方式(バンド処理方式という)がある。前者
の方式では、1頁分のビットマップデ−タを記憶する記
憶手段を用意する方式である。一方、後者の方式(バン
ド処理方式)は、1頁を複数の領域に分割して各領域毎
に中間コ−ドを記憶するとともに、中間コ−ドをビット
マップデ−タに展開できる記憶手段を少なくとも二つ用
意し、記憶手段を交互に使用しながら各領域の中間コ−
ドを順次ビットマップデ−タに展開する方式である。こ
の方式によると、1頁中の一つの領域の中間コ−ドをビ
ットマップデ−タに展開できるだけの記憶容量を持つ記
憶手段を少なくとも2つ用いれば足りるので、1頁単位
で中間コ−ドをビットマップデ−タに展開する方式に比
して展開されたビットマップデ−タを記憶する記憶手段
の合計記憶容量が少なくてすむ。
るにあたっては、1頁分の中間デ−タをビッマップデ−
タに展開する方式や、1頁を複数の領域(バンド)に分
割し、各領域毎に順次中間デ−タをビットマップデ−タ
に展開する方式(バンド処理方式という)がある。前者
の方式では、1頁分のビットマップデ−タを記憶する記
憶手段を用意する方式である。一方、後者の方式(バン
ド処理方式)は、1頁を複数の領域に分割して各領域毎
に中間コ−ドを記憶するとともに、中間コ−ドをビット
マップデ−タに展開できる記憶手段を少なくとも二つ用
意し、記憶手段を交互に使用しながら各領域の中間コ−
ドを順次ビットマップデ−タに展開する方式である。こ
の方式によると、1頁中の一つの領域の中間コ−ドをビ
ットマップデ−タに展開できるだけの記憶容量を持つ記
憶手段を少なくとも2つ用いれば足りるので、1頁単位
で中間コ−ドをビットマップデ−タに展開する方式に比
して展開されたビットマップデ−タを記憶する記憶手段
の合計記憶容量が少なくてすむ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなカラ−印刷
装置では、色情報が登録されている領域がある場合には
その領域は登録されている色情報に基づいてカラ−印刷
される。具体的には、カラ−印刷装置に記憶されている
かあるいはホストコンピュ−タから送られてくる基本色
毎の印刷濃度を示すパタ−ンデ−タ(例えば、一つのパ
タ−ンデ−タを4×4=16画素で構成し、印刷濃度に
応じて複数の画素の内の所定の画素を対応する色で塗
る)を用いて、ホストコンピュ−タから送られてくる印
刷すべき領域の輪郭部分を示す情報に基づき、印刷すべ
き領域の領域内にパタ−ンデ−タを敷き詰めていく(ス
クリ−ン処理という)ことにより各基本色毎のビットマ
ップデ−タを形成してペ−ジメモリに記憶する。そし
て、各基本色毎のビットマップデ−タを各基本色に対応
する印刷エンジンに出力してカラ−印刷を行う。
装置では、色情報が登録されている領域がある場合には
その領域は登録されている色情報に基づいてカラ−印刷
される。具体的には、カラ−印刷装置に記憶されている
かあるいはホストコンピュ−タから送られてくる基本色
毎の印刷濃度を示すパタ−ンデ−タ(例えば、一つのパ
タ−ンデ−タを4×4=16画素で構成し、印刷濃度に
応じて複数の画素の内の所定の画素を対応する色で塗
る)を用いて、ホストコンピュ−タから送られてくる印
刷すべき領域の輪郭部分を示す情報に基づき、印刷すべ
き領域の領域内にパタ−ンデ−タを敷き詰めていく(ス
クリ−ン処理という)ことにより各基本色毎のビットマ
ップデ−タを形成してペ−ジメモリに記憶する。そし
て、各基本色毎のビットマップデ−タを各基本色に対応
する印刷エンジンに出力してカラ−印刷を行う。
【0008】領域の印刷には文字情報等の印刷に比べて
多量のインクやリボンを使用するので、色情報が登録さ
れている領域をカラ−印刷すると、モノクロインクやモ
ノクロリボンに比べて高価であるカラ−インクやカラ−
リボンを多量に使用することになる。したがって、色情
報が登録されている領域がある場合には、レイアウト等
のチェックのための印刷を何度も行い難い面があった。
そこで、チェック時におけるカラ−インクやカラ−リボ
ンの使用量を節約するために、ドラフトモ−ドを選択し
てドラフト印刷(間引き印刷)を行う方法が考えられて
いる。しかしながら、ドラフト印刷を行ってもカラ−イ
ンクやカラ−リボンの使用量はそれほど節約することが
できない。また、ドラフト印刷を行った場合、文字情報
等が含まれていると文字が読み難くなって文字のチェッ
クを行うのが困難である。本発明は、前記問題点を解消
するために創案されたものであり、文字等が読み難くな
ることなくカラ−インクやカラ−リボンの使用量を節約
することができるカラ−印刷方法及び装置を提供するこ
とを課題とする。
多量のインクやリボンを使用するので、色情報が登録さ
れている領域をカラ−印刷すると、モノクロインクやモ
ノクロリボンに比べて高価であるカラ−インクやカラ−
リボンを多量に使用することになる。したがって、色情
報が登録されている領域がある場合には、レイアウト等
のチェックのための印刷を何度も行い難い面があった。
そこで、チェック時におけるカラ−インクやカラ−リボ
ンの使用量を節約するために、ドラフトモ−ドを選択し
てドラフト印刷(間引き印刷)を行う方法が考えられて
いる。しかしながら、ドラフト印刷を行ってもカラ−イ
ンクやカラ−リボンの使用量はそれほど節約することが
できない。また、ドラフト印刷を行った場合、文字情報
等が含まれていると文字が読み難くなって文字のチェッ
クを行うのが困難である。本発明は、前記問題点を解消
するために創案されたものであり、文字等が読み難くな
ることなくカラ−インクやカラ−リボンの使用量を節約
することができるカラ−印刷方法及び装置を提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、外部から入力される印刷
すべき領域の輪郭を示す輪郭情報と色情報と種々のコマ
ンドを含む印刷デ−タに基づいてカラ−印刷を行うカラ
−印刷方法を、節約モ−ドと通常モ−ドとを設定可能と
し、入力された前記コマンドの1つである色塗りコマン
ドを処理するに際して、通常モ−ドが設定されている場
合には、前記輪郭情報により示される印刷すべき領域の
領域内を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力
し、節約モ−ドが設定されている場合には、前記輪郭情
報により示される印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷
すべき領域の色情報に基づいて出力するように構成す
る。請求項1に記載のカラ−印刷方法は、ホストコンピ
ュ−タなどの外部装置から印刷すべき領域の輪郭を示す
輪郭情報と色情報と色塗りコマンドを含む印刷デ−タが
送られてきた時には、通常モ−ドが設定されているか節
約モ−ドが設定されているかを判断し、通常モ−ドが設
定されている場合には輪郭情報により示される印刷すべ
き領域の領域内を当該印刷すべき領域の色情報に基づい
て出力し、節約モ−ドが設定されている場合には輪郭情
報により示される印刷すべき領域の輪郭部分のみを当該
印刷すべき領域の色情報に基づいて出力する。これによ
り、文字等が読み難くなることなくカラ−インクやカラ
−リボンの使用量を節約することができ、かつ印刷すべ
き領域本来の色を表現することができる。
に、請求項1に記載の発明は、外部から入力される印刷
すべき領域の輪郭を示す輪郭情報と色情報と種々のコマ
ンドを含む印刷デ−タに基づいてカラ−印刷を行うカラ
−印刷方法を、節約モ−ドと通常モ−ドとを設定可能と
し、入力された前記コマンドの1つである色塗りコマン
ドを処理するに際して、通常モ−ドが設定されている場
合には、前記輪郭情報により示される印刷すべき領域の
領域内を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力
し、節約モ−ドが設定されている場合には、前記輪郭情
報により示される印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷
すべき領域の色情報に基づいて出力するように構成す
る。請求項1に記載のカラ−印刷方法は、ホストコンピ
ュ−タなどの外部装置から印刷すべき領域の輪郭を示す
輪郭情報と色情報と色塗りコマンドを含む印刷デ−タが
送られてきた時には、通常モ−ドが設定されているか節
約モ−ドが設定されているかを判断し、通常モ−ドが設
定されている場合には輪郭情報により示される印刷すべ
き領域の領域内を当該印刷すべき領域の色情報に基づい
て出力し、節約モ−ドが設定されている場合には輪郭情
報により示される印刷すべき領域の輪郭部分のみを当該
印刷すべき領域の色情報に基づいて出力する。これによ
り、文字等が読み難くなることなくカラ−インクやカラ
−リボンの使用量を節約することができ、かつ印刷すべ
き領域本来の色を表現することができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のカラ−印刷方法において、節約モ−ドが設定さ
れている場合には、領域の重なり状態が判別できるよう
に前記輪郭情報により示される印刷すべき領域の輪郭部
分を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力するよ
うに構成する。請求項2に記載のカラ−印刷方法は、外
部から印刷デ−タが入力された時、節約モ−ドが設定さ
れている場合には、領域の重なり状態が判別できるよう
に印刷すべき領域の輪郭部分を当該領域の色情報に基づ
いて出力する。これにより、領域の重なり状態も再現す
ることができるので、本来の印刷結果を容易に想像する
ことができる。
に記載のカラ−印刷方法において、節約モ−ドが設定さ
れている場合には、領域の重なり状態が判別できるよう
に前記輪郭情報により示される印刷すべき領域の輪郭部
分を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力するよ
うに構成する。請求項2に記載のカラ−印刷方法は、外
部から印刷デ−タが入力された時、節約モ−ドが設定さ
れている場合には、領域の重なり状態が判別できるよう
に印刷すべき領域の輪郭部分を当該領域の色情報に基づ
いて出力する。これにより、領域の重なり状態も再現す
ることができるので、本来の印刷結果を容易に想像する
ことができる。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載のカラ−印刷方法において、節約モ−ドが設定さ
れている場合には、複数の領域が重なり合うことによっ
て生じる領域の輪郭部分のうち、前記複数の領域の中の
1つの領域の輪郭部分である輪郭部分のみを出力するよ
うに構成する。請求項3に記載のカラ−印刷方法は、節
約モ−ドが設定されている場合には、複数の領域が重な
り合っている領域の輪郭部分については、重なり合って
いる複数の領域の中の1つの領域の輪郭部分のみ、例え
ば一番上に描かれる領域の輪郭部分のみを出力する。こ
れにより、領域の重なり状態を容易に判別することがで
きる。
に記載のカラ−印刷方法において、節約モ−ドが設定さ
れている場合には、複数の領域が重なり合うことによっ
て生じる領域の輪郭部分のうち、前記複数の領域の中の
1つの領域の輪郭部分である輪郭部分のみを出力するよ
うに構成する。請求項3に記載のカラ−印刷方法は、節
約モ−ドが設定されている場合には、複数の領域が重な
り合っている領域の輪郭部分については、重なり合って
いる複数の領域の中の1つの領域の輪郭部分のみ、例え
ば一番上に描かれる領域の輪郭部分のみを出力する。こ
れにより、領域の重なり状態を容易に判別することがで
きる。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項2
又は3のいずれかに記載のカラ−印刷方法において、印
刷すべき領域の少なくとも輪郭部分でない領域内を所定
の色で出力するように構成する。請求項4に記載のカラ
−印刷方法は、節約モ−ドが設定されている場合には、
印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情
報に基づき、領域の重なり状態が判別できるように出力
するともに、印刷すべき領域の少なくとも輪郭部分でな
い領域内を所定の色、例えば白色で出力する。これによ
り、領域の重なり状態が判別できるように印刷すべき領
域の輪郭部分を出力する処理を容易に行うことができ
る。
又は3のいずれかに記載のカラ−印刷方法において、印
刷すべき領域の少なくとも輪郭部分でない領域内を所定
の色で出力するように構成する。請求項4に記載のカラ
−印刷方法は、節約モ−ドが設定されている場合には、
印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情
報に基づき、領域の重なり状態が判別できるように出力
するともに、印刷すべき領域の少なくとも輪郭部分でな
い領域内を所定の色、例えば白色で出力する。これによ
り、領域の重なり状態が判別できるように印刷すべき領
域の輪郭部分を出力する処理を容易に行うことができ
る。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、印刷すべ
き領域の輪郭を示す輪郭情報と色情報と種々のコマンド
を含む印刷デ−タをカラ−印刷装置に送ってカラ−印刷
を行うカラ−印刷方法を、節約モ−ドと通常モ−ドとを
設定可能とし、通常モ−ドが設定されている場合には、
前記輪郭情報により示される印刷すべき領域の領域内を
当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力することを
示すコマンドを送り、節約モ−ドが設定されている場合
には、前記通常モ−ドにおける前記コマンドを前記輪郭
情報により示される印刷すべき領域の輪郭部分を当該印
刷すべき領域の色情報に基づいて出力することを示すコ
マンドに代えて送るように構成する。請求項5に記載の
カラ−印刷方法は、ホスコトンピュ−タなどの外部装置
からカラ−印刷装置に印刷すべき領域の輪郭を示す輪郭
情報と色情報と種々のコマンドを含む印刷デ−タを送っ
てカラ−印刷を行う際、通常モ−ド設定時には輪郭情報
により示される印刷すべき領域の領域内を当該印刷すべ
き領域の色情報に基づいて出力することを示すコマンド
を送り、節約モ−ド設定時には輪郭情報により示される
印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情
報に基づいて出力することを示すコマンドを送る。これ
により、外部装置からカラ−印刷装置に送るコマンドに
よって通常モ−ドあるいはカラ−インクやカラ−リボン
の使用量を節約する節約モ−ドでカラ−印刷を行うこと
ができる。
き領域の輪郭を示す輪郭情報と色情報と種々のコマンド
を含む印刷デ−タをカラ−印刷装置に送ってカラ−印刷
を行うカラ−印刷方法を、節約モ−ドと通常モ−ドとを
設定可能とし、通常モ−ドが設定されている場合には、
前記輪郭情報により示される印刷すべき領域の領域内を
当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力することを
示すコマンドを送り、節約モ−ドが設定されている場合
には、前記通常モ−ドにおける前記コマンドを前記輪郭
情報により示される印刷すべき領域の輪郭部分を当該印
刷すべき領域の色情報に基づいて出力することを示すコ
マンドに代えて送るように構成する。請求項5に記載の
カラ−印刷方法は、ホスコトンピュ−タなどの外部装置
からカラ−印刷装置に印刷すべき領域の輪郭を示す輪郭
情報と色情報と種々のコマンドを含む印刷デ−タを送っ
てカラ−印刷を行う際、通常モ−ド設定時には輪郭情報
により示される印刷すべき領域の領域内を当該印刷すべ
き領域の色情報に基づいて出力することを示すコマンド
を送り、節約モ−ド設定時には輪郭情報により示される
印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情
報に基づいて出力することを示すコマンドを送る。これ
により、外部装置からカラ−印刷装置に送るコマンドに
よって通常モ−ドあるいはカラ−インクやカラ−リボン
の使用量を節約する節約モ−ドでカラ−印刷を行うこと
ができる。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、カラ−印
刷装置を、印刷すべき領域の輪郭を示す輪郭情報と色情
報と種々のコマンドを含む印刷デ−タを入力する入力手
段と、節約モ−ドを設定するモ−ド設定手段と、前記入
力手段によって入力された印刷デ−タに基づいて出力デ
−タを形成する出力デ−タ形成手段であって、色塗りコ
マンドが入力された時、節約モ−ドが設定されている場
合には前記輪郭情報により示される印刷すべき領域の輪
郭部分の出力デ−タを当該印刷すべき領域の色情報に基
づいて形成する出力デ−タ形成手段と、前記出力デ−タ
に基づいて印刷出力する出力手段とにより構成する。請
求項6に記載のカラ−印刷装置は、ホストコンピュ−タ
などの外部装置から印刷すべき領域の輪郭を示す領域情
報と色情報と色塗りコマンドを含む印刷デ−タが入力さ
れた時、出力デ−タ形成手段は、モ−ド設定手段に節約
モ−ドが設定されている場合には、輪郭情報により示さ
れる印刷すべき領域の輪郭部分の出力デ−タを当該印刷
すべき領域の色情報に基づいて形成して出力手段に与え
る。これにより、カラ−インクやカラ−リボンの使用量
を節約してカラ−印刷を行う節約モ−ドをカラ−プリン
タ装置側で設定することができ、かつ節約モ−ドにおい
ては印刷すべき領域の本来の色を表現することができ
る。
刷装置を、印刷すべき領域の輪郭を示す輪郭情報と色情
報と種々のコマンドを含む印刷デ−タを入力する入力手
段と、節約モ−ドを設定するモ−ド設定手段と、前記入
力手段によって入力された印刷デ−タに基づいて出力デ
−タを形成する出力デ−タ形成手段であって、色塗りコ
マンドが入力された時、節約モ−ドが設定されている場
合には前記輪郭情報により示される印刷すべき領域の輪
郭部分の出力デ−タを当該印刷すべき領域の色情報に基
づいて形成する出力デ−タ形成手段と、前記出力デ−タ
に基づいて印刷出力する出力手段とにより構成する。請
求項6に記載のカラ−印刷装置は、ホストコンピュ−タ
などの外部装置から印刷すべき領域の輪郭を示す領域情
報と色情報と色塗りコマンドを含む印刷デ−タが入力さ
れた時、出力デ−タ形成手段は、モ−ド設定手段に節約
モ−ドが設定されている場合には、輪郭情報により示さ
れる印刷すべき領域の輪郭部分の出力デ−タを当該印刷
すべき領域の色情報に基づいて形成して出力手段に与え
る。これにより、カラ−インクやカラ−リボンの使用量
を節約してカラ−印刷を行う節約モ−ドをカラ−プリン
タ装置側で設定することができ、かつ節約モ−ドにおい
ては印刷すべき領域の本来の色を表現することができ
る。
【0015】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載のカラ−印刷装置において、前記出力デ−タ形成
手段は、節約モ−ドが設定されている場合には、複数の
領域が重なり合うことによって生じる領域の輪郭部分の
うち、前記複数の領域の中の1つの領域の輪郭部分であ
る輪郭部分のみによって出力するように出力デ−タを形
成する。請求項7に記載のカラ−印刷装置は、出力デ−
タ形成手段は、節約モ−ドが設定されている場合には、
複数の領域が重なり合っている領域の輪郭部部について
は、重なり合っている複数の領域の中の1つの領域の輪
郭部分のみ、例えば一番上に描かれる領域の輪郭部分の
みによって出力するように出力デ−タを形成する。これ
により、領域の重なり状態も再現することができるの
で、本来の印刷結果を容易に想像することができる。
に記載のカラ−印刷装置において、前記出力デ−タ形成
手段は、節約モ−ドが設定されている場合には、複数の
領域が重なり合うことによって生じる領域の輪郭部分の
うち、前記複数の領域の中の1つの領域の輪郭部分であ
る輪郭部分のみによって出力するように出力デ−タを形
成する。請求項7に記載のカラ−印刷装置は、出力デ−
タ形成手段は、節約モ−ドが設定されている場合には、
複数の領域が重なり合っている領域の輪郭部部について
は、重なり合っている複数の領域の中の1つの領域の輪
郭部分のみ、例えば一番上に描かれる領域の輪郭部分の
みによって出力するように出力デ−タを形成する。これ
により、領域の重なり状態も再現することができるの
で、本来の印刷結果を容易に想像することができる。
【0016】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載のカラ−印刷装置において、前記出力デ−タ形成
手段は、節約モ−ドが設定されている場合には、印刷す
べき領域の少なくとも輪郭部分でない領域内を所定の色
とする出力デ−タを形成する。請求項8に記載のカラ−
印刷装置は、出力デ−タ形成手段は、節約モ−ドが設定
されている場合には、印刷すべき領域の輪郭部分を当該
印刷すべき領域の色情報に基づいて、領域の重なり状態
が判別できるように出力する出力デ−タを形成するとと
もに、印刷すべき領域の少なくとも輪郭部分でない領域
内を所定の色とする出力デ−タを形成する。これによ
り、印刷すべき領域の輪郭部分を領域の重なり状態が判
別できるように出力する出力デ−タを容易に形成するこ
とができる。
に記載のカラ−印刷装置において、前記出力デ−タ形成
手段は、節約モ−ドが設定されている場合には、印刷す
べき領域の少なくとも輪郭部分でない領域内を所定の色
とする出力デ−タを形成する。請求項8に記載のカラ−
印刷装置は、出力デ−タ形成手段は、節約モ−ドが設定
されている場合には、印刷すべき領域の輪郭部分を当該
印刷すべき領域の色情報に基づいて、領域の重なり状態
が判別できるように出力する出力デ−タを形成するとと
もに、印刷すべき領域の少なくとも輪郭部分でない領域
内を所定の色とする出力デ−タを形成する。これによ
り、印刷すべき領域の輪郭部分を領域の重なり状態が判
別できるように出力する出力デ−タを容易に形成するこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のカラ−印刷方法
及び装置の実施の形態を図面を用いて説明する。図1
は、本発明のカラ−印刷装置の一実施の形態のブロック
図であり、バンド処理方式を用いたものである。カラ−
印刷装置は、ホストコンピュ−タ1と通信線5を介して
接続されており、制御回路2、種々の表示及びパラメ−
タの設定等を行うパネル3、印刷エンジン4を備えてい
る。制御回路2は、入力インタ−フェ−ス回路(I/
F)11、CPU(中央演算装置)12、ROM(読出
し専用メモリ)13、RAM(読出し書込みメモリ)1
4、入出力インタ−フェ−ス回路(I/F)15、出力
インタ−フェ−ス回路(I/F)16により構成されて
いる。これらの構成要素は、通信バス17に接続されて
おり、通信バス17を介してデ−タのやり取りが行われ
る。
及び装置の実施の形態を図面を用いて説明する。図1
は、本発明のカラ−印刷装置の一実施の形態のブロック
図であり、バンド処理方式を用いたものである。カラ−
印刷装置は、ホストコンピュ−タ1と通信線5を介して
接続されており、制御回路2、種々の表示及びパラメ−
タの設定等を行うパネル3、印刷エンジン4を備えてい
る。制御回路2は、入力インタ−フェ−ス回路(I/
F)11、CPU(中央演算装置)12、ROM(読出
し専用メモリ)13、RAM(読出し書込みメモリ)1
4、入出力インタ−フェ−ス回路(I/F)15、出力
インタ−フェ−ス回路(I/F)16により構成されて
いる。これらの構成要素は、通信バス17に接続されて
おり、通信バス17を介してデ−タのやり取りが行われ
る。
【0018】ROM13には、ホストコンピュ−タ1か
ら送られてくる頁記述コ−ド等を受信して受信バッファ
28に記憶するプログラム、受信バッファ14に記憶さ
れた頁記述コ−ド等を中間デ−タに変換するプログラ
ム、中間デ−タを各基本色毎のビットマップデ−タに展
開するプログラム、展開された各基本色毎のビットマッ
プデ−タを出力インタ−フェイス回路16を介して各基
本色に対応する印刷エンジン4に出力するプログラム、
パラメ−タメモリ27に記憶されているパラメ−タに基
づいて通常モ−ドのカラ−印刷あるいはカラ−インクや
カラ−リボンの使用量を節約する節約モ−ドのカラ−印
刷を行うプログラム、入出力インタ−フェイス15を介
してパネル3への種々の表示及びパネル3の操作等に基
づいてパラメ−タメモリ27に記憶されているパラメ−
タの変更処理を行うプログラム等が記憶されている。ま
た、ROM13は、頁記述コ−ドに含まれている文字記
述コ−ドで特定される文字を形成するビットマップデ−
タ及びアウトラインデ−タを記憶しているフォントRO
Mを持っている。
ら送られてくる頁記述コ−ド等を受信して受信バッファ
28に記憶するプログラム、受信バッファ14に記憶さ
れた頁記述コ−ド等を中間デ−タに変換するプログラ
ム、中間デ−タを各基本色毎のビットマップデ−タに展
開するプログラム、展開された各基本色毎のビットマッ
プデ−タを出力インタ−フェイス回路16を介して各基
本色に対応する印刷エンジン4に出力するプログラム、
パラメ−タメモリ27に記憶されているパラメ−タに基
づいて通常モ−ドのカラ−印刷あるいはカラ−インクや
カラ−リボンの使用量を節約する節約モ−ドのカラ−印
刷を行うプログラム、入出力インタ−フェイス15を介
してパネル3への種々の表示及びパネル3の操作等に基
づいてパラメ−タメモリ27に記憶されているパラメ−
タの変更処理を行うプログラム等が記憶されている。ま
た、ROM13は、頁記述コ−ドに含まれている文字記
述コ−ドで特定される文字を形成するビットマップデ−
タ及びアウトラインデ−タを記憶しているフォントRO
Mを持っている。
【0019】RAM14は、例えば図3に示すように1
頁を4分割したバンド(1)〜バンド(4)等の各バン
ド毎の中間デ−タ等を記憶するバンドメモリ21〜2
3、バンド毎に展開されたビットマップデ−タを記憶す
るバンドバッファ24、25、頁記述コ−ドを中間デ−
タに変換する処理、中間デ−タをビットマップデ−タに
展開する処理、ビットマップデ−タを印刷エンジン4に
出力する処理等において各種デ−タを一時的に記憶する
ワ−クメモリ26、各種パラメ−タを記憶するパラメ−
タメモリ27、受信したデ−タを記憶する受信バッファ
28等を持っている。
頁を4分割したバンド(1)〜バンド(4)等の各バン
ド毎の中間デ−タ等を記憶するバンドメモリ21〜2
3、バンド毎に展開されたビットマップデ−タを記憶す
るバンドバッファ24、25、頁記述コ−ドを中間デ−
タに変換する処理、中間デ−タをビットマップデ−タに
展開する処理、ビットマップデ−タを印刷エンジン4に
出力する処理等において各種デ−タを一時的に記憶する
ワ−クメモリ26、各種パラメ−タを記憶するパラメ−
タメモリ27、受信したデ−タを記憶する受信バッファ
28等を持っている。
【0020】各バンドメモリ21〜23に記憶される中
間データは、パケットと形状中間データないしパケット
と文字中間データとで構成されている。各パケットは、
頁記述コード毎に設けられ、識別子、色デ−タ、位置デ
−タ、ポインタデ−タ等により構成されている。識別子
は、中間デ−タをいかなる形式で記憶しているか、例え
ばフォントROMのアドレスを指定しているのか、形状
中間データ群中の多角形形状データを指定しているの
か、あるいは形状中間データ群中のランレングスデータ
又はビットマットデ−タのアドレスを指定しているのか
を示すものである。また、多角形形状デ−タを指定して
いる場合は、その形状デ−タで示される領域内を塗り潰
すものであるのか、その形状デ−タで示される領域の輪
郭部分を描画するものであるのかを区別する識別子を合
わせて持っている。色デ−タは、文字や図形の色を示す
ものであり、頁記述コ−ドから得られる。位置デ−タ
は、文字や図形の頁中の位置を示すものであり、頁記述
コ−ドからあるいは頁記述コ−ドが送られる順序から決
められる。ポインタデ−タは、文字や図形の形状に対応
する中間デ−タの記憶場所を示すアドレスである。例え
ば、曲線が多角形近似された場合には、その多角形の形
状を定義する頂点座標デ−タの記憶されているアドレス
を示す。また、頁記述コ−ドが文字コ−ドである場合に
は、その文字コ−ドに対応する文字のビットマップデ−
タ及びアウトラインデ−タが記憶されているフォントR
OMのアドレスを示す。また、文字等のように予め定め
られているパターン以外の形状中間データ、例えば多角
形を定める中間データあるいはランレングスデータは形
状中間データ群記憶エリアに記憶され、ポインタデ−タ
はそのアドレスを示す。
間データは、パケットと形状中間データないしパケット
と文字中間データとで構成されている。各パケットは、
頁記述コード毎に設けられ、識別子、色デ−タ、位置デ
−タ、ポインタデ−タ等により構成されている。識別子
は、中間デ−タをいかなる形式で記憶しているか、例え
ばフォントROMのアドレスを指定しているのか、形状
中間データ群中の多角形形状データを指定しているの
か、あるいは形状中間データ群中のランレングスデータ
又はビットマットデ−タのアドレスを指定しているのか
を示すものである。また、多角形形状デ−タを指定して
いる場合は、その形状デ−タで示される領域内を塗り潰
すものであるのか、その形状デ−タで示される領域の輪
郭部分を描画するものであるのかを区別する識別子を合
わせて持っている。色デ−タは、文字や図形の色を示す
ものであり、頁記述コ−ドから得られる。位置デ−タ
は、文字や図形の頁中の位置を示すものであり、頁記述
コ−ドからあるいは頁記述コ−ドが送られる順序から決
められる。ポインタデ−タは、文字や図形の形状に対応
する中間デ−タの記憶場所を示すアドレスである。例え
ば、曲線が多角形近似された場合には、その多角形の形
状を定義する頂点座標デ−タの記憶されているアドレス
を示す。また、頁記述コ−ドが文字コ−ドである場合に
は、その文字コ−ドに対応する文字のビットマップデ−
タ及びアウトラインデ−タが記憶されているフォントR
OMのアドレスを示す。また、文字等のように予め定め
られているパターン以外の形状中間データ、例えば多角
形を定める中間データあるいはランレングスデータは形
状中間データ群記憶エリアに記憶され、ポインタデ−タ
はそのアドレスを示す。
【0021】図1に示すカラ−印刷装置の場合、受信バ
ッファ28に1頁分の頁記述コ−ドが記憶されたあと、
この頁記述コ−ドの種類にあわせた形式の中間デ−タに
変換され、変換された中間デ−タが各領域(バンド)に
対応するバンドメモリ21〜23に記憶される。そし
て、2つのバンドバッファ24、25を交互に利用しな
がらバンド処理を実行して1頁分の出力を実行する。
ッファ28に1頁分の頁記述コ−ドが記憶されたあと、
この頁記述コ−ドの種類にあわせた形式の中間デ−タに
変換され、変換された中間デ−タが各領域(バンド)に
対応するバンドメモリ21〜23に記憶される。そし
て、2つのバンドバッファ24、25を交互に利用しな
がらバンド処理を実行して1頁分の出力を実行する。
【0022】本発明における入力手段は入力インタ−フ
ェ−ス回路11に対応しており、モ−ド設定手段はパネ
ル3に対応している。また、本発明における出力デ−タ
形成手段はROM13に格納されているプログラムにし
たがって動作するCPU12により実現されている。ま
た、本発明における出力手段は印刷エンジン4に対応し
ている。
ェ−ス回路11に対応しており、モ−ド設定手段はパネ
ル3に対応している。また、本発明における出力デ−タ
形成手段はROM13に格納されているプログラムにし
たがって動作するCPU12により実現されている。ま
た、本発明における出力手段は印刷エンジン4に対応し
ている。
【0023】次に、ホストコンピュ−タ1から各種のコ
マンドが送られてきた時の本発明のカラ−印刷装置の動
作を説明する。本発明のカラ−印刷装置は、パラメ−タ
メモリ27に記憶されているモ−ドを示すパラメ−タの
設定状態に応じて通常モ−ドでのカラ−印刷あるいはカ
ラ−インクやカラ−リボンの使用量を節約する節約モ−
ドでのカラ−印刷を行う。
マンドが送られてきた時の本発明のカラ−印刷装置の動
作を説明する。本発明のカラ−印刷装置は、パラメ−タ
メモリ27に記憶されているモ−ドを示すパラメ−タの
設定状態に応じて通常モ−ドでのカラ−印刷あるいはカ
ラ−インクやカラ−リボンの使用量を節約する節約モ−
ドでのカラ−印刷を行う。
【0024】このパラメ−タメモリ27のモ−ドを示す
パラメ−タの設定をパネル3のキ−操作等により行う動
作を図4を用いて説明する。パネル3には、通常は[R
EADY]が表示されている。(図4a) この状態で「Online」キ−を操作してパネル3に
[OFF LINE]を表示させる。(図4b) 次に、「MENU」キ−を操作してパネル3に[Whi
te Fill?]を表示させる。(図4c) この状態で「SET」キ−を操作してパネル3に[N
O]を表示させる。(図4d) 通常モ−ドを設定する場合は、この状態で「SET」キ
−を操作する。これにより、例えば、パラメ−タメモリ
27のモ−ドを示すフラグが「0」となる。節約モ−ド
を設定する場合は、図4dの状態で「NEXT」キ−を
操作してパネル3に[YES]を表示させる。(図4
e) そして、この状態で「SET」キ−を操作する。これに
より、例えば、パラメ−タメモリ27のモ−ド示すフラ
グが「1」となる。モ−ドを示すフラグを「0」とする
ことにより通常モ−ドの設定を示し、「1」とすること
により節約モ−ドの設定を示す場合は、通常モ−ドが設
定されているか節約モ−ドが設定されているかの判断は
モ−ドを示すフラグが「0」であるか「1」であるかを
判断することによって行う。
パラメ−タの設定をパネル3のキ−操作等により行う動
作を図4を用いて説明する。パネル3には、通常は[R
EADY]が表示されている。(図4a) この状態で「Online」キ−を操作してパネル3に
[OFF LINE]を表示させる。(図4b) 次に、「MENU」キ−を操作してパネル3に[Whi
te Fill?]を表示させる。(図4c) この状態で「SET」キ−を操作してパネル3に[N
O]を表示させる。(図4d) 通常モ−ドを設定する場合は、この状態で「SET」キ
−を操作する。これにより、例えば、パラメ−タメモリ
27のモ−ドを示すフラグが「0」となる。節約モ−ド
を設定する場合は、図4dの状態で「NEXT」キ−を
操作してパネル3に[YES]を表示させる。(図4
e) そして、この状態で「SET」キ−を操作する。これに
より、例えば、パラメ−タメモリ27のモ−ド示すフラ
グが「1」となる。モ−ドを示すフラグを「0」とする
ことにより通常モ−ドの設定を示し、「1」とすること
により節約モ−ドの設定を示す場合は、通常モ−ドが設
定されているか節約モ−ドが設定されているかの判断は
モ−ドを示すフラグが「0」であるか「1」であるかを
判断することによって行う。
【0025】以上のようにしてパラメ−タメモリ27の
モ−ドを示すパラメ−タの設定を行った状態で、ホスト
コンピュ−タ1から各種のコマンドが送られてきた時の
動作を図5に示すフロ−チャ−ト図に基づいて説明す
る。ステップ(a1)では、ホストコンピュ−タ1から
コマンドが入力されたか否かを判断し、コマンドが入力
されるとステップ(a2)に進む。ステップ(a2)で
は、入力されたコマンドが色塗りコマンド(例えば、頁
記述言語の1つであるポストスクリプトでは「fil
l」コマンド)であるか否かを判断し、色塗りコマンド
であればステップ(a3)に進み、色塗りコマンドでな
ければステップ(a7)に進む。ステップ(a3)で
は、パラメ−タメモリ27のモ−ドを示すパラメ−タが
通常モ−ドに設定されているか節約モ−ドに設定されて
いるかを判断し、通常モ−ドに設定されていればステッ
プ(a4)に進み、節約モ−ドに設定されていればステ
ップ(a5)に進む。ステップ(a4)では、ホストコ
ンピュ−タから送られてくる輪郭情報と色情報に基づき
輪郭情報により示される印刷すべき領域の領域内を当該
印刷すべき領域の色情報の色で塗り潰し、通常のカラ−
印刷を行う。ステップ(a5)では、輪郭情報により示
される印刷すべき領域の領域内を白色で塗り潰し、新た
な輪郭情報及び色情報を得てステップ(a6)に進む。
ステップ(a6)では、輪郭情報により示される印刷す
べき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情報の色
で描画する。ステップ(a7)では、入力されたコマン
ドが輪郭描画コマンドであるか否かを判断し、輪郭描画
コマンドであればステップ(a6)に進み、輪郭描画コ
マンドでなければステップ(a8)に進む。ステップ
(a8)では、入力されたコマンドが色情報登録コマン
ドであるか否かを判断し、色情報登録コマンドであれば
ステップ(a9)に進んで色情報を登録し、色情報登録
コマンドでなければステップ(a10)に進む。ステッ
プ(a10)では、入力されたコマンドが輪郭情報登録
コマンドであるか否かを判断し、輪郭情報登録コマンド
であればステップ(a11)に進んで輪郭情報を登録
し、輪郭情報登録コマンドでなければステップ(a1
2)に進む。ステップ(a12)では、コマンドエラ−
メッセ−ジの表示等のコマンドエラ−処理を行う。
モ−ドを示すパラメ−タの設定を行った状態で、ホスト
コンピュ−タ1から各種のコマンドが送られてきた時の
動作を図5に示すフロ−チャ−ト図に基づいて説明す
る。ステップ(a1)では、ホストコンピュ−タ1から
コマンドが入力されたか否かを判断し、コマンドが入力
されるとステップ(a2)に進む。ステップ(a2)で
は、入力されたコマンドが色塗りコマンド(例えば、頁
記述言語の1つであるポストスクリプトでは「fil
l」コマンド)であるか否かを判断し、色塗りコマンド
であればステップ(a3)に進み、色塗りコマンドでな
ければステップ(a7)に進む。ステップ(a3)で
は、パラメ−タメモリ27のモ−ドを示すパラメ−タが
通常モ−ドに設定されているか節約モ−ドに設定されて
いるかを判断し、通常モ−ドに設定されていればステッ
プ(a4)に進み、節約モ−ドに設定されていればステ
ップ(a5)に進む。ステップ(a4)では、ホストコ
ンピュ−タから送られてくる輪郭情報と色情報に基づき
輪郭情報により示される印刷すべき領域の領域内を当該
印刷すべき領域の色情報の色で塗り潰し、通常のカラ−
印刷を行う。ステップ(a5)では、輪郭情報により示
される印刷すべき領域の領域内を白色で塗り潰し、新た
な輪郭情報及び色情報を得てステップ(a6)に進む。
ステップ(a6)では、輪郭情報により示される印刷す
べき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情報の色
で描画する。ステップ(a7)では、入力されたコマン
ドが輪郭描画コマンドであるか否かを判断し、輪郭描画
コマンドであればステップ(a6)に進み、輪郭描画コ
マンドでなければステップ(a8)に進む。ステップ
(a8)では、入力されたコマンドが色情報登録コマン
ドであるか否かを判断し、色情報登録コマンドであれば
ステップ(a9)に進んで色情報を登録し、色情報登録
コマンドでなければステップ(a10)に進む。ステッ
プ(a10)では、入力されたコマンドが輪郭情報登録
コマンドであるか否かを判断し、輪郭情報登録コマンド
であればステップ(a11)に進んで輪郭情報を登録
し、輪郭情報登録コマンドでなければステップ(a1
2)に進む。ステップ(a12)では、コマンドエラ−
メッセ−ジの表示等のコマンドエラ−処理を行う。
【0026】ホストコンピュ−タ1から輪郭描画コマン
ド(例えば、前述のポストスクリプトでは「strok
e」コマンド)を送る場合について、図5に示されてい
る輪郭部分を描画する処理(ステップ(a6))を図7
で出力される図形を例示し、さらに図8でその図形を表
すパケットを例示しながら詳述する。いま、図7aに示
すような矩形52の上に三角形51が描かれ、さらに矩
形52及び三角形51の上に円50が描かれるものとす
る。この時、ホストコンピュ−タ1から矩形52の色情
報「黄」とその輪郭情報とその輪郭部分を描画すること
を指示する輪郭描画コマンド、三角形51の色情報
「赤」とその輪郭情報とその輪郭部分を描画することを
指示する輪郭描画コマンド及び円50の色情報「黒」と
その輪郭情報とその輪郭部分を描画することを指示する
輪郭描画コマンド等が順次送られてくる。
ド(例えば、前述のポストスクリプトでは「strok
e」コマンド)を送る場合について、図5に示されてい
る輪郭部分を描画する処理(ステップ(a6))を図7
で出力される図形を例示し、さらに図8でその図形を表
すパケットを例示しながら詳述する。いま、図7aに示
すような矩形52の上に三角形51が描かれ、さらに矩
形52及び三角形51の上に円50が描かれるものとす
る。この時、ホストコンピュ−タ1から矩形52の色情
報「黄」とその輪郭情報とその輪郭部分を描画すること
を指示する輪郭描画コマンド、三角形51の色情報
「赤」とその輪郭情報とその輪郭部分を描画することを
指示する輪郭描画コマンド及び円50の色情報「黒」と
その輪郭情報とその輪郭部分を描画することを指示する
輪郭描画コマンド等が順次送られてくる。
【0027】CPU12は、まず一番下に描かれる矩形
52の色情報「黄」を受け取るとそれをステップ(a
9)で示したように現在指定されている色情報としてR
AM14内のパラメ−タメモリ27内に登録する。次
に、矩形52の輪郭情報を受け取るとステップ(a1
1)で示したようにその情報を基に矩形52の輪郭情報
を示す形状輪郭デ−タを作成し、形状中間デ−タとして
登録する。その後、輪郭描画コマンドを受け取ると先に
登録した色情報と形状中間デ−タや説明を省略したが矩
形52を印刷する位置座標に基づいてパケット(図8の
522)をRAM14内のバンドメモリ21〜23内に
形成する処理を行う。すなわち、輪郭を描画することを
示す値、例えば「20」とした識別子を有するパケット
を形成する処理を行う。引き続き、三角形51及び円5
0についても上述と同様の処理を行って三角形51及び
円50を表すパケット(図8の512、502)を形成
する。このようなパケット(522、512、502)
で示される中間デ−タをバンドバッファ24、25にビ
ットマップ展開して出力すれば、矩形52の輪郭部分6
2が黄色で、三角形51の輪郭部分61が赤色で、円5
0の輪郭部分60が黒色で描画された図7cのような出
力が得られる。これにより、印刷すべき領域の輪郭部分
を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力する処理
が行われる。
52の色情報「黄」を受け取るとそれをステップ(a
9)で示したように現在指定されている色情報としてR
AM14内のパラメ−タメモリ27内に登録する。次
に、矩形52の輪郭情報を受け取るとステップ(a1
1)で示したようにその情報を基に矩形52の輪郭情報
を示す形状輪郭デ−タを作成し、形状中間デ−タとして
登録する。その後、輪郭描画コマンドを受け取ると先に
登録した色情報と形状中間デ−タや説明を省略したが矩
形52を印刷する位置座標に基づいてパケット(図8の
522)をRAM14内のバンドメモリ21〜23内に
形成する処理を行う。すなわち、輪郭を描画することを
示す値、例えば「20」とした識別子を有するパケット
を形成する処理を行う。引き続き、三角形51及び円5
0についても上述と同様の処理を行って三角形51及び
円50を表すパケット(図8の512、502)を形成
する。このようなパケット(522、512、502)
で示される中間デ−タをバンドバッファ24、25にビ
ットマップ展開して出力すれば、矩形52の輪郭部分6
2が黄色で、三角形51の輪郭部分61が赤色で、円5
0の輪郭部分60が黒色で描画された図7cのような出
力が得られる。これにより、印刷すべき領域の輪郭部分
を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力する処理
が行われる。
【0028】次に、「節約モ−ド」に設定されている場
合について、図5に示されている輪郭情報により示され
る印刷すべき領域内を白色で塗り潰す処理(ステップ
(a5))及び輪郭部分を描画する処理(ステップ(a
6))を図6及び図7で出力される図形を例示し、さら
に図8でその図形を表すパケットを例示しながら詳述す
る。ここで、白色とは、どのインクも出力されない色
(シアン、マゼンタ、イエロが0、ブラックを使用する
場合はブラックも0である)のことをいうものとする。
つまり、印刷用紙は一般的に白色であり、どのインクも
出力しないとその領域は印刷用紙の色に見えるので、こ
のように出力されることを「白色で塗る」と表現するこ
とにする。前述と同様に、図7aに示すような矩形52
の上に三角形51が描かれ、さらに矩形52及び三角形
51の上に円50が描かれるものとする。この時、ホス
トコンピュ−タ1から矩形52の色情報「黄」とその輪
郭情報とその領域内を塗り潰すことを指示する色塗りコ
マンド、三角形51の色情報「赤」とその輪郭情報とそ
の領域内を塗り潰すことを指示する色塗りコマンド及び
円50の色情報「黒」とその輪郭情報とその領域内を塗
り潰すことを指示する色塗りコマンド等が順次送られて
くる。
合について、図5に示されている輪郭情報により示され
る印刷すべき領域内を白色で塗り潰す処理(ステップ
(a5))及び輪郭部分を描画する処理(ステップ(a
6))を図6及び図7で出力される図形を例示し、さら
に図8でその図形を表すパケットを例示しながら詳述す
る。ここで、白色とは、どのインクも出力されない色
(シアン、マゼンタ、イエロが0、ブラックを使用する
場合はブラックも0である)のことをいうものとする。
つまり、印刷用紙は一般的に白色であり、どのインクも
出力しないとその領域は印刷用紙の色に見えるので、こ
のように出力されることを「白色で塗る」と表現するこ
とにする。前述と同様に、図7aに示すような矩形52
の上に三角形51が描かれ、さらに矩形52及び三角形
51の上に円50が描かれるものとする。この時、ホス
トコンピュ−タ1から矩形52の色情報「黄」とその輪
郭情報とその領域内を塗り潰すことを指示する色塗りコ
マンド、三角形51の色情報「赤」とその輪郭情報とそ
の領域内を塗り潰すことを指示する色塗りコマンド及び
円50の色情報「黒」とその輪郭情報とその領域内を塗
り潰すことを指示する色塗りコマンド等が順次送られて
くる。
【0029】CPU12は、一番下に描かれる矩形52
の色情報「黄」を受け取るとそれをステップ(a9)で
示したように現在指定されている色情報としてRAM1
4内のパラメ−タメモリ27内に登録する。次に、矩形
52の輪郭情報を受け取るとステップ(a11)で示し
たようにその情報を基に矩形52の輪郭情報を示す形状
輪郭デ−タを作成し、形状中間デ−タとして登録する。
その後、色塗りコマンドを受け取ると先に登録した色情
報と形状中間デ−タや矩形52を印刷する位置座標に基
づいてパケット(図8の520)をRAM14内のバン
ドメモリ21〜23内に形成する処理を行う。この時、
「節約モ−ド」が設定されているので、その領域内を白
色で塗り潰し、さらに、輪郭情報に基づき所定の線幅で
輪郭部分62を黄色の色情報を基にして描画する処理を
行うのであるが、それは以下のように行う。まず、前述
のパケット(図8の520)の識別子以外のエリアを同
じバンドメモリ21〜23内に複写する。そして、複写
元のパケットの色情報を「白」に変えるとともに、識別
子をその形状中間デ−タで示される領域の領域内を色情
報に基づいて塗り潰すことを示す値、例えば「10」と
する(図8の521)。これがステップ(a5)に相当
する処理になる。その後、複写先のパケットの識別子を
形状中間デ−タで示される領域の輪郭部分を描画するこ
とを示す値、例えば「20」とする(図8の522)。
これがステップ(a6)に相当する処理になる。ここ
で、輪郭部分の幅は、所定の幅を持つように設定可能と
してもよいし、形状中間デ−タで示される図形の大きさ
(例えば、図形のバウンディングボックスと呼ばれる外
枠の大きさ)に応じて設定されるものとしてもよい。こ
の時点でこれらの2つのパケット(521、522)で
示される矩形52の中間デ−タをバンドバッファ24、
25にビットマップ展開して出力すれば、輪郭部分62
が黄色で描かれた図6aのような出力が得られる。引き
続き、三角形51に対しても上述と同様の処理を行って
2つのパケット(図8の511、512)を形成する。
ここで、パケット521、522と511を順次出力す
れば、図6aのように出力するようにビットマップ展開
されたバンドバッファ24、25のビットマップデ−タ
の一部がパケット511のビットマップで上書きされ、
図6bに示すように矩形52の輪郭部分62で、三角形
51と重なった部分が消された出力が得られる。これ
に、さらにパケット512も出力させると矩形52の上
に重ねられた三角形51の輪郭部分61が赤色で描かれ
た図6cに示すような出力が得られる。さらに、円50
についても同様の処理を行って2つのパケット(図8の
501、502)を形成し、これらを順次出力させる
と、円50が重なることによって覆い隠される輪郭部分
が白色で消された図6dに示すような出力が得られ、最
終的には図6eに示すように領域の重なり状態が判別で
きるように矩形52と三角形51と円50の各輪郭部分
62、61、60がそれぞれの領域の印刷すべき色情報
に基づいて出力されることになる。以上のように、印刷
すべき領域の領域内を白色で塗り潰すことによって、図
形が重なり合って覆い隠される部分の輪郭を除去し、領
域の重なり状態が判別できるように印刷すべき領域の輪
郭部分を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力す
る処理が行われる。尚、領域を塗り潰す処理は、スクリ
−ン処理として前述したように、色情報の濃度によって
印刷すべき画素を計算して決定する処理が必要になる
が、この場合のように白色で塗り潰すときは特に画素を
計算する必要が無いため簡易に処理できる。
の色情報「黄」を受け取るとそれをステップ(a9)で
示したように現在指定されている色情報としてRAM1
4内のパラメ−タメモリ27内に登録する。次に、矩形
52の輪郭情報を受け取るとステップ(a11)で示し
たようにその情報を基に矩形52の輪郭情報を示す形状
輪郭デ−タを作成し、形状中間デ−タとして登録する。
その後、色塗りコマンドを受け取ると先に登録した色情
報と形状中間デ−タや矩形52を印刷する位置座標に基
づいてパケット(図8の520)をRAM14内のバン
ドメモリ21〜23内に形成する処理を行う。この時、
「節約モ−ド」が設定されているので、その領域内を白
色で塗り潰し、さらに、輪郭情報に基づき所定の線幅で
輪郭部分62を黄色の色情報を基にして描画する処理を
行うのであるが、それは以下のように行う。まず、前述
のパケット(図8の520)の識別子以外のエリアを同
じバンドメモリ21〜23内に複写する。そして、複写
元のパケットの色情報を「白」に変えるとともに、識別
子をその形状中間デ−タで示される領域の領域内を色情
報に基づいて塗り潰すことを示す値、例えば「10」と
する(図8の521)。これがステップ(a5)に相当
する処理になる。その後、複写先のパケットの識別子を
形状中間デ−タで示される領域の輪郭部分を描画するこ
とを示す値、例えば「20」とする(図8の522)。
これがステップ(a6)に相当する処理になる。ここ
で、輪郭部分の幅は、所定の幅を持つように設定可能と
してもよいし、形状中間デ−タで示される図形の大きさ
(例えば、図形のバウンディングボックスと呼ばれる外
枠の大きさ)に応じて設定されるものとしてもよい。こ
の時点でこれらの2つのパケット(521、522)で
示される矩形52の中間デ−タをバンドバッファ24、
25にビットマップ展開して出力すれば、輪郭部分62
が黄色で描かれた図6aのような出力が得られる。引き
続き、三角形51に対しても上述と同様の処理を行って
2つのパケット(図8の511、512)を形成する。
ここで、パケット521、522と511を順次出力す
れば、図6aのように出力するようにビットマップ展開
されたバンドバッファ24、25のビットマップデ−タ
の一部がパケット511のビットマップで上書きされ、
図6bに示すように矩形52の輪郭部分62で、三角形
51と重なった部分が消された出力が得られる。これ
に、さらにパケット512も出力させると矩形52の上
に重ねられた三角形51の輪郭部分61が赤色で描かれ
た図6cに示すような出力が得られる。さらに、円50
についても同様の処理を行って2つのパケット(図8の
501、502)を形成し、これらを順次出力させる
と、円50が重なることによって覆い隠される輪郭部分
が白色で消された図6dに示すような出力が得られ、最
終的には図6eに示すように領域の重なり状態が判別で
きるように矩形52と三角形51と円50の各輪郭部分
62、61、60がそれぞれの領域の印刷すべき色情報
に基づいて出力されることになる。以上のように、印刷
すべき領域の領域内を白色で塗り潰すことによって、図
形が重なり合って覆い隠される部分の輪郭を除去し、領
域の重なり状態が判別できるように印刷すべき領域の輪
郭部分を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出力す
る処理が行われる。尚、領域を塗り潰す処理は、スクリ
−ン処理として前述したように、色情報の濃度によって
印刷すべき画素を計算して決定する処理が必要になる
が、この場合のように白色で塗り潰すときは特に画素を
計算する必要が無いため簡易に処理できる。
【0030】また、上述の説明においては、中間デ−タ
を形成する段階において、「節約モ−ド」か否かを判別
して、その判別結果に応じて中間デ−タを2種類作成す
るようにし、バンドバッファ24、25へのビットマッ
プ展開時にはそれらを順次処理すればよいようにした
が、これに限らない。例えば、中間デ−タは本来の中間
デ−タのままにしておき(図8の500、510、52
0)、バンドバッファ24、25にビットマップ展開す
る際に「節約モ−ド」を判別するようにしてもよい。こ
の場合、パケット各500、510、520を処理する
ときには、「節約モ−ド」ならば、先ず、位置座標デ−
タと形状中間デ−タに基づいて、その領域に対応するバ
ンドバッファ24、25内のビットマップを白色を表す
「0」で上書きする。その後、輪郭部分を所定幅でビッ
トマップに展開してさらに上書きするという処理を順次
行えばよい。
を形成する段階において、「節約モ−ド」か否かを判別
して、その判別結果に応じて中間デ−タを2種類作成す
るようにし、バンドバッファ24、25へのビットマッ
プ展開時にはそれらを順次処理すればよいようにした
が、これに限らない。例えば、中間デ−タは本来の中間
デ−タのままにしておき(図8の500、510、52
0)、バンドバッファ24、25にビットマップ展開す
る際に「節約モ−ド」を判別するようにしてもよい。こ
の場合、パケット各500、510、520を処理する
ときには、「節約モ−ド」ならば、先ず、位置座標デ−
タと形状中間デ−タに基づいて、その領域に対応するバ
ンドバッファ24、25内のビットマップを白色を表す
「0」で上書きする。その後、輪郭部分を所定幅でビッ
トマップに展開してさらに上書きするという処理を順次
行えばよい。
【0031】また、節約モ−ドが設定されている場合に
は領域の重なり状態が判別できるように印刷すべき領域
の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出
力するようにしたが、節約モ−ドが設定されている場合
には印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の
色情報に基づいて出力するようにしてもよい。すなわ
ち、「節約モ−ド」にあるときは、色塗りコマンドを輪
郭描画コマンドに置き換えるようにするものである。例
えば、図5のステップ(a5)とステップ(a6)にお
いて、前述のように2つのパケットを作成するのではな
く、パケット内の識別子を領域内を塗り潰すことを示す
「10」から輪郭部分を描画することを示す「20」に
変更するのみとすることで実現できる。すなわち、図8
のパケット500、510、520をパケット502、
512、522に変更する処理を処理を行えばよい。こ
の時、ステップ(a7)からステップ(a6)に進んで
印刷すべき領域の輪郭部分のみが描画されるので、印刷
すべき領域内を白色で塗り潰す処理が不要となり処理が
簡略となるが、この場合の出力は図7cのようになり、
領域の重なり状態を判別することができない。
は領域の重なり状態が判別できるように印刷すべき領域
の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて出
力するようにしたが、節約モ−ドが設定されている場合
には印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の
色情報に基づいて出力するようにしてもよい。すなわ
ち、「節約モ−ド」にあるときは、色塗りコマンドを輪
郭描画コマンドに置き換えるようにするものである。例
えば、図5のステップ(a5)とステップ(a6)にお
いて、前述のように2つのパケットを作成するのではな
く、パケット内の識別子を領域内を塗り潰すことを示す
「10」から輪郭部分を描画することを示す「20」に
変更するのみとすることで実現できる。すなわち、図8
のパケット500、510、520をパケット502、
512、522に変更する処理を処理を行えばよい。こ
の時、ステップ(a7)からステップ(a6)に進んで
印刷すべき領域の輪郭部分のみが描画されるので、印刷
すべき領域内を白色で塗り潰す処理が不要となり処理が
簡略となるが、この場合の出力は図7cのようになり、
領域の重なり状態を判別することができない。
【0032】また、ホストコンピュ−タ1からカラ−印
刷装置に送る色塗りコマンドを通常モ−ドで使用するも
のと節約モ−ドで使用するものとを使い分けるようにし
てもよい。すなわち、ホストコンピュ−タ1で、節約モ
−ドで印刷デ−タを送る場合(例えば、オペレ−タが節
約モ−ドをキ−ボ−ド等によって指定した場合)、色情
報に従って領域を塗り潰すことを指示する色塗りコマン
ドを含んだ通常モ−ドの印刷デ−タのファイルの中か
ら、その色塗りコマンドを検索してそれを通常モ−ドの
ものとは異なる節約モ−ドの色塗りコマンドに置き換え
たものを新しく印刷デ−タのファイルとし、それを節約
モ−ドの印刷デ−タとしてカラ−印刷装置に送信すれば
よい。この印刷デ−タを受けたカラ−印刷装置では、図
5のステップ(a2)において、色塗りコマンドが通常
モ−ドで使用するものであっても節約モ−ドで使用する
ものであても「YES」と判断する。そして、ステップ
(a3)において、節約モ−ドであるか否かの判定に代
えて、節約モ−ド用の色塗りコマンドであるか否かとい
う判定を行うようにする。このようにすれば、節約モ−
ド用の色塗りコマンドが送られてきた場合は、前述のよ
うに、ステップ(a5)及びステップ(a6)の処理に
より、印刷すべき領域の領域内を白色で塗り潰すことに
よって、図形が重なりあって覆い隠される部分の輪郭が
除去される。
刷装置に送る色塗りコマンドを通常モ−ドで使用するも
のと節約モ−ドで使用するものとを使い分けるようにし
てもよい。すなわち、ホストコンピュ−タ1で、節約モ
−ドで印刷デ−タを送る場合(例えば、オペレ−タが節
約モ−ドをキ−ボ−ド等によって指定した場合)、色情
報に従って領域を塗り潰すことを指示する色塗りコマン
ドを含んだ通常モ−ドの印刷デ−タのファイルの中か
ら、その色塗りコマンドを検索してそれを通常モ−ドの
ものとは異なる節約モ−ドの色塗りコマンドに置き換え
たものを新しく印刷デ−タのファイルとし、それを節約
モ−ドの印刷デ−タとしてカラ−印刷装置に送信すれば
よい。この印刷デ−タを受けたカラ−印刷装置では、図
5のステップ(a2)において、色塗りコマンドが通常
モ−ドで使用するものであっても節約モ−ドで使用する
ものであても「YES」と判断する。そして、ステップ
(a3)において、節約モ−ドであるか否かの判定に代
えて、節約モ−ド用の色塗りコマンドであるか否かとい
う判定を行うようにする。このようにすれば、節約モ−
ド用の色塗りコマンドが送られてきた場合は、前述のよ
うに、ステップ(a5)及びステップ(a6)の処理に
より、印刷すべき領域の領域内を白色で塗り潰すことに
よって、図形が重なりあって覆い隠される部分の輪郭が
除去される。
【0033】また、例えば、前述のような頁記述言語の
1つであるポストスクリプトを使用した場合に、ホスト
コンピュ−タ1で、節約モ−ドで印刷デ−タを送る場
合、色情報に従って領域を塗り潰すことを指示する「f
ill」コマンドを含んだ通常モ−ドの印刷デ−タのフ
ァイルの中から、その「fill」コマンドを検索して
それを「stroke」という線を描画するコマンドに
置き換えたものを新しく印刷デ−タのファイルとし、そ
れを節約モ−ドの印刷デ−タとしてカラ−印刷装置に送
信するようにしてもよい。このような「fill」を
「stroke」に代えた「節約モ−ド」に応じた印刷
デ−タは、「通常モ−ド」時には図5のステップ(a
2)における「コマンドは色塗コマンドか否か」の判断
で「YES」と判断されるはずのコマンドが、ステップ
(a3)で判断される「輪郭描画コマンド」に置き換え
られていることになる。したがって、カラ−印刷装置
は、この「節約モ−ド」用の印刷デ−タを受けると、前
述のように、印刷すべき領域の輪郭部分が当該領域の色
情報に基づいてカラ−印刷することになる。このように
すると、少なくともレイアウト等を確認する様な用途に
使用できる出力が得られる。尚、この場合、カラ−印刷
装置では図5のステップ(a3)に示されるような「節
約モ−ド」であるか否かという判断は不要となる。ま
た、節約モ−ドに設定されている場合、印刷すべき領域
の領域内を白色で塗り潰す処理を行うようにしたが、領
域の重なり状態が判別できるように印刷すべき領域の輪
郭部分を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて描画す
ることができればどのような処理を行ってもよい。
1つであるポストスクリプトを使用した場合に、ホスト
コンピュ−タ1で、節約モ−ドで印刷デ−タを送る場
合、色情報に従って領域を塗り潰すことを指示する「f
ill」コマンドを含んだ通常モ−ドの印刷デ−タのフ
ァイルの中から、その「fill」コマンドを検索して
それを「stroke」という線を描画するコマンドに
置き換えたものを新しく印刷デ−タのファイルとし、そ
れを節約モ−ドの印刷デ−タとしてカラ−印刷装置に送
信するようにしてもよい。このような「fill」を
「stroke」に代えた「節約モ−ド」に応じた印刷
デ−タは、「通常モ−ド」時には図5のステップ(a
2)における「コマンドは色塗コマンドか否か」の判断
で「YES」と判断されるはずのコマンドが、ステップ
(a3)で判断される「輪郭描画コマンド」に置き換え
られていることになる。したがって、カラ−印刷装置
は、この「節約モ−ド」用の印刷デ−タを受けると、前
述のように、印刷すべき領域の輪郭部分が当該領域の色
情報に基づいてカラ−印刷することになる。このように
すると、少なくともレイアウト等を確認する様な用途に
使用できる出力が得られる。尚、この場合、カラ−印刷
装置では図5のステップ(a3)に示されるような「節
約モ−ド」であるか否かという判断は不要となる。ま
た、節約モ−ドに設定されている場合、印刷すべき領域
の領域内を白色で塗り潰す処理を行うようにしたが、領
域の重なり状態が判別できるように印刷すべき領域の輪
郭部分を当該印刷すべき領域の色情報に基づいて描画す
ることができればどのような処理を行ってもよい。
【0034】以上の実施の形態では、カラ−印刷装置側
に設けられているパネル3のキ−操作等によってパラメ
−タメモリ27のモ−ドを示すパラメ−タを設定するよ
うにしたが、ホストコンピュ−タ1のキ−ボ−ド等のキ
−操作によりホストコンピュ−タ1からカラ−印刷装置
にパラメ−タ設定コマンドを送ってパラメ−タメモリ2
7のモ−ドを示すパラメ−タを設定するようにしてもよ
い。この場合には、例えば、入力されたコマンドがモ−
ド設定コマンドであるか否かを判断するステップ等を図
5のステップ(a10)で「NO」と判断され、ステプ
(a12)のコマンドエラ−処理が行われるまでの間で
行なうようにすればよい。
に設けられているパネル3のキ−操作等によってパラメ
−タメモリ27のモ−ドを示すパラメ−タを設定するよ
うにしたが、ホストコンピュ−タ1のキ−ボ−ド等のキ
−操作によりホストコンピュ−タ1からカラ−印刷装置
にパラメ−タ設定コマンドを送ってパラメ−タメモリ2
7のモ−ドを示すパラメ−タを設定するようにしてもよ
い。この場合には、例えば、入力されたコマンドがモ−
ド設定コマンドであるか否かを判断するステップ等を図
5のステップ(a10)で「NO」と判断され、ステプ
(a12)のコマンドエラ−処理が行われるまでの間で
行なうようにすればよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載のカラ−
印刷方法を用いれば、文字等が読み難くなることなくカ
ラ−インクやカラ−リボンの使用量を節約することがで
き、かつ印刷すべき領域本来の色を表現することができ
る。また、請求項2に記載のカラ−印刷方法を用いれ
ば、領域の重なり状態も再現することができるので、本
来の印刷結果を容易に想像することができる。また、請
求項3に記載のカラ−印刷方法を用いれば、領域の重な
り状態を容易に判別することができる。また、請求項4
に記載のカラ−印刷方法を用いれば、領域の重なり状態
が判別できるように印刷すべき領域の輪郭部分を出力す
る処理を容易に行うことができる。また、請求項5に記
載のカラ−印刷方法を用いれば、外部装置からカラ−印
刷装置に送るコマンドによって通常モ−ドあるいはカラ
−インクやカラ−リボンの使用量を節約する節約モ−ド
でカラ−印刷を行うことができる。また、請求項6に記
載のカラ−印刷装置を用いれば、通常のカラ−印刷を行
う通常モ−ド及びカラ−インクやカラ−リボンの使用量
を節約してカラ−印刷を行う節約モ−ドをカラ−印刷装
置側で設定することができ、かつ節約モ−ドにおいては
印刷すべき領域本来の色を表現することができる。ま
た、請求項7に記載のカラ−印刷装置を用いれば、領域
の重なり状態も再現することができるので、本来の印刷
結果を容易に想像することができる。また、請求項8に
記載のカラ−印刷装置を用いれば、印刷すべき領域の輪
郭部分を領域の重なり状態が判別できるように出力する
出力デ−タを容易に形成することができる。
印刷方法を用いれば、文字等が読み難くなることなくカ
ラ−インクやカラ−リボンの使用量を節約することがで
き、かつ印刷すべき領域本来の色を表現することができ
る。また、請求項2に記載のカラ−印刷方法を用いれ
ば、領域の重なり状態も再現することができるので、本
来の印刷結果を容易に想像することができる。また、請
求項3に記載のカラ−印刷方法を用いれば、領域の重な
り状態を容易に判別することができる。また、請求項4
に記載のカラ−印刷方法を用いれば、領域の重なり状態
が判別できるように印刷すべき領域の輪郭部分を出力す
る処理を容易に行うことができる。また、請求項5に記
載のカラ−印刷方法を用いれば、外部装置からカラ−印
刷装置に送るコマンドによって通常モ−ドあるいはカラ
−インクやカラ−リボンの使用量を節約する節約モ−ド
でカラ−印刷を行うことができる。また、請求項6に記
載のカラ−印刷装置を用いれば、通常のカラ−印刷を行
う通常モ−ド及びカラ−インクやカラ−リボンの使用量
を節約してカラ−印刷を行う節約モ−ドをカラ−印刷装
置側で設定することができ、かつ節約モ−ドにおいては
印刷すべき領域本来の色を表現することができる。ま
た、請求項7に記載のカラ−印刷装置を用いれば、領域
の重なり状態も再現することができるので、本来の印刷
結果を容易に想像することができる。また、請求項8に
記載のカラ−印刷装置を用いれば、印刷すべき領域の輪
郭部分を領域の重なり状態が判別できるように出力する
出力デ−タを容易に形成することができる。
【図1】カラ−印刷装置の概略構成図である。
【図2】頁記述コ−ドの例を示す図である。
【図3】カラ−印刷装置から出力される図形の1例を示
す図である。
す図である。
【図4】パラメ−タを設定する動作を説明する図であ
る。
る。
【図5】本発明のカラ−印刷装置の動作を説明するため
のフロ−チャ−ト図である。
のフロ−チャ−ト図である。
【図6】印刷すべき領域の領域内を白色で塗り潰す動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図7】出力される図形を示す図である。
【図8】各図形を表すパケットを示す図である。
1;ホストコンピュ−タ 2;制御回路 3;パネル 4;印刷エンジン 11;入力インタ−フェイス回路 12;CPU 13;ROM 14;RAM 15;入出力インタ−フェイス回路 16;出力インタ−フェイス回路
Claims (8)
- 【請求項1】 外部から入力される印刷すべき領域の輪
郭を示す輪郭情報と色情報と種々のコマンドを含む印刷
デ−タに基づいてカラ−印刷を行うカラ−印刷方法にお
いて、節約モ−ドと通常モ−ドとを有し、入力された前
記コマンドの1つである色塗りコマンドを処理するに際
して、通常モ−ドが設定されている場合には、前記輪郭
情報により示される印刷すべき領域の領域内を当該印刷
すべき領域の色情報に基づいて出力し、節約モ−ドが設
定されている場合には、前記輪郭情報により示される印
刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情報
に基づいて出力することを特徴とするカラ−印刷方法。 - 【請求項2】 節約モ−ドが設定されている場合には、
領域の重なり状態が判別できるように前記輪郭情報によ
り示される印刷すべき領域の輪郭部分を当該印刷すべき
領域の色情報に基づいて出力することを特徴とする請求
項1に記載のカラ−印刷方法。 - 【請求項3】 節約モ−ドが設定されている場合には、
複数の領域が重なり合うことによって生じる領域の輪郭
部分のうち、前記複数の領域の中の1つの領域の輪郭部
分である輪郭部分のみを出力することを特徴とする請求
項2に記載のカラ−印刷方法。 - 【請求項4】 印刷すべき領域の少なくとも輪郭部分で
ない領域内を所定の色で出力することを特徴とする請求
項2又は3に記載のカラ−印刷方法。 - 【請求項5】 印刷すべき領域の輪郭を示す輪郭情報と
色情報と種々のコマンドを含む印刷デ−タをカラ−印刷
装置に送ってカラ−印刷を行うカラ−印刷方法におい
て、節約モ−ドと通常モ−ドとを有し、通常モ−ドが設
定されている場合には、前記輪郭情報により示される印
刷すべき領域の領域内を当該印刷すべき領域の色情報に
基づいて出力することを示すコマンドを送り、節約モ−
ドが設定されている場合には、前記通常モ−ドにおける
前記コマンドを前記輪郭情報により示される印刷すべき
領域の輪郭部分を当該印刷すべき領域の色情報に基づい
て出力することを示すコマンドに代えて送ることを特徴
とするカラ−印刷方法。 - 【請求項6】 印刷すべき領域の輪郭を示す輪郭情報と
色情報と種々のコマンドを含む印刷デ−タを入力する入
力手段と、前記入力手段によって入力された印刷デ−タ
に基づいて出力デ−タを形成する出力デ−タ形成手段
と、前記出力デ−タに基づいて印刷出力する出力手段と
を備えたカラ−印刷装置において、節約モ−ドを設定す
るモ−ド設定手段を備え、前記コマンドの1つである色
塗りコマンドを処理するに際して、前記出力デ−タ形成
手段は、節約モ−ドが設定されている場合には、前記輪
郭情報により示される印刷すべき領域の輪郭部分の出力
デ−タを当該印刷すべき領域の色情報に基づいて形成す
ることを特徴とするカラ−印刷装置。 - 【請求項7】 前記出力デ−タ形成手段は、節約モ−ド
が設定されている場合には、複数の領域が重なり合うこ
とによって生じる領域の輪郭部分のうち、前記複数の領
域の中の1つの領域の輪郭部分である輪郭部分のみによ
って出力するように出力デ−タを形成することを特徴と
する請求項6に記載のカラ−印刷装置。 - 【請求項8】 前記出力デ−タ形成手段は、節約モ−ド
が設定されている場合には、印刷すべき領域の少なくと
も輪郭部分でない領域内を所定の色とする出力デ−タを
形成することを特徴とする請求項7に記載のカラ−印刷
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8015681A JPH09207385A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カラ−印刷方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8015681A JPH09207385A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カラ−印刷方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09207385A true JPH09207385A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11895503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8015681A Pending JPH09207385A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カラ−印刷方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09207385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018363A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Brother Ind Ltd | 画像形成データ生成装置、その方法、及び、そのプログラム |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8015681A patent/JPH09207385A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018363A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Brother Ind Ltd | 画像形成データ生成装置、その方法、及び、そのプログラム |
| US8086069B2 (en) | 2005-07-08 | 2011-12-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Data-generating apparatus, method, and program for image forming |
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