JPH09207749A - パーキングブレーキ - Google Patents

パーキングブレーキ

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Publication number
JPH09207749A
JPH09207749A JP4044996A JP4044996A JPH09207749A JP H09207749 A JPH09207749 A JP H09207749A JP 4044996 A JP4044996 A JP 4044996A JP 4044996 A JP4044996 A JP 4044996A JP H09207749 A JPH09207749 A JP H09207749A
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JP
Japan
Prior art keywords
bracket
frame
parking brake
cable
protrusions
Prior art date
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Pending
Application number
JP4044996A
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English (en)
Inventor
Kazue Kinoshita
和重 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH09207749A publication Critical patent/JPH09207749A/ja
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のフロアに取付けられ、パーキン
グブレーキレバーを上方に引くことによって制動状態を
得る形式のパーキングブレーキにおいて、フレームとカ
バーの傾きを小さくするとともに、構造を簡単にする。 【解決手段】 ブラケット16とフレームの接合面のい
ずれか一方に複数個の突起26を設けると共に他方にこ
の突起26が嵌入する孔を設けた。2個の突起26が孔
に嵌入するので、固着する2個の部材間に傾きが生じに
くい。またブラケット16とフレームをアウタケーブル
11の雄ねじ13とナット14,15で共締めしたので
部品点数と組立工数が削減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のパーキン
グブレーキケーブルを支持するブラケットと、このブラ
ケットを取付けるフレームの部分を改良した、パーキン
グブレーキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のパーキングブレーキにも種々の
構造のものがあるが、最近用いられているものとして
は、運転席と助手席の間に起倒式のパーキングブレーキ
レバーを設け、その前端部に設けられたグリップの部分
を握って上方に引くことにより、パーキングブレーキケ
ーブルを引いて後輪に制動力を与えるものと、ブレーキ
ペダルに並んで設けられたパーキングブレーキペダルを
踏むことにより制動力を発生させるものの2種が主流で
ある。
【0003】このうち前者のものはパーキングブレーキ
レバーの基部をフレームに軸着し、フレームの上部はカ
バーで覆うのが普通である。後端を後輪のブレーキ機構
に結合したパーキングブレーキケーブルは二重ケーブル
になっており、アウタケーブルの前端がブラケットに固
定される。アウタケーブルから突出したインナケーブル
は伝達部材を介してパーキングブレーキレバーの下端に
軸着される。なお、二重ケーブルをフロアパネルに沿わ
せて支持する構造は、実開昭62−129359号公報
等に記載されている。
【0004】上記構造において、ブラケットならびにカ
バーを車体に取付ける構造には、カバーを車体のフロア
パネルに直接固定するもの、ブラケットをフロアパネル
に取付け、そのブラケットにカバーをかぶせるもの、さ
らにこれらを発展させ、ブラケットにアウタケーブルの
ストッパ機能を持たせたものがある。二重ケーブルを用
いた場合、作動位置を調整するために、アウタケーブル
およびインナケーブル間の「遊び」を調整する必要があ
る。上記3種のものは、いずれもインナケーブルの位置
を変えて調整する。
【0005】また、ケーブルの「遊び」をアウタケーブ
ル側で行うものがある。このための構造として一般的な
ものは、アウタケーブルの外周に雄ねじを形成し、これ
に螺合するナットの位置を変え、ブラケットに取付ける
ときに位置調整をするのである。ブラケットはフレーム
に固着される。
【0006】図7に示すものは、本発明を適用するパー
キングブレーキレバー周辺の部材を分解状態で示したも
のであり、図8に示すものはこれらを収容するフレーム
1である。図7において2はパーキングブレーキレバー
であり、基部が図8のフレーム1に収容され、孔3に挿
通される図示しない軸を中心にして起倒するものであ
る。孔3の近傍には軸4,5によって結合された結合部
材6があり、その後端に軸7で軸着されるローラ8に、
U字形状にしたインナケーブル10が引掛けられるよう
になっている。この構造により、パーキングブレーキレ
バー2を引くと、孔3に挿通された軸を中心にして立ち
上がり、インナケーブル10をアウタケーブル11から
引き出す方向に引くことになる。
【0007】インナケーブル10の外周はアウタケーブ
ル11で覆われて二重ケーブル12になっている。二重
ケーブル12が途中から左右に開いているのは、左右の
後輪のブレーキ機構に結合しているためである。二重ケ
ーブル12のアウタケーブル11の端部には雄ねじ13
が設けられており、この雄ねじ13に、各2個のナット
14,15が螺合している。このナット14,15は、
雄ねじ13の部分をブラケット16の凹部17に通した
二重ケーブル12を把持し、同時にフレーム(図8参
照)を共締めで固着する。18はカバーであり、クリッ
プ19とボルト20によってフレーム1に取付けられる
ものである。21はスペーサである。
【0008】図8に示すフレーム1は、下部に設けられ
たフランジ22およびこのフランジ22の孔23に挿通
されるボルト(図示せず)によって車体のフロアパネル
に取付けられる。24はパーキングブレーキレバー2を
起倒自在に支持するための凹部である。フレーム1の後
面には先に説明したブラケット16が外側から接合され
る。この部分には上方が開いた2個の切欠き25が横に
並べて設けられており、アウタケーブル11の雄ねじ1
3の部分を上方から差し込んでブラケット16と共にナ
ット14,15で締められるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このようにしてブラケ
ット16をフレーム1に固定する場合、従来は両者の間
に位置決め構造がなかったので、左右の後輪に延びる二
重ケーブル12を水平に保つときなどに、アウタケーブ
ル11を保持するブラケット16とフレーム1との位置
合わせが難しく、ときにはフレーム1が曲がって取付け
られてしまう虞があった。このようにフレーム1に傾き
が生ずると、このブラケット16に固定されるカバー1
8も傾斜してしまうことがあり、外観を損なうことにな
った。これを防ぐためには、組付け時に細心の注意を払
う必要があり、製作工数が増大することになった。
【0010】そこで本発明者により、ブラケット16と
フレーム1を凹凸係合させるものが案出された。これを
実施するため、ブラケット16側に突起を設け、フレー
ム1側にはこの突起が嵌入する孔を設けた。孔に突起を
嵌入することにより、両者間の位置決めができるので製
作工数を削減することができたが、こんどはその係合部
分が中心になって傾斜をすることがあった。
【0011】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、二重ケーブルのアウタケーブルの位置を調整して固
定するブラケットを、アウタケーブルのねじの共締めで
フレームに固定する形式のパーキングブレーキにおい
て、上述のような問題が生じない構造を提供しようとす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、車体の床に取付けられ、パーキングブレーキ
レバーの基端を軸着支持するフレームの後端に、車輪の
ブレーキ機構に連係する二重ケーブルのアウタケーブル
を支持するブラケットを固着したパーキングブレーキに
おいて、前記ブラケットとフレームの接合面のいずれか
一方に複数個の突起を設けると共に他方に該突起が嵌入
する孔を設け、両者をアウタケーブルのねじとナットで
共締めしたことを特徴とする。
【0013】請求項2に記載された発明においては、請
求項1に記載されたものにおいて、突起と孔の数を各2
個とし、この2個の孔の一方を正円に他方を長円に形成
したことを特徴とする。
【0014】ブラケットとフレームの接合面の一方に複
数個の突起を設けると共に他方に該突起が嵌入する孔を
設けたことにより、位置決めと姿勢規制を確実に行うこ
とができる。また孔の一方を長円にすれば、各2個の突
起と孔の寸法に多少の違いがあってもそれを吸収するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1ないし図3に示すものは本発
明に係るブラケット16である。このブラケット16は
板体を屈曲して形成されており、二重ケーブル12のア
ウタケーブル11を通すための凹部17,17が横に並
べて設けられている(図4参照)。そしてこの凹部1
7,17の間には円柱状の突起26,26が縦に並べて
設けられている。
【0016】図5に示すものはフレーム1である。この
フレーム1は図8に示したものとほとんど同じ構造であ
るが、後面(図における右端)に、先に説明した切欠き
25,25のほか正円の孔27と長円の孔28が縦に並
べて設けられている。この孔27,28は、ブラケット
1を外側から接合したとき、突起26,26を貫通させ
るものである。孔28を長円にしたのは、ブラケット1
6に設けられた2個の突起26,26の間隔と孔27,
28の間隔に多少の寸法誤差があっても吸収できるよう
にするためである。
【0017】フレーム1の後面には、図1ないし図3に
示したブラケット16に二重ケーブル12を挿通したも
のが外側から接合し、ブラケット16の凹部17に通し
た二重ケーブル12のアウタケーブル11に設けられた
雄ねじ13と、これに螺合されたナット14,15で共
締めされる。共締めするとき、ブラケット16に設けら
れた2個の突起26,26がフレーム1の孔27,28
に嵌入するので、ブラケット16とフレーム1が相互に
傾むくことがなく、傾むいても孔27,28と突起2
6,26の間に生ずる隙間の範囲である。図6はこのよ
うに傾いたときの最大の状態を示すものであり、パーキ
ングブレーキレバー2がカバー18の中心から僅かに左
方によっているところである。
【0018】以上説明した実施形態では、突起26,2
6をブラケット16に、孔27,28をフレーム1に設
けたが、これらは逆に、すなわち突起26,26をフレ
ーム1に、孔27,28をブラケット16に設けてもよ
い。またこれらの配列を上下に垂直に設けたが、このほ
か水平あるいは斜め等、任意の向きにすることもでき
る。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たパーキングブレーキであり、ブラケットとフレームを
結合する部分に突起と孔の嵌入構造を設けたものである
から、簡単な構造でありながらフレーム(したがってカ
バーも)の傾きを最小限に納めることができる。そして
フレームとブラケットを共締めで固定することにより、
従来は必要であったブラケット取付ボルトが不要になる
ので、部品点数と組付工数および修理工数の削減を図る
ことができ、かつ重量低減にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブラケットの正面図である。
【図2】図1のものの平面図である。
【図3】図1のものの右側面図である。
【図4】図1に示すブラケットと二重ケーブルを示す斜
視図である。
【図5】本発明に係るフレームの斜視図である。
【図6】ブラケットを取付けたフレームにカバーをかぶ
せたところを示す正面図である。
【図7】本発明を適用する部位を分解状態で説明する説
明図である。
【図8】図7のカバーがかぶせられるフレームの斜視図
である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 パーキングブレーキレバー 11 アウタケーブル 12 二重ケーブル 13 雄ねじ 14 ナット 15 ナット 16 ブラケット 26 突起 27 孔 28 孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の床に取付けられ、パーキングブレ
    ーキレバーの基端を軸着支持するフレームの後端に、車
    輪のブレーキ機構に連係する二重ケーブルのアウタケー
    ブルを支持するブラケットを固着したパーキングブレー
    キにおいて、前記ブラケットとフレームの接合面のいず
    れか一方に複数個の突起を設けると共に他方に該突起が
    嵌入する孔を設け、両者をアウタケーブルのねじとナッ
    トで共締めしたことを特徴とするパーキングブレーキ。
  2. 【請求項2】 前記突起と孔の数を各2個とし、該2個
    の孔の一方を正円に他方を長円に形成したことを特徴と
    する請求項1に記載のパーキングブレーキ。
JP4044996A 1996-02-02 1996-02-02 パーキングブレーキ Pending JPH09207749A (ja)

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JP4044996A JPH09207749A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 パーキングブレーキ

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JP4044996A JPH09207749A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 パーキングブレーキ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010018226A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Toyota Motor Corp 車両用シート飛出し防止部材
KR100948038B1 (ko) * 2008-05-09 2010-03-19 주식회사 인팩 Epb용 케이블의 조립구조
CN110843747A (zh) * 2019-11-29 2020-02-28 安徽江淮汽车集团股份有限公司 驻车拉丝固定组件

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JP2010018226A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Toyota Motor Corp 車両用シート飛出し防止部材
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Effective date: 20050105