JPH0921217A - 螺旋階段及び螺旋階段用連結金具 - Google Patents
螺旋階段及び螺旋階段用連結金具Info
- Publication number
- JPH0921217A JPH0921217A JP7192424A JP19242495A JPH0921217A JP H0921217 A JPH0921217 A JP H0921217A JP 7192424 A JP7192424 A JP 7192424A JP 19242495 A JP19242495 A JP 19242495A JP H0921217 A JPH0921217 A JP H0921217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- fitting
- pillar
- spiral staircase
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 60
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熟練工の技術を必要とすることなく、簡単か
つ確実,堅固に螺旋階段の連結,組立を行なえ、低コス
ト化と作業の高効率化を図る。 【構成】 建築物における螺旋階段であって、軸柱1
と、軸柱1の外周に螺旋状に連結される複数の腕木2
と、複数の腕木2の各上面に固定される踏み板3と、複
数の腕木2の各外側端部に軸柱1と平行にそれぞれ固定
される複数の手摺り柱4と、これら複数の手摺り柱4の
各間に架設されて連結される複数の手摺り5と、からな
り、複数の各腕木2が、腕木連結金具により軸柱1に連
結されるとともに、手摺り柱4と手摺り5が、手摺り連
結金具により連結される構成としてある。
つ確実,堅固に螺旋階段の連結,組立を行なえ、低コス
ト化と作業の高効率化を図る。 【構成】 建築物における螺旋階段であって、軸柱1
と、軸柱1の外周に螺旋状に連結される複数の腕木2
と、複数の腕木2の各上面に固定される踏み板3と、複
数の腕木2の各外側端部に軸柱1と平行にそれぞれ固定
される複数の手摺り柱4と、これら複数の手摺り柱4の
各間に架設されて連結される複数の手摺り5と、からな
り、複数の各腕木2が、腕木連結金具により軸柱1に連
結されるとともに、手摺り柱4と手摺り5が、手摺り連
結金具により連結される構成としてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物における螺
旋階段に関し、特に、特別な技術や加工等を必要とする
ことなく、簡単,確実に連結することができる螺旋階段
及び螺旋階段の連結に用いる連結金具に関する。
旋階段に関し、特に、特別な技術や加工等を必要とする
ことなく、簡単,確実に連結することができる螺旋階段
及び螺旋階段の連結に用いる連結金具に関する。
【0002】
【従来の技術】我が国における伝統的な木造軸組建築で
は、複雑な軸組作業や、連結する各木部材の仕口,継ぎ
手等に種々の特殊な加工,工作法が必要で、その作業に
は高度に熟練した大工職人等の技術が要求されることか
ら、作業効率が悪く、工期の長期化や高コスト化等の原
因となっていた。
は、複雑な軸組作業や、連結する各木部材の仕口,継ぎ
手等に種々の特殊な加工,工作法が必要で、その作業に
は高度に熟練した大工職人等の技術が要求されることか
ら、作業効率が悪く、工期の長期化や高コスト化等の原
因となっていた。
【0003】このため、最近では、木部材の連結に連結
金具を用いることで、木部材及びその連結構造を規格化
して、仕口,継ぎ手等の加工を不要、あるいは単純化
し、仕口の加工作業等もあらかじめ工場内で行なうこと
によって、施工現場においては木部材を連結金具を用い
て順次連結していくという工法が採られている。
金具を用いることで、木部材及びその連結構造を規格化
して、仕口,継ぎ手等の加工を不要、あるいは単純化
し、仕口の加工作業等もあらかじめ工場内で行なうこと
によって、施工現場においては木部材を連結金具を用い
て順次連結していくという工法が採られている。
【0004】このような連結金具を用いた工法によれ
ば、特別な技術や加工作業等が一切不要となり、軸組作
業もきわめて単純で簡単となるため、施工現場において
効率の良い作業を行なうことができる。この種の木造軸
組工法に用いられる連結金具の例としては、例えば特開
平4−041002号の公報に記載された木造建築物の
柱と梁の連結金具がある。
ば、特別な技術や加工作業等が一切不要となり、軸組作
業もきわめて単純で簡単となるため、施工現場において
効率の良い作業を行なうことができる。この種の木造軸
組工法に用いられる連結金具の例としては、例えば特開
平4−041002号の公報に記載された木造建築物の
柱と梁の連結金具がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の木造建築物において使用される金具は、特開
平4−041002号公報の連結金具を含めて、いずれ
も、柱と梁,桁等の連結に関するもののみで、階段の連
結に関するものはなかった。従って、木造建築物におけ
る階段については、従来からの伝統的な工法により連
結,組立が行なわれていた。
うな従来の木造建築物において使用される金具は、特開
平4−041002号公報の連結金具を含めて、いずれ
も、柱と梁,桁等の連結に関するもののみで、階段の連
結に関するものはなかった。従って、木造建築物におけ
る階段については、従来からの伝統的な工法により連
結,組立が行なわれていた。
【0006】ここで、木造建築物における階段の連結に
ついては多くの工法があるが、その中でも、最も複雑な
工法と言われているのが螺旋階段に関するもので、熟練
した大工職人の技術によらなければ行なうことができな
かった。すなわち、木造建築物における螺旋階段の連結
については、複雑な軸組作業や、連結する各木部材の仕
口,継ぎ手等に種々の特殊な加工,工作法が必要であ
り、熟練した大工職人の技術が要求されることによる作
業効率の悪さや工期の長期化,高コスト化等の従来から
の問題点を依然として有したままであった。
ついては多くの工法があるが、その中でも、最も複雑な
工法と言われているのが螺旋階段に関するもので、熟練
した大工職人の技術によらなければ行なうことができな
かった。すなわち、木造建築物における螺旋階段の連結
については、複雑な軸組作業や、連結する各木部材の仕
口,継ぎ手等に種々の特殊な加工,工作法が必要であ
り、熟練した大工職人の技術が要求されることによる作
業効率の悪さや工期の長期化,高コスト化等の従来から
の問題点を依然として有したままであった。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、建築物に
おける螺旋階段において、軸柱と螺旋階段の踏込板とな
る腕木の連結、手摺り柱と手摺り連結に金具を用いるこ
とによって、熟練工の技術を必要とすることなく、簡単
かつ確実,堅固に螺旋階段の連結,組立を行なうことが
でき、低コスト化と作業の高効率化を図ることができる
螺旋階段及び螺旋階段用連結金具の提供を目的とする。
問題を解決するために提案されたものであり、建築物に
おける螺旋階段において、軸柱と螺旋階段の踏込板とな
る腕木の連結、手摺り柱と手摺り連結に金具を用いるこ
とによって、熟練工の技術を必要とすることなく、簡単
かつ確実,堅固に螺旋階段の連結,組立を行なうことが
でき、低コスト化と作業の高効率化を図ることができる
螺旋階段及び螺旋階段用連結金具の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の螺旋階段は、建築物における螺
旋階段であって、円形又は角形の軸柱と、前記軸柱の外
周に螺旋状に連結される複数の腕木と、前記複数の腕木
の各上面に固定される踏み板と、からなり、前記複数の
各腕木が、腕木連結金具により前記軸柱に連結される構
成としてある。
本発明の請求項1記載の螺旋階段は、建築物における螺
旋階段であって、円形又は角形の軸柱と、前記軸柱の外
周に螺旋状に連結される複数の腕木と、前記複数の腕木
の各上面に固定される踏み板と、からなり、前記複数の
各腕木が、腕木連結金具により前記軸柱に連結される構
成としてある。
【0009】また、請求項2記載の螺旋階段は、建築物
における螺旋階段であって、円形又は角形の軸柱と、前
記軸柱の外周に螺旋状に連結される複数の腕木と、前記
複数の腕木の各上面に固定される踏み板と、前記複数の
腕木の各外側端部に前記軸柱と平行にそれぞれ固定され
る複数の手摺り柱と、これら複数の手摺り柱の各間に架
設されて連結される複数の手摺りと、からなり、前記手
摺り柱と前記手摺りが、手摺り連結金具により連結され
る構成としてある。
における螺旋階段であって、円形又は角形の軸柱と、前
記軸柱の外周に螺旋状に連結される複数の腕木と、前記
複数の腕木の各上面に固定される踏み板と、前記複数の
腕木の各外側端部に前記軸柱と平行にそれぞれ固定され
る複数の手摺り柱と、これら複数の手摺り柱の各間に架
設されて連結される複数の手摺りと、からなり、前記手
摺り柱と前記手摺りが、手摺り連結金具により連結され
る構成としてある。
【0010】また、請求項3記載の螺旋階段は、建築物
における螺旋階段であって、軸柱と、前記軸柱の外周に
螺旋状に連結される複数の腕木と、前記複数の腕木の各
上面に固定される踏み板と、前記複数の腕木の各外側端
部に前記軸柱と平行にそれぞれ固定される複数の手摺り
柱と、これら複数の手摺り柱の各間に架設されて連結さ
れる複数の手摺りと、からなり、前記複数の各腕木が、
腕木連結金具により前記軸柱に連結されるとともに、前
記手摺り柱と前記手摺りが、手摺り連結金具により連結
される構成としてある。
における螺旋階段であって、軸柱と、前記軸柱の外周に
螺旋状に連結される複数の腕木と、前記複数の腕木の各
上面に固定される踏み板と、前記複数の腕木の各外側端
部に前記軸柱と平行にそれぞれ固定される複数の手摺り
柱と、これら複数の手摺り柱の各間に架設されて連結さ
れる複数の手摺りと、からなり、前記複数の各腕木が、
腕木連結金具により前記軸柱に連結されるとともに、前
記手摺り柱と前記手摺りが、手摺り連結金具により連結
される構成としてある。
【0011】このような構成からなる本発明の螺旋階段
によれば、螺旋階段を形成する腕木の軸柱への連結、及
び手摺りと手摺り柱の固定,連結を金具を用いて行なう
ので、熟練した技術や特別な加工,工法を一切必要とす
るこなく、簡単に螺旋階段の組立を行なうことができ
る。これにより、従来からの課題であった、作業効率の
悪さや、工期の長期化,高コスト化等の問題を解決する
ことができる。
によれば、螺旋階段を形成する腕木の軸柱への連結、及
び手摺りと手摺り柱の固定,連結を金具を用いて行なう
ので、熟練した技術や特別な加工,工法を一切必要とす
るこなく、簡単に螺旋階段の組立を行なうことができ
る。これにより、従来からの課題であった、作業効率の
悪さや、工期の長期化,高コスト化等の問題を解決する
ことができる。
【0012】また、請求項4記載の螺旋階段用連結金具
は、螺旋階段における軸柱と腕木を連結する金具であっ
て、上部,背部及び下部を形成したコ字形金具と、この
コ字形金具の上部及び下部側に一側が固着されるととも
に、他側にねじを形成してコ字形金具の背部側に突出さ
せた一対の長尺ボルトと、からなり、前記コ字形金具の
上部及び下部に、アンカーボルトが貫通する一対の貫通
孔を設け、前記コ字形金具に前記腕木を差し込んで前記
アンカーボルトにより固定するとともに、前記一対の長
尺ボルトを前記軸柱に貫通させて固定することにより、
前記軸柱と前記腕木を連結する構成としてある。
は、螺旋階段における軸柱と腕木を連結する金具であっ
て、上部,背部及び下部を形成したコ字形金具と、この
コ字形金具の上部及び下部側に一側が固着されるととも
に、他側にねじを形成してコ字形金具の背部側に突出さ
せた一対の長尺ボルトと、からなり、前記コ字形金具の
上部及び下部に、アンカーボルトが貫通する一対の貫通
孔を設け、前記コ字形金具に前記腕木を差し込んで前記
アンカーボルトにより固定するとともに、前記一対の長
尺ボルトを前記軸柱に貫通させて固定することにより、
前記軸柱と前記腕木を連結する構成としてある。
【0013】また、請求項5記載の螺旋階段用連結金具
は、螺旋階段における軸柱と腕木を連結する金具であっ
て、一側に平板状部を形成するとともに、他側にねじを
形成した一対の羽子板金具と、この一対の羽子板金具
を、各平板状部を平行に対向させた状態で一体的に連結
する連結板と、からなり、この一対の羽子板金具の平板
状部のそれぞれ対応する位置に、アンカーボルトが貫通
する貫通孔を設け、この一対の羽子板金具の前記平板状
部によって前記腕木の上下を挾持して前記アンカーボル
トにより固定するとともに、当該羽子板金具の前記平板
状部を除いた部分を前記軸柱に貫通させて固定すること
により、前記軸柱と前記腕木を連結する構成としてあ
る。
は、螺旋階段における軸柱と腕木を連結する金具であっ
て、一側に平板状部を形成するとともに、他側にねじを
形成した一対の羽子板金具と、この一対の羽子板金具
を、各平板状部を平行に対向させた状態で一体的に連結
する連結板と、からなり、この一対の羽子板金具の平板
状部のそれぞれ対応する位置に、アンカーボルトが貫通
する貫通孔を設け、この一対の羽子板金具の前記平板状
部によって前記腕木の上下を挾持して前記アンカーボル
トにより固定するとともに、当該羽子板金具の前記平板
状部を除いた部分を前記軸柱に貫通させて固定すること
により、前記軸柱と前記腕木を連結する構成としてあ
る。
【0014】また、請求項6記載の螺旋階段用連結金具
は、螺旋階段における軸柱と腕木を連結する金具であっ
て、一側に平板状部を形成するとともに、他側にねじを
形成した一対の羽子板金具からなり、この一対の羽子板
金具の平板状部のそれぞれ対応する位置に、アンカーボ
ルトが貫通する貫通孔を設け、この一対の羽子板金具の
前記平板状部によって前記腕木の上下を挾持して前記ア
ンカーボルトにより固定するとともに、当該羽子板金具
の前記平板状部を除いた部分を前記軸柱に貫通させて固
定することにより、前記軸柱と前記腕木を連結する構成
としてある。
は、螺旋階段における軸柱と腕木を連結する金具であっ
て、一側に平板状部を形成するとともに、他側にねじを
形成した一対の羽子板金具からなり、この一対の羽子板
金具の平板状部のそれぞれ対応する位置に、アンカーボ
ルトが貫通する貫通孔を設け、この一対の羽子板金具の
前記平板状部によって前記腕木の上下を挾持して前記ア
ンカーボルトにより固定するとともに、当該羽子板金具
の前記平板状部を除いた部分を前記軸柱に貫通させて固
定することにより、前記軸柱と前記腕木を連結する構成
としてある。
【0015】また、請求項7記載の螺旋階段用連結金具
は、螺旋階段における手摺り柱と手摺りを連結する金具
であって、平板状の手摺り嵌入部と、この手摺り嵌入部
の下部から垂直方向に突設された平板状の手摺り柱嵌入
部とからなり、前記手摺り嵌入部が、前記手摺りの各連
結部分の下側に形成した嵌入溝に差し込まれるととも
に、前記手摺り柱嵌入部が、前記手摺り柱の各上端に形
成した嵌入溝に差し込まれることにより、前記手摺り柱
と前記手摺りを連結する構成としてある。
は、螺旋階段における手摺り柱と手摺りを連結する金具
であって、平板状の手摺り嵌入部と、この手摺り嵌入部
の下部から垂直方向に突設された平板状の手摺り柱嵌入
部とからなり、前記手摺り嵌入部が、前記手摺りの各連
結部分の下側に形成した嵌入溝に差し込まれるととも
に、前記手摺り柱嵌入部が、前記手摺り柱の各上端に形
成した嵌入溝に差し込まれることにより、前記手摺り柱
と前記手摺りを連結する構成としてある。
【0016】また、請求項8記載の螺旋階段用連結金具
は、螺旋階段における手摺り柱と手摺りを連結する金具
であって、縦断面ほぼU字形状の手摺り受け部と、この
手摺り受け部の下部から垂直方向に突設された平板状の
手摺り柱嵌入部とからなり、前記手摺り受け部が、前記
手摺りの各連結部分を下側から保持するとともに、前記
手摺り柱嵌入部が、前記手摺り柱の各上端に形成した嵌
入溝に差し込まれることにより、前記手摺り柱と前記手
摺りを連結する構成としてある。
は、螺旋階段における手摺り柱と手摺りを連結する金具
であって、縦断面ほぼU字形状の手摺り受け部と、この
手摺り受け部の下部から垂直方向に突設された平板状の
手摺り柱嵌入部とからなり、前記手摺り受け部が、前記
手摺りの各連結部分を下側から保持するとともに、前記
手摺り柱嵌入部が、前記手摺り柱の各上端に形成した嵌
入溝に差し込まれることにより、前記手摺り柱と前記手
摺りを連結する構成としてある。
【0017】また、請求項9記載の螺旋階段用連結金具
は、螺旋階段における腕木と手摺りを連結する金具であ
って、平板状の手摺り嵌入部と、この手摺り嵌入部の下
部から垂直方向に突設された平板状の手摺り柱部と、こ
の手摺り柱部の下端から前記腕木側に突設された腕木嵌
入部とからなり、前記手摺り嵌入部が、前記手摺りの各
連結部分の下側に形成した嵌入溝に差し込まれるととも
に、前記手摺り柱部が手摺り柱となり、前記腕木嵌入部
が前記腕木の外側端部に形成した嵌入溝に差し込まれる
ことにより、前記腕木と前記手摺りを連結する構成とし
てある。
は、螺旋階段における腕木と手摺りを連結する金具であ
って、平板状の手摺り嵌入部と、この手摺り嵌入部の下
部から垂直方向に突設された平板状の手摺り柱部と、こ
の手摺り柱部の下端から前記腕木側に突設された腕木嵌
入部とからなり、前記手摺り嵌入部が、前記手摺りの各
連結部分の下側に形成した嵌入溝に差し込まれるととも
に、前記手摺り柱部が手摺り柱となり、前記腕木嵌入部
が前記腕木の外側端部に形成した嵌入溝に差し込まれる
ことにより、前記腕木と前記手摺りを連結する構成とし
てある。
【0018】さらに、請求項10記載の螺旋階段用連結
金具は、螺旋階段における腕木と手摺りを連結する金具
であって、縦断面ほぼU字形状の手摺り受け部と、この
手摺り受け部の下部から垂直方向に突設された平板状の
手摺り柱部と、この手摺り柱部の下端から前記腕木側に
突設された腕木嵌入部とからなり、前記手摺り受け部
が、前記手摺りの各連結部分を下側から保持するととも
に、前記手摺り柱部が手摺り柱となり、前記腕木嵌入部
が前記腕木の外側端部に形成した嵌入溝に差し込まれる
ことにより、前記腕木と前記手摺を連結する構成として
ある。
金具は、螺旋階段における腕木と手摺りを連結する金具
であって、縦断面ほぼU字形状の手摺り受け部と、この
手摺り受け部の下部から垂直方向に突設された平板状の
手摺り柱部と、この手摺り柱部の下端から前記腕木側に
突設された腕木嵌入部とからなり、前記手摺り受け部
が、前記手摺りの各連結部分を下側から保持するととも
に、前記手摺り柱部が手摺り柱となり、前記腕木嵌入部
が前記腕木の外側端部に形成した嵌入溝に差し込まれる
ことにより、前記腕木と前記手摺を連結する構成として
ある。
【0019】このような構成からなる本発明の螺旋階段
用連結金具によれば、腕木を堅固に保持できるととも
に、軸柱に確実に連結することができるので、螺旋階段
としての強度の信頼性も高くなる。さらに、本発明の螺
旋階段用連結金具は、きわめて単純な構造となっている
ので、組立作業が簡単なうえ、金具の汎用性があり、金
具自体の製作も容易かつ低コストで行なえる。
用連結金具によれば、腕木を堅固に保持できるととも
に、軸柱に確実に連結することができるので、螺旋階段
としての強度の信頼性も高くなる。さらに、本発明の螺
旋階段用連結金具は、きわめて単純な構造となっている
ので、組立作業が簡単なうえ、金具の汎用性があり、金
具自体の製作も容易かつ低コストで行なえる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の螺旋階段及び螺旋
階段用連結金具の実施の形態について、図面を参照して
説明する。螺旋階段 図1は、本発明の一実施の形態に係る螺旋階段の組立完
了状態を示す全体斜視図である。この図に示すように、
本実施の形態に係る螺旋階段は、木造建築物における螺
旋階段であって、1は軸柱で、螺旋階段の中心となって
おり、床面から垂直に突設されている。この軸柱1は、
通常、円形又は16角形などの角形となっており、本実
施の形態においては、円形の軸柱を採用している。
階段用連結金具の実施の形態について、図面を参照して
説明する。螺旋階段 図1は、本発明の一実施の形態に係る螺旋階段の組立完
了状態を示す全体斜視図である。この図に示すように、
本実施の形態に係る螺旋階段は、木造建築物における螺
旋階段であって、1は軸柱で、螺旋階段の中心となって
おり、床面から垂直に突設されている。この軸柱1は、
通常、円形又は16角形などの角形となっており、本実
施の形態においては、円形の軸柱を採用している。
【0021】2は腕木で、軸柱1の外周に螺旋状に複数
連結されており、この腕木2上に踏み板3が搭載,固定
されるとともに、踏み板3の背面が上段の腕木2の下端
に固定されて、螺旋階段を形成している。そして、腕木
2は、それぞれが、後述する腕木連結金具によって軸柱
1に連結されている。
連結されており、この腕木2上に踏み板3が搭載,固定
されるとともに、踏み板3の背面が上段の腕木2の下端
に固定されて、螺旋階段を形成している。そして、腕木
2は、それぞれが、後述する腕木連結金具によって軸柱
1に連結されている。
【0022】4は手摺り柱で、複数の腕木2の各外側端
部に、軸柱1と平行になるよう垂直方向に向いて固定さ
れ、上端が所定の角度に傾斜している。また、5は手摺
りで、腕木2から垂直に突設された各手摺り柱4の間に
架設できる長さの直線柱状に形成されている。
部に、軸柱1と平行になるよう垂直方向に向いて固定さ
れ、上端が所定の角度に傾斜している。また、5は手摺
りで、腕木2から垂直に突設された各手摺り柱4の間に
架設できる長さの直線柱状に形成されている。
【0023】さらに、この手摺り5は、手摺り柱4の上
端に所定の角度に傾斜して搭載されるとともに、複数の
手摺り柱4の各間にそれぞれ架設されることにより、各
手摺り5が、手摺り柱4の上部において互いに連結し、
全体として螺旋状の手摺りを形成している。そして、手
摺り柱4と手摺り5は、それぞれ、後述する手摺り連結
金具により連結,固定されている。
端に所定の角度に傾斜して搭載されるとともに、複数の
手摺り柱4の各間にそれぞれ架設されることにより、各
手摺り5が、手摺り柱4の上部において互いに連結し、
全体として螺旋状の手摺りを形成している。そして、手
摺り柱4と手摺り5は、それぞれ、後述する手摺り連結
金具により連結,固定されている。
【0024】ここで、本実施の形態の螺旋階段における
軸柱1と腕木2、及び、手摺り柱4と手摺り5の連結に
用いる、腕木連結金具及び手摺り連結金具の実施の形態
について説明する。
軸柱1と腕木2、及び、手摺り柱4と手摺り5の連結に
用いる、腕木連結金具及び手摺り連結金具の実施の形態
について説明する。
【0025】腕木連結金具 [第一の実施の形態]まず、軸柱1と腕木2を連結する
腕木連結金具の第一の実施の形態について、図2及び図
3を参照して説明する。図2は、本実施の形態の腕木連
結金具100を示す全体斜視図であり、図3は、図2に
示す腕木連結金具100を用いて腕木2を軸柱1に連結
した状態を示す要部斜視図である。
腕木連結金具の第一の実施の形態について、図2及び図
3を参照して説明する。図2は、本実施の形態の腕木連
結金具100を示す全体斜視図であり、図3は、図2に
示す腕木連結金具100を用いて腕木2を軸柱1に連結
した状態を示す要部斜視図である。
【0026】これらの図に示すように、本実施の形態に
おける腕木連結金具100は、板状部材をコの字形状に
折曲げることにより上部111,背部112及び下部1
13を形成したコ字形金具110と、このコ字形金具1
10の上部111及び下部113に一側が固着されると
ともに、ねじを形成した他側をコ字形金具110の背部
112側に突出させた一対の長尺ボルト120(12
1,122)とで構成してある。そして、この腕木連結
金具100のコ字形金具110の上部111及び下部1
13に、アンカーボルト130が貫通する一対の貫通孔
111a,113aを設けてある。
おける腕木連結金具100は、板状部材をコの字形状に
折曲げることにより上部111,背部112及び下部1
13を形成したコ字形金具110と、このコ字形金具1
10の上部111及び下部113に一側が固着されると
ともに、ねじを形成した他側をコ字形金具110の背部
112側に突出させた一対の長尺ボルト120(12
1,122)とで構成してある。そして、この腕木連結
金具100のコ字形金具110の上部111及び下部1
13に、アンカーボルト130が貫通する一対の貫通孔
111a,113aを設けてある。
【0027】なお、一対の長尺ボルト120は、本実施
の形態では、それぞれコ字形金具110の上部111,
下部113の外側面に固着してあるが、コ字形金具11
0に一定の間隔をもって取り付けられていれば、これ以
外の構成であってもよい。従って、例えば、長尺ボルト
120を、一側をコ字形金具110の背部112を貫通
させて上部111及び下部113のそれぞれ内側面に固
着して設けたり、あるいは、所定の間隔をもってコ字形
金具110の背部112に直接突設することもできる。
このようにした場合、コ字形金具110の上部111に
長尺ボルト120が突出することがなくなり、踏み板3
の加工や固定作業が容易になるという効果がある。
の形態では、それぞれコ字形金具110の上部111,
下部113の外側面に固着してあるが、コ字形金具11
0に一定の間隔をもって取り付けられていれば、これ以
外の構成であってもよい。従って、例えば、長尺ボルト
120を、一側をコ字形金具110の背部112を貫通
させて上部111及び下部113のそれぞれ内側面に固
着して設けたり、あるいは、所定の間隔をもってコ字形
金具110の背部112に直接突設することもできる。
このようにした場合、コ字形金具110の上部111に
長尺ボルト120が突出することがなくなり、踏み板3
の加工や固定作業が容易になるという効果がある。
【0028】このような構成からなる腕木連結金具10
0により腕木2を軸柱1に連結する場合は、図3に示す
ように、まず、コ字形金具110に腕木2を差し込み、
貫通孔111a,113aを介して、腕木2にあらかじ
め穿設したアンカーボルト貫通孔2aにアンカーボルト
130を貫通させて、ナット130aを締め込んで固定
する。そして、この状態で、一対の長尺ボルト120を
軸柱1に貫通させてナット121a,122aを締め込
むことにより、腕木2を軸柱1に堅固に連結することが
できる。
0により腕木2を軸柱1に連結する場合は、図3に示す
ように、まず、コ字形金具110に腕木2を差し込み、
貫通孔111a,113aを介して、腕木2にあらかじ
め穿設したアンカーボルト貫通孔2aにアンカーボルト
130を貫通させて、ナット130aを締め込んで固定
する。そして、この状態で、一対の長尺ボルト120を
軸柱1に貫通させてナット121a,122aを締め込
むことにより、腕木2を軸柱1に堅固に連結することが
できる。
【0029】[第二の実施の形態]次に、軸柱1と腕木
2を連結する腕木連結金具の第二の実施の形態につい
て、図4及び図5を参照して説明する。図4は、本実施
の形態の腕木連結金具200を示す全体斜視図であり、
図5は、図4に示す腕木連結金具200を用いて腕木2
を軸柱1に連結した状態を示す要部斜視図である。
2を連結する腕木連結金具の第二の実施の形態につい
て、図4及び図5を参照して説明する。図4は、本実施
の形態の腕木連結金具200を示す全体斜視図であり、
図5は、図4に示す腕木連結金具200を用いて腕木2
を軸柱1に連結した状態を示す要部斜視図である。
【0030】この図に示すように、腕木連結金具200
は、一側に平板状部を形成するとともに、他側にねじを
形成した一対の羽子板金具210(211,212)か
らなっている。そして、この一対の羽子板金具210の
間には、平板状の連結板220が溶接などによって固着
してある。
は、一側に平板状部を形成するとともに、他側にねじを
形成した一対の羽子板金具210(211,212)か
らなっている。そして、この一対の羽子板金具210の
間には、平板状の連結板220が溶接などによって固着
してある。
【0031】この連結板220により、一対の羽子板金
具210は、各平板状部を互いに平行に対向させた状態
で一体的に連結され、全体として一個の連結金具を構成
している。さらに、この一対の羽子板金具210は、平
板状部のそれぞれ対応する位置に、アンカーボルト13
0が貫通する貫通孔211a,212aを設けてある。
具210は、各平板状部を互いに平行に対向させた状態
で一体的に連結され、全体として一個の連結金具を構成
している。さらに、この一対の羽子板金具210は、平
板状部のそれぞれ対応する位置に、アンカーボルト13
0が貫通する貫通孔211a,212aを設けてある。
【0032】このような構成からなる腕木連結金具20
0は、図5に示すように、あらかじめ腕木2の端部に形
成したスリットに連結板220を挿入しつつ、一対の羽
子板金具211,212の平板状部により腕木2の上下
を挾持して、アンカーボルト130により固定する。そ
して、この一対の羽子板金具210の平板状部を除いた
ねじ側部分を軸柱1に貫通させ、ナットを締め込んで固
定することにより、腕木2は軸柱1に堅固に連結され
る。
0は、図5に示すように、あらかじめ腕木2の端部に形
成したスリットに連結板220を挿入しつつ、一対の羽
子板金具211,212の平板状部により腕木2の上下
を挾持して、アンカーボルト130により固定する。そ
して、この一対の羽子板金具210の平板状部を除いた
ねじ側部分を軸柱1に貫通させ、ナットを締め込んで固
定することにより、腕木2は軸柱1に堅固に連結され
る。
【0033】このように、本実施の形態の腕木連結金具
200によれば、上述した第一の実施の形態の腕木連結
金具100の場合と同様、一体的となった一対の羽子板
金具210によって、腕木2を軸柱1に簡単かつ堅固に
連結することができる。
200によれば、上述した第一の実施の形態の腕木連結
金具100の場合と同様、一体的となった一対の羽子板
金具210によって、腕木2を軸柱1に簡単かつ堅固に
連結することができる。
【0034】なお、本実施の形態に係る腕木連結金具2
00は、図6に示すように、連結板220を省略するこ
ともできる。このように、連結板220を省略した場
合、一対の羽子板金具210がそれぞれ独立しているの
で、腕木2への取付作業がより容易になり、金具自体の
製作も簡易かつ低コストで行なえるという効果がある。
00は、図6に示すように、連結板220を省略するこ
ともできる。このように、連結板220を省略した場
合、一対の羽子板金具210がそれぞれ独立しているの
で、腕木2への取付作業がより容易になり、金具自体の
製作も簡易かつ低コストで行なえるという効果がある。
【0035】手摺り連結金具 次に、手摺り柱4と手摺り5を連結する手摺り連結金具
の実施の形態について説明する。 [第一の実施の形態]まず、手摺り連結金具の第一実施
の形態について、図7及び図8を参照して説明する。図
7は、本実施の形態に係る手摺り連結金具300を示す
全体斜視図であり、図8は、図7に示す手摺り連結金具
300を用いて手摺り5を手摺り柱4に連結する場合の
要部分解斜視図である。
の実施の形態について説明する。 [第一の実施の形態]まず、手摺り連結金具の第一実施
の形態について、図7及び図8を参照して説明する。図
7は、本実施の形態に係る手摺り連結金具300を示す
全体斜視図であり、図8は、図7に示す手摺り連結金具
300を用いて手摺り5を手摺り柱4に連結する場合の
要部分解斜視図である。
【0036】この図に示すように、手摺り連結金具30
0は、平板状の手摺り嵌入部301と、この手摺り嵌入
部301の下部から下方に垂設された平板状の手摺り柱
嵌入部302とで構成してある。この手摺り嵌入部30
1には、連結される各手摺り5から打ち込まれた固定用
のピン301bがそれぞれ貫通するピン孔301aが二
箇所に穿設してあり、また、手摺り柱嵌入部302の中
央縦方向には、手摺り柱4から打ち込まれる固定用のピ
ン302bが貫通するピン孔302aが二箇所に穿設し
てある。
0は、平板状の手摺り嵌入部301と、この手摺り嵌入
部301の下部から下方に垂設された平板状の手摺り柱
嵌入部302とで構成してある。この手摺り嵌入部30
1には、連結される各手摺り5から打ち込まれた固定用
のピン301bがそれぞれ貫通するピン孔301aが二
箇所に穿設してあり、また、手摺り柱嵌入部302の中
央縦方向には、手摺り柱4から打ち込まれる固定用のピ
ン302bが貫通するピン孔302aが二箇所に穿設し
てある。
【0037】ここで、固定用のピン301b,302b
は、貫通した状態で各手摺り5及び手摺り柱4から突出
しないよう、手摺り5,手摺り柱4の厚みと同一か、又
は、それより短い長さとなっている。なお、手摺り柱4
及び各手摺り5と連結金具300を固定できるものであ
れば、本実施の形態に示したようなピンに代えて、ボル
トを使用することもできる。このようにボルトを用いた
場合、ボルトの端部が木部材から突出しないよう、各木
部材のボルトを貫通する孔に座ぐり加工を施しておくこ
とが好ましい。
は、貫通した状態で各手摺り5及び手摺り柱4から突出
しないよう、手摺り5,手摺り柱4の厚みと同一か、又
は、それより短い長さとなっている。なお、手摺り柱4
及び各手摺り5と連結金具300を固定できるものであ
れば、本実施の形態に示したようなピンに代えて、ボル
トを使用することもできる。このようにボルトを用いた
場合、ボルトの端部が木部材から突出しないよう、各木
部材のボルトを貫通する孔に座ぐり加工を施しておくこ
とが好ましい。
【0038】また、この手摺り嵌入部301及び手摺り
柱嵌入部302は、図4に示すように、螺旋状に連結さ
れる手摺り5の連結角度に対応した角度に曲折して形成
してあるが、手摺り柱嵌入部302については、後述す
るように手摺り柱4に嵌入されるので、曲折形成を省略
することも可能である。また、手摺り嵌入部301と手
摺り柱嵌入部302とは、一体的に形成してもよく、ま
た、別体のものを溶接等により固着して形成することも
でき、図7には、別体のものを溶接等によって固着した
場合を示してある。
柱嵌入部302は、図4に示すように、螺旋状に連結さ
れる手摺り5の連結角度に対応した角度に曲折して形成
してあるが、手摺り柱嵌入部302については、後述す
るように手摺り柱4に嵌入されるので、曲折形成を省略
することも可能である。また、手摺り嵌入部301と手
摺り柱嵌入部302とは、一体的に形成してもよく、ま
た、別体のものを溶接等により固着して形成することも
でき、図7には、別体のものを溶接等によって固着した
場合を示してある。
【0039】このような構成からなる手摺り連結金具3
00は、図8に示すように、手摺り嵌入部301が手摺
り5の各連結部分の下側中心にあらかじめ形成した嵌入
溝5aに差し込まれるとともに、手摺り柱嵌入部302
が手摺り柱4の上端に形成した嵌入溝4aに差し込まれ
る。そして、固定用のピン301b,302bが各手摺
り5のピン貫通孔5b及び手摺り柱4のピン貫通孔4b
から打ち込まれて本連結金具300の各ピン孔301
b,302bを貫通し、これによって、手摺り5と手摺
り柱4が堅固に連結されるようになっている。
00は、図8に示すように、手摺り嵌入部301が手摺
り5の各連結部分の下側中心にあらかじめ形成した嵌入
溝5aに差し込まれるとともに、手摺り柱嵌入部302
が手摺り柱4の上端に形成した嵌入溝4aに差し込まれ
る。そして、固定用のピン301b,302bが各手摺
り5のピン貫通孔5b及び手摺り柱4のピン貫通孔4b
から打ち込まれて本連結金具300の各ピン孔301
b,302bを貫通し、これによって、手摺り5と手摺
り柱4が堅固に連結されるようになっている。
【0040】[第二の実施の形態]次に、手摺り連結金
具の第二の実施の形態について、図9及び図10を参照
して説明する。図9は、本実施の形態の手摺り連結金具
400を示す全体斜視図であり、図10は、図9に示す
手摺り連結金具400を用いて手摺り5を手摺り柱4に
連結する場合の要部分解斜視図である。
具の第二の実施の形態について、図9及び図10を参照
して説明する。図9は、本実施の形態の手摺り連結金具
400を示す全体斜視図であり、図10は、図9に示す
手摺り連結金具400を用いて手摺り5を手摺り柱4に
連結する場合の要部分解斜視図である。
【0041】この図に示すように、本実施の形態に係る
手摺り連結金具400は、上記第一の実施の形態におけ
る手摺り連結金具300の変形実施の形態であり、縦断
面をほぼU字形状の手摺り受け部401と、この手摺り
受け部401の下部から下方に垂設された平板状の手摺
り柱嵌入部402とからなっており、本実施の形態で
は、手摺り受け部401は、縦断面が角U字形状となっ
ている。
手摺り連結金具400は、上記第一の実施の形態におけ
る手摺り連結金具300の変形実施の形態であり、縦断
面をほぼU字形状の手摺り受け部401と、この手摺り
受け部401の下部から下方に垂設された平板状の手摺
り柱嵌入部402とからなっており、本実施の形態で
は、手摺り受け部401は、縦断面が角U字形状となっ
ている。
【0042】なお、手摺り受け部401の形状として
は、図9に示した本連結金具の場合、縦断面を角U字形
状としてあるが、これは手摺り5が四角柱形状であるこ
とに対応させたものである。従って、例えば、手摺り5
が円柱状である場合には、手摺り受け部401の形状を
縦断面半円形状のもの等、手摺り5の形状に応じた形状
とすることが可能である。また、本明細書中、「縦断面
ほぼU字形状」という場合、図90に示すような縦断面
が角U字形状である場合の他、丸U字形状や半円形状、
あるいはV字形状等、手摺りの下部が保持可能な形状を
広く含むものとする。
は、図9に示した本連結金具の場合、縦断面を角U字形
状としてあるが、これは手摺り5が四角柱形状であるこ
とに対応させたものである。従って、例えば、手摺り5
が円柱状である場合には、手摺り受け部401の形状を
縦断面半円形状のもの等、手摺り5の形状に応じた形状
とすることが可能である。また、本明細書中、「縦断面
ほぼU字形状」という場合、図90に示すような縦断面
が角U字形状である場合の他、丸U字形状や半円形状、
あるいはV字形状等、手摺りの下部が保持可能な形状を
広く含むものとする。
【0043】そして、本連結金具400は、上述した第
一の実施の形態の手摺り連結金具300と同様、手摺り
受け部401に、連結される各手摺り5に打ち込まれる
固定用のピン401bがそれぞれ貫通するピン孔401
aが二箇所に穿設してあり、また、手摺り柱嵌入部30
2の中央縦方向に、手摺り柱4から打ち込まれる固定用
のピン402bが貫通するピン孔402aが二箇所に穿
設してある。また、手摺り受け部401及び手摺り柱嵌
入部402は、それぞれ手摺り5の連結角度に対応して
曲折して形成してある。
一の実施の形態の手摺り連結金具300と同様、手摺り
受け部401に、連結される各手摺り5に打ち込まれる
固定用のピン401bがそれぞれ貫通するピン孔401
aが二箇所に穿設してあり、また、手摺り柱嵌入部30
2の中央縦方向に、手摺り柱4から打ち込まれる固定用
のピン402bが貫通するピン孔402aが二箇所に穿
設してある。また、手摺り受け部401及び手摺り柱嵌
入部402は、それぞれ手摺り5の連結角度に対応して
曲折して形成してある。
【0044】このような構成からなる手摺り連結金具4
00は、図10に示すように、手摺り受け部401が手
摺り5の各連結部分を下側から保持するとともに、手摺
り柱嵌入部402が手摺り柱4の上端の嵌入溝4aに差
し込まれる。そして、固定用のピン401b,402b
が手摺り5のピン貫通孔5b及び手摺り柱4のピン貫通
孔4bから打ち込まれて本連結金具400の各ピン孔4
01b,402bを貫通し、これにより、手摺り5と手
摺り柱4が堅固に連結されるようになっている。なお、
この連結金具400によれば、上述した連結金具300
のときに設けたような、手摺り5の連結部分の嵌入溝5
aは省略することができる。
00は、図10に示すように、手摺り受け部401が手
摺り5の各連結部分を下側から保持するとともに、手摺
り柱嵌入部402が手摺り柱4の上端の嵌入溝4aに差
し込まれる。そして、固定用のピン401b,402b
が手摺り5のピン貫通孔5b及び手摺り柱4のピン貫通
孔4bから打ち込まれて本連結金具400の各ピン孔4
01b,402bを貫通し、これにより、手摺り5と手
摺り柱4が堅固に連結されるようになっている。なお、
この連結金具400によれば、上述した連結金具300
のときに設けたような、手摺り5の連結部分の嵌入溝5
aは省略することができる。
【0045】[第三の実施の形態]次に、手摺り連結金
具の第三実施の形態について、図11,図12及び図1
3を参照して説明する。図11は、本実施の形態の手摺
り連結金具500を示す全体斜視図であり、図12は、
図11に示す手摺り連結金具500を用いて手摺り5を
直接腕木2に連結する場合の要部分解斜視図である。ま
た、図13は、図11に示す手摺り連結金具500の変
形実施の形態を示す全体斜視図である。
具の第三実施の形態について、図11,図12及び図1
3を参照して説明する。図11は、本実施の形態の手摺
り連結金具500を示す全体斜視図であり、図12は、
図11に示す手摺り連結金具500を用いて手摺り5を
直接腕木2に連結する場合の要部分解斜視図である。ま
た、図13は、図11に示す手摺り連結金具500の変
形実施の形態を示す全体斜視図である。
【0046】これらの図に示すように、手摺り連結金具
500は、上記第二の実施の形態の連結金具400の変
形実施の形態であり、縦断面ほぼU字形状(本実施の形
態で角U字形状)の手摺り受け部501と、この手摺り
受け部501の下部から垂直方向に突設された平板状の
手摺り柱部502と、この手摺り柱部502の下端から
腕木2側に向いて突設された腕木嵌入部503とで構成
してある。
500は、上記第二の実施の形態の連結金具400の変
形実施の形態であり、縦断面ほぼU字形状(本実施の形
態で角U字形状)の手摺り受け部501と、この手摺り
受け部501の下部から垂直方向に突設された平板状の
手摺り柱部502と、この手摺り柱部502の下端から
腕木2側に向いて突設された腕木嵌入部503とで構成
してある。
【0047】そして、本連結金具500は、上述した第
二の実施の形態の手摺り連結金具400と同様、手摺り
受け部501には、ピン孔が二箇所に穿設してあるとと
もに、手摺り受け部501が手摺り5の連結角度に対応
して曲折して形成してある。さらに、本連結金具500
では、腕木嵌入部503に、腕木2に打ち込まれる固定
用のピン503bが貫通するピン孔503aが中央縦方
向の二箇所に穿設してある。
二の実施の形態の手摺り連結金具400と同様、手摺り
受け部501には、ピン孔が二箇所に穿設してあるとと
もに、手摺り受け部501が手摺り5の連結角度に対応
して曲折して形成してある。さらに、本連結金具500
では、腕木嵌入部503に、腕木2に打ち込まれる固定
用のピン503bが貫通するピン孔503aが中央縦方
向の二箇所に穿設してある。
【0048】このような構成からなる本連結金具500
は、第二の実施の形態の連結金具400の場合と同様、
手摺り受け部501が、手摺り5の各連結部分の中心を
下側から保持するとともに、手摺り柱部502が手摺り
柱となって、手摺り柱4の代わりに手摺り5を連結,保
持している。
は、第二の実施の形態の連結金具400の場合と同様、
手摺り受け部501が、手摺り5の各連結部分の中心を
下側から保持するとともに、手摺り柱部502が手摺り
柱となって、手摺り柱4の代わりに手摺り5を連結,保
持している。
【0049】そして、腕木嵌入部503が腕木2の外側
端部に形成した嵌入溝2bに差し込まれるとともに、固
定用のピン503bが、腕木2のピン貫通孔2cから打
ち込まれて腕木嵌入部503のピン孔503aを貫通す
ることにより、各手摺り5が連結されると同時に腕木2
に堅固に固定されるようになっている。
端部に形成した嵌入溝2bに差し込まれるとともに、固
定用のピン503bが、腕木2のピン貫通孔2cから打
ち込まれて腕木嵌入部503のピン孔503aを貫通す
ることにより、各手摺り5が連結されると同時に腕木2
に堅固に固定されるようになっている。
【0050】このように、図11に示した本連結金具5
00を用いることにより、上述した手摺り柱4を省略す
ることができる。なお、本連結金具500の腕木嵌入部
503については、図11に示したように手摺り柱部5
02の下端部から一体的に突出させて形成することもで
きるが、図12に示すように、手摺り柱部502と別体
のものを溶接等により固着して設けることもできる。
00を用いることにより、上述した手摺り柱4を省略す
ることができる。なお、本連結金具500の腕木嵌入部
503については、図11に示したように手摺り柱部5
02の下端部から一体的に突出させて形成することもで
きるが、図12に示すように、手摺り柱部502と別体
のものを溶接等により固着して設けることもできる。
【0051】また、図11の連結金具500では、手摺
り受け部501の形状を縦断面角U字形状としてある
が、これを、図13に示す連結金具500のように、縦
断面半円形状とすることもできる。さらに、この図11
及び図13に示した連結金具500では、手摺り5を連
結する手段として手摺り受け部501を採用している
が、これに代えて、図7に示した連結金具300と同
様、平板状の手摺り嵌入部とすることもできる。
り受け部501の形状を縦断面角U字形状としてある
が、これを、図13に示す連結金具500のように、縦
断面半円形状とすることもできる。さらに、この図11
及び図13に示した連結金具500では、手摺り5を連
結する手段として手摺り受け部501を採用している
が、これに代えて、図7に示した連結金具300と同
様、平板状の手摺り嵌入部とすることもできる。
【0052】次に、以上のような構成からなる本実施の
形態の螺旋階段及び螺旋階段用連結金具により、螺旋階
段の連結,組立を行なう場合の手順について、軸柱1と
腕木2の連結については上記腕木連結金具100を、手
摺り柱4と手摺り5の連結については上記手摺り連結金
具300を用いる場合を例にとって、説明する。
形態の螺旋階段及び螺旋階段用連結金具により、螺旋階
段の連結,組立を行なう場合の手順について、軸柱1と
腕木2の連結については上記腕木連結金具100を、手
摺り柱4と手摺り5の連結については上記手摺り連結金
具300を用いる場合を例にとって、説明する。
【0053】まず、腕木連結金具100のコ字形金具1
10に腕木2を差し込み、腕木2の先端がコ字形金具1
10の背部112の内側に当接するまで押し込む。次
に、コ字形金具110の上部111(又は下部113)
の貫通孔111aからアンカーボルト130を打ち込
み、腕木2に形成してあるアンカーボルト貫通孔を貫通
させて、コ字形金具110の下部113(又は上部11
1)の貫通孔113aからアンカーボルト130の先端
を突出さる。そして、突出したアンカーボルト130の
先端に固定用のナット130aを螺合させて締め込む。
これにより、腕木2は腕木連結金具100のコ字形金具
110に固定される。
10に腕木2を差し込み、腕木2の先端がコ字形金具1
10の背部112の内側に当接するまで押し込む。次
に、コ字形金具110の上部111(又は下部113)
の貫通孔111aからアンカーボルト130を打ち込
み、腕木2に形成してあるアンカーボルト貫通孔を貫通
させて、コ字形金具110の下部113(又は上部11
1)の貫通孔113aからアンカーボルト130の先端
を突出さる。そして、突出したアンカーボルト130の
先端に固定用のナット130aを螺合させて締め込む。
これにより、腕木2は腕木連結金具100のコ字形金具
110に固定される。
【0054】この状態で、腕木2を固定した腕木連結金
具100の一対の長尺ボルト120を、軸柱1にあらか
じめ形成したボルト孔に差し込んで軸柱1を貫通させ
る。そして、貫通した一対の長尺ボルト120の先端を
軸柱1の反対側から突出させ、この先端部に固定用のナ
ット121a,122aを螺合させて締め込む。これに
より、図3に示すように、腕木2が軸柱1に堅固に連結
される。以下、同様の手順により、順次角度を変えて腕
木2を軸柱1に螺旋状に固定していき、螺旋階段を形成
する。
具100の一対の長尺ボルト120を、軸柱1にあらか
じめ形成したボルト孔に差し込んで軸柱1を貫通させ
る。そして、貫通した一対の長尺ボルト120の先端を
軸柱1の反対側から突出させ、この先端部に固定用のナ
ット121a,122aを螺合させて締め込む。これに
より、図3に示すように、腕木2が軸柱1に堅固に連結
される。以下、同様の手順により、順次角度を変えて腕
木2を軸柱1に螺旋状に固定していき、螺旋階段を形成
する。
【0055】腕木2の連結が完了したら、各腕木2の上
面にそれぞれ踏み板3を搭載し、固定していく。その
後、各腕木2の外側端部に手摺り柱4をそれぞれ固定す
る。なお、この踏み板3及び手摺り柱4の固定作業につ
いては、熟練技術や、特別な加工,工法を必要としない
ため、金具による連結を採用していない。従って、踏み
板3及び手摺り柱4については、従来からの一般的な固
定手段により連結を行なう。
面にそれぞれ踏み板3を搭載し、固定していく。その
後、各腕木2の外側端部に手摺り柱4をそれぞれ固定す
る。なお、この踏み板3及び手摺り柱4の固定作業につ
いては、熟練技術や、特別な加工,工法を必要としない
ため、金具による連結を採用していない。従って、踏み
板3及び手摺り柱4については、従来からの一般的な固
定手段により連結を行なう。
【0056】次に、手摺り連結金具300を用いて手摺
り5を手摺り柱4の上部に固定するとともに、各手摺り
5を連結していく。まず、手摺り連結金具300の手摺
り柱嵌入部302を、腕木2の端部から突設されている
各手摺り柱4の各上端に形成した嵌入溝4aに差し込ん
で嵌入させる。
り5を手摺り柱4の上部に固定するとともに、各手摺り
5を連結していく。まず、手摺り連結金具300の手摺
り柱嵌入部302を、腕木2の端部から突設されている
各手摺り柱4の各上端に形成した嵌入溝4aに差し込ん
で嵌入させる。
【0057】その後、手摺り柱4のピン貫通孔4aから
ピン302bを打ち込み、手摺り柱嵌入部302のピン
孔302aに貫通させる。これにより、手摺り連結金具
300は手摺り柱4に堅固に固定されるとともに、図8
に示すように、手摺り嵌入部301が手摺り柱4の上端
から突出した状態となる。
ピン302bを打ち込み、手摺り柱嵌入部302のピン
孔302aに貫通させる。これにより、手摺り連結金具
300は手摺り柱4に堅固に固定されるとともに、図8
に示すように、手摺り嵌入部301が手摺り柱4の上端
から突出した状態となる。
【0058】そして、各手摺り5を連結した状態にし
て、当該連結部分の中心下側の嵌入溝5aを連通させ、
この状態で手摺り柱4の上部から突出している手摺り嵌
入部301を嵌入溝5aに差し込んで嵌入させる。
て、当該連結部分の中心下側の嵌入溝5aを連通させ、
この状態で手摺り柱4の上部から突出している手摺り嵌
入部301を嵌入溝5aに差し込んで嵌入させる。
【0059】その後、手摺り5のピン貫通孔5bからピ
ン301bを打ち込み、手摺り嵌入部301のピン孔3
01aに貫通させる。これにより、二本の手摺り5が手
摺り嵌入部301により連結されるとともに、連結され
た手摺り5が手摺り柱4の上部に堅固に固定される。以
下、同様の手順により、各手摺り5を順次連結し、手摺
り柱4に固定していき、螺旋階段の組立が完了する。
ン301bを打ち込み、手摺り嵌入部301のピン孔3
01aに貫通させる。これにより、二本の手摺り5が手
摺り嵌入部301により連結されるとともに、連結され
た手摺り5が手摺り柱4の上部に堅固に固定される。以
下、同様の手順により、各手摺り5を順次連結し、手摺
り柱4に固定していき、螺旋階段の組立が完了する。
【0060】このように、本実施の形態の螺旋階段及び
螺旋階段用連結金具によれば、螺旋階段を構成する腕木
2の軸柱1への連結、及び手摺り5と手摺り柱4の固
定,連結を金具を用いて行なうので、熟練した技術や特
別な加工,工法を一切必要とするこなく、簡単に螺旋階
段の連結,組立を行なうことができる。これにより、従
来からの課題であった、作業効率の悪さや、工期の長期
化,高コスト化等の問題を解決することができる。
螺旋階段用連結金具によれば、螺旋階段を構成する腕木
2の軸柱1への連結、及び手摺り5と手摺り柱4の固
定,連結を金具を用いて行なうので、熟練した技術や特
別な加工,工法を一切必要とするこなく、簡単に螺旋階
段の連結,組立を行なうことができる。これにより、従
来からの課題であった、作業効率の悪さや、工期の長期
化,高コスト化等の問題を解決することができる。
【0061】また、本実施の形態の螺旋階段用連結金具
によれば、腕木2を堅固に保持できるとともに、軸柱1
に確実に連結することができるので、螺旋階段としての
強度の信頼性も高くなる。さらに、本実施の形態の螺旋
階段用連結金具は、きわめて単純な構造となっているの
で、組立作業が簡単なうえ、金具の汎用性があり、金具
自体の製作も容易かつ低コストで行なえる。なお、本発
明の螺旋階段は、木造,鉄筋等の別なく、あらゆる建築
物に設置することができる。
によれば、腕木2を堅固に保持できるとともに、軸柱1
に確実に連結することができるので、螺旋階段としての
強度の信頼性も高くなる。さらに、本実施の形態の螺旋
階段用連結金具は、きわめて単純な構造となっているの
で、組立作業が簡単なうえ、金具の汎用性があり、金具
自体の製作も容易かつ低コストで行なえる。なお、本発
明の螺旋階段は、木造,鉄筋等の別なく、あらゆる建築
物に設置することができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明の螺旋階段に
よれば、木造建築物における螺旋階段の組立において、
軸柱と螺旋階段の踏込板となる腕木の連結、手摺り柱と
手摺り連結に金具を用いることによって、熟練工の技術
を必要とすることなく、簡単かつ確実,堅固に螺旋階段
の組立を行なうことができ、低コスト化と作業の高効率
化を図ることができる。
よれば、木造建築物における螺旋階段の組立において、
軸柱と螺旋階段の踏込板となる腕木の連結、手摺り柱と
手摺り連結に金具を用いることによって、熟練工の技術
を必要とすることなく、簡単かつ確実,堅固に螺旋階段
の組立を行なうことができ、低コスト化と作業の高効率
化を図ることができる。
【図1】本発明の螺旋階段の組立完了状態の全体斜視図
である。
である。
【図2】本発明に係る螺旋階段用連結金具の一実施の形
態を示す全体斜視図であり、腕木連結金具の第一の実施
の形態を示している。
態を示す全体斜視図であり、腕木連結金具の第一の実施
の形態を示している。
【図3】図2に示す腕木連結金具を用いて腕木を軸柱に
連結した状態を示す要部斜視図である。
連結した状態を示す要部斜視図である。
【図4】本発明に係る螺旋階段用連結金具の一実施の形
態を示す全体斜視図であり、腕木連結金具の第二の実施
の形態を示している。
態を示す全体斜視図であり、腕木連結金具の第二の実施
の形態を示している。
【図5】図4に示す腕木連結金具を用いて腕木を軸柱に
連結した状態を示す要部斜視図である。
連結した状態を示す要部斜視図である。
【図6】図4に示す腕木連結金具の変形実施の形態を示
す全体斜視図である。
す全体斜視図である。
【図7】本発明に係る螺旋階段用連結金具の一実施の形
態を示す全体斜視図であり、手摺り連結金具の第一の実
施の形態を示している。
態を示す全体斜視図であり、手摺り連結金具の第一の実
施の形態を示している。
【図8】図7に示す手摺り連結金具を用いて手摺りと手
摺り柱を連結する場合の要部分解斜視図である。
摺り柱を連結する場合の要部分解斜視図である。
【図9】本発明に係る螺旋階段用連結金具の一実施の形
態を示す全体斜視図であり、手摺り連結金具の第二の実
施の形態を示している。
態を示す全体斜視図であり、手摺り連結金具の第二の実
施の形態を示している。
【図10】図9に示す手摺り連結金具を用いて手摺りと
手摺り柱を連結する場合の要部分解斜視図である。
手摺り柱を連結する場合の要部分解斜視図である。
【図11】本発明に係る螺旋階段用連結金具の一実施の
形態を示す全体斜視図であり、手摺り連結金具の第三の
実施の形態を示している。
形態を示す全体斜視図であり、手摺り連結金具の第三の
実施の形態を示している。
【図12】図11に示す手摺り連結金具を腕木に連結す
る場合の要部分解斜視図である。
る場合の要部分解斜視図である。
【図13】図11に示す手摺り連結金具の変形実施の形
態を示す全体斜視図である。
態を示す全体斜視図である。
1…軸柱 2…腕木 3…踏み板 4…手摺り柱 5…手摺り 100…腕木連結金具 110…コ字形金具 120…長尺ボルト 130…アンカーボルト 200…腕木連結金具 210…羽子板金具 220…連結板 300…手摺り連結金具 301…手摺り嵌入部 302…手摺り柱嵌入部 400…手摺り連結金具 401…手摺り受け部 402…手摺り柱嵌入部 500…手摺り連結金具 501…手摺り受け部 502…手摺り柱部 503…腕木嵌入部
Claims (10)
- 【請求項1】 建築物における螺旋階段であって、 軸柱と、 前記軸柱の外周に螺旋状に連結される複数の腕木と、 前記複数の腕木の各上面に固定される踏み板と、からな
り、 前記複数の各腕木が、腕木連結金具により前記軸柱に連
結されることを特徴とする螺旋階段。 - 【請求項2】 建築物における螺旋階段であって、 軸柱と、 前記軸柱の外周に螺旋状に連結される複数の腕木と、 前記複数の腕木の各上面に固定される踏み板と、 前記複数の腕木の各外側端部に前記軸柱と平行にそれぞ
れ固定される複数の手摺り柱と、 これら複数の手摺り柱の各間に架設されて連結される複
数の手摺りと、からなり、 前記手摺り柱と前記手摺りが、手摺り連結金具により連
結されることを特徴とする螺旋階段。 - 【請求項3】 建築物における螺旋階段であって、 軸柱と、 前記軸柱の外周に螺旋状に連結される複数の腕木と、 前記複数の腕木の各上面に固定される踏み板と、 前記複数の腕木の各外側端部に前記軸柱と平行にそれぞ
れ固定される複数の手摺り柱と、 これら複数の手摺り柱の各間に架設されて連結される複
数の手摺りと、からなり、 前記複数の各腕木が、腕木連結金具により前記軸柱に連
結されるとともに、 前記手摺り柱と前記手摺りが、手摺り連結金具により連
結されることを特徴とする螺旋階段。 - 【請求項4】 螺旋階段における軸柱と腕木を連結する
金具であって、 上部,背部及び下部を形成したコ字形金具と、 このコ字形金具の上部及び下部側に一側が固着されると
ともに、他側にねじを形成してコ字形金具の背部側に突
出させた一対の長尺ボルトと、からなり、 前記コ字形金具の上部及び下部に、アンカーボルトが貫
通する一対の貫通孔を設け、 前記コ字形金具に前記腕木を差し込んで前記アンカーボ
ルトにより固定するとともに、前記一対の長尺ボルトを
前記軸柱に貫通させて固定することにより、前記軸柱と
前記腕木を連結することを特徴とする螺旋階段用連結金
具。 - 【請求項5】 螺旋階段における軸柱と腕木を連結する
金具であって、 一側に平板状部を形成するとともに、他側にねじを形成
した一対の羽子板金具と、 この一対の羽子板金具を、各平板状部を平行に対向させ
た状態で一体的に連結する連結板と、からなり、 この一対の羽子板金具の平板状部のそれぞれ対応する位
置に、アンカーボルトが貫通する貫通孔を設け、 この一対の羽子板金具の前記平板状部によって前記腕木
の上下を挾持して前記アンカーボルトにより固定すると
ともに、当該羽子板金具の前記平板状部を除いた部分を
前記軸柱に貫通させて固定することにより、前記軸柱と
前記腕木を連結することを特徴とする螺旋階段用連結金
具。 - 【請求項6】 螺旋階段における軸柱と腕木を連結する
金具であって、 一側に平板状部を形成するとともに、他側にねじを形成
した一対の羽子板金具からなり、 この一対の羽子板金具の平板状部のそれぞれ対応する位
置に、アンカーボルトが貫通する貫通孔を設け、 この一対の羽子板金具の前記平板状部によって前記腕木
の上下を挾持して前記アンカーボルトにより固定すると
ともに、当該羽子板金具の前記平板状部を除いた部分を
前記軸柱に貫通させて固定することにより、前記軸柱と
前記腕木を連結することを特徴とする螺旋階段用連結金
具。 - 【請求項7】 螺旋階段における手摺り柱と手摺りを連
結する金具であって、 平板状の手摺り嵌入部と、この手摺り嵌入部の下部から
垂直方向に突設された平板状の手摺り柱嵌入部とからな
り、 前記手摺り嵌入部が、前記手摺りの各連結部分の下側に
形成した嵌入溝に差し込まれるとともに、前記手摺り柱
嵌入部が、前記手摺り柱の各上端に形成した嵌入溝に差
し込まれることにより、前記手摺り柱と前記手摺りを連
結することを特徴とする螺旋階段用連結金具。 - 【請求項8】 螺旋階段における手摺り柱と手摺りを連
結する金具であって、 縦断面ほぼU字形状の手摺り受け部と、この手摺り受け
部の下部から垂直方向に突設された平板状の手摺り柱嵌
入部とからなり、 前記手摺り受け部が、前記手摺りの各連結部分を下側か
ら保持するとともに、前記手摺り柱嵌入部が、前記手摺
り柱の各上端に形成した嵌入溝に差し込まれることによ
り、前記手摺り柱と前記手摺りを連結することを特徴と
する螺旋階段用連結金具。 - 【請求項9】 螺旋階段における腕木と手摺りを連結す
る金具であって、 平板状の手摺り嵌入部と、この手摺り嵌入部の下部から
垂直方向に突設された平板状の手摺り柱部と、この手摺
り柱部の下端から前記腕木側に突設された腕木嵌入部と
からなり、 前記手摺り嵌入部が、前記手摺りの各連結部分の下側に
形成した嵌入溝に差し込まれるとともに、前記手摺り柱
部が手摺り柱となり、前記腕木嵌入部が前記腕木の外側
端部に形成した嵌入溝に差し込まれることにより、前記
腕木と前記手摺りを連結することを特徴とする螺旋階段
用連結金具。 - 【請求項10】 螺旋階段における腕木と手摺りを連結
する金具であって、 縦断面ほぼU字形状の手摺り受け部と、この手摺り受け
部の下部から垂直方向に突設された平板状の手摺り柱部
と、この手摺り柱部の下端から前記腕木側に突設された
腕木嵌入部とからなり、 前記手摺り受け部が、前記手摺りの各連結部分を下側か
ら保持するとともに、前記手摺り柱部が手摺り柱とな
り、前記腕木嵌入部が前記腕木の外側端部に形成した嵌
入溝に差し込まれることにより、前記腕木と前記手摺を
連結することを特徴とする螺旋階段用連結金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7192424A JP2804007B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 螺旋階段用連結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7192424A JP2804007B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 螺旋階段用連結金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0921217A true JPH0921217A (ja) | 1997-01-21 |
| JP2804007B2 JP2804007B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=16291094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7192424A Expired - Fee Related JP2804007B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 螺旋階段用連結金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2804007B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103758302A (zh) * | 2014-01-15 | 2014-04-30 | 宁波高新区夏远科技有限公司 | 一种可当做摆物架的楼梯 |
| JP2016061085A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 雅幸 佐野 | 木造の階段、および、木造の階段用の中間組立体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058739U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-24 | ナショナル住宅産業株式会社 | 螺施階段構造体 |
| JPH0412909U (ja) * | 1990-05-22 | 1992-02-03 |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP7192424A patent/JP2804007B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058739U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-24 | ナショナル住宅産業株式会社 | 螺施階段構造体 |
| JPH0412909U (ja) * | 1990-05-22 | 1992-02-03 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103758302A (zh) * | 2014-01-15 | 2014-04-30 | 宁波高新区夏远科技有限公司 | 一种可当做摆物架的楼梯 |
| JP2016061085A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 雅幸 佐野 | 木造の階段、および、木造の階段用の中間組立体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2804007B2 (ja) | 1998-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6475117B1 (en) | Connection/Structure | |
| JPH09165871A (ja) | 骨組み材 | |
| JP4044684B2 (ja) | プレストレストコンクリート製単層ラチスドームの組立構法 | |
| JP2804007B2 (ja) | 螺旋階段用連結金具 | |
| JPH10102585A (ja) | 木造建築物の軸組み工法とこれに使用される板構造継ぎ手金具 | |
| JP3090310B2 (ja) | 螺旋階段の施工方法 | |
| JPH049817Y2 (ja) | ||
| JP3668207B2 (ja) | 建築用軸組接合具 | |
| JP3172088B2 (ja) | 建築物の接合金具 | |
| JP4837393B2 (ja) | 柱と土台の接合装置 | |
| JP2612152B2 (ja) | 柱 | |
| JP3033701U (ja) | 骨組み材 | |
| JPH094062A (ja) | 木造建築物用継手金具 | |
| JPH09328876A (ja) | 組立階段 | |
| JP4116471B2 (ja) | 建物付設物 | |
| JP3051878B2 (ja) | 柱と梁等の横架材の接合装置 | |
| JPH0735052Y2 (ja) | 柵と柵用支柱との連結具 | |
| JPH0217041Y2 (ja) | ||
| JPH0921187A (ja) | 木造建造物の連結構造、連結具およびその使用方法 | |
| JPH031924Y2 (ja) | ||
| JP4174713B2 (ja) | 接合金物およびその取付方法 | |
| JPH09165833A (ja) | 建築部材用継手装置 | |
| JP3671163B2 (ja) | 家屋 | |
| JPH1113137A (ja) | 木造建物の軸組装置 | |
| JPH08105156A (ja) | 柱,袖壁または横架材構造及び接合金具並びに住宅用軸組構法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |