JPH09213100A - 半導体記憶装置及びその欠陥検査方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びその欠陥検査方法

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JPH09213100A
JPH09213100A JP8235053A JP23505396A JPH09213100A JP H09213100 A JPH09213100 A JP H09213100A JP 8235053 A JP8235053 A JP 8235053A JP 23505396 A JP23505396 A JP 23505396A JP H09213100 A JPH09213100 A JP H09213100A
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幹雄 朝倉
Kiyohiro Furuya
清広 古谷
Tetsuo Kato
哲夫 加藤
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/80Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved layout
    • G11C29/802Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved layout by encoding redundancy signals

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 欠陥メモリセルの救済前に全スペアメモリセ
ルのテストを行うことにより歩留まりを向上させる。 【解決手段】 テストモード時に、正規の行のメモリセ
ルを選択するための第1のテストロウデコーダ9aと、
スペアメモリセル行の選択を行うための第2のテストロ
ウデコーダ9bと、正規の列のメモリセルを選択するた
めの第1のテストコラムデコーダ10aと、スペアメモ
リセル列を選択するための第2のテストコラムデコーダ
10bとを設ける。制御信号SRT,制御信号SCTに
より制御回路11によりロウデコーダとコラムデコーダ
の4通りの組合せを切り換えられるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は正規のメモリセル
の欠陥を救済するスペアメモリセルを有する半導体記憶
装置に関し、特にスペアメモリセルの欠陥の検査に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図30は従来のダイナミック型半導体記
憶装置(以下DRAMという。)の主要部を示す平面図
であり、図において、符号141は感知増幅器列の配置
領域(センスアンプ形成領域)、142は記憶素子群の
配置領域(メモリセルアレイ)、143はメモリセルア
レイ142の中のセルを選択するためロウアドレス信号
で指定されたワード線を活性化するロウデコーダ、14
4はメモリセルアレイ142の中のセルを選択するため
コラムアドレス信号で指定されたビット線を活性化する
ためのコラムデコーダである。
【0003】図31は図30に示した領域145の構成
の概略を示す概念図である。図31において、146は
メモリセルアレイ142を構成しているメモリセル、1
47aは正規のメモリセルが配置されている行に設けら
れ正規ロウデコーダ143aによって活性/非活性の制
御がなされるワード線、147bはスペアメモリセルが
配置されているスペアセル行に設けられスペアロウデコ
ーダ143aによって活性/非活性の制御がなされるワ
ード線、148aは正規のメモリセルが配置されている
正規の行に設けられコラムデコーダ144のうちの正規
コラムデコーダによって活性/非活性の制御がなされる
ビット線、148bはスペアメモリセルが配置されてい
るスペアメモリセル列に設けられコラムデコーダ144
のうちのスペアコラムデコーダ144bによって活性/
非活性の制御がなされるビット線である。
【0004】図31に示したDRAMは、欠陥救済のた
めの冗長構成を有している。各メモリセルアレイ142
は、それぞれ1本または複数本の予備行(スペアロウ)
及び予備列(スペアコラム)を備えており、メモリセル
が欠陥を含む場合に、レーザヒューズプログラム方式な
どにより、欠陥を含むメモリセルを含む行または列を、
予備の行または列により電気的に置換して、欠陥救済を
行う。
【0005】図32は従来のダイナミック型半導体記憶
装置を示す平面図である。図32において、200はダ
イナミック形半導体記憶装置の記憶領域、201は感知
増幅器列の配置領域(センスアンプ形成領域)、202
は複数列設けられている感知増幅器列の配置領域201
の間に形成された記憶素子群の配置領域、203は比較
的低抵抗な金属配線を接続するワード線裏打ち領域、2
04はワード線裏打ち領域203とは別の層に比較的高
抵抗な配線が形成されセンスアンプ形成領域201と交
差する領域である。
【0006】図33は、図32に示したワード線裏打ち
領域203の構成を示す概念図である。図33におい
て、205は比較的抵抗値が低いアルミニュウム配線、
206はアルミニウム配線205と並列に接続され比較
的抵抗値が高いポリサイド配線である。
【0007】図34は、ダイナミック形半導体記憶装置
のメモリセルブロックの構成を示すブロック図である。
図34において、141a,141cは正規のメモリセ
ルのデータを読み出すためのセンスアンプが形成されて
いるセンスアンプ形成領域、141b,141dはスペ
アメモリセルのデータを読み出すためのセンスアンプが
形成されているセンスアンプ形成領域、148cは正規
のメモリセルから読み出すデータを伝達するビット線
対、148dはスペアメモリセルから読み出すデータを
伝達するビット線対であり、図31と同一符号のものは
図31の同一符号部分に相当する部分である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体記憶装置
は以上のように構成されており、スペアロウおよびスペ
アコラムのメモリセルに欠陥を含む場合に、有効に欠陥
救済ができないという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、複数の予備行または列のメ
モリセルの一部に欠陥を含む場合にも、有効に欠陥救済
ができる半導体記憶装置を得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る半導体
記憶装置は、正規のメモリセルの読み出し/書き込みを
行う通常モードと、前記正規のメモリセルおよび該正規
のメモリセルの欠陥救済のために設けられているスペア
メモリセルの欠陥テストを行うテストモードとの切り換
えが可能な半導体記憶装置であって、前記正規のメモリ
セルが配置される正規の行および正規の列並びに前記ス
ペアメモリセルが配置されるスペアメモリセル行および
スペアメモリセル列を含むメモリセルアレイと、前記正
規のメモリセルにアクセスするための正規ロウデコーダ
および正規コラムデコーダと、前記通常モード時に、前
記スペアメモリセル行を選択するためのスペアロウデコ
ーダと、前記通常モード時に、前記スペアメモリセル列
を選択するためのスペアコラムデコーダとを備え、前記
テストモード時に、前記メモリセルアレイのアドレスの
指定を行うアドレス信号で、該スペアロウデコーダおよ
び該スペアコラムデコーダを用いずに前記スペアメモリ
セル行または前記スペアメモリセル列のうちの少なくと
も一方を選択状態にすることを特徴とする。
【0011】第2の発明に係る半導体記憶装置は、第1
の発明の半導体記憶装置において、前記テストモード時
に、前記正規ロウデコーダと前記スペアコラムデコーダ
とにより選択される第1のスペアメモリセル、前記正規
コラムデコーダと前記スペアロウデコーダとにより選択
される第2のスペアメモリセル、および前記スペアロウ
デコーダと前記スペアコラムデコーダとにより選択され
る第3のスペアメモリセルにアクセスするアクセス手段
をさらに備えて構成される。
【0012】第3の発明に係る半導体記憶装置は、第2
の発明の半導体記憶装置において、前記アクセス手段
は、前記テストモード時において、前記通常モードで前
記正規のメモリセルを選択するための通常ロウアドレス
信号と通常コラムアドレス信号をデコードして、前記第
1ないし第3のスペアメモリセルを選択することを特徴
とする。
【0013】第4の発明に係る半導体記憶装置は、第3
の発明の半導体記憶装置において、前記アクセス手段
は、前記テストモード時に、前記通常ロウアドレス信号
をデコードして前記正規の行の選択を行う第1のテスト
ロウデコーダと、前記テストモード時に、前記通常ロウ
アドレス信号をデコードして前記スペアメモリセル行の
選択を行う第2のテストロウデコーダと、前記テストモ
ード時に、前記通常コラムアドレス信号をデコードして
前記正規の列の選択を行う第1のテストコラムデコーダ
と、前記テストモード時に、前記通常コラムアドレス信
号をデコードして前記スペアメモリセル列の選択を行う
第2のテストコラムデコーダと、前記第1のテストロウ
デコーダと前記第1のテストコラムデコーダとを動作さ
せる第1の状況、前記第1のテストロウデコーダと前記
第2のコラムデコーダを動作させる第2の状況、前記第
2のテストロウデコーダと前記第1のテストコラムデコ
ーダとを動作させる第3の状況、および前記第2のテス
トロウデコーダと前記第2のテストコラムデコーダとを
動作させる第4の状況を設定するための制御手段とを備
えて構成される。
【0014】第5の発明に係る半導体記憶装置は、第3
の発明の半導体記憶装置において、前記アクセス手段
は、前記テストモード時に前記通常ロウアドレス信号お
よび前記通常コラムアドレス信号を変換してテストロウ
アドレス信号とテストコラムアドレス信号とを生成する
変換手段と、前記テストモード時に、前記テストロウア
ドレス信号をデコードして前記正規の行及び前記スペア
メモリセル行を選択するテストロウデコーダと、前記テ
ストモード時に、前記テストコラムアドレス信号をデコ
ードして前記正規の列及び前記スペアメモリセル列を選
択するテストコラムデコーダとを備えて構成される。
【0015】第6の発明に係る半導体記憶装置は、第2
の発明の半導体記憶装置において、前記アクセス手段
は、前記テストモード時において、前記通常モードで前
記正規のメモリセルを選択するための通常アドレス信号
および該通常アドレス信号に付加して与えられる付加ア
ドレス信号をデコードすることにより、前記正規のメモ
リセルおよび前記第1ないし第3のスペアメモリセルの
選択を行うことを特徴とする。
【0016】第7の発明に係る半導体記憶装置は、第2
〜第6の発明のうちいずれかの半導体記憶装置におい
て、前記アクセス手段は、制御信号によって、前記通常
モードと前記テストモードの切り換えを行い、前記制御
信号が入力されない状態では前記通常モードに設定され
ていることを特徴とする。
【0017】第8の発明に係る半導体記憶装置は、第2
〜第7の発明のうちのいずれかの半導体記憶装置におい
て、前記アクセス手段は、前記通常モードと前記テスト
モードにおいて、前記正規ロウデコーダとの間および前
記正規コラムデコーダとの間で、前記正規ロウデコーダ
と同一構成の部分および前記正規コラムデコーダと同一
構成の部分をそれぞれ共有することを特徴とする。
【0018】第9の発明に係る半導体記憶装置は、第8
の発明の半導体記憶装置において、前記テストモード時
に与えられるアドレス信号の前記アクセス手段への入力
タイミングが、前記通常モード時に前記正規ロウデコー
ダに与えられる前記通常ロウアドレス信号および前記正
規コラムデコーダに与えられる前記通常コラムアドレス
信号の入力タイミングとほぼ同一に設定されていること
を特徴とする。
【0019】第10の発明に係る半導体記憶装置は、正
規のメモリセルが配置される正規の行および正規の列並
びにスペアメモリセルが配置されるスペアメモリセル行
およびスペアメモリセル列を含むメモリセルアレイと、
欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段と、前記
メモリセルアレイ、アクセス手段または周辺回路を通常
動作させるための信号入出力に用いる通常使用ピンと、
前記通常使用ピンに入力される信号を検出し、所定の信
号が検出されたときに、前記アクセス手段を用いて前記
スペアメモリセルにアクセスするモードに入るようにモ
ードを切り換えるための信号を発生するモード切り換え
信号発生手段を備えて構成される。
【0020】第11の発明に係る半導体記憶装置は、第
10の発明の半導体記憶装置において、前記アクセス手
段は、前記スペアメモリセルにアクセスするモードにお
いて、前記スペアメモリセル行と前記正規の列との交点
および前記スペアメモリセル列と前記正規の行との交点
並びに前記スペアメモリセル行と前記スペアメモリセル
列の交点のスペアメモリセルにアクセスすることを特徴
とする。
【0021】第12の発明に係る半導体記憶装置は、第
10の発明の半導体記憶装置において、前記アクセス手
段は、順次入力されるアドレス信号によって、前記正規
の行および正規の列をアクセスするモードにおいては該
正規の行および該正規の持つのメモリセルにシリアルに
アクセスし、前記スペアメモリセルにアクセスするモー
ドにおいては全ての前記スペアメモリセルにシリアルに
アクセスすることを特徴とする。
【0022】第13の発明に係る半導体記憶装置は、正
規のメモリセルが配置される正規の行および正規の列並
びにスペアメモリセルが配置されるスペアメモリセル行
およびスペアメモリセル列を含むメモリセルアレイと、
欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段と、前記
スペアメモリセルをアクセスするモードにおいて、複数
のスペアメモリセルのデータを縮退して外部へ出力する
演算およびデータ出力部とを備えて構成される。
【0023】第14の発明に係る半導体記憶装置は、正
規のメモリセルが配置される正規の行および正規の列並
びにスペアメモリセルが配置されるスペアメモリセル行
およびスペアメモリセル列を含むメモリセルアレイと、
欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段とを備
え、前記スペアメモリセルをアクセスするモードにおい
て、複数のスペアメモリセルに同時に同一データを書き
込むことを特徴とする。
【0024】第15の発明に係る半導体記憶装置は、正
規のメモリセルが配置される正規の行および正規の列並
びにスペアメモリセルが配置されるスペアメモリセル行
およびスペアメモリセル列を含むメモリセルアレイと、
所定の動作モードにおいて、前記メモリセルと前記スペ
アメモリセルを同時にアクセス可能なアクセス手段と、
前記アクセス手段が前記所定の動作モードになっている
ときに、前記アクセス手段によってアクセスして得た複
数の正規のメモリセルとスペアメモリセルのデータを縮
退して外部へ出力する演算およびデータ出力部を備え、
同時にアクセスされる複数の正規のメモリセルとスペア
メモリセルとは、欠陥救済時に、該正規のメモリセルが
該スペアメモリセルに置換される関係にあることを特徴
とする。
【0025】第16の発明に係る半導体記憶装置は、第
15の発明の半導体記憶装置において、前記所定の動作
モードにおいて、複数ビットの正規のメモリセルおよび
スペアメモリセルに同時に同一データを書き込むことを
特徴とする。
【0026】第17の発明に係る半導体記憶装置は、第
13〜第18の発明のうちのいずれかの半導体記憶装置
において、欠陥テストを行うテストモードにおいて、前
記正規のメモリセルと前記スペアメモリセルに同時にア
クセスし、前記正規のメモリセルのデータは通常使用時
に該正規のメモリセルに用いられる通常データ入出力端
子から入出力され、前記スペアメモリセルのデータは該
スペアメモリセル専用に設けられたテスト用データ入出
力端子から入出力されることを特徴とする。
【0027】第18の発明に係る半導体記憶装置は、正
規のメモリセルが配置される正規の行および正規の列並
びにスペアメモリセルが配置されるスペアメモリセル行
およびスペアメモリセル列を含むメモリセルアレイと、
前記メモリセルアレイのデータの入出力を行う通常モー
ドにおいて、読み出したデータを出力する複数の出力端
子と、欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記ス
ペアメモリセル行および前記スペアメモリセル列に配置
されたスペアメモリセルにアクセスするアクセス手段と
を備え、前記アクセス手段は、前記通常モードとは異な
る欠陥救済が可能か否かの判断を行うためのテストモー
ド時に、前記正規のメモリセルから読み出したデータを
縮退して前記複数の出力端子の一部から出力し、前記ス
ペアメモリセルから読み出したデータを前記複数の出力
端子のうちの余った出力端子から出力することを特徴と
する。
【0028】第19の発明に係る半導体記憶装置は、第
18の発明の半導体記憶装置において、前記スペアメモ
リセルから読み出したデータを縮退して出力することを
特徴とする。
【0029】第20の発明に係る半導体記憶装置は、第
18の発明の半導体記憶装置において、前記テストモー
ド時に同時にアクセスされる正規のメモリセルとスペア
メモリセルとは、欠陥救済時に、該正規のメモリセルを
該スペアメモリセルで置換する関係にあることを特徴と
する。
【0030】第21の発明に係る半導体記憶装置は、正
規のメモリセルが配置される正規の行および正規の列並
びにスペアメモリセルが配置されるスペアメモリセル行
およびスペアメモリセル列を含むメモリセルアレイと、
欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段とを備
え、前記アクセス手段は、同一のスペアメモリセルで置
換可能な複数の正規のメモリセルに同時にアクセスして
前記複数の正規のメモリセル〜読み出されたデータを縮
退して出力可能であることを特徴とする。
【0031】第22の発明に係る半導体記憶装置は、第
13、第15、第18、第19、第20、または第21
の発明の半導体記憶装置において、正規のメモリセルが
配置される正規の行および正規の列並びにスペアメモリ
セルが配置されるスペアメモリセル行およびスペアメモ
リセル列を含むメモリセルアレイと、欠陥救済のための
前記メモリセルアレイの前記スペアメモリセル行および
前記スペアメモリセル列に配置されたスペアメモリセル
にアクセスするアクセス手段と、縮退してデータを出力
する際に、縮退してデータを出力するモードであること
を示すモード指示データを出力することを特徴とする。
【0032】第23の発明に係る半導体記憶装置の欠陥
検査方法は、正規のメモリセルの読み出し/書き込みを
行う通常モードと、前記正規のメモリセルおよび該正規
のメモリセルの欠陥救済のために設けられているスペア
メモリセルのテストを行うテストモードとの切り換えが
可能で、前記正規のメモリセルが配置される正規の行お
よび正規の列並びに前記スペアメモリセルが配置される
スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
モリセルアレイと、前記正規のメモリセルにアクセスす
るための正規ロウデコーダおよび正規コラムデコーダ
と、前記スペアメモリセル行を選択するためのスペアロ
ウデコーダと、前記スペアメモリセル列を選択するため
のスペアコラムデコーダとを備える半導体記憶装置の欠
陥検査方法であって、前記正規メモリセルをテストする
工程と、前記正規ロウデコーダと前記スペアコラムデコ
ーダとにより選択されるスペアメモリセルをテストする
工程と、前記正規コラムデコーダと前記スペアロウデコ
ーダとにより選択されるスペアメモリセルをテストする
工程と、前記スペアロウデコーダと前記スペアコラムデ
コーダとにより選択されるスペアメモリセルをテストす
る工程とを備えて構成される。
【0033】第24の発明に係る半導体記憶装置の欠陥
検査方法は、正規のメモリセルの読み出し/書き込みを
行う通常モードと、前記正規のメモリセルおよび該正規
のメモリセルの欠陥救済のために設けられているスペア
メモリセルのテストを行うテストモードとの切り換えが
可能で、前記正規のメモリセルが配置される正規の行お
よび正規の列並びに前記スペアメモリセルが配置される
スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
モリセルアレイと、前記正規のメモリセルにアクセスす
るための正規ロウデコーダおよび正規コラムデコーダ
と、前記スペアメモリセル行を選択するためのスペアロ
ウデコーダと、前記スペアメモリセル列を選択するため
のスペアコラムデコーダとを備える半導体記憶装置の欠
陥救済方法であって、複数の前記正規のメモリセルと前
記スペアメモリセルを同時にテストするテスト工程と、
前記テスト工程で得たテスト結果に従って、欠陥救済判
定を行う工程とを備えて構成される。
【0034】第25の発明に係る半導体記憶装置の欠陥
検査方法は、第24の発明の半導体記憶装置の欠陥検査
方法において、前記テスト工程の前に、半導体記憶装置
のパッケージを施すパッケージ工程をさらに備えて構成
される。
【0035】第26の発明に係る半導体記憶装置の欠陥
検査方法は、第25の発明の半導体記憶装置の欠陥検査
方法において、前記正規のメモリセルと前記スペアメモ
リセルを同時にテストする工程は、同時にテストされる
正規メモリセルとスペアメモリセルとの関係が、欠陥救
済時に、該正規のメモリセルを該スペアメモリセルで置
換する関係にあることを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1による半
導体記憶装置について説明する。図1はこの発明の実施
の形態1によるDRAMの構成の概要を示すブロック図
である。図1において、1は欠陥救済のためのスペアメ
モリセルを含むメモリセルアレイ、2aはメモリセルア
レイ1の正規の行のうちのデータの読み出しあるいは書
き込みの対象となる行を指定するための正規ロウデコー
ダ、2bは欠陥救済がされた時にメモリセルアレイ1の
スペアメモリセル行のうちのデータの読み出しあるいは
書き込みの対象となるスペアメモリセル行を指定するた
めのスペアロウデコーダ、3はメモリセルアレイ1にお
ける書き込みあるいは読み出しの対象となる行を指定す
るためのロウアドレス信号を発生する内部ロウアドレス
発生回路、4aはメモリセルアレイ1の正規の列のうち
のデータの読み出しあるいは書き込みの対象となる列を
指定するための正規コラムデコーダ、4bは欠陥救済が
された時にメモリセルアレイ1のスペアメモリセル列の
うちのデータの読み出しあるいは書き込みの対象となる
列を指定するためのスペアコラムデコーダ、5はメモリ
セルアレイ1における書き込みあるいは読み出しの対象
となる列を指定するためのコラムアドレス信号をを発生
する内部コラムアドレス発生回路、6はDRAM500
の外部から与えられるアドレス信号を受ける外部アドレ
ス入力端子、7aは正規の行に設けられたワード線、7
bはスペアメモリセル列に設けられたスペアワード線、
8aは正規の列に設けられたビット線、8bはスペアメ
モリセル列に設けられたスペアビット線である。なお、
図1では多数設けられているワード線7a,7bやビッ
ト線8a,8bは端にあるもののみを記載して他は図示
省略している。
【0037】メモリセルアレイ1は、正規ロウデコーダ
2aと正規コラムデコーダ4aによって選択される正規
のメモリセルが配置されている領域1A、スペアロウデ
コーダ2bと正規コラムデコーダ4aによって選択され
るスペアメモリセルが配置されている領域1B、正規ロ
ウデコーダ2aとスペアコラムデコーダ4bによって選
択されるスペアメモリセルが配置されている領域1C、
スペアロウデコーダ2bとスペアコラムデコーダ4bに
よって選択されるスペアメモリセルが配置されている領
域1Dを含んでいる。
【0038】通常動作時(以下、通常モード時ともい
う。)は、上記の構成でメモリセルアレイ1中のメモリ
セルが選択される。領域1Aに配置された正規のメモリ
セルに欠陥がない場合に、DRAMは、正規ロウデコー
ダ2aと正規コラムデコーダ4aによってメモリセルを
選択する。そして、正規のメモリセル中に欠陥がある場
合には、そのメモリセルが配置されている行または列を
使用しないように設定し、その行あるいは列に換えてス
ペアメモリセル行あるいはスペアメモリセル列を使用す
るため、正規ロウデコーダ2aとスペアロウデコーダ2
bの両方、あいるは正規コラムデコーダ4aとスペアコ
ラムデコーダ4bの両方を用いる。
【0039】図1において、符号9aは欠陥救済の前の
メモリセルアレイ1の欠陥テストを行うテストモード時
に正規の行を選択するための第1のテストロウデコー
ダ、9bはテストモード時にスペアメモリセル行を指定
するための第2のテストロウデコーダ、第1のテストコ
ラムデコーダ10aはテストモード時に正規の列を選択
するための第1のテストコラムデコーダ、10bはテス
トモード時にスペアメモリセル列を選択するための第2
のテストコラムデコーダ、11は第1及び第2のテスト
ロウデコーダ9a,9b並びに第1及び第2のテストコ
ラムデコーダ第1のテストコラムデコーダ10a,10
bを制御する制御回路、12は制御回路11に与える制
御信号SRTを受ける入力端子、13は制御回路11に
与える制御信号SCTを受ける入力端子である。
【0040】テストモード時に、DRAMに与えられる
外部アドレス信号Addも通常モード時にDRAMに与
えられるものと同じビット数である。ところが、テスト
をする対象であるメモリセルアレイ1のメモリセル数、
行数、及び列数はスペアメモリセルの分増加している。
そこで、テストの対象となる領域を、4つの領域1A〜
1Dに分割して、各領域1A〜1Dのテスト時期をずら
すことによって外部アドレス信号Addの種類を増やす
ことなくテストを行っている。スペアメモリセルのテス
トは、テストパッドに信号SRT,SCTを外部から与
えることにより行う。表1に示すように、これら2ビッ
トの制御信号SRT,SCTによって4つの状況の切り
換えを行う。そしてスペアロウ領域、スペアコラム領
域、および両者の交点のクロスポイント領域を個別にテ
ストする。表1では、個別にテストされる図1の領域1
A〜1Dをそれぞれ正規セル領域、スペアロウ領域、ス
ペアコラム領域、クロスポイント領域と呼ぶ。
【0041】
【表1】
【0042】図2は、通常ロウアドレスRA0-n、通常
コラムアドレスCA0-m、スペアロウアドレスSR0-3及
びスペアコラムアドレスSC0-3と、正規セル領域、ス
ペアロウ領域、スペアコラム領域、クロスポイント領域
との関係を示す概念図である。ここでは、スペアメモリ
セル行及びスペアメモリセル列が各4本ずつの例を示し
ている。
【0043】図1の制御回路11が信号NREにより正
規ロウデコーダ9aを非動作状態とし、信号SREによ
りスペアロウデコーダ9bを動作状態となるように制御
することにより、表1に示すように、例えば、スペアロ
ウアドレスSR0-3として、通常ロウアドレスRA0-3を
用いてスペアコラム領域のメモリセルを選択することが
可能になる。
【0044】同様に、制御回路11が信号NCEにより
正規ロウデコーダ4aを非動作状態とし、信号SCEに
よりスペアロウデコーダ10bを動作状態となるように
制御することにより、表1に示すように、例えば、スペ
アコラムアドレスSC0-3として、通常コラムアドレス
CA0-3を用いてスペアコラム領域のメモリセルを選択
することが可能になる。
【0045】(1)スペアロウ領域のテストは次のように
行う。SRT=“1”を入力することによりテストモー
ドに入り、内部ロウアドレス発生回路3から出力される
ロウアドレス信号によりロウアドレスRA0-3の指定が
なされて4本のスペアメモリセル行のうちの1本が選択
される。その後に内部コラムアドレス発生回路5から与
えられるコラムアドレス信号によりコラムアドレスCA
0-mの指定がなされて正規の列のうちのいずれかが選択
される。このように、第2のテストロウデコーダ9bと
第1のテストコラムデコーダ10aにより、スペアロウ
領域上のセルのアクセスアドレスが指定される。
【0046】(2)スペアコラム領域のテストは次のよう
に行う。SCT=“1”を入力することによりテストモ
ードに入り、ロウアドレス信号によりロウアドレスRA
0-nの指定がなされて正規の行のうちのいずれかが選択
される。その後に入力されるコラムアドレス信号により
コラムアドレスCA0-3の指定がなされて4本のスペア
ロウのうちの1本が選択される。このように、第1のテ
ストロウデコーダ9aと第2のテストコラムデコーダ1
0bによりスペアコラム領域上のセルのアクセスアドレ
スの指定がなされる。
【0047】(3)クロスポイント領域のテスト(スペア
ロウ/コラム)は次のように行う。SRT=“1”,S
CT=“1”を入力することによりテストモードに入
り、ロウアドレス信号によりロウアドレスRA0-3の指
定がなされて4本のスペアメモリセル行のうちのいずれ
かが選択される。その後に入力されるコラムアドレス信
号によりコラムアドレスCA0-3の指定がなされて4本
のスペアメモリセル列のうちのいずれかが選択される。
このように、第2のテストデコーダ9bと第2のテスト
デコーダ10bとにより、4本のスペアロウおよび4本
のスペアコラムの交点のセルのアクセスアドレスを指定
する。
【0048】このように、通常使用するアドレスピン
(外部アドレス入力端子6)からの外部アドレス信号を
基に従来と同様に内部ロウドレス発生回路3が発生する
ロウアドレス信号と内部コラムアドレス発生回路5が発
生するコラム信号とにより、簡単に、スペア領域のメモ
リセルのアドレス指定ができ、指定されたスペアメモリ
セルへのアクセスが支障なく行われる。
【0049】DRAM等の半導体記憶装置において歩留
り向上を目的として、不良ビットを救済するために冗長
メモリセルを備えることが一般的になっているが、この
実施の形態1による半導体記憶装置では、この冗長メモ
リセルが不良であるか否かを欠陥救済の前に知ることが
でき、欠陥を含むスペアロウあるいはスペアコラムを、
欠陥救済に使用しないことにより、スペアロウあるいは
スペアコラムによる欠陥救済を行ったにも係わらず、ス
ペアロウメモリセルあるいはスペアコラムメモリセルに
欠陥があったために欠陥不能になることによる欠陥救済
の失敗が起こることを防ぐことができ、欠陥救済成功率
を向上することができる。
【0050】なお、このようなテストパッドSRT、S
CTに何も入力しない場合(入力フローティングの場
合)は、通常アクセスが行われるノーマルモードになる
ように構成しておく。そのように構成することで、パッ
ケージ後には支障なく通常モード動作が行われる。
【0051】また、図1に示した第1のテストロウデコ
ーダ9aと正規ロウデコーダ2aとはほぼ同じ構成であ
るため、図3に示すように一つのロウデコーダを第1の
テストロウデコーダ及び正規ロウデコーダとして共用す
ることができる。第1のテストコラムデコーダ10aと
正規コラムデコーダ4aとについても同様である。
【0052】次に、図3に示したDRAMの構成を詳細
に説明する。図4、図5及び図6は、図3における正規
ロウデコーダ2aの構成を示す回路図である。図4にお
いて、20はワード線WL0を活性化するためのワード
ドライバ、21はワード線WL0に接続されたゲートと
昇圧された電源電圧Vppが与えられるソースとワード
ドライバ20の入力端に接続されたドレインとを持ちワ
ードドライバ20の出力を保持させるためのPチャネル
MOSトランジスタ、22はワードドライバ20の入力
端に接続されたドレインと電源電圧Vppが与えられる
ソースと信号/WDPが与えられるゲートとを持ちワー
ドドライバ20のプリチャージを行うためのPチャネル
MOSトランジスタ、23は信号RX0が与えられるゲ
ートを有し最終的なデコードを行うためのゲート、24
はプリデコードされた内部ロウアドレス信号Xi,Xj
を入力とするANDゲートである。ANDゲート24の
出力によって選択される可能性のあるワード線は、ワー
ド線WL0〜WL3の4本である。ワード線WL1〜W
L3はそれぞれ信号RX1〜RX3で選択されるがワー
ド線WL1〜WL3を駆動する回路の構成は、上述のワ
ード線WL0を駆動する回路の構成と同じであるため、
説明を省略する。また、ロウデコーダを構成するために
は、図4に示した回路は全体のワード線の本数の1/4
に相当する数だけ必要になるが、同じ回路の繰り返しで
あるため、図示を省略する。
【0053】図5はワードドライバに供給する電圧Vp
pkを出力するための電圧供給回路である。図5におい
て、30は電圧VppkをクランプするためのPチャネ
ルMOSトランジスタ、31はゲートに与えられる制御
信号に応じて電圧Vppkを電圧Vppと同じ値になる
ように引き上げるためのPチャネルMOSトランジス
タ、32はPチャネルMOSトランジスタ31のゲート
にブロック選択信号BSi,/BSiに応じた制御信号
を与えるための制御信号生成回路である。図5に示した
構成は、メモリセルアレイが複数のブロック、図30の
メモリセルアレイ142に相当するものに分割されてい
る時に、消費電力の削減等のためにブロック毎に動作を
制御できるようにするために設けられているものであ
る。
【0054】図6は、図4に示したデコーダに与える信
号RX0-3を生成するための信号生成回路を示す回路図
である。図6において、35はロウアドレスストローブ
信号RASと内部ロウアドレス信号を構成しているビッ
トX0との否定論理積を出力するNANDゲート、36
はNANDゲート35の出力の否定を出力するNOTゲ
ート、37はNOTゲート36の出力とノーマルロウイ
ネーブル信号NREとの否定論理積を出力するNAND
ゲート、38はNANDゲート37の否定を出力するN
OTゲート、39aはNANDゲート35,37とNO
Tゲート36,38で構成されてロウアドレスストロー
ブ信号RASとノーマルロウイネーブル信号NREとプ
リデコードされた内部アドレス信号X0から信号RX0を
生成する回路部、39b〜39dは回路部39aと同様
の構成を有しそれぞれ信号RASと信号NREと内部ア
ドレス信号X1〜3から信号RX1〜3を生成する回路部で
ある。
【0055】図7は、図3に示したスペアロウデコーダ
2bの構成を示す回路図である。図6において、40は
各々ゲートにプリデコードされた内部ロウアドレス信号
X0〜Xsを入力し内部ロウアドレス信号によりワード
線を活性化するか否かを判定するためのORゲートを構
成するNチャネルMOSトランジスタ、41はNチャネ
ルMOSトランジスタ40のドレインに接続されて所望
のアドレスの組合せをプログラムするためのヒューズ、
42はプリチャージするための信号/SRPが与えられ
るゲートと電源電圧Vccが与えられるソースとヒュー
ズ41に接続されたドレインとを持つPチャネルMOS
トランジスタ、44はPチャネルMOSトランジスタ4
2のドレインに接続された入力端子と出力端子とを持つ
NOTゲート、43はNOTゲート44の出力端子に接
続されたゲートと電源電圧Vccが与えられるソースと
NOTゲート44の入力端子に接続されたドレインとを
有するPチャネルMOSトランジスタ、45は信号TS
R1を反転して出力するNOTゲート、46はNOTゲ
ート44,45の出力の否定論理積を出力するNAND
ゲートある。なお、NANDゲート46の出力が、信号
/SRD1である。また、信号TSR1は従来のロウデ
コーダにも設けられていたもので、通常時にスペアロウ
デコーダを動作させるか否かの切り換えに用いられてい
た。テストモード時においては、信号TSR1は、スペ
アロウデコーダ2aの動作を制御する信号として用いら
れている。テストモード時においては、スペアロウデコ
ーダ2aは、救済される前の状態で、プリデコードされ
たロウアドレス信号X0〜Xsの何れがハイレベルにな
ってもワード線SWL0を非活性とするように働く。そ
こで、テストモード時は、信号TSR1によって、選択
的にスペアロウデコーダ2aを動作状態にするように信
号/SRD1を制御する。また、図示を省略しているが
スペアロウデコーダ中には信号TSR1〜TSR4に対
応する、図7に示したと同様の回路があと3つ設けられ
ている。
【0056】図8は、制御回路の構成のうちのロウデコ
ーダに関する部分を示す論理図である。図8において、
51a〜51dは内部アドレス信号RAdd0,RAd
d1をデコードするためのゲート、52a〜52dはゲ
ート51a〜51dの出力をそれぞれの一方の入力とし
信号SRTを他方の入力としてその一方の入力と他方の
入力との否定論理積を出力するNANDゲート、53a
〜53dはNANDゲート52a〜52dの出力をそれ
ぞれ否定して信号TSR1〜TSR4を出力するNOT
ゲート、55はNOTゲート53a〜53dの出力を入
力して信号TSR1〜TSR4の否定論理和を出力する
NORゲート、56はNORゲート55の出力と信号R
ASの否定論理積を出力するNANDゲート、58はN
ANDゲート58の出力を否定した信号NREを出力す
るNOTゲート、57は信号/SRD1と信号RASの
否定論理積を出力するNANDゲート、59はNAND
ゲート57の出力を否定して信号SRE1を生成出力す
るNOTゲートである。
【0057】図9はスペアロウデコーダ2bに設けられ
ワード線を選択的に駆動するための第2のテストロウデ
コーダの構成を示す回路図である。図9において、63
は信号RAS(または内部アドレス信号RA0でも良
い。)を受ける入力端子とそれを反転して信号/RAS
を出力する出力端子とを持つNOTゲート、64はNO
Tゲート63の出力端子に接続された一方端と信号SR
A1が与えられるゲートとその一方端に入力された信号
を選択的に出力するための他方端とを持つトランスファ
ゲート、68はトランスファゲート64の他方端に接続
されたドレインと信号/WDPが与えられるゲートと電
圧Vppが与えられるソースとを持ち基板電位がソース
電位と等しくなるように設定されたPチャネルMOSト
ランジスタ、69はトランスファゲート64の他方端に
接続されたドレインとワード線SWL0に接続されたゲ
ートと電圧Vppが与えられるドレインとを持つPチャ
ネルMOSトランジスタ、70はトランスファゲート6
4の他方端に接続された入力端子とワード線SWL0に
接続された出力端子を持つワードドライバである。な
お、この実施の形態1で説明している半導体記憶装置に
おいては、符号SWL0〜SWL3に対応する4本のワ
ード線が設けられているが、ワード線SWL0〜SWL
3を駆動する回路の構成は同じであるため、ワード線S
WL0を選択的に駆動する回路の構成のみを図示してい
る。
【0058】次に、コラムアドレスの選択について図1
0及び図11を用いて説明する。図10において、75
は接地されたソースと信号/SCPが与えられるゲート
と信号バーSCPに応じて電流を引き抜くためのドレイ
ンとを持つNチャネルMOSトランジスタ、76は電源
電圧Vccが与えられるソースと信号/SCPが与えら
れるゲートと信号/SCPに応じて電流を供給するため
のドレインとを持ちプリチャージを行うためのPチャネ
ルMOSトランジスタ、77はNチャネルMOSトラン
ジスタ75とPチャネルMOSトランジスタ76との間
に接続されたヒューズ、78はPチャネルMOSトラン
ジスタ76のドレインに接続された入力端子とその入力
端子に与えられた信号の否定を出力するための出力端子
とを持つNOTゲート、79はNOTゲート78の出力
端子に接続されたゲートとNOTゲート78の入力端子
に接続されたドレインと電源電圧Vccが与えられるソ
ースとを持つPチャネルMOSトランジスタ、80はN
OTゲート78の出力端子に接続された入力端子とその
入力端子に入力された信号の否定を出力するNOTゲー
トである。上記のNOTゲート78,80とPチャネル
MOSトランジスタ79とでラッチ回路を構成してい
る。
【0059】また、図10において、81は接地された
ソースと信号Y0が与えられるゲートとコラムアドレス
信号Y0に応じて接地電圧を出力するためのドレインと
を持つNチャネルMOSトランジスタ、82は電源電圧
Vccが与えられるソースとコラムアドレス信号Y0が
与えられるゲートと信号Y0に応じて電源電圧Vccを
出力するためのドレインとを持つPチャネルMOSトラ
ンジスタ、83はNチャネルMOSトランジスタ81の
ドレインに接続されたソースとPチャネルMOSトラン
ジスタ82のドレインに接続されたドレインとNOTゲ
ート80の出力端子に接続されたゲートとを持つNチャ
ネルMOSトランジスタ、84はPチャネルMOSトラ
ンジスタ82のドレインに接続された一方端と切断され
ていないときにはその一方端と電気的に接続されている
他方端とを持つヒューズである。85a1は、Nチャネ
ルMOSトランジスタ81,83とPチャネルMOSト
ランジスタ82とヒューズ84とで構成された一致検出
部である。85b1〜85bk/2は、一致検出部85
a1と同様の構成を有し、それぞれコラムアドレス信号
Y1〜Ykの論理の一致を検出する一致検出部である。
なお、一致検出部85a1〜85bk/2の出力は、ハ
イレベルが優先的に出力されるように設定されている。
【0060】図10において、符号86は接地された一
方端と入力端子13に接続された他方端とを持つ抵抗、
87aは抵抗86の他方端に接続された入力端子とその
入力端子に入力された信号の否定を出力するための出力
端子とを持つNOTゲート、87bはNOTゲート87
aの出力端子に接続された入力端子とその入力端子から
入力されたNOTゲート87aの出力の否定を出力する
ための出力端子とを持つNOTゲート、89はNOTゲ
ート87bの出力端子に接続された一方の入力端子と外
部コラムアドレス信号CAdd0が与えられる他方の入
力端子とNOTゲート87bの出力と信号CAdd0の
否定論理積を出力するNANDゲート、90a1は一致
検出部85a1,85b1の論理和とNANDゲート8
9の出力との否定論理積を出力するNANDゲート、9
0a2〜90ak/2はそれぞれその一方の入力端子に
接続された2つの一致検出部の論理和と信号CAdd0
との否定論理積を出力するためのNANDゲート、91
はNANDゲート90a1〜90ak/2の否定論理積
を出力するNANDゲート、92はNANDゲート91
の出力の否定を生成するためのNOTゲートである。そ
して、NOTゲート92の出力が信号SCS0となる。
93はスペアメモリセル列の選択を行うためのデコード
部であり、一致検出部85a1〜85bk/2にそれぞ
れ設けられているヒューズを切断することによって正規
の列と置換するスペアメモリセル列のアドレスの設定を
行うことができる。
【0061】94〜96はそれぞれNOTゲート87b
の出力と外部アドレス信号CAdd1との否定論理積、
NOTゲート87bの出力とゲート88aの出力との否
定論理積、あるいはNOTゲート87bの出力とゲート
88aの出力との否定論理積を出力するNANDゲー
ト、97〜99はそれぞれNANDゲート94〜96の
出力から信号SCS1〜SCS3を生成して出力するデ
コード部である。
【0062】次に、図11において、符号100は信号
SCS0と信号CDEとの否定論理積を出力するNAN
Dゲート、101はNANDゲート100の出力の否定
を生成するNOTゲートであり、NOTゲート101の
出力がスペアメモリセル列のビット線を選択的に活性化
するための信号SCSL0である。信号生成回路102
〜105は信号生成回路102と同じ構成を持ってお
り、それぞれ信号SCS1〜SCS3と信号CDEを用
いて信号SCSL1〜SCSL3を生成しいている。
【0063】また、図11において、符号106は信号
SCS0〜SCS3を入力してこれらの信号が一致した
ときに「1」を出力するEX−NORゲート、107は
コラムアドレス信号Yi,Yj及びEX−NORゲート
106の出力の否定論理積を出力するNANDゲート、
108はNANDゲート107の出力の否定を出力する
NOTゲート、109はEX−NORゲート106,N
ANDゲート107,NOTゲート108で構成されビ
ット線を活性化するためのコラム選択信号CSLiを出
力する正規コラムデコーダである。
【0064】次に、図12を用いて実施の形態1による
半導体記憶装置の動作を簡単に説明する。ロウアドレス
は外部ロウアドレスストローブ信号/RASが立ち下が
った後に指定され、カラムアドレスは外部カラムアドレ
スストローブ信号/CASが立ち下がった後に指定され
る。そして、信号RASが立ち上がると、ワードドライ
バのプリチャージを行わせる信号/WDP及びスペアメ
モリセル行の選択を行うためのスペアロウデコーダのN
OTゲート44の入力端子のプリチャージを行わせる信
号/SRPが立ち上がる。
【0065】通常モード時には、信号SRT及び信号S
CTがローレベルであるため、抵抗60によってNOT
ゲート61の入力端子は接地電圧GNDに設定され、N
OTゲート62の出力はローレベルになる。そのため、
NANDゲート51,52の出力は、内部アドレス信号
RAdd0,RAdd1に無関係に常にハイレベルとな
り、それによって、NOTゲート53,54の出力は常
にローレベルとなる。ゲート55の入力が共にローレベ
ルであるため、ゲート55はハイレベルを出力する。従
って、NANDゲート56は信号RASの否定を出力
し、とNOTゲート58の出力波形、つまり信号NRE
は信号RASと同じ波形になる。そのため、図3に示し
た正規ロウデコーダ2aにおいて、例えば回路部39a
内のNOTゲート37によりNOTゲート36の否定が
出力され、回路部39a〜39dが出力する信号RX0
〜RX3のいずれかがハイレベルになる。内部アドレス
信号Xi,Xjをデコードしてロウレベルを出力するN
ANDゲート24に接続されるワード線のうち、信号R
X0〜RX3の中のハイレベルになっている信号が与え
られるトランスファゲートに接続されたワード線WL0
〜WL3が活性化される。
【0066】ところで、通常モード時のスペアロウデコ
ーダ2bは、NOTゲート53が出力する信号TSR1
はローレベルに固定されているため、NANDゲート4
5の出力が常にハイレベルとなり、NANDゲート46
はNOTゲート44の出力の否定を出力する。従って、
ヒューズ41のいずれかが切断されていれば、それに対
応したアドレスでワード線の選択を行うための信号を出
力する。
【0067】テストモード時に、信号SRTがハイレベ
ルになると、内部アドレス信号RAdd0に応じて信号
TSR1が変化するため、内部アドレス信号RAdd0
によりNANDゲート46の出力を制御できる。メモリ
セルの救済が行われる前はヒューズ41が切断されてい
ないため、内部アドレス信号X0〜Xsが入力されると
信号X0〜Xsの何れがハイレベルとなってもNOTゲ
ート44の出力は常にハイレベルになる。従って、第2
のテストロウデコーダ9bを動作させるためには、内部
アドレス信号RAdd0をハイレベルにすればよい。
【0068】また、テストモード時に、信号SCTがハ
イレベルになると、NANDゲート89,94〜96が
NOTゲートと同様の働きをするため、NANDゲート
89,94〜96はANDゲート88a〜88dの出力
の否定を出力する。従って、NANDゲート89,94
〜96のいずれかがローレベルとなるため、信号SCS
0〜SCS3のいずれかがハイレベルに設定される。
【0069】信号SCS0〜SCS3のいずれかがハイ
レベルになることによってEX−NORゲート106は
ローレベルを出力するため、複数の信号生成回路109
から出力される信号CSLiは何れもローレベルに固定
される。そして、例えば、SCS0〜SCL3の中でハ
イレベルになっている信号がSCS0であるとすると、
NANDゲート100の出力は、ロウアドレスストロー
ブ信号と同じに立ち上がる信号CDEと、信号SCS0
との否定論理積であるから、ローレベルとなる。従っ
て、スペアメモリセル列のビット線を選択するための信
号SCSL0〜SCSL3のうちの信号SCSL0のみ
がハイレベルとなり、スペアメモリセル列のうちの一つ
が選択される。なお、テストモード時に正規ロウデコー
ダ2aと第2のテストコラムデコーダ10bによって領
域1Bを選択させるためには、信号SRTをローレベル
にするとともに信号SCTをハイレベルに設定すればよ
い。また、テストモード時に第2のテストロウデコーダ
9bと正規コラムデコーダ4aによって領域1Cを選択
させるためには、信号SRTをハイレベルにするととも
に信号SCTをローレベルに設定すればよい。
【0070】以上のように、従来の半導体記憶装置がメ
モリセルを選択するタイミングを用いてテストを行って
いるため、従来の半導体記憶装置と同じ構成部分を容易
に共通化でき、回路規模を縮小できる。また、テスト信
号SRT,SCTによって、4つの状況を切り換えるた
め、外部アドレス信号を増やすことなく、クロスポイン
ト領域のスペアメモリセルのテストが行える半導体記憶
装置を容易に形成できる。
【0071】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2による半導体記憶装置について説明する。図13は
この発明の実施の形態2によるDRAMの構成の概要を
示すブロック図である。図13において、110はテス
トモードにおける制御信号が入力される入力端子、11
1は入力端子110に接続され内部ロウアドレス発生回
路3及び内部コラムアドレス発生回路5から与えられる
内部ロウアドレス信号及び内部コラムアドレス信号を変
換するための変換回路、112は変換回路111から出
力される内部ロウアドレス信号と制御信号とにより正規
の行の選択を行う正規ロウデコーダ、113は変換回路
111から出力される内部ロウアドレス信号と制御信号
とによりスペアメモリセル行の選択を行う第2のテスト
ロウデコーダ、114は変換回路111から出力される
内部コラムアドレス信号と制御信号とにより正規の列の
選択を行う正規コラムデコーダ、115は変換回路11
1から出力される内部コラムアドレス信号と制御信号と
によりスペアメモリセル列の選択を行う第2のテストコ
ラムデコーダである。図13に示した構成を有する半導
体記憶装置は、変換回路111で内部アドレス信号の変
換を行うと同時に、入力端子110から与えられる制御
信号と内部アドレス信号とにより、正規ロウデコーダ1
12と正規コラムデコーダ114、第2のテストロウデ
コーダ113と正規コラムデコーダ114、正規ロウデ
コーダ112と第2のテストコラムデコーダ115、及
び第2のテストロウデコーダ113と第2のテストコラ
ムデコーダ115で選択される領域の切り換えを行って
いる。通常モード時には、内部アドレス信号に応じて、
正規ロウデコーダ112と正規コラムデコーダ114と
で正規のメモリセルが選択される。
【0072】図14は、物理的なメモリセルの配置と、
テストモード時におけるアドレス空間でのメモリセルの
配置とを示す概念図である。図14の左が物理的なメモ
リセルの配置、右がアドレス空間でのメモリセルの配置
である。テストモード時には、アドレスの変換が行われ
て図の右のような正規のメモリセルのアドレスの指定に
より、スペアロウ領域、スペアコラム領域及びクロスポ
イント領域のメモリセルの選択が行われる(n>mの場
合)。
【0073】表2に入力端子110から入力される制御
信号STEとアドレスと選択される領域との関係を示
す。
【0074】
【表2】
【0075】また、変換回路111における変換前と変
換後のアドレスの対応を表3に示す。
【0076】
【表3】
【0077】図15は変換回路111の構成の一例を示
すブロック図である。図15において、120は変換前
のアドレスを検出する検出部、121は検出部120の
検出結果に応じて内部アドレス信号を切り換える切換
部、122せ検出部120の検出結果に応じて制御信号
SRT,SCTを生成する制御信号生成部である。例え
ば、表3に示したような変換を行う場合に、テストモー
ド時には、カラムアドレス信号CAddがカラムアドレ
スCA0〜CAmを指定するように順次変化し、カラム
アドレスCA0〜CAmを移動するカラムアドレス信号
CAddの変化が終了する毎にロウアドレス信号RAd
dを一つずつ増加させるように変化させるものとする。
また、mはnより小さいものとする。その場合には、表
4及び表5に示すように、ロウアドレスがRA0〜RA
3の間、RA4〜RA7の間、RA8〜RA11の間
で、切換部121及び制御信号生成部122の出力を変
化させる。
【0078】
【表4】
【0079】
【表5】
【0080】ロウアドレスRA0〜RA3の時は、コ
ラムアドレスの値に関係なく、制御信号生成部122
は、制御信号SRTをハイレベルに、制御信号SCTを
ローレベルに設定する。またこの時、切換部121は切
り換えを行わず内部ロウアドレス信号RAdd及び内部
コラムアドレス信号CAddを入れ換えずにそのまま信
号RAddは信号Radd、信号CAddは信号Cad
dとして出力する。 ロウアドレスRA4〜RA7の時は、コラムアドレス
の値に関係なく、制御信号生成部122は、制御信号S
RTをローレベルに、制御信号SCTをハイレベルに設
定する。またこの時、切換部121は切り換えを行い、
内部ロウアドレス信号RAddは信号Caddとして、
また、内部コラムアドレス信号CAddは信号Radd
として出力する。 ロウアドレスRA8〜RA11で、コラムアドレスC
A0〜CA(n−m)の時は、切換部121及び制御信
号生成部122はと同じ設定がなされる。 ロウアドレスRA8〜RA11で、コラムアドレスC
A(n−m+1)〜CA(n−m+4)の時は、切換部
121での切り換えは行わず、制御信号生成部122は
制御信号SRT,SCTとしてともにハイレベルを出力
する。
【0081】実施の形態2のように構成された半導体記
憶装置によれば、入力する制御信号をSTEだけにする
ことができ、半導体記憶装置のピン数を減らすことがで
きる。実施の形態2でも実施の形態1と同様に外部から
入力しない(Open状態)にすると、制御信号SR
T,SCTが共にローレベル状態になるようにしておけ
ば、通常使用時には、支障なくノーマルセル領域をアク
セスできる。
【0082】なお、実施の形態2では、正規ロウデコー
ダが第1のテストロウデコーダの働きを兼ねており、正
規コラムデコーダが第1のテストコラムデコーダの働き
を兼ねている。以上では、n>mの場合を示したが、n
≦mの場合についても同様に適用できる。
【0083】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3による半導体記憶装置について説明する。図16は
この発明の実施の形態2によるDRAMの構成の概要を
示すブロック図である。図16において、130は従来
よりもビット数の多い外部アドレス信号Addが入力さ
れる入力端子、3Aは入力端子130に接続され従来よ
りもビット数の多い外部アドレス信号Addから従来よ
りもビット数の多い内部ロウアドレス信号RAddを発
生する内部ロウアドレス発生回路、入力端子130に接
続され従来よりもビット数の多い外部アドレス信号Ad
dから従来よりもビット数の多い内部コラムアドレス信
号CAddを発生する内部コラムアドレス発生回路であ
る。
【0084】図17に示すように、スペアロウ領域、ス
ペアコラム領域及びクロスポイントは、ノーマルセルの
アドレス平面の拡張領域上に属するとみなして、つまり
ロウアドレス(SR=1,RA0〜RA3),コラムア
ドレス(SC=1,CA0〜CAm)の平面内に属する
ものとみなし、内部ロウアドレス信号S−RAdd,内
部コラムアドレス信号S−CAddのビットを追加して
外部より入力し、これらアドレスにより、ノーマルセル
とスペアセルを同様にアクセスすることにより、実施の
形態1に示したと同様に、スペアメモリセルのアクセス
アドレスを指定できる。この時、外部アドレス信号S−
Addを外部から入力しない(Open状態)にする
と、内部で内部ロウアドレス信号S−RAdd=0,S
−RAdd=0相当の状態になるようにしておけば、通
常使用時には、正規のメモリセルが支障なくアクセスで
きる。
【0085】図18は、図16に示した内部ロウアドレ
ス発生回路3A及び内部コラムアドレス発生回路5Aの
構成を説明するためのブロック図である。図18におい
て、131は入力端子130に設けられたスペアアドレ
ス信号入力端子、132はスペアアドレス入力端子13
1と接地電位点との間に接続された抵抗、133はスペ
アアドレス入力端子131に与えられたスペアアドレス
信号S−Addから制御信号SRTを生成するSRアド
レスバッファ、134はスペアアドレス入力端子131
に与えられたスペアアドレス信号S−Addから制御信
号SCTを生成するSCアドレスバッファ、135は図
1に示した内部ロウアドレス発生回路3に相当するロウ
アドレスバッファ、136は図1に示した内部コラムア
ドレス発生回路5に相当するコラムアドレスバッファで
ある。図18に示したSRアドレスバッファ133及び
SCアドレスバッファ134は、図19に示すように時
分割で信号を取り込む。そのため、半導体記憶装置の入
力ピンの数を減らすことができる。
【0086】なお、他の構成は図1に示した半導体記憶
装置と同じように構成できる。すなわち、図1の制御回
路11に相当する構成が内部ロウアドレス発生回路3
A、内部コラムアドレス発生回路5Aに組み込まれてい
ればよい。以上のように構成された実施の形態3によれ
ば、外部アドレスピンが一つ増えるものの制御のための
ピンを必要とせず、また、比較的簡易な構成でこの発明
の半導体記憶装置を得ることができる。
【0087】実施の形態4.図20はメモリセルアレイ
の欠陥を救済するためのシステムの構成を示すブロック
図である。図20において、201はテストの対象とな
るメモリセルアレイを有する半導体記憶装置、202は
複数の半導体記憶装置201が形成されているウェー
ハ、203は被測定デバイスである半導体記憶装置20
1に印加する試料用電源、タイミングジェネレータ出
力、パターンジェネレータ出力を与える出力部およびデ
バイス出力を測定部に取り込むための入力部から構成さ
れるテストヘッド、204はテストパターンを発生する
ためのテストパターン発生部、205はテストヘッド2
03で取り込んだ半導体記憶装置201の出力とテスト
パターン発生部204で発生したテストパターンに対す
る期待値との比較を行うデータ比較部、206はデータ
比較部205の比較結果から不良とされたメモリセルに
関する不良情報を蓄えるフェイルメモリ、207はフェ
イルメモリ206に蓄えられている不良情報を基にスペ
アメモリセルへの置換を行うことにより欠陥救済を行う
救済判定部である。
【0088】図21は、実施の形態1〜3に示したよう
な構成を有する半導体記憶装置について、有効にメモリ
セルアレイの欠陥を救済するためのアルゴリズムを示す
フローチャートである。まず、ステップST1で、正規
のメモリセルをテストする。ステップST2で、ステッ
プST1において行ったテストの結果を判断する。判断
の結果、正規のメモリセルに欠陥がない場合にはテスト
を終了する。ステップST2で、正規のメモリセルに欠
陥があると判断されたときには、ステップST3に進
み、欠陥救済判定のために、欠陥情報を蓄積する。ノー
マルメモリセルに欠陥がある場合には、ステップST4
〜ST6を経て全スペアメモリセルのテストを行う。例
えば、ステップST4では、図1に示した領域1Bに属
する第1のスペアメモリセルのテストを行う。また、ス
テップST5では、領域1Cに属する第2のスペアメモ
リセルのテストを行う。また、ステップST6では、領
域1Dに属する第3のスペアメモリセルのテストを行
う。ステップST7では、ステップST4〜ST6で行
ったスペアメモリセルテストの結果を判断し、スペアメ
モリセルに欠陥がなければ、ステップST10に進み、
正規の行及び列に対して所定のスペアメモリセル行ある
いはスペアメモリセル列あるいは両方の置換を行う(欠
陥救済判定1)。ステップST7でスペアメモリセルに
欠陥ありと判断されたときは、スペアメモリセルに欠陥
がある場合は、欠陥救済判定のために、欠陥情報を蓄積
する。スペアメモリセルに欠陥がある場合は、ステップ
ST9に進み、欠陥を含むスペアメモリセル部分を除い
て、欠陥救済判定・救済をする(欠陥救済判定2)。
【0089】ステップST6において、図1に示した領
域1D、つまりクロスポイント領域のスペアメモリセル
のテストを行って、その結果を反映させているため、欠
陥のあるスペアメモリセル行あるいはスペアメモリセル
列を用いて置換をすることがなく、歩留まりの向上が期
待できる。
【0090】実施の形態5.図22はこの発明の実施の
形態5による半導体記憶装置の構成の概要を示すブロッ
ク図である。図22に示すように、冗長メモリセルは、
スペアロウデコーダ2bと正規コラムデコーダ4aによ
って選択されるスペアメモリセルが配置されている領域
1B、正規ロウデコーダ2aとスペアコラムデコーダ4
bによって選択されるスペアメモリセルが配置されてい
る領域1C、スペアロウデコーダ2bとスペアコラムデ
コーダ4bによって選択されるスペアメモリセルが配置
されている領域1Dの3つのスペア領域に分かれる。つ
まり、これら3種類のスペア領域の選択を、特にモード
信号入力なしに、シリアルにアクセスすることにより行
うものである。
【0091】図13に示した実施の形態2による半導体
記憶装置にモード切換信号発生回路を設けることによっ
て実施の形態5の半導体記憶装置が構成されている。図
23は、この発明の実施の形態5による半導体記憶装置
のモード切換信号発生回路の構成を示す論理図である。
図23において、210はカラムアドレスストロープ信
号/CAS、ロウアドレスストローブ信号/RAS、お
よびライトイネーブル信号/WEからモード切換信号/
WCBRを生成するモード切換信号発生回路である。モ
ード切換信号発生回路210が発生するモード切換信号
/WCBRは、例えば、図13に示した半導体記憶装置
においては、入力端子110に与える制御信号STEに
相当する。
【0092】モード切換信号発生回路210は、カラム
アドレスストローブ信号/CASを反転するインバータ
211、ロウアドレスストローブ信号/RASを反転す
るインバータ212、インバータ211の出力を受ける
第1の入力端とNANDゲート216の出力を受ける第
2の入力端とその第1および第2の入力端で受けた信号
の否定論理積を出力する出力端を持つNANDゲート2
15、インバータ212の出力を受ける第1の入力端と
NANDゲート215の出力を受けるNANDゲート2
16、NANDゲート215の出力を受ける第1の入力
端とNANDゲート218の出力を受ける第2の入力端
とこれら第1および第2の入力端で受けた信号の否定論
理積を出力する出力端を持つNANDゲート217、N
ANDゲート217の出力を受ける第1の入力端とイン
バータ212の出力を受ける第2の入力端とこれら第1
および第2の入力端で受けた信号の否定論理積を出力す
る出力端を持つNANDゲート218、NANDゲート
218の出力を反転して出力するため直列に接続された
3つのインバータ219〜221、ライトイネーブル信
号/WEを反転するインバータ213、ロウアドレスス
トローブ信号/RASを反転するインバータ214、イ
ンバータ213の出力を受ける第1の入力端とNAND
ゲート223の出力を受ける第2の入力端とこれら第1
および第2の入力端で受けた信号の否定論理積を出力す
る出力端を持つNANDゲート222、NANDゲート
222の出力を受ける第1の入力端とインバータ214
の出力を受ける第2の入力端とこれら第1および第2の
入力端で受けた信号の否定論理積を出力する出力端を持
つNANDゲート223、NANDゲート222の出力
を受ける第1の入力端とNANDゲート225の出力を
受ける第2の入力端とこれら第1および第2の入力端で
受けた信号の否定論理積を出力する出力端を持つNAN
Dゲート224、NANDゲート224の出力を受ける
第1の入力端とインバータ214の出力を受ける第2の
入力端とこれら第1および第2の入力端で受けた信号の
否定論理積を出力するNANDゲート225、NAND
ゲート225の出力を反転するインバータ226、並び
にインバータ221,226の出力をそれぞれ第1およ
び第2の入力端で受けこれら第1および第2の入力端で
受けた信号の否定論理積を出力するNANDゲート22
7とを備えて構成される。
【0093】図24は図23に示したモード切換信号発
生回路のテストモードインサイクルおよびスペアアクセ
スサイクルを示すタイミングチャートである。図24
(a)はロウアドレスストロープ信号/RAS、図24
(b)はカラムアドレスストローブ信号/CAS、図2
4(e)はライトイネーブル信号/WE、図24(d)
はアドレス信号Add.を示している。
【0094】半導体記憶装置は、テストモードインサイ
クルに、ライト・バー・カス・バー・カスビフォ・ラス
(Write-/CAS before /RAS)タイミングで入る。ロウア
ドレスストローブ信号/RASが立ち下がったときに、
図23に示したモード切換信号発生回路210の出力信
号/WCBRがローレベルに変化する。
【0095】図24にアドレスキー指定で与えられるテ
ストモードイン信号により、スペアテストモードに入
り、所望のスペアテストを行う。
【0096】図25(a)はロウアドレスストローブ信
号/RAS、図25(b)はカラムアドレスストローブ
信号/CAS、図25(c)はライトイネーブル信号/
WEを示している。
【0097】スペアアクセスサイクルでは、ロウアドレ
スストローブ信号/RASがハイレベルのときにロウア
ドレスを読み込み、ロウアドレスストローブ信号/RA
Sが立ち下がり、さらにカラムアドレスストローブ信号
/CASが立ち下がるとカラムアドレスを読み込む。
【0098】冗長メモリセルは、スペア行、スペア列、
及びスペア行列の交差部の3つの領域に分かれる。これ
らの領域のテストは欠陥救済に先立って行う。これらス
ペア領域の選択は、通常アドレス入力ピンから信号A
0,A1を与えることにより、表6に示すように各領域
を個別に選択し、各領域内の各メモリセルの選択は、こ
の時、通常使用する他のアドレスピン(A2,A3…)
からスペアメモリセルアレイ上の所定のアドレスを与え
ることで実現できる。
【0099】
【表6】
【0100】このようなテストモードイン信号を入力し
ない場合は、通常アクセスが行われるノーマルモードに
なり、これにより、通常モード動作が行われる。
【0101】例えば4本のスペアロウをSR0−3、4
本のスペアコラムをSC0−3とする。これらに対する
アクセスアドレス入力は、表6に示すように以下のよう
に行われる。
【0102】(1)スペアロウテストモードについて説明
する。
【0103】アドレス入力端子A0,A1から入力され
るロウアドレスにより、4本のスペアメモリセル行のう
ちの1本を選択し、この後に入力されるコラムアドレス
A0−Amにより、選択されたスペアロウ上のコラムア
ドレスを指定することにより、スペアロウ上のセルのア
クセスアドレスを指定する。
【0104】(2)スペアコラムテストモードについて説
明する。
【0105】アドレス入力A0−nから入力されるロウ
アドレスにより、4本のスペアコラムのうちのロウアド
レスを指定し、この後に入力されるコラムアドレスA
0,A1により、4本のスペアロウのうちの1本を選択
することにより、スペアコラム上のセルのアクセスアド
レスを指定する。
【0106】(3)スペアロウ/コラムテストモードにつ
いて説明する。
【0107】アドレス入力A0,A1から入力されるロ
ウアドレスおよび、この後に入力されるコラムアドレス
A0,A1により、4本のスペアロウおよび4本のスペ
アコラムの交点のセルのアクセスアドレスを指定する。
【0108】このように、通常使用するアドレスピンか
らのアドレス入力により、簡単に、スペア領域のメモリ
セルのアドレス指定ができ、指定されたスペアメモリセ
ルへのアクセスが支障なく行われる。
【0109】この構成は、余分なテストパッドを使用す
ることができない、パッケージ後の欠陥救済テストにも
有効である。
【0110】パッケージ後の欠陥救済には、例えば、レ
ーザブロウの代わりに外部パッドからの電気信号入力に
よりヒューズを切断する、いわゆる電気ヒューズが用い
られる。図26は、半導体記憶装置内に設けられた電気
ヒューズによる欠陥救済機構の構成を示す回路図であ
る。図26に示した半導体記憶装置では、外部高電圧印
加パッド230が半導体記憶装置の外部に露出してい
る。その外部電圧印加パッド230に接続された配線2
31が半導体記憶装置のパッケージ内まで引き込まれて
いる。配線231に互いに並列に接続された電気ヒュー
ズ232がi個設けられている。このi個の電気ヒュー
ズ231にそれぞれドレインを接続したi個のNチャネ
ルMOSトランジスタ233が設けられている。このi
個のNチャネルMOSトランジスタ233のドレインは
全て接地されており、それぞれのゲートに信号X0〜X
iが与えられている。
【0111】例えば、外部電圧印加パッド230に外部
から高電圧(10〜20V)を印加し、切断したい電気
シューズが接続されているトランジスタのゲートに与え
る信号X0〜Xiを選択的にハイレベルにすることによ
ってトランジスタを導通させ、所望の電気ヒューズ23
2に大電流を流して溶断する。
【0112】実施の形態2で図14を用いて説明したよ
うな構成と、実施の形態5に示すようなモード切り換え
手段を組み合わせて、図23および図24のようなタイ
ミング信号(Write-/ CAS before/RAS)タイミングおよ
びアドレスキー指定)で所望のスペアセルテストを行
う。
【0113】図23に、上記のような動作を行うための
回路構成図を示す。
【0114】この構成は、余分なテストパッドを使用す
ることができない、パッケージ後の欠陥救済テストにも
有効である。パッケージ後の欠陥救済とは、図23に示
すように、レーザブロウの代わりに外部パッドからの電
気信号入力によりヒューズを切断となる、いわゆる電気
ヒューズを用いるものである。
【0115】実施の形態6.図27は、この発明の実施
の形態6による半導体記憶装置の構成の概要を示すブロ
ック図であり、冗長メモリセルを含むメモリセルアレイ
を高速にテストし、救済判定を行う方法およびそのため
の構成を説明するためのものである。
【0116】図27において、240,241はメモリ
セルアレイ1中に設けられた正規のメモリセル、24
2,243はメモリセルアレイ1中に設けられたスペア
メモリセル、2440〜244nは正規のメモリセル24
0,241およびスペアメモリセル242,243に接
続されたビット線対、2480〜248nは正規のメモリ
セル241,242に接続されたワード線、2490
2491はスペアメモリセル行に設けられスペアメモリ
セル243,244に接続されたワード線、250,2
51はビット線対2440〜244nに垂直にメモリセル
アレイ1の両側に設けられたセンスアンプの配置領域、
252はビット線対2440〜244nに接続されたセ
ンスアンプ、253はセンスアンプ252の出力を選択
する列選択回路、255はセンスアンプ252の出力を
伝達するためのI/Oバス、256はI/Oバス255
の信号を増幅するメインアンプ、257はメインアンプ
256の出力D0〜Dmの排他的論理和演算を行ってそ
の結果を出力する演算および出力部であり、その他図2
2と同一符号のものは図22の同一符号部分に相当する
部分である。
【0117】テストモードになっているときに、第2の
テストロウデコーダ113によってスペアメモリセル行
に設けられたワード線2490,2491の活性/非活性
が選択的に行われる。活性化されたワード線2490
たは2491のスペアメモリセル242から読み出され
たデータは、I/Oバス255を通してメインアンプ2
56から出力される。メインアンプ256から出力され
た全てのデータD0〜Dmは、演算および出力部257
で排他的論理和演算がなされ、その結果が出力される。
第2のテストロウデコーダ113を用い、スペアメモリ
セル242に予め書き込まれているデータは、全て同じ
論理値である。従って、演算および出力部257の出力
は、スペアメモリセルに一つでも不良があって予め書き
込んだ論理値と異なる論理値が読み出されたときにはロ
ーレベルになる。
【0118】欠陥救済時にスペア領域の中で同時に置き
換わるスペアメモリセル行(あるいはスペアメモリセル
列)の中の複数ビットを並列にテストし、それらの出力
データの積などで表わされる縮退テスト情報を外部へ出
力することにより、複数のスペアメモリセルを同時にテ
ストでき、テスト時間を短縮できる。
【0119】スペアメモリセルは、同時に置換されるう
ちの1ビットでも欠陥を含むと欠陥救済には使用できな
いので、一行あるいは一列の全メモリセル中に不良があ
るか否かをテストすればよいのであり、不良のビット位
置情報は必要ないので、縮退ビットの選びかた等は考慮
の必要がない。従って、ノーマルセルとは異なり、同一
スペアメモリセル行・列上に縮退ビットが複数あっても
よいし、複数スペア行・列にまたがって縮退ビットが複
数あってもよい。
【0120】この実施の形態では、同時にアクセス・テ
ストする複数ビットについて、同時に同じデータを書き
込み、その後に読み出し、これら複数ビットデータの一
致・不一致を検査して、テストデータ中に不良を含むか
否かの情報を外部へ出力する。同時に同じデータを書き
込むためには、テストモードに入った時に、例えば、全
てのビット線対を一斉にハイレベルにして全てのワード
線を活性化するよう構成すればよい。また、同時にアク
セス、テストする複数ビットを隣接するメモリセルデー
タとせずに、物理的に離れたメモリセルデータとするこ
とにより、並列テストビット相互間の干渉によりテスト
情報が影響され、誤った判定をするのを防いでいる。
【0121】実施の形態7.図28は、この発明の実施
の形態7による半導体記憶装置の構成の概要を示すブロ
ック図である。図28において、1は正規の列が配置さ
れた領域1Xとスペアメモリセル列が配置された領域1
Yを有して領域1Xに欠陥が発生した場合に領域1Yの
スペアメモリセル列で欠陥救済が可能なメモリセルアレ
イ、260はメモリセルアレイ1の領域1Xに設けられ
て1ビットのデータを記憶するための正規のメモリセ
ル、261はメモリセルアレイ1の領域1Yに設けられ
て正規のメモリセル260に欠陥が生じたときに欠陥が
生じた正規のメモリセル260の代替をするスペアメモ
リセル、262は正規のメモリセル260とスペアメモ
リセル261が並ぶ行に配置されてデータを読み出すま
たは書き込むメモリセルの選択を行うためのワード線、
263はワード線262の活性/非活性を制御してメモ
リセルの選択を行うためのロウデコーダ、264は正規
の列に配置された正規のメモリセル260からデータを
読み出しまたは書き込むためのデータの伝達を行うビッ
ト線対、265はスペアメモリセル行に配置されたスペ
アメモリセル261からデータを読み出しまたは書き込
むためデータの伝達を行うビット線対、266はビット
線対264に接続されて正規のメモリセル260から読
み出したデータの検知を行うセンスアンプ、267はビ
ット線対265に接続されてスペアメモリセル261か
ら読み出されたデータの検知を行うセンスアンプ、26
9はセンスアンプ266の出力を増幅するメインアン
プ、270はセンスアンプ267の出力を増幅するメイ
ンアンプ、271はメインアンプ269の出力の全ての
排他的論理和を演算するXORゲート、272は全ての
メインアンプ270の出力の全ての排他的論理和を演算
するXORゲート、273はメモリセルアレイ1と外部
とのデータの入出力に用いられる通常使用端子、274
はXORゲート271,272の出力を選択的に通常使
用端子273に接続する選択回路である。
【0122】通常使用端子273には、データDQ0
DQnを出力するための複数の通常使用ピン2730〜2
73nがある。
【0123】一行に配置されている複数の正規のメモリ
セルをその行のスペアメモリセルで置換する必要がある
か、また、スペアメモリセルで置換すことが可能かを知
ることによって、その半導体記憶装置が不良となるか否
かを判断することができる。
【0124】その判断を行うため、まず、正規のメモリ
セル260が配置されているメモリセルアレイ1の領域
1X中の同じ行に属する複数の正規のメモリセルに同じ
データが書き込まれる。同じデータが書き込まれている
ので、この行の正規のメモリセル260から読み出した
データは、欠陥がなければ、全て同じ論理値を持つ。欠
陥があれば、全て同じ論理値とならないため、XORゲ
ート271から「1」が出力される。
【0125】同時に、スペアメモリセル261にも同じ
データが書き込まれる。スペアメモリセル261につい
ても正規のメモリセル260と同様に、スペアメモリセ
ル261に欠陥があれば、XORゲート272から
「1」が出力され、スペアメモリセル261に欠陥がな
けれれば、XORゲート272から「0」が出力され
る。
【0126】このように、正規のメモリセル260の欠
陥の有無の検査結果を縮退データで外部に出力するた
め、テストモード時に選択回路274によって正規のメ
モリセル260を検査するためのXORゲート271を
含むテスト回路と接続される通常使用ピン2730〜2
73nの本数を削減できる。この時余った通常使用ピン
2731〜273nにスペアメモリセル261の検査結果
を出力することができ、このテスト専用のピンを設けな
くてもよくなり、半導体記憶装置のパッケージを小型化
できる。
【0127】また、スペアメモリセル行で救済される複
数ビットを並列テストして、これらの縮退テストデータ
を出力するので、各スペアメモリセル行または列につい
て対応する正規のメモリセルの不良情報を高速に得るこ
とができ、テスト時間を短縮できる。
【0128】同時にアクセス・テストする複数ビットに
ついて、同時に同じデータを書き込み、その後に読み出
し、これら複数ビットデータの一致・不一致を検査し
て、テストデータ中に不良を含むか否かの情報を外部へ
出力する。また、同時にアクセス・テストする複数ビッ
トを隣接するメモリセルデータとせずに、物理的に離れ
たメモリセルデータとすることにより、並列テストビッ
ト相互間の干渉によりテスト情報が影響され、誤った判
定をするのを防いでいる。
【0129】実施の形態8.図29は、この発明の実施
の形態8による半導体記憶装置の概要を示すブロック図
である。図29に示す半導体記憶装置と図28に示す半
導体記憶装置が異なる点は、図29の半導体記憶装置
は、メモリセルアレイ1の両側にセンスアンプ266
a,266b,267a,267bが配置されている点
である。
【0130】正規のメモリセルの置換を行う際は、同じ
側にセンスアンプが配置されているスペアメモリセル列
を用いて行う。例えば、センスアンプ266aに接続さ
れるビット線対264aを用いてデータを読み出す正規
のメモリセル260は、センスアンプ267aに接続さ
れるビット線対265aを用いてデータを読み出すスペ
アメモリセル261で置換するのであり、ビット線対2
65bを用いてデータを読み出すスペアメモリセル26
1で置換することはない。
【0131】欠陥救済時に正規のメモリセルとスペアメ
モリセルを同時にアクセスする。例えば、正規のメモリ
セルに対しては複数ビット並列テストによる縮退テスト
データを出力し、スペアメモリセルのテストデータでは
通常アクセスデータを出力する。そして、正規のメモリ
セルの縮退テストデータDQ0を通常使用ピン2730
に出力し、スペアメモリセルのテストデータDQ2を通
常使用ピン2732に出力する。また、正規のメモリセ
ルの縮退テストデータDQ1を通常使用ピン2731
出力し、スペアメモリセルのテストデータDQ3を通常
使用ピン2733に出力する。このように正規のメモリ
セルを置換する関係にあるスペアメモリセルのデータを
対にして同時に出力することにより、複数の正規のメモ
リセルと複数のスペアメモリセルの不良情報を同時に得
ることができ、テスト時間を短縮できる。
【0132】欠陥救済時に正規のメモリセルアレイ中で
同じスペアメモリセル行または列で救済される複数ビッ
トを並列テストして、これらの縮退テストデータDQ
0,DQ1を通常使用ピン2730,2731に出力する
一方、スペアメモリセル行または列からは当該対応する
スペアメモリセルのデータDQ2,DQ3をに出力する
ことにより、各スペアメモリセル行または列について対
応する正規のメモリセルの不良情報を高速に得ることが
でき、テスト時間を短縮し、救済判定アルゴリズムの簡
略化が図れる。
【0133】図35はこのような救済判定のアルゴリズ
ムを示すフローチャートである。ステップST20で、
最初にテストするメモリセルのアドレスを読み込む。読
み込んだアドレスに対応するメモリセルと同じワード線
262上に並ぶ複数のメモリセルに同じデータを書き込
む。これらのメモリセルからデータを読み出す(ステッ
プST21)。これら複数ビットデータの一致、不一致
を検査して(ステップST22,ST23)、テストデ
ータ中に不良を含むか否かの情報を外部へ出力する。
【0134】同じ行にある正規のメモリセル260とス
ペアメモリセル261を同時にテストすることにより、
ステップST22,ST23を同時に行うことができ、
救済判定アルゴリズムの簡略化が図れる。
【0135】このとき、同時にアクセスしてテストする
複数ビットを隣接するメモリセルデータとせずに、物理
的に離れたメモリセルデータとすることにより、並列テ
ストビット相互間の干渉によりテスト情報が影響され、
誤った判定をするのを防ぐことができる。
【0136】なお、上記の実施の形態4〜6で、縮退ビ
ットテスト出力は、専用のテストデータ出力端子に出力
してもよいし(図71)、もともと並列データ入出力方
式において、複数のデータ入出力端子の1つにノーマル
セルのテストデータを入出力し、他の1つにスペアセル
のテストデータを入出力してもよい(図72)。後者で
は、余分なテスト用端子を必要とせず、チップ面積の削
減やパッケージの端子数の削減が図れる。
【0137】実施の形態9.図36は、この発明の実施
の形態9による半導体記憶装置の通常使用ピンと通常使
用ピンの入出力モードを切り換える切換回路の構成を示
す回路図である。図36において、SG0〜SGm+1
は通常使用ピン2730〜273m+1に接続されてデータ
DQ0〜DQm+1を出力するための切換回路である。
切換回路SG0〜SGmは、ライトイネーブル信号WE
によってデータDQ0〜DQm+1を通常出力ピン27
0〜273m+1に出力させるか否かの切換を行う。ライ
トイネーブル信号WEがハイレベルのときは、データD
Q0〜DQm+1を伝達する経路が切断され、データD
Q0〜DQm+1は通常出力ピンに出力されない。
【0138】切換回路SG0は、データDQ0を反転し
て出力するインバータ300と、ライトイネーブル信号
WEとインバータ300の出力の否定論理和を出力する
NANDゲート301と、ライトイネーブル信号WEと
データDQ0の否定論理和を出力するNANDゲート3
02と、電源電位点と通常使用ピン2730にそれぞれ
ソースとドレインを接続されてゲートでNANDゲート
301の出力を受けるNチャネルMOSトランジスタ3
03と、接地電位点と通常使用ピン2730にそれぞれ
ドレインとソースを接続されてゲートでNANDゲート
302の出力を受けるNチャネルMOSトランジスタ3
04とで構成されている。切換回路SG1〜SGmも切
換回路SG0と同様の構成を有している。
【0139】切換回路SGm+1は、テスト信号TEを
反転して出力するインバータ305と、インバータ30
5の出力によってデータDQm+1の伝達を制御される
トランスファゲート306と、トランスファゲート30
6の出力端と接地電位点の間に接続されてテスト信号T
Eによってトランスファゲート306の出力端を接地電
位に選択的に固定するNチャネルMOSトランジスタ3
07と、トランスファゲート306の出力端に現れた信
号を反転するインバータ308と、ライトイネーブル信
号WEとインバータ308の出力の否定論理和を出力す
るNANDゲート309と、ライトイネーブル信号WE
とトランスファゲート306の出力端に現れる信号の否
定論理和を出力するNANDゲート310と、電源電位
点と通常使用ピン273m+1にそれぞれソースとドレイ
ンを接続されてゲートでNANDゲート309の出力を
受けるNチャネルMOSトランジスタ311と、接地電
位点と通常使用ピン2730にそれぞれドレインとソー
スを接続されてゲートでNANDゲート310の出力を
受けるNチャネルMOSトランジスタ312とで構成さ
れている。縮退データを通常使用ピンから出力すること
で、余った通常使用ピンを用いてテストモードシグネチ
ャ信号を出力することができる。これは、図1のように
通常使用時(ノーマルモード時)にはデータ入出力端子
として作用する端子DQ1〜nのうち、縮退データ入出
力モードに入った時(TE=H)に、縮退データ入出力
に用いる端子DQ0〜DQm以外に余った端子DQm+
1〜DQnを用いて、テストモードに入っていることを
確認するための信号を出力することができる。
【0140】これにより、テストモードイン動作が誤動
作により正しく行われていない場合にこれを検出し、外
部へシグネチャ信号として出力するので、外部からこれ
を知ることができ、テストの信頼性を増し、誤ったテス
トを避けることができる。
【0141】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明の半導
体記憶装置によれば、テストモード時に、メモリセルア
レイのアドレスの指定を行うアドレス信号で、該スペア
ロウデコーダおよび該スペアコラムデコーダを用いずに
スペアメモリセル行またはスペアメモリセル列のうちの
少なくとも一方を通常モード時のタイミングで選択状態
にするよう構成されているので、正規のメモリセルとス
ペアメモリセルからデータを読み書きするための通常の
構成を変更することなく、テストモード時に、通常モー
ド時に用いられるアドレス信号を用いてテストを行うこ
とができ、スペアメモリセルをテストするための機能を
加えるために変更しなければならない箇所を少なくでき
るという効果がある。
【0142】請求項2記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、アクセス手段が、第3のスペアメモリセルにアク
セスできるよう構成されているので、欠陥のある正規の
メモリセルをスペアメモリセルで置換したときに発生す
る半導体記憶装置の不良の数を削減することができると
いう効果がある。
【0143】請求項3記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、テストモード時にスペアメモリセルのアドレスを
選択するための専用のアドレス信号を必要としないので
アドレス信号で指定するアドレス数を減らして通常モー
ド時にアドレス信号を入出力するための回路規模を削減
できるという効果がある。
【0144】請求項4記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、第1および第2のテストロウデコーダ並びに第1
および第2のテストコラムデコーダを用い、制御手段に
より、テストモード時に、通常ロウアドレス信号と通常
コラムアドレス信号でメモリセルアレイの全メモリセル
のテストが行えるので、外部から与えるアドレス信号で
指定するアドレス数を削減できるという効果がある。
【0145】請求項5記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、変換手段により通常ロウアドレス信号および通常
コラムアドレス信号を変換してテストロウデコーダに与
えるテストコロウアドレス信号とテストコラムデコーダ
に与えるテストコラムアドレス信号とを生成するので、
外部から与えるアドレス信号で指定するアドレス数を削
減できるという効果がある。
【0146】請求項6記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、第1ないし第3のスペアメモリセルを選択するた
めのアドレス信号を生成するときに、通常アドレス信号
に付加アドレス信号を加えるので、外部から与えるアド
レス信号で指定するアドレス数を削減できるという効果
がある。
【0147】請求項7記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、制御信号が入力されない状態では通常モードに設
定されているので、完成品にするときに通常モードに設
定する手間を省くことができるという効果がある。
【0148】請求項8記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、アクセス手段は、正規ロウデコーダとの間および
正規コラムデコーダとの間で、正規ロウデコーダと同一
構成の部分および正規コラムデコーダと同一構成の部分
をそれぞれ共有するよう構成されているので、構成を簡
略化できるという効果がある。
【0149】請求項9記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、テストモード時に与えられるアドレス信号のアク
セス手段への入力タイミングが、通常モード時に正規ロ
ウデコーダに与えられる通常ロウアドレス信号および正
規コラムデコーダに与えられる通常コラムアドレス信号
の入力タイミングとほぼ同一に設定されているので、通
常モード時とテストモード時の信号の与え方を同じよう
にでき、取り扱いやすくすることができるという効果が
ある。
【0150】請求項10記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、モード切換信号発生手段により通常使用ピンに
入力される信号に応じてモードの切換ができるよう構成
されているので、ピン数を増やせさなくてもスペアメモ
リセルのテストができ、テストのための機能を備える半
導体記憶装置のパッケージを小型化できるという効果が
ある。
【0151】請求項11記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、スペアメモリセル行とスペアメモリセル列の交
点までアクセスするように構成されているので、モード
切換信号発生手段によってモードを切り換えてスペアメ
モリセル行とスペアメモリセル列をテストすることがで
き、欠陥救済後に半導体記憶装置に発生する不良の数を
減らすことができるという効果がある。
【0152】請求項12記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、順次入力されるアドレス信号によってスペアメ
モリセルにシリアルにアクセスできるので、正規の行列
のメモリセルより少数のスペアメモリセルに対するアク
セスに際して、アドレス信号の選択を必要とせず、全て
のスペアメモリセルのテストを簡便に行うことができる
という効果がある。
【0153】請求項13記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、複数のスペアメモリセルのデータを縮退するこ
とによって複数のスペアメモリセルの欠陥の判定が一度
に行え、スペアメモリセルに欠陥の有無の判定を容易に
することができるという効果がある。
【0154】請求項14記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、複数のスペアメモリセルに同時に同一のデータ
を書き込むことによってスペアメモリセルのテストの準
備を短時間で行えるという効果がある。
【0155】請求項15記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、欠陥救済時に正規のメモリセルとそれを置換す
るスペアメモリセルとを同時にテストすることができ、
欠陥救済を行う場合にも不良にならない半導体記憶装置
を短時間で判別できるという効果がある。
【0156】請求項16記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、複数の正規のメモリセルと複数のスペアメモリ
セルに同時に同一のデータを書き込むことによってスペ
アメモリセルのテストの準備を短時間で行えるという効
果がある。
【0157】請求項17記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、テスト用データ入出力端子を設けることにより
テスト用データを入出力する端子と通常使用時のデータ
を入出力する端子の切換が必要なくなるので、半導体記
憶装置の構成を簡易化することができるという効果があ
る。
【0158】請求項18記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、テストモードを設けるために出力端子数を増や
さなくてもよく、半導体記憶装置のパッケージの小型化
が図るという効果がある。
【0159】請求項19記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、複数のスペアメモリセルに同時に同一のデータ
を書き込むことによってスペアメモリセルのテストの準
備を短時間で行えるという効果がある。
【0160】請求項20記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、同時にアクセスされる正規のメモリセルとスペ
アメモリセルとの間にその正規のメモリセルをそのスペ
アメモリセルが置換するという関係があるので、そのメ
モリセルに欠陥があるときだけスペアメモリセルの欠陥
テストを行えば良く、テストの簡略化が図れるという効
果がある。
【0161】請求項21記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、縮退する複数の正規のメモリセルが同一のスペ
アメモリセルで置換可能な複数の正規のメモリセルであ
るため、正規のメモリセルに置換が必要となった場合に
テストしなければならないスペアメモリセルを限定で
き、テスト時間を短縮できるという効果がある。
【0162】請求項22記載の発明の半導体記憶装置に
よれば、モード指示データによって縮大したデータを出
力するモードによっていることを知ることができるの
で、正常にテストが行われているか否かの判断ができる
ようになり、テスト結果の確度を向上できるという効果
がある。
【0163】請求項23記載の発明の半導体記憶装置の
欠陥検査方法によれば、スペアロウデコーダとスペアコ
ラムデコーダとにより選択されるスペアメモリセルもテ
ストすることができ、置換した後に半導体記憶装置に発
生する不良の数を削減できるという効果がある。
【0164】請求項24記載の発明の半導体記憶装置の
欠陥検査方法によれば、複数の正規メモリセルとスペア
メモリセルを同時にテストすることによってテスト工程
を短縮することができるという効果がある。
【0165】請求項25記載の発明の半導体記憶装置の
欠陥検査方法によれば、パッケージを施して後にテスト
が行えるため、パッケージングの過程で生じる不良も含
めて検査することができ、検査ができるという効果があ
る。
【0166】請求項26記載の発明の半導体記憶装置の
欠陥検査方法によれば、同時にアクセスされる正規のメ
モリセルとスペアメモリセルとの間にその正規のメモリ
セルをそのスペアメモリセルが置換するという関係があ
るので、そのメモリセルに欠陥があるときだけスペアメ
モリセルの欠陥テストを行えば良く、テストの簡略化が
図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体記憶装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示したメモリセルアレイのアドレスに
ついての概念図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による他の半導体記
憶装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の正規ロウデコーダの構成の一例を
示す部分回路図である。
【図5】 この発明の正規ロウデコーダの構成の一例を
示す部分回路図である。
【図6】 この発明の正規ロウデコーダの構成の一例を
示す部分回路図である。
【図7】 この発明の実施の形態1によるスペアロウデ
コーダの構成を示す回路図である。
【図8】 この発明の実施の形態1による制御回路の構
成の一部を示す回路図である。
【図9】 この発明の実施の形態1によるスペアロウデ
コーダの構成を示す回路図である。
【図10】 この発明の実施の形態1による制御回路の
構成の一部を示す回路図である。
【図11】 この発明の実施の形態1による正規及びス
ペアコラムデコーダの構成を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態1による半導体記憶
装置の動作を示すタイミングチャートである。
【図13】 この発明の実施の形態2による半導体記憶
装置の構成を示すブロック図である。
【図14】 図13に示したメモリセルアレイのアドレ
スについての概念図である。
【図15】 図14に示した変換回路の構成の一例を示
すブロック図である。
【図16】 この発明の実施の形態3による半導体記憶
装置の構成を示すブロック図である。
【図17】 図16に示したメモリセルアレイのアドレ
スについての概念図である。
【図18】 図16に示した内部ロウアドレス発生回路
及び内部コラムアドレス発生回路の構成の一部を示すブ
ロック図である。
【図19】 スペアアドレス信号の取り込みを示すタイ
ミングチャートである。
【図20】 メモリセルアレイの欠陥を救済するための
システムの構成を示すブロック図である。
【図21】 この発明の実施の形態4による欠陥メモリ
セルの救済手順を示すフローチャートである。
【図22】 この発明の実施の形態5による半導体記憶
装置の構成の概要を示すブロック図である。
【図23】 図22に示したモード切換信号発生回路の
構成の一例を示す論理図である。
【図24】 図23に示したモード切換信号発生回路の
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図25】 図23に示したモード切換信号発生回路の
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図26】 電気ヒューズによる欠陥救済機構の構成を
示す回路図である。
【図27】 この発明の実施の形態6による半導体記憶
装置の構成の概要を示すブロック図である。
【図28】 この発明の実施の形態7による半導体記憶
装置の構成の概要を示すブロック図である。
【図29】 この発明の実施の形態8による半導体記憶
装置の概要を示すブロック図である。
【図30】 従来の半導体記憶装置の構成の一部を示す
平面図である。
【図31】 図30のメモリセルアレイの周辺の状態を
示す概念図である。
【図32】 従来のダイナミック型半導体記憶装置を示
す平面図である。
【図33】 図32に示したワード線裏打ち領域の構成
を示す概念図である。
【図34】 ダイナミック形半導体記憶装置のメモリセ
ルブロックの構成を示すブロック図である。
【図35】 実施の形態8による救済判定のアルゴリズ
ムを示すフローチャートである。
【図36】 この発明の実施の形態9に用いる切換回路
の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ、2a,112 正規ロウデコー
ダ、2b スペアロウデコーダ、3,3A 内部ロウア
ドレス発生回路、4a,114 正規コラムデコーダ、
4b スペアコラムデコーダ、5,5A 内部コラムア
ドレス発生回路、6 外部アドレス入力端子、9a 第
1のテストロウデコーダ、9b,113第2のテストロ
ウデコーダ、10a 第1のテストコラムデコーダ、1
0b,115 第2のテストコラムデコーダ、111
変換回路。
フロントページの続き (72)発明者 加藤 哲夫 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正規のメモリセルの読み出し/書き込み
    を行う通常モードと、前記正規のメモリセルおよび該正
    規のメモリセルの欠陥救済のために設けられているスペ
    アメモリセルの欠陥テストを行うテストモードとの切り
    換えが可能な半導体記憶装置において、 前記正規のメモリセルが配置される正規の行および正規
    の列並びに前記スペアメモリセルが配置されるスペアメ
    モリセル行およびスペアメモリセル列を含むメモリセル
    アレイと、 前記正規のメモリセルにアクセスするための正規ロウデ
    コーダおよび正規コラムデコーダと、 前記通常モード時に、前記スペアメモリセル行を選択す
    るためのスペアロウデコーダと、 前記通常モード時に、前記スペアメモリセル列を選択す
    るためのスペアコラムデコーダとを備え、 前記テストモード時に、前記メモリセルアレイのアドレ
    スの指定を行うアドレス信号で、該スペアロウデコーダ
    および該スペアコラムデコーダを用いずに前記スペアメ
    モリセル行または前記スペアメモリセル列のうちの少な
    くとも一方を選択状態にすることを特徴とする、半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記テストモード時に、前記正規ロウデ
    コーダと前記スペアコラムデコーダとにより選択される
    第1のスペアメモリセル、前記正規コラムデコーダと前
    記スペアロウデコーダとにより選択される第2のスペア
    メモリセル、および前記スペアロウデコーダと前記スペ
    アコラムデコーダとにより選択される第3のスペアメモ
    リセルにアクセスするアクセス手段をさらに備える、請
    求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記アクセス手段は、前記テストモード
    時において、前記通常モードで前記正規のメモリセルを
    選択するための通常ロウアドレス信号と通常コラムアド
    レス信号をデコードして、前記第1ないし第3のスペア
    メモリセルを選択することを特徴とする、請求項2に記
    載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記アクセス手段は、 前記テストモード時に、前記通常ロウアドレス信号をデ
    コードして前記正規の行の選択を行う第1のテストロウ
    デコーダと、 前記テストモード時に、前記通常ロウアドレス信号をデ
    コードして前記スペアメモリセル行の選択を行う第2の
    テストロウデコーダと、 前記テストモード時に、前記通常コラムアドレス信号を
    デコードして前記正規の列の選択を行う第1のテストコ
    ラムデコーダと、 前記テストモード時に、前記通常コラムアドレス信号を
    デコードして前記スペアメモリセル列の選択を行う第2
    のテストコラムデコーダと、 前記第1のテストロウデコーダと前記第1のテストコラ
    ムデコーダとを動作させる第1の状況、前記第1のテス
    トロウデコーダと前記第2のコラムデコーダを動作させ
    る第2の状況、前記第2のテストロウデコーダと前記第
    1のテストコラムデコーダとを動作させる第3の状況、
    および前記第2のテストロウデコーダと前記第2のテス
    トコラムデコーダとを動作させる第4の状況を設定する
    ための制御手段とを備える、請求項3記載の半導体記憶
    装置。
  5. 【請求項5】 前記アクセス手段は、前記テストモード
    時に前記通常ロウアドレス信号および前記通常コラムア
    ドレス信号を変換してテストロウアドレス信号とテスト
    コラムアドレス信号とを生成する変換手段と、 前記テストモード時に、前記テストロウアドレス信号を
    デコードして前記正規の行及び前記スペアメモリセル行
    を選択するテストロウデコーダと、 前記テストモード時に、前記テストコラムアドレス信号
    をデコードして前記正規の列及び前記スペアメモリセル
    列を選択するテストコラムデコーダとを備える、請求項
    3記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記アクセス手段は、前記テストモード
    時において、前記通常モードで前記正規のメモリセルを
    選択するための通常アドレス信号および該通常アドレス
    信号に付加して与えられる付加アドレス信号をデコード
    することにより、前記正規のメモリセルおよび前記第1
    ないし第3のスペアメモリセルの選択を行うことを特徴
    とする、請求項2記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記アクセス手段は、制御信号によっ
    て、前記通常モードと前記テストモードの切り換えを行
    い、前記制御信号が入力されない状態では前記通常モー
    ドに設定されていることを特徴とする、請求項2ないし
    請求項6のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記アクセス手段は、前記通常モードと
    前記テストモードにおいて、前記正規ロウデコーダとの
    間および前記正規コラムデコーダとの間で、前記正規ロ
    ウデコーダと同一構成の部分および前記正規コラムデコ
    ーダと同一構成の部分をそれぞれ共有することを特徴と
    する、請求項2ないし請求項7のいずれか一項に記載の
    半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記テストモード時に与えられるアドレ
    ス信号の前記アクセス手段への入力タイミングが、前記
    通常モード時に前記正規ロウデコーダに与えられる前記
    通常ロウアドレス信号および前記正規コラムデコーダに
    与えられる前記通常コラムアドレス信号の入力タイミン
    グとほぼ同一に設定されていることを特徴とする、請求
    項8記載の半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びにスペアメモリセルが配置される
    スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
    モリセルアレイと、 欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
    モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
    スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段と、 前記メモリセルアレイ、アクセス手段または周辺回路を
    通常動作させるための信号入出力に用いる通常使用ピン
    と、 前記通常使用ピンに入力される信号を検出し、所定の信
    号が検出されたときに、前記アクセス手段を用いて前記
    スペアメモリセルにアクセスするモードに入るようにモ
    ードを切り換えるための信号を発生するモード切り換え
    信号発生手段を備える、半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記アクセス手段は、 前記スペアメモリセルにアクセスするモードにおいて、
    前記スペアメモリセル行と前記正規の列との交点および
    前記スペアメモリセル列と前記正規の行との交点並びに
    前記スペアメモリセル行と前記スペアメモリセル列の交
    点のスペアメモリセルにアクセスすることを特徴とす
    る、請求項10記載の半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 前記アクセス手段は、順次入力される
    アドレス信号によって、前記正規の行および正規の列を
    アクセスするモードにおいては該正規の行および該正規
    の持つのメモリセルにシリアルにアクセスし、前記スペ
    アメモリセルにアクセスするモードにおいては全ての前
    記スペアメモリセルにシリアルにアクセスすることを特
    徴とする、請求項10記載の半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びにスペアメモリセルが配置される
    スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
    モリセルアレイと、 欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
    モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
    スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段と、 前記スペアメモリセルをアクセスするモードにおいて、
    複数のスペアメモリセルのデータを縮退して外部へ出力
    する演算およびデータ出力部とを備える、半導体記憶装
    置。
  14. 【請求項14】 正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びにスペアメモリセルが配置される
    スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
    モリセルアレイと、 欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
    モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
    スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段とを備
    え、 前記スペアメモリセルをアクセスするモードにおいて、
    複数のスペアメモリセルに同時に同一データを書き込む
    ことを特徴とする、半導体記憶装置。
  15. 【請求項15】 正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びにスペアメモリセルが配置される
    スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
    モリセルアレイと、 所定の動作モードにおいて、前記メモリセルと前記スペ
    アメモリセルを同時にアクセス可能なアクセス手段と、 前記アクセス手段が前記所定の動作モードになっている
    ときに、前記アクセス手段によってアクセスして得た複
    数の正規のメモリセルとスペアメモリセルのデータを縮
    退して外部へ出力する演算およびデータ出力部を備え、 同時にアクセスされる複数の正規のメモリセルとスペア
    メモリセルとは、欠陥救済時に、該正規のメモリセルが
    該スペアメモリセルに置換される関係にあることを特徴
    とする、半導体記憶装置。
  16. 【請求項16】 前記所定の動作モードにおいて、複数
    ビットの正規のメモリセルおよびスペアメモリセルに同
    時に同一データを書き込むことを特徴とする、請求項1
    5に記載の半導体記憶装置。
  17. 【請求項17】 欠陥テストを行うテストモードにおい
    て、前記正規のメモリセルと前記スペアメモリセルに同
    時にアクセスし、前記正規のメモリセルのデータは通常
    使用時に該正規のメモリセルに用いられる通常データ入
    出力端子から入出力され、前記スペアメモリセルのデー
    タは該スペアメモリセル専用に設けられたテスト用デー
    タ入出力端子から入出力されることを特徴とする、請求
    項13から請求項18のうちのいずれか一項に記載の半
    導体記憶装置。
  18. 【請求項18】 正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びにスペアメモリセルが配置される
    スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
    モリセルアレイと、 前記メモリセルアレイのデータの入出力を行う通常モー
    ドにおいて、読み出したデータを出力する複数の出力端
    子と、 欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
    モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
    スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段とを備
    え、 前記アクセス手段は、前記通常モードとは異なる欠陥救
    済が可能か否かの判断を行うためのテストモード時に、
    前記正規のメモリセルから読み出したデータを縮退して
    前記複数の出力端子の一部から出力し、前記スペアメモ
    リセルから読み出したデータを前記複数の出力端子のう
    ちの余った出力端子から出力することを特徴とする、半
    導体記憶装置。
  19. 【請求項19】 前記スペアメモリセルから読み出した
    データを縮退して出力することを特徴とする、請求項1
    8記載の半導体記憶装置。
  20. 【請求項20】 前記テストモード時に同時にアクセス
    される正規のメモリセルとスペアメモリセルとは、欠陥
    救済時に、該正規のメモリセルを該スペアメモリセルで
    置換する関係にあることを特徴とする、請求項18に記
    載の半導体記憶装置。
  21. 【請求項21】 正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びにスペアメモリセルが配置される
    スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
    モリセルアレイと、 欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
    モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
    スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段とを備
    え、 前記アクセス手段は、同一のスペアメモリセルで置換可
    能な複数の正規のメモリセルに同時にアクセスして前記
    複数の正規のメモリセル〜読み出されたデータを縮退し
    て出力可能であることを特徴とする、半導体記憶装置。
  22. 【請求項22】 正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びにスペアメモリセルが配置される
    スペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含むメ
    モリセルアレイと、 欠陥救済のための前記メモリセルアレイの前記スペアメ
    モリセル行および前記スペアメモリセル列に配置された
    スペアメモリセルにアクセスするアクセス手段と、 縮退してデータを出力する際に、縮退してデータを出力
    するモードであることを示すモード指示データを出力す
    ることを特徴とする、請求項13、請求項15、請求項
    18、請求項19、請求項20、または請求項21記載
    の半導体記憶装置。
  23. 【請求項23】 正規のメモリセルの読み出し/書き込
    みを行う通常モードと、前記正規のメモリセルおよび該
    正規のメモリセルの欠陥救済のために設けられているス
    ペアメモリセルのテストを行うテストモードとの切り換
    えが可能で、前記正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びに前記スペアメモリセルが配置さ
    れるスペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含
    むメモリセルアレイと、 前記正規のメモリセルにアクセスするための正規ロウデ
    コーダおよび正規コラムデコーダと、 前記スペアメモリセル行を選択するためのスペアロウデ
    コーダと、 前記スペアメモリセル列を選択するためのスペアコラム
    デコーダとを備える半導体記憶装置の欠陥検査方法にお
    いて、 前記正規メモリセルをテストする工程と、 前記正規ロウデコーダと前記スペアコラムデコーダとに
    より選択されるスペアメモリセルをテストする工程と、 前記正規コラムデコーダと前記スペアロウデコーダとに
    より選択されるスペアメモリセルをテストする工程と、 前記スペアロウデコーダと前記スペアコラムデコーダと
    により選択されるスペアメモリセルをテストする工程と
    を備える、半導体記憶装置の欠陥検査方法。
  24. 【請求項24】 正規のメモリセルの読み出し/書き込
    みを行う通常モードと、前記正規のメモリセルおよび該
    正規のメモリセルの欠陥救済のために設けられているス
    ペアメモリセルのテストを行うテストモードとの切り換
    えが可能で、前記正規のメモリセルが配置される正規の
    行および正規の列並びに前記スペアメモリセルが配置さ
    れるスペアメモリセル行およびスペアメモリセル列を含
    むメモリセルアレイと、 前記正規のメモリセルにアクセスするための正規ロウデ
    コーダおよび正規コラムデコーダと、 前記スペアメモリセル行を選択するためのスペアロウデ
    コーダと、 前記スペアメモリセル列を選択するためのスペアコラム
    デコーダとを備える半導体記憶装置の欠陥救済方法にお
    いて、 複数の前記正規のメモリセルと前記スペアメモリセルを
    同時にテストするテスト工程と、 前記テスト工程で得たテスト結果に従って、欠陥救済判
    定を行う工程とを備える、半導体記憶装置の欠陥検査方
    法。
  25. 【請求項25】 前記テスト工程の前に、半導体記憶装
    置のパッケージを施すパッケージ工程をさらに備える、
    請求項24記載の半導体記憶装置の欠陥検査方法。
  26. 【請求項26】 前記正規のメモリセルと前記スペアメ
    モリセルを同時にテストする工程は、同時にテストされ
    る正規メモリセルとスペアメモリセルとの関係が、欠陥
    救済時に、該正規のメモリセルを該スペアメモリセルで
    置換する関係にあることを特徴とする、請求項25記載
    の半導体記憶装置の欠陥検査方法。
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