JPH09213545A - コモンモードチョークコイル - Google Patents

コモンモードチョークコイル

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JPH09213545A
JPH09213545A JP3891596A JP3891596A JPH09213545A JP H09213545 A JPH09213545 A JP H09213545A JP 3891596 A JP3891596 A JP 3891596A JP 3891596 A JP3891596 A JP 3891596A JP H09213545 A JPH09213545 A JP H09213545A
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JP
Japan
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choke coil
mode choke
bobbin
pedestal
common mode
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JP3891596A
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Takayuki Osada
尊行 長田
Kuninaga Satou
邦長 佐藤
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボビンを構成する部品の数を少なくして、部
品の管理を容易にし、量産に適した構造のコモンモード
チョークコイルの提供。 【解決手段】 並列にした二つの円筒2と、該円筒2の
長さ方向の中央部に台座と係合させるための爪4を両端
に有した絶縁仕切板3を一体に形成してなるボビン
用いたコモンモードチョークコイル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、民生用や産業用電
子機器等に使用するコモンモードチョークコイルに関
し、特に、その構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コモンモードチョークコイルは、スイッ
チング電源等の電子機器の電源ラインに挿入され、電磁
ノイズを抑制する電子部品として使用されている。以下
に、図面を用いて従来のコモンモードチョークコイルに
ついて説明する。
【0003】図4に示すように、従来のコモンモードチ
ョークコイルは、二つの円筒2,2’と、該円筒2,
2’を挿通するための二つの孔19を有した二つの鍔1
4と、該鍔14と同形の一つの絶縁仕切板15からなる
ボビン16と、分割型の閉磁路磁芯17と、筒状に積層
巻回した巻線とから構成されていた。
【0004】又、前記従来のコモンモードチョークコイ
ルの組み立ては、筒状に積層巻回した巻線18a,18
bに、それぞれ前記円筒2,2’を挿通し、該円筒2,
2’に前記絶縁仕切板15と、もう一つの筒状に積層巻
回した巻線18c,18dを挿通させ、前記絶縁仕切板
15を筒状に積層巻回した巻線で挟むようにし、その両
端に鍔14を挿通し、最後に、分割型の閉磁路磁芯17
を組み合わせることにより行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明したごと
く、従来のコモンモードチョークコイルは、ボビンを構
成する部品が個々に分かれており、部品点数が多いた
め、管理しにくいという問題があった。
【0006】又、部品の組み立てに時間を要し、組立後
の引き出し線の位置が固定されないので、該引き出し線
の位置のばらつきや、プリント基板等への実装にも時間
を要し、量産に向かないという問題があった。
【0007】従って、本発明の目的は、ボビンを構成す
る部品を少なくして部品の管理を容易にし、量産に適し
た構造のコモンモードチョークコイルを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、分割型の閉磁
路磁芯とボビンと台座および導線を筒状に積層巻回し、
その端部を8の字状にして、再び筒状に積層巻回した巻
線からなるコモンモードチョークコイルにおいて、前記
ボビンは、並列に配置された巻線を行うための2本の円
筒と、該円筒の長さ方向の中央部に台座と係合するため
の爪を両端に有した絶縁仕切板を一体に成形したことを
特徴とするコモンモードチョークコイルである。
【0009】本発明は、上記コモンモードチョークコイ
ルにおいて、前記台座は、前記円筒の長さ方向と対向す
る側面に前記ボビンの円筒と合致する切り欠きを設け、
切り欠きを設けた側面と直交する二つの側面に前記爪と
係合する凹部を設け、かつ、底面に巻線の引き出し線を
通すための貫通孔を設けたことを特徴とするコモンモー
ドチョークコイルである。
【0010】本発明は、上記コモンモードチョークコイ
ルにおいて、前記ボビンに前記積層巻回した巻線を挿通
した後、前記ボビンと前記台座を係合させ、前記円筒に
分割型の閉磁路磁芯を挿通した後、該分割型の閉磁路磁
芯をC字形のコアホルダーで固定した構造を特徴とする
コモンモードチョークコイルである。
【0011】本発明の構造により、ボビン関連部品は、
絶縁仕切板を一体に形成したボビンと台座だけになり、
部品管理が容易になる。
【0012】又、組立もわずかの時間で容易にできるよ
うになり、台座の底部に設けられた貫通孔より、巻線の
引き出し線の先端が貫通しているため、巻線が前記ボビ
ン上で動くことなく固定され、前記引き出し線の位置決
めができるので、プリント基板等への実装も容易にで
き、量産性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明によるコモンモード
チョークコイルのボビンを示す斜視図である。図2は、
本発明によるコモンモードチョークコイルの台座を示す
斜視図である。図3は、本発明によるコモンモードチョ
ークコイルを示す斜視図である。
【0014】図1に示すように、本発明によるコモンモ
ードチョークコイルのボビンは、並列にした二つの円
筒2と、該円筒2の長さ方向の中央部に、台座と係合す
るための爪4を両端に有した絶縁仕切板3を一体に形成
してなっている。
【0015】図2に示すように、本発明によるコモンモ
ードチョークコイルの台座20は、前記円筒の長さ方向
で対向する側面5に前記円筒部分と合致するための切り
欠き6が設けられ、側面5と直交する二つの側面7に
は、前記爪と係合するための凹部8を有し、底面21に
は、巻線の引き出し線を通すための貫通孔9を有した形
状をしている。
【0016】本発明のコモンモードチョークコイルは、
図3に示すように、自動で筒状に積層巻回し、その端部
を8の字状にし、再び筒状に積層巻回した巻線10及び
10’に、前記ボビンの円筒2部分を挿通し、ボビン
の絶縁仕切板3を二つの巻線10及び10’によって
挟み込むようにして組み立てる。
【0017】次に、巻線10及び10’の引き出し線1
1の先端を前記台座20の底部の貫通孔に通し、ボビン
の絶縁仕切板3の両端に設けられた爪と台座20の凹
部が係合するまで、ボビンを押し込み、一対のU字形
磁芯よりなる分割型の閉磁路磁芯12をボビンの円筒
2部分に挿通した後、C字形のホルダー13で閉磁路と
すると共に、台座20に固定する。
【0018】この構造により、ボビンの円筒2,2’
部分の端部と、台座20の切り欠きの設けられた側面5
とが合致するため、該側面5が従来のボビンの鍔と同じ
機能を有している。
【0019】従って、前記台座20は、鍔とボビンの固
定と引き出し線の位置決めと磁芯を固定する機能を有し
ている。
【0020】なお、本実施例では、巻線の線径は2.2
mmである。ボビンと台座は、PBT(ポリブチレンテ
レフタレート)を用い、ホルダーは、厚さ0.5mmの
ステンレス板の成型品を用いた。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、部品が少なくなり、組
立が容易で、量産性が向上したコモンモードチョークコ
イルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコモンモードチョークコイルのボ
ビンの斜視図。
【図2】本発明によるコモンモードチョークコイルの台
座の斜視図。
【図3】本発明によるコモンモードチョークコイルの斜
視図。
【図4】従来のコモンモードチョークコイルの斜視図。
【符号の説明】16 ボビン 2,2’ 円筒 3,15 絶縁仕切板 4 爪 5,7 側面 6 切り欠き 8 凹部 9 貫通孔 10,10’,18a,18b,18c,18d 巻
線 11 引き出し線 12,17 (分割型の)閉磁路磁芯 13 ホルダー 14 鍔 19 孔 20 台座 21 底面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分割型の閉磁路磁芯とボビンと台座およ
    び導線を筒状に積層巻回し、その端部を8の字状にし
    て、再び筒状に積層巻回した巻線からなるコモンモード
    チョークコイルにおいて、前記ボビンは、並列に配置さ
    れた巻線を行うための2本の円筒と、該円筒の長さ方向
    の中央部に台座と係合するための爪を両端に有した絶縁
    仕切板を一体に形成したことを特徴とするコモンモード
    チョークコイル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコモンモードチョークコ
    イルにおいて、前記台座は、前記円筒の長さ方向と対向
    する側面に前記ボビンの円筒と合致する切り欠きを設
    け、切り欠きを設けた側面と直交する二つの側面に前記
    爪と係合する凹部を設け、かつ、底面に巻線の引き出し
    線を通すための貫通孔を設けたことを特徴とするコモン
    モードチョークコイル。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のいずれか記載のコモ
    ンモードチョークコイルにおいて、前記ボビンに前記積
    層巻回した巻線を挿通した後、前記ボビンと前記台座を
    係合させ、前記円筒に分割型の閉磁路磁芯を挿通した
    後、該分割型の閉磁路磁芯を略C字形のコアホルダーで
    固定した構造を特徴とするコモンモードチョークコイ
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009094476A (ja) * 2007-09-20 2009-04-30 Tdk Corp コイル部品
JP2010050408A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル構造体

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JP2009094476A (ja) * 2007-09-20 2009-04-30 Tdk Corp コイル部品
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