JPH09213814A - マスクromおよびその製造方法 - Google Patents
マスクromおよびその製造方法Info
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- JPH09213814A JPH09213814A JP8034345A JP3434596A JPH09213814A JP H09213814 A JPH09213814 A JP H09213814A JP 8034345 A JP8034345 A JP 8034345A JP 3434596 A JP3434596 A JP 3434596A JP H09213814 A JPH09213814 A JP H09213814A
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- epitaxial layer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はソース・ドレイン領域上にN+ エピ
タキシャル層を形成し、これによってコア注入時に使用
されるボロンなどの不純物がN+ 拡散の接合部に入り難
くして、接合リークや接合容量の増加を抑える。 【解決手段】 P型シリコン基板1上にゲートとなるゲ
ート酸化膜4、ポリシリコン膜5、キャップ酸化膜6を
形成し、ソース・ドレイン領域12となるN- 層7を形
成した後、選択エピタキシャル技術により、前記N- 層
7上にN+ エピタキシャル層9を形成して、DDD構造
にし、データ記憶のためのコア注入を行なう。
タキシャル層を形成し、これによってコア注入時に使用
されるボロンなどの不純物がN+ 拡散の接合部に入り難
くして、接合リークや接合容量の増加を抑える。 【解決手段】 P型シリコン基板1上にゲートとなるゲ
ート酸化膜4、ポリシリコン膜5、キャップ酸化膜6を
形成し、ソース・ドレイン領域12となるN- 層7を形
成した後、選択エピタキシャル技術により、前記N- 層
7上にN+ エピタキシャル層9を形成して、DDD構造
にし、データ記憶のためのコア注入を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造段階でデータ
が書き込まれるマスクROMおよびその製造方法に関す
る。
が書き込まれるマスクROMおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】各種の電子機器では、各種のデータやプ
ログラムなど、予め決められているデータについては、
ROM(リード・オンリー・メモリ)を製造する際、こ
のROM内にデータを書き込んで、ROMの製造が完了
した後で、データの書込みなどを行なわなくてすむよう
にし、これによってデータの書込み時などに入力ミスが
発生しないようにするとともに、製造コストを低減させ
るようにしている。このようなROM(マスクROM)
などを製造する半導体技術として、従来、特開平2−2
05073号(株式会社リコー)、特開昭61−287
164号(株式会社リコー)、特開昭61−28846
4号(株式会社リコー)、特開昭63−96953号
(株式会社シャープ)、特開昭62−67857号(株
式会社日立)、特開昭59−139667号(株式会社
AMI)、特開昭59−139668号(株式会社AM
I)、特開平1−282863号(株式会社リコー)、
特開昭63−239976号(株式会社東芝)、特開昭
60−241259号(株式会社日立)などの各公報に
記載されたものが知られている。
ログラムなど、予め決められているデータについては、
ROM(リード・オンリー・メモリ)を製造する際、こ
のROM内にデータを書き込んで、ROMの製造が完了
した後で、データの書込みなどを行なわなくてすむよう
にし、これによってデータの書込み時などに入力ミスが
発生しないようにするとともに、製造コストを低減させ
るようにしている。このようなROM(マスクROM)
などを製造する半導体技術として、従来、特開平2−2
05073号(株式会社リコー)、特開昭61−287
164号(株式会社リコー)、特開昭61−28846
4号(株式会社リコー)、特開昭63−96953号
(株式会社シャープ)、特開昭62−67857号(株
式会社日立)、特開昭59−139667号(株式会社
AMI)、特開昭59−139668号(株式会社AM
I)、特開平1−282863号(株式会社リコー)、
特開昭63−239976号(株式会社東芝)、特開昭
60−241259号(株式会社日立)などの各公報に
記載されたものが知られている。
【0003】このうち、特開平1−282863号公報
に示す「マスクROMの製造方法」は、図3の(a)〜
(c)に示す如くホトレジスト層101を用いて、PS
G膜102にコンタクトホール103〜106のみなら
ず、書込み用のイオンB+ を注入するためのホール10
7を形成し、かかるホトレジスト層101と、PSG膜
102とをマスクにして書込み用のイオンを注入し、デ
ータの書込みを行なう。このように、この半導体製造技
術では、ホトレジスト層101やPSG膜102によっ
て構成される層間絶縁膜にコンタクトホール103〜1
06および書込み用イオン注入用のホール107を形成
した後、層間絶縁膜をマスクにして書込み用イオンを注
入することにより、専用のホトマスクを用いたホトレジ
スト工程の省略を可能にして、工期の短縮化と、価格の
低減化とを図る。
に示す「マスクROMの製造方法」は、図3の(a)〜
(c)に示す如くホトレジスト層101を用いて、PS
G膜102にコンタクトホール103〜106のみなら
ず、書込み用のイオンB+ を注入するためのホール10
7を形成し、かかるホトレジスト層101と、PSG膜
102とをマスクにして書込み用のイオンを注入し、デ
ータの書込みを行なう。このように、この半導体製造技
術では、ホトレジスト層101やPSG膜102によっ
て構成される層間絶縁膜にコンタクトホール103〜1
06および書込み用イオン注入用のホール107を形成
した後、層間絶縁膜をマスクにして書込み用イオンを注
入することにより、専用のホトマスクを用いたホトレジ
スト工程の省略を可能にして、工期の短縮化と、価格の
低減化とを図る。
【0004】また、特開昭63−239976号公報に
示す「マスクROMの製造方法」は、図4の(a)〜
(f)に示す如く半導体基板121上に第1層ポリシリ
コンゲート122となる第1のポリシリコン層を所定の
間隔で形成した後、全面に第2層シリコンゲート123
となる第2のポリシリコン層125を堆積し、次いで全
面に平滑材124を塗布し、この平滑材124と第2の
ポリシリコン層125とのエッチング比が同一となるよ
うにして、第1のポリシリコン層の上部に堆積された第
2のポリシリコン層125が除去されるまで、平滑材1
24および第2のポリシリコン層125をエッチングす
る。この後、第1のポリシリコン層によって構成される
所定の第1層ポリシリコンゲート122部分あるいは第
2のポリシリコン層125によって構成される第2ポリ
シリコンゲート123部分のチャネル領域に不純物12
6を注入して情報を書き込む。このように、この半導体
製造技術では、第1層ポリシリコンゲート122の上部
に堆積された第2層ポリシリコンゲート123となるポ
リシリコンをエッチングによって除去することで、第1
層あるいは第2層ポリシリコンゲート122、123の
チャネルとなる領域に確実に不純物を注入して、正確に
データの書込み、読み出しができるようにする。
示す「マスクROMの製造方法」は、図4の(a)〜
(f)に示す如く半導体基板121上に第1層ポリシリ
コンゲート122となる第1のポリシリコン層を所定の
間隔で形成した後、全面に第2層シリコンゲート123
となる第2のポリシリコン層125を堆積し、次いで全
面に平滑材124を塗布し、この平滑材124と第2の
ポリシリコン層125とのエッチング比が同一となるよ
うにして、第1のポリシリコン層の上部に堆積された第
2のポリシリコン層125が除去されるまで、平滑材1
24および第2のポリシリコン層125をエッチングす
る。この後、第1のポリシリコン層によって構成される
所定の第1層ポリシリコンゲート122部分あるいは第
2のポリシリコン層125によって構成される第2ポリ
シリコンゲート123部分のチャネル領域に不純物12
6を注入して情報を書き込む。このように、この半導体
製造技術では、第1層ポリシリコンゲート122の上部
に堆積された第2層ポリシリコンゲート123となるポ
リシリコンをエッチングによって除去することで、第1
層あるいは第2層ポリシリコンゲート122、123の
チャネルとなる領域に確実に不純物を注入して、正確に
データの書込み、読み出しができるようにする。
【0005】また、特開昭60−241259号公報に
示す「リード・オンリー・メモリの製造方法」は、図5
の(a)〜(d)に示す如くP型シリコン基板131の
主面にフィールド酸化膜132と、ゲート酸化膜133
とを形成した上で、全面にポリシリコン膜134を形成
した後、このポリシリコン膜134上にシリコンナイト
ライド膜135を形成する。次いで、エッチング技術に
よって、ゲート電極136を形成した後、N型不純物1
37を打ち込んで、ソース・ドレイン領域138を形成
するとともに、酸化雰囲気中でフィールド酸化膜132
の膜厚と、ゲート酸化膜133の膜厚とを増大させる。
さらに、全面にフォトレジスト膜139を形成し、かつ
ROMの目を形成する選択されたMOSFET140上
のフォトレジスト膜139を除去し、残りのフォトレジ
スト膜139をマスクとして、導電型の不純物141を
打ち込み、低濃度N型層142を形成する。このよう
に、この半導体製造技術では、ゲート電極136上にシ
リコンナイトライド膜135を一体形成した上で、MO
SFET140の表面酸化を進行させて、酸化膜厚を所
要の厚さにした後、ROMの目形成用のイオン打ち込み
を行なうことで、接合リークや絶縁破壊を防止し、信頼
度を高める。
示す「リード・オンリー・メモリの製造方法」は、図5
の(a)〜(d)に示す如くP型シリコン基板131の
主面にフィールド酸化膜132と、ゲート酸化膜133
とを形成した上で、全面にポリシリコン膜134を形成
した後、このポリシリコン膜134上にシリコンナイト
ライド膜135を形成する。次いで、エッチング技術に
よって、ゲート電極136を形成した後、N型不純物1
37を打ち込んで、ソース・ドレイン領域138を形成
するとともに、酸化雰囲気中でフィールド酸化膜132
の膜厚と、ゲート酸化膜133の膜厚とを増大させる。
さらに、全面にフォトレジスト膜139を形成し、かつ
ROMの目を形成する選択されたMOSFET140上
のフォトレジスト膜139を除去し、残りのフォトレジ
スト膜139をマスクとして、導電型の不純物141を
打ち込み、低濃度N型層142を形成する。このよう
に、この半導体製造技術では、ゲート電極136上にシ
リコンナイトライド膜135を一体形成した上で、MO
SFET140の表面酸化を進行させて、酸化膜厚を所
要の厚さにした後、ROMの目形成用のイオン打ち込み
を行なうことで、接合リークや絶縁破壊を防止し、信頼
度を高める。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マスクRO
Mにデータを書き込む方法の1つであるコア注入方式
は、集積度やTAT(Turn Aroud Time) が他の方法に比
べて優れていることから、多く用いられる。しかし、コ
ア注入方式では、図6に示す如くチャネル部150に対
して、ボロンなどの不純物を注入するとき、パターンの
ずれを考慮しなければならないため、ソース・ドレイン
領域151などのN型拡散層152にもボロンが入り、
N型拡散層125の接合部分に入ったP型不純物によ
り、接合容量、接合リークの増加が発生し、高集積化、
高速化が妨げられてしまうという問題があった。そこ
で、このような問題を解決する方法として、従来、特開
昭60−241259号公報に示す「リード・オンリー
・メモリの製造方法」などの半導体製造技術(図5参
照)が提案されているが、この方法では、ソース・ドレ
イン領域138上に厚いゲート酸化膜133aを作って
ソース・ドレイン領域138中にボロンを入り難くして
いるため、ゲートエッジ部にバーズビーク(鳥の嘴状に
盛り上がった部分)160が発生し、トランジスタ特性
が劣化してしまう恐れがあった。本発明は上記の事情に
鑑みてなされたものであり、請求項1〜4では、選択エ
ピタキシャル成長技術を使用して、ソース・ドレイン領
域上にN+ エピタキシャル層を形成し、これによってコ
ア注入時に使用されるボロンなどの不純物がN+拡散の
接合部に入り難くして、接合リークや接合容量の増加を
抑えることができるマスクROMおよびその製造方法を
提供することを目的としている。
Mにデータを書き込む方法の1つであるコア注入方式
は、集積度やTAT(Turn Aroud Time) が他の方法に比
べて優れていることから、多く用いられる。しかし、コ
ア注入方式では、図6に示す如くチャネル部150に対
して、ボロンなどの不純物を注入するとき、パターンの
ずれを考慮しなければならないため、ソース・ドレイン
領域151などのN型拡散層152にもボロンが入り、
N型拡散層125の接合部分に入ったP型不純物によ
り、接合容量、接合リークの増加が発生し、高集積化、
高速化が妨げられてしまうという問題があった。そこ
で、このような問題を解決する方法として、従来、特開
昭60−241259号公報に示す「リード・オンリー
・メモリの製造方法」などの半導体製造技術(図5参
照)が提案されているが、この方法では、ソース・ドレ
イン領域138上に厚いゲート酸化膜133aを作って
ソース・ドレイン領域138中にボロンを入り難くして
いるため、ゲートエッジ部にバーズビーク(鳥の嘴状に
盛り上がった部分)160が発生し、トランジスタ特性
が劣化してしまう恐れがあった。本発明は上記の事情に
鑑みてなされたものであり、請求項1〜4では、選択エ
ピタキシャル成長技術を使用して、ソース・ドレイン領
域上にN+ エピタキシャル層を形成し、これによってコ
ア注入時に使用されるボロンなどの不純物がN+拡散の
接合部に入り難くして、接合リークや接合容量の増加を
抑えることができるマスクROMおよびその製造方法を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、コア注入によってデータ
が書込まれるマスクROMにおいて、トランジスタのソ
ース・ドレイン領域上に選択エピタキシャル技術によっ
て形成されるエピタキシャル層を持ち、データ書込みの
ために行われるコア注入時に、前記エピタキシャル層に
よって不純物がソース・ドレイン領域に侵入するのを防
止したことを特徴としている。また、請求項2では、コ
ア注入によってデータが書込まれるマスクROMの製造
方法において、選択エピタキシャル技術によって、トラ
ンジスタのソース・ドレイン領域上にエピタキシャル層
を形成した後、コア注入によってデータの書込みを行な
うことを特徴としている。また、請求項3では、コア注
入によってデータが書込まれるプレーナー構造のマスク
ROMにおいて、トランジスタのソース・ドレイン領域
上に選択エピタキシャル技術によって形成されるエピタ
キシャル層を持ち、データ書込みのために行われるコア
注入時に、前記エピタキシャル層によって不純物がソー
ス・ドレイン領域に侵入するのを防止したことを特徴と
している。また、請求項4では、コア注入によってデー
タが書込まれるマスクROMの製造方法において、選択
エピタキシャル技術によって、プレーナー構造のトラン
ジスタを構成するソース・ドレイン領域上にエピタキシ
ャル層を形成した後、コア注入によってデータの書込み
を行なうことを特徴としている。
めに本発明は、請求項1では、コア注入によってデータ
が書込まれるマスクROMにおいて、トランジスタのソ
ース・ドレイン領域上に選択エピタキシャル技術によっ
て形成されるエピタキシャル層を持ち、データ書込みの
ために行われるコア注入時に、前記エピタキシャル層に
よって不純物がソース・ドレイン領域に侵入するのを防
止したことを特徴としている。また、請求項2では、コ
ア注入によってデータが書込まれるマスクROMの製造
方法において、選択エピタキシャル技術によって、トラ
ンジスタのソース・ドレイン領域上にエピタキシャル層
を形成した後、コア注入によってデータの書込みを行な
うことを特徴としている。また、請求項3では、コア注
入によってデータが書込まれるプレーナー構造のマスク
ROMにおいて、トランジスタのソース・ドレイン領域
上に選択エピタキシャル技術によって形成されるエピタ
キシャル層を持ち、データ書込みのために行われるコア
注入時に、前記エピタキシャル層によって不純物がソー
ス・ドレイン領域に侵入するのを防止したことを特徴と
している。また、請求項4では、コア注入によってデー
タが書込まれるマスクROMの製造方法において、選択
エピタキシャル技術によって、プレーナー構造のトラン
ジスタを構成するソース・ドレイン領域上にエピタキシ
ャル層を形成した後、コア注入によってデータの書込み
を行なうことを特徴としている。
【0008】上記の構成により、請求項1、2では、コ
ア注入によってデータが書込まれるマスクROMおよび
その製造方法において、トランジスタのソース・ドレイ
ン領域上に選択エピタキシャル技術によってエピタキシ
ャル層を形成し、データ書込みのために行われるコア注
入時に、前記エピタキシャル層によって不純物がソース
・ドレイン領域に侵入するのを防止することにより、コ
ア注入時に使用されるボロンなどの不純物がN+ 拡散の
接合部に入り難くして、接合リークや接合容量の増加を
抑える。また、請求項3、4では、コア注入によってデ
ータが書込まれるプレーナー構造のマスクROMにおい
て、トランジスタのソース・ドレイン領域上に選択エピ
タキシャル技術によってエピタキシャル層を形成し、デ
ータ書込みのために行われるコア注入時に、前記エピタ
キシャル層によって不純物がソース・ドレイン領域に侵
入するのを防止することにより、請求項1、2と同様
に、コア注入時に使用されるボロンなどの不純物がN+
拡散の接合部に入り難くして、接合リークや接合容量の
増加を抑える。
ア注入によってデータが書込まれるマスクROMおよび
その製造方法において、トランジスタのソース・ドレイ
ン領域上に選択エピタキシャル技術によってエピタキシ
ャル層を形成し、データ書込みのために行われるコア注
入時に、前記エピタキシャル層によって不純物がソース
・ドレイン領域に侵入するのを防止することにより、コ
ア注入時に使用されるボロンなどの不純物がN+ 拡散の
接合部に入り難くして、接合リークや接合容量の増加を
抑える。また、請求項3、4では、コア注入によってデ
ータが書込まれるプレーナー構造のマスクROMにおい
て、トランジスタのソース・ドレイン領域上に選択エピ
タキシャル技術によってエピタキシャル層を形成し、デ
ータ書込みのために行われるコア注入時に、前記エピタ
キシャル層によって不純物がソース・ドレイン領域に侵
入するのを防止することにより、請求項1、2と同様
に、コア注入時に使用されるボロンなどの不純物がN+
拡散の接合部に入り難くして、接合リークや接合容量の
増加を抑える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明によるマス
クROMおよびその製造方法の第1形態例(通常トラン
ジスタを製造する形態例)を示す構成図である。この図
に示すマスクROMは、次に述べる4つの手順でトラン
ジスタの作成が行われる。 《第1工程》まず、図1(a)に示す如くP型シリコン
基板1上に従来から使用されている技術で、フィールド
酸化膜2と、チャネルストッパー層3とが形成され、こ
の後100〜500オグストローム程度の厚さを持つゲ
ート酸化膜4が形成されるとともに、2000〜500
0オグストローム程度の厚さを持つポリシリコン膜(ま
たはポリサイド膜)5が形成され、このポリシリコン膜
5上にキャップ酸化膜6がデポされて、パターニングが
行われ、ゲート部分が形成される。次に、N型のリン
(P)または砒素(As)などが注入量1013〜1015
個/cm2 となるように、10〜100Kev(キロ・
エレクトロン・ボルト)で、打ち込まれて、P型シリコ
ン基板1上にソース・ドレイン領域12となるN- 領域
15が形成される。
例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明によるマス
クROMおよびその製造方法の第1形態例(通常トラン
ジスタを製造する形態例)を示す構成図である。この図
に示すマスクROMは、次に述べる4つの手順でトラン
ジスタの作成が行われる。 《第1工程》まず、図1(a)に示す如くP型シリコン
基板1上に従来から使用されている技術で、フィールド
酸化膜2と、チャネルストッパー層3とが形成され、こ
の後100〜500オグストローム程度の厚さを持つゲ
ート酸化膜4が形成されるとともに、2000〜500
0オグストローム程度の厚さを持つポリシリコン膜(ま
たはポリサイド膜)5が形成され、このポリシリコン膜
5上にキャップ酸化膜6がデポされて、パターニングが
行われ、ゲート部分が形成される。次に、N型のリン
(P)または砒素(As)などが注入量1013〜1015
個/cm2 となるように、10〜100Kev(キロ・
エレクトロン・ボルト)で、打ち込まれて、P型シリコ
ン基板1上にソース・ドレイン領域12となるN- 領域
15が形成される。
【0010】《第2工程》次いで、図1(b)に示す如
く高温酸化膜などがデポされ、従来から使用されている
エッチバック技術で、前記ゲート酸化膜4、ポリシリコ
ン膜5、キャップ酸化膜6を覆うように、サイドウォー
ル8が形成されるとともに、このときの熱処理により、
前記N- 領域15がN- 層7にされる。 《第3工程》次いで、図1(c)に示す如く選択エピタ
キシャル技術により、900℃〜1000℃程度の低温
で、ソース・ドレイン領域12となるN- 層7上に厚さ
1000〜5000オグストローム程度のN+ エピタキ
シャル層9が形成される。このN+ エピタキシャル層9
は、エピタキシャル成長時に高濃度のN+ エピタキシャ
ル層として作る方法またはP- (あるいは、N- )の低
濃度のエピタキシャル層を成長させた後、イオン注入に
よりN+ エピタキシャル層を作る方法などの方法で形成
される。
く高温酸化膜などがデポされ、従来から使用されている
エッチバック技術で、前記ゲート酸化膜4、ポリシリコ
ン膜5、キャップ酸化膜6を覆うように、サイドウォー
ル8が形成されるとともに、このときの熱処理により、
前記N- 領域15がN- 層7にされる。 《第3工程》次いで、図1(c)に示す如く選択エピタ
キシャル技術により、900℃〜1000℃程度の低温
で、ソース・ドレイン領域12となるN- 層7上に厚さ
1000〜5000オグストローム程度のN+ エピタキ
シャル層9が形成される。このN+ エピタキシャル層9
は、エピタキシャル成長時に高濃度のN+ エピタキシャ
ル層として作る方法またはP- (あるいは、N- )の低
濃度のエピタキシャル層を成長させた後、イオン注入に
よりN+ エピタキシャル層を作る方法などの方法で形成
される。
【0011】《第4工程》次いで、図1(d)に示す如
くデータ記憶のためのコア注入が行われる。この注入条
件としては、ボロンなどのP型不純物が注入量1012〜
1016個/cm2となるように、50〜200Kev
(キロ・エレクトロン・ボルト)で打ち込まれて、チャ
ネル部11にチャネルをカットするP+ 層10が形成さ
れ、このP+層10によりトランジスタ14がオン状態
になるのが防止される。このとき、ソース・ドレイン領
域12にボロンなどのP型不純物が打ち込まれても、厚
いN+ エピタキシャル層9によって侵入が阻まれて、そ
の接合面までとどかないようにされるとともに、濃いN
+ 層によって打ち消されて、接合リークや接合容量が増
加しないようにされる。以下、通常通りのフローで、コ
ンタクト工程、メタル工程、パッド工程などが行われ
て、トランジスタ14が作成される。
くデータ記憶のためのコア注入が行われる。この注入条
件としては、ボロンなどのP型不純物が注入量1012〜
1016個/cm2となるように、50〜200Kev
(キロ・エレクトロン・ボルト)で打ち込まれて、チャ
ネル部11にチャネルをカットするP+ 層10が形成さ
れ、このP+層10によりトランジスタ14がオン状態
になるのが防止される。このとき、ソース・ドレイン領
域12にボロンなどのP型不純物が打ち込まれても、厚
いN+ エピタキシャル層9によって侵入が阻まれて、そ
の接合面までとどかないようにされるとともに、濃いN
+ 層によって打ち消されて、接合リークや接合容量が増
加しないようにされる。以下、通常通りのフローで、コ
ンタクト工程、メタル工程、パッド工程などが行われ
て、トランジスタ14が作成される。
【0012】このようにこの第1形態例では、選択エピ
タキシャル技術により、ソース・ドレイン領域12とな
るN- 層7上に、N+ エピタキシャル層9を形成して、
DDD構造にし、データ記憶のためのコア注入を行なう
ようにしたので、コア注入時に使用されるボロンなどの
不純物がN+ 拡散の接合部に入り難くして、従来のSD
D構造やLDD構造に比べて、ホットエレクトロン耐性
を向上させ、接合リークや接合容量の増加を抑えること
ができる。さらに、N+ 層となるN+ エピタキシャル層
9がチャネル部11のP+ 層10より上にあるため、D
DD構造にかかわらず、パンチスルーに対し、強くする
ことができる。これらの効果により、デバイスの高集積
化、高速化を達成することができる。
タキシャル技術により、ソース・ドレイン領域12とな
るN- 層7上に、N+ エピタキシャル層9を形成して、
DDD構造にし、データ記憶のためのコア注入を行なう
ようにしたので、コア注入時に使用されるボロンなどの
不純物がN+ 拡散の接合部に入り難くして、従来のSD
D構造やLDD構造に比べて、ホットエレクトロン耐性
を向上させ、接合リークや接合容量の増加を抑えること
ができる。さらに、N+ 層となるN+ エピタキシャル層
9がチャネル部11のP+ 層10より上にあるため、D
DD構造にかかわらず、パンチスルーに対し、強くする
ことができる。これらの効果により、デバイスの高集積
化、高速化を達成することができる。
【0013】図2は本発明によるマスクROMおよびそ
の製造方法の第2形態例(プレーナー構造のトランジス
タを製造する形態例)を示す構成図である。この図に示
すマスクROMは、次に述べる4つの手順でプレーナー
構造のトランジスタの作成が行われる。 《第1工程》まず、図2(a)に示す如くP型シリコン
基板21上に従来から使用されている技術で、フィール
ド酸化膜22と、チャネルストッパー層23とが形成さ
れ、この後ゲート酸化膜24、ポリシリコン膜25、窒
化膜26が順次、形成されて、パターニングが行われ、
ゲート部分が形成される。 《第2工程》次いで、図2(b)に示す如く高温酸化膜
がデポされ、従来から使用されているエッチバック技術
で、前記ゲート酸化膜24、ポリシリコン膜25、窒化
膜26を覆うように、サイドウォール27が形成され、
N型のリン(P)または砒素(As)などが注入量10
12〜1015個/cm2 となるように、10〜100Ke
v(キロ・エレクトロン・ボルト)で打ち込まれて、P
型シリコン基板21上にN- 領域28が形成されるとと
もに、熱処理により、前記N- 領域28がN-層29に
される。
の製造方法の第2形態例(プレーナー構造のトランジス
タを製造する形態例)を示す構成図である。この図に示
すマスクROMは、次に述べる4つの手順でプレーナー
構造のトランジスタの作成が行われる。 《第1工程》まず、図2(a)に示す如くP型シリコン
基板21上に従来から使用されている技術で、フィール
ド酸化膜22と、チャネルストッパー層23とが形成さ
れ、この後ゲート酸化膜24、ポリシリコン膜25、窒
化膜26が順次、形成されて、パターニングが行われ、
ゲート部分が形成される。 《第2工程》次いで、図2(b)に示す如く高温酸化膜
がデポされ、従来から使用されているエッチバック技術
で、前記ゲート酸化膜24、ポリシリコン膜25、窒化
膜26を覆うように、サイドウォール27が形成され、
N型のリン(P)または砒素(As)などが注入量10
12〜1015個/cm2 となるように、10〜100Ke
v(キロ・エレクトロン・ボルト)で打ち込まれて、P
型シリコン基板21上にN- 領域28が形成されるとと
もに、熱処理により、前記N- 領域28がN-層29に
される。
【0014】《第3工程》次いで、図2(c)に示す如
く選択エピタキシャル技術により、900℃〜1000
℃程度の低温で、ソース・ドレイン領域となるN- 層2
9上に厚さ1000〜5000オグストローム程度のN
+ エピタキシャル層30が形成される。このN+ エピタ
キシャル層30は、エピタキシャル成長時に高濃度のN
+ エピタキシャル層として作る方法またはP- (あるい
は、N- )の低濃度のエピタキシャル層を成長させた
後、イオン注入によりN+ エピタキシャル層を作る方法
などの方法で形成される。次に、選択酸化(LOCO
S)により、N+ エピタキシャル層30上にのみ、酸化
膜31が形成される。このとき、ポリシリコン層25上
には窒化膜26があるため、酸化されない。 《第4工程》次いで、図2(d)に示す如く窒化膜26
が除去された後、ワードラインとなるポリシリコン膜3
2がデポされて、このポリシリコン膜32と前記各ポリ
シリコン膜25とが電気的に接続される。次に、データ
記憶のためのコア注入が行われる。この注入条件として
は、ボロンなどのP型不純物が注入量1013〜1015個
/cm2 となるように、50〜200Kev(キロ・エ
レクトロン・ボルト)で打ち込まれて、チャネル部にチ
ャネルをカットするP+ 層33が形成され、このP+ 層
33によりトランジスタがオン状態になるのが防止され
る。
く選択エピタキシャル技術により、900℃〜1000
℃程度の低温で、ソース・ドレイン領域となるN- 層2
9上に厚さ1000〜5000オグストローム程度のN
+ エピタキシャル層30が形成される。このN+ エピタ
キシャル層30は、エピタキシャル成長時に高濃度のN
+ エピタキシャル層として作る方法またはP- (あるい
は、N- )の低濃度のエピタキシャル層を成長させた
後、イオン注入によりN+ エピタキシャル層を作る方法
などの方法で形成される。次に、選択酸化(LOCO
S)により、N+ エピタキシャル層30上にのみ、酸化
膜31が形成される。このとき、ポリシリコン層25上
には窒化膜26があるため、酸化されない。 《第4工程》次いで、図2(d)に示す如く窒化膜26
が除去された後、ワードラインとなるポリシリコン膜3
2がデポされて、このポリシリコン膜32と前記各ポリ
シリコン膜25とが電気的に接続される。次に、データ
記憶のためのコア注入が行われる。この注入条件として
は、ボロンなどのP型不純物が注入量1013〜1015個
/cm2 となるように、50〜200Kev(キロ・エ
レクトロン・ボルト)で打ち込まれて、チャネル部にチ
ャネルをカットするP+ 層33が形成され、このP+ 層
33によりトランジスタがオン状態になるのが防止され
る。
【0015】このようにこの第2形態例では、上述した
第1形態例と同様に、選択エピタキシャル技術により、
ソース・ドレインとなるN- 層29上に、N+ エピタキ
シャル層30を形成して、DDD構造にし、データ記憶
のためのコア注入を行なうようにしたので、コア注入時
に使用されるボロンなどの不純物がN+ 拡散の接合部に
入り難くして、従来のSDD構造やLDD構造に比べ
て、ホットエレクトロン耐性を向上させ、接合リークや
接合容量の増加を抑えることができる。さらに、N+ 層
となるN+ エピタキシャル層30がチャネル部のP+ 層
33より上にあるため、DDD構造にかかわらず、パン
チスルーに対し、強くすることができる。これらの効果
により、デバイスの高集積化、高速化を達成することが
できる。
第1形態例と同様に、選択エピタキシャル技術により、
ソース・ドレインとなるN- 層29上に、N+ エピタキ
シャル層30を形成して、DDD構造にし、データ記憶
のためのコア注入を行なうようにしたので、コア注入時
に使用されるボロンなどの不純物がN+ 拡散の接合部に
入り難くして、従来のSDD構造やLDD構造に比べ
て、ホットエレクトロン耐性を向上させ、接合リークや
接合容量の増加を抑えることができる。さらに、N+ 層
となるN+ エピタキシャル層30がチャネル部のP+ 層
33より上にあるため、DDD構造にかかわらず、パン
チスルーに対し、強くすることができる。これらの効果
により、デバイスの高集積化、高速化を達成することが
できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1〜4では、選択エピタキシャル技術により、ソー
ス・ドレインとなるN- 領域上に、N+ エピタキシャル
層を形成して、DDD構造にし、データ記憶のためのコ
ア注入を行なうことにより、コア注入時に使用されるボ
ロンなどの不純物がN+ 拡散の接合部に入り難くして、
従来のSDD構造やLDD構造に比べて、ホットエレク
トロン耐性を向上させ、接合リークや接合容量の増加を
抑えることができるとともに、N+ 層となるN+エピタ
キシャル層をチャネル部のP+ 層より上にし、これによ
ってDDD構造にもかかわらず、パンチスルーに対し、
強くすることができ、これら効果により、デバイスの高
集積化、高速化を達成することができる。
求項1〜4では、選択エピタキシャル技術により、ソー
ス・ドレインとなるN- 領域上に、N+ エピタキシャル
層を形成して、DDD構造にし、データ記憶のためのコ
ア注入を行なうことにより、コア注入時に使用されるボ
ロンなどの不純物がN+ 拡散の接合部に入り難くして、
従来のSDD構造やLDD構造に比べて、ホットエレク
トロン耐性を向上させ、接合リークや接合容量の増加を
抑えることができるとともに、N+ 層となるN+エピタ
キシャル層をチャネル部のP+ 層より上にし、これによ
ってDDD構造にもかかわらず、パンチスルーに対し、
強くすることができ、これら効果により、デバイスの高
集積化、高速化を達成することができる。
【図1】(a) 乃至(d) は本発明によるマスクROMおよ
びその製造方法の第1形態例(通常トランジスタを製造
する形態例)を示す構成図である。
びその製造方法の第1形態例(通常トランジスタを製造
する形態例)を示す構成図である。
【図2】(a) 乃至(d) は本発明によるマスクROMおよ
びその製造方法の第2形態例(プレーナー構造のトラン
ジスタを製造する形態例)を示す構成図である。
びその製造方法の第2形態例(プレーナー構造のトラン
ジスタを製造する形態例)を示す構成図である。
【図3】(a) 乃至(c) は特開平1−282863号公報
に示す「マスクROMの製造方法」の概要を示す構成図
である。
に示す「マスクROMの製造方法」の概要を示す構成図
である。
【図4】(a) 乃至(f) は特開昭63−239976号公
報に示す「マスクROMの製造方法」の概要を示す構成
図である。
報に示す「マスクROMの製造方法」の概要を示す構成
図である。
【図5】(a) 乃至(d) は特開昭60−241259号公
報に示す「リード・オンリー・メモリの製造方法」の概
要を示す構成図である。
報に示す「リード・オンリー・メモリの製造方法」の概
要を示す構成図である。
【図6】従来から知られているマスクROMの概要を示
す構成図である。
す構成図である。
1…P型シリコン基板、2…フィールド酸化膜、3…チ
ャネルストッパー層、4…ゲート酸化膜、5…ポリシリ
コン膜(またはポリサイド膜)、6…キャップ酸化膜、
7…N- 層、8…サイドウォール、9…N+ エピタキシ
ャル層(エピタキシャル層)、10…P+ 層、11…チ
ャネル部、12…ソース・ドレイン領域、14…トラン
ジスタ、15…N- 領域、21…P型シリコン基板、2
2…フィールド酸化膜、23…チャネルストッパー層、
24…ゲート酸化膜、25…ポリシリコン膜、26…窒
化膜、27…サイドウォール、28…N- 領域、29…
N- 層、30…N+ エピタキシャル層(エピタキシャル
層)、31…酸化膜、32…ポリシリコン膜、33…P
+ 層
ャネルストッパー層、4…ゲート酸化膜、5…ポリシリ
コン膜(またはポリサイド膜)、6…キャップ酸化膜、
7…N- 層、8…サイドウォール、9…N+ エピタキシ
ャル層(エピタキシャル層)、10…P+ 層、11…チ
ャネル部、12…ソース・ドレイン領域、14…トラン
ジスタ、15…N- 領域、21…P型シリコン基板、2
2…フィールド酸化膜、23…チャネルストッパー層、
24…ゲート酸化膜、25…ポリシリコン膜、26…窒
化膜、27…サイドウォール、28…N- 領域、29…
N- 層、30…N+ エピタキシャル層(エピタキシャル
層)、31…酸化膜、32…ポリシリコン膜、33…P
+ 層
Claims (4)
- 【請求項1】 コア注入によってデータが書込まれるマ
スクROMにおいて、 トランジスタのソース・ドレイン領域上に選択エピタキ
シャル技術によって形成されるエピタキシャル層を持
ち、 データ書込みのために行われるコア注入時に、前記エピ
タキシャル層によって不純物がソース・ドレイン領域に
侵入するのを防止したことを特徴とするマスクROM。 - 【請求項2】 コア注入によってデータが書込まれるマ
スクROMの製造方法において、 選択エピタキシャル技術によって、トランジスタのソー
ス・ドレイン領域上にエピタキシャル層を形成した後、
コア注入によってデータの書込みを行なうことを特徴と
するマスクROMの製造方法。 - 【請求項3】 コア注入によってデータが書込まれるプ
レーナー構造のマスクROMにおいて、 トランジスタのソース・ドレイン領域上に選択エピタキ
シャル技術によって形成されるエピタキシャル層を持
ち、 データ書込みのために行われるコア注入時に、前記エピ
タキシャル層によって不純物がソース・ドレイン領域に
侵入するのを防止したことを特徴とするマスクROM。 - 【請求項4】 コア注入によってデータが書込まれるマ
スクROMの製造方法において、 選択エピタキシャル技術によって、プレーナー構造のト
ランジスタを構成するソース・ドレイン領域上にエピタ
キシャル層を形成した後、コア注入によってデータの書
込みを行なうことを特徴とするマスクROMの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034345A JPH09213814A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | マスクromおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034345A JPH09213814A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | マスクromおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213814A true JPH09213814A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12411556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8034345A Pending JPH09213814A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | マスクromおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09213814A (ja) |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP8034345A patent/JPH09213814A/ja active Pending
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