JPH0557741B2 - - Google Patents
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- JPH0557741B2 JPH0557741B2 JP9082423A JP8242390A JPH0557741B2 JP H0557741 B2 JPH0557741 B2 JP H0557741B2 JP 9082423 A JP9082423 A JP 9082423A JP 8242390 A JP8242390 A JP 8242390A JP H0557741 B2 JPH0557741 B2 JP H0557741B2
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- H—ELECTRICITY
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- Y10S148/009—Bi-MOS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S257/90—MOSFET type gate sidewall insulating spacer
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- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はバイポーラトランジスタ及びMOSト
ランジスタを同一半導体基板上に形成した複合型
LSIに関し、特に、高密度化及び高速化を図るこ
とができる半導体装置及びその製造方法に関す
る。
ランジスタを同一半導体基板上に形成した複合型
LSIに関し、特に、高密度化及び高速化を図るこ
とができる半導体装置及びその製造方法に関す
る。
従来の技術
近年、バイポーラトランジスタと相補型MOS
トランジスタ(CMOSトランジスタ)を一体化
形成したBi−CMOS構造の半導体装置の提案が
数多く見られる。
トランジスタ(CMOSトランジスタ)を一体化
形成したBi−CMOS構造の半導体装置の提案が
数多く見られる。
従来提案されているBi−CMOS構造の半導体
装置の一例を第4図に示す。第4図に示す半導体
装置の製造方法を下記に示す。
装置の一例を第4図に示す。第4図に示す半導体
装置の製造方法を下記に示す。
まず、N+埋込層2、P+埋込層3、Nエピタキ
シヤル層4、P型ウエル層5、分離酸化膜6の形
成されたP型シリコン基板1のバイポーラ領域に
P+ベース拡散層7を形成した後、ゲート酸化膜
8を形成する。
シヤル層4、P型ウエル層5、分離酸化膜6の形
成されたP型シリコン基板1のバイポーラ領域に
P+ベース拡散層7を形成した後、ゲート酸化膜
8を形成する。
次に、バイポーラ領域の酸化膜8をエツチング
してエミツタ拡散窓を形成した後、全面に多結晶
シリコン膜(PolySi膜)を堆積する。その後、
砒素をイオン注入し熱処理によりN+エミツタ拡
散層9を形成する。
してエミツタ拡散窓を形成した後、全面に多結晶
シリコン膜(PolySi膜)を堆積する。その後、
砒素をイオン注入し熱処理によりN+エミツタ拡
散層9を形成する。
次に、PolySi層をエツチングしてMOSトラン
ジスタのゲート電極10及びバイポーラトランジ
スタのエミツタ電極11を形成する。
ジスタのゲート電極10及びバイポーラトランジ
スタのエミツタ電極11を形成する。
次に、Pチヤンネル型MOSトランジスタのソ
ース・ドレイン拡散層12、Nチヤンネル型
MOSトランジスタのソース・ドレイン拡散層1
3を形成した後、絶縁膜14を形成する。その
後、バイポーラトランジスタのエミツタコンタク
ト窓15、ベースコンタクト窓16、Nチヤンネ
ル型MOSトランジスタのソース・ドレインコン
タクト窓17、Pチヤンネル型MOSトランジス
タのソース・ドレインコンタクト窓18を形成し
て第4図の如き構造の半導体装置を得る。
ース・ドレイン拡散層12、Nチヤンネル型
MOSトランジスタのソース・ドレイン拡散層1
3を形成した後、絶縁膜14を形成する。その
後、バイポーラトランジスタのエミツタコンタク
ト窓15、ベースコンタクト窓16、Nチヤンネ
ル型MOSトランジスタのソース・ドレインコン
タクト窓17、Pチヤンネル型MOSトランジス
タのソース・ドレインコンタクト窓18を形成し
て第4図の如き構造の半導体装置を得る。
発明が解決しようとする課題
第4図に示す如き構造の半導体装置及びその製
造方法では、次のような問題点がある。
造方法では、次のような問題点がある。
(1) ゲート酸化膜8形成後、ゲート電極となる
PolySi層を堆積する前にバイポーラトランジ
スタのエミツタ拡散窓を形成する工程が入るの
で、ゲート酸化膜8への汚染が問題となる。
PolySi層を堆積する前にバイポーラトランジ
スタのエミツタ拡散窓を形成する工程が入るの
で、ゲート酸化膜8への汚染が問題となる。
(2) エミツタ窓形成後、PolySi層を堆積する前
にエミツタ領域上の自然酸化膜を除去するため
にデツプエツチを入れる必要がある。しかしな
がら、第4図の如き構造及びその製造方法で
は、ゲート酸化膜が10nm程度になつた場合、
デツプエツチによりゲート酸化膜厚が減少する
ので特性変化あるいはピンホールによる特性不
良が発生し、MOSトランジスタ及びバイポー
ラトランジスタで問題となる。また、バイポー
ラトランジスタでは、酸化膜8をエミツタ拡散
マスク及びエミツタ電極であるPolySi層11
と下地シリコン基板との絶縁膜として用いてい
るため、エミツタ−ベース間の耐圧不良あるい
はエミツタ−ベース間のリーク電流増大などの
特性不良が問題となる。
にエミツタ領域上の自然酸化膜を除去するため
にデツプエツチを入れる必要がある。しかしな
がら、第4図の如き構造及びその製造方法で
は、ゲート酸化膜が10nm程度になつた場合、
デツプエツチによりゲート酸化膜厚が減少する
ので特性変化あるいはピンホールによる特性不
良が発生し、MOSトランジスタ及びバイポー
ラトランジスタで問題となる。また、バイポー
ラトランジスタでは、酸化膜8をエミツタ拡散
マスク及びエミツタ電極であるPolySi層11
と下地シリコン基板との絶縁膜として用いてい
るため、エミツタ−ベース間の耐圧不良あるい
はエミツタ−ベース間のリーク電流増大などの
特性不良が問題となる。
(3) 近年、ゲート電極幅は0.8μm程度と微細化さ
れており、ゲート電極10のみをマスクにして
ソース・ドレイン12,13を形成すると拡散
層が横方向に拡がりMOSトランジスタの特性
が劣化するという問題点がある。
れており、ゲート電極10のみをマスクにして
ソース・ドレイン12,13を形成すると拡散
層が横方向に拡がりMOSトランジスタの特性
が劣化するという問題点がある。
(4) バイポーラトランジスタでは、活性ベース拡
散層であるベース拡散層7にベースコンタクト
窓16を形成するため、ベースコンタクト抵抗
が高く、且つ、ベース抵抗が高くなるという問
題点がある。
散層であるベース拡散層7にベースコンタクト
窓16を形成するため、ベースコンタクト抵抗
が高く、且つ、ベース抵抗が高くなるという問
題点がある。
本発明は、このような従来の問題を鑑み、これ
らの問題を解決した高密度で、且つ、高速な特性
を有する半導体装置及びその製造方法を提供する
ことを目的とする。
らの問題を解決した高密度で、且つ、高速な特性
を有する半導体装置及びその製造方法を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、(1)第1の導電体薄膜からなるゲート
電極側面に少なくとも堆積被膜からなる側壁スペ
ーサが形成されたMOSトランジスタと、第2の
導電体薄膜からなるエミツタ電極下部領域にエミ
ツタ拡散窓を有する前記堆積被膜が形成された縦
型バイポーラトランジスタが同一半導体基板上に
形成されていることを特徴とする半導体装置であ
る。また、(2)第1の導電体薄膜からなるゲート電
極側面に少なくとも堆積被膜からなる側壁スペー
サが形成されたMOSトランジスタと、ベース幅
を規定する第2の導電体薄膜の下部に前記堆積被
膜が形成された横型バイポーラトランジスタが同
一半導体基板上に形成されていることを特徴とす
る半導体装置である。
電極側面に少なくとも堆積被膜からなる側壁スペ
ーサが形成されたMOSトランジスタと、第2の
導電体薄膜からなるエミツタ電極下部領域にエミ
ツタ拡散窓を有する前記堆積被膜が形成された縦
型バイポーラトランジスタが同一半導体基板上に
形成されていることを特徴とする半導体装置であ
る。また、(2)第1の導電体薄膜からなるゲート電
極側面に少なくとも堆積被膜からなる側壁スペー
サが形成されたMOSトランジスタと、ベース幅
を規定する第2の導電体薄膜の下部に前記堆積被
膜が形成された横型バイポーラトランジスタが同
一半導体基板上に形成されていることを特徴とす
る半導体装置である。
(3)半導体基板の一主面上の少なくともMOS領
域にゲート酸化膜を形成する工程と、前記ゲート
酸化膜上に第1の導電体薄膜からなるMOSトラ
ンジスタのゲート電極を形成する工程と、前記半
導体基板上に所望の膜厚を有する堆積被膜を形成
する工程と、少なくとも縦型バイポーラトランジ
スタのエミツタ領域の前記堆積被膜をエツチング
してエミツタ拡散窓を形成する工程と、前記エミ
ツタ拡散窓上部に前記エミツタ拡散窓より大きい
第2の導電体薄膜からなるエミツタ電極を形成す
る工程を備えた半導体装置の製造方法である。
域にゲート酸化膜を形成する工程と、前記ゲート
酸化膜上に第1の導電体薄膜からなるMOSトラ
ンジスタのゲート電極を形成する工程と、前記半
導体基板上に所望の膜厚を有する堆積被膜を形成
する工程と、少なくとも縦型バイポーラトランジ
スタのエミツタ領域の前記堆積被膜をエツチング
してエミツタ拡散窓を形成する工程と、前記エミ
ツタ拡散窓上部に前記エミツタ拡散窓より大きい
第2の導電体薄膜からなるエミツタ電極を形成す
る工程を備えた半導体装置の製造方法である。
また、(4)半導体基板の一主面上の少なくとも
MOS領域にゲート酸化膜を形成する工程と、前
記ゲート酸化膜上に第1の導電体薄膜からなる
MOSトランジスタのゲート電極を形成する工程
と、前記半導体基板上に所望の膜厚を有する堆積
被膜を形成する工程と、少なくとも横型バイポー
ラトランジスタのベース幅を規定する第2の導電
体薄膜を前記堆積被膜の上に形成する工程を備え
た半導体装置の製造方法である。
MOS領域にゲート酸化膜を形成する工程と、前
記ゲート酸化膜上に第1の導電体薄膜からなる
MOSトランジスタのゲート電極を形成する工程
と、前記半導体基板上に所望の膜厚を有する堆積
被膜を形成する工程と、少なくとも横型バイポー
ラトランジスタのベース幅を規定する第2の導電
体薄膜を前記堆積被膜の上に形成する工程を備え
た半導体装置の製造方法である。
作 用
本発明は上記構成により次のように作用する。
(1) 縦型NPNバイポーラトランジスタのエミツ
タ電極下部領域に堆積被膜を形成した構造によ
りエミツタ電極となる第2の導電体薄膜堆積前
に自然酸化膜等を除去するためにデツプエツチ
を入れてもピンホールの発生がなく、MOSト
ランジスタ及びバイポーラトランジスタの特性
劣化と歩留の劣化を防止することができる。ま
た、ゲート酸化膜形成直後にゲート電極となる
第1の導電体薄膜を形成するのでゲート酸化膜
を汚染しない。
タ電極下部領域に堆積被膜を形成した構造によ
りエミツタ電極となる第2の導電体薄膜堆積前
に自然酸化膜等を除去するためにデツプエツチ
を入れてもピンホールの発生がなく、MOSト
ランジスタ及びバイポーラトランジスタの特性
劣化と歩留の劣化を防止することができる。ま
た、ゲート酸化膜形成直後にゲート電極となる
第1の導電体薄膜を形成するのでゲート酸化膜
を汚染しない。
(2) MOSトランジスタのゲート電極側面に堆積
被膜からなる側壁スペーサを形成し、縦型
NPNバイポーラトランジスタのエミツタ電極
下部領域に堆積被膜を残存させた構造及びその
製造方法では、堆積被膜の膜厚の制御だけで必
要とする側壁スペーサの幅を得ることができる
ので制御が容易で、且つ、工程が簡略化でき
る。
被膜からなる側壁スペーサを形成し、縦型
NPNバイポーラトランジスタのエミツタ電極
下部領域に堆積被膜を残存させた構造及びその
製造方法では、堆積被膜の膜厚の制御だけで必
要とする側壁スペーサの幅を得ることができる
ので制御が容易で、且つ、工程が簡略化でき
る。
(3) MOSトランジスタのゲート電極側面に堆積
被膜からなる側壁スペーサを形成した構造によ
り、ソース・ドレイン拡散層形成における拡散
層の横方向への拡がりによるMOSトランジス
タの特性劣化(シヨートチヤンネル効果、パン
チスルー効果等)を防止することができ、微細
な素子が実現できる。
被膜からなる側壁スペーサを形成した構造によ
り、ソース・ドレイン拡散層形成における拡散
層の横方向への拡がりによるMOSトランジス
タの特性劣化(シヨートチヤンネル効果、パン
チスルー効果等)を防止することができ、微細
な素子が実現できる。
(4) 縦型NPNバイポーラトランジスタのエミツ
タ拡散窓形成、エミツタ拡散層形成、第2の導
電体薄膜のエツチングによるエミツタ電極を形
成する工程のとき、MOS領域は堆積被膜で保
護されているので、MOS領域に影響を与える
ことなく形成することができる。
タ拡散窓形成、エミツタ拡散層形成、第2の導
電体薄膜のエツチングによるエミツタ電極を形
成する工程のとき、MOS領域は堆積被膜で保
護されているので、MOS領域に影響を与える
ことなく形成することができる。
(5) 異方性のドライエツチングにより第1の堆積
被膜、あるいは、第1及び第2の堆積被膜をエ
ツチングすることによりPチヤンネル型MOS
トランジスタのソース・ドレイン拡散層形成と
同時に、縦型NPNバイポーラトランジスタの
外部ベース拡散層をセルフアライン(自己整
合)的に形成することができ、工程が簡略化さ
れると共に、外部ベースの抵抗を小さくできる
のでバイポーラトランジスタの特性を向上する
ことができる。
被膜、あるいは、第1及び第2の堆積被膜をエ
ツチングすることによりPチヤンネル型MOS
トランジスタのソース・ドレイン拡散層形成と
同時に、縦型NPNバイポーラトランジスタの
外部ベース拡散層をセルフアライン(自己整
合)的に形成することができ、工程が簡略化さ
れると共に、外部ベースの抵抗を小さくできる
のでバイポーラトランジスタの特性を向上する
ことができる。
(6) ラテラル(横型)PNPバイポーラトランジ
スタをPチヤンネルMOSとほぼ同じ工程で、
簡便に形成できる。
スタをPチヤンネルMOSとほぼ同じ工程で、
簡便に形成できる。
(7) ラテラルPNPトランジスタのコレクタ・ベ
ースの接合を逆方向電圧にてブレークダウンさ
せた時に、ベース幅を規定するPolySi膜パタ
ーンに電子等のキヤリアが注入され、この
PolySi膜パターンの電位が上昇するので、
PolySi膜パターンをゲートとするMOS動作に
よりエミツタ・コレクタ間にリーク電流が流れ
やすくなる。本発明の方法では、第1の堆積被
膜が存在することにより、PolySi膜パターン
とコレクタ領域との縦方向の距離を大きくで
き、また、第2の堆積被膜が存在することによ
り、PolySi膜パターンとコレクタ領域との横
方向の距離を大きくできるので、コレクタ・ベ
ース接合での電界強度を軽減できる。したがつ
て、電界強度を軽減することにより、電子等の
キヤリアの発生を抑制できるので、リーク電流
の発生の少ない良好なPNPトランジスタが得
られるという利点がある。
ースの接合を逆方向電圧にてブレークダウンさ
せた時に、ベース幅を規定するPolySi膜パタ
ーンに電子等のキヤリアが注入され、この
PolySi膜パターンの電位が上昇するので、
PolySi膜パターンをゲートとするMOS動作に
よりエミツタ・コレクタ間にリーク電流が流れ
やすくなる。本発明の方法では、第1の堆積被
膜が存在することにより、PolySi膜パターン
とコレクタ領域との縦方向の距離を大きくで
き、また、第2の堆積被膜が存在することによ
り、PolySi膜パターンとコレクタ領域との横
方向の距離を大きくできるので、コレクタ・ベ
ース接合での電界強度を軽減できる。したがつ
て、電界強度を軽減することにより、電子等の
キヤリアの発生を抑制できるので、リーク電流
の発生の少ない良好なPNPトランジスタが得
られるという利点がある。
実施例
実施例 1
以下、本発明の第一の実施例を第1図A〜Kに
基づいて説明する。第1図は、縦型NPNバイポ
ーラトランジスタを含むBi−CMOS型の半導体
装置の各製造工程のプロセス断面図を示す。ま
ず、N+埋込層21、P+埋込層22が形成された
P型シリコン単結晶基板20上に所望の膜厚を有
するP型あるいはN型のエピタキシヤル層を形成
した後、N型ウエル層23及びP型ウエル層24
を形成する。その後、LOCOS法により分離SiO2
膜25を形成した後、LOCOS法に用いたSi3N4
膜(図示せず)を除去し、NPNバイポーラトラ
ンジスタのN+コレクタウオール拡散層26を形
成する(第1図A)。
基づいて説明する。第1図は、縦型NPNバイポ
ーラトランジスタを含むBi−CMOS型の半導体
装置の各製造工程のプロセス断面図を示す。ま
ず、N+埋込層21、P+埋込層22が形成された
P型シリコン単結晶基板20上に所望の膜厚を有
するP型あるいはN型のエピタキシヤル層を形成
した後、N型ウエル層23及びP型ウエル層24
を形成する。その後、LOCOS法により分離SiO2
膜25を形成した後、LOCOS法に用いたSi3N4
膜(図示せず)を除去し、NPNバイポーラトラ
ンジスタのN+コレクタウオール拡散層26を形
成する(第1図A)。
次に、レジストパターン28をマスクにして
MOS領域のLOCOSの下地SiO2膜27を除去し、
MOS領域のシリコン基板表面を露出する(第1
図B)。上記実施例ではMOS領域のみのSiO2膜2
7を除去しているが、コレクタウオール拡散層2
6からの外方拡散がなければバイポーラ領域上の
SiO2膜27も除去しても良い。
MOS領域のLOCOSの下地SiO2膜27を除去し、
MOS領域のシリコン基板表面を露出する(第1
図B)。上記実施例ではMOS領域のみのSiO2膜2
7を除去しているが、コレクタウオール拡散層2
6からの外方拡散がなければバイポーラ領域上の
SiO2膜27も除去しても良い。
次に、ゲート酸化によりゲートSiO2膜29を
形成した後、MOSトランジスタのゲート電極と
なる第1のPolySi膜を堆積する。その後、レジ
ストパターン30をマスクにしてゲート電極とな
るPolySi膜パターン31,32を形成する(第
1図C)。このとき、ゲート電極であるPolySi膜
の低抵抗化の方法としては、例えばドープト
PolySi膜を用いたり、ノンドープトPolySi膜へ
のイオン注入あるいは拡散によつて行う。このよ
うに、ゲート酸化膜形成直後にゲート電極となる
第1の導電体薄膜を形成するのでゲート酸化膜2
9を汚染しないし、ピンホールも発生しない。
形成した後、MOSトランジスタのゲート電極と
なる第1のPolySi膜を堆積する。その後、レジ
ストパターン30をマスクにしてゲート電極とな
るPolySi膜パターン31,32を形成する(第
1図C)。このとき、ゲート電極であるPolySi膜
の低抵抗化の方法としては、例えばドープト
PolySi膜を用いたり、ノンドープトPolySi膜へ
のイオン注入あるいは拡散によつて行う。このよ
うに、ゲート酸化膜形成直後にゲート電極となる
第1の導電体薄膜を形成するのでゲート酸化膜2
9を汚染しないし、ピンホールも発生しない。
次に、レジストパターン33をマスクにしてバ
イポーラトランジスタのベース領域及び素子分離
領域にボロンをイオン注入して、P+活性ベース
拡散層34及びP+拡散層35を形成する(第1
図D)。
イポーラトランジスタのベース領域及び素子分離
領域にボロンをイオン注入して、P+活性ベース
拡散層34及びP+拡散層35を形成する(第1
図D)。
次に、LP−CVD法により第1の堆積被膜であ
るSiO2膜36を全面に例えば100nm堆積した後、
レジストパターン37をマスクにしてエミツタ領
域のSiO2膜36,27をエツチングしてエミツ
タ拡散窓38を形成する(第1図E)。
るSiO2膜36を全面に例えば100nm堆積した後、
レジストパターン37をマスクにしてエミツタ領
域のSiO2膜36,27をエツチングしてエミツ
タ拡散窓38を形成する(第1図E)。
次に、NPNトランジスタのエミツタ電極とな
る第2のPolySi膜を堆積した後、PolySi膜注に
砒素をイオン注入し、熱処理によつてN+エミツ
タ拡散層39を形成する。その後、エミツタ拡散
層38より大きいエミツタ電極となるPolySi膜
パターン40を形成する(第1図F)。上記実施
例では、PolySi膜からの熱拡散によつてN+エミ
ツタ拡散層39を形成したが、エミツタ拡散窓3
8形成後、シリコン基板中に砒素をイオン注入し
てN+エミツタ拡散層39を形成してからN型の
低抵抗のPolySi膜パターン40を形成しても良
い。以上のように、縦型NPNバイポーラトラン
ジスタのエミツタ拡散窓38形成、エミツタ拡散
層39形成、第2の導電体薄膜のエツチングによ
るエミツタ電極40を形成する工程のとき、
MOS領域は第1の堆積被膜であるSiO2膜36で
保護されているので、MOS領域に影響を与える
ことなく形成することができる。また、エミツタ
電極40となる第2の導電体薄膜堆積前に自然酸
化膜等を除去するためにデツプエツチを入れて
も、NPNバイポーラトランジスタのエミツタ電
極下部領域に堆積被膜を形成した構造によりピン
ホールの発生がなく、バイポーラトランジスタの
エミツタ−ベース間の耐圧不良、エミツタ−ベー
ス間のリーク電流等の特性劣化を防止することが
できる。
る第2のPolySi膜を堆積した後、PolySi膜注に
砒素をイオン注入し、熱処理によつてN+エミツ
タ拡散層39を形成する。その後、エミツタ拡散
層38より大きいエミツタ電極となるPolySi膜
パターン40を形成する(第1図F)。上記実施
例では、PolySi膜からの熱拡散によつてN+エミ
ツタ拡散層39を形成したが、エミツタ拡散窓3
8形成後、シリコン基板中に砒素をイオン注入し
てN+エミツタ拡散層39を形成してからN型の
低抵抗のPolySi膜パターン40を形成しても良
い。以上のように、縦型NPNバイポーラトラン
ジスタのエミツタ拡散窓38形成、エミツタ拡散
層39形成、第2の導電体薄膜のエツチングによ
るエミツタ電極40を形成する工程のとき、
MOS領域は第1の堆積被膜であるSiO2膜36で
保護されているので、MOS領域に影響を与える
ことなく形成することができる。また、エミツタ
電極40となる第2の導電体薄膜堆積前に自然酸
化膜等を除去するためにデツプエツチを入れて
も、NPNバイポーラトランジスタのエミツタ電
極下部領域に堆積被膜を形成した構造によりピン
ホールの発生がなく、バイポーラトランジスタの
エミツタ−ベース間の耐圧不良、エミツタ−ベー
ス間のリーク電流等の特性劣化を防止することが
できる。
次に、第2の堆積被膜であるSiO2膜41を全
面にLP−CVD法により例えば150nm堆積する
(第1図G)。
面にLP−CVD法により例えば150nm堆積する
(第1図G)。
次に、異方性のドライエツチング法により
SiO2膜41,36,29を順次エツチングして
MOSトランジスタのソース・ドレイン領域のシ
リコン基板表面を露出する(第1図H)。このと
き、バイポーラ領域のSiO2膜27が一部残存し
ても問題はない。この工程により、MOSトラン
ジスタのゲート電極であるPolySi膜パターン3
1,32側面にSiO2膜41,36からなる側壁
スペーサが幅250nmで形成される。また、バイ
ポーラトランジスタのエミツタ電極である
PolySi膜パターン40下部領域には100nmの膜
厚を有するSiO2膜36が残存し、且つ、側面に
はSiO2膜41からなる側壁スペーサが幅150nm
で形成される。
SiO2膜41,36,29を順次エツチングして
MOSトランジスタのソース・ドレイン領域のシ
リコン基板表面を露出する(第1図H)。このと
き、バイポーラ領域のSiO2膜27が一部残存し
ても問題はない。この工程により、MOSトラン
ジスタのゲート電極であるPolySi膜パターン3
1,32側面にSiO2膜41,36からなる側壁
スペーサが幅250nmで形成される。また、バイ
ポーラトランジスタのエミツタ電極である
PolySi膜パターン40下部領域には100nmの膜
厚を有するSiO2膜36が残存し、且つ、側面に
はSiO2膜41からなる側壁スペーサが幅150nm
で形成される。
次に、レジストパターン42をマスクにして砒
素をイオン注入してNチヤンネル型MOSトラン
ジスタのN+ソース・ドレイン拡散層43を形成
する(第1図I)。このように、MOSトランジス
タのゲート電極31側面に側壁スペーサ36,4
1を形成した構造により、ソース・ドレイン拡散
層43形成における拡散層の横方向への拡がりに
よるMOSトランジスタの特性劣化を防止するこ
とができる。
素をイオン注入してNチヤンネル型MOSトラン
ジスタのN+ソース・ドレイン拡散層43を形成
する(第1図I)。このように、MOSトランジス
タのゲート電極31側面に側壁スペーサ36,4
1を形成した構造により、ソース・ドレイン拡散
層43形成における拡散層の横方向への拡がりに
よるMOSトランジスタの特性劣化を防止するこ
とができる。
次に、レジストパターン44をマスクにしてボ
ロンをイオン注入してPチヤンネル型MOSトラ
ンジスタのP+ソース・ドレイン拡散層45を形
成すると同時に、NPNバイポーラトランジスタ
のP+外部ベース拡散層46をPolySi膜パターン
40をマスクにしてセルフアライン的に形成す
る。このとき、同時にNPNバイポーラトランジ
スタの素子分離領域にP+拡散層47を形成して
も良い(第1図J)。このように、異方性のドラ
イエツチングにより堆積被膜をエツチングするこ
とにより、Pチヤンネル型MOSトランジスタの
ソース・ドレイン拡散層45形成と同時に、縦型
バイポーラトランジスタの外部ベース拡散層46
をセルフアライン的に形成することができ、工程
が簡略化されると共に外部ベースの抵抗を小さく
できるので、バイポーラトランジスタの特性を向
上することができる。
ロンをイオン注入してPチヤンネル型MOSトラ
ンジスタのP+ソース・ドレイン拡散層45を形
成すると同時に、NPNバイポーラトランジスタ
のP+外部ベース拡散層46をPolySi膜パターン
40をマスクにしてセルフアライン的に形成す
る。このとき、同時にNPNバイポーラトランジ
スタの素子分離領域にP+拡散層47を形成して
も良い(第1図J)。このように、異方性のドラ
イエツチングにより堆積被膜をエツチングするこ
とにより、Pチヤンネル型MOSトランジスタの
ソース・ドレイン拡散層45形成と同時に、縦型
バイポーラトランジスタの外部ベース拡散層46
をセルフアライン的に形成することができ、工程
が簡略化されると共に外部ベースの抵抗を小さく
できるので、バイポーラトランジスタの特性を向
上することができる。
次に、Si3N4膜48及びBPSG膜49を全面に
堆積した後、熱処理により表面の平坦化を行う。
その後、各コンタクト窓を形成した後、各金属配
線パターン50を形成すれば、第1図Kの如き構
造の半導体装置が得られる。
堆積した後、熱処理により表面の平坦化を行う。
その後、各コンタクト窓を形成した後、各金属配
線パターン50を形成すれば、第1図Kの如き構
造の半導体装置が得られる。
以上のように、本実施例ではMOSトランジス
タのゲート電極側面に第1及び第2の堆積被膜3
6,41からなる側壁スペーサを形成し、縦型
NPNバイポーラトランジスタのエミツタ電極4
0下部領域に第1の堆積被膜36を残存させると
共にエミツタ電極40側面に第2の堆積被膜41
からなる側壁スペーサを形成させることにより、
第1の堆積被膜36の膜厚制御でエミツタ電極4
0下部領域に必要な絶縁膜厚を得ることができ、
第1及び第2の堆積被膜36,41の膜厚により
ゲート電極31側面に必要な側壁スペーサの幅を
得ることができる。しかも、第1の堆積被膜36
の最適化によりエミツタ電極40部における第1
の堆積被膜36のエツチング段差を低減すること
ができる。
タのゲート電極側面に第1及び第2の堆積被膜3
6,41からなる側壁スペーサを形成し、縦型
NPNバイポーラトランジスタのエミツタ電極4
0下部領域に第1の堆積被膜36を残存させると
共にエミツタ電極40側面に第2の堆積被膜41
からなる側壁スペーサを形成させることにより、
第1の堆積被膜36の膜厚制御でエミツタ電極4
0下部領域に必要な絶縁膜厚を得ることができ、
第1及び第2の堆積被膜36,41の膜厚により
ゲート電極31側面に必要な側壁スペーサの幅を
得ることができる。しかも、第1の堆積被膜36
の最適化によりエミツタ電極40部における第1
の堆積被膜36のエツチング段差を低減すること
ができる。
実施例 2
本発明の第二の実施例を第2図A〜Cに基づい
て説明する。第2図は、縦型NPNトランジスタ
を含むBi−CMOS型の半導体装置の各製造工程
のプロセス断面図を示す。
て説明する。第2図は、縦型NPNトランジスタ
を含むBi−CMOS型の半導体装置の各製造工程
のプロセス断面図を示す。
第1図A〜Dと同様な工程により第1図Dの如
くNPNトランジスタのP+活性ベース拡散層34
を形成した後、LP−CVD法により堆積被膜であ
るSiO2膜60を全面に例えば250nm堆積した後、
レジストパターン61をマスクにしてエミツタ領
域のSiO2膜60及び27をエツチングしてエミ
ツタ拡散窓62を形成する(第2図A)。
くNPNトランジスタのP+活性ベース拡散層34
を形成した後、LP−CVD法により堆積被膜であ
るSiO2膜60を全面に例えば250nm堆積した後、
レジストパターン61をマスクにしてエミツタ領
域のSiO2膜60及び27をエツチングしてエミ
ツタ拡散窓62を形成する(第2図A)。
次に、エミツタ電極となる第2のPolySi膜を
堆積した後、PolySi膜中に砒素をイオン注入し、
熱処理によつてN+エミツタ拡散層63を形成す
る。その後、エミツタ拡散窓62より大きいエミ
ツタ電極となるPolySi膜パターン64を形成す
る(第2図B)。
堆積した後、PolySi膜中に砒素をイオン注入し、
熱処理によつてN+エミツタ拡散層63を形成す
る。その後、エミツタ拡散窓62より大きいエミ
ツタ電極となるPolySi膜パターン64を形成す
る(第2図B)。
次に、異方性のドライエツチング法により
SiO2膜60,29を順次エツチングしてMOSト
ランジスタのソース・ドレイン領域のシリコン基
板表面を露出する(第2図C)。この工程により、
MOSトランジスタのゲート電極であるPolySi膜
パターン31,32側面にSiO2膜60からなる
側壁スペーサが幅250nmで形成される。また、
NPNバイポーラトランジスタのエミツタ電極で
あるPolySi膜パターン64下部領域にも250nm
の膜厚を有するSiO2膜60が残存する。
SiO2膜60,29を順次エツチングしてMOSト
ランジスタのソース・ドレイン領域のシリコン基
板表面を露出する(第2図C)。この工程により、
MOSトランジスタのゲート電極であるPolySi膜
パターン31,32側面にSiO2膜60からなる
側壁スペーサが幅250nmで形成される。また、
NPNバイポーラトランジスタのエミツタ電極で
あるPolySi膜パターン64下部領域にも250nm
の膜厚を有するSiO2膜60が残存する。
この後、第1図I〜Kと同様な工程により、N
チヤンネル型MOSトランジスタのN+ソース・ド
レイン拡散層、Pチヤンネル型MOSトランジス
タのP+ソース・ドレイン拡散層、及び、NPNバ
イポーラトランジスタのP+外部ベース拡散層の
形成された構造の半導体装置が得られる。
チヤンネル型MOSトランジスタのN+ソース・ド
レイン拡散層、Pチヤンネル型MOSトランジス
タのP+ソース・ドレイン拡散層、及び、NPNバ
イポーラトランジスタのP+外部ベース拡散層の
形成された構造の半導体装置が得られる。
本実施例では、MOSトランジスタのゲート電
極31側面に堆積被膜60からなる側壁スペーサ
を形成し、縦型NPNバイポーラトランジスタの
エミツタ電極64下部領域に堆積被膜60を残存
させることにより、堆積被膜60の膜厚の制御だ
けで必要とする側壁スペーサの幅を得ることがで
きるので制御が容易で、且つ、工程が簡略化でき
る。また、エミツタ電極64となる第2の導電体
薄膜堆積前に自然酸化膜等を除去するためにデツ
プエツチを入れてもNPNバイポーラトランジス
タのエミツタ電極64下部領域に堆積被膜60を
形成した構造によりピンホールの発生がなく、バ
イポーラトランジスタのエミツタ−ベース間の耐
圧不良、エミツタ−ベース間のリーク電流等の特
性劣化を防止することができる。
極31側面に堆積被膜60からなる側壁スペーサ
を形成し、縦型NPNバイポーラトランジスタの
エミツタ電極64下部領域に堆積被膜60を残存
させることにより、堆積被膜60の膜厚の制御だ
けで必要とする側壁スペーサの幅を得ることがで
きるので制御が容易で、且つ、工程が簡略化でき
る。また、エミツタ電極64となる第2の導電体
薄膜堆積前に自然酸化膜等を除去するためにデツ
プエツチを入れてもNPNバイポーラトランジス
タのエミツタ電極64下部領域に堆積被膜60を
形成した構造によりピンホールの発生がなく、バ
イポーラトランジスタのエミツタ−ベース間の耐
圧不良、エミツタ−ベース間のリーク電流等の特
性劣化を防止することができる。
以上の実施例1及び2では、高濃度のソース・
ドレイン拡散層だけでMOSトランジスタを形成
したが、ゲート電極であるPolySi膜パターンを
形成後にPチヤンネル型及びNチヤンネル型共に
低濃度の拡散層を形成して、いわゆるLDD構造
にしてもかまわない。また、本実施例では、ソー
ス・ドレイン領域上にゲートSiO2膜29を最後
まで残存させたが、第1図CのPolySi膜パター
ン31,32形成後、ソース・ドレイン領域上に
ゲートSiO2膜29をエツチングしても良い。
ドレイン拡散層だけでMOSトランジスタを形成
したが、ゲート電極であるPolySi膜パターンを
形成後にPチヤンネル型及びNチヤンネル型共に
低濃度の拡散層を形成して、いわゆるLDD構造
にしてもかまわない。また、本実施例では、ソー
ス・ドレイン領域上にゲートSiO2膜29を最後
まで残存させたが、第1図CのPolySi膜パター
ン31,32形成後、ソース・ドレイン領域上に
ゲートSiO2膜29をエツチングしても良い。
さらに本実施例ではPチヤンネル型MOSトラ
ンジスタのP+ソース・ドレイン拡散層の形成と
同時に縦型NPN型バイポーラトランジスタのP+
外部ベース拡散層を形成したが、Nチヤンネル型
MOSトランジスタのN+ソース・ドレイン拡散層
の形成と同時に縦型PNP型バイポーラトランジ
スタのN+外部ベース拡散層を形成しても良いこ
とは言うまでもない。本実施例の第1の導電体被
膜としては、PolySi膜を用いたが、場合によつ
ては、アモルフアス・シリコン、ポリサイド、タ
ングステン等の金属などが採用でき、また第2の
導電体被膜としても同様の導電体薄膜を採用でき
る。
ンジスタのP+ソース・ドレイン拡散層の形成と
同時に縦型NPN型バイポーラトランジスタのP+
外部ベース拡散層を形成したが、Nチヤンネル型
MOSトランジスタのN+ソース・ドレイン拡散層
の形成と同時に縦型PNP型バイポーラトランジ
スタのN+外部ベース拡散層を形成しても良いこ
とは言うまでもない。本実施例の第1の導電体被
膜としては、PolySi膜を用いたが、場合によつ
ては、アモルフアス・シリコン、ポリサイド、タ
ングステン等の金属などが採用でき、また第2の
導電体被膜としても同様の導電体薄膜を採用でき
る。
実施例 3
以下、本発明の第三の実施例を第3図A〜Kに
基づいて説明する。第3図は、横型(ラテラル)
PNPバイポーラトランジスタとCMOSが共存す
る半導体装置の各製造工程のプロセス断面図を示
す。まず、N+埋込層21、P+埋込層22が形成
されたP型シリコン単結晶基板20上に所望の膜
圧を有するP型あるいはN型のエピタキシヤル層
を形成した後、N型ウエル層23及びP型ウエル
層24を形成する。その後、LOCOS法により分
離SiO2膜25を形成した後、LOCOS法に用いた
Si3N4膜を除去し、PNPバイポーラトランジスタ
のN+ベース引出し拡散層26Aを形成する(第
3図A)。
基づいて説明する。第3図は、横型(ラテラル)
PNPバイポーラトランジスタとCMOSが共存す
る半導体装置の各製造工程のプロセス断面図を示
す。まず、N+埋込層21、P+埋込層22が形成
されたP型シリコン単結晶基板20上に所望の膜
圧を有するP型あるいはN型のエピタキシヤル層
を形成した後、N型ウエル層23及びP型ウエル
層24を形成する。その後、LOCOS法により分
離SiO2膜25を形成した後、LOCOS法に用いた
Si3N4膜を除去し、PNPバイポーラトランジスタ
のN+ベース引出し拡散層26Aを形成する(第
3図A)。
次に、レジストパターン28をマスクにして
MOS領域のLOCOSの下地SiO2膜27を除去し、
MOS領域のシリコン基板表面を露出する(第3
図B)。上記実施例ではMOS領域のみのSiO2膜2
7を除去しているがベース引出し拡散層26Aか
らの外方拡散がなければバイポーラ領域上の
SiO2膜27も除去しても良い。
MOS領域のLOCOSの下地SiO2膜27を除去し、
MOS領域のシリコン基板表面を露出する(第3
図B)。上記実施例ではMOS領域のみのSiO2膜2
7を除去しているがベース引出し拡散層26Aか
らの外方拡散がなければバイポーラ領域上の
SiO2膜27も除去しても良い。
次に、ゲート酸化によりゲートSiO2膜29を
形成した後、MOSトランジスタのゲート電極と
なる第1のPolySi膜を堆積する。その後、レジ
ストパターン30をマスクにしてゲート電極とな
るPolySi膜パターン31,32を形成する(第
3図C)。このとき、ゲート電極であるPolySi膜
の低抵抗化の方法としては、例えばドープト
PolySi膜を用いたり、ノンドープトPolySi膜へ
のイオン注入あるいは拡散によつて行う。
形成した後、MOSトランジスタのゲート電極と
なる第1のPolySi膜を堆積する。その後、レジ
ストパターン30をマスクにしてゲート電極とな
るPolySi膜パターン31,32を形成する(第
3図C)。このとき、ゲート電極であるPolySi膜
の低抵抗化の方法としては、例えばドープト
PolySi膜を用いたり、ノンドープトPolySi膜へ
のイオン注入あるいは拡散によつて行う。
次に、レジストパターン33をマスクにして横
型PNPバイポーラトランジスタの素子分離領域
にボロンをイオン注入して、P+拡散層35を形
成する(第3図D)。
型PNPバイポーラトランジスタの素子分離領域
にボロンをイオン注入して、P+拡散層35を形
成する(第3図D)。
次に、LP−CVD法により第1の堆積被膜であ
るSiO2膜36を全面に例えば100nm堆積する
(第3図E)。
るSiO2膜36を全面に例えば100nm堆積する
(第3図E)。
次に、PNPトランジスタのベース領域を規定
するために用いる第2のPolySi膜を堆積した後、
通常のホトマスク工程により、PNPトランジス
タのベース幅(実効ベース領域)を規定する
PolySi膜パターン40Aを形成する(第3図
F)。
するために用いる第2のPolySi膜を堆積した後、
通常のホトマスク工程により、PNPトランジス
タのベース幅(実効ベース領域)を規定する
PolySi膜パターン40Aを形成する(第3図
F)。
次に、第2の堆積被膜であるSiO2膜41を全
面にLP−CVD法により例えば150nm堆積する
(第3図G)。
面にLP−CVD法により例えば150nm堆積する
(第3図G)。
次に、異方性のドライエツチング法により
SiO2膜41,36,29を順次エツチングして
MOSトランジスタのソース・ドレイン領域のシ
リコン基板表面を露出する(第3図H)。このと
き、バイポーラ領域のSiO2膜27が一部残存し
ても問題はない。この工程により、MOSトラン
ジスタのゲート電極であるPolySi膜パターン3
1,32側面にSiO2膜41,36からなる側壁
スペーサが幅250nmで形成される。また、PNP
バイポーラトランジスタのベース幅を規定する
PolySi膜パターン40A下部領域には100nmの
膜圧を有するSiO2膜36が残存し、且つ、側面
にはSiO2膜41からなる側壁スペーサが幅150n
mで形成される。
SiO2膜41,36,29を順次エツチングして
MOSトランジスタのソース・ドレイン領域のシ
リコン基板表面を露出する(第3図H)。このと
き、バイポーラ領域のSiO2膜27が一部残存し
ても問題はない。この工程により、MOSトラン
ジスタのゲート電極であるPolySi膜パターン3
1,32側面にSiO2膜41,36からなる側壁
スペーサが幅250nmで形成される。また、PNP
バイポーラトランジスタのベース幅を規定する
PolySi膜パターン40A下部領域には100nmの
膜圧を有するSiO2膜36が残存し、且つ、側面
にはSiO2膜41からなる側壁スペーサが幅150n
mで形成される。
次に、レジストパターン42をマスクにして砒
素をイオン注入してNチヤンネル型MOSトラン
ジスタのソースあるいはドレインとなるN+拡散
層43を形成する(第3図I)。
素をイオン注入してNチヤンネル型MOSトラン
ジスタのソースあるいはドレインとなるN+拡散
層43を形成する(第3図I)。
次に、レジストパターン44をマスクにしてボ
ロンをイオン注入してPチヤンネル型MOSトラ
ンジスタのP+ソース・ドレイン拡散層45を形
成すると同時に、PNPバイポーラトランジスタ
のP+エミツタ拡散層46AとP+コレクタ拡散層
46BをPolySi膜パターン40Aをマスクにし
て自己整合的に形成する。これと同時に、図示さ
れているようにPNPバイポーラトランジスタの
素子分離領域にP+拡散層47を形成しても良い
(第3図J)。
ロンをイオン注入してPチヤンネル型MOSトラ
ンジスタのP+ソース・ドレイン拡散層45を形
成すると同時に、PNPバイポーラトランジスタ
のP+エミツタ拡散層46AとP+コレクタ拡散層
46BをPolySi膜パターン40Aをマスクにし
て自己整合的に形成する。これと同時に、図示さ
れているようにPNPバイポーラトランジスタの
素子分離領域にP+拡散層47を形成しても良い
(第3図J)。
次に、Si3N4膜48及びBPSG膜49を全面に
堆積した後、熱処理により表面の平坦化を行う。
その後、各コンタクト窓を形成した後、各金属配
線パターン50を形成すれば、第3図Kの如き構
造の半導体装置が得られる。
堆積した後、熱処理により表面の平坦化を行う。
その後、各コンタクト窓を形成した後、各金属配
線パターン50を形成すれば、第3図Kの如き構
造の半導体装置が得られる。
以上のような、本発明の製造方法によれば、横
型PNPトランジスタをPチヤンネルMOSとほぼ
同じ工程で、簡便に形成できるという特徴があ
る。また、MOSトランジスタのゲート電極側面
に第1及び第2の堆積被膜36,41からなる側
壁スペーサを形成し、PNPバイポーラトランジ
スタのベース電極40A下部領域に第1の堆積被
膜36を残存させると共にベース電極40A側面
に第2の堆積被膜41からなる側壁スペーサを形
成させることにより、第1の堆積被膜36の膜厚
制御でベース電極40A下部領域に必要な絶縁膜
厚を得ることができ、第1及び第2の堆積被膜3
6,41の膜厚によりゲート電極31側面に必要
な側壁スペーサの幅を得ることができる。しか
も、第1の堆積被膜36の最適化により、横型
PNPトランジスタのベース幅を規定する第2の
導電体薄膜におけるエツチング段差も低減するこ
とができる。
型PNPトランジスタをPチヤンネルMOSとほぼ
同じ工程で、簡便に形成できるという特徴があ
る。また、MOSトランジスタのゲート電極側面
に第1及び第2の堆積被膜36,41からなる側
壁スペーサを形成し、PNPバイポーラトランジ
スタのベース電極40A下部領域に第1の堆積被
膜36を残存させると共にベース電極40A側面
に第2の堆積被膜41からなる側壁スペーサを形
成させることにより、第1の堆積被膜36の膜厚
制御でベース電極40A下部領域に必要な絶縁膜
厚を得ることができ、第1及び第2の堆積被膜3
6,41の膜厚によりゲート電極31側面に必要
な側壁スペーサの幅を得ることができる。しか
も、第1の堆積被膜36の最適化により、横型
PNPトランジスタのベース幅を規定する第2の
導電体薄膜におけるエツチング段差も低減するこ
とができる。
PNPトランジスタの形状に関しては、第3図
Kのようなエミツタ領域46Aとコレクタ領域4
6Bが平行に対向する形状のほかに、円形のエミ
ツタ領域をリング状に囲むコレクタ領域の形状が
ある。この場合、ベース幅を規定するPolySi膜
パターンはリング状の形状となる。また、コレク
タ・ベースの接合を逆方向電圧にてブレークダウ
ンさせた時に、ベース幅を規定するPolySi膜パ
ターン40Aに電子等のキヤリアが注入され、こ
のPolySi膜パターン40Aの電位が上昇するの
で、PolySi膜パターン40Aをゲートとする
MOS動作によりエミツタコレクタ間にリーク電
流が流れやすくなる。これを防止するために、
PolySi膜パターン40Aをエミツタ側に接続し
て、コレクタ・ベース接合から注入された電子等
のキヤリアを引き抜いてリーク電流の発生を防止
することが好ましい。この時、本発明の方法によ
れば、第1の堆積被膜であるSiO2膜36が存在
することにより、PolySi膜パターン40Aとコ
レクタ領域46Bとの縦方向の距離を大きくで
き、また、第2の堆積被膜であるSiO2膜41が
存在することにより、PolySi膜パターン40A
とコレクタ領域46Bとの横方向の距離を大きく
できるので、コレクタ・ベース接合での電界強度
を軽減できる。したがつて、電界強度の軽減によ
り、電子等のキヤリアの発生を抑制できるので、
リーク電流の発生の少ない良好なPNPトランジ
スタが得られるという利点がある。本実施例の第
1および第2の導電体膜としては、PolySi膜を
用いたが、アモルフアス・シリコン、ポリサイ
ド、タングステン等の金属などが採用できる。ま
た、本発明の第2の実施例で示されているよう
に、第2の堆積被膜を用いないで、第1の堆積被
膜だけで横型PNPトランジスタを形成してもよ
い。すなわち、第1の堆積被膜であるSiO2膜3
6が存在することにより、PolySi膜パターン4
0Aとコレクタ領域46Bとの縦方向の距離を大
きくできるので、コレクタ・ベース接合での電界
強度を軽減できるという利点がえられる。
Kのようなエミツタ領域46Aとコレクタ領域4
6Bが平行に対向する形状のほかに、円形のエミ
ツタ領域をリング状に囲むコレクタ領域の形状が
ある。この場合、ベース幅を規定するPolySi膜
パターンはリング状の形状となる。また、コレク
タ・ベースの接合を逆方向電圧にてブレークダウ
ンさせた時に、ベース幅を規定するPolySi膜パ
ターン40Aに電子等のキヤリアが注入され、こ
のPolySi膜パターン40Aの電位が上昇するの
で、PolySi膜パターン40Aをゲートとする
MOS動作によりエミツタコレクタ間にリーク電
流が流れやすくなる。これを防止するために、
PolySi膜パターン40Aをエミツタ側に接続し
て、コレクタ・ベース接合から注入された電子等
のキヤリアを引き抜いてリーク電流の発生を防止
することが好ましい。この時、本発明の方法によ
れば、第1の堆積被膜であるSiO2膜36が存在
することにより、PolySi膜パターン40Aとコ
レクタ領域46Bとの縦方向の距離を大きくで
き、また、第2の堆積被膜であるSiO2膜41が
存在することにより、PolySi膜パターン40A
とコレクタ領域46Bとの横方向の距離を大きく
できるので、コレクタ・ベース接合での電界強度
を軽減できる。したがつて、電界強度の軽減によ
り、電子等のキヤリアの発生を抑制できるので、
リーク電流の発生の少ない良好なPNPトランジ
スタが得られるという利点がある。本実施例の第
1および第2の導電体膜としては、PolySi膜を
用いたが、アモルフアス・シリコン、ポリサイ
ド、タングステン等の金属などが採用できる。ま
た、本発明の第2の実施例で示されているよう
に、第2の堆積被膜を用いないで、第1の堆積被
膜だけで横型PNPトランジスタを形成してもよ
い。すなわち、第1の堆積被膜であるSiO2膜3
6が存在することにより、PolySi膜パターン4
0Aとコレクタ領域46Bとの縦方向の距離を大
きくできるので、コレクタ・ベース接合での電界
強度を軽減できるという利点がえられる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば次の効
果が得られる。
果が得られる。
(1) ゲート酸化膜形成直後にゲート電極となる第
1の導電体薄膜を形成するのでゲート酸化膜を
汚染しないし、ピンホールも発生しにくい。
1の導電体薄膜を形成するのでゲート酸化膜を
汚染しないし、ピンホールも発生しにくい。
(2) エミツタ電極となる第2の導電体薄膜堆積前
に自然酸化膜等を除去するためにデツプエツチ
を入れてもNPNバイポーラトランジスタのエ
ミツタ電極下部領域に堆積被膜を形成した構造
によりピンホールの発生がなく、バイポーラト
ランジスタのエミツタ−ベース間の耐圧不良、
エミツタ−ベース間のリーク電流等の特性劣化
を防止することができる。
に自然酸化膜等を除去するためにデツプエツチ
を入れてもNPNバイポーラトランジスタのエ
ミツタ電極下部領域に堆積被膜を形成した構造
によりピンホールの発生がなく、バイポーラト
ランジスタのエミツタ−ベース間の耐圧不良、
エミツタ−ベース間のリーク電流等の特性劣化
を防止することができる。
(3) MOSトランジスタのゲート電極側面に側壁
スペーサを形成した構造によりソース・ドレイ
ン拡散層形成における拡散層の横方向への拡が
りによるMOSトランジスタの特性劣化を防止
することができる。
スペーサを形成した構造によりソース・ドレイ
ン拡散層形成における拡散層の横方向への拡が
りによるMOSトランジスタの特性劣化を防止
することができる。
(4) NPNバイポーラトランジスタのエミツタ拡
散窓形成、エミツタ拡散層形成、第2の導電体
薄膜のエツチングによるエミツタ電極形成する
工程のとき、MOS領域は堆積被膜で保護され
ているので、MOS領域に影響を与えることな
く形成することができる。
散窓形成、エミツタ拡散層形成、第2の導電体
薄膜のエツチングによるエミツタ電極形成する
工程のとき、MOS領域は堆積被膜で保護され
ているので、MOS領域に影響を与えることな
く形成することができる。
(5) 異方性のドライエツチングにより堆積被膜を
エツチングすることによりPチヤンネル型
MOSトランジスタのソース・ドレイン拡散層
形成と同時に、縦型バイポーラトランジスタの
外部ベース拡散層をセルフアライン的に形成す
ることができ、工程が簡略化されると共にバイ
ポーラトランジスタの特性を向上することがで
きる。
エツチングすることによりPチヤンネル型
MOSトランジスタのソース・ドレイン拡散層
形成と同時に、縦型バイポーラトランジスタの
外部ベース拡散層をセルフアライン的に形成す
ることができ、工程が簡略化されると共にバイ
ポーラトランジスタの特性を向上することがで
きる。
(6) 横型PNPバイポーラトランジスタをPチヤ
ンネルMOSとほぼ同じ工程で、簡便に形成で
き、かつ、第1の堆積被膜が存在することによ
り、PolySi膜パターンとコレクタ領域との縦
方向の距離を大きくでき、また、第2の堆積被
膜が存在することにより、PolySi膜パターン
とコレクタ領域との横方向の距離を大きくでき
るので、コレクタ・ベース接合での電界強度を
軽減でき、電子等のキヤリアの発生を抑制でき
るので、リーク電流の発生の少ない良好な
PNPトランジスタが得られる。
ンネルMOSとほぼ同じ工程で、簡便に形成で
き、かつ、第1の堆積被膜が存在することによ
り、PolySi膜パターンとコレクタ領域との縦
方向の距離を大きくでき、また、第2の堆積被
膜が存在することにより、PolySi膜パターン
とコレクタ領域との横方向の距離を大きくでき
るので、コレクタ・ベース接合での電界強度を
軽減でき、電子等のキヤリアの発生を抑制でき
るので、リーク電流の発生の少ない良好な
PNPトランジスタが得られる。
以上の如く、本発明はバイポーラトランジスタ
とCMOSトランジスタを一体化形成することが
でき、Bi−CMOS型IC、LSIの高密度化及び高速
化に大きく寄与するものである。
とCMOSトランジスタを一体化形成することが
でき、Bi−CMOS型IC、LSIの高密度化及び高速
化に大きく寄与するものである。
第1図A〜Kは本発明の第1の実施例である半
導体装置の製造方法を示す工程断面図、第2図A
〜Cは本発明の第2の実施例である半導体装置の
製造方法を示す工程断面図、第3図A〜Kは本発
明の第3の実施例である半導体装置の製造方法を
示す工程断面図、第4図は従来の半導体装置の構
造断面図である。 29……ゲート酸化膜、31,32……
PolySi膜(ゲート電極)、34……P+ベース拡散
層、36,41,60……SiO2膜、39,63
……N+エミツタ拡散層、40,64……PolySi
膜(エミツタ電極)、43……N+拡散層、45,
46……P+拡散層。
導体装置の製造方法を示す工程断面図、第2図A
〜Cは本発明の第2の実施例である半導体装置の
製造方法を示す工程断面図、第3図A〜Kは本発
明の第3の実施例である半導体装置の製造方法を
示す工程断面図、第4図は従来の半導体装置の構
造断面図である。 29……ゲート酸化膜、31,32……
PolySi膜(ゲート電極)、34……P+ベース拡散
層、36,41,60……SiO2膜、39,63
……N+エミツタ拡散層、40,64……PolySi
膜(エミツタ電極)、43……N+拡散層、45,
46……P+拡散層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の導電体薄膜からなるゲート電極側面に
少なくとも堆積被膜からなる側壁スペーサが形成
され、且つ、大きくても前記ゲート電極及び前記
側壁スペーサ下部領域のみにゲート酸化膜が残存
するMOSトランジスタと、エミツタ拡散窓を有
する前記堆積被膜上部に前記エミツタ拡散窓より
大きい第2の導電体薄膜からなるエミツタ電極が
形成され、且つ、前記エミツタ電極下部領域のみ
に前記堆積被膜及び酸化膜が残存する縦型バイポ
ーラトランジスタが同一半導体基板上に形成され
ていることを特徴とする半導体装置。 2 第1の導電体薄膜からなるゲート電極側面に
少なくとも第1の堆積被膜及び第2の堆積被膜か
らなる側壁スペーサが形成されたMOSトランジ
スタと、第2の導電体薄膜からなるエミツタ電極
下部領域にエミツタ拡散窓を有する前記第1の堆
積被膜が形成されており、且つ、前記前記エミツ
タ電極側面に前記第2の堆積被膜からなる側壁ス
ペーサが形成された縦型バイポーラトランジスタ
が同一半導体基板上に形成されていることを特徴
とする半導体装置。 3 第1の導電体薄膜からなるゲート電極側面に
少なくとも堆積被膜からなる側壁スペーサが形成
されたMOSトランジスタと、ベース幅を規定す
る第2の導電体薄膜の下部に前記堆積被膜が形成
された縦型バイポーラトランジスタが同一半導体
基板上に形成されていることを特徴とする半導体
装置。 4 第1の導電体薄膜からなるゲート電極側面に
少なくとも第1の堆積被膜及び第2の堆積被膜か
らなる側壁スペーサが形成されたMOSトランジ
スタと、ベース幅を規定する第2の導電体薄膜の
下部に前記第1の堆積被膜が形成されており、且
つ、前記第2の導電体薄膜の側面に前記第2の堆
積被膜からなる側壁スペーサが形成された横型バ
イポーラトランジスタが同一半導体基板上に形成
されていることを特徴とする半導体装置。 5 半導体基板の一主面上のバイポーラ領域に酸
化膜を形成する工程と、前記半導体基板上の少な
くともMOS領域にゲート酸化膜を形成する工程
と、前記ゲート酸化膜上に第1の導電体薄膜から
なるMOSトランジスタのゲート電極を形成する
工程と、前記半導体基板上に所望の膜厚を有する
堆積被膜を形成する工程と、少なくとも縦型バイ
ポーラトランジスタのエミツタ領域の前記堆積被
膜及び前記酸化膜をエツチングしてエミツタ拡散
窓を形成する工程と、前記エミツタ拡散窓上部に
前記エミツタ拡散窓より大きい第2の導電体薄膜
からなるエミツタ電極を形成する工程を備えた半
導体装置の製造方法。 6 半導体基板の一主面上のバイポーラ領域に酸
化膜を形成する工程と、前記半導体基板上の少な
くともMOS領域にゲート酸化膜を形成する工程
と、前記ゲート酸化膜上に第1の導電体薄膜から
なるMOSトランジスタのゲート電極を形成する
工程と、前記半導体基板上に所望の膜厚を有する
堆積被膜を形成する工程と、少なくとも縦型バイ
ポーラトランジスタのエミツタ領域の前記堆積被
膜及び酸化膜をエツチングしてエミツタ拡散窓を
形成する工程と、前記エミツタ拡散窓上部に前記
エミツタ拡散窓より大きい第2の導電体薄膜から
なるエミツタ電極を形成する工程と、MOS領域
の前記堆積被膜及びゲート酸化膜をエツチングし
て前記ゲート電極側面に前記堆積被膜からなる側
壁スペーサを形成するのと同時に、バイポーラ領
域の前記堆積被膜及び酸化膜をエツチングして前
記エミツタ電極下部領域に前記堆積被膜及び酸化
膜を残存させる工程とを備えた半導体装置の製造
方法。 7 堆積被膜をエツチングした後、MOSトラン
ジスタのソース・ドレイン拡散層を形成する工程
において、同時に、縦型バイポーラトランジスタ
の外部ベース拡散層を形成することを特徴とする
特許請求の範囲第6項記載の半導体装置の製造方
法。 8 半導体基板の一主面上の少なくともMOS領
域にゲート酸化膜を形成する工程と、前記ゲート
酸化膜上に第1の導電体薄膜からなるMOSトラ
ンジスタのゲート電極を形成する工程と、前記半
導体基板上に所望の膜厚を有する第1の堆積被膜
を形成する工程と、少なくとも縦型バイポーラト
ランジスタのエミツタ領域の前記第1の堆積被膜
をエツチングしてエミツタ拡散窓を形成する工程
と、前記エミツタ拡散窓上部に前記エミツタ拡散
窓より大きい第2の導電体薄膜からなるエミツタ
電極を形成する工程と、前記半導体基板上に所望
の膜厚を有する第2の堆積被膜を形成する工程
と、MOS領域の前記第1及び第2の堆積被膜を
エツチングして前記ゲート電極側面に前記第1及
び第2の堆積被膜からなる側壁スペーサを形成す
るのと同時に、バイポーラ領域の前記第1及び第
2の堆積被膜をエツチングして前記エミツタ電極
下部領域に前記第1の堆積被膜及び酸化膜を残存
させ、且つ、前記エミツタ電極側面に前記第2の
堆積被膜からなる側壁スペーサを形成する工程と
を備えた半導体装置の製造方法。 9 第1及び第2の堆積被膜をエツチングした
後、MOSトランジスタのソース・ドレイン拡散
層を形成する工程において、同時に、縦型バイポ
ーラトランジスタの外部ベース拡散層を形成する
ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の半
導体装置の製造方法。 10 半導体基板の一主面上の少なくともMOS
領域にゲート酸化膜を形成する工程と、前記ゲー
ト酸化膜上に第1の導電体薄膜からなるMOSト
ランジスタのゲート電極を形成する工程と、前記
半導体基板上に所望の膜厚を有する堆積被膜を形
成する工程と、少なくとも横型バイポーラトラン
ジスタのベース幅を規定する第2の導電体薄膜を
前記堆積被膜上に形成する工程を備えた半導体装
置の製造方法。 11 半導体基板の一主面上の少なくともMOS
領域にゲート酸化膜を形成する工程と、前記ゲー
ト酸化膜上に第1の導電体薄膜からなるMOSト
ランジスタのゲート電極を形成する工程と、前記
半導体基板上に所望の膜厚を有する堆積被膜を形
成する工程と、少なくとも横型バイポーラトラン
ジスタのベース幅を規定する第2の導電体薄膜を
前記堆積被膜上に形成する工程と、前記堆積被膜
をエツチングして前記ゲート電極側面に前記堆積
被膜からなる側壁スペーサを形成するのと同時
に、前記ベース幅を規定する第2の導電体薄膜下
部に前記堆積被膜を残存させる工程とを備えた半
導体装置の製造方法。 12 堆積被膜をエツチングした後、MOSトラ
ンジスタのソース・ドレイン拡散層を形成する工
程において、同時に、横型バイポーラトランジス
タのエミツタ及びコレクタ拡散層を形成すること
を特徴とする特許請求の範囲第11項記載の半導
体装置の製造方法。 13 半導体基板の一主面上の少なくともMOS
領域にゲート酸化膜を形成する工程と、前記ゲー
ト酸化膜上に第1の導電体薄膜からなるMOSト
ランジスタのゲート電極を形成する工程と、前記
半導体基板上に所望の膜厚を有する第1の堆積被
膜を形成する工程と、少なくとも横型バイポーラ
トランジスタのベース幅を規定する第2の導電体
薄膜を前記第1の堆積被膜の上に形成する工程
と、前記半導体基板上に所望の膜厚を有する第2
の堆積被膜を形成する工程と、前記第1及び第2
の堆積被膜をエツチングして前記ゲート電極側面
に前記第1及び第2の堆積被膜からなる側壁スペ
ーサを形成するのと同時に、前記ベース幅を規定
する第2の導電体薄膜下部に前記第1の堆積被膜
を残存させ、且つ、前記ベース幅を規定する第2
の導電体薄膜側面に前記第2の堆積被膜からなる
側壁スペーサを形成する工程とを備えた半導体装
置の製造方法。 14 第1及び第2の堆積被膜をエツチングした
後、MOSトランジスタのソース・ドレイン拡散
層を形成する工程において、同時に、横型バイポ
ーラトランジスタのエミツタおよびコレクタ拡散
層を形成することを特徴とする特許請求の範囲第
13項記載の半導体装置の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-108609 | 1989-04-26 | ||
| JP10860989 | 1989-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348459A JPH0348459A (ja) | 1991-03-01 |
| JPH0557741B2 true JPH0557741B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=14489140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2082423A Granted JPH0348459A (ja) | 1989-04-26 | 1990-03-29 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5045493A (ja) |
| EP (1) | EP0399231B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0348459A (ja) |
| DE (1) | DE69032074T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2842682B2 (ja) * | 1990-11-08 | 1999-01-06 | シャープ株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
| US5422290A (en) * | 1994-02-28 | 1995-06-06 | National Semiconductor Corporation | Method of fabricating BiCMOS structures |
| JPH07335773A (ja) * | 1994-06-10 | 1995-12-22 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置の製造方法 |
| US5594268A (en) * | 1994-08-03 | 1997-01-14 | National Semiconductor Corporation | Method of manufacturing high performance bipolar transistors in a BICMOS process |
| JP2776350B2 (ja) * | 1995-12-18 | 1998-07-16 | 日本電気株式会社 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
| US6245604B1 (en) | 1996-01-16 | 2001-06-12 | Micron Technology | Bipolar-CMOS (BiCMOS) process for fabricating integrated circuits |
| US6001701A (en) * | 1997-06-09 | 1999-12-14 | Lucent Technologies Inc. | Process for making bipolar having graded or modulated collector |
| US6448124B1 (en) | 1999-11-12 | 2002-09-10 | International Business Machines Corporation | Method for epitaxial bipolar BiCMOS |
| JP4951807B2 (ja) * | 2000-07-11 | 2012-06-13 | ソニー株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
| US7064416B2 (en) * | 2001-11-16 | 2006-06-20 | International Business Machines Corporation | Semiconductor device and method having multiple subcollectors formed on a common wafer |
| US6867440B1 (en) * | 2002-08-13 | 2005-03-15 | Newport Fab, Llc | Self-aligned bipolar transistor without spacers and method for fabricating same |
| US7927948B2 (en) | 2005-07-20 | 2011-04-19 | Micron Technology, Inc. | Devices with nanocrystals and methods of formation |
| KR100672682B1 (ko) * | 2005-12-28 | 2007-01-24 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 바이폴라트랜지스터의 제조방법 |
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|---|---|---|---|---|
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| US4637125A (en) * | 1983-09-22 | 1987-01-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for making a semiconductor integrated device including bipolar transistor and CMOS transistor |
| US4922318A (en) * | 1985-09-18 | 1990-05-01 | Advanced Micro Devices, Inc. | Bipolar and MOS devices fabricated on same integrated circuit substrate |
| US4929992A (en) * | 1985-09-18 | 1990-05-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | MOS transistor construction with self aligned silicided contacts to gate, source, and drain regions |
| JPH0628296B2 (ja) * | 1985-10-17 | 1994-04-13 | 日本電気株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
| GB2186117B (en) * | 1986-01-30 | 1989-11-01 | Sgs Microelettronica Spa | Monolithically integrated semiconductor device containing bipolar junction,cmosand dmos transistors and low leakage diodes and a method for its fabrication |
| US4727046A (en) * | 1986-07-16 | 1988-02-23 | Fairchild Semiconductor Corporation | Method of fabricating high performance BiCMOS structures having poly emitters and silicided bases |
| JPH0638472B2 (ja) * | 1986-11-05 | 1994-05-18 | 日本電気株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
| EP0281235B1 (en) * | 1987-01-30 | 1993-07-14 | Texas Instruments Incorporated | Bipolar transistor fabrication utilizing cmos techniques |
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| JPS63296365A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Matsushita Electronics Corp | Bi−CMOS半導体装置の製造方法 |
| JPH01282857A (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-14 | Seiko Epson Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2082423A patent/JPH0348459A/ja active Granted
- 1990-04-24 US US07/514,167 patent/US5045493A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-25 EP EP90107859A patent/EP0399231B1/en not_active Expired - Lifetime
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