JPH09213906A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH09213906A JPH09213906A JP8122149A JP12214996A JPH09213906A JP H09213906 A JPH09213906 A JP H09213906A JP 8122149 A JP8122149 A JP 8122149A JP 12214996 A JP12214996 A JP 12214996A JP H09213906 A JPH09213906 A JP H09213906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- conductive film
- insulating film
- forming
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 DRAMメモリセルを微細化しても、トンネ
ル形状のストレージ電極の形状不良が発生しないように
する。 【解決手段】 第1のラインパターンに側壁12を形成
すると同時に第1のラインパターン間を自己整合的に分
離し、この後に第1のラインパターンと交差する第2の
ラインパターンのフォトレジスト43をマスクとして多
結晶シリコン膜12、42を除去する。そして、ウエッ
トエッチングで多結晶シリコン膜9、12、42に取り
囲まれたシリコン酸化膜を除去してトンネル形状の空洞
14を形成する。さらに、フォトレジスト43をマスク
として残る多結晶シリコン膜12、9を除去することに
より、2つのラインパターンの交差部分にトンネル形状
のストレージ電極を形成する。
ル形状のストレージ電極の形状不良が発生しないように
する。 【解決手段】 第1のラインパターンに側壁12を形成
すると同時に第1のラインパターン間を自己整合的に分
離し、この後に第1のラインパターンと交差する第2の
ラインパターンのフォトレジスト43をマスクとして多
結晶シリコン膜12、42を除去する。そして、ウエッ
トエッチングで多結晶シリコン膜9、12、42に取り
囲まれたシリコン酸化膜を除去してトンネル形状の空洞
14を形成する。さらに、フォトレジスト43をマスク
として残る多結晶シリコン膜12、9を除去することに
より、2つのラインパターンの交差部分にトンネル形状
のストレージ電極を形成する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置及
びその製造方法に関し、特に、ストレージ電極の形状を
トンネル形状(筒状)等に加工しキャパシタ蓄積容量を
大きくしたDRAM(Dynamic Random Access Memory)
などの半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
びその製造方法に関し、特に、ストレージ電極の形状を
トンネル形状(筒状)等に加工しキャパシタ蓄積容量を
大きくしたDRAM(Dynamic Random Access Memory)
などの半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DRAMなどの半導体記憶装置で
は、記憶容量の大容量化および高集積化に伴い、メモリ
セル1個当たりの占有面積が小さくなってきた。そこ
で、例えば1トランジスタ/1キャパシタ型のDRAM
メモリセルでは、キャパシタをスタック型にするととも
に、キャパシタの一方の電極を円筒(クラウン)型また
はフィン型にすることで、記憶保持に必要なキャパシタ
容量を確保することが知られている。
は、記憶容量の大容量化および高集積化に伴い、メモリ
セル1個当たりの占有面積が小さくなってきた。そこ
で、例えば1トランジスタ/1キャパシタ型のDRAM
メモリセルでは、キャパシタをスタック型にするととも
に、キャパシタの一方の電極を円筒(クラウン)型また
はフィン型にすることで、記憶保持に必要なキャパシタ
容量を確保することが知られている。
【0003】一方、キャパシタを円筒型またはフィン型
に加工するには多くの工程を行わなければならず、製造
に長時間を要するとともに製造コストが高くなってしま
うという欠点がある。そこで、比較的少ない工程数で製
造できるキャパシタ容量の大きなDRAMとして、例え
ば特開平4−298074号公報に記載されているよう
に、トンネル形状に加工されたストレージ電極を有する
DRAMが提案されている。
に加工するには多くの工程を行わなければならず、製造
に長時間を要するとともに製造コストが高くなってしま
うという欠点がある。そこで、比較的少ない工程数で製
造できるキャパシタ容量の大きなDRAMとして、例え
ば特開平4−298074号公報に記載されているよう
に、トンネル形状に加工されたストレージ電極を有する
DRAMが提案されている。
【0004】このDRAMについて、図27を参照して
説明する。図27において、シリコン基板101はLO
COS法で形成されたフィールド酸化膜102で素子分
離されており、フィールド酸化膜102で囲まれた活性
領域には、ゲート電極103およびソース・ドレインと
なる一対の不純物拡散層104、105を有するMOS
トランジスタが形成されている。不純物拡散層104に
はビット線106が接続されており、BPSG膜からな
る平坦化された絶縁膜107が全面を覆っている。ま
た、不純物拡散層105に達するコンタクト孔が多結晶
シリコン膜108の柱電極で埋め込まれている。
説明する。図27において、シリコン基板101はLO
COS法で形成されたフィールド酸化膜102で素子分
離されており、フィールド酸化膜102で囲まれた活性
領域には、ゲート電極103およびソース・ドレインと
なる一対の不純物拡散層104、105を有するMOS
トランジスタが形成されている。不純物拡散層104に
はビット線106が接続されており、BPSG膜からな
る平坦化された絶縁膜107が全面を覆っている。ま
た、不純物拡散層105に達するコンタクト孔が多結晶
シリコン膜108の柱電極で埋め込まれている。
【0005】絶縁膜107上には、多結晶シリコン膜1
08の柱電極と接続された多結晶シリコン膜109が形
成されており、この多結晶シリコン膜109と多結晶シ
リコン膜112とでストレージ電極のトンネル部分が構
成されている。多結晶シリコン膜109、112の表面
はキャパシタ誘電体膜115で被覆されており、さらに
このキャパシタ誘電体膜115を介して多結晶シリコン
膜109、112と対向するセルプレート電極としての
多結晶シリコン膜116がパターン形成されている。こ
のようにストレージ電極がトンネル部分を有するDRA
Mでは、トンネル部分に電荷を蓄積することできてキャ
パシタ容量が大きい。
08の柱電極と接続された多結晶シリコン膜109が形
成されており、この多結晶シリコン膜109と多結晶シ
リコン膜112とでストレージ電極のトンネル部分が構
成されている。多結晶シリコン膜109、112の表面
はキャパシタ誘電体膜115で被覆されており、さらに
このキャパシタ誘電体膜115を介して多結晶シリコン
膜109、112と対向するセルプレート電極としての
多結晶シリコン膜116がパターン形成されている。こ
のようにストレージ電極がトンネル部分を有するDRA
Mでは、トンネル部分に電荷を蓄積することできてキャ
パシタ容量が大きい。
【0006】上記公報によるDRAMの製造方法では、
多結晶シリコン膜109上にシリコン酸化膜をラインパ
ターンに形成し、さらにこのシリコン酸化膜上の全面に
多結晶シリコン膜112を形成する。そして、多結晶シ
リコン膜112上に各メモリセル毎のストレージ電極の
パターンを有するフォトレジストを形成し、このフォト
レジストをマスクとしてまず多結晶シリコン膜112だ
けをエッチング除去して多結晶シリコン膜109上のシ
リコン酸化膜を部分的に露出させる。しかる後、ウエッ
トエッチングによりシリコン酸化膜を除去して多結晶シ
リコン膜109、112で囲まれた部分を空洞としてか
ら、上記フォトレジストで多結晶シリコン膜109を除
去し、ストレージ電極を各メモリセル毎に分断する。
多結晶シリコン膜109上にシリコン酸化膜をラインパ
ターンに形成し、さらにこのシリコン酸化膜上の全面に
多結晶シリコン膜112を形成する。そして、多結晶シ
リコン膜112上に各メモリセル毎のストレージ電極の
パターンを有するフォトレジストを形成し、このフォト
レジストをマスクとしてまず多結晶シリコン膜112だ
けをエッチング除去して多結晶シリコン膜109上のシ
リコン酸化膜を部分的に露出させる。しかる後、ウエッ
トエッチングによりシリコン酸化膜を除去して多結晶シ
リコン膜109、112で囲まれた部分を空洞としてか
ら、上記フォトレジストで多結晶シリコン膜109を除
去し、ストレージ電極を各メモリセル毎に分断する。
【0007】
【発明が課題しようとする課題】しかし、上述のトンネ
ル形状のストレージ電極を有するDRAMの製造方法に
は、以下のような問題があった。
ル形状のストレージ電極を有するDRAMの製造方法に
は、以下のような問題があった。
【0008】上述したように、上記公報によるDRAM
の製造方法では、多結晶シリコン膜109上に形成した
シリコン酸化膜をラインパターンに形成するためのフォ
トレジスト(以下、「第1のフォトレジスト」という)
のフォトリソグラフィ工程と、各メモリセル毎のストレ
ージ電極のパターンを有するフォトレジスト(以下、
「第2のフォトレジスト」という)をパターニングする
ためのフォトリソグラフィ工程との2回のフォトリソグ
ラフィ工程が必要となる。
の製造方法では、多結晶シリコン膜109上に形成した
シリコン酸化膜をラインパターンに形成するためのフォ
トレジスト(以下、「第1のフォトレジスト」という)
のフォトリソグラフィ工程と、各メモリセル毎のストレ
ージ電極のパターンを有するフォトレジスト(以下、
「第2のフォトレジスト」という)をパターニングする
ためのフォトリソグラフィ工程との2回のフォトリソグ
ラフィ工程が必要となる。
【0009】従って、第1、第2のフォトレジストのパ
ターンの合わせずれ余裕を考慮すると、第1のフォトレ
ジストのパターンを第2のフォトレジストのパターンよ
りも十分に小さくしなければならないが、この場合に
は、トンネル部分に大きな空洞を形成することができ
ず、キャパシタ容量を大幅に増大させることができな
い。よって、メモリセルの微細化が進行したときに、ソ
フトエラーに耐え得るだけのキャパシタ容量を得ること
ができなくなり、DRAMの信頼性が劣化してしまうと
いう問題があった。
ターンの合わせずれ余裕を考慮すると、第1のフォトレ
ジストのパターンを第2のフォトレジストのパターンよ
りも十分に小さくしなければならないが、この場合に
は、トンネル部分に大きな空洞を形成することができ
ず、キャパシタ容量を大幅に増大させることができな
い。よって、メモリセルの微細化が進行したときに、ソ
フトエラーに耐え得るだけのキャパシタ容量を得ること
ができなくなり、DRAMの信頼性が劣化してしまうと
いう問題があった。
【0010】一方、キャパシタ容量の増大を図るため
に、第1、第2のフォトレジストのパターンの合わせず
れ余裕を小さくし、大きな空洞を形成するようにする
と、ストレージ電極の形状不良が発生するおそれが非常
に高くなってしまう。この点について、図28および図
29を参照して説明する。図28(a)(b)および図
29は、第2のフォトレジスト113のパターンが第1
のフォトレジストのパターンに対してワード線方向と交
差する方向にずれてストレージ電極の形状不良が発生し
たときの様子を示す断面図および平面図である。なお、
図29のX−X線での断面図が図28(a)に相当する
に、第1、第2のフォトレジストのパターンの合わせず
れ余裕を小さくし、大きな空洞を形成するようにする
と、ストレージ電極の形状不良が発生するおそれが非常
に高くなってしまう。この点について、図28および図
29を参照して説明する。図28(a)(b)および図
29は、第2のフォトレジスト113のパターンが第1
のフォトレジストのパターンに対してワード線方向と交
差する方向にずれてストレージ電極の形状不良が発生し
たときの様子を示す断面図および平面図である。なお、
図29のX−X線での断面図が図28(a)に相当する
【0011】これらの図に示すように、第2のフォトレ
ジスト113のパターンが第1のフォトレジストのパタ
ーン(シリコン酸化膜110と同じパターン)に対して
ワード線方向と直交する方向に一定以上ずれると、スト
レージ電極がトンネル形状に形成されない(すなわち、
空洞114aが多結晶シリコン膜109と多結晶シリコ
ン膜112とで完全に取り囲まれない)。このようなス
トレージ電極の形状不良が発生すると、ストレージ電極
に蓄積される電荷量が減少し、結果的に、この場合にも
キャパシタ容量を大幅に増大させることができない。
ジスト113のパターンが第1のフォトレジストのパタ
ーン(シリコン酸化膜110と同じパターン)に対して
ワード線方向と直交する方向に一定以上ずれると、スト
レージ電極がトンネル形状に形成されない(すなわち、
空洞114aが多結晶シリコン膜109と多結晶シリコ
ン膜112とで完全に取り囲まれない)。このようなス
トレージ電極の形状不良が発生すると、ストレージ電極
に蓄積される電荷量が減少し、結果的に、この場合にも
キャパシタ容量を大幅に増大させることができない。
【0012】つまり、上述したような電荷蓄積量が比較
的多い例えばトンネル形状等のストレージ電極を有する
DRAMの製造方法によっては、メモリセルの微細化
と、十分なキャパシタ容量の確保との両立ができないと
いう問題があった。
的多い例えばトンネル形状等のストレージ電極を有する
DRAMの製造方法によっては、メモリセルの微細化
と、十分なキャパシタ容量の確保との両立ができないと
いう問題があった。
【0013】そこで、本発明の目的は、例えばトンネル
形状等のストレージ電極を有するDRAMなどの半導体
記憶装置に関して、メモリセルを微細化した場合であっ
てもストレージ電極の形状不良が発生しない半導体記憶
装置及びその製造方法を提供することである。
形状等のストレージ電極を有するDRAMなどの半導体
記憶装置に関して、メモリセルを微細化した場合であっ
てもストレージ電極の形状不良が発生しない半導体記憶
装置及びその製造方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の請求項1の半導体記憶装置の製造方法は、メ
モリセルがトランジスタとキャパシタとから構成されて
おり、前記キャパシタのストレージ電極がトンネル形状
に形成された半導体記憶装置の製造方法において、半導
体基板の上に前記トランジスタを形成する工程と、前記
トランジスタの上層に第1の絶縁膜を形成する工程と、
前記第1の絶縁膜の上に、前記トランジスタのソースお
よびドレインの一方と接続される第1の導電膜を形成す
る工程と、前記第1の導電膜の上に、前記第1の絶縁膜
とは異なる材料からなる第2の絶縁膜および第2の導電
膜を形成する工程と、前記第1の導電膜、前記第2の絶
縁膜および前記第2の導電膜のうち少なくとも前記第2
の絶縁膜および前記第2の導電膜を第1のラインパター
ンに加工する工程と、第3の導電膜を全面に形成する工
程と、前記第3の導電膜をエッチバックすることによ
り、少なくとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁
膜の側面に前記第3の導電膜の側壁パターンを形成する
工程と、前記第1のラインパターンと交差する第2のラ
インパターンのエッチングマスクを用い、この第2のラ
インパターン間において前記第2の絶縁膜が露出するま
で前記第2の導電膜をエッチング除去する工程と、前記
第1の絶縁膜をエッチング保護膜として等方性エッチン
グを施すことにより、前記第1のラインパターンに加工
された前記第2の絶縁膜を除去する工程と、前記第2の
ラインパターンのエッチングマスクを用い、この第2の
ラインパターン間に残存する前記第1および第3の導電
膜をエッチング除去する工程と、前記第1のラインパタ
ーンと前記第2のラインパターンとの交差部分に残存す
る前記第1、第2および第3の導電膜からなるトンネル
形状のストレージ電極の表面をキャパシタ誘電体膜で被
覆する工程と、前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ス
トレージ電極と対向するセルプレート電極としての第4
の導電膜をパターン形成する工程とを有する。
に、本願の請求項1の半導体記憶装置の製造方法は、メ
モリセルがトランジスタとキャパシタとから構成されて
おり、前記キャパシタのストレージ電極がトンネル形状
に形成された半導体記憶装置の製造方法において、半導
体基板の上に前記トランジスタを形成する工程と、前記
トランジスタの上層に第1の絶縁膜を形成する工程と、
前記第1の絶縁膜の上に、前記トランジスタのソースお
よびドレインの一方と接続される第1の導電膜を形成す
る工程と、前記第1の導電膜の上に、前記第1の絶縁膜
とは異なる材料からなる第2の絶縁膜および第2の導電
膜を形成する工程と、前記第1の導電膜、前記第2の絶
縁膜および前記第2の導電膜のうち少なくとも前記第2
の絶縁膜および前記第2の導電膜を第1のラインパター
ンに加工する工程と、第3の導電膜を全面に形成する工
程と、前記第3の導電膜をエッチバックすることによ
り、少なくとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁
膜の側面に前記第3の導電膜の側壁パターンを形成する
工程と、前記第1のラインパターンと交差する第2のラ
インパターンのエッチングマスクを用い、この第2のラ
インパターン間において前記第2の絶縁膜が露出するま
で前記第2の導電膜をエッチング除去する工程と、前記
第1の絶縁膜をエッチング保護膜として等方性エッチン
グを施すことにより、前記第1のラインパターンに加工
された前記第2の絶縁膜を除去する工程と、前記第2の
ラインパターンのエッチングマスクを用い、この第2の
ラインパターン間に残存する前記第1および第3の導電
膜をエッチング除去する工程と、前記第1のラインパタ
ーンと前記第2のラインパターンとの交差部分に残存す
る前記第1、第2および第3の導電膜からなるトンネル
形状のストレージ電極の表面をキャパシタ誘電体膜で被
覆する工程と、前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ス
トレージ電極と対向するセルプレート電極としての第4
の導電膜をパターン形成する工程とを有する。
【0015】本願の請求項2の半導体記憶装置は、平面
形状が略多角形である第1の導電膜と、前記第1の導電
膜と対向する位置に設けられた第2の導電膜と、前記多
角形の各辺毎に前記第1の導電膜および前記第2の導電
膜と接続された第3の導電膜とを有しており、前記第
1、第2および第3の導電膜で囲まれた領域の前記多角
形の少なくとも1つの頂点に対応した位置およびその近
傍に開口部が形成された前記キャパシタのストレージ電
極と、前記ストレージ電極の表面を被覆するキャパシタ
誘電体膜と、前記キャパシタ誘電体膜を介して前記スト
レージ電極と対向するセルプレート電極とを備えてい
る。
形状が略多角形である第1の導電膜と、前記第1の導電
膜と対向する位置に設けられた第2の導電膜と、前記多
角形の各辺毎に前記第1の導電膜および前記第2の導電
膜と接続された第3の導電膜とを有しており、前記第
1、第2および第3の導電膜で囲まれた領域の前記多角
形の少なくとも1つの頂点に対応した位置およびその近
傍に開口部が形成された前記キャパシタのストレージ電
極と、前記ストレージ電極の表面を被覆するキャパシタ
誘電体膜と、前記キャパシタ誘電体膜を介して前記スト
レージ電極と対向するセルプレート電極とを備えてい
る。
【0016】また、本願の請求項3の半導体記憶装置の
製造方法は、半導体基板の上に前記トランジスタを形成
する工程と、前記トランジスタの上層に第1の絶縁膜を
形成する工程と、前記第1の絶縁膜の上に、前記トラン
ジスタのソースおよびドレインの一方と接続される第1
の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電膜の上に、
前記第1の絶縁膜とは異なる材料からなる第2の絶縁膜
および第2の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電
膜、前記第2の絶縁膜および前記第2の導電膜のうち少
なくとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁膜を、
各メモリセル毎に平面形状が略多角形であるストレージ
電極のパターンに加工する工程と、第3の導電膜を全面
に形成する工程と、前記第3の導電膜をエッチバックす
ることにより、少なくとも前記第2の導電膜および前記
第2の絶縁膜の側面に前記第3の導電膜の側壁パターン
を形成する工程と、前記多角形の少なくとも1つの頂点
に対応した位置およびその近傍において前記第2の導電
膜および前記第3の導電膜が露出するようなエッチング
マスクを用い、前記第2の絶縁膜が露出するまで前記第
2の導電膜および前記第3の導電膜をエッチング除去す
る工程と、前記第1の絶縁膜をエッチング保護膜として
等方性エッチングを施すことにより、前記第2の絶縁膜
を除去する工程と、残存する前記第1、第2および第3
の導電膜からなり、前記第1、第2および第3の導電膜
で囲まれた領域の前記多角形の少なくとも1つの頂点に
対応した位置およびその近傍に開口部が形成されたスト
レージ電極の表面をキャパシタ誘電体膜で被覆する工程
と、前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ストレージ電
極と対向するセルプレート電極としての第4の導電膜を
パターン形成する工程とを有する。
製造方法は、半導体基板の上に前記トランジスタを形成
する工程と、前記トランジスタの上層に第1の絶縁膜を
形成する工程と、前記第1の絶縁膜の上に、前記トラン
ジスタのソースおよびドレインの一方と接続される第1
の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電膜の上に、
前記第1の絶縁膜とは異なる材料からなる第2の絶縁膜
および第2の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電
膜、前記第2の絶縁膜および前記第2の導電膜のうち少
なくとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁膜を、
各メモリセル毎に平面形状が略多角形であるストレージ
電極のパターンに加工する工程と、第3の導電膜を全面
に形成する工程と、前記第3の導電膜をエッチバックす
ることにより、少なくとも前記第2の導電膜および前記
第2の絶縁膜の側面に前記第3の導電膜の側壁パターン
を形成する工程と、前記多角形の少なくとも1つの頂点
に対応した位置およびその近傍において前記第2の導電
膜および前記第3の導電膜が露出するようなエッチング
マスクを用い、前記第2の絶縁膜が露出するまで前記第
2の導電膜および前記第3の導電膜をエッチング除去す
る工程と、前記第1の絶縁膜をエッチング保護膜として
等方性エッチングを施すことにより、前記第2の絶縁膜
を除去する工程と、残存する前記第1、第2および第3
の導電膜からなり、前記第1、第2および第3の導電膜
で囲まれた領域の前記多角形の少なくとも1つの頂点に
対応した位置およびその近傍に開口部が形成されたスト
レージ電極の表面をキャパシタ誘電体膜で被覆する工程
と、前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ストレージ電
極と対向するセルプレート電極としての第4の導電膜を
パターン形成する工程とを有する。
【0017】また、本願の請求項4の半導体記憶装置の
製造方法は、半導体基板の上に前記トランジスタを形成
する工程と、前記トランジスタの上層に第1の絶縁膜を
形成する工程と、前記第1の絶縁膜の上に、前記トラン
ジスタのソースおよびドレインの一方と接続される第1
の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電膜の上に、
前記第1の絶縁膜とは異なる材料からなる第2の絶縁膜
および第2の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電
膜、前記第2の絶縁膜および前記第2の導電膜のうち少
なくとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁膜を、
各メモリセル毎に平面形状が略多角形であるストレージ
電極のパターンに加工する工程と、第3の導電膜を全面
に形成する工程と、前記第3の導電膜をエッチバックす
ることにより、少なくとも前記第2の導電膜および前記
第2の絶縁膜の側面に前記第3の導電膜の側壁パターン
を形成する工程と、エッチングマスクを用いずに、前記
多角形の少なくとも1つの頂点に対応した位置およびそ
の近傍において前記第2の絶縁膜が露出するまで、前記
第2の導電膜および前記第3の導電膜をエッチング除去
する工程と、前記第1の絶縁膜をエッチング保護膜とし
て等方性エッチングを施すことにより、前記第2の絶縁
膜を除去する工程と、残存する前記第1、第2および第
3の導電膜からなり、前記第1、第2および第3の導電
膜で囲まれた領域の前記多角形の少なくとも1つの頂点
に対応した位置およびその近傍に開口部が形成されたス
トレージ電極の表面をキャパシタ誘電体膜で被覆する工
程と、前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ストレージ
電極と対向するセルプレート電極としての第4の導電膜
をパターン形成する工程とを有する。
製造方法は、半導体基板の上に前記トランジスタを形成
する工程と、前記トランジスタの上層に第1の絶縁膜を
形成する工程と、前記第1の絶縁膜の上に、前記トラン
ジスタのソースおよびドレインの一方と接続される第1
の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電膜の上に、
前記第1の絶縁膜とは異なる材料からなる第2の絶縁膜
および第2の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電
膜、前記第2の絶縁膜および前記第2の導電膜のうち少
なくとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁膜を、
各メモリセル毎に平面形状が略多角形であるストレージ
電極のパターンに加工する工程と、第3の導電膜を全面
に形成する工程と、前記第3の導電膜をエッチバックす
ることにより、少なくとも前記第2の導電膜および前記
第2の絶縁膜の側面に前記第3の導電膜の側壁パターン
を形成する工程と、エッチングマスクを用いずに、前記
多角形の少なくとも1つの頂点に対応した位置およびそ
の近傍において前記第2の絶縁膜が露出するまで、前記
第2の導電膜および前記第3の導電膜をエッチング除去
する工程と、前記第1の絶縁膜をエッチング保護膜とし
て等方性エッチングを施すことにより、前記第2の絶縁
膜を除去する工程と、残存する前記第1、第2および第
3の導電膜からなり、前記第1、第2および第3の導電
膜で囲まれた領域の前記多角形の少なくとも1つの頂点
に対応した位置およびその近傍に開口部が形成されたス
トレージ電極の表面をキャパシタ誘電体膜で被覆する工
程と、前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ストレージ
電極と対向するセルプレート電極としての第4の導電膜
をパターン形成する工程とを有する。
【0018】本発明の一態様においては、前記多角形が
直角および鋭角のいずれかの頂点を少なくとも1つ有し
ている。
直角および鋭角のいずれかの頂点を少なくとも1つ有し
ている。
【0019】本発明の一態様においては、前記第1の絶
縁膜と前記第1の導電膜との間に、前記第1の絶縁膜と
は異なる材料からなる第3の絶縁膜を形成し、前記第2
の絶縁膜を除去する工程において前記第3の絶縁膜を同
時に除去する。
縁膜と前記第1の導電膜との間に、前記第1の絶縁膜と
は異なる材料からなる第3の絶縁膜を形成し、前記第2
の絶縁膜を除去する工程において前記第3の絶縁膜を同
時に除去する。
【0020】本発明の一態様においては、前記開口部を
前記多角形の総ての頂点に対応した位置およびその近傍
に設ける。
前記多角形の総ての頂点に対応した位置およびその近傍
に設ける。
【0021】本発明の一態様においては、前記トランジ
スタを形成する工程と前記第1の絶縁膜を形成する工程
との間に、前記トランジスタのソースおよびドレインの
他方と接続されるビット線を形成する工程をさらに有す
る。
スタを形成する工程と前記第1の絶縁膜を形成する工程
との間に、前記トランジスタのソースおよびドレインの
他方と接続されるビット線を形成する工程をさらに有す
る。
【0022】本発明の一態様においては、前記第2の絶
縁膜および第2の導電膜を形成する工程において、前記
第2の絶縁膜と前記第2の導電膜との積層構造を2以上
形成する。
縁膜および第2の導電膜を形成する工程において、前記
第2の絶縁膜と前記第2の導電膜との積層構造を2以上
形成する。
【0023】また、本願の請求項10の半導体記憶装置
の製造方法は、半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する
第1の工程と、前記第1の導電膜上に第1の絶縁膜とは
異なるエッチングレートを有する材料からなる第2の絶
縁膜を形成する第2の工程と、前記第2の絶縁膜上に第
2の導電膜を形成する第3の工程と、第2の導電膜、前
記第2の絶縁膜及び前記第1の導電膜をパターン形成す
る第4の工程と、前記パターン形成された半導体基板上
に第3の導電膜を形成する第5の工程と、エッチング法
により前記第3の導電膜をエッチングすることにより、
前記第2の導電膜、前記第2の絶縁膜及び前記第1の導
電膜の側壁に残存する前記第3の導電膜からなる第3の
サイドウォール絶縁膜を形成する第6の工程と、等方性
エッチング法により前記第2の絶縁膜を除去することに
より、前記第1、第2、第3の導電膜からなるキャパシ
タの上部又は下部電極を形成する第7の工程とを有す
る。
の製造方法は、半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する
第1の工程と、前記第1の導電膜上に第1の絶縁膜とは
異なるエッチングレートを有する材料からなる第2の絶
縁膜を形成する第2の工程と、前記第2の絶縁膜上に第
2の導電膜を形成する第3の工程と、第2の導電膜、前
記第2の絶縁膜及び前記第1の導電膜をパターン形成す
る第4の工程と、前記パターン形成された半導体基板上
に第3の導電膜を形成する第5の工程と、エッチング法
により前記第3の導電膜をエッチングすることにより、
前記第2の導電膜、前記第2の絶縁膜及び前記第1の導
電膜の側壁に残存する前記第3の導電膜からなる第3の
サイドウォール絶縁膜を形成する第6の工程と、等方性
エッチング法により前記第2の絶縁膜を除去することに
より、前記第1、第2、第3の導電膜からなるキャパシ
タの上部又は下部電極を形成する第7の工程とを有す
る。
【0024】本発明の一態様においては、前記第7の工
程後に、前記第1、第2、第3の導電膜上に誘電体膜を
形成する第8の工程と、前記誘電体膜上に第4の導電膜
を形成する第9の工程とを更に具備する。
程後に、前記第1、第2、第3の導電膜上に誘電体膜を
形成する第8の工程と、前記誘電体膜上に第4の導電膜
を形成する第9の工程とを更に具備する。
【0025】本発明の一態様においては、第5の工程
は、前記第1導電膜、前記第2の絶縁膜及び前記第2の
導電膜のうち少なくとも前記第2の導電膜及び前記第2
の絶縁膜を、平面状が略多角形であるパターン形成を行
う工程を含む。
は、前記第1導電膜、前記第2の絶縁膜及び前記第2の
導電膜のうち少なくとも前記第2の導電膜及び前記第2
の絶縁膜を、平面状が略多角形であるパターン形成を行
う工程を含む。
【0026】本発明の一態様においては、前記第6の工
程後から前記第7の工程前の間に、前記多角形の少なく
とも1つの頂点に対応した位置及びその近傍において前
記第2の導電膜及び前記第3の導電膜が露出するような
エッチングマスクを用い、前記第2の絶縁膜が露出する
まで前記第2の導電膜及び前記第3の導電膜をエッチン
グ除去工程を更に含む。
程後から前記第7の工程前の間に、前記多角形の少なく
とも1つの頂点に対応した位置及びその近傍において前
記第2の導電膜及び前記第3の導電膜が露出するような
エッチングマスクを用い、前記第2の絶縁膜が露出する
まで前記第2の導電膜及び前記第3の導電膜をエッチン
グ除去工程を更に含む。
【0027】本発明の一態様においては、前記第6の工
程後から前記第7の工程前の間に、エッチングマスクを
用いずに、前記多角形の少なくとも1つの頂点に対応し
た位置及びその近傍において前記第2の絶縁膜が露出す
るまで、前記第2の導電膜及び前記第3の導電膜をエッ
チング除去工程を更に含む。
程後から前記第7の工程前の間に、エッチングマスクを
用いずに、前記多角形の少なくとも1つの頂点に対応し
た位置及びその近傍において前記第2の絶縁膜が露出す
るまで、前記第2の導電膜及び前記第3の導電膜をエッ
チング除去工程を更に含む。
【0028】本発明の一態様においては、前記多角形
が、直角及び鋭角のいずれかの頂点を少なくとも1つを
有している。
が、直角及び鋭角のいずれかの頂点を少なくとも1つを
有している。
【0029】本発明の一態様においては、前記第2の絶
縁膜及び前記第2の導電膜を形成する工程において、前
記第2の絶縁膜と前記第2の導電膜との積層構造を2以
上形成する。
縁膜及び前記第2の導電膜を形成する工程において、前
記第2の絶縁膜と前記第2の導電膜との積層構造を2以
上形成する。
【0030】請求項1の半導体記憶装置の製造方法によ
ると、第1のラインパターンに第3の導電膜からなる側
壁を形成して第2の絶縁膜の周りを導電膜で取り囲み、
この後に第1のラインパターンと交差する第2のライン
パターンのエッチングマスクでエッチングを行うことに
より、2つのラインパターンの交差部分にトンネル形状
のストレージ電極を形成することができる。このため、
第2のラインパターンが第1のラインパターンに対して
ずれたとしても、常にストレージ電極をトンネル形状に
形成することができ、ストレージ電極の形状不良が生じ
ることがない。なお、第1のラインパターン間の第1の
導電膜を除去するのは、第2の絶縁膜および第2の導電
膜を第1のラインパターンに加工するのに引き続いて同
じエッチングマスクを用いて行ってもよく、第3の導電
膜の側壁パターンを形成する際のエッチング工程で自己
整合的に行ってもよい。
ると、第1のラインパターンに第3の導電膜からなる側
壁を形成して第2の絶縁膜の周りを導電膜で取り囲み、
この後に第1のラインパターンと交差する第2のライン
パターンのエッチングマスクでエッチングを行うことに
より、2つのラインパターンの交差部分にトンネル形状
のストレージ電極を形成することができる。このため、
第2のラインパターンが第1のラインパターンに対して
ずれたとしても、常にストレージ電極をトンネル形状に
形成することができ、ストレージ電極の形状不良が生じ
ることがない。なお、第1のラインパターン間の第1の
導電膜を除去するのは、第2の絶縁膜および第2の導電
膜を第1のラインパターンに加工するのに引き続いて同
じエッチングマスクを用いて行ってもよく、第3の導電
膜の側壁パターンを形成する際のエッチング工程で自己
整合的に行ってもよい。
【0031】請求項2の半導体記憶装置によると、平面
形状が略多角形に形成されたストレージ電極の各辺毎
に、対向する一対の導電膜である第1、第2の導電膜
と、側壁導電膜となる第3の導電膜とが接続されてお
り、ストレージ電極での蓄積電荷容量を多くすることが
できる。
形状が略多角形に形成されたストレージ電極の各辺毎
に、対向する一対の導電膜である第1、第2の導電膜
と、側壁導電膜となる第3の導電膜とが接続されてお
り、ストレージ電極での蓄積電荷容量を多くすることが
できる。
【0032】請求項3の半導体記憶装置の製造方法によ
ると、第2の絶縁膜の周りを平面形状が略多角形である
ストレージ電極を構成する導電膜で取り囲み、この後に
上記多角形の少なくとも1つの頂点に対応した位置およ
びその近傍において第2の導電膜および第3の導電膜が
露出するエッチングマスクでエッチングを行うことによ
り、第2の絶縁膜を取り囲む導電膜に少なくとも1つの
開口部を形成する。そして、この開口部を用いて等方性
エッチングを行って第2の絶縁膜を除去することで、中
空領域を有するストレージ電極を形成できる。この中空
領域のパターンは1回のエッチングで決定されるため、
エッチングの合わせずれによるストレージ電極の形状不
良が生じることがない。なお、ストレージ電極が形成さ
れる領域以外の領域の第1の導電膜を除去するのは、第
2の絶縁膜および第2の導電膜をストレージ電極のパタ
ーンに加工するのに引き続いて同じエッチングマスクを
用いて行ってもよく、第3の導電膜の側壁パターンを形
成する際のエッチング工程で自己整合的に行ってもよ
い。
ると、第2の絶縁膜の周りを平面形状が略多角形である
ストレージ電極を構成する導電膜で取り囲み、この後に
上記多角形の少なくとも1つの頂点に対応した位置およ
びその近傍において第2の導電膜および第3の導電膜が
露出するエッチングマスクでエッチングを行うことによ
り、第2の絶縁膜を取り囲む導電膜に少なくとも1つの
開口部を形成する。そして、この開口部を用いて等方性
エッチングを行って第2の絶縁膜を除去することで、中
空領域を有するストレージ電極を形成できる。この中空
領域のパターンは1回のエッチングで決定されるため、
エッチングの合わせずれによるストレージ電極の形状不
良が生じることがない。なお、ストレージ電極が形成さ
れる領域以外の領域の第1の導電膜を除去するのは、第
2の絶縁膜および第2の導電膜をストレージ電極のパタ
ーンに加工するのに引き続いて同じエッチングマスクを
用いて行ってもよく、第3の導電膜の側壁パターンを形
成する際のエッチング工程で自己整合的に行ってもよ
い。
【0033】また、ストレージ電極の形状が、第2の絶
縁膜および第2の導電膜をストレージ電極のパターンに
加工するためのエッチングと、第3の導電膜の側壁パタ
ーンを形成するためのエッチングとで一義的に決定され
るので、ストレージ電極間の寸法を最小限にまで縮小す
ることができ、ストレージ電極の表面積を大きくするこ
とができる。
縁膜および第2の導電膜をストレージ電極のパターンに
加工するためのエッチングと、第3の導電膜の側壁パタ
ーンを形成するためのエッチングとで一義的に決定され
るので、ストレージ電極間の寸法を最小限にまで縮小す
ることができ、ストレージ電極の表面積を大きくするこ
とができる。
【0034】請求項4の半導体記憶装置の製造方法によ
ると、第2の絶縁膜の周りを平面形状が略多角形である
ストレージ電極を構成する導電膜で取り囲み、この後に
エッチングマスクを用いずに、上記多角形の少なくとも
1つの頂点に対応した位置およびその近傍において第2
の絶縁膜が露出するまでエッチングを行うことにより、
第2の絶縁膜を取り囲む導電膜に少なくとも1つの開口
部を形成する。そして、この開口部を用いて等方性エッ
チングを行って第2の絶縁膜を除去することで、中空領
域を有するストレージ電極を形成できる。この中空領域
のパターンは1回のエッチングで決定されるため、エッ
チングの合わせずれによるストレージ電極の形状不良が
生じることがない。
ると、第2の絶縁膜の周りを平面形状が略多角形である
ストレージ電極を構成する導電膜で取り囲み、この後に
エッチングマスクを用いずに、上記多角形の少なくとも
1つの頂点に対応した位置およびその近傍において第2
の絶縁膜が露出するまでエッチングを行うことにより、
第2の絶縁膜を取り囲む導電膜に少なくとも1つの開口
部を形成する。そして、この開口部を用いて等方性エッ
チングを行って第2の絶縁膜を除去することで、中空領
域を有するストレージ電極を形成できる。この中空領域
のパターンは1回のエッチングで決定されるため、エッ
チングの合わせずれによるストレージ電極の形状不良が
生じることがない。
【0035】また、上記開口部を形成するのにエッチン
グマスクを用いないので、エッチングマスクとしてフォ
トレジスト等を塗布し、フォトリソグラフィ等でパター
ニングする工程が不要になるので、製造工程数を削減す
ることができる。
グマスクを用いないので、エッチングマスクとしてフォ
トレジスト等を塗布し、フォトリソグラフィ等でパター
ニングする工程が不要になるので、製造工程数を削減す
ることができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0037】まず、本発明をトンネル形状のストレージ
電極を有するDRAMの製造に適用した第1の実施形態
につき、図1〜図8に基づいて説明する。
電極を有するDRAMの製造に適用した第1の実施形態
につき、図1〜図8に基づいて説明する。
【0038】図1〜図4は、本発明の第1の実施形態の
DRAMの製造方法を工程順に示した断面図であり、図
5〜図7は同じく平面図である。なお、これらの図にお
いて、図1(a)は図5(a)の、図2(a)は図5
(b)の、図2(b)は図6(a)の、図3(a)は図
6(b)の、図3(b)は図7(a)の、図4は図7
(b)のA−A線およびB−B線での断面図にそれぞれ
対応しており、図1〜図4の各図において左側がA−A
線、右側がB−B線での断面図である。また、図8は、
図3(b)および図6(b)の段階での1つのストレー
ジ電極の斜視図である。
DRAMの製造方法を工程順に示した断面図であり、図
5〜図7は同じく平面図である。なお、これらの図にお
いて、図1(a)は図5(a)の、図2(a)は図5
(b)の、図2(b)は図6(a)の、図3(a)は図
6(b)の、図3(b)は図7(a)の、図4は図7
(b)のA−A線およびB−B線での断面図にそれぞれ
対応しており、図1〜図4の各図において左側がA−A
線、右側がB−B線での断面図である。また、図8は、
図3(b)および図6(b)の段階での1つのストレー
ジ電極の斜視図である。
【0039】まず、図1(a)および図5(a)に示す
ように、シリコン基板1の素子分離領域上にLOCOS
法でフィールド酸化膜2を形成した後、フィールド酸化
膜2で囲まれた活性領域に、ゲート電極3およびソース
・ドレインとなる一対の不純物拡散層4、5を有するM
OSトランジスタを形成する。図1(a)においては、
隣接する2つのMOSトランジスタが1つの不純物拡散
層4を共有している。さらに、膜厚100nm程度のシ
リコン酸化膜をCVD法で形成してから不純物拡散層4
と接続するビット線6を形成した後、膜厚500nm程
度のBPSG膜を全面に形成する。しかる後、30分程
度の熱処理を施して、シリコン酸化膜およびBPSG膜
からなる絶縁膜7の表面を平坦化する。
ように、シリコン基板1の素子分離領域上にLOCOS
法でフィールド酸化膜2を形成した後、フィールド酸化
膜2で囲まれた活性領域に、ゲート電極3およびソース
・ドレインとなる一対の不純物拡散層4、5を有するM
OSトランジスタを形成する。図1(a)においては、
隣接する2つのMOSトランジスタが1つの不純物拡散
層4を共有している。さらに、膜厚100nm程度のシ
リコン酸化膜をCVD法で形成してから不純物拡散層4
と接続するビット線6を形成した後、膜厚500nm程
度のBPSG膜を全面に形成する。しかる後、30分程
度の熱処理を施して、シリコン酸化膜およびBPSG膜
からなる絶縁膜7の表面を平坦化する。
【0040】そして、膜厚20〜100nm程度のシリ
コン窒化膜41をCVD法で全面に形成してから、不純
物拡散層5に達するコンタクト孔を形成する。しかる
後、このコンタクト孔を埋め込むようにリンまたは砒素
を2×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚
500〜1000nm程度の多結晶シリコン膜8をCV
D法で形成してから、多結晶シリコン膜8がコンタクト
孔内だけに残存するようにエッチングを施す。これによ
り、コンタクト孔が多結晶シリコン膜8の柱電極で埋め
込まれる。
コン窒化膜41をCVD法で全面に形成してから、不純
物拡散層5に達するコンタクト孔を形成する。しかる
後、このコンタクト孔を埋め込むようにリンまたは砒素
を2×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚
500〜1000nm程度の多結晶シリコン膜8をCV
D法で形成してから、多結晶シリコン膜8がコンタクト
孔内だけに残存するようにエッチングを施す。これによ
り、コンタクト孔が多結晶シリコン膜8の柱電極で埋め
込まれる。
【0041】しかる後、リンまたは砒素を2×1020〜
6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚50〜100n
m程度の多結晶シリコン膜9、膜厚300〜800nm
程度のシリコン酸化膜10、およびリンまたは砒素を2
×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚50
〜100nm程度の多結晶シリコン膜42を、CVD法
で全面に順次形成する。このとき、多結晶シリコン膜4
2の膜厚が多結晶シリコン膜9の膜厚よりも大きくなる
ようにする。なお、コンタクト孔を多結晶シリコン膜8
の柱電極で埋め込む工程を省略し、多結晶シリコン膜9
で直接コンタクト孔を埋め込むようにしてもよい。
6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚50〜100n
m程度の多結晶シリコン膜9、膜厚300〜800nm
程度のシリコン酸化膜10、およびリンまたは砒素を2
×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚50
〜100nm程度の多結晶シリコン膜42を、CVD法
で全面に順次形成する。このとき、多結晶シリコン膜4
2の膜厚が多結晶シリコン膜9の膜厚よりも大きくなる
ようにする。なお、コンタクト孔を多結晶シリコン膜8
の柱電極で埋め込む工程を省略し、多結晶シリコン膜9
で直接コンタクト孔を埋め込むようにしてもよい。
【0042】この後、全面にフォトレジスト11を塗布
する。そして、このフォトレジスト11を、フォトリソ
グラフィによりゲート電極3の伸延方向(以下、「ワー
ド線方向」という)のラインパターン(第1のラインパ
ターン)に加工する。このとき、不純物拡散層5の上部
にフォトレジスト11のラインパターンが残存するよう
にする。そして、フォトレジスト11をマスクとして多
結晶シリコン膜42およびシリコン酸化膜10を異方性
ドライエッチングで選択的に除去する。これにより、多
結晶シリコン膜8の柱電極の上部に多結晶シリコン膜4
2およびシリコン酸化膜10のラインパターンが残存す
る。この工程でフォトレジスト11をマスクとして引き
続きエッチングを行い、多結晶シリコン膜9を選択的に
除去するようにしてもよい。
する。そして、このフォトレジスト11を、フォトリソ
グラフィによりゲート電極3の伸延方向(以下、「ワー
ド線方向」という)のラインパターン(第1のラインパ
ターン)に加工する。このとき、不純物拡散層5の上部
にフォトレジスト11のラインパターンが残存するよう
にする。そして、フォトレジスト11をマスクとして多
結晶シリコン膜42およびシリコン酸化膜10を異方性
ドライエッチングで選択的に除去する。これにより、多
結晶シリコン膜8の柱電極の上部に多結晶シリコン膜4
2およびシリコン酸化膜10のラインパターンが残存す
る。この工程でフォトレジスト11をマスクとして引き
続きエッチングを行い、多結晶シリコン膜9を選択的に
除去するようにしてもよい。
【0043】なお、本実施形態では、ストレージ電極の
表面積ひいてはキャパシタ容量を最大とするために、フ
ォトレジスト11のラインパターン間隔をフォトリソグ
ラフィによる最小加工寸法程度としている。
表面積ひいてはキャパシタ容量を最大とするために、フ
ォトレジスト11のラインパターン間隔をフォトリソグ
ラフィによる最小加工寸法程度としている。
【0044】次に、図1(b)に示すように、フォトレ
ジスト11を除去した後、リンまたは砒素を2×1020
〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚200〜60
0nm程度の多結晶シリコン膜12を、CVD法により
全面に形成する。
ジスト11を除去した後、リンまたは砒素を2×1020
〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚200〜60
0nm程度の多結晶シリコン膜12を、CVD法により
全面に形成する。
【0045】次に、図2(a)および図5(b)に示す
ように、シリコン窒化膜41が露出するまで多結晶シリ
コン膜12を異方性エッチングすることにより、シリコ
ン酸化膜10および多結晶シリコン膜42の側面に多結
晶シリコン膜12の側壁スペーサを残存させる。この結
果、シリコン酸化膜10は、多結晶シリコン膜9、1
2、42でその周囲が取り囲まれる。つまり、シリコン
酸化膜10を内包した多結晶シリコン膜9、12、42
からなるトンネル形状の管が形成されたことになる。
ように、シリコン窒化膜41が露出するまで多結晶シリ
コン膜12を異方性エッチングすることにより、シリコ
ン酸化膜10および多結晶シリコン膜42の側面に多結
晶シリコン膜12の側壁スペーサを残存させる。この結
果、シリコン酸化膜10は、多結晶シリコン膜9、1
2、42でその周囲が取り囲まれる。つまり、シリコン
酸化膜10を内包した多結晶シリコン膜9、12、42
からなるトンネル形状の管が形成されたことになる。
【0046】このとき、多結晶シリコン膜12の側壁ス
ペーサが存在する状態でのラインパターンの間隔は、こ
の側壁スペーサの幅の2倍だけ最小加工寸法よりも狭く
なる。これにより、後で完成するキャパシタのストレー
ジ電極の平面積が多結晶シリコン膜12の側壁スペーサ
の分だけ増加する。
ペーサが存在する状態でのラインパターンの間隔は、こ
の側壁スペーサの幅の2倍だけ最小加工寸法よりも狭く
なる。これにより、後で完成するキャパシタのストレー
ジ電極の平面積が多結晶シリコン膜12の側壁スペーサ
の分だけ増加する。
【0047】次に、図2(b)および図6(a)に示す
ように、全面にフォトレジスト43を塗布する。そし
て、このフォトレジスト43を、フォトリソグラフィに
よりワード線方向と直交する方向のラインパターン(第
2のラインパターン)に加工する。このとき、フォトレ
ジスト43のラインパターン間隔をフォトリソグラフィ
による最小加工寸法程度とすることにより、ストレージ
電極の表面積ひいてはキャパシタ容量を最大とすること
ができる。
ように、全面にフォトレジスト43を塗布する。そし
て、このフォトレジスト43を、フォトリソグラフィに
よりワード線方向と直交する方向のラインパターン(第
2のラインパターン)に加工する。このとき、フォトレ
ジスト43のラインパターン間隔をフォトリソグラフィ
による最小加工寸法程度とすることにより、ストレージ
電極の表面積ひいてはキャパシタ容量を最大とすること
ができる。
【0048】しかる後、フォトレジスト43をマスクと
して、シリコン酸化膜10が露出するまで多結晶シリコ
ン膜42、12を異方性ドライエッチングで除去する。
この結果、ワード線方向に隣接するフォトレジスト43
の各ラインパターン間でシリコン酸化膜10が露出す
る。
して、シリコン酸化膜10が露出するまで多結晶シリコ
ン膜42、12を異方性ドライエッチングで除去する。
この結果、ワード線方向に隣接するフォトレジスト43
の各ラインパターン間でシリコン酸化膜10が露出す
る。
【0049】次に、図3(a)および図6(b)に示す
ように、等方性ウエット(またはドライ)エッチングを
施すことにより、シリコン酸化膜10を除去する。この
とき、フォトレジスト43で被覆されていない領域のシ
リコン酸化膜10だけでなく、多結晶シリコン膜9、1
2、42で取り囲まれたトンネル形状の領域内にあった
シリコン酸化膜10も除去される。この結果、多結晶シ
リコン膜9、12、42で取り囲まれたトンネル形状の
領域は、空洞14となる。なお、このエッチングに際し
て、エッチング保護膜としてのシリコン窒化膜41があ
るために、下層のBPSG膜などの絶縁膜7がエッチン
グされない。
ように、等方性ウエット(またはドライ)エッチングを
施すことにより、シリコン酸化膜10を除去する。この
とき、フォトレジスト43で被覆されていない領域のシ
リコン酸化膜10だけでなく、多結晶シリコン膜9、1
2、42で取り囲まれたトンネル形状の領域内にあった
シリコン酸化膜10も除去される。この結果、多結晶シ
リコン膜9、12、42で取り囲まれたトンネル形状の
領域は、空洞14となる。なお、このエッチングに際し
て、エッチング保護膜としてのシリコン窒化膜41があ
るために、下層のBPSG膜などの絶縁膜7がエッチン
グされない。
【0050】次に、図3(b)、図6(b)および図8
に示すように、フォトレジスト43をマスクとして、フ
ォトレジスト43のラインパターン間の多結晶シリコン
膜9、12をエッチング除去した後、フォトレジスト4
3をアッシング除去する。これにより、多結晶シリコン
膜9、12、42からなるパターンはワード線方向と直
交する方向に分断され、フォトレジスト11、43で規
定される2つのラインパターンの交差部分に各メモリセ
ルごとにトンネル形状の空洞14を有するキャパシタの
ストレージ電極が形成される。
に示すように、フォトレジスト43をマスクとして、フ
ォトレジスト43のラインパターン間の多結晶シリコン
膜9、12をエッチング除去した後、フォトレジスト4
3をアッシング除去する。これにより、多結晶シリコン
膜9、12、42からなるパターンはワード線方向と直
交する方向に分断され、フォトレジスト11、43で規
定される2つのラインパターンの交差部分に各メモリセ
ルごとにトンネル形状の空洞14を有するキャパシタの
ストレージ電極が形成される。
【0051】次に、図4および図7(b)に示すよう
に、空洞14の内面を含む多結晶シリコン膜9、12、
42からなるストレージ電極の表面を膜厚3〜10nm
程度のシリコン窒化膜でCVD法により被覆形成した
後、酸素雰囲気中で900℃、30分程度の熱処理を施
すことにより、ストレージ電極を被覆するキャパシタ誘
電体膜15を形成する。しかる後、キャパシタ誘電体膜
15を介して多結晶シリコン膜9、12、42と対向
し、リンまたは砒素を2×1020〜6×1020atoms/cm
3 程度含有した膜厚20〜60nm程度の多結晶シリコ
ン膜16をキャパシタのセルプレート電極として全面に
形成し、所定形状にパターニングする。このとき、空洞
14が多結晶シリコン膜16で埋め込まれるようにす
る。この後、層間絶縁膜(図示せず)を形成してから保
護膜を形成するなどの公知の工程を経ることにより、ト
ンネル形状のストレージ電極を有し、このトンネル部分
に電荷を蓄積することできてキャパシタ容量が大きいD
RAMを製造することができる。
に、空洞14の内面を含む多結晶シリコン膜9、12、
42からなるストレージ電極の表面を膜厚3〜10nm
程度のシリコン窒化膜でCVD法により被覆形成した
後、酸素雰囲気中で900℃、30分程度の熱処理を施
すことにより、ストレージ電極を被覆するキャパシタ誘
電体膜15を形成する。しかる後、キャパシタ誘電体膜
15を介して多結晶シリコン膜9、12、42と対向
し、リンまたは砒素を2×1020〜6×1020atoms/cm
3 程度含有した膜厚20〜60nm程度の多結晶シリコ
ン膜16をキャパシタのセルプレート電極として全面に
形成し、所定形状にパターニングする。このとき、空洞
14が多結晶シリコン膜16で埋め込まれるようにす
る。この後、層間絶縁膜(図示せず)を形成してから保
護膜を形成するなどの公知の工程を経ることにより、ト
ンネル形状のストレージ電極を有し、このトンネル部分
に電荷を蓄積することできてキャパシタ容量が大きいD
RAMを製造することができる。
【0052】このように、本実施形態では、フォトレジ
スト11で規定される第1のラインパターンに側壁スペ
ーサを形成してシリコン酸化膜10の周りを多結晶シリ
コン膜9、12、42で取り囲むと同時に、第1のライ
ンパターン間を自己整合的に分離し、この後、フォトレ
ジスト43で規定され且つ第1のラインパターンと直交
する第2のラインパターンのエッチングマスクで多結晶
シリコン膜12、42、9のエッチングを行うことによ
り、2つのラインパターンの交差部分にトンネル形状の
ストレージ電極を形成することができる。
スト11で規定される第1のラインパターンに側壁スペ
ーサを形成してシリコン酸化膜10の周りを多結晶シリ
コン膜9、12、42で取り囲むと同時に、第1のライ
ンパターン間を自己整合的に分離し、この後、フォトレ
ジスト43で規定され且つ第1のラインパターンと直交
する第2のラインパターンのエッチングマスクで多結晶
シリコン膜12、42、9のエッチングを行うことによ
り、2つのラインパターンの交差部分にトンネル形状の
ストレージ電極を形成することができる。
【0053】従って、本実施形態のように、フォトレジ
スト11、43のパターン間隔を、ワード線方向および
これと直交する方向のそれぞれについて最小加工寸法程
度に形成した場合であっても、常にストレージ電極をト
ンネル形状に形成することができ、ストレージ電極の形
状不良が生じることがない。
スト11、43のパターン間隔を、ワード線方向および
これと直交する方向のそれぞれについて最小加工寸法程
度に形成した場合であっても、常にストレージ電極をト
ンネル形状に形成することができ、ストレージ電極の形
状不良が生じることがない。
【0054】また、第2のラインパターンのエッチング
マスクで多結晶シリコン膜12、42、9をエッチング
する際に、まず多結晶シリコン膜12、42をエッチン
グしてシリコン酸化膜10を露出させてから、ウエット
エッチングでシリコン酸化膜10を除去するようにして
いるので、第1のラインパターンに形成されたシリコン
酸化膜10を除去するために別のパターンを用いる必要
がない。従って、比較的少ない工程数で実行することが
可能である。
マスクで多結晶シリコン膜12、42、9をエッチング
する際に、まず多結晶シリコン膜12、42をエッチン
グしてシリコン酸化膜10を露出させてから、ウエット
エッチングでシリコン酸化膜10を除去するようにして
いるので、第1のラインパターンに形成されたシリコン
酸化膜10を除去するために別のパターンを用いる必要
がない。従って、比較的少ない工程数で実行することが
可能である。
【0055】また、絶縁膜7の上にシリコン窒化膜41
を形成し、これをシリコン酸化膜10をウエットエッチ
ングする際の保護膜としているために、不必要に絶縁膜
7がエッチングされ、MOSトランジスタのゲート電極
3やビット線6が露出してしまうという不都合を防止す
ることができる。
を形成し、これをシリコン酸化膜10をウエットエッチ
ングする際の保護膜としているために、不必要に絶縁膜
7がエッチングされ、MOSトランジスタのゲート電極
3やビット線6が露出してしまうという不都合を防止す
ることができる。
【0056】次に、本発明の第2の実施形態について、
図9を参照して説明する。
図9を参照して説明する。
【0057】本実施形態が第1の実施形態と異なるの
は、ビット線の形成位置および順序である。本実施形態
では、図9に示すように、セルプレート電極としての多
結晶シリコン膜16が不純物拡散層4の上部で分断され
るようにパターニングした後に層間絶縁膜45を形成す
る。そして、不純物拡散層4に到達するコンタクト孔を
層間絶縁膜45および絶縁膜7などに開孔してから不純
物拡散層4と接続されるビット線46を形成する。
は、ビット線の形成位置および順序である。本実施形態
では、図9に示すように、セルプレート電極としての多
結晶シリコン膜16が不純物拡散層4の上部で分断され
るようにパターニングした後に層間絶縁膜45を形成す
る。そして、不純物拡散層4に到達するコンタクト孔を
層間絶縁膜45および絶縁膜7などに開孔してから不純
物拡散層4と接続されるビット線46を形成する。
【0058】この実施形態では、ビット線46をキャパ
シタの上部に形成するので、不純物拡散層4を挟んで対
向する2つのストレージ電極の間隔を第1の実施形態の
場合よりも大きくとる必要がある。言い換えれば、上述
の第1の実施形態ではキャパシタの下部にビット線6を
形成しているために、不純物拡散層4を挟んで対向する
2つのストレージ電極の間隔を最小加工寸法程度にまで
小さくとることが可能であり、よりキャパシタ容量を大
きくすることができるようになっている。
シタの上部に形成するので、不純物拡散層4を挟んで対
向する2つのストレージ電極の間隔を第1の実施形態の
場合よりも大きくとる必要がある。言い換えれば、上述
の第1の実施形態ではキャパシタの下部にビット線6を
形成しているために、不純物拡散層4を挟んで対向する
2つのストレージ電極の間隔を最小加工寸法程度にまで
小さくとることが可能であり、よりキャパシタ容量を大
きくすることができるようになっている。
【0059】次に、本発明の第3の実施形態について、
図10および図25を参照して説明する。
図10および図25を参照して説明する。
【0060】本実施形態が第1の実施形態と異なるの
は、ストレージ電極のトンネル形状の構造である。本実
施形態では、図8に対応した斜視図である図25に示す
ように、トンネル形状の空洞部分を2段構造に形成して
いる。このような構造を形成するためには、図1(a)
に示した工程において、シリコン酸化膜10と多結晶シ
リコン膜42とを交互に2層ずつ形成する。つまり、シ
リコン酸化膜10と多結晶シリコン膜42との積層構造
を2個形成するようにする。この他の工程は、第1の実
施形態で説明したのと同様である。また、シリコン酸化
膜10と多結晶シリコン膜42との積層構造を3個以上
形成して、トンネル形状の空洞部分を3段以上の構造と
することも可能である。
は、ストレージ電極のトンネル形状の構造である。本実
施形態では、図8に対応した斜視図である図25に示す
ように、トンネル形状の空洞部分を2段構造に形成して
いる。このような構造を形成するためには、図1(a)
に示した工程において、シリコン酸化膜10と多結晶シ
リコン膜42とを交互に2層ずつ形成する。つまり、シ
リコン酸化膜10と多結晶シリコン膜42との積層構造
を2個形成するようにする。この他の工程は、第1の実
施形態で説明したのと同様である。また、シリコン酸化
膜10と多結晶シリコン膜42との積層構造を3個以上
形成して、トンネル形状の空洞部分を3段以上の構造と
することも可能である。
【0061】このように、本実施形態では、トンネル形
状の空洞部分を2段構造に形成することによって、同じ
占有面積でより多くの電荷をストレージ電極に蓄積する
ことが可能となる。
状の空洞部分を2段構造に形成することによって、同じ
占有面積でより多くの電荷をストレージ電極に蓄積する
ことが可能となる。
【0062】なお、上述した第1〜第3の実施形態で
は、MOSトランジスタを形成してから絶縁膜7で平坦
化を施し、この絶縁膜7上にキャパシタを形成するよう
にしたが、MOSトランジスタ上に形成した絶縁膜を平
坦化せずにキャパシタを形成してもよい。また、第1の
ラインパターンおよび第2のラインパターンは、直線的
なものに限らず、メモリセルアレイの設計に合わせて曲
がりくねったような形状でもよく、その太さも場所によ
って変わってもよい。さらに、第1のラインパターンと
第2のラインパターンとが直交しなくても、トンネル状
のストレージ電極が形成できるようにこれらを交差させ
ればよい。
は、MOSトランジスタを形成してから絶縁膜7で平坦
化を施し、この絶縁膜7上にキャパシタを形成するよう
にしたが、MOSトランジスタ上に形成した絶縁膜を平
坦化せずにキャパシタを形成してもよい。また、第1の
ラインパターンおよび第2のラインパターンは、直線的
なものに限らず、メモリセルアレイの設計に合わせて曲
がりくねったような形状でもよく、その太さも場所によ
って変わってもよい。さらに、第1のラインパターンと
第2のラインパターンとが直交しなくても、トンネル状
のストレージ電極が形成できるようにこれらを交差させ
ればよい。
【0063】次に、本発明の第4の実施形態につき、図
11〜図18に基づいて説明する。
11〜図18に基づいて説明する。
【0064】図11〜図14は、本発明の第4の実施形
態のDRAMの製造方法を工程順に示した断面図であ
り、図15〜図17は同じく平面図である。なお、これ
らの図において、図11(b)は図15(a)の、図1
2(a)は図15(b)の、図12(b)は図16
(a)の、図13(a)は図17(a)、図13(b)
は図17(b)のA−A線での断面図にそれぞれ対応し
ており、図13(a)(b)には図17(a)(b)の
B−B線での断面図が右側に併せて示されている。ま
た、図14(a)は図16(a)の、図14(b)は図
16(b)の、図14(c)は図17(a)のC−C線
での断面図にそれぞれ対応している。また、図18
(a)(b)(c)は、夫々図16(a)(b)及び図
17(a)の各段階での1つのストレージ電極の斜視図
である。
態のDRAMの製造方法を工程順に示した断面図であ
り、図15〜図17は同じく平面図である。なお、これ
らの図において、図11(b)は図15(a)の、図1
2(a)は図15(b)の、図12(b)は図16
(a)の、図13(a)は図17(a)、図13(b)
は図17(b)のA−A線での断面図にそれぞれ対応し
ており、図13(a)(b)には図17(a)(b)の
B−B線での断面図が右側に併せて示されている。ま
た、図14(a)は図16(a)の、図14(b)は図
16(b)の、図14(c)は図17(a)のC−C線
での断面図にそれぞれ対応している。また、図18
(a)(b)(c)は、夫々図16(a)(b)及び図
17(a)の各段階での1つのストレージ電極の斜視図
である。
【0065】まず、図11(a)に示すように、シリコ
ン基板1の素子分離領域上にLOCOS法でフィールド
酸化膜2を形成した後、フィールド酸化膜2で囲まれた
活性領域に、ゲート電極3およびソース・ドレインとな
る一対の不純物拡散層4、5を有するMOSトランジス
タを形成する。図11(a)においては、隣接する2つ
のMOSトランジスタが1つの不純物拡散層4を共有し
ている。さらに、膜厚100nm程度のシリコン酸化膜
をCVD法で形成してから不純物拡散層4と接続するビ
ット線6を形成した後、膜厚500nm程度のBPSG
膜を全面に形成する。しかる後、温度800〜900℃
で30分程度の熱処理を施して、シリコン酸化膜および
BPSG膜からなる絶縁膜7の表面を平坦化する。
ン基板1の素子分離領域上にLOCOS法でフィールド
酸化膜2を形成した後、フィールド酸化膜2で囲まれた
活性領域に、ゲート電極3およびソース・ドレインとな
る一対の不純物拡散層4、5を有するMOSトランジス
タを形成する。図11(a)においては、隣接する2つ
のMOSトランジスタが1つの不純物拡散層4を共有し
ている。さらに、膜厚100nm程度のシリコン酸化膜
をCVD法で形成してから不純物拡散層4と接続するビ
ット線6を形成した後、膜厚500nm程度のBPSG
膜を全面に形成する。しかる後、温度800〜900℃
で30分程度の熱処理を施して、シリコン酸化膜および
BPSG膜からなる絶縁膜7の表面を平坦化する。
【0066】そして、膜厚20〜100nm程度のシリ
コン窒化膜28をCVD法で全面に形成し、さらに膜厚
50〜300nm程度のシリコン酸化膜29をCVD法
で全面に形成してから、不純物拡散層5に達するコンタ
クト孔を形成する。しかる後、このコンタクト孔を埋め
込むようにリンまたは砒素を2×1020〜6×1020at
oms/cm3 程度含有した膜厚500〜1000nm程度の
多結晶シリコン膜27をCVD法で形成してから、多結
晶シリコン膜27がコンタクト孔内だけに残存するよう
にエッチングを施す。これにより、コンタクト孔が多結
晶シリコン膜27の柱電極で埋め込まれる。
コン窒化膜28をCVD法で全面に形成し、さらに膜厚
50〜300nm程度のシリコン酸化膜29をCVD法
で全面に形成してから、不純物拡散層5に達するコンタ
クト孔を形成する。しかる後、このコンタクト孔を埋め
込むようにリンまたは砒素を2×1020〜6×1020at
oms/cm3 程度含有した膜厚500〜1000nm程度の
多結晶シリコン膜27をCVD法で形成してから、多結
晶シリコン膜27がコンタクト孔内だけに残存するよう
にエッチングを施す。これにより、コンタクト孔が多結
晶シリコン膜27の柱電極で埋め込まれる。
【0067】しかる後、リンまたは砒素を2×1020〜
6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚50〜100n
m程度の多結晶シリコン膜31、膜厚300〜800n
m程度のシリコン酸化膜32、およびリンまたは砒素を
2×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚5
0〜100nm程度の多結晶シリコン膜33を、CVD
法で全面に順次形成する。このとき、多結晶シリコン膜
33の膜厚が多結晶シリコン膜31の膜厚よりも大きく
なるようにする。
6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚50〜100n
m程度の多結晶シリコン膜31、膜厚300〜800n
m程度のシリコン酸化膜32、およびリンまたは砒素を
2×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜厚5
0〜100nm程度の多結晶シリコン膜33を、CVD
法で全面に順次形成する。このとき、多結晶シリコン膜
33の膜厚が多結晶シリコン膜31の膜厚よりも大きく
なるようにする。
【0068】次に、図11(b)および図15(a)に
示すように、全面にフォトレジスト34を塗布する。そ
して、このフォトレジスト34を、フォトリソグラフィ
により、平面形状が四角形(矩形)であるストレージ電
極のパターンに各メモリセル毎に分断する。このとき、
不純物拡散層5の上部にフォトレジスト34のパターン
が残存するようにする。
示すように、全面にフォトレジスト34を塗布する。そ
して、このフォトレジスト34を、フォトリソグラフィ
により、平面形状が四角形(矩形)であるストレージ電
極のパターンに各メモリセル毎に分断する。このとき、
不純物拡散層5の上部にフォトレジスト34のパターン
が残存するようにする。
【0069】次に、図11(c)に示すように、フォト
レジスト34をマスクとして多結晶シリコン膜33およ
びシリコン酸化膜32を異方性ドライエッチングで選択
的に除去し、しかる後、フォトレジスト34をアッシン
グにより除去する。これにより、多結晶シリコン膜27
の柱電極の上部に、メモリセル毎に分断された多結晶シ
リコン膜33およびシリコン酸化膜32のストレージ電
極形状のパターンが残存する。この工程でフォトレジス
ト34をマスクとして引き続きエッチングを行い、多結
晶シリコン膜31を選択的に除去するようにしてもよ
い。
レジスト34をマスクとして多結晶シリコン膜33およ
びシリコン酸化膜32を異方性ドライエッチングで選択
的に除去し、しかる後、フォトレジスト34をアッシン
グにより除去する。これにより、多結晶シリコン膜27
の柱電極の上部に、メモリセル毎に分断された多結晶シ
リコン膜33およびシリコン酸化膜32のストレージ電
極形状のパターンが残存する。この工程でフォトレジス
ト34をマスクとして引き続きエッチングを行い、多結
晶シリコン膜31を選択的に除去するようにしてもよ
い。
【0070】なお、本実施形態では、ストレージ電極の
表面積ひいてはキャパシタ容量を最大とするために、隣
接するフォトレジスト34のパターン間隔をフォトリソ
グラフィによる最小加工寸法程度としている。
表面積ひいてはキャパシタ容量を最大とするために、隣
接するフォトレジスト34のパターン間隔をフォトリソ
グラフィによる最小加工寸法程度としている。
【0071】次に、図12(a)および図15(b)に
示すように、リンまたは砒素を2×1020〜6×1020
atoms/cm3 程度含有した膜厚200〜600nm程度の
多結晶シリコン膜35を、CVD法により全面に形成す
る。しかる後、シリコン酸化膜29が露出するまで多結
晶シリコン膜35を異方性エッチングすることにより、
シリコン酸化膜32および多結晶シリコン膜33の側面
に多結晶シリコン膜35の側壁スペーサを残存させる。
この結果、シリコン酸化膜32は、多結晶シリコン膜3
1、33、35でその周囲が取り囲まれる。つまり、本
実施形態のDRAMメモリセルでは、平面形状が矩形に
形成されたストレージ電極の各辺毎に、対向する一対の
導電膜である多結晶シリコン膜31、33と、側壁導電
膜となる多結晶シリコン膜35とが接続されている
示すように、リンまたは砒素を2×1020〜6×1020
atoms/cm3 程度含有した膜厚200〜600nm程度の
多結晶シリコン膜35を、CVD法により全面に形成す
る。しかる後、シリコン酸化膜29が露出するまで多結
晶シリコン膜35を異方性エッチングすることにより、
シリコン酸化膜32および多結晶シリコン膜33の側面
に多結晶シリコン膜35の側壁スペーサを残存させる。
この結果、シリコン酸化膜32は、多結晶シリコン膜3
1、33、35でその周囲が取り囲まれる。つまり、本
実施形態のDRAMメモリセルでは、平面形状が矩形に
形成されたストレージ電極の各辺毎に、対向する一対の
導電膜である多結晶シリコン膜31、33と、側壁導電
膜となる多結晶シリコン膜35とが接続されている
【0072】このとき、多結晶シリコン膜35の側壁ス
ペーサが存在する状態での隣接するストレージ電極パタ
ーンの間隔は、この側壁スペーサの幅の2倍だけ最小加
工寸法よりも狭くなる。これにより、後で完成するキャ
パシタのストレージ電極の平面積が多結晶シリコン膜3
5の側壁スペーサの分だけ増加する。
ペーサが存在する状態での隣接するストレージ電極パタ
ーンの間隔は、この側壁スペーサの幅の2倍だけ最小加
工寸法よりも狭くなる。これにより、後で完成するキャ
パシタのストレージ電極の平面積が多結晶シリコン膜3
5の側壁スペーサの分だけ増加する。
【0073】次に、図12(b)、図14(a)、図1
6(a)および図18(a)に示すように、全面にフォ
トレジスト36を塗布し、このフォトレジスト36を、
矩形をしたストレージ電極パターンの4つの頂点の近傍
において多結晶シリコン膜33、35が露出するような
開口部37を有するパターンに、フォトリソグラフィに
より各メモリセル毎に加工する。このとき、開口部37
は4つの頂点の近傍すべてに形成する必要はなく、少な
くとも1つの頂点の近傍に形成すればよい。
6(a)および図18(a)に示すように、全面にフォ
トレジスト36を塗布し、このフォトレジスト36を、
矩形をしたストレージ電極パターンの4つの頂点の近傍
において多結晶シリコン膜33、35が露出するような
開口部37を有するパターンに、フォトリソグラフィに
より各メモリセル毎に加工する。このとき、開口部37
は4つの頂点の近傍すべてに形成する必要はなく、少な
くとも1つの頂点の近傍に形成すればよい。
【0074】次に、図14(b)、図16(b)および
図18(b)に示すように、フォトレジスト36をマス
クとして、フォトレジスト36で覆われていない領域の
シリコン酸化膜32の少なくとも一部が露出し、多結晶
シリコン膜31、33、35で囲まれた領域の上記4つ
の頂点に対応した位置の近傍に開口部26が形成される
まで、多結晶シリコン膜33、35を異方性ドライエッ
チングで除去し、しかる後、フォトレジスト36を除去
する。
図18(b)に示すように、フォトレジスト36をマス
クとして、フォトレジスト36で覆われていない領域の
シリコン酸化膜32の少なくとも一部が露出し、多結晶
シリコン膜31、33、35で囲まれた領域の上記4つ
の頂点に対応した位置の近傍に開口部26が形成される
まで、多結晶シリコン膜33、35を異方性ドライエッ
チングで除去し、しかる後、フォトレジスト36を除去
する。
【0075】次に、図13(a)、図14(c)、図1
7(a)および図18(c)に示すように、等方性ウエ
ット(またはドライ)エッチングを施すことにより、シ
リコン酸化膜32を除去する。この結果、多結晶シリコ
ン膜31、33、35で取り囲まれた領域が開口部26
を有する空洞38となるとともに、多結晶シリコン膜3
1とシリコン窒化膜28との間に間隙25が形成され
る。なお、このエッチングに際して、エッチング保護膜
としてのシリコン窒化膜28があるために、下層のBP
SG膜などの絶縁膜7がエッチングされない。
7(a)および図18(c)に示すように、等方性ウエ
ット(またはドライ)エッチングを施すことにより、シ
リコン酸化膜32を除去する。この結果、多結晶シリコ
ン膜31、33、35で取り囲まれた領域が開口部26
を有する空洞38となるとともに、多結晶シリコン膜3
1とシリコン窒化膜28との間に間隙25が形成され
る。なお、このエッチングに際して、エッチング保護膜
としてのシリコン窒化膜28があるために、下層のBP
SG膜などの絶縁膜7がエッチングされない。
【0076】次に、図13(b)および図17(b)に
示すように、空洞38の内面および多結晶シリコン膜3
1とシリコン窒化膜28との間に間隙25を含む多結晶
シリコン膜31、33、35からなるストレージ電極の
表面を膜厚3〜10nm程度のシリコン窒化膜でCVD
法により被覆形成した後、酸素雰囲気中で900℃、3
0分程度の熱処理を施すことにより、ストレージ電極を
被覆する例えばONO膜などのキャパシタ誘電体膜39
を形成する。しかる後、キャパシタ誘電体膜39を介し
て多結晶シリコン膜31、33、35と対向し、リンま
たは砒素を2×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有
した膜厚20〜100nm程度の多結晶シリコン膜40
をキャパシタのセルプレート電極として全面に形成し、
所定形状にパターニングする。このとき、空洞38が多
結晶シリコン膜40で埋め込まれるようにする。この
後、層間絶縁膜(図示せず)を形成してから保護膜を形
成するなどの公知の工程を経ることにより、本実施形態
によるDRAMが製造される。
示すように、空洞38の内面および多結晶シリコン膜3
1とシリコン窒化膜28との間に間隙25を含む多結晶
シリコン膜31、33、35からなるストレージ電極の
表面を膜厚3〜10nm程度のシリコン窒化膜でCVD
法により被覆形成した後、酸素雰囲気中で900℃、3
0分程度の熱処理を施すことにより、ストレージ電極を
被覆する例えばONO膜などのキャパシタ誘電体膜39
を形成する。しかる後、キャパシタ誘電体膜39を介し
て多結晶シリコン膜31、33、35と対向し、リンま
たは砒素を2×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有
した膜厚20〜100nm程度の多結晶シリコン膜40
をキャパシタのセルプレート電極として全面に形成し、
所定形状にパターニングする。このとき、空洞38が多
結晶シリコン膜40で埋め込まれるようにする。この
後、層間絶縁膜(図示せず)を形成してから保護膜を形
成するなどの公知の工程を経ることにより、本実施形態
によるDRAMが製造される。
【0077】このように、本実施形態のDRAMメモリ
セルでは、平面形状が略矩形に形成されたストレージ電
極の各辺毎に、対向する一対の導電膜である多結晶シリ
コン膜31、33と、側壁導電膜となる多結晶シリコン
膜35とが接続されているために、第1の実施形態のD
RAMメモリセルよりもストレージ電極での蓄積電荷容
量を多くすることができる。
セルでは、平面形状が略矩形に形成されたストレージ電
極の各辺毎に、対向する一対の導電膜である多結晶シリ
コン膜31、33と、側壁導電膜となる多結晶シリコン
膜35とが接続されているために、第1の実施形態のD
RAMメモリセルよりもストレージ電極での蓄積電荷容
量を多くすることができる。
【0078】また、本実施形態のDRAMの製造方法に
よると、シリコン酸化膜32の周りを平面形状が略矩形
であるストレージ電極を構成する多結晶シリコン膜3
1、33、35で取り囲み、この後に上記矩形の少なく
とも1つの頂点に対応した位置およびその近傍において
多結晶シリコン膜33、35が露出するエッチングマス
クでエッチングを行うことにより、シリコン酸化膜32
を取り囲む多結晶シリコン膜31、33、35に少なく
とも1つの開口部26を形成する。そして、この開口部
26を用いて等方性エッチングを行ってシリコン酸化膜
32を除去することで、空洞38を有するストレージ電
極を形成できる。この空洞38のパターンは図11
(b)(c)で説明したフォトレジスト34をマスクと
した1回のエッチングで決定されるため、エッチングの
合わせずれによるストレージ電極の形状不良が生じるこ
とがない。
よると、シリコン酸化膜32の周りを平面形状が略矩形
であるストレージ電極を構成する多結晶シリコン膜3
1、33、35で取り囲み、この後に上記矩形の少なく
とも1つの頂点に対応した位置およびその近傍において
多結晶シリコン膜33、35が露出するエッチングマス
クでエッチングを行うことにより、シリコン酸化膜32
を取り囲む多結晶シリコン膜31、33、35に少なく
とも1つの開口部26を形成する。そして、この開口部
26を用いて等方性エッチングを行ってシリコン酸化膜
32を除去することで、空洞38を有するストレージ電
極を形成できる。この空洞38のパターンは図11
(b)(c)で説明したフォトレジスト34をマスクと
した1回のエッチングで決定されるため、エッチングの
合わせずれによるストレージ電極の形状不良が生じるこ
とがない。
【0079】また、ストレージ電極の形状が、フォトレ
ジスト34をマスクとしたエッチングと、多結晶シリコ
ン膜35の側壁スペーサを形成するためのエッチングと
で一義的に決定されるので、ストレージ電極間の寸法を
最小限にまで縮小することができ、ストレージ電極の表
面積を大きくすることができる。
ジスト34をマスクとしたエッチングと、多結晶シリコ
ン膜35の側壁スペーサを形成するためのエッチングと
で一義的に決定されるので、ストレージ電極間の寸法を
最小限にまで縮小することができ、ストレージ電極の表
面積を大きくすることができる。
【0080】また、空洞38の内面だけではなく、多結
晶シリコン膜31とシリコン窒化膜28との間の間隙2
5部分の多結晶シリコン膜31をもキャパシタの一部と
して用いるようにしているので、キャパシタ容量をより
大きくすることができる。
晶シリコン膜31とシリコン窒化膜28との間の間隙2
5部分の多結晶シリコン膜31をもキャパシタの一部と
して用いるようにしているので、キャパシタ容量をより
大きくすることができる。
【0081】また、本実施形態では、フォトレジスト3
6の開口部37を平面形状が矩形のストレージ電極パタ
ーンの総ての頂点に対応した位置およびその近傍に設け
るようにしたので、開口部37が多少ずれたとしてもス
トレージ電極パターンのいずれかの場所にいずれかの開
口部37が位置することになり、多結晶シリコン膜3
3、35に開口部26が形成されないという事態が生じ
ない。よって、高い信頼性でDRAMを製造することが
できる。また、等方性エッチングを行う際にもエッチン
グが速く進行し、短時間での製造が可能になるという利
点もある。
6の開口部37を平面形状が矩形のストレージ電極パタ
ーンの総ての頂点に対応した位置およびその近傍に設け
るようにしたので、開口部37が多少ずれたとしてもス
トレージ電極パターンのいずれかの場所にいずれかの開
口部37が位置することになり、多結晶シリコン膜3
3、35に開口部26が形成されないという事態が生じ
ない。よって、高い信頼性でDRAMを製造することが
できる。また、等方性エッチングを行う際にもエッチン
グが速く進行し、短時間での製造が可能になるという利
点もある。
【0082】なお、図15〜図17からも明らかなよう
に、本実施形態により最終的に形成されるストレージ電
極の平面形状は、途中の工程により頂点部分が欠ける等
のために正確には四角形ではないが、このように多少に
形状の変化があったものについても本明細書においては
略四角形であるとして説明する。また、本実施形態では
ストレージ電極の平面形状が略四角形となるようにした
が、ストレージ電極の平面形状はこれに限ることなく三
角形や五角形等の任意の多角形とすることができる。
に、本実施形態により最終的に形成されるストレージ電
極の平面形状は、途中の工程により頂点部分が欠ける等
のために正確には四角形ではないが、このように多少に
形状の変化があったものについても本明細書においては
略四角形であるとして説明する。また、本実施形態では
ストレージ電極の平面形状が略四角形となるようにした
が、ストレージ電極の平面形状はこれに限ることなく三
角形や五角形等の任意の多角形とすることができる。
【0083】また、本実施形態についても上記第2、第
3の実施形態のような変形例を適用することができる。
即ち、キャパシタの上方にビット線を形成したり、スト
レージ電極を多層構造にしてもよい。
3の実施形態のような変形例を適用することができる。
即ち、キャパシタの上方にビット線を形成したり、スト
レージ電極を多層構造にしてもよい。
【0084】次に、本発明の第5の実施形態につき、図
19〜図23に基づいて説明する。
19〜図23に基づいて説明する。
【0085】図19〜図20は、本発明の第5の実施形
態のDRAMの製造方法を工程順に示した断面図であ
り、図21〜図22は同じく平面図である。なお、これ
らの図において、図19(a)は図21(a)の、図1
9(b)は図21(b)の、図19(c)は図22のA
−A線での断面図にそれぞれ対応しており、図19
(b)(c)には図21(b)及び図22のB−B線で
の断面図が右側に併せて示されている。また、図20
(a)は図21(a)の、図20(b)は図21(b)
のC−C線での断面図にそれぞれ対応している。また、
図23(b)(c)は、夫々図20(a)及び図20
(b)の各段階での1つのストレージ電極の斜視図であ
り、図23(a)は上記第4の実施形態で説明した図1
2(a)および図15(b)に対応する段階での1つの
ストレージ電極の斜視図である。
態のDRAMの製造方法を工程順に示した断面図であ
り、図21〜図22は同じく平面図である。なお、これ
らの図において、図19(a)は図21(a)の、図1
9(b)は図21(b)の、図19(c)は図22のA
−A線での断面図にそれぞれ対応しており、図19
(b)(c)には図21(b)及び図22のB−B線で
の断面図が右側に併せて示されている。また、図20
(a)は図21(a)の、図20(b)は図21(b)
のC−C線での断面図にそれぞれ対応している。また、
図23(b)(c)は、夫々図20(a)及び図20
(b)の各段階での1つのストレージ電極の斜視図であ
り、図23(a)は上記第4の実施形態で説明した図1
2(a)および図15(b)に対応する段階での1つの
ストレージ電極の斜視図である。
【0086】まず、上記第4の実施形態で説明した図1
1(a)〜図12(a)と同様の工程を行うことによ
り、図23(a)に示すような、シリコン酸化膜29上
においてシリコン酸化膜52が多結晶シリコン膜51、
53、55で囲まれた、平面形状が四角形(矩形)のス
トレージ電極構造を得る。
1(a)〜図12(a)と同様の工程を行うことによ
り、図23(a)に示すような、シリコン酸化膜29上
においてシリコン酸化膜52が多結晶シリコン膜51、
53、55で囲まれた、平面形状が四角形(矩形)のス
トレージ電極構造を得る。
【0087】次に、図19(a)、図20(a)、図2
1(a)および図23(b)に示すように、エッチング
マスクを用いずに、四角形をしたストレージ電極パター
ンの4つの頂点の近傍においてシリコン酸化膜52が露
出するまで多結晶シリコン膜53、55を異方性エッチ
ングする。これにより、上記4つの頂点の近傍には開口
部56が形成される。このときのエッチング条件は、例
えば平行平板型エッチャーを用いた場合、HBr+Cl
2 またはSF6 +Cl2 、圧力200〜600mTorr、
RFパワー100〜300mWで10〜40sec 程度で
ある。なお、この開口部56は上記4つの頂点の近傍す
べてに形成する必要はなく、少なくとも1つの頂点の近
傍に形成すればよい。
1(a)および図23(b)に示すように、エッチング
マスクを用いずに、四角形をしたストレージ電極パター
ンの4つの頂点の近傍においてシリコン酸化膜52が露
出するまで多結晶シリコン膜53、55を異方性エッチ
ングする。これにより、上記4つの頂点の近傍には開口
部56が形成される。このときのエッチング条件は、例
えば平行平板型エッチャーを用いた場合、HBr+Cl
2 またはSF6 +Cl2 、圧力200〜600mTorr、
RFパワー100〜300mWで10〜40sec 程度で
ある。なお、この開口部56は上記4つの頂点の近傍す
べてに形成する必要はなく、少なくとも1つの頂点の近
傍に形成すればよい。
【0088】このように本実施形態でエッチングマスク
を用いずにエッチングを行うことで、多結晶シリコン膜
53、55を残存させたまま上記4つの頂点の近傍のみ
でシリコン酸化膜52が露出するのは、エッチングの作
用が特に直角または鋭角に形成された頂点のような突出
した箇所において強く働き、この部分でのエッチング速
度が大きいためである。
を用いずにエッチングを行うことで、多結晶シリコン膜
53、55を残存させたまま上記4つの頂点の近傍のみ
でシリコン酸化膜52が露出するのは、エッチングの作
用が特に直角または鋭角に形成された頂点のような突出
した箇所において強く働き、この部分でのエッチング速
度が大きいためである。
【0089】次に、図19(b)、図20(b)、図2
1(b)および図23(c)に示すように、等方性ウエ
ット(またはドライ)エッチングを施すことにより、シ
リコン酸化膜52を除去する。この結果、多結晶シリコ
ン膜51、53、55で取り囲まれた領域が開口部56
を有する空洞58となるとともに、多結晶シリコン膜5
1とシリコン窒化膜28との間に間隙25が形成され
る。なお、このエッチングに際して、エッチング保護膜
としてのシリコン窒化膜28があるために、下層のBP
SG膜などの絶縁膜7がエッチングされない。
1(b)および図23(c)に示すように、等方性ウエ
ット(またはドライ)エッチングを施すことにより、シ
リコン酸化膜52を除去する。この結果、多結晶シリコ
ン膜51、53、55で取り囲まれた領域が開口部56
を有する空洞58となるとともに、多結晶シリコン膜5
1とシリコン窒化膜28との間に間隙25が形成され
る。なお、このエッチングに際して、エッチング保護膜
としてのシリコン窒化膜28があるために、下層のBP
SG膜などの絶縁膜7がエッチングされない。
【0090】次に、図19(c)および図22に示すよ
うに、空洞58の内面および多結晶シリコン膜51とシ
リコン窒化膜28との間に間隙25を含む多結晶シリコ
ン膜51、53、55からなるストレージ電極の表面を
膜厚3〜10nm程度のシリコン窒化膜でCVD法によ
り被覆形成した後、酸素雰囲気中で900℃、30分程
度の熱処理を施すことにより、ストレージ電極を被覆す
る例えばONO膜などのキャパシタ誘電体膜59を形成
する。しかる後、キャパシタ誘電体膜59を介して多結
晶シリコン膜51、53、55と対向し、リンまたは砒
素を2×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜
厚20〜100nm程度の多結晶シリコン膜60をキャ
パシタのセルプレート電極として全面に形成し、所定形
状にパターニングする。このとき、空洞58が多結晶シ
リコン膜60で埋め込まれるようにする。この後、層間
絶縁膜(図示せず)を形成してから保護膜を形成するな
どの公知の工程を経ることにより、本実施形態によるD
RAMが製造される。
うに、空洞58の内面および多結晶シリコン膜51とシ
リコン窒化膜28との間に間隙25を含む多結晶シリコ
ン膜51、53、55からなるストレージ電極の表面を
膜厚3〜10nm程度のシリコン窒化膜でCVD法によ
り被覆形成した後、酸素雰囲気中で900℃、30分程
度の熱処理を施すことにより、ストレージ電極を被覆す
る例えばONO膜などのキャパシタ誘電体膜59を形成
する。しかる後、キャパシタ誘電体膜59を介して多結
晶シリコン膜51、53、55と対向し、リンまたは砒
素を2×1020〜6×1020atoms/cm3 程度含有した膜
厚20〜100nm程度の多結晶シリコン膜60をキャ
パシタのセルプレート電極として全面に形成し、所定形
状にパターニングする。このとき、空洞58が多結晶シ
リコン膜60で埋め込まれるようにする。この後、層間
絶縁膜(図示せず)を形成してから保護膜を形成するな
どの公知の工程を経ることにより、本実施形態によるD
RAMが製造される。
【0091】このように、本実施形態のDRAMメモリ
セルでは、平面形状が略四角形に形成されたストレージ
電極の各辺毎に、対向する一対の導電膜である多結晶シ
リコン膜51、53と、側壁導電膜となる多結晶シリコ
ン膜55とが接続されているとともに、開口部56を比
較的小さく形成するために、第4の実施形態のDRAM
メモリセルよりもストレージ電極での蓄積電荷容量を多
くすることができる。
セルでは、平面形状が略四角形に形成されたストレージ
電極の各辺毎に、対向する一対の導電膜である多結晶シ
リコン膜51、53と、側壁導電膜となる多結晶シリコ
ン膜55とが接続されているとともに、開口部56を比
較的小さく形成するために、第4の実施形態のDRAM
メモリセルよりもストレージ電極での蓄積電荷容量を多
くすることができる。
【0092】また、本実施形態のDRAMの製造方法に
よると、シリコン酸化膜52の周りを平面形状が略四角
形であるストレージ電極を構成する多結晶シリコン膜5
1、53、55で取り囲み、この後にエッチングマスク
を用いずに、上記四角形の少なくとも1つの頂点に対応
した位置およびその近傍においてシリコン酸化膜52が
露出するまで多結晶シリコン膜33、35をエッチング
することにより、シリコン酸化膜52を取り囲む多結晶
シリコン膜51、53、55に少なくとも1つの開口部
56を形成する。そして、この開口部56を用いて等方
性エッチングを行ってシリコン酸化膜52を除去するこ
とで、空洞58を有するストレージ電極を形成できる。
この空洞58のパターンは第4の実施形態において図1
1(b)(c)で説明したフォトレジスト34をマスク
とした1回のエッチングで決定されるため、エッチング
の合わせずれによるストレージ電極の形状不良が生じる
ことがない。
よると、シリコン酸化膜52の周りを平面形状が略四角
形であるストレージ電極を構成する多結晶シリコン膜5
1、53、55で取り囲み、この後にエッチングマスク
を用いずに、上記四角形の少なくとも1つの頂点に対応
した位置およびその近傍においてシリコン酸化膜52が
露出するまで多結晶シリコン膜33、35をエッチング
することにより、シリコン酸化膜52を取り囲む多結晶
シリコン膜51、53、55に少なくとも1つの開口部
56を形成する。そして、この開口部56を用いて等方
性エッチングを行ってシリコン酸化膜52を除去するこ
とで、空洞58を有するストレージ電極を形成できる。
この空洞58のパターンは第4の実施形態において図1
1(b)(c)で説明したフォトレジスト34をマスク
とした1回のエッチングで決定されるため、エッチング
の合わせずれによるストレージ電極の形状不良が生じる
ことがない。
【0093】また、本実施形態では、開口部56を形成
するのにエッチングマスクを用いないので、エッチング
マスクとしてフォトレジスト等を塗布し、フォトリソグ
ラフィ等でパターニングする工程が不要になるので、製
造工程数を削減することができる。
するのにエッチングマスクを用いないので、エッチング
マスクとしてフォトレジスト等を塗布し、フォトリソグ
ラフィ等でパターニングする工程が不要になるので、製
造工程数を削減することができる。
【0094】また、本実施形態についても上記第2、第
3の実施形態のような変形例を適用することができる。
即ち、キャパシタの上方にビット線を形成したり、スト
レージ電極を多層構造にしてもよい。
3の実施形態のような変形例を適用することができる。
即ち、キャパシタの上方にビット線を形成したり、スト
レージ電極を多層構造にしてもよい。
【0095】次に、本実施形態において、ストレージ電
極の平面形状を変形した第6の実施形態について、図2
4を参照して説明する。
極の平面形状を変形した第6の実施形態について、図2
4を参照して説明する。
【0096】上記第5の実施形態において、エッチング
マスクを用いずにエッチングを行うことでシリコン酸化
膜52を露出させることができたのは、ストレージ電極
がその平面形状が多角形となるようにパターン形成され
ていたからであり、この多角形は直角または鋭角などの
角度が小さい頂点を有しているほど、上記効果をより強
く発揮することができる。
マスクを用いずにエッチングを行うことでシリコン酸化
膜52を露出させることができたのは、ストレージ電極
がその平面形状が多角形となるようにパターン形成され
ていたからであり、この多角形は直角または鋭角などの
角度が小さい頂点を有しているほど、上記効果をより強
く発揮することができる。
【0097】そこで、本実施形態では、第5実施形態に
おいて、上記第4の実施形態の図11(b)に対応する
工程で多結晶シリコン膜53およびシリコン酸化膜52
をエッチングするために用いるフォトレジストを、図2
4に示すように平面形状が凹多角形(図24では凹六角
形)にパターニングされたフォトレジスト71とし、こ
のフォトレジスト71に角度が60°程度と比較的小さ
い頂点71aを少なくとも1つ(図24では4つ)設け
る。
おいて、上記第4の実施形態の図11(b)に対応する
工程で多結晶シリコン膜53およびシリコン酸化膜52
をエッチングするために用いるフォトレジストを、図2
4に示すように平面形状が凹多角形(図24では凹六角
形)にパターニングされたフォトレジスト71とし、こ
のフォトレジスト71に角度が60°程度と比較的小さ
い頂点71aを少なくとも1つ(図24では4つ)設け
る。
【0098】これにより、本実施形態によると、上記第
5の実施形態のようにエッチングマスクを用いないエッ
チングを施す場合であっても、確実にシリコン酸化膜5
2を露出させることができるようになる。なお、頂点7
1aの角度は実際上は30〜90°程度とすることが好
ましく、実用上60°程度とすることが最も好ましい。
5の実施形態のようにエッチングマスクを用いないエッ
チングを施す場合であっても、確実にシリコン酸化膜5
2を露出させることができるようになる。なお、頂点7
1aの角度は実際上は30〜90°程度とすることが好
ましく、実用上60°程度とすることが最も好ましい。
【0099】本実施形態により形成されるストレージ電
極について、図26を参照して説明する。図26は、図
23に対応してストレージ電極を製造工程毎に示す斜視
図である。
極について、図26を参照して説明する。図26は、図
23に対応してストレージ電極を製造工程毎に示す斜視
図である。
【0100】まず、フォトレジスト71を用いる以外は
上記第4の実施形態で説明した図11(a)〜図12
(a)と同様の工程を行うことにより、図26(a)に
示すような、シリコン酸化膜29上においてシリコン酸
化膜82が多結晶シリコン膜81、83、85で囲まれ
た、平面形状が凹六角形のストレージ電極構造を得る。
上記第4の実施形態で説明した図11(a)〜図12
(a)と同様の工程を行うことにより、図26(a)に
示すような、シリコン酸化膜29上においてシリコン酸
化膜82が多結晶シリコン膜81、83、85で囲まれ
た、平面形状が凹六角形のストレージ電極構造を得る。
【0101】次に、図26(b)に示すように、エッチ
ングマスクを用いずに、凹六角形をしたストレージ電極
パターンの頂点が60°程度の4つの頂点の近傍におい
てシリコン酸化膜82が露出するまで多結晶シリコン膜
83、85を異方性エッチングする。これにより、上記
4つの頂点の近傍には開口部86が形成される。このと
きのエッチング条件は、上記第5の実施形態と同様であ
る。
ングマスクを用いずに、凹六角形をしたストレージ電極
パターンの頂点が60°程度の4つの頂点の近傍におい
てシリコン酸化膜82が露出するまで多結晶シリコン膜
83、85を異方性エッチングする。これにより、上記
4つの頂点の近傍には開口部86が形成される。このと
きのエッチング条件は、上記第5の実施形態と同様であ
る。
【0102】次に、図26(c)に示すように、等方性
ウエット(またはドライ)エッチングを施すことによ
り、シリコン酸化膜82を除去する。この結果、多結晶
シリコン膜81、83、85で取り囲まれた領域に、開
口部86を有する空洞が形成される。以下、上記第5の
実施形態と同様の工程を行うことにより、本実施形態の
DRAMが形成される。
ウエット(またはドライ)エッチングを施すことによ
り、シリコン酸化膜82を除去する。この結果、多結晶
シリコン膜81、83、85で取り囲まれた領域に、開
口部86を有する空洞が形成される。以下、上記第5の
実施形態と同様の工程を行うことにより、本実施形態の
DRAMが形成される。
【0103】
【発明の効果】本発明によると、トンネル形状等のスト
レージ電極を有するDRAMなどの半導体記憶装置を製
造するに当たって、メモリセルを微細化したときであっ
てもストレージ電極の形状不良が発生しないので、常に
容量が大きいキャパシタを得ることができるため、半導
体記憶装置のソフトエラー耐性を大幅に向上させること
ができ、高集積化され且つ信頼性に優れた半導体記憶装
置を得ることが可能になる。
レージ電極を有するDRAMなどの半導体記憶装置を製
造するに当たって、メモリセルを微細化したときであっ
てもストレージ電極の形状不良が発生しないので、常に
容量が大きいキャパシタを得ることができるため、半導
体記憶装置のソフトエラー耐性を大幅に向上させること
ができ、高集積化され且つ信頼性に優れた半導体記憶装
置を得ることが可能になる。
【図1】本発明の第1の実施形態によるDRAMの製造
方法を工程順に示す断面図である。
方法を工程順に示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態によるDRAMの製造
方法を工程順に示す断面図である。
方法を工程順に示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるDRAMの製造
方法を工程順に示す断面図である。
方法を工程順に示す断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態によるDRAMの製造
方法を工程順に示す断面図である。
方法を工程順に示す断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態によるDRAMの製造
方法を工程順に示す平面図である。
方法を工程順に示す平面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態によるDRAMの製造
方法を工程順に示す平面図である。
方法を工程順に示す平面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態によるDRAMの製造
方法を工程順に示す平面図である。
方法を工程順に示す平面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態によるDRAMを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施形態によるDRAMの製造
方法を説明するための断面図である。
方法を説明するための断面図である。
【図10】本発明の第3の実施形態によるDRAMの製
造方法を説明するための断面図である。
造方法を説明するための断面図である。
【図11】本発明の第4の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図12】本発明の第4の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図13】本発明の第4の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図14】本発明の第4の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図15】本発明の第4の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す平面図である。
造方法を工程順に示す平面図である。
【図16】本発明の第4の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す平面図である。
造方法を工程順に示す平面図である。
【図17】本発明の第4の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す平面図である。
造方法を工程順に示す平面図である。
【図18】本発明の第4の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す斜視図である。
造方法を工程順に示す斜視図である。
【図19】本発明の第5の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図20】本発明の第5の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図21】本発明の第5の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す平面図である。
造方法を工程順に示す平面図である。
【図22】本発明の第5の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す平面図である。
造方法を工程順に示す平面図である。
【図23】本発明の第5の実施形態によるDRAMの製
造方法を工程順に示す斜視図である。
造方法を工程順に示す斜視図である。
【図24】本発明の第6の実施形態によるDRAMの製
造方法を説明するための平面図である。
造方法を説明するための平面図である。
【図25】本発明の第3の実施形態を説明するための斜
視図である。
視図である。
【図26】本発明の第6の実施形態を説明するための斜
視図である。
視図である。
【図27】従来のDRAMを示す断面図である。
【図28】従来のDRAMを示す断面図である。
【図29】従来のDRAMを示す平面図である。
1 シリコン基板 2 フィールド酸化膜 3 ゲート電極 4、5 不純物拡散層 6 ビット線 7 絶縁膜 8 多結晶シリコン膜(第1の導電膜) 9 多結晶シリコン膜(第1の導電膜) 10 シリコン酸化膜(第2の絶縁膜) 11、43 フォトレジスト 12 多結晶シリコン膜(第3の導電膜) 14 空洞 15 キャパシタ誘電体膜 16 多結晶シリコン膜(セルプレート電極) 41 シリコン窒化膜(第1の絶縁膜) 42 多結晶シリコン膜(第2の導電膜)
Claims (16)
- 【請求項1】 メモリセルがトランジスタとキャパシタ
とから構成されており、前記キャパシタのストレージ電
極がトンネル形状に形成された半導体記憶装置の製造方
法において、 半導体基板の上に前記トランジスタを形成する工程と、 前記トランジスタの上層に第1の絶縁膜を形成する工程
と、 前記第1の絶縁膜の上に、前記トランジスタのソースお
よびドレインの一方と接続される第1の導電膜を形成す
る工程と、 前記第1の導電膜の上に、前記第1の絶縁膜とは異なる
材料からなる第2の絶縁膜および第2の導電膜を形成す
る工程と、 前記第1の導電膜、前記第2の絶縁膜および前記第2の
導電膜のうち少なくとも前記第2の絶縁膜および前記第
2の導電膜を第1のラインパターンに加工する工程と、 第3の導電膜を全面に形成する工程と、 前記第3の導電膜をエッチバックすることにより、少な
くとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁膜の側面
に前記第3の導電膜の側壁パターンを形成する工程と、 前記第1のラインパターンと交差する第2のラインパタ
ーンのエッチングマスクを用い、この第2のラインパタ
ーン間において前記第2の絶縁膜が露出するまで前記第
2の導電膜をエッチング除去する工程と、 前記第1の絶縁膜をエッチング保護膜として等方性エッ
チングを施すことにより、前記第1のラインパターンに
加工された前記第2の絶縁膜を除去する工程と、 前記第2のラインパターンのエッチングマスクを用い、
この第2のラインパターン間に残存する前記第1および
第3の導電膜をエッチング除去する工程と、 前記第1のラインパターンと前記第2のラインパターン
との交差部分に残存する前記第1、第2および第3の導
電膜からなるトンネル形状のストレージ電極の表面をキ
ャパシタ誘電体膜で被覆する工程と、 前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ストレージ電極と
対向するセルプレート電極としての第4の導電膜をパタ
ーン形成する工程とを有することを特徴とする半導体記
憶装置の製造方法。 - 【請求項2】 平面形状が略多角形である第1の導電膜
と、前記第1の導電膜と対向する位置に設けられた第2
の導電膜と、前記多角形の各辺毎に前記第1の導電膜お
よび前記第2の導電膜と接続された第3の導電膜とを有
しており、前記第1、第2および第3の導電膜で囲まれ
た領域の前記多角形の少なくとも1つの頂点に対応した
位置およびその近傍に開口部が形成された前記キャパシ
タのストレージ電極と、 前記ストレージ電極の表面を被覆するキャパシタ誘電体
膜と、 前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ストレージ電極と
対向するセルプレート電極とを備えていることを特徴と
する半導体記憶装置。 - 【請求項3】 半導体記憶装置の製造方法において、 半導体基板の上に前記トランジスタを形成する工程と、 前記トランジスタの上層に第1の絶縁膜を形成する工程
と、 前記第1の絶縁膜の上に、前記トランジスタのソースお
よびドレインの一方と接続される第1の導電膜を形成す
る工程と、 前記第1の導電膜の上に、前記第1の絶縁膜とは異なる
材料からなる第2の絶縁膜および第2の導電膜を形成す
る工程と、 前記第1の導電膜、前記第2の絶縁膜および前記第2の
導電膜のうち少なくとも前記第2の導電膜および前記第
2の絶縁膜を、各メモリセル毎に平面形状が略多角形で
あるストレージ電極のパターンに加工する工程と、 第3の導電膜を全面に形成する工程と、 前記第3の導電膜をエッチバックすることにより、少な
くとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁膜の側面
に前記第3の導電膜の側壁パターンを形成する工程と、 前記多角形の少なくとも1つの頂点に対応した位置およ
びその近傍において前記第2の導電膜および前記第3の
導電膜が露出するようなエッチングマスクを用い、前記
第2の絶縁膜が露出するまで前記第2の導電膜および前
記第3の導電膜をエッチング除去する工程と、 前記第1の絶縁膜をエッチング保護膜として等方性エッ
チングを施すことにより、前記第2の絶縁膜を除去する
工程と、 残存する前記第1、第2および第3の導電膜からなり、
前記第1、第2および第3の導電膜で囲まれた領域の前
記多角形の少なくとも1つの頂点に対応した位置および
その近傍に開口部が形成されたストレージ電極の表面を
キャパシタ誘電体膜で被覆する工程と、 前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ストレージ電極と
対向するセルプレート電極としての第4の導電膜をパタ
ーン形成する工程とを有することを特徴とする半導体記
憶装置の製造方法。 - 【請求項4】 半導体記憶装置の製造方法において、 半導体基板の上に前記トランジスタを形成する工程と、 前記トランジスタの上層に第1の絶縁膜を形成する工程
と、 前記第1の絶縁膜の上に、前記トランジスタのソースお
よびドレインの一方と接続される第1の導電膜を形成す
る工程と、 前記第1の導電膜の上に、前記第1の絶縁膜とは異なる
材料からなる第2の絶縁膜および第2の導電膜を形成す
る工程と、 前記第1の導電膜、前記第2の絶縁膜および前記第2の
導電膜のうち少なくとも前記第2の導電膜および前記第
2の絶縁膜を、各メモリセル毎に平面形状が略多角形で
あるストレージ電極のパターンに加工する工程と、 第3の導電膜を全面に形成する工程と、 前記第3の導電膜をエッチバックすることにより、少な
くとも前記第2の導電膜および前記第2の絶縁膜の側面
に前記第3の導電膜の側壁パターンを形成する工程と、 エッチングマスクを用いずに、前記多角形の少なくとも
1つの頂点に対応した位置およびその近傍において前記
第2の絶縁膜が露出するまで、前記第2の導電膜および
前記第3の導電膜をエッチング除去する工程と、 前記第1の絶縁膜をエッチング保護膜として等方性エッ
チングを施すことにより、前記第2の絶縁膜を除去する
工程と、 残存する前記第1、第2および第3の導電膜からなり、
前記第1、第2および第3の導電膜で囲まれた領域の前
記多角形の少なくとも1つの頂点に対応した位置および
その近傍に開口部が形成されたストレージ電極の表面を
キャパシタ誘電体膜で被覆する工程と、 前記キャパシタ誘電体膜を介して前記ストレージ電極と
対向するセルプレート電極としての第4の導電膜をパタ
ーン形成する工程とを有することを特徴とする半導体記
憶装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記多角形が直角および鋭角のいずれか
の頂点を少なくとも1つ有していることを特徴とする請
求項4に記載の半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記第1の絶縁膜と前記第1の導電膜と
の間に、前記第1の絶縁膜とは異なる材料からなる第3
の絶縁膜を形成し、前記第2の絶縁膜を除去する工程に
おいて前記第3の絶縁膜を同時に除去することを特徴と
する請求項3〜5のいずれか1項に記載の半導体記憶装
置の製造方法。 - 【請求項7】 前記開口部を前記多角形の総ての頂点に
対応した位置およびその近傍に設けることを特徴とする
請求項3〜6のいずれか1項に記載の半導体記憶装置の
製造方法。 - 【請求項8】 前記トランジスタを形成する工程と前記
第1の絶縁膜を形成する工程との間に、前記トランジス
タのソースおよびドレインの他方と接続されるビット線
を形成する工程をさらに有することを特徴とする請求項
1、3〜7のいずれか1項に記載の半導体記憶装置の製
造方法。 - 【請求項9】 前記第2の絶縁膜および第2の導電膜を
形成する工程において、前記第2の絶縁膜と前記第2の
導電膜との積層構造を2以上形成することを特徴とする
請求項1、3〜8のいずれか1項に記載の半導体記憶装
置の製造方法。 - 【請求項10】 半導体記憶装置のキャパシタの製造方
法において、 半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する第1の工程と、 前記第1の導電膜上に第1の絶縁膜とは異なるエッチン
グレートを有する材料からなる第2の絶縁膜を形成する
第2の工程と、 前記第2の絶縁膜上に第2の導電膜を形成する第3の工
程と、 第2の導電膜、前記第2の絶縁膜及び前記第1の導電膜
をパターン形成する第4の工程と、 前記パターン形成された半導体基板上に第3の導電膜を
形成する第5の工程と、 エッチング法により前記第3の導電膜をエッチングする
ことにより、前記第2の導電膜、前記第2の絶縁膜及び
前記第1の導電膜の側壁に残存する前記第3の導電膜か
らなる第3のサイドウォール絶縁膜を形成する第6の工
程と、 等方性エッチング法により前記第2の絶縁膜を除去する
ことにより、前記第1、第2、第3の導電膜からなるキ
ャパシタの上部又は下部電極を形成する第7の工程とを
有することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の前記第7の工程後
に、前記第1、第2、第3の導電膜上に誘電体膜を形成
する第8の工程と、前記誘電体膜上に第4の導電膜を形
成する第9の工程とを更に具備することを特徴とする半
導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項12】 請求項10に記載の第5の工程は、前
記第1導電膜、前記第2の絶縁膜及び前記第2の導電膜
のうち少なくとも前記第2の導電膜及び前記第2の絶縁
膜を、平面状が略多角形であるパターン形成を行う工程
を含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項13】 請求項12に記載の半導体記憶装置の
製造方法における前記第6の工程後から前記第7の工程
前の間に、前記多角形の少なくとも1つの頂点に対応し
た位置及びその近傍において前記第2の導電膜及び前記
第3の導電膜が露出するようなエッチングマスクを用
い、前記第2の絶縁膜が露出するまで前記第2の導電膜
及び前記第3の導電膜をエッチング除去工程を更に含む
ことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項14】 請求項12に記載の半導体記憶装置の
製造方法における前記第6の工程後から前記第7の工程
前の間に、エッチングマスクを用いずに、前記多角形の
少なくとも1つの頂点に対応した位置及びその近傍にお
いて前記第2の絶縁膜が露出するまで、前記第2の導電
膜及び前記第3の導電膜をエッチング除去工程を更に含
むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項15】 請求項12に記載の前記多角形が、直
角及び鋭角のいずれかの頂点を少なくとも1つを有して
いることを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項16】 請求項10乃至請求項15に記載の前
記第2の絶縁膜及び前記第2の導電膜を形成する工程に
おいて、前記第2の絶縁膜と前記第2の導電膜との積層
構造を2以上形成することを特徴とする半導体記憶装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122149A JPH09213906A (ja) | 1995-11-30 | 1996-04-19 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33594295 | 1995-11-30 | ||
| JP7-335942 | 1995-11-30 | ||
| JP8122149A JPH09213906A (ja) | 1995-11-30 | 1996-04-19 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213906A true JPH09213906A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=26459342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8122149A Withdrawn JPH09213906A (ja) | 1995-11-30 | 1996-04-19 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09213906A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6211036B1 (en) | 1998-09-04 | 2001-04-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having an improved capacitor structure, and a method of manufacturing the same |
| US20140293205A1 (en) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and method of manufacturing the same |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP8122149A patent/JPH09213906A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6211036B1 (en) | 1998-09-04 | 2001-04-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having an improved capacitor structure, and a method of manufacturing the same |
| US20140293205A1 (en) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and method of manufacturing the same |
| US9250483B2 (en) * | 2013-03-29 | 2016-02-02 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and method of manufacturing the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5054865B2 (ja) | 半導体装置、不揮発性ランダムアクセスメモリセル、フローティングゲートメモリセルの半導体メモリアレイ、及び、このアレイを形成する方法 | |
| KR100539232B1 (ko) | 디램 메모리 셀 및 그 제조방법 | |
| US5468670A (en) | Method for fabricating a semiconductor memory device having a stacked capacitor cell | |
| JP2001102467A (ja) | フローティングゲートメモリセルの半導体メモリアレイ、このアレイを形成する自己整合方法、不揮発性メモリセルのアレイを有する半導体装置、及び、複数の半導体素子に接続する複数の行ラインと列ラインを形成する方法 | |
| JP2904533B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| KR960009998B1 (ko) | 반도체 메모리장치의 제조방법 | |
| JP3805624B2 (ja) | Dramセル装置およびその製造方法 | |
| KR0132831B1 (ko) | 매몰 비트라인과 핀구조 커패시터를 갖는 반도체장치 셀 제조방법 | |
| JP2865155B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JPH06318562A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP2648448B2 (ja) | 半導体記憶装置のキャパシター製造方法 | |
| JPH05235297A (ja) | 半導体メモリ素子の製造方法 | |
| JPH06338594A (ja) | 半導体素子のキャパシター製造方法 | |
| US7109543B2 (en) | Semiconductor device having trench capacitor and method for fabricating the same | |
| US6413816B2 (en) | Method for forming memory cell of semiconductor memory device | |
| JPH09213906A (ja) | 半導体記憶装置およびその製造方法 | |
| JP3241789B2 (ja) | 半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
| KR100699915B1 (ko) | 반도체 장치 및 그 제조 방법 | |
| US7399689B2 (en) | Methods for manufacturing semiconductor memory devices using sidewall spacers | |
| KR0165304B1 (ko) | 반도체 메모리장치의 자기정합적인 접촉구조 및 그 제조방법 | |
| JPH07307395A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| KR960015526B1 (ko) | 반도체장치 및 그 제조방법 | |
| KR0127267B1 (ko) | 캐패시터의 전하저장전극 제조방법 | |
| KR0135164B1 (ko) | 반도체메모리장치및그제조방법 | |
| KR100250683B1 (ko) | 반도체 메모리소자의 캐패시터 제조방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |